薬剤師のためのドーピング防止ガイドブック2014年版

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1 薬 剤 師 のための ドーピング 防 止 ガイドブック 2014 年 版 日 本 薬 剤 師 会 長 崎 県 薬 剤 師 会 日 本 体 育 協 会 (ドーピング 防 止 部 会 ドーピングデータベース 作 業 班 )

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3 序 ドーピングは 公 正 さを 基 本 とするスポーツ 競 技 において 重 大 なルール 違 反 であるというだけでな く 選 手 の 健 康 自 体 にも 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 のある 危 険 な 行 為 です また 医 薬 品 の 適 正 使 用 とい う 観 点 からもドーピングは 見 過 ごせるものではありません 医 薬 品 の 供 給 を 担 う 薬 剤 師 として ドーピ ング 防 止 活 動 への 貢 献 は 非 常 に 重 要 であると 考 えております その 一 方 で ドーピング 目 的 で 禁 止 物 質 を 使 用 するつもりがなくても 市 販 のかぜ 薬 などを 服 用 し ただけでドーピング 陽 性 になることがあり 得 ます 例 えば 興 奮 薬 として 禁 止 されるメチルエフェドリン を 含 むかぜ 薬 は 数 多 く 販 売 されており スポーツドクター 等 の 支 援 が 十 分 受 けられない 選 手 の 中 に は 自 分 でこのような 製 品 を 購 入 し ドーピングを 意 図 せずに 使 用 してしまうことがあるかもしれません このような うっかりドーピング を 最 も 有 効 に 防 止 することができるのは 薬 剤 師 です 2003 年 の 静 岡 国 体 における 静 岡 県 薬 剤 師 会 の 活 動 を 受 けて 開 始 した 日 本 薬 剤 師 会 のドーピン グ 防 止 活 動 も 今 年 で 11 年 目 に 入 りました この 間 に 開 催 された 国 体 においては 地 元 薬 剤 師 会 と 薬 剤 師 の 先 生 方 のご 尽 力 の 結 果 関 係 団 体 からも 高 い 評 価 を 頂 き ドーピング 防 止 活 動 における 薬 剤 師 の 存 在 感 は 確 実 に 増 しております そして この 活 動 は 本 年 の 国 体 開 催 県 である 長 崎 県 にも 引 き 継 がれ 薬 剤 師 の 新 職 能 として 更 なる 浸 透 を 図 れるものと 期 待 しております ( 公 財 ) 日 本 アンチ ドーピング 機 構 (JADA)が 立 ち 上 げ 本 会 も 協 力 する 公 認 スポーツファーマ シスト 認 定 制 度 も 早 や 6 年 目 を 迎 えました 競 技 者 等 からのドーピングに 関 する 相 談 に 応 じ 医 薬 品 及 びスポーツに 関 する 知 識 を 活 用 し 適 切 なアドバイスを 行 うことで 競 技 者 が 安 心 して 医 薬 品 を 購 入 使 用 できる 手 助 けを 行 うスポーツファーマシストには 各 界 から 大 きな 期 待 が 寄 せられています 引 き 続 き 本 制 度 のさらなる 発 展 を 目 指 して 本 会 も 積 極 的 な 協 力 を 行 っていく 所 存 です 昨 年 は 2020 年 東 京 五 輪 が 決 定 し 56 年 ぶり 2 回 目 の 東 京 での 開 催 に 日 本 中 が 歓 喜 しました この 東 京 五 輪 は 日 本 のドーピング 防 止 活 動 に 対 する 実 績 が 評 価 されたことが 決 定 理 由 のひとつと も 言 われています 世 界 ドーピング 防 止 機 構 (WADA) 初 代 会 長 で 現 IOC 委 員 のディック パウンド 氏 は 薬 物 検 査 において 日 本 が 世 界 屈 指 の 国 であることは 事 実 と 語 ったことも 話 題 となっています 今 後 2020 年 東 京 五 輪 に 向 けて 様 々な 体 制 が 整 っていくことと 思 われますが このようなドーピング 防 止 に 対 する 意 識 が 高 まる 中 で 医 薬 品 の 専 門 家 である 薬 剤 師 が 薬 物 乱 用 防 止 活 動 やドーピン グ 防 止 啓 発 活 動 において 担 う 役 割 及 びその 存 在 は 今 後 ますます 必 要 不 可 欠 なものになると 考 えら れます 本 書 薬 剤 師 のためのドーピング 防 止 ガイドブック は ドーピング 防 止 活 動 の 一 貫 として 日 本 体 育 協 会 ドーピング 防 止 部 会 ドーピングデータベース 作 業 班 から 提 供 頂 いた 情 報 に 基 づいて 2004 年 より 作 成 しており 薬 剤 師 のドーピング 防 止 活 動 の 参 考 書 として 多 くの 方 からご 高 評 を 頂 いており ます 本 書 が 薬 局 をはじめとする 幅 広 い 場 所 で 大 いに 活 用 され スポーツをしている 多 くの 方 々の 薬 の 適 正 使 用 に 貢 献 することを 願 っております

4 最 後 になりましたが 本 書 の 作 成 作 業 に 格 別 のご 協 力 を 賜 りました 日 本 薬 剤 師 会 ドーピング 防 止 対 策 委 員 会 委 員 諸 氏 並 びに 快 く 情 報 をご 提 供 下 さった 日 本 体 育 協 会 ドーピング 防 止 部 会 ドーピ ングデータベース 作 業 班 の 方 々に 心 より 御 礼 申 し 上 げます また 作 業 にあたりご 協 力 頂 きました 長 崎 県 薬 剤 師 会 長 崎 がんばらんば 国 体 長 崎 がんばらんば 大 会 実 行 委 員 会 長 崎 県 体 育 協 会 東 京 都 薬 剤 師 会 の 皆 様 にも 厚 く 御 礼 申 し 上 げます 2014 年 5 月 公 益 社 団 法 人 日 本 薬 剤 師 会 会 長 児 玉 孝

5 発 刊 によせて このたび 使 用 可 能 薬 の 最 新 情 報 を 網 羅 した 薬 剤 師 のためのドーピング 防 止 ガイドブック 2014 年 版 を 提 供 できることになりました 国 内 のドーピング 薬 物 情 報 には 日 本 薬 剤 師 会 と 日 本 体 育 協 会 ドーピングデータベース 作 業 班 が 編 集 している 本 書 と ドーピング 防 止 のため のリーフレット 使 用 可 能 薬 リスト とがあり 公 益 財 団 法 人 日 本 アンチ ドーピング 機 構 (JADA)も それまで 英 語 圏 を 中 心 に 運 用 されてきたデータベース Grobal DRO を 日 本 語 化 し て WEB で 公 開 するようになりました 本 書 およびリーフレットの 内 容 は 世 界 ドーピング 防 止 機 構 (WADA)の 2014 年 版 禁 止 表 を 反 映 していますが それらが 最 も 重 視 していることの 一 つは 日 頃 国 民 体 育 大 会 関 係 者 が 手 にする 頻 度 の 高 い 国 内 医 薬 品 を 重 点 的 に 網 羅 し 実 用 性 に 配 慮 していることです 昨 年 11 月 半 ばに 開 催 された WADA 国 際 会 議 では 2015 年 版 世 界 ドーピング 防 止 規 程 と 国 際 標 準 類 が 承 認 され クリーンな 選 手 の 権 利 を 尊 重 したヨハネスブルグ 宣 言 が 出 されまし た 選 手 の 個 人 情 報 に 配 慮 しつつ 現 場 からの 情 報 を 取 り 上 げて 以 後 のドーピング 防 止 対 策 に 反 映 して 行 くと 表 明 しているように WADA は 選 手 に 近 い 立 場 で 活 躍 するスタッフの 役 割 を 重 視 しています このことは 医 薬 の 専 門 家 が 意 図 的 にドーピングに 関 与 して 選 手 に 悪 影 響 を 与 えていた 最 近 の 事 例 も 考 慮 した 措 置 とも 思 われます ドーピング 禁 止 表 は 新 薬 のみな らずインターネットなどで 復 活 した 発 売 中 止 品 も 調 査 した 上 で 更 新 されていますが 今 回 本 書 では 歯 科 用 医 薬 品 を 追 加 して 利 便 性 の 向 上 を 図 ると 共 に 経 口 造 血 薬 など 将 来 ドーピ ングに 用 いられる 可 能 性 の 高 い 開 発 途 上 の 一 部 治 験 薬 の 情 報 も 追 記 しています 2007 年 頃 か ら 遺 伝 子 組 み 換 え 医 薬 品 の 特 許 失 効 に 伴 って 多 くの 正 規 非 正 規 バイオシミラー 医 薬 品 が 市 場 に 流 通 しドーピングに 使 用 されるようになってきました また 近 年 競 技 力 向 上 につな がる 可 能 性 のある 新 薬 が 発 売 されるとただちにドーピングに 用 いられるため 検 査 機 関 は 製 薬 会 社 と 協 力 して 事 前 に 検 査 体 制 を 整 え 発 売 と 同 時 にドーピング 検 査 を 実 施 できるよう 準 備 を 進 めています 当 然 ながら 国 内 で 開 発 中 の 治 験 薬 や 日 本 で 承 認 されていない 海 外 の 製 品 では 国 内 で 日 本 人 選 手 が 使 用 する 際 の 安 全 性 が 保 証 されておりません 過 去 のオリンピックの 歴 史 において 大 会 に 向 けて 開 催 国 のドーピングが 増 加 した 例 も 知 られていますが 本 書 を 通 じて 選 手 が 安 心 してコンディションを 維 持 でき ドーピングに 抵 触 しない 正 しいくすりの 知 識 の 普 及 にご 協 力 ください 公 益 財 団 法 人 日 本 体 育 協 会 ドーピング 防 止 部 会 ドーピングデータベース 作 業 班 班 長 植 木 眞 琴

6 目 次 1. 本 書 について 年 WADA 禁 止 表 掲 載 のドーピング 禁 止 薬 物 の 作 用 と 禁 止 医 薬 品 例 年 WADA 禁 止 表 の 主 要 な 変 更 の 要 約 と 注 釈 特 に 気 をつけたい 一 般 用 医 薬 品 要 指 導 医 薬 品 と 健 康 食 品 サプリメント 使 用 可 能 薬 リスト/ 一 般 用 医 薬 品 要 指 導 医 薬 品 :OTC DRUGS etc (1) 解 熱 鎮 痛 薬 24 (2) 解 熱 鎮 痛 薬 坐 剤 24 (3) 総 合 感 冒 薬 25 (4) 総 合 感 冒 薬 外 用 26 (5) 鎮 咳 去 痰 薬 26 (6) 鎮 咳 去 痰 薬 トローチ/ドロップ 26 (7) 胃 腸 薬 27 (8) 消 化 薬 29 (9) 便 秘 治 療 薬 29 (10) 整 腸 薬 下 痢 止 め 30 (11)アレルギー 用 薬 ( 鼻 炎 内 服 薬 を 含 む) 30 (12) 点 鼻 薬 31 (13) 吐 き 気 乗 り 物 酔 い 予 防 薬 32 (14) 催 眠 鎮 静 薬 32 (15) 鉄 欠 乏 性 貧 血 用 薬 33 (16) 痔 疾 用 薬 33 (17) 女 性 用 薬 ( 膣 カンジダ 関 連 薬 ) 33 (18) 目 薬 34 (19)うがい 薬 口 腔 内 殺 菌 薬 口 内 炎 用 薬 36 (20) 皮 膚 外 用 薬 使 用 可 能 薬 リスト/ 医 療 用 医 薬 品 :ETHICAL DRUGS (1) 解 熱 鎮 痛 抗 炎 症 薬 41 (2) 中 枢 性 筋 弛 緩 薬 43 (3) 酵 素 製 剤 ( 消 炎 繊 維 素 溶 解 ) 43 (4) 鎮 咳 去 痰 薬 43 (5) 気 管 支 拡 張 喘 息 治 療 薬 44 (6)アレルギー 治 療 薬 45 (7) 抗 めまい 薬 ( 乗 り 物 酔 い 予 防 ) 46 (8) 胃 腸 薬 46 (9) 総 合 消 化 酵 素 48 (10) 便 秘 治 療 薬 48 (11) 止 痢 整 腸 薬 48 (12) 頻 尿 過 活 動 膀 胱 治 療 薬 49

7 (13) 肝 疾 患 治 療 薬 49 (14) 高 脂 血 症 用 薬 50 (15) 血 圧 降 下 薬 50 (16) 抗 狭 心 薬 51 (17) 催 眠 鎮 静 抗 不 安 薬 52 (18) 抗 精 神 病 薬 ( 悪 心 嘔 吐 ) 53 (19) 抗 うつ 薬 53 (20) 抗 てんかん 薬 53 (21) 自 律 神 経 系 作 用 薬 54 (22) 鉄 欠 乏 性 貧 血 薬 54 (23) 痛 風 高 尿 酸 血 症 治 療 薬 54 (24) 糖 尿 病 用 薬 55 (25) 抗 菌 薬 抗 生 物 質 56 (26) 化 学 療 法 剤 57 (27) 抗 真 菌 薬 57 (28) 抗 ウイルス 薬 57 (29)ワクチン( 保 険 適 用 外 ) 58 (30) 甲 状 腺 疾 患 治 療 薬 58 (31) 経 口 避 妊 薬 ( 保 険 適 用 外 ) 58 (32) 卵 胞 黄 体 混 合 ホルモン 59 (33) 痔 疾 用 薬 59 (34) 耳 鼻 咽 喉 科 用 薬 60 (35) 眼 科 用 薬 61 (36) 口 腔 用 薬 62 (37) 皮 膚 外 用 薬 63 (38) 消 毒 薬 歯 科 領 域 で 汎 用 される 医 療 用 医 薬 品 2014 年 版 使 用 可 能 薬 リスト 2014 年 版 携 帯 用 71 9.よくある 質 問 ( 日 本 アンチ ドーピング 機 構 作 成 ) 治 療 目 的 使 用 に 係 る 除 外 措 置 (TUE)( 日 本 アンチ ドーピング 機 構 作 成 ) 77 参 考 :JADA TUE 申 請 書 様 式 医 薬 品 の 使 用 可 否 検 索 の 手 順 について 薬 剤 師 会 ドーピング 防 止 ホットライン 91 ドーピング 禁 止 薬 に 関 する 問 合 せ 用 紙 ( 薬 剤 師 会 ホットライン 用 ) 13. 長 崎 県 薬 剤 師 会 ドーピング 防 止 ホットライン 93 購 入 医 薬 品 等 記 載 シート 長 崎 がんばらんば 国 体 ドーピング 防 止 活 動 に 関 するアンケート 14. 索 引 ( 使 用 可 能 薬 リスト 掲 載 医 薬 品 の 一 覧 表 (50 音 順 )) 96

8 1. 本 書 について 1. 作 成 の 経 緯 2003 年 静 岡 県 で 開 催 された NEW!!わかふじ 国 体 から 国 体 におけるドーピング 検 査 が 初 めて 行 なわれまし た ドーピングとは 競 技 能 力 を 高 めるために 薬 物 などを 使 用 することで 健 全 なスポーツの 発 展 を 妨 げる ずる くて 危 険 な 行 為 です その 一 方 で 故 意 に 使 用 した 訳 ではなく 不 注 意 のうっかりミスで 検 査 にひっかかって しまう 場 合 もあります 市 販 されている 風 邪 薬 や 胃 腸 薬 などには 禁 止 物 質 を 含 むものが 少 なくなく 風 邪 気 味 だから 胃 が 痛 いから などと 安 易 に 使 用 してドーピング 違 反 と 判 断 され その 結 果 重 い 罰 則 が 科 せられてし まうことがあります このような うっかりドーピング を 防 ぐため 静 岡 県 薬 剤 師 会 は 2003 年 に 薬 局 におけるアンチ ドーピング ガイドブック を 作 成 し ドーピング 防 止 活 動 を 行 ないました 翌 年 日 本 薬 剤 師 会 は アンチ ドーピングに 関 す る 特 別 委 員 会 を 設 置 し 2004 年 彩 の 国 まごころ 国 体 2005 年 晴 れの 国 おかやま 国 体 2006 年 のじぎく 兵 庫 国 体 2007 年 秋 田 わか 杉 国 体 2008 年 チャレンジ!おおいた 国 体 2009 年 トキめき 新 潟 国 体 2010 年 ゆめ 半 島 千 葉 国 体 2011 年 おいでませ! 山 口 国 体 2012 年 ぎふ 清 流 国 体 2013 年 スポーツ 祭 東 京 2013 そして 今 年 長 崎 がんばらんば 国 体 をモデル 事 業 と 位 置 付 け 薬 剤 師 のためのドーピング 防 止 ガイドブック を 毎 年 作 成 し 今 回 2014 年 版 が 出 来 上 がりました 年 禁 止 表 について 国 際 レベルのあらゆるスポーツにおけるドーピング 行 為 は 1999 年 に 設 立 された 世 界 ドーピング 防 止 機 構 (WADA)が 監 視 しています 2004 年 1 月 1 日 これまでのオリンピックムーブメントドーピング 防 止 規 程 (OMADC) に 代 わり スポーツ 界 の 統 一 規 則 として WADA が 世 界 ドーピング 防 止 規 程 (WADA code)を 発 効 し 2009 年 1 月 1 日 に 改 訂 し 禁 止 される 薬 物 は この 国 際 基 準 の 禁 止 表 が 利 用 されています 禁 止 表 は 毎 年 改 訂 され 長 崎 がんばらんば 国 体 では 2013 年 9 月 にすでに 公 開 され 2014 年 1 月 1 日 に 発 効 した 禁 止 表 が 適 用 されます 新 しい 禁 止 表 は 大 きな 変 更 はありませんが 主 なポイントを 下 記 に 示 します なお 2013 年 禁 止 表 との 違 いは JADA のホームページ に 掲 載 ( 本 書 17 ページ)されています 2014 年 禁 止 表 改 訂 に 伴 う 留 意 すべき 主 なポイント 年 の S2.ペプチドホルモン 成 長 因 子 および 関 連 物 質 は 下 記 の 物 質 およびそれらの 放 出 因 子 は 禁 止 される と 記 載 され すべての 放 出 因 子 が 禁 止 されていましたが 2014 年 では S2.1 と S2.4 の 放 出 因 子 は 除 外 されました 2. 利 尿 薬 としてバプタン 類 ( 例 :トルバプタン モザバプタン 等 )が S5. 利 尿 薬 および 他 の 隠 蔽 薬 に 追 記 され 禁 止 されます 3. S6. 興 奮 薬 は 分 析 技 術 が 向 上 して 代 謝 物 の 同 定 が 可 能 になった 物 質 やドーピング 物 質 として 使 われ る 可 能 性 が 低 いと 考 えられる 物 質 が 再 分 類 されました 治 療 目 的 使 用 に 係 る 除 外 措 置 (TUE)の 提 出 について 禁 止 物 質 であっても 治 療 目 的 であれば 所 定 の 手 続 きによって 使 用 が 認 められることがあります( 治 療 目 的 使 用 に 係 る 除 外 措 置 (TUE) ) 手 続 きの 詳 細 は 本 書 77 ページの 治 療 目 的 使 用 に 係 る 除 外 措 置 (ある いは 日 本 アンチ ドーピング 機 構 (JADA) 作 成 医 師 のための TUE 申 請 ガイドブック アンチ ドーピングガイ ドブック )をご 参 照 下 さい -1-

9 3. 本 書 の 使 い 方 薬 剤 師 のためのドーピング 防 止 ガイドブック には 使 用 可 能 薬 リスト( 一 般 用 医 薬 品 要 指 導 医 薬 品 20 薬 効 群 ) 使 用 可 能 薬 リスト( 医 療 用 医 薬 品 38 薬 効 群 ) だけでなく 2014 年 WADA 禁 止 表 掲 載 のドーピング 禁 止 物 質 の 作 用 と 禁 止 医 薬 品 例 特 に 気 をつけたい 一 般 用 医 薬 品 要 指 導 医 薬 品 と 健 康 食 品 サプリメン ト よくある 質 問 治 療 目 的 使 用 に 係 る 除 外 措 置 (TUE) 国 体 ホットラインサービスについて などを 掲 載 し 薬 局 店 頭 において 常 時 使 用 できるようにしました 医 薬 品 が 使 用 可 能 であるかを 判 断 する 場 合 には まず 索 引 にて 成 分 名 や 販 売 名 を 探 します 索 引 の 一 覧 表 に 掲 載 がある 場 合 まず 該 当 ページの 一 般 用 医 薬 品 要 指 導 医 薬 品 または 医 療 用 医 薬 品 の はじめに を 読 みます 次 に 薬 効 群 別 に 掲 載 してある 四 角 に 囲 まれた( 注 意 )を 読 み < 使 用 可 能 薬 例 >の 表 の 中 から 成 分 名 や 販 売 名 を 確 認 します 索 引 の 一 覧 表 に 掲 載 がない 場 合 索 引 に 掲 載 されていないから 使 用 可 能 薬 ではない という 訳 ではありません すべての 使 用 可 能 薬 を 掲 載 しているのではないので まず 禁 止 物 質 に 該 当 しないかを 禁 止 表 にて 確 認 し 該 当 しない もしくはわか らない 場 合 は 最 寄 りの 薬 剤 師 会 ドーピング 防 止 ホットラインにご 確 認 ください 使 用 可 能 の 可 否 に 迷 ったり 不 明 な 点 がある 場 合 も 決 して 安 易 な 判 断 はしないでください なお 本 書 4 ページから 23 ページまで( 黄 色 い 紙 のページ)は 2014 年 WADA 禁 止 表 と 禁 止 医 薬 品 の 例 特 に 気 をつけたい 一 般 用 医 薬 品 ( 禁 止 薬 物 を 含 む 製 品 )などが 掲 載 されております この 部 分 には 禁 止 医 薬 品 が 多 く 掲 載 されておりますので 間 違 えないように 特 にご 注 意 下 さい!! 4. 最 後 に ドーピングは 医 薬 品 集 等 に 掲 載 されている 薬 効 ではなく いわゆる 薬 の 裏 の 作 用 を 期 待 し また 毎 年 禁 止 表 は 発 効 されるため とてもわかりにくくなっています しかし 薬 剤 師 のためのドーピング 防 止 ガイドブック は 使 用 可 能 薬 を 探 す ことを 目 的 に 販 売 名 と 薬 効 別 の 販 売 上 の 注 意 を 記 載 してあり 薬 剤 師 としての 利 用 価 値 は 高 くなっています また 現 在 では 薬 の 検 索 サイト Global DRO JAPAN ( 日 本 語 でも 利 用 できるため 薬 局 等 における 薬 剤 師 の 先 生 方 は このガイドブックや 検 索 サイトを 利 用 し 日 頃 の 業 務 の 一 環 と して うっかりドーピング の 防 止 に 取 り 組 むことができます 2009 年 から 公 認 スポーツファーマシスト 制 度 が 始 まり 現 在 約 5,800 人 が 認 定 されています その 知 識 も 学 び 国 体 だけでなく 2020 年 東 京 オリンピックに 向 けて これまでのような 安 全 使 用 の 確 保 とは 視 点 を 異 にし た 活 動 を 行 い また 運 動 生 理 に 基 づいた 体 の 仕 組 み 運 動 の 効 果 及 び 運 動 指 導 方 法 を 習 得 し 運 動 支 援 が できる 薬 剤 師 としてスポーツ 界 はもとより 一 般 社 会 に 対 してもドーピング 防 止 活 動 を 薬 剤 師 の 新 職 能 として 貢 献 していただければと 期 待 します ドーピング 防 止 対 策 委 員 会 薬 剤 師 のためのドーピング 防 止 ガイドブック 作 成 ワーキンググループ 委 員 大 石 順 子 文 献 1) The World Anti-Doping Agency : The World Anti-Doping Code Ver2009 2) The World Anti-Doping Agency : The 2014 Prohibited List 3) 財 団 法 人 日 本 アンチ ドーピング 機 構 : 日 本 ドーピング 防 止 規 程 (2009 Version2.0) 4) アンチ ドーピング 活 動 と 薬 剤 師, 日 本 薬 剤 師 会 雑 誌, 56, (2004) 5) 公 認 スポーツファーマシスト 6) 認 定 運 動 支 援 薬 剤 師 ウエルネスファーマシスト -2-

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11 年 WADA 禁 止 表 掲 載 のドーピング 禁 止 薬 物 の 作 用 と 禁 止 医 薬 品 例 WADA 禁 止 表 では 大 会 中 に 実 施 する 競 技 会 検 査 および 不 定 期 に 実 施 する 競 技 会 外 検 査 の 対 象 とな る 物 質 を 2 つに 分 類 し さらに 禁 止 物 質 禁 止 方 法 特 定 競 技 において 禁 止 される 物 質 について 具 体 的 かつ 詳 細 に 規 定 している 競 技 会 検 査 ではすべての 禁 止 物 質 禁 止 方 法 が 対 象 である この 他 にも 禁 止 物 質 ではないが 濫 用 の 動 向 を 把 握 する 目 的 で 調 査 対 象 とする 薬 物 を 監 視 プログラム として 定 めている 2014 年 禁 止 表 では すべての 禁 止 物 質 は 蛋 白 同 化 薬 及 びホルモンの 各 分 類 並 びに 禁 止 表 に 明 示 され た 興 奮 薬 ホルモン 調 節 薬 および 代 謝 調 節 薬 の 一 部 を 除 き 特 定 物 質 ( 下 記 参 照 )とされる 禁 止 方 法 は 特 定 物 質 とはされない 特 定 物 質 : 競 技 者 又 はその 他 の 人 が 自 己 の 体 内 に 特 定 物 質 がいかに 入 り 又 はいかに 保 有 するに 至 ったか を 証 明 でき かつ 特 定 物 質 の 使 用 が 競 技 者 の 競 技 力 の 向 上 又 は 競 技 力 を 向 上 させる 物 質 の 使 用 の 隠 蔽 を 目 的 としたものではないことを 証 明 できる 場 合 には 資 格 停 止 期 間 を 短 縮 できる Ⅰ. 常 に 禁 止 される 物 質 と 方 法 ( 競 技 会 ( 時 )および 競 技 会 外 ) [ 禁 止 物 質 ] S0. 無 承 認 物 質 禁 止 表 のどのセクションにも 対 応 せず 人 体 への 治 療 目 的 使 用 が 現 在 どの 政 府 保 健 医 療 当 局 でも 承 認 さ れていない 薬 物 ( 例 えば 前 臨 床 段 階 臨 床 開 発 中 あるいは 臨 床 開 発 が 中 止 になった 薬 物 デザイナード ラッグ 動 物 への 使 用 のみが 承 認 されている 物 質 )は 常 に 禁 止 される したがって 動 物 用 薬 でもその 成 分 が 人 体 への 使 用 が 認 められている 物 質 のみの 製 剤 の 場 合 は S0. 無 承 認 物 質 には 該 当 しないが 動 物 用 薬 は ドーピングとは 関 係 なく 人 体 への 使 用 が 禁 止 されている S1. 蛋 白 同 化 薬 1. 蛋 白 同 化 男 性 化 ステロイド 薬 (AAS) 外 因 性 のスタノゾロールなど 合 成 蛋 白 同 化 ステロイド 薬 のほか 天 然 の 男 性 ホルモンである 内 因 性 の テストステロンやプラステロン(デヒドロエピアンドロステロン DHEA)を 例 示 -4-

12 いわゆる 筋 肉 増 強 剤 として 筋 力 の 強 化 と 筋 肉 量 の 増 加 によって 運 動 能 力 を 向 上 させ 同 時 に 闘 争 心 を 高 める 目 的 で 使 用 され 様 々な 投 与 方 式 で 大 量 に 使 用 されるため 禁 止 肝 臓 癌 など 致 命 的 な 有 害 作 用 が 発 生 脂 質 異 常 症 HDL コレステロールの 低 下 血 圧 上 昇 など 心 血 管 系 障 害 の 発 症 も 示 唆 女 性 では 多 毛 嗄 声 などの 男 性 化 や 痤 瘡 が 発 現 男 性 では 女 性 化 乳 房 無 精 子 症 インポテンツが 発 現 2. その 他 の 蛋 白 同 化 薬 臨 床 では 気 管 支 拡 張 薬 として 気 管 支 喘 息 等 の 治 療 に 投 与 するクレンブテロールが 筋 肉 増 強 薬 とし て 使 用 されることから 禁 止 ゼラノールは 動 物 に 肥 育 ホルモンして 利 用 され 体 重 増 加 など 成 長 促 進 作 用 を 有 するので 禁 止 選 択 的 アンドロゲン 受 容 体 調 節 薬 (SARMs)は 筋 委 縮 症 の 治 療 とアンドロゲン 代 替 治 療 のために 開 発 中 作 用 機 序 からドーピング 物 質 とされている 外 因 性 AAS の 禁 止 医 薬 品 例 成 分 名 1-アンドロステンジオール 1-アンドロステンジオン ボランジオール ボラステロン ボルデノン ボルジオン カルステロン クロステボール ダナゾール デヒドロクロロメチルテストステロン デソキシメチルテストステロン ドロスタノロン エチルエストレノール フルオキシメステロン ホルメボロン フラザボール ゲストリノン 4-ヒドロキシテストステロン メスタノロン メステロロン メタンジエノン メテノロン メタンドリオール メタステロン メチルジエノロン メチル-1-テストステロン メチルノルテストステロン メチルテストステロン メトリボロン(メチルトリエノロン) ミボレロン ナンドロロン 19-ノルアンドロステンジオン ノルボレトン 販 売 名 (メーカー): 例 示 ボンゾール( 田 辺 三 菱 ): 子 宮 内 膜 症 乳 腺 症 治 療 薬 プリモボラン(バイエル) 他 : 蛋 白 同 化 ホルモン エナルモン 錠 (あすか- 武 田 ) 他 OTC: 男 性 ホルモン 製 剤 デカ デュラミン( 富 士 ): 蛋 白 同 化 ホルモン -5-

13 ノルクロステボール ノルエタンドロロン オキサボロン オキサンドロロン オキシメステロン オキシメトロン プロスタノゾール キンボロン スタノゾロール ステンボロン 1-テストステロン テトラヒドロゲストリノン トレンボロン 外 因 的 に 投 与 した 場 合 の 内 因 性 AAS の 禁 止 医 薬 品 例 成 分 名 販 売 名 (メーカー): 例 示 アンドロステンジオール アンドロステンジオン ジヒドロテストステロン プラステロン(デヒドロエピアンドロステロン レボスパ 静 注 用 (イセイ-ポーラ): 子 宮 頸 管 熟 化 薬 DHEA) テストステロンおよびその 代 謝 物 と 異 性 体 エナルモン 注 (あすか- 武 田 ) 他 OTC: 男 性 ホルモン 製 剤 その 他 の 蛋 白 同 化 薬 の 禁 止 医 薬 品 例 成 分 名 販 売 名 (メーカー): 例 示 クレンブテロール スピロペント( 帝 人 ) 他 : 気 管 支 拡 張 薬 選 択 的 アンドロゲン 受 容 体 調 節 薬 (SARMs) チボロン 日 本 未 発 売 : 骨 粗 鬆 症 薬 ゼラノール ジルパテロール S2. ペプチドホルモン 成 長 因 子 および 関 連 物 質 エリスロポエチン 等 は 赤 血 球 生 成 促 進 因 子 であるため 酸 素 運 搬 能 が 上 昇 し 持 久 力 が 必 要 な 運 動 種 目 では 運 動 能 力 の 強 化 につながるため 禁 止 成 長 ホルモンは 脂 肪 組 織 におけるトリグリセリドの 加 水 分 解 肝 臓 でのグルコース 排 泄 促 進 作 用 などを 有 するが 筋 肉 増 強 を 期 待 する 乱 用 はアレルギー 症 状 や 糖 尿 病 を 誘 発 し 大 量 投 与 で 末 端 肥 大 症 など の 有 害 作 用 が 発 現 するため 禁 止 インスリン 様 成 長 因 子 (IGF-1)は 成 長 促 進 作 用 とインスリン 様 作 用 を 有 し 細 胞 の 増 殖 と 分 化 を 促 進 す るペプチドであるため 禁 止 絨 毛 性 ゴナドトロピン(CG) 及 び 黄 体 形 成 ホルモン(LH)は 男 子 不 妊 症 や 男 性 の 下 垂 体 性 性 腺 機 能 不 全 の 治 療 に 投 与 され 男 性 ホルモンの 産 生 量 を 増 加 させるため 男 性 においてのみ 禁 止 コルチコトロピン 類 (ACTH)は 副 腎 皮 質 を 刺 激 し 血 中 の 糖 質 コルチコイド 鉱 質 コルチコイドを 上 昇 させ 弱 い 男 性 ホルモンの 分 泌 促 進 作 用 を 有 するため 禁 止 低 酸 素 誘 導 因 子 (HIF) 安 定 薬 は 腎 性 貧 血 治 療 薬 (ASP1517/FG-4592)として 開 発 中 -6-

14 ペプチドホルモン 成 長 因 子 および 関 連 物 質 の 禁 止 医 薬 品 例 成 分 名 販 売 名 (メーカー): 例 示 赤 血 球 新 生 刺 激 物 質 ; エリスロポエチン(EPO) ダルベポエチン(dEPO) 低 酸 素 誘 導 因 子 (HIF) 安 定 薬 メトキシポリエチレングリコール-エポ エスポー( 協 和 発 酵 キリン) 他 ネスプ( 協 和 発 酵 キリン) ASP1517/FG-4592(* 治 験 薬 ) ミルセラ 注 ( 中 外 ) エチンベータ(CERA) ペジネサタイド(ヘマタイド) 等 日 本 未 発 売 :Hematide(Takeda) 絨 毛 性 ゴナドトロピン(CG) ゴナトロピン(あすか- 武 田 ) 他 黄 体 形 成 ホルモン(LH) およびそれらの 放 出 因 子 男 性 においてのみ 禁 止 コルチコトロピン 類 およびそれらの 放 出 コートロシン( 第 一 三 共 ) 他 因 子 成 長 ホルモン(GH)およびそれらの 放 出 因 子 インスリン 様 成 長 因 子 -1(IGF-1) 線 維 芽 細 胞 成 長 因 子 類 (FGFs) 肝 細 胞 増 殖 因 子 (HGF) 機 械 的 成 長 因 子 類 (MGFs) 血 小 板 由 来 成 長 因 子 (PDGF) 血 管 内 皮 増 殖 因 子 (VEGF) ジェノトロピン(ファイザー) 他 ソマゾン(アステラス) 他 フィブラストスプレー( 科 研 ) S3. ベータ 2 作 用 薬 気 管 支 拡 張 薬 であるが 交 感 神 経 興 奮 作 用 蛋 白 同 化 作 用 による 筋 組 織 量 の 増 加 を 期 待 して 使 用 さ れるため すべてのベータ 2 作 用 薬 が 常 時 使 用 禁 止 ただし サルブタモール(24 時 間 で 最 大 1600μ g) ホルモテロール(24 時 間 で 最 大 投 与 量 54μg)およびサルメテロールについては 製 造 販 売 会 社 に よって 推 奨 される 治 療 法 に 従 って 吸 入 使 用 される 場 合 は 除 かれる サルブタモールの 尿 中 濃 度 が 1000ng/mL あるいはホルモテロールの 尿 中 濃 度 が 40ng/mL を 超 える 場 合 は 治 療 を 意 図 した 使 用 とはみなされず 管 理 された 薬 物 動 態 研 究 を 通 してその 異 常 値 が 上 記 の 最 大 治 療 量 以 下 の 吸 入 使 用 の 結 果 であることを 競 技 者 が 立 証 しないかぎり 違 反 が 疑 われる 分 析 報 告 として 扱 われることになる サルブタモールとホルモテロールについては 利 尿 薬 もしくは 隠 蔽 薬 と 併 用 する 場 合 治 療 目 的 使 用 に 係 る 除 外 措 置 (TUE)が 利 尿 薬 もしくは 隠 蔽 薬 に 加 え 競 技 会 ( 時 )および 競 技 会 外 の 状 況 に 応 じて 必 要 となる S4. ホルモン 調 節 薬 および 代 謝 調 節 薬 アロマターゼ 阻 害 薬 選 択 的 エストロゲン 受 容 体 調 節 薬 等 は 乳 癌 治 療 薬 骨 粗 鬆 症 治 療 薬 排 卵 誘 発 剤 として 使 われるが 抗 エストロゲン 作 用 を 有 するため 禁 止 バゼドキシフェン(ビビアント 錠 : 骨 粗 鬆 症 治 療 薬 )も 選 択 的 エストロゲン 受 容 体 調 節 薬 (SERMs)として 禁 止 されるため 注 意 ミオスタチン 阻 害 薬 は 筋 肉 の 増 強 を 抑 制 するミオスタチンを 阻 害 することにより 筋 力 向 上 等 が 期 待 できるため 禁 止 インスリンは 筋 肉 におけるグルコースの 利 用 とアミノ 酸 の 貯 蔵 を 促 進 し 蛋 白 の 合 成 を 刺 激 し 分 解 を 抑 制 するため 禁 止 その 他 の 糖 尿 病 用 薬 である SU 系 ビグアナイド 系 インスリン 抵 抗 性 改 善 薬 食 後 血 糖 改 善 薬 DPP-4 阻 害 薬 GLP-1 受 容 体 作 動 薬 は 禁 止 されない -7-

15 抗 エストロゲン 作 用 を 有 する 薬 物 の 禁 止 医 薬 品 例 成 分 名 販 売 名 (メーカー): 例 示 1.アロマターゼ 阻 害 薬 アミノグルテチミド アナストロゾール アリミデックス(アストラゼネカ) 他 : 乳 癌 治 療 薬 アンドロスタ-1,4,6-トリエン-3,17-ジオン (アンドロスタトリエンジオン) 4-アンドロステン-3,6,17-トリオン (6-オキソ) エキセメスタン アロマシン(ファイザー) 他 : 乳 癌 治 療 薬 ホルメスタン レトロゾール フェマーラ(ノバルティス- 中 外 ): 乳 癌 治 療 薬 テストラクトン 2. 選 択 的 エストロゲン 受 容 体 調 節 薬 (SERMs) ラロキシフェン エビスタ(イーライリリー): 骨 粗 鬆 症 治 療 薬 タモキシフェン ノルバデックス(アストラゼネカ) 他 : 乳 癌 治 療 薬 トレミフェン フェアストン( 日 本 化 薬 ) 他 : 乳 癌 治 療 薬 3.その 他 の 抗 エストロゲン 作 用 を 有 する 薬 物 クロミフェン クロミッド( 塩 野 義 ) 他 : 排 卵 誘 発 剤 シクロフェニル セキソビット(あすか- 武 田 ): 排 卵 誘 発 剤 フルベストラント フェソロデックス(アストラゼネカ): 乳 癌 治 療 薬 4.ミオスタチン 機 能 を 修 飾 する 薬 物 ミオスタチン 阻 害 薬 5. 代 謝 調 節 薬 : インスリン 類 インスリン( 各 社 ) ペルオキシソーム 増 殖 因 子 活 性 化 受 容 体 GW1516 等 (* 治 験 薬 ) デルタ(PPARδ) 作 働 薬 PPARδ-AMP 活 性 化 プロテインキナーゼ AICAR 等 (AMPK) 系 作 働 薬 S5. 利 尿 薬 および 他 の 隠 蔽 薬 隠 蔽 薬 としては 利 尿 薬 デスモプレシン 血 漿 増 量 物 質 (グリセロール およびアルブミン デキストラ ン ヒドロキシエチルデンプン マンニトールの 静 脈 内 投 与 等 ) プロベネシドおよび 類 似 の 生 物 学 的 効 果 を 有 するものが 含 まれる 歯 科 麻 酔 におけるフェリプレシンの 局 所 投 与 は 禁 止 されない 利 尿 薬 が 血 圧 降 下 薬 や 浮 腫 治 療 薬 以 外 に 乱 用 されるため 禁 止 される 理 由 に 下 記 が 考 えられる 1 排 出 する 尿 量 を 増 加 させ 尿 中 に 排 泄 する 禁 止 薬 物 や 代 謝 物 の 尿 中 濃 度 を 下 げて 禁 止 物 質 の 検 出 を 逃 れること 2 柔 道 ボクシング 重 量 挙 げなどの 体 重 別 種 目 で 競 技 成 績 を 有 利 に 導 くため 体 水 分 の 排 泄 を 促 し て 体 重 を 急 速 に 減 量 すること 2014 年 から バソプレシン V2 受 容 体 拮 抗 薬 (バプタン 類 )が 利 尿 薬 の 例 として 追 加 された 利 尿 薬 が 含 有 されている 高 血 圧 症 治 療 配 合 剤 も 多 数 発 売 されているため 注 意 が 必 要 ドロスピレノン(ヤーズ 配 合 錠 :エチニルエストラジオールとの 配 合 剤 月 経 困 難 症 治 療 薬 )は 禁 止 物 質 ではない パマブロム(Pamabrom)( 日 本 未 発 売 )は 弱 い 利 尿 作 用 を 有 するが 禁 止 物 質 ではない 海 外 ではアセト アミノフェンとの 配 合 剤 が OTC 医 薬 品 として 販 売 されている 局 所 使 用 のドルゾラミドおよびブリンゾラミドは 禁 止 物 質 には 含 まれない α- 還 元 酵 素 阻 害 薬 は 2009 年 より 禁 止 物 質 から 除 外 された -8-

16 利 尿 薬 もしくは 隠 蔽 薬 と 併 用 して 閾 値 水 準 が 設 定 されている 物 質 (ホルモテロール サルブタモール カチン エフェドリン メチルエフェドリン プソイドエフェドリン)をいかなる 用 量 でも 使 用 する 場 合 は 利 尿 薬 もしくは 隠 蔽 薬 に 加 え 閾 値 水 準 が 設 定 されている 物 質 についても 治 療 目 的 使 用 に 係 る 除 外 措 置 (TUE)が 競 技 会 ( 時 )および 競 技 会 外 の 状 況 に 応 じて 必 要 である 隠 蔽 薬 の 禁 止 医 薬 品 例 成 分 名 販 売 名 (メーカー): 例 示 デスモプレシン デスモプレシン( 協 和 発 酵 キリン) ミニリンメルト(フェリング- 協 和 発 酵 キリン) 血 漿 増 量 物 質 グリセロール( 経 口 投 与 静 脈 内 投 与 ) グリセオール 注 ( 中 外 ) 他 アルブミン( 静 脈 内 投 与 ) 赤 十 字 アルブミン( 日 赤 ) 他 デキストラン( 静 脈 内 投 与 ) 低 分 子 デキストラン L 注 ( 大 塚 製 薬 工 場 - 大 塚 ) 他 ヒドロキシエチルデンプン( 静 脈 内 投 与 ) サリンへス 輸 液 (フレゼニウスカービジャパン) 他 : 血 漿 増 量 剤 マンニトール( 静 脈 内 投 与 ) マンニット T 注 (テルモ) 他 プロベネシド ベネシッド( 科 研 ): 尿 酸 排 泄 促 進 薬 利 尿 薬 の 禁 止 医 薬 品 例 成 分 名 販 売 名 (メーカー): 例 示 アセタゾラミド ダイアモックス( 三 和 化 学 ) アミロリド ブメタニド ルネトロン( 第 一 三 共 ) カンレノン クロルタリドン エタクリン 酸 フロセミド ラシックス(サノフィ- 日 医 工 ) 他 インダパミド ナトリックス( 京 都 - 日 本 セルヴィエ 大 日 本 住 友 ) 他 メトラゾン スピロノラクトン アルダクトン A(ファイザー) 他 チアジド 類 ニュートライド( 東 和 ) 他 トリアムテレン トリテレン( 京 都 - 大 日 本 住 友 ) 他 バプタン 類 サムスカ( 大 塚 ) フィズリン( 大 塚 ) [ 禁 止 方 法 ] M1. 血 液 および 血 液 成 分 の 操 作 下 記 の 事 項 が 禁 止 される 1. 自 己 血 他 者 血 ( 同 種 血 ) 異 種 血 又 はすべての 赤 血 球 製 剤 をいかなる 量 でも 循 環 系 へ 投 与 する あるいは 再 び 戻 すこと 2. 酸 素 摂 取 や 酸 素 運 搬 酸 素 供 給 を 人 為 的 に 促 進 すること( 過 フルオロ 化 合 物 エファプロキシラール (RSR13) 修 飾 ヘモグロビン 製 剤 (ヘモグロビンを 基 にした 血 液 代 替 物 質 ヘモグロビンのマイクロカプ セル 製 剤 等 )が 含 まれるが これらに 限 定 するものではない) 但 し 酸 素 自 体 の 補 給 は 除 く 3. 血 液 あるいは 血 液 成 分 を 物 理 的 あるいは 化 学 的 手 段 を 用 いて 血 管 内 操 作 すること 例 えば 人 体 から 採 取 した 血 液 にオゾンを 溶 解 させ その 血 液 を 再 び 戻 す オゾン 療 法 ( 血 液 クレン ジング) は 禁 止 される -9-

17 M2. 化 学 的 および 物 理 的 操 作 下 記 の 事 項 が 禁 止 される 1. ドーピングコントロールで 採 取 された 検 体 の 完 全 性 及 び 有 効 性 を 変 化 させるために 改 ざん 又 は 改 ざん しようとすることは 禁 止 される これらには 尿 のすり 替 え 尿 の 改 質 ( 蛋 白 分 解 酵 素 等 )などが 含 まれる が これらに 限 定 するものではない 2. 静 脈 内 注 入 および/または 6 時 間 あたりで 50mL を 超 える 静 脈 注 射 は 禁 止 される 但 し 医 療 機 関 の 受 診 過 程 ( 救 急 搬 送 中 の 処 置 外 来 および 入 院 中 の 処 置 を 全 て 含 む) また 臨 床 的 検 査 において 正 当 に 受 ける 静 脈 内 注 入 は 除 く 静 脈 内 注 入 および/または 静 脈 注 射 の 考 え 方 1. 禁 止 物 質 を 含 む 点 滴 が 治 療 のために 必 要 な 場 合 は TUE が 必 要 2. 禁 止 物 質 を 含 まず 6 時 間 あたり 50mL 以 内 の 静 脈 注 射 は 禁 止 ではなく TUE 不 要 3. 禁 止 物 質 を 含 まなくても 静 脈 内 注 入 および/または 6 時 間 あたり 50mL を 超 える 量 の 静 脈 注 射 は 禁 止 しかし 医 療 機 関 の 受 診 過 程 ( 救 急 搬 送 中 の 処 置 外 来 及 び 入 院 中 の 処 置 を 含 む) または 臨 床 的 検 査 において 正 当 に 行 われるものは 禁 止 ではない したがって 3.の 場 合 において TUE 申 請 は 1. 医 療 機 関 の 受 診 過 程 ( 救 急 搬 送 中 の 処 置 外 来 及 び 入 院 中 の 処 置 を 含 む) または 臨 床 的 検 査 において 正 当 に 行 われるものは 禁 止 ではなく TUE 不 要 2. 医 療 機 関 を 受 診 せずに 点 滴 する 場 合 は TUE 申 請 が 必 要 3. 点 滴 の 場 所 が 医 療 機 関 であっても 第 3 者 からみて 正 当 性 に 疑 問 が 生 じる 場 合 は TUE 申 請 が 必 要 M3. 遺 伝 子 ドーピング 下 記 の 競 技 能 力 を 高 める 可 能 性 のある 事 項 は 禁 止 される 1. 核 酸 のポリマーまたは 核 酸 アナログの 移 入 ; 2. 正 常 なあるいは 遺 伝 子 を 修 飾 した 細 胞 の 使 用 -10-

18 Ⅱ. 競 技 会 ( 時 )に 禁 止 される 物 質 と 方 法 S6. 興 奮 薬 すべての 興 奮 薬 ( 関 連 するすべての 光 学 異 性 体 ( 例 えば d 体 および l 体 )を 含 む)は 局 所 使 用 される イミダゾール 誘 導 体 と 2014 年 監 視 プログラムに 含 まれる 薬 物 を 除 いて 禁 止 される 中 枢 神 経 系 を 刺 激 して 敏 捷 性 を 高 め 疲 労 感 を 低 減 して 競 争 心 を 高 める 効 果 を 有 するが 疲 労 の 限 界 に 対 する 正 常 な 判 断 力 を 失 わせ ときには 競 技 相 手 に 危 害 を 与 えかねないため 禁 止 アンフェタミンは 有 害 な 中 枢 神 経 興 奮 作 用 をもち オリンピック 大 会 の 自 転 車 競 技 で 本 剤 に 起 因 する 死 亡 事 故 が 発 生 しているため 禁 止 エフェドリンは 中 枢 神 経 興 奮 作 用 をもち 大 量 投 与 で 精 神 を 高 揚 させ 血 流 を 増 加 させるため 禁 止 2010 年 より プソイドエフェドリンが 禁 止 物 質 に 追 加 された( 特 定 物 質 ) 多 くの 一 般 用 医 薬 品 等 の 感 冒 鼻 炎 用 薬 には エフェドリンやメチルエフェドリン プソイドエフェドリンな どが 配 合 されている ダイエットサプリメントとして 乱 用 されるエフェドラ シブトラミンで 死 亡 例 が 増 加 している 2011 年 より メチルヘキサンアミンは 特 定 物 質 として 禁 止 されることになった メチルヘキサンアミンは サプリメントとしてよく 販 売 されており ゼラニウム 油 ゼラニウム 根 エキス 等 と 呼 ばれることがある ため 注 意 興 奮 薬 の 禁 止 医 薬 品 例 <a. 非 特 定 物 質 > 成 分 名 販 売 名 (メーカー): 例 示 アドラフィニル アンフェプラモン アンフェタミン アンフェタミニル アミフェナゾール ベンフルオレックス ベンジルピペラジン ブロマンタン クロベンゾレックス コカイン コカイン 塩 酸 塩 ( 塩 野 義 武 田 ): 麻 薬 クロプロパミド クロテタミド フェンカミン フェネチリン フェンフルラミン フェンプロポレックス フォンツラセタム[4-フェニルピラセタム(カルフェ ドン)] フルフェノレックス メフェノレックス メフェンテルミン メソカルブ メタンフェタミン(d 体 ) ヒロポン( 大 日 本 住 友 ): 覚 せい 剤 p-メチルアンフェタミン モダフィニル モディオダール(アルフレッサ- 田 辺 三 菱 ) ノルフェンフルラミン フェンジメトラジン -11-

19 フェンメトラジン フェンテルミン プレニラミン プロリンタン <b. 特 定 物 質 > 成 分 名 販 売 名 (メーカー): 例 示 ベンズフェタミン カチン * 尿 中 濃 度 5μg/mL を 超 える 場 合 は 禁 止 カチノンおよび 類 似 物 (メフェドロン メテドロン α -ピロリジノバレロフェノン 等 ) ジメチルアンフェタミン エフェドリン * 尿 中 濃 度 10μg/mL を 超 える 場 合 は 禁 止 塩 酸 エフェドリン( 各 社 ) 他 : 気 管 支 拡 張 薬 エピネフリン(アドレナリン) *エピネフリン(アドレナリン)( 単 独 および 局 所 麻 酔 薬 との 併 用 )の 局 所 使 用 ( 鼻 眼 等 )は 禁 止 されない エタミバン エチルアンフェタミン エチレフリン ファンプロファゾン フェンブトラゼート フェンカンファミン ヘプタミノール ヒドロキシアンフェタミン(パラヒドロキシアンフェタミン) イソメテプテン レブメタンフェタミン メクロフェノキサート メチレンジオキシメタンフェタミン メチルエフェドリン * 尿 中 濃 度 10μg/mL を 超 える 場 合 は 禁 止 メチルヘキサンアミン(ジメチルペンチルアミン) メチルフェニデート ニケタミド ノルフェネフリン オクトパミン オキシロフリン(メチルシネフリン) ペモリン ペンテトラゾール フェンプロメタミン プロピルヘキセドリン プソイドエフェドリン* 尿 中 濃 度 150μg/mL を 超 える 場 合 は 禁 止 ボスミン( 第 一 三 共 ) 他 : 強 心 薬 エピペン(ファイザー):アナフィラキシー 補 助 治 療 薬 エホチール( 日 本 ベーリンガー) 他 : 昇 圧 薬 ルシドリール( 共 和 ) 他 : 脳 循 環 代 謝 改 善 薬 メチエフ( 田 辺 三 菱 ) 他 : 気 管 支 拡 張 薬 リタリン(ノバルティス) 他 : 精 神 刺 激 薬 ベタナミン( 三 和 化 学 ): 精 神 刺 激 薬 ディレグラ(サノフィ) OTC: 鼻 炎 用 薬 等 エフピー(エフピー) 他 :パーキンソン 病 治 療 薬 ホミカエキス( 各 社 ) OTC: 胃 腸 薬 等 セレギリン シブトラミン ストリキニーネ テナンフェタミン(メチレンジオキシアンフェタミン) トリメタジジン バスタレル F( 京 都 - 日 本 セルヴィエ 大 日 本 住 友 ) ツアミノヘプタン -12-

20 S7. 麻 薬 麻 薬 は 鎮 痛 鎮 静 による 精 神 心 理 機 能 の 向 上 とリラクゼーション また 陶 酔 感 多 幸 感 を 期 待 して 使 用 されるため 禁 止 日 本 では 麻 薬 及 び 向 精 神 薬 取 締 法 にて 規 制 されている 物 質 がある 副 作 用 として 呼 吸 抑 制 呼 吸 麻 痺 依 存 性 血 圧 降 下 ショック めまい 眠 気 嘔 吐 虚 脱 便 秘 筋 萎 縮 視 調 節 障 害 が 見 られる モルヒネ/コデイン 比 は 監 視 プログラムにて 競 技 会 ( 時 )のみ 監 視 される このセクションには 国 内 法 の 麻 薬 以 外 の 物 質 が 含 まれる 禁 止 表 に 掲 載 され 明 確 に 禁 止 されている 物 質 成 分 名 販 売 名 (メーカー): 例 示 分 類 ブプレノルフィン レペタン( 大 塚 ) ザルバン( 日 新 ) ノルスパン(ム 非 麻 薬 性 鎮 痛 薬 ンディ- 久 光 ) デキストロモラミド ジアモルヒネ(ヘロイン) フェンタニル 及 び 誘 導 体 アブストラル( 協 和 発 酵 キリン- 久 光 ) アルチバ(ヤ 麻 薬 ンセン) イーフェンバッカル( 帝 國 - 大 鵬 ) デュロ テップ MT(ヤンセン) タラモナール( 第 一 三 共 プロ ファーマ) フェンタニル( 各 社 ) フェントス( 久 光 - 協 和 発 酵 キリン) ワンデュロパッチ(ヤンセン) ヒドロモルフォン メサドン メサペイン( 帝 國 -テルモ) 麻 薬 モルヒネ 塩 酸 モルヒネ( 各 社 ) オプソ( 大 日 本 住 友 ) アン 麻 薬 ペック( 大 日 本 住 友 ) プレペノン(テルモ) MS コ ンチン( 塩 野 義 ) カディアン( 大 日 本 住 友 ) ピー ガード( 田 辺 三 菱 ) モルペス( 藤 本 ) MS ツワイス ロン( 帝 國 - 日 本 化 薬 ) モヒアト( 武 田 ) パシーフ ( 武 田 ) 他 オキシコドン オキシコンチン( 塩 野 義 ) オキノーム( 塩 野 義 ) 麻 薬 オキファスト( 塩 野 義 ) パビナール( 武 田 ) パビ ナール アトロピン( 武 田 ) オキシモルフォン ペンタゾシン ソセゴン( 丸 石 ) トスパリール( 小 林 化 工 ) ペルタ 非 麻 薬 性 鎮 痛 薬 ゾン(あすか- 日 本 化 薬 ) ペンタジン( 第 一 三 共 ) ペチジン オピスタン( 田 辺 三 菱 ) 他 麻 薬 S8. カンナビノイド 世 界 各 国 において さまざまな 呼 称 で street drug として 使 われている 思 考 知 覚 気 分 を 異 常 に 変 化 させ 多 幸 感 高 揚 感 を 期 待 して 使 用 されるため 禁 止 憂 うつ 感 被 暗 示 性 の 増 強 錯 乱 幻 覚 を 伴 うことがある 選 手 が 競 技 に 対 する 不 安 や 焦 りから 逃 避 す る 目 的 で 嗜 癖 に 陥 る 危 険 性 がある 天 然 合 成 を 問 わず 9-テトラヒドロカンナビノール(THC)や THC 類 似 のカンナビノイド 類 ( 例 :ハシシュ マリファナ スパイス JWH018 JWH073 HU-210 等 )は 禁 止 される 大 麻 草 Cannabis sativa の 葉 を 乾 燥 したものがマリファナ 樹 脂 がハシシュである 主 な 成 分 はテトラヒ ドロカンナビノール(THC) カンナビロール 等 大 麻 取 締 法 にて 規 制 -13-

21 S9. 糖 質 コルチコイド エネルギー 代 謝 を 活 性 化 させ 競 技 力 向 上 を 狙 って 使 用 される あるいは 陶 酔 感 を 期 待 して 使 用 され るため 禁 止 炎 症 を 抑 える 作 用 があるので ケガをしていても 競 技 を 継 続 できてしまうことがあるので 注 意 感 染 の 増 悪 続 発 性 副 腎 機 能 不 全 消 化 性 潰 瘍 が 発 現 使 い 方 ( 申 請 の 種 類 ) 経 口 使 用 静 脈 内 使 用 筋 肉 内 使 用 または 経 直 腸 使 用 はすべて 禁 止 治 療 目 的 の 使 用 の 場 合 TUE 申 請 が 必 要 上 記 ( 経 口 使 用 静 脈 内 使 用 筋 肉 内 使 用 または 経 直 腸 使 用 ) 以 外 の 使 用 経 路 は 禁 止 されない 糖 質 コルチコイドが 競 技 会 検 査 で 検 出 されると 使 用 経 路 について 検 査 主 催 機 関 から 照 会 があるので 上 記 の 禁 止 された 使 用 経 路 以 外 で 使 用 した 場 合 は 医 療 記 録 等 でそれを 証 明 する 必 要 がある -14-

22 Ⅲ. 特 定 競 技 において 禁 止 される 物 質 P1. アルコール アルコール(エタノール)は 下 記 の 競 技 種 目 において 競 技 会 ( 時 )に 限 って 禁 止 ドーピング 違 反 が 成 立 する 閾 値 は 血 中 アルコール 濃 度 0.10g/L と 同 等 の 濃 度 である( 通 常 1~ 1.5mg/mL で 大 脳 皮 質 の 抑 制 がとれて 多 弁 陽 気 になる 1.5mg/mL 以 上 で 運 動 失 調 を 来 たす 4.5mg/mL 以 上 で 呼 吸 抑 制 のため 死 に 至 る) 検 出 方 法 は 呼 気 分 析 または 血 液 分 析 航 空 スポーツ( 国 際 航 空 連 盟 :FAI) アーチェリー( 国 際 アーチェリー 連 盟 :WA) 自 動 車 ( 国 際 自 動 車 連 盟 :FIA) 空 手 ( 世 界 空 手 道 連 盟 :WKF) モーターサイクル( 国 際 モーターサイクル 連 盟 :FIM) パワーボート( 国 際 パワーボート 連 盟 :UIM) P2. ベータ 遮 断 薬 特 段 の 定 めがある 場 合 を 除 き 下 記 の 競 技 種 目 において 競 技 会 ( 時 )に 限 って 禁 止 静 穏 作 用 のため 選 手 の 不 安 解 消 や あがり の 防 止 また 心 拍 数 と 血 圧 の 低 下 作 用 で 心 身 の 動 揺 を 少 なくするため 禁 止 アーチェリー( 国 際 アーチェリー 連 盟 :WA)( 競 技 会 外 においても 禁 止 ) 自 動 車 ( 国 際 自 動 車 連 盟 :FIA) ビリヤード( 全 ての 種 目 )( 世 界 ビリヤード スポーツ 連 合 :WCBS) ダーツ( 世 界 ダーツ 連 盟 :WDF) ゴルフ( 国 際 ゴルフ 連 盟 :IGF) 射 撃 ( 国 際 射 撃 連 盟 :ISSF 国 際 パラリンピック 委 員 会 :IPC)( 競 技 会 外 においても 禁 止 ) スキー/スノーボード( 国 際 スキー 連 盟 :FIS)-ジャンプ フリースタイル(エアリアル/ハーフパイプ) スノーボード(ハーフパイプ/ビッグエアー) 禁 止 表 に 掲 載 されているベータ 遮 断 薬 成 分 名 販 売 名 (メーカー): 例 示 アセブトロール アセタノール(サノフィ) アルプレノロール スカジロール( 寿 ) アテノロール テノーミン(アストラゼネカ) 他 ベタキソロール ケルロング(サノフィ) ベトプティック 点 眼 液 ( 日 本 アルコン) 他 ビソプロロール メインテート( 田 辺 三 菱 ) ビソノテープ(トーアイ エイヨー-アステラス) 他 ブノロール カルテオロール ミケラン( 大 塚 ) 他 カルベジロール アーチスト( 第 一 三 共 ) 他 セリプロロール セレクトール( 日 本 新 薬 ) 他 エスモロール ブレビブロック( 丸 石 ) ラベタロール トランデート(GSK) 他 レボブノロール ミロル 点 眼 液 ( 杏 林 - 科 研 ) 他 メチプラノロール メトプロロール セロケン(アストラゼネカ) 他 ナドロール ナディック( 大 日 本 住 友 ) オクスプレノロール ピンドロール カルビスケン(アルフレッサ) 他 プロプラノロール インデラル(アストラゼネカ) 他 ソタロール ソタコール(ブリストル): 抗 不 整 脈 チモロール チモプトール 点 眼 液 (MSD- 参 天 ) 他 -15-

23 2014 年 監 視 プログラム WADA は 署 名 当 事 者 及 び 各 国 政 府 との 協 議 に 基 づき 禁 止 表 に 掲 載 されてはいないが スポーツにおけ る 濫 用 のパターンを 把 握 するために 監 視 することを 望 む 物 質 について 監 視 プログラムを 策 定 しなければならな い 1. 興 奮 薬 : 競 技 会 ( 時 )のみ ブプロピオン カフェイン ニコチン フェニレフリン フェニルプロパノールアミ ン ピプラドロール プソイドエフェドリン(150μg/mL 未 満 ) シネフリン 2. 麻 薬 : 競 技 会 ( 時 )のみ ヒドロコドン ミトラギニン モルヒネ/コデイン 比 タペンタドール トラマドール 3. 糖 質 コルチコイド: 競 技 会 外 のみ 文 献 1) 公 益 財 団 法 人 日 本 アンチ ドーピング 機 構 : 世 界 ドーピング 防 止 規 程 2014 年 禁 止 表 国 際 基 準,

24 年 WADA 禁 止 表 の 主 要 な 変 更 の 要 約 と 注 釈 常 に 禁 止 される 物 質 と 方 法 ( 競 技 会 ( 時 )および 競 技 会 外 ) 禁 止 物 質 国 際 一 般 名 称 (International Nonproprietary Name;INN)の 使 用 世 界 保 健 機 構 (WHO)の 支 援 を 受 け 禁 止 表 のいくつかの 物 質 の 命 名 法 を 国 際 一 般 名 称 (INN)に 改 定 した 利 便 性 を 考 え 以 前 の 名 称 は 残 し どの 物 質 も 削 除 してはいない 変 更 のポイント 禁 止 表 に 掲 載 されるいくつかの 物 質 名 が 国 際 一 般 名 称 に 変 更 されました S1. 蛋 白 同 化 薬 明 白 かつ 正 確 にするために 外 因 性 と 内 因 性 の 定 義 を 変 更 した 変 更 のポイント 外 因 性 と 内 因 性 の 定 義 は 2013 年 禁 止 表 の 外 因 性 (exogenous) とは 通 常 は 体 内 で 自 然 につくられ 得 ない 物 質 に 対 して 用 いる 内 因 性 (endogenous) とは 体 内 で 自 然 につくら れ 得 る 物 質 に 対 して 用 いる から 2014 年 禁 止 表 では 以 下 の 文 言 に 変 更 されました 外 因 性 (exogenous) とは 通 常 体 内 で 自 然 につくられない 物 質 に 対 して 用 いる 内 因 性 (endogenous) とは 通 常 体 内 で 自 然 につくられる 物 質 に 対 して 用 いる S2.ペプチドホルモン 成 長 因 子 および 関 連 物 質 放 出 因 子 が 禁 止 される 点 を S2.2 S2.3 および S2.4 で 明 確 にした 加 えて その 他 の 禁 止 される 成 長 因 子 は 分 けて 掲 載 した 変 更 のポイント 2013 年 禁 止 表 では 本 項 の 前 段 で 下 記 の 物 質 およびそれらの 放 出 因 子 は 禁 止 される と 記 載 されていましたが 2014 年 禁 止 表 では 下 記 の 物 質 および 類 似 の 化 学 構 造 又 は 類 似 の 生 物 学 的 効 果 を 有 するものは 禁 止 される と 文 言 が 変 更 され 絨 毛 性 ゴナドトロピン(CG) 黄 体 形 成 ホルモン(LH) コルチコトロピン 類 成 長 因 子 (GH)の 放 出 因 子 が 禁 止 されることが 各 項 で 明 確 にされ S2.1 と S2.4 の 放 出 因 子 は 除 外 されました その 他 の 禁 止 される 成 長 因 子 は 分 けて 記 載 されました S5. 利 尿 薬 および 他 の 隠 蔽 薬 バソプレシン V2 受 容 体 拮 抗 薬 (バプタン 類 )を 利 尿 薬 の 例 として 追 加 した 変 更 のポイント 利 尿 薬 として 禁 止 される 物 質 として バプタン 類 ( 例 :トルバプタン モザバプタン 等 )が 追 記 さ れました M1. 血 液 および 血 液 成 分 の 操 作 科 学 的 正 確 性 のために allogenic( 他 者 )という 用 語 を 導 入 した 変 更 のポイント 同 種 血 を 正 確 に 表 現 するため 他 者 血 ( 同 種 血 ) という 記 載 に 変 更 されました -17-

25 競 技 会 ( 時 )に 禁 止 される 物 質 と 方 法 S6. 興 奮 薬 分 析 技 術 が 向 上 し 投 与 された 薬 物 とその 代 謝 物 の 同 定 が 可 能 となったため アンフェタミンやメタン フェタミンに 代 謝 されるいくつかの 薬 物 を 再 分 類 した 現 在 MDMA と MDA はドーピング 物 質 として 使 われる 可 能 性 が 低 いと 考 えられるので 再 分 類 した カチノンおよびその 類 似 物 (メフェドロン メテドロン α-ピロリジノバレロフェノン 等 ) およびトリメタジ ジンを 新 たに 出 現 している 薬 物 使 用 のパターンを 反 映 して 追 加 した 変 更 のポイント ベンズフェタミン ジメチルアンフェタミン エチルアンフェタミン ファンプロファゾンは 本 セク ションの a: 非 特 定 物 質 から b: 特 定 物 質 に 再 分 類 されました メチレンジオキシメタンフェタミン(MDMA) テナンフェタミン(メチレンジオキシアンフェタミン; MDA)は 本 セクションの a: 非 特 定 物 質 から b: 特 定 物 質 に 再 分 類 されました カチノンおよびその 類 似 物 トリメタジジンが 本 セクションの b: 特 定 物 質 に 追 加 されました 特 定 競 技 で 禁 止 される 薬 物 P1.アルコール 正 確 を 期 するため 血 中 アルコール 閾 値 を 説 明 する 文 言 を 変 更 した 航 空 スポーツは Aeronautic を Air Sports に 変 更 し 国 際 アーチェリー 連 盟 は FITA を 新 しい 略 語 WA (World Archery)に 変 更 した 変 更 のポイント ドーピング 違 反 が 成 立 する 閾 値 が 血 中 アルコール 濃 度 0.1g/L と 同 等 の 濃 度 である 旨 明 記 されました 航 空 スポーツの 英 語 名 国 際 アーチェリー 連 盟 の 略 語 が 変 更 されました P2.ベータ 遮 断 薬 国 際 アーチェリー 連 盟 は FITA を 新 しい 略 語 WA (World Archery)に 変 更 した 変 更 のポイント 国 際 アーチェリー 連 盟 の 略 語 が 変 更 されました -18-

26 2014 年 監 視 プログラムの 主 要 な 変 更 の 要 約 と 注 釈 監 視 プログラム 乱 用 の 潜 在 的 なパターンを 知 るため ミトラギニンを 監 視 プログラムの 麻 薬 の 項 に 追 加 した 競 技 会 ( 時 ):タペンタドール 変 更 のポイント ミトラギニン( 麻 薬 : 競 技 会 ( 時 )のみ)が 監 視 プログラムに 追 加 されました 詳 しくは WADA ホームページ( 参 照 下 さい 出 典 1) 2) ( 注 意 事 項 )WADA Code は 英 文 版 が 原 本 となります 本 規 程 の 英 文 と 和 文 に 差 異 がある 場 合 には 英 文 が 優 先 されます -19-

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28 4. 特 に 気 をつけたい 一 般 用 医 薬 品 要 指 導 医 薬 品 と 健 康 食 品 サプリメント 1) 胃 腸 薬 に 注 意 胃 腸 薬 にはストリキニーネ( 禁 止 物 質 )を 含 有 する 生 薬 ホミカが 成 分 として 含 まれているものがあります ストリキニーネ(ホミカ)は 興 奮 薬 として 禁 止 され 検 出 されれば 直 ちに 違 反 です 胃 腸 薬 を 使 う 場 合 はホミカ (ストリキニーネ)が 含 まれていないことを 確 認 しましょう ( 例 ) 使 ってはいけない 胃 腸 薬 パンジアス 顆 粒 (テイカ 製 薬 - 白 石 薬 品 ) ワクナガ 胃 腸 薬 G( 湧 永 製 薬 ) 救 胆 ( 島 伊 兵 衛 薬 品 ) 金 魚 胃 腸 薬 ( 大 和 合 同 製 薬 ) 済 仁 ( 森 本 製 薬 ) 赤 玉 はら 薬 ( 大 和 合 同 製 薬 ) など ) 滋 養 強 壮 薬 に 注 意 滋 養 強 壮 薬 には 禁 止 物 質 である 蛋 白 同 化 薬 (テストステロン) 及 びホルモンの 関 連 物 質 を 含 む 漢 方 薬 また 禁 止 物 質 であるストリキニーネ(ホミカ)が 含 まれているものがあります そして 医 薬 品 以 外 のいわゆ る 健 康 食 品 として 滋 養 強 壮 目 的 の 錠 剤 やドリンク 剤 が 多 数 市 販 されており これらの 中 にテストステロン 等 の 関 連 物 質 が 含 まれている 可 能 性 も 否 定 できません 国 体 期 間 中 に 限 らず 普 段 から 使 用 しないようにしま しょう * 蛋 白 同 化 薬 及 び 関 連 物 質 には テストステロン メチルテストステロンの 他 に 生 薬 成 分 である 海 狗 腎 (カイク ジン) 麝 香 (ジャコウ) 鹿 茸 (ロクジョウ)などがあります ( 例 ) 使 ってはいけない 滋 養 強 壮 薬 : 蛋 白 同 化 薬 (テストステロン) 及 びホルモンの 関 連 物 質 を 含 む 活 力 M( 東 南 製 薬 ) オットピン-S(ヴィタリス 製 薬 -あかひげ 薬 局 ) 外 用 ホルモン 塗 布 剤 オットピン(ヴィタリス 製 薬 - 大 和 製 薬 愛 ) 強 力 バロネス( 日 新 製 薬 滋 ) 金 蛇 精 ( 糖 衣 錠 )( 摩 耶 堂 製 薬 - 大 和 製 薬 愛 ムサシノ 製 薬 ) マヤ 金 蛇 精 (カプセル)( 摩 耶 堂 製 薬 ) グローミン( 大 東 製 薬 工 業 - 大 木 製 薬 ) トノス( 大 東 製 薬 工 業 - 大 東 薬 品 工 業 ) プリズマホルモン 精 ( 原 沢 製 薬 工 業 - 宝 仙 堂 ) プリズマホルモン 錠 ( 原 沢 製 薬 工 業 - 宝 仙 堂 メイクトモロー) プリズマホルモン 軟 膏 ( 原 沢 製 薬 工 業 ) ヘヤーグロン( 大 東 製 薬 工 業 - 大 東 薬 品 工 業 ) ダンテルモン M パスター( 原 沢 製 薬 工 業 ) など ( 例 ) 使 ってはいけない 滋 養 強 壮 薬 :ストリキニーネ(ホミカ)を 含 む ハンビロン( 日 本 薬 品 -あかひげ 薬 局 ) マヤ 金 蛇 精 (カプセル)( 摩 耶 堂 製 薬 ) など ) 毛 髪 体 毛 用 薬 に 注 意 毛 髪 体 毛 用 塗 り 薬 では 男 性 ホルモンが 配 合 されているものがあり 禁 止 されています 国 体 期 間 中 に 限 らず 普 段 から 使 用 しないようにしましょう ( 例 ) 使 ってはいけない 体 毛 用 薬 : 蛋 白 同 化 薬 (テストステロン) 及 び 関 連 物 質 を 含 む ペレウス( 協 和 新 薬 - 森 下 仁 丹 ) ミクロゲン パスタ( 啓 芳 堂 製 薬 ) など 参 考 : 一 般 用 医 薬 品 ではありませんが 円 形 脱 毛 症 の 場 合 には 糖 質 コルチコイドの 内 服 が 用 いられることがあり TUE 申 請 が 必 要 になります -21-

29 4) 鎮 咳 去 痰 薬 に 注 意 ベータ 2 作 用 薬 は 常 時 禁 止 です 市 販 の 鎮 咳 去 痰 薬 に 含 まれるトリメトキノール メトキシフェナミンには ベータ 2 作 用 があり 禁 止 物 質 とみなされます 国 体 期 間 中 に 限 らず 普 段 から 使 用 しないようにしましょう ( 例 ) 使 ってはいけない 鎮 咳 去 痰 薬 :ベータ 2 作 用 薬 を 含 む アスクロン( 大 正 製 薬 ) エスエスブロン 液 Z(エスエス 製 薬 ) 強 力 アスメトン( 第 一 三 共 ヘルスケア) 新 カネドリン 錠 ( 廣 昌 堂 -ノーエチ 薬 品 ) 新 セキコデチンカプセル( 至 誠 堂 製 薬 ) 新 トニン 咳 止 め 液 ( 佐 藤 製 薬 ) セキエース(ダイト- 北 海 道 厚 生 農 業 共 同 組 合 連 合 会 ) セキオール( 第 一 薬 品 工 業 ) セキカット(ダイト) フストールシロップ A(オール 薬 品 工 業 ) など ) 漢 方 薬 に 注 意 漢 方 薬 を 構 成 する 生 薬 には それぞれたくさんの 成 分 が 含 まれており 1 つ 1 つの 成 分 を 禁 止 物 質 にあた るかどうか 特 定 するのは 困 難 です 漢 方 薬 にも 明 らかに 禁 止 物 質 を 含 むものがあり 例 として 麻 黄 にはエ フェドリン( 特 定 物 質 )やメチルエフェドリン( 特 定 物 質 ) プソイドエフェドリン( 特 定 物 質 ) ホミカにはストリキ ニーネ( 特 定 物 質 ) そして 前 述 の 滋 養 強 壮 薬 には 蛋 白 同 化 作 用 を 示 す 成 分 が 含 まれています また 半 夏 にも 微 量 ですがエフェドリン 類 が 含 まれるので 注 意 が 必 要 です さらに 名 前 が 同 じでも 製 造 会 社 原 料 の 産 地 収 穫 の 時 期 などで 成 分 が 違 うことがあります また カタカナ 表 記 で 西 洋 薬 と 間 違 えてしまうような 漢 方 薬 もあります 漢 方 薬 の TUE 申 請 について: 一 般 的 に 漢 方 薬 を 使 用 しなくても 疾 患 の 治 療 が 可 能 な 場 合 TUE 国 際 基 準 の 付 与 基 準 に 該 当 せず 承 認 されません また 漢 方 薬 が 含 有 する 禁 止 物 質 が 特 定 できない 場 合 TUE 申 請 ができません TUE は 物 質 を 申 請 して その 物 質 に 対 して 治 療 目 的 使 用 が 認 められます 漢 方 薬 の 方 剤 名 は 物 質 名 ではありませんので 方 剤 名 で TUE 申 請 はできません 6) 風 邪 薬 に 注 意 多 くの 総 合 感 冒 薬 (いわゆる 風 邪 薬 )には 禁 止 物 質 のエフェドリンやメチルエフェドリン 等 が 含 まれている ため 注 意 が 必 要 です 7) その 他 の 注 意 する 医 薬 品 鼻 炎 用 薬 : 市 販 の 鼻 炎 用 薬 には 興 奮 薬 として 禁 止 されるプソイドエフェドリンが 配 合 されていることが 多 く 注 意 が 必 要 です 鼻 づまりの 点 鼻 薬 点 眼 薬 :ナファゾリン 等 の 血 管 収 縮 剤 は 点 鼻 点 眼 を 含 む 局 所 使 用 が 許 されてい ますが 何 回 も 多 量 に 使 用 して 体 内 に 吸 収 されると ドーピング 違 反 が 疑 われる 可 能 性 があります また 点 鼻 薬 は 連 用 により 鼻 づまりを 悪 化 させる 恐 れがあります アレルギーの 内 服 薬 : 市 販 のアレルギー 用 薬 には 禁 止 物 質 が 配 合 されていることが 多 く 注 意 が 必 要 です 8) 健 康 食 品 サプリメントに 注 意 健 康 食 品 サプリメントと 呼 ばれているものは 医 薬 品 ではなくあくまで 食 品 です 医 薬 品 ではないので 製 造 販 売 の 規 制 が 厳 しくなく 成 分 表 示 が 信 頼 できるものばかりではありません 実 際 に 表 示 されていない 禁 止 物 質 が 混 入 されている 商 品 もあり 評 判 を 上 げるために 意 図 的 に 行 われていることもあります 海 外 の 製 品 *6-オキソ(4-アンドロステン-3,6,17-トリオン)や ゼラニウム 油 あるいはゼラニウム 根 エキスとして 表 示 さ れているメチルヘキサンアミンを 含 む 栄 養 サプリメントが 販 売 されています -22-

30 *2004 年 3 月 米 国 食 品 医 薬 品 局 (FDA)はアンドロステンジオン 配 合 サプリメントの 販 売 を 自 主 的 に 中 止 するよう 通 知 し 2004 年 4 月 には エフェドラ(エフェドリン 類 ) 成 分 を 含 むサプリメントの 販 売 を 禁 止 しま した しかし これらがまだ 流 通 している 可 能 性 は 否 定 できず また エフェドラの 代 わりにダイエットサプ リメントとして 登 場 した ビターオレンジサプリメント にはシネフリン( 監 視 プログラム)が 含 まれています * 中 国 製 ダイエット 食 品 による 死 亡 例 を 含 む 肝 機 能 障 害 が 国 内 で 多 数 報 告 されていますが これらには 2007 年 禁 止 表 に 掲 載 された 興 奮 薬 のシブトラミンやマジンドールが 含 まれているものがあったことが 判 明 しています 胎 盤 由 来 成 分 美 容 や 若 返 りを 効 能 としてうたっている 製 品 には 胎 盤 由 来 成 分 などの 禁 止 物 質 が 含 まれる 可 能 性 があります ビタミン ビタミン 様 物 質 (コエンザイム Q10 L-カルニチンなど) ビタミン コエンザイム Q10 や L-カルニチンなどのビタミン 様 物 質 は 禁 止 されていません しかし こ れらに 種 々の 強 壮 剤 を 配 合 した 製 剤 特 に 外 国 製 品 には 禁 止 物 質 を 含 むものがあります アミノ 酸 アミノ 酸 含 有 のスポーツドリンクが 流 行 です アミノ 酸 そのものはドーピング 物 質 ではありませんが スポーツドリンクには 製 品 によってさまざまな 天 然 物 (ホルモン 性 の 天 然 合 成 成 分 )を 添 加 したものもあ りますから 注 意 が 必 要 です サプリ トクホ 相 談 Q&A( 静 岡 県 薬 剤 師 会 編 ( 株 ) 南 山 堂 発 行 )も 併 せてご 参 照 ください ( 参 考 )JADA により 認 定 されたスポーツドリンク エネルギーアシスト 系 食 品 等 の 競 技 者 が 使 用 する 機 会 が 多 い 飲 料 及 び 食 品 があります これらは 更 新 され ますので 下 記 の( 公 財 ) 日 本 アンチ ドーピング 機 構 のホームページを 参 照 してください JADA マーク JADA 認 定 商 品 マーク -23-

31 5. 使 用 可 能 薬 リスト / 一 般 用 医 薬 品 要 指 導 医 薬 品 :OTC DRUGS etc はじめに 禁 止 物 質 を 含 まない あるいは 禁 止 物 質 が 含 まれていても 使 用 方 法 ( 添 付 文 書 記 載 の 用 法 用 量 )を 守 れば 許 可 される 国 内 の 一 般 用 医 薬 品 要 指 導 医 薬 品 ( 一 部 医 薬 部 外 品 を 含 む)の 例 をあげました 禁 止 物 質 には 常 に 禁 止 される 物 質 ( 競 技 会 ( 時 ) 及 び 競 技 会 外 ) と 競 技 会 ( 時 )に 禁 止 され る 物 質 があります 主 に 健 康 なスポーツ 選 手 が 急 性 の 病 気 に 対 して 使 用 する 内 服 薬 外 用 薬 をあげていま す 名 前 全 体 が 完 全 に 一 致 することを 確 かめてください ほとんど 同 じ 名 前 でも 接 頭 語 として 新 がついたり 接 尾 語 として 錠 や 会 社 名 アルファベットがついているだけで 成 分 の 組 成 が 異 なることもあります JAPIC 一 般 用 医 薬 品 集 2014 を 参 考 に 現 在 店 頭 で 販 売 されていると 思 われる 製 品 をあげ ています ここにあげた 薬 だけが 許 可 されているわけではありません 一 部 の 例 示 であり 他 にも 使 え る 薬 は 数 多 くあります (1) 解 熱 鎮 痛 薬 ( 注 意 ) カフェインは より 禁 止 物 質 からモニタリング 物 質 に 変 更 となり 禁 止 されないが 検 査 結 果 は 従 来 通 り 報 告 される < 使 用 可 能 薬 例 > 成 分 名 代 表 的 な 販 売 名 販 売 会 社 名 アスピリン バイエルアスピリン 佐 藤 製 薬 アスピリン 合 成 ヒドロタルサイト バファリン A ライオン アセトアミノフェン タイレノール A 小 児 用 バファリン CⅡ こどもリングルサット アセトアミノフェン ジベンゾイルチアミン ノーシンホワイトジュニア アラクス アセトアミノフェン イブプロフェン グレラン ビット 武 田 薬 品 イブプロフェン イブ フェリア リングルアイビー200 ジョンソン エンド ジョンソン ライオン 佐 藤 製 薬 エスエス 製 薬 武 田 薬 品 佐 藤 製 薬 イブプロフェン ブチルスコポラミン 臭 化 物 エルペインコーワ 興 和 新 薬 ロキソプロフェンナトリウム 水 和 物 ロキソニン S 第 一 三 共 ヘルスケア (2) 解 熱 鎮 痛 薬 坐 剤 < 使 用 可 能 薬 例 > 成 分 名 代 表 的 な 販 売 名 販 売 会 社 名 アセトアミノフェン アルピニーA 坐 剤 こどもパブロン 坐 薬 キオフィーバ エスエス 製 薬 大 正 製 薬 樋 屋 奇 応 丸 -24-

32 (3) 総 合 感 冒 薬 かぜ 薬 についての 基 本 的 な 考 え 方 カフェインなどが 禁 止 物 質 から 外 れたため 禁 止 物 質 を 含 む 総 合 感 冒 薬 は 少 なくなった しかし 依 然 多 くの 総 合 感 冒 薬 にはエフェドリン 類 などの 禁 止 物 質 が 含 まれており 注 意 が 必 要 である また カフェインは 禁 止 物 質 からは 外 れたが モニタリング 物 質 として 使 用 をモ ニターされる 身 体 の 中 で 禁 止 物 質 に 変 化 して 誤 解 される 恐 れのある 物 質 もある いずれにせよ かぜのウイルスに 直 接 作 用 する 薬 はないので 症 状 にあわせて 禁 止 物 質 を 含 まない 薬 を 選 択 し 使 用 する 方 が 安 全 である ( 注 意 ) 多 くの 総 合 感 冒 薬 には 禁 止 物 質 が 含 まれている エフェドリン 類 など 多 くの 禁 止 物 質 が 含 まれている エフェドリン メチルエフェドリン プソイドエフェドリン 麻 黄 半 夏 (いずれもエフェドリン 類 を 含 む)は 競 技 会 ( 時 ) 禁 止 物 質 (WADA 禁 止 表 S6. 興 奮 薬 b. 特 定 物 質 ) 競 技 会 ( 時 ) 禁 止 物 質 であるが 特 定 物 質 に 該 当 するので 競 技 力 向 上 を 目 的 としたもの でないことを 証 明 できる 場 合 には 制 裁 措 置 が 軽 減 されることがある よく 使 われる 漢 方 薬 ( 葛 根 湯 小 青 竜 湯 など)には 禁 止 物 質 ( 麻 黄 )が 含 まれている 漢 方 のかぜ 薬 は 穏 やかと 思 われがちだが 麻 黄 にはエフェドリン 類 などの 禁 止 物 質 が 含 まれている 似 たような 名 前 で 処 方 が 異 なるものに 注 意 名 前 が 完 全 に 一 致 することを 確 認 する ( 例 ) ストナアイビー ストナアイビージェル ストナアイビー は 使 用 可 能 であるが ストナアイビージェル にはメチルエフェドリン が 含 まれている 2010 年 より プソイドエフェドリンが 禁 止 物 質 として 再 導 入 された ベンザブロック 新 ルルシリーズのほとんどには 禁 止 物 質 (メチルエフェドリン プソイドエフ ェドリン 麻 黄 )が 含 まれている ベンザブロック 新 ルルシリーズは 一 般 的 な 総 合 感 冒 薬 であるため 注 意 カフェイン フェニルプロパノールアミンは 禁 止 物 質 からモニタリング 物 質 に 変 更 とな り 禁 止 されないが 検 査 結 果 は 従 来 通 り 報 告 される カフェインだけでなく フェニルプロパノールアミンもモニタリング 物 質 に 該 当 する < 使 用 可 能 薬 例 > 成 分 名 代 表 的 な 販 売 名 販 売 会 社 名 イブプロフェン ジヒドロコデインリン 酸 塩 グアヤコールスルホン 酸 カリウム ジ フェニルピラリン 塩 酸 塩 無 水 カフェイン アセトアミノフェン サリチルアミド クロ ルフェニラミンマレイン 酸 塩 ノスカピン 塩 酸 塩 水 和 物 カフェイン 水 和 物 アスコ ルビン 酸 クロルフェニラミンマレイン 酸 塩 アセト アミノフェン 無 水 カフェイン ペントキシ ベリンクエン 酸 塩 グアヤコールスルホ ン 酸 カリウム アセトアミノフェン グアヤコールスルホ ン 酸 カリウム デキストロメトルファン 臭 化 水 素 酸 塩 水 和 物 アセトアミノフェン クロルフェニラミンマ レイン 酸 塩 チペピジンヒベンズ 酸 塩 リ ボフラビン アセトアミノフェン クロルフェニラミンマ レイン 酸 塩 カフェイン 水 和 物 ストナアイビー 新 エスタック 12 新 エスタック W 新 ルルエース パブロン 50 カイゲンこどもかぜぐすりカリュー ニシミドン 液 小 児 用 佐 藤 製 薬 エスエス 製 薬 エスエス 製 薬 第 一 三 共 ヘルスケア 大 正 製 薬 カイゲンファーマ 日 新 製 薬 滋 -25-

33 (4) 総 合 感 冒 薬 外 用 < 使 用 可 能 薬 例 > *: 医 薬 部 外 品 成 分 名 代 表 的 な 販 売 名 販 売 会 社 名 dl-カンフル テレビン 油 l-メントー ル ユーカリ 油 ニクズク 油 杉 葉 油 ヴイックスヴェポラッブ * 大 正 製 薬 (5) 鎮 咳 去 痰 薬 ( 注 意 ) エフェドリン 麻 黄 半 夏 (いずれもエフェドリン 類 を 含 む) メチルエフェドリン プソイドエフェ ドリン メトキシフェナミン トリメトキノールは 禁 止 物 質 (WADA 禁 止 表 S3.ベータ 2 作 用 薬 S6. 興 奮 薬 ) メトキシフェナミン トリメトキノールは WADA 禁 止 表 に 名 称 の 記 載 はないが ベータ 2 作 用 があるため 類 似 の 化 学 構 造 または 類 似 の 薬 理 効 果 を 有 するものとして 禁 止 され る 普 段 から 使 用 しないようにする カフェイン フェニルプロパノールアミンは より 禁 止 物 質 からモニタリング 物 質 に 変 更 となり 現 在 は 禁 止 されないが 検 査 結 果 は 従 来 通 り 報 告 される 鎮 咳 去 痰 薬 にもモニタリング 物 質 が 含 まれているものがある コデインは からモルヒネ/コデイン 比 が 監 視 プログラムとなり 禁 止 されないが 検 査 結 果 は 従 来 通 り 報 告 される < 使 用 可 能 薬 例 > 成 分 名 代 表 的 な 販 売 名 販 売 会 社 名 ジヒドロコデインリン 酸 塩 リゾチーム 塩 酸 塩 クロルフェニラミンマレイン 酸 塩 デキストロメトルファン 臭 化 水 素 酸 塩 水 和 物 ジプロフィリン リゾチーム 塩 酸 塩 L-カルボシステイン ブロムヘキシン 塩 酸 塩 ジメモルファンリン 酸 塩 ブロムヘキシン 塩 酸 塩 d-クロルフェニラミンマレイン 酸 塩 リゾチーム 塩 酸 塩 無 水 カフェイン ジヒドロコデインリン 酸 塩 グアイフェネ シン クロルフェニラミンマレイン 酸 塩 無 水 カフェイン ジヒドロコデインリン 酸 塩 グアイフェネ シン d-クロルフェニラミンマレイン 酸 塩 無 水 カフェイン チペピジンヒベンズ 酸 塩 リゾチーム 塩 酸 塩 d-クロルフェニラミンマレイン 酸 塩 (6) 鎮 咳 去 痰 薬 トローチ/ドロップ エスエスブロン カリュー 新 ルビカップ コンタックせき 止 め ST クールワン 去 たんソフトカプセル ストナ 去 たんカプセル エフストリン 去 たん 錠 新 パブロンせき 止 め 液 新 ブロン 液 エース エスベナンせきどめ 内 服 液 エース ニッシンせき 止 め 顆 粒 エスエス 製 薬 日 水 製 薬 GSK 杏 林 製 薬 佐 藤 製 薬 大 昭 製 薬 大 正 製 薬 エスエス 製 薬 白 石 薬 品 日 新 薬 品 < 使 用 可 能 薬 例 > 成 分 名 代 表 的 な 販 売 名 販 売 会 社 名 塩 化 セチルピリジニウム デキストロメト エフストリントローチ 大 昭 製 薬 ルファンフェノールフタリン 塩 コデステシントローチ プロダクト イノベーション アクシス -26-

34 デキストロメトルファンフェノールフタリン 塩 グアヤコールスルホン 酸 カリウム セ チルピリジニウム 塩 化 物 水 和 物 ノスカピン グアヤコールスルホン 酸 カリ ウム 塩 化 セチルピリジニウム リゾチーム 塩 酸 塩 グリチルリチン 酸 二 カリウム デカリニウム 塩 化 物 コデミン G トローチ セキトローチ タイワケシノールトローチ テラポニンセキトローチ ノドロップコフ ベンザブロックトローチ 新 エスベナントローチ ノバポン L トローチ 日 新 薬 品 三 宝 製 薬 福 地 製 薬 大 和 製 薬 愛 日 新 薬 品 日 新 薬 品 武 田 薬 品 白 石 薬 品 田 辺 三 菱 製 薬 (7) 胃 腸 薬 <1 胃 炎 胃 潰 瘍 2 腹 痛 ( 鎮 痙 鎮 痛 薬 ) 3 健 胃 総 合 胃 腸 薬 ( 配 合 薬 )> ( 注 意 ) ホミカ(ストリキニーネを 含 む)は 競 技 会 ( 時 ) 禁 止 物 質 (WADA 禁 止 表 S6. 興 奮 薬 ) 似 たような 名 前 で 処 方 が 異 なるものに 注 意 ( 例 ) ワクナガ 胃 腸 薬 U ワクナガ 胃 腸 薬 G 例 えば ワクナガ 胃 腸 薬 U にはホミカが 含 まれていないが ワクナガ 胃 腸 薬 G には ホミカが 含 まれている 局 所 麻 酔 薬 (オキセサゼイン:スイッチ OTC)は から 使 用 可 能 局 所 麻 酔 薬 は 以 前 は 禁 止 されていたが 2004 年 禁 止 表 から 削 除 され 使 用 可 能 となっ た < 使 用 可 能 薬 例 > *: 医 薬 部 外 品 成 分 名 代 表 的 な 販 売 名 販 売 会 社 名 1 胃 炎 胃 潰 瘍 ラニチジン 塩 酸 塩 ケイ 酸 アルミン 酸 マグネシウム 酸 化 マグネシウム 水 酸 化 アルミナマグネシウム ファモチジン アバロン Z 大 正 胃 腸 薬 Z ガスター10 ガスター10 S 錠 ガスター10( 散 ) ガスター10 内 服 液 ガスドック 10 ベッセン H2 大 正 製 薬 大 正 製 薬 第 一 三 共 ヘルスケア 第 一 三 共 ヘルスケア 第 一 三 共 ヘルスケア キョーリンリメディオ 新 新 薬 品 ロキサチジン 酢 酸 エステル 塩 酸 塩 イノセアワンブロック 佐 藤 製 薬 2 腹 痛 ( 鎮 痙 鎮 痛 薬 ) ブチルスコポラミン 臭 化 物 ストマオフ 糖 衣 錠 ブスコパン A 錠 ブチスコミン ブスポン S ゼリア 新 薬 エスエス 製 薬 佐 藤 製 薬 小 林 薬 品 ブチルスコポラミン 臭 化 物 メタケ ブスコパン M カプセル エスエス 製 薬 イ 酸 アルミン 酸 マグネシウム ジサイクロミン 塩 酸 塩 乾 燥 水 酸 化 アル ミニウムゲル 酸 化 マグネシウム コランチル A 顆 粒 塩 野 義 製 薬 チキジウム 臭 化 物 ストパン 大 正 製 薬 オキセサゼイン サクロン Q マクト OZ ロミノン 三 宝 Oz エーザイ ジェーピーエス 製 薬 三 宝 製 薬 -27-

35 ロートエキス スクラルファート 水 和 物 合 成 ヒドロタルサイト ケイ 酸 アルミン 酸 マグネシウム アズレンスルホン 酸 ナトリ ウム L-グルタミン ロートエキス メタケイ 酸 アルミン 酸 マグ ネシウム スクラルファート ソウジュツ 乾 燥 エキス トロキシピド アズレンスルホン 酸 ナトリ ウム 水 和 物 ロートエキス 3 倍 散 C 炭 酸 水 素 ナトリウム ケイ 酸 マグネシウム 沈 降 炭 酸 カルシウム メタケイ 酸 アルミン 酸 マグネシウム スク ラルファート 合 成 ヒドロタルサイト コウ ボク 流 エキス ソウジュツ 流 エキス ロートエキス 銅 クロロフィリンカリウム 水 酸 化 マグネシウム 無 水 リン 酸 水 素 カ ルシウム ロートエキス 炭 酸 水 素 ナトリウム 重 質 炭 酸 マグネシウム サナルミン ジアスメ ン SS プロザイム 沈 降 炭 酸 カルシウ ム ケイヒ ケイヒ 油 シュクシャ センブ リ L-グルタミン ラクトミン(アシドフィルス 菌 ) ビフィズス 菌 ラクトミン(フェカリス 菌 ) 糖 化 菌 ( 納 豆 菌 ) アミロリシン-5 サンプローゼ F セルロシン A.P.. ピレンゼピン 塩 酸 塩 水 和 物 炭 酸 水 素 ナトリウム メタケイ 酸 アルミン 酸 マグネ シウム ビオヂアスターゼ 2000 水 酸 化 マグネシウム タカヂアスターゼ N1 リパーゼ AP12 有 胞 子 性 乳 酸 菌 アカメガシワエキス カン ゾウ 末 ケイ 酸 アルミン 酸 マグネシウム 水 酸 化 マグネシウム 合 成 ヒドロタルサ イト オウバク 末 ケイヒ 末 ウイキョウ 末 チョウジ 末 ショウキョウ 末 l-メント ール タカヂアスターゼ N1 リパーゼ AP12 ア カメガシワエキス カンゾウ 末 ケイ 酸 ア ルミン 酸 マグネシウム 合 成 ヒドロタル サイト 水 酸 化 マグネシウム ロートエキ ス オウバク 末 ケイヒ 末 ウイキョウ 末 チョウジ 末 ショウキョウ 末 l-メントール セトラキサート 塩 酸 塩 ロートエキス 3 倍 散 沈 降 炭 酸 カルシウム 水 酸 化 マグネ シウム アズレンスルホン 酸 ナトリウム アルジ オキサ 合 成 ヒドロタルサイト ロートエ キス 散 沈 降 炭 酸 カルシウム 3 健 胃 総 合 胃 腸 薬 ( 配 合 薬 ) スクラート 胃 腸 薬 ( 顆 粒 ) イノセアグリーン イノセアバランス イノセア 胃 腸 内 服 液 サクロン S パンシロン G パンシロン N10 ガストール 錠 ガストール 細 粒 ミルマグ 液 スイマグ 第 一 三 共 胃 腸 薬 細 粒 第 一 三 共 胃 腸 薬 錠 剤 第 一 三 共 胃 腸 薬 コアブロック 散 剤 第 一 三 共 胃 腸 薬 コアブロック 錠 剤 ワクナガ 胃 腸 薬 U 乾 燥 酵 母 エビオス 錠 * ラクトミン( 乳 酸 菌 ) 糖 化 菌 ( 納 豆 菌 ) ビ オヂアスターゼ 乾 燥 酵 母 ウルソデオキシコール 酸 ビオヂアスタ ーゼ 2000 リパーゼ AP6 ケイヒ 末 ウイ キョウ 末 ゲンチアナ 末 ウルソデオキシコール 酸 有 胞 子 性 乳 酸 菌 宮 入 菌 ( 酪 酸 菌 ) 末 ウルソデオキシコ ール 酸 ビオラクターゼ * ハイウルソ 顆 粒 新 タントーゼ 錠 L * * ミヤリサン U 錠 ライオン 佐 藤 製 薬 佐 藤 製 薬 佐 藤 製 薬 エーザイ ロート 製 薬 ロート 製 薬 エスエス 製 薬 エスエス 製 薬 エムジーファーマ 三 保 製 薬 研 究 所 第 一 三 共 ヘルスケア 第 一 三 共 ヘルスケア 第 一 三 共 ヘルスケア 第 一 三 共 ヘルスケア 湧 永 製 薬 アサヒフードアンドヘルスケア 米 田 薬 品 佐 藤 製 薬 テイカ 製 薬 ミヤリサン 製 薬 -28-

36 (8) 消 化 薬 < 使 用 可 能 薬 例 > *: 医 薬 部 外 品 成 分 名 代 表 的 な 販 売 名 販 売 会 社 名 ビオヂアスターゼ 2000 リパーゼ AP12 新 ビオヂアス * 天 野 商 事 ニューラーゼ ビオヂアスターゼ 2000 ニューラーゼ ウルソデオキシコール 酸 (9) 便 秘 治 療 薬 * ワカモト 消 化 薬 わかもと 製 薬 ( 注 意 ) 女 性 用 の 便 秘 治 療 薬 に 注 意 カタカナ 表 記 でも 漢 方 薬 の 製 品 がある ( 例 ) 新 コッコアポ A 錠 S 錠 新 コッコアポ A 錠 S 錠 は 防 風 通 聖 散 という 漢 方 薬 であり 禁 止 物 質 である 麻 黄 (エフ ェドリン 類 )を 含 有 する また 防 風 通 聖 散 は 最 近 では 皮 下 脂 肪 の 分 解 等 を 目 的 に 使 用 される 事 が 多 くなり ナイシトール 85 ココスリム のような 製 品 名 でも 販 売 されて いる グリセロール(グリセリン)の 経 口 投 与 および 静 脈 内 投 与 は 禁 止 (WADA 禁 止 表 S5. 利 尿 薬 および 他 の 隠 蔽 薬 ) < 使 用 可 能 薬 例 > 成 分 名 代 表 的 な 販 売 名 販 売 会 社 名 アロエ 末 アロエ 錠 各 社 アロエエキス センノシド 新 サラリン 大 塚 製 薬 センナ 成 分 ( 末 エキス 実 センナ 各 社 実 末 センノシド) センナ 実 プランタゴ オバタ 種 子 サトラックス 佐 藤 製 薬 センノシド プランタゴ オバタ 種 皮 ウィズワン ゼリア 新 薬 センノシド ビサコジル カイベール C ラクトール S アラクス カイゲンファーマ ビサコジル ビサコジル ジオクチルソジウムスルホ サクシネート(DSS) 塩 酸 ピリドキシン ピコスルファートナトリウム ピコスルファートナトリウム 水 和 物 ビフ ィズス 菌 ラクトミン( 乳 酸 菌 ) 酸 化 マグネシウム コーラック カイラックス ツージーQ サトラックスエース コーラックソフト ピコラックス ビオフェルミン 便 秘 薬 アクアナチュラル 便 秘 薬 スラーリア 便 秘 薬 大 正 製 薬 日 新 薬 品 小 林 製 薬 佐 藤 製 薬 大 正 製 薬 佐 藤 製 薬 武 田 薬 品 フジックス ロート 製 薬 炭 酸 水 素 ナトリウム 無 水 リン 酸 二 水 素 ナトリウム コーラック 坐 薬 タイプ 新 レシカルボン 坐 剤 S 大 正 製 薬 ゼリア 新 薬 -29-

37 (10) 整 腸 薬 下 痢 止 め < 使 用 可 能 薬 例 > *: 医 薬 部 外 品 成 分 名 代 表 的 な 販 売 名 販 売 会 社 名 塩 酸 ロペラミド イノック 下 痢 止 め シグナル 下 痢 止 め トメダインコーワフィルム ペロット 下 痢 止 め ロペラマックサット 湧 永 製 薬 エスエス 製 薬 興 和 新 薬 ゼリア 新 薬 佐 藤 製 薬 タンニン 酸 アルブミン ゲンノショウコエ キス ロートエキス フェカリス 菌 末 ( 乳 酸 菌 ) 木 クレオソート ゲンノショウコ 末 オ ウバク 乾 燥 エキス ベルベリン 塩 化 物 水 和 物 ロートエキ ス タンニン 酸 アルブミン ウルソデオキ シコール 酸 ロートエキス 3 倍 散 タンニン 酸 ベル ベリン ビオフェルミン 止 瀉 薬 セイロガン 糖 衣 A 新 タントーゼ A ストッパ 下 痢 止 め A ストッパ 下 痢 止 め EX 小 中 学 生 用 ストッパ 下 痢 止 め 小 中 学 生 用 ストッパ 下 痢 止 め EX 武 田 薬 品 大 幸 薬 品 第 一 三 共 ヘルスケア ライオン ライオン ライオン ライオン ヤクルト 本 社 わかもと 製 薬 大 幸 薬 品 カゼイ 菌 ビフィズス 菌 * ヤクルト BL 整 腸 薬 ビフィズス 菌 ラクトミン * わかもと 整 腸 薬 ラクトミン(フェカリス 菌 アシドフィル ラッパ 整 腸 薬 BF * ス 菌 ) ビフィズス 菌 ジメチルポリシ ロキサン 宮 入 菌 ( 酪 酸 菌 ) 末 強 ミヤリサン( 錠 ) * ミヤリサン 製 薬 コンク アシドフィルス 菌 末 コンク ビフィ * 新 ビオフェルミン S 錠 武 田 薬 品 ズス 菌 末 コンク フェカリス 菌 末 * 新 ビオフェルミン S 細 粒 武 田 薬 品 (11)アレルギー 用 薬 ( 鼻 炎 内 服 薬 を 含 む) ( 注 意 ) メチルエフェドリン プソイドエフェドリンは 競 技 会 ( 時 ) 禁 止 物 質 (WADA 禁 止 表 S6. 興 奮 薬 b. 特 定 物 質 ) カフェイン フェニルプロパノールアミン フェニレフリンは より 禁 止 物 質 からモニタリ ング 物 質 に 変 更 となり 使 用 可 能 であるが 検 査 結 果 は 従 来 通 り 報 告 されることがある アレルギー 用 薬 にもモニタリング 物 質 が 含 まれている 市 販 のアレルギー 用 薬 には 禁 止 物 質 やモニタリング 物 質 を 配 合 する 薬 が 多 い 生 薬 を 配 合 するものにも 注 意 が 必 要 < 使 用 可 能 薬 例 > 成 分 名 代 表 的 な 販 売 名 販 売 会 社 名 メキタジン ストナリニ ガード ポジナール M 錠 佐 藤 製 薬 ノーエチ 薬 品 メキタジン リボフラビン ピリドキシン 塩 酸 塩 ニコチン 酸 アミド ピロット A 錠 全 薬 工 業 ジフェンヒドラミン 塩 酸 塩 レスタミンコーワ 糖 衣 錠 興 和 新 薬 タミナス A 錠 湧 永 製 薬 クロルフェニラミンマレイン 酸 塩 グルコ ン 酸 カルシウム 水 和 物 アスコルビン 酸 散 クロルフェニラミンマレイン 酸 塩 グリチ ルリチン 酸 二 カリウム グルコン 酸 カル シウム 水 和 物 プラタギン 三 宝 製 薬 -30-

38 クロルフェニラミンマレイン 酸 塩 グリチ ルリチン 酸 カリウム リン 酸 ピリドキサー ル クロルフェニラミンマレイン 酸 塩 グリチ ルリチン 酸 カリウム ピリドキシン 塩 酸 塩 グルコン 酸 カルシウム 水 和 物 クロルフェニラミンマレイン 酸 塩 ヨ ウ 化 イソプロパミド ブロメライン アレギトール アレルギール 錠 コンタック 600ST 日 邦 薬 品 第 一 三 共 ヘルスケア GSK ケトチフェンフマル 酸 塩 ザジテン AL 鼻 炎 カプセル ヒストミン 鼻 炎 カプセル Z ノバルティスファーマ 小 林 薬 品 アゼラスチン 塩 酸 塩 スカイナーAL 錠 エーザイ エピナスチン 塩 酸 塩 アレジオン 10 エスエス 製 薬 フェキソフェナジン 塩 酸 塩 アレグラ FX 久 光 製 薬 セチリジン 塩 酸 塩 コンタック 鼻 炎 Z ストナリニ Z GSK 佐 藤 製 薬 (12) 点 鼻 薬 ( 注 意 ) 多 くの 点 鼻 薬 には ナファゾリン(イミダゾール 誘 導 体 )などの 血 管 収 縮 剤 や 糖 質 コルチコイド などの 競 技 会 ( 時 ) 禁 止 物 質 またはその 関 連 物 質 が 含 まれている (WADA 禁 止 表 S6. 興 奮 薬 S9. 糖 質 コルチコイド) 糖 質 コルチコイドは 経 口 使 用 経 直 腸 使 用 静 脈 内 使 用 筋 肉 内 使 用 はすべて 禁 止 それ 以 外 の 使 用 経 路 は 禁 止 されない なお 競 技 会 外 の 糖 質 コルチコイドの 使 用 は 監 視 プログラムに 掲 載 されるため モニターされる ナファゾリン テトラヒドロゾリン 等 のイミダゾール 誘 導 体 は 点 鼻 を 含 む 局 所 使 用 が 認 められている しかし 何 回 も 多 量 に 使 用 して 体 内 に 吸 収 されると ドーピング 違 反 が 疑 われる 可 能 性 がある < 使 用 可 能 薬 例 > 成 分 名 代 表 的 な 販 売 名 販 売 会 社 名 エージーノーズ ナザールブロック クールワン 鼻 スプレー 新 ルル 点 鼻 薬 ベンザ 鼻 炎 スプレー 第 一 三 共 ヘルスケア 佐 藤 製 薬 杏 林 製 薬 第 一 三 共 ヘルスケア 武 田 薬 品 オキシメタゾリン 塩 酸 塩 ナシビン M スプレー 佐 藤 製 薬 ケトチフェンフマル 酸 塩 ザジテン AL 鼻 炎 スプレー パブロン 点 鼻 Z ノバルティスファーマ 大 正 製 薬 ケトチフェンフマル 酸 塩 ナファゾリ パブロン 点 鼻 クイック 大 正 製 薬 ン 塩 酸 塩 ベクロメタゾンプロピオン 酸 エステル コンタック 鼻 炎 スプレー 季 節 性 アレルギー 専 用 ナザール AR 季 節 性 アレルギー 専 用 GSK 佐 藤 製 薬 クロモグリク 酸 ナトリウム ナファゾ リン 塩 酸 塩 クロルフェニラミンマレ イン 酸 塩 ナファゾリン 塩 酸 塩 クロルフェニラ ミンマレイン 酸 塩 ベンザルコニウ ム 塩 化 物 ナファゾリン 塩 酸 塩 クロルフェニラ ミンマレイン 酸 塩 塩 酸 リドカイン ベンゼトニウム 塩 化 物 塩 酸 テトラヒドロゾリン クロルフェニ ラミンマレイン 酸 塩 ベンゼトニウム 塩 化 物 リドカイン -31-

39 (13) 吐 き 気 乗 り 物 酔 い 予 防 薬 ( 注 意 ) 吐 き 気 乗 り 物 酔 いの 予 防 薬 には カフェインを 含 むものが 多 数 ある カフェインは より 禁 止 物 質 からモニタリング 物 質 に 変 更 となり 禁 止 されないが 検 査 結 果 は 従 来 通 り 報 告 される < 使 用 可 能 薬 例 > 成 分 名 代 表 的 な 販 売 名 販 売 会 社 名 塩 酸 メクリジン ケーシック 学 童 用 ケーシック センパア S トラベラソフト 米 田 薬 品 米 田 薬 品 大 正 製 薬 グレンツメディカル 塩 酸 メクリジン ピリドキシン 塩 酸 塩 スカイラブソフト 伊 丹 製 薬 塩 酸 メクリジン スコポラミン 臭 化 水 素 酸 塩 水 和 物 乗 り 物 酔 い 止 め QD 錠 センパア こどもセンパア S タケダ 乗 り 物 酔 い 止 め 第 一 三 共 ヘルスケア 大 正 製 薬 大 正 製 薬 武 田 薬 品 塩 酸 メクリジン d-クロルフェニラミ アネロンチュアブル エスエス 製 薬 ンマレイン 酸 塩 ピリドキシン 塩 酸 塩 d-クロルフェニラミンマレイン 酸 塩 スコポラミン 臭 化 水 素 酸 塩 水 和 物 トラベルミン チュロップぶどう 味 トラベルミン チュロップレモン 味 エーザイ エーザイ 塩 酸 メクリジン ジプロフィリン トリブラ S 錠 大 木 製 薬 ジメンヒドリナート ジプロフィリン ポード 錠 森 下 仁 丹 スコポラミン 臭 化 水 素 酸 塩 水 和 物 ピリドキシン 塩 酸 塩 ジフェンヒドラミンサリチル 酸 塩 ジ プロフィリン トラベルミン マイトラベル 錠 エーザイ 興 和 (14) 催 眠 鎮 静 薬 ( 注 意 ) 運 動 パフォーマンスの 低 下 と 競 技 中 の 事 故 に 注 意! 服 薬 による 競 技 能 力 低 下 が 考 えられる < 使 用 可 能 薬 例 > 成 分 名 代 表 的 な 販 売 名 販 売 会 社 名 ジフェンヒドラミン 塩 酸 塩 グ スリーP ドリエル ナイトール ネオデイ プロリズム 第 一 三 共 ヘルスケア エスエス 製 薬 GSK 大 正 製 薬 カイゲンファーマ -32-

40 (15) 鉄 欠 乏 性 貧 血 用 薬 ( 注 意 ) 生 薬 由 来 成 分 が 配 合 されている 鉄 剤 は 注 意 成 分 が 確 認 できるかチェックする < 使 用 可 能 薬 例 > 成 分 名 代 表 的 な 販 売 名 販 売 会 社 名 フマル 酸 第 一 鉄 硫 酸 銅 硫 酸 コバルト 硫 酸 マンガン 塩 酸 ピリドキシン シアノ コバラミン アスコルビン 酸 酢 酸 トコフェ ロール 葉 酸 銅 クロロフィリンカリウム 銅 クロロフィリンナトリウム シアノコバラミン チアミン 硝 化 物 リボフラビ ン ピリドキシン 塩 酸 塩 ニコチン 酸 アミド ア スコルビン 酸 トコフェロール 酢 酸 エステル 葉 酸 フマル 酸 第 一 鉄 リン 酸 水 素 カルシウ ム 硫 酸 銅 硫 酸 コバルト 溶 性 ピロリン 酸 第 二 鉄 シアノコバラミ ン 葉 酸 (16) 痔 疾 用 薬 エミネトン マスチゲン-S 錠 ファイチ ヘマニック 佐 藤 製 薬 日 本 臓 器 製 薬 小 林 製 薬 全 薬 工 業 ( 注 意 ) 多 くの 痔 疾 用 の 坐 薬 軟 膏 には 血 管 収 縮 剤 や 糖 質 コルチコイドなどの 競 技 会 ( 時 ) 禁 止 物 質 が 含 まれている (WADA 禁 止 表 S6. 興 奮 薬 S9. 糖 質 コルチコイド) 糖 質 コルチコイドは 経 口 使 用 静 脈 内 使 用 筋 肉 内 使 用 経 直 腸 使 用 はすべて 禁 止 それ 以 外 の 投 与 経 路 については 禁 止 されない なお 競 技 会 外 の 糖 質 コルチコイドの 使 用 は 監 視 プログラムに 掲 載 されるため モニターされる < 使 用 可 能 薬 例 > 成 分 名 代 表 的 な 販 売 名 販 売 会 社 名 セイヨウトチノキ 種 子 エキス トコフェ ロール 酢 酸 エステル ボタンピエキ ス シコン 水 製 エキス リドカイン グリチルレチン 酸 アラン トイン トコフェロール 酢 酸 エステル クロルフェニラミンマレイン 酸 塩 l-メント ール 塩 酸 リドカイン 塩 酸 テトラヒドロゾ リン ベンザルコニウム 塩 化 物 リドカイン 酸 化 亜 鉛 クロルヘキシ ジン 塩 酸 塩 アラントイン グリチル レチン 酸 トコフェロール 酢 酸 エステ ル l-メントール 内 服 ボラギノール EP ボラギノール M 軟 膏 ボラギノール M 坐 剤 プリザクールジェル レック H 軟 膏 レック H 坐 剤 (17) 女 性 用 薬 ( 膣 カンジダ 関 連 薬 ) 武 田 薬 品 武 田 薬 品 武 田 薬 品 大 正 製 薬 湧 永 製 薬 湧 永 製 薬 < 使 用 可 能 薬 例 > 成 分 名 代 表 的 な 販 売 名 販 売 会 社 名 クロトリマゾール エンペシド L 佐 藤 製 薬 オキシコナゾール 硝 酸 塩 オキナゾール L100 フェミニーナ 腟 カンジダ 錠 田 辺 三 菱 製 薬 小 林 製 薬 -33-

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<96DA8E9F81698D8791CC9770816A2E786C73> [ 薬 と 疾 病 ] C13 薬 の 効 くプロセス 医 薬 品 の 作 用 する 過 程 を 理 解 するために 代 表 的 な 薬 物 の 作 用 作 用 機 序 および 体 内 での 運 命 に 関 する 基 本 的 知 識 と 態 度 を 修 得 し それらを 応 用 する 基 本 的 技 能 を 身 につける (1) 薬 の 作 用 と 生 体 内 運 命 作 用 部 位 に 達 した

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