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1 創 立 四 十 周 年 記 念 誌 公 益 社 団 法 人 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 2015 公益社団法人 滋賀県理学療法士会

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3 目 次 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 創 立 40 周 年 記 念 式 典 式 辞 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 会 長 本 白 水 博 1 祝 辞 滋 賀 県 知 事 三 日 月 大 造 2 滋 賀 県 議 会 議 長 西 村 久 子 3 大 津 市 長 越 直 美 4 滋 賀 県 医 師 会 会 長 猪 飼 剛 5 滋 賀 県 医 師 会 顧 問 笠 原 𠮷 孝 6 滋 賀 県 病 院 協 会 会 長 片 岡 慶 正 7 記 念 式 典 記 念 祝 賀 会 次 第 9 知 事 賞 士 会 長 賞 感 謝 状 表 彰 受 賞 者 あいさつ ご 来 賓 ご 芳 名 祝 電 一 覧 賛 助 協 力 御 芳 名 20 準 備 委 員 会 組 織 図 記 念 行 事 役 割 分 担 年 のあゆみ 40 年 のあゆみ 並 河 孝 前 会 長 25 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 ニュース( 旧 名 あゆみ ) 創 刊 号 31 記 念 講 演 会 士 会 創 立 40 周 年 記 念 講 演 会 を 開 催 して 41 当 会 へ 期 待 する 声 特 定 非 営 利 活 動 法 人 滋 賀 県 脳 卒 中 者 友 の 会 淡 海 の 会 会 長 北 條 利 一 NPO 法 人 滋 賀 県 難 病 連 絡 協 議 会 理 事 長 藤 井 美 智 代 特 定 非 営 利 活 動 法 人 滋 賀 県 脊 髄 損 傷 者 協 会 常 務 理 事 前 野 奨 SMA( 脊 髄 性 筋 萎 縮 症 ) 家 族 の 会 会 長 東 良 弘 人 士 会 活 動 報 告 役 員 歴 55 法 人 化 と 事 務 局 について 平 岩 康 之 副 会 長 59

4 平 成 27 年 度 ( 公 社 ) 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 役 員 組 織 図 61 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 所 属 団 体 協 議 会 委 員 派 遣 団 体 62 各 部 各 委 員 会 報 告 63 会 員 動 向 と 領 域 別 会 員 の 声 グラフで 見 る 会 員 数 の 動 向 101 領 域 別 現 状 と 課 題 士 会 員 による 報 告 急 性 期 リハビリテーションの 現 状 と 今 後 の 展 望 103 回 復 期 リハビリテーション 病 棟 の 現 状 課 題 今 後 の 展 望 105 滋 賀 県 小 児 病 院 の 使 命 と 役 割 106 小 児 リハビリテーション 成 人 期 の 現 状 と 課 題 108 特 別 支 援 学 校 の 現 状 課 題 今 後 の 展 望 109 スポーツ 障 害 に 特 化 した 整 形 外 科 クリニックの 現 状 と 今 後 の 展 望 111 介 護 老 人 保 健 施 設 の 現 状 と 課 題 今 後 の 展 望 112 通 所 デイの 現 状 と 課 題 113 訪 問 リハビリテーションの 現 状 課 題 今 後 の 展 望 について 115 特 別 養 護 老 人 ホームにおける 現 状 と 課 題 116 リハビリデイサービスの 現 状 課 題 今 後 の 展 望 118 行 政 の 理 学 療 法 士 の 立 場 として 教 育 の 現 状 課 題 今 後 の 展 望 障 がい 者 スポーツの 現 状 課 題 今 後 の 展 望 121 介 護 予 防 事 業 の 現 状 と 課 題 今 後 123 地 域 包 括 ケアの 現 状 課 題 今 後 の 展 望 124 高 校 野 球 メディカルサポート 126 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 定 款 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 定 款 129 編 集 後 記 136 表 紙 題 字 平 岩 副 会 長

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6 式 辞 公 益 社 団 法 人 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 会 長 本 白 水 博 本 日 は 公 私 ともお 忙 しいところ 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 創 立 40 周 年 記 念 式 典 にあたりまして このよ うに 大 勢 のご 臨 席 を 頂 きまして 誠 にありがとうございました 本 日 無 事 40 周 年 を 盛 大 に 迎 えること ができましたのも 行 政 機 関 関 係 団 体 各 位 のご 指 導 ご 鞭 撻 の 賜 物 であると 心 より 感 謝 を 申 し 上 げる 次 第 でございます 今 年 は 理 学 療 法 士 作 業 療 法 士 が 誕 生 して また 日 本 理 学 療 法 士 協 会 や 日 本 リハビリテーション 医 学 会 が 創 立 して ちょうど 半 世 紀 を 迎 える 節 目 の 年 となりました それから5 年 を 経 て 昭 和 45 年 に 京 都 滋 賀 の 会 員 により 京 都 理 学 療 法 士 協 会 が 設 立 されました 昭 和 50 年 4 月 京 都 から 独 立 し 初 代 砂 川 会 長 のもと 6 名 の 会 員 で 産 声 を 上 げ 昭 和 60 年 11 月 30 日 に 創 立 10 周 年 記 念 式 典 を47 名 の 会 員 を 持 って 開 催 いたしました 平 成 9 年 1 月 15 日 今 井 会 長 のもと 会 員 151 名 を 持 って20 周 年 記 念 式 典 が 法 人 設 立 記 念 式 典 と 同 時 に 開 催 し 平 成 17 年 11 月 26 日 並 河 会 長 のもと348 名 の 会 員 を 持 って30 周 年 記 念 式 典 を 行 いました 発 足 当 時 は 少 ない 会 員 の 中 士 会 誌 やニュースの 発 行 昭 和 61 年 には 第 1 回 滋 賀 県 理 学 療 法 士 学 会 を 開 催 し 今 年 で30 回 を 迎 えることができました 昭 和 58 年 は 老 人 保 健 法 が 公 布 され 機 能 訓 練 事 業 や 訪 問 指 導 における 行 政 機 関 からの 委 託 事 業 を 通 じて 県 や 市 町 村 との 連 携 が 深 まったことが 印 象 に 残 ります 40 周 年 を 経 過 した 現 在 は 会 員 数 が870 名 と 大 きく 増 加 し 勤 務 先 においても 医 療 機 関 のみでなく 介 護 保 険 領 域 や 高 齢 者 の 介 護 予 防 対 策 運 動 を 活 かした 健 康 維 持 増 進 活 動 も 積 極 的 に 展 開 していき ます また 職 場 における 腰 痛 肩 こり 対 策 スポーツ 障 害 予 防 障 がいのある 方 への 二 次 障 害 予 防 対 策 など 県 民 の 皆 様 が 安 心 して 地 域 の 中 で 生 き 生 きと 活 動 できるよう 鋭 意 努 力 しているところです 理 学 療 法 も 医 療 から 介 護 へ 施 設 から 在 宅 へ 大 きく 舵 を 切 る 情 勢 の 中 これからの10 年 間 はこの40 年 以 上 に 理 学 療 法 士 にとり 大 きな 変 革 の 時 代 であると 感 じています 本 会 は20 代 30 代 が7 割 以 上 を 占 める 若 い 会 員 が 中 心 であるため 量 的 にはかなり 充 足 しました が 質 的 にはまだまだ 未 熟 です これからもチーム 医 療 や 医 療 介 護 連 携 地 域 ケア 会 議 などにおい て 皆 様 からのご 指 導 を 謙 虚 に 受 け 止 め それを 糧 とし 質 の 高 い 理 学 療 法 を 提 供 することに 力 を 注 ぎます 私 たちは 尊 厳 ある 自 立 とその 暮 らしを 守 ることを 基 本 理 念 とする リハビリテーション マインド をこれからも 持 ち 続 けることをお 誓 い 申 し 上 げまして 私 の 挨 拶 とさせて 頂 きます 本 日 は 誠 にありがとうございました 40 周 年 記 念 誌 1

7 祝 辞 滋 賀 県 知 事 三 日 月 大 造 本 日 公 益 社 団 法 人 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 創 立 40 周 年 の 記 念 式 典 が 盛 大 に 開 催 されますことを 心 からお 喜 びを 申 し 上 げます また 本 日 栄 えある 表 彰 をお 受 けになられます 皆 様 方 誠 におめでとうございます 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 におかれましては 日 頃 から 県 民 の 保 健 医 療 の 向 上 にご 尽 力 をいただいて おり その 活 躍 に 深 く 感 謝 を 申 し 上 げます さて 少 子 高 齢 化 の 進 展 による 人 口 構 造 の 変 化 や 悪 性 新 生 物 心 疾 患 糖 尿 病 などのいわゆる 生 活 習 慣 病 の 増 加 に 見 られる 疾 病 構 造 の 変 化 さらには 人 々の 健 康 に 対 する 関 心 の 高 まりによりま して 保 健 医 療 需 要 がますます 増 大 かつ 多 様 化 しております こうした 中 にありまして 国 においては2025 年 を 目 途 に 可 能 な 限 り 住 み 慣 れた 地 域 で 自 分 らしい 暮 らしを 人 生 の 最 期 まで 続 けることができますよう 地 域 包 括 ケアシステムの 構 築 の 推 進 が 示 されているところであります 皆 様 方 には 障 害 のある 人 に 対 する 社 会 復 帰 に 向 けた 機 能 訓 練 や 介 護 支 援 に 加 え 障 害 の 発 生 が 予 測 される 人 に 対 する 予 防 支 援 の 取 組 など 地 域 包 括 ケアシステムの 一 翼 を 担 う 重 要 な 役 割 を 担 っ ていただいております 滋 賀 県 といたしましても こうした 取 組 を 一 層 充 実 させるなど すべての 人 に 居 場 所 と 出 番 があ り 最 期 まで 充 実 した 人 生 を 送 れる 社 会 の 実 現 を 目 指 しまして 高 齢 者 や 障 害 者 をはじめ 誰 もが 働 き 活 躍 できる 社 会 づくりを 進 めており 中 でも 予 防 を 重 視 した 健 康 づくりや 地 域 を 支 える 医 療 福 祉 を 推 進 してまいります どうか 皆 様 方 におかれましても 引 き 続 き 知 識 と 技 術 の 研 鑚 に 御 精 励 いただきまして 県 民 の 皆 さんの 保 健 医 療 の 向 上 に 一 層 御 尽 力 を 賜 りますようお 願 い 申 し 上 げます 結 びにあたりまして 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 の 今 後 ますますの 発 展 と 会 員 の 皆 様 方 の 御 健 勝 御 活 躍 を 心 から 祈 念 いたしまして お 祝 いの 挨 拶 とさせていただきます 2 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会

8 祝 辞 滋 賀 県 議 会 議 長 西 村 久 子 この 度 公 益 社 団 法 人 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 の 創 立 40 周 年 記 念 式 典 がこのように 盛 大 に 開 催 される にあたり 滋 賀 県 議 会 を 代 表 いたしまして 心 よりお 祝 いを 申 し 上 げます 皆 様 におかれましては 平 素 より 国 家 資 格 に 基 づく 理 学 療 法 を 通 じて 県 民 の 医 療 保 健 福 祉 の 発 展 のため 献 身 的 な 御 尽 力 を 賜 っており 心 から 感 謝 申 し 上 げる 次 第 でございます 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 は 昭 和 50 年 に 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 として 結 成 され 平 成 8 年 に 法 人 設 立 の 許 可 を 受 けられました 貴 会 が 今 日 のように 確 固 たる 地 位 を 築 いてこられましたのも ひとえに 皆 様 方 の 御 努 力 によるものであり 改 めて 敬 意 を 表 する 次 第 であります また 本 日 栄 えある 表 彰 を 受 賞 されます 皆 様 におかれましては 誠 におめでとうございます 長 年 にわたる 御 功 績 と 御 尽 力 に 対 しまして 深 く 敬 意 を 表 しますとともに 本 日 の 御 栄 誉 を 心 から お 祝 い 申 し 上 げます さて 近 年 の 我 が 国 は 目 覚 ましい 医 療 技 術 の 進 歩 や 公 衆 衛 生 の 向 上 に 加 えて 世 界 にも 例 を 見 ないスピードで 高 齢 社 会 へと 突 入 しておりますが 人 生 を 健 康 で 心 豊 かに 暮 らすことは 全 ての 県 民 に 共 通 した 願 いでもあります そのような 人 々の 願 いをかなえるべく 病 気 やけがなどで 失 った 力 や 機 能 の 改 善 障 害 がある 人 がその 人 らしく 生 きていくためのお 手 伝 いはもとより 高 齢 者 の 介 護 予 防 在 宅 ケアなどによる 寝 たきり 予 防 など 様 々な 場 面 でリハビリテーションの 考 えが 生 かされており 理 学 療 法 に 求 められ る 役 割 もますます 大 きくなっています 皆 様 におかれましては 県 民 一 人 ひとりの 生 活 の 質 が 豊 かで 安 心 して 暮 らせる 社 会 の 実 現 のた め 心 温 まるリハビリテーションサービスの 提 供 に 一 層 のお 力 添 えを 賜 りますようお 願 い 申 し 上 げ ます 私 ども 県 議 会 といたしましても 県 民 が 生 涯 を 通 じて 何 よりも 健 康 で 安 心 して 暮 らしていけるよ う 地 域 の 皆 様 や 現 場 で 御 尽 力 いただいている 皆 様 の 声 を 大 切 にしながら 保 健 医 療 の 充 実 に 取 り 組 んでまいる 所 存 でございます 結 びに 創 立 40 周 年 を 迎 えられました 公 益 社 団 法 人 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 のますますの 御 発 展 と 本 日 お 集 まりの 皆 様 の 御 健 勝 と 御 活 躍 を 心 から 祈 念 いたしまして お 祝 いの 言 葉 とさせていただき ます 40 周 年 記 念 誌 3

9 祝 辞 大 津 市 市 長 越 直 美 本 日 ここに 公 益 社 団 法 人 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 創 立 40 周 年 記 念 式 典 が かくも 盛 大 に 開 催 されま すことを 心 からお 祝 い 申 し 上 げます また 貴 会 が 昭 和 50 年 に 発 足 されまして 以 来 40 年 の 長 き に 渡 り 滋 賀 県 唯 一 の 理 学 療 法 士 職 能 団 体 として 会 員 の 資 質 向 上 や 各 事 業 活 動 に 地 道 に 取 り 組 ん でこられましたことに 対 し 深 甚 なる 感 謝 と 敬 意 を 表 するものでございます さて 本 市 では 大 津 市 総 合 計 画 第 3 期 実 行 計 画 スマイルプランおおつ の 基 本 政 策 である 希 望 に 満 ちて 生 き 生 きと 暮 らすことのできるまち を 目 指 し 各 事 業 を 推 進 しております 貴 会 が 発 足 された 昭 和 50 年 当 時 日 本 の 高 齢 化 率 は7.9%でしたが 平 成 25 年 には 高 齢 化 率 が25.1% に 達 しました 今 後 はさらに 高 齢 人 口 が 増 加 し 寝 たきりや 要 介 護 状 態 になる 人 の 増 加 が 予 想 され ています そのため 団 塊 の 世 代 が75 歳 以 上 となる 平 成 37(2025) 年 に 向 け 介 護 が 必 要 な 状 態 に なっても 住 み 慣 れた 地 域 で 自 分 らしい 暮 らしを 続 けることができるように 介 護 だけでなく 医 療 や 予 防 生 活 支 援 住 まいを 包 括 的 に 提 供 する 地 域 包 括 ケアシステム の 構 築 が 急 務 とされ 本 市 では 本 年 4 月 に 地 域 包 括 ケア 推 進 室 を 新 たに 設 置 し 取 り 組 みを 進 めています また 直 近 の 課 題 として 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 への 移 行 があり 本 市 でも 平 成 29 年 の 移 行 に 向 けて 準 備 を 進 めておりますが この 新 しい 総 合 事 業 にある 介 護 予 防 の 推 進 で は リハビリテーション 専 門 職 等 を 活 かした 自 立 支 援 に 資 する 取 り 組 みが 求 められています こう した 中 リハビリテーション 専 門 職 である 理 学 療 法 士 の 皆 様 には 生 活 環 境 の 調 整 や 地 域 の 中 に 生 きがい 役 割 をもって 生 活 できるような 居 場 所 と 出 番 づくりなど 高 齢 者 本 人 だけでなく 本 人 を 取 り 巻 く 環 境 も 含 めてバランスのとれたアプローチをご 期 待 申 し 上 げているところであり 第 6 期 大 津 市 高 齢 者 福 祉 計 画 介 護 保 険 事 業 計 画 の 推 進 に 今 後 ともご 助 力 を 賜 りますようお 願 い 申 し 上 げます 結 びになりましたが 貴 会 のますますのご 発 展 と 会 員 の 皆 様 のご 健 勝 ご 活 躍 を 祈 念 いたしま してお 祝 いの 言 葉 といたします 4 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会

10 祝 辞 一 般 社 団 法 人 滋 賀 県 医 師 会 会 長 猪 飼 剛 本 日 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 の 設 立 四 十 周 年 記 念 式 典 が 盛 大 に 開 催 されますことを 心 よりお 慶 び 申 し 上 げます この 会 に 際 しまして 滋 賀 県 医 師 会 を 代 表 してひとこと ご 挨 拶 を 申 し 上 げます 貴 会 におかれては 昭 和 50 年 に 設 立 され 以 来 40 年 間 ご 所 属 の 会 員 各 位 の 学 術 と 技 術 の 研 鑽 に 努 められ 以 て 県 民 の 健 康 保 持 にご 貢 献 を 続 けておられます これもひとえに 歴 代 会 長 様 や 役 員 の 方 々の 熱 意 とご 努 力 が 原 動 力 となって 専 門 の 職 能 団 体 として 発 展 させてこられた 賜 物 である と あらためて 深 く 敬 意 を 表 する 次 第 でございます 発 足 当 初 は 少 ない 会 員 数 で 始 まったとのことですが 徐 々に 多 くの 方 々が 加 入 されるようになり 今 や860 名 もの 会 員 を 得 て 団 体 としての 組 織 力 を 強 めておられます 医 療 環 境 や 社 会 情 勢 の 変 化 に 伴 い 理 学 療 法 の 必 要 性 がますます 高 まりつつあり 病 気 やけがによる 身 体 機 能 回 復 訓 練 のみな らず 運 動 機 能 維 持 や 予 防 医 学 の 面 からリハビリテーションを 提 供 するなど 会 員 の 皆 様 の 活 躍 さ れる 場 所 も 大 変 多 様 化 しているようです 日 本 が 世 界 で 最 も 長 寿 の 国 であると 言 われて 久 しい 中 特 に 高 齢 者 を 取 り 巻 く 環 境 は 厳 しさを 増 しております 医 療 と 介 護 のニーズは 今 後 も 高 まっていくと 予 測 されており 国 としても 限 られた 財 源 のなかで 提 供 しなければならないため 効 率 という 要 素 が 重 要 視 されています 地 域 包 括 ケ ア 住 み 慣 れた 場 所 で 最 期 まで 暮 らせる 社 会 などの 言 葉 を 皆 様 方 も 頻 繁 に 耳 にされている でしょう これらを 机 上 の 空 論 とさせないためにも 現 場 の 状 況 を 最 もよく 知 っている 関 係 専 門 職 が 医 療 機 能 に 応 じた 連 携 と 調 整 に 関 ってゆかねばならないと 思 います このようななか ご 所 属 の 会 員 の 皆 様 がそれぞれの 経 験 と 知 識 に 根 差 した 技 術 を 後 進 の 方 々に も 伝 えていただきながら 健 康 寿 命 の 延 伸 や 医 療 と 福 祉 の 向 上 にもご 貢 献 されますようにご 期 待 申 し 上 げたいと 存 じます 最 後 に 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 の 今 後 ますますのご 発 展 と 会 員 の 皆 様 のご 健 勝 とご 活 躍 を 祈 念 いた しまして 設 立 四 十 周 年 記 念 の 祝 辞 とさせていただきます 40 周 年 記 念 誌 5

11 祝 辞 一 般 社 団 法 人 滋 賀 県 医 師 会 顧 問 笠 原 𠮷 孝 本 日 は 中 秋 の 名 月 午 後 からは 晴 天 になっていくと 予 想 されており この 素 晴 らしい 日 に 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 創 立 40 周 年 を 迎 えられ お 祝 いの 会 開 催 となり 誠 におめでとうございます 私 は 去 る6 月 をもって 滋 賀 県 医 師 会 会 長 を 退 任 いたしましたので この 会 に 出 席 はないだろうと 思 っていましたのが 医 師 会 顧 問 にも 案 内 状 が 届 きました 私 自 身 1980 年 に 滋 賀 県 に 赴 任 して 1985 年 にこの 会 が 創 設 されたことで 初 代 の 砂 川 会 長 とは 同 年 齢 でもあり 整 形 外 科 との 深 い 関 係 もあり お 互 い 強 い 関 心 を 持 って 一 緒 に 歩 いていた 気 持 ちがあります 担 当 した 障 害 児 施 設 や 子 供 病 院 でも 小 児 のリハには 共 同 で 強 い 力 を 注 いできました 努 力 を 積 み 重 ねながら よくぞ40 年 が 過 ぎたという 思 いでいっぱいです 最 近 は 役 職 柄 県 のリハビリテーション 推 進 のための 委 員 会 等 にも 濃 く 関 与 しており 様 々な 関 係 者 と 共 に 滋 賀 県 での 未 来 像 を 見 つめていました 特 に これから 展 開 する 地 域 医 療 構 想 の 構 築 では 地 域 在 宅 を 基 盤 に 生 活 をしていく 全 ての 人 々に 尊 厳 を 大 事 にした 医 療 提 供 をするには そのパートナーの 重 要 な 部 分 に 理 学 療 法 士 会 があるのは 間 違 いありません ドイツ ケルン 大 学 赴 任 当 時 PTという 専 門 職 と 我 々は 患 者 さんの 治 療 に 厳 しい 質 問 や 議 論 討 議 をしていまして 対 象 になる 方 々の 回 復 社 会 復 帰 にはプロとしてのレベルの 必 要 性 を 感 じていました 理 学 療 法 士 会 も 本 白 水 現 会 長 まで 多 くの 会 長 役 員 の 皆 様 のご 努 力 で 着 々と 育 っ て 既 に 不 惑 の 年 これまでの 発 展 に 惑 わずに 更 なる 進 展 を 祈 念 いたします 私 達 医 師 会 も 地 域 の 新 しい 医 療 提 供 の 道 へ 理 学 療 法 士 会 へ 強 い 関 心 を 持 って 進 まねばなりません これを 切 り 拓 く 医 療 チームとして 大 いに 切 磋 琢 磨 しながら 共 に 役 割 を 演 じ 合 うことを 期 待 して 私 の 挨 拶 と いたします おめでとうございます 6 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会

12 祝 辞 一 般 社 団 法 人 滋 賀 県 病 院 協 会 会 長 片 岡 慶 正 公 益 社 団 法 人 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 が 創 立 40 周 年 を 迎 えられ 本 日 記 念 式 典 がこのように 盛 大 に 挙 行 されますことを 心 からお 慶 び 申 し 上 げます ふりかえれば 昭 和 41 年 に 初 めて 理 学 療 法 士 の 国 家 試 験 が 行 われ 同 年 7 月 に 日 本 理 学 療 法 士 協 会 が 設 立 され その 後 昭 和 50 年 に 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 が 創 立 され 当 初 6 名 の 会 員 数 でスタートし たと 伺 っております それから40 年 今 日 までに 平 成 8 年 社 団 法 人 認 可 平 成 24 年 公 益 社 団 法 人 認 可 を 経 て 会 員 数 は 現 在 870 名 に 上 り 毎 年 約 60 名 の 新 人 理 学 療 法 士 が 入 会 される 大 きな 組 織 に 発 展 されています ひとえに 歴 代 の 会 長 ならびに 会 員 の 皆 様 のたゆまぬご 努 力 の 成 果 であり 心 か ら 敬 意 を 表 するものであります 今 やわが 国 の 医 療 は 大 きな 転 換 期 を 迎 えています 人 口 減 少 局 面 と 急 激 な 右 肩 上 がりの 高 齢 化 率 の 中 で 2025 年 問 題 は 喫 緊 の 課 題 ですが 疾 病 構 造 変 化 も 重 要 で 脳 卒 中 肺 炎 骨 折 が 高 齢 者 を 中 心 に 急 激 に 増 加 します リハビリテーションは 医 療 保 険 介 護 保 険 におけるサービスのひとつ であるとともに プロフェッショナルな 技 術 であり ひとつの 思 想 でもあります リハビリテー ションは 医 学 教 育 職 業 社 会 などきわめて 多 角 的 なアプローチを 必 要 とする 統 合 的 総 体 でもあ ります 身 体 的 精 神 的 社 会 的 に 最 も 適 した 生 活 水 準 の 達 成 に 向 けて 本 来 のあるべき 姿 への 回 復 に 導 く ことが 目 標 となります 医 療 機 関 におけるリハビリテーションは 専 門 職 による 多 職 種 協 働 によりますが 理 学 療 法 士 の 皆 様 はチーム 医 療 の 要 として 患 者 ベネフィットを 最 優 先 に 医 療 の 質 向 上 に 努 めていただいていま す 医 療 から 介 護 へ 施 設 から 在 宅 へ の 流 れの 中 で 医 療 分 野 中 心 から 介 護 分 野 や 在 宅 リハビ リテーションへのシフトが 徐 々に 充 実 しつつあるとお 聞 きしており 今 後 の 活 躍 に 大 きな 期 待 が 寄 せられています 地 域 医 療 の 機 能 分 化 役 割 分 担 連 携 強 化 を 踏 まえた 地 域 医 療 構 想 から 地 域 包 括 ケアシステムの 推 進 に 向 けて だれもが 住 み 慣 れたところで 安 心 して 生 き 生 きと 生 活 できるよう 地 域 支 援 としての 介 護 予 防 運 動 を 通 じた 生 活 習 慣 病 予 防 ロコモティブ 症 候 群 予 防 など リハビ リテーションは 運 動 療 法 を 治 療 から 予 防 さらには 生 活 支 援 への 活 用 といった 面 から その 果 たす 役 割 と 将 来 展 望 への 夢 は 尽 きません 健 康 寿 命 の 延 長 に 向 けてリハビリテーションの 正 しい 理 解 と 普 及 は 不 可 欠 な 社 会 的 資 産 と 認 識 いたします 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 が 今 後 ますます 発 展 充 実 され 地 域 社 会 に 大 きく 貢 献 して 頂 くことをご 祈 念 いたしまして 祝 辞 とさせて 頂 きます 本 日 は 誠 におめでとうございます 40 周 年 記 念 誌 7

13 8 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会

14 公 益 社 団 法 人 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 創 立 40 周 年 式 典 祝 賀 会 次 第 日 会 時 時 場 間 平 成 27 年 9 月 27 日 ( 日 ) 琵 琶 湖 ホテル 瑠 璃 の 間 記 念 式 典 11 時 00 分 から 記 念 祝 賀 会 12 時 00 分 から 記 念 式 典 開 会 の 辞 会 長 挨 拶 来 賓 祝 辞 来 賓 紹 介 表 彰 授 与 祝 電 披 露 閉 会 の 辞 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 副 会 長 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 会 長 滋 賀 県 知 事 滋 賀 県 議 会 議 長 大 津 市 長 県 医 師 会 会 長 県 病 院 協 会 会 長 県 知 事 表 彰 士 会 長 賞 感 謝 状 贈 呈 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 副 会 長 平 岩 康 之 本 白 水 博 三 日 月 大 造 様 西 村 久 子 様 越 直 美 様 猪 飼 剛 様 片 岡 慶 正 様 平 岩 康 之 記 念 祝 賀 会 アトラクション( 和 太 鼓 ) 会 長 挨 拶 来 賓 祝 辞 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 会 長 滋 賀 医 科 大 学 医 学 部 附 属 病 院 院 長 日 本 理 学 療 法 士 協 会 会 長 乾 杯 県 立 リハビリテーションセンター 所 長 祝 宴 アトラクション(ジャグリング) 閉 会 の 辞 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 副 会 長 本 白 水 博 松 末 吉 隆 様 半 田 一 登 様 野 本 愼 一 様 松 岡 昌 已 40 周 年 記 念 誌 9

15 士 会 創 立 40 周 年 記 念 式 典 受 付 風 景 式 典 会 場 : 琵 琶 湖 ホテル 開 会 の 辞 : 平 岩 康 之 副 会 長 会 長 挨 拶 : 本 白 水 博 会 長 10 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会

16 祝 辞 : 西 嶋 栄 治 滋 賀 県 副 知 事 祝 辞 : 大 橋 通 伸 滋 賀 県 議 会 議 長 代 理 祝 辞 : 伊 藤 康 行 大 津 市 副 市 長 祝 辞 : 笠 原 𠮷 孝 滋 賀 県 医 師 会 顧 問 祝 辞 : 片 岡 慶 正 滋 賀 県 病 院 協 会 会 長 40 周 年 記 念 誌 11

17 滋 賀 県 知 事 表 彰 感 謝 状 贈 呈 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 長 賞 閉 会 の 辞 : 平 岩 康 之 副 会 長 12 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会

18 記 念 祝 賀 会 会 長 挨 拶 : 本 白 水 博 会 長 来 賓 祝 辞 : 松 末 吉 隆 滋 賀 医 科 大 学 医 学 部 附 属 病 院 院 長 来 賓 祝 辞 : 半 田 一 登 日 本 理 学 療 法 士 協 会 会 長 40 周 年 記 念 誌 13

19 アトラクション とんとこ ( 和 太 鼓 ) 乾 杯 : 野 本 愼 一 県 立 リハビリテーションセンター 所 長 閉 会 の 辞 : 松 岡 昌 已 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 副 会 長 アトラクション(ジャグリング) 祝 宴 14 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会

20 歴 代 会 長 : 本 白 水 博 並 河 孝 今 井 至 砂 川 勇 実 行 委 員 会 40 周 年 記 念 誌 15

21 知 事 賞 表 彰 ( 左 から) 前 川 昭 次 本 白 水 博 松 岡 昌 已 士 会 長 賞 表 彰 ( 左 から) 柴 田 健 治 弘 部 重 信 分 木 ひとみ 平 岩 康 之 宇 於 崎 孝 酒 井 英 志 感 謝 状 表 彰 川 村 義 肢 株 式 会 社 滋 賀 営 業 所 浅 井 淳 様 16 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会

22 受 賞 者 あいさつ 大 津 市 民 病 院 本 白 水 博 このたびは 平 成 27 年 9 月 27 日 士 会 創 立 40 周 年 記 念 式 典 におきまして 会 員 各 位 のご 協 力 ご 支 援 のもと 栄 えある 知 事 表 彰 の 受 章 の 栄 に 浴 することができましたことを 心 より 感 謝 を 申 し 上 げ ます 会 長 に 就 任 し3 期 6 年 目 を 迎 えました 4 年 前 に 私 が 掲 げた 士 会 の 基 本 方 針 (マスタープラン) を 振 り 返 ってみますと 法 人 化 に 向 けての 取 り 組 み ブロック 活 動 の 推 進 専 門 領 域 研 究 会 等 の 立 ち 上 げ 地 域 包 括 ケアシステムの 推 進 などがあり 現 状 と 比 較 しても 同 じベクトルを 向 いて 進 んでい ます これからも 多 くの 会 員 が 参 加 し 同 じベクトルを 向 いてこれからの 難 局 ( 課 題 )に 立 ち 向 かっ ていきましょう ( 株 ) 松 岡 在 宅 リハサービス リハビリデイサービスいきいき 下 田 松 岡 昌 己 この 度 は 士 会 40 周 年 記 念 式 典 におきまして 県 知 事 表 彰 を 戴 き 誠 にありがとうございます このような 素 晴 らしい 賞 を 戴 けましたのは ひとえに 歴 代 士 会 長 はじめ 役 員 会 員 の 皆 様 のご 鞭 撻 とご 支 援 の 賜 物 です また 支 えてくれた 家 族 にも 感 謝 いたします とても 大 きな 表 彰 状 は 額 に 入 れて 事 業 所 に 飾 らせていただきました 毎 日 眺 めながら 理 学 療 法 という 技 術 を 持 って 今 まで 以 上 に 地 域 ケアに 貢 献 できるようにと 励 んでいます 皆 様 には 今 後 とも 変 わらぬご 支 援 を 賜 りますようお 願 い 申 し 上 げます 滋 賀 医 科 大 学 医 学 部 附 属 病 院 前 川 昭 次 この 度 はこのような 名 誉 ある 賞 をいただき 誠 にありがとうございました 昭 和 58 年 4 月 私 は 滋 賀 医 科 大 学 に 入 職 し 早 々に 学 術 部 員 となったことが 士 会 活 動 の 始 まりで した その 後 平 成 2 年 ~7 年 士 会 誌 編 集 部 長 平 成 8 年 ~15 年 今 井 二 代 目 会 長 の 下 副 会 長 兼 事 務 局 長 を 歴 任 しました 現 在 は 本 白 水 現 会 長 の 下 監 事 として 関 わっていますが 理 事 の 皆 さんの 活 動 に 敬 意 を 抱 き 深 い 感 謝 の 念 をもって 理 事 会 に 参 加 しているところです 今 の 私 が 士 会 活 動 に 最 も 貢 献 できることは 県 内 唯 一 の 大 学 病 院 である 当 リハビリテーション 部 のレベルアップに 尽 き ると 考 え システム 作 りや 人 材 育 成 に 力 を 注 いでいます 今 後 ともよろしくお 願 い 致 します 40 周 年 記 念 誌 17

23 滋 賀 医 科 大 学 医 学 部 附 属 病 院 平 岩 康 之 士 会 創 立 40 周 年 に 際 し 士 会 長 賞 の 表 彰 に 預 かりたいへん 感 謝 しております 関 係 各 位 には 深 く 御 礼 申 し 上 げます 私 は 今 は 故 人 となっておられますが 大 津 赤 十 字 病 院 の 大 原 教 育 部 長 のもと 教 育 部 の 部 員 として 士 会 活 動 に 携 わったのが 最 初 です その 後 今 井 至 前 々 会 長 が 会 長 になられた ときに 財 務 部 長 に 任 命 されました 当 時 は 社 団 法 人 の 法 人 化 の 作 業 真 っただ 中 であり 帳 簿 の 記 載 方 法 など 全 く 右 も 左 もわからない 状 態 での 作 業 の 連 続 でした その 後 はIT 部 長 としてホームページ の 作 成 に 関 わり 現 在 は 事 務 局 長 を 拝 命 しております 事 務 員 アルバイト 雇 用 や 顧 問 税 理 士 との 契 約 などにより 士 会 員 への 負 担 を 減 らすとともに 旅 費 や 日 当 の 整 備 など 士 会 員 の 皆 様 が 士 会 活 動 に 従 事 しやすい 環 境 の 構 築 に 努 めてきました これからも 士 会 の 屋 台 骨 の 強 化 に 努 めてまいりたい と 思 います 今 後 ともよろしくお 願 い 申 し 上 げます 滋 賀 県 立 成 人 病 センター 弘 部 重 信 この 度 は 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 長 賞 を 授 与 いただき 誠 にありがとうございます 思 い 返 すと 士 会 設 立 10 周 年 の 年 に 滋 賀 県 立 小 児 整 形 外 科 センター( 現 小 児 保 健 医 療 センター)に 入 職 し 訳 も 分 からず 先 輩 に 連 れられて10 周 年 の 記 念 式 典 に 参 加 したことを 昨 日 のことのように 覚 えています それ 以 降 広 報 部 や 教 育 部 の 部 員 として 士 会 活 動 に 従 事 し 理 事 も 今 年 で 通 算 10 年 目 の 節 目 の 年 となりました 節 目 の 年 にこのような 賞 をいただいたことは 大 変 光 栄 に 思 っております 現 在 副 会 長 であり 学 術 担 当 理 事 として 士 会 活 動 に 従 事 しておりますが 今 後 も 微 力 ながら 滋 賀 県 士 会 の 発 展 に 貢 献 できればと 思 います 滋 賀 医 療 技 術 専 門 学 校 分 木 ひとみ このたび 栄 誉 ある 士 会 賞 を 頂 戴 し 大 変 嬉 しく 光 栄 に 思 っております 士 会 に 入 会 した 数 年 後 よ り ニュース 作 成 に 関 わらせていただいたのが 最 初 の 役 割 でした その 後 部 長 や 理 事 などの 役 職 をいただきましたが その 都 度 私 には 荷 が 重 いなと 感 じておりました しかし 大 勢 の 方 に 協 力 し ていただき 業 務 を 遂 行 できただけでなく 今 回 賞 までいただき 感 謝 の 気 持 ちでいっぱいです これ まで 様 々な 士 会 活 動 を 通 じ 私 自 身 の 理 学 療 法 士 としての 社 会 性 を 育 てていただいたとありがたく 思 っています 今 後 も 微 力 ながら 士 会 活 動 に 貢 献 できるよう 努 めさせていただきます ありがと うございました 18 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会

24 大 津 赤 十 字 病 院 柴 田 健 治 この 度 は 士 会 創 立 40 周 年 における 士 会 長 賞 を 戴 き 誠 にありがとうございます 大 変 光 栄 に 存 じ ます この 場 をお 借 りして 会 長 はじめ 士 会 運 営 関 係 者 の 方 々に 厚 く 御 礼 申 し 上 げます 私 は 士 会 活 動 に 関 しましては 総 務 関 係 介 護 保 険 関 係 診 療 報 酬 関 係 を 中 心 に 活 動 させて いただきました 平 成 23 年 には 県 学 会 の 学 会 長 も 経 験 し また 40 周 年 記 念 事 業 としては 記 念 講 演 会 の 開 催 も 担 当 いたしました いずれの 活 動 においても 周 囲 の 皆 様 に 支 えられて 活 動 できま した 自 分 自 身 も 様 々な 経 験 を 得 ることができ 成 長 させていただいていることを 実 感 しておりま す 士 会 事 業 は 未 来 に 向 けて 発 展 すべく 様 々な 変 革 もあると 思 われますが 新 たな 展 開 に 貢 献 でき るよう 微 力 ではありますが 尽 力 していきたいと 考 えています 今 後 とも 引 き 続 きのご 指 導 ご 鞭 撻 をいただきますよう よろしくお 願 いいたします 滋 賀 医 療 技 術 専 門 学 校 宇 於 崎 孝 このたびは 士 会 長 賞 を 頂 き 大 変 光 栄 に 存 じます まず 砂 川 勇 先 生 はじめ 滋 賀 医 療 技 術 専 門 学 校 の 皆 様 これまでご 指 導 いただきました 先 生 方 にこの 場 を 借 りて 感 謝 申 し 上 げます 私 は 平 成 9 年 に 理 学 療 法 士 となり 初 年 度 より 調 査 部 に 所 属 させていただき その 後 研 修 部 理 事 副 会 長 を 務 めさせていただきました 近 畿 ブロックでは 学 術 局 協 会 では 代 議 員 を 経 験 させていただ き その 中 で 理 学 療 法 士 が 自 信 を 持 って 仕 事 が 続 けられるよう 主 に 学 術 面 で 活 動 してきました こ れからも 理 学 療 法 士 の 発 展 そして 新 たな 職 域 拡 大 ができるよう 努 力 していきます 公 益 財 団 法 人 近 江 兄 弟 社 ヴォーリズ 記 念 病 院 酒 井 英 志 この 度 は 創 立 40 周 年 記 念 式 典 にて 士 会 長 賞 を 授 与 していただき 誠 に 光 栄 に 存 じます 平 素 よりご 指 導 ご 支 援 下 さる 先 生 方 や 職 場 スタッフ また 理 学 療 法 士 の 社 会 的 認 知 度 が 決 して 高 く なかった40 年 前 に 礎 を 築 かれた 先 輩 諸 氏 の 皆 様 にこの 場 をお 借 りし 感 謝 申 し 上 げます これからも 理 学 療 法 士 としての 業 に 誇 りを 持 ち 様 々な 人 々の 暮 らしに 貢 献 できるように 自 己 研 鑽 に 努 めて 参 ります 今 後 ともご 指 導 よろしくお 願 い 致 します 40 周 年 記 念 誌 19

25 ご 来 賓 ご 芳 名 ( 順 不 同 ) ご 来 賓 ご 芳 名 ( 順 不 同 ) 滋 賀 県 副 知 事 西 嶋 栄 治 滋 賀 県 議 会 議 長 代 理 大 橋 通 伸 滋 賀 県 健 康 医 療 福 祉 部 次 長 角 野 文 彦 滋 賀 県 健 康 医 療 課 課 長 嶋 村 清 志 大 津 市 副 市 長 伊 藤 康 行 滋 賀 県 医 師 会 会 長 代 理 笠 原 𠮷 孝 滋 賀 県 病 院 協 会 会 長 片 岡 慶 正 滋 賀 県 私 立 病 院 協 会 会 長 間 嶋 孝 滋 賀 医 科 大 学 医 学 部 附 属 病 院 院 長 松 末 吉 隆 滋 賀 県 立 成 人 病 センター 副 院 長 鈴 木 孝 世 滋 賀 県 立 リハビリテーションセンター 所 長 野 本 愼 一 公 立 甲 賀 病 院 院 長 清 水 和 也 東 近 江 総 合 医 療 センター 院 長 井 上 修 平 滋 賀 病 院 院 長 来 見 良 誠 琵 琶 湖 中 央 病 院 事 務 長 森 永 寛 司 山 田 整 形 外 科 病 院 院 長 山 田 忠 尚 友 仁 山 崎 病 院 院 長 髙 橋 雅 士 滋 賀 県 看 護 協 会 会 長 石 橋 美 年 子 滋 賀 県 薬 剤 師 会 会 長 大 原 整 滋 賀 県 放 射 線 技 師 会 副 会 長 松 尾 悟 滋 賀 県 臨 床 検 査 技 師 会 会 長 入 野 保 滋 賀 県 作 業 療 法 士 会 会 長 宮 内 吉 則 滋 賀 県 言 語 聴 覚 士 会 会 長 川 見 員 令 滋 賀 県 歯 科 衛 生 士 会 会 長 村 西 加 寿 美 滋 賀 県 社 会 福 祉 士 会 副 会 長 高 田 佐 介 滋 賀 県 臨 床 工 学 技 士 会 会 長 久 郷 稔 滋 賀 県 医 療 ソーシャルワーカー 協 会 会 長 山 田 佳 美 滋 賀 県 介 護 支 援 専 門 員 連 絡 協 議 会 会 長 鈴 木 則 成 滋 賀 県 障 害 児 協 会 常 務 理 事 植 松 潤 治 滋 賀 県 老 人 福 祉 施 設 協 議 会 副 会 長 藤 居 眞 滋 賀 県 健 康 づくり 財 団 理 事 長 那 須 安 穂 川 村 義 肢 株 式 会 社 滋 賀 営 業 所 所 長 浅 井 淳 川 村 義 肢 株 式 会 社 滋 賀 営 業 所 須 堯 正 光 小 澤 事 務 所 所 長 小 澤 康 宏 小 澤 事 務 所 次 長 小 澤 則 子 滋 賀 医 療 技 術 専 門 学 校 校 長 砂 川 勇 20 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会

26 藍 野 大 学 医 療 保 健 学 部 学 科 長 西 村 敦 京 都 医 健 専 門 学 校 副 校 長 今 井 至 京 都 医 健 専 門 学 校 主 任 東 隆 史 履 正 社 医 療 スポーツ 専 門 学 校 学 科 長 小 林 茂 佛 教 大 学 保 健 医 療 技 術 学 部 教 授 藤 川 孝 満 関 西 学 研 医 療 福 祉 学 院 学 科 長 古 川 智 子 京 都 橘 大 学 教 授 堀 江 淳 日 本 理 学 療 法 士 協 会 会 長 半 田 一 登 山 口 和 之 国 会 事 務 所 参 議 院 議 員 山 口 和 之 京 都 府 理 学 療 法 士 会 会 長 並 河 茂 京 都 府 理 学 療 法 士 会 副 会 長 依 岡 徹 京 都 府 理 学 療 法 士 会 副 会 長 市 橋 則 明 大 阪 府 理 学 療 法 士 会 会 長 山 川 智 之 兵 庫 県 理 学 療 法 士 会 会 長 岩 井 信 彦 兵 庫 県 理 学 療 法 士 会 副 会 長 沖 山 努 兵 庫 県 理 学 療 法 士 会 副 会 長 間 瀬 教 史 兵 庫 県 理 学 療 法 士 会 副 会 長 山 本 克 己 奈 良 県 理 学 療 法 士 協 会 会 長 石 橋 睦 仁 奈 良 県 理 学 療 法 士 協 会 副 会 長 増 田 崇 奈 良 県 理 学 療 法 士 協 会 副 会 長 西 田 宗 幹 和 歌 山 県 理 学 療 法 士 協 会 会 長 中 前 和 則 和 歌 山 県 理 学 療 法 士 協 会 副 会 長 上 西 啓 裕 和 歌 山 県 理 学 療 法 士 協 会 副 会 長 吉 冨 俊 行 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 前 会 長 並 河 孝 祝 電 一 覧 医 療 法 人 幸 生 会 琵 琶 湖 中 央 病 院 理 事 長 坂 口 昇 長 浜 市 立 湖 北 病 院 院 長 伊 達 成 基 滋 賀 県 介 護 サービス 事 業 者 協 議 会 連 合 会 会 長 森 本 信 吾 学 校 法 人 藍 野 学 院 藍 野 大 学 学 長 武 田 雅 俊 賛 助 協 力 御 芳 名 川 村 義 肢 株 式 会 社 滋 賀 営 業 所 川 端 技 術 所 都 製 作 所 株 式 会 社 洛 北 義 肢 滋 賀 医 療 技 術 専 門 学 校 40 周 年 記 念 誌 21

27 準 備 委 員 会 組 織 図 記 念 講 演 担 当 部 長 柴 田 健 治 副 部 長 酒 井 英 志 宇 於 崎 孝 準 備 委 員 長 平 岩 康 之 ( 兼 事 務 局 ) 記 念 式 典 担 当 部 長 久 保 貴 弘 副 部 長 本 白 水 博 平 岩 康 之 記 念 誌 担 当 部 長 石 井 隆 副 部 長 弘 部 重 信 アドバイザー 並 河 孝 前 川 昭 次 記 念 講 演 会 担 当 部 長 柴 田 健 治 ( 大 津 赤 十 字 病 院 ) 副 部 長 酒 井 英 志 (ヴォーリズ 記 念 病 院 ) 宇 於 崎 孝 ( 滋 賀 医 療 技 術 専 門 学 校 ) 川 崎 浩 子 ( 滋 賀 医 療 技 術 専 門 学 校 ) 木 村 圭 一 (ヴォーリズ 記 念 病 院 ) 普 光 江 祐 次 (ヴォーリズ 記 念 病 院 ) 久 田 信 壱 ( 栗 東 診 療 所 ) 山 添 徹 ( 公 立 甲 賀 病 院 ) 高 橋 孝 輔 ( 南 草 津 野 村 整 形 外 科 ) 柴 田 直 記 (あそうクリニック) 衣 斐 凛 太 郎 ( 長 浜 赤 十 字 病 院 ) 清 水 健 太 ( 長 浜 赤 十 字 病 院 ) 吉 岡 幹 人 ( 長 浜 赤 十 字 病 院 ) 橋 本 千 尋 ( 長 浜 赤 十 字 病 院 ) 浅 山 章 大 ( 長 浜 赤 十 字 病 院 ) 堀 口 幸 二 ( 長 浜 赤 十 字 病 院 ) 内 田 佑 樹 ( 大 津 赤 十 字 病 院 ) 荒 井 美 玖 ( 大 津 赤 十 字 病 院 ) 阪 口 英 里 香 ( 大 津 赤 十 字 病 院 ) 22 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会

28 記 念 記 式 念 典 式 担 典 当 担 名 当 簿 部 長 久 保 貴 弘 ( 甲 西 リハビリ 病 院 ) 副 部 長 本 白 水 博 ( 大 津 市 民 病 院 ) 平 岩 康 之 ( 滋 賀 医 科 大 学 医 学 部 付 属 病 院 ) 会 場 責 任 者 久 保 貴 弘 ( 甲 西 リハビリ 病 院 ) 会 場 副 責 任 者 島 田 吉 建 ( 甲 西 リハビリ 病 院 ) 受 付 係 片 岡 大 亮 ( 甲 西 リハビリ 病 院 ) 奥 村 朋 恵 ( 甲 西 リハビリ 病 院 ) 衛 藤 文 ( 甲 西 リハビリ 病 院 ) 奥 田 鉄 也 ( 大 津 赤 十 字 病 院 ) 手 島 健 一 ( 大 津 赤 十 字 病 院 ) 荒 井 美 玖 ( 大 津 赤 十 字 病 院 ) 加 藤 志 織 ( 済 生 会 滋 賀 県 病 院 ) 西 村 美 希 ( 滋 賀 県 立 小 児 保 健 医 療 センター) 安 土 由 季 ( 滋 賀 県 立 成 人 病 センター) 三 品 亜 美 ( 滋 賀 県 立 成 人 病 センター) 吉 田 仁 美 ( 滋 賀 県 立 成 人 病 センター) 来 賓 対 応 係 ( 会 場 座 席 案 内 ) 島 田 吉 建 ( 甲 西 リハビリ 病 院 ) 神 山 良 介 ( 甲 西 リハビリ 病 院 ) 木 村 俊 祐 ( 甲 西 リハビリ 病 院 ) 溝 尾 晃 一 ( 草 津 総 合 病 院 ) 池 澤 謙 二 ( 南 草 津 病 院 ) 上 田 将 之 ( 滋 賀 県 立 成 人 病 センター) 野 洲 達 史 ( 滋 賀 県 立 成 人 病 センター) 赤 田 直 軌 ( 滋 賀 県 立 成 人 病 センター) 山 本 智 也 ( 滋 賀 県 立 成 人 病 センター) 瀬 大 和 ( 滋 賀 県 立 成 人 病 センター) 山 本 裕 季 ( 滋 賀 県 立 成 人 病 センター) 石 田 哲 士 ( 滋 賀 県 立 成 人 病 センター) 本 城 誠 ( 滋 賀 県 立 成 人 病 センター) 中 江 基 満 ( 滋 賀 県 立 成 人 病 センター) 来 賓 接 待 表 彰 式 係 中 田 千 夏 ( 甲 西 リハビリ 病 院 ) 東 由 佳 ( 甲 西 リハビリ 病 院 ) 大 江 幸 ( 滋 賀 県 立 成 人 病 センター) 撮 影 係 深 尾 卓 志 ( 豊 郷 病 院 ) 記 念 誌 担 当 部 長 石 井 隆 ( 済 生 会 滋 賀 県 病 院 ) 副 部 長 弘 部 重 信 ( 滋 賀 県 立 成 人 病 センター) 溝 尾 晃 一 ( 草 津 総 合 病 院 ) 池 澤 謙 二 ( 南 草 津 病 院 ) 中 江 基 満 ( 滋 賀 県 立 成 人 病 センター) 西 村 美 希 ( 滋 賀 県 立 小 児 保 健 医 療 センター) 加 藤 志 織 ( 済 生 会 滋 賀 県 病 院 ) 40 周 年 記 念 誌 23

29 24 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会

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31 40 年 のあゆみ 大 津 市 社 会 福 祉 事 業 団 並 河 孝 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 40 年 を 振 り 返 るにあたり 過 去 の 記 述 や 記 録 を 探 すのだが 自 分 の 所 有 す る 資 料 は 病 院 退 職 時 にすべて 捨 ててしまい また 事 務 局 にもなく 近 隣 の 施 設 にも 聞 くが 既 に 処 分 さ れている 現 状 でたいへん 苦 労 したが 長 老 であり 長 い 会 員 歴 を 生 かし 出 来 るだけ 歴 史 を 正 確 に 記 す こととした 10 周 年 記 念 誌 には 当 時 事 務 局 長 であった 小 生 が 10 年 のあゆみ を 書 いていたこ とは 全 く 記 憶 に 残 っていないといった 状 況 から 始 まった しかし 残 されている 資 料 を 基 に 調 べて 読 み 返 していくと 懐 かしく 一 つひとつを 思 い 出 しながらまとめていくきっかけとなったことはあ りがたいことであった 若 い 会 員 が 多 数 占 めるので 創 立 以 前 の 経 過 から 少 し 触 れてみることにする 昭 和 38 年 9 月 (1963 年 ) 日 本 リハビリテーション( 以 下 リハビリと 略 ) 医 学 会 が 発 足 し 日 本 における リハビリ 医 療 の 第 一 歩 を 踏 み 出 した 昭 和 40 年 6 月 理 学 療 法 士 作 業 療 法 士 法 が 制 定 公 布 され 翌 年 昭 和 41 年 (1966 年 )2 月 には 第 1 回 理 学 療 法 士 作 業 療 法 士 国 家 試 験 が 行 われ 183 名 の 理 学 療 法 士 が 誕 生 した その 中 の110 名 で 同 年 7 月 東 京 にて 日 本 理 学 療 法 士 協 会 ( 遠 藤 文 雄 初 代 会 長 )が 設 立 された 日 本 のリハビリ 医 療 を 支 え 障 がいを 持 つ 人 の 社 会 的 自 立 を 援 助 する 専 門 家 集 団 としてスタートした 支 部 組 織 として 昭 和 45 年 6 月 に 京 都 滋 賀 の 会 員 29 名 ( 理 学 療 法 士 27 名 作 業 療 法 士 2 名 )で 京 都 理 学 療 法 士 会 が 設 立 された 初 代 会 長 に 宮 風 隆 夫 氏 が 就 任 した その 後 栃 木 県 士 会 長 の 経 験 を 持 つ 片 岡 誠 氏 の 助 言 を 受 けなが ら 京 都 理 学 療 法 士 会 から 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 として 独 立 機 運 が 高 まっていった 昭 和 50 年 (1975 年 )4 月 27 日 に 会 員 6 名 により 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 が 創 立 され 大 津 市 身 障 者 福 祉 センターにて 設 立 総 会 が 盛 大 に 開 催 された 初 代 会 長 には 砂 川 勇 氏 が 選 出 され 記 念 講 演 として 当 時 京 都 大 学 整 形 外 科 教 室 伊 藤 鉄 夫 教 授 をお 迎 えし 記 念 講 演 で 花 を 添 えて 頂 い た 学 術 研 修 会 は 年 間 3 回 開 催 された 昭 和 52 年 (1977 年 )は 学 術 誌 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 々 誌 が 創 刊 され 以 後 2 年 毎 に 発 行 されるこ とになった 昭 和 53 年 (1978 年 ) 会 員 数 13 名 と2 倍 に 増 え 士 会 活 動 が 次 第 に 活 発 となってきた 昭 和 54 年 (1979 年 )には 金 沢 大 学 医 療 技 術 短 期 大 学 部 に 理 学 療 法 学 科 が 設 置 され 将 来 は 四 年 制 大 学 で 養 成 される 布 石 として 念 願 の 明 るいニュースであった 学 術 研 修 会 は 年 4 回 でその うち1 回 は 医 師 を 講 師 に 招 く 特 別 講 演 が 定 例 となってきた 40 周 年 記 念 誌 25

32 昭 和 55 年 (1980 年 )には 会 員 数 19 名 と3 倍 に 増 え 11 月 には 会 員 相 互 の 親 睦 と 情 報 交 換 を 目 的 に 士 会 ニュース あゆみ が 広 報 部 より 年 4 回 発 行 を 目 標 に 創 刊 されました 11 月 30 日 には 当 士 会 が 中 心 となり 地 域 リハビリテーションの 研 究 を 目 的 に 滋 賀 県 リハビリテーション 研 究 会 立 ち 上 げ 第 1 回 研 究 会 を 滋 賀 医 科 大 学 において 開 催 した 昭 和 56 年 (1981 年 )は 国 際 障 害 者 年 のスタートの 年 で 新 聞 等 のマスコミで 頻 繁 に 取 り 上 げられ リハ ビリ 業 界 も 追 い 風 となり 社 会 的 地 位 も 上 がっていった 11 月 15 日 には 滋 賀 会 館 において 近 畿 集 談 会 から 名 称 変 更 した 第 21 回 近 畿 理 学 療 法 士 学 会 をはじめて 担 当 した 一 般 演 題 は 学 会 目 的 の 若 い 会 員 の 登 竜 門 として16 演 題 が 発 表 され 200 名 の 参 加 を 得 て 盛 会 であった ま た ぼけ 老 人 ( 認 知 症 )をテーマに 第 2 回 リハビリテーション 研 究 会 開 催 学 術 誌 3 号 発 行 と 充 実 した1 年 であった 昭 和 57 年 (1982 年 )には 京 都 大 学 医 療 技 術 短 期 大 学 部 に 理 学 療 法 学 科 が 開 設 され 京 滋 地 区 で 初 め ての 養 成 校 が 誕 生 した 11 月 に 脳 卒 中 のリハビリをテーマに 滋 賀 県 リハビリテーション 研 究 会 の 開 催 学 術 研 修 会 は 年 6 回 開 催 された 昭 和 58 年 (1983 年 )には 老 人 保 健 法 がスタートし それに 伴 い 滋 賀 県 厚 生 部 主 催 による 保 健 婦 ( 師 ) 対 象 に 寝 たきり 者 訪 問 看 護 指 導 者 講 習 会 が3 年 間 にわたり 開 催 され 毎 年 講 師 派 遣 と 県 内 6 施 設 で 実 習 を 受 け 入 れ 指 導 を 行 った 11 月 には 障 がい 者 心 理 をテーマに 第 4 回 滋 賀 県 リ ハビリテーション 研 究 会 が 開 催 された 昭 和 59 年 (1984 年 )6 月 学 術 ニュース が 創 刊 される 9 月 には 第 5 回 滋 賀 県 リハビリテーション 研 究 会 が 大 津 市 民 病 院 において 寝 たきり 老 人 に 対 する 地 域 リハビリに 焦 点 をあてて 開 催 さ れた 行 政 を 含 む 他 職 種 間 で 活 発 なディスカッションされ 高 齢 化 社 会 に 対 する 対 策 の 遅 れ が 浮 き 彫 りにされ マスコミにも 取 り 上 げられたが 発 展 的 解 消 という 理 由 で 残 念 ながら 第 5 回 で 終 了 した 昭 和 60 年 (1985 年 )11 月 30 日 に 共 済 会 館 びわこにおいて 創 立 10 周 年 記 念 式 典 を 開 催 した この 間 10 年 で 会 員 数 は47 名 と 約 8 倍 に 成 長 した 昭 和 61 年 (1986 年 )3 月 士 会 誌 5 号 を 十 年 のあゆみの 記 念 号 として 発 行 する 5 月 には 士 会 ニュース あゆみ と 学 術 ニュース が 統 合 し 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 ニュース として 発 行 する 10 月 4 日 には 大 津 市 民 病 院 において 第 1 回 滋 賀 県 理 学 療 法 士 学 会 を 開 催 した 昭 和 62 年 (1987 年 )1 月 滋 賀 県 からの 委 託 事 業 機 能 訓 練 推 進 対 策 研 究 事 業 受 託 : 研 究 テーマは 県 下 における 機 能 訓 練 事 業 の 実 態 調 査 ( 第 1 報 ) 6 月 には 米 原 町 中 央 公 民 館 において 第 2 回 滋 賀 県 理 学 療 法 士 学 会 開 催 11 月 草 津 市 民 会 館 にて 第 27 回 近 畿 理 学 療 法 士 学 会 を 担 当 し 開 催 する 昭 和 63 年 (1988 年 )11 月 20 日 滋 賀 県 婦 人 センターにおいて 第 3 回 滋 賀 県 理 学 療 法 士 学 会 開 催 県 委 託 事 業 : 昨 年 の 機 能 訓 練 事 業 の 実 態 調 査 結 果 を 報 告 集 マニュアルとして 作 成 ( 第 2 報 ) 平 成 元 年 (1989 年 ) 県 委 託 事 業 : 前 年 度 のデータを 基 に 各 市 町 村 での 特 徴 を 調 査 した( 第 3 報 ) 26 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会

33 平 成 2 年 (1990 年 )1 月 21 日 に 成 人 病 センターにおいて 第 4 回 滋 賀 県 理 学 療 法 士 学 会 開 催 3 月 末 で 会 員 数 80 名 県 委 託 事 業 : 機 能 訓 練 事 業 の 参 加 者 にニーズ 調 査 実 施 し 県 社 会 福 祉 学 会 と 士 会 学 術 誌 に 発 表 12 月 大 津 市 役 所 において 第 5 回 滋 賀 県 理 学 療 法 士 学 会 平 成 3 年 (1991 年 )3 月 学 術 誌 第 10 号 発 行 4 月 県 庁 に 法 人 設 立 趣 旨 書 提 出 し 指 導 を 受 ける 12 月 1 日 滋 賀 県 立 文 化 産 業 交 流 会 館 において 第 6 回 滋 賀 県 理 学 療 法 士 学 会 県 委 託 事 業 : 機 能 訓 練 事 業 参 加 者 の 介 護 状 況 を 調 査 し 社 会 福 祉 学 会 と 学 術 誌 に 報 告 平 成 4 年 (1992 年 )11 月 15 日 滋 賀 会 館 にて 第 32 回 近 畿 理 学 療 法 士 学 会 を 担 当 し 開 催 した 平 成 5 年 (1993 年 ) 研 修 会 2 回 特 別 研 修 会 2 回 基 礎 研 修 会 3 回 臨 床 研 修 会 3 回 と 計 10 回 開 催 2 月 県 委 託 事 業 機 能 訓 練 事 業 に 来 れなくなった 人 の 原 因 調 査 県 福 祉 学 会 で 発 表 5 月 県 内 作 業 所 の 実 態 調 査 小 児 PTへの 参 加 状 況 調 査 他 団 体 への 講 師 派 遣 が24 件 と 増 加 平 成 6 年 (1994 年 )4 月 生 涯 学 習 システムのうち 新 人 教 育 プログラム 試 行 5 月 委 託 事 業 : 滋 賀 県 内 の 公 共 施 設 における 車 椅 子 その 利 用 環 境 の 整 備 に 関 する 調 査 11 月 士 会 創 立 20 周 年 記 念 公 開 講 演 会 を 長 寿 社 会 福 祉 センターで 開 催 県 委 託 事 業 在 宅 脳 卒 中 者 の 入 浴 動 作 方 法 について の 調 査 県 内 50 市 町 村 の 保 健 福 祉 サービスの 調 査 実 施 12 月 会 員 数 122 名 平 成 7 年 (1995 年 ) 県 内 50 市 町 村 の 保 健 福 祉 サービス 一 覧 表 配 布 10 月 県 委 託 事 業 病 院 地 域 の 連 絡 票 調 査 12 月 県 立 長 寿 社 会 福 祉 センターにおいて 第 10 回 滋 賀 県 理 学 療 法 士 学 会 開 催 会 員 による 学 会 発 表 12 件 他 団 体 への 講 師 派 遣 16 件 会 員 数 131 名 平 成 8 年 (1996 年 )4 月 2 代 目 会 長 として 今 井 至 氏 が 就 任 した 9 月 滋 賀 医 療 技 術 専 門 学 校 において 第 11 回 滋 賀 県 理 学 療 法 士 学 会 開 催 9 月 待 遇 調 査 実 施 11 月 滋 賀 県 より 社 団 法 人 設 立 許 可 登 記 完 了 12 月 県 委 託 事 業 機 能 訓 練 事 業 における 専 門 職 の 役 割 障 がい 者 スポーツイベン トにボランティア 活 動 増 加 他 団 体 への 講 師 派 遣 43 件 平 成 9 年 (1997 年 )1 月 クサツエストピアホテルにおいて 士 会 創 立 20 周 年 および 社 団 法 人 設 立 記 念 式 典 祝 賀 会 を 開 催 7 月 理 学 療 法 週 間 事 業 を 開 始 高 校 生 の 理 学 療 法 体 験 9 月 委 託 事 業 : 機 能 訓 練 派 遣 事 業 (3 年 間 ) 平 成 10 年 (1998 年 )1 月 第 12 回 滋 賀 県 理 学 療 法 士 学 会 開 催 ( 滋 賀 医 療 技 術 専 門 学 校 ) 9 月 おおつ 健 康 フェスティバルに 初 参 加 10 月 財 政 基 盤 委 員 会 設 置 県 委 託 事 業 として 機 能 訓 練 事 業 デ イサービス デイケアの 比 較 検 討 を 調 査 する 平 成 11 年 (1999 年 )1 月 第 13 回 滋 賀 県 理 学 療 法 士 学 会 開 催 ( 滋 賀 県 立 長 浜 文 化 芸 術 会 館 ) 琵 琶 湖 グラ ンドホテルにて 士 会 法 人 推 進 委 員 会 都 道 府 県 法 人 理 学 療 法 士 連 絡 協 議 会 の 開 催 5 月 第 13 回 世 界 理 学 療 法 連 盟 学 会 が 日 本 で 開 催 ( 横 浜 ) 11 月 第 39 回 近 畿 理 学 療 法 士 学 会 開 催 ( 大 津 市 民 会 館 ) 平 成 12 年 (2000 年 )1 月 会 員 数 189 名 3 月 第 1 回 ボウリング 大 会 開 催 6 月 士 会 ニュース100 号 記 念 特 集 号 発 行 9 月 琵 琶 湖 魚 釣 り 大 会 開 催 ( 西 の 湖 ) 平 成 13 年 (2001 年 )2 月 士 会 ホームページ 開 設 4 月 会 費 の 値 上 げ 案 総 会 にて 承 認 10 月 レイカデ ィアフェスティバル2001に 参 加 する 40 周 年 記 念 誌 27

34 平 成 14 年 (2002 年 )4 月 3 代 目 会 長 として 並 河 孝 氏 就 任 4 月 学 術 誌 の 名 称 を 湖 都 (こと)に 改 名 し 発 行 発 送 業 務 を 共 同 作 業 所 に 委 託 平 成 15 年 (2003 年 )1 月 会 員 数 261 名 7 月 第 18 回 滋 賀 県 理 学 療 法 学 術 大 会 開 催 ( 名 称 変 更 する) 平 成 16 年 (2004 年 )11 日 第 19 回 滋 賀 県 理 学 療 法 学 術 大 会 開 催 ( 滋 賀 県 立 大 学 ) 7 月 能 登 川 町 にてド ラゴンカヌー 親 善 大 会 に 参 加 10 月 おおつ 健 康 フェスティバルに 参 加 する 平 成 17 年 (2005 年 )1 月 研 究 助 成 事 業 として 公 募 し4 名 の 会 員 に 助 成 7 月 第 20 回 滋 賀 県 理 学 療 法 学 術 集 会 開 催 ( 済 生 会 滋 賀 県 病 院 なでしこホールにて) 7 月 高 校 生 の 理 学 療 法 体 験 会 に147 名 参 加 9 月 近 畿 ソフトボール 大 会 にて 優 勝 ( 藤 沢 薬 品 グラウンド) 11 月 26 日 創 立 30 周 年 記 念 式 典 祝 賀 会 開 催 ( 琵 琶 湖 ホテル) 翌 日 第 45 回 近 畿 理 学 療 法 学 術 集 会 を 開 催 ( 栗 東 文 化 芸 術 会 館 さきらにて 参 加 者 846 名 ) 開 催 平 成 18 年 (2006 年 )7 月 第 21 回 滋 賀 県 理 学 療 法 学 術 集 会 開 催 ( 県 立 成 人 病 センター) 平 成 19 年 (2007 年 )4 月 淡 海 の 会 大 運 動 会 に 協 力 ( 県 立 障 害 者 福 祉 センター) 10 月 おおつ 健 康 フェス ティバルに 参 加 7 月 さきら 中 ホール 第 22 回 滋 賀 県 理 学 療 法 学 術 集 会 開 催 平 成 20 年 (2008 年 )4 月 淡 海 の 会 大 運 動 会 に 協 力 ( 県 立 障 害 者 福 祉 センター) 7 月 東 近 江 市 やわらぎ ホール 第 23 回 滋 賀 県 理 学 療 法 学 術 集 会 開 催 9 月 PTOTST 研 修 会 平 成 21 年 (2009 年 )1 月 PTOTST 合 同 研 修 会 7 月 甲 西 文 化 ホールにて 第 24 回 滋 賀 県 理 学 療 法 学 術 集 会 開 催 10 月 法 人 化 制 度 検 討 委 員 会 設 置 診 療 報 酬 検 討 委 員 会 とゴルフコンペが 定 期 的 に 開 催 HALの 展 示 等 12 月 フェリエ 南 草 津 にて 滋 賀 県 理 学 療 法 士 連 盟 設 立 総 会 ( 会 長 に 林 寛 氏 就 任 ) 平 成 22 年 (2010 年 )4 月 4 代 目 会 長 として 本 白 水 博 氏 就 任 7 月 長 浜 バイオ 大 学 にて 第 25 回 滋 賀 県 理 学 療 法 学 術 集 会 開 催 第 31 回 近 畿 理 学 療 法 学 術 大 会 9 月 公 募 事 業 ゴルフコンペ 11 月 コ ラボ 滋 賀 21 内 部 障 害 の 理 学 療 法 研 修 会 平 成 23 年 (2011 年 )2 月 吸 引 研 修 会 6 月 第 1 回 写 真 コンテスト 8 月 高 校 生 の 体 験 会 10 月 しご と 体 験 フェスタ 10 月 おおつ 健 康 フェスティバルに 参 加 11 月 びわ 湖 ホールにて 第 51 回 近 畿 理 学 療 法 学 術 集 会 開 催 11 月 フットサル 大 会 平 成 24 年 (2012 年 )3 月 滋 賀 県 知 事 より 公 益 社 団 法 人 の 認 可 を 受 ける 7 月 済 生 会 滋 賀 県 病 院 にて 第 27 回 滋 賀 県 理 学 療 法 士 学 術 集 会 平 成 25 年 (2013 年 )1 月 PTOTST 合 同 研 修 会 3 月 訪 問 リハビリ 実 務 者 研 修 会 6 月 草 津 アミカホ ールにて 第 28 回 滋 賀 県 理 学 療 法 士 学 術 集 会 8 月 名 神 八 日 市 カントリークラブにてゴルフコ ンペ 10 月 ジョイフットサルプラザにて 第 4 回 施 設 対 抗 フットサル 大 会 平 成 26 年 (2014 年 )2 月 栗 東 市 ウイングプラザにて 市 民 公 開 講 座 2 月 G-NETしがにて 第 1 回 滋 賀 県 理 学 療 法 士 管 理 者 研 修 7 月 豊 郷 町 豊 栄 のさとにて 第 29 回 滋 賀 県 理 学 療 法 士 学 術 集 会 6 月 近 江 八 幡 にて 地 域 包 括 ケア 研 修 会 9 月 G-NETしがにて 介 護 保 険 従 事 者 意 見 交 換 会 平 成 27 年 (2015 年 )1 月 G-NETしがにて 地 域 ケアリーダー 研 修 会 4 月 学 術 誌 湖 都 発 行, 5 月 小 児 保 健 医 療 センターにて 介 護 報 酬 診 療 報 酬 等 情 報 交 換 会 7 月 甲 西 文 化 ホールにて 28 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会

35 第 30 回 滋 賀 県 理 学 療 法 士 学 術 集 会 7 月 グリーンパーク 山 東 にて40 周 年 記 念 公 開 講 演 会 8-9 月 地 域 包 括 ケア 推 進 リーダー 研 修 9 月 27 日 士 会 創 立 40 周 年 記 念 式 典 祝 賀 会 を 琵 琶 湖 ホテルで 開 催 する 振 り 返 ってみると 会 員 数 6 名 からスタートした 組 織 が873 名 という 数 に 成 長 したのは 誰 が 想 像 したであろうか 活 動 内 容 も 幅 広 くなり この40 年 で 医 療 の 中 での 我 々の 役 割 から 一 日 の 仕 事 内 容 まで 大 きく 変 化 していった 法 ~ファシリテーション 神 経 生 理 学 アプローチ 人 工 関 節 筋 電 図 動 作 分 析 モビリゼーション 教 育 指 導 方 法 等 非 常 に 流 行 には 弱 い 職 種 と 言 われた 時 期 があった 疾 患 では 骨 折 脳 卒 中 脊 損 切 断 から 呼 吸 糖 尿 病 心 臓 腎 臓 出 産 後 廃 用 症 候 群 等 入 院 すればすべての 人 が 適 応 になるくらい 幅 広 い 疾 患 が 訓 練 対 象 となってきている 車 いす 電 動 義 肢 義 肢 装 具 足 底 板 等 生 活 福 祉 用 具 介 護 方 法 論 まで 広 がり 横 への 広 がりは 想 像 を 絶 するくらいすごいものがある 学 会 では 医 療 系 の 中 で 一 番 発 表 演 題 が 多 いと 言 われ 一 例 報 告 から 発 表 者 しかわからない 内 容 のものまであり 一 風 変 わった 職 種 と 思 われていることがあっ た 大 きな 変 革 は 成 長 であり 世 の 流 れでもあると 思 われるが このあたりで 見 直 し 統 制 が 必 要 であると 常 に 思 っている また その 分 軽 視 されてきたものがある 一 つ 取 り 上 げると 本 来 我 々 の 専 門 性 が 高 いと 思 われている 物 理 療 法 がある 頸 椎 腰 椎 牽 引 は 効 果 が 認 められないので 減 少 傾 向 は 仕 方 ないが ホットパック 過 流 浴 マイクロ 等 の 温 熱 療 法 まで 使 われなくなってきてい る 原 因 は 疾 患 別 リハビリテーション 料 の 中 に 包 括 され 単 独 では 点 数 が 取 れなくなったためと 手 間 がかかる 上 に 自 分 の 技 術 の 効 果 がわからなくなるといったことが 考 えられる それなら 今 まで 必 要 のない 物 理 療 法 をしてきたのか?と 他 職 種 から 突 っ 込 まれても 答 えられない 人 が 多 いと 思 う し かし 患 者 さまの 疼 痛 軽 減 や 可 動 域 訓 練 前 に 関 節 周 囲 の 硬 さを 和 らげてから 訓 練 したり 精 神 的 不 安 を 取 り 除 く 効 果 は 十 分 に 期 待 できる 何 より 患 者 さまの 評 判 は 決 して 悪 くなく 患 者 さまの 立 場 になれば 有 効 性 は 認 められている いつの 間 にか 患 者 不 在 の 医 療 となり 医 療 から 医 学 という 学 問 中 心 に 走 る 傾 向 が 気 になっている 患 者 さまに 寄 り 添 い 一 緒 に 頑 張 りましょうと 口 では 言 うが 市 民 レベルで 考 えられているのか 疑 問 を 感 じることがある 理 学 療 法 技 術 は 市 民 や 国 民 のためにあ り 我 々の 金 儲 けのためにあるわけではない 専 門 理 学 療 法 士 の 中 に 物 理 療 法 があり 熱 心 に 研 究 が 進 んでいるのが 救 いである また 病 院 完 結 型 医 療 から 在 宅 中 心 の 地 域 完 結 型 医 療 に 急 激 に 変 化 し てきて 病 院 の 中 だけで 仕 事 をしていると 外 が 見 えないといった 現 象 が 起 きている まさに 井 の 中 の 蛙 大 海 を 知 らず つまり 医 の 中 の 理 学 療 法 士 社 会 ( 地 域 )を 知 らず と 笑 うことができな い 2000 年 4 月 から 実 施 された 介 護 保 険 制 度 は 在 宅 重 視 と 自 立 支 援 を 大 きな 柱 として 医 療 保 健 福 祉 サービスの 提 供 をおこなうこととして 創 設 したが 必 ずしも 満 足 できる 状 況 にない 厚 生 労 働 省 老 健 局 長 の 命 により 高 齢 者 介 護 研 究 会 ( 座 長 堀 田 力 氏 )が 介 護 保 険 の3 年 間 の 検 証 を 踏 まえ 2003 年 6 月 に 報 告 書 をまとめ 今 後 のリハビリテーションの 進 むべき 道 を 定 めた 私 たちの 未 来 を 定 めた 報 告 書 の 存 在 は 大 きいものであるが 我 々が 作 成 されるまでの 会 議 で 発 言 できる 力 を 持 ち 国 民 レベルでのグランドデザインを 持 つことが 大 切 であると 考 える 最 近 では 理 学 療 法 の 技 40 周 年 記 念 誌 29

36 術 や 動 作 を 診 る 技 術 は 想 像 以 上 に 力 を 付 けてきていて 地 域 の 健 康 講 座 やNHKテレビの きょう の 健 康 に 理 学 療 法 士 が 登 場 することが 日 常 化 してきている 筋 トレなどの 運 動 は 健 康 管 理 上 必 須 であり 市 民 レベルに 立 って 痛 みや 苦 しみ 困 っていることをよく 聞 き それに 合 わせた 理 学 療 法 プログラムを 立 てるといった 当 たり 前 のことから 再 度 見 直 し 先 人 の 歩 んできたこの 立 派 な 沿 革 の 続 きに 新 たな 道 を 刻 みこみ 今 後 もすばらしい 歴 史 を 積 み 重 ねていっていただきたいと 思 う 今 日 こ の 頃 である 30 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会

37 40 周 年 記 念 誌 31

38 32 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会

39 40 周 年 記 念 誌 33

40 34 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会

41 40 周 年 記 念 誌 35

42 36 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会

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46 40 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会

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48 40 周 年 記 念 講 演 会 40 周 年 記 念 講 演 会 実 行 委 員 長 柴 田 健 治 士 会 創 立 40 周 年 を 迎 え 祝 賀 会 と 並 び 特 別 に 企 画 された 記 念 講 演 会 を 平 成 27 年 7 月 12 日 ( 日 ) 米 原 市 のグリーンパーク 山 東 にて 元 プロ 野 球 選 手 元 横 浜 ベイスターズ 監 督 で 野 球 解 説 者 の 牛 島 和 彦 氏 元 横 浜 ベイスターズフィジカルコーチで 理 学 療 法 分 野 で 活 躍 中 のセラ ラボ 代 表 山 口 光 圀 氏 に 投 球 障 害 とその 予 防 というテーマでご 講 演 頂 きました この 記 念 講 演 会 は 今 後 10 年 を 見 据 え て 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 を 広 く 県 民 に 認 識 してもらう 事 と 次 世 代 の 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 発 展 に 寄 与 す べく 未 来 ある 小 学 生 中 学 生 の 野 球 選 手 諸 君 に 理 学 療 法 士 を 身 近 に 感 じてもらう 事 をコンセプトと しました 当 日 は 梅 雨 の 時 期 には 珍 しく13 年 ぶりに3つの 台 風 が 接 近 していましたが 熱 中 症 が 心 配 される 程 の 見 事 な 梅 雨 の 晴 れ 間 となりました 小 学 生 58 名 中 学 生 55 名 指 導 者 一 般 38 名 理 学 療 法 士 62 名 の 総 勢 213 名 の 参 加 があり 猛 暑 の 日 差 しと 会 場 を 埋 め 尽 くす 子 供 達 の 熱 気 に 包 まれました 講 演 の 進 行 に 一 抹 の 不 安 がよぎりましたが 講 師 陣 の 豊 かな 経 験 と 圧 倒 的 な 知 識 量 で 素 晴 らしい 講 演 会 となりました 子 供 達 を 引 き 込 んでいく 能 力 わかりやすい 説 明 牛 島 氏 の 経 験 に 基 づく 野 球 理 論 と 山 口 氏 の 医 学 的 データに 基 づく 解 説 の 絶 妙 なコラボレーションに 子 供 達 指 導 者 保 護 者 理 学 療 法 士 それぞれに 有 益 となる 講 演 内 容 でした 特 に 参 加 している 子 供 たちの 時 間 とともに 変 化 してい く 目 の 輝 きに 子 供 たちの 将 来 を 感 じるひと 時 でした 本 講 演 会 は 中 学 生 野 球 選 手 を 中 心 に 企 画 したにも 拘 らず 次 週 に 中 体 連 の 大 会 があり 思 った ように 参 加 者 が 集 まらなかったことで 急 遽 小 学 生 に も 参 加 していただきました その 他 全 国 の 理 学 療 法 週 間 に 日 程 を 合 わせたため 梅 雨 の 時 期 と 重 なり 雨 の 対 策 が 必 要 で 会 場 がなかなか 決 まらなかったこ と 等 準 備 に 当 たっては 随 所 で 懸 案 事 項 が 発 生 しま した 蓋 を 開 けてみれば 予 定 をはるかに 上 回 る 参 加 者 に 来 ていただき 参 加 者 には 満 足 して 頂 ける 講 習 会 となりましたが その 時 々で 準 備 委 員 のメンバ ー 理 事 の 方 々 アスリートケアスタッフ 野 球 経 験 のある 会 員 等 多 くの 方 々にご 協 力 をいただき 開 催 に 漕 ぎ 着 けることが 出 来 ました 士 会 員 が 活 躍 され ている 各 分 野 それぞれの 専 門 性 を 生 かすと 大 きな 力 になることを 再 確 認 し 士 会 活 動 の 大 切 さを 実 感 しました 当 日 実 施 したアンケートでは 学 生 諸 君 にはまだ まだ 理 学 療 法 士 の 認 識 が 薄 かったのですが 本 講 演 会 をきっかけとして 将 来 の 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 を 担 う 人 材 が 現 れることを 期 待 したいと 思 います 40 周 年 記 念 誌 41

49 開 会 式 講 演 風 景 山 口 氏 と 参 加 者 42 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会

50 牛 島 氏 のピッチング 指 導 山 口 氏 のスローイング 指 導 牛 島 氏 のピッチング 指 導 40 周 年 記 念 誌 43

51 参 加 者 の 声 今 日 一 日 の 体 験 をこれからの 自 分 の 野 球 に 活 かしていこうと 思 う 将 来 は 今 日 教 えてもらった 方 々みたいな 人 になりたい 将 来 こういう 仕 事 に 就 きたい これから 頑 張 ります とてもためになる 会 でした これから 工 夫 して 実 践 していきたいです 肘 や 腕 の 使 い 方 がよくわかりました これからは 投 げ 方 に 気 をつけて 頑 張 ります 怪 我 の 予 防 や 良 い 投 げ 方 を 知 れてよかったです 元 プロ 野 球 選 手 を 前 にして 学 べてよかった 患 者 様 にも 応 用 できる 知 識 を 得 ました 屋 外 での 練 習 風 景 伊 吹 山 を 望 んでの 投 球 練 習 44 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会

52 参 加 者 と 講 師 Q&A Q: 毎 日 やっていたことは? 牛 島 氏 : 湯 船 につかりながら 手 首 を 動 かしていた 水 の 抵 抗 を 感 じながらしっかり 動 かすこ とが 大 事 Q:どんな 練 習 がよいか? 山 口 氏 : 体 育 館 の 雑 巾 がけがよい サーキットトレーニングがよい 長 距 離 走 行 も 精 神 的 安 定 につながる Q: 遠 くに 飛 ばすには? 牛 島 氏 : 身 体 を 鍛 えると 自 然 と 投 げられるようになる まずは 短 い 距 離 を 正 確 なフォームで 投 げられるように 体 重 移 動 をしっかり 意 識 する Q: 日 常 の 中 でしていいこと いけないことは? 山 口 氏 : 足 引 きずりながら 歩 くのはよくない 背 筋 を 伸 ばして 勉 強 する 顔 をきちんと 見 て 挨 拶 する 牛 島 氏 山 口 氏 40 周 年 記 念 誌 45

53 アシスタントする 実 行 委 員 スタッフ 牛 島 氏 記 念 講 演 会 実 行 委 員 スタッフ 山 口 氏 46 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会

54 講 師 紹 介 gggggggggggggggggg 牛 島 和 彦 氏 : 元 プロ 野 球 選 手 元 横 浜 ベイスターズ 監 督 現 在 野 球 解 説 者 山 口 光 圀 氏 : 元 横 浜 ベイスターズフィジカルコーチ 現 在 セラ ラボ 代 表 アスリートケア 研 究 会 会 員 贈 呈 品 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 創 立 40 周 年 記 念 講 演 会 ということで 野 球 に 携 わる 特 別 なゲストを 二 人 お 招 きし 講 演 会 はとても 大 盛 況 でし た 会 場 は 将 来 を 夢 見 る 子 供 たちの 熱 気 にあふれていました 子 供 たちの 表 情 は 真 剣 で 必 死 に 学 ぼうとする 仕 草 がよく 伝 わってき ました 私 たち 理 学 療 法 士 にとっても とても 有 意 義 な 講 演 会 とな り 野 球 選 手 やスポーツ 選 手 に 携 わるうえで すごく 大 切 なことを 学 ぶことができました 今 回 の 講 演 会 を 実 施 するにあたって 準 備 企 画 スタッフ 方 の 多 大 なる 努 力 に 改 めて 滋 賀 県 士 会 のパワーを 感 じました まさに 40 周 年 記 念 にふさわしい 素 晴 らしい 講 演 会 となりました 編 集 部 員 40 周 年 記 念 誌 47

55 48 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会

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57 当 会 へ 期 待 する 声 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 に 期 待 して いつも 大 変 お 世 話 になっている 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 が 約 半 世 紀 に 及 ぶ40 周 年 を 迎 えられるにあた り 心 からお 喜 びを 申 し 上 げたいと 思 います 誠 におめでとうございます これからもどうぞ 宜 し くお 願 い 致 します 先 生 方 のご 努 力 は 大 変 なものとお 察 し 致 しますが お 陰 さまで 滋 賀 県 におけ る 障 害 者 の 悩 みや 苦 悩 は 他 府 県 に 比 べましてかなりの 差 をもちまして 少 ないように 見 受 けられ るのではないでしょうか 私 が 脳 卒 中 を 発 症 致 しまして 早 いもので20 年 近 くの 歳 月 が 過 ぎてしまいました 当 初 は 治 らな い 後 遺 症 の 半 身 麻 痺 に 悩 み 苦 しみました 完 治 しなくても よくならない 病 気 はないものと 思 って いた 私 は 色 んなことにチャレンジしました その 都 度 に 壁 にぶつかり 悩 みました また 入 院 中 に こんなことも 有 りました 右 半 身 麻 痺 の 患 者 さんが 左 手 でお 箸 の 練 習 をされているのを 見 てどう して 麻 痺 側 でやらないのかが 解 りませんでした 考 え 抜 いた 末 右 は 回 復 しないからなのだと 解 り ました たいへんデリケートな 時 期 があったのですね!でも 大 変 ショックでリハビリの 意 味 意 図 を 考 えさせられました 自 立 なのか 快 適 生 活 なのか 後 遺 症 の 完 治 を 目 指 すのか 戦 いの 日 々でした 答 えは 有 りませんが 投 げ 出 すわけにはいきません 葛 藤 は 続 きます やってもやっても 動 いてくれ ない 左 半 身 は 重 くおもく 他 人 の 物 のようでした 元 気 に 走 り 回 ったり 山 に 狩 猟 に 出 かけるのが 趣 味 だった 私 にとって 現 実 は 地 獄 そのものでした 苦 しかった! 今 は 大 丈 夫 ですが ある 時 には 夢 に まで 出 てきました 全 力 で 猟 犬 と 一 緒 にイノシシを 追 い 回 す 颯 爽 とした 自 分 自 身 が 登 場 していま した 目 が 覚 めると 重 い 左 半 身 がそこに 有 りました 最 近 は 夢 も 見 なくなりましたがこ んな 事 もありました 夜 中 に 目 が 覚 めると 左 の 手 が 見 つかりません 探 しまくる 大 事 件 でしたがお 布 団 の 下 敷 きになっていました お 酒 が 大 好 きだった 私 は 今 までの 食 生 活 から 暴 飲 暴 食 までを 反 省 したりしなかったりで 人 生 そのものを 考 えました 結 局 自 分 では 結 論 は 出 せませんでした 自 分 を 正 当 化 するもう 一 人 の 自 分 が 邪 魔 をするのです 自 分 のこれまでを 否 定 する 事 からうつ 状 態 に 陥 りそうになりましたが でも 負 ける 訳 にはいきません そんな 私 が 今 日 までやってこられたのは 色 々とお 世 話 戴 きました 皆 様 のお 陰 だと 思 っておりま す 有 難 うございました 数 々の 病 気 のこれからを 丁 寧 にかみくだいてアドバイス 頂 きました 病 院 の 先 生 はじめ リハビリに 関 してのノウハウから 機 能 回 復 のいろはまで 緩 めていい 筋 肉 とダメな 個 所 インナーマッスルとの 違 い 等 を 伝 授 して 頂 きました 理 学 療 法 士 の 先 生 方 のお 力 添 えに 感 謝 い たしております 特 定 非 営 利 活 動 法 人 滋 賀 県 脳 卒 中 者 友 の 会 淡 海 の 会 会 長 北 條 利 一 40 周 年 記 念 誌 49

58 現 在 の 日 本 における 生 活 習 慣 病 のベスト3に 入 る 脳 卒 中 致 死 率 こそ 現 代 医 学 の 進 歩 によって 早 期 発 見 が 出 来 るようになり 抑 えられてきましたが その 分 後 遺 症 に 悩 まされている 人 の 数 が 増 えてきているように 思 えております 理 学 療 法 においてもここ 十 年 先 生 方 の 努 力 や 研 究 のお 陰 で 見 違 えるほどの 効 果 が 出 ているように 感 じているのは 私 だけでしょうか 感 謝 かんしゃの 心 で 一 杯 です しかし 私 達 脳 卒 中 者 友 の 会 淡 海 の 会 の 会 員 におきましても 大 変 悩 み 苦 しむ 方 も 何 名 かおら れます いつも 思 うのは 最 低 でも 自 分 の 事 だけは 出 来 るようにならないものか 杖 もついて 十 メートルだけでも 一 人 で 歩 けるようになれば トイレも 行 けるし 迎 えのクルマまでも 行 けると 生 活 が 一 変 すると 思 います 人 間 みんな 他 人 の 手 を 借 りたくないものです 着 替 えや 入 浴 も 一 人 で 出 来 たらどんなに 素 晴 らしいことでしょう 会 員 の 皆 様 からの 相 談 を 受 けるのが 多 いのは 麻 痺 側 の 肩 の 関 節 が 亜 脱 臼 状 態 でリハビリの 速 い 動 きについていけず ついつい 力 が 入 り 痛 みが 走 る 時 があ るとか 筋 力 が 先 なのか 機 能 回 復 が 先 なのか? 麻 痺 の 回 復 は 下 肢 が 先 なのか? 上 肢 が 先 なのか?ト イレの 回 数 が 多 いことや 気 にし 過 ぎてこだわり 過 ぎる 食 生 活 や 栄 養 価 等 他 にも 高 次 脳 機 能 障 害 の 問 題 や 百 人 いたら 百 以 上 の 悩 みを 聞 かされます 理 学 療 法 士 の 方 々の 大 変 さがよく 解 るつもりです これからも 自 分 の 身 体 が 思 い 通 りにならない 悔 しさをご 理 解 頂 きまして 益 々のご 発 展 とご 活 躍 を 期 待 致 しております 理 学 療 法 士 会 に 期 待 すること NPO 法 人 滋 賀 県 難 病 連 絡 協 議 会 理 事 長 藤 井 美 智 代 公 益 社 団 法 人 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 様 が 本 年 創 立 40 周 年 を 迎 えられるにあたり 難 病 患 者 を 代 表 して 心 よりお 祝 い 申 し 上 げます 貴 会 におかれましては 滋 賀 県 理 学 療 法 学 術 集 会 をはじ め 医 療 専 門 職 として 日 ごろからたゆまぬ 努 力 を 重 ねられておられますことに 敬 意 を 表 します また 平 素 は 多 くの 仲 間 が 入 院 先 であるいは 在 宅 でと 様 々な 場 で 皆 様 に 温 かく 見 守 っていた だいていることについて 感 謝 申 し 上 げます さて ご 承 知 のように2014 年 5 月 に 難 病 の 患 者 に 対 する 医 療 等 に 関 する 法 律 ( 難 病 法 ) が 国 会 にて 成 立 し 2015 年 1 月 1 日 より 施 行 され 指 定 難 病 がそれまでの56 疾 病 から306 疾 病 に 拡 大 されました 今 年 度 は 本 格 的 に 法 律 が 動 き 出 す 画 期 的 な 年 度 になります 制 度 の 谷 間 にあった 難 病 患 者 にとりましては ようやく 日 の 目 を 見 ることになり 喜 ばしいことではありますが 5000 とも7000ともいわれる 難 病 からすると まだまだ 始 まったばかりという 気 もします 今 後 もより よい 法 律 として 難 病 患 者 の 希 望 となるよう 当 事 者 として 充 実 させていく 責 任 と 努 力 が 求 められて いると 思 います 難 病 は 難 病 法 では 発 病 の 機 構 が 明 らかでなく 治 療 方 法 が 確 立 していない 稀 少 な 疾 病 で 50 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会

59 あって 長 期 の 療 養 を 必 要 とするもの とされています 神 経 系 免 疫 系 筋 骨 格 系 内 分 泌 系 循 環 器 系 感 覚 器 系 といったように 全 身 のどこにでも 発 生 し 病 状 も 様 々で 服 薬 で 症 状 が 治 まっ ているように 見 えても 再 発 したり 日 内 変 動 も 出 たりと なかなか 厄 介 な 疾 病 であると 言 えます そのため なぜ 自 分 なのか この 辛 さがいつまで 続 くのか と 先 が 見 えないつらさに 打 ちひ しがれることも 多 くあります 次 第 に 家 に 閉 じこもりうつ 状 態 になる 仲 間 も 多 くいます しかし 私 たち 患 者 は 悩 んでいるだけではなく 上 手 く 病 気 と 付 き 合 いながら 長 い 人 生 を 歩 まな ければなりません そのためには 医 学 的 リハビリテーションは 大 事 な 手 段 ですが 教 育 的 職 業 的 社 会 的 リハビリテーションもあわせて 総 合 的 なリハビリテーションが 必 要 になります 平 成 27 年 3 月 に 策 定 された 滋 賀 県 障 害 者 プランでは 難 病 の 方 々への 専 門 的 リハビリテーション 支 援 と 書 かれていますが 是 非 とも 住 み 慣 れた 地 域 で 貴 会 の 皆 様 方 のご 支 援 がいただけるよう 大 きな 期 待 を 寄 せているところです また 理 学 療 法 を 受 ける 場 合 には 苦 痛 を 伴 う 場 合 も 多 々あります 痛 みに 耐 えリハビリテーショ ンを 臨 む 際 に 患 者 個 人 の 人 生 観 や 目 標 を 共 有 し 個 々の 生 活 環 境 を 知 ったうえで 理 学 療 法 を 行 っ ていただくことは 患 者 のモチベーションを 上 げることになり 大 きな 励 みとなります 理 学 療 法 士 さんの 温 かい 笑 顔 や 声 かけ 時 には 叱 咤 激 励 で 私 も 頑 張 ろう と 意 欲 がわいてくるものと 思 われ ます 私 たち 難 病 患 者 は 難 病 であっても 尊 厳 をもって 気 兼 ねなく 生 きていける 社 会 になるよう 望 んで います 理 学 療 法 士 会 の 皆 様 方 には このような 難 病 患 者 の 思 いに 寄 り 添 い 共 に 歩 んでいただきま すことを 心 からお 願 い 申 し 上 げます 最 後 になりますが 貴 会 のますますのご 発 展 を 祈 念 申 し 上 げ ご 挨 拶 とさせていただきます 理 学 療 法 士 会 に 期 待 すること 特 定 非 営 利 活 動 法 人 滋 賀 県 脊 髄 損 傷 者 協 会 常 務 理 事 前 野 奨 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 の 創 立 40 周 年 心 よりお 祝 い 申 し 上 げます 貴 会 は 昭 和 50 年 の 創 立 以 来 滋 賀 県 の 医 療 と 福 祉 の 発 展 に 尽 力 されて 来 られました これも 偏 に 歴 代 の 会 長 をはじめ 役 員 会 員 の 皆 様 方 のご 努 力 の 賜 であり 心 より 敬 意 を 表 します 今 日 まで 多 くの 障 害 者 や 高 齢 者 の 方 々 が 理 学 療 法 士 の 皆 様 のお 世 話 になり 住 み 慣 れた 地 域 に 戻 りその 人 らしく 暮 らしをされています 私 もそのうちの 一 人 で9カ 月 間 の 入 院 生 活 を 経 て 現 在 仕 事 や 家 庭 生 活 余 暇 活 動 にと 充 実 した 日 々 をすごしています 交 通 事 故 で 脊 髄 損 傷 になり 滋 賀 の 病 院 から 回 復 期 リハを 受 ける 為 に 転 院 した 枚 方 にある 星 ヶ 丘 厚 生 年 金 病 院 は 当 時 脊 損 病 棟 と 言 われる 病 棟 があり 頸 髄 損 傷 から 腰 髄 損 傷 ま で 常 時 70 名 以 上 入 院 しており 回 復 期 リハで 入 院 している 患 者 や 褥 瘡 治 療 で 再 入 院 している 患 者 がおられました 転 院 した 当 初 は 自 分 自 身 に 障 害 が 残 ることが 受 け 入 れられず 気 持 ちも 暗 く 投 40 周 年 記 念 誌 51

60 げやりな 感 じの 入 院 生 活 のスタートでしたが 退 院 するころには 精 神 的 にも 逞 しくなり 車 椅 子 生 活 の 現 実 から 逃 避 せず 脊 髄 損 傷 者 として 生 きていく 覚 悟 ができていました これも 家 族 友 人 などの 励 ましはもちろんの 事 医 療 スタッフから 専 門 的 な 知 識 による 高 度 なリハビリテーションを 受 けられ た 事 脊 髄 損 傷 の 先 輩 に 車 椅 子 生 活 の 体 験 から 得 られた 知 恵 や 住 宅 改 造 社 会 資 源 活 用 のアドバイ ス そして 精 神 的 な 相 談 に 乗 ってもらえた 事 が 大 きく 心 と 身 体 に 響 き 障 害 受 容 のきっかけをいた だけたからです 医 療 サポートとピアサポート 両 面 からのサポート 体 制 が 自 然 とできている 星 ヶ 丘 厚 生 年 金 病 院 の 脊 損 病 棟 でした この 脊 損 病 棟 のような 医 療 サポートとピアサポートが 平 行 して 受 けられる 病 院 が 全 国 的 に 少 なくなっていると 同 時 に 医 療 制 度 の 改 正 から 重 篤 な 脊 髄 損 傷 でも 回 復 期 リハビリテーションの 入 院 期 間 が 長 くて6ヶ 月 と 障 害 受 容 ができず 精 神 的 に 追 い 込 まれたままで 退 院 する 状 況 が 多 くあり 自 分 の 障 害 を 意 識 し 始 め 将 来 像 が 描 けない 不 安 いらだち 身 体 的 には 疼 痛 痙 攣 起 立 性 貧 血 などの 対 処 法 がわからず 苦 悩 している 人 も 多 くいます そこで 医 療 機 関 が 残 存 された 身 体 能 力 を 有 効 に 発 揮 する 訓 練 をするサポート 役 当 事 者 が 精 神 面 のサポートと 車 椅 子 動 作 やトランスファーのコツや 手 本 を 見 せるというように 医 療 機 関 と 当 事 者 団 体 がタッグを 組 み 支 援 する 事 で 効 率 的 なリハビリテーションができるものと 考 えます また 患 者 にとってサポートで 出 会 った 脊 損 の 先 輩 を 近 い 目 標 として 捉 える 事 ができ 社 会 復 帰 に 向 けての 励 みにもなります 退 院 後 も 理 学 療 法 士 会 の 皆 様 と 当 事 者 団 体 が 患 者 と 継 続 的 な 繋 がりをもち 在 宅 後 の 相 談 や 適 切 な 助 言 ができる 関 係 づくりで 頼 りすぎず 孤 立 しない 日 常 生 活 が 送 れるものと 思 います 効 率 的 なリハビリ テーションの 構 築 に 向 けて 是 非 とも 私 共 の 協 会 をリハビリテーションの 現 場 で 活 用 いただければ 幸 いです 最 後 になりましたが 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 の 今 後 ますますのご 発 展 と 会 員 皆 様 のご 健 勝 ご 活 躍 を 祈 念 いたします 理 学 療 法 士 会 の 先 生 方 に 期 待 すること SMA 家 族 の 会 会 長 東 良 弘 人 公 益 社 団 法 人 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 40 周 年 誠 におめでとうございます このような 機 会 を 頂 戴 できたことを 大 変 光 栄 に 存 じます 私 は 脊 髄 性 筋 萎 縮 症 (SMA)の 患 者 団 体 であります SMA 家 族 の 会 で 会 長 をしております 東 良 と 申 します 平 素 は 滋 賀 県 の 会 員 の 方 々 が 大 変 お 世 話 になっております 難 病 とともに 生 きる 私 どもと 理 学 療 法 士 の 先 生 方 とのつながりが 益 々 強 くなることを 願 い 少 し 記 させて 頂 きます 脊 髄 性 筋 萎 縮 症 (SMA)は 脊 髄 の 神 経 細 胞 の 影 響 により 体 を 動 かす 情 報 を 伝 えることができ ず 結 果 として 全 身 の 筋 肉 が 萎 縮 していく 病 気 です 私 の 息 子 も 2 歳 の 時 にこの 病 気 であると 確 定 診 断 を 受 けました その 時 のお 医 者 様 の 言 葉 は 今 でも 忘 れることはできません 大 人 まで 生 52 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会

61 きるケースもあります 一 生 立 つことはできません 治 療 法 はありません 後 はQOLを 考 える しかありませんが お 医 者 様 も 苦 渋 の 表 情 でおっしゃるその 言 葉 のあまりにも 大 きな 衝 撃 に 言 葉 もなく 自 宅 に 帰 ってもただひたすら 泣 き 続 けました そもそも 体 を 動 かす 情 報 が 伝 わらないのだから リハビリをしてもしかたがない それは 医 者 で なくてもわかる 話 です しかし この 衝 撃 的 な 結 果 を 聞 いた 後 お 世 話 になっていたリハビリの 先 生 に 話 をしたところ 例 えその 診 断 であっても 関 節 の 拘 縮 やいろいろな 問 題 が 出 てくることに 何 か 役 には 立 つはず できることはすべてやります 是 非 リハビリを 続 けましょう と 言 ってく ださいました 今 思 い 出 しても その 時 の 言 葉 がどれほどありがたかったか 思 い 出 しても 涙 がでま す 確 かに 医 学 というのか 医 療 的 には 改 善 する 見 込 みがなくても 日 々の 活 動 や 体 の 動 きに 少 しでも 良 い 結 果 があるのであればとその 希 望 を 託 したリハビリの 先 生 には 感 謝 の 気 持 ちで 一 杯 でした 子 供 本 人 のみならず 親 の 心 もリハビリして 頂 いたと 思 っています おかげさまで 息 子 は 今 中 学 3 年 生 となり 高 校 受 験 をがんばっています リハビリの 先 生 は 最 も 信 頼 のおける 大 人 として 息 子 の よき 相 談 相 手 となって 頂 いています その 後 患 者 会 の 代 表 をすることとなり 様 々な 例 に 接 する 機 会 ができましたが 常 に 私 の 例 を 参 考 に 出 して 希 望 を 忘 れないように 伝 えてきました 神 経 難 病 であっても 適 切 な 体 のリハビリは 拘 縮 予 防 に 加 え 側 彎 などへ 備 えとしても 大 きな 効 果 があると 思 います また 特 に 呼 吸 に 関 して は 適 切 な 呼 吸 管 理 呼 吸 のリハビリテーションを 実 施 するのとしないとでは 大 きな 予 後 の 違 いが 生 じています 今 ではSMAにおいても リハビリテーションの 大 切 さは 周 知 のこととなっておりま す 薬 を 飲 んでも 治 らない 手 術 もできない そんな 難 病 と 生 きる 患 者 は その 環 境 で 生 きること を 余 儀 なくされます いつも 接 するリハビリの 先 生 こそが 希 望 の 星 なのです 息 が 少 しでも 楽 にで きるように 鉛 筆 の 字 が 少 しでも 濃 く 書 けるように 足 の 曲 りが 少 しでも 伸 びるように 体 を 触 っ て 見 ていてくれるリハビリの 先 生 の 一 言 がどれほど 大 きな 力 になるか! QOLという 言 葉 がありますが でも 人 生 はクオリティだけではないと 思 っています アイデン ティティ その 人 だけの 生 き 様 想 い それが 出 来 てこそライフ( 人 生 )だと 思 います その 根 底 を 支 えてくれているのは 日 々 患 者 さんを 目 の 前 にして その 体 を 想 い 触 ってくれている 理 学 療 法 士 の 先 生 方 です 本 当 に 感 謝 していますし これからも 難 病 患 者 の 夢 を 支 えるお 仕 事 をどうかが んばって 頂 きたいと 思 います これからもどうぞ よろしくお 願 い 申 し 上 げます 40 周 年 記 念 誌 53

62 54 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会

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64 役 員 歴 40 周 年 記 念 誌 55

65 IT 56 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会

66 IT 30 39, 周 年 記 念 誌 57

67 ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) TI 58 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会

68 法 人 化 と 事 務 局 について 事 務 局 長 副 会 長 平 岩 康 之 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 は 昭 和 50 年 に 任 意 団 体 として 設 立 されたのち 平 成 8 年 に 民 法 における 社 団 法 人 として 法 人 化 され 平 成 24 年 には 公 益 社 団 法 人 として 設 立 許 可 が 下 りました これらの 過 程 は 決 して 自 動 的 になったわけではなく それぞれの 時 期 に 関 わった 役 員 の 努 力 により 成 されたもの であることを 皆 様 にご 承 知 いただきたいと 思 います 私 は 最 初 の 法 人 化 時 には 財 務 部 長 に 公 益 社 団 法 人 化 時 には 事 務 局 長 に 携 わっておりました 特 に 最 初 の 法 人 化 時 には 前 任 者 の 仁 賀 氏 ( 当 時 大 津 市 民 病 院 )からバトンタッチしたばかりで 会 計 のことは 全 く 分 からないことばかりでした しかも 帳 簿 はそれまで 単 式 簿 記 でされており 法 人 化 するためには 複 式 簿 記 をしなければならな いという 制 約 もあり ほぼゼロから 会 計 の 勉 強 をしないといけない 状 態 でした 当 時 はまだパソコ ンもようやく 普 及 し 始 めたばかりで 会 計 ソフトは 高 くて 買 えません 最 初 は 紙 の 帳 簿 を 使 って 電 卓 で 計 算 するという 形 でした そのうち ロータス1-2-3という 表 計 算 ソフト( 今 のエクセルみ たいなもの)で 帳 簿 を 自 分 で 作 成 して 計 算 して 簿 記 を 行 いました これで 随 分 はかどりましたが 最 近 の 会 計 ソフトのように 自 動 的 にチェックする 機 能 もなく 決 算 時 には 数 百 円 から 数 円 がどう しても 合 わないということが 毎 回 発 生 しました これには 三 日 三 晩 悩 まされました 完 全 にプライ ベートはそっちのけで 会 計 作 業 に 集 中 せざるを 得 ない 状 況 でした 家 族 には 大 変 迷 惑 かけたと 思 い ます このような 状 態 ではとても 士 会 の 経 理 を 継 続 することはできないと 感 じ 少 ない 予 算 の 中 で 専 用 のパソコンと 専 用 ソフトを 購 入 していただきました 随 分 苦 労 した 数 年 間 でしたが おかげで パソコンのスキルは 随 分 上 達 いたしました 次 に 公 益 社 団 法 人 化 の 際 には 事 務 局 長 という 大 役 を 仰 せつかりました 政 府 では 公 益 法 人 制 度 の 抜 本 的 改 革 を 長 時 間 かけて 準 備 され 平 成 25 年 11 月 末 までにこれまでの 特 例 民 法 法 人 の 社 団 法 人 財 団 法 人 を 公 益 法 人 または 一 般 法 人 に 移 行 しなければならないということになりました 一 般 法 人 は 比 較 的 簡 単 に 法 人 化 できるメリットはありますが 法 人 としての 格 は 随 分 落 ちる 印 象 でした 公 益 法 人 化 するに 越 したことはないと 感 じましたが かなりいろいろな 部 分 での 制 約 があ り 困 難 な 様 相 でした 法 人 化 に 関 しては 松 岡 理 事 を 中 心 にそれまで 情 報 収 集 が 行 われておりまし たが 公 益 法 人 か 一 般 法 人 かどちらにするか 決 めかねている 状 況 でした そこで 会 長 理 事 法 人 化 推 進 委 員 の 役 員 で 県 庁 の 総 務 課 を 訪 ね 相 談 することにしました そこで 我 々の 事 業 内 容 財 務 状 況 をみていただき 公 益 法 人 でも 行 けるのではないかという 助 言 をいただきました その 後 理 事 会 において 公 益 法 人 化 で 行 く 方 針 を 固 め 準 備 することになりました しかし 公 益 法 人 化 するの に 決 めたのはいいものの 具 体 的 に 何 をどうすればよいのかまったくわからない 状 況 でした そんな ことでいろいろ 悩 んでいたところたまたまホームページで 小 澤 事 務 所 という 会 計 事 務 所 が 法 人 化 に ついての 作 業 を 請 け 負 ってくれるという 広 告 を 見 つけました しかも 小 澤 事 務 所 は 私 の 勤 務 する 滋 賀 医 科 大 学 のすぐ 近 くにあるではないですか なにかご 縁 のようなものを 感 じました そこで 早 40 周 年 記 念 誌 59

69 速 相 談 に 伺 い 快 く 仕 事 を 受 けていただきました 小 澤 事 務 所 は 税 理 士 司 法 書 士 社 会 保 険 労 務 士 の 業 務 をされており 法 人 化 や 日 常 の 事 務 局 に 必 要 な 手 続 きをすべてお 願 いできるメリットがあ り とても 助 かりました また 毎 月 の 会 計 監 査 もしっかりやっていただき 決 算 時 に 苦 労 すること は 全 くなくなりました こうして 右 往 左 往 しながらなんとか 公 益 法 人 化 の 認 可 をいただくことがで きました 近 畿 の 理 学 療 法 士 会 では 一 番 最 初 に また 全 国 の 士 会 の 中 で3 番 目 くらいの 早 い 時 期 に 認 可 を 得 られたのはとても 幸 運 であったと 思 います 法 人 化 に 尽 力 していただいた 方 にはとても 感 謝 いたします 公 益 法 人 化 のメリットは 国 民 や 県 民 の 利 益 のために 尽 くしている 団 体 であると 国 や 県 のお 墨 付 きを 得 ているということです 手 続 きや 運 営 に 大 変 なこと( 例 えば 監 査 があるなど)もあります が 長 い 目 で 見 ると 公 益 法 人 であったからこそ 理 学 療 法 士 が 社 会 的 に 重 要 視 されると 信 じていま す 私 は 会 員 の 皆 様 が 積 極 的 な 士 会 活 動 に 専 念 できるような 事 務 局 体 制 の 整 備 を 目 指 して 努 力 して まいりました 会 員 が 増 えたといっても 他 府 県 と 比 べるとまだまだ 滋 賀 士 会 は 弱 小 であり 問 題 点 が 山 積 みです なんとか 法 人 を 維 持 していける 事 務 局 体 制 の 確 立 が 急 務 となっています 今 後 も 皆 様 のご 協 力 をよろしくお 願 いしたいと 思 います 60 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会

70 平 成 平 成 年 度 (( 公 社 ) 滋 ) 賀 滋 県 賀 理 県 学 理 療 学 法 療 士 法 会 士 役 会 員 役 組 員 織 組 図 織 図 事 務 局 長 ( 筆 頭 ) 副 会 長 事 務 局 担 当 ( 平 岩 康 之 ) ( 平 岩 康 之 ) 理 事 ( 石 井 隆 ) 総 務 ( 奥 田 鉄 也 ) 広 報 部 ( 龍 本 隆 ) 厚 生 部 ( 奥 田 重 人 ) 理 事 ( 宇 於 崎 孝 ) 理 事 副 会 長 学 術 局 担 当 ( 川 﨑 浩 子 ) ( 弘 部 重 信 ) 理 事 ( 町 本 高 章 ) 研 修 部 ( 清 岡 哲 也 ) 講 習 会 事 業 部 ( 本 城 誠 ) 生 涯 学 習 管 理 部 ( 池 谷 雅 江 ) 生 涯 学 習 部 ( 町 本 高 章 ) 会 長 ( 本 白 水 博 ) 理 事 ( 弘 部 重 信 ) 学 術 誌 部 ( 西 田 政 雄 ) 教 育 部 ( 桂 純 一 ) 査 読 委 員 会 研 究 活 動 助 成 事 業 審 査 委 員 会 理 事 ( 柴 田 健 治 ) 診 療 報 酬 部 ( 辻 村 源 司 郎 ) 理 事 副 会 長 社 会 局 担 当 ( 松 岡 昌 已 ) ( 松 岡 昌 已 ) 理 事 ( 酒 井 英 志 ) 理 事 ( 吉 田 環 ) 職 能 部 ( 濱 田 康 夫 ) 保 健 福 祉 部 ( 野 一 色 佳 美 ) 公 益 事 業 部 ( 酒 井 英 志 ) 介 護 保 険 部 ( 深 江 富 美 ) 選 挙 管 理 委 員 会 委 員 長 小 澤 和 義 滋 賀 県 理 学 療 法 学 術 集 会 実 行 委 員 会 実 行 委 員 長 雇 用 促 進 委 員 会 委 員 長 浦 山 分 辰 木 彦 ひとみ 宇 於 崎 孝 監 事 相 談 役 委 内 部 障 害 研 究 会 実 行 委 員 ( 旧 吸 引 研 修 会 ) 並 河 孝 今 井 至 員 委 員 長 岩 井 宏 治 会 前 川 昭 次 市 民 公 開 講 座 実 行 委 員 会 委 員 長 災 害 対 策 委 員 会 委 員 長 酒 井 英 志 辻 修 嗣 地 域 包 括 ケア 推 進 委 員 会 委 員 長 松 岡 昌 已 40 周 年 記 念 誌 61

71 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会 所 属 団 体 協 議 会 委 員 派 遣 団 体 滋 賀 県 介 護 予 防 市 町 支 援 協 議 会 滋 賀 県 在 宅 医 療 等 推 進 協 議 会 滋 賀 県 公 衆 衛 生 学 会 保 健 医 療 従 事 者 研 修 会 県 医 療 審 議 会 介 護 給 付 費 審 査 委 員 会 県 リハビリテーション 協 議 会 総 合 リハビリテーション 推 進 会 議 医 療 推 進 協 議 会 在 宅 療 養 支 援 センター 運 営 協 議 会 在 宅 看 取 りと 創 生 会 議 県 リハビリテーション 推 進 計 画 部 会 地 域 医 療 推 進 協 議 会 地 域 を 支 えつなぐ 人 材 育 成 事 業 三 士 会 長 会 議 62 滋 賀 県 理 学 療 法 士 会

平 成 22 年 12 月 第 5 回 定 例 会 (11 月 26 日 招 集 ) 会 期 日 程 表

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