( 企 業 理 念 ) MONEXとはMONEYのYを 一 歩 進 め 一 足 先 の 未 来 の 金 融 を 表 わしています マネックスグループは 最 先 端 のIT 技 術 世 界 標 準 の 金 融 知 識 そして 最 高 の 顧 客 サー ビスと 投 資 教 育 により あらゆる 投 資

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1 215 年 7 月 31 日 ( 東 証 1 部 8698) 216 年 3 月 期 第 1 四 半 期 決 算 説 明 資 料 本 資 料 は 国 際 会 計 基 準 (IFRS)により 作 成 されたマネックスグループ 株 式 会 社 の 連 結 財 務 諸 表 に 基 づいた 決 算 説 明 資 料 です 当 社 グループ 各 社 が 取 扱 う 商 品 サービス 等 について 推 奨 し 勧 誘 するものではありません ( 将 来 の 見 通 しに 関 する 記 述 について) 本 資 料 には 当 社 が 属 する 業 界 および 当 社 についての 現 時 点 における 予 想 仮 定 見 込 に 基 づく 将 来 の 見 通 しに 関 する 記 述 が 含 まれています これらの 将 来 の 見 通 しに 関 する 記 述 は 様 々なリスクおよび 不 確 実 性 の 影 響 を 受 けます 一 般 的 に かかる 将 来 見 通 しに 関 する 記 述 は かもしれない あろう 思 われる 見 込 まれる 想 定 する 予 定 する またはその 他 類 似 する 文 言 により 識 別 されます これらの 記 述 は 他 の 将 来 見 通 しに 関 する 記 述 をさらに 前 提 とする 当 社 の 財 務 状 況 業 績 に 関 する 見 込 みを 含 み 戦 略 を 示 し 将 来 予 測 に 関 し 記 述 されます 当 社 の 経 営 成 績 は これらの 将 来 見 通 しに 関 する 記 述 に 含 まれるものとは 大 きく 異 なる 結 果 を 引 き 起 こす 可 能 性 のあるリスク 不 確 実 性 その 他 の 事 情 に 影 響 されます

2 ( 企 業 理 念 ) MONEXとはMONEYのYを 一 歩 進 め 一 足 先 の 未 来 の 金 融 を 表 わしています マネックスグループは 最 先 端 のIT 技 術 世 界 標 準 の 金 融 知 識 そして 最 高 の 顧 客 サー ビスと 投 資 教 育 により あらゆる 投 資 家 が 最 良 の 金 融 市 場 と 金 融 商 品 にアクセスできる ようにすることをめざします ( 行 動 指 針 ) お 客 さまと 社 員 の 多 様 性 を 尊 重 します 最 先 端 のIT 技 術 と 金 融 知 識 の 追 究 を 惜 しみません 新 しい 価 値 を 創 造 しステークホルダーに 貢 献 します 1

3 目 次 企 業 理 念 と 行 動 指 針 p. 1 目 次 p. 2 Ⅰ. ハイライト p. 3~ p. 7 Ⅱ. 連 結 業 績 p. 8~ p. 22 Ⅲ. ビジネスアップデート p. 23~ p. 29 Ⅳ. 中 長 期 事 業 戦 略 グローバル ビジョン p. 3~ p. 33 Ⅴ. コーポレートガバナンスについて p. 34~ p. 35 Appendix. グループ 概 要 p. 36~ p. 46 本 書 記 載 の 当 社 グループ 各 社 取 扱 い 商 品 に 係 る リスクおよび 手 数 料 等 について p. 47~ p. 49 2

4 Ⅰ.ハイライト Ⅱ. 連 結 業 績 Ⅲ.ビジネスアップデート Ⅳ. 中 長 期 事 業 戦 略 グローバル ビジョン Ⅴ.コーポレートガバナンスについて Appendix. グループ 概 要 3

5 ハイライト マネジメントによる 現 状 認 識 グローバル 化 システム 内 製 化 の 長 期 にわたる 取 り 組 みが 当 期 から 来 期 に 結 実 日 本 セグメントの 収 益 増 大 米 国 子 会 社 の 技 術 を 用 いた 取 引 プラットフォームを 今 秋 導 入 - 安 定 したインベスター 層 の 顧 客 基 盤 に 加 え 競 合 からトレーダー 層 を 奪 取 しシェア 拡 大 を 狙 う 日 本 セグメントの 費 用 削 減 米 国 セグメントの 黒 字 化 証 券 基 幹 システムの 内 製 化 が 計 画 どおり 進 捗 -217 年 3 月 期 以 降 の 固 定 的 費 用 削 減 を 見 込 む - 新 投 資 情 報 サービスへの 移 行 完 了 並 行 稼 働 していた 旧 システム 分 のコストが8 月 から 削 減 黒 字 化 に 向 けたイニシアティブが 進 捗 - 金 利 スワップ 取 引 の 実 行 等 により 金 融 収 支 を 改 善 およびBtoBビジネスの 拡 充 - 固 定 的 費 用 を 計 画 的 に 削 減 中 国 での 事 業 開 発 安 定 した 業 績 のマネックスBoom 証 券 に 加 え 本 土 での 収 益 源 を 創 出 - 中 国 本 土 の 証 券 会 社 へのオンライン 証 券 ビジネス 技 術 提 供 - 中 国 本 土 の 大 手 証 券 会 社 である 国 信 証 券 へ 取 引 プラットフォームのライセンス 供 与 を 開 始 ( 収 益 は 米 国 セグメントに 計 上 ) 4

6 ハイライト 216 年 3 月 期 第 1 四 半 期 連 結 業 績 前 四 半 期 比 前 年 同 期 比 ともに 増 収 増 益 金 融 費 用 控 除 後 営 業 収 益 および 親 会 社 の 所 有 者 に 帰 属 する 四 半 期 利 益 の 推 移 ( 百 万 円 ) 17, 16, 15, 14, 13, 12, 11, 1, 9, 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1, -1, 金 融 費 用 控 除 後 営 業 収 益 親 会 社 の 所 有 者 に 帰 属 する 四 半 期 利 益 15,668 11,417 12,191 1,775 9,467 5,144 2,544 1,571 1, /3 214/3 214/3 214/3 215/3 1, /3 12,83 12,96 12,331 2,185 1,613 1, /3 215/3 216/3 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 5

7 ハイライト(216 年 3 月 期 第 1 四 半 期 ) 日 本 セグメント 取 引 が 活 況 となり 株 式 委 託 手 数 料 が 増 加 2 市 場 個 人 売 買 代 金 は 前 四 半 期 比 7% 増 マネックス 証 券 の 株 式 委 託 手 数 料 も 同 7% 増 預 かり 資 産 3.8 兆 円 は 四 半 期 末 ベースで 過 去 最 高 米 国 セグメント 金 融 収 支 改 善 策 を 追 加 金 利 スワップ 取 引 の 実 行 や 資 金 運 用 先 の 見 直 し 等 合 計 で 年 額 15 百 万 米 ドルを 改 善 EBITDAは2 四 半 期 連 続 黒 字 中 国 セグメント 香 港 市 場 の 活 況 により マネックスBoom 証 券 ( )の 委 託 手 数 料 は 前 四 半 期 比 69% 増 セグメントの 最 終 損 益 が 黒 字 化 ( ) 売 買 代 金 に 占 める 香 港 市 場 の 割 合 は 全 体 の 約 6 割 6

8 マネックスグループの 時 価 総 額 (イメージ) 当 期 中 の 米 国 セグメント 黒 字 化 中 長 期 事 業 戦 略 グローバル ビジョン の 着 実 な 遂 行 に より 企 業 価 値 増 大 をめざす 1,8 1,6 ディスカウント 1,4 解 消 に 向 けての 課 題 米 国 セグメントの 黒 字 化 1,2 日 本 セグメントの 固 定 費 1, 比 率 の 改 善 グローバルビジョンなどの 成 長 戦 略 に 基 づく 事 業 価 値 創 出 の 可 能 性 米 国 セグメントのオンライン 証 券 事 業 (トレードステーショングループ)( 注 1) 中 国 セグメントの オンライン 証 券 事 業 (マネックスBoom 証 券 グループ) ( 注 1) マネックスグループ 時 価 総 額 969 億 円 (215 年 6 月 末 現 在 ) 日 本 セグメントの オンライン 証 券 事 業 (マネックス 証 券 など)( 注 2) 1 2 ( 注 1) 将 来 のキャッシュフローの 見 積 もりをベースに 当 社 算 定 ( 注 2) 当 社 日 本 セグメント216 年 3 月 期 1Q 利 益 4 上 場 証 券 会 社 215 年 6 月 末 平 均 PER 7

9 Ⅰ.ハイライト Ⅱ. 連 結 業 績 Ⅲ.ビジネスアップデート Ⅳ. 中 長 期 事 業 戦 略 グローバル ビジョン Ⅴ.コーポレートガバナンスについて Appendix. グループ 概 要 8

10 前 四 半 期 比 (3ヶ 月 ) 実 績 : 連 結 の 主 要 な 業 績 金 融 費 用 控 除 後 営 業 収 益 は5% 増 最 終 利 益 は7% 増 215 年 3 月 期 4Q (215 年 1 月 ~3 月 ) 216 年 3 月 期 1Q (215 年 4 月 ~6 月 ) 増 減 額 増 減 (%) 金 融 費 用 控 除 後 営 業 収 益 12,331 12, % 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 9,73 1, % 増 減 要 因 ( 単 位 : 百 万 円 ) 日 本 セグメントの 増 減 分 析 :P11 米 国 セグメントの 増 減 分 析 ( 米 ドル): P13 日 本 セグメントの 増 減 分 析 :P12 米 国 セグメントの 増 減 分 析 ( 米 ドル): P14 営 業 利 益 相 当 額 2,61 2, % そ の 他 収 益 費 用 ( 純 額 ) % 税 引 前 四 半 期 利 益 2,612 2, % 親 会 社 の 所 有 者 に 帰 属 する 四 半 期 利 益 1,613 1, % 9

11 前 四 半 期 比 (3ヶ 月 ) 実 績 : 各 セグメントの 主 要 な 業 績 米 国 は 増 収 中 国 は 増 収 増 益 黒 字 転 換 ( 単 位 : 百 万 円 ) 日 本 米 国 中 国 215/3 4Q 216/3 1Q 増 減 (%) 215/3 4Q 216/3 1Q 増 減 (%) 215/3 4Q 216/3 1Q 増 減 (%) 金 融 費 用 控 除 後 営 業 収 益 8,198 8, % 4,19 4, % % 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 5,3 5, % 4,312 4, % % 営 業 利 益 相 当 額 2,898 2, % そ の 他 収 益 費 用 ( 純 額 ) % 税 引 前 四 半 期 利 益 2,927 2, % 親 会 社 の 所 有 者 に 帰 属 する 四 半 期 利 益 1,894 1, % 増 減 要 因 金 融 費 用 控 除 後 営 業 収 益 はP11 販 管 費 はP12に 増 減 分 析 を 記 載 金 融 費 用 控 除 後 営 業 収 益 はP13 販 管 費 はP14に 増 減 分 析 を 記 載 不 採 算 事 業 の 整 理 により 前 四 半 期 比 で 利 益 改 善 1

12 前 四 半 期 比 (3ヶ 月 ) 増 減 分 析 : 日 本 セグメント 金 融 費 用 控 除 後 営 業 収 益 日 本 ( 四 半 期 ): 株 式 売 買 代 金 の 増 加 および 信 用 取 引 残 高 の 増 加 により 増 収 金 融 費 用 控 除 後 営 業 収 益 の 主 な 増 減 ( 前 四 半 期 215 年 1 月 ~3 月 との 比 較 )( 単 位 : 百 万 円 ) ( 百 万 円 ) 9, 8, 7, 6, 5, 8, ,53 1,581 8, ,67 1,583 合 計 +4.8%(+394) その 他 (+5) 金 融 収 支 (+14) 信 用 取 引 残 高 の 増 加 ( 前 四 半 期 比 4% 増 平 均 残 高 ベース) 4, FX 債 券 関 連 (+2) 3, 2, 4,25 4,488 委 託 手 数 料 (+283) 取 引 が 活 況 となり 増 加 2 市 場 個 人 売 買 代 金 (7% 増 ) 1, 株 式 委 託 手 数 料 (7% 増 ) 215/3 4Q 216/3 1Q 11

13 前 四 半 期 比 (3ヶ 月 ) 増 減 分 析 : 日 本 セグメント 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 日 本 ( 四 半 期 ): 新 旧 証 券 基 幹 システムの 並 行 稼 働 に 伴 い 一 時 的 に 費 用 が 増 加 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 の 主 な 増 減 ( 前 四 半 期 215 年 1 月 ~3 月 との 比 較 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) ( 百 万 円 ) 6, 5,3 5,774 合 計 +8.9%(+474) 5, 4, 3, 2, 1, 1,989 1, ,5 1,392 1,44 215/3 4Q 216/3 1Q その 他 (+36) 不 動 産 関 係 費 (+147) 減 価 償 却 費 (+133) 人 件 費 (+146) 事 務 費 (+12) 新 証 券 基 幹 システムの 保 守 費 用 等 が 増 加 新 証 券 基 幹 システムの 一 部 稼 働 により 増 加 12

14 前 四 半 期 比 (3ヶ 月 ) 増 減 分 析 : 米 国 セグメント 金 融 費 用 控 除 後 営 業 収 益 ( 米 ドル) 米 国 ( 四 半 期 ): 委 託 手 数 料 の 減 少 を 金 融 収 支 の 改 善 でカバー 金 融 費 用 控 除 後 営 業 収 益 の 主 な 増 減 ( 前 四 半 期 215 年 1 月 ~3 月 との 比 較 )( 単 位 : 千 米 ドル) ( 千 米 ドル) 4, 35, 3, 34,138 34,528 7,753 7,869 合 計 +1.1%(+39) その 他 (+116) 25, 2,584 2,218 FX 債 券 関 連 ( 367) FX 取 引 金 額 2% 減 2, 15, 4,626 6,727 金 融 収 支 (+2,1) 預 かり 金 の 運 用 先 見 直 し 1,435 千 米 ドル 増 1, 5, 19,174 17,714 委 託 手 数 料 ( 1,46) ボラティリティの 低 下 により DARTs( )が 減 少 VIX 指 数 ( ) 先 物 (12% 減 ) 株 式 (16% 減 ) 215/3 4Q 216/3 1Q ( ) DARTs (Daily Average Revenue Trades): 1 営 業 日 あたりの 収 益 を 伴 う 約 定 又 は 取 引 の 件 数 ( 本 資 料 中 以 下 同 じ) 13

15 前 四 半 期 比 (3ヶ 月 ) 増 減 分 析 : 米 国 セグメント 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 ( 米 ドル) 米 国 ( 四 半 期 ): 主 な 増 加 は 株 価 連 動 賞 与 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 の 主 な 増 減 ( 前 四 半 期 215 年 1 月 ~3 月 との 比 較 )( 単 位 : 千 米 ドル) ( 千 米 ドル) 4, 36,351 39,97 合 計 +7.6%(+2,745) 35, 3, 25, 2, 15, 1, 5, 8,84 1,4 4,86 9,671 12,354 9,693 2,278 3,673 9,134 14,319 その 他 (+853) 広 告 宣 伝 費 (+878) 減 価 償 却 費 ( 412) 支 払 手 数 料 取 引 所 協 会 費 ( 538) 人 件 費 (+1,964) 口 座 獲 得 を 目 的 とした 広 告 宣 伝 費 が 増 加 自 己 創 設 無 形 資 産 の 耐 用 年 数 の 見 直 し による(3 年 7 年 ) 減 少 当 社 株 式 の 株 価 上 昇 による 株 価 連 動 賞 与 の 増 加 1,589 千 米 ドル 増 215/3 4Q 216/3 1Q 215 年 4 月 以 降 の 株 価 変 動 分 は ヘッジ 取 引 等 によりその 他 収 益 / 費 用 と 相 殺 される 14

16 前 年 同 期 比 (3ヶ 月 ) 実 績 : 連 結 の 主 要 な 業 績 金 融 費 用 控 除 後 営 業 収 益 は37% 増 最 終 利 益 は 約 3 倍 215 年 3 月 期 1Q (214 年 4 月 ~6 月 ) 216 年 3 月 期 1Q (215 年 4 月 ~6 月 ) 金 融 費 用 控 除 後 営 業 収 益 9,467 12,96 3, % 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 8,525 1,517 1, % 増 減 額 増 減 率 (%) 増 減 要 因 ( 単 位 : 百 万 円 ) 日 本 セグメントの 分 析 :P17 米 国 セグメントの 分 析 ( 米 ドル): P19 日 本 セグメントの 分 析 :P18 米 国 セグメントの 分 析 ( 米 ドル): P2 営 業 利 益 相 当 額 942 2,443 1, % その 他 収 益 費 用 ( 純 額 ) 税 引 前 四 半 期 利 益 89 2,51 1, % 親 会 社 の 所 有 者 に 帰 属 する 当 期 利 益 562 1,733 1, % 15

17 前 年 同 期 比 (3ヶ 月 ) 実 績 : 各 セグメントの 主 要 な 業 績 日 本 は 増 収 増 益 米 国 は 増 収 中 国 は 黒 字 転 換 215/3 1Q 日 本 米 国 中 国 216/3 1Q 増 減 (%) 215/3 1Q 216/3 1Q 増 減 (%) 215/3 1Q 216/3 1Q ( 単 位 : 百 万 円 ) 増 減 (%) 金 融 費 用 控 除 後 営 業 収 益 6,246 8, % 3,148 4, % % 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 4,761 5, % 3,655 4,751 3.% % 営 業 利 益 相 当 額 1,485 2, % そ の 他 収 益 費 用 ( 純 額 ) 税 引 前 四 半 期 利 益 1,537 2, % 親 会 社 の 所 有 者 に 帰 属 する 四 半 期 利 益 975 1, % 増 減 要 因 金 融 費 用 控 除 後 営 業 収 益 はP17 金 融 費 用 控 除 後 営 業 収 益 はP19 販 管 費 はP18に 増 減 分 析 を 記 載 販 管 費 はP2に 増 減 分 析 を 記 載 香 港 ドル 対 円 レートは 19% 香 港 ドル 高 16

18 前 年 同 期 比 (3ヶ 月 ) 増 減 分 析 : 日 本 セグメント 金 融 費 用 控 除 後 営 業 収 益 日 本 ( 四 半 期 ): 株 式 取 引 およびFX 取 引 が 増 加 し 増 収 金 融 費 用 控 除 後 営 業 収 益 の 主 な 増 減 ( 前 年 同 期 214 年 4 月 ~6 月 との 比 較 )( 単 位 : 百 万 円 ) ( 百 万 円 ) 9, 8,592 合 計 +37.6%(+2,346) 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1, 914 6,246 1, , ,44 4,488 3,29 215/3 1Q 216/3 1Q その 他 (+24) FX 債 券 関 連 収 益 (+661) 金 融 収 支 (+23) 委 託 手 数 料 (+1,278) FX 取 引 金 額 134% 増 トレーディング 収 益 98% 増 スプレッドがタイトな 通 貨 ペアの 割 合 が 増 えたことにより 収 益 率 が 低 下 株 券 貸 借 取 引 12 百 万 円 増 取 引 が 活 況 となり 増 加 2 市 場 個 人 売 買 代 金 (3% 増 ) 株 式 委 託 手 数 料 (37% 増 ) 市 場 を 上 回 る 伸 び 17

19 前 年 同 期 比 (3ヶ 月 ) 増 減 分 析 : 日 本 セグメント 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 日 本 ( 四 半 期 ): 新 旧 証 券 基 幹 システムの 並 行 稼 働 に 伴 い 一 時 的 に 費 用 が 増 加 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 の 主 な 増 減 ( 前 年 同 期 214 年 4 月 ~6 月 との 比 較 )( 単 位 : 百 万 円 ) ( 百 万 円 ) 6, 5,774 合 計 +21.3%(+1,14) 5, 4, 3, 2, 4,761 1, , ,5 その 他 (+291) 不 動 産 関 係 費 (+174) 減 価 償 却 費 (+23) 人 件 費 (+193) 新 証 券 基 幹 システムの 保 守 費 用 等 が 増 加 新 証 券 基 幹 システムの 一 部 稼 働 により 増 加 1, 1,279 1,44 215/3 1Q 216/3 1Q 事 務 費 (+125) FX 取 引 の 増 加 により 関 連 するシステム 費 用 が 増 加 18

20 前 年 同 期 比 (3ヶ 月 ) 増 減 分 析 : 米 国 セグメント 金 融 費 用 控 除 後 営 業 収 益 ( 米 ドル) 米 国 ( 四 半 期 ): 金 利 スワップの 実 行 預 かり 金 の 運 用 先 見 直 しが 奏 功 金 融 費 用 控 除 後 営 業 収 益 の 主 な 増 減 ( 前 年 同 期 214 年 4 月 ~6 月 との 比 較 )( 単 位 : 千 米 ドル) ( 千 米 ドル) 4, 35, 3, 3,854 34,528 7,869 合 計 +11.9%(+3,673) その 他 (+16) 25, 2, 15, 7,763 3,518 3,619 2,218 6,727 FX 債 券 関 連 ( 1,3) 金 融 収 支 (+3,18) FXサービス MT4 の 事 業 譲 渡 による 取 引 減 金 利 スワップ 取 引 分 1,857 千 米 ドル 増 預 り 金 の 運 用 先 見 直 し 分 1,535 千 米 ドル 増 1, 5, 15,954 17,714 委 託 手 数 料 (+1,76) ボラティリティの 上 昇 により DARTsが 増 加 VIX 指 数 ( ) 先 物 (29% 増 ) オプション(4% 増 ) 215/3 1Q 216/3 1Q 19

21 前 年 同 期 比 (3ヶ 月 ) 増 減 分 析 : 米 国 セグメント 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 ( 米 ドル) 米 国 ( 四 半 期 ): 主 な 増 加 は 株 価 連 動 賞 与 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 の 主 な 増 減 ( 前 年 同 期 214 年 4 月 ~6 月 との 比 較 )( 単 位 : 千 米 ドル) ( 千 米 ドル) 4, 35,824 39,97 合 計 +9.1%(+3,273) 35, 3, 11,546 11,971 その 他 (+425) 25, 2, 15, 4,33 8,74 3,673 9,134 減 価 償 却 費 ( 63) 支 払 手 数 料 取 引 所 協 会 費 (+393) 自 己 創 設 無 形 資 産 の 耐 用 年 数 の 見 直 し による(3 年 7 年 ) 減 少 先 物 オプション 取 引 の 増 加 により クリアリングコストが 増 加 1, 5, 11,234 14, /3 1Q 216/3 1Q 人 件 費 (+3,84) 当 社 株 式 の 株 価 上 昇 による 株 価 連 動 賞 与 の 増 加 2,929 千 米 ドル 増 215 年 4 月 以 降 の 株 価 変 動 分 は ヘッジ 取 引 等 によりその 他 収 益 / 費 用 と 相 殺 される 2

22 連 結 財 政 状 態 計 算 書 のポイント 資 本 と 固 定 的 な 資 産 の 差 額 が 事 業 投 資 および 株 主 還 元 の 原 資 連 結 財 政 状 態 計 算 書 の 概 要 (215 年 6 月 末 ) 資 産 11,14 億 円 主 な 資 産 は 金 融 商 品 取 引 業 に 関 連 するもの 9,185 億 円 負 債 1,233 億 円 主 な 負 債 は 金 融 商 品 取 引 業 に 関 連 するもの 1,116 億 円 ( 1) 固 定 的 な 資 産 有 形 固 定 資 産 24 億 円 無 形 資 産 (のれん) 183 億 円 ( 2) 無 形 資 産 ( 識 別 無 形 資 産 ) 159 億 円 ( 3) 無 形 資 産 (その 他 ) 167 億 円 持 分 法 投 資 12 億 円 有 価 証 券 投 資 のうちの 売 却 可 能 資 産 (レベル3) 19 億 円 ( 2)のれん 183 億 円 日 本 76 億 円 米 国 12 億 円 中 国 5 億 円 ( 3) 識 別 無 形 資 産 159 億 円 米 国 15 億 円 中 国 8 億 円 その 他 591 億 円 資 本 (871 億 円 )と 固 定 的 な 資 産 (563 億 円 )の 差 額 38 億 円 を 以 下 の 原 資 とする 現 金 及 び 現 金 同 等 物 765 億 円 固 定 的 な 資 産 ( 1) 563 億 円 その 他 資 本 871 億 円 117 億 円 1. 海 外 含 む 証 券 子 会 社 における 自 己 資 本 の 維 持 に 関 する 規 制 への 対 応 2. 将 来 の 事 業 投 資 に 備 える 内 部 留 保 3. 株 主 還 元 ( 配 当 金 + 自 己 株 式 取 得 ) 21

23 株 主 還 元 の 基 本 方 針 複 数 年 度 にまたがる 総 還 元 性 向 ( 注 1) 目 標 を75% 配 当 下 限 をDOE2%とする 株 主 還 元 の 基 本 方 針 のポイント 当 期 (216 年 3 月 期 )より 株 主 還 元 の 基 本 方 針 を 変 更 成 長 企 業 として 必 要 な 内 部 留 保 を 行 いつつ 業 績 連 動 型 の 株 主 還 元 を 実 施 複 数 年 度 にまたがる 総 還 元 性 向 の 目 標 を75%とする 配 当 性 向 5%またはDOE( 株 主 資 本 配 当 率 ) 2%( 年 率 )のいずれか 高 い 方 を 目 安 に 配 当 を 実 施 中 間 配 当 は 上 期 利 益 に 基 づき 実 施 期 末 配 当 は 下 期 利 益 に 基 づき 実 施 株 価 水 準 と 成 長 に 向 けた 投 資 計 画 などを 踏 まえ 機 動 的 な 経 営 判 断 により 自 己 株 式 取 得 を 実 施 自 己 株 式 の 取 得 を 決 議 (215 年 7 月 9 日 発 表 ) 発 行 済 株 式 総 数 の1.7% 5,, 株 16.5 億 円 を 上 限 に 215 年 7 月 1 日 ~8 月 7 日 を 取 得 期 間 として 実 施 ROEを 中 長 期 的 に15%とすることをめざす 1 株 当 たり 配 当 金 と 総 還 元 性 向 の 推 移 1 株 当 たり 中 間 配 当 額 ( 左 軸 ) 1 株 当 たり 期 末 配 当 額 ( 左 軸 ) 総 還 元 性 向 ( 右 軸 ) ( 円 ) % 25.8% % 78.% % 259.9% % 31.5% 11. ( 注 2) % 1% 67.5% 25 年 26 年 27 年 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 3 月 期 3 月 期 3 月 期 3 月 期 3 月 期 3 月 期 3 月 期 3 月 期 3 月 期 3 月 期 月 期 3% 25% 2% 15% ( 注 1) 総 還 元 性 向 =( 配 当 支 払 総 額 + 自 己 株 式 取 得 総 額 ) 親 会 社 の 所 有 者 に 帰 属 する 当 期 利 益 ( 注 2)29 年 3 月 期 は 最 終 赤 字 だったため 総 還 元 性 向 の 数 値 を 記 載 しておりません ( 注 3)1 株 当 たり 配 当 金 は 株 式 分 割 を 反 映 して 調 整 ( 注 4) 自 己 株 式 取 得 実 施 :28 年 2 月 2 億 円 211 年 6 月 31 億 円 213 年 5 月 55 億 円 5% % 22

24 Ⅰ.ハイライト Ⅱ. 連 結 業 績 Ⅲ.ビジネスアップデート Ⅳ. 中 長 期 事 業 戦 略 グローバル ビジョン Ⅴ.コーポレートガバナンスについて Appendix. グループ 概 要 23

25 ビジネスアップデート 日 本 セグメント (1) 資 産 形 成 を 志 向 するインベスター 層 を 中 心 とした 良 質 な 顧 客 基 盤 手 数 料 シェアを 安 定 的 に 確 保 1 口 座 当 たり 預 かり 資 産 推 移 株 式 委 託 手 数 料 シェア 推 移 ( 百 万 円 ) マネックス SBI 楽 天 松 井 カブドットコム 35% 3% 25% 26/3 27/3 28/3 29/3 21/3 211/3 212/3 213/3 214/3 215/3 2% 口 座 稼 働 率 (215 年 3 月 末 ) 8% 6% マネックス 松 井 4% カブドットコム 楽 天 2% SBI 15% 1% 5% マネックス SBI 楽 天 松 井 カブドットコム % 1,, 2,, 3,, 4,, ( 総 口 座 数 ) % 26/3 27/3 28/3 29/3 21/3 211/3 212/3 213/3 214/3 215/3 (データ 出 所 ) 一 般 社 団 法 人 金 融 財 政 事 情 研 究 会 24

26 ビジネスアップデート 日 本 セグメント (2) 日 本 株 取 引 の 新 プラットフォームを 今 秋 導 入 トレーダー 層 を 獲 得 し 手 数 料 シェア 拡 大 をめざす 日 本 株 取 引 の 新 プラットフォームの 導 入 により トレーダー 層 を 獲 得 従 来 からの 安 定 的 なインベスター 層 と 併 せ より 強 固 な 顧 客 基 盤 を 構 築 株 式 売 買 代 金 に 占 める 信 用 取 引 割 合 (215 年 3 月 期 第 4 四 半 期 ) 成 長 スペース 8% 6% 4% 2% % マネックス SBI 楽 天 松 井 カブドットコム 株 式 委 託 手 数 料 収 入 (215 年 3 月 期 第 4 四 半 期 ) マネックス カブドットコム 競 合 からトレーダー 層 を 奪 取 することに より 手 数 料 シェア 拡 大 をめざす 売 買 回 転 数 ( 株 式 売 買 代 金 / 預 かり 資 産 )(215 年 3 月 期 /215 年 3 月 末 ) ( 回 転 数 回 ) 楽 天 松 井 カブドットコム 楽 天 成 長 スペース マネックス SBI 松 井 SBI , 4, 6, 8, ( 預 かり 資 産 兆 円 ) ( 百 万 円 ) (データ 出 所 ) 一 般 社 団 法 人 金 融 財 政 事 情 研 究 会 25

27 ビジネスアップデート 米 国 セグメント(1) 2 四 半 期 連 続 EBITDA 黒 字 達 成 最 終 黒 字 化 に 向 け 収 益 費 用 両 面 で 施 策 を 実 行 収 益 拡 大 のための 施 策 1. 金 融 収 支 を 年 額 計 15 百 万 米 ドル 改 善 詳 細 はP27に 記 載 EBITDA 推 移 ( 百 万 米 ドル) 5 2.BtoBビジネスによる 安 定 収 益 獲 得 年 額 2 百 万 米 ドル 大 手 金 融 機 関 2 社 に 取 引 プラットフォームを 提 供 韓 国 新 韓 金 融 投 資 (214 年 6 月 ~) 中 国 国 信 証 券 (215 年 4 月 ~) /3 215/3 215/3 215/3 216/3 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 費 用 削 減 のための 施 策 固 定 費 推 移 四 半 期 実 績 による215 年 3 月 期 2Q(コスト 削 減 計 画 開 始 ) 比 人 件 費 14% 減 (2,37 千 米 ドル 減 ) 減 価 償 却 費 19% 減 (86 千 米 ドル 減 ) MT4 関 連 の 無 形 資 産 の 減 少 (5 千 米 ドル) 自 己 創 設 無 形 資 産 の 耐 用 年 数 見 直 しによる 減 少 (3 年 7 年 ) ( 百 万 米 ドル) その 他 減 価 償 却 費 不 動 産 関 係 費 2 取 引 関 係 費 1 株 価 連 動 賞 与 人 件 費 215/3 2Q 216/3 1Q (コスト 削 減 計 画 開 始 ) ( 株 価 連 動 賞 与 除 く) 26

28 ビジネスアップデート 米 国 セグメント(2) 金 融 収 益 の 源 泉 となる 預 かり 資 産 が 着 実 に 増 加 イニシアチブにより 金 融 収 支 を 改 善 運 用 資 産 から 得 られる 将 来 の 期 待 金 利 収 益 の 一 部 を 金 利 スワップ 取 引 により 確 保 (214 年 12 月 ) : 8 百 万 米 ドル/ 年 1.8 百 万 米 ドル(216 年 3 月 期 1Q 実 績 ) 預 かり 金 の 運 用 先 の 見 直 しによる 収 支 改 善 (215 年 4 月 ) : 5 百 万 米 ドル/ 年 1.4 百 万 米 ドル( 同 ) 預 かり 金 の 運 用 商 品 の 見 直 しによる 収 支 改 善 (215 年 6 月 ) : 2 百 万 米 ドル/ 年. 百 万 米 ドル( 同 ) 計 :15 百 万 米 ドル/ 年 預 かり 資 産 残 高 資 金 運 用 の 源 泉 となる 預 かり 資 産 の 着 実 な 増 加 ( 百 万 米 ドル) 年 平 均 成 長 率 :12%( 過 去 7 年 間 ) 4, 3, 2, 1, 資 金 運 用 収 支 ( 1)および 米 国 短 期 金 利 推 移 ( 百 万 米 ドル) 資 金 運 用 収 支 ( 左 軸 ) 米 国 FF 金 利 (% 右 軸 ) ( 2) (%) 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 215 年 3 月 末 3 月 末 3 月 末 3 月 末 3 月 末 3 月 末 3 月 末 3 月 末 6 月 末 28 年 3 月 末 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 215 年 3 月 末 3 月 末 3 月 末 3 月 末 3 月 末 3 月 末 3 月 末 6 月 末 ( 1) 金 融 収 支 からマージン 取 引 および 株 券 貸 借 取 引 の 金 融 収 支 を 除 く ( 2)1Q 数 値 を4 倍 して 年 換 算 金 融 収 益 改 善 のためのイニシアチブが 奏 功 金 融 収 支 は 215/3 期 1Q 比 で3 百 万 米 ドル 215/3 期 4Q 比 で2 百 万 米 ドル 改 善 27

29 ビジネスアップデート 米 国 セグメント(3) 稼 働 口 座 数 は 順 調 に 増 加 するも ボラティリティが 大 きく 低 下 した 結 果 委 託 手 数 料 は 低 迷 VIX 1pt 上 昇 により 約 3 百 万 米 ドル 収 益 増 (29 年 1 月 -215 年 6 月 の 委 託 手 数 料 の 回 帰 分 析 による) 215/3 期 は 平 均 14pt 台 だったが 216/3 期 は 平 均 13pt 台 に 低 下 稼 働 口 座 数 (MT4の 口 座 数 を 除 く) VIXと 委 託 手 数 料 ( 口 座 ) 収 益 の 土 台 となる 稼 働 口 座 数 の 着 実 な 増 加 年 平 均 成 長 率 :7%( 過 去 7 年 間 ) 7, 6, 5, ( 千 米 ドル) 12, 1, 8, 委 託 手 数 料 ( 左 軸 ) VIX( 期 中 平 均 )( 右 軸 ) ( ) , 6, 2 3, 2, 1, 4, 2, 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 215 年 3 月 末 3 月 末 3 月 末 3 月 末 3 月 末 3 月 末 3 月 末 3 月 末 6 月 末 28 年 3 月 末 29 年 3 月 末 21 年 3 月 末 211 年 3 月 末 212 年 3 月 末 213 年 3 月 末 214 年 3 月 末 215 年 3 月 末 215 年 6 月 末 ( )1Q 数 値 を4 倍 して 年 換 算 低 水 準 が 続 くVIXは 上 昇 余 地 があり これに 伴 う 収 益 拡 大 が 見 込 まれる 28

30 ビジネスアップデート 中 国 セグメント 香 港 のオンライン 証 券 ビジネスは 黒 字 を 確 保 中 国 本 土 で 新 たな 収 益 源 を 創 出 香 港 のオンライン 証 券 ビジネス(マネックスBoom 証 券 グループ)は 黒 字 を 確 保 216 年 3 月 期 1Qは 香 港 市 場 の 取 引 が 活 況 となり DARTsが 大 幅 に 増 加 顧 客 資 産 も 着 実 に 成 長 ( 前 年 同 期 比 12% 増 ) マネックスBOOM 証 券 グループの 親 会 社 の 所 有 者 に 帰 属 する 四 半 期 利 益 推 移 ( 千 香 港 ドル) 3, マネックスBOOM 証 券 DARTs 推 移 2, 1,5 2, 1, 1, 5-1, 215 年 3 月 期 1Q 215 年 3 月 期 2Q 215 年 3 月 期 3Q 215 年 3 月 期 4Q 216 年 3 月 期 1Q 215 年 3 月 期 1Q 215 年 3 月 期 2Q 215 年 3 月 期 3Q 215 年 3 月 期 4Q 216 年 3 月 期 1Q 中 国 本 土 で 技 術 支 援 会 社 Cherry Technology Co., Ltdを 共 同 設 立 Cherry Technologyの 技 術 支 援 先 である 証 券 会 社 がオンライン 証 券 事 業 を 本 格 化 投 資 額 約 3 億 円 中 国 本 土 の 大 手 証 券 会 社 である 国 信 証 券 へトレードステーションが 取 引 プラットフォームのライセンス 供 与 を 開 始 ( 収 益 は 米 国 セグメントに 計 上 ) 29

31 Ⅰ.ハイライト Ⅱ. 連 結 業 績 Ⅲ.ビジネスアップデート Ⅳ. 中 長 期 事 業 戦 略 グローバル ビジョン Ⅴ.コーポレートガバナンスについて Appendix. グループ 概 要 3

32 中 長 期 事 業 戦 略 グローバル ビジョン システムのグループ 内 開 発 により 中 長 期 の 収 益 増 大 と 固 定 的 費 用 削 減 をめざす 中 長 期 の 収 益 増 大 グループ 内 製 のグローバル 取 引 プラットフォームなどにより 差 別 化 された 商 品 サービスを 開 発 し 個 人 投 資 家 に 提 供 内 製 システムを 用 いてBtoB 領 域 に 事 業 領 域 を 拡 大 すること 等 により 収 益 源 を 多 様 化 事 業 展 開 地 域 を 拡 大 することにより 収 益 源 を 多 様 化 固 定 的 費 用 ( 1) 削 減 取 引 プラットフォームの 内 製 証 券 基 幹 システムの 内 部 運 用 によりシステム 関 連 費 ( 2)を 削 減 日 本 における 複 数 の 投 資 情 報 サービスを 統 合 し 情 報 利 用 料 を 削 減 数 値 目 標 (213 年 7 月 公 表 ) -215 年 6 月 末 現 在 変 更 なし 218 年 3 月 期 までに 基 準 値 ( 3) 比 で 年 間 約 23 億 円 の 固 定 的 費 用 削 減 を 目 指 す 固 定 的 費 用 基 準 値 245 億 円 218 年 3 月 期 222 億 円 ( 23 億 円 9.4% ) ( 1) 固 定 的 費 用 = 通 信 費 運 送 費 情 報 料 + 人 件 費 + 不 動 産 関 係 費 + 事 務 費 + 減 価 償 却 費 ( 2)システム 関 連 費 = 不 動 産 関 係 費 + 事 務 費 + 減 価 償 却 費 ( 3) 213 年 3 月 期 4Qの 固 定 的 費 用 実 績 値 の4 倍 を 基 準 値 とする 基 準 値 と 比 較 する214 年 3 月 期 以 降 のコストは 213 年 4 月 以 降 に 発 生 したプロジェクトのコストを 含 めない 例 えば 制 度 変 更 に 対 応 するためのシステム 改 修 費 用 等 また 日 本 株 取 引 の 新 プラットフォームのリリースは 収 益 増 大 の 取 り 組 みであり 年 間 23 億 円 のコスト 削 減 対 象 外 としている 31

33 グローバル ビジョンのタイムライン 収 益 増 大 の 取 り 組 み コ ス ト 削 減 の 取 り 組 み 完 了 したプロジェクト 進 行 中 のプロジェクト 中 長 期 の 収 益 増 大 のための 取 り 組 み 日 本 株 取 引 プラット フォームの 内 製 化 日 本 の 株 式 取 引 ツール 統 合 投 資 情 報 サービスの 内 製 化 FX 流 動 性 統 合 日 本 の 証 券 基 幹 システムの 開 発 内 部 運 用 その 他 コスト 削 減 213 年 3 月 期 214 年 3 月 期 215 年 3 月 期 216 年 3 月 期 217 年 3 月 期 218 年 3 月 期 212 年 11 月 日 本 顧 客 向 け 米 国 株 サービスバージョンアップ 213 年 12 月 日 本 顧 客 向 け 米 国 株 取 引 特 定 口 座 対 応 214 年 2 月 日 本 顧 客 向 け 米 国 株 取 引 プラットフォーム 提 供 開 始 < 継 続 して 取 り 組 んでいく 課 題 > 日 本 でのアクティブトレーダー 層 取 り 込 み 取 引 プラットフォームのBtoB 提 供 中 国 本 土 でのオンライン 証 券 ビジネス 展 開 213 年 5 月 MONEX INSIGHT 提 供 開 始 214 年 5 月 内 製 システムと 新 日 本 株 取 引 プラットフォームがテスト 接 続 完 了 新 日 本 株 取 引 プラットフォームリリース 214 年 9 月 ツールバージョンアップ 215 年 7 月 ツール 統 合 215 年 4 月 日 本 における 投 資 情 報 サービス 統 合 213 年 3 月 米 国 ミドル バックシステム 内 製 化 流 動 性 プール 統 合 214 年 5 月 日 本 のプライスアグリゲータを 米 国 IBFXに 接 続 214 年 9 月 日 本 のフロントエンドシステムアップグレード 212 年 8 月 株 式 らくらく 口 座 スタート 214 年 1 月 内 製 システムで 債 券 取 引 およびNISAが 稼 働 サーバ 増 強 データセンター 稼 働 を 段 階 的 に 実 施 212 年 9 月 香 港 顧 客 向 け 米 国 株 の 取 次 先 をトレードステーションに 変 更 213 年 3 月 期 までに 日 本 における 本 社 移 転 口 座 管 理 業 務 内 製 化 で 固 定 的 費 用 削 減 内 製 システムへの 移 管 完 了 32

34 グローバル ビジョンにおけるコスト 削 減 計 画 213 年 3 月 期 基 準 値 起 点 のコスト 増 減 イメージ 販 売 費 および 一 般 管 理 費 のうち 固 定 的 費 用 について 基 準 値 をゼロとした 増 減 をグラフ 化 215 年 6 月 末 時 点 の 見 通 し 1, , -1,5 日 本 の 新 旧 証 券 基 幹 システム 並 行 稼 働 段 階 的 に 移 管 投 資 情 報 サービス 並 行 稼 働 214 年 3 月 期 215 年 3 月 期 216 年 3 月 期 217 年 3 月 期 218 年 3 月 期 日 本 のFXのプライスアグリゲータを 米 国 子 会 社 に 接 続 およびフロント エンドシステムアップグレード 投 資 情 報 内 製 化 による 情 報 料 削 減 事 務 委 託 費 削 減 がコスト 削 減 に 大 きく 寄 与 ただし 新 旧 証 券 基 幹 システム 並 行 稼 働 中 は 一 時 的 にコスト 増 215 年 秋 に 提 供 開 始 する 新 日 本 株 取 引 プラットフォームは 収 益 増 大 の 取 り 組 みとして 23 億 円 の 削 減 計 画 の 対 象 外 -2, 日 本 の 株 式 取 引 ツール 統 合 -2,5-3, 日 本 の 証 券 基 幹 システムの 内 部 運 用 開 始 218 年 3 月 期 に 基 準 値 比 で 固 定 的 費 用 の9.4% 23 億 円 を 削 減 33

35 Ⅰ.ハイライト Ⅱ. 連 結 業 績 Ⅲ.ビジネスアップデート Ⅳ. 中 長 期 事 業 戦 略 グローバル ビジョン Ⅴ.コーポレートガバナンスについて Appendix. グループ 概 要 34

36 コーポレートガバナンスについて グローバル 水 準 のコーポレートガバナンスと 株 主 投 資 家 にフェアな 開 示 と 対 話 を 実 行 執 行 に 対 する 高 い 牽 制 機 能 を 有 する 取 締 役 会 (1) 指 名 委 員 会 等 設 置 会 社 の 形 態 を 採 用 213 年 6 月 より 委 員 会 設 置 会 社 へ 移 行 215 年 5 月 より 会 社 法 改 正 に 伴 い 指 名 委 員 会 等 設 置 会 社 となる 三 委 員 会 すべての 委 員 長 を 独 立 社 外 取 締 役 が 務 める (2) 独 立 性 の 高 い 取 締 役 会 構 成 独 立 社 外 取 締 役 が 過 半 数 (11 名 中 6 名 ) 筆 頭 独 立 社 外 取 締 役 を 置 く 独 立 社 外 取 締 役 全 員 が 経 営 の 経 験 を 有 する 多 様 なバックグラウンドの 取 締 役 による 活 発 な 議 論 - 企 業 経 営 ( 上 場 企 業 CEO グローバル 企 業 経 営 者 ) - 専 門 性 ( 公 認 会 計 士 弁 護 士 ) - 事 業 経 験 ( 金 融 IT グローバルビジネス) - 社 会 文 化 背 景 (ジェンダー 居 住 地 国 籍 等 ) 株 主 の 権 利 の 尊 重 (1) 日 本 語 英 語 による 適 時 かつフェアな 情 報 開 示 (2) 株 主 との 積 極 的 な 対 話 を 実 行 CEOがメインスピーカーの 個 人 投 資 家 向 けオン ライン 説 明 会 を 四 半 期 毎 に 実 施 (3) 株 主 総 会 の 土 曜 日 開 催 (ご 参 考 ) 215 年 6 月 2 日 開 催 第 11 回 定 時 株 主 総 会 出 席 株 主 数 735 名 ( 過 去 最 高 ) 質 疑 応 答 では 取 締 役 11 名 中 8 名 ( 独 立 社 外 取 締 役 6 名 中 5 名 )が 答 弁 35

37 Ⅰ.ハイライト Ⅱ. 連 結 業 績 Ⅲ.ビジネスアップデート Ⅳ. 中 長 期 事 業 戦 略 グローバル ビジョン Ⅴ.コーポレートガバナンスについて Appendix.グループ 概 要 36

38 グループ 概 要 - 当 社 の 提 供 価 値 の3つの 源 泉 ブランド Brand 3つのリテール ブランド マネックス トレードステーション BOOM - 日 本 のオンライン 証 券 業 草 創 期 から 業 界 を 牽 引 創 業 者 は 元 ゴールドマン サックスパートナー - 日 本 : 長 期 分 散 投 資 を 謳 い インベスター 層 からの 支 持 が 厚 い マネックス 米 国 : 前 身 はシステム 会 社 技 術 力 でトレーダー 層 から 支 持 を 受 ける トレードステーション 香 港 :マルチカレンシー マルチマーケットで 取 引 可 能 アジアで 最 も 歴 史 のあるオンライン 証 券 BOOM グローバル Global Operations 日 米 香 港 でオンライン 証 券 を 展 開 商 品 顧 客 人 材 がグローバル -グローバルな 金 融 商 品 を 個 人 投 資 家 にオンラインで 供 給 - 北 米 アジアを 中 心 に12の 事 業 拠 点 連 結 従 業 員 数 約 1, 名 のうち6 割 が 米 国 技 術 Technology テクノロジーを 基 軸 に 新 しい 顧 客 体 験 や 価 値 を 創 出 -トレードステーションの 技 術 力 で 競 争 力 ある 商 品 サービスを 創 出 BtoBビジネスにも 繋 げ 収 益 源 を 多 様 化 -Fintech 領 域 の 研 究 開 発 に 早 くから 取 り 組 み 金 融 工 学 を 活 用 した 商 品 サービスを 実 現 37

39 グループ 概 要 -15 年 にわたる 持 続 的 成 長 日 本 :155 万 口 座 米 国 :6 万 口 座 香 港 :1 万 口 座 のグローバルな 顧 客 基 盤 個 人 投 資 家 向 けオンライン 証 券 ビジネスを 軸 に 持 続 的 成 長 を 図 る 連 結 営 業 収 益 の 推 移 ( 単 位 : 百 万 円 ) 6, 5, 中 国 セグメント 営 業 収 益 米 国 セグメント 営 業 収 益 日 本 セグメント 営 業 収 益 4, 3, 2, 1, 2 年 26 年 21 年 212 年 215 年 3 月 期 3 月 期 3 月 期 3 月 期 3 月 期 日 本 におけるM&Aによる 拡 大 グローバル 展 開 グローバル 化 +システム 内 製 化 38

40 グループ 概 要 - 収 益 は 日 本 6 割 米 国 4 割 従 業 員 は 日 本 3 割 米 国 および 中 国 7 割 営 業 収 益 の 地 域 およびビジネス 別 分 布 状 況 金 融 収 益 その 他 2% 1% FX 3% 1オプション 4% 1 先 物 1% 株 式 6% 従 業 員 の 地 域 別 および 職 務 別 分 布 状 況 為 替 ビジネス 1% 技 術 関 連 6% バックオフィス 5% 営 業 関 連 14% その 他 4% その 他 12% 米 国 35% 3 米 国 63% 中 国 1% 営 業 収 益 5,975 百 万 円 (215 年 3 月 期 ) 金 融 収 益 17% 中 国 3% 連 結 従 業 員 数 951 名 (215 年 3 月 末 ) 3 技 術 関 連 3% 日 本 64% 日 本 34% 1 株 式 3% 先 物 オプション 1% FX 7% 投 資 信 託 5% 営 業 関 連 1% バックオフィス 13% その 他 5% 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 の 地 域 別 および 費 目 別 分 布 状 況 支 払 手 数 料 等 11% 広 告 宣 伝 費 3% 通 信 費 情 報 料 等 5% 2 人 件 費 15% その 他 5% 米 国 45% 中 国 2% 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 37,143 百 万 円 (215 年 3 月 期 ) 日 本 2システム 関 連 費 25% 53% 人 件 費 9% システム 関 連 費 6% 広 告 宣 伝 費 4% その 他 3% 支 払 手 数 料 等 6% 通 信 費 情 報 料 等 6% 1 営 業 収 益 : 米 国 が3 分 の1を 占 める 日 本 は 株 式 米 国 は 先 物 およびオプションの 割 合 が 高 い 2 販 管 費 :システム 開 発 を 外 注 している 日 本 はシステム 関 連 費 が 内 製 化 している 米 国 は 人 件 費 の 割 合 が 高 い 3 従 業 員 数 : 米 国 中 国 が3 分 の2を 占 める システムを 自 社 開 発 している 米 国 は 技 術 関 連 の 人 員 数 が 多 い 212 年 3 月 期 より 中 長 期 事 業 戦 略 グローバル ビジョンのもと 内 製 化 に 取 組 中 217 年 3 月 期 の 移 行 完 了 に 向 け 現 システムと 内 製 の 新 システムの 一 部 が 並 行 稼 働 中 39

41 グループ 概 要 - 日 本 セグメント 創 業 来 長 期 分 散 投 資 を 訴 求 し インベスター 層 に 支 持 される 今 後 トレーダー 層 の 獲 得 もめざす 稼 働 率 が 大 手 オンライン 証 券 で 最 も 高 く 1 口 座 当 たり 預 かり 資 産 もトップ 水 準 中 長 期 で 資 産 形 成 を 志 向 するインベスター 層 の 割 合 が 他 社 比 で 高 い 充 実 した 投 資 情 報 や ウェブサイトの 使 いやすさ マネックスならではの 商 品 とラインナップの 幅 広 さが 持 されている 215 年 秋 に 日 本 株 取 引 の 新 プラットフォームを 導 入 トレーダー 層 を 獲 得 し 手 数 料 シェア 拡 大 をめざす マネックス 証 券 SBI 証 券 楽 天 証 券 松 井 証 券 カブドットコム 証 券 総 口 座 数 ( 口 座 )(a) 1,533,992 3,246,363 1,838,63 1,2,439 92,998 うち 稼 働 口 座 数 ( 口 座 )(b) 939,29 1,866, , ,297 47,2 総 口 座 稼 動 率 (%)(b/a) 預 かり 資 産 ( 億 円 )(c) 37,54 81,844 35,66 22,157 2,266 1 口 座 当 たり 預 かり 資 産 ( 百 万 円 )(c/a) 売 買 代 金 に 占 める 信 用 取 引 の 割 合 (%) ( 注 ) 各 種 数 値 は215 年 3 月 末 時 点 一 般 社 団 法 人 金 融 財 政 事 情 研 究 会 調 べおよびその 数 値 を 基 に 算 出 4

42 グループ 概 要 - 米 国 セグメント トレードステーション 社 は 前 身 がシステム 開 発 会 社 アクティブトレーダーから 支 持 される 取 引 プラットフォームを 自 社 開 発 アクティブトレーダーが 顧 客 の 中 心 1 口 座 当 たり 収 益 が 同 業 他 社 比 で 高 水 準 1 口 座 当 たり 委 託 手 数 料 等 比 較 (215 年 3 月 期 (12か 月 ) 実 績 ) ( 米 ドル) 1, 8, 6, 4, 取 引 プラットフォームを 自 社 開 発 し アクティブトレーダーを 獲 得 取 引 につなげる 2, Interactive Brokers TradeStation TD Ameritrade E*Trade Charles Schwab ( 注 ) 各 社 公 表 資 料 より 当 社 作 成 数 多 くの 受 賞 歴 を 誇 る 取 引 プラットフォームやシステム Technical Analysis of Stocks & Commodities (215 年 3 月 ) 株 式 取 引 システム(11 年 連 続 最 高 位 ) 先 物 取 引 システム(11 年 連 続 最 高 位 ) インスティチューショナル プラットフォーム(13 年 連 続 最 高 位 ) プロフェッショナル プラットフォーム(13 年 連 続 最 高 位 ) Barron s(215 年 3 月 ) アクティブトレーダー(4 年 連 続 最 高 位 ) インターナショナルトレーダー(3 年 連 続 最 高 位 ) オプショントレーダー 41

43 グループ 概 要 - 中 国 セグメント 中 国 本 土 でのオンライン 証 券 ビジネス 展 開 をめざし 香 港 中 国 本 土 で 複 数 の 計 画 が 進 行 香 港 拠 点 のマネックスBoom 証 券 グループは 黒 字 を 確 保 上 海 香 港 ストックコネクトの 推 進 により 今 後 の 収 益 拡 大 期 待 が 高 まる 中 国 本 土 で 技 術 支 援 会 社 Cherry Technology Co., Ltdを 共 同 設 立 Cherry Technologyの 技 術 支 援 先 である 証 券 会 社 がオンライン 証 券 事 業 を 本 格 化 今 後 の 中 国 本 土 でのオンライン 証 券 ビジネスに 大 きなステップを 築 いた 中 国 本 土 の 大 手 証 券 会 社 である 国 信 証 券 へ トレードステーションが 取 引 プラットフォーム のライセンス 供 与 を 開 始 ( 収 益 は 米 国 セグメントに 計 上 ) マネックス 証 券 の 北 京 駐 在 員 事 務 所 が 将 来 の 中 国 本 土 での 事 業 展 開 に 向 けて 情 報 収 集 および 事 業 化 調 査 を 継 続 42

44 グループの 概 要 持 株 会 社 上 場 会 社 [ 日 本 拠 点 ] [ 欧 米 拠 点 ] (215 年 7 月 31 日 現 在 ) [ 中 国 拠 点 ] オンライン 証 券 事 業 TradeStation Group, Inc. 持 株 会 社 ( 米 国 ) Monex International Limited 香 港 拠 点 の 持 株 会 社 オンライン 証 券 事 業 総 合 的 な 投 資 サービスを 提 供 するオンライン 証 券 M&A 事 業 マネックス ハンブレクト 株 式 会 社 M&Aアドバイザリーサービス IPOの 新 方 式 導 入 研 究 開 発 事 業 トレード サイエンス 株 式 会 社 プログラム 運 用 を 用 いた 投 資 助 言 サービスの 研 究 開 発 コーポレートベンチャーキャピタル 事 業 マネックスベンチャーズ 株 式 会 社 オンライン 証 券 事 業 TradeStation Securities, Inc. トレーダー 層 に 強 みのあるオンライン 証 券 ( 米 国 ) 技 術 開 発 TradeStation Technologies, Inc. ( 米 国 ) TradeStation Global Services, S.A. (コスタリカ) 欧 州 拠 点 TradeStation Europe Limited 欧 州 等 の 顧 客 紹 介 ( 英 国 ) マネックスBoom 証 券 グループ ( 香 港 ) マネックス 証 券 北 京 駐 在 員 事 務 所 技 術 支 援 Cherry Technology Co., Ltd [ 持 分 法 適 用 会 社 ] 当 社 保 有 比 率 :49% [ 持 分 法 適 用 会 社 ] FX( 米 国 ) FX( 豪 州 ) 金 融 IT グローバルな 研 究 開 発 ベンチャー 投 資 IBFX, Inc. IBFX Australia Pty. Ltd. アストマックス 株 式 会 社 当 社 保 有 比 率 :15% ( 注 ) 保 有 比 率 の 記 載 のない 会 社 は 当 社 保 有 比 率 1% 43

45 当 社 と 主 要 子 会 社 の 紹 介 マネックスグループ 株 式 会 社 ( 東 京 )- 東 京 証 券 取 引 所 第 一 部 :8698 取 締 役 会 長 兼 代 表 執 行 役 社 長 CEO 松 本 大 24 年 設 立 日 本 米 国 中 国 ( 香 港 )に 主 要 なオンライン 証 券 子 会 社 を 有 する 金 融 持 株 会 社 マネックス 証 券 株 式 会 社 ( 東 京 ) - 日 本 の 主 要 オンライン 証 券 代 表 取 締 役 社 長 CEO 松 本 大 1999 年 創 業 機 関 投 資 家 向 けと 同 等 の 商 品 サービスを 個 人 投 資 家 へ をコンセプト に 先 進 的 かつ 幅 広 い 投 資 商 品 サービスと 投 資 教 育 を 提 供 することで 個 人 投 資 家 の 資 産 形 成 をバックアップ 独 創 的 な 商 品 サービスを 多 数 展 開 個 人 投 資 家 向 けで 日 本 業 界 初 の 商 品 サービスの 実 績 ( 例 ): 日 本 株 式 の 夜 間 取 引 (21 年 ) 貸 株 サービス(23 年 ) オンライン 証 券 初 のIPO 主 幹 事 (25 年 ) 人 民 元 建 て 中 国 国 債 (211 年 ) 米 国 株 の 最 多 数 取 扱 銘 柄 最 長 取 引 時 間 最 安 水 準 の 手 数 料 (212 年 ) 世 界 最 大 級 のプライベート エクイティファンド の 提 供 (213 年 ) 商 品 サービス: 株 式 ( 日 本 米 国 香 港 ) 先 物 オプション FX 投 資 信 託 債 券 投 資 教 育 等 総 口 座 数 :1,559,236 口 座 稼 動 口 座 数 :952,733 口 座 ( 稼 働 口 座 : 預 かり 資 産 有 り 又 は 過 去 1 年 間 に 出 金 を 含 めた 取 引 があった 口 座 ) 預 かり 資 産 : 3 兆 8,47 億 円 トレードステーション 社 ( 本 社 : 米 国 フロリダ 州 ) - 数 々の 受 賞 歴 を 誇 る 技 術 開 発 力 を 持 つオンライン 証 券 グループ CEO:Salomon Sredni 1982 年 創 業 211 年 6 月 にマネックスグループの 完 全 子 会 社 となる 自 社 開 発 の 先 進 的 取 引 分 析 プラットフォームがアクティブトレーダー 層 の 高 い 支 持 を 集 める 株 式 先 物 オプション FXを1つのプラットフォームで 取 引 でき 自 動 売 買 のプログラミングやバックテスト 機 能 が 充 実 トレードステーション9.5 を 韓 国 の 大 手 金 融 機 関 である 新 韓 金 融 投 資 へ 提 供 (214 年 ) 中 国 第 5 位 の 収 益 規 模 である 国 信 証 券 へ 提 供 (215 年 ) 商 品 サービス: 株 式 ( 米 国 ) オプション 先 物 FX 等 稼 働 口 座 数 : 67,37 口 座 預 かり 資 産 :491,465 百 万 円 マネックスBoom 証 券 グループ( 香 港 ) - 12 市 場 のアクセスを 提 供 COO:Nick Tang 1997 年 創 業 21 年 12 月 にマネックスグループの 完 全 子 会 社 となる アジア 太 平 洋 初 の 個 人 投 資 家 向 けオンライン 証 券 商 品 サービス: 株 式 ( 香 港 米 国 日 本 等 12 市 場 へのアクセスを 提 供 ) 6 通 貨 を 同 一 口 座 で 決 済 可 能 残 有 口 座 数 :1,986 口 座 預 かり 資 産 :143,852 百 万 円 ( 注 ) 口 座 数 および 預 かり 資 産 は215 年 6 月 末 現 在 の 数 値 44

46 MONEXの 沿 革 日 本 米 国 中 国 ( 香 港 ) Omega Research, Inc.( 現 在 :TradeStation 1982 Technologies, Inc) 設 立 TradeStation 株 式 NASDAQ 上 場 アジア 太 平 洋 初 の 個 人 投 資 家 向 オンライン 証 券 会 社 と 1997 してBoom Securities (H.K.) Limited( 現 在 : Monex Boom Securities (H.K.) Limited) 設 立 株 式 会 社 マネックス( 現 在 :マネックス 証 券 株 式 会 社 ( 以 下 マネックス 証 券 )) 設 立 1999 日 本 における 株 式 売 買 委 託 手 数 料 の 完 全 自 由 化 と 同 時 に マネックス 証 券 がオンライン 証 券 事 業 を 開 始 2 マネックス 証 券 株 式 が 東 京 証 券 取 引 所 マザーズ 市 場 に 上 場 TradeStationがOnline Trading.comを 買 収 し マネックス 証 券 と 日 興 ビーンズ 証 券 の 事 業 統 合 によりマネックス ビーンズ ホールディングス 株 式 会 社 ( 現 在 :マネックスグループ 株 式 会 社 ( 以 下 当 社 )) 設 立 当 社 株 式 が 東 京 証 券 取 引 所 マザーズ 市 場 に 上 場 (これに 伴 い マネックス 証 券 株 式 非 上 場 化 ) マネックス オルタナティブ インベストメンツ 株 式 会 社 設 立 マネックス 証 券 と 日 興 ビーンズ 証 券 が 合 併 しマネックス ビーンズ 証 券 株 式 会 社 ( 現 在 :マネックス 証 券 ) 誕 生 当 社 株 式 の 上 場 市 場 を 東 京 証 券 取 引 所 市 場 第 一 部 に 変 更 28 トウキョウフォレックス 株 式 会 社 ( 株 式 会 社 マネックスFX)を 子 会 社 化 当 社 がオリックス 証 券 との 株 式 交 換 を 実 施 21 マネックス 証 券 がオリックス 証 券 を 吸 収 合 併 投 資 家 向 け 証 券 サービスを 提 供 開 始 TradeStation Europe Limitedが 証 券 仲 介 業 として FSA(UK)によって 認 可 TradeStationグループが 当 社 の 完 全 子 会 社 となる (TradeStation 株 式 非 上 場 化 ) 211 TradeStation Group, Inc.がIBFX Holdings, LLCを 買 収 212 当 社 がソニーバンク 証 券 を 取 得 TradeStation Global Services, S.A.(コスタリカ)を 設 立 213 マネックス 証 券 がソニーバンク 証 券 を 吸 収 合 併 当 社 が 委 員 会 設 置 会 社 ( 現 指 名 委 員 会 等 設 置 会 社 )に 移 行 当 社 株 式 分 割 (1:1) 当 社 北 京 駐 在 員 事 務 所 を 開 設 (マネックス 証 券 の 北 京 駐 在 員 事 務 所 開 設 を 受 けて212 年 に 閉 鎖 ) マネックス 証 券 が 中 国 本 土 に 北 京 駐 在 員 事 務 所 開 設 Boom 証 券 グループ( 現 在 :マネックスBoom 証 券 グループ)が 当 社 の 完 全 子 会 社 となる 214 IBFX, Inc.がFX 事 業 の 一 部 を 譲 渡 215 マネックス 証 券 がマネックスFXを 吸 収 合 併 中 国 本 土 で 技 術 支 援 を 行 うCherry Technology Co., Ltdを 設 立 45

47 インベスターズ ガイド 株 主 還 元 :ROEを 向 上 させ 株 主 リターンを 追 求 株 主 還 元 に 関 する 基 本 方 針 成 長 企 業 として 必 要 な 内 部 留 保 を 行 いつつ 業 績 連 動 型 の 株 主 還 元 を 実 施 する(P22 参 照 ) 配 当 の 実 績 ( 円 ) 年 3 月 期 期 末 配 当 中 間 配 当 年 3 月 期 213 年 3 月 期 213 年 1 月 1 日 を 効 力 発 行 日 として 当 社 普 通 株 式 1 株 につき1 株 の 割 合 で 行 った 株 式 分 割 について 211 年 3 月 期 の 期 首 に 行 われたと 仮 定 して 配 当 額 を 表 記 年 3 月 期 年 3 月 期 主 要 株 主 株 式 の 分 布 状 況 一 株 当 たりの 指 標 主 要 株 主 および 株 式 分 布 状 況 (215 年 3 月 末 ) その 他 の 法 人 3.8% FMR LLC (Fidelity)5.8% 証 券 会 社 5.1% I F R S 静 岡 銀 行 2.% 一 株 当 たり 指 標 松 本 大 松 本 8.6% 一 株 当 たり 純 資 産 日 (BPS) 本 基 一 株 当 たり 当 期 純 利 益 準 (EPS) 自 己 資 本 当 期 純 利 益 率 (ROE) 一 株 当 たり 親 会 社 所 有 者 帰 属 持 分 (BPS) 親 会 社 所 有 者 帰 属 一 株 当 たり 当 期 利 益 (EPS) 親 会 社 所 有 者 帰 属 持 分 当 期 利 益 率 (ROE) その 他 の 外 国 法 人 等 14.2% 212 年 3 月 期 円 4.67 円 2.% 円 213 年 3 月 期 円 個 人 その 他 31.4% 214 年 3 月 期 円 金 融 機 関 11.1% 215 年 3 月 末 を 基 準 日 とする 株 主 名 簿 をもとに 当 社 作 成 基 準 日 後 215 年 5 月 29 日 を 報 告 義 務 発 生 日 としてFMR LLCが 大 量 保 有 変 更 報 告 書 を 提 出 している 変 動 後 のFMR LLCの 保 有 株 式 数 は28,719,813 株 (9.98%) 215 年 3 月 期 円 216 年 3 月 期 1Q 円 3.38 円 13.2 円 円 円 24.9 円 ( 1) 1.4% 5.% 12.9% 4.2% 8.% ( 1) 一 株 当 たり 配 当 金 2. 円 4.1 円 18. 円 8.2 円 ( 未 定 ) 年 3 月 期 1Qの 数 値 に4を 乗 じた 年 換 算 数 値 を 表 示 年 1 月 1 日 を 効 力 発 行 日 として 当 社 普 通 株 式 1 株 につき1 株 の 割 合 で 行 った 株 式 分 割 について 212 年 3 月 期 の 期 首 に 行 われたと 仮 定 して 数 値 を 表 記 46

48 本 書 記 載 の 当 社 グループ 各 社 取 扱 い 商 品 に 係 るリスクおよび 手 数 料 等 について 当 社 子 会 社 マネックス 証 券 について 商 号 等 : マネックス 証 券 株 式 会 社 登 録 番 号 : 金 融 商 品 取 引 業 者 関 東 財 務 局 長 ( 金 商 ) 第 165 号 主 な 事 業 : 金 融 商 品 取 引 業 加 入 協 会 : 日 本 証 券 業 協 会 一 般 社 団 法 人 金 融 先 物 取 引 業 協 会 一 般 社 団 法 人 日 本 投 資 顧 問 業 協 会 マネックス 証 券 が 販 売 提 供 する 商 品 等 にご 投 資 いただく 際 は 所 定 の 手 数 料 や 諸 経 費 等 をご 負 担 いただくことがあります 国 内 株 式 及 び 国 内 ETF REIT 預 託 証 券 受 益 証 券 発 行 信 託 の 受 益 証 券 等 ( 以 下 国 内 株 式 等 )の 売 買 では 株 価 等 の 価 格 の 変 動 や 発 行 者 等 の 信 用 状 況 の 悪 化 等 により 元 本 損 失 が 生 じることがあります また 国 内 ETF 等 の 売 買 では 裏 付 けとなっている 資 産 の 株 式 相 場 債 券 相 場 金 利 水 準 為 替 相 場 不 動 産 相 場 商 品 相 場 等 (これらの 指 数 を 含 む )や 評 価 額 の 変 動 により 元 本 損 失 が 生 じることがあります 信 用 取 引 では 元 本 ( 保 証 金 )に 比 べ 取 引 額 が 最 大 3.3 倍 程 度 となる 可 能 性 があるため 価 格 上 記 各 指 数 等 の 変 動 又 は 発 行 者 の 信 用 状 況 の 悪 化 等 により 元 本 を 上 回 る 損 失 ( 元 本 超 過 損 )が 生 じることがあります 信 用 取 引 では 売 買 金 額 の3% 以 上 かつ3 万 円 以 上 の 保 証 金 が 必 要 です 国 内 株 式 等 のインターネット 売 買 手 数 料 は 取 引 毎 手 数 料 の 場 合 約 定 金 額 1 万 円 以 下 のときは 成 行 で 最 大 1, 円 指 値 で 最 大 1,5 円 が 約 定 金 額 1 万 円 超 のときは 成 行 で 約 定 金 額 の.1% 指 値 で 約 定 金 額 の.15%を 乗 じた 額 がかかります ( 株 式 らくらく 口 座 の 場 合 約 定 金 額 1 万 円 以 下 のときは 最 大 1,5 円 約 定 金 額 1 万 円 超 のときは 約 定 金 額 の.15%を 乗 じた 額 がかかります )また 一 日 定 額 手 数 料 の 場 合 一 日 の 約 定 金 額 3 万 円 ごとに 最 大 2,5 円 かかります(NISA 口 座 ではご 選 択 いただけません) 単 元 未 満 株 のインターネット 売 買 手 数 料 は 約 定 金 額 に 対 し.5%( 最 低 手 数 料 48 円 )を 乗 じ た 額 がかかります 国 内 ETF 等 の 売 買 では 保 有 期 間 に 応 じて 信 託 報 酬 その 他 手 数 料 がかかることがあります 国 内 株 式 等 の 新 規 公 開 公 募 売 出 し 立 会 外 分 売 では 購 入 対 価 をお 支 払 いただきますが 取 引 手 数 料 はかかりません 国 外 株 式 及 び 国 外 ETF REIT 預 託 証 券 受 益 証 券 発 行 信 託 の 受 益 証 券 等 ( 以 下 国 外 株 式 等 )の 売 買 では 株 価 等 の 価 格 の 変 動 外 国 為 替 相 場 の 変 動 等 又 は 発 行 者 等 の 信 用 状 況 の 悪 化 等 により 元 本 損 失 が 生 じるおそれがあります 国 外 ETF 等 の 売 買 では 裏 付 けとなっている 資 産 の 株 式 相 場 債 券 相 場 金 利 水 準 為 替 相 場 不 動 産 相 場 商 品 相 場 等 (これらの 指 数 を 含 む )や 評 価 額 の 変 動 により 元 本 損 失 が 生 じることがあります 国 外 株 式 等 の 場 合 には その 国 の 政 治 的 経 済 的 社 会 的 な 環 境 の 変 化 のために 元 本 損 失 が 生 じることがあります また 国 外 株 式 等 は 国 内 金 融 商 品 取 引 所 に 上 場 されている 場 合 や 国 内 で 公 募 売 出 しが 行 われた 場 合 等 を 除 き 日 本 の 法 令 に 基 づく 企 業 内 容 等 の 開 示 が 行 われておりませんので 取 引 を 行 うにあたっては 十 分 にご 留 意 ください 中 国 株 式 等 の 売 買 では 約 定 金 額 に 対 し.26%( 最 低 手 数 料 7 香 港 ドル)の 売 買 手 数 料 及 び 現 地 諸 費 用 がかかります 現 地 諸 費 用 の 額 は その 時 々の 市 場 状 況 現 地 情 勢 等 に 応 じて 決 定 されますので その 金 額 等 及 び 手 数 料 等 の 合 計 額 等 をあらかじめ 表 示 することはできません また 中 国 ETF 等 の 売 買 では 保 有 期 間 に 応 じて 信 託 報 酬 その 他 手 数 料 がかかることがあります 米 国 株 式 等 の 売 買 では 約 定 代 金 に 対 し.45%(ただし 最 低 手 数 料 5 米 ドル 手 数 料 上 限 2 米 ドル)の 国 内 取 引 手 数 料 がかかります また 上 記 取 引 手 数 料 のほか 売 却 時 のみ 現 地 取 引 費 用 がかかります 現 地 取 引 費 用 は 市 場 状 況 現 地 情 勢 等 に 応 じて 決 定 されま すので その 金 額 等 及 び 手 数 料 等 の 合 計 額 等 をあらかじめ 表 示 することはできません また 米 国 ETF 等 の 売 買 では 保 有 期 間 に 応 じて 信 託 報 酬 その 他 手 数 料 がかか ることがあります 47

49 本 書 記 載 の 当 社 グループ 各 社 取 扱 い 商 品 に 係 るリスクおよび 手 数 料 等 について 投 資 信 託 は 主 に 値 動 きのある 有 価 証 券 商 品 不 動 産 等 を 投 資 対 象 としています 投 資 信 託 の 基 準 価 額 は 組 み 入 れた 有 価 証 券 商 品 不 動 産 等 の 値 動 き 等 ( 組 入 商 品 が 外 貨 建 てである 場 合 には 為 替 相 場 の 変 動 を 含 む)の 影 響 により 上 下 するため これにより 元 本 損 失 が 生 じることがあります 投 資 信 託 は 投 資 元 本 及 び 分 配 金 の 保 証 された 商 品 ではありません 投 資 信 託 ご 購 入 の 際 には 申 込 金 額 に 対 して 最 大 3.5%( 税 込 3.78%)を 乗 じた 額 の 申 込 手 数 料 がかかります また 購 入 時 又 は 換 金 時 に 直 接 ご 負 担 いただく 費 用 として 約 定 日 又 はその 翌 営 業 日 の 基 準 価 額 に 最 大 1.2%を 乗 じた 額 の 信 託 財 産 留 保 額 がかかります さらに 投 資 信 託 の 保 有 期 間 中 に 間 接 的 にご 負 担 いただく 費 用 として 純 資 産 総 額 に 対 して 最 大 年 率 2.447%( 税 込 2.547%)+.2%( 概 算 ) 程 度 を 乗 じた 額 の 信 託 報 酬 のほか その 他 の 費 用 がかかります また 運 用 成 績 に 応 じた 成 功 報 酬 等 がかかる 場 合 があります その 他 費 用 については 運 用 状 況 等 により 変 動 するものであり 事 前 に 料 率 上 限 額 等 を 示 すことができません 手 数 料 ( 費 用 )の 合 計 額 については 申 込 金 額 保 有 期 間 等 の 各 条 件 により 異 なりますので 事 前 に 料 率 上 限 額 等 を 表 示 することができません 債 券 の 価 格 は 金 利 水 準 の 変 動 により 上 下 するため 償 還 前 に 売 却 する 場 合 には 元 本 損 失 が 生 じることがあります また 発 行 者 の 経 営 財 務 状 況 の 変 化 及 びそれら に 対 する 外 部 評 価 の 変 化 等 により 元 本 損 失 が 生 じることがあります 外 貨 建 て 債 券 は 為 替 相 場 の 変 動 等 により 元 本 損 失 が 生 じることがあります 債 券 のお 取 引 の 際 には 購 入 対 価 をお 支 払 いただきますが 取 引 手 数 料 はかかりません 外 貨 建 て 債 券 を 日 本 円 で 購 入 される 場 合 や 償 還 金 等 を 日 本 円 で 受 取 りされ る 場 合 など 所 定 の 為 替 手 数 料 がかかります( 為 替 レートは 実 勢 レートに 基 づき 当 社 が 決 定 します 詳 細 は 当 社 ウェブサイト 債 券 ページの 為 替 手 数 料 一 覧 をご 覧 ください ) なお 当 社 では 米 国 籍 米 国 の 外 国 人 永 住 権 を 保 有 されているお 客 様 は 債 券 をご 購 入 いただけません また 債 券 が 募 集 売 出 し 等 の 届 出 が 行 われ ていない 場 合 は 金 融 商 品 取 引 法 に 基 づく 企 業 内 容 等 の 開 示 が 行 われておりませんのでご 注 意 ください 日 経 225 先 物 取 引 及 び 日 経 225オプション 取 引 の 価 格 は 対 象 とする 株 価 指 数 の 変 動 等 により 上 下 するため これにより 元 本 損 失 が 生 じることがあります 日 経 225 先 物 取 引 では 少 額 の 証 拠 金 で 当 該 証 拠 金 の 額 を 上 回 る 取 引 を 行 うことができることから 対 象 とする 株 価 指 数 の 変 動 等 により 差 し 入 れた 証 拠 金 の 額 を 上 回 る 損 失 ( 元 本 超 過 損 )が 生 じることがあります 日 経 225オプション 取 引 では 買 方 が 期 限 までに 権 利 行 使 又 は 転 売 を 行 わない 場 合 権 利 は 消 滅 します この 場 合 買 方 は 投 資 資 金 の 全 額 を 失 うことになります 他 方 売 方 は 証 拠 金 の 額 を 上 回 る 取 引 を 行 うこととなるため 市 場 価 格 が 予 想 と 反 対 の 方 向 に 変 化 したときの 損 失 が 限 定 され ず 元 本 超 過 損 を 負 うおそれがあります オプションを 行 使 できる 期 間 には 制 限 がありますのでご 注 意 ください 日 経 225 先 物 取 引 では 1 枚 あたり33 円 日 経 225ミニは1 枚 あたり5 円 の 取 引 手 数 料 がかかります 日 経 225オプション 取 引 では 売 買 代 金 の.18%(ただし 最 低 手 数 料 18 円 )の 取 引 手 数 料 がかかります なお 特 別 清 算 指 数 (SQ)で 決 済 される 時 や 日 計 り 取 引 時 にも 前 記 手 数 料 がかかります 日 経 225 先 物 取 引 及 び 日 経 225オプション 取 引 ( 売 建 て)では SPAN(R)に 基 づき 当 社 が 計 算 する 証 拠 金 額 当 社 が 定 めた 掛 け 目 ( )-ネットオプション 価 値 の 総 額 の 証 拠 金 を 担 保 として 差 入 れ 又 は 預 託 していただきます( 当 社 は 指 数 の 変 動 状 況 などを 考 慮 の 上 証 拠 金 額 に 対 する 掛 け 目 を 任 意 で 設 定 し 変 更 することがあります) また 取 引 額 の 当 該 証 拠 金 に 対 する 比 率 は 証 拠 金 の 額 がSPAN(R)により 先 物 取 引 全 体 の 建 玉 から 生 じるリスクに 応 じて 計 算 されることから 常 に 一 定 ではありません 48

50 本 書 記 載 の 当 社 グループ 各 社 取 扱 い 商 品 に 係 るリスクおよび 手 数 料 等 について FX PLUS tradable 及 びマネックスFXプレミアムでは 取 引 対 象 である 通 貨 の 価 格 の 変 動 により 元 本 損 失 が 生 じることがあります また 取 引 金 額 が 預 託 すべき 証 拠 金 の 額 に 比 して 大 きいため( 最 大 25 倍 (FX PLUS 法 人 口 座 1ではHKD/JPY ZAR/JPYを 除 き 最 大 1 倍 マネックスFXプレミアムの 法 人 のお 客 様 は 最 大 1 倍 )) 取 引 対 象 である 通 貨 の 価 格 の 変 動 により その 損 失 の 額 が 証 拠 金 の 額 を 上 回 る( 元 本 超 過 損 )ことがあります さらに 取 引 対 象 である 通 貨 の 金 利 の 変 動 によ り スワップポイントが 受 取 りから 支 払 いに 転 じることがあります FX PLUS tradable 及 びマネックスFXプレミアムでは 損 失 が 一 定 比 率 以 上 になった 場 合 に 自 動 的 に 反 対 売 買 により 決 済 されるロスカットルールが 設 けられていますが 相 場 の 急 激 な 変 動 により 元 本 超 過 損 が 生 じることがあります FX PLUS tradable 及 びマネックスFXプ レミアム( 店 頭 取 引 )では 当 社 カバー 先 の 信 用 状 況 の 悪 化 等 により 元 本 損 失 が 生 じることがあります FX PLUSでは 1, 通 貨 以 上 の 取 引 では 取 引 手 数 料 はかかりません 1, 通 貨 未 満 の 取 引 では1, 通 貨 あたり3 円 の 取 引 手 数 料 がかかります tradable マネックスFXプレミアムでは 取 引 手 数 料 はかかりません FX PLUS tradable 及 びマネックスFXプレミアムでは 通 貨 ペアごとにオファー 価 格 (ASK)とビッ ド 価 格 (BID)を 同 時 に 提 示 します オファー 価 格 とビッド 価 格 には 差 額 (スプレッド)があり オファー 価 格 はビッド 価 格 よりも 高 くなっています FX PLUS tradableで は 取 引 通 貨 の 為 替 レートに 応 じた 取 引 額 に 対 して 一 定 の 証 拠 金 率 (4%(FX PLUS 法 人 口 座 1ではHKD/JPY ZAR/JPYを 除 き1%)) 以 上 で 当 社 が 定 める 金 額 の 証 拠 金 ( 必 要 証 拠 金 )が 必 要 となります マネックスFXプレミアムでは 取 引 通 貨 の 為 替 レートに 応 じた 取 引 額 に 対 して 一 定 の 証 拠 金 率 (4%~1%( 法 人 のお 客 様 の 場 合 1%~1%)) 以 上 で 当 社 が 定 める 金 額 の 証 拠 金 ( 必 要 証 拠 金 )が 必 要 となります 当 社 でNISA 口 座 を 開 設 いただくには 事 前 に 証 券 総 合 取 引 口 座 の 開 設 が 必 要 です NISA 口 座 は 日 本 国 内 にお 住 まいの2 歳 以 上 のお 客 様 が 各 年 において1 人 1 口 座 (1 人 1 金 融 機 関 )でのみお 申 込 みいただけます 万 一 複 数 の 金 融 機 関 でお 申 込 みの 場 合 開 設 手 続 きが 遅 れる 可 能 性 があります NISA 口 座 には 年 間 1 万 円 までの 非 課 税 枠 が 設 定 されています NISA 口 座 非 課 税 枠 内 での 新 規 取 引 について 上 場 株 式 等 ( 株 式 投 資 信 託 を 含 む)の 譲 渡 益 と 配 当 金 ( 分 配 金 )が 非 課 税 となります NISA 口 座 の 上 場 株 式 の 配 当 金 等 が 非 課 税 扱 いとなるのは 証 券 会 社 で 配 当 金 等 を 受 取 る 株 式 数 比 例 配 分 方 式 が 選 択 されている 場 合 のみです そのためマネックス 証 券 では NISA 口 座 をお 持 ちのお 客 様 につきまして NISA 口 座 開 設 後 初 めて 上 場 株 式 のお 預 りが 発 生 した 際 に 当 方 式 をご 選 択 いただくものとして 証 券 保 管 振 替 機 構 (ほふり) へ 通 知 をさせていただいております 上 場 株 式 等 を 売 却 されても 新 たな 非 課 税 枠 は 発 生 しません また 未 使 用 の 非 課 税 枠 を 翌 年 以 降 に 繰 越 すことはできません NISA 口 座 で 発 生 した 損 失 は 他 の 口 座 の 譲 渡 益 や 配 当 金 等 との 損 益 通 算 や 繰 越 控 除 ができません NISA( 少 額 投 資 非 課 税 制 度 ) 口 座 で 保 有 している 上 場 株 式 等 の 有 価 証 券 は 信 用 取 引 の 保 証 金 代 用 証 券 の 対 象 外 です 今 後 法 令 改 正 等 により 取 扱 内 容 等 が 変 わる 場 合 があります ( 注 ) 上 記 の 手 数 料 等 の 表 示 は 税 抜 となります また 手 数 料 等 についてはすべて215 年 7 月 31 日 現 在 のものとなります お 取 引 の 際 には 当 社 ウェブサイトに 掲 載 の 契 約 締 結 前 交 付 書 面 上 場 有 価 証 券 等 書 面 目 論 見 書 補 完 書 面 目 論 見 書 リスク 手 数 料 などの 重 要 事 項 等 を 必 ずお 読 みください 215 年 7 月 31 日 現 在 ( 個 別 に 記 載 がある 場 合 を 除 く) 49