「『法華経』における一分不成仏説の問題」

Size: px
Start display at page:

Download "「『法華経』における一分不成仏説の問題」"

Transcription

1 梁 塵 秘 抄 と 仏 教 松 本 史 朗 私 は 中 世 の 日 本 文 学 については 全 くの 素 人 であるが 梁 塵 秘 抄 と 方 丈 記 と 平 家 物 語 は 中 世 日 本 文 学 の 中 で 最 も 仏 教 的 な 傾 向 が 強 いと 考 えてい る というよりも 個 人 的 には これらの 書 物 の 一 部 を 愛 読 することによって 私 は 仏 教 に 興 味 を 持 ち 始 めたと 言 ってよいであろう 平 家 物 語 の 祇 王 が 事 の 一 段 などは 私 が 最 も 愛 好 した 文 学 であった しかし このことについては 拙 著 仏 教 への 道 ( 東 京 書 籍 1993 年 pp )でも 述 べた 今 回 は 平 家 物 語 と 方 丈 記 は 措 いて 梁 塵 秘 抄 の 仏 教 理 解 について 文 字 通 りの 私 見 を 述 べてみたい テキストとしては 梁 塵 秘 抄 については 佐 佐 木 信 綱 校 訂 新 訂 梁 塵 秘 抄 ( 岩 波 文 庫 2013 年 66 刷 )を 使 用 したい I 梁 塵 秘 抄 には 仏 教 に 関 連 する 歌 が 多 数 収 められているが 以 下 において は 梁 塵 秘 抄 において 法 華 経 はどのように 理 解 されているか また 法 華 経 の 教 えと 浄 土 教 即 ち 念 仏 により 西 方 極 楽 浄 土 への 往 生 を 目 指 す 教 えの いずれに 重 点 が 置 かれているかという 二 つの 問 題 意 識 をもって 若 干 の 考 察 を 試 みてみたい まず 梁 塵 秘 抄 巻 第 二 の 法 文 歌 二 百 二 十 首 の 冒 頭 には 次 の 歌 が 置 か れている 釈 迦 の 正 覚 なることは この 度 初 と 思 ひしに 五 百 塵 点 劫 よりも 彼 方 に 仏 と 見 え 給 ふ (22) 巻 第 一 の 最 後 (21)にも 同 じ 歌 が 置 かれていて この 歌 が 梁 塵 秘 抄 の 中 でも 重 要 視 されていたことが 伺 えるが この 歌 には 法 華 経 寿 量 品 に 説 か れる 所 謂 久 遠 実 成 の 仏 に 関 する 正 確 な 理 解 が 示 されていると 思 われる 即 ち 妙 法 蓮 華 経 寿 量 品 には [1] 然 善 男 子 我 実 成 仏 已 来 無 量 無 辺 百 千 万 億 那 由 他 劫 ---- 我 成 仏 已 来 復 過 於 此 百 千 万 億 那 由 他 阿 僧 祇 劫 ( 大 正 9,42b12-13, 25-26) と 説 かれているが この 経 文 を 正 しく 解 釈 する 第 一 のポイントは 久 遠 実 成 の 仏 は 法 身 のように 無 始 無 終 で 永 遠 だというのではなく 有 始 つまり 久 遠 の 過 去 に 成 仏 した 時 点 という 始 が 確 かに 有 るということを 理 解 することだと 思 われる 即 ち [2] 諸 善 男 子 我 本 行 菩 薩 道 所 成 寿 命 今 猶 未 尽 復 倍 上 数 ( 大 正 9 42c22-23) と 述 べられるように 久 遠 実 成 の 仏 は 仏 と 成 る 以 前 は 菩 薩 行 を 行 じていた 菩 薩 であったと 見 るのが 正 しいと 思 われる しかるに この 久 遠 実 成 の 仏 に 15

2 関 する 有 始 という 理 解 が 上 掲 の 梁 塵 秘 抄 の 歌 には 正 確 に 示 されてい ると 思 われる また 久 遠 実 成 の 仏 が 久 遠 の 過 去 に 成 仏 した 時 点 は しばしば 今 か ら 五 百 塵 点 劫 以 前 と 説 明 されることがあるが 正 確 には 上 掲 の 経 文 に 復 過 於 此 百 千 万 億 那 由 他 阿 僧 祇 劫 とあるように 五 百 塵 点 劫 よりも 彼 方 に という 梁 塵 秘 抄 の 歌 (22)の 理 解 が 正 確 なのではないかと 思 われる さて 梁 塵 秘 抄 巻 第 二 の 法 文 歌 二 百 二 十 首 中 の 上 掲 の 歌 の 少 しあとに は 仏 は 常 にいませども 現 ならぬぞあはれなる 人 の 音 せぬ 暁 に ほのかに 夢 に 見 えたまふ (26) という 非 常 に 有 名 な 歌 が 置 かれている これも 言 うまでもなく 寿 量 品 の 所 説 にもとづいているということは 容 易 に 想 像 されるであろう というのも 妙 法 蓮 華 経 の 寿 量 品 散 文 部 分 には 久 遠 実 成 の 仏 に 関 して 経 文 [1] に 続 けて [3] 自 従 是 来 我 常 在 此 娑 婆 世 界 ( 大 正 9,42b26) と 説 かれ また 寿 量 品 の 偈 には 同 じ 趣 旨 が [4] 我 常 住 於 此 ( 大 正 9,43b18) と 述 べられるからである つまり 梁 塵 秘 抄 の 仏 は 常 にいませども とい う 表 現 は 経 文 [3][4]の 我 常 在 我 常 住 にもとづいていると 推 測 されるので ある しかし 私 は 上 掲 の 仏 は 常 にいませども の 歌 に ある 種 の 理 解 の 甘 さを 感 じている というのも 寿 量 品 の 偈 によれば われわれ 衆 生 が この 娑 婆 世 界 に 久 遠 の 過 去 にある 始 以 来 常 在 常 住 している 仏 つま り 久 遠 実 成 の 仏 を 見 ることができるのは [5] 衆 生 既 信 伏 質 直 意 柔 軟 一 心 欲 見 仏 不 自 惜 身 命 ( 大 正 9,43b22-23) になった 時 に 限 られるからである 即 ち この 一 心 欲 見 仏 不 自 惜 身 命 がな ければ 我 々は 久 遠 実 成 の 仏 を 見 ることはできないと 言 われているのである しかるに 仏 は 常 にいませども の 歌 では この 一 心 欲 見 仏 不 自 惜 身 命 という 主 体 的 な 契 機 なしに ただ 漠 然 と 暁 に 夢 の 中 に 仏 が 見 えてくると 言 われ ているように 感 じられる ここに 私 は 厳 しい 自 己 否 定 という 主 体 的 契 機 を 欠 い た 一 種 の 甘 さを 感 じざるを 得 ないのである あるいは これを 平 安 貴 族 仏 教 の 特 徴 と 見 ることもできるのであろうか ただし 夢 の 中 に 仏 を 見 るという 夢 中 見 仏 という 考 え 方 は 多 くの 大 乗 仏 典 に 説 かれている 例 えば 三 巻 本 般 舟 三 昧 経 には [6] 一 心 念 若 一 昼 夜 若 七 日 七 夜 過 七 日 以 後 見 阿 弥 陀 仏 於 覚 不 見 於 夢 中 見 之 ( 大 正 13,905a15-17) 16

3 と 説 かれている さらに 支 謙 訳 大 阿 弥 陀 経 にも 夢 中 見 阿 弥 陀 仏 ( 大 正 12,310a4,22)の 語 が 二 回 使 用 されている しかし ここで 夢 中 見 仏 の 対 象 となる 仏 とは 阿 弥 陀 仏 を 指 すのであっ て 久 遠 実 成 の 仏 つまり 釈 迦 牟 尼 仏 を 指 しているのではない では 仏 は 常 にいませども の 仏 も 阿 弥 陀 仏 を 指 すかと 言 えば 巻 第 二 冒 頭 の 釈 迦 の 正 覚 なることは この 度 初 と 思 ひしに という 歌 との 親 近 関 係 から 考 えても 一 応 そのようなことはないと 思 われるが 梁 塵 秘 抄 における 浄 土 教 の 持 つ 意 味 の 重 さを 考 慮 すると その 可 能 性 も 一 概 に 否 定 できないかもしれない この 点 で 新 日 本 古 典 文 学 大 系 梁 塵 秘 抄 閑 吟 集 狂 言 歌 謡 ( 岩 波 書 店 1993 年 以 下 新 日 本 古 典 )の 脚 注 (p.12)で 善 導 の 観 経 疏 の 所 説 が 言 及 され 新 間 進 一 外 村 南 都 子 校 注 訳 梁 塵 秘 抄 ( 完 訳 日 本 の 古 典 34 小 学 館 1988 年 以 下 完 訳 )の 和 訳 中 に 阿 弥 陀 如 来 の 夢 中 示 現 のことは 更 級 日 記 に 見 える (p.32)と 述 べられたことが 注 意 されるべきであろう ここで 更 級 日 記 については おそらく その 末 尾 の 一 段 にある 次 の 文 章 が 意 図 されているのであろう 十 月 十 三 日 の 夜 の 夢 に ゐたる 所 の 屋 のつまの 庭 に 阿 弥 陀 仏 たち 給 へり ( 西 下 経 一 校 注 岩 波 文 庫 2012 年 82 刷 p69) 以 上 の 論 説 からも 知 られるように 梁 塵 秘 抄 の 仏 教 思 想 においては 法 華 経 とともに あるいは それ 以 上 に 浄 土 教 が 重 い 意 味 を 持 っていると 見 なさ れるべきかもしれない 実 際 仏 は 常 にいませども の 歌 の 三 つ 後 には 次 の ような 歌 が 置 かれているのである 阿 弥 陀 仏 の 誓 願 ぞ かへすがへすもたのもしき 一 度 御 名 をとなふれば 仏 に 成 るとぞ 説 いたまふ (29) しかるに この 歌 には 浄 土 教 の 教 義 からすると 問 題 になる 点 が 少 なくとも 二 つはあると 思 われる 即 ち 無 量 寿 経 によれば 法 蔵 菩 薩 が 発 した 第 十 八 願 は [7] 設 我 得 仏 十 方 衆 生 至 心 信 楽 欲 生 我 国 乃 至 十 念 若 不 生 者 不 取 正 覚 唯 除 五 逆 誹 謗 正 法 ( 大 正 12,268a26-28) として 示 されているが 法 然 の 選 択 本 願 念 仏 集 ( 大 正 83,4b29-c6)にも 引 用 されている 通 り 善 導 の 観 念 法 門 では この 経 文 [7]が [8] 若 我 成 仏 十 方 衆 生 願 生 我 国 称 我 名 字 下 至 十 声 乗 我 願 力 若 不 生 者 不 取 正 覚 ( 大 正 47,27a17-19) と 言 い 換 えられており また 善 導 の 往 生 礼 讃 でも [9] 若 我 成 仏 十 方 衆 生 称 我 名 号 下 至 十 声 若 不 生 者 不 取 正 覚 ( 大 正 47,447c24-25) として 示 されている つまり これらの 説 明 では 経 文 [7]の 乃 至 十 念 が 下 17

4 至 十 声 下 十 声 に 至 るまで と 解 されていることは 明 らかであり 梁 塵 秘 抄 の 一 度 御 名 をとなふれば というのは 最 低 でも 十 回 の 称 名 念 仏 が 必 要 である と 説 いているように 見 える 経 文 [7]の 趣 旨 と 一 致 しなくなるようにも 考 えられる のである 一 回 の 念 仏 で 往 生 できるという 考 え 方 は 一 念 義 とよばれ 法 然 門 下 では 排 斥 された 可 能 性 が 高 いが しかし 新 日 本 古 典 の 脚 注 に 無 量 寿 経 の 王 本 願 と 言 われる 第 十 八 の 念 仏 往 生 願 には 十 念 を 説 くが 願 成 就 文 ならびに 流 通 文 には 一 念 を 説 く (p.13) と 言 われているように 無 量 寿 経 の 第 十 八 願 の 成 就 文 には [10] 諸 有 衆 生 聞 其 名 号 信 心 歓 喜 乃 至 一 念 至 心 廻 向 願 生 彼 国 即 得 往 生 住 不 退 転 唯 除 五 逆 誹 謗 正 法 ( 大 正 12,272b8-11) とあり また その 経 の 流 通 分 には [11] 其 有 得 聞 彼 仏 名 号 歓 喜 踊 躍 乃 至 一 念 当 知 此 人 為 得 大 利 ( 大 正 12,279a1-2) と 言 われている これらは 一 回 の 称 名 でも 往 生 できるという 一 念 義 の 根 拠 ともなり 得 るような 経 文 にも 見 えるが [10]に 聞 是 名 号 [11]に 聞 彼 仏 名 号 とあることからも 知 られるように [10][11]の 一 念 を 一 回 の 称 名 と 解 するこ とは 困 難 であろう この 点 について 親 鸞 は 教 行 信 証 信 巻 ( 大 正 83,601a25-b6, 605a5-7, 607a29-b3)において 第 十 八 願 成 就 文 [10]と 次 のような 無 量 寿 如 来 会 の 経 文 を 並 べて 引 用 することによって [10]の 一 念 を 浄 信 の 一 念 と 見 なした と 考 えられている [12] 他 方 仏 国 所 有 衆 生 聞 無 量 寿 如 来 名 号 乃 至 能 発 一 念 浄 信 歓 喜 ( 大 正 11,97c22-23) この 点 は 藤 田 宏 達 博 士 の 浄 土 三 部 経 の 研 究 ( 岩 波 書 店 2007 年 pp )において サンスクリット 本 にももとづいて 解 明 されていると 思 われるが 博 士 による 次 のような 説 明 は 極 めて 的 確 であろう 親 鸞 は 第 十 八 願 の 十 念 については 法 然 の 解 釈 を 受 け 継 ぎながらも この 第 十 八 願 成 就 文 の 一 念 については 法 然 とは 違 って これを 行 ( 念 仏 ) ではなく 信 ( 浄 信 )の 一 念 と 解 した これは 如 来 会 の 乃 至 よく 一 念 の 浄 信 を 発 して と 読 むのに 着 目 した 解 釈 であり( 教 行 信 証 信 巻 ) 念 仏 往 生 の 根 底 に 信 を 重 視 したことを 示 している ( 浄 土 三 部 経 の 研 究 p.455,n.7) 私 自 身 も 第 十 八 願 成 就 文 [10]にもとづいて 教 行 信 証 信 巻 で [13] 言 一 念 者 信 心 無 二 心 故 曰 一 念 是 名 一 心 一 心 者 則 清 浄 報 土 真 因 也 ( 大 正 83,607b18-20) 18

5 と 述 べる 親 鸞 の 立 場 を 信 の 一 念 義 と 見 なしているが( 拙 著 法 然 親 鸞 思 想 論 大 蔵 出 版 2001 年 p.321) 梁 塵 秘 抄 の 一 度 御 名 をとなふれば 仏 に 成 るとぞ 説 いたまふ という 歌 に 信 の 一 念 義 や 称 名 の 一 念 義 の 説 を 読 み 取 ることは 適 切 ではないであろう つまり この 歌 の 作 者 は 一 念 か 十 念 かなどという 深 い 考 えもなく ただ 称 名 すれば 往 生 できると 単 純 に 考 えたの であろう 実 際 選 択 本 願 念 仏 集 にも [14] 衆 生 称 念 必 得 往 生 ( 大 正 83,6b11-12) とあるのであるから ただ 一 度 でも 称 名 すれば 往 生 できると 一 般 の 人 が 考 えたと しても 決 して 不 思 議 ではないであろう しかるに 一 度 御 名 をとなふれば 仏 に 成 る という 表 現 をどのように 理 解 すべきであろうか [14]にもある 通 り 称 名 念 仏 によって 可 能 となるのは 極 楽 浄 土 への 往 生 であって 成 仏 ではないというのが 浄 土 教 の 基 本 的 理 解 であろう 確 かに 往 生 と 成 仏 は 別 のものである この 点 は [15] 亦 往 生 浄 土 乃 至 成 仏 此 是 当 益 也 ( 大 正 83,14c1-2) という 選 択 本 願 念 仏 集 の 文 章 に 示 されている 通 りである しかし ここに 乃 至 とあることからも 知 られるように 極 楽 浄 土 に 往 生 できれば そこで 阿 弥 陀 仏 から 説 法 を 受 けて 成 仏 できると 考 えられているのであるから 成 仏 は 往 生 よりも 先 のことではあるが 念 仏 すれば 成 仏 できるというのも 必 ずしも 不 適 切 な 理 解 とは 言 えないであろう この 点 についても 親 鸞 には 現 生 不 退 の 説 があり 信 心 の 一 念 を 得 た 段 階 で すでに 現 生 において 不 退 となり 往 生 とともに 成 仏 するという 理 解 が 見 られるが 梁 塵 秘 抄 の 一 度 御 名 をとなふれば 仏 に 成 るとぞ 説 いたまふ の 歌 に こ のような 理 解 が 込 められていないことは 言 うまでもないであろう さて 梁 塵 秘 抄 において この 歌 の 次 に 置 かれているのも やはり 阿 弥 陀 仏 に 関 する 次 のような 歌 である 弥 陀 の 誓 ぞたのもしき 十 悪 五 逆 の 人 なれど 一 たび 御 名 を 称 ふれば 来 迎 引 接 疑 はず (30) ここにも 一 たび 御 名 を 称 ふれば とあるが これもただ 素 朴 な 心 情 を 述 べ ただけで 一 念 義 と 関 係 はないと 思 われる ただし ここでは 念 仏 によっ てもたらされるのが 成 仏 ではなく 来 迎 引 接 とされている 点 が 経 典 に 忠 実 であると 言 えるであろう 言 うまでもなく 来 迎 引 接 の 願 と 呼 ばれる 無 量 寿 経 の 第 十 九 願 には [16] 設 我 得 仏 十 方 衆 生 発 菩 提 心 修 諸 功 徳 至 心 発 願 欲 生 我 国 臨 寿 終 時 仮 令 不 與 大 衆 囲 繞 現 其 人 前 者 不 取 正 覚 ( 大 正 12,268a29-b2) 19

6 と 説 かれているからである II 次 に 梁 塵 秘 抄 巻 第 二 の 中 には 法 華 経 二 十 八 品 歌 百 十 五 首 (57-170) としてまとめられている 歌 がある これは 基 本 的 には 妙 法 蓮 華 経 二 十 八 品 の 各 章 の 所 説 を 簡 潔 に 表 現 した 歌 の 集 成 と 言 えるであろうが 私 から 見 て 興 味 深 いと 思 われる 歌 についてだけ 以 下 にコメントを 述 べたい まず 方 便 品 に 関 する 九 首 の 中 に 次 のような 歌 がある 釈 迦 の 御 法 は 品 々に 一 実 真 如 の 理 をぞ 説 く 経 には 聞 法 歓 喜 讃 聴 く 人 蓮 の 身 とぞなる (69) ここで 一 実 真 如 とは おそらく 方 便 品 に 説 かれる 有 名 な 一 乗 の 教 理 を 意 図 したものであろうが 方 便 品 には 真 如 という 漢 訳 語 も そ の 原 語 である という 梵 語 も 使 用 されていないのであるから 一 乗 を 一 実 真 如 と 表 現 するのは 適 切 ではないであろう 私 が このようなことを 言 う のは 真 如 というのは ヒンドゥー 教 のアートマン 論 と 思 想 構 造 としては 一 致 する 如 来 蔵 思 想 を 生 み 出 す 源 泉 となった 観 念 だと 考 えているからである( 拙 著 法 華 経 思 想 論 大 蔵 出 版 2010 年 pp 参 照 ) 因 みに 言 えば 妙 法 蓮 華 経 には 真 如 という 漢 訳 語 は 全 く 存 在 しない また 南 条 ケルン 校 訂 の 梵 本 (K)には の 用 例 が 一 例 (SP,473,8)だ け 存 在 する しかし これを 訳 したと 思 われる 漢 訳 語 は 妙 法 蓮 華 経 ( 大 正 9,61a17)にも 正 法 華 経 ( 大 正 9,133a2)にも 認 められない の 語 を 含 む 文 章 は [17] / (K,473,7-8) この 正 法 蓮 華 という 法 門 即 ち 区 別 されない 真 如 というものであるが というのは 如 何 にも 取 ってつ けた 感 のある 表 現 であり 本 来 のテキストに 後 に 付 加 されたものであることは 明 らかであろう 従 って 結 論 を 言 えば 法 華 経 の 本 来 のテキストに 真 如 の 語 は 全 く 使 用 されていなかったと 思 われる これは 八 千 頌 般 若 経 と 比 べても 大 きな 違 いと 言 うことができるであろう( 法 華 経 思 想 論 pp 参 照 ) さて 上 掲 の 歌 には 経 には 聞 法 歓 喜 讃 聴 く 人 蓮 の 身 とぞなる とあ るが 聞 法 歓 喜 讃 が 方 便 品 偈 の [18] 聞 法 歓 喜 讃 乃 至 発 一 言 則 為 已 供 養 一 切 三 世 仏 ( 大 正 9,10b1-2) という 経 文 から 言 葉 を 採 っていることは 明 らかであるが では 蓮 の 身 とぞな る とは 何 のことであろうか これは 蓮 華 の 中 に 生 まれる ということを 意 味 しているようであるが 方 便 品 には このような 表 現 は 全 く 存 在 しない 20

7 そればかりか 妙 法 蓮 華 経 方 便 品 には 蓮 という 訳 語 が 一 度 も 用 いら れていない また 梵 本 でも 蓮 と 漢 訳 される や という 語 は 全 く 使 用 されていない つまり 蓮 の 身 とぞなる という 表 現 は 方 便 品 の 内 容 に 合 致 していないのである しかるに この 表 現 について 新 日 本 古 典 の 脚 注 で 次 のような 説 明 がな されていることは 重 要 であろう 成 仏 すること 品 々に とあわせ 九 品 の 浄 土 への 往 生 を 予 想 する 天 台 教 学 の 投 影 (p.23) つまり 問 題 の 歌 には 観 無 量 寿 経 に 説 かれる 九 品 往 生 の 説 が 暗 に 言 及 され ているというのである これは 適 切 な 指 摘 であろう また 蓮 の 花 の 中 に 生 まれ るという 説 は 蓮 華 化 生 とも 称 され 大 乗 経 典 とりわけ 浄 土 教 の 経 典 に 数 多 く 認 められる 例 えば 大 阿 弥 陀 経 には 極 楽 に 往 生 した 者 について [19] 於 七 宝 水 池 蓮 華 中 化 生 ( 大 正 12, 301b1,304b17,310a7,310b9,310c26) という 表 現 が 五 度 用 いられている( 拙 著 禅 思 想 の 批 判 的 研 究 大 蔵 出 版 1994 年 p.442 参 照 ) 従 って 梁 塵 秘 抄 のこの 歌 にも 法 華 経 と 浄 土 教 の 教 理 が 混 然 一 体 となって 説 かれていることが 知 られる 前 掲 の 脚 注 で 天 台 教 学 の 投 影 と 言 われたのも 俗 に 朝 題 目 に 夕 念 仏 と 称 される 当 時 の 比 叡 山 の 天 台 宗 のあり 方 を 指 したものであろう では 次 に 譬 喩 品 に 関 する 梁 塵 秘 抄 の 歌 を 見 てみよう まず 次 の ような 二 つの 歌 がある 門 の 外 なる 三 つ 車 二 つは 乗 らむと 思 ほえず 大 白 牛 車 に 手 をかけて 直 至 道 場 訪 ひ 行 かむ (74) 長 者 の 門 なる 三 車 羊 鹿 のは 目 も 立 たず 牛 の 車 に 心 かけ 三 界 火 宅 を 疾 く 出 でむ (76) しかし これらの 歌 の 趣 旨 が 法 華 経 の 所 説 と 正 確 に 一 致 しているかどう かは 疑 問 がある というのも ここに 門 の 外 なる 三 つ 車 とあるが 法 華 経 では 門 外 に 三 車 があるとされているようには 思 えないからである 即 ち [20] 如 此 種 種 羊 車 鹿 車 牛 車 今 在 門 外 可 以 遊 戯 ( 大 正 9,12c9) というのは 父 親 が 火 宅 の 中 にいる 息 子 たちを 火 宅 から 脱 出 させるための 方 便 として 述 べた 言 葉 であるから 実 際 に 門 外 に 三 車 があるとされているわけではな いのである( 法 華 経 思 想 論 p.251 参 照 ) なお ここで 大 白 牛 車 という 語 は 用 いられているが それは 三 車 以 外 の 第 四 の 車 とされているわけではないから 基 本 的 には 羊 車 鹿 車 牛 車 の 三 車 説 つまり 三 中 一 を 説 く 三 車 説 が 説 かれているであろう 次 に 授 記 品 に 関 する 歌 に 次 のようなものがある 大 目 連 等 はあはれなり 多 くの 仏 に 参 りあひて 21

8 供 養 して 最 後 の 身 なせば 浄 土 の 蓮 にぞのぼるべき (83) 法 華 経 授 記 品 には 仏 陀 が 四 大 声 聞 と 言 われる 摩 訶 迦 葉 須 菩 提 大 迦 栴 延 大 目 連 に 対 して 未 来 世 に 成 仏 するであろうという 予 言 を 与 える 授 記 が 述 べられているが そこには 蓮 華 に 生 まれるというような 説 はなされていな い この 点 は 新 日 本 古 典 の 脚 注 (p.28)に 言 われる 通 りである 例 えば 授 記 品 冒 頭 に 出 る 摩 訶 迦 葉 への 授 記 は 次 のように 述 べられている [21] 我 此 弟 子 摩 訶 迦 葉 於 未 来 世 当 得 奉 観 三 百 万 億 諸 仏 世 尊 供 養 恭 敬 尊 重 讃 歎 広 宣 諸 仏 無 量 大 法 於 最 後 身 得 成 為 仏 名 曰 光 明 如 来 ( 大 正 9,20b27-c1) ここにある 供 養 や 最 後 身 の 語 は 前 掲 の 歌 (83)に 採 り 入 れられている が 21 では 得 成 為 仏 と 表 現 された 最 も 重 要 な 成 仏 という 段 階 が (83) では 浄 土 の 蓮 にぞのぼるべき と 表 現 されている 即 ち 成 仏 の 代 わりに 往 生 が 言 われているのである この 点 は 四 大 声 聞 つぎつぎに 数 多 の 仏 にあひあひて 八 十 瑞 相 そなへてぞ 浄 土 の 蓮 に 上 るべき (86) という 歌 でも 全 く 同 様 である ここに 日 本 中 世 文 学 において 浄 土 教 の 影 響 力 がいかに 強 いかが 伺 われるが 授 記 品 に 関 するこの 二 つの 歌 (83)(86)を 読 むと これらの 歌 の 作 者 は 成 仏 すると 極 楽 浄 土 の 蓮 華 の 中 に 生 まれる と 信 じて いたのではないかとさえ 思 えてくるのである 次 に 提 婆 品 に 関 する 歌 を 見 てみよう まず 次 のような 歌 がある 釈 迦 の 御 法 を 受 けずして 背 くと 人 には 見 せしかど 千 歳 の 勤 を 今 日 聞 けば 達 多 は 仏 の 師 なりける (110) 達 多 五 逆 の 悪 人 と 名 には 負 へどもまことには 釈 迦 の 法 華 経 ならひける 阿 私 仙 人 これぞかし (111) 提 婆 品 は 法 華 経 の 中 でも 色 々な 意 味 で 特 異 な 章 と 言 えるであろうが この 二 つの 歌 は この 章 の 冒 頭 にある 阿 私 仙 人 の 話 を 極 めて 簡 潔 に 要 領 よく まとめていて わかりやすく テンポもよい この 釈 迦 仏 の 前 生 話 の 趣 旨 を 理 解 するには 絶 好 の 手 がかりとも 言 えるであろう 因 みに この 前 生 話 のポイント となる 提 婆 品 の 経 文 を 以 下 に 掲 げておこう [22] 爾 時 王 者 則 我 身 是 時 仙 人 者 今 提 婆 達 多 是 由 提 婆 達 多 善 知 識 故 ( 大 正 9,34c5-6) また この 提 婆 品 に 関 しては 次 のような 歌 もある 女 人 五 の 障 りあり 無 垢 の 浄 土 はうとけれど 蓮 華 し 濁 に 開 くれば 竜 女 も 仏 になりにけり (116) ここで 浄 土 とは 極 楽 浄 土 を 意 味 してはいないと 考 えられている という のも 完 訳 の 脚 注 (p.77)で 指 摘 されているように 提 婆 品 では 龍 女 成 仏 22

9 が [23] 当 時 衆 会 皆 見 龍 女 忽 然 ノ 間 変 成 男 子 具 菩 薩 行 即 往 南 方 無 垢 世 界 坐 宝 蓮 華 成 等 成 覚 ( 大 正 9,35c16-18) と 述 べられており 経 文 の 無 垢 世 界 が (116)では 無 垢 の 浄 土 と 言 い 換 えられたと 見 なされるからである た だ し 経 文 の 坐 宝 蓮 華 に 相 当 す る 箇 所 は 梵 本 で は (K,265,7) 七 宝 でできた 菩 提 樹 の 根 本 に 坐 している となっており 蓮 華 に 相 当 する 原 語 はない また 正 法 華 経 の 相 当 箇 所 ( 大 正 9,106a20)には そもそも この 梵 語 の 文 章 に 相 当 する 訳 文 が 全 く 存 在 しないので 蓮 華 という 訳 語 も 勿 論 存 在 しない しかし この 提 婆 品 で 蓮 華 が 大 きな 役 割 を 果 たしていること( 拙 著 禅 思 想 の 批 判 的 研 究 pp 参 照 ) また 提 婆 品 に 相 当 する 梵 語 原 典 で padma 蓮 華 という 語 が 五 回 も 使 用 されていること(K,260,12;261,2;261,4;261, 11;261,12)を 考 えるならば 妙 法 蓮 華 経 [23]で 蓮 華 という 訳 語 が 用 いら れたことは やはり 重 要 であろう この 点 は 梁 塵 秘 抄 で (116)の 次 に 置 かれている 次 のような 歌 を 見 ても 理 解 されると 思 われる 凡 す 女 人 一 たびも この 品 誦 する 声 聞 けば 蓮 に 上 る 中 夜 まで 女 人 永 く 離 れなむ (117) この 歌 は 次 の 提 婆 品 の 経 文 にもとづいている [24] 若 有 善 男 子 善 女 人 聞 妙 法 華 経 提 婆 達 多 品 浄 心 信 敬 不 生 疑 惑 者 不 堕 地 獄 餓 鬼 畜 生 生 十 方 仏 前 所 生 之 処 常 聞 此 経 若 生 人 天 中 受 勝 妙 楽 若 在 仏 前 蓮 華 化 生 ( 大 正 9,35a14-18) 即 ち 経 文 の 法 華 経 提 婆 達 多 品 が この 品 と 言 われ 経 文 の 蓮 華 化 生 が 蓮 に 上 がる と 言 われたと 考 えられる しかるに 経 文 には 確 かに 蓮 華 が 言 われ その 蓮 華 化 生 に 相 当 する 箇 所 は 梵 語 原 文 でも (K,260,11-12) 七 宝 でできた 蓮 華 に 生 まれ るであろう となっているから 提 婆 品 で 確 かに 蓮 華 化 生 が 言 われて いることは 明 らかである また 薩 曇 分 陀 利 経 でも [24]の 若 在 仏 前 蓮 華 化 生 に 相 当 すると 見 られる 箇 所 は [25] 生 十 方 仏 前 自 然 七 宝 蓮 華 中 化 生 ( 大 正 9,197c2-3) となっている 従 って この 点 からも 提 婆 品 における 蓮 華 の 重 要 性 は 理 解 されるであろう ただし 梁 塵 秘 抄 の 歌 (117)に 凡 す 女 人 とあるのは 提 婆 品 [24]の 所 説 と 必 ずしも 一 致 しない というのも そこには 善 男 子 善 女 人 とあるので 23

10 女 人 だけが 言 及 されている 訳 ではないからである おそらく ここには 提 婆 品 [23]に 説 かれた 女 人 成 仏 の 話 との 混 同 が 見 られるのであろう また 次 の 歌 も 提 婆 品 に 関 するものとして 述 べられている 常 の 心 の 蓮 には 三 身 仏 性 おはします 垢 つききたなき 身 なれども 仏 になるとぞ 説 いたまふ (119) ここで 用 いられる 三 身 仏 性 という 語 は 梁 塵 秘 抄 の 他 の 歌 (137)(232) でも 使 用 されているが 仏 教 文 献 において かなり 珍 しい 語 であると 言 うことは できるであろう この 語 について 完 訳 は 正 因 了 因 縁 因 という 三 種 の 因 によって 区 別 するので 三 因 仏 性 と もいう (p.79) と 説 明 するが 新 日 本 古 典 は ここでは 三 身 は 仏 性 にかかる 枕 詞 的 用 法 (p,38) と 述 べて 以 下 に 法 身 報 身 応 身 の 説 明 を 出 している この 枕 詞 的 用 法 という 表 現 の 意 味 は 必 ずしも 明 確 ではないが この 表 現 には 当 時 の 日 本 文 学 に おいて 三 身 仏 性 という 語 が 多 く 使 用 されていたという 理 解 も 含 意 されてい るのであろう 私 は 基 本 的 に この 新 日 本 古 典 の 解 釈 に 賛 同 するものであるが しかし この 三 身 仏 性 という 語 の 使 用 には 仏 教 学 的 には 次 のような 背 景 があった と 思 われる 即 ちまず 中 国 天 台 の 湛 然 ( 年 )の 止 観 輔 行 伝 弘 決 には 次 のようにある [26] 言 仏 性 者 応 具 三 身 不 可 独 云 有 応 身 性 若 具 三 身 法 身 許 遍 何 隔 無 情 二 者 従 体 三 身 相 即 無 暫 離 時 既 許 法 身 遍 一 切 処 報 応 未 嘗 離 於 法 身 況 法 身 処 二 身 常 在 故 知 三 身 遍 於 諸 法 何 独 法 身 法 身 若 遍 尚 具 三 身 何 独 法 身 ( 大 正 46,151c29-152a6) ここには 仏 性 が 三 身 を 具 えていること また その 三 身 は 相 即 していること さらに 法 身 は 有 情 無 情 を 問 わず 一 切 法 に 遍 満 しているから 報 身 応 身 の 二 身 も 一 切 法 にあること( 三 身 遍 於 諸 法 )が 説 かれていると 考 えられる また 同 じ 湛 然 の 金 剛 錍 にも [27] 一 塵 一 心 無 非 三 身 三 徳 之 性 種 也 ( 大 正 46,782a26-27) [28] 一 塵 一 心 即 一 切 生 仏 之 心 性 ( 同 782c10) [29] 一 草 一 木 一 礫 一 塵 各 一 仏 性 各 一 因 果 具 足 縁 了 ( 同 784b21-22) というように 同 様 の 考 え 方 が 説 かれている 特 に これらの 文 章 では [26]に 何 隔 無 情 そして [29]に 一 草 一 木 一 礫 一 塵 とあるように 有 情 だけで はなく 草 木 瓦 礫 のような 無 情 つまり 心 の 働 きがないものも そのま ま 仏 性 であり 三 身 を 具 えていると 言 われている 点 が 重 要 である インドの 仏 性 思 想 においては 仏 性 は 有 情 ( 衆 生 )の 肉 体 の 中 に 有 るとされ 24

11 これを 私 は 仏 性 内 在 論 と 呼 んでいるが 中 国 日 本 においては 無 情 にも 仏 性 がある または 有 情 も 無 情 も 一 切 法 は 仏 性 の 顕 れ または 仏 性 そのものである という 考 え 方 が 成 立 し これを 私 は 仏 性 顕 在 論 と 呼 んでいる( 拙 著 道 元 思 想 論 大 蔵 出 版 2000 年 p.28 参 照 ) 前 掲 の 湛 然 の 文 章 [26]-[29]が この 仏 性 顕 在 論 を 説 いていることは 明 らかであるが この 仏 性 顕 在 論 は 草 木 瓦 礫 等 の 無 情 物 も 仏 性 をもつ または 仏 性 そのものであると 説 くので ここから 草 木 有 仏 性 または 草 木 成 仏 の 説 が 成 立 する 従 って 日 本 天 台 の 安 然 (841 年 -902 年?)も 斟 定 草 木 成 仏 私 記 で 止 観 輔 行 伝 弘 決 [26]を 部 分 的 または 全 面 的 に 4 回 も 引 用 して 草 木 成 仏 を 論 証 しているのである( 末 木 文 美 士 平 安 初 期 仏 教 思 想 の 研 究 春 秋 社 1995 年 p.706,p.709,p,709,p.716) それ 故 このような 教 理 的 背 景 を 踏 まえて 梁 塵 秘 抄 で 三 身 仏 性 の 語 が 用 いられたと 考 えられる その 場 合 三 身 仏 性 の 語 は 止 観 輔 行 伝 弘 決 [26] 冒 頭 の 言 仏 性 者 応 具 三 身 という 表 現 に 従 って 三 身 を 具 えた 仏 性 という 意 味 に 解 するのが 適 切 ではないかと 思 われる では 梁 塵 秘 抄 巻 第 二 の 法 華 経 二 十 八 品 歌 百 十 五 首 中 の 歌 を 更 に 見 てみよう まず 寿 量 品 に 関 して 次 のような 歌 がある 仏 は 霊 山 浄 土 にて 浄 土 もかへず 身 もかへず 始 も 遠 く 終 なし されども 皆 是 法 花 なり (128) ここで 久 遠 実 成 の 仏 に 関 する 始 も 遠 く という 表 現 を 高 く 評 価 したい というのも すでに 述 べたように 久 遠 は 無 始 ではないからである この 仏 が 成 仏 した 時 点 は 今 からは 非 常 に 遠 く それは 確 かに 久 遠 ではあるが そ れにもかかわらず その 成 仏 した 時 点 が この 仏 の 始 であり 始 は 確 か に 有 る しかるに 終 なし というのは この 仏 が 有 始 無 終 の 報 身 である という 理 解 を 示 しているであろう ただし 寿 量 品 の 経 文 [2]の 復 倍 上 数 という 表 現 を 正 確 に 解 するならば この 仏 にも 最 後 には 終 が 有 るという 解 釈 も 成 り 立 つことになるのではある が( 法 華 経 思 想 論 pp 参 照 ) 次 に 随 喜 功 徳 品 に 関 して 次 のような 歌 がある 須 臾 の 間 も 聴 く 人 は 陀 羅 尼 菩 薩 を 友 として 一 つ 蓮 に 入 りてこそ 衆 生 教 化 弘 むなれ (134) この 歌 の 趣 旨 は 随 喜 功 徳 品 の 所 説 と 必 ずしも 一 致 しないと 思 われる と いうのも そこには [30] 若 復 有 人 語 余 人 言 有 経 名 法 華 可 共 往 聴 即 受 其 教 乃 至 須 臾 間 聞 是 人 功 徳 転 身 得 與 陀 羅 尼 菩 薩 共 生 一 処 ( 大 正 9,47a8-11) 25

12 とあり ここに 蓮 への 言 及 は 見 られないからである この 内 得 與 陀 羅 尼 菩 薩 共 生 一 処 の 梵 語 原 文 は [31] / (K,350,4-5) であり これは 彼 は 陀 羅 尼 を 得 た 菩 薩 たちと 会 うことを 得 る と 訳 される べき 文 章 だと 思 われる しかし この 歌 (134) にも 成 仏 すれば 蓮 華 の 中 に 生 まれる という 梁 塵 秘 抄 の 抜 きがたい 観 念 が 認 められるかもしれない さらに 不 軽 品 に 関 しては 次 のような 歌 がある 不 軽 大 士 のかまへには 逃 るる 人 こそ 無 かりけれ 誹 る 縁 をも 縁 として 終 には 仏 になしたまふ (140) この 歌 は 法 華 経 全 体 にとっても また その 後 の 仏 教 思 想 の 展 開 にとっ ても 極 めて 重 要 な 意 義 をもつ 常 不 軽 菩 薩 品 の 趣 旨 を 簡 潔 に 表 現 しきった 見 事 な 歌 だと 思 われる また 不 軽 品 については 次 のような 歌 もある 仏 性 真 如 は 月 清 し 煩 悩 雲 とぞ 隔 てたる 仏 性 遥 かにたたみてぞ 礼 拝 久 しく 行 ひし (143) ここで たたみてぞ を 新 日 本 古 典 では 讃 ゑてぞ と 読 んでいる 何 れにせよ この 歌 には 常 不 軽 菩 薩 が 増 上 慢 の 人 々に 礼 拝 したのは 彼 らがも っている 仏 性 に 対 して 礼 拝 したのだ という 考 え 方 が 示 されているのは 確 かであ ろう しかるに このような 考 え 方 は 新 日 本 古 典 の 脚 注 (pp.44-45)に 指 摘 されているように 法 華 論 の 次 のような 説 明 にもとづいていることは 明 ら かだと 思 われる [32] 礼 拝 讃 歎 作 如 是 言 我 不 軽 汝 汝 等 皆 当 得 作 仏 者 示 現 衆 生 皆 有 仏 性 故 ( 大 正 26,9a13-14) 宮 沢 賢 治 も あるひは 瓦 石 さてはまた 刀 杖 もって 追 れども みよその 四 衆 に 具 われる 仏 性 なべて 拝 をなす ( 手 帳 )と 述 べて 同 様 の 考 え 方 を 明 らかに している ただし 仏 教 学 的 に 重 要 なことは 法 華 経 には 仏 性 という 語 は 使 用 さ れていないという 事 実 である 即 ち 法 華 経 の 梵 語 原 典 に 仏 性 の 原 語 で ある という 語 は 用 いられていないし 妙 法 蓮 華 経 にも 仏 性 という 訳 語 は 存 在 しない この 事 実 は 仏 性 という 語 を 初 めて 用 いた 涅 槃 経 より も 前 に 法 華 経 は 成 立 したということを 示 していると 思 われるが また 同 時 に 法 華 論 [32]のように 如 来 蔵 仏 性 の 思 想 によって 法 華 経 の 所 説 を 解 釈 することが 適 切 ではないことをも 明 らかにしていると 考 えられる しかし 私 は 法 華 経 の 中 に いわば 如 来 蔵 思 想 の 萌 芽 のようなものが 説 26

13 かれていることを 否 定 するものではない 例 えば 非 常 に 難 解 なものであるが 方 便 品 偈 に 見 られる 次 のような 経 文 には 如 来 蔵 思 想 の 萌 芽 が 認 められるで あろう( 法 華 経 思 想 論 pp 参 照 ) [33] 未 来 世 諸 仏 雖 説 百 千 億 無 数 諸 法 門 其 実 為 一 乗 諸 仏 両 足 尊 知 法 常 無 性 仏 種 従 縁 起 是 故 説 一 乗 是 法 住 法 位 世 間 相 常 住 於 道 場 知 已 導 師 方 便 説 ( 大 正 9,9b6-11) 次 に 薬 王 品 に 関 しては 次 のような 歌 がある 女 の 殊 に 持 たむは 薬 王 品 に 如 くはなし 如 説 修 行 年 経 れば 往 生 極 楽 疑 はず (153) ここには 女 人 は 薬 王 菩 薩 本 事 品 を 聞 くことによって 極 楽 浄 土 に 往 生 できる という 趣 旨 が 説 かれているが 確 かに 薬 王 菩 薩 本 事 品 には 女 人 の 極 楽 往 生 のことが 次 のように 説 かれているのである [34] 若 有 女 人 聞 是 経 典 如 説 修 行 於 此 命 終 即 往 安 楽 世 界 阿 弥 陀 仏 大 菩 薩 衆 囲 繞 住 所 生 蓮 華 中 宝 坐 之 上 ( 大 正 9,54b29-c3) ここで 安 楽 の 原 語 は (K,419,3)であり この 語 は 極 楽 と 漢 訳 されることが 多 い しかも ここには 阿 弥 陀 仏 (K,419,3)も 言 及 されているので ここに 確 かに 阿 弥 陀 仏 の 極 楽 浄 土 への 往 生 が 説 かれていることは 明 らかである また 正 法 華 経 にも 対 応 する 訳 文 が 認 められる( 大 正 9,126c6-9) しかるに これは 法 華 経 においては 極 めて 珍 しいことと 言 わなければな らない というのも 基 本 的 には 法 華 経 において 極 楽 浄 土 への 往 生 が 言 われるのは ここだけだからである 基 本 的 にというのは 妙 法 蓮 華 経 にお いて 及 び それと 対 応 箇 所 をもつ 梵 語 原 典 において という 意 味 である とい うのも 梵 語 原 典 では 観 世 音 菩 薩 普 門 品 偈 の 第 偈 (K,455,1-4)に は 阿 弥 陀 仏 のいる 極 楽 世 界 への 往 生 のことが 説 かれるが この 部 分 は 妙 法 蓮 華 経 に 対 応 がなく また 正 法 華 経 には この 章 において 偈 の 部 分 が そもそも 存 在 しない 従 って 法 華 経 において 阿 弥 陀 仏 の 極 楽 浄 土 への 往 生 が 説 かれているの は 基 本 的 には この 箇 所 だけということになるのである これは 梁 塵 秘 抄 についても 言 えることであるが いわゆる 浄 土 教 の 影 響 力 というものは 極 めて 強 い それは インド 仏 教 において 法 華 経 それ 自 体 の 中 にも 入 り 込 んで 来 るほど 強 力 であったと 言 えるのではなかろうか III さて 梁 塵 秘 抄 では 法 華 経 二 十 八 品 歌 百 十 五 首 (57-170)の 後 に 懺 法 歌 一 首 極 楽 歌 六 首 僧 歌 十 首 雑 法 文 歌 五 十 首 というものが 置 かれて いるが この 内 雑 法 文 歌 五 十 首 の 中 に 次 のような 歌 がある 27

14 仏 も 昔 は 人 なりき 我 等 も 終 には 仏 なり 三 身 仏 性 具 せる 身 と 知 らざりけるこそあはれなれ (232) しかるに 平 家 物 語 祇 王 が 事 には この 歌 のヴァリアントと 思 われる 仏 も 昔 は 凡 夫 なり 我 等 も 終 には 仏 なり いづれも 仏 性 具 せる 身 を へだつるのみこそかなしけれ という 歌 が 出 ている この 二 首 を 比 較 すると 文 学 的 に 平 家 物 語 の 歌 の 方 が 遥 かに 優 れていることが 知 られる というのも 第 一 に そこには 三 身 仏 性 などという 学 者 くさい 表 現 は 使 われていないし 第 二 に そこには へだ つる という 語 と いずれも という 語 が 使 用 され これは 仏 と 凡 夫 の 現 時 点 における 明 確 な 隔 絶 を 示 す 表 現 となっているからである また あはれ なれ に 比 べて かなしけれ の 方 が 仏 と 凡 夫 の 隔 絶 を さらに 悲 痛 な 言 葉 で 表 現 していると 見 ることができるであろう さて 雑 法 文 歌 五 十 首 に 含 まれる 次 のような 四 首 を 仮 に 浄 土 教 四 首 と 呼 びたいのであるが 私 は ここに 仏 教 文 学 としての 梁 塵 秘 抄 のピーク があると 考 えている 我 等 は 何 して 老 いぬらん 思 へばいとこそあはれなれ 今 は 西 方 極 楽 の 弥 陀 の 誓 を 念 ずべし (235) 我 等 が 心 に 隙 もなく 弥 陀 の 浄 土 を 願 ふかな 輪 廻 の 罪 こそ 重 くとも 最 後 に 必 ず 迎 へたまへ (236) 弥 陀 の 誓 ぞ 頼 もしき 十 悪 五 逆 の 人 なれど 一 たび 御 名 を 唱 ふれば 来 迎 引 接 疑 はず (237) 暁 静 かに 寝 覚 して 思 へば 涙 ぞおさへあへぬ はかなく 此 の 世 を 過 ぐしても いつかは 浄 土 へ 参 るべき (238) この 内 最 後 の 歌 を 私 はとりわけ 高 く 評 価 している ここには すべての 人 にとって 本 質 的 な 宗 教 的 心 情 が 最 も 痛 切 な 形 で 表 現 されていると 思 われる しか るに この 歌 の 過 ぐしても について 近 年 過 ぐしては という 読 みが 提 唱 されている 完 訳 (p.139)も 新 日 本 古 典 (p.69)も この 過 ぐしては の 読 みを 採 用 している 特 に 新 日 本 古 典 の 校 注 者 である 小 林 芳 規 氏 は こ の 歌 (238)について 脚 注 で 〇 過 しては 底 本 すくしても( 裳 ) ( 誤 写 類 型 I) 〇 何 時 かは--- いったい いつ 浄 土 へ 往 生 することができようか できないのではないか とする 反 語 的 表 現 ( 新 日 本 古 典 p.69) と 論 じられた つまり 梁 塵 秘 抄 巻 第 二 の 唯 一 の 現 存 写 本 である 江 戸 時 代 書 写 の 竹 柏 園 旧 蔵 本 の 当 該 箇 所 にある 裳 という 漢 字 は 誤 写 であり 本 来 はそこ には は と 読 まれるべき 盤 という 漢 字 が 置 かれていたと 推 定 された( 新 日 本 古 典 p.548 参 照 ) 成 程 孤 本 である 竹 柏 園 旧 蔵 本 に 誤 写 が 多 いことは 28

15 確 かであろう しかし この 箇 所 の 裳 の 本 来 の 形 を 盤 であると 推 定 する 根 拠 は 何 であろうか 私 には この 点 が 理 解 できなかった ここは 反 語 表 現 であるから も では 不 適 切 であり は と 読 まなければな らないというのが もしもその 推 定 の 根 拠 であるとするならば まず 第 一 に 写 本 の 読 みを 尊 重 し 主 観 的 判 断 はなるべく 控 えるという 文 献 学 の 原 則 から 逸 脱 しな いであろうか 日 本 の 古 典 語 にくらい 私 には いつかは 浄 土 へ 参 るべき が 絶 対 に 反 語 表 現 でなければならないという 点 も 了 解 できなかった しかも ここを はかなく 此 の 世 を 過 ぐしては いつかは 浄 土 へ 参 るべき と 反 語 に 解 することは 思 想 的 にも 文 学 的 にも 奇 妙 な 不 都 合 を 生 じるのでは ないかと 思 われる というのも この 反 語 の 文 章 は はかなく 此 の 世 を 過 ごし ていては 一 体 いつ 浄 土 に 往 生 できるであろうか という 意 味 であろうが こ れは はかなく 此 の 世 を 過 ごしてはならない という 意 味 を 言 外 に 含 んでいる しかし 浄 土 教 とは とりわけ 当 時 の 人 々が 理 解 した 浄 土 教 とは そのような ものであったのであろうか そうではなくて どれほど はかなく 此 の 世 を 過 ごしても 最 後 に 念 仏 さえすれば 浄 土 に 往 生 できる というのが 当 時 の 人 々が 理 解 した 浄 土 教 であったのではなかろうか それ 故 私 が 浄 土 教 四 首 と 読 ん だ 四 首 のうちで 輪 廻 の 罪 こそ 重 くとも 最 後 に 必 ず 迎 へたまへ と 十 悪 五 逆 の 人 なれど 一 たび 御 名 を 唱 ふれば 来 迎 引 接 疑 はず と はかなく 此 の 世 を 過 ぐしても いつかは 浄 土 へ 参 るべき は 同 じ 宗 教 的 メッセージを 伝 えている のではなかろうか つまり ここに 見 られる も なれど も は すべて 逆 説 を 意 味 するのであって 輪 廻 の 罪 が 重 くても 十 悪 五 逆 の 人 であっても はかなく 此 の 世 をすごした 人 でも すべて 最 後 に 念 仏 すれば 往 生 できる という メッセージを 述 べているのではなかろうか はかなく 此 の 世 を 過 ごした 人 では 往 生 できない 十 悪 五 逆 の 人 では 往 生 できない というのでは 浄 土 教 にな らないであろう さらに 言 えば 当 時 の 人 々には あるいは 中 世 の 浄 土 教 の 信 奉 者 たちには 此 の 世 など はかなく 過 ごしてもよい という 考 え 方 さえ 存 在 したのではない かと 思 われるのである そこで この 問 題 に 関 して 今 度 は 梁 塵 秘 抄 の 口 伝 集 の 所 説 を 見 て みよう 私 が 扱 うのは 巻 十 の 次 の 一 節 のみである 我 身 五 十 余 年 をすごし 夢 のごとし まぼろしの 如 し 既 になかばは 過 に たり 今 はよろづを 投 捨 てて 往 生 極 楽 を 望 まんと 思 ふ たとひ 又 今 様 を 歌 ふとも などか 蓮 台 の 迎 へにあづからざらむ (p.121) この 内 我 身 五 十 余 年 をすごし 夢 のごとし まぼろしの 如 し という 文 章 に 私 は 全 くその 通 りと 同 感 する 以 外 にはないのである また 既 になかばは 過 にたり と 言 われているが 私 にとっては 実 のところ 既 に なかば 以 上 29

16 が 過 ぎ 去 っているのである ではどうすればよいかというと 確 かに 今 はよ ろづを 投 捨 てて 往 生 極 楽 を 望 まんと 思 ふ という 以 外 に 方 法 はないように 思 わ れる 他 には 何 もすることがないからである 一 体 この 現 世 において 人 は 救 済 を 得 ることができるのであろうか そこで 正 宗 白 鳥 ダンテについて 昭 和 2 年 3 月 ( 末 尾 )を 読 み この 問 題 を 考 えてみよう 白 鳥 は 言 う 昔 高 山 樗 牛 は 中 世 紀 の 神 学 に 対 して 人 間 がいかに 馬 鹿 なことに 頭 を 使 つたかといふことを 現 はしてゐるに 過 ぎないといふ 意 味 の 評 語 を 放 つ た 今 日 では 誰 しもさう 思 ふだろう 私 なども 神 学 には 何 の 興 味 も 有 つて ゐない しかし 中 世 紀 の 人 々の 心 境 を 羨 望 してゐる 憧 憬 さへもしてゐる そこには 現 代 文 明 人 のとても 味 ひ 得 られない 静 寂 な 恍 惚 境 が 出 現 してゐ たのに 違 ひない 霊 魂 は 地 上 に 於 ける 巡 礼 であつた この 世 は 一 夜 の 仮 の 宿 で 故 郷 は 彼 方 にあつた すべてを 棄 てて 修 道 院 へ 行 け そこにて 橄 欖 の 液 の 食 物 のみにて 軽 く 暑 さ 寒 さを 過 したり 表 面 的 歴 史 の 記 述 によると 中 世 紀 は 所 謂 暗 黒 時 代 なるもので 僧 侶 や 帝 王 の 横 暴 な 専 制 政 治 の 下 に 一 般 人 民 は 悲 惨 な 生 活 をしてゐたことにな つているのであるが しかし その 暗 黒 専 制 の 世 は 徳 川 専 制 治 下 の 陰 鬱 な 泰 平 の 世 とは 違 つてゐたやうに 思 はれる 圧 迫 の 下 に 徒 らに 蠢 動 してゐ た 賤 民 ではなくつて 蜉 蝣 の 生 涯 のうちに 美 しい 夢 を 見 てゐたやうに 思 はれる 煩 瑣 な 哲 学 も その 夢 を 夢 ませる 薬 として 役 立 つてゐたのだから 彼 等 には 無 用 ではなかつたのだ どうせ 一 夜 の 仮 の 宿 ではないか 地 球 が 円 からうとも 平 からうとも 自 転 してゐようとゐまいと そんなこと はどうでもいいではないか 彼 等 は 不 安 な 思 ひをしておどおどしてゐないで 地 上 の 巡 礼 の 終 るのを 待 つてゐた 私 は 思 ふ 人 間 はさうなり 切 ればそれでいいのはある まいか 欧 州 でも 大 戦 後 は 中 世 紀 渇 仰 者 が 殖 えたさうである 従 つてダンテ 研 究 がますます 盛 んになつたさうである 私 も 馴 染 深 いダンテを 新 に 読 み 直 さうと 思 つてゐる ここで 問 題 にしたいのは 此 土 主 義 か 彼 土 主 義 かということである 此 土 主 義 とは 私 が 妙 法 蓮 華 経 寿 量 品 偈 の [35] 我 此 土 安 穏 天 人 常 充 満 ( 大 正 9,43c7) にもとづいて 用 いている 言 葉 で 要 するに この 世 は 実 は 楽 園 である という 考 え 方 である これに 対 して 彼 土 主 義 とは 白 鳥 の 言 葉 によれば この 世 は 一 夜 の 仮 の 宿 で 彼 方 に 真 の 楽 園 はあるという 見 方 である 浄 土 教 そして 30

17 白 鳥 の 理 解 する 中 世 キリスト 教 とは 確 かに この 彼 土 主 義 の 宗 教 であると 言 え るであろう 私 は 第 一 義 的 には 此 土 主 義 が 正 しいと 思 っている 最 高 の 思 想 だとすら 考 えている しかし 人 生 も 終 わりに 近 づくと なかなかそれだけでは 済 まなくな るのである このことを 私 は 法 然 ( 年 )の 生 涯 について 思 うので ある 法 然 が 比 叡 山 に 上 ったのは 13 歳 のときのことであるらしいが 43 歳 の 時 善 導 の 観 経 疏 によって 専 修 念 仏 を 奉 ずる 立 場 に 転 じて 比 叡 山 を 下 りて 浄 土 宗 を 開 いたされている しかし 在 山 三 十 年 とも 言 われる 法 然 の 比 叡 山 での 修 学 期 間 は 鎌 倉 新 仏 教 の 他 の 祖 師 といわれる 親 鸞 道 元 日 蓮 に 比 べても ず ば 抜 けて 長 い 従 って 法 然 は 智 慧 第 一 の 法 然 坊 と 呼 ばれるほどの 抜 群 の 学 識 を 具 えていたのであろう 比 叡 山 で 学 んだのは 主 として 天 台 教 学 であり 従 って 法 然 が [36] 一 色 一 香 無 非 中 道 ( 大 正 46,1c24-25) [37] 一 切 法 皆 是 仏 法 ( 同 11b23-24) というような 摩 訶 止 観 の 言 葉 の 意 味 を 充 分 すぎるほど 知 悉 していたことは 間 違 いない しかるに ここに 述 べられているのは 既 に 説 明 した 仏 性 顕 在 論 であって 一 色 一 香 のような 無 情 物 をも 含 めて 一 切 法 はそのまま 仏 性 であ り 絶 対 の 真 実 であるというのである 言 うまでもなく これは 彼 の 世 に 救 済 を 求 める 彼 土 主 義 の 対 極 にある 考 え 方 である 法 然 が 我 此 土 安 穏 天 人 常 充 満 という 経 文 を 知 らなかったということも 勿 論 あり 得 ない それににもかかわらず 法 然 は 比 叡 山 を 下 りて 極 楽 往 生 を 目 指 す 念 仏 の 専 修 を 説 いたのである しかし 私 は 法 然 が 天 台 教 学 の 立 場 を 捨 てたとは 思 ってい ない 法 然 にとっては 天 台 教 学 イコール 仏 教 学 であり 続 けたであろう にもか かわらず 法 然 が 念 仏 に 帰 したのは 次 第 に 自 己 の 死 が 近 づいてくるのを 自 覚 し たからだと 思 われる 即 ち 梁 塵 秘 抄 口 伝 集 の 言 葉 を 借 りて 言 えば 我 身 四 十 余 年 をすごし 夢 のごとし まぼろしの 如 し 既 になかばは 過 にたり 今 はよろづを 投 捨 てて 往 生 極 楽 を 望 まんと 思 ふ という 感 慨 が 法 然 にも 生 じた のではなかろうか 最 早 我 此 土 安 穏 とは 言 っていられなくなったのである 浄 土 教 と 彼 土 主 義 の 魅 力 これに 打 ち 勝 てるものは 一 人 もいないであろう この 論 文 では 当 初 方 丈 記 についても 論 じるつもりであったが 健 康 上 の 理 由 から それはできなくなった これについては また 機 会 があれば 私 見 を 述 べてみたい また 正 宗 白 鳥 ダンテについて の 前 掲 の 文 章 及 び そこに 見 られる 夢 を 夢 ませる という 特 異 な 表 現 については 金 澤 篤 氏 の 正 宗 白 鳥 ダンテにつ 31

18 いて --- 本 文 批 判 への 道 [BST01]と 正 宗 白 鳥 ダンテについて --- 本 文 批 判 への 道 ---(2) [BST02]という 論 文 を 是 非 参 照 して 頂 きたい 氏 の 提 唱 する 厳 密 な 極 微 文 献 学 が 日 本 文 学 の 研 究 においても 不 可 欠 な 方 法 であることが 理 解 さ れるであろう これらの 論 文 は インド 論 理 学 研 究 会 のブログで 談 話 その 他 のカテゴリーに 含 まれている 筈 である (2013 年 12 月 27 日 )[ 初 稿 校 正 の 日 ] 32

(Microsoft Word - \221\346\202P\202U\201@\214i\212\317.doc)

(Microsoft Word - \221\346\202P\202U\201@\214i\212\317.doc) (1) 1 ア 調 査 すべき の 手 法 情 報 できる 主 要 な 眺 望 地 点 及 び 主 要 で 身 近 な 視 点 の 状 況 な 実 視 施 点 地 ( 区 点 不 域 のうち 特 周 定 辺 の 多 主 数 の 要 な なものをいう 人 々 眺 望 又 地 は 点 周 ( 辺 の 不 以 住 特 下 民 定 が 同 多 じ ) 数 の する 人 及 々が 場 び 所 対 利 で 象

More information

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~ 第 2 回 社 会 保 険 料 労 働 保 険 料 の 賦 課 対 象 となる 報 酬 等 の 範 囲 に 関 する 検 討 会 平 成 24 年 9 月 20 日 資 料 1 通 勤 手 当 について 1 これまでの 通 勤 に 要 する 費 用 に 関 する 考 え 方 では 通 勤 手 当 の 金 額 が 実 費 弁 償 的 に 算 定 される 場 合 でも それは 通 常 使 用 者 が 負

More information

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 論 点 と 意 見 について ( 概 要 ) 神 奈 川 県 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 検 討 会 議 について 1 テーマ 地 方 公 務 員 制 度 改 革 ( 総 務 省 地 方 公 務 員 の 労 使 関 係 制 度 に 係 る 基 本 的 な 考 え 方 )の 課 題 の 整

More information

○ 愛 知 県 都 市 職 員 共 済 組 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 平 成 22 年 10 月 1 日 ) 平 成 22 年 規 則 第 9 号 改 正 平 成 22 年 11 月 30 日 規 則 第 11 号 愛 知 県 都 市 職 員 共 済 組 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 平 成 10 年 愛 知 県 都 市 職 員 共 済

More information

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 例 規 整 備 * 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 例 規 整 備 公 布 年 月 日 番 号 平 成 24 年

More information

公営住宅法施行令の一部を改正する政令―公営住宅法施行令例規整備*

公営住宅法施行令の一部を改正する政令―公営住宅法施行令例規整備* 公 営 住 宅 法 施 行 令 の 一 部 を 改 正 する 政 令 公 営 住 宅 法 施 行 令 例 規 整 備 * 公 営 住 宅 法 施 行 令 の 一 部 を 改 正 する 政 令 例 規 整 備 平 成 22 年 12 月 21 日 登 録 同 年 12 月 28 日 更 新 ( 主 な 変 更 箇 所 はアミカケとしています ) 公 布 年 月 日 番 号 平 成 22 年 12 月

More information

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等 私 立 大 学 等 研 究 設 備 整 備 費 等 補 助 金 ( 私 立 大 学 等 研 究 設 備 等 整 備 費 ) 交 付 要 綱 目 次 第 1 章 通 則 ( 第 1 条 - 第 4 条 ) 第 2 章 私 立 大 学 等 ( 第 5 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 専 修 学 校 ( 第 16 条 - 第 25 条 ) 第 4 章 補 助 金 の 返 還 ( 第 26 条 ) 第

More information

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾 付 議 第 3 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 に 係 る 意 見 聴 取 に 関 する 議 案 平 成 26 年 2 月 高 知 県 議 会 定 例 会 提 出 予 定 の 条 例 議 案 に 係 る 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 ( 昭 和 31 年 法 律 第 162 号 )

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2091DE90458F8A93BE82C991CE82B782E98F5A96AF90C582CC93C195CA92A58EFB82CC8EE888F882AB81694832355B315D2E312E318160816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2091DE90458F8A93BE82C991CE82B782E98F5A96AF90C582CC93C195CA92A58EFB82CC8EE888F882AB81694832355B315D2E312E318160816A2E646F63> 退 職 所 得 に 対 する 住 民 税 の 特 別 徴 収 の 手 引 ( 平 成 25 年 1 月 1 日 以 降 適 用 ) 愛 知 県 清 須 市 - 1 - は じ め に 個 人 の 住 民 税 は 納 税 義 務 者 の 前 年 中 の 所 得 を 課 税 標 準 としてその 翌 年 に 課 税 するいわゆる 前 年 所 得 課 税 をたてまえとしておりますが 退 職 所 得 に 対

More information

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし 3 会 計 基 準 の 見 直 しの 主 な 内 容 (1) 借 入 金 借 入 金 制 度 を 廃 止 し 建 設 又 は 改 良 に 要 する 資 金 に 充 てるための 企 業 債 及 び 一 般 会 計 又 は 他 の 特 別 会 計 からの 長 期 借 入 金 は に 計 上 することとなりまし た に 計 上 するに 当 たり 建 設 又 は 改 良 等 に 充 てられた 企 業 債 及

More information

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口 国 立 大 学 法 人 横 浜 国 立 大 学 年 俸 制 教 職 員 給 与 規 則 ( 平 成 19 年 3 月 27 日 規 則 第 56 号 ) 改 正 平 成 19 年 11 月 29 日 規 則 第 130 号 平 成 20 年 2 月 28 日 規 則 第 14 号 平 成 20 年 3 月 27 日 規 則 第 56 号 平 成 21 年 5 月 29 日 規 則 第 67 号 平

More information

 

  障 害 者 政 策 委 員 会 第 2 小 委 員 会 ( 第 3 回 ) 資 料 一 覧 資 料 1-1 論 点 4 15 24 条 所 得 保 障 等 ( 年 金, 諸 手 当, 経 済 的 負 担 の 軽 減 等 )について に 関 する 厚 生 労 働 省 資 料 1 資 料 1-2 論 点 4 15 24 条 所 得 保 障 等 ( 年 金, 諸 手 当, 経 済 的 負 担 の 軽 減

More information

異 議 申 立 人 が 主 張 する 異 議 申 立 ての 理 由 は 異 議 申 立 書 の 記 載 によると おおむね 次 のとおりである 1 処 分 庁 の 名 称 の 非 公 開 について 本 件 審 査 請 求 書 等 について 処 分 庁 を 非 公 開 とする 処 分 は 秋 田 県

異 議 申 立 人 が 主 張 する 異 議 申 立 ての 理 由 は 異 議 申 立 書 の 記 載 によると おおむね 次 のとおりである 1 処 分 庁 の 名 称 の 非 公 開 について 本 件 審 査 請 求 書 等 について 処 分 庁 を 非 公 開 とする 処 分 は 秋 田 県 諮 問 庁 : 秋 田 県 知 事 諮 問 日 : 平 成 19 年 5 月 17 日 ( 諮 問 第 89 号 ) 答 申 日 : 平 成 19 年 11 月 16 日 ( 答 申 第 51 号 ) 事 件 名 : 国 民 健 康 保 険 審 査 会 に 係 る 文 書 の 部 分 公 開 決 定 処 分 に 対 する 異 議 申 立 てに 関 する 件 答 申 第 1 審 査 会 の 結 論 秋

More information

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案)

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案) 一 般 財 団 法 人 生 産 科 学 研 究 奨 励 会 定 款 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 一 般 財 団 法 人 生 産 科 学 研 究 奨 励 会 という ( 事 務 所 ) 第 2 条 この 法 人 は 事 務 所 を 福 岡 市 東 区 松 香 台 1 丁 目 10 番 1 号 におく 第 2 章 目 的 及 び 事 業 ( 目 的 ) 第 3 条

More information

●幼児教育振興法案

●幼児教育振興法案 第 一 九 〇 回 衆 第 五 〇 号 幼 児 教 育 振 興 法 案 目 次 前 文 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 - 第 八 条 ) 第 二 章 幼 児 教 育 振 興 基 本 方 針 等 ( 第 九 条 第 十 条 ) 第 三 章 基 本 的 施 策 ( 第 十 一 条 - 第 十 七 条 ) 附 則 幼 児 期 において 人 は その 保 護 者 や 周 囲 の 大 人 との 愛 情

More information

退職手当とは

退職手当とは 第 3 退 職 手 当 について 1 退 職 手 当 とは 退 職 手 当 は 教 職 員 が 退 職 ( 又 は 死 亡 )した 場 合 に その 者 又 は 遺 族 に 一 時 金 として 支 給 される 給 与 で 給 料 の 補 充 的 な 性 格 をもつ 他 の 手 当 とは 異 なり 勤 続 報 償 的 な 性 格 を 有 する 手 当 であ って その 取 扱 いは 教 職 員 及 び

More information

様 式 1 給 与 得 者 様 式 2 自 営 業 者 等 次 の 者 は 当 に 勤 務 し 次 のとおり 給 与 等 を 支 給 したことを 証 明 します 給 与 支 給 者 在 地 名 称 及 び 代 表 者 印 電 話 ( ) - 採 用 年 月 日 申 込 む 月 の 前 月 から 過

様 式 1 給 与 得 者 様 式 2 自 営 業 者 等 次 の 者 は 当 に 勤 務 し 次 のとおり 給 与 等 を 支 給 したことを 証 明 します 給 与 支 給 者 在 地 名 称 及 び 代 表 者 印 電 話 ( ) - 採 用 年 月 日 申 込 む 月 の 前 月 から 過 市 営 住 宅 入 居 申 込 書 年 月 日 尾 張 旭 市 長 殿 市 営 住 宅 に 入 居 したいので 次 のとおり 申 し 込 みます なお この 申 込 書 の 記 載 内 容 が 事 実 と 相 違 するときは 申 込 みを 無 効 とされても 異 議 ありません 入 居 の 住 宅 名 受 付 番 号 調 査 認 定 希 望 旭 ヶ 丘 住 宅 2 号 棟 有 資 格 無 資 格 (

More information

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業 国 立 大 学 法 人 宮 崎 大 学 授 業 料 その 他 の 費 用 に 関 する 規 程 平 成 19 年 3 月 30 日 制 定 改 正 平 成 19 年 9 月 10 日 平 成 20 年 3 月 25 日 平 成 21 年 1 月 29 日 平 成 21 年 9 月 3 日 平 成 21 年 11 月 27 日 平 成 23 年 3 月 30 日 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 規

More information

Microsoft Word - 制度の概要_ED.docx

Microsoft Word - 制度の概要_ED.docx 退 職 手 当 制 度 について 制 度 の 概 要 1 退 職 手 当 の 支 給 根 拠 退 職 手 当 は 地 方 自 治 法 第 204 条 第 2 項 ( 諸 手 当 )の 規 定 に 基 づき 地 方 公 共 団 体 が 職 員 に 支 給 する 手 当 の 一 つです 同 条 第 3 項 において その 額 及 びその 支 給 方 法 は 条 例 で 定 めなければならな いとしており

More information

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運 地 本 業 務 ニ ュ ー ス J R 東 海 労 静 岡 地 方 本 部 NO.1 8 2 0 1 2 年 6 月 1 9 日 発 行 者 : JR 東 海 労 静 岡 地 方 本 部 山 本 繁 明 申 6 号 に 関 する 幹 事 間 折 衝 を 開 催!! 6 月 15 日 地 本 は 静 岡 車 両 区 に お け る 構 内 運 転 士 に 対 す る 誤 支 給 及 び 戻 入 に つ

More information

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ Ⅰ 調 査 の 概 要 Ⅱ 札 幌 の 子 どもの 学 力 学 習 意 欲 等 について Ⅲ 学 力 調 査 の 結 果 概 要 及 び 改 善 の 方 向 等 について Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果

More information

1

1 精 華 町 個 人 情 報 保 護 条 例 改 正 に 向 けての 考 え 方 ( 案 ) 平 成 27 年 4 月 精 華 町 0 1 目 次 1 個 人 情 報 保 護 に 関 する 法 体 系 と 番 号 法 における 特 定 個 人 情 報 の 保 護 措 置... 1 2 番 号 法 と 精 華 町 個 人 情 報 保 護 条 例 における 個 人 情 報 の 定 義 上 の 差 異...

More information

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる 独 立 行 政 法 人 の 役 員 の 退 職 金 に 係 る 業 績 勘 案 率 の 算 定 ルールについて 平 成 27 年 5 月 25 日 総 務 大 臣 決 定 独 立 行 政 法 人 特 殊 法 人 及 び 認 可 法 人 の 役 員 の 退 職 金 について ( 平 成 27 年 3 月 24 日 閣 議 決 定 以 下 閣 議 決 定 という )に 基 づき 独 立 行 政 法 人

More information

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農 国 営 かんがい 排 水 事 業 石 垣 島 地 区 事 業 の 概 要 本 事 業 は 沖 縄 本 島 から 南 西 約 400kmにある 石 垣 島 に 位 置 する 石 垣 市 の4,338haの 農 業 地 帯 において 農 業 用 水 の 安 定 供 給 を 図 るため 農 業 水 利 施 設 の 改 修 整 備 を 行 うものである 事 業 の 目 的 必 要 性 本 地 区 は さとうきびを

More information

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低 宿 泊 施 設 無 線 LAN 設 置 支 援 補 助 金 交 付 要 綱 27 公 東 観 総 観 第 13 号 平 成 27 年 5 月 15 日 ( 通 則 ) 第 1 条 公 益 財 団 法 人 東 京 観 光 財 団 ( 以 下 財 団 という )が 実 施 する 宿 泊 施 設 無 線 LAN 設 置 支 援 補 助 金 ( 以 下 補 助 金 という )の 交 付 について この 要

More information

人 に 使 用 される 者 としての 勤 続 期 間 を 当 該 職 員 となつた 者 の 職 員 としての 勤 続 期 間 に 通 算 することと 定 められている 法 人 に 限 る )をいう 3 第 一 項 の 退 職 手 当 通 算 予 定 職 員 とは 任 命 権 者 又 はその 委 任

人 に 使 用 される 者 としての 勤 続 期 間 を 当 該 職 員 となつた 者 の 職 員 としての 勤 続 期 間 に 通 算 することと 定 められている 法 人 に 限 る )をいう 3 第 一 項 の 退 職 手 当 通 算 予 定 職 員 とは 任 命 権 者 又 はその 委 任 地 方 公 務 員 法 ( 抜 粋 ) 第 六 節 の 二 退 職 管 理 ( 再 就 職 者 による 依 頼 等 の 規 制 ) 第 三 十 八 条 の 二 職 員 ( 臨 時 的 に 任 用 された 職 員 条 件 付 採 用 期 間 中 の 職 員 及 び 非 常 勤 職 員 ( 第 二 十 八 条 の 五 第 一 項 に 規 定 する 短 時 間 勤 務 の 職 を 占 める 職 員 を 除

More information

5 満 60 歳 以 上 の 祖 父 母 二 親 等 の 直 系 血 族 である 実 父 母 の 実 父 母 若 しくは 養 父 母 又 は 養 父 母 の 実 父 母 若 しくは 養 父 母 をいう 6 満 22 歳 に 達 する 日 以 後 の 最 初 の3 月 31 日 までの 間 にある 弟

5 満 60 歳 以 上 の 祖 父 母 二 親 等 の 直 系 血 族 である 実 父 母 の 実 父 母 若 しくは 養 父 母 又 は 養 父 母 の 実 父 母 若 しくは 養 父 母 をいう 6 満 22 歳 に 達 する 日 以 後 の 最 初 の3 月 31 日 までの 間 にある 弟 扶 養 親 族 認 定 事 務 の 取 扱 いについて 昭 和 61 年 6 月 30 日 埼 例 規 第 27 号 務 警 察 本 部 長 扶 養 親 族 認 定 事 務 の 取 扱 いについて( 例 規 通 達 ) 扶 養 手 当 の 認 定 等 については 職 員 の 給 与 に 関 する 条 例 ( 昭 和 27 年 埼 玉 県 条 例 第 19 号 以 下 条 例 という ) 扶 養 手

More information

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この 現 員 退 された 元 地 方 公 務 員 の 退 管 理 の 適 正 の 確 保 について 員 のかたは ご 留 意 願 います 地 方 公 務 員 法 及 び 地 方 独 立 行 政 法 人 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 26 年 法 律 第 34 号 )が 公 布 され 地 方 公 共 団 体 における 退 管 理 の 確 保 にため 以 下 のことについて 規 定 され

More information

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に 契 約 書 ( 案 ) 独 立 行 政 法 人 医 薬 品 医 療 機 器 総 合 機 構 契 約 担 当 役 石 井 信 芳 ( 以 下 甲 という) と ( 以 下 乙 という)の 間 に 医 療 情 報 データベースに 関 するデータマッピング 業 務 ( 千 葉 大 学 医 学 部 附 属 病 院 )( 以 下 業 務 という)について 下 記 条 項 により 請 負 契 約 を 締 結 する

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20313431323235817988C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B8343836883898343839381698A4F8D91906C8DDE8A889770816A>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20313431323235817988C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B8343836883898343839381698A4F8D91906C8DDE8A889770816A> 外 国 人 建 設 就 労 者 受 入 事 業 に 関 する 下 請 指 導 ガイドライン 第 1 趣 旨 復 興 事 業 の 更 なる 加 速 を 図 りつつ 2020 年 オリンピック パラリンピック 東 京 大 会 の 関 連 施 設 整 備 等 による 一 時 的 な 建 設 需 要 の 増 大 に 対 応 するため 2020 年 度 までの 緊 急 かつ 時 限 的 な 措 置 として 国

More information

スライド 1

スライド 1 社 会 保 障 税 一 体 改 革 における 年 金 関 連 法 案 について 年 金 機 能 強 化 法 案 (3 月 30 日 提 出 ) 国 会 提 出 時 の 法 案 の 内 容 1 基 礎 年 金 国 庫 負 担 2 分 の1の 恒 久 化 2 受 給 資 格 期 間 の 短 縮 (25 年 10 年 ) 3 産 休 期 間 中 の 社 会 保 険 料 免 除 4 遺 族 基 礎 年 金

More information

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 清 瀬 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (25 年 度 末 ) 25 年 度 千 74,247 27,195,534 A 768,602 千 4,616,550 B 千 17.0 B/A 昨 年 度 の 件 費 率 17.3

More information

4 教 科 に 関 する 調 査 結 果 の 概 況 校 種 学 年 小 学 校 2 年 生 3 年 生 4 年 生 5 年 生 6 年 生 教 科 平 均 到 達 度 目 標 値 差 達 成 率 国 語 77.8% 68.9% 8.9% 79.3% 算 数 92.0% 76.7% 15.3% 94

4 教 科 に 関 する 調 査 結 果 の 概 況 校 種 学 年 小 学 校 2 年 生 3 年 生 4 年 生 5 年 生 6 年 生 教 科 平 均 到 達 度 目 標 値 差 達 成 率 国 語 77.8% 68.9% 8.9% 79.3% 算 数 92.0% 76.7% 15.3% 94 4 教 科 に 関 する 調 査 結 果 の 概 況 校 種 学 年 小 学 校 2 年 生 3 年 生 4 年 生 5 年 生 6 年 生 教 科 平 均 到 達 度 目 標 値 差 達 成 率 国 語 77.8% 68.9% 8.9% 79.3% 算 数 92.0% 76.7% 15.3% 94.3% 国 語 84.7% 73.9% 10.8% 79.0% 算 数 87.7% 74.3% 13.4%

More information

Taro-学校だより学力調査号.jtd

Taro-学校だより学力調査号.jtd 第 5 号 ( H2 7. 1 1. 1 7 ) 舞 鶴 小 学 校 ま い づ る 発 行 人 大 澤 正 史 本 校 の 学 習 状 況 に つ い て ( 今 年 度 6 年 生 が 実 施 し た 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 の 結 果 ) 今 年 度 の 全 国 学 A1 2007 年 よ り 日 本 全 国 の 小 中 学 校 の 最 高 学 年 ( 小 学 6 年 力 学

More information

001-00 セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

001-00 セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用) 平 成 28 年 度 地 方 税 制 改 正 ( 税 負 担 軽 減 措 置 等 ) 要 望 事 項 ( 新 設 拡 充 延 長 その 他 ) No 1 府 省 庁 名 厚 生 労 働 省 対 象 税 目 個 人 住 民 税 法 人 住 民 税 事 業 税 不 動 産 取 得 税 固 定 資 産 税 事 業 所 税 その 他 ( ) 要 望 項 目 名 要 望 内 容 ( 概 要 ) セルフメディケーション

More information

スライド 1

スライド 1 平 成 28 年 度 市 県 民 税 の 計 算 方 法 ( 鳥 取 市 ) まず 計 算 の 全 体 の 流 れを 示 すと 以 下 のようになります 総 所 得 金 - 所 得 控 除 = ( 千 円 未 満 切 り 捨 て ) 課 税 標 準 所 得 割 の 税 率 6% 所 得 割 の 税 率 4% 算 出 調 整 税 控 均 等 割 所 得 割 - - + 控 除 除 = 算 出 調 整

More information

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の 3 月 1 日 ( 火 )HP 公 表 基 本 関 係 社 会 保 険 等 未 加 入 対 策 に 関 する 想 定 問 答 問 1 社 会 保 険 等 とは 何 か 社 会 保 険 ( 健 康 保 険 及 び 厚 生 年 金 保 険 )と 労 働 保 険 ( 雇 用 保 険 )を 指 します 問 2 どのような 場 合 でも 元 請 と 未 加 入 業 者 との 一 次 下 請 契 約 が 禁 止

More information

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業 公 立 大 学 法 人 首 都 大 学 東 京 平 成 17 年 度 法 人 規 則 第 38 号 制 定 平 成 17 年 4 月 1 日 第 1 章 目 的 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は 公 立 大 学 法 人 首 都 大 学 東 京 教 職 員 の 勤 務 時 間 休 日 休 暇 等 に 関 す る 規 則 ( 以 下 教 職 員 勤 務 時 間 等 規 則 という ) 第 36

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E9197BF825581468175938A955B895E93AE82CC8B4B90A7817682C982C282A282C42E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E9197BF825581468175938A955B895E93AE82CC8B4B90A7817682C982C282A282C42E646F6378> 資 料 6 ( 平 成 26 年 3 月 11 日 資 料 ) 投 票 運 動 の 規 制 について 選 挙 運 動 については 公 職 選 挙 法 の 規 定 により 規 制 されていますが 条 例 に 基 づく 住 民 投 票 については 公 職 選 挙 法 の 規 定 が 適 用 されないことから 選 挙 のような 制 限 を 加 えず 可 能 な 限 り 自 由 としている 自 治 体 が

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36 独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 検 証 結 果 理 事 長 は 今 中 期 計 画 に 掲 げた 新 たな 要

More information

Microsoft Word - 12 職員退職手当規程_H 改正_

Microsoft Word - 12 職員退職手当規程_H 改正_ 全 国 健 康 保 険 協 会 職 員 退 職 手 当 規 程 ( 総 則 ) 第 1 条 全 国 健 康 保 険 協 会 ( 以 下 協 会 という )の 職 員 ( 全 国 健 康 保 険 協 会 職 員 就 業 規 則 ( 平 成 20 年 規 程 第 4 号 以 下 職 員 就 業 規 則 という ) 第 2 条 に 規 定 する 職 員 を いう )に 対 する 退 職 手 当 の 支 給

More information

リング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 に 係 る 繰 延 税 金 資 産 について 回 収 可 能 性 がないも のとする 原 則 的 な 取 扱 いに 対 して スケジューリング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 を 回 収 できることを 反 証 できる 場 合 に 原 則

リング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 に 係 る 繰 延 税 金 資 産 について 回 収 可 能 性 がないも のとする 原 則 的 な 取 扱 いに 対 して スケジューリング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 を 回 収 できることを 反 証 できる 場 合 に 原 則 第 323 回 企 業 会 計 基 準 委 員 会 資 料 番 号 日 付 審 議 事 項 (5)-4 2015 年 11 月 6 日 プロジェクト 項 目 税 効 果 会 計 公 開 草 案 に 対 するコメントへの 対 応 - 合 理 的 な 説 明 に 関 する 取 扱 い 本 資 料 の 目 的 1. 本 資 料 は 企 業 会 計 基 準 適 用 指 針 公 開 草 案 第 54 号 繰

More information

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の 大 和 市 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 大 和 市 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 ( 平 成 4 年 大 和 市 条 例 第 4 号 )の 一 部 を 次 のよ うに 改 正 する 第 1 条 中 第 8 条 の 次 に 第 10 条 第 1 項 及 び 第 2 項 第 14 条 及 び 第 15 条 (こ れらの

More information

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の 消 防 法 施 行 令 別 表 第 1(6) 項 ロに 掲 げる 施 設 の 概 要 ( 細 目 欄 の 印 は275m2 未 満 の 施 設 が 想 定 されるものを 示 す ) 細 目 根 拠 法 令 規 定 規 模 要 件 根 拠 規 定 構 造 要 件 根 拠 規 定 参 考 資 料 10 老 短 期 入 所 施 設 ( ) (ショートステイ) 第 20 条 の3 ( 老 短 期 入 所 施

More information

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc 佐 野 市 生 活 排 水 処 理 構 想 ( 案 ) 平 成 27 年 12 月 佐 野 市 目 次 1. 生 活 排 水 処 理 構 想 について 1.1 生 活 排 水 処 理 構 想 とは P.1 1.2 生 活 排 水 処 理 施 設 の 種 類 P.1 2. 佐 野 市 の 現 状 と 課 題 2.1 整 備 状 況 P.2 2.2 主 な 汚 水 処 理 施 設 P.2 2.3 生 活

More information

第 3 章 会 員 ( 会 員 の 資 格 ) 第 5 条 協 会 の 会 員 は 協 会 の 目 的 に 賛 同 して 入 会 した 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 軽 種 馬 を 生 産 する 者 (2) 軽 種 馬 を 育 成 する 者 (3) 馬 主 (4) 調 教 師 (

第 3 章 会 員 ( 会 員 の 資 格 ) 第 5 条 協 会 の 会 員 は 協 会 の 目 的 に 賛 同 して 入 会 した 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 軽 種 馬 を 生 産 する 者 (2) 軽 種 馬 を 育 成 する 者 (3) 馬 主 (4) 調 教 師 ( 一 般 社 団 法 人 日 本 競 走 馬 協 会 定 款 第 1 章 総 則 認 可 平 成 25 年 12 月 24 日 施 行 平 成 26 年 1 月 6 日 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 一 般 社 団 法 人 日 本 競 走 馬 協 会 ( 以 下 協 会 という ) と 称 する ( 事 務 所 ) 第 2 条 協 会 は 主 たる 事 務 所 を 東 京 都 港 区

More information

や 会 社 等 の 種 類 名 を 表 す 文 字 等 を 結 合 したものは 原 則 として ありふれ た 名 称 に 該 当 する ただし 国 家 名 又 は 行 政 区 画 名 に 業 種 名 が 結 合 したものに 更 に 会 社 の 種 類 名 を 表 す 文 字 を 結 合 してなるもの

や 会 社 等 の 種 類 名 を 表 す 文 字 等 を 結 合 したものは 原 則 として ありふれ た 名 称 に 該 当 する ただし 国 家 名 又 は 行 政 区 画 名 に 業 種 名 が 結 合 したものに 更 に 会 社 の 種 類 名 を 表 す 文 字 を 結 合 してなるもの ありふれた 氏 又 は 名 称 を 表 示 する 標 章 のみからなる 商 標 の 商 標 審 査 基 準 について( 案 ) 平 成 27 年 12 月 第 3 条 第 1 項 第 4 号 (ありふれた 氏 又 は 名 称 ) ありふれた 氏 又 は 名 称 を 普 通 に 用 いられる 方 法 で 表 示 する 標 章 のみからなる 商 標 1. 現 行 商 標 審 査 基 準 の 概 要 ありふれた

More information

    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱 余 市 町 私 立 幼 稚 園 就 園 奨 励 費 補 助 金 交 付 要 綱 1 この 要 綱 は 私 立 幼 稚 園 の 設 置 者 が 保 育 料 等 の 減 免 をする 場 合 に 余 市 町 が 行 う 私 立 幼 稚 園 就 園 奨 励 費 補 助 金 の 交 付 について 必 要 な 事 項 を 定 めるものとする 2 この 要 綱 でいう ひとり 親 世 帯 等 とは 保 護 者 又

More information

https://www.takara-dic-net.jp/xeditor_ne/xeditor_web/html_gene.

https://www.takara-dic-net.jp/xeditor_ne/xeditor_web/html_gene. 平 成 23 年 3 月 期 第 1 四 半 期 決 算 短 信 日 本 基 準 ( 連 結 ) 平 成 22 年 8 月 11 日 上 場 会 社 名 松 井 建 設 株 式 会 社 上 場 取 引 所 東 コ ー ド 番 号 1810 URL http://www.matsui-ken.co.jp/ 代 表 者 ( 役 職 名 ) 取 締 役 社 長 ( 氏 名 ) 松 井 隆 弘 ( 役 職

More information

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている. 別 紙 高 山 村 の 給 与 定 員 管 理 等 について 総 括 () 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (26 年 月 日 ) A B B/A 24 年 度 の 件 費 率 年 度 千 千 千 2,9 2,64,628 6,8 467,928 8. 2.4 (2) 職 員 給 与 費

More information

定款

定款 地 方 公 務 員 共 済 組 合 連 合 会 定 款 ( 昭 和 59 年 4 月 1 日 ) 変 更 昭 和 59 年 12 月 1 日 平 成 11 年 4 月 1 日 平 成 21 年 3 月 31 日 昭 和 60 年 3 月 31 日 平 成 12 年 5 月 12 日 平 成 21 年 8 月 7 日 昭 和 61 年 4 月 1 日 平 成 13 年 5 月 8 日 平 成 24 年

More information

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4) 独 立 行 政 法 人 労 働 政 策 研 究 研 修 機 構 職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 ( 平 成 15 年 10 月 1 日 施 行 ) ( 平 成 19 年 3 月 1 日 改 正 ) ( 平 成 26 年 3 月 31 日 改 正 ) ( 平 成 26 年 5 月 31 日 改 正 ) ( 目 的 ) 第 1 条 独 立 行 政 法 人 労 働 政 策 研 究 研 修 機 構

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63> 飛 鳥 交 通 株 式 会 社 安 全 管 理 規 程 平 成 23 年 11 月 10 日 改 定 目 次 第 一 章 総 則 第 二 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 運 営 の 方 針 等 第 三 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実 施 及 びその 管 理 の 体 制 第 四 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実

More information

Microsoft Word - 通達(参考).doc

Microsoft Word - 通達(参考).doc 参 考 1 基 発 第 0909001 号 平 成 20 年 9 月 9 日 都 道 府 県 労 働 局 長 殿 厚 生 労 働 省 労 働 基 準 局 長 ( 公 印 省 略 ) 多 店 舗 展 開 する 小 売 業 飲 食 業 等 の 店 舗 における 管 理 監 督 者 の 範 囲 の 適 正 化 について 小 売 業 飲 食 業 等 において いわゆるチェーン 店 の 形 態 により 相 当

More information

192 1925 193 1935 194 1945 195 1955 196 1965 197 1975 198 1985 199 1995 2 25 21 215 22 225 23 235 24 245 25 255 26 Ⅰ 人 口 の 現 状 分 析 Ⅰ 人 口 の 現 状 分 析 1 人

192 1925 193 1935 194 1945 195 1955 196 1965 197 1975 198 1985 199 1995 2 25 21 215 22 225 23 235 24 245 25 255 26 Ⅰ 人 口 の 現 状 分 析 Ⅰ 人 口 の 現 状 分 析 1 人 北 海 道 人 口 ビジョン 骨 子 全 体 構 成 Ⅰ 人 口 の 現 状 分 析 1 人 口 動 向 分 析 (1) 時 系 列 による 人 口 動 向 分 析 1 年 齢 3 区 分 別 人 口 の 推 移 と 将 来 推 計 2 自 然 増 減 ( 出 生 死 亡 )の 推 移 (ⅰ) 出 生 数 死 亡 数 の 推 移 (ⅱ) 出 生 数 合 計 特 殊 出 生 率 の 推 移 3 社 会

More information

Q IFRSの特徴について教えてください

Q IFRSの特徴について教えてください Q 改 正 後 の 退 職 給 付 に 関 する 会 計 基 準 と 改 訂 IAS 第 19 号 との 差 異 を 教 え てください A 数 理 計 算 上 の 差 異 過 去 勤 務 費 用 の 会 計 処 理 退 職 給 付 見 込 額 の 期 間 配 分 方 式 および 期 待 運 用 収 益 という 概 念 の 廃 止 が 主 な 差 異 として 残 っています 平 成 24 年 5 月

More information

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 A 実 質 収 支 件 費 B (21 年 度 末 ) 21 年 度 58,068 22,793,598 272,455 4,911,157 件 費 率 B/A % 21.5 ( 参 考 ) 20 年 度 の 件 費 率 % 24.8 (2) 職

More information

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 11. 15. 1. 95. H.4.1 94.6 H5.4.1 15.1 H5.4.1 ( 参 考 値 ) 97.1 H5.7.1 14.9 H.4.1 97.1 H5.4.1 14.5 H5.4.1 H5.7.1 13. 1. H5.4.1 ( 参 考

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 11. 15. 1. 95. H.4.1 94.6 H5.4.1 15.1 H5.4.1 ( 参 考 値 ) 97.1 H5.7.1 14.9 H.4.1 97.1 H5.4.1 14.5 H5.4.1 H5.7.1 13. 1. H5.4.1 ( 参 考 石 井 町 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (4 年 度 末 ) A B B/A 3 年 度 の 件 費 率 4 年 度 6,69 8,136,675 373,713 1,54,11 18.95 19.18 () 職 員 給 与

More information

答申第585号

答申第585号 別 紙 諮 問 第 722 号 答 申 1 審 査 会 の 結 論 平 成 23 年 月 日 区 営 業 所 で 起 きた 物 損 事 故 に 関 する 全 ての 内 容 の 文 書 の 開 示 請 求 に 対 し 終 業 点 呼 記 録 簿 ほか7 件 を 対 象 公 文 書 として 特 定 し 一 部 開 示 と した 決 定 は 妥 当 である 2 審 査 請 求 の 内 容 (1) 審 査

More information

01.活性化計画(上大久保)

01.活性化計画(上大久保) 別 記 様 式 第 1 号 ( 第 四 関 係 ) か み お お く ぼ 上 大 久 保 ち く 地 区 か っ せ い か 活 性 化 け い か く 計 画 栃 木 県 鹿 沼 市 平 成 26 年 2 月 1 活 性 化 計 画 の 目 標 及 び 計 画 期 間 計 画 の 名 称 上 大 久 保 地 区 活 性 化 計 画 都 道 府 県 名 栃 木 県 市 町 村 名 鹿 沼 市 地

More information

定款  変更

定款  変更 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 定 款 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 定 款 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 ( 以 下 公 社 という )と 称 する ( 事 務 所 ) 第 2 条 公

More information

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 Ⅱ 国 地 方 公 共 団 体 公 共 公 益 法 人 等 の 消 費 税 Q&A ( 問 1) 免 税 期 間 における 起 債 の 償 還 元 金 に 充 てるための 補 助 金 等 の 使 途 の 特 定 Q 地 方 公 共 団 体 の 特 別 会 計 が 消 費 税 の 納 税 義 務 が 免 除 される 課 税 期 間

More information

東近江行政組合職員の育児休業等に関する条例

東近江行政組合職員の育児休業等に関する条例 東 近 江 行 政 組 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 改 正 平 成 6 年 12 月 27 日 条 例 第 5 号 平 成 10 年 3 月 12 日 条 例 第 1 号 平 成 11 年 12 月 24 日 条 例 第 7 号 平 成 13 年 3 月 19 日 条 例 第 3 号 平 成 14 年 3 月 11 日 条 例 第 5 号 平 成 18 年 3 月 16

More information

鳥 取 国 民 年 金 事 案 177 第 1 委 員 会 の 結 論 申 立 人 の 昭 和 37 年 6 月 から 38 年 3 月 までの 国 民 年 金 保 険 料 については 納 付 していたものと 認 められることから 納 付 記 録 を 訂 正 することが 必 要 である 第 2 申

鳥 取 国 民 年 金 事 案 177 第 1 委 員 会 の 結 論 申 立 人 の 昭 和 37 年 6 月 から 38 年 3 月 までの 国 民 年 金 保 険 料 については 納 付 していたものと 認 められることから 納 付 記 録 を 訂 正 することが 必 要 である 第 2 申 ( 平 成 21 年 6 月 17 日 報 道 資 料 抜 粋 ) 年 金 記 録 に 係 る 苦 情 のあっせん 等 について 年 金 記 録 確 認 鳥 取 地 方 第 三 者 委 員 会 分 1. 今 回 のあっせん 等 の 概 要 (1) 年 金 記 録 の 訂 正 の 必 要 があるとのあっせんを 実 施 するもの 1 件 国 民 年 金 関 係 1 件 (2) 年 金 記 録 の 訂 正

More information

[2] 控 除 限 度 額 繰 越 欠 損 金 を 有 する 法 人 において 欠 損 金 発 生 事 業 年 度 の 翌 事 業 年 度 以 後 の 欠 損 金 の 繰 越 控 除 にあ たっては 平 成 27 年 度 税 制 改 正 により 次 ページ 以 降 で 解 説 する の 特 例 (

[2] 控 除 限 度 額 繰 越 欠 損 金 を 有 する 法 人 において 欠 損 金 発 生 事 業 年 度 の 翌 事 業 年 度 以 後 の 欠 損 金 の 繰 越 控 除 にあ たっては 平 成 27 年 度 税 制 改 正 により 次 ページ 以 降 で 解 説 する の 特 例 ( 相 談 ~ 改 正 に 伴 い 改 めて 整 理 しておきたい~ 法 人 税 における 繰 越 欠 損 金 制 度 米 澤 潤 平 部 東 京 室 平 成 27 年 度 および28 年 度 の 税 制 改 正 による 法 人 税 率 引 き 下 げに 伴 う 課 税 ベース 拡 大 の 一 環 として 繰 越 欠 損 金 制 度 についても 大 改 正 が 行 われました 今 回 は 繰 越 欠 損

More information

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135,600 185,800 222,900 2

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135,600 185,800 222,900 2 日 田 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 人 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 分 住 民 基 本 台 帳 人 口 歳 出 額 実 質 収 支 人 件 費 人 件 費 率 ( 参 考 ) 年 度 (22 年 度 末 ) A B B/A 21 年 度 の 人 件 費 率 22 71,889 39,061,738 人 % % 1,444,329 6,050,275

More information

弁護士報酬規定(抜粋)

弁護士報酬規定(抜粋) はなみずき 法 律 事 務 所 弁 護 士 報 酬 規 定 ( 抜 粋 ) 2008 年 10 月 改 訂 2014 年 4 月 * 以 下 の 弁 護 士 報 酬 は いずれも 税 込 です ただし D E L の2の 表 に 基 づき 算 出 さ れた 金 額 については 消 費 税 を 上 乗 せした 額 を 弁 護 士 報 酬 とします 目 次 A 法 律 相 談 料 B 顧 問 料 C 手

More information

Speed突破!Premium問題集 基本書サンプル

Speed突破!Premium問題集 基本書サンプル は じ め に 合 格 (うかる) 勉 強 とは 1 試 験 に 合 格 するのに 絶 対 的 に 必 要 なことは 問 いに 正 しく 答 えることである このあたりまえのことを 考 えたこと 有 りますか 2 試 験 問 題 の 出 題 (= 作 問 )の 仕 方 から 勉 強 方 法 を 考 える 択 一 試 験 では 必 ず 正 誤 が 問 われるのでついつい 思 考 が 二 者 択 一 的

More information

47 高 校 講 座 モ オ モ 圏 比 較 危 述 覚 普 第 章 : 活

47 高 校 講 座 モ オ モ 圏 比 較 危 述 覚 普 第 章 : 活 46 高 校 講 座 モ オ モ 型 新 古 前 材 広 前 半 筆 覚 推 追 求 従 推 流 丁 寧 追 次 ぞ 押 捉 筆 析 構 造 後 半 始 旧 友 賀 状 転 例 図 察 深 成 子 親 友 先 周 々 方 身 選 成 長 偏 覚 性 直 今 作 エ 解 深 講 師 吉 田 光 ポイ 空 虚 二 第 二 1 2 3 第 1 好 2 3 第 章 : 活 第 章 : 活 47 高 校 講

More information

に 公 開 された 映 画 暁 の 脱 走 ( 以 下 本 件 映 画 1 という ), 今 井 正 が 監 督 を 担 当 し, 上 告 人 を 映 画 製 作 者 として 同 年 に 公 開 された 映 画 また 逢 う 日 まで ( 以 下 本 件 映 画 2 という ) 及 び 成 瀬 巳

に 公 開 された 映 画 暁 の 脱 走 ( 以 下 本 件 映 画 1 という ), 今 井 正 が 監 督 を 担 当 し, 上 告 人 を 映 画 製 作 者 として 同 年 に 公 開 された 映 画 また 逢 う 日 まで ( 以 下 本 件 映 画 2 という ) 及 び 成 瀬 巳 主 文 原 判 決 中, 上 告 人 敗 訴 部 分 を 破 棄 する 前 項 の 部 分 につき, 本 件 を 知 的 財 産 高 等 裁 判 所 に 差 し 戻 す 理 由 上 告 代 理 人 中 村 稔 ほかの 上 告 受 理 申 立 て 理 由 第 2について 1 本 件 は, 上 告 人 が, 著 作 権 法 ( 昭 和 45 年 法 律 第 48 号 )の 施 行 日 である 昭 和 46

More information

就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す

就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す 9 退 職 金 事 務 に 関 する 注 意 事 項 1 労 務 管 理 の 観 点 から( 労 働 契 約 法 労 働 基 準 法 関 係 ) そもそも 退 職 金 の 支 給 は 法 人 の 任 意 で 必 ず 支 払 わなくてはならないものではありませんが 賃 金 の 後 払 いとして あるいは 長 年 の 功 労 への 報 償 や 退 職 後 の 生 活 保 障 として 制 度 を 設 ける

More information

取 り 消 された 後 当 該 産 前 の 休 業 又 は 出 産 に 係 る 子 若 しくは 同 号 に 規 定 する 承 認 に 係 る 子 が 死 亡 し 又 は 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとなったこと (2) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 休 職 又

取 り 消 された 後 当 該 産 前 の 休 業 又 は 出 産 に 係 る 子 若 しくは 同 号 に 規 定 する 承 認 に 係 る 子 が 死 亡 し 又 は 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとなったこと (2) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 休 職 又 群 馬 県 市 町 村 会 館 管 理 組 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 平 成 5 年 4 月 1 日 条 例 第 2 号 改 正 平 成 5 年 6 月 8 日 条 例 第 1 号 平 成 7 年 3 月 31 日 条 例 第 4 号 平 成 12 年 2 月 15 日 条 例 第 1 号 平 成 12 年 11 月 10 日 条 例 第 2 号 平 成 14 年 2

More information

する 婦 人 相 談 所 その 他 適 切 な 施 設 による 支 援 の 明 記 禁 止 命 令 等 をすることが できる 公 安 委 員 会 等 の 拡 大 等 の 措 置 が 講 じられたものである 第 2 改 正 法 の 概 要 1 電 子 メールを 送 信 する 行 為 の 規 制 ( 法

する 婦 人 相 談 所 その 他 適 切 な 施 設 による 支 援 の 明 記 禁 止 命 令 等 をすることが できる 公 安 委 員 会 等 の 拡 大 等 の 措 置 が 講 じられたものである 第 2 改 正 法 の 概 要 1 電 子 メールを 送 信 する 行 為 の 規 制 ( 法 1 0 年 保 存 平 成 35 年 12 月 31 日 満 了 FNo.-20120102 崎 安 (ス) 第 6 6 号 平 成 25 年 7 月 12 日 各 所 属 長 殿 長 崎 県 警 察 本 部 長 ストーカー 行 為 等 の 規 制 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 施 行 につ いて( 通 達 ) ストーカー 行 為 等 の 規 制 等 に 関 する

More information

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 例 ) 15 15 1 1 95 95 9 9 ( 例 ) 15 (H2) (H2) (H24) (H24) (H25.4.1) (H25.4.1) (H24) 94.4 95. 1. (H24) 12.1 1.2

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 例 ) 15 15 1 1 95 95 9 9 ( 例 ) 15 (H2) (H2) (H24) (H24) (H25.4.1) (H25.4.1) (H24) 94.4 95. 1. (H24) 12.1 1.2 平 成 25 年 度 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 決 算 ) 区 分 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) ( 平 成 24 年 度 末 ) A B B/A 平 成 2 年 度 の 件 費 率 平 成 24 年 度 千 千 千 5,594,744,222 164,19 62,94

More information

27-045人事規程270401

27-045人事規程270401 国 立 研 究 開 発 法 人 産 業 技 術 総 合 研 究 所 人 事 規 程 制 定 平 成 17 年 4 月 1 日 17 規 程 第 21 号 最 終 改 正 平 成 27 年 4 月 1 日 27 規 程 第 45 号 一 部 改 正 第 1 章 総 則 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 規 程 は 国 立 研 究 開 発 法 人 産 業 技 術 総 合 研 究 所 職 員 就 業 規

More information

しかし 主 に 欧 州 の 一 部 の 回 答 者 は 受 託 責 任 について 資 源 配 分 の 意 思 決 定 の 有 用 性 とは 独 立 の 財 務 報 告 の 目 的 とすべきであると 回 答 した 本 ED に 対 する ASBJ のコメント レターにおける 意 見 経 営 者 の 受

しかし 主 に 欧 州 の 一 部 の 回 答 者 は 受 託 責 任 について 資 源 配 分 の 意 思 決 定 の 有 用 性 とは 独 立 の 財 務 報 告 の 目 的 とすべきであると 回 答 した 本 ED に 対 する ASBJ のコメント レターにおける 意 見 経 営 者 の 受 第 337 回 企 業 会 計 基 準 委 員 会 資 料 番 号 日 付 審 議 (2)-3 2016 年 5 月 31 日 プロジェクト 項 目 概 念 フレームワーク 概 念 フレームワークの 見 直 しに 関 する IASB における 議 論 の 状 況 Ⅰ. 本 資 料 の 目 的 1. 2016 年 5 月 の 国 際 会 計 基 準 審 議 会 (IASB)ボード 会 議 では 公 開

More information

1 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の 課 税 について ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 は 収 入 金 額 を 課 税 標 準 として 収 入 割 の 申 告 となります ( 法 72 条 の2 72 条 の 12 第 2 号 ) ガス 供 給 業 とその 他 の 事

1 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の 課 税 について ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 は 収 入 金 額 を 課 税 標 準 として 収 入 割 の 申 告 となります ( 法 72 条 の2 72 条 の 12 第 2 号 ) ガス 供 給 業 とその 他 の 事 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の 申 告 について 埼 玉 県 県 税 事 務 所 平 成 28 年 4 月 凡 例 法 地 方 税 法 政 令 地 方 税 法 施 行 令 規 則 地 方 税 法 施 行 規 則 通 ( 県 ) 地 方 税 法 の 施 行 に 関 する 取 扱 いについて( 道 府 県 関 係 ) 1 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の

More information

<31352095DB8CAF97BF97A6955C2E786C73>

<31352095DB8CAF97BF97A6955C2E786C73> 標 準 報 酬 月 額 等 級 表 ( 厚 生 年 金 ) 標 準 報 酬 報 酬 月 額 厚 生 年 金 保 険 料 厚 生 年 金 保 険 料 率 14.642% ( 平 成 18 年 9 月 ~ 平 成 19 年 8 月 ) 等 級 月 額 全 額 ( 円 ) 折 半 額 ( 円 ) 円 以 上 円 未 満 1 98,000 ~ 101,000 14,349.16 7,174.58 2 104,000

More information

者 が 在 学 した 期 間 の 年 数 を 乗 じて 得 た 額 から 当 該 者 が 在 学 した 期 間 に 納 付 すべき 授 業 料 の 総 額 を 控 除 した 額 を 徴 収 するものとする 3 在 学 生 が 長 期 履 修 学 生 として 認 められた 場 合 の 授 業 料 の

者 が 在 学 した 期 間 の 年 数 を 乗 じて 得 た 額 から 当 該 者 が 在 学 した 期 間 に 納 付 すべき 授 業 料 の 総 額 を 控 除 した 額 を 徴 収 するものとする 3 在 学 生 が 長 期 履 修 学 生 として 認 められた 場 合 の 授 業 料 の 公 立 大 学 法 人 首 都 大 学 東 京 の 平 成 17 年 度 法 人 規 則 第 43 号 制 定 平 成 17 年 4 月 1 日 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は 公 立 大 学 法 人 首 都 大 学 東 京 ( 以 下 法 人 という )が 徴 収 する 授 業 料 その 他 の 料 金 について 定 めることを 目 的 とする ( 料 金 ) 第 2 条 法 人 の

More information

<5461726F2D3933208CA795F18CB48D65816993648E718366815B835E816A20>

<5461726F2D3933208CA795F18CB48D65816993648E718366815B835E816A20> 住 民 監 査 請 求 に 係 る 監 査 結 果 第 1 監 査 の 請 求 1 請 求 人 新 潟 市 西 区 寺 尾 東 二 丁 目 23 番 37 号 山 下 省 三 2 請 求 の 要 旨 平 成 20 年 4 月 に 県 立 がんセンター 新 潟 病 院 に 採 用 された 職 員 に 対 する 以 下 の 赴 任 旅 費 の 支 出 は 違 法 不 当 である (1) 平 成 20 年

More information

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について 平 成 25 年 度 独 立 行 政 法 日 本 学 生 支 援 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 日 本 学 生 支 援 機 構 は 奨 学 金 貸 与 事 業 留 学 生 支 援

More information

個 人 所 得 課 税 ~ 住 宅 ローン 控 除 等 の 適 用 期 限 の 延 長 2 4. 既 存 住 宅 に 係 る 特 定 の 改 修 工 事 をした 場 合 の 所 得 税 額 の 特 別 控 除 居 住 年 省 エネ 改 修 工 事 控 除 限 度 額 バリアフリー 改 修 工 事 平

個 人 所 得 課 税 ~ 住 宅 ローン 控 除 等 の 適 用 期 限 の 延 長 2 4. 既 存 住 宅 に 係 る 特 定 の 改 修 工 事 をした 場 合 の 所 得 税 額 の 特 別 控 除 居 住 年 省 エネ 改 修 工 事 控 除 限 度 額 バリアフリー 改 修 工 事 平 個 人 所 得 課 税 ~ 住 宅 ローン 控 除 等 の 適 用 期 限 の 延 長 1 消 費 税 率 10%の 引 上 げ 時 期 が 平 成 29 年 4 月 1 日 へ 変 更 されたことに 伴 い 消 費 税 率 の 引 上 げによる 住 宅 投 資 への 影 響 の 平 準 化 及 び 緩 和 の 推 進 のため 次 に 掲 げる 住 宅 取 得 等 に 係 る 措 置 について 適

More information

住 民 監 査 請 求 に 係 る 監 査 結 果 第 1 請 求 の 受 付 1 請 求 の 受 付 日 平 成 25 年 10 月 15 日 2 請 求 人 ( 省 略 ) 3 請 求 の 趣 旨 ( 原 文 のまま 掲 載 ) 請 求 の 要 旨 阿 波 町 大 道 北 54 番 地 1 と

住 民 監 査 請 求 に 係 る 監 査 結 果 第 1 請 求 の 受 付 1 請 求 の 受 付 日 平 成 25 年 10 月 15 日 2 請 求 人 ( 省 略 ) 3 請 求 の 趣 旨 ( 原 文 のまま 掲 載 ) 請 求 の 要 旨 阿 波 町 大 道 北 54 番 地 1 と 阿 波 市 監 査 委 員 公 告 第 4 号 地 方 自 治 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 67 号 ) 第 242 条 第 4 項 の 規 定 に 基 づき 住 民 監 査 請 求 に 係 る 監 査 の 結 果 を 公 表 します 平 成 25 年 12 月 12 日 阿 波 市 監 査 委 員 上 原 正 一 阿 波 市 監 査 委 員 中 野 修 一 阿 波 市 監 査 委 員 原

More information

っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児

っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児 公 立 大 学 法 人 大 阪 市 立 大 学 教 職 員 の 育 児 介 護 休 業 等 に 関 する 規 程 制 定 平 成 18. 4. 1 規 程 126 最 近 改 正 平 成 27. 7. 1 規 程 第 1 章 総 則 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 規 程 は 公 立 大 学 法 人 大 阪 市 立 大 学 ( 以 下 法 人 という )の 教 職 員 の 育 児 休 業 育 児

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208169959F93878CA797708F4390B3816A819A95CA8B4C976C8EAE91E682538B4C8DDA97E12E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208169959F93878CA797708F4390B3816A819A95CA8B4C976C8EAE91E682538B4C8DDA97E12E646F6378> ( 別 様 式 第 4の1-1/3-) 復 興 産 業 集 積 区 域 における 研 究 開 発 税 制 の 特 例 等 ( 法 第 39 条 ) 指 定 を 行 った 認 定 地 方 公 共 法 人 の 場 合 事 業 年 度 又 は 連 結 事 業 年 度 終 了 後 団 体 の 長 の 氏 名 を 載 してく 1か 月 以 内 に 提 出 し ださい 個 人 の 場 合 事 業 年 度 ( 暦

More information

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2) 第 11 章 建 築 物 の 建 ぺい 率 等 の 指 定 ( 都 市 計 画 法 第 41 条 ) 建 築 物 の 建 ぺい 率 等 の 指 定 ( 都 市 計 画 法 第 41 条 ) 法 律 ( 建 築 物 の 建 ぺい 率 等 の 指 定 ) 第 四 十 一 条 都 道 府 県 知 事 は 用 途 地 域 の 定 められていない 土 地 の 区 域 における 開 発 行 為 につい て 開

More information

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 東 庄 町 の 給 与 定 員 管 理 等 について 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) 分 ( 年 度 末 ) A B B/A 1 年 度 の 件 費 率 千 千 千 年 度 15,408 5,093,505 1,033,984 517,441 0.3 0.8 ()

More information

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的 矢 掛 町 の 給 与 定 員 管 理 等 について 総 括 () 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 分 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (25 年 度 末 ) A B B/A 24 年 度 の 件 費 率 25 年 度 5,055 千 7,78,45 千 48,9 千 877,259.3 2.8 (2) 職 員 給

More information

2 積 極 的 な 接 種 勧 奨 の 差 し 控 え 国 は 平 成 25 年 4 月 から 定 期 接 種 化 したが ワクチン 接 種 との 関 連 を 否 定 できない 持 続 的 な 痛 みなどの 症 状 が 接 種 後 に 見 られたことから 平 成 25 年 6 月 定 期 接 種 と

2 積 極 的 な 接 種 勧 奨 の 差 し 控 え 国 は 平 成 25 年 4 月 から 定 期 接 種 化 したが ワクチン 接 種 との 関 連 を 否 定 できない 持 続 的 な 痛 みなどの 症 状 が 接 種 後 に 見 られたことから 平 成 25 年 6 月 定 期 接 種 と 子 宮 頸 がん 予 防 ワクチンの 状 況 について 1 接 種 費 用 の 公 費 助 成 (1) 県 の 助 成 制 度 子 宮 頸 がん 予 防 ワクチンの 接 種 費 用 は 3 回 の 接 種 で 約 45,000 円 (1 回 当 たり 約 15,000 円 )であり 被 接 種 者 の 経 済 的 負 担 が 大 きいものであった そのため がん 対 策 推 進 の 観 点 から 公

More information

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 ( 育 児 休 業 等 の 取 扱 いについての 改 正 について 平 成 23 年 8 月 1 日 通 達 ( 務 人 ) 第 44 号 地 方 公 務 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 3 年 法 律 第 110 号 以 下 法 という )の 改 正 に 鑑 み このたび 山 梨 県 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 ( 平 成 4 年 山 梨 県 条

More information

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 美 作 市 防 犯 カメラ 設 置 支 援 事 業 補 助 金 交 付 要 綱 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 告 示 は 地 域 の 防 犯 活 動 を 推 進 し 安 全 安 心 のまちづくりの 実 現 を 図 るため 犯 罪 等 の 防 止 を 目 的 に 防 犯 カメラの 設 置 を 行 う 住 民 団 体 に 対 し 予 算 の 範 囲 内 において その 設 置 に 要 する 経 費

More information

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程 学 校 法 人 日 本 医 科 大 学 利 益 相 反 マネジメント 規 程 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 学 校 法 人 日 本 医 科 大 学 ( 以 下 本 法 人 という )が 本 法 人 利 益 相 反 マネジメントポリシー( 平 成 18 年 12 月 1 日 制 定 )の 精 神 に 則 り 教 職 員 等 の 産 学 官 連 携 活 動 に 伴 い

More information

平成16年度

平成16年度 平 成 28 年 度 町 県 民 税 申 告 書 の 書 き 方 ( 説 明 ) ご 自 分 で 申 告 書 を 記 入 される 方 はこの 書 き 方 を 参 考 に 申 告 書 に 記 入 のうえ 申 告 会 場 にお 持 ちくだ さい 申 告 期 限 は3 月 5 日 です 説 明 をよくお 読 みになり それぞれ 記 入 のうえ 申 告 相 談 日 においで ください この 申 告 をされないと

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1 独 立 行 政 法 人 統 計 センター( 法 人 番 号 7011105002089)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 独 立 行 政 法 人 通 則 法 第 52 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づき

More information

Microsoft Word - 答申第143号.doc

Microsoft Word - 答申第143号.doc 答 申 第 143 号 平 成 15 年 12 月 17 日 千 葉 県 知 事 堂 本 暁 子 様 千 葉 県 情 報 公 開 審 査 会 委 員 長 麻 生 肇 異 議 申 立 てに 対 する 決 定 について( 答 申 ) 平 成 14 年 12 月 12 日 付 け 一 廃 第 361の2 号 による 下 記 の 諮 問 について 次 のとおり 答 申 します 記 平 成 10 年 6 月

More information

四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した 独 立 行 政 法 人 都 市 再 生 機 構 職 員 退 職 手 当 規 程 ( 平 成 16 年 7 月 1 日 規 程 第 8 号 ) 最 終 改 正 平 成 27 年 4 月 1 日 ( 総 則 ) 第 1 条 独 立 行 政 法 人 都 市 再 生 機 構 ( 以 下 機 構 という )の 職 員 に 対 する 退 職 手 当 の 支 給 については この 規 程 の 定 めるところによる

More information

第1章 総則

第1章 総則 第 8 節 市 街 化 調 整 区 域 内 の 建 築 許 可 の 手 続 き 8-1 法 第 43 条 に 基 づく 建 築 許 可 の 手 続 き 8-1-1 建 築 許 可 等 の 手 続 きフロー 市 街 化 調 整 区 域 における 建 築 許 可 に 関 する 標 準 的 な 手 続 きについては 次 のフローのと おりとなります 建 築 主 地 目 が 農 地 の 場 合 建 築 許

More information

< F2D824F C D9197A791E58A C938C8B9E>

< F2D824F C D9197A791E58A C938C8B9E> 国 立 大 学 法 人 東 京 外 国 語 大 学 職 員 退 職 手 当 規 程 平 成 18 年 3 月 22 日 規 則 第 23 号 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 国 立 大 学 法 人 東 京 外 国 語 大 学 職 員 就 業 規 則 ( 平 成 16 年 規 則 第 52 号 以 下 職 員 就 業 規 則 という ) 第 38 条 の 規 定 に 基 づき 国 立 大

More information

別紙3

別紙3 別 紙 3 1 総 括 平 成 26 年 度 栃 木 市 の 給 与 定 員 管 理 等 に つ い て (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 分 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (26 年 1 月 1 日 ) A B B / A 24 年 度 の 件 費 率 % % 25 年 度 146,544 56,331,297

More information

資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適 用 対 象 となる 場 合 には 国

資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適 用 対 象 となる 場 合 には 国 高 齢 者 医 療 制 度 に 関 する Q&A ( 平 成 21 年 2 月 分 ) 今 後 逐 次 加 除 修 正 を 行 う 予 定 資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適

More information