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1 業 務 概 要 第 43 号 ( 平 成 4 年 度 実 績 ) 新 潟 県 中 央 福 祉 相 談 セ ン タ ー 新 潟 県 中 央 児 童 相 談 所 新 潟 県 中 央 身 体 障 害 者 更 生 相 談 所 新 潟 県 中 央 知 的 障 害 者 更 生 相 談 所 新 潟 県 新 発 田 地 域 振 興 局 健 康 福 祉 環 境 部 児 童 障 害 者 相 談 センター 新 潟 県 新 発 田 児 童 相 談 所 新 潟 県 新 発 田 身 体 障 害 者 更 生 相 談 所 新 潟 県 新 発 田 知 的 障 害 者 更 生 相 談 所 新 潟 県 長 岡 地 域 振 興 局 健 康 福 祉 環 境 部 児 童 障 害 者 相 談 センター 新 潟 県 長 岡 児 童 相 談 所 新 潟 県 長 岡 身 体 障 害 者 更 生 相 談 所 新 潟 県 長 岡 知 的 障 害 者 更 生 相 談 所 新 潟 県 南 魚 沼 地 域 振 興 局 健 康 福 祉 環 境 部 児 童 障 害 者 相 談 センター 新 潟 県 南 魚 沼 児 童 相 談 所 新 潟 県 南 魚 沼 身 体 障 害 者 更 生 相 談 所 新 潟 県 南 魚 沼 知 的 障 害 者 更 生 相 談 所 新 潟 県 上 越 地 域 振 興 局 健 康 福 祉 環 境 部 児 童 障 害 者 相 談 センター 新 潟 県 上 越 児 童 相 談 所 新 潟 県 上 越 身 体 障 害 者 更 生 相 談 所 新 潟 県 上 越 知 的 障 害 者 更 生 相 談 所

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3 目 次 第 部 中 央 福 祉 相 談 センター 及 び 児 童 障 害 者 相 談 センターの 概 要 組 織 管 轄 区 域 の 概 要 3 相 談 の 流 れ 4 4 相 談 の 現 況 と 課 題 6 第 部 各 相 談 所 の 概 要 児 童 相 談 所 の 概 要 0 ⑴ 沿 革 0 ⑵ 業 務 内 容 ⑶ 相 談 及 び 援 助 の 種 類 ア 相 談 の 種 類 及 び 内 容 イ 援 助 の 種 類 及 び 内 容 3 ⑷ 業 務 状 況 4 ア 相 談 の 状 況 4 イ 児 童 虐 待 相 談 の 状 況 6 ウ 援 助 件 数 の 状 況 ( 調 査 診 断 及 び 心 理 療 法 カウンセリング 等 ) 9 エ 一 時 保 護 の 状 況 0 オ 里 親 等 カ ペアレントトレーニング 3 キ 巡 回 相 談 3 ク 療 育 手 帳 に 係 る 判 定 事 務 4 ケ ふれあい 心 の 友 訪 問 援 助 事 業 4 コ 子 ども 女 性 電 話 相 談 事 業 ( 中 央 福 祉 相 談 センター) 5 サ 専 門 的 技 術 的 援 助 6 シ 在 宅 障 害 児 に 対 する 療 育 援 助 活 動 6 身 体 障 害 者 更 生 相 談 所 の 概 要 7 ⑴ 沿 革 7 ⑵ 業 務 内 容 7 ⑶ 業 務 状 況 8 ア 相 談 の 状 況 8 イ 判 定 の 状 況 8 (ア) 自 立 支 援 医 療 ( 更 生 医 療 )の 給 付 判 定 9 判 定 状 況 9 人 工 透 析 審 査 委 員 会 9 (イ) 補 装 具 費 の 支 給 判 定 30 ウ 施 設 入 所 に 係 る 市 町 村 間 の 連 絡 調 整 30

4 エ 専 門 的 技 術 的 援 助 30 オ 身 体 障 害 者 手 帳 の 交 付 事 務 3 (ア) 身 体 障 害 者 手 帳 の 交 付 状 況 3 (イ) 障 害 程 度 審 査 委 員 会 開 催 状 況 3 3 知 的 障 害 者 更 生 相 談 所 の 概 要 3 ⑴ 沿 革 3 ⑵ 業 務 内 容 3 ⑶ 業 務 状 況 3 ア 相 談 の 状 況 33 イ 判 定 の 状 況 33 ウ 療 育 手 帳 に 係 る 判 定 34 エ 施 設 入 所 に 係 る 市 町 村 間 の 連 絡 調 整 34 オ 巡 回 相 談 34 カ 専 門 的 技 術 的 援 助 35 4 視 察 見 学 及 び 社 会 福 祉 援 助 技 術 現 場 実 習 ボランティア 受 け 入 れ 状 況 36 第 3 部 資 料 37

5 第 部 中 央 福 祉 相 談 セ ン タ ー 及 び 児 童 障 害 者 相 談 センターの 概 要

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7 第 部 中 央 福 祉 相 談 センター 及 び 児 童 障 害 者 相 談 センターの 概 要 組 織 ( 平 成 5 年 4 月 日 現 在 ) ⑴ 中 央 福 祉 相 談 センター 所 長 次 長 総 務 課 総 務 係 企 画 担 当 次 長 企 画 指 導 課 指 導 担 当 兼 職 児 童 虐 待 DV 対 応 班 相 談 判 定 課 保 護 支 援 課 中 央 児 童 相 談 所 長 中 央 身 体 障 害 者 更 生 相 談 所 長 中 央 知 的 障 害 者 更 生 相 談 所 長 女 性 福 祉 相 談 所 長 あかしや 寮 長 判 定 治 療 担 当 相 談 担 当 児 童 一 時 保 護 担 当 女 性 一 時 保 護 担 当 ⑵ 児 童 障 害 者 相 談 センター 地 域 振 興 局 長 副 部 長 庶 務 課 健 康 福 祉 環 境 部 長 副 部 長 企 画 調 整 課 企 画 調 整 担 当 地 域 福 祉 課 指 導 担 当 医 監 福 祉 担 当 ( 上 越 ) 地 域 保 健 課 地 域 保 健 担 当 保 健 指 導 担 当 医 薬 予 防 課 医 薬 指 導 係 保 健 予 防 係 生 活 衛 生 課 生 活 衛 生 係 監 視 指 導 係 ( 動 物 保 護 管 理 センター) * 下 越 中 越 魚 沼 上 越 環 境 センター 長 環 境 課 環 境 企 画 担 当 * 新 発 田 南 魚 沼 は 環 境 対 策 担 当 環 境 企 画 環 境 対 策 廃 棄 物 対 策 担 当 担 当 廃 棄 物 対 策 担 検 査 課 当 の 担 当 制 ( 長 岡 上 越 新 発 田 ) 長 岡 児 童 障 害 者 相 談 センター 長 指 導 保 護 課 児 童 相 談 所 長 相 談 判 定 課 上 越 身 体 障 害 者 更 生 相 談 所 長 知 的 障 害 者 更 生 相 談 所 長 新 発 田 南 魚 沼 児 童 障 害 者 相 談 センター 長 児 童 相 談 所 長 身 体 障 害 者 更 生 相 談 所 長 知 的 障 害 者 更 生 相 談 所 長 相 談 課 - -

8 児 相 身 更 相 知 更 相 管 轄 区 域 の 概 要 ( 平 成 5 年 度 ) 二 次 保 健 医 療 圏 新 潟 市 町 村 人 口 児 童 人 口 知 的 障 害 者 数 身 体 障 害 者 数 児 童 福 祉 施 設 等 障 害 者 福 祉 サ ー ビ ス 事 業 所 等 乳 児 児 母 障 障 重 肢 児 医 児 放 障 日 中 活 動 系 サ ー ビ ス 居 住 系 サービス 療 生 自 自 就 就 就 地 障 障 障 障 害 害 症 体 童 療 障 ケ 福 課 害 害 童 子 心 不 発 害 型 害 立 立 域 害 害 者 者 ア 童 児 児 身 自 達 童 労 労 者 者 支 支 者 児 後 児 訓 訓 労 活 支 援 援 支 ホー 自 生 入 入 障 由 支 継 継 援 支 施 施 援 祉 害 援 童 等 所 所 養 児 相 養 活 練 練 動 施 援 設 設 施 ム 立 活 児 セ 発 発 施 施 委 デ 移 続 続 支 設 施 自 自 設 児 委 ン 達 談 託 設 立 立 支 グ ホ 護 支 設 設 託 ター 支 イ 機 生 行 支 支 援 施 訓 訓 支 就 指 指 達 設 練 練 援 労 ルー 援 援 定 定 介 介 能 活 セ 福 医 サー 援 援 入 生 機 生 移 ー セ 援 医 医 施 福 訓 訓 支 ン 所 活 能 活 行 プ 祉 療 支 施 施 療 療 祉 ン A B 支 介 訓 訓 事 支 ホー 型 型 ビ 練 練 ター 援 練 練 機 機 型 ター 護 援 院 設 設 設 関 関 援 ス 業 護 護 援 型 型 ム ム 五 泉 市 5,858 7, , 阿 賀 町,5, 燕 市 80,886, , 中 県 弥 彦 村 8,347, 三 条 市 00,09 5,5 89 4, 央 央 加 茂 市 8,804 4,07 70,54 田 上 町,48, ( ) ( ) 佐 渡 佐 渡 市 59,674 8, , ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 小 5 市 町 村 355,78 53,0 3,04 6, 村 上 市 64,9 9,3 49 3, 関 川 村 6, 新 下 新 発 田 市 99,459 5, , 発 胎 内 市 越 30,64 4,507 59, 田 粟 島 浦 村 聖 籠 町 3,80, 新 潟 阿 賀 野 市 44,443 6,873 34,950 5 小 4 市 町 村 59,074 39,,07, 長 岡 市 78,40 44,6,5 0, 長 岡 中 越 小 南 魚 沼 魚 沼 小 上 上 越 越 小 合 見 附 市 4,48 6,30 33, 小 千 谷 市 37,369 5,879 76, 柏 崎 市 88,85, , 出 雲 崎 町 4, 刈 羽 村 4, 市 町 村 454,959 70,593 3,58 7, 魚 沼 市 38,680 5,93 335, 南 魚 沼 市 60,64 9,90 487, 湯 沢 町 8,30, 十 日 町 市 56,76 8, , 津 南 町 0,463, 市 町 74,453 6,743,509 7, 上 越 市 99,643 3,98,60 8, 妙 高 市 34,0 5, , 糸 魚 川 市 45,907 6, , 市 79,760 43,80,368, 市 6 町 4 村,54,07 33,79,446 66, 平 成 5 年 4 月 日 現 在 ( 人 口 は 新 潟 県 人 口 移 動 調 査 による 推 人 口 ) 新 潟 市 の 施 設 等 については 上 していない - -

9 相 談 所 配 置 ( 管 内 ) 図 ( 平 成 5 年 度 ) 中 央 福 祉 相 談 センター ( 佐 渡 駐 在 所 ) 05(38) 059(74) 新 潟 市 江 南 区 亀 田 向 陽 4-- 佐 渡 市 相 川 二 町 目 浜 町 0- JR 亀 田 駅 東 口 から 徒 歩 5 分 バス 本 線 相 川 下 車 徒 歩 分 新 発 田 地 域 振 興 局 健 康 福 祉 環 境 部 児 童 障 害 者 相 談 センター 054(6) 新 発 田 市 豊 町 3-3- JR 新 発 田 駅 下 車 徒 歩 5 分 バス 赤 谷 行 新 発 田 地 域 振 興 局 下 車 すぐ 粟 島 浦 村 村 上 市 胎 内 市 関 川 村 聖 籠 町 新 発 田 市 佐 渡 市 新 潟 市 児 童 相 談 所 05(30)7777 新 潟 市 身 体 知 的 障 がい 者 更 生 相 談 所 05(30) 新 潟 市 中 央 区 川 岸 町 -57- JR 白 山 駅 下 車 徒 歩 0 分 バス 競 技 場 前 から 徒 歩 5 分 市 役 所 前 から 徒 歩 5 分 刈 羽 村 弥 彦 村 柏 崎 市 出 雲 崎 町 燕 市 長 岡 市 小 千 谷 市 新 潟 市 見 附 市 三 条 市 加 茂 市 魚 沼 市 阿 賀 野 市 五 泉 市 阿 賀 町 田 上 町 長 岡 地 域 振 興 局 健 康 福 祉 環 境 部 児 童 障 害 者 相 談 センター 058(35) 長 岡 市 四 郎 丸 町 37 JR 長 岡 駅 東 口 から 徒 歩 0 分 バス 長 岡 駅 東 口 番 線 職 安 経 由 悠 久 山 成 願 寺 行 大 手 高 校 前 下 車 徒 歩 4 分 番 線 裏 門 経 由 悠 久 山 行 変 電 所 前 下 車 徒 歩 4 分 上 越 市 十 日 町 市 長 岡 市 津 南 町 南 魚 沼 市 湯 沢 町 糸 魚 川 市 妙 高 市 上 越 地 域 振 興 局 健 康 福 祉 環 境 部 児 童 障 害 者 相 談 センター 05(54) 上 越 市 春 日 山 町 JR 春 日 山 駅 下 車 徒 歩 5 分 バス 木 田 下 車 徒 歩 0 分 上 越 市 役 所 前 下 車 徒 歩 5 分 南 魚 沼 地 域 振 興 局 健 康 福 祉 環 境 部 児 童 障 害 者 相 談 センター 05(770) 南 魚 沼 市 六 日 町 60- JR 六 日 町 駅 下 車 徒 歩 5 分 バス 保 健 所 前 下 車 すぐ - 3 -

10 3 相 談 の 流 れ( 中 央 福 祉 相 談 センター) 女 性 福 祉 相 談 所 ( 配 偶 者 暴 力 相 談 支 援 センター 機 能 付 与 ) 及 び 婦 人 保 護 施 設 あかしや 寮 が 併 設 されている 一 時 保 護 あかしや 寮 具 助 言 指 導 児 童 女 性 カウンセリンク 心 理 治 療 そ の 他 児 女 童 性 女 性 体 調 査 的 な 業 相 談 の 受 付 児 童 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 女 性 受 理 会 議 児 童 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 女 性 児 童 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 女 性 心 理 判 定 医 学 判 定 判 定 会 議 ( 総 合 診 断 ) 児 童 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 援 助 方 針 会 議 児 童 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 女 性 措 置 指 導 その 他 援 助 の 実 施 児 童 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 女 性 務 児 童 身 体 障 害 者 女 性 調 査 研 究 研 修 機 能 内 知 的 障 害 者 女 性 助 言 指 導 判 定 書 交 付 児 市 町 村 への 技 術 的 援 助 関 係 機 関 調 整 童 市 町 村 への 専 門 的 技 術 的 援 助 容 身 体 障 害 者 手 帳 交 付 療 育 手 帳 交 付 障 害 児 入 所 給 付 費 支 給 決 定 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 女 性 福 祉 事 務 所 への 専 門 的 技 術 的 援 助 補 装 具 判 定 書 交 付 自 立 支 援 医 療 ( 更 生 医 療 ) 判 定 書 交 付

11 3- 相 談 の 流 れ( 新 発 田 長 岡 南 魚 沼 上 越 の 各 児 童 障 害 者 相 談 センター) 助 言 指 導 児 童 カウンセリンク 心 理 治 療 そ の 他 具 体 一 時 保 護 児 童 的 な 業 務 相 談 の 受 付 児 童 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 受 理 会 議 児 童 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 調 査 児 童 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 判 定 会 議 ( 総 合 診 断 ) 児 童 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 援 助 方 針 会 議 児 童 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 措 置 指 導 その 他 援 助 の 実 施 児 童 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 内 容 心 理 判 定 医 学 判 定 児 童 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 助 言 指 導 判 定 書 交 付 障 害 児 入 所 給 付 費 市 町 村 への 技 術 的 援 助 関 係 機 関 調 整 児 童 市 町 村 への 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 専 門 的 技 術 的 援 助 福 祉 事 務 所 への 専 門 的 技 術 的 援 助 療 育 手 帳 の 交 付 支 給 決 定 補 装 具 判 定 書 交 付

12 4 相 談 の 現 況 と 課 題 ⑴ 総 合 相 談 体 制 による 相 談 活 動 の 展 開 新 潟 県 では 地 域 福 祉 推 進 の 観 点 から 県 内 6か 所 (うち か 所 は 新 潟 市 )に 児 童 相 談 所 身 体 障 害 者 更 生 相 談 所 知 的 障 害 者 更 生 相 談 所 を そのうちか 所 に 女 性 福 祉 相 談 所 ( 県 下 全 域 管 轄 )を 配 置 し 子 どもや 障 害 者 の 福 祉 女 性 の 福 祉 に 関 する 相 談 援 助 活 動 を 展 開 している(3ページ 相 談 所 配 置 ( 管 内 ) 図 ) また これらの 相 談 にあたってはライフステージに 応 じた 連 続 的 横 断 的 なサービ スを 一 元 的 に 提 供 するために 総 合 相 談 方 式 を 採 り 職 員 は 兼 務 である ⑵ 総 相 談 受 付 件 数 と 延 べ 援 助 件 数 の 推 移 女 性 福 祉 相 談 所 ( 婦 人 相 談 所 )を 除 いた3 相 談 所 における 相 談 件 数 を 合 算 し その 推 移 を 示 したのが 図 -4- 総 相 談 受 付 延 べ 援 助 件 数 の 推 移 である 総 相 談 受 付 件 数 及 び 延 べ 援 助 件 数 は 平 成 0 年 度 以 降 ほぼ 横 ばいとなっている 図 -4- 総 相 談 受 付 延 べ 援 助 件 数 の 推 移 これを 相 談 所 別 に 比 較 したのが 図 -4- 相 談 所 別 受 付 件 数 の 推 移 図 -4-3 相 談 所 別 延 べ 対 応 件 数 の 推 移 である 平 成 4 年 度 中 に 県 内 の 児 童 相 談 所 身 体 障 害 者 更 生 相 談 所 及 び 知 的 障 害 者 更 生 相 談 所 で 受 け 付 けた 総 相 談 件 数 は7,660 件 であった 受 け 付 けたこれらの 相 談 に 対 し 調 査 判 定 及 び 指 導 等 の 援 助 件 数 は 延 べ 69,69 件 となっている 表 -4-の 相 談 件 あたりの 延 べ 援 助 件 数 は 平 成 4 年 度 は3.95 件 である - 6 -

13 図 -4- 相 談 所 別 受 付 件 数 の 推 移 図 -4-3 相 談 所 別 延 べ 援 助 件 数 の 推 移 表 -4-3 相 談 所 相 談 実 績 H0 H H H3 H4 総 相 談 受 付 件 数 7,889 7,83 7,437 7,5 7,660 総 延 べ 援 助 件 数 69,730 70,04 69,64 7,84 69,69 件 あたりの 援 助 件 数 ⑶ 件 あたりの 援 助 件 数 表 -4-は 児 童 相 談 所 における 件 あたりの 援 助 件 数 の 推 移 である 児 童 虐 待 や 非 行 相 談 など 複 雑 で 解 決 困 難 な 相 談 が 増 えており 多 くのエネルギーを 投 入 せざるを 得 ない 状 況 である 表 -4- 児 童 相 談 所 相 談 実 績 H0 H H H3 H4 総 受 付 実 件 数 3,04 3,80 3,37 3,506 3,589 総 延 べ 援 助 件 数 7,46 8,795 8,688 3,30 7,96 件 あたりの 援 助 件 数

14 ⑷ 児 童 虐 待 相 談 の 現 況 課 題 となっている 児 童 虐 待 相 談 に 焦 点 を 当 ててみると 児 童 虐 待 相 談 は 保 護 者 ( 当 事 者 ) 以 外 の 第 三 者 からの 通 告 により 始 まることが 多 く 当 然 保 護 者 の 反 発 否 認 等 を 伴 い 相 談 の 動 機 付 けに 欠 け しかも3 初 期 の 情 報 は 不 確 実 で 状 況 が 変 化 しや すい 中 で 4 瞬 時 の 判 断 と 緊 急 の 対 応 が 求 められるなどの 特 徴 を 有 している 図 -4-4から 新 潟 県 でも 全 国 と 軌 を 一 にして 増 加 していることがわかる 図 -4-4 児 童 相 談 所 における 虐 待 相 談 件 数 の 推 移 平 成 年 度 の 全 国 の 件 数 は 東 日 本 大 震 災 の 影 響 により 福 島 県 を 除 いて 集 した 数 値 である 児 童 虐 待 通 告 ( 相 談 )を 受 けると 児 童 相 談 所 では 即 刻 受 理 会 議 を 開 催 し 具 体 的 対 応 を 決 める 子 どもの 安 全 は 可 能 な 限 り 保 護 者 との 接 点 のある 市 町 村 役 場 学 校 幼 稚 園 保 育 所 等 の 職 員 保 健 師 児 童 委 員 親 戚 警 察 官 などと 同 行 し 現 地 で 確 認 している 児 童 虐 待 は 児 童 相 談 所 単 独 の 支 援 で 解 決 することは 困 難 であり 地 域 における 多 数 の 関 係 機 関 との 長 期 にわたる 継 続 的 連 携 が 欠 かせない また 子 どもの 安 全 を 確 保 するために 親 子 を 分 離 する 必 要 がある 場 合 には 緊 急 一 時 保 護 ( 医 療 機 関 等 への 一 時 保 護 委 託 を 含 む)を 行 う 施 設 入 所 は 親 の 意 に 反 して 措 置 する 場 合 に 家 庭 裁 判 所 の 許 可 が 必 要 であるが 一 時 保 護 は 子 どもをそのまま 放 置 することが 子 どもの 福 祉 を 害 すると 認 められる 場 合 には 児 童 相 談 所 長 の 権 限 で 可 能 である - 8 -

15 表 -4-3 被 虐 待 児 童 の 一 時 保 護 件 数 の 推 移 ( 委 託 保 護 を 含 む) H0 H H H3 H4 全 一 時 保 護 児 童 数 ( 管 内 児 童 人 口 0,000 人 あたりに 占 める 件 数 ) 体 延 べ 保 護 日 数 8,45 8,07 7,38 0,69 8,07 ( 一 人 あたりの 平 均 保 護 日 数 ) う一 時 保 護 した 被 虐 待 児 数 ち 被 ( 管 内 児 童 人 口 0,000 人 あたりに 占 める 件 数 ) 虐 待 延 べ 保 護 日 数 4,878 5,600 4,897 6,84 5,3 児 ( 一 人 あたりの 平 均 保 護 日 数 ) 一 児 童 を 複 数 回 保 護 した 場 合 でも 保 護 理 由 が 同 じ 時 は 人 として 上 - 9 -

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17 第 部 各 相 談 所 の 概 要

18 第 部 各 相 談 所 の 概 要 児 童 相 談 所 の 概 要 児 童 相 談 所 は 児 童 福 祉 法 第 条 に 基 づき 市 町 村 と 適 切 な 役 割 分 担 連 携 を 図 りつ つ 子 どもに 関 する 家 庭 その 他 からの 相 談 に 応 じ 子 どもが 有 する 問 題 又 は 子 どもの 真 のニーズ 子 どもの 置 かれた 環 境 の 状 況 等 を 適 切 に 捉 え 個 々の 子 どもや 家 庭 に 最 も 効 果 的 な 援 助 を 行 うことで 子 どもの 福 祉 を 図 るとともに その 権 利 を 擁 護 することを 主 た る 目 的 として 設 置 される 行 政 機 関 である ⑴ 沿 革 児 相 年 月 設 置 及 び 組 織 所 在 地 中 央 児 童 相 談 平 所 新 発 田 児 童 相 談 所 昭 平 開 設 一 時 保 護 所 開 設 専 任 所 長 就 任 新 庁 舎 新 築 移 転 下 越 児 童 相 談 所 設 置 法 第 7 条 第 項 の 措 置 権 が 委 任 される 下 越 児 童 相 談 所 廃 止 中 央 児 童 相 談 所 に 統 合 地 方 事 務 所 勤 務 で 中 央 児 相 兼 務 の 福 祉 司 が 児 童 相 談 所 勤 務 となる 機 構 充 実 職 員 8 名 二 係 制 設 置 ( 庶 務 係 業 務 係 ) 次 長 制 及 び 二 課 制 ( 庶 務 課 業 務 課 ) 設 置 新 潟 地 震 ( 被 害 受 ける) 宿 直 室 教 室 等 増 築 一 時 保 護 職 員 室 増 築 次 長 制 廃 止 庁 舎 建 設 のため 新 潟 労 政 事 務 所 内 に 引 越 厚 生 センター 起 工 式 新 庁 舎 新 築 移 転 新 庁 舎 新 築 移 転 主 任 制 発 足 三 課 制 ( 庶 務 課 相 談 指 導 課 判 定 保 護 課 ) 設 置 次 長 制 及 び 課 名 の 変 更 ( 庶 務 課 相 談 判 定 課 指 導 保 護 課 ) 一 時 保 護 当 直 業 務 嘱 託 員 制 度 発 足 係 長 制 度 ( 指 導 保 護 係 長 指 導 係 長 相 談 判 定 係 長 ) 発 足 新 潟 県 民 生 部 の 組 織 改 正 により 新 潟 県 中 央 福 祉 相 談 センターに 設 置 こども 家 庭 0 番 設 置 中 央 福 祉 相 談 センター 移 転 ( 職 員 3 名 ) 総 務 課 企 画 指 導 課 相 談 判 定 課 設 置 係 制 廃 止 緊 急 連 絡 システム 設 置 体 育 館 屋 根 張 替 え 子 育 て 支 援 相 談 員 3 名 配 置 次 長 制 度 変 更 ( 名 体 制 となり それぞれ 総 務 課 長 企 画 指 導 課 長 を 兼 ねる) 児 童 虐 待 DV 対 応 班 3 名 配 置 子 ども 女 性 電 話 相 談 事 業 開 始 ( 子 ども 家 庭 0 番 は 廃 止 ) DV 児 童 虐 待 相 談 フリーダイヤル 開 設 保 護 支 援 課 創 設 職 員 7 名 嘱 託 員 4 名 の 名 配 置 夜 間 休 日 の 緊 急 相 談 及 び 緊 急 保 護 体 制 整 備 新 潟 市 児 童 相 談 所 開 設 により 管 轄 区 域 が 変 更 となり 職 員 9 名 に 減 員 ( 児 童 虐 待 DV 対 応 班 は 名 体 制 ) 総 務 課 名 減 員 3 名 体 制 となる 管 轄 区 域 から 見 附 市 が 外 れる 児 童 虐 待 対 応 補 助 嘱 託 員 ( 警 察 官 OB) 名 配 置 児 童 虐 待 対 応 補 助 嘱 託 員 ( 警 察 官 OB) 名 を 子 育 て 支 援 相 談 員 へ 名 称 変 更 新 発 田 地 域 福 祉 センター 内 に 開 設 心 理 判 定 員 名 増 員 相 談 課 6 名 体 制 となる 係 制 廃 止 児 童 福 祉 司 名 増 員 相 談 課 7 名 体 制 となる 子 育 て 支 援 相 談 員 名 配 置 新 発 田 健 康 福 祉 環 境 事 務 所 に 統 合 新 発 田 地 域 振 興 局 に 統 合 児 童 福 祉 司 名 増 員 相 談 課 8 名 体 制 となる 児 童 虐 待 対 応 補 助 嘱 託 員 ( 警 察 官 OB) 名 配 置 児 童 虐 待 対 応 補 助 嘱 託 員 ( 警 察 官 OB) 名 を 子 育 て 支 援 相 談 員 へ 名 称 変 更 新 潟 市 東 中 通 -86 五 十 嵐 三 の 町 ( 新 潟 学 園 内 ) 新 潟 市 川 岸 町 -57- 新 発 田 市 中 蒲 原 郡 亀 田 町 向 陽 4-- 新 潟 市 亀 田 向 陽 4-- ( 市 町 村 合 併 による 住 所 表 記 変 更 ) 新 潟 市 江 南 区 亀 田 向 陽 4-- ( 政 令 指 定 都 市 移 行 による 住 所 表 記 変 更 ) 新 発 田 市 豊 町

19 長 岡 児 童 平 相 談 所 南 魚 沼 児 童 相 談 所 昭 平 庁 舎 新 築 業 務 開 始 児 童 福 祉 司 が 当 所 勤 務 となる( 地 方 事 務 所 勤 務 の 事 務 廃 止 ) 専 任 所 長 就 任 会 規 則 に 基 づく 廨 指 定 法 7 条 第 項 の 措 置 権 が 委 任 される 主 任 制 度 発 足 二 課 制 ( 庶 務 課 業 務 課 ) 設 置 庁 舎 移 転 新 築 一 時 保 護 当 直 業 務 嘱 託 員 制 度 発 足 機 構 充 実 職 員 7 名 プレールーム 増 築 係 長 制 度 ( 指 導 保 護 係 長 相 談 判 定 係 長 ) 発 足 庁 舎 移 転 準 備 6 年 度 用 地 買 収 造 成 工 事 庁 舎 新 築 移 転 長 岡 地 域 福 祉 センターに 統 合 係 制 廃 止 医 学 判 定 室 改 修 子 育 て 支 援 相 談 員 名 配 置 長 岡 健 康 福 祉 環 境 事 務 所 に 統 合 長 岡 地 域 振 興 局 に 統 合 中 越 大 震 災 ( 被 害 受 ける) 一 時 保 護 所 職 員 名 増 員 子 育 て 支 援 相 談 員 名 増 員 管 轄 区 域 の 変 更 ( 見 附 市 )に 伴 い 児 童 福 祉 司 名 増 員 住 所 表 記 変 更 児 童 福 祉 司 名 増 員 児 童 虐 待 対 応 補 助 嘱 託 員 ( 警 察 官 OB) 名 配 置 児 童 福 祉 司 名 増 員 児 童 虐 待 対 応 補 助 嘱 託 員 ( 警 察 官 OB) 名 を 子 育 て 支 援 相 談 員 へ 名 称 変 更 管 轄 区 域 に 小 千 谷 市 が 加 わる 六 日 町 地 域 福 祉 センター 内 に 開 設 心 理 判 定 員 名 増 員 相 談 課 5 名 体 制 となる 係 制 廃 止 児 童 福 祉 司 名 増 員 相 談 課 6 名 体 制 となる 子 育 て 支 援 相 談 員 名 配 置 六 日 町 健 康 福 祉 環 境 事 務 所 に 統 合 子 育 て 支 援 相 談 員 減 員 六 日 町 地 域 振 興 局 に 統 合 南 魚 沼 児 童 相 談 所 に 名 称 変 更 児 童 福 祉 司 名 増 員 相 談 課 7 名 体 制 となる 児 童 虐 待 対 応 補 助 嘱 託 員 名 配 置 児 童 虐 待 対 応 補 助 嘱 託 員 名 を 子 育 て 支 援 相 談 員 へ 名 称 変 更 管 轄 区 域 から 小 千 谷 市 が 外 れる 長 岡 市 今 朝 白 町 -05- 長 岡 市 今 朝 白 長 岡 市 四 郎 丸 字 沖 田 37 長 岡 市 四 郎 丸 町 37 南 魚 沼 郡 六 日 町 大 字 六 日 町 -0 南 魚 沼 郡 六 日 町 大 字 六 日 町 60- 南 魚 沼 市 六 日 町 60- 上 越 児 童 平 相 談 所 昭 開 設 庁 舎 新 築 法 7 条 第 項 の 措 置 権 が 委 任 される 機 構 改 革 に 伴 い 独 立 庁 舎 となる 専 任 所 長 が 就 任 心 理 判 定 員 配 置 一 時 保 護 係 の 保 母 配 置 二 課 制 ( 庶 務 課 業 務 課 ) 設 置 一 時 保 護 所 増 築 ( 定 員 名 ) 主 任 制 度 発 足 庁 舎 新 築 移 転 一 時 保 護 当 直 業 務 嘱 託 員 制 度 発 足 係 長 制 度 ( 指 導 保 護 係 長 相 談 判 定 係 長 ) 発 足 上 越 地 域 福 祉 センターに 統 合 係 制 廃 止 庁 舎 一 部 改 修 ( 玄 関 階 段 撤 去 等 ) 庁 舎 一 部 改 修 ( 玄 関 スロープ 拡 張 階 トイレ 等 ) 子 育 て 支 援 相 談 員 名 配 置 上 越 健 康 福 祉 環 境 事 務 所 に 統 合 上 越 地 域 振 興 局 に 統 合 一 時 保 護 所 職 員 名 増 員 児 童 虐 待 対 応 補 助 嘱 託 員 名 配 置 庁 舎 一 部 改 修 ( 一 時 保 護 入 口 廊 下 間 仕 切 り) 児 童 福 祉 司 名 増 員 一 時 保 護 所 職 員 名 減 員 児 童 虐 待 対 応 補 助 嘱 託 員 名 を 子 育 て 支 援 相 談 員 へ 名 称 変 更 高 田 市 大 手 町 西 会 所 97 番 地 上 越 市 西 会 所 通 り 97- 上 越 市 大 字 木 田 上 越 市 春 日 山 町

20 ⑵ 業 務 内 容 ア 市 町 村 の 児 童 家 庭 相 談 に 対 し 必 要 な 援 助 を 行 う イ 子 どもに 関 する 家 族 その 他 からの 相 談 に 応 じる ウ 必 要 な 調 査 並 びに 医 学 的 心 理 学 的 教 育 学 的 社 会 学 的 精 神 保 健 上 の 判 定 を 行 う エ 調 査 又 は 判 定 に 基 づき 必 要 な 指 導 を 行 う オ 子 どもの 一 時 保 護 を 行 う カ 施 設 入 所 里 親 委 託 等 の 措 置 を 行 う ⑶ 相 談 及 び 援 助 の 種 類 ア 相 談 の 種 類 及 び 内 容 養 護 相 談 保 健 相 談. 養 護 相 談 父 又 は 母 等 保 護 者 の 家 出 失 踪 死 亡 離 婚 入 院 稼 働 及 び 服 役 等 による 養 育 困 難 児 棄 児 迷 子 虐 待 を 受 けた 子 ども 親 権 を 喪 失 した 親 の 子 後 見 人 を 持 たない 児 童 等 環 境 的 問 題 を 有 する 子 ども 養 子 縁 組 に 関 する 相 談. 保 健 相 談 未 熟 児 虚 弱 児 内 部 機 能 障 害 児 小 児 喘 息 その 他 の 疾 患 ( 精 神 疾 患 を 含 む) 等 を 有 する 子 どもに 関 する 相 談 障 害 相 談 非 行 相 談 育 成 相 談 3. 肢 体 不 自 由 相 談 肢 体 不 自 由 児 運 動 発 達 の 遅 れに 関 する 相 談 4. 視 聴 覚 障 害 相 談 盲 ( 弱 視 を 含 む) ろう( 難 聴 を 含 む) 等 視 聴 覚 障 害 児 に 関 する 相 談 5. 言 語 発 達 障 害 相 談 構 音 障 害 吃 音 失 語 等 音 声 言 語 の 機 能 障 害 をもつ 子 ども 言 語 発 達 遅 滞 や 注 意 欠 陥 多 動 性 障 害 のある 子 ども 等 に 関 する 相 談 ことば の 遅 れの 原 因 が 知 的 障 害 自 閉 症 しつけ 上 の 問 題 等 他 の 相 談 種 別 に 分 類 される 場 合 は それぞれのところに 入 れる 6. 重 症 心 身 障 害 相 談 重 症 心 身 障 害 児 ( 者 )に 関 する 相 談 7. 知 的 障 害 相 談 知 的 障 害 児 に 関 する 相 談 8. 自 閉 症 等 相 談 自 閉 症 若 しくは 自 閉 症 同 様 の 症 状 を 呈 する 子 どもに 関 する 相 談 9.ぐ 犯 等 相 談 虚 言 癖 浪 費 癖 家 出 浮 浪 乱 暴 性 的 逸 脱 等 のぐ 犯 行 為 若 し くは 飲 酒 喫 煙 等 の 問 題 行 動 のある 子 ども 又 は 触 法 行 為 があった と 思 料 されても 警 察 署 から 法 第 5 条 による 通 告 のない 児 童 に 関 する 相 談 0. 触 法 行 為 等 相 談 触 法 行 為 があったとして 警 察 署 から 法 第 5 条 による 通 告 及 び 少 年 法 第 6 条 の 6 による 送 致 のあった 子 ども 犯 罪 少 年 に 関 して 家 庭 裁 判 所 から 送 致 のあった 子 どもに 関 する 相 談 受 け 付 けた 時 には 通 告 が なくとも 調 査 の 結 果 通 告 が 予 定 されている 子 どもに 関 する 相 談 についてもこれに 該 当 する. 性 格 行 動 相 談 子 どもの 人 格 の 発 達 上 問 題 となる 反 抗 友 達 と 遊 べない 落 ち 着 き がない 内 気 緘 黙 不 活 発 家 庭 内 暴 力 生 活 習 慣 の 著 しい 逸 脱 等 性 格 もしくは 行 動 上 の 問 題 を 有 する 子 どもに 関 する 相 談. 不 登 校 相 談 学 校 及 び 幼 稚 園 並 びに 保 育 所 に 在 籍 中 で 登 校 ( 園 )していない 状 態 に ある 子 どもに 関 する 相 談 非 行 や 精 神 疾 患 養 護 問 題 が 主 である 場 合 はそれぞれのところに 分 類 する 3. 適 性 相 談 進 学 適 性 職 業 適 性 学 業 不 振 等 に 関 する 相 談 4. 育 児 しつけ 相 談 家 庭 内 における 幼 児 のしつけ 子 どもの 性 教 育 遊 びに 関 する 相 談 5.その 他 の 相 談 ~4のいずれにも 該 当 しない 相 談 - -

21 在 宅 指 導 等 イ 援 助 の 種 類 及 び 内 容 措 置 に よ ら な い 指 導 措 置 に よ る 指 導 助 言 指 導 継 続 指 導 他 機 関 あっせん 児 童 福 祉 司 指 導 児 童 委 員 指 導 児 童 家 庭 支 援 セ ン タ ー 指 導 知 的 障 害 者 福 祉 司 指 導 社 会 福 祉 主 事 指 導 障 害 児 相 談 支 援 事 業 を 行 う 者 の 指 導 訓 戒 誓 約 措 置 児 童 福 祉 施 設 入 所 措 置 指 定 医 療 機 関 委 託 里 親 小 規 模 住 居 型 児 童 養 育 事 業 委 託 児 童 自 立 生 活 援 助 措 置 福 祉 事 務 所 送 致 等 家 庭 裁 判 所 送 致 家 庭 裁 判 所 に 対 する 家 事 審 判 の 申 し 立 て 一 回 ~ 数 回 の 助 言 指 示 説 得 承 認 情 報 提 供 等 の 適 切 な 方 法 により 問 題 が 解 決 すると 考 えられる 子 どもや 保 護 者 に 対 して 行 う 複 雑 困 難 な 問 題 を 抱 える 子 どもや 保 護 者 等 を 児 童 相 談 所 に 通 所 させ あ るいは 必 要 に 応 じて 訪 問 する 等 の 方 法 により 継 続 的 にソーシャルワー ク 心 理 療 法 やカウンセリング 等 を 行 う この 中 には 集 団 心 理 療 法 や 指 導 キャンプ 等 も 含 まれる 他 の 専 門 機 関 において 医 療 指 導 訓 練 等 を 受 けること 並 びに 母 子 家 庭 等 日 常 生 活 支 援 事 業 等 の 制 度 の 適 用 が 適 当 と 認 められる 事 例 について は 子 どもや 保 護 者 の 意 向 を 確 認 の 上 速 やかに 当 該 機 関 にあっせんす る 複 雑 困 難 な 家 庭 環 境 に 起 因 する 問 題 を 有 する 子 ども 等 援 助 に 専 門 的 な 知 識 技 術 を 要 する 事 例 に 対 し 子 どもや 保 護 者 の 家 庭 を 訪 問 し あるいは 必 要 に 応 じて 通 所 させる 等 の 方 法 により 継 続 的 に 行 う 問 題 が 家 庭 環 境 にあり 児 童 委 員 による 家 族 間 の 人 間 関 係 の 調 整 又 は 経 済 的 援 助 等 により 解 決 すると 考 えられる 事 例 に 行 う 地 理 的 要 件 や 過 去 の 相 談 経 緯 その 他 の 理 由 により 児 童 家 庭 支 援 センタ ーによる 指 導 が 適 当 と 考 えられる 事 例 に 対 して 行 う 問 題 が 知 的 障 害 に 関 するもの 及 び 貧 困 その 他 環 境 の 悪 条 件 によるもの で 知 的 障 害 者 福 祉 司 又 は 社 会 福 祉 主 事 による 指 導 が 適 当 な 場 合 に 行 う 障 害 児 及 びその 保 護 者 であって 地 理 的 要 件 や 過 去 の 相 談 経 緯 その 他 の 理 由 により 障 害 児 相 談 支 援 事 業 を 行 う 者 による 指 導 が 適 当 と 考 えられる 事 例 に 対 して 行 う 子 ども 又 は 保 護 者 に 注 意 を 喚 起 することにより 問 題 の 再 発 を 防 止 し 得 る 見 込 みがある 場 合 に 行 い 養 育 の 方 針 や 留 意 事 項 を 明 確 に 示 すよう 配 慮 する 家 庭 環 境 や 本 人 の 行 動 上 の 問 題 障 害 などのため 一 定 期 間 保 護 療 育 訓 練 生 活 指 導 等 を 必 要 とする 子 どもを 児 童 福 祉 施 設 に 入 所 ( 通 所 )さ せ 又 は 指 定 医 療 機 関 に 委 託 する 家 庭 での 養 育 に 欠 ける 子 ども 等 を 登 録 された 里 親 又 は 小 規 模 住 居 型 児 童 養 育 事 業 へ 委 託 し その 人 格 かつ 調 和 のとれた 温 かい 愛 情 と 正 しい 理 解 の 家 庭 を 与 えることにより 愛 着 関 係 の 形 成 等 子 どもの 健 全 な 育 成 を 図 る 里 親 児 童 養 護 施 設 情 緒 障 害 児 短 期 治 療 施 設 児 童 自 立 支 援 施 設 を 退 所 した 義 務 教 育 を 終 了 した 子 どもでいまだ 社 会 的 自 立 ができていない 子 どもを 対 象 として 就 職 先 の 開 拓 や 仕 事 や 日 常 生 活 上 の 相 談 などの 援 助 を 行 う 子 どもや 保 護 者 等 を 福 祉 事 務 所 の 知 的 障 害 者 福 祉 司 社 会 福 祉 主 事 に 指 導 させる 場 合 助 産 施 設 母 子 生 活 支 援 施 設 への 措 置 保 育 の 実 施 が 必 要 な 場 合 及 び5 歳 以 上 の 児 童 で 障 害 者 支 援 施 設 への 入 所 又 は 障 害 福 祉 サービスの 利 用 が 適 当 な 場 合 に 福 祉 事 務 所 に 送 致 報 告 又 は 通 知 する 家 庭 裁 判 所 の 審 判 に 付 することが 適 当 である 場 合 及 び 行 動 の 自 由 を 制 限 したり 強 制 措 置 を 必 要 としたりする 場 合 に 事 件 を 家 庭 裁 判 所 に 送 致 する 児 童 虐 待 の 事 例 で 保 護 者 の 意 に 反 して 施 設 入 所 等 を 行 う 場 合 等 の 承 認 の 請 求 親 権 喪 失 宣 言 の 請 求 後 見 人 の 選 任 解 任 等 の 請 求 等 を 行 う - 3 -

22 ⑷ 業 務 状 況 ア 相 談 の 状 況 平 成 4 年 度 新 潟 県 全 体 の 児 童 相 談 所 の 受 付 相 談 件 数 は 3,589 件 であり 平 成 0 年 度 以 降 は 3,000 件 台 で 推 移 している 年 齢 別 受 付 件 数 においては 最 も 多 いのが 4 歳 であった また 全 体 として 歳 ~5 歳 に 山 がみられる 相 談 種 別 では 養 護 相 談 が 一 番 多 く 全 体 の 44.0%(うち 虐 待 相 談 は 分 は8.%) を 占 めており 障 害 相 談 が35.% 育 成 相 談 が.9%と 続 いている 相 談 経 路 別 に 見 ると 市 町 村 からの 相 談 が,67 件 (45.3%)と 一 番 多 く 家 族 親 戚 の 964 件 (6.9%) 学 校 等 340 件 (9.5%) 都 道 府 県 指 定 都 市 中 核 市 64 件 (4.6%) 警 察 署 39 件 (3.9%) 児 童 福 祉 施 設 指 定 医 療 機 関 34 件 (3.7%)の 順 となっている 受 け 付 けた 相 談 の 対 応 の 状 況 については 対 応 件 数 3,58 件 中 助 言 指 導 が 3,08 件 と 全 体 の85.5%を 占 めている 児 童 福 祉 施 設 等 ( 児 童 福 祉 施 設 入 所 里 親 委 託 ) の 措 置 は 85 件 で 全 体 の.4%である また 85 件 のうち 養 護 相 談 は 75 件 で 88.%と 高 い 割 合 を 占 める 児 童 養 護 施 設 乳 児 院 及 び 知 的 障 害 児 施 設 等 は 慢 性 的 に 満 床 の 状 況 にあるため 施 設 入 所 が 必 要 な 場 合 にはその 対 応 に 苦 慮 している 図 -- 相 談 種 類 別 受 付 状 況 の 推 移 ( 県 ) - 4 -

23 図 -- 年 齢 別 相 談 受 付 状 況 総 数 3,589 件 図 --3 相 談 経 路 別 状 況 総 数 3,589 件 図 --4 相 談 種 類 別 対 応 状 況 総 数 3,58 件 - 5 -

24 イ 児 童 虐 待 相 談 の 状 況 子 どもの 心 身 に 重 大 な 影 響 を 及 ぼし 健 全 な 育 成 を 阻 み 時 には 生 命 が 奪 われる ことがある 児 童 虐 待 に 対 して 要 保 護 児 童 対 策 地 域 協 議 会 の 推 進 により 関 係 機 関 との 連 携 を 図 り 早 期 発 見 早 期 対 応 と 子 どもや 家 庭 への 支 援 に 努 めている また 中 央 福 祉 相 談 センターでは 平 成 4 年 度 から 児 童 虐 待 DV 対 応 班 を 設 置 し 児 童 虐 待 への 迅 速 かつ 適 切 な 対 応 と 虐 待 者 への 支 援 を 実 施 するとともに 支 援 が 困 難 な 事 例 等 については 支 援 検 討 専 門 会 議 を 実 施 し 医 師 及 び 弁 護 士 から 専 門 的 助 言 を 受 けることにより 児 童 虐 待 の 相 談 に 対 して 適 切 な 援 助 と 支 援 に 取 り 組 んでいる 虐 待 相 談 は 調 査 診 断 を 経 て 判 定 会 議 で 虐 待 相 談 と 判 定 されたケースであるが これは 誤 通 告 や 疑 い 情 報 等 を 除 いた 件 数 である 誤 通 告 や 疑 い 情 報 を 含 めた 通 告 件 数 は 相 談 件 数 より57 件 多 く 通 告 件 数 全 体 に 占 める 誤 通 告 や 疑 い 情 報 等 の 割 合 は 8.0%となっている( 表 --) 相 談 対 応 件 数 69 件 の 内 訳 は 身 体 的 虐 待 が 88 件 (46.5%) 保 護 の 怠 慢 ないし 拒 否 (ネグレクト)が 95 件 (3.5%) 次 いで 心 理 的 虐 待 が 件 (9.7%) 性 的 虐 待 が4 件 (.3%)となっている( 図 --5) 年 齢 別 では 小 学 生 が 件 (35.7%) 3 歳 ~ 学 齢 前 児 童 が 59 件 (5.7%)で 年 少 児 童 が 多 い( 図 --6) 主 たる 虐 待 者 では 実 母 が396 件 (64.0%)と 最 も 多 く 次 いで 実 父 50 件 (4.%) で 実 父 母 が88.%を 占 めている( 図 --7) また 保 護 の 怠 慢 ないし 拒 否 (ネグレクト)の 95 件 のうち 保 護 者 以 外 の 家 族 親 族 同 居 人 等 からの 家 庭 内 における 性 暴 力 は 件 であった 児 童 虐 待 防 止 法 の 定 義 では 保 護 者 からの 性 暴 力 被 害 を 性 的 虐 待 として 受 理 し ているが 保 護 者 以 外 の 家 族 親 族 同 居 人 等 からの 家 庭 内 における 性 暴 力 は 性 的 虐 待 では 受 理 されず 保 護 の 怠 慢 ないし 拒 否 (ネグレクト) として 受 理 されて いる 性 的 虐 待 に 留 まらず 様 々な 性 暴 力 被 害 の 実 態 の 把 握 の 必 要 性 から 今 年 度 より 掲 載 をする 表 -- 児 童 虐 待 における 通 告 件 数 及 び 相 談 受 付 ( 虐 待 認 定 ) 件 数 ( 相 談 所 別 ) 中 央 新 発 田 長 岡 南 魚 沼 上 越 通 告 件 数 相 談 受 付 ( 虐 待 認 定 ) 件 数

25 図 --5 児 童 虐 待 種 類 別 対 応 件 数 の 推 移 ( 県 ) 図 --6 年 齢 別 児 童 虐 待 相 談 対 応 件 数 ( 県 ) 総 数 69 件 図 --7 主 な 虐 待 者 の 状 況 ( 県 ) 総 数 69 件 - 7 -

26 虐 待 相 談 を 経 路 別 に 見 ると 平 成 7 年 度 から 市 町 村 家 庭 児 童 相 談 窓 口 保 健 セン ター 児 童 委 員 等 を 市 町 村 としてまとめて 上 しており 69 件 (43.5%)と 最 も 多 い 結 果 となっている 次 いで 警 察 署 が84 件 (3.6%) 学 校 等 が57 件 (9.%)とな っている( 図 --8) 受 け 付 けた 児 童 虐 待 相 談 の 対 応 の 状 況 については 助 言 指 導 が503 件 と79.%を 占 めている 次 いで 児 童 福 祉 司 指 導 措 置 が 49 件 継 続 指 導 が 0 件 児 童 福 祉 施 設 等 ( 児 童 福 祉 施 設 入 所 里 親 委 託 )の 措 置 は3 件 となっている( 図 --9) 図 --8 経 路 別 児 童 虐 待 相 談 対 応 件 数 ( 県 ) 総 数 69 件 図 --9 種 類 別 児 童 虐 待 相 談 対 応 件 数 ( 県 ) 総 数 638 件 ( 複 数 対 応 あり) - 8 -

27 ウ 援 助 件 数 の 状 況 ( 調 査 診 断 及 び 心 理 療 法 カウンセリング 等 ) 受 け 付 けた 相 談 について 平 成 4 年 度 中 に 児 童 相 談 所 で 実 施 した 調 査 社 会 診 断 指 導 医 学 診 断 指 導 心 理 診 断 指 導 及 び 心 理 療 法 カウンセリング 等 ( 以 下 援 助 件 数 と 略 す)は 延 べ7,96 件 であった このうち 児 童 虐 待 相 談 において 実 施 した 延 べ 援 助 件 数 は 4,56 件 で 全 体 の 5.%を 占 めており 平 成 4 年 度 に 児 童 相 談 所 で 対 応 した 相 談 件 数 (3,58 件 )に 占 める 児 童 虐 待 相 談 件 数 (69 件 )の 割 合 (7.5%)と 比 較 すると その 割 合 の 高 さがわ かる このことは 児 童 虐 待 相 談 の 場 合 においては 調 査 に 対 する 客 観 性 がより 強 く 求 め られることや 保 護 者 等 による 加 害 行 為 の 危 険 性 が 想 定 されることなどにより 初 期 調 査 からその 後 の 診 断 指 導 の 過 程 において 複 数 回 の 対 応 が 必 要 とされ 場 面 に よっては 複 数 職 員 での 対 応 が 必 要 とされるためである 図 --0 調 査 診 断 及 び 心 理 療 法 カウンセリング 等 の 実 施 状 況 ( 県 ) 図 -- 総 延 べ 援 助 件 数 に 占 める 児 虐 待 相 談 の 割 合 ( 県 ) 総 数 7,96 件 - 9 -

28 エ 一 時 保 護 の 状 況 一 時 保 護 所 は 中 央 児 童 相 談 所 ( 定 員 30 人 ) 長 岡 児 童 相 談 所 ( 定 員 8 人 ) 及 び 上 越 児 童 相 談 所 ( 定 員 人 )に 付 設 されている 平 成 4 年 度 に 児 童 相 談 所 で 一 時 保 護 を 行 った 子 どもは 59 人 延 べ5,845 日 で あった また 施 設 等 に 一 時 保 護 を 委 託 した 子 どもは 70 人 延 べ,7 日 であっ た 合 わせて39 人 延 べ8,07 日 の 一 時 保 護 を 実 施 した( 図 -- 図 --3) 平 成 4 年 度 に 委 託 保 護 を 含 め 一 時 保 護 した 子 どもを 相 談 種 別 に 見 ると 養 護 相 談 が65 人 と80.6%を 占 め このうち 緊 急 対 応 を 要 する 児 童 虐 待 相 談 についての 一 時 保 護 は7 人 ( 全 体 の5.3%)であった( 図 --4) 延 べ 日 数 では 養 護 相 談 が6,654 日 で うち 児 童 虐 待 相 談 は5,3 日 であった( 図 --5) 一 時 保 護 は 緊 急 保 護 行 動 観 察 短 期 入 所 指 導 の 目 的 で 行 われる 保 護 される 理 由 は 虐 待 や 養 護 ぐ 犯 等 様 々であり 年 齢 も 乳 幼 児 から 高 校 生 まで 幅 広 い その ため 指 導 カリキュラムを 工 夫 して 一 人 ひとりが 安 全 に 安 心 して 生 活 できること に 配 慮 している 一 時 保 護 所 では 学 習 の 他 に 運 動 や 野 外 作 業 を 取 り 入 れて 子 どもの 心 身 の 健 全 な 発 達 を 促 している また 実 習 生 やボランティアも 多 数 受 け 入 れている なお 近 年 の 緊 急 保 護 の 要 請 に 対 応 していくため 平 成 7 年 度 に 中 央 児 童 相 談 所 において 保 護 支 援 課 を 創 設 し 体 制 を 強 化 した 図 -- 所 内 一 時 保 護 実 施 状 況 の 推 移 図 --3 委 託 一 時 保 護 実 施 状 況 の 推 移 平 成 7 年 度 から 国 の 基 準 に 合 わせ 人 数 の 上 方 法 を 見 直 した( 同 一 児 童 を 複 数 回 保 護 した 場 合 でも 保 護 理 由 が 同 じ 時 は 人 として 上 する) - 0 -

29 図 --4 相 談 種 別 状 況 総 数 39 人 ( 所 内 保 護 59 人 委 託 保 護 70 人 ) 図 --5 被 虐 待 児 童 の 一 時 保 護 実 施 状 況 の 推 移 図 --6 退 所 者 の 状 況 ( 委 託 保 護 分 含 む) 総 数 346 人 - -

30 オ 里 親 等 里 親 とは 保 護 者 のない 児 童 又 は 保 護 者 に 監 護 させることが 不 適 当 であると 認 め られる 児 童 を 養 育 することを 希 望 する 者 であって 都 道 府 県 知 事 が 認 める 者 であ る と 児 童 福 祉 法 に 定 められている 平 成 4 年 0 月 里 親 制 度 の 一 層 の 振 興 を 図 るため 新 たに 専 門 里 親 親 族 里 親 が 創 設 されるとともに 里 親 の 養 育 に 関 する 最 低 基 準 も 定 められた さらに 平 成 年 4 月 に 家 庭 的 養 護 の 一 層 の 充 実 を 図 るため 里 親 制 度 が 大 幅 に 改 正 された この 改 正 により 里 親 は 養 育 里 親 養 子 縁 組 によって 養 親 とな ることを 希 望 する 者 ( 以 下 養 子 縁 組 里 親 という) 親 族 里 親 の3つに 大 きく 区 分 された さらに 養 育 里 親 の 中 に 虐 待 を 受 けた 児 童 等 特 に 支 援 が 必 要 と 認 めた 児 童 の 養 育 を 行 う 里 親 として 専 門 里 親 が 位 置 づけられている また 養 育 里 親 については 登 録 前 の 研 修 や 更 新 時 の 研 修 が 義 務 づけられた 登 録 里 親 数 は 平 成 4 年 度 は60 組 であった( 図 --7) 年 度 末 の 登 録 里 親 数 の 内 訳 は 養 育 里 親 組 専 門 里 親 8 組 親 族 里 親 6 組 養 子 縁 組 里 親 86 組 で ある( 一 部 重 複 している) 制 度 改 正 に 伴 い 登 録 数 が 減 少 したが 平 成 年 度 以 降 は ほぼ 横 ばいとなっている 平 成 4 年 度 末 の 委 託 里 親 数 は 6 組 委 託 児 童 数 は86 人 である 新 規 又 は 措 置 変 更 により 平 成 4 年 度 中 に 新 たに 里 親 委 託 された 子 どもの 数 は 33 人 である 図 --7 里 親 措 置 変 更 により 新 たに 里 親 委 託 された 数 表 -- 新 規 措 置 変 更 により 新 たに 里 親 委 託 された 数 H0 H H H3 H4 里 親 ( 組 ) 里 親 委 託 児 童 ( 人 ) ファミリーホーム( 事 業 所 数 ) 入 所 児 童 ( 人 )

31 カ ペアレントトレーニング( 中 央 児 童 相 談 所 ) 認 知 行 動 理 論 を 取 り 入 れた 親 集 団 心 理 教 育 プログラムとして 平 成 0 年 度 より 中 央 児 童 相 談 所 で 実 施 している 主 な 実 施 対 象 は 衝 動 行 動 を 呈 する 子 どもの 親 とし 親 子 の 感 情 認 知 行 動 の3 側 面 に 焦 点 を 当 て 子 どもの 行 動 変 容 を 促 すことを 目 的 としている 各 回 90 分 全 0 回 週 に 回 の 開 催 を 基 本 形 式 とし 年 度 前 後 半 で ク ールを 開 催 している 本 プログラムは 中 央 児 童 相 談 所 に 相 談 を 寄 せた 保 護 者 が 参 加 基 本 構 成 員 となっ ているが こうした 心 理 社 会 プログラムの 社 会 福 祉 的 意 義 を 鑑 み 新 潟 県 内 在 住 を 条 件 とし 希 望 があれば 中 央 児 童 相 談 所 管 外 の 保 護 者 の 参 加 受 付 も 可 能 としている 表 --3 ペアレントトレーニング 実 施 状 況 H H3 H4 回 回 回 参 加 登 録 人 数 8 4 (うち 管 外 からの 参 加 者 ) (8) (4) (3) キ 巡 回 相 談 交 通 不 便 や 遠 隔 地 等 のため 児 童 相 談 所 に 直 接 来 所 することが 困 難 な 地 域 を 対 象 に 地 域 に 出 向 いて 会 場 を 設 定 し 相 談 や 判 定 を 実 施 している( 知 的 障 害 者 更 生 相 談 所 と 同 日 に 開 催 する 場 合 もある) 表 --4 巡 回 相 談 実 施 状 況 ( 県 ) 中 央 新 発 田 長 岡 南 魚 沼 上 越 回 数 件 数 個 別 に 対 応 した 出 張 判 定 は 含 んでいない - 3 -

32 ク 療 育 手 帳 に 係 る 判 定 事 務 療 育 手 帳 制 度 の 実 施 について ( 昭 和 48 年 厚 生 省 事 務 次 官 通 知 )に 基 づき 知 的 障 害 児 ( 者 )のより 一 層 の 福 祉 の 充 実 を 図 るため 療 育 手 帳 申 請 者 について 判 定 を 行 い 知 的 障 害 と 判 定 された 8 歳 未 満 の 者 に 対 して 療 育 手 帳 を 交 付 している また 必 要 に 応 じ 障 害 程 度 確 認 のための 再 判 定 を 実 施 している 表 --5 療 育 手 帳 に 係 る 判 定 状 況 H0 H H H3 H4 判 定 件 数 , 交 付 件 数 ケ ふれあい 心 の 友 訪 問 援 助 事 業 不 登 校 児 童 等 に 対 して 職 員 の 指 導 の 下 に 子 どもの 兄 又 は 姉 に 相 当 する 世 代 で 児 童 福 祉 に 熱 意 と 情 熱 を 有 する 大 学 生 等 ( 以 下 メンタルフレンド と 言 う)を 子 ど もの 自 宅 等 に 派 遣 し 子 どもとの 心 のふれあいを 通 じて 福 祉 の 向 上 を 図 ることを 目 的 として 実 施 している 表 --6 メンタルフレンド 派 遣 状 況 ( 県 ) H H3 H4 メンタルフレンド 登 録 者 数 メンタルフレンドを 派 遣 した 児 童 数 メンタルフレンド 派 遣 延 べ 日 数

33 コ 子 ども 女 性 電 話 相 談 事 業 ( 中 央 福 祉 相 談 センター) 女 性 や 子 どもをめぐる 多 様 な 問 題 に 対 して 早 期 に 適 切 な 援 助 を 行 うことを 目 的 として 中 央 福 祉 相 談 センターに 子 ども 女 性 電 話 相 談 を 設 置 し 電 話 による 相 談 を 実 施 している さらに 平 成 5 年 4 月 から DV 児 童 虐 待 相 談 フリーダイヤル を 開 設 し 県 内 どこからでも 誰 でも 安 心 して 相 談 できる 体 制 を 整 備 し 潜 在 化 しやすいDVや 児 童 虐 待 相 談 の 促 進 を 図 っている 開 設 時 間 が 長 く 夜 間 や 休 日 にも 実 施 していること 自 宅 にいても 相 談 できること 匿 名 でよいことなどの 気 軽 さから 様 々な 相 談 が 日 々 寄 せられている なお 来 所 相 談 が 必 要 な 場 合 は 相 談 者 の 意 向 を 尊 重 しつつ 各 児 童 相 談 所 や 女 性 福 祉 相 談 所 を 紹 介 するとともに 必 要 に 応 じて 各 相 談 所 に 対 し 情 報 提 供 を 行 って いる 特 定 の 相 談 者 からの 再 相 談 が 減 ったことにより 相 談 件 数 が 減 少 した 図 --8 子 ども 女 性 電 話 相 談 及 びDV 児 童 虐 待 フリーダイヤル 相 談 受 付 状 況 表 --7 子 ども 女 性 電 話 相 談 及 びDV 児 童 虐 待 相 談 フリーダイヤル 相 談 受 付 状 況 H0 H H H3 H4 子 ども 女 性 電 話 相 談,66,6 3,48 4,49 3,955 (うち 虐 待 相 談 ) (うちDV 被 害 者 ) DV 児 童 虐 待 フリーダイヤル ,9 533 (うち 虐 待 相 談 ) (うちDV 被 害 者 ) ,749,675 3,9 5,638 4,

34 サ 専 門 的 技 術 的 援 助 児 童 相 談 所 では 児 童 福 祉 の 推 進 を 図 るため 連 絡 会 議 研 修 会 の 開 催 や 講 師 派 遣 などにより 市 町 村 学 校 保 育 所 民 生 児 童 委 員 関 係 施 設 などに 対 して 専 門 的 技 術 的 援 助 及 び 助 言 を 行 っている 特 に 市 町 村 については 児 童 福 祉 法 の 改 正 により 平 成 7 年 4 月 から 児 童 家 庭 相 談 に 応 じることが 市 町 村 の 業 務 として 法 律 上 明 確 化 されるとともに 児 童 相 談 所 の 役 割 が 専 門 的 な 知 識 及 び 技 術 を 必 要 とする 事 例 への 対 応 や 市 町 村 の 後 方 支 援 に 重 点 化 されている これらを 踏 まえ 市 町 村 が 設 置 主 体 となる 要 保 護 児 童 対 策 地 域 協 議 会 に 対 して 児 童 相 談 所 はその 構 成 員 として 参 画 し 協 議 会 の 運 営 強 化 や 個 別 ケ ースの 見 立 てを 行 うことなどにより 支 援 を 行 っている 表 --8 要 保 護 児 童 対 策 地 域 協 議 会 等 への 出 席 中 央 新 発 田 長 岡 南 魚 沼 上 越 代 表 者 会 議 従 事 職 員 数 回 数 実 務 者 会 議 従 事 職 員 数 回 数 個 別 ケース ケース 数 検 討 会 参 加 回 数 表 --9 研 修 講 師 派 遣 等 の 実 績 中 央 新 発 田 長 岡 南 魚 沼 上 越 児 童 相 談 所 による 市 町 従 事 職 員 数 村 等 職 員 研 修 の 実 施 回 数 市 町 村 等 が 実 施 する 従 事 職 員 数 研 修 会 等 への 講 師 派 遣 回 数 シ 在 宅 障 害 児 に 対 する 療 育 援 助 活 動 在 宅 障 害 児 に 対 する 早 期 治 療 をとおして 障 害 の 軽 減 社 会 適 応 能 力 の 向 上 を 図 るため 市 町 村 等 が 実 施 している 療 育 グループに 対 し 市 町 村 等 地 域 の 要 請 に 応 じ て 療 育 技 術 や 運 営 のあり 方 について 援 助 を 行 っている - 6 -

35 身 体 障 害 者 更 生 相 談 所 の 概 要 身 体 障 害 者 更 生 相 談 所 は 身 体 障 害 者 福 祉 法 第 条 に 基 づき 市 町 村 における 身 体 障 害 者 の 更 生 援 護 の 実 施 にあたり 専 門 的 な 知 識 技 術 を 必 要 とする 相 談 及 び 指 導 や 医 学 的 心 理 的 及 び 職 能 的 判 定 を 行 うこと 等 を 主 な 業 務 として 設 置 された 行 政 機 関 である ⑴ 沿 革 年 月 日 設 置 及 び 組 織 所 在 地 昭 身 体 障 害 者 福 祉 法 施 行 身 体 障 害 者 更 生 相 談 所 設 置 更 生 相 談 所 に 人 工 透 析 審 査 委 員 会 設 置 新 潟 市 川 岸 町 3- 平 更 生 相 談 所 に 障 害 程 度 審 査 委 員 会 設 置 新 潟 県 民 生 部 の 組 織 改 正 により 中 央 新 発 田 長 岡 六 日 町 上 越 の5か 所 の 身 体 障 害 者 更 生 相 談 所 が 設 置 される 中 央 身 体 障 害 者 更 生 相 談 所 に 入 所 調 整 委 員 会 を 設 置 中 央 福 祉 相 談 センター 移 転 身 体 障 害 者 手 帳 交 付 事 務 を 中 央 福 祉 相 談 センターで 行 う 新 発 田 長 岡 六 日 町 上 越 は 健 康 福 祉 環 境 事 務 所 に 統 合 中 央 福 祉 相 談 センター 及 び 児 童 障 害 者 相 談 センターを 置 く 健 康 福 祉 環 境 事 務 所 で 所 管 区 域 に 所 在 する 身 体 障 害 者 更 生 援 護 施 設 の 入 所 調 整 会 議 を 主 宰 新 発 田 長 岡 六 日 町 上 越 は 地 域 振 興 局 に 統 合 入 所 調 整 会 議 の 主 催 が 各 身 体 障 害 者 更 生 相 談 所 となる 六 日 町 は 南 魚 沼 に 名 称 変 更 長 岡 身 体 障 害 者 更 生 相 談 所 の 管 轄 に 小 千 谷 市 が 加 わる 中 央 は 中 央 福 祉 相 談 センターに 設 置 他 は 地 域 福 祉 センターに 設 置 中 蒲 原 郡 亀 田 町 向 陽 4-- ( 現 新 潟 市 江 南 区 亀 田 向 陽 ) ⑵ 業 務 内 容 ア 専 門 的 相 談 支 援 と 指 導 (ア) 障 害 者 等 が 障 害 者 福 祉 サービスを 主 体 的 かつ 適 切 に 選 択 できるように 相 談 支 援 す る (イ) 身 体 障 害 者 に 関 する 相 談 及 び 指 導 のうち 市 町 村 において 対 処 することが 困 難 で 専 門 的 な 助 言 を 要 する 者 の 相 談 指 導 を 行 う イ 医 学 的 心 理 学 的 及 び 職 能 的 判 定 身 体 障 害 者 の 支 援 に 必 要 な 医 学 的 判 定 心 理 学 的 判 定 を 行 う 自 立 支 援 医 療 ( 更 生 医 療 )の 給 付 補 装 具 の 給 付 に 必 要 な 判 定 を 市 町 村 からの 依 頼 に 応 じて 行 う ウ 施 設 入 所 に 係 る 市 町 村 相 互 間 の 連 絡 調 整 エ 専 門 的 技 術 的 援 助 及 び 指 導 オ 身 体 障 害 者 手 帳 の 交 付 及 び 審 査 ( 中 央 福 祉 相 談 センター) - 7 -

36 ⑶ 業 務 状 況 ア 相 談 の 状 況 平 成 4 年 度 の 新 潟 県 全 体 の 相 談 件 数 は,657 件 であった( 図 --) 相 談 内 容 別 に 見 ると 身 体 障 害 者 手 帳 の 相 談 が 最 も 多 く 6,404 件 と 全 体 の50.6% を 占 めている 次 いで 自 立 支 援 医 療 ( 更 生 医 療 )3,660 件 (8.9%) 補 装 具,8 件 (0.%) 施 設 入 所 76 件 (.%)の 順 となっている( 図 --) 図 -- 相 談 受 付 件 数 の 推 移 ( 件 数 ) 図 -- 相 談 内 容 別 状 況 ( 県 ) 総 件 数,657 件 イ 判 定 の 状 況 平 成 4 年 度 の 新 潟 県 全 体 の 判 定 件 数 は,656 件 であり 医 学 的 判 定 が,380 件 (97.8%)である また 判 定 書 の 交 付 件 数 は,65 件 で 身 体 障 害 者 手 帳 によるものが 6,404 件 (50.6%)と 最 も 多 く 次 いで 自 立 支 援 医 療 ( 更 生 医 療 )3,660 件 (8.9%) 補 装 具,78 件 (0.%)となっている 図 --3 判 定 内 容 状 況 ( 県 ) 総 件 数,656 件 - 8 -

37 図 --4 判 定 書 交 付 の 状 況 ( 県 ) 総 件 数,65 件 (ア) 自 立 支 援 医 療 ( 更 生 医 療 )の 給 付 判 定 自 立 支 援 医 療 ( 更 生 医 療 )は 疾 病 事 故 災 害 等 による 身 体 損 傷 による 身 体 障 害 者 に 対 して 日 常 生 活 能 力 社 会 生 活 能 力 又 は 職 業 能 力 を 回 復 又 は 向 上 若 しくは 獲 得 させることを 目 的 とする 医 療 である 身 体 障 害 者 更 生 相 談 所 では 市 町 村 からの 依 頼 に 応 じ この 医 療 の 要 否 について 判 定 を 行 っている 判 定 状 況 平 成 4 年 度 の 判 定 書 交 付 件 数 は 3,660 件 で 判 定 書 交 付 件 数 を 障 害 別 に 見 ると 腎 臓 機 能 障 害 が 圧 倒 的 に 多 く 3,486 件 と 全 体 の 95.%を 占 めている( 図 --5) 人 工 透 析 審 査 委 員 会 人 工 透 析 に 関 する 更 生 医 療 の 要 否 を 審 査 するため 月 回 専 門 医 師 等 によ る 人 工 透 析 審 査 委 員 会 を 開 催 している 図 --5 自 立 支 援 医 療 ( 更 生 医 療 ) 判 定 書 交 付 状 況 交 付 件 数 3,660 件 表 -- 人 工 透 析 審 査 委 員 会 開 催 状 況 項 目 実 績 開 催 回 数 審 査 件 数 回 延 べ 3,486 件 - 9 -

38 (イ) 補 装 具 費 の 支 給 判 定 補 装 具 費 支 給 制 度 は 障 害 者 等 の 日 常 生 活 や 社 会 生 活 の 向 上 を 図 るために 障 害 者 等 の 身 体 機 能 を 補 完 し 又 は 代 替 し かつ 長 期 間 にわたり 継 続 して 使 用 され るものの 購 入 又 は 修 理 に 要 した 費 用 の 支 給 を 行 うものである 身 体 障 害 者 更 生 相 談 所 では 市 町 村 からの 依 頼 に 応 じ 障 害 状 況 等 に 応 じた 補 装 具 費 が 支 給 されるよう 支 給 の 要 否 や 処 方 及 び 適 合 判 定 を 行 っている 平 成 4 年 度 の 補 装 具 費 支 給 についての 判 定 書 交 付 件 数 は,79 件 で 判 定 書 交 付 件 数 を 補 装 具 の 種 目 別 に 見 ると 補 聴 器 が 59 件 と 一 番 多 く 全 体 の40.6%を 占 めている 次 いで 装 具 の 347 件 (7.%) 車 いすの80 件 (4.%)の 順 と なっている( 図 --6) 図 --6 補 装 具 判 定 書 交 付 状 況 ( 県 ) 総 交 付 件 数,79 件 ウ 施 設 入 所 に 係 る 市 町 村 間 の 連 絡 調 整 新 潟 県 内 に 設 置 の 障 害 者 支 援 施 設 等 ( 身 体 障 害 者 更 生 援 護 施 設 を 含 む)への 入 所 に 関 し 市 町 村 相 互 間 の 連 絡 及 び 調 整 等 の 公 正 かつ 円 滑 な 実 施 を 確 保 することを 目 的 として 身 体 障 害 者 更 生 相 談 所 ごとに 市 町 村 の 代 表 施 設 の 代 表 及 び 身 体 障 害 者 更 生 相 談 所 職 員 等 からなる 入 所 調 整 会 議 を 開 催 し 当 該 身 体 障 害 者 更 生 相 談 所 の 管 轄 する 区 域 内 の 障 害 者 支 援 施 設 等 について 入 所 待 機 者 の 入 所 優 先 順 位 等 について 審 議 している 表 -- 障 害 者 支 援 施 設 等 入 所 調 整 会 議 開 催 状 況 ( 県 ) 実 績 H4 H3( 参 考 ) 回 数 7 回 4 回 件 数 74 件 46 件 エ 専 門 的 技 術 的 援 助 身 体 障 害 者 更 生 相 談 所 は 専 門 的 技 術 的 な 中 枢 機 関 として 様 々な 方 法 で 市 町 村 等 に 対 して 専 門 的 な 技 術 的 援 助 指 導 を 行 うこととなっており 必 要 に 応 じて 研 修 会 の 開 催 や 講 師 派 遣 等 により 市 町 村 関 係 施 設 福 祉 事 務 所 に 対 して 身 体 障 害 者

39 の 更 生 援 護 に 関 する 技 術 的 援 助 及 び 助 言 を 実 施 している オ 身 体 障 害 者 手 帳 の 交 付 事 務 中 央 福 祉 相 談 センターにおいて 新 潟 市 を 除 く 県 内 全 域 について 各 種 福 祉 措 置 の 根 拠 となる 身 体 障 害 者 手 帳 に 関 する 交 付 事 務 を 行 っている (ア) 身 体 障 害 者 手 帳 の 交 付 状 況 平 成 4 年 度 の 新 規 手 帳 交 付 件 数 は 5,08 件 であった 障 害 種 類 別 では 肢 体 不 自 由 が 最 も 多 く,56 件 で 全 体 の 49.7%を 占 めている 次 いで 内 部 障 害,97 件 (37.9%) 聴 覚 平 衡 機 能 障 害 408 件 (8.0%)の 順 となっている( 図 --7) 図 --7 身 体 障 害 者 手 帳 新 規 交 付 の 推 移 (イ) 障 害 程 度 審 査 委 員 会 開 催 状 況 身 体 障 害 者 手 帳 交 付 の 適 正 化 を 図 ることを 目 的 に 専 門 的 知 識 及 び 技 術 を 必 要 とする 事 項 について 身 体 障 害 者 更 生 相 談 所 と 担 当 医 師 からなる 障 害 程 度 審 査 委 員 会 を 開 催 し 審 査 している 表 --4 障 害 程 度 審 査 委 員 会 議 開 催 状 況 ( 県 ) 項 目 実 績 回 数 件 数 5 回 延 べ 34 件 - 3 -

40 3 知 的 障 害 者 更 生 相 談 所 の 概 要 知 的 障 害 者 更 生 相 談 所 は 知 的 障 害 者 福 祉 法 第 条 に 基 づき 市 町 村 における 知 的 障 害 者 の 更 生 援 護 の 実 施 にあたり 専 門 的 な 知 識 技 術 を 必 要 とする 相 談 及 び 指 導 や 医 学 的 心 理 的 及 び 職 能 的 判 定 を 行 うこと 等 を 主 な 業 務 として 設 置 された 行 政 機 関 である ⑴ 沿 革 年 月 日 設 置 及 び 組 織 所 在 地 昭 平 精 神 薄 弱 者 更 生 相 談 所 設 置 本 省 庁 の 行 政 区 分 変 更 に 伴 い 中 央 児 童 相 談 所 併 設 となる 更 生 相 談 センターに 移 転 中 越 上 越 児 童 相 談 所 の 所 長 以 下 業 務 担 当 の 一 部 職 員 が 兼 務 となる また 心 身 障 害 者 社 会 参 加 推 進 員 ( 嘱 託 )を 新 規 配 置 児 童 相 談 所 の 組 織 改 正 に 伴 い 兼 務 者 増 員 また 中 央 児 童 相 談 所 佐 渡 駐 在 員 に 兼 務 発 令 新 潟 県 民 生 部 の 組 織 改 正 により 中 央 新 発 田 長 岡 六 日 町 上 越 の5か 所 の 精 神 薄 弱 者 更 生 相 談 所 が 設 置 される 中 央 福 祉 相 談 センター 移 転 知 的 障 害 者 更 生 相 談 所 に 名 称 変 更 新 発 田 長 岡 六 日 町 上 越 は 各 健 康 福 祉 環 境 事 務 所 に 統 合 中 央 福 祉 相 談 センター 及 び 児 童 障 害 者 相 談 センターを 置 く 健 康 福 祉 環 境 事 務 所 で 所 管 区 域 に 所 在 する 知 的 障 害 者 援 護 施 設 の 入 所 調 整 会 議 を 主 宰 新 発 田 長 岡 六 日 町 上 越 は 各 地 域 振 興 局 に 統 合 入 所 調 整 会 議 の 主 催 が 各 知 的 障 害 者 更 生 相 談 所 となる 六 日 町 は 南 魚 沼 に 名 称 変 更 長 岡 知 的 障 害 者 更 生 相 談 所 の 管 轄 に 小 千 谷 市 が 加 わる 新 潟 市 川 岸 町 3- 新 潟 市 川 岸 町 -57- 中 央 は 中 央 福 祉 相 談 センターに 設 置 他 は 地 域 福 祉 センターに 設 置 中 蒲 原 郡 亀 田 町 向 陽 4-- ( 現 新 潟 市 江 南 区 亀 田 向 陽 ) ⑵ 業 務 内 容 ア 専 門 的 相 談 支 援 と 指 導 (ア) 障 害 者 等 が 障 害 者 福 祉 サービスを 主 体 的 かつ 適 切 に 選 択 できるように 相 談 支 援 す る (イ) 知 的 障 害 者 に 関 する 相 談 及 び 指 導 のうち 市 町 村 において 対 処 することが 困 難 で 専 門 的 な 助 言 を 要 する 者 の 相 談 指 導 を 行 う イ 医 学 的 心 理 学 的 及 び 職 能 的 判 定 知 的 障 害 者 の 支 援 に 必 要 な 医 学 的 判 定 心 理 学 的 判 定 就 労 能 力 や 適 性 の 検 査 等 を 行 う また 支 援 に 必 要 な 判 定 を 市 町 村 からの 依 頼 に 応 じて 行 う ウ 施 設 入 所 に 係 る 市 町 村 相 互 間 の 連 絡 調 整 エ 専 門 的 技 術 的 援 助 及 び 指 導 等 オ 療 育 手 帳 交 付 事 務 - 3 -

41 (3) 業 務 状 況 ア 相 談 の 状 況 平 成 4 年 度 の 新 潟 県 全 体 の 相 談 件 数 は,355 件 であった( 図 -3-) 相 談 内 容 別 に 見 ると 療 育 手 帳 に 関 するものが 88と 全 体 の65.%をしめてい る 次 いで 施 設 に 関 するものが 66 件 9.6%となっている( 図 -3-) 年 度 によって 相 談 件 数 の 増 加 が 見 られるのは 知 的 障 害 者 援 護 施 設 が 障 害 者 自 立 支 援 法 に 基 づく 新 体 系 に 移 行 したことに 伴 い 入 所 待 機 者 の 入 所 優 先 順 位 を 再 調 整 したことによるものと 考 えられる 図 -3- 相 談 受 付 件 数 の 推 移 ( 県 ) 図 -3- 相 談 内 容 別 状 況 ( 県 ) 総 件 数,355 件 イ 判 定 の 状 況 平 成 4 年 度 の 新 潟 県 全 体 の 判 定 件 数 は,404 件 であり 心 理 学 的 判 定 が 最 も 多 く,005 件 と 全 体 の7.6%を 占 めている( 図 -3-3) また 判 定 書 の 交 付 件 数 は90 件 であり 療 育 手 帳 によるものが469 件 と 全 体 の 5.%を 占 めている( 図 -3-4) 図 -3-3 判 定 内 容 状 況 ( 県 ) 図 -3-4 判 定 書 交 付 の 状 況 ( 県 ) 総 数,404 件 総 件 数 90 件

42 ウ 療 育 手 帳 に 係 る 判 定 療 育 手 帳 は 知 的 障 害 児 ( 者 )に 対 して 一 貫 した 指 導 相 談 を 行 うとともに 各 種 の 援 助 を 受 けやすくすることにより 知 的 障 害 児 ( 者 )の 福 祉 の 増 進 を 図 るこ とを 目 的 として 交 付 されている 知 的 障 害 者 更 生 相 談 所 では 療 育 手 帳 制 度 の 実 施 について ( 昭 和 48 年 厚 生 省 事 務 次 官 通 知 )に 基 づき 知 的 障 害 を 判 定 された 8 歳 以 上 の 者 に 対 して 療 育 手 帳 の 交 付 と 再 判 定 を 実 施 している 表 -3- 療 育 手 帳 の 判 定 交 付 の 状 況 ( 県 ) 実 績 H0 H H H3 H4 判 定 件 数 判 定 書 交 付 件 数 エ 施 設 入 所 に 係 る 市 町 村 間 の 連 絡 調 整 新 潟 県 内 に 設 置 の 障 害 者 支 援 施 設 等 ( 知 的 障 害 者 援 護 施 設 を 含 む)への 入 所 に 関 し 市 町 村 相 互 間 の 連 絡 及 び 調 整 等 の 公 平 かつ 円 滑 な 実 施 を 確 保 することを 目 的 として 知 的 障 害 者 更 生 相 談 所 ごとに 市 町 村 の 代 表 施 設 の 代 表 及 び 知 的 障 害 者 更 生 相 談 所 職 員 等 からなる 入 所 調 整 会 議 を 開 催 し 当 該 知 的 障 害 者 更 生 相 談 所 の 管 轄 する 区 域 内 の 知 的 障 害 者 援 護 施 設 について 入 所 待 機 者 の 入 所 優 先 順 位 等 について 審 議 し ている 表 -3- 障 害 者 支 援 施 設 等 入 所 調 整 会 議 開 催 状 況 ( 県 ) 実 績 H4 H3( 参 考 ) 開 催 回 数 6 回 5 回 入 所 調 整 件 数 6 件 74 件

43 オ 巡 回 相 談 交 通 不 便 や 遠 隔 地 等 のため 知 的 障 害 者 更 生 相 談 所 に 直 接 来 所 することが 困 難 な 地 域 を 対 象 に 地 域 に 出 向 いて 会 場 を 設 置 し 相 談 や 判 定 を 実 施 している( 児 童 相 談 所 と 同 日 に 開 催 する 場 合 もある) 表 -3-3 巡 回 相 談 実 施 状 況 ( 県 ) 実 績 H4 H3( 参 考 ) 回 数 6 回 8 回 件 数 48 件 48 件 カ 専 門 的 技 術 的 援 助 知 的 障 害 者 更 生 相 談 所 は 専 門 的 技 術 的 な 中 枢 機 関 として 様 々な 方 法 で 市 町 村 等 に 対 して 専 門 的 な 技 術 的 援 助 指 導 を 行 う 必 要 があるが 研 修 会 の 開 催 や 講 師 派 遣 等 により 市 町 村 関 係 施 設 福 祉 事 務 所 に 対 して 知 的 障 害 者 の 更 生 援 護 に 関 す る 技 術 的 援 助 及 び 助 言 を 実 施 している 表 -3-4 市 町 村 等 に 対 する 専 門 的 技 術 的 援 助 の 状 況 ( 県 ) 援 助 先 援 助 内 容 回 数 福 祉 事 務 所 等 処 遇 検 討 訪 問 調 査 指 導 援 助 研 修 研 修 講 師 派 遣 会 議 市 町 村 訪 問 調 査 指 導 援 助 処 遇 検 討 研 修 講 師 派 遣 施 設 病 院 処 遇 検 討 助 言 指 導 入 所 調 査 ケース 連 絡 会 特 別 支 援 学 校 ケース 連 絡 会 研 修 講 師 派 遣 各 種 団 体 研 修 会 会 議 等 への 講 師 派 遣 助 言 指 導

44 4 視 察 見 学 研 修 及 び 相 談 援 助 実 習 ボランティアの 受 け 入 れ 状 況 () 視 察 見 学 研 修 相 談 援 助 実 習 各 相 談 所 では 関 係 機 関 の 視 察 見 学 及 び 相 談 援 助 実 習 等 の 学 生 の 受 け 入 れを 行 って いる 視 察 見 学 研 修 の 参 加 者 は 主 に 民 生 児 童 委 員 学 校 関 係 者 学 生 である 民 生 児 童 委 員 学 校 関 係 者 共 に 相 談 所 の 機 能 役 割 についての 理 解 を 深 め 連 携 を 図 らなけ ればならない 機 関 である 相 談 援 助 実 習 は 社 会 福 祉 士 国 家 試 験 の 受 験 資 格 取 得 のための 実 習 である 県 内 の 福 祉 系 の 専 門 学 校 や 大 学 また 県 内 出 身 者 で 県 外 の 大 学 に 在 学 する 学 生 などを 中 心 に 週 間 から4 週 間 の 実 習 を 受 け 入 れている 表 -4- 視 察 見 学 研 修 相 談 援 助 実 習 等 受 け 入 れ 状 況 ( 相 談 所 別 ) 項 目 中 央 新 発 田 長 岡 南 魚 沼 上 越 視 察 見 学 件 数 人 数 相 談 援 助 実 習 等 件 数 人 数 () ボランティア 中 央 福 祉 相 談 センターでは 平 成 5 年 度 からボランティアの 受 け 入 れを 開 始 した 大 学 生 がボランティアとして 登 録 し 主 に 児 童 相 談 所 一 時 保 護 所 での 学 習 の 手 伝 いや 体 育 余 暇 活 動 での 児 童 との 関 わりを 中 心 に 活 動 している

45 第 3 部 資 料

46 目 次 児 童 相 談 所 統 表 児 童 相 談 所 経 路 別 児 童 受 付 ( 福 祉 行 政 報 告 例 第 43 表 ) 37 表 児 童 相 談 所 相 談 種 類 別 児 童 受 付 ( 福 祉 行 政 報 告 例 第 44 表 ) 38 表 3 児 童 相 談 所 相 談 種 類 別 対 応 件 数 ( 福 祉 行 政 報 告 例 第 45 表 ) 39 表 4 児 童 相 談 所 における 措 置 停 止 措 置 中 の 調 査 診 断 指 導 措 置 解 除 ( 福 祉 行 政 報 告 例 第 46 表 ) 40 表 5 一 時 保 護 児 童 ( 福 祉 行 政 報 告 例 第 47 表 ) 4 表 6 被 虐 待 児 の 一 時 保 護 件 数 43 表 7 児 童 相 談 所 における 調 査 診 断 及 び 心 理 療 法 カウンセリング 等 ( 福 祉 行 政 報 告 例 第 48 表 ) 44 表 8 児 童 相 談 所 における 養 護 相 談 の 理 由 別 対 応 件 数 ( 福 祉 行 政 報 告 例 第 49 表 ) 45 表 9 里 親 ( 福 祉 行 政 報 告 例 第 56 表 ) 48 表 0 里 親 に 委 託 されている 児 童 ( 福 祉 行 政 報 告 例 第 57 表 ) 49 表 児 童 福 祉 施 設 等 措 置 ( 委 託 ) 状 況 5 表 各 児 童 相 談 所 別 状 況 5 巡 回 相 談 特 別 児 童 扶 養 手 当 に 係 る 判 定 療 育 手 帳 に 係 る 判 定 ふれあい 心 の 友 訪 問 援 助 事 業 専 門 的 技 術 的 援 助 在 宅 障 害 児 に 対 する 療 育 援 助 身 体 障 害 者 更 生 相 談 所 統 表 3 身 体 障 害 者 更 生 相 談 所 における 処 理 ( 福 祉 行 政 報 告 例 第 7 表 ) 53 表 4 各 身 体 障 害 者 更 生 相 談 所 別 状 況 54 障 害 者 支 援 施 設 等 入 所 調 整 会 議 表 5 補 装 具 判 定 書 交 付 状 況 54 表 6 身 体 障 害 者 手 帳 障 害 別 交 付 件 数 55 知 的 障 害 者 更 生 相 談 所 統 表 7 知 的 障 害 者 更 生 相 談 所 における 処 理 ( 福 祉 行 政 報 告 例 第 7 表 ) 56 表 8 各 知 的 障 害 者 更 生 相 談 所 別 状 況 57 療 育 手 帳 に 係 る 判 定 障 害 者 支 援 施 設 等 入 所 調 整 会 議 巡 回 相 談 専 門 的 技 術 的 援 助 参 考 資 料 表 9 要 保 護 児 童 対 策 地 域 協 議 会 58

47 児 童 相 談 所 統 表 児 童 相 談 所 経 路 別 児 童 受 付 ( 福 祉 行 政 報 告 例 第 43 表 ) 児 童 福 祉 施 設 支 児 警 家 保 健 所 里 仲 児 家 近 児 そ 都 道 府 県 市 町 村 援 及 び 学 校 等 童 介 ( 再 掲 ) 指 定 医 療 機 関 庭 医 療 機 関 童 委 族 隣 童 児 福 セ保 そ 福 児 セ保 そ 保 施 児 医 指 セ 察 幼 学 委 教 を員 裁 保 医 の 措 期 巡 電 童 祉 ン 祉 童 ン 童 療 ン 家 療 員 含 本 置 間 回 話 相 事 の 事 の 育 判 健 稚 通 親 知 談 務 委 福 機 ター 務 機 会 む ター ター 告 変 延 相 相 所 所 健 他 所 員 健 他 所 設 祉 関 定 庭 等 所 所 関 園 校 等 育 親 の 戚 人 人 他 更 長 談 談 () () (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (0) () () (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (0) () () (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (30) ) ( 県 中 央 男 (0) 女 (0) 男 (0) 女 (0) 新 発 田 男 (0) 女 (0) 長 岡 男 (0) 女 (0) 南 魚 沼 男 (0) 女 (0) 上 越 男 (0) 女 (0)

48 表 児 童 相 談 所 相 談 種 類 別 受 付 ( 福 祉 行 政 報 告 例 第 44 表 ) 県 中 央 新 発 田 長 岡 南 魚 沼 上 越 ( 診 神 精 3 定 ( 当 特 に里 査 発 歳 ( 密 歳 支 別 関 親 達 6 再 歳 健 児 7 給 児 す 精 か 精 のに童 養 以 再 密 月 掲 康 神 再 係 扶 る 親 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 上 掲 ) 健 児 ) 診 発 掲 ) る養 相 希 康 精 査 達 判 手 談 望 () () (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (0) () () (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (0) () () (3) (4) 養 護 児 童 虐 待 相 談 () 相 談 そ の 他 の 相 談 () 保 健 相 談 (3) 3 5 肢 体 不 自 由 相 談 (4) 障 害 視 聴 覚 障 害 相 談 (5) 言 語 発 達 障 害 等 相 談 (6) 重 症 心 身 障 害 相 談 (7) 3 7 相 談 知 的 障 害 相 談 (8) ,8 自 閉 症 等 相 談 (9) 8 5 性 格 行 動 相 談 () 育 成 不 登 校 相 談 (3) 適 性 相 談 (4) 相 談 育 児 し つ け 相 談 (5) 6 非 行 ぐ 犯 行 為 等 相 談 (0) 相 談 触 法 行 為 等 相 談 () そ の 他 の 相 談 (6) (7) ,589 児 童 虐 待 通 告 (8) ( 再 掲 ) い じ め 相 談 (9) 3 7 児 童 売 春 等 被 害 相 談 (0) 養 護 児 童 虐 待 相 談 () 相 談 そ の 他 の 相 談 () 保 健 相 談 (3) 3 肢 体 不 自 由 相 談 (4) 3 7 障 害 視 聴 覚 障 害 相 談 (5) 言 語 発 達 障 害 等 相 談 (6) 3 4 重 症 心 身 障 害 相 談 (7) 相 談 知 的 障 害 相 談 (8) 自 閉 症 相 談 (9) 8 9 非 行 ぐ 犯 行 為 等 相 談 (0) 4 3 相 談 触 法 行 為 等 相 談 () 3 0 性 格 行 動 相 談 () 育 成 不 登 校 相 談 (3) 適 性 相 談 (4) 相 談 育 児 し つ け 相 談 (5) 35 そ の 他 の 相 談 (6) (7) 児 童 虐 待 通 告 (8) ( 再 掲 ) い じ め 相 談 (9) 4 児 童 売 春 等 被 害 相 談 (0) 養 護 児 童 虐 待 相 談 () 相 談 そ の 他 の 相 談 () 保 健 相 談 (3) 8 肢 体 不 自 由 相 談 (4) 障 害 視 聴 覚 障 害 相 談 (5) 言 語 発 達 障 害 等 相 談 (6) 重 症 心 身 障 害 相 談 (7) 相 談 知 的 障 害 相 談 (8) 自 閉 症 相 談 (9) 4 性 格 行 動 相 談 () 育 成 不 登 校 相 談 (3) 適 性 相 談 (4) 相 談 育 児 し つ け 相 談 (5) 非 行 ぐ 犯 行 為 等 相 談 (0) 相 談 触 法 行 為 等 相 談 () そ の 他 の 相 談 (6) (7) 児 童 虐 待 通 告 (8) ( 再 掲 ) い じ め 相 談 (9) 児 童 売 春 等 被 害 相 談 (0) 養 護 児 童 虐 待 相 談 () 相 談 そ の 他 の 相 談 () 保 健 相 談 (3) 肢 体 不 自 由 相 談 (4) 障 害 視 聴 覚 障 害 相 談 (5) 言 語 発 達 障 害 等 相 談 (6) 7 重 症 心 身 障 害 相 談 (7) 6 相 談 知 的 障 害 相 談 (8) 自 閉 症 相 談 (9) 非 行 ぐ 犯 行 為 等 相 談 (0) 4 8 相 談 触 法 行 為 等 相 談 () 4 3 性 格 行 動 相 談 () 育 成 不 登 校 相 談 (3) 適 性 相 談 (4) 3 相 談 育 児 し つ け 相 談 (5) そ の 他 の 相 談 (6) (7) 児 童 虐 待 通 告 (8) ( 再 掲 ) い じ め 相 談 (9) 児 童 売 春 等 被 害 相 談 (0) 養 護 児 童 虐 待 相 談 () 相 談 そ の 他 の 相 談 () 保 健 相 談 (3) 肢 体 不 自 由 相 談 (4) 障 害 視 聴 覚 障 害 相 談 (5) 言 語 発 達 障 害 等 相 談 (6) 3 重 症 心 身 障 害 相 談 (7) 相 談 知 的 障 害 相 談 (8) 自 閉 症 相 談 (9) 非 行 ぐ 犯 行 為 等 相 談 (0) 相 談 触 法 行 為 等 相 談 () 性 格 行 動 相 談 () 育 成 不 登 校 相 談 (3) 適 性 相 談 (4) 3 相 談 育 児 し つ け 相 談 (5) そ の 他 の 相 談 (6) 5 (7) 児 童 虐 待 通 告 (8) ( 再 掲 ) い じ め 相 談 (9) 児 童 売 春 等 被 害 相 談 (0) 養 護 児 童 虐 待 相 談 () 相 談 そ の 他 の 相 談 () 保 健 相 談 (3) 肢 体 不 自 由 相 談 (4) 障 害 視 聴 覚 障 害 相 談 (5) 言 語 発 達 障 害 等 相 談 (6) 5 重 症 心 身 障 害 相 談 (7) 9 相 談 知 的 障 害 相 談 (8) 自 閉 症 相 談 (9) 非 行 ぐ 犯 行 為 等 相 談 (0) 3 3 相 談 触 法 行 為 等 相 談 () 6 0 性 格 行 動 相 談 () 育 成 不 登 校 相 談 (3) 5 適 性 相 談 (4) 相 談 育 児 し つ け 相 談 (5) 5 9 そ の 他 の 相 談 (6) (7) 児 童 虐 待 通 告 (8) ( 再 掲 ) い じ め 相 談 (9) 児 童 売 春 等 被 害 相 談 (0)

49 ) ( ( ) 表 3 児 童 相 談 所 相 談 種 類 別 対 応 件 数 ( 福 祉 行 政 報 告 例 第 45 表 ) 県 中 央 新 発 田 長 岡 南 魚 面 接 指 導 助 言 継 続 あ 他 っ 機 指 指 せ 指 児 童 福 祉 指 児 童 委 対 応 件 数 ( 年 度 中 ) 導 セ児 会 福 福 知 祉 訓 児 童 福 祉 施 設 委 指 里 ン 童 祉 的 事 通 ター 主 障 務 戒 入 定 送 よ法 家 事 害 所 る 医 親 委 指 者 送 指 再 家 7 庭 導 福 致 療 導 を 祉 又 庭 条 委 支 誓 含 司 は 掲 裁 の 機 判 3 所 に 導 導 ん関 導 司 導 員 託 指 援 約 所 所 託 関 託 致 る項 約 等 他 機 所 数 機 む 通 社 知 致 () () (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (0) () () (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (0) 養 護 児 童 虐 待 相 談 () 相 談 そ の 他 の 相 談 () 保 健 相 談 (3) 3 3 肢 体 不 自 由 相 談 (4) 障 害 視 聴 覚 障 害 相 談 (5) 言 語 発 達 障 害 等 相 談 (6) 重 症 心 身 障 害 相 談 (7) 相 談 知 的 障 害 相 談 (8), ,75 0 自 閉 症 相 談 (9) 3 5 非 行 ぐ 犯 行 為 等 相 談 (0) 相 談 触 法 行 為 等 相 談 () 性 格 行 動 相 談 () 育 成 不 登 校 相 談 (3) 適 性 相 談 (4) 相 談 育 児 し つ け 相 談 (5) 5 6 そ の 他 の 相 談 (6) (7) 3, ,58 38 い じ め 相 談 (8) 7 7 ( 再 掲 ) 児 童 売 春 等 被 害 相 談 (9) 養 護 児 童 虐 待 相 談 () 相 談 そ の 他 の 相 談 () 保 健 相 談 (3) 3 3 肢 体 不 自 由 相 談 (4) 障 害 視 聴 覚 障 害 相 談 (5) 言 語 発 達 障 害 等 相 談 (6) 7 4 重 症 心 身 障 害 相 談 (7) 相 談 知 的 障 害 相 談 (8) 自 閉 症 相 談 (9) 9 9 非 行 ぐ 犯 行 為 等 相 談 (0) 7 0 相 談 触 法 行 為 等 相 談 () 6 8 性 格 行 動 相 談 () 育 成 不 登 校 相 談 (3) 8 9 適 性 相 談 (4) 相 談 育 児 し つ け 相 談 (5) そ の 他 の 相 談 (6) (7) い じ め 相 談 (8) 4 4 ( 再 掲 ) 児 童 売 春 等 被 害 相 談 (9) 養 護 児 童 虐 待 相 談 () 相 談 そ の 他 の 相 談 () 保 健 相 談 (3) 8 8 肢 体 不 自 由 相 談 (4) 障 害 視 聴 覚 障 害 相 談 (5) 言 語 発 達 障 害 等 相 談 (6) 重 症 心 身 障 害 相 談 (7) 相 談 知 的 障 害 相 談 (8) 自 閉 症 相 談 (9) 3 4 非 行 ぐ 犯 行 為 等 相 談 (0) 3 30 相 談 触 法 行 為 等 相 談 () 3 4 性 格 行 動 相 談 () 育 成 不 登 校 相 談 (3) 適 性 相 談 (4) 相 談 育 児 し つ け 相 談 (5) そ の 他 の 相 談 (6) (7) い じ め 相 談 (8) ( 再 掲 ) 児 童 売 春 等 被 害 相 談 (9) 養 護 児 童 虐 待 相 談 () 相 談 そ の 他 の 相 談 () 保 健 相 談 (3) 肢 体 不 自 由 相 談 (4) 障 害 視 聴 覚 障 害 相 談 (5) 言 語 発 達 障 害 等 相 談 (6) 7 7 重 症 心 身 障 害 相 談 (7) 4 6 相 談 知 的 障 害 相 談 (8) 自 閉 症 相 談 (9) 非 行 ぐ 犯 行 為 等 相 談 (0) 8 0 相 談 触 法 行 為 等 相 談 () 3 性 格 行 動 相 談 () 育 成 不 登 校 相 談 (3) 適 性 相 談 (4) 3 相 談 育 児 し つ け 相 談 (5) そ の 他 の 相 談 (6) (7) い じ め 相 談 (8) ( 再 掲 ) 児 童 売 春 等 被 害 相 談 (9) 養 護 児 童 虐 待 相 談 () 相 談 そ の 他 の 相 談 () 保 健 相 談 (3) 肢 体 不 自 由 相 談 (4) 3 3 障 害 視 聴 覚 障 害 相 談 (5) 言 語 発 達 障 害 等 相 談 (6) 3 3 重 症 心 身 障 害 相 談 (7) 相 談 知 的 障 害 相 談 (8) 自 閉 症 相 談 (9) 非 行 ぐ 犯 行 為 等 相 談 (0) 相 談 触 法 行 為 等 相 談 () 3 6 性 格 行 動 相 談 () 育 成 不 登 校 相 談 (3) 4 適 相 談 性 相 談 (4) 3 3 沼 育 児 し つ け 相 談 (5) そ の 他 の 相 談 (6) 5 5 (7) い じ め 相 談 (8) ( 再 掲 ) 児 童 売 春 等 被 害 相 談 (9) 養 護 児 童 虐 待 相 談 () 相 談 そ の 他 の 相 談 () 保 健 相 談 (3) 肢 体 不 自 由 相 談 (4) 障 害 視 聴 覚 障 害 相 談 (5) 上 言 語 発 達 障 害 等 相 談 (6) 5 5 重 症 心 身 障 害 相 談 (7) 相 談 知 的 障 害 相 談 (8) 自 閉 症 相 談 (9) 非 行 ぐ 犯 行 為 等 相 談 (0) 相 談 触 法 行 為 等 相 談 () 6 0 性 格 行 動 相 談 () 育 成 不 登 校 相 談 (3) 4 適 性 相 談 (4) 7 8 越 相 談 育 児 し つ け 相 談 (5) そ の 他 の 相 談 (6) 4 4 (7) い じ め 相 談 (8) ( 再 掲 ) 児 童 売 春 等 被 害 相 談 (9) 家 庭 裁 判 所 送 第 4 号 に よ 法 第 7 条 第 へ障 の害 利 児 用 施 契 設 そ の ( 再 待 施 設 掲 入 ) ( 未 年 対 度 末 応 現 件 在 ) ( 施 設 再 入 掲 所 ) 待

50 表 4 児 童 相 談 における 措 置 停 止 措 置 中 等 の 調 査 診 断 指 導 ( 福 祉 行 政 報 告 例 第 46 表 ) 内 容 別 措 置 停 止 調 査 診 断 指 導 児 相 別 施 設 別 () () 中 央 5,6 新 発 田 5 64 児 童 福 祉 施 設 (0) 長 岡 ,656 南 魚 沼 3 40 上 越 指 定 医 療 機 関 等 中 央 新 発 田 53 身 体 障 害 者 更 生 援 護 施 設 (0) 知 的 障 害 者 援 護 施 設 長 岡 南 魚 沼 上 越 07 6 中 央 6 3 新 発 田 358 里 親 (03) 長 岡 4 0 8, 南 魚 沼 09 上 越 06 表 4- 措 置 解 除 ( 福 祉 行 政 報 告 例 第 46 表 ) 県 中 央 新 発 田 長 岡 南 魚 沼 上 越 家 庭 復 帰 社 会 的 自 立 そ の 他 家 庭 復 帰 社 会 的 自 立 そ の 他 家 庭 復 帰 社 会 的 自 立 そ の 他 家 庭 復 帰 社 会 的 自 立 そ の 他 家 庭 復 帰 社 会 的 自 立 そ の 他 家 庭 復 帰 社 会 的 自 立 そ の 他 児 童 虐 待 その 他 () () (3) (4) (5) (6) (04) 3 4 (05) 4 3 (06) 8 9 (04) (05) (06) 5 (04) 4 (05) 養 (06) (04) 4 6 (05) (06) 7 4 (04) (05) (06) 護 (04) 4 (05) (06) 4 相 談 種 別 障 害 非 行 育 成 保 健 その 他

51 表 5 一 時 保 護 児 童 ( 所 内 保 護 分 ) ( 福 祉 行 政 報 告 例 第 47 表 ) * 福 祉 行 政 報 告 例 に 欄 を 加 えている 受 付 ( 年 度 中 ) 対 応 ( 年 度 中 ) 前 年 度 末 年 度 末 * 他 の 児 童 相 継 続 保 護 児 童 福 祉 家 庭 裁 判 所 継 続 保 護 0~5 歳 6~ 歳 ~4 歳 5 歳 以 上 里 親 委 託 談 所 機 関 帰 宅 そ の 他 延 日 数 施 設 入 所 送 致 に 移 送 () () (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (0) () () (3) (4) 中 央 ,64 新 発 田 3 児 童 (0) 長 岡 ,555 養 虐 待 南 魚 沼 上 越 中 央 護 新 発 田 その 他 (0) 長 岡 南 魚 沼 上 越 中 央 新 発 田 障 害 (03) 長 岡 8 8 南 魚 沼 上 越 中 央 新 発 田 非 行 (04) 長 岡 ,55 南 魚 沼 上 越 中 央 新 発 田 0 育 成 (05) 長 岡 南 魚 沼 上 越 中 央 新 発 田 保 健 (06) 長 岡 そ の 他 南 魚 沼 上 越 中 央 ,63 4 新 発 田 (07) 長 岡 ,37 5,845 0 南 魚 沼 上 越 ,563 3 中 央 , 466,63 新 発 田 延 日 数 (08) 長 岡 8, ,907 88,34,37 5,845 南 魚 沼 上 越 6,007 94,563