見出し(例:原子力振興国への対応)(24ポイント、MS Pゴシック)

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1 資 料 3-1 Ministry of Economy, Trade and Industry Nuclear and Industrial Safety Agency 規 制 課 題 と 国 際 対 応 平 成 22 年 11 月 30 日 原 子 力 安 全 保 安 院

2 目 次 Ⅰ. 国 際 協 力 全 般 1. 多 国 間 設 計 評 価 プログラム(MDEP)への 積 極 的 な 参 加 3 2. 発 電 炉 の 高 経 年 化 対 策 の 充 実 及 び 国 際 協 力 の 充 実 7 Ⅱ. 規 制 課 題 に 対 する 国 際 枠 組 みの 活 用 1. シビアアクシデント 対 応 の 規 制 要 件 化 に 関 する 検 討 リスク 情 報 の 活 用 方 策 の 検 討 原 子 力 発 電 所 の 建 設 段 階 における 品 質 保 証 の 考 え 方 の 取 り 入 れ 15 及 び 検 査 制 度 における 品 質 保 証 の 取 入 れの 拡 充 4. 運 転 経 験 のフィードバック 機 能 の 充 実 ステークホルダー コミュニケーションに 関 する 取 組 多 様 な 放 射 性 廃 棄 物 の 処 理 処 分 に 係 る 状 況 の 進 展 への 対 応 原 子 炉 施 設 の 廃 止 措 置 計 画 に 係 る 審 査 要 領 の 明 確 化 中 間 貯 蔵 規 制 の 進 展 への 対 応 核 物 質 防 護 に 関 するガイドラインへの 対 応 27 1

3 Ⅰ. 国 際 協 力 全 般 2

4 1. 多 国 間 設 計 評 価 プログラム(MDEP)への 積 極 的 な 参 加 (1) ( 規 制 課 題 ) 各 国 の 原 子 力 メーカーが 提 案 している 新 規 設 計 炉 に 関 し OECD/NEAにおいて 多 国 間 設 計 評 価 プロ グラム(MDEP)が 設 立 され 導 入 を 計 画 している 国 等 の 規 制 当 局 により 知 識 の 共 有 化 規 格 基 準 や 計 装 制 御 メーカの 製 造 段 階 における 検 査 等 に 関 する 規 制 上 の 課 題 が 検 討 されている MDEPでの 議 論 が 将 来 の 国 際 的 な 安 全 基 準 に 反 映 されることも 予 想 されること 等 から 我 が 国 もより 一 層 積 極 的 に 参 加 し 議 論 をリードしていくことが 望 まれる このため 規 制 当 局 だけでなく メーカー 事 業 者 等 の 産 業 界 もMDEPに 積 極 的 に 参 画 できる 体 制 を 構 築 することが 重 要 である ( 国 際 動 向 ) OECD/NEAの 動 き OECD/NEAが 事 務 局 として 現 在 10カ 国 が 参 加 して 実 施 MDEP 全 体 方 針 を 決 定 する 政 策 グループ 各 WGに 技 術 的 な 方 向 付 けを 行 う 運 営 技 術 委 員 会 特 定 設 計 ワーキンググループ(EPR,AP1000) 特 定 課 題 ワーキング グループ(ベンダー 検 査 規 格 基 準 デジタル 計 測 制 御 )を 設 置 して 規 制 の 調 和 を 目 指 して 作 業 しているところ IAEAもオブザーバーとして 参 加 している 2009 年 9 月 にはMDEPカンファレンスが 開 催 され 22カ 国 170 名 の 参 加 があり 我 が 国 からも 規 制 機 関 のみならず 産 業 界 学 協 会 等 が 参 加 した (これまでの 取 組 ) 我 が 国 は 政 策 グループ 運 営 技 術 委 員 会 特 定 課 題 WGに 参 加 国 内 連 絡 会 を 設 置 し 事 業 者 メーカー 等 の 産 業 界 と 情 報 共 有 ( 注 視 すべき 国 際 の 動 き) 来 年 6 月 に 開 催 される 予 定 の 第 2 回 MDEPカンファレンス CNRA/WGRNR( 原 子 力 規 制 活 用 委 員 会 新 規 炉 規 制 ワーキンググループ) 3

5 1. 多 国 間 設 計 評 価 プログラム(MDEP)への 積 極 的 な 参 加 (2) - ベンダーインスペクション( 製 造 段 階 における 検 査 ) - (1)ベンダーインスペクション 原 子 力 資 機 材 の 輸 出 入 が 進 展 する 中 で 輸 入 国 の 規 制 機 関 がメーカーの 資 機 材 製 造 に 関 する 検 査 (ベンダーイ ンスペクション)を 行 う 場 合 がある MDEP においては 参 加 各 国 のベンダーインスペクションの 実 態 を 調 査 すると ともに 将 来 的 な 検 査 方 法 の 調 和 や 互 恵 的 な 活 用 の 可 能 性 等 について 検 討 を 行 うこととしており 我 が 国 もこれに 参 加 している 我 が 国 においては 燃 料 体 検 査 を 除 き 規 制 当 局 が 直 接 メーカーの 製 造 段 階 の 検 査 を 行 う 制 度 とはしていない が MDEP の 検 討 への 適 切 な 対 応 と 国 際 協 調 の 観 点 から ベンダーインスペクションを 含 め 製 造 段 階 の 品 質 保 証 の 確 認 のあり 方 について 検 討 することが 適 当 である ( 国 際 動 向 ) ⅰ)IAEAの 動 き 本 年 8 月 にIAEA 主 催 により 建 設 監 視 経 験 ワークショップを 開 催 したところであり 事 業 者 とベンダーやコントラクター 間 の 契 約 書 の 内 容 レビュー 技 術 者 減 尐 問 題 下 請 企 業 とのコミュニケーションなどについて 議 論 がなされた ⅱ)OECD/NEAの 動 き OECD/NEA/CNRAのシニアタスクグループ(STG)では 事 業 者 によるベンダー 監 視 に 係 る 規 制 の 役 割 の 基 本 原 則 (グリーン ブックレット)を 検 討 している また MDEPのベンダーインスペクションWGにおいて 規 制 者 によるベンダー 検 査 共 通 品 質 要 求 基 準 等 について 議 論 されている (これまでの 取 組 ) OECD/NEAの 多 国 間 設 計 評 価 プログラム(MDEP)の 政 策 グループ 特 定 課 題 WG 運 営 技 術 委 員 会 などに 参 画 しており ベンダ ーインスペクションWGでは 今 後 の 共 同 検 査 等 の 運 営 方 針 を 共 有 ( 平 成 22 年 5 月 ) 発 電 炉 規 制 検 討 チームを 立 ち 上 げ 検 討 を 開 始 ( 今 後 注 視 すべき 国 際 の 動 き) IAEA 安 全 基 準 委 員 会 (NUSSC) CNRAシニアタスクグループ( 事 業 者 による 契 約 者 の 監 督 に 係 る 規 制 者 の 役 割 ) WGRNR( 新 規 炉 規 制 WG) 4

6 1. 多 国 間 設 計 評 価 プログラム(MDEP)への 積 極 的 な 参 加 (3) - 原 子 力 機 器 コードの 国 際 調 和 - (2) 原 子 力 機 器 コードの 国 際 調 和 原 子 力 機 器 部 品 の 国 際 調 達 が 加 速 するにつれて ベンダー 事 業 者 が 機 器 の 安 全 を 相 互 に 確 認 するため 適 合 性 を 判 断 する 上 で 分 かりやすい 規 格 基 準 の 調 和 が 重 要 度 を 増 してきている このため 安 全 上 重 要 な 機 器 の 仕 様 の 調 和 を 図 るとともに 違 いを 認 識 するこ とが 重 要 となっている ( 国 際 動 向 ) ⅰ)OECD/NEAの 動 き MDEP 活 動 の 一 環 として 原 子 力 機 器 のコードの 国 際 的 ハーモナイゼーションに 関 して 議 論 が 行 われている 原 子 力 機 器 に 関 するコードは 米 国 ASMEコードを 中 心 として 仏 国 AFCEN(RCCMコード) 日 本 JSMEコード 韓 国 KEPICコード カナダのコード 及 びロ シアのコードがあるが 原 子 力 産 業 のグローバライゼーションに 応 じてこれらのコードの 国 際 的 ハーモナイゼーションできれば 有 益 我 が 国 としても JSMEコードは 本 質 的 にASMEコードなどと 同 等 であるが さらなるハー モナイゼーションができれば 望 ましいとの 立 場 から これらの 検 討 に 協 力 している (これまでの 取 組 ) 日 本 米 国 仏 国 韓 国 等 のクラス1 容 器 配 管 ポンプ 弁 に 関 するコードの 比 較 を 行 い 技 術 的 な 相 違 点 の 評 価 を 実 施 現 在 クラス2 機 器 の 比 較 を 実 施 中 MDEP 規 格 基 準 WGで 行 った 規 格 基 準 の 比 較 結 果 を 踏 まえ 日 本 機 械 学 会 において その 成 果 を 学 協 会 規 格 に 反 映 させる 体 制 を 検 討 している 5

7 1. 多 国 間 設 計 評 価 プログラム(MDEP)への 積 極 的 な 参 加 (4) - ディジタル 計 測 制 御 系 の 規 制 の 調 和 - (3)ディジタル 計 測 制 御 の 規 制 調 和 計 測 制 御 系 のディジタル 化 については 既 存 炉 のリプレイスに 加 え 新 型 炉 EPR, AP1000な どの 各 国 の 新 規 設 計 プラントでも 導 入 されつつあるが 各 国 の 規 制 機 関 によるディジタル 安 全 保 護 系 の 審 査 知 見 が 十 分 に 無 く 事 業 者 による 運 転 経 験 も 尐 ないことから 各 国 の 規 制 経 験 を 共 有 しつつ 安 全 に 係 る 共 通 見 解 をまとめることが 重 要 であり 海 外 の 規 制 機 関 が 積 極 的 に 協 力 体 制 を 構 築 しつつある 分 野 ⅰ)IAEAの 動 き 現 在 IAEA 安 全 基 準 委 員 会 において IAEA 安 全 基 準 として 原 子 力 発 電 所 の 計 測 制 御 システム 設 計 として 安 全 ガイドが 作 成 されて いる 米 国 からはIAEAに 対 し 新 興 国 に 対 するより 詳 細 なガイドを 整 備 するよう 要 請 がなされている ⅱ)OECD/NEAの 動 き MDEP 活 動 の 一 環 として ディジタルI&C 規 制 の 国 際 的 ハーモナイゼーションに 関 して 議 論 が 行 われている この 中 では 参 加 規 制 機 関 のpracticeの 共 通 見 解 を 策 定 するのみならず IAEA/IEC/IEEEといった 標 準 制 定 機 関 (SDOs:Standard Development Organizations)のハーモナイゼーションの 加 速 をも 視 野 に 入 れた 勧 告 を 行 っている 特 にIEC/IEEEは 調 和 に 向 けた 協 力 を 行 っており 既 に 策 定 している 両 者 の 規 格 においてもその 共 通 化 を 目 指 している また ディジタルI&Cのソフトウェアの 信 頼 性 に 関 する 誤 差 伝 播 や 共 通 原 因 故 障 などの 基 礎 研 究 は ハルデンプロジェクトを 実 施 し 参 加 国 にガイダンスを 提 供 している ⅲ) 二 国 間 の 取 組 日 米 規 制 情 報 交 換 会 合 の 枠 組 みを 活 用 し ディジタル 計 測 制 御 系 の 安 全 審 査 を 議 題 としてテレビ 会 議 を 実 施 (これまでの 取 組 ) 本 分 野 での 先 進 性 を 踏 まえ 我 が 国 としてもIAEA 安 全 基 準 委 員 会 やMDEPディジタルI&CWG 等 の 技 術 会 合 への 参 加 や 二 国 間 での 意 見 交 換 を 通 じて V&V( 検 証 及 び 妥 当 性 確 認 )などにおける 我 が 国 の 十 分 な 運 転 経 験 や 規 制 経 験 を 有 している 分 野 については 積 極 的 に 国 際 貢 献 している 各 国 で 検 討 が 進 んでいる 分 野 については 我 が 国 へのフィードバックを 図 っていくこととする 6

8 2. 発 電 炉 の 高 経 年 化 対 策 の 充 実 及 び 国 際 協 力 の 推 進 ( 規 制 課 題 ) 発 電 炉 の 高 経 年 化 対 策 の 充 実 平 成 21 年 からの 新 たな 検 査 制 度 においては プラントの 長 期 供 用 に 伴 う 経 年 劣 化 の 特 徴 を 把 握 して これに 的 確 に 対 応 したプラントの 保 全 活 動 を 行 うため 運 転 開 始 後 30 年 以 降 10 年 毎 に 高 経 年 化 技 術 評 価 に 基 づく10 年 間 の 長 期 保 守 管 理 方 針 を 保 安 規 定 の 中 に 位 置 付 け 国 が 審 査 の 上 認 可 することとなった また 長 期 保 守 管 理 方 針 を 踏 まえた 具 体 的 な 保 全 計 画 についても 定 期 検 査 毎 に 国 が 事 前 に 確 認 すること 等 の 監 視 強 化 が 図 られたところである 新 しい 検 査 制 度 の 下 保 安 院 は 事 業 者 による 高 経 年 化 対 策 の 確 実 な 実 施 を 確 認 する 必 要 がある また 敦 賀 1 号 機 をはじめ 運 転 開 始 後 40 年 を 迎 えるプラントも 現 れる 状 況 において 高 経 年 化 技 術 評 価 の 充 実 を 図 ることが 必 要 であり 特 に 高 経 年 化 対 策 のための 技 術 情 報 基 盤 の 整 備 を 目 的 とした 安 全 研 究 の 成 果 を 安 全 規 制 基 準 ガイドラ イン 民 間 規 格 等 に 適 切 に 反 映 することが 重 要 である 高 経 年 化 対 策 に 係 る 国 際 協 力 の 推 進 国 際 的 にも 増 加 が 見 込 まれる 長 期 供 用 プラントを 的 確 に 管 理 していくため 各 国 が 高 経 年 化 対 策 に 係 る 情 報 交 換 を 積 極 的 に 行 い 安 全 規 制 に 的 確 に 反 映 していくことが 重 要 である 現 在 OECD/NEA において 日 本 からの 特 別 拠 出 金 (Voluntary Contribution)による 長 期 供 用 プラントにおける 経 年 劣 化 管 理 に 対 する 規 制 の 高 度 化 に 関 する 推 奨 事 例 整 備 プロジェクト が 進 められ 国 際 的 な 技 術 情 報 のデーター ベース 化 等 に 取 り 組 んでいる 今 後 とも OECD/NEA IAEA などを 通 じた 情 報 の 発 信 収 集 共 有 をはじめ 高 経 年 化 対 策 に 関 する 国 際 協 力 国 際 貢 献 を 積 極 的 かつ 主 体 的 にリードしていくことが 重 要 である ( 国 際 動 向 ) ⅰ)IAEAの 取 組 IAEA 安 全 基 準 では 安 全 要 件 として 原 子 力 発 電 所 の 安 全 運 転 NS-R-2 改 訂 版 が 整 備 され その 下 位 文 書 として 安 全 ガイドNS-G 原 子 力 発 電 所 の 経 年 劣 化 管 理 を 整 備 し 現 在 NUSSCにおいて 定 期 安 全 レビュー (DS426 現 NS-G-2.10)に 長 期 運 転 対 応 などについて 追 記 がなされているところ 安 全 ガイドNS-G-2.12を 支 援 する 技 術 図 書 として 国 際 的 に 合 意 された 経 年 劣 化 管 理 プログラムを 取 りまとめたInternational GALL(International Generic Ageing Lessons Learned Report)を 策 定 するためのEBP(Extra Budgetary Program)を 立 ち 上 げたところ 7

9 2. 発 電 炉 の 高 経 年 化 対 策 の 充 実 及 び 国 際 協 力 の 推 進 ( 続 き) ( 国 際 動 向 ) ⅱ)OECD/NEAの 取 組 2006 年 から2010 年 の4 年 間 我 が 国 主 導 で 特 別 拠 出 金 プロジェクトとして SCAPプロジェクト(SCC and Cable Ageing Project)を 実 施 したところであり 応 力 腐 食 割 れとケーブル 経 年 劣 化 に 係 るデータベースの 作 成 推 奨 実 務 を 抽 出 し 本 年 5 月 に 本 プロジェクトの 結 果 を 普 及 するべく ワークショップを 東 京 で 開 催 6 月 のCSNI 会 合 ( 原 子 力 施 設 安 全 委 員 会 )に 報 告 したところ また 本 年 6 月 のCNRAにおいて 長 期 運 転 (LTO)の 安 全 規 制 原 則 (グリーンブック)を 作 成 するため タスクグループが 設 置 され 9 月 上 旬 に 第 1 回 会 合 が 開 催 されたところ 策 定 したグリーンブックについては 2011 年 6 月 の 国 際 フォーラム 同 年 12 月 のCNRA 会 合 において 報 告 予 定 ⅲ) 二 国 間 の 取 組 日 米 会 合 の 枠 組 みを 活 用 し 定 期 安 全 レビュー(PSR)を 含 めた 高 経 年 化 対 策 に 係 るテレビ 会 議 を 実 施 日 仏 会 合 の 枠 組 みを 活 用 し 高 経 年 化 対 策 に 係 る 規 制 情 報 交 換 を 実 施 (これまでの 取 組 ) 高 経 年 化 対 策 に 係 る 国 際 協 力 の 推 進 原 子 力 発 電 所 の 高 経 年 化 対 策 に 関 するOECD/NEA 応 力 腐 食 割 れ 及 びケーブル 経 年 劣 化 プロジェクト(SCAP) ワークショップを 東 京 で 開 催 ( 平 成 22 年 5 月 )し SCAPで 構 築 したデータベースを 継 続 しプラントの 設 計 に 反 映 していくことなどが 確 認 された 本 年 6 月 のCNRAにおいて 我 が 国 が 提 案 した 長 期 運 転 (LTO)の 安 全 規 制 に 係 るプロジェクト が 合 意 され 9 月 の 第 1 回 タスク グループでグリーンブックの 章 立 て 分 担 を 決 定 グリーンブック 策 定 に 向 けプロジェクトを 推 進 していく 方 針 ( 注 視 すべき 国 際 動 向 ) IAEA 安 全 基 準 委 員 会 (NUSSC) NEA/CNRA( 長 期 運 転 に 係 るタスクグループ) CSNI/WGIAGE( 原 子 力 施 設 安 全 委 員 会 / 機 器 健 全 性 及 び 高 経 年 化 対 策 WG) 国 際 共 同 研 究 プロジェクト( 配 管 損 傷 データベース(OPDE) 経 年 劣 化 管 理 に 係 る 国 際 フォーラム(IFRAM)) 日 米 規 制 情 報 交 換 会 合 日 仏 規 制 情 報 交 換 会 合 IAEA I-GALL(International Generic Aging Lessons Learned) 8

10 9

11 Ⅱ. 個 別 課 題 に 対 する 国 際 枠 組 みの 活 用 10

12 1.シビアアクシデント 対 応 の 規 制 要 件 化 に 関 する 検 討 ( 規 制 課 題 ) 我 が 国 は シビアアクシデント(SA) 対 応 の 取 扱 に 関 し 潜 在 的 リスクを 一 層 低 減 するための 事 業 者 の 自 主 的 対 応 としてアクシデントマネジメント(AM)の 整 備 を 推 奨 し 全 ての 発 電 炉 においてAM 策 が 整 備 された また これと 並 行 して SA 対 応 に 関 する 安 全 研 究 が 精 力 的 に 行 われてきた 国 際 的 なSA 対 応 の 規 制 上 の 取 扱 は 様 々であるが 一 部 の 国 では 新 規 設 計 炉 に 対 しSA 対 応 を 規 制 上 の 要 件 とするなど 規 制 への 反 映 が 進 展 する 傾 向 にある こうした 国 際 動 向 を 踏 まえ SA 対 応 の 安 全 規 制 における 取 扱 に 関 し 規 制 制 度 の 中 の 位 置 付 けや 法 令 上 の 取 扱 等 について 検 討 することが 適 当 である ( 国 際 動 向 ) ⅰ)IAEAの 取 組 IAEA 安 全 基 準 では 安 全 要 件 原 子 力 発 電 所 の 安 全 : 設 計 (DS414)を 改 訂 中 であり 新 設 炉 に 対 し シビアアクシ デント 対 応 に 係 る 具 体 的 な 設 計 上 の 要 求 事 項 をより 明 確 に 定 めることや 事 故 分 類 と 定 義 について 設 計 基 準 事 故 (Design Basis Accident) 拡 張 設 計 事 象 (Design Extension Condition)の 設 計 への 考 慮 などについて 議 論 が 行 われている 安 全 ガイドでは 原 子 力 発 電 所 の 構 築 物 系 統 及 び 機 器 の 安 全 クラス 分 類 (DS367)が 作 成 されているところで あり 上 記 のDS414に 対 応 して 安 全 上 のクラス 分 類 を 規 定 する また 既 設 炉 については 原 子 力 発 電 所 のシビア アクシデントマネジメント 計 画 (NS-G-2.15)が 策 定 されており アクシデントマネジメントプログラムの 作 成 と 実 施 に 関 する 推 奨 事 項 が 提 示 されている また 原 子 力 発 電 所 の 原 子 炉 格 納 容 器 系 の 設 計 (NS-G-1.10)において 格 納 容 器 のシビアアクシデント 対 処 設 計 の 要 件 及 び 新 設 炉 既 設 炉 のアクシデントマネジメントの 指 針 が 提 示 されている 国 際 原 子 力 安 全 グループ(INSAG)では 新 規 発 電 炉 の 深 層 防 護 において プラント 初 期 設 計 設 計 基 準 を 超 え た 状 態 などについて 深 層 防 護 レベルを 原 子 力 発 電 所 の 基 本 安 全 原 則 において 新 規 炉 の 安 全 目 標 の 文 書 をま とめている 2011 年 4 月 にIAEAにおいて 安 全 目 標 の 技 術 会 合 が 開 催 される 11

13 1.シビアアクシデント 対 応 の 規 制 要 件 化 に 関 する 検 討 ( 続 き) ( 国 際 動 向 ) ⅱ)OECD/NEAの 取 組 MDEP/STC( 運 営 技 術 委 員 会 )の 中 で 安 全 目 標 サブグループの 議 論 をはじめ NEA/CNRA/WGRNR( 新 規 炉 規 制 WG)において 議 論 されている シビアアクシデントの 現 象 解 析 については CSNI/GAMA 事 故 解 析 管 理 ワーキンググループで 議 論 が 行 われてお り 安 全 研 究 では 溶 融 炉 心 とコンクリートの 相 互 作 用 (MCCI-2) 水 蒸 気 爆 発 試 験 (SERENA-2) 使 用 済 燃 料 ピット 内 燃 料 損 傷 試 験 (SFP) 格 納 容 器 内 熱 流 動 試 験 (SETH-2) アクシデントマネジメント 試 験 (ROSA)などの 国 際 共 同 研 究 なども 実 施 されている 安 全 目 標 については CSNI/WGRISK(リスク 評 価 ワーキンググループ)の 確 率 論 的 リスク 基 準 と 安 全 目 標 のタスク が 設 置 され 各 国 の 確 率 論 的 安 全 目 標 について 調 査 を 行 い 2009 年 末 に 報 告 書 が 取 りまとめられた 炉 心 損 傷 頻 度 (CDF) 格 納 容 器 破 損 頻 度 (CFF)などを 整 理 している ⅲ)WENRA( 西 欧 原 子 力 規 制 者 連 合 )の 取 組 西 欧 原 子 力 規 制 者 連 合 (WENRA)の 原 子 炉 調 和 グループ(RHWG)は 新 規 発 電 炉 の 達 成 すべき 安 全 目 標 を 提 案 している WENRAは 2010 年 6 月 までに 安 全 目 標 を 始 めとする 本 文 書 の 内 容 についてパブリックコメントを 募 集 して おり WENRAでは 最 終 的 に 文 書 を 承 認 する 前 に 受 け 取 った 意 見 を 集 約 し 2010 年 中 の 承 認 を 目 指 す (これまでの 取 組 ) 保 安 院 とJNESとでシビアアクシデント 対 応 に 関 する 勉 強 会 を 開 催 し 国 際 動 向 技 術 動 向 等 について 整 理 年 度 内 を 目 途 に 原 子 力 安 全 保 安 部 会 における 検 討 体 制 を 整 備 する 予 定 また 必 要 に 応 じ 関 連 する 指 針 の 取 扱 等 について 原 子 力 安 全 委 員 会 との 意 見 交 換 を 実 施 ( 注 視 すべき 国 際 の 動 き) IAEA 安 全 基 準 委 員 会 DS414タスクグループ 会 合 安 全 目 標 技 術 会 合 NEA/CNRA/WGRNR MDEP 運 営 技 術 委 員 会 (STC) WENRA/RHWG 12

14 2.リスク 情 報 の 活 用 方 策 の 検 討 ( 規 制 課 題 ) 確 率 論 的 安 全 評 価 については 評 価 手 法 の 不 確 実 さに 対 する 考 慮 が 必 要 であるなどリスク 情 報 の 活 用 に 当 たって 留 意 すべき 点 も 多 いが リスク 情 報 の 活 用 により 相 対 的 に 重 要 性 の 高 い 事 項 に 重 点 的 に 対 策 を 講 じるといったメリハリのきいた 科 学 合 理 性 の 高 い 安 全 確 保 対 策 及 び 安 全 規 制 の 推 進 が 期 待 される 米 国 においては 運 転 中 保 全 (オンラインメンテナンス)や 供 用 期 間 中 試 験 等 をはじめ 幅 広 く 安 全 規 制 にリスク 情 報 が 活 用 されている 安 全 性 又 は 規 制 の 実 効 性 の 向 上 の 観 点 から 諸 外 国 の 最 新 事 例 も 参 考 にしつつ リスク 情 報 の 活 用 方 策 について 更 なる 検 討 を 行 うことが 適 当 である ( 国 際 動 向 ) ⅰ)IAEAの 取 組 IAEA 安 全 基 準 では 安 全 要 件 としてGSR-Part4 施 設 と 活 動 における 安 全 評 価 が 整 備 され 深 層 防 護 決 定 論 的 評 価 と 確 率 論 的 評 価 の 双 方 の 実 施 及 び 施 設 と 活 動 のリスクに 応 じた 対 応 などが 定 められている また 安 全 ガイドでは SSG-3 原 子 炉 に 対 するレベル1PSAの 開 発 と 適 用 及 び SSG-4 原 子 炉 に 対 するレベル2PSAの 開 発 と 適 用 が 作 成 されており 定 格 出 力 時 及 び 停 止 時 の 評 価 に 必 要 な 技 術 的 特 性 に 関 する 手 引 きと 推 奨 事 項 及 びその 適 用 事 例 を 提 示 し 規 制 活 動 に 対 応 したPSAの 標 準 的 枠 組 み 及 び 文 書 体 系 について 作 成 されたものであり PSAの 手 順 と 必 須 要 素 に 重 点 を 置 いている 現 在 リスク 情 報 を 活 用 した 意 思 決 定 の 技 術 図 書 (Tec-Doc)を 作 成 中 であり 原 子 炉 の 設 計 及 び 運 転 廃 止 措 置 において 決 定 論 と 確 率 論 の 両 者 からの 知 見 を 活 用 し 両 者 を 組 み 合 わせて 利 用 するとともに どのように 意 思 決 定 に 活 用 するかを 定 めることとしている また 現 在 INSAG-25で 意 思 決 定 における 統 合 的 リスク 情 報 活 用 文 書 が 作 成 されており 出 版 が 準 備 されている 13

15 2.リスク 情 報 の 活 用 方 策 の 検 討 ( 続 き) ⅱ)OECD/NEAの 取 組 CSNI/WGRISK(リスク 情 報 活 用 WG)において リスクの 規 制 への 活 用 について 情 報 交 換 が 実 施 されており これまで 安 全 目 標 と 確 率 論 的 リスク 基 準 レポート 低 出 力 及 び 停 止 時 のPSA 及 び 原 子 力 発 電 所 のPSAにおけるディジタルシステムの 信 頼 性 評 価 に 関 する 報 告 書 や 提 言 をま とめている 現 在 各 国 でのPSAの 開 発 と 利 用 状 況 に 関 する 調 査 ディジタル 安 全 保 護 系 の 信 頼 性 に 関 する 検 討 新 設 炉 及 び 新 型 炉 の 開 発 におけるPSAの 利 用 PSAに 係 る 技 術 伝 承 に 関 する 調 査 等 を 行 っている また 国 際 共 同 研 究 では OECD/NEAでRISMETプロジェクト(リスク 情 報 活 用 供 用 期 間 中 検 査 ) が 実 施 され リスク 情 報 を 活 用 した 配 管 の 供 用 期 間 中 検 査 のベンチマーク 作 成 などが 行 われて いる (これまでの 取 組 ) リスク 情 報 活 用 検 討 会 を 平 成 22 年 9 月 に 再 開 し 保 安 院 JNES 電 気 事 業 者 日 本 原 子 力 技 術 協 会 日 本 原 子 力 学 会 などの リスク 情 報 活 用 に 関 する 取 組 状 況 を 確 認 し 原 子 力 安 全 規 制 への リスク 情 報 活 用 の 実 施 計 画 の 見 直 し 等 を 行 う 平 成 22 年 10 月 に 開 催 した 原 子 力 安 全 規 制 情 報 会 議 でリスク 情 報 を 活 用 した 原 子 力 安 全 規 制 につ いて 今 後 の 取 組 や 国 民 の 理 解 を 深 めるために 留 意 すべき 事 項 等 に 関 し 有 識 者 を 交 えた 議 論 を 展 開 ( 注 視 すべき 国 際 の 動 き) IAEA 安 全 基 準 委 員 会 (NUSSC) IAEA 安 全 目 標 技 術 会 合 日 米 規 制 情 報 交 換 会 合 14

16 3. 原 子 力 発 電 所 の 安 全 審 査 制 度 の 品 質 保 証 の 考 え 方 の 取 入 れ 及 び 検 査 制 度 における 品 質 保 証 の 取 入 れの 拡 充 ( 規 制 課 題 ) 安 全 審 査 制 度 における 品 質 保 証 の 考 え 方 の 取 入 れ 等 発 電 炉 の 設 計 段 階 における 安 全 規 制 では ハード 面 の 安 全 確 保 対 策 の 審 査 がほとんど であり 設 計 に 関 する 事 業 者 の 品 質 保 証 活 動 については 安 全 審 査 の 申 請 書 に 添 付 され た 品 質 保 証 に 関 する 説 明 書 の 確 認 等 が 行 われているものの 本 格 的 な 品 質 保 証 の 考 え 方 の 取 入 れには 至 っていない 従 って 設 計 段 階 の 規 制 に 関 し 外 部 専 門 機 関 の 活 用 による 規 制 の 実 効 性 の 向 上 の 観 点 も 含 め 事 業 者 の 品 質 保 証 活 動 を 確 認 する 手 法 について 検 討 することが 適 当 である ま た これと 併 せ 変 更 手 続 の 範 囲 の 考 え 方 など 審 査 制 度 の 充 実 に 向 けて 取 り 組 むべき 点 について 検 討 することも 有 益 である 検 査 制 度 における 品 質 保 証 の 取 入 れの 拡 充 発 電 炉 の 検 査 制 度 については 運 転 段 階 における 過 去 の 重 大 な 事 故 事 案 の 経 験 から 事 業 者 のマネジメントの 健 全 性 に 係 る 事 故 事 案 の 再 発 を 防 止 するため 施 設 や 設 備 の ハード 面 に 加 え 事 業 者 の 保 安 活 動 の 手 順 を 確 認 する 品 質 保 証 の 考 え 方 が 順 次 導 入 され てきた 他 方 燃 料 体 検 査 や 使 用 前 検 査 など 建 設 製 造 段 階 における 検 査 については 依 然 として 規 制 当 局 によるハード 面 の 確 認 が 中 心 となっていることから これらの 検 査 制 度 に おける 品 質 保 証 の 考 え 方 の 取 入 れについて 検 討 することが 適 当 である 15

17 3. 原 子 力 発 電 所 の 安 全 審 査 制 度 の 品 質 保 証 の 考 え 方 の 取 入 れ 及 び 検 査 制 度 における 品 質 保 証 の 取 入 れの 拡 充 ( 続 き) ( 国 際 動 向 ) ⅰ)IAEAの 動 き IAEA 安 全 基 準 では 安 全 要 件 としてGS-R-3 施 設 及 び 活 動 のためのマネジメントシステム その 下 位 文 書 で は 安 全 ガイドGS-G-3.1 施 設 及 び 活 動 のためのマネジメントシステムの 適 用 安 全 ガイドGS-G-3.5 原 子 炉 等 施 設 のマネジメントシステム において 組 織 マネジメント 安 全 文 化 品 質 管 理 などが 規 定 されているところ 新 ガイドとして 原 子 力 発 電 所 の 建 設 ガイド の 作 成 を 検 討 しており 原 子 力 発 電 所 の 建 設 段 階 に 特 化 したマネ ジメント 品 質 管 理 について 定 めることとしており NUSSCでDPP( 基 準 作 成 計 画 )が 承 認 について 議 論 されたとこ ろ また INSAG( 原 子 力 安 全 グループ)でも リーダーシップとマネジメント の 文 書 の 作 成 が 計 画 されている ⅱ)OECD/NEAの 動 き CNRA/WGRNR( 原 子 力 規 制 活 動 委 員 会 / 新 規 炉 規 制 WG)においても サイト 選 定 から 運 転 開 始 に 至 るまでの 各 国 規 制 プラクティス 建 設 経 験 データベース 構 築 について 意 見 交 換 を 行 っているところ CSNI/WGHOF( 原 子 力 施 設 安 全 委 員 会 / 人 的 組 織 的 要 因 WG)は 新 しい 原 子 力 発 電 プラントの 運 転 前 フェーズ での 組 織 要 因 として 運 転 前 の 段 階 における 設 計 中 建 設 中 試 運 転 中 の 人 的 組 織 的 要 因 に 関 する 各 国 の 要 求 事 項 の 共 通 点 や 相 違 点 を 明 らかにする 試 みを 行 っており 規 制 のソフト 面 を 幅 広 くカバーしていく 上 で 注 力 が 必 要 である (これまでの 取 組 ) 原 子 力 安 全 保 安 院 内 で 検 討 を 開 始 ( 注 視 すべき 国 際 の 動 き) IAEA 安 全 基 準 委 員 会 (NUSSC) CNRA/WGRNR( 新 規 炉 規 制 )の 建 設 段 階 におけるトラブル 事 例 抽 出 CSNI/WGHOF( 人 的 組 織 的 因 子 ) MDEP/ベンダー 検 査 WG 16

18 4. 運 転 経 験 のフィードバック 機 能 の 充 実 ( 規 制 課 題 ) 一 部 諸 外 国 においては 事 故 トラブル 等 の 運 転 経 験 を 整 理 分 析 し 安 全 規 制 に 反 映 (フィードバック) する 活 動 を 行 う クリアリングハウス の 整 備 が 進 められている 我 が 国 においても 法 令 に 基 づき 報 告 された 事 故 トラブルの 原 因 と 対 策 を 取 りまとめ 必 要 に 応 じ 水 平 展 開 を 図 るほか JNES の 協 力 を 得 て 諸 外 国 の 事 故 トラブル 等 に 関 する 規 制 情 報 を 収 集 分 析 し 我 が 国 の 規 制 活 動 への 反 映 を 行 っている 今 後 は 法 令 報 告 ではないトラブル 案 件 等 も 含 め 体 系 的 に 整 理 分 析 し 知 見 を 抽 出 するといった 運 転 経 験 のフィードバック 機 能 の 一 層 の 充 実 強 化 が 求 められる ( 国 際 動 向 ) IAEAがOECD/NEAと 共 同 で 運 用 している 国 際 事 象 評 価 尺 度 (INES) 事 象 報 告 システム(IRS) NEWSなどの 事 象 トラブル 情 報 システムについて 各 国 との 情 報 共 有 ネットワークシステムを 構 築 し ており 我 が 国 からもINESナショナルオフィサー 会 合 IRSナショナルコーディネーター 会 合 にも 参 加 し 情 報 提 供 共 有 しているところ IAEA 安 全 基 準 では 安 全 要 件 NS-R-2 原 子 力 発 電 所 の 安 全 運 転 安 全 ガイドNS-G-2.11 原 子 力 施 設 における 事 象 からの 経 験 のフィードバックシステム を 整 備 しており 事 象 スクリーニング 事 象 ト レンド 解 析 フィードバックプロセスなどを 定 めている IAEA 安 全 基 準 の 継 続 的 な 改 善 のためには 加 盟 各 国 における 安 全 基 準 の 使 用 経 験 を 収 集 分 析 反 映 することが 重 要 との 視 点 から 新 たに 体 系 的 に 経 験 集 約 システムを 策 定 中 INSAGでは INSAG-20において 運 転 経 験 のフィードバックに 関 する 国 際 システムの 改 善 が 発 行 されており 国 内 外 の 事 象 教 訓 のフィードバックシステムについて 言 及 されているところ 17

19 4. 運 転 経 験 のフィードバック 機 能 の 充 実 ( 続 き) ⅱ)OECD/NEAの 動 き CNRA/WGOE( 原 子 力 規 制 活 動 委 員 会 / 運 転 経 験 ワーキンググループ)において スウェーデン フォ ルスマーク 発 電 所 の 外 部 電 源 喪 失 事 故 のフォローアップ 事 象 トレンド 分 析 予 備 部 品 の 不 適 合 事 象 模 倣 品 不 正 品 対 策 潤 滑 油 不 適 合 事 象 非 常 用 デーゼル 発 電 機 故 障 変 圧 器 故 障 制 御 棒 駆 動 機 構 故 障 配 管 の 水 素 爆 発 リスクなどの 各 国 共 通 の 特 定 課 題 の 規 制 手 法 へのフィードバックについて 議 論 がなされており 我 が 国 も 参 加 している 2011 年 6 月 に 運 転 経 験 の 規 制 検 査 へのフィードバックを 主 たるテーマとしてWGOEワークショップが フィンランドで 開 催 される 予 定 であり グループに 分 けて 議 論 を 行 い 結 果 を 全 体 討 議 で 総 括 する 国 際 共 同 研 究 プロジェクトでは OPDE( 配 管 損 傷 事 例 ), ICDE( 共 通 要 因 故 障 ) FIRE( 火 災 事 象 ) COMPSIS( 計 算 機 システム) SCAP( 応 力 腐 食 割 れ ケーブル 経 年 劣 化 )などのデータベースプロ ジェクトを 実 施 中 (これまでの 取 組 ) 法 令 報 告 ではないトラブル 案 件 や 軽 微 な 不 適 合 事 象 に 関 する 情 報 を 効 果 的 に 収 集 整 理 分 析 する 方 法 及 び 体 制 について 検 討 中 年 度 内 を 目 途 に 運 転 経 験 のフィードバック 機 能 (クリアリングハウス 機 能 )の 充 実 を 具 体 化 し 当 該 機 能 を 継 続 的 に 発 揮 するためのシステムを 構 築 ( 注 視 すべき 国 際 の 動 き) IAEA 安 全 基 準 委 員 会 NEA/CNRA/WGOE( 原 子 力 規 制 活 動 委 員 会 / 運 転 経 験 ワーキンググループ) 18

20 5.ステークホルダー コミュニケーションに 関 する 取 組 ( 規 制 課 題 ) 規 制 プロセスの 透 明 化 効 率 化 を 図 り 重 複 や 非 効 率 な 規 制 を 排 除 するとともに より 実 効 的 かつ 効 果 的 な 安 全 規 制 を 実 施 する 観 点 から 被 規 制 者 たる 事 業 者 メーカ 等 と 対 話 をより 密 に していくことが 重 要 となっている IRRS 報 告 書 でも 率 直 でオープンな 産 業 界 との 関 係 の 情 勢 の 継 続 が 求 められるなど 国 際 的 な 観 点 からは 必 ずしも 十 分 ではないと 評 価 されている また 原 子 力 プラント 立 地 地 域 住 民 などを 含 め 規 制 当 局 による 住 民 説 明 会 等 が 頻 繁 に 開 催 されるな ど 安 全 規 制 プロセスにおける 双 方 向 の 対 話 がより 重 要 視 されるようになっている ( 国 際 動 向 ) ⅰ)IAEAの 取 組 IAEA 安 全 基 準 委 員 会 において 基 準 草 案 作 成 段 階 において 各 国 のステークホルダー からも 意 見 を 求 めることが 議 論 されており 各 個 別 安 全 基 準 委 員 会 の 付 託 事 項 (TOR)に 国 内 産 業 界 代 表 やステークホルダーの 参 画 についても 記 述 されるなど 安 全 基 準 の 作 成 にあたり ステークホルダーの 積 極 的 な 関 与 を 意 識 した 記 述 としている また INSAG-20で ステークホルダーの 原 子 力 問 題 への 参 画 に 係 る 文 書 を 取 りまとめ たところ 19

21 5.ステークホルダー コミュニケーションに 関 する 取 組 ( 続 き) ⅱ)OECD/NEAの 取 組 2007 年 5 月 に 規 制 活 動 の 透 明 性 に 係 るワークショップを 東 京 で 開 催 し 規 制 機 関 と 公 衆 メディア との 透 明 性 ある 関 係 が 強 調 された 2009 年 9 月 に 開 催 されたMDEPカンファレンスでは 規 制 機 関 電 気 事 業 者 ベンダー 学 協 会 な どが 参 加 して 議 論 を 行 ったところ CNRA/WGPC( 原 子 力 規 制 活 動 委 員 会 / 公 衆 伝 達 ワーキンググループ)において 規 制 の 透 明 性 向 上 地 元 住 民 とのコミュニケーション 公 衆 意 識 調 査 危 機 時 のコミュニケーションのガイドライン を 作 成 中 今 後 の 対 応 として メディアとの 関 係 ITの 活 用 国 際 事 象 評 価 尺 度 (INES)の 活 用 規 制 内 部 コミュニケーションの 在 り 方 などについて 新 規 タスクを 検 討 することとしており 国 際 的 な ステークホルダー 関 与 を 検 討 していく 2012 年 にWGPCワークショップを 韓 国 で 開 催 する 予 定 ハルデン 原 子 炉 プロジェクトでは 基 礎 研 究 として 特 に 廃 炉 に 関 するステークホルダーとのコミュ ニケーション 改 善 のための 最 適 事 例 を 調 査 し 加 盟 機 関 の 活 動 を 支 援 する 手 法 を 開 発 している (これまでの 取 組 ) 本 年 7 月 11 月 に 規 制 機 関 と 産 業 界 の 代 表 とが 意 見 交 換 を 行 うべく 原 子 力 安 全 規 制 ラ ウンドテーブルを 開 催 し また 本 年 10 月 に 原 子 力 安 全 規 制 情 報 会 議 を 開 催 したところ ( 注 視 すべき 国 際 の 動 き) 米 国 NRC 規 制 情 報 会 合 (RIC) IAEA 安 全 基 準 作 成 プロセスに 係 るステークホルダー 関 与 CNRA/WGPC( 原 子 力 規 制 活 動 委 員 会 / 公 衆 伝 達 ワーキンググループ) 2012 年 CNRA/WGPCワークショップ 20

22 6. 多 様 な 放 射 性 廃 棄 物 の 処 理 処 分 に 係 る 状 況 の 進 展 への 対 応 ( 規 制 課 題 ) 多 様 な 放 射 性 廃 棄 物 の 処 理 処 分 に 係 る 制 度 整 備 等 への 取 組 については 現 在 下 記 5 件 における 現 状 の 課 題 を 踏 まえた 制 度 の 整 備 が 必 要 となっている 地 層 処 分 の 立 地 段 階 における 調 査 結 果 の 妥 当 性 レビュー 判 断 指 標 の 整 備 余 裕 深 度 処 分 トレンチ 処 分 に 係 る 安 全 審 査 の 準 備 ウランクリアランス 制 度 化 研 究 施 設 等 廃 棄 物 に 係 る 課 題 を 踏 まえた 対 応 新 たな 形 状 性 状 のクリアランス 物 への 対 応 ( 国 際 動 向 ) ⅰ)IAEAの 取 組 IAEA 廃 棄 物 安 全 基 準 委 員 会 (WASSC)では 放 射 性 廃 棄 物 処 分 等 に 係 る 安 全 基 準 の 改 訂 が 行 われており 平 成 22 年 には SSR-5 放 射 性 廃 棄 物 処 分 の 安 全 要 件 が 策 定 され 放 射 性 廃 棄 物 の 地 層 処 分 施 設 (DS334) 放 射 性 廃 棄 物 処 分 の 浅 地 中 処 分 施 設 (DS356) 放 射 性 廃 棄 物 処 分 のためのセーフティケースと 安 全 評 価 (DS355) 放 射 性 廃 棄 物 処 分 施 設 のモニタリングとサーベイランス (DS357)の 安 全 指 針 を 整 備 中 SSR-5 DS334では 地 層 処 分 の 立 地 段 階 における 調 査 や 規 制 当 局 の 責 任 が DS355は 事 業 者 が 作 成 するセーフティケースに 対 する 規 制 レビューが 盛 り 込 まれている また IAEAで は 2009 年 度 から 地 層 処 分 の 安 全 性 の 実 証 に 関 わる 国 際 プロジェクト(GEOSAF) を 実 施 し セーフティケース の 実 践 的 な 活 用 方 法 が 検 討 され 各 国 の 経 験 共 有 が 行 われている また 中 レベル 廃 棄 物 の 処 分 については 安 全 指 針 の 策 定 の 是 非 について 検 討 が 行 われている クリアランスについては 2004 年 8 月 に 策 定 されたRS-G-1.7 規 制 除 外 規 制 免 除 及 びクリ アランスの 概 念 の 適 用 を 策 定 アジア 地 域 における 放 射 性 廃 棄 物 に 関 する 安 全 基 盤 の 整 備 について ANSN(アジア 原 子 力 安 全 ネットワーク)のもとで RWMTG( 放 射 性 廃 棄 物 管 理 トピカルグループ)における 取 り 組 みを 実 施 加 盟 国 の 合 同 条 約 批 准 の 促 進 活 動 も 実 施 ⅱ)OECD/NEAの 取 組 RWMC( 放 射 性 廃 棄 物 管 理 委 員 会 )の 規 制 者 フォーラム(RF)において 長 寿 命 廃 棄 物 や 高 レベル 放 射 性 廃 棄 物 に 関 する 規 制 のあり 方 についての 検 討 を 実 施 特 に 長 期 の 評 価 期 間 の 考 え 方 や 処 分 場 の 最 適 化 規 制 機 関 での 研 究 のあり 方 等 につ いて 議 論 を 実 施 また RWMCでは 可 逆 性 回 収 可 能 性 (R&R)や 長 期 記 録 の 保 存 等 について 議 論 を 実 施 中 ⅲ) 二 国 間 の 取 組 日 米 会 合 の 枠 組 みを 活 用 し 廃 棄 物 処 分 に 係 る 専 門 家 会 合 を 実 施 するとともに 日 仏 会 合 において 返 還 低 レベル 廃 棄 物 (CSD-C)や 立 地 段 階 における 規 制 の 関 与 について 意 見 交 換 21

23 6. 多 様 な 放 射 性 廃 棄 物 の 処 理 処 分 に 係 る 状 況 の 進 展 への 対 応 ( 続 き) (これまでの 取 組 ) 多 様 な 放 射 性 廃 棄 物 の 処 理 処 分 に 係 る 制 度 整 備 原 子 力 安 全 委 員 会 が 平 成 22 年 8 月 9 日 に 制 定 した 第 二 種 廃 棄 物 埋 設 の 事 業 に 関 する 安 全 審 査 の 基 本 的 考 え 方 を 踏 まえつつ 余 裕 深 度 処 分 にかかる 審 査 基 準 等 について 検 討 中 有 害 物 質 を 含 む 処 分 対 象 廃 棄 物 について 事 業 者 から 管 理 状 況 等 の 実 態 について 聴 取 地 層 処 分 の 規 制 研 究 レポート( 仮 ) のあり 方 や 概 要 調 査 段 階 の 判 断 指 標 の 考 え 方 にかかる 検 討 を IAEA 安 全 基 準 文 書 を 踏 まえ 着 手 判 断 指 標 に 掲 げるべき 調 査 評 価 項 目 について 平 成 22 年 中 に 策 定 する ウランクリアランス 制 度 について IAEA 安 全 基 準 文 書 を 踏 まえた 報 告 書 を 策 定 ( 平 成 22 年 11 月 ) 結 果 を 踏 まえ 平 成 22 年 度 末 までに 省 令 改 正 を 行 い 制 度 化 する 返 還 低 レベル 廃 棄 物 (CSD-B)の 安 全 性 について 報 告 書 を 策 定 ( 平 成 22 年 8 月 ) 放 射 性 廃 棄 物 の 処 理 処 分 等 に 関 する 安 全 研 究 の 有 効 活 用 等 JNESによる 研 究 のとりまとめ 方 針 体 制 放 射 性 廃 棄 物 規 制 支 援 研 究 WGの 検 討 状 況 について 廃 棄 物 安 全 小 委 員 会 に 報 告 ( 平 成 22 年 6 月 ) また 放 射 性 廃 棄 物 規 制 支 援 研 究 WG( 平 成 22 年 7 月 )にて 規 制 支 援 研 究 のこれまで の 実 施 状 況 及 び 今 後 の 実 施 内 容 について 議 論 を 行 い その 結 果 を 平 成 23 年 度 概 算 要 求 に 反 映 地 層 処 分 基 盤 研 究 開 発 調 整 会 議 ( 地 層 処 分 研 究 開 発 に 係 る 情 報 共 有 等 を 図 るための 会 議 エネ 庁 主 催 )に 出 席 し 保 安 院 の 規 制 支 援 研 究 の 実 施 状 況 について 説 明 し 意 見 交 換 を 実 施 ( 平 成 22 年 10 月 ) 大 学 等 との 技 術 的 情 報 交 換 会 を 開 始 JNESにおいて 安 全 評 価 のレビューに 必 要 な 国 内 外 の 研 究 成 果 を 判 断 根 拠 として 使 える 品 質 にあるかどうかを 確 認 しつつ 蓄 積 するシステムを 検 討 中 ( 注 視 すべき 国 際 の 動 き) IAEA/ WASSC( 廃 棄 物 安 全 基 準 委 員 会 ) ANSN/RWMTG( 放 射 性 廃 棄 物 管 理 トピカルグループ) OECD/NEA/RWMC( 放 射 性 廃 棄 物 管 理 委 員 会 ) 及 び その 下 部 のRF( 規 制 者 フォーラム) 日 米 規 制 情 報 会 合 日 仏 規 制 情 報 会 合 等 の 二 国 間 対 話 使 用 済 燃 料 管 理 及 び 放 射 性 廃 棄 物 管 理 の 安 全 に 関 する 条 約 検 討 会 合 ( 合 同 条 約 ) 22

24 7. 原 子 炉 施 設 の 廃 止 措 置 計 画 に 係 る 審 査 要 領 の 明 確 化 ( 規 制 課 題 ) 我 が 国 の 商 業 用 軽 水 炉 で 初 めて 浜 岡 1 号 機 及 び2 号 機 の 廃 止 措 置 が 決 定 し また 廃 止 措 置 中 の 施 設 についても 原 子 炉 領 域 の 解 体 作 業 が 控 えている こうした 原 子 炉 施 設 の 廃 止 措 置 の 本 格 化 に 対 し 廃 止 措 置 計 画 に 係 る 審 査 基 準 の 明 確 化 廃 止 措 置 の 終 了 に 係 る 確 認 基 準 等 の 検 討 等 を 行 っておくことが 必 要 である ( 国 際 動 向 ) ⅰ)IAEAの 取 組 IAEA 廃 棄 物 安 全 基 準 委 員 会 (WASSC)では 2006 年 10 月 策 定 の WS-R-5: 放 射 性 物 質 を 用 いる 施 設 のデコミッショニング( 安 全 要 件 ) を 改 訂 すべく 議 論 を 開 始 (2010 年 12 月 にDPPを 議 論 ) 原 子 力 発 電 所 および 研 究 炉 核 燃 料 サイクル 施 設 等 の 廃 止 措 置 に 関 する 安 全 指 針 の 改 訂 の 審 議 も 開 始 IAEA/ANSN/RWMTGの 取 組 として 2010 年 ~2012 年 の 第 2フェーズから 加 盟 国 のニーズに 基 づき 支 援 の 対 象 に 解 体 廃 棄 物 を 加 え トレーニングコース 等 を 実 施 ⅱ)OECD/NEAの 取 組 RWMC( 放 射 性 廃 棄 物 管 理 委 員 会 )のWPDD( 廃 止 措 置 解 体 ワーキングパーティ)において 規 制 者 事 業 者 専 門 家 等 が 参 加 し 廃 止 措 置 と 解 体 に 関 する 技 術 経 済 性 政 策 規 制 等 に 関 する 検 討 を 実 施 廃 止 措 置 を 実 際 に 行 っている 事 業 者 による 協 力 プログラム(The International Cooperative Programme for the Exchange of Scientific and Technical Information Concerning Nuclear Installation Decommissioning Projects(CPD)を 実 施 し 廃 止 措 置 の 計 画 廃 止 措 置 に 関 する 研 究 開 発 で 得 られた 成 果 廃 止 措 置 の 実 績 や 経 験 などの 情 報 を 交 換 23

25 7. 原 子 炉 施 設 の 廃 止 措 置 計 画 に 係 る 審 査 要 領 の 明 確 化 ( 続 き) (これまでの 取 組 ) 廃 止 措 置 学 会 標 準 の 技 術 評 価 については エンドースに 必 要 な 追 加 検 討 項 目 を 洗 い 出 し 本 年 6 月 に 中 間 報 告 をとりまとめ 現 在 日 本 原 子 力 学 会 にて 当 該 中 間 報 告 を 踏 まえ た 学 会 標 準 の 見 直 しを 実 施 中 今 後 学 会 における 学 会 標 準 のとりまとめを 受 けて 廃 止 措 置 技 術 評 価 WGで 検 討 を 行 う 解 体 時 の 廃 棄 物 管 理 サイト 解 放 のあり 方 の 基 本 的 考 え 方 にかかる 検 討 状 況 について 廃 止 措 置 安 全 小 委 員 会 に 報 告 ( 平 成 22 年 6 月 9 月 10 月 ) 廃 止 措 置 終 了 確 認 の 基 本 的 考 え 方 の 主 要 な 論 点 とその 検 討 の 方 向 性 について これま での 廃 止 措 置 小 委 員 会 における 検 討 を 踏 まえて 今 年 度 中 にとりまとめる ( 注 視 すべき 国 際 の 動 き) OECD/NEA / RWMC -WPDD ( 廃 止 措 置 解 体 ワーキングパーティ) IAEA 安 全 基 準 委 員 会 ( 廃 棄 物 安 全 基 準 委 員 会 (WASSC)) ANSN/RWMTG(アジア 原 子 力 安 全 ネットワーク 廃 棄 物 管 理 トピカルグループ) 24

26 8. 中 間 貯 蔵 規 制 の 進 展 への 対 応 ( 規 制 課 題 ) 使 用 済 燃 料 等 の 輸 送 に 関 し 平 成 20 年 に 輸 送 容 器 として 設 計 承 認 申 請 された むつ 中 間 貯 蔵 施 設 の 輸 送 と 貯 蔵 の 兼 用 容 器 の 安 全 審 査 が 行 われており この 輸 送 と 貯 蔵 の 兼 用 容 器 に ついては 貯 蔵 終 了 後 にそのまま 輸 送 することが 想 定 されるため 貯 蔵 と 輸 送 の 両 規 制 を 整 合 的 に 運 用 する 必 要 がある また 使 用 済 燃 料 の 所 有 者 である 原 子 炉 設 置 者 の 責 任 をあらかじめ 明 確 にしておく 必 要 がある さらに 後 続 規 制 ( 設 計 及 び 工 事 の 方 法 の 認 可 使 用 前 検 査 保 安 検 査 等 )における 基 準 解 釈 や 検 査 要 領 等 を 整 備 する 必 要 がある ( 国 際 動 向 ) IAEA 安 全 基 準 では 使 用 済 燃 料 の 中 間 貯 蔵 を 含 む 処 分 前 管 理 については GSR- Part5 放 射 性 廃 棄 物 の 処 分 前 管 理 安 全 要 件 使 用 済 燃 料 の 貯 蔵 (DS371) 安 全 ガ イドの 文 書 作 成 が 行 われている また 放 射 性 廃 棄 物 の 処 分 前 管 理 のセーフティケー ス 及 び 安 全 評 価 ( DS284 ) 安 全 ガイドの 整 備 を 行 われているところ また 本 年 5 月 末 には IAEA 主 催 で 使 用 済 燃 料 管 理 に 係 る 国 際 会 議 が 開 催 されており 我 が 国 も 専 門 家 を 派 遣 するなど 積 極 的 な 貢 献 をしている 引 き 続 き 輸 送 と 貯 蔵 の 兼 用 キャスクなどの 検 討 が 行 われているところであり 安 全 基 準 化 も 視 野 に 入 れて 積 極 的 に 検 討 を 行 っていく 25

27 8. 中 間 貯 蔵 規 制 の 進 展 への 対 応 ( 続 き) (これまでの 取 組 ) 原 子 炉 設 置 者 の 保 安 責 任 の 明 確 化 と 原 子 炉 設 置 者 及 び 貯 蔵 事 業 者 の 関 係 記 録 の 保 存 について 関 係 省 令 の 改 正 を 行 った (10 月 1 日 施 行 ) 輸 送 に 係 る 事 務 手 続 きを 定 めた 手 引 き 書 の 改 正 案 を 策 定 し 7 月 に 開 催 した 輸 送 貯 蔵 合 同 ワーキンググループにおいて 検 討 を 行 った 今 後 この 検 討 結 果 を 踏 まえ 手 引 き 書 の 改 正 を 行 う 予 定 使 用 済 燃 料 貯 蔵 施 設 の 設 計 及 び 工 事 の 方 法 の 認 可 に 関 する 検 討 会 を 設 置 し 検 討 を 行 った 今 後 この 検 討 結 果 を 踏 まえ 設 計 及 び 工 事 の 方 法 の 技 術 基 準 に 関 する 省 令 の 解 釈 を 改 正 する 予 定 本 年 5 月 の 使 用 済 燃 料 管 理 に 係 る 国 際 会 議 において 我 が 国 から 使 用 済 燃 料 の 貯 蔵 と その 前 後 の 輸 送 を 一 貫 して 規 制 を 行 う Holistic Approach を 提 唱 し 参 加 各 国 の 評 価 が 得 られたところであり 今 後 のIAEAにおける 検 討 作 業 に 積 極 的 に 貢 献 する 予 定 ( 注 視 すべき 国 際 の 動 き) IAEA 安 全 基 準 委 員 会 (TRANSSC, WASSC) 26

28 9. 核 物 質 防 護 に 関 するガイドラインへの 対 応 ( 規 制 課 題 ) IAEA は 核 物 質 の 使 用 輸 送 貯 蔵 等 全 般 にわたる 防 護 措 置 に 関 する 国 際 的 な 共 通 指 針 である 核 物 質 防 護 に 関 するガイドライン(INFCIRC/225)を 改 訂 し 2011 年 に 発 行 するこ とを 目 標 に 作 業 が 進 められている 我 が 国 は このIAEA の 改 訂 作 業 に 協 力 するとともに 我 が 国 の 核 物 質 防 護 規 制 への 適 切 な 反 映 について 検 討 していく 必 要 がある ⅰ)IAEAの 取 組 IAEAでは 核 セキュリティ 諮 問 グループ(AdSec)を 設 置 し 核 セキュリティシリーズの 策 定 が 進 められて おり セキュリティ 原 則 推 奨 事 例 実 施 ガイド 文 書 技 術 ガイド 文 書 が 策 定 されている 今 後 は 安 全 基 準 委 員 会 も 安 全 の 立 場 からセキュリティ 文 書 の 確 認 を 行 うこととしており 安 全 とセキュリティの 融 合 化 に 向 け た 取 組 が 強 化 されている IAEAレビューミッションとして 核 セキュリティに 係 るレビューサービス(IPPAS:International Physical Protection Advisory Service)も 行 っているが これまで 我 が 国 が 受 けた 実 績 はない ⅱ)その 他 の 取 組 2008 年 9 月 に 核 物 質 を 取 り 扱 う 専 門 家 間 の 核 セキュリティのベストプラクティス 教 訓 を 共 有 するための 組 織 である 世 界 核 セキュリティ 協 会 (WINS: World Initiative for Nuclear Security)が 設 立 され 本 年 9 月 に 我 が 国 でもWINS 会 合 が 開 催 されたところ 本 年 4 月 に 米 国 ワシントンにおいて 核 セキュリティ サミットが 開 催 されるなど セキュリティに 対 する 動 き が 活 発 化 している 次 回 の 核 セキュリティ サミットは 2012 年 に 韓 国 で 開 催 されることとしている 日 米 首 脳 会 談 において 核 セキュリティに 関 する 日 米 作 業 グループを 設 置 することで 合 意 核 物 質 防 護 及 びテロ 対 策 に 係 る 協 力 が 検 討 されている 27

29 9. 核 物 質 防 護 に 関 するガイドラインへの 対 応 ( 続 き) (これまでの 取 組 ) 原 子 力 防 災 小 委 員 会 の 下 に 設 置 されている 危 機 管 理 ワーキンググループにおいて 検 討 を 行 った 施 行 後 5 年 経 過 のレビュー 結 果 を 原 子 力 防 災 小 委 員 会 に 報 告 した ( 平 成 22 年 10 月 ) IAEA 核 物 質 防 護 に 関 するガイドラインの 改 訂 への 対 応 については ガイド 発 行 が 来 年 初 めにも 見 込 めることから 改 定 案 への 対 応 策 について 現 在 関 係 省 と 検 討 を 進 めている 正 式 なガイド 改 訂 内 容 が 発 行 したところで 危 機 管 理 ワーキンググループに おいて 対 応 方 針 の 審 議 をスタートさせる 予 定 ( 注 視 すべき 国 際 の 動 き) IAEA 核 物 質 防 護 に 関 する 勧 告 (INFCIRC/225) IAEA 核 セキュリティシリーズの 策 定 改 訂 本 年 4 月 の 核 セキュリティ サミットを 踏 まえ 設 置 予 定 の 核 不 拡 散 核 セキュリティ 総 合 支 援 センターを 活 用 した 人 材 育 成 人 的 ネットワーク 構 築 について 検 討 日 米 首 脳 会 談 で 決 定 した 核 セキュリティに 関 する 日 米 作 業 グループ 28

国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力 研 究 開 発 機 構 防 災 業 務 計 画 平 成 17 年 10 月 1 日 制 定 平 成 25 年 3 月 8 日 修 正 平 成 26 年 6 月 19 日 修 正 平 成 27 年 12 月 1 日 修 正 国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力 研 究 開 発 機 構 国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力

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