は じ め に この 申 請 の 手 引 きは 起 業 者 が 裁 決 の 申 請 と 明 渡 裁 決 の 申 立 てをする 際 に 必 要 になると 思 われる 点 についてまとめたものです まず 収 用 制 度 の 意 味 と 土 地 収 用 法 における 用 語 を 説 明 します 次 に 手

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1 申 請 の 手 引 平 成 24 年 3 月 東 京 都 収 用 委 員 会 事 務 局

2 は じ め に この 申 請 の 手 引 きは 起 業 者 が 裁 決 の 申 請 と 明 渡 裁 決 の 申 立 てをする 際 に 必 要 になると 思 われる 点 についてまとめたものです まず 収 用 制 度 の 意 味 と 土 地 収 用 法 における 用 語 を 説 明 します 次 に 手 続 編 で 収 用 手 続 の 一 般 的 な 説 明 をします 最 後 に 書 類 編 で 具 体 的 な 書 類 の 作 成 方 法 について 記 載 しています この 冊 子 についてご 意 見 がありましたら 東 京 都 収 用 委 員 会 事 務 局 までご 連 絡 下 さい 意 見 を 参 考 にして 今 後 この 冊 子 をより 使 いやすいものにしたいと 考 えております なお 本 文 においては 次 のとおり 略 称 を 使 用 しています 土 地 収 用 法 法 土 地 収 用 法 施 行 令 令 土 地 収 用 法 施 行 規 則 規 則

3 目 次 収 用 制 度 とは 第 1 収 用 制 度 とは 2 第 2 収 用 委 員 会 とは 2 第 3 主 な 用 語 の 説 明 について 4 手 続 編 第 1 事 業 認 定 の 手 続 について 8 第 2 収 用 裁 決 の 手 続 について 10 第 3 収 用 裁 決 以 外 の 手 続 について 22 書 類 編 第 1 書 類 編 の 構 成 について 24 第 2 土 地 調 書 について 27 第 3 物 件 調 書 について 50 第 4 裁 決 の 申 請 と 明 渡 裁 決 の 申 立 てについて( 同 時 に 行 う 場 合 ) 58 第 5 裁 決 の 申 請 と 明 渡 裁 決 の 申 立 てについて( 別 々に 行 う 場 合 ) 1 裁 決 の 申 請 ( 通 常 ) 96 2 裁 決 の 申 請 ( 特 例 ) 98 3 裁 決 申 請 書 の 添 付 書 類 の 補 充 起 業 者 からの 明 渡 裁 決 の 申 立 て 権 利 者 から 明 渡 裁 決 の 申 立 てがあった 場 合 111 第 6 和 解 調 書 作 成 の 申 請 について 115 第 7 取 下 げについて 122 第 8 協 議 の 確 認 の 申 請 について 123

4 第 9 委 任 状 について 130

5 収 用 制 度 とは 憲 法 29 条 は 私 有 財 産 制 度 を 補 償 していますが それとともに 公 共 のた めに 必 要 がある 場 合 は 正 当 な 補 償 の 下 に 私 有 財 産 を 収 用 できる 旨 規 定 し ています 土 地 収 用 法 はこの 憲 法 の 規 定 を 受 けて 権 利 者 の 意 思 に 関 わりな く 土 地 を 収 用 できる 要 件 とその 手 続 損 失 の 補 償 などについて 定 めていま す 1

6 第 1 収 用 制 度 とは(なぜ 土 地 収 用 法 が 必 要 か) 公 共 の 利 益 となる 事 業 ( 公 益 事 業 )のために 土 地 が 必 要 となることがあります 公 益 事 業 の 施 行 者 は 原 則 として 売 買 契 約 により 土 地 を 取 得 しています( 任 意 買 収 ) しかし 任 意 買 収 は 権 利 者 である 相 手 方 の 同 意 が 必 要 なので 相 手 方 が 同 意 しない 場 合 には 事 業 が 進 まなくなります そこで 公 益 事 業 のためにどうしても 当 該 土 地 を 取 得 しなければならない 場 合 に 権 利 者 の 意 思 に 関 わりなく 土 地 を 取 得 させる 制 度 が 設 けられています 日 本 国 憲 法 29 条 は 私 有 財 産 制 度 を 保 障 する 一 方 公 共 の 福 祉 のために 正 当 な 補 償 の 下 に 私 有 財 産 を 用 いることができると 定 めています 土 地 収 用 法 はこの 憲 法 の 規 定 を 受 けて 権 利 者 の 意 思 に 関 わりなく 土 地 を 収 用 できる 要 件 とその 手 続 損 失 の 補 償 などについて 定 めています 第 2 収 用 委 員 会 とは 収 用 委 員 会 は 法 に 基 づいて 各 都 道 府 県 に 置 かれる 行 政 委 員 会 です 公 共 の 利 益 と 私 有 財 産 との 調 整 を 図 るために 公 正 中 立 な 立 場 で 裁 決 するという 権 能 が 与 えられて いる 第 三 者 機 関 です 収 用 委 員 会 は 収 用 手 続 において 後 述 する 起 業 者 と 権 利 者 か ら 公 正 中 立 な 立 場 で 意 見 を 聞 きます 2

7 収 用 手 続 の 流 れ イメージ 起 業 者 土 地 所 有 者 関 係 人 事 業 認 定 手 続 事 前 説 明 会 国 土 交 通 大 臣 又 は 都 道 府 県 知 事 事 業 認 定 申 請 公 聴 会 公 聴 会 開 催 の 請 求 第 三 者 機 関 の 意 見 聴 取 意 見 書 の 提 出 周 知 措 置 事 業 認 定 事 業 認 定 告 示 収 用 委 員 会 土 地 調 書 作 成 物 件 調 書 作 成 協 議 の 確 認 裁 決 申 請 請 求 異 議 の 付 記 調 書 の 署 名 押 印 収 用 裁 決 手 続 裁 決 申 請 裁 決 申 請 書 受 理 明 渡 裁 決 の 申 立 て 明 渡 裁 決 申 立 書 受 理 明 渡 裁 決 の 申 立 て 却 下 裁 決 公 告 写 しの 縦 覧 裁 決 手 続 開 始 の 決 定 登 記 意 見 書 の 提 出 意 見 の 陳 述 等 審 理 意 見 の 陳 述 等 和 解 補 償 金 の 支 払 権 利 取 得 裁 決 明 渡 裁 決 物 件 の 移 転 土 地 の 引 渡 し 代 執 行 手 続 明 渡 期 限 到 来 代 執 行 請 求 都 道 府 県 知 事 代 執 行 備 考 : 事 業 認 定 前 の 紛 争 解 決 手 続 として 土 地 収 用 法 上 あっせん と 仲 裁 がある 3

8 第 3 主 な 用 語 の 説 明 について 1 収 用 土 地 所 有 者 など 権 利 者 の 意 思 に 関 わらず 土 地 等 を 取 得 し または 権 利 を 消 滅 さ せることをいいます ( 具 体 例 ) Aの 借 地 権 Bの 所 有 権 ( 底 地 ) 土 地 の 収 用 Aの 借 地 権 消 滅 起 業 者 が 所 有 権 取 得 法 は 次 の4つの 種 類 の 収 用 を 定 めていますが 実 務 では 大 部 分 が 土 地 の 収 用 で 占 められていますので この 手 引 きでも 土 地 の 収 用 を 前 提 に 説 明 しています 種 類 具 体 例 根 拠 条 文 土 地 権 利 立 木 建 物 等 土 石 砂 れき 起 業 者 がすでに 所 有 権 を 取 得 している 土 地 に 借 地 権 者 がいる 場 合 ( 借 地 権 の 収 用 ) 立 木 を 収 用 してそのまま 公 園 施 設 ( 森 林 )とする 古 い 民 家 を 収 用 して 民 俗 館 とする 場 合 山 間 のダム 事 業 のように 大 量 に 土 石 砂 れきが 必 要 な 場 合 法 2 条 法 5 条 法 6 条 法 7 条 2 使 用 権 利 者 の 意 思 に 関 わらず 土 地 を 使 用 することをいいます 実 務 では 工 事 中 の 一 時 使 用 道 路 (トンネル) 及 び 地 下 鉄 による 地 下 使 用 に 使 われています 種 類 として 土 地 の 使 用 ( 法 2 条 ) 権 利 の 使 用 ( 法 5 条 ) 立 木 建 物 等 の 使 用 ( 法 6 条 )があります 収 用 と 違 い 土 石 砂 れきの 使 用 はありません( 法 7 条 参 照 ) 3 起 業 者 土 地 等 を 収 用 し 又 は 使 用 することを 必 要 とする 法 3 条 各 号 のいずれかに 規 定 す る 事 業 ( 収 用 適 格 事 業 )を 行 うものをいいます( 法 8 条 1 項 ) 都 市 計 画 事 業 は 収 用 適 格 事 業 に 該 当 するものとみなされます( 都 市 計 画 法 69 条 ) 4 権 利 者 後 述 の 収 用 又 は 使 用 の 裁 決 によって 損 失 を 受 ける 一 方 で 起 業 者 に 対 する 損 失 4

9 補 償 請 求 権 を 取 得 する 者 をいい 次 に 記 載 の(1) 土 地 所 有 者 及 び(2) 関 係 人 がありま す (1) 土 地 所 有 者 収 用 又 は 使 用 に 係 る 土 地 の 所 有 権 を 持 っている 者 をいい 実 体 的 に 権 利 を 有 している 者 をいいます( 相 続 が 発 生 している 等 土 地 所 有 者 が 登 記 の 記 載 と 異 な ることがあるので 確 認 が 必 要 です) (2) 関 係 人 借 地 権 者 建 物 の 賃 借 人 など 収 用 する 土 地 やその 上 の 物 件 について 権 利 を 持 っている 者 をいいます(ただし 単 なる 占 有 権 は 含 みません) 任 意 買 収 の 場 合 土 地 所 有 者 も 含 めて 関 係 人 と 呼 んでいますが 法 は 土 地 所 有 者 と 関 係 人 を 区 別 しています 例 えば 土 地 の 収 用 ( 法 2 条 )の 場 合 の 関 係 人 は 次 のとおりです 法 8 条 3 項 法 8 条 4 項 地 上 権 仮 登 記 上 の 権 利 を 有 永 小 作 権 する 者 地 役 権 既 登 記 の 買 戻 権 を 有 採 石 権 する 者 土 地 に 関 質 権 既 登 記 の 差 押 債 権 者 して 抵 当 権 を 有 する 者 既 登 記 の 仮 差 押 債 権 使 用 貸 借 による 権 利 者 賃 貸 借 による 権 利 その 他 所 有 権 以 外 の 権 利 土 地 にあ る 物 件 に 関 して 所 有 権 その 他 の 権 利 ( 質 権 抵 当 権 使 用 貸 借 または 賃 貸 借 による 権 利 等 )を 有 する 者 同 上 5 裁 決 収 用 ( 使 用 )の 申 請 等 に 対 して 収 用 委 員 会 が 行 う 判 断 ( 応 答 )です これによ り 起 業 者 が 土 地 を 取 得 したり 権 利 者 に 明 渡 しを 求 めることができます 5

10 6

11 手 続 編 収 用 手 続 は 大 きく 分 けて 事 業 認 定 の 手 続 と 収 用 裁 決 の 手 続 があります 両 者 は 別 の 手 続 ですが 事 業 認 定 を 前 提 として 収 用 裁 決 が 行 われるという 関 係 にあります 収 用 委 員 会 は このうち 収 用 裁 決 の 手 続 を 行 う 機 関 です 7

12 第 1 事 業 認 定 の 手 続 について 1 事 業 認 定 と 収 用 の 関 係 起 業 者 は 法 3 条 に 規 定 する 公 益 事 業 のために 土 地 を 収 用 ( 使 用 )しようとする ときは 事 業 認 定 を 受 けなければなりません( 法 16 条 ) 事 業 認 定 を 行 うのは 国 土 交 通 大 臣 又 は 都 道 府 県 知 事 ( 事 業 認 定 庁 )( 法 17 条 ) ですが この 認 定 手 続 で 事 業 に 公 益 性 があるかなどが 判 断 されます( 法 20 条 ) また 事 業 認 定 庁 が 必 要 があると 認 める 場 合 など 土 地 の 管 理 者 及 び 関 係 行 政 機 関 や 専 門 的 学 識 及 び 経 験 を 有 する 者 の 意 見 聴 取 を 行 います( 法 21 条 及 び 法 22 条 ) そして 一 定 の 場 合 公 聴 会 の 開 催 や 第 三 者 機 関 の 意 見 聴 取 を 行 うことが 義 務 づけら れています( 法 23 条 及 び 法 25 条 の2) 事 業 認 定 は 告 示 があった 日 から 効 力 が 生 じ 1 年 以 内 に 裁 決 の 申 請 をしないと きは 失 効 します( 法 29 条 1 項 ) また 4 年 以 内 に 明 渡 裁 決 の 申 立 てをしないと きも 失 効 します( 法 29 条 2 項 ) なお 東 京 都 知 事 が 事 業 認 定 をする 場 合 の 担 当 部 局 は 東 京 都 財 務 局 になります 2 事 業 認 定 の 効 果 事 業 認 定 がされると 裁 決 の 申 請 ができるほか 次 の 効 果 が 発 生 します (1) 土 地 物 件 調 査 権 の 発 生 調 書 作 成 のため 土 地 又 は 土 地 にある 工 作 物 に 立 ち 入 って 測 量 し 調 査 する ことができます( 法 35 条 1 項 ) (2) 土 地 等 の 価 格 固 定 土 地 残 地 補 償 など 土 地 に 関 する 補 償 金 の 額 は 事 業 認 定 の 告 示 の 時 における 価 格 ( 近 傍 類 地 の 取 引 価 格 等 を 考 慮 して 算 定 したもの)に 権 利 取 得 裁 決 の 時 ま での 物 価 の 変 動 に 応 ずる 修 正 率 を 乗 じた 額 となります( 法 71 条 72 条 及 び7 4 条 ) (3) 関 係 人 の 範 囲 の 制 限 事 業 認 定 の 告 示 があった 後 に 新 たな 権 利 を 取 得 した 者 ( 例 えば 事 業 認 定 の 告 示 の 後 に 抵 当 権 を 設 定 した 者 など)は 関 係 人 に 含 まれません したがって こ れらの 者 を 手 続 にのせる 必 要 はありませんし 補 償 する 必 要 もありません ただし 既 存 の 権 利 を 承 継 した 者 ( 例 えば 抵 当 権 を 譲 り 受 けた 者 など)は 関 係 人 となります( 法 8 条 3 項 ただし 書 ) 多 数 当 事 者 を 権 利 者 とするマンション 事 件 では 事 業 認 定 の 告 示 の 後 に 区 分 所 有 権 の 売 買 が 行 われ 新 たに 抵 当 権 等 が 設 定 されるケースが 多 いので 注 意 を 要 し ます(マンション 事 件 の 注 意 事 項 については 別 紙 1(P.33) 別 紙 2(P.73))を 参 8

13 照 ) (4) 損 失 補 償 の 制 限 事 業 認 定 の 告 示 があった 後 に 権 利 者 が 土 地 の 形 質 を 変 更 したり 工 作 物 を 新 築 したとき 等 は あらかじめ 都 道 府 県 知 事 の 承 認 を 得 ていないかぎり これに 関 する 補 償 を 請 求 することができません( 法 89 条 ) (5) 裁 決 申 請 請 求 権 及 び 補 償 金 支 払 請 求 権 事 業 認 定 の 告 示 があった 後 は 土 地 所 有 者 土 地 に 関 して 権 利 を 有 する 関 係 人 ( 担 保 権 者 等 は 除 く)は 起 業 者 に 対 して 裁 決 の 申 請 をすることを 請 求 できま す( 法 39 条 2 項 ) また これらの 者 は 起 業 者 に 対 して 補 償 金 の 支 払 請 求 をすることもできます( 法 46 条 の2) 3 都 市 計 画 事 業 の 場 合 都 市 計 画 事 業 については 都 市 計 画 事 業 の 認 可 又 は 承 認 の 告 示 をもって 事 業 の 認 定 の 告 示 とみなされ 前 記 2の 法 律 上 の 効 果 が 生 じます( 都 市 計 画 法 69 条 70 条 及 び71 条 ) なお 都 市 計 画 事 業 では 事 業 施 行 期 間 内 において 裁 決 の 申 請 をしないまま1 年 を 経 過 すると 自 動 的 に1 年 後 のその 時 点 が 事 業 認 定 の 告 示 日 とみなされることになります( 都 市 計 画 法 71 条 ) したがって 前 記 2の(2) から(4)については このみなし 告 示 日 が 基 準 となります ( 例 ) 都 市 計 画 事 業 の 場 合 1 年 1 年 1 年 認 可 の 告 示 ( み な し 告 示 日 ) み な し 告 示 日 裁 決 の 申 請 ( 裁 決 の 申 請 後 は ) み な し 告 示 日 と な ら な い 事 業 施 行 期 間 9

14 第 2 収 用 裁 決 の 手 続 について 1 申 請 の 段 階 (1) 裁 決 の 申 請 と 明 渡 裁 決 の 申 立 て 裁 決 の 申 請 とは 起 業 者 が 権 利 ( 通 常 は 土 地 の 所 有 権 )を 取 得 するための 手 続 で 権 利 取 得 裁 決 に 対 応 するものです 明 渡 裁 決 の 申 立 てとは 土 地 ( 権 利 )にある 物 件 を 移 転 させて その 明 渡 しを 求 めるための 手 続 で 明 渡 裁 決 に 対 応 するものです 本 来 両 方 の 裁 決 は 一 体 のものですが 土 地 の 補 償 金 を 権 利 者 に 速 やかに 支 払 わせるために あえて 上 記 の2つの 手 続 に 分 けたものです これにより 権 利 取 得 裁 決 によって 起 業 者 が 土 地 を 取 得 したとしても 明 渡 裁 決 で 定 められる 明 渡 しの 期 限 までは 従 来 の 土 地 の 権 利 者 は 従 前 の 用 法 にしたが って 土 地 を 占 有 できることになります( 法 101 条 の2) * 任 意 買 収 の 場 合 は 物 件 移 転 補 償 契 約 の 前 に 土 地 だけ 先 行 して 契 約 することは 行 われていないようですが 土 地 収 用 法 では 土 地 ( 権 利 )だけを 先 行 して 裁 決 すること ができます ( 建 物 ) 権 利 者 A ( 建 物 ) 権 利 者 A 明 渡 ( 土 地 ) ( 土 地 ) ( 土 地 ) 権 利 者 A 権 利 取 得 起 業 者 起 業 者 権 利 取 得 裁 決 と 明 渡 裁 決 の 両 方 があって はじめて 収 用 は 完 了 します 権 利 取 得 裁 決 があっても 明 渡 裁 決 の 申 立 てをしないまま 事 業 認 定 の 告 示 日 から4 年 たつ と 事 業 認 定 は 失 効 し 権 利 取 得 裁 決 は 取 り 消 されたものとみなされます( 法 29 条 2 項 )ので 注 意 してください なお 都 市 計 画 事 業 の 場 合 は 事 業 施 行 期 間 が 経 過 したときに すでにされた 裁 決 手 続 開 始 の 決 定 及 び 権 利 取 得 裁 決 は 取 り 消 されたものとみなされます( 都 市 計 画 法 71 条 2 項 ) 裁 決 の 申 請 と 明 渡 裁 決 の 申 立 ては 同 時 又 は 別 々にすることができますが 裁 決 の 申 請 の 前 に 明 渡 裁 決 の 申 立 てをすることはできません( 収 用 の 目 的 物 が 特 定 し ておらず 申 立 ての 前 提 がないからです ) 要 するに 1 裁 決 の 申 請 と 明 渡 裁 決 の 申 立 てを 同 時 にするか 2 裁 決 の 申 請 の 後 10

15 に 明 渡 裁 決 の 申 立 てをするか どちらかになります * 必 ず 両 方 の 手 続 が 必 要 になりますので 同 時 か 別 々の 場 合 でも 近 接 した 時 期 に 行 う ことが 適 切 です ( 注 ) 手 数 料 裁 決 の 申 請 をする 場 合 国 ( 国 とみなされる 団 体 を 含 む ) 及 び 東 京 都 等 以 外 の 起 業 者 は 損 失 補 償 の 見 積 額 に 応 じ 手 数 料 を 納 めなければなりません( 法 125 条 2 項 土 地 収 用 法 関 係 手 数 料 等 に 関 する 条 例 3 条 ) 裁 決 の 申 請 と 明 渡 裁 決 の 申 立 てを 別 々に 行 う 場 合 は 裁 決 の 申 請 の 段 階 でと りあえず 裁 決 の 申 請 に 係 る 損 失 の 補 償 のみを 基 準 として 手 数 料 を 納 入 し 後 に 明 渡 裁 決 の 申 立 てを 行 うときに 全 体 の 補 償 額 ( 裁 決 の 申 請 と 明 渡 裁 決 の 申 立 て の 補 償 額 を 合 算 した 額 )を 基 準 に 算 定 して 手 数 料 に 不 足 があれば 不 足 分 を 追 加 納 入 することになります 裁 決 の 申 請 明 渡 裁 決 申 立 ての 後 に 補 償 額 に 変 更 があった 場 合 も 同 様 です (2) 土 地 調 書 と 物 件 調 書 裁 決 の 申 請 明 渡 裁 決 の 申 立 てに 先 立 って 起 業 者 は 土 地 調 書 物 件 調 書 を 作 成 し 土 地 調 書 は 裁 決 申 請 書 に 物 件 調 書 は 明 渡 裁 決 申 立 書 にそれぞれ 添 付 し なければなりません( 法 36 条 1 項 40 条 1 項 及 び47 条 の3 第 1 項 ) 土 地 調 書 物 件 調 書 は 審 理 や 裁 決 を 円 滑 かつ 迅 速 に 進 めるための 一 つの 証 拠 方 法 です 起 業 者 は 権 利 者 を 立 ち 会 わせ 調 書 に 署 名 押 印 させる 必 要 があります ( 署 名 押 印 を 拒 否 した 場 合 などについては 法 36 条 4 項 及 び5 項 ) なお 権 利 者 が 著 しく 多 数 な 場 合 の 調 書 作 成 手 続 の 特 例 については 法 36 条 の2を 参 照 下 さい 適 法 に 作 成 された 調 書 は 異 議 の 付 記 がない 部 分 につき その 記 載 事 項 が 一 応 真 実 である 旨 の 推 定 力 が 与 えられます( 法 38 条 ) 起 業 者 は 調 書 を 作 成 する 義 務 ( 法 36 条 )があり 調 書 を 作 成 するために 土 地 や 物 件 を 調 査 する 必 要 がありますが これは 権 利 者 の 協 力 を 得 て 行 う 任 意 調 査 のほか 協 力 が 得 られない 場 合 には 土 地 や 物 件 の 測 量 調 査 権 が 与 えられてい ます( 法 35 条 ) 起 業 者 は 権 利 者 が 正 当 な 理 由 なく 調 書 作 成 のための 法 35 条 の 土 地 や 物 件 の 調 査 権 の 行 使 による 立 入 りを 拒 み 又 は 妨 害 したため 測 量 調 査 を 行 うこと が 著 しく 困 難 なときには 他 の 方 法 により 知 ることができる 程 度 で 調 書 を 作 成 すれば 足 ります( 法 37 条 の2) この 場 合 その 旨 を 調 書 に 付 記 しなければな りません 正 当 な 理 由 起 業 者 が 調 書 作 成 という 目 的 を 超 えた 調 査 をしようとする 場 合 など 権 利 者 が 拒 否 妨 害 するのに 合 理 的 な 事 情 がある 場 合 です 11

16 著 しく 困 難 であるとき 起 業 者 が 説 得 などによりできるだけの 努 力 をしても な お 拒 否 妨 害 があり これを 強 行 突 破 しようとすれば 相 当 の 混 乱 が 予 想 される 場 合 をいいます 他 の 方 法 航 空 測 量 等 のほか 聴 取 調 査 公 簿 の 記 載 事 項 の 援 用 などが 考 えられ ます (3) 権 利 者 からの 裁 決 申 請 請 求 ( 特 例 申 請 )と 明 渡 裁 決 の 申 立 て ア 特 例 申 請 土 地 所 有 者 又 は 土 地 に 対 して 権 利 を 有 する 関 係 人 ( 担 保 権 者 等 は 除 く)は 起 業 者 に 対 して 裁 決 の 申 請 をすることを 請 求 でき( 法 39 条 2 項 ) この 場 合 起 業 者 は2 週 間 以 内 に 収 用 委 員 会 に 裁 決 の 申 請 をしなければ 過 怠 金 の 裁 決 が 行 われるため 裁 決 の 申 請 を 間 接 的 に 促 されています( 法 90 条 の4) この 申 請 では 土 地 調 書 や 損 失 補 償 の 見 積 りなど 添 付 書 類 の 一 部 を 省 略 できま す( 特 例 申 請 ( 法 44 条 1 項 ) ) 特 例 申 請 の 後 起 業 者 は 土 地 調 書 を 作 成 し 速 やかに 省 略 した 部 分 を 補 充 し なければなりません( 裁 決 申 請 書 の 添 付 書 類 の 補 充 ( 法 44 条 2 項 )) イ 権 利 者 からの 明 渡 裁 決 の 申 立 て 土 地 所 有 者 又 は 関 係 人 も 収 用 委 員 会 に 対 して 明 渡 裁 決 の 申 立 てをするこ とができます この 場 合 起 業 者 は 物 件 調 書 を 作 成 して 明 渡 裁 決 申 立 書 の 提 出 書 類 を 収 用 委 員 会 に 対 して 提 出 しなければなりません( 法 47 条 の3 第 1 項 ) 12

17 参 考 調 書 及 び 申 請 書 申 立 書 の 主 な 記 載 項 目 等 * 具 体 的 な 記 載 項 目 等 については 書 類 編 (P.23)をご 参 照 ください 土 地 調 書 物 件 調 書 1 起 業 者 の 氏 名 及 び 住 所 2 事 業 の 種 類 3 起 業 地 4 事 業 の 認 定 の 告 示 の 年 月 日 5 収 用 又 は 使 用 の 手 続 を 保 留 した 起 業 地 があるときは 手 続 開 始 の 告 示 の 年 月 日 6 土 地 所 有 者 の 氏 名 及 び 住 所 7 関 係 人 の 氏 名 及 び 住 所 8 土 地 の 所 在 地 番 地 目 登 記 簿 上 の 地 積 実 測 地 積 収 用 し 又 は 使 用 しよ うとする 土 地 の 面 積 所 有 権 以 外 の 権 利 の 種 類 及 び 内 容 権 利 者 の 氏 名 実 地 の 状 況 1 起 業 者 の 氏 名 及 び 住 所 2 事 業 の 種 類 3 起 業 地 4 事 業 の 認 定 の 告 示 の 年 月 日 5 収 用 又 は 使 用 の 手 続 を 保 留 し た 起 業 地 があるときは 手 続 開 始 の 告 示 の 年 月 日 6 土 地 所 有 者 の 氏 名 及 び 住 所 7 関 係 人 の 氏 名 及 び 住 所 8 物 件 がある 土 地 の 所 在 地 番 物 件 の 番 号 物 件 の 種 類 ( 大 きさ 等 を 含 む ) 数 量 物 件 の 所 有 者 の 氏 名 所 有 権 以 外 の 権 利 の 種 類 及 び 内 容 所 有 者 以 外 の 権 利 者 の 氏 名 実 地 の 状 況 * 物 件 が 建 物 であるときは 建 物 の 種 類 構 造 床 面 積 等 を 記 載 し 実 測 平 面 図 を 添 付 13

18 裁 決 申 請 書 明 渡 裁 決 申 立 書 1 収 用 し 又 は 使 用 しようとする 土 地 の 所 在 地 番 及 び 地 目 2 収 用 し 又 は 使 用 しようとする 土 地 の 面 積 3 土 地 を 使 用 しようとする 場 合 に おいては その 方 法 及 び 期 間 4 土 地 所 有 者 及 び 土 地 に 関 して 権 利 を 有 する 関 係 人 の 氏 名 及 び 住 所 5 土 地 又 は 土 地 に 関 する 所 有 権 以 外 の 権 利 に 対 する 損 失 補 償 の 見 積 及 びその 内 訳 6 権 利 を 取 得 し 又 は 消 滅 させる 時 期 * 添 付 書 類 事 業 計 画 書 並 びに 起 業 地 及 び 事 業 計 画 を 表 示 する 図 面 土 地 調 書 又 はその 写 し 1 土 地 の 所 在 地 番 及 び 地 目 2 土 地 にある 物 件 の 種 類 及 び 数 量 3 土 地 所 有 者 及 び 関 係 人 の 氏 名 及 び 住 所 4 損 失 補 償 の 見 積 り 及 びその 内 訳 5 土 地 若 しくは 物 件 の 引 渡 し 又 は 物 件 の 移 転 の 期 限 * 物 件 調 書 又 はその 写 し 14

19 2 収 用 手 続 の 流 れ( は 起 業 者 が 主 体 的 に 行 う 手 続 です) (1) 同 時 申 請 の 場 合 * 各 裁 決 は 通 常 1つの 裁 決 書 で 行 います (2) 裁 決 の 申 請 と 明 渡 裁 決 の 申 立 てを 別 々に 行 う 場 合 *それぞれの 申 請 の 時 期 によっては 審 理 や 裁 決 を 同 時 に 行 うこともあります 土 地 調 書 作 成 物 件 調 書 作 成 裁 決 の 申 請 明 渡 裁 決 の 申 立 て 受 理 公 告 縦 覧 裁 決 手 続 開 始 決 定 手 続 開 始 登 記 審 理 権 利 取 得 裁 決 明 渡 裁 決 土 地 調 書 作 成 物 件 調 書 作 成 裁 決 の 申 請 明 渡 裁 決 の 申 立 て 受 理 公 告 縦 覧 裁 決 手 続 開 始 決 定 手 続 開 始 登 記 審 理 権 利 取 得 裁 決 明 渡 裁 決 受 理 公 告 縦 覧 審 理 15

20 (3) 権 利 者 から 裁 決 申 請 請 求 があった 場 合 ( 特 例 申 請 ) * * 支 払 請 求 を 伴 う 場 合 があります (4) 権 利 者 から 明 渡 裁 決 の 申 立 てがあった 場 合 土 地 調 書 作 成 裁 決 申 請 書 の 補 充 受 理 公 告 縦 覧 裁 決 手 続 開 始 決 定 手 続 開 始 登 記 審 理 権 利 取 得 裁 決 裁 決 申 請 請 求 裁 決 の 申 請 ( 特 例 ) 受 理 公 告 物 件 調 書 作 成 明 渡 裁 決 の 申 立 て 明 渡 裁 決 受 理 公 告 縦 覧 審 理 提 出 書 類 の 提 出 受 理 16

21 3 申 請 以 後 の 各 手 続 の 説 明 (1) 受 理 収 用 委 員 会 は 裁 決 の 申 請 又 は 明 渡 裁 決 の 申 立 てがあった 場 合 その 書 類 が 形 式 的 な 要 件 を 備 えているかを 確 認 して 受 理 します 受 理 した 後 収 用 委 員 会 はこれらの 書 類 の 写 しを 当 該 区 市 町 村 長 に 送 付 すると ともに 土 地 所 有 者 及 び 関 係 人 に 裁 決 の 申 請 又 は 明 渡 裁 決 の 申 立 てがあった 旨 を 通 知 します( 法 42 条 1 項 45 条 1 項 及 び47 条 の4 第 1 項 ) (2) 公 告 縦 覧 区 市 町 村 長 は 上 記 書 類 を 受 け 取 ったとき 収 用 しようとする 土 地 の 所 在 など 法 定 事 項 を 公 告 し 公 告 の 日 から2 週 間 縦 覧 します( 法 42 条 2 項 及 び47 条 の 4 第 2 項 ) 特 例 申 請 の 場 合 は 区 市 町 村 長 は 公 告 のみします( 法 45 条 2 項 ) (3) 支 払 請 求 土 地 所 有 者 関 係 人 ( 担 保 権 者 等 は 除 く)は 土 地 に 関 する 補 償 金 ( 土 地 補 償 残 地 補 償 借 地 権 消 滅 補 償 等 )について 起 業 者 に 対 して 支 払 請 求 ができ ます( 法 46 条 の2 第 1 項 ) この 請 求 は すでに 裁 決 の 申 請 が 行 われている 場 合 にはいつでも(ただし 法 46 条 の4 第 4 項 参 照 ) 裁 決 の 申 請 が 行 われていな い 場 合 には 裁 決 申 請 請 求 とあわせて 行 わなければなりません( 法 46 条 の2 第 2 項 ) 支 払 請 求 があった 場 合 起 業 者 は2か 月 以 内 に 自 己 の 見 積 りによる 補 償 金 を 支 払 わなければなりません ただし 裁 決 手 続 開 始 の 登 記 がされていないとき は その 登 記 がされた 日 から1 週 間 以 内 に 支 払 えばよいことになっています( 法 46 条 の4 第 1 項 ) 登 記 のない 借 地 権 者 等 から 支 払 請 求 があった 場 合 は 起 業 者 は2か 月 以 内 に 補 償 金 を 支 払 わなければなりません 支 払 が 遅 滞 したときは 加 算 金 の 裁 決 が 行 われます( 法 90 条 の3) 補 償 金 を 支 払 う 前 に 起 業 者 は 担 保 権 者 に 対 して あらかじめその 旨 の 通 知 をしなければなりません( 法 46 条 の4 第 3 項 ) これは 担 保 権 者 が 物 上 代 位 権 を 行 使 する 機 会 を 確 保 する 趣 旨 で 定 められたものなので 担 保 権 者 が 差 押 手 続 をとるのに 通 常 必 要 な 時 間 的 余 裕 を 与 えることになります (4) 裁 決 手 続 開 始 決 定 及 びその 登 記 収 用 委 員 会 は 公 告 ( 縦 覧 ) 期 間 を 経 過 した 後 遅 滞 なく 裁 決 手 続 の 開 始 を 決 定 し 直 ちにその 旨 を 起 業 者 に 通 知 します( 令 1 条 の9) そして 裁 決 手 続 の 開 始 をした 旨 を 公 告 の 上 申 請 に 係 る 土 地 を 管 轄 する 登 記 所 に 裁 決 手 続 開 始 の 登 記 を 嘱 託 します( 法 45 条 の2) 17

22 この 登 記 があると 相 続 人 等 を 除 き 登 記 後 に 権 利 の 変 動 があったとしても 起 業 者 に 対 抗 できなくなります( 法 45 条 の3) いわば 権 利 者 を 固 定 するため の 制 度 で 前 述 の 支 払 請 求 と 関 係 があります( 二 重 払 いの 防 止 ) 分 筆 が 必 要 なとき 相 続 が 開 始 しているときなど 裁 決 手 続 開 始 決 定 書 と 土 地 の 登 記 簿 の 記 載 とが 異 なるときは 起 業 者 は 裁 決 手 続 開 始 決 定 書 の 正 本 を 代 位 原 因 証 書 として 分 筆 権 利 者 の 変 更 など 所 要 の 代 位 登 記 ( 前 提 登 記 )をする 必 要 があります 土 地 の 境 界 等 争 いがある 場 合 もありますので 起 業 者 は 前 提 登 記 に 先 立 ち 管 轄 の 登 記 所 と 事 前 に 調 整 し 充 分 準 備 をして 下 さい (5) 審 理 審 理 は 収 用 委 員 会 が 裁 決 を 行 うのに 必 要 な 事 項 について 当 事 者 から 意 見 を 聞 くために 開 催 するものです 原 則 として 公 開 で 行 われます( 法 62 条 ) 審 理 を 開 催 するときには あらかじめ 起 業 者 及 び 権 利 者 等 に 審 理 の 期 日 場 所 を 通 知 します( 法 46 条 2 項 ) 収 用 委 員 会 があらかじめ 審 理 の 権 限 を 特 定 の 委 員 に 委 任 している 場 合 は この 委 任 された 委 員 ( 指 名 委 員 )が 審 理 を 行 います( 法 60 条 の2 第 1 項 ) (6) 裁 決 収 用 委 員 会 は 審 理 が 終 結 し 補 償 額 の 算 定 などが 終 わると 申 請 を 却 下 する 場 合 を 除 き 権 利 取 得 裁 決 又 は 明 渡 裁 決 を 行 います 明 渡 裁 決 は 権 利 取 得 裁 決 と 同 時 か 権 利 取 得 裁 決 の 後 に 行 います( 法 47 条 の2 第 4 項 ) 裁 決 事 項 は 権 利 取 得 裁 決 においては 1 収 用 ( 使 用 )する 土 地 の 区 域 2 土 地 に 関 する 損 失 の 補 償 3 権 利 取 得 の 時 期 などです 明 渡 裁 決 においては 1 明 渡 すべき 土 地 の 区 域 2 明 渡 しに 関 する 損 失 の 補 償 3 明 渡 しの 期 限 などです 損 失 の 補 償 については 収 用 委 員 会 は 当 事 者 の 申 立 ての 範 囲 内 で 裁 決 しなけれ ばなりませんので 例 えば 収 用 委 員 会 の 算 定 額 が 起 業 者 の 見 積 額 より 低 い 場 合 であっても 起 業 者 の 見 積 額 が 裁 決 額 となります( 法 48 条 3 項 ) 18

23 例 1 例 2 起 業 者 権 利 者 委 員 会 裁 決 額 起 業 者 権 利 者 委 員 会 裁 決 額 裁 決 があると 収 用 委 員 会 は 裁 決 書 の 正 本 を 起 業 者 及 び 権 利 者 に 送 達 します( 法 66 条 3 項 ) (7) 裁 決 の 効 果 ア 権 利 取 得 裁 決 土 地 収 用 の 権 利 取 得 裁 決 があると 起 業 者 は 権 利 取 得 の 時 期 に 当 該 土 地 の 所 有 権 を 取 得 し 原 則 として その 土 地 にあるその 他 の 権 利 は 消 滅 します( 法 101 条 1 項 ) ただし 起 業 者 は 権 利 取 得 の 時 期 までに 土 地 所 有 者 及 び 関 係 人 に 補 償 金 を 支 払 わなければなりません( 法 95 条 1 項 ) 支 払 わなかった 場 合 は 裁 決 が 失 効 します( 法 100 条 1 項 ) イ 明 渡 裁 決 明 渡 裁 決 があると 土 地 所 有 者 など 土 地 やその 土 地 にある 物 件 を 占 有 してい る 者 は 明 渡 しの 期 限 までに 物 件 を 移 転 して 起 業 者 に 土 地 を 引 渡 さなけれ ばなりません( 法 102 条 ) ただし 起 業 者 は 明 渡 しの 期 限 までに 権 利 者 に 補 償 金 を 支 払 わなければな らず( 法 97 条 1 項 ) 支 払 わなかった 場 合 には 裁 決 は 失 効 します( 法 10 0 条 2 項 ) 4 その 他 関 連 する 手 続 (1) 意 見 書 権 利 者 は 収 用 委 員 会 に 意 見 書 を 提 出 できますが( 法 43 条 63 条 ) 起 業 者 も 意 見 書 を 提 出 できます( 法 63 条 ) 起 業 者 は 申 請 後 に 意 見 書 を 速 やかに 委 員 会 に 提 出 することが 通 例 です 19

24 (2) 現 地 調 査 収 用 委 員 会 は 必 要 に 応 じて 現 地 に 赴 き 土 地 又 は 物 件 を 調 査 します( 法 65 条 1 項 ) 収 用 委 員 会 があらかじめ 調 査 の 権 限 を 特 定 の 委 員 に 委 任 している 場 合 は この 委 任 された 委 員 ( 指 名 委 員 )が 現 地 調 査 を 行 います( 法 60 条 の2 第 1 項 ) 事 務 局 職 員 が 委 任 を 受 けて 現 地 調 査 を 行 う 場 合 もあります( 法 60 条 の2 第 2 項 ) (3) 鑑 定 収 用 委 員 会 は 必 要 に 応 じて 鑑 定 人 に 出 頭 を 命 じて 鑑 定 をさせます( 法 65 条 1 項 ) この 場 合 鑑 定 に 係 る 費 用 は 起 業 者 の 負 担 となりますので( 法 126 条 ) 裁 決 の 日 から 一 定 の 期 間 内 に 収 用 委 員 会 に 支 払 うことになります (4) 和 解 当 事 者 全 員 で 裁 決 事 項 について 合 意 に 達 したときは 当 事 者 の 申 請 に 基 づき 収 用 委 員 会 が 和 解 調 書 を 作 成 します 和 解 調 書 が 作 成 されると 裁 決 と 同 一 の 効 果 が 生 じます( 法 50 条 5 項 ) 収 用 委 員 会 が 当 事 者 に 和 解 を 勧 めることもあります( 法 50 条 1 項 ) (5) 取 下 げ 起 業 者 は 裁 決 が 行 われない 間 は いつでも 裁 決 の 申 請 を 取 下 げることができ ます 取 下 げがあった 場 合 であっても 裁 決 の 申 請 の 手 数 料 は 返 納 できません( 土 地 収 用 法 関 係 手 数 料 等 に 関 する 条 例 4 条 ) 5 裁 決 申 請 等 にあたり (1) 任 意 協 議 収 用 は 権 利 者 の 意 思 に 関 わりなく 土 地 を 取 得 する 制 度 のため 起 業 者 は 裁 決 の 申 請 にあたり 任 意 の 協 議 を 十 分 に 行 ってから 申 請 することが 通 例 です (2) 起 業 者 の 調 査 義 務 裁 決 の 申 請 は 起 業 者 の 調 査 に 基 づき 権 利 者 等 を 認 定 し 申 請 するものです 起 業 者 は 通 常 裁 決 申 請 前 後 を 問 わず 定 期 的 に 権 利 者 の 確 認 を 行 っているこ とが 通 例 です (3) 補 償 の 重 要 性 収 用 するためには 正 当 な 補 償 が 必 要 です 収 用 委 員 会 は 損 失 の 補 償 を 裁 決 20

25 で 示 すため 起 業 者 権 利 者 ともに 主 張 する 補 償 の 根 拠 や 考 え 方 を 十 分 に 説 明 でき るようにする 必 要 があります 21

26 第 3 収 用 裁 決 以 外 の 手 続 について 1 あっせんと 仲 裁 どちらも 事 業 認 定 の 前 に 紛 争 を 解 決 する 手 段 です あっせんは 知 事 が 任 命 するあっせん 委 員 が 起 業 者 と 権 利 者 との 間 の 調 整 を 行 い 合 意 をうながす 制 度 です 仲 裁 は 両 当 事 者 からの 申 請 を 要 件 として 知 事 が 任 命 する 仲 裁 委 員 が 仲 裁 判 断 を 行 うことで 紛 争 の 解 決 を 図 るものです 仲 裁 判 断 には 確 定 判 決 と 同 様 の 効 力 があります なお 補 償 に 関 する 事 項 にかぎります 両 制 度 とも 東 京 都 では 財 務 局 が 担 当 しています 2 協 議 の 確 認 事 業 認 定 の 後 ( 都 市 計 画 事 業 の 場 合 は 事 業 認 可 又 は 承 認 の 後 ) 裁 決 申 請 をす るまでの 間 に 任 意 買 収 による 協 議 が 成 立 した 場 合 に これに 裁 決 と 同 一 の 効 果 を 与 える 制 度 です 起 業 者 が 権 利 者 の 同 意 を 得 て 収 用 委 員 会 に 申 請 します ( 法 1 16 条 1 項 ) 22

27 書 類 編 裁 決 の 申 請 には 裁 決 申 請 書 とその 添 付 書 類 が 必 要 となります この 添 付 書 類 には 土 地 調 書 が 含 まれます また 明 渡 裁 決 の 申 立 てには 明 渡 裁 決 申 立 書 とその 提 出 書 類 が 必 要 と なります この 提 出 書 類 には 物 件 調 書 が 含 まれます 23

28 第 1 書 類 編 の 構 成 について 1 書 類 編 の 構 成 書 類 編 では まず 第 2で 裁 決 申 請 書 の 添 付 書 類 の 一 つである 土 地 調 書 を 第 3で 明 渡 裁 決 の 申 立 てに 伴 う 提 出 書 類 の 一 つである 物 件 調 書 を 説 明 します 次 に 第 4で 裁 決 の 申 請 と 明 渡 裁 決 の 申 立 てを 同 時 に 行 う 場 合 を 第 5で 裁 決 の 申 請 と 明 渡 裁 決 の 申 立 てを 別 々に 行 う 場 合 を 説 明 します 第 5については さらに 下 表 の 区 分 にしたがって 説 明 します 裁 決 の 申 請 明 渡 裁 決 の 申 立 て 1 裁 決 の 申 請 ( 通 常 )の 場 合 2 裁 決 の 申 請 ( 特 例 )の 場 合 3 裁 決 申 請 書 の 添 付 書 類 の 補 充 の 場 合 4 起 業 者 からの 明 渡 裁 決 の 申 立 て 5 権 利 者 から 明 渡 裁 決 の 申 立 てがあった 場 合 2 書 類 裁 決 の 申 請 とは 起 業 者 が 権 利 ( 通 常 は 土 地 の 所 有 権 )を 取 得 するための 手 続 ですが それに 必 要 な 書 類 は 裁 決 申 請 書 とその 添 付 書 類 です この 添 付 書 類 には 土 地 調 書 が 含 まれます 明 渡 裁 決 の 申 立 てとは 土 地 にある 物 件 を 移 転 させて 土 地 の 明 渡 しを 求 めるため( 土 地 について 裁 決 の 申 請 がある 場 合 )の 手 続 ですが それに 必 要 な 書 類 は 明 渡 裁 決 申 立 書 及 びその 提 出 書 類 です この 提 出 書 類 には 物 件 調 書 が 含 まれます 裁 決 の 申 請 の 場 合 裁 決 申 請 書 の 例 添 付 書 類 の 例 裁 決 申 請 書 事 業 計 画 書 起 業 地 位 置 図 年 月 日 事 業 の 認 定 の 告 示 があった 起 業 地 及 び 事 業 計 画 を 表 示 する 図 面 事 業 について 土 地 収 用 法 第 39 条 第 1 収 用 しようとする 土 地 の 所 在 地 番 地 目 及 項 の 規 定 により 裁 決 を 申 請 します び 面 積 土 地 所 有 者 及 び 土 地 に 関 する 所 有 権 以 外 の 年 月 日 権 利 を 有 する 関 係 人 の 氏 名 及 び 住 所 起 業 者 住 所 損 失 補 償 の 見 積 り 及 びその 内 訳 氏 名 又 は 名 称 印 権 利 を 取 得 し 又 は 消 滅 させる 時 期 土 地 調 書 の 写 し 収 用 委 員 会 御 中 官 報 の 写 し 24

29 明 渡 裁 決 の 申 立 ての 場 合 明 渡 裁 決 申 立 書 の 例 明 渡 裁 決 申 立 書 下 記 により 土 地 収 用 法 第 47 条 の 2 第 3 項 に 規 定 する 明 渡 裁 決 の 申 立 てをします 記 1 起 業 者 の 名 称 2 事 業 の 種 類 3 土 地 の 所 在 地 番 及 び 地 目 等 4 権 利 取 得 裁 決 の 有 無 提 出 書 類 の 例 土 地 の 所 在 地 番 及 び 地 目 等 土 地 にある 物 件 の 種 類 及 び 数 量 土 地 所 有 者 及 び 関 係 人 の 氏 名 及 び 住 所 土 地 収 用 法 第 40 条 第 1 項 第 2 号 ホに 掲 げる ものを 除 くその 他 の 損 失 補 償 の 見 積 り 及 び その 内 訳 土 地 若 しくは 物 件 の 引 渡 し 又 は 物 件 の 移 転 の 期 限 物 件 調 書 の 写 し 年 月 日 申 立 人 住 所 氏 名 又 は 名 称 印 収 用 委 員 会 御 中 3 提 出 方 法 裁 決 の 申 請 は 裁 決 申 請 書 とその 添 付 書 類 とを 同 時 に 提 出 しますが 権 利 者 から 裁 決 申 請 の 請 求 があった 場 合 には 裁 決 申 請 書 の 添 付 書 類 の 一 部 を 省 略 できます これを 特 例 申 請 といいます この 場 合 添 付 書 類 の 残 りの 部 分 を 後 日 補 充 する 必 要 があります 明 渡 裁 決 の 申 立 ては 申 立 人 が 起 業 者 の 場 合 明 渡 裁 決 申 立 書 と 提 出 書 類 とを 同 時 に 提 出 しますが 申 立 人 が 権 利 者 の 場 合 には 明 渡 裁 決 申 立 書 のみが 権 利 者 から 収 用 委 員 会 に 提 出 されますので 起 業 者 が 後 日 提 出 書 類 を 収 用 委 員 会 に 提 出 します 裁 決 の 申 請 と 明 渡 裁 決 の 申 立 ては 同 時 又 は 別 々にすることができますが 裁 決 の 申 請 の 前 に 明 渡 裁 決 の 申 立 てをすることはできません( 収 用 の 目 的 物 が 特 定 していないため 申 立 ての 前 提 がない) 要 するに 1 裁 決 の 申 請 と 明 渡 裁 決 の 申 立 てを 同 時 にするか 2 裁 決 の 申 請 の 後 に 明 渡 裁 決 の 申 立 てをするか どちらかになります * 必 ず 両 方 の 手 続 が 必 要 になりますので 同 時 か 別 々の 場 合 でも 近 接 した 時 期 に 行 うことが 通 例 です 25

30 裁 決 の 申 請 裁 決 の 申 請 ( 通 常 )の 場 合 特 例 申 請 の 場 合 1~3 起 業 者 裁 決 の 申 請 ( 通 常 )( 裁 決 申 請 書 及 び 添 付 書 類 ) 3 添 付 書 類 の 補 充 2 特 例 申 請 ( 裁 決 申 請 書 及 び 添 付 書 類 ( 一 部 省 略 )) 収 用 委 員 会 1 裁 決 の 申 請 請 求 権 利 者 明 渡 裁 決 の 申 立 て 起 業 者 申 立 ての 場 合 権 利 者 申 立 ての 場 合 1~3 起 業 者 明 渡 裁 決 の 申 立 て( 明 渡 裁 決 申 立 書 及 び 提 出 書 類 ) 3 提 出 書 類 2 申 立 があった 旨 の 通 知 収 用 委 員 会 権 利 者 1 明 渡 裁 決 申 立 書 26

31 第 2 土 地 調 書 について 1 作 成 要 領 (1) 作 成 時 期 土 地 調 書 を 作 成 する 時 期 は 原 則 として 事 業 認 定 の 告 示 後 から 裁 決 の 申 請 までの 間 です ただし 裁 決 申 請 請 求 に 応 じて 特 例 による 裁 決 の 申 請 を 行 う 場 合 には 例 外 として 裁 決 の 申 請 後 に 調 書 を 作 成 することも 認 められています( 法 44 条 2 項 ) (2) 作 成 単 位 ア 土 地 調 書 は 土 地 所 有 者 ごとに 作 成 しなければなりません( 規 則 別 記 様 式 8 備 考 1) ただし 同 じ 土 地 所 有 者 が 所 有 する 土 地 を 分 割 して 貸 している 場 合 は 借 地 権 者 ごとに 作 成 します イ 同 じ 所 有 者 が 数 筆 の 土 地 を 所 有 しているときには それらをまとめて1 通 の 土 地 調 書 を 作 成 します ウ 共 有 地 についてもまとめて1 通 で 作 成 します (3) 作 成 範 囲 一 筆 の 土 地 に 残 地 が 生 ずるときは その 残 地 も 求 積 し 一 筆 全 体 の 実 測 面 積 を 算 出 します 一 団 の 土 地 ( 同 一 の 目 的 に 供 されている 土 地 )が 他 の 筆 にまで 及 ぶときには 他 の 筆 も 含 めた 一 団 の 土 地 について 作 成 します 残 地 補 償 などについて 判 断 する 必 要 があ るからです ( 例 ) 下 図 のA 番 B A 番 Cともに 一 団 の 土 地 ( 建 物 の 敷 地 )なので A 番 B A 番 Cともに 作 成 します 計 画 線 A 番 B A 番 C 27

32 2 記 載 要 領 (1) 通 常 の 場 合 ( 規 則 14 条 及 び 別 記 様 式 8 参 照 ) 土 地 調 書 1 起 業 者 の 氏 名 及 び 住 所 1 東 京 都 新 宿 区 西 新 宿 二 丁 目 8 番 1 号 東 京 都 東 京 都 知 事 2 事 業 の 種 類 2 都 道 線 改 築 工 事 3 起 業 地 (1) 収 用 の 部 分 3 東 京 都 市 町 丁 目 同 市 町 丁 目 及 び 同 市 町 丁 目 地 内 (2) 使 用 の 部 分 なし 4 事 業 の 認 定 の 告 示 の 年 月 日 4 平 成 年 月 日 国 土 交 通 省 告 示 第 号 5 手 続 開 始 の 告 示 の 年 月 日 5 平 成 年 月 日 東 京 都 告 示 第 号 6 土 地 所 有 者 の 氏 名 及 び 住 所 6 東 京 都 区 丁 目 番 号 7 関 係 人 の 氏 名 及 び 住 所 7 関 係 人 ( 借 地 権 者 ) 東 京 都 区 丁 目 番 号 関 係 人 ( 抵 当 権 者 ) 東 京 都 区 丁 目 番 号 28

33 株 式 会 社 代 表 取 締 役 8 土 地 の 所 在 8 東 京 都 市 町 丁 目 地 番 9 ** 番 ** 収 用 しようとす 登 記 簿 上 の 実 測 地 積 所 有 権 以 外 の 権 利 の る 土 地 の 面 積 地 目 地 積 (m2) (m2) 種 類 及 び 内 容 権 利 者 の 氏 名 (m2) 宅 地 借 地 権 借 地 権 の 範 囲 は 実 測 平 面 図 のM1 M2 M3 M4 及 び M1 の 各 点 を 順 次 結 んだ 線 分 により 囲 まれた 部 分 借 地 権 の 内 容 目 的 木 造 建 物 所 有 当 初 契 約 年 月 日 昭 和 年 月 日 契 約 期 間 年 月 日 から 年 月 日 まで (20 年 間 ) 現 在 法 定 更 新 中 現 在 借 地 料 円 / 月 借 地 面 積 m2 ( 契 約 面 積 m2) 権 利 金 なし 更 新 料 不 明 抵 当 権 株 式 会 昭 和 年 月 日 社 受 付 第 号 債 権 額 金 円 実 地 の 状 況 16 宅 地 29

34 共 同 担 保 目 録 (も) 第 号 以 上 により 土 地 収 用 法 第 36 条 第 1 項 の 規 定 によって 土 地 調 書 を 作 成 する 平 成 年 月 日 起 業 者 氏 名 印 17 立 会 人 権 利 の 種 類 及 び 氏 名 印 18 注 ) 立 会 人 の 署 名 欄 は 権 利 者 から 異 議 が 付 されることがあるので 白 紙 のページを 何 枚 か 添 付 するなど 十 分 な 余 白 を 空 けておくことが 必 要 です 添 付 すべき 書 類 土 地 所 在 図 19 実 測 平 面 図 20 1 起 業 者 の 氏 名 及 び 住 所 事 業 の 認 定 の 告 示 文 記 載 の 名 称 を 記 載 します ただし 特 別 区 が 起 業 者 の 場 合 は 東 京 都 区 とするか 区 とするかは 各 区 の 定 めるところによります 国 の 行 う 事 業 にあっては 当 該 事 業 の 施 行 について 権 限 を 有 する 行 政 機 関 の 名 称 を 記 載 します( 例 : 国 土 交 通 大 臣 ) 2 事 業 の 種 類 官 報 又 は 公 報 に 告 示 された 事 業 の 種 類 を 正 確 に 記 載 します 3 起 業 地 事 業 の 認 定 ( 以 下 特 に 断 わらない 限 り 都 市 計 画 事 業 の 場 合 は 事 業 の 認 定 を 都 市 計 画 事 業 の 認 可 ( 承 認 ) と 読 み 替 えます )の 告 示 の 内 容 と 同 一 の 記 載 をします ただし 2~3ページにもわたる 事 業 の 場 合 には 簡 略 にしてもかまいません 例 えば 道 路 河 川 鉄 道 等 の 線 事 業 であれば 起 点 終 点 の 表 示 程 度 でかまいません 4 事 業 の 認 定 の 告 示 の 年 月 日 ア 年 月 日 及 び 告 示 番 号 を 記 載 します イ 都 市 計 画 事 業 で 事 業 計 画 が 変 更 されている 場 合 は 時 系 列 で 記 載 します ( 例 ) 平 成 年 月 日 国 土 交 通 省 告 示 第 号 平 成 年 月 日 事 業 計 画 変 更 関 東 地 方 整 備 局 告 示 第 号 5 手 続 開 始 の 告 示 の 年 月 日 30

35 土 地 調 書 の 対 象 地 ( 裁 決 申 請 対 象 地 )が 事 業 認 定 の 告 示 の 時 に 手 続 保 留 されていない 土 地 であれば この 項 は 省 略 します 6 土 地 所 有 者 の 氏 名 及 び 住 所 ア 一 般 的 な 記 載 例 (ア) 個 人 の 場 合 東 京 都 千 代 田 区 丁 目 番 号 甲 野 太 郎 (イ) 法 人 の 場 合 東 京 都 千 代 田 区 丁 目 番 号 株 式 会 社 代 表 取 締 役 (ウ) 国 有 地 の 場 合 東 京 都 千 代 田 区 霞 が 関 一 丁 目 1 番 1 号 財 務 省 財 務 大 臣 (エ) 都 有 地 の 場 合 東 京 都 新 宿 区 西 新 宿 二 丁 目 8 番 1 号 東 京 都 東 京 都 知 事 イ 共 有 地 の 場 合 は 共 有 者 名 を 列 挙 する 記 載 例 東 京 都 千 代 田 区 丁 目 番 号 甲 野 太 郎 ( 持 分 2 分 の1) 東 京 都 千 代 田 区 丁 目 番 号 乙 野 花 子 ( 持 分 2 分 の1) ウ 土 地 の 登 記 簿 上 の 所 有 者 と 真 実 の 所 有 者 とが 異 なる 場 合 は 真 実 の 所 有 者 を 記 載 す る 記 載 例 1 分 割 協 議 は 未 了 だが 法 定 相 続 分 により 収 用 手 続 を 進 める 場 合 登 記 名 義 人 最 後 の 住 所 東 京 都 千 代 田 区 丁 目 番 号 甲 野 太 郎 31

36 ただし 同 人 は 年 月 日 死 亡 法 定 相 続 人 は 次 のとおり 東 京 都 千 代 田 区 丁 目 番 号 乙 野 花 子 ( 法 定 相 続 分 2 分 の1) 東 京 都 千 代 田 区 丁 目 番 号 丙 野 次 郎 ( 法 定 相 続 分 2 分 の1) 記 載 例 2 相 続 分 について 争 いがあり 起 業 者 として 判 断 できない 場 合 登 記 名 義 人 最 後 の 住 所 東 京 都 千 代 田 区 丁 目 番 号 甲 野 太 郎 ただし 同 人 は 年 月 日 死 亡 法 定 相 続 人 は 次 のとおり 東 京 都 千 代 田 区 丁 目 番 号 乙 野 花 子 ( 持 分 不 明 ) 東 京 都 千 代 田 区 丁 目 番 号 丙 野 次 郎 ( 持 分 不 明 ) エ 土 地 所 有 権 について 争 いがあり いずれが 土 地 所 有 者 か 確 知 できない 場 合 は 両 者 を 記 載 する 記 載 例 土 地 所 有 者 ただし 又 は 不 明 東 京 都 千 代 田 区 丁 目 番 号 乙 野 花 子 東 京 都 千 代 田 区 丁 目 番 号 丙 野 次 郎 オ 多 数 当 事 者 を 権 利 者 とするマンション 事 件 6 土 地 所 有 者 の 氏 名 及 び 住 所 7 関 係 人 の 氏 名 及 び 住 所 については 別 紙 を 用 い 記 載 します 記 載 例 6 土 地 所 有 者 の 氏 名 及 び 住 所 別 紙 のとおり 7 関 係 人 の 氏 名 及 び 住 所 別 紙 のとおり 32

37 番 号 土 地 所 有 者 土 地 に 関 して 権 利 を 有 する 関 係 人 並 びにその 権 利 の 種 類 及 び 内 容 番 号 氏 名 住 所 氏 名 住 所 権 利 の 種 類 及 び 内 容 備 考 1 株 式 会 社 代 表 取 締 役 ( 持 分 分 の ) 4 東 京 都 市 丁 目 番 号 12 株 式 会 社 銀 行 代 表 取 締 役 東 京 都 区 町 丁 目 番 号 根 抵 当 権 平 成 年 月 日 受 付 8 第 号 極 度 額 金 億 万 円 共 同 担 保 目 録 (も) 第 号 家 屋 番 号 東 京 都 市 町 丁 目 番 の101 ( 東 京 都 市 町 丁 目 については 以 下 省 略 ) 1 2 ( 持 分 分 の ) 東 京 都 市 丁 目 番 号 13 株 式 会 社 銀 行 代 表 取 締 役 東 京 都 区 町 丁 目 番 号 抵 当 権 平 成 年 月 受 付 第 号 債 権 額 金 万 円 家 屋 番 号 番 の102 家 屋 番 号 番 の ( 持 分 分 の ) 東 京 都 市 丁 目 番 号 4 登 記 名 義 人 ( 登 記 簿 上 の 持 分 分 の ) ただし 同 人 は 平 成 年 月 日 死 亡 法 定 相 続 人 は 番 号 4 番 及 び 番 号 5 番 である 5 ( 法 定 相 続 分 分 の ) 最 後 の 住 所 東 京 都 市 丁 目 番 号 東 京 都 市 丁 目 番 号 家 屋 番 号 番 の103 家 屋 番 号 番 の103には 敷 地 権 は 設 定 されていない 3 5 ( 法 定 相 続 分 分 の ) 東 京 都 市 丁 目 番 号 家 屋 番 号 番 の104 6 ( 持 分 分 の ) 東 京 都 市 丁 目 番 号 (13) 13 株 式 会 社 銀 行 代 表 取 締 役 東 京 都 区 町 丁 目 番 号 持 分 分 の に 係 る 根 抵 当 権 7 根 抵 当 権 平 成 年 月 日 受 付 第 号 極 度 額 金 億 万 円 共 同 担 保 目 録 (も) 第 号 家 屋 番 号 番 の105 7 ( 持 分 分 の ) 東 京 都 市 丁 目 番 号 家 屋 番 号 番 の106 抵 当 権 者 である 株 式 会 社 銀 行 については 事 業 の 認 定 の 告 示 があったものとみなされる 時 ( 平 成 年 月 日 )の 後 に 権 利 を 設 定 したものであるから 土 地 収 用 法 第 8 条 第 3 項 但 し 書 きにより 関 係 人 に 含 まれないも のとする 9 8 ( 持 分 分 の ) 東 京 都 市 丁 目 番 号 家 屋 番 号 番 の107 土 地 所 有 者 について は 建 物 の 登 記 簿 に 現 れた 氏 名 及 び 住 所 を 土 地 収 用 法 第 44 条 第 1 項 により 記 載 した 10 33

38 番 号 土 地 所 有 者 土 地 に 関 して 権 利 を 有 する 関 係 人 並 びにその 権 利 の 種 類 及 び 内 容 番 号 氏 名 住 所 氏 名 住 所 権 利 の 種 類 及 び 内 容 備 考 9 ( 持 分 分 の ) 東 京 都 市 丁 目 番 号 14 市 市 長 東 京 都 市 町 丁 目 番 号 持 分 分 の に 係 る 差 押 11 差 押 平 成 年 月 受 付 第 号 家 屋 番 号 番 の ( 持 分 分 の ) 東 京 都 市 丁 目 番 号 11 ( 持 分 分 の ) 東 京 都 市 丁 目 番 号 15 株 式 会 社 代 表 取 締 役 不 明 不 明 ただし 商 業 登 記 簿 上 の 住 所 東 京 都 市 丁 目 番 号 12 抵 当 権 平 成 年 月 受 付 第 号 債 権 額 金 万 円 家 屋 番 号 番 の109 1 備 考 欄 に 家 屋 番 号 を 記 載 し 原 則 として 家 屋 番 号 順 に 表 を 作 成 する 2 複 数 家 屋 を 所 有 する 時 は 最 初 の 家 屋 番 号 の 欄 にまとめて 記 載 する 3 登 記 に 関 する 個 別 の 事 情 については 備 考 欄 の 家 屋 番 号 の 下 に 記 載 する 4 持 分 は 登 記 簿 記 載 の 持 分 にそれぞれの 共 有 持 分 を 積 算 したものである なお 数 字 については 桁 を 区 切 る, (カンマ) は 記 載 しない 5 相 続 手 続 未 了 の 場 合 番 号 空 欄 で 登 記 名 義 人 の 情 報 を 記 載 し その 下 に 法 定 相 続 人 を 番 号 つきで 記 載 する 登 記 名 義 人 の 欄 に 死 亡 日 時 と 法 定 相 続 人 名 を 記 載 する 登 記 名 義 人 の 住 所 は 死 亡 した 際 の 最 後 の 住 所 を 記 載 する 6 複 数 家 屋 を 所 有 する 場 合 で 個 別 の 家 屋 番 号 にのみ 抵 当 権 等 がある 場 合 権 利 の 種 類 及 び 内 容 の 欄 に 持 分 にかかる 抵 当 権 ( 家 屋 番 号 )と 記 載 する 7 抵 当 権 根 抵 当 権 差 押 買 戻 権 等 は 土 地 に 係 るものとして 記 載 する 8 事 業 認 定 の 告 示 があったとみなされる 時 の 後 の 抵 当 権 等 の 設 定 については 関 係 人 とせず その 旨 を 備 考 欄 に 記 載 する 9 特 例 申 請 で 確 認 ができない 場 合 には 土 地 収 用 法 第 44 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 建 物 ( 土 地 )の 登 記 簿 に 現 れた 氏 名 及 び 住 所 を 記 載 した 旨 備 考 欄 に 記 載 する 10 家 屋 番 号 ごとの 差 押 ではなく 特 定 個 人 の 持 分 を 差 し 押 さえる 場 合 には 権 利 の 種 類 及 び 内 容 の 欄 にその 旨 記 載 をする 11 抵 当 権 者 等 が 行 方 不 明 の 場 合 不 明 ただし 閉 鎖 登 記 簿 上 の 住 所 ( 土 地 の 登 記 簿 上 の 住 所 )といった 記 載 をする 12 同 一 の 抵 当 権 者 等 の 関 係 人 が 複 数 回 でてきたときは 番 号 を 同 一 にして 2 回 目 以 降 は()をつける 注 1 登 記 簿 等 の 記 載 された 法 人 等 が 商 号 変 更 や 合 併 及 び 分 割 をしている 場 合 があるので 法 人 登 記 簿 で 履 歴 を 確 認 する 注 2 氏 名 は 戸 籍 の 表 記 とする 34

39 7 関 係 人 の 氏 名 及 び 住 所 ア 関 係 人 については 関 係 人 となる 根 拠 を 示 す 具 体 的 な 権 利 の 種 類 を() 書 きで 記 載 します 権 利 の 種 類 については 抵 当 権 者 差 押 債 権 者 などがあります 法 人 については 代 表 者 の 役 職 氏 名 を 記 載 します 代 表 取 締 役 が 複 数 いる 場 合 も あるので その 場 合 には 相 手 方 に 確 認 をとります また 法 人 が 倒 産 している 場 合 に は 清 算 人 を 記 載 します 記 載 例 関 係 人 ( 所 有 権 移 転 請 求 権 仮 登 記 上 の 権 利 者 兼 根 抵 当 権 者 ) 東 京 都 千 代 田 区 丁 目 番 号 株 式 会 社 代 表 取 締 役 イ 土 地 に 関 する 所 有 権 以 外 の 権 利 の 存 否 について 争 いがあり 権 利 者 を 確 定 すること ができない 場 合 記 載 例 関 係 人 ( 借 地 権 者 ただし 借 地 権 の 存 否 不 明 ) 東 京 都 千 代 田 区 丁 目 番 号 乙 野 花 子 ウ 土 地 に 関 する 所 有 権 以 外 の 権 利 の 種 類 について 争 いがあり 権 利 の 種 類 を 確 定 する ことができない 場 合 記 載 例 関 係 人 ( 借 地 権 者 又 は 土 地 の 使 用 貸 借 による 権 利 者 ) 東 京 都 千 代 田 区 丁 目 番 号 乙 野 花 子 エ 土 地 調 書 における 関 係 人 は 土 地 に 関 する 関 係 人 に 限 られますので 借 家 人 建 物 の 抵 当 権 者 など 物 件 に 関 する 関 係 人 は 記 載 する 必 要 がありません オ 関 係 人 がいない 場 合 は なしと 記 入 します 記 載 例 なし カ 事 業 認 定 の 告 示 の 後 に 新 たに 権 利 を 取 得 した 者 は 関 係 人 に 含 まれませんので 注 意 して 下 さい この 場 合 その 旨 記 載 します 35

40 記 載 例 なお 土 地 の 抵 当 権 者 である 銀 行 株 式 会 社 については 事 業 の 認 定 の 告 示 があったものとみなされる 時 ( 平 成 年 月 日 )の 後 に 権 利 を 設 定 したもので あるから 土 地 収 用 法 第 8 条 第 3 項 但 し 書 きにより 関 係 人 には 含 まれないものと する 関 係 人 の 範 囲 の 制 限 については 手 続 編 第 1 事 業 認 定 の 手 続 について (P.8)を 参 照 して 下 さい 8 土 地 の 所 在 土 地 の 登 記 簿 上 の 表 示 を 記 載 します 一 丁 目 二 丁 目 などの 数 字 は 漢 数 字 です 記 載 例 東 京 都 区 丁 目 9 地 番 ア 記 載 例 土 地 の 登 記 簿 どおりに 記 載 します ただし 数 字 は 算 用 数 字 でかまいません 番 イ 地 番 不 明 の 場 合 記 載 例 不 明 ただし 番 又 は 番 ウ 一 団 の 土 地 が 他 の 筆 に 及 ぶ 場 合 前 記 1 作 成 要 領 (3)(P.27)のとおり 収 用 対 象 地 以 外 の 筆 の 地 番 も 記 載 します 記 載 例 地 番 地 目 登 記 簿 上 の 地 積 (m2) 実 測 地 積 (m2) 収 用 しようとする 土 地 の 面 積 (m2) ( 以 下 省 略 ) A 番 B 宅 地 A 番 C 宅 地 地 目 地 目 は 土 地 の 登 記 簿 上 の 地 目 ( 不 動 産 登 記 規 則 99 条 )を 記 載 します なお 現 況 地 目 又 は 土 地 の 種 別 ( 例 えば 宅 地 見 込 地 私 道 等 )については 実 地 の 36

41 状 況 欄 に 記 載 します 11 登 記 簿 上 の 地 積 ア 土 地 の 登 記 簿 上 の 地 積 を 記 載 します 規 則 別 記 様 式 8では この 欄 は 登 記 簿 又 は 土 地 台 帳 上 の 地 積 とされていますが 土 地 台 帳 法 は 昭 和 35 年 に 廃 止 されており 土 地 の 登 記 簿 と 土 地 台 帳 は 土 地 の 登 記 簿 に 一 元 化 されています もし 土 地 台 帳 上 の 地 積 を 表 示 することが 必 要 となる 場 合 に は この 欄 を 土 地 台 帳 上 の 地 積 と 改 めて 記 載 することになります イ 土 地 の 登 記 簿 における 地 積 の 表 示 方 法 は 不 動 産 登 記 規 則 100 条 で 次 のとおり 規 定 されています 宅 地 及 び 鉱 泉 地 その 他 10m2 以 下 のもの 1m2の 百 分 の1 未 満 切 捨 て 1m2の 百 分 の1 未 満 切 捨 て 10m2を 超 えるもの 1m2の 百 分 の1 未 満 切 捨 て 1m2 未 満 切 捨 て 12 実 測 地 積 ア 実 測 地 積 については 地 目 にかかわらず 小 数 点 第 2 位 まで 記 載 します イ 実 測 すべき 土 地 の 範 囲 は 収 用 し 又 は 使 用 しようとする 土 地 ( 以 下 収 用 対 象 地 という ) を 含 む 一 団 の 土 地 です( 法 37 条 1 項 及 び40 条 1 項 参 照 ) ウ 収 用 対 象 地 が 一 団 の 土 地 の 一 部 である 場 合 は 収 用 対 象 地 の 地 積 と 残 地 の 地 積 をそ れぞれ 別 々に 求 積 する 必 要 があります 13 収 用 し 又 は 使 用 しようとする 土 地 の 面 積 実 測 した 収 用 対 象 地 の 地 積 を 小 数 点 第 2 位 (1m2の 百 分 の1 未 満 を 切 捨 て)まで 記 載 します 14 所 有 権 以 外 の 権 利 の 種 類 及 び 内 容 権 利 の 種 類 の 記 載 例 借 地 権 土 地 の 賃 貸 借 による 権 利 土 地 の 使 用 貸 借 による 権 利 抵 当 権 抵 当 権 設 定 仮 登 記 上 の 権 利 差 押 参 加 差 押 等 権 利 の 内 容 の 記 載 項 目 借 地 権 の 場 合 37

42 契 約 目 的 借 地 の 範 囲 ( 面 積 必 要 に 応 じて 平 面 図 上 の 記 号 により 説 明 ) 始 期 ( 契 約 年 月 日 ) 契 約 期 間 契 約 の 更 新 賃 料 権 利 金 更 新 料 等 抵 当 権 の 場 合 受 付 年 月 日 受 付 番 号 債 権 額 共 同 担 保 目 録 の 番 号 差 押 及 び 参 加 差 押 の 場 合 差 押 ( 参 加 差 押 ) 登 記 の 受 付 年 月 日 受 付 番 号 競 売 開 始 決 定 の 年 月 日 差 押 ( 参 加 差 押 ) 年 月 日 等 抵 当 権 及 び 根 抵 当 権 については 権 利 が 譲 渡 されている 場 合 がありますが その 場 合 でも 当 初 の 権 利 設 定 の 登 記 があった 時 の 受 付 年 月 日 受 付 番 号 を 表 記 します 15 権 利 者 の 氏 名 土 地 所 有 者 以 外 の 権 利 者 の 氏 名 を 記 載 します 法 人 の 場 合 は 法 人 名 のみでかまいま せん( 代 表 者 名 は 不 要 ) 16 実 地 の 状 況 前 記 10(P.36)のとおり 現 況 地 目 を 記 載 するほか 表 の 各 欄 の 記 載 内 容 を 説 明 する 場 合 にもこの 欄 を 使 うことになります 例 1 残 地 にまたがって 建 物 があるような 場 合 は その 状 況 が 理 解 できるような 表 示 ( 残 地 にまたがる)をします 例 2 登 記 簿 上 の 所 有 者 と 真 実 の 所 有 者 とが 異 なる 場 合 は その 理 由 を 表 示 します 17 起 業 者 の 署 名 押 印 国 の 省 庁 の 出 先 機 関 のように 権 限 につき 法 令 に 根 拠 がある 場 合 は 委 任 状 は 必 要 あ りませんが 法 令 に 根 拠 がない 場 合 は 委 任 状 が 必 要 です ( 法 136 条 2 項 ) 記 載 例 市 市 長 上 記 代 理 人 課 長 印 18 立 会 人 の 署 名 押 印 ア 土 地 所 有 者 及 び 関 係 人 全 員 の 署 名 押 印 を 得 る 必 要 があります 記 載 例 土 地 所 有 者 東 京 都 市 丁 目 番 号 印 38

43 関 係 人 ( 借 地 権 者 ) 東 京 都 市 丁 目 番 号 印 イ 土 地 所 有 者 及 び 関 係 人 のうちの 一 人 でも 立 会 い 及 び 署 名 押 印 をしなかった 場 合 には 区 市 町 村 長 ( 職 員 )がその 理 由 を 記 載 して 署 名 押 印 をする 必 要 があります 記 載 例 関 係 人 は 署 名 押 印 をしないので, 土 地 収 用 法 第 36 条 第 4 項 の 規 定 に 基 づき 本 職 が 立 会 い 及 び 署 名 押 印 をする 市 総 務 部 課 印 職 員 が 署 名 押 印 をするには 1 権 利 者 が 署 名 押 印 を 拒 否 した 場 合 2 拒 否 とはいえ なくても 相 当 の 期 間 内 にその 責 めに 帰 すべき 事 由 により 署 名 押 印 をしない 場 合 3 署 名 押 印 不 能 の 場 合 のいずれかに 該 当 することが 必 要 です 起 業 者 は 権 利 者 に 対 して 署 名 押 印 の 趣 旨 を 説 明 するとともに 署 名 押 印 の 機 会 を 十 分 に 与 えるようにして 下 さ い ウ 土 地 所 有 者 及 び 関 係 人 が 土 地 調 書 の 記 載 事 項 に 関 して 異 議 がある 場 合 異 議 の 内 容 を 具 体 的 に 記 載 するよう 依 頼 します なお 土 地 所 有 者 及 び 関 係 人 が 異 議 を 用 紙 何 枚 にもわたって 書 くことができるよう に 起 業 者 及 び 立 会 人 の 署 名 押 印 欄 は 他 の 記 載 事 項 欄 と 切 り 離 し 添 付 の 実 測 平 面 図 の 後 ろにつづっておきます エ 法 37 条 の2により 土 地 調 書 を 作 成 した 場 合 は その 旨 及 び 状 況 等 を 簡 潔 に 記 載 し ます 記 載 例 土 地 については 占 有 者 が 正 当 な 理 由 もなく 土 地 収 用 法 第 35 条 第 1 項 によ る 立 入 りを 拒 んだため 調 査 することが 著 しく 困 難 であったので 同 法 第 37 条 の2により 道 路 上 及 び 隣 接 地 からの 調 査 並 びに 登 記 簿 等 に 基 づいて 土 地 調 書 を 作 成 する 上 記 の 理 由 から 分 かるように37 条 の2が 適 用 になるのは 単 に 土 地 所 有 者 の 承 諾 が 得 られないという 状 況 だけではなく 占 有 者 ( 土 地 所 有 者 ではない)が 正 当 な 理 由 (その 日 はやむを 得 ない 事 情 があって 都 合 が 悪 い)もなく 立 入 りを 拒 み 調 査 すること が 著 しく 困 難 ( 更 地 など 容 易 に 入 れる 場 合 は 困 難 ではない)な 場 合 です オ 土 地 調 書 の 作 成 手 続 の 特 例 39

44 補 償 金 の 見 積 額 が10,000 円 以 下 である 権 利 者 の 数 ( 土 地 所 有 者 と 土 地 に 関 す る 関 係 人 の 合 計 )が100 人 を 超 える 場 合 には 法 第 36 条 の2により 権 利 者 の 立 会 い 及 び 署 名 押 印 を 省 略 できます この 場 合 別 途 同 条 の 定 める 簡 易 な 手 続 をとること になります 19 土 地 所 在 図 縮 尺 は500 分 の1または600 分 の1とし 公 図 に 準 じて 記 載 し 収 用 又 は 使 用 予 定 地 は 薄 い 赤 色 で 着 色 します 記 載 例 40

45 20 実 測 平 面 図 ア 添 付 する 実 測 平 面 図 は 縮 尺 100 分 の1から1,000 分 の1 程 度 までのものと し 三 斜 法 または 座 標 法 により 求 積 し 収 用 又 は 使 用 予 定 地 は 薄 い 赤 色 で 着 色 します イ 残 地 が 生 ずる 場 合 には 収 用 又 は 使 用 予 定 地 と 同 一 又 は 別 の 実 測 平 面 図 により 求 積 して 表 示 して 下 さい 記 載 例 地 番 1-1B 収 用 しようとする 土 地 NO. 底 辺 高 さ 倍 面 積 倍 面 積 面 積 m2 地 番 1-1A 残 地 NO. 底 辺 高 さ 倍 面 積 倍 面 積 面 積 m2 1-1B 収 用 しようとする 土 地 m A 残 地 m2 = 合 計 面 積 m2 41

46 (2) 特 殊 な 場 合 ア 境 界 について 争 いがある 場 合 (ア) 土 地 所 有 者 甲 及 び 乙 が 境 界 争 いをしている 場 合 土 地 所 有 者 甲 及 び 乙 が 図 1のとおり 網 掛 け 部 分 につい て 所 有 権 の 帰 属 を 争 ってい る 場 合 次 に 述 べる2 通 りの 土 地 調 書 の 作 成 の 方 法 があり ます ( 図 1) A1 A2 B1 B2 A 番 甲 の 主 張 B 番 乙 の 主 張 A4 A3 B4 B3 1 2 通 の 土 地 調 書 を 作 成 する 方 法 a 土 地 の 所 在 についての 表 示 甲 については 表 1 乙 については 表 1の2のように2 通 の 土 地 調 書 を 作 成 するも のとし 実 測 地 積 欄 収 用 しようとする 土 地 の 面 積 欄 に 不 明 部 分 又 は 確 定 部 分 の 表 示 をします b 実 測 平 面 図 上 記 ( 図 1) 全 体 を1 枚 の 用 紙 にまとめて 記 載 し 確 定 部 分 不 明 部 分 及 び 不 明 部 分 が 甲 又 は 乙 のいずれかに 確 定 した 場 合 のそれぞれについて 求 積 します この 実 測 平 面 図 は 2 通 の 土 地 調 書 に 共 通 のものとして 添 付 します この 土 地 調 書 の 作 成 方 法 は 甲 及 び 乙 が 所 有 権 の 帰 属 のみならず 土 地 価 格 等 についても 争 っておりA 番 及 びB 番 を 併 せて 収 用 する 必 要 がある 場 合 に 適 当 です 2 3 通 の 土 地 調 書 を 作 成 する 方 法 a 土 地 の 所 在 についての 表 示 甲 については 表 2 乙 については 表 2の2 争 いのある 部 分 甲 又 は 乙 については 表 2の3のように3 通 の 土 地 調 書 を 作 成 するものとし 実 測 地 積 欄 及 び 収 用 しよう とする 土 地 の 面 積 欄 に 前 記 (1)(P.37) と 同 様 の 表 示 をします b 実 測 平 面 図 前 記 (1) (P.41)と 同 様 の 実 測 平 面 図 を 作 成 し 3 通 の 土 地 調 書 に 共 通 のもの として 添 付 します この 土 地 調 書 の 作 成 方 法 は 確 定 部 分 はいずれ 任 意 で 取 得 でき 争 いのある 部 分 のみを 収 用 する 場 合 に 適 当 です 42

47 表 1 地 番 地 目 登 記 簿 実 測 地 積 収 用 しよ 所 有 権 以 外 の 権 利 者 の 氏 名 実 地 の 状 況 上 の 地 うとする 権 利 の 種 類 及 積 土 地 の 面 び 内 容 (m2) (m2) 積 (m2) A 宅 地 宅 地 内 確 定 部 分 根 抵 当 権 確 定 昭 和 年 部 分 月 日 受 付 第 号 極 度 額 円 丙 実 測 平 面 図 のA1 A2 A3 A4 及 びA1の 各 点 を 順 次 結 んだ 線 分 により 囲 ま れた 部 分 訳 不 明 部 分 不 明 部 分 不 明 ただ し 甲 の 所 有 地 と 確 定 すれ ば 根 抵 当 権 又 は 乙 の 所 有 地 と 確 定 す れば なし 根 抵 当 権 昭 和 年 不 明 ただ し 甲 の 所 有 地 と 確 定 すれ ば 丙 又 は 乙 の 所 有 地 と 確 定 すれば なし 実 測 平 面 図 のA2 B1 B4 A3 及 びA2の 各 点 を 順 次 結 んだ 線 分 により 囲 ま れた 部 分 土 地 所 有 者 甲 月 日 受 付 第 号 極 度 額 円 43

48 表 1の2 地 番 地 目 登 記 簿 実 測 地 積 収 用 しよ 所 有 権 以 権 利 者 実 地 の 状 況 上 の 地 うとする 外 の 権 利 の 氏 名 積 土 地 の 面 の 種 類 及 (m2) (m2) 積 (m2) び 内 容 B 宅 地 宅 地 内 確 定 部 分 確 定 部 分 なし な し 実 測 平 面 図 のB1 B2 B 3 B4 及 びB1の 各 点 を 順 次 結 んだ 線 分 により 囲 まれた 部 分 訳 不 明 部 分 不 明 部 分 表 1の 不 明 部 分 欄 と 同 様 の 表 示 実 測 平 面 図 のA2 B1 B 4 A3 及 びA2の 各 点 を 順 次 結 んだ 線 分 により 囲 まれた 部 分 土 地 所 有 者 乙 表 2 地 番 地 目 登 記 簿 実 測 地 積 収 用 しよ 所 有 権 以 外 の 権 利 権 利 者 実 地 の 状 況 上 の 地 うとする の 種 類 及 び 内 容 の 氏 名 積 土 地 の 面 (m2) (m2) 積 (m2) A 宅 地 根 抵 当 権 丙 宅 地 確 定 部 分 確 定 部 分 昭 和 年 月 実 測 平 面 図 のA 日 受 付 第 号 1 A2 A3 A4 及 極 度 額 円 びA1の 各 点 を 順 次 結 んだ 線 分 に より 囲 まれた 部 分 44

49 表 2の2 地 番 地 目 登 記 簿 実 測 地 積 収 用 しよ 所 有 権 以 権 利 者 実 地 の 状 況 上 の 地 うとする 外 の 権 利 の 氏 名 積 土 地 の 面 の 種 類 及 (m2) (m2) 積 (m2) び 内 容 B 宅 地 な し な し 宅 地 確 定 部 分 確 定 部 分 実 測 平 面 図 のB1 B2 B3 B4 及 びB1の 各 点 を 順 次 結 んだ 線 分 により 囲 まれた 部 分 表 2の3 地 番 地 目 登 記 簿 実 測 地 積 収 用 しよ 所 有 権 以 外 の 権 権 利 者 の 氏 実 地 の 状 況 上 の 地 うとする 利 の 種 類 及 び 内 名 積 土 地 の 面 容 (m2) (m2) 積 (m2) A 宅 地 不 明 ただし 不 明 ただ 宅 地 又 は 又 は 不 明 部 分 不 明 部 分 甲 の 所 有 地 と 確 し 甲 の 所 実 測 平 面 図 の B 定 すれば 根 抵 当 有 地 と 確 定 A2 B1 B4 A3 権 又 は 乙 の すれば 丙 及 びA2の 各 点 所 有 地 と 確 定 す 又 は 乙 の を 順 次 結 んだ れば なし 所 有 地 と 確 線 分 により 囲 根 抵 当 権 昭 和 年 月 日 受 付 第 定 すれば なし まれた 部 分 土 地 所 有 者 甲 又 は 乙 号 極 度 額 円 (イ) 起 業 者 と 土 地 所 有 者 甲 との 間 に 争 いがある 場 合 ( 図 1)に 即 して 述 べると 起 業 者 が 乙 からB 番 の 土 地 としてA2 B1,B2 B3 B4 A3 及 びA2の 各 点 を 順 次 結 んだ 線 分 により 囲 まれた 部 分 を 任 意 買 収 により 取 得 し たが 甲 の 土 地 A 番 を 買 収 するに 当 たって 甲 から 起 業 者 が 既 に 買 収 したB 番 の 土 地 のうちA2 B1 B4 A3 及 びA2を 結 ぶ 線 で 囲 まれた 部 分 が 自 己 の 所 有 に 係 る 土 地 45

50 であるとの 主 張 がなされた 場 合 1 甲 の 主 張 を 認 める 場 合 A1 A2 B1 B4 A3 A4 及 びA1の 各 点 を 順 次 結 んだ 線 分 により 囲 まれた 部 分 を A 番 甲 所 有 地 として 土 地 調 書 を 作 成 します 2 甲 の 主 張 を 認 めない 場 合 a 乙 から 取 得 したB 番 は A2 B1 B2 B3 B4 A3 及 びA2の 各 点 を 順 次 結 んだ 線 分 により 囲 まれた 部 分 が 正 当 であるので 甲 の 主 張 を 入 れず A1 A2 A3 A4 及 びA1の 各 点 を 順 次 結 んだ 線 分 により 囲 まれた 部 分 が A 番 甲 所 有 地 として 土 地 調 書 を 作 成 します この 場 合 は 表 2が 適 用 されます 確 定 部 分 の4 文 字 は 削 除 します b 甲 から A2 B1 B4 A3 及 びA2の 各 点 を 順 次 結 んだ 線 分 により 囲 まれた 部 分 について 起 業 者 を 相 手 方 として 所 有 権 確 認 の 訴 え 等 が 提 起 され A1 A2 A3 A4 及 びA1の 各 点 を 順 次 結 んだ 線 分 により 囲 まれた 部 分 を 裁 決 によって 取 得 した としても 工 事 差 止 め 請 求 の 訴 え 等 により 事 業 の 進 ちょくが 図 れない 場 合 当 該 部 分 について 土 地 所 有 者 不 明 起 業 者 又 は 甲 として 土 地 調 書 を 作 成 します 表 1の 変 形 となります 46

51 地 番 地 目 登 記 簿 実 測 地 積 収 用 しよ 所 有 権 以 外 の 権 利 者 の 氏 実 地 の 状 況 上 の 地 うとする 権 利 の 種 類 及 名 積 土 地 の 面 び 内 容 (m2) (m2) 積 (m2) A 宅 地 宅 地 内 確 定 部 分 根 抵 当 権 確 定 部 分 昭 和 年 月 日 受 付 第 号 丙 実 測 平 面 図 の A1 A2 A3 A4 及 びA1の 各 点 を 順 次 結 んだ 線 分 により 囲 まれた 部 分 極 度 額 円 訳 不 明 部 分 不 明 部 分 不 明 ただ し 甲 の 所 有 地 と 確 定 すれ ば 抵 当 権 又 は 起 業 者 の 所 有 地 と 確 定 す れば なし 不 明 ただ し 甲 の 所 有 地 と 確 定 すれば 丙 又 は 起 業 者 の 所 有 地 と 確 定 すれ 実 測 平 面 図 の A2 B1 B4 A3 及 びA2の 各 点 を 順 次 結 んだ 線 分 により 囲 まれた 部 分 土 地 所 有 者 甲 根 抵 当 権 ば なし 昭 和 年 月 日 受 付 第 号 極 度 額 円 47

52 イ 1 筆 の 土 地 の 一 部 の 借 地 権 者 から 裁 決 申 請 の 請 求 があった 場 合 下 記 ( 図 2)のような 利 用 形 態 の 土 地 があります C E 及 びGのそれぞれから 自 己 の 借 地 の 一 部 に 係 る 斜 線 部 分 について 起 業 者 に 対 して 裁 決 申 請 の 請 求 及 び 補 償 金 の 支 払 請 求 が 出 された 場 合 の 記 載 例 ( 図 2) 区 道 A 所 有 地 イ 番 B 借 地 C 借 地 D 借 地 E 借 地 F 借 地 G 借 地 H 借 地 計 画 線 現 道 A 所 有 地 m2 C 借 地 40.00m2 E 借 地 42.00m2 G 借 地 47.75m2 収 用 地 収 用 地 収 用 地 収 用 地 残 地 残 地 残 地 残 地 (ア) C E 及 びGの 裁 決 申 請 の 請 求 によって 借 地 の 一 部 に 係 る 斜 線 部 分 の 底 地 の 所 有 者 であ るAを 土 地 所 有 者 として 裁 決 を 申 請 します (イ) 裁 決 の 申 請 は C E 及 びGのそれぞれの 借 地 権 者 単 位 で 行 います 48

53 (ウ) Cの 裁 決 申 請 の 請 求 に 対 して 裁 決 を 申 請 した 場 合 の 土 地 調 書 1 土 地 の 所 在 についての 表 示 地 番 地 目 登 記 簿 実 測 地 積 収 用 しよ うとする 土 地 の 面 積 (m2) 所 有 権 以 外 の 権 利 の 種 類 及 び 内 容 権 利 者 の 氏 名 実 地 の 状 況 上 の 地 積 (m2) (m2) イ 宅 地 借 地 権 借 地 権 の 内 容 目 的 木 造 建 物 所 有 当 初 契 約 年 月 日 昭 和 年 月 日 契 約 期 間 年 月 日 から 年 月 日 まで (20 年 間 ) 現 在 法 定 更 新 中 現 在 借 地 料 円 / 月 借 地 面 積 m2 ( 契 約 面 積 m2) 権 利 金 なし 更 新 料 不 明 C 宅 地 CはAの 土 地 の 一 部 (40.00 m2)を 借 地 し ており 起 業 地 に 係 る20.00 m2についてc から 裁 決 申 請 の 請 求 があっ た 2 実 測 平 面 図 a イ 番 全 体 の 実 測 平 面 図 を 作 成 します b Cの 借 地 権 が 及 ぶ 範 囲 の 実 測 平 面 図 を 作 成 します c Cの 裁 決 申 請 の 請 求 に 係 る 土 地 ( 収 用 しようとする 土 地 )についての 実 測 平 面 図 を 作 成 します d 上 記 (a) (b) 及 び(c)の 実 測 平 面 図 は1 枚 の 用 紙 にまとめて 作 成 しても 構 いませんが それぞれ 三 斜 法 または 座 標 法 により 求 積 します 3 その 他 の 注 意 事 項 a Aの 土 地 の 所 有 権 の 及 ぶ 範 囲 の 確 定 に 当 たっては 隣 接 地 主 の 立 会 いを 求 め 民 民 の 境 界 を 確 認 し 区 道 及 び 現 道 ( 都 道 )との 境 界 については 官 民 の 境 界 査 定 を 受 けておいて 下 さい b Cの 借 地 権 の 及 ぶ 範 囲 の 確 定 に 当 たっては 土 地 所 有 者 及 び 隣 接 借 地 権 者 の 立 会 いを 求 めておいて 下 さい c 仮 に A 所 有 地 と 区 道 との 境 界 査 定 が 終 わっておらず 境 界 確 定 に 長 期 間 を 要 す る 場 合 Aの 残 地 の 部 分 は 収 用 の 対 象 となっていないので 当 面 は 現 状 の 確 認 によっ てイ 番 の 実 測 地 積 を 求 めます 49

54 第 3 物 件 調 書 について 1 作 成 要 領 (1) 作 成 時 期 物 件 調 書 を 作 成 する 時 期 は 原 則 として 事 業 認 定 の 告 示 後 起 業 者 が 明 渡 裁 決 の 申 立 てをする 時 までの 間 です ただし 土 地 所 有 者 又 は 関 係 人 が 明 渡 裁 決 の 申 立 てを したときは その 申 立 て 後 に 作 成 してもかまいません( 法 47 条 の3 第 1 項 ) (2) 作 成 単 位 ア 物 件 調 書 は 土 地 所 有 者 ごとに 作 成 しなければなりません( 規 則 別 記 様 式 9 備 考 1) ただし 同 じ 土 地 所 有 者 が 所 有 する 土 地 を 分 割 して 貸 している 場 合 は 借 地 権 者 ごとに 作 成 します イ 一 の 物 件 が 土 地 所 有 者 を 異 にする2 筆 以 上 の 土 地 にまたがって 存 在 するときに は 土 地 所 有 者 ごとに2 通 以 上 の 物 件 調 書 を 作 成 します この 場 合 物 件 の 番 号 図 面 などが 異 ならないようにします( 通 常 1 事 件 として 扱 うので 混 乱 しないため) *A Bとも 収 用 対 象 地 A 所 有 地 B 所 有 地 物 件 調 書 物 件 調 書 土 地 所 有 者 A 物 件 の 番 号 1 建 物 土 地 所 有 者 B 物 件 の 番 号 1 建 物 ウ 1 人 の 土 地 所 有 者 の 所 有 する 土 地 に 複 数 の 物 件 ( 複 数 の 物 件 所 有 者 )が 存 在 す るときには これらの 物 件 を1 通 の 物 件 調 書 に 記 載 します エ 土 地 調 書 と 同 様 共 有 地 についても1 通 の 物 件 調 書 を 作 成 します (3) 作 成 範 囲 ア 一 の 物 件 が, 収 用 しようとする 土 地 と 残 地 とにまたがって 存 在 するときは 当 該 物 件 の 全 部 について 調 書 を 作 成 します イ 残 地 のみに 存 する 物 件 についても 明 らかに 補 償 を 要 しないと 認 められるもの を 除 いて 物 件 調 書 に 記 載 します 50

55 2 記 載 要 領 (1) 通 常 の 場 合 ( 規 則 15 条 及 び 別 記 様 式 9 参 照 ) 物 件 調 書 1 起 業 者 の 氏 名 及 び 住 所 1 東 京 都 新 宿 区 西 新 宿 二 丁 目 8 番 1 号 東 京 都 東 京 都 知 事 2 事 業 の 種 類 2 都 道 線 改 築 工 事 3 起 業 地 (1) 収 用 の 部 分 3 東 京 都 市 町 丁 目 同 市 町 丁 目 及 び 同 市 町 丁 目 地 内 (2) 使 用 の 部 分 なし 4 事 業 の 認 定 の 告 示 の 年 月 日 4 平 成 年 月 日 国 土 交 通 省 告 示 第 号 5 手 続 開 始 の 告 示 の 年 月 日 5 平 成 年 月 日 東 京 都 告 示 第 号 6 土 地 所 有 者 の 氏 名 及 び 住 所 6 東 京 都 区 丁 目 番 号 7 関 係 人 の 氏 名 及 び 住 所 7 関 係 人 ( 借 地 権 者 兼 物 件 所 有 者 ) 東 京 都 区 丁 目 番 号 関 係 人 ( 建 物 の 抵 当 権 者 ) 東 京 都 区 丁 目 番 号 51

56 株 式 会 社 代 表 取 締 役 8 物 件 がある 土 地 の 所 在 8 東 京 都 市 町 丁 目 地 番 9 番 物 件 の 番 号 10 物 件 の 種 類 ( 大 き さ 等 を 含 む ) 数 量 物 件 の 所 有 者 の 氏 名 所 有 権 以 外 の 権 利 の 種 類 及 び 内 容 木 造 瓦 葺 二 階 建 て 専 用 住 宅 床 面 積 1 階 m2 2 階 m2 計 m2 建 築 年 月 日 昭 和 年 月 日 ( 登 記 簿 上 ) 木 造 瓦 葺 二 階 建 て 居 宅 床 面 積 1 階 m2 2 階 m2 計 m2 建 築 年 月 日 昭 和 年 月 日 給 水 設 備 一 式 排 水 設 備 一 式 ガス 設 備 一 式 電 気 設 備 一 式 1 棟 乙 野 花 子 抵 当 権 昭 和 年 月 日 受 付 第 号 債 権 額 金 円 共 同 担 保 目 録 ( ) 第 号 建 物 の 賃 貸 借 による 権 利 賃 借 面 積 m2(1 階 101 号 室 ) 当 初 契 約 年 月 日 昭 和 年 月 日 契 約 期 間 年 月 日 から 年 月 日 まで (2 年 間 ) 現 在 法 定 更 新 中 現 行 家 賃 円 / 月 敷 金 円 礼 金 なし 更 新 料 新 賃 料 の 1 ヶ 月 分 共 益 費 なし 所 有 者 以 外 の 実 地 の 権 利 者 の 氏 名 状 況 株 式 会 残 地 に 社 またが る 丙 野 次 郎 2 コンクリート 叩 き( 厚 さ 60mm) m2 なし なし 52

57 ( 改 ページ) 以 上 により 土 地 収 用 法 第 36 条 第 1 項 の 規 定 によって 物 件 調 書 を 作 成 する 平 成 年 月 日 起 業 者 氏 名 印 17 立 会 人 身 分 及 び 氏 名 印 18 添 付 すべき 書 類 実 測 平 面 図 19 1~6 第 2 土 地 調 書 について 1~6 (P.30)に 同 じ 7 関 係 人 の 氏 名 及 び 住 所 ア 第 2 土 地 調 書 について 7 ア~カ (P.35)に 同 じ イ 物 件 所 有 者 でもある 土 地 所 有 者 は 関 係 人 としての 地 位 も 有 するので この 項 にも 表 示 します 記 載 例 関 係 人 ( 物 件 所 有 者 ) 東 京 都 千 代 田 区 丁 目 番 号 乙 野 花 子 ウ 物 件 調 書 における 関 係 人 は 借 地 権 者 などの 土 地 の 占 有 者 や 物 件 に 関 して 所 有 権 や 賃 借 権 その 他 の 権 利 を 有 する 者 をいいます 占 有 を 伴 わない 土 地 の 抵 当 権 者 は 含 み ません(もちろん 建 物 の 抵 当 権 者 は 関 係 人 となります) エ 更 地 の 場 合 にも 物 件 調 書 を 作 成 する 必 要 があります 更 地 の 場 合 であっても 借 地 権 者 など 土 地 の 占 有 者 は 関 係 人 となります 記 載 例 関 係 人 ( 借 地 権 者 ) 東 京 都 千 代 田 区 丁 目 番 号 乙 野 花 子 オ 事 業 認 定 の 告 示 の 後 に 新 たに 権 利 を 取 得 した 者 は 関 係 人 に 含 まれませんので 注 意 して 下 さい この 場 合 16 実 地 の 状 況 欄 に その 旨 記 載 して 下 さい 53

58 記 載 例 なお 建 物 の 抵 当 権 者 である 銀 行 株 式 会 社 については 事 業 の 認 定 の 告 示 があったものとみなされる 時 ( 平 成 年 月 日 )の 後 に 権 利 を 設 定 したもので あるから 土 地 収 用 法 第 8 条 第 3 項 但 し 書 きにより 関 係 人 には 含 まれないものと する 関 係 人 の 範 囲 の 制 限 については 手 続 編 第 1 事 業 認 定 の 手 続 について (P.8)を 参 照 して 下 さい 8 物 件 がある 土 地 の 所 在 第 2 土 地 調 書 について 8 (P.36)に 同 じ 9 地 番 ア 建 物 その 他 物 件 が 収 用 しようとする 土 地 と 残 地 とにまたがって 存 在 している 場 合 には 当 該 物 件 全 体 について 物 件 調 書 を 作 成 するとともに 16 実 地 の 状 況 欄 にその 旨 を 付 記 します( 例 残 地 にまたがる) イ 建 物 その 他 物 件 が 収 用 しようとする 土 地 と 別 の 土 地 とにまたがって 存 在 している 場 合 も 上 記 1と 同 じです( 例 番 の 土 地 にまたがる) ウ 残 地 のみに 存 在 する 物 件 について 物 件 調 書 に 記 載 するときは 16 実 地 の 状 況 欄 に その 旨 を 付 記 します( 例 残 地 に 存 する) 10 物 件 の 番 号 物 件 の 記 載 順 に 通 し 番 号 を 付 します 11 物 件 の 種 類 ア 物 件 の 所 有 者 ごとに 建 物 工 作 物 立 竹 木 の 順 に 表 示 します イ 建 物 については 不 動 産 登 記 規 則 113 条 から115 条 まで 建 築 基 準 法 2 条 並 び に 同 法 施 行 令 1 条 及 び2 条 に 規 定 するところにより 現 状 と 登 記 簿 上 とに 分 けて 建 物 の 種 類 構 造 用 途 床 面 積 増 改 築 の 状 況 等 を 記 載 します ウ 建 物 の 上 にある 物 件 看 板 広 告 塔 等 についても 表 示 します エ 事 業 認 定 の 告 示 の 後 に 建 てられた 建 物 等 は 知 事 の 承 認 がないかぎり 補 償 の 対 象 となりませんが それについても 表 示 します この 場 合 16 実 地 の 状 況 欄 にその 旨 及 び 知 事 の 承 認 の 有 無 について 記 載 します( 例 事 業 の 認 定 の 告 示 後 に 設 置 され 都 知 事 の 承 認 がないもの) 12 数 量 物 件 の 種 類 に 応 じ 数 量 と 単 位 記 号 を 記 載 します ア 単 価 数 量 = 補 償 額 の 場 合 は 箇 所 個 本 株 等 54

59 イ 単 価 数 量 補 償 額 の 場 合 は 一 式 13 物 件 の 所 有 者 の 氏 名 第 2 土 地 調 書 について 6 (P.31)に 同 じ 14 所 有 権 以 外 の 権 利 の 種 類 及 び 内 容 物 件 に 所 有 権 以 外 の 権 利 が 設 定 されている 場 合 に 記 載 します 権 利 の 種 類 内 容 の 記 載 の 方 法 は 第 2 土 地 調 書 について 14 (P.37)に 同 じ 15 所 有 者 以 外 の 権 利 者 の 氏 名 第 2 土 地 調 書 について 15 (P.38)に 同 じ 16 実 地 の 状 況 欄 の 記 載 表 中 各 欄 に 記 載 した 事 項 の 説 明 及 び 明 渡 裁 決 に 参 考 となる 事 項 を 記 載 します 17 起 業 者 の 署 名 押 印 第 2 土 地 調 書 について 17 (P.38)に 同 じ 18 立 会 人 の 署 名 押 印 ア 第 2 土 地 調 書 について 18 (P.38)に 同 じ イ 物 件 調 書 の 作 成 手 続 の 特 例 補 償 金 の 見 積 額 が10,000 円 以 下 である 権 利 者 の 数 ( 物 件 に 関 する 関 係 人 の 合 計 )が100 人 を 超 える 場 合 には 法 36 条 の2により 権 利 者 の 立 会 い 及 び 署 名 押 印 を 省 略 できます この 場 合 別 途 同 条 の 定 める 簡 易 な 手 続 をとることになります 19 実 測 平 面 図 ア 起 業 地 と 残 地 にまたがって 建 物 が 存 するような 場 合 には 補 償 額 算 定 に 当 たって 建 物 が 一 部 移 転 で 足 りるか 全 部 移 転 が 必 要 か( 法 77 条 )の 判 断 の 材 料 となるため 分 割 される 状 況 が 判 断 できるように 建 物 の 実 測 平 面 図 に 起 業 地 線 を 表 示 します イ 建 物 が 数 階 層 の 場 合 は 各 階 ごとの 実 測 平 面 図 を 作 成 する 必 要 があり 各 階 ごとに 起 業 地 線 を 表 示 します ウ 縮 尺 50 分 の1から500 分 の1 程 度 までのものとし 建 物 の 耐 用 年 数 利 用 の 現 況 等 を 併 せて 記 載 します エ 添 付 する 図 面 の 例 として 物 件 位 置 図 建 物 平 面 図 設 備 等 配 置 図 立 木 配 置 図 等 が 挙 げられますが 事 案 によっては その 他 にも 図 面 が 必 要 になることがあります 詳 細 は 事 務 局 まで お 問 い 合 わせ 下 さい 55

60 (2) 複 雑 な 事 例 丙 が 甲 所 有 のA 番 の 土 地 と 乙 所 有 のB 番 の 土 地 とを 借 地 してまたがって 建 物 を 建 て ており 丙 所 有 の 建 物 には 丁 の 抵 当 権 が 設 定 されている 場 合 丙 所 有 建 物 丁 建 物 抵 当 A 番 ( 甲 所 有 丙 借 地 ) B 番 ( 乙 所 有 丙 借 地 ) 起 業 地 起 業 地 この 場 合 規 則 別 記 様 式 9の 備 考 2において 物 件 調 書 は 土 地 所 有 者 ごとに 作 成 す ることとされていますので 2 通 の 物 件 調 書 を 作 成 します 実 測 平 面 図 については A 番 及 びB 番 にまたがった 建 物 全 体 のものに A 番 とB 番 と の 境 界 線 及 び 起 業 地 線 を 記 入 します 乙 の 所 有 に 係 る 土 地 の 部 分 の 物 件 調 書 も 上 記 と 同 様 の 作 成 方 法 によります そして 物 件 の 番 号 図 面 などが 異 ならないようにします( 通 常 1 事 件 として 扱 うので 混 乱 しないため) (A 番 の 物 件 調 書 ) 土 地 所 有 者 甲 地 番 物 件 の 物 件 の 種 類 ( 大 き 物 件 の 所 有 所 有 権 以 外 の 権 利 数 量 番 号 さ 等 を 含 む ) 者 の 氏 名 の 種 類 及 び 内 容 A 番 1 木 造 瓦 葺 二 階 建 1 棟 丙 抵 当 権 て 専 用 住 宅 昭 和 年 月 日 受 付 第 号 債 権 額 金 円 共 同 担 保 目 録 ( ) 第 号 所 有 者 以 外 の 権 利 者 の 氏 名 丁 実 地 の 状 況 残 地 及 び B 番 にま たがる 56

61 (B 番 の 物 件 調 書 ) 土 地 所 有 者 乙 地 番 物 件 の 物 件 の 種 類 ( 大 き 物 件 の 所 有 所 有 権 以 外 の 権 利 数 量 番 号 さ 等 を 含 む ) 者 の 氏 名 の 種 類 及 び 内 容 B 番 1 木 造 瓦 葺 二 階 建 1 棟 丙 抵 当 権 て 専 用 住 宅 昭 和 年 月 日 受 付 第 号 債 権 額 金 円 共 同 担 保 目 録 ( ) 第 号 所 有 者 以 外 の 権 利 者 の 氏 名 丁 実 地 の 状 況 残 地 及 び A 番 にま たがる 57

62 第 4 裁 決 の 申 請 と 明 渡 裁 決 の 申 立 てについて( 同 時 に 行 う 場 合 ) 1 作 成 要 領 (1) 提 出 する 書 類 起 業 者 は 収 用 委 員 会 に 裁 決 の 申 請 をしようとするときは 後 記 2(2)(P.62)の 裁 決 申 請 書 に 後 記 2(3)(P.63)の 添 付 書 類 を 添 付 して 収 用 委 員 会 に 提 出 しなければな りません( 法 40 条 1 項 ) 明 渡 裁 決 の 申 立 てをしようとするときは 後 記 2(4)(P.83)の 明 渡 裁 決 申 立 書 及 び 後 記 2(5)(P.85)の 提 出 書 類 を 収 用 委 員 会 に 提 出 しなければなりません( 法 47 条 の 2 第 3 項 及 び47 条 の3 第 1 項 ) 表 紙 提 出 する 書 類 ( 申 請 の 内 容 ) 裁 決 申 請 書 及 び 明 渡 裁 決 申 立 書 裁 決 申 請 書 添 付 書 類 明 渡 裁 決 申 立 書 提 出 書 類 ( 裁 決 の 申 請 ) ( 明 渡 裁 決 の 申 立 て) (2) 申 請 期 間 ア 裁 決 の 申 請 起 業 者 は 事 業 認 定 の 告 示 があった 日 から1 年 以 内 に 限 り 収 用 しようとする 土 地 が 所 在 する 都 道 府 県 の 収 用 委 員 会 に 裁 決 を 申 請 することができます( 法 39 条 1 項 ) この 期 間 内 に 申 請 がないときは 事 業 認 定 は 失 効 します( 法 29 条 1 項 ) 都 市 計 画 事 業 の 場 合 は 事 業 施 行 期 間 内 に 裁 決 の 申 請 をすることができます( 都 市 計 画 法 69 条 及 び71 条 ) イ 明 渡 裁 決 の 申 立 て 事 業 の 認 定 の 告 示 があった 日 から4 年 以 内 に 限 り 明 渡 裁 決 の 申 立 てをすること ができます( 法 100 条 2 項 ) 都 市 計 画 事 業 の 場 合 は 都 市 計 画 法 69 条 及 び71 条 により 事 業 施 行 期 間 内 に 明 渡 裁 決 の 申 立 てをすることができます この 期 間 内 に 明 渡 裁 決 の 申 立 てがないときは 既 になされた 権 利 取 得 裁 決 は 取 り 消 されたものとみなされます( 法 29 条 2 項 及 び 都 市 計 画 法 71 条 2 項 ) (3) 提 出 部 数 正 本 1 部 副 本 2 部 写 し 20 部 + 土 地 所 有 者 及 び 関 係 人 の 数 ( 原 則 として 委 員 用 及 び 事 務 局 用 あわせて20 部 + 土 地 所 有 者 及 び 関 係 人 の 数 ) なお 副 本 には 正 本 と 同 じ 地 図 等 を 添 付 しますが 写 しに 添 付 する 地 図 等 58

63 は 簡 略 化 したものでかまいません (4) 手 数 料 裁 決 を 申 請 する 場 合 国 又 は 都 道 府 県 以 外 の 起 業 者 ( 区 市 町 村 など)は 損 失 補 償 の 見 積 りの 額 に 応 じて 手 数 料 を 納 めなければなりません( 法 125 条 ) 裁 決 の 申 請 と 明 渡 裁 決 の 申 立 てを 同 時 に 行 う 場 合 は 両 方 の 損 失 補 償 の 見 積 額 の 合 計 を 基 準 にします 手 数 料 の 額 は 土 地 収 用 法 関 係 手 数 料 等 に 関 する 条 例 によります 納 入 の 方 法 は 次 のとおりです 申 請 の 当 日 起 業 者 はまず 裁 決 申 請 書 及 び 明 渡 裁 決 申 立 書 を 収 用 委 員 会 事 務 局 へ 提 出 します 事 務 局 において 納 入 通 知 書 を 発 行 しますので 起 業 者 はその 納 入 通 知 書 により 東 京 都 の 指 定 金 融 機 関 に 現 金 で 手 数 料 を 納 入 します 納 入 後 起 業 者 は 納 入 通 知 書 兼 領 収 証 書 の 写 しを 事 務 局 に 提 出 して 下 さい 59

64 ( 参 考 ) 事 件 処 理 の 流 れ 土 地 調 書 作 成 物 件 調 書 作 成 裁 決 の 申 請 明 渡 裁 決 の 申 立 て 受 理 公 告 縦 覧 裁 決 手 続 開 始 決 定 開 始 決 定 登 記 審 理 鑑 定 又 は 自 己 評 価 権 利 取 得 裁 決 明 渡 裁 決 60

65 2 記 載 要 領 (1) 表 紙 正 裁 決 申 請 書 及 び 明 渡 裁 決 申 立 書 東 京 都 市 計 画 道 路 事 業 幹 線 街 路 放 射 第 〇 号 線 東 京 都 〇 〇 区 〇 〇 町 〇 丁 目 〇 番 ( 〇 〇 〇 関 係 ) 東 京 都 ( 局 部 ) ( 注 1) 副 本 の 場 合 は 副 と 写 しの 場 合 は 写 と 表 示 します ( 注 2) ( 関 係 )は 同 じ 番 地 に 複 数 の 事 件 が 存 する 場 合 に 土 地 所 有 者 又 は 関 61

66 係 人 を 表 示 します (2) 裁 決 申 請 書 ( 規 則 16 条 及 び 別 記 様 式 10 参 照 ) 文 書 番 号 裁 決 申 請 書 事 業 の 認 定 の 告 示 あった 平 成 年 月 日 が 都 市 計 画 事 業 の あり 平 成 年 月 日 認 可 の 告 示 手 続 開 始 の 告 示 があった 事 業 について 土 地 収 用 法 第 39 条 第 1 項 の 規 定 により 裁 決 を 申 請 します 平 成 年 月 日 起 業 者 住 所 氏 名 又 は 名 称 印 東 京 都 収 用 委 員 会 御 中 62

67 (3) 添 付 書 類 ( 法 40 条 及 び 規 則 17 条 参 照 ) 裁 決 申 請 書 添 付 書 類 ( 目 次 ) 1 土 地 収 用 法 第 40 条 第 1 項 第 1 号 に 定 める 書 類 及 び 図 面 ( 頁 ) (1) 事 業 計 画 書 1 頁 番 号 (2) 起 業 地 位 置 図 2 別 添 (3) 起 業 地 及 び 事 業 計 画 を 表 示 する 図 面 3 別 添 2 土 地 収 用 法 第 40 条 第 1 項 第 2 号 に 定 める 書 類 (1) 収 用 ( 使 用 )しようとする 土 地 の 所 在 地 番 地 目 及 び 面 積 4 頁 番 号 (2) 使 用 の 方 法 及 び 期 間 ( 土 地 を 使 用 しようとする 場 合 ) 5 頁 番 号 (3) 土 地 所 有 者 及 び 土 地 に 関 して 権 利 を 有 する 関 係 人 の 氏 名 及 び 住 所 6 頁 番 号 (4) 土 地 又 は 土 地 に 関 する 所 有 権 以 外 の 権 利 に 対 する 損 失 補 償 の 見 積 り 及 びその 内 訳 7 頁 番 号 (5) 権 利 を 取 得 し 又 は 消 滅 させる 時 期 8 頁 番 号 3 土 地 収 用 法 第 40 条 第 1 項 第 3 号 に 定 める 書 類 土 地 調 書 の 写 し 9 頁 番 号 4 官 報 ( 又 は 東 京 都 公 報 )の 写 し 10 頁 番 号 63

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に 契 約 書 ( 案 ) 独 立 行 政 法 人 医 薬 品 医 療 機 器 総 合 機 構 契 約 担 当 役 石 井 信 芳 ( 以 下 甲 という) と ( 以 下 乙 という)の 間 に 医 療 情 報 データベースに 関 するデータマッピング 業 務 ( 千 葉 大 学 医 学 部 附 属 病 院 )( 以 下 業 務 という)について 下 記 条 項 により 請 負 契 約 を 締 結 する

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