在 日 コリアンのための 特 別 養 護 老 人 ホーム 故 郷 の 家 の 活 動 報 告 ひとりのソーシャルワーカーとして 尹 基 日 本 社 会 福 祉 法 人 こころの 家 族 理 事 長 1. 在 日 コリアン 老 人 ホーム 故 郷 の 家 は 市 民 によってつくられた 在 日 韓 国

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1 事 例 発 表 紫 景 降 妊 在 日 コリアン 特 別 養 護 老 人 ホーム 故 郷 の 家 の 活 動 報 告 仙 析 坪 軒 情 聖 是 廃 働 紺 丞 硲 葛 昔 幡 壱 狽 税 増 醗 疑 左 壱 尹 基 星 奄 日 本 社 会 福 祉 法 人 こころの 家 族 理 事 長 析 沙 紫 噺 差 走 狛 昔 原 製 税 亜 膳 戚 紫 舌

2 在 日 コリアンのための 特 別 養 護 老 人 ホーム 故 郷 の 家 の 活 動 報 告 ひとりのソーシャルワーカーとして 尹 基 日 本 社 会 福 祉 法 人 こころの 家 族 理 事 長 1. 在 日 コリアン 老 人 ホーム 故 郷 の 家 は 市 民 によってつくられた 在 日 韓 国 高 齢 者 福 祉 の 必 要 性 に 対 する 市 民 の 強 い 支 持 1) 日 韓 歴 史 の 犠 牲 者 だという 歴 史 認 識 2) 贖 罪 するクリスチャンの 心 3) 韓 国 に 対 して 友 情 友 愛 を 感 じる 市 民 文 化 人 4) 過 去 韓 国 人 にお 世 話 になった 人 々 5) 文 化 を 尊 重 する 福 祉 が 必 要 だという 福 祉 専 門 家 の 協 力 6) 在 日 韓 国 人 の 期 待 7) マスコミの 積 極 的 な 報 道 協 力 2. 在 日 韓 国 老 人 ホーム 故 郷 の 家 はどのようにつくられたのか 1) 問 題 の 発 見 孤 独 な 死 孤 独 な 在 日 コリアンたちには かけがえのない ふるさと である 老 人 ホーム 故 郷 の 家 の 建 設 運 動 が 始 まったのは 1984 年 のことでした 孤 独 な 在 日 コリアン 高 齢 者 の 死 の 記 事 に 直 面 し 悲 しい 出 来 事 を 繰 り 返 さないために みんなの 手 で 在 日 コ リアンのふるさとを 作 ろうと 決 心 し 運 動 をおこしました

3 2) 問 題 を 社 会 に 知 らせる 論 壇 で 運 動 の 提 唱 蒔 かれた 一 粒 の 種 この 投 稿 は 全 国 に 大 きな 波 紋 となって 広 がりました 駐 韓 日 本 大 使 だった 金 山 政 英 氏 をはじめ 俳 優 の 菅 原 文 太 氏 そして キリスト 教 関 係 者 へと 共 感 の 輪 が 広 が ったのです 最 近 愛 知 県 でおきた 在 日 韓 国 老 人 ふたりの 孤 独 な 死 ひとりは 死 後 13 日 たって 発 見 され もうひとりは 火 災 にあって 病 院 で 死 亡 したが 遺 体 の 引 取 り 手 がない という 悲 しい 話 である このふたつの 事 件 は 在 日 韓 国 人 社 会 に 大 きなショック を 与 え 高 齢 化 問 題 に 不 安 をなげかけた 急 速 なテンポで 高 齢 化 社 会 へ 突 入 して いる 日 本 の 中 で 忘 れてはならないのは 在 日 韓 国 人 の 高 齢 化 である 日 本 の 戦 時 政 策 によって 来 日 させられた 韓 国 人 1 世 たちは 既 にかなり 老 齢 化 し 70 歳 以 上 の 人 だけでも 約 1 万 人 と 推 定 される その 中 の 約 1400 人 が 経 済 的 にも 家 庭 的 にも 恵 まれず 老 人 ホームの 入 居 を 緊 急 に 必 要 としている 70 歳 以 上 の 数 及 び 老 人 ホーム 入 居 必 要 者 の 数 は 在 日 韓 国 朝 鮮 人 総 数 70 万 人 という 数 字 を 見 れば 日 本 人 の 高 齢 化 と 同 様 ふえ 続 け 問 題 化 してゆくことは 明 かである 日 本 の 福 祉 の 手 は 生 活 保 護 費 の 支 給 老 人 ホームへの 入 居 など 在 日 韓 国 人 たちにも 差 別 なくさしのべられている だが 在 日 韓 国 人 に 対 しての 老 人 対 策 は 果 たしてそれで 十 分 と 言 えるであろうか 否 である なぜならば 老 人 ホームの 門 は 開 かれているとはいえ 両 国 の 長 い 歴 史 の 中 で わだかまりや 生 活 様 式 の 違 いなどから 在 日 韓 国 人 の 多 くは 現 在 の 老 人 ホーム に 入 りたがらぬ 現 状 があるからである それを 単 なるわがままとだけで 片 づけら れぬ 程 両 国 の 間 には 深 い 歴 史 の 傷 があることは 否 めまい 日 本 の 朝 鮮 総 督 府 官 吏 の 娘 であった 私 の 母 は7 歳 から 韓 国 で 育 った 26 歳 の 時 木 浦 で 孤 児 のために 粗 末 な 施 設 を 開 いて 献 身 する 韓 国 人 伝 道 師 尹 致 浩 と 結 婚 朝 鮮 戦 争 で 夫 が 消 息 を 絶 った 後 も 孤 児 たちと 共 に 韓 国 で 生 きる 事 を 決 心 した 母 は 韓 国 語 を 使 い いつもチマチョゴリを 着 ていた 50 年 を 韓 国 で 暮 らし 孤 児 の 母 と 慕 われ 母 は 韓 国 人 になり 切 っていた だが 病 に 倒 れ 意 識 のうすれる 中 で 私 に 言 った 言 葉 は 日 本 語 で うめぼしが 食 べたい であった その 言 葉 は 郷 里 の 高 知 を 思 う 気 持 ちが 言 わせたのか あるいは 切 るに 切 れない 民 族 の 血 が 言 わせたのか 在 日 韓 国 人 の 老 人 問 題 を 考 える 時 私 の 胸 は 詰 まる あの 日 あの 時 の 母 のよ うに 在 日 1 万 人 のハラボジ(おじいさん)ハルモニ(おばあさん)たちが 日 本 の 土 になろうとする 時 韓 国 語 で キムチが 食 べたい と そうつぶやくのでは

4 ないか と 私 は 故 郷 に 帰 るに 帰 れない 在 日 韓 国 老 人 たちのために 同 胞 同 士 が 故 郷 の 暮 らしに 近 い 環 境 の 中 で 安 心 して 生 活 できる 韓 国 人 専 用 の 老 人 ホームを 建 設 す るよう ここに 訴 える 来 年 で 日 韓 条 約 締 結 二 十 年 を 迎 えようとしている 今 日 韓 両 国 が 手 をつないで 在 日 韓 国 人 のための 老 人 ホームを 作 ることこそ 真 の 友 好 と 言 えるであろう 韓 国 の 古 都 慶 州 に 孤 独 な 日 系 婦 人 たちの 老 人 ホームがある 十 年 前 創 立 さ れたこの ナザレ 園 の 中 で 使 われているのは 日 本 語 だけだ それぞれの 部 屋 から 浪 曲 や 日 本 民 謡 が 気 ままに 流 れ 壁 には 富 士 山 の 写 真 が 張 ってあったり 夫 の 位 はいにお 線 香 が 上 げられていたり そして 食 事 にはタクアンや 梅 干 しが 並 ぶ そこには 韓 国 の 福 祉 の 保 護 のもと 故 国 の 慣 習 にのっとった 自 由 な 生 活 をしな がら 天 寿 を 全 うしようとしている 日 本 老 人 たちの 姿 がある 同 様 に 日 本 で 韓 国 老 人 たちがオンドルパンに 寄 りそい お 互 いに 韓 国 語 で 話 し キムチのカメが 並 ぶ 故 郷 を 思 わせる 庭 で 民 謡 を 歌 い キムチを 食 べ そ んな 老 人 ホームの 建 設 を! (1984 年 6 月 18 日 付 朝 日 新 聞 論 壇 ) 3)この 問 題 に 関 心 のある 人 たちを 集 める 共 感 の 輪 が 運 動 の 輪 へと 歩 みを 進 めたのは 同 月 東 京 で 開 かれた 小 著 母 よそ して 我 が 子 らへ (これが 後 に 愛 の 黙 示 録 として 映 画 化 される)の 出 版 記 念 会 のこ とです この 席 で 在 日 韓 国 老 人 ホームの 建 設 を 呼 びかけたところ ご 出 席 者 全 員 の 賛 同 を 得 たのです これを 受 け 当 時 お 茶 ノ 水 にあった 共 生 福 祉 財 団 東 京 事 務 所 で 在 日 韓 国 老 人 ホームを 作 る 会 の 設 立 準 備 が 進 められました 4) 集 った 人 たちで 組 織 芽 をふいた 一 粒 の 種 作 る 会 の 誕 生 募 金 運 動 の 組 織 づくりの 呼 びかけが 始 まったのは 1984 年 12 月 のことです 出 版 記 念 会 出 席 者 の 協 力 でまとめられた 名 簿 をもとに 在 日 韓 国 老 人 ホームを 作 る 会 発 起 人 会 づくり 在 日 韓 国 老 人 ホームを 作 る 会 の 世 話 人 32 人 の 賛 同 を 得 て 各 界 の 指 導 者 3,000 人 に 発 起 人 を 依 頼 する 文 書 を 発 送 し 発 起 人 としての 参 加 をもとめ たのです

5 5)でき 上 がった 組 織 で 方 法 を 探 す そして 1985 年 2 月 在 日 韓 国 老 人 ホームを 作 る 会 が 正 式 に 産 声 をあげました それまで 世 話 人 として 活 動 を 続 けてきた32 人 と 発 起 人 500 余 名 で 在 日 韓 国 老 人 ホ ームを 作 る 会 が 発 足 され 運 動 を 本 格 的 に 始 めました キャッチフレーズ 誰 だってふるさとが 必 要 です 私 たちの 手 で 韓 国 朝 鮮 人 の 老 人 ホームをつくりましょう 1 万 円 を 寄 付 してくださる 方 が 3 万 人 おられれば 老 人 ホームができる あなたも 3 万 人 の 1 人 になってください 募 金 の 方 法 : 会 員 制 一 般 会 員 :1 口 1,000 円 賛 助 会 員 :1 口 10,000 円 一 坪 会 員 :1 口 350,000 円 ( 堺 )450,000 円 ( 神 戸 ) 維 持 会 員 :1 口 1,000,000 円 名 誉 会 員 :1 口 10,000,000 円 6) 募 金 は 市 民 参 加 型 で 建 設 地 が 大 阪 堺 市 に 決 まったことを 受 けて1987 年 7 月 4 日 大 阪 府 社 会 福 祉 指 導 センター 内 に 在 日 韓 国 老 人 ホームを 作 る 会 大 阪 事 務 所 が 開 設 されました 続 いて 9 月 7 日 同 会 大 阪 実 行 委 員 会 が 開 かれ 委 員 長 に 原 田 憲 衆 議 院 議 員 が 就 任 さ れました ここで 老 人 ホーム 名 を 故 郷 の 家 にすること 運 営 母 体 として 社 会 福 祉 法 人 こころの 家 族 を 設 立 することを 発 表 しました 事 務 局 に 送 られてきた 激 励 文 に 次 のようなものがありました 匿 名 希 望 の 婦 人 で す このたびはパンフレットなど いろいろお 送 りくださってありがとうございま す 私 は 半 身 不 随 の 夫 と 暮 らしておりますが 夫 は 昔 から 体 が 弱 く 余 り 働 いた 事 が なく いろいろと 私 は 苦 労 をしました 何 も 自 慢 する 事 はありませんが 苦 労 だけ は 自 慢 できます それも 普 通 の 苦 労 とちょっと 違 います 私 にはお 金 もありません 恥 ずかしいことです 息 子 たちも 家 賃 を 払 っていて 大 変 です 私 の 言 いたいことは とにかく 老 人 ホームを 建 てることについて とても 嬉 しいです でも 応 援 する 事 が

6 できないのが 残 念 で 残 念 で しょうがありません だからとても 心 苦 しいのです これは (1 万 円 在 中 ) 私 の 気 持 ちです これでテッシュペーパーかトイレットペー パーくらいでも と 思 い 送 ります 学 校 には2 年 しか 行 っていないので 読 みにくい と 思 いますが お 許 しを とにかく 頑 張 って 下 さい 実 現 実 行 されるよう 祈 ります 祈 っています ありがとうございました 事 務 局 ではこの 手 紙 に 感 動 し 何 度 も 読 み 返 したものです こんなに 自 分 のこと のように 喜 び 祈 ってくれる 人 がおいでになったのです 大 勢 の 市 民 が 参 加 する 老 人 ホーム 作 りが 一 歩 ずつ 前 進 している 手 ごたえをつかんだのはこのときでした 7) 資 金 計 画 故 郷 の 家 の 建 設 資 金 は 7 億 3,868 万 円 のうち 日 本 自 転 車 振 興 会 より2 億 1,874 万 円 の 補 助 金 以 外 は すべて 募 金 に 頼 らなければならない 厳 しい 状 況 におかれてい ました 全 国 的 な 募 金 活 動 を 進 め 2 億 万 円 の 実 績 をあげましたが 建 設 費 の 支 払 いが 残 っており 苦 しい 状 態 でした 開 設 から2 年 後 在 日 コリアン 高 齢 者 の 福 祉 に 成 果 を 上 げてきた 特 別 養 護 老 人 ホーム 故 郷 の 家 を 地 元 から 支 援 する 声 が 高 まり 南 大 阪 の 在 日 韓 国 人 中 心 の 故 郷 の 家 後 援 会 が 発 足 し 資 金 援 助 活 動 が 始 まり 1 億 円 募 金 を 達 成 させました 金 重 根 (キム ジュングン) 後 援 会 会 長 は じめ 多 くの 在 日 韓 国 人 有 力 者 が 協 力 してくださらなければ とても 今 の 故 郷 の 家 はできなかったのです 幸 い その 後 の 増 築 の 折 には 実 績 がかわれ 国 大 阪 府 堺 市 の 補 助 金 をいただ くことになりました 1995 年 の 阪 神 淡 路 大 震 災 後 神 戸 市 長 田 区 に 故 郷 の 家 神 戸 を 建 てる 時 も 実 績 を 評 価 していただき 補 助 金 をいただきました 感 謝 してい ます ちなみに 社 会 福 祉 施 設 を 整 備 する 際 国 が50% 地 方 自 治 体 が25% 福 祉 法 人 は25%の 負 担 となりますが 土 地 代 も 含 めると 神 戸 の 場 合 自 己 資 金 が5 億 9,000 万 円 でした 3. 日 韓 両 国 の 市 民 による 在 日 コリアン 老 人 ホーム 故 郷 の 家 の 誕 生 1) 産 声 を 上 げた 故 郷 の 家 1988 年 9 月 29 日 社 会 福 祉 法 人 こころの 家 族 は 大 阪 府 の 認 可 を 得 翌 年 10 月 31 日 日 韓 両 国 の 関 係 者 500 余 名 が 参 席 し 故 郷 の 家 の 竣 工 式 を 行 ないました はじ めての 入 所 者 許 李 花 (ホ イファ)さんを 迎 えた 日 の 感 激 は 永 遠 に 忘 れることができ

7 ません 高 齢 になって 介 護 の 必 要 な 在 日 コリアンの 方 々が 韓 国 の 民 具 オンドル にキムチ ハングルを 話 し ふるさとの 香 に 包 まれながら 心 身 ともに 安 心 して 暮 らせる 老 人 ホーム 国 境 を 越 えて みんなが 一 緒 に 暮 らせるふるさと 故 郷 の 家 は これまでの 生 活 の 延 長 線 上 でありたい 部 屋 は 施 錠 なし 面 会 時 間 は 自 由 外 出 も 自 由 あたりまえのことができる そんなホームを 目 指 しています アリランを 聞 いて 立 ち 上 がり 踊 るハルモニ ハラボジ 福 祉 は 文 化 だと 教 えられ ました 少 しでも 心 豊 かに 過 ごしていただきたい これが 運 営 にたずさわるス タッフ 一 同 の 思 いです ここでの 大 きな 問 題 は 韓 国 の 生 活 習 慣 をどのように 取 り 入 れるかということです 設 立 初 期 には 韓 国 から 来 られたカトリックのシスター 9 名 が 勤 務 していましたが 5 年 ほどでプログラムも 安 定 し 現 在 は 韓 国 の 社 会 福 祉 士 と 社 会 福 祉 専 攻 の 研 修 生 が 担 当 しています 研 修 生 にはお 年 寄 りの 話 し 相 手 にも なって 頂 いています 2)こころの 家 族 の 理 念 は 子 どもや 高 齢 者 の こころの 家 族 となり その 福 祉 ニーズに 応 えるプログラム の 開 発 支 援 を 行 う 国 境 民 族 文 化 を 越 えて 共 に 生 きる 心 豊 かな 社 会 の 構 築 に 寄 与 し 市 民 による 国 際 協 力 の 芽 を 育 てる 福 祉 文 化 の 創 造 を 目 指 します 3)こころの 家 族 の 目 的 は 世 界 の 恵 まれない 子 どもたちや 障 害 児 ( 者 )の 健 全 な 育 成 と 自 立 を 支 援 することによ って 能 力 と 可 能 性 を 向 上 させ 地 域 の 中 で 共 に 生 きていくことのできる 豊 かな 心 を 育 てる 故 国 に 帰 りたくても 帰 れない 在 日 コリアン 高 齢 者 たちに 豊 かな 老 後 を 過 ごしてい ただくための 老 人 ホームを 作 る 市 民 の 福 祉 の 心 を 育 て 地 域 社 会 と 世 界 平 和 につないでいく 4) 故 郷 の 家 の 介 護 方 針 は 沢 山 のお 友 達 ができ 日 本 語 韓 国 語 など 自 分 の 言 葉 で 語 り 合 える 楽 しみが 増 え ます 季 節 ごとの 行 事 や 慰 問 など 多 彩 なプログラムがあって 毎 日 の 楽 しみが 増 えます 日 曜 日 には 毎 週 礼 拝 があります 心 の 安 心 と 喜 び そして 希 望 が 溢 れます 韓 国 食 日 本 食 をご 用 意 します 畳 とオンドルのお 部 屋 があります

8 アリランも 演 歌 も 聞 こえてきます 韓 国 日 本 両 方 のスタッフが 毎 日 のご 相 談 やお 世 話 にあたります 5) 事 例 <2つの 祖 国 53 年 ぶりの 再 会 ここに 来 てよかった> 金 在 旭 (キム シ ェウク)さん(67 歳 )は 私 を 訪 ねてきて 両 親 と 親 戚 を 探 してください 14 歳 のとき 日 本 に 来 て 以 来 故 郷 に 行 けませんでした と 訴 えた 金 さんの 話 を 聞 いて 私 は 金 さんの 故 郷 である 韓 国 大 田 市 長 と 放 送 局 長 に 1 人 の 人 間 が 故 郷 を 恋 しがって います 肉 親 を 探 してください と 協 力 を 要 請 した 両 親 はすでに 亡 くなっていたが 3 人 の 兄 弟 の 生 存 を 知 らせる 韓 国 大 田 市 長 からのメ ッセージが 届 くと それを 手 にした 金 さんは 早 速 妹 に 電 話 をして 待 ちに 待 った 肉 親 の 声 を 聞 いた その 後 妹 さんから 手 紙 や 写 真 が 送 られてきた ひと 目 会 いたい 気 持 ちを 募 らせなが ら 繰 り 返 し 読 む 手 紙 は 封 筒 の 角 も 便 箋 の 折 り 目 もボロボロになってしまった そんな 思 いが 通 じてか 妹 さんが 来 日 した 目 を 合 わせるなり 兄 さんと 察 して 抱 き 合 い 涙 涙 に 暮 れた 一 緒 に 迎 えたみんなも もらい 泣 き 韓 国 語 を 忘 れていたはずの 金 さんが 妹 さんの 顔 を 見 たらスラスラと 韓 国 語 で 話 し 妹 さんは 幼 い 頃 使 った 日 本 語 で 職 員 と 話 した 1 週 間 の 滞 在 はあっという 間 に 過 ぎ 妹 さんははじめてきた 日 本 の 観 光 もあまりし ないまま 兄 さんの 手 の 温 もりと 積 もる 話 を 土 産 に 日 本 を 離 れた < 数 奇 な 運 命 2 人 の 共 同 告 別 式 > 故 郷 の 家 の 人 気 スターだった 朴 武 出 (ハ ク ムチュル)さんと 韓 石 芳 (ハン ソッハ ン)さんの 共 同 告 別 式 が1 階 ホールで 営 まれました お2 人 の 告 別 式 には 特 別 の 意 味 があります 無 くなられた2 人 は 家 族 がありながら1 人 ぼっちでした 朴 さんと 韓 さんの 奥 さんは 北 朝 鮮 へ 行 ったままだと 聞 いています 不 幸 な 時 代 に 生 れ 夢 の 多 い 少 年 時 代 に 日 本 へ 渡 りました 人 間 的 には 決 して 褒 められる2 人 ではありませんでした 朴 さんは 朝 からお 酒 ばかり 飲 んで 酔 っ 払 い 看 護 士 やおなじお 年 寄 りをいじめたり 暴 力 を 振 るったり みんなに 迷 惑 をかけることもありました 朴 さんは 北 海 道 の 炭 鉱 で 小 指 と 片 目 を 失 ったにもかか わらず 障 害 者 年 金 が 貰 えず いつもお 金 に 困 っていて 飲 み 代 も 無 く 寂 しい 暮 らしをし

9 ていました 故 郷 の 家 のダンボールを 集 めて 業 者 に 渡 しては 50 円 稼 いで 日 本 酒 をワ ンカップ 飲 むのが 朴 さんの 唯 一 の 楽 しみでした 1996 年 の 秋 朴 さんは 故 郷 の 家 のふる さと 訪 問 団 に 加 わって 慶 尚 道 を 訪 ねました 韓 国 は 大 きな 時 代 の 変 化 により 朴 さん の 子 どものころの 思 い 出 の 川 や 村 はあとかたも 無 く 自 分 の 家 もなく 村 人 に 会 うこと もできませんでした 60 年 ぶりにふるさとを 訪 ねたのに 誰 にも 会 えなかったのです しかし 居 酒 屋 のおかみさんが 歓 迎 し 祝 ってくれました 朴 さんは 背 が 高 く 美 男 子 で 私 が 故 郷 の 家 の 菅 原 文 太 と 名 づけると 喜 んでくれま した 異 国 での 生 活 60 年 数 奇 な 運 命 に 翻 弄 されたこのお2 人 の 一 生 は 多 くのことを 私 たちに 考 えさせます < 可 愛 い 天 使 は 希 望 です 日 流 韓 流 世 代 間 交 流 > 3 年 前 故 郷 の 家 の 施 設 長 をしていた 妻 が NHKの 課 外 授 業 ようこそ 先 輩 に 出 た 母 校 の 小 学 生 に 福 祉 の 心 を 考 えさせ キムチと 梅 干 しのあるホーム 故 郷 の 家 を 紹 介 する 番 組 だ 2つの 祖 国 を 持 つ 在 日 コリアン 高 齢 者 に 何 かをしてほしい 自 分 に 何 ができるでしょうか というこの 宿 題 に 一 生 懸 命 取 り 組 む 子 供 たちは 素 晴 らし かった その 心 が 故 郷 の 家 のお 年 寄 りに 伝 わり いい 感 じになった テレビをとおして 元 気 な 親 の 姿 を 見 たご 家 族 から よかったです と 電 話 が 入 る 近 くの 小 学 校 などから も 話 にきて 欲 しい 故 郷 の 家 を 訪 ねて 交 流 したいと 申 し 込 みが 来 た 核 家 族 化 が 進 み 子 供 たちが 日 常 生 活 のなかで 高 齢 者 と 触 れ 合 う 機 会 は 益 々 少 なくなっている 韓 国 は 儒 教 の 国 で お 年 寄 りを 大 切 にする 敬 老 思 想 がある 最 近 は 世 界 の 情 報 がバ リアフリーになって 韓 国 にも 少 し 変 化 が 見 られる それでも 敬 老 思 想 は 厳 然 とある 故 郷 の 家 では これまで 韓 国 の 福 祉 を 学 ぶ 学 生 や 現 場 関 係 者 を 招 き 研 修 を 重 ねてきた 近 いようでも 知 らないお 互 いの 福 祉 事 情 この 研 修 では 日 本 の 福 祉 制 度 やしくみを 知 ってもらい これからの 韓 国 の 福 祉 に 役 立 てて 貰 おうと 考 えている そして 研 修 生 た ちには 故 国 を 離 れて 暮 らしている 在 日 コリアン 高 齢 者 の 話 し 相 手 になって ふるさとの 今 を 新 しい 風 を 届 けてもらっている 他 にも 民 族 学 校 の 子 どもたちが 歌 や 踊 りを 練 習 して 慰 問 に 来 てくれたり 地 域 の 日 本 の 保 育 園 の 幼 児 たちが 開 設 以 来 毎 年 ミニ 運 動 会 を 続 けてくれている お 年 寄 りの 手 は 柔 らかい かわいいね 今 日 はありがとうね と 優 しく 語 りかけ るお 年 寄 りの 大 きな 手 の 温 もりに 子 供 たちの 緊 張 や 戸 惑 いも 薄 らぎ お 年 寄 りを 自 然 に 受 け 入 れていくようです おみやげは ひとことハングル 講 座 日 韓 ワールドカップ 開 催 以 来 冬 のソナタで 今 韓 流 が 話 題 になっているが 故 郷 の 家 では かわいい 天

10 使 の 日 流 と 韓 流 が 人 気 なのです 4. 在 日 コリアン 老 人 ホーム 故 郷 の 家 と 故 郷 の 家 神 戸 だけで 十 分 なのか 在 日 韓 国 老 人 ホーム 故 郷 の 家 は 在 日 コリアン 高 齢 者 福 祉 のスタートに 過 ぎ ません 地 域 の 福 祉 需 要 により 全 国 への 拡 散 が 必 要 です 1) 最 近 の 在 日 コリアンの 傾 向 (2003 年 12 月 現 在 ) 在 日 外 国 人 190 万 人 在 日 韓 国 朝 鮮 人 63 万 人 在 日 韓 国 朝 鮮 高 齢 者 約 9 万 人 在 日 韓 国 朝 鮮 高 齢 者 無 年 金 者 約 6 万 人 在 日 韓 国 朝 鮮 人 の 結 婚 85%が 日 本 人 と 結 婚 在 日 韓 国 朝 鮮 人 の 帰 化 約 1 万 人 2) 必 要 とされている 建 設 地 域 と 在 日 コリアンの 登 録 数 東 京 横 浜 名 古 屋 京 都 大 阪 広 島 福 岡 100,870 人 32,201 人 50,180 人 43,522 人 166,232 人 14,445 人 23,485 人 5. 在 日 コリアン 老 人 ホーム 故 郷 の 家 の 事 業 の 概 要 1) 沿 革 韓 国 共 生 福 祉 財 団 東 京 事 務 所 を 開 設 こころの 家 族 の 運 動 実 施 社 会 福 祉 事 業 家 尹 基 が 在 日 韓 国 人 老 人 ホームの 建 設 を 提 唱 日 本 の 福 祉 界 教 育 界 宗 教 界 政 界 経 済 界 文 化 界 社 会 団 体 の 代 表 500 名 の 発 起 人 で 在 日 韓 国 人 老 人 ホームを 作 る 会 を 発 足

11 大 阪 事 務 所 開 設 社 会 福 祉 法 人 こころの 家 族 認 可 故 郷 の 家 竣 工 故 郷 の 家, 故 郷 の 家 診 療 所 開 設 大 阪 市 生 野 区 故 郷 の 家 介 護 サポートセンター 開 設 故 郷 の 家 増 築 神 戸 市 長 田 区 に 故 郷 の 家 神 戸 新 築 神 戸 市 長 田 区 にある 真 野 サービスセンター, 高 齢 者 住 宅 管 理 委 託 2) 事 業 内 容 およびサービス 地 域 と 定 員 地 域 定 員 堺 地 域 大 阪 地 域 神 戸 地 域 計 事 業 名 特 別 養 護 老 人 ホーム 80 名 0 58 名 138 名 ショートステイ 10 名 0 12 名 22 名 デイサービスセンター 20 名 30 名 30 名 80 名 ヘルパー 派 遣 事 業 30 名 30 名 30 名 90 名 在 宅 福 祉 支 援 事 業 相 談 事 業 相 談 事 業 0 0 ホームヘルパー2 級 養 70 名 0 70 名 140 名 成 講 座 計 210 名 60 名 200 名 470 名 6. 在 日 コリアン 老 人 ホーム 故 郷 の 家 の 活 動 故 郷 ( 福 祉 施 設 )づくり (1) 第 1 次 計 画 (1985 年 ~1989 年 ) 故 郷 の 家 定 員 55 名 ( 特 別 養 護 老 人 ホーム) (2) 第 2 次 計 画 (1992 年 ~1993 年 ) 故 郷 の 家 デイサービスセンター (デイサービスセンター) (3) 第 3 次 計 画 (1994 年 ~1995 年 ) 故 郷 の 家 増 築 定 員 80 名 ( 特 別 養 護 老 人 ホーム) (4) 第 4 次 計 画 (1996 年 ~2001 年 ) 故 郷 の 家 神 戸 定 員 58 名 ( ) (5) 第 5 次 計 画 (2003 年 ~2005 年 ) 故 郷 の 家 練 馬 定 員 70 名 ( ) 福 祉 文 化 づくり (1) 福 祉 図 書 出 版 母 よ そしてわが 子 らへ ( 尹 基 著 1993) 風 が 通 る 道 ( 尹 基 著 中 央 法 規 2001) 羊 がいっぴき ( 田 内 文 枝 著 クリスチャン 新 聞 )

12 故 郷 の 家 の 人 々 ( 故 郷 の 家 10 周 年 記 念 誌 ) (2) 映 画 製 作 製 作 趣 旨 1 日 韓 の 不 幸 な 歴 史 の 中 においても 痛 みを 癒 す 愛 こそが 和 解 と 親 善 をもたらす 2 植 民 地 時 代 から 現 在 まで 国 境 を 越 えた 愛 を 実 践 した 田 内 千 鶴 子 と 子 供 たちを 描 き 多 くの 人 々に 希 望 と 勇 気 を 与 える 3 日 韓 の 正 しい 歴 史 を 考 え 共 に 生 きる 心 を 広 げる 映 画 の 成 果 < 表 彰 > 1996 年 日 本 厚 生 大 臣 賞 ( 児 童 福 祉 文 学 賞 ) 1997 年 山 路 文 子 賞 ( 福 祉 賞 ) 1998 年 日 本 カトリック 映 画 賞 1998 年 日 本 映 画 韓 国 上 映 許 可 第 1 号 作 品 1999 年 日 本 映 画 批 評 家 アジア 親 善 作 品 賞 < 上 映 > 日 本 全 国 700 箇 所 で 上 映 され 福 祉 の 原 点 を 啓 蒙 (3) 国 際 社 会 福 祉 セミナー 日 韓 両 国 の 福 祉 関 係 者 官 学 民 が 集 い 意 見 交 換 をし 交 流 する 目 的 で 1987 年 10 月 に 第 1 回 国 際 社 会 福 祉 セミナーを 済 州 島 で 開 催 して 以 来 これまで に 9 回 開 催 しました 福 祉 人 材 づくり (1)ホームヘルパー2 級 養 成 ( 堺 神 戸 ) 2000 年 から 開 始 し 現 在 までに 253 名 が 修 了 しました (2) 国 際 社 会 福 祉 研 修 韓 国 の 福 祉 関 係 者 ( 公 務 員, 教 授, 学 生, 福 祉 施 設 従 事 者, 教 会 )を 対 象 に 日 本 の 福 祉 を 正 しく 理 解 し 相 互 交 流 を 図 ることを 目 的 とし 日 本 の 各 行 政 教 育 施 設 などの 見 学 と 講 義 を 中 心 に 1992 年 から 現 在 まで 43 期 614 名 が 研 修 を 修 了 しま した

13 (3) 故 郷 の 家 職 員 研 修 勉 強 会 ( 毎 月 1 回 ) 韓 国 福 祉 現 場 研 修 ( 年 1 回 ) 国 内 研 修 職 員 1 人 1 回 参 加 目 標 福 祉 市 民 づくり (1) 日 韓 こころの 交 流 講 座 第 1 回 大 阪 国 際 会 議 場 ( ) 晩 婚 日 韓 比 較 独 身 時 代 を 生 きる 講 師 卞 化 順 第 2 回 大 阪 国 際 会 議 場 ( ) 子 供 への 虐 待 国 際 比 較 講 師 金 聖 二 第 3 回 大 阪 国 際 会 議 場 (2004.1) 老 後 の 日 韓 比 較 講 師 朴 在 侃 第 4 回 大 阪 国 際 会 議 場 (2004.2) 新 しい 時 代 に 新 しい 子 育 てを 講 師 大 日 向 雅 美 第 5 回 大 阪 国 際 会 議 場 (2004.3) これからの 家 族 講 師 樋 口 恵 子 第 6 回 特 別 養 護 老 人 ホーム 故 郷 の 家 (2004.4) キムチは 家 庭 の 味 (キムチ 講 習 ) 講 師 金 裕 美 (2) 日 韓 こころの 交 流 シンポジウム 第 1 回 韓 国 済 州 島 ラマダプラザ 済 州 ホテル( ) ソーシャルワーカーの 専 門 性 の 開 発 と 将 来 展 望 第 2 回 日 本 リーガロイヤルホテル 大 阪 ( ) 高 齢 福 祉 施 設 におけるソーシャルワーカーの 位 置 と 役 割 - 地 域 社 会 の 視 点 から- 7. 在 日 コリアン 高 齢 者 福 祉 の 課 題 1) 無 年 金 者 問 題 2004 年 5 月 30 日 に 発 足 した 在 日 コリアン 高 齢 者 生 活 支 援 ネットワーク ハナ によって 現 在 625,000 人 の 韓 国 朝 鮮 人 のうちの 13% 約 81,000 人 が 65 歳 以 上 の 高 齢 者 であるという 調 査 発 表 がありました

14 その 中 で 推 定 約 6 万 人 が 無 年 金 者 として 放 置 されているといいます 強 制 的 に 祖 国 を 離 れ 終 戦 後 もやむを 得 ず 異 郷 にとどまるしかなかった 在 日 のハラボジ,ハル モニ,アボジ,オモニたちは 日 本 による 朝 鮮 植 民 地 支 配 の 犠 牲 者 でした 戦 後 の 日 本 社 会 は 今 まで 住 民 として 日 本 で 暮 らしてきた 在 日 コリアンに 対 して 戦 前 と 変 わりなく 差 別 と 同 化 政 策 をとってきました 在 日 コリアンは 在 留 資 格 を 含 んだ 法 的 地 位 社 会 保 障 教 育 制 度 就 業 等 多 様 な 面 において 権 利 が 閉 ざさ れいます 国 民 年 金 制 度 で 国 籍 条 項 が 撤 廃 され 国 民 年 金 に 加 入 できるようになっ たのは 戦 後 37 年 後 の 1982 年 からでした しかし その 時 すでに 高 齢 になってい た 在 日 コリアンは 救 済 措 置 がとられないまま 無 年 金 状 態 におかれました 2) 在 日 コリアンを 視 野 に 入 れた 介 護 サービス 運 営 の 必 要 性 2000 年 4 月 から 導 入 された 介 護 保 険 制 度 も 生 活 習 慣 や 文 化 が 違 う 在 日 コリアン を 視 野 に 入 れずに 始 められました 無 年 金 の 高 齢 者 にとっては この 制 度 は 負 担 で しかありません 在 日 コリアン 高 齢 者 にとって 日 本 人 のために 準 備 された 介 護 保 険 サービスは 生 活 文 化 慣 習 などが 違 うため 介 護 保 険 料 を 払 っても サービス を 利 用 するのが 難 しい 状 態 です このような 不 条 理 な 実 態 を 改 善 すべく 在 日 2,3 世 が 在 日 コリアン 高 齢 者 の 生 活 支 援 のため 生 活 実 態 およびコリアンの 特 性 を 配 慮 した 社 会 福 祉 サービスを 展 開 し 始 めました これは 喜 ばしいことであります 3) そのほかにも 在 日 コリアンのための 福 祉 施 設 の 整 備 在 日 コリアンのための 社 会 福 祉 士 ケアマネージャー 介 護 福 祉 士 養 成 在 日 コリアンのためのガイドブ ック 開 発 大 学 院, 学 部 課 程 における 異 文 化 多 文 化 福 祉 体 験 が 必 要 です 8. 新 しい 発 見 民 団 は 地 域 の 福 祉 館 在 日 の 福 祉 ネットワークづくり 1) 地 域 福 祉 推 進 厚 生 労 働 省 社 会 援 護 局 長 の 真 野 章 氏 は 今 日 日 本 は 少 子 高 齢 化 の 到 来 と 共 に 地 域 社 会 の 変 容 などにより 高 齢 者 障 害 者 などの 生 活 上 の 支 援 を 要 する 人 々は 一 層 厳 しい 状 況 に 置 かれている ( 中 略 ) 住 民 生 活 の 安 心 と 安 定 を 実 現 するためには 人 々 の 生 活 の 拠 点 である 地 域 に 根 ざし 相 互 に 助 け 合 うと 共 に それぞれの 地 域 で 誰 もが その 人 らしく 安 心 して 充 実 した 生 活 が 送 れるような 地 域 社 会 を 実 現 し 地 域 社 会 を 基 盤 とした 福 祉 即 ち 地 域 福 祉 を 推 進 することが 極 めて 重 要 になっている と 語 っています

15 2) 厚 生 省 の 社 会 的 援 護 を 要 する 人 々のための 新 しい 社 会 福 祉 検 討 会 2000 年 12 月 に 私 も 委 員 として 参 加 し 当 時 の 厚 生 省 が 取 りまとめた 社 会 的 な 援 護 を 要 する 人 々に 対 する 福 祉 のあり 方 に 関 する 検 討 会 の 報 告 においても 地 域 社 会 における つながり の 再 構 築 が 大 きなテーマでした つながり を 考 える 時 日 本 人 が 気 づかない 大 切 な 団 体 があります それは 在 日 本 大 韓 民 国 民 団 で 傘 下 に47の 地 方 本 部 と 300を 越 える 各 支 部 の 会 館 があります 地 方 自 治 体 の 補 助 もないまま, 在 日 韓 国 人 1 世 たちの 血 と 汗 と 涙 で 作 り 上 げた 会 館 は 在 日 韓 国 人 だけでなく 地 域 社 会 の 大 切 な 資 源 であり 宝 です ここでの 働 きについ ても 検 討 が 始 まっています それは 1 日 本 と 韓 国 との 情 勢 の 変 化,2 団 員 の 構 成 の 変 化 1 世 から2 世 3 世 4 世 になり 結 婚 も85%が 日 本 人 としていること 3 団 員 の 価 値 観 の 変 化 や 新 しい 活 動 についての 要 請 4 少 子 高 齢 社 会 を 迎 え 地 域 福 祉 計 画 の 策 定 が 行 われています 5 世 界 的 に 多 文 化 共 生 時 代 を 迎 え コリアジャパンコミュ ニテイセンターのようなモデルが 時 代 的 に 求 められているからです 2002 年 2 月 大 阪 府 地 域 福 祉 支 援 計 画 検 討 会 へも 出 席 し 次 のように 提 言 しました 大 阪 府 地 域 福 祉 への 提 言 (1) 現 在 民 生 委 員 児 童 委 員 は 特 別 公 務 員 ということで 在 日 外 国 人 は 参 加 でき ない 大 阪 府 では 地 域 の 特 色 をかんがみ 府 独 自 で 特 別 に 民 生 委 員 として 参 加 できる 道 を 開 く (2) 欧 米 諸 国 では 教 会 の 牧 師 に 地 域 のユースリーダーの 資 格 を 与 えて 地 域 の 資 源 として 活 用 している 大 阪 府 においても 在 日 外 国 人 の 弁 護 士 医 師 教 師 看 護 婦 ソーシャルワーカー 牧 師 住 職 在 日 外 国 団 体 の 事 務 局 長 ( 大 阪 府 下 韓 国 民 団 36 支 部 ある)などを 外 国 人 相 談 員 として 生 かし 大 阪 府 民 としての 誇 りを 持 てるようにすること (3) 地 域 福 祉 づくりの 一 環 として 韓 国 民 団 朝 鮮 総 連 の 各 支 部 にデイサービスや グループホームなどの 仕 事 を 委 託 (4) 外 国 人 専 門 のソーシャルワーカーを 育 成 (5) 大 阪 府 外 国 人 総 合 福 祉 サービスセンターの 創 設 (6)その 他

16 3) 在 日 韓 国 人 の 福 祉 プログラム 懇 談 会 開 催 2002 年 5 月 には 故 郷 の 家 で 韓 国 から 社 会 福 祉 の 専 門 家 らを 招 き 民 団 幹 部 と 共 に 在 日 コリアンの 福 祉 と 地 域 社 会 の 共 生 を 考 える 在 日 韓 国 人 福 祉 プログラム 懇 談 会 を 開 催 しました ( 具 文 浩 ( 民 団 中 央 本 部 副 団 長 ), 金 基 周 ( 民 団 大 阪 本 部 元 監 察 委 員 長 ), 鄭 鎬 栄 ( 民 団 堺 支 部 支 団 長 ), 呉 時 宗 ( 民 団 堺 支 部 副 支 団 長 ), 鄭 鉉 泰 ( 民 団 堺 支 部 元 支 団 長 ), 金 泳 鎬 ( 韓 国 江 南 大 学 社 会 福 祉 学 科 教 授 ), 李 鐘 海 ( 仁 川 永 楽 院 院 長 ), 朴 商 信 ( 韓 国 社 会 福 祉 館 協 会 会 長 ), 崔 聖 均 ( 韓 国 社 会 福 祉 士 協 会 会 長 ), 高 橋 重 宏 ( 日 本 社 会 福 祉 事 業 大 学 教 授 ), 小 橋 弘 子 (ボランティア 音 楽 セラ ピスト), 田 内 文 枝 ( 特 別 養 護 老 人 ホーム 故 郷 の 家 総 合 施 設 長 ), 尹 基 ( 社 会 福 祉 法 人 こころの 家 族 理 事 長 ) らが 参 加 ) その 結 果 この 年 の6 月 韓 国 社 会 福 祉 士 協 会 は 韓 国 保 健 福 祉 部 長 官 に 海 外 同 胞 3 万 人 に1 人 の 社 会 福 祉 士 を 担 当 官 として 派 遣 し 海 外 同 胞 の 福 祉 問 題 を 専 門 に 担 当 す るよう 建 議 しました 韓 国 の 福 祉 館 は その 数 600を 越 え 専 門 ソーシャルワーカー たちの 働 きによって 発 展 しました 最 近 は 日 本 の 社 会 福 祉 関 係 者 も 注 目 しています 市 町 村 は 地 域 福 祉 計 画 策 定 を 進 めていますが 外 国 人 も 地 域 住 民 の1 人 として 受 け 入 れる 自 由 と 平 和 と 愛 がある 社 会 の 実 現 を 期 待 します なぜなら 在 日 外 国 人 の 幸 せ は 日 本 人 の 幸 せだと 信 じるからです 9. 今 後 望 まれる 在 日 コリアン 共 同 体 の 新 しい 機 能 と 役 割 1)コリアジャパンコミュニティセンターの 事 業 内 容 (1) 地 域 福 祉 事 業 (2) 相 談 事 業 (3) 在 宅 福 祉 事 業 (ホームケアサービス&デイケアサービス) (4) 社 会 ( 母 国 語 含 む) 及 び 文 化 教 育 事 業 (5) 敬 老 会 活 性 化 と 老 人 福 祉 事 業 の 後 援 活 動 (6) 青 少 年 健 全 育 成 のための 支 援 事 業 (7)ボランティアの 養 成 と 組 織 化 事 業 (8) 調 査 研 究 事 業 (9) 国 際 交 流 事 業 (10) 体 育 (レクリエーション 含 む) 振 興 事 業 (11) 人 権 と 権 益 を 涵 養 する 討 論 の 広 場

17 (12) その 他 2) 事 業 の 効 果 (1) サービスがある 共 同 体 (2) 地 域 社 会 に 奉 仕 する 共 同 体 (3) 自 立 する 共 同 体 (4) 雇 用 創 出 する 共 同 体 (5) 国 際 交 流 と 国 際 協 力 を 促 進 する 共 同 体 (6) 人 材 育 成 する 共 同 体 (7) 経 営 の 専 門 化 を 図 る 共 同 体 在 日 コリアン 共 同 体 は 人 的 物 的 知 的 資 源 を 総 動 員 して 将 来 においても 躍 動 的 な 組 織 体 として 新 しくそして 効 率 的 に 推 進 するためには 社 会 福 祉 士 の 派 遣 もしくは 地 域 社 会 福 祉 士 (コミュニティソーシャルワーカー)の 養 成 が 必 要 となります 10.ひとりのソーシャルワーカーとして 大 阪 神 戸 東 京 地 域 で20 年 間 社 会 事 業 家 として 仕 事 をしながら 次 のようなことを 感 じました 日 本 で 生 活 している 韓 国 語 を 母 国 語 とする 在 日 コリアンにとって 現 行 の 社 会 福 祉 サービスを 利 用 するには 言 語 文 化 などに 大 きな 壁 があり 非 常 に 難 しいとい うことです 特 に 社 会 福 祉 を 実 施 している 福 祉 事 務 所 や 社 会 福 祉 協 議 会 社 会 福 祉 施 設 や 機 関 が 在 日 外 国 人 に 必 要 なサービスを 提 供 しようとする 動 きがありません 適 当 な 人 材 がいな かったり 予 算 が 限 定 されていることがその 原 因 ですが 独 創 的 なサービスを 計 画 し 在 日 外 国 人 に 援 助 の 手 を 差 し 伸 べる 姿 勢 がないことが 根 本 的 な 理 由 であるといえます 在 日 外 国 人 の 中 でも 多 くの 割 合 を 占 める 在 日 コリアンは 外 見 が 似 ていて 生 活 習 慣 や 文 化 も 仏 教 や 儒 教 の 精 神 という 点 で 似 ており また 文 化 という 概 念 の 意 味 をはっ きり 認 識 するのが 難 しいため 文 化 の 問 題 を 社 会 福 祉 の 実 践 と 結 びつけて 考 えることが ほとんどなかったからです 在 日 外 国 人 は 日 本 社 会 にプラスになる (1) 在 日 外 国 人 をめぐる 課 題 の 前 提 は 外 国 人 の 存 在 によって 地 域 が 多 様 化 され

18 多 文 化 共 生 を 推 進 させるということを 認 識 する 必 要 があります (2) 福 祉 の 目 的 は 自 立 と 独 立 自 己 決 定 がなされ 自 由 になることであり 自 己 実 現 を 達 成 することです 地 域 福 祉 はこのような 目 標 のための 環 境 をつくっていく ことが 重 要 です (3) 在 日 外 国 人 の 健 全 なコミュニティを 形 成 することによって 外 国 人 個 人 家 庭 組 織 ネットワークなどの 力 量 を 高 め 日 本 社 会 において 有 用 な 人 材 として 貢 献 することが 出 来 ます (4) 福 祉 サービスはヒューマンサービスであり そのサービスの 対 象 は 人 間 です 人 間 の 健 全 な 自 己 実 現 は その 人 の 文 化 的 基 盤 の 上 で 達 成 されます その 人 の ライフスタイルとアイデンティティも その 人 が 持 っている 特 有 な 文 化 によっ て 形 成 されます (5)マイノリティに 対 する 福 祉 サービスは マイノリティ 文 化 を 基 礎 として 個 人 のアイデンティティを 形 成 することから 始 まります そのアイデンティティ 形 成 に 重 要 な 環 境 は 家 族 とマイノリティコミュニティです (6) 健 全 なアイデンティティの 形 成 は 健 全 な 生 産 的 人 間 を 作 ることが 基 本 です (7) 欧 米 において 社 会 福 祉 システムの 基 本 は 家 庭 中 心 的 であり 地 域 を 基 盤 とす る 地 域 福 祉 です この 地 域 福 祉 は 住 民 主 体 を 原 則 に 地 域 自 らがいろいろな 問 題 を 解 決 する 能 力 力 量 をもっています ソーシャルインクルージョン 社 会 を 目 指 して 社 会 構 造 が 大 きく 変 動 する 中 で 社 会 から 疎 外 排 除 されてきた 人 たちを 抱 擁 するソ ーシャル インクルージョンという 概 念 が 注 目 を 集 めています これは 精 神 知 的 身 体 に 障 害 のある 人 高 齢 者 や 子 供 失 業 や 貧 困 薬 物 依 存 といった 問 題 を 抱 える 人 セクシャル マイノリティ 定 住 外 国 人 などが 共 に 生 きる 豊 かな 社 会 をつくっていく 新 しい 取 り 組 みです グローバリゼーションのもとで 急 速 に 進 む 都 市 化, 市 場 化, 情 報 化 は 人 間 と 人 間 のつながりを 断 ち 切 り 人 間 と 人 間 の 格 差 を 広 げています このような 中 で 分 断 や 格 差 を 生 み 出 す 構 造 を 解 消 し すべての 人 が 平 等 に 社 会 に 受 け 入 れられるようにするため に 生 まれてきたのが ソーシャル インクルージョン という 概 念 です 近 年 フラン スやイギリスを 始 めとしたヨーロッパの 国 々において 公 共 政 策 を 進 める 上 でのキーワ ードとなっています 日 本 はもともと 同 じ であることへの 固 執 優 劣 へのこだわり 経 済 優 先 への 過 熱

19 などの 偏 りが 強 く その 歪 みがいたるところに 表 れ 生 きにくい 社 会 となっています これまでの 社 会 から 疎 外 排 除 されてきた 人 々だけの 問 題 ではなく 不 況 によるリス トラ いじめや 引 きこもりなどの 新 たな 問 題 も 生 じる 中 で あらためてソーシャル イ ンクルージョンをキーワードに 住 みよい 社 会 をつくっていくことが 求 められます そこで 故 郷 の 家 では 違 い と 違 い をつなぎ 文 化 の 力 を 生 かし 人 間 的 なつながりのある 多 様 な 社 会 を 目 指 すことが 重 要 だと 考 えています 文 化 は 一 人 ひと りの 存 在 の 違 いを 際 だたせるとともに 人 と 人 とをつなぐ 力 もあるからです 地 域 社 会 の 中 にいながら 地 域 社 会 の 中 にいれてもらえなかった 人 たちが 地 域 社 会 の 中 に 入 っていくという 新 しい 福 祉 文 化 を ともに 考 えていく 必 要 があります

20 プロフィール 尹 基 (ユン キ) 日 本 社 会 福 祉 法 人 こころの 家 族 理 事 長 経 歴 1942 年 10 月 韓 国 木 浦 市 生 まれ 1962 年 2 月 韓 国 中 央 神 学 校 社 会 事 業 学 卒 業 1968 年 11 月 韓 国 社 会 福 祉 法 人 木 浦 共 生 園 園 長 就 任 1978 年 5 月 韓 国 社 会 福 祉 法 人 共 生 福 祉 財 団 理 事 長 就 任 1979 年 7 月 韓 国 社 会 福 祉 法 人 共 生 福 祉 財 団 会 長 就 任 7 月 韓 国 基 督 教 社 会 福 祉 学 会 常 務 理 事 1983 年 4 月 韓 国 社 会 福 祉 法 人 恩 平 天 使 園 理 事 就 任 ~ 現 在 1987 年 社 団 法 人 韓 国 社 会 福 祉 士 協 会 副 会 長 会 長 歴 任 ~ 1991 年 1988 年 10 月 日 本 社 会 福 祉 法 人 こころの 家 族 理 事 長 就 任 ~ 現 在 1995 年 10 月 日 本 映 画 愛 の 黙 示 録 を 世 界 に 送 る 会 代 表 2000 年 7 月 日 本 厚 生 省 社 会 局 社 会 福 祉 のあり 方 に 関 する 検 討 会 委 員 歴 任 2001 年 4 月 韓 国 社 会 福 祉 法 人 共 生 福 祉 財 団 名 誉 会 長 就 任 2003 年 在 日 韓 国 民 団 福 祉 推 進 委 員 2004 年 3 月 日 本 ソーシャル インクルーション 研 究 会 運 営 委 員 2004 年 6 月 在 日 コリアン 高 齢 者 生 活 支 援 ネットワーク ハナ 共 同 代 表 賞 1978 年 2 月 韓 国 第 22 回 小 波 賞 受 賞 1979 年 5 月 韓 国 ソウル 特 別 市 感 謝 状 受 賞 1979 年 6 月 大 韓 民 国 政 府 より 国 民 褒 賞 1992 年 5 月 韓 国 江 南 大 学 校 総 長 功 労 牌 受 賞 1996 年 3 月 日 本 大 阪 商 工 会 議 所 Friendly 大 阪 大 賞 準 大 賞 受 賞 1997 年 10 月 韓 国 福 祉 新 聞 社 より 世 界 平 和 福 祉 人 物 賞 受 賞 1998 年 8 月 駐 大 阪 大 韓 民 国 総 領 事 より 感 謝 状 2000 年 5 月 日 本 大 阪 府 知 事 表 彰 2000 年 10 月 日 本 毎 日 新 聞 社 毎 日 社 会 福 祉 賞 受 賞 2001 年 5 月 韓 国 保 健 福 祉 部 長 官 表 彰 10 月 日 本 財 団 社 会 貢 献 支 援 財 団 社 会 貢 献 賞 受 賞 2002 年 3 月 国 際 交 流 基 金 地 域 交 流 振 興 賞 受 賞 著 書 母 よそして 我 が 子 らへ ( 愛 の 黙 示 録 原 作 韓 国 語 版 は オモニヌン パボヤ ) 風 の 通 る 道 ( 韓 国 語 版 は キムチとウメボシ :イェジ 出 版 ) 変 人 小 泉 総 理 ゆれる 日 本 ( 翻 訳 イェジ 出 版 ) 金 大 中 生 産 的 福 祉 の 道 ( 翻 訳 毎 日 新 聞 社 )

21 仙 析 坪 軒 情 聖 是 廃 働 紺 丞 硲 葛 昔 幡 壱 狽 税 増 醗 疑 左 壱 - 廃 紫 寓 税 社 屡 趨 朕 稽 辞 星 奄 析 沙 紫 噺 差 走 狛 昔 原 製 税 亜 膳 戚 紫 舌 1. 仙 析 坪 軒 情 葛 昔 幡 壱 狽 税 増 精 獣 肯 拭 税 背 幻 級 嬢 然 陥. 仙 析 坪 軒 情 壱 敬 切 差 走 税 琶 推 拭 企 廃 獣 肯 税 悪 廃 走 走 1) 析 廃 蝕 紫 税 費 持 切 虞 澗 蝕 紫 昔 縦 2) 紗 阻 馬 澗 滴 軒 什 樽 税 原 製 3) 廃 厩 拭 企 廃 酔 舛 酔 蕉 研 汗 晦 澗 獣 肯 庚 鉢 昔 4) 引 暗, 廃 厩 昔 拭 惟 亀 崇 聖 閤 精 紫 寓 級 5) 庚 鉢 研 糎 掻 馬 澗 差 走 亜 琶 推 馬 陥 澗 差 走 穿 庚 亜 税 漠 径 6) 仙 析 廃 厩 昔 税 奄 企 7) 五 什 陳 税 旋 駅 旋 昔 左 亀 漠 径 2. 仙 析 坪 軒 情 葛 昔 幡 壱 狽 税 増 精 嬢 胸 惟 幻 級 嬢 然 澗 亜 1) 仙 析 疑 匂 税 壱 偽 紫 - 庚 薦 税 降 胃 廃 析 厩 嘘 舛 雌 鉢 端 衣 拭 辞 19 鰍 属 税 1983 鰍 3 杉 拭 蟹 壱 醤 悦 坦 拭 辞 仙 析 坪 軒 情 壱 敬 切 2 紫 寓 税 壱 偽 廃 宋 製 戚 赤 醸 陥. 廃 紫 寓 精 紫 諺 廃 走 13 析 幻 拭 降 胃 鞠 醸 壱, 暁 廃 紫 寓 精 鉢 仙 稽 佐 据 拭 脊 据 馬 食 宜 焼 亜 写 生 蟹 獣 重 聖 昔 呪 拝 紫 寓 戚 蒸 醸 陥 虞 澗 十 蚤 戚 醤 奄 心 陥. 戚 砧 紫 闇 精 仙 析 坪 軒 情 紫 噺 拭 笛 中 維 聖 照 移 爽 醸 生 悟 壱 敬 紫 噺 拭 災 照 聖 揮 然 陥.

22 2) 庚 薦 研 紫 噺 拭 硝 軒 陥 - 轄 舘 燈 壱 錘 疑 薦 但 - 戚 燈 壱 澗 穿 厩 拭 笛 督 庚 聖 析 生 鍔 陥. 爽 廃 析 沙 企 紫 心 揮 亜 蟹 醤 原 ( 冪 滷 閂 臠 ) 松 研 搾 茎 馬 食 壕 酔 昔 什 亜 馬 虞 陥 歳 展 ( 菅 原 文 太 ) 松 益 軒 壱 滴 軒 什 樽 級 紫 戚 稽 因 姶 企 亜 溌 企 鞠 醸 陥. 厭 紗 廃 奴 匂 稽 壱 敬 紫 噺 拭 宜 脊 馬 壱 赤 澗 析 沙 拭 辞 蹟 嬢 辞 澗 照 鞠 澗 依 戚 仙 析 坪 軒 情 壱 敬 切 庚 薦 戚 陥. 析 沙 税 穿 獣 舛 奪 拭 税 背 辞 析 沙 拭 神 惟 吉 仙 析 坪 軒 情 級 精 戚 耕 壱 敬 鉢 鞠 嬢 70 室 戚 雌 税 呪 亜 幻 誤 聖 角 壱 赤 陥. 益 掻 拭 1,400 誤 戚 井 薦 旋, 亜 舛 旋 生 稽 嬢 形 趨 葛 昔 幡 脊 社 研 延 厭 備 琶 推 稽 馬 壱 赤 陥. 70 室 戚 雌 税 呪 人 葛 昔 幡 脊 社 費 諺 切 税 呪 澗 仙 析 坪 軒 情 戚 70 幻 誤 戚 虞 持 唖 拝 凶 庚 薦 亜 鞠 澗 依 精 切 誤 馬 陥. 持 醗 左 繕 搾 税 走 厭, 葛 昔 幡 拭 税 脊 社 去 析 沙 税 差 走 税 謝 掩 精 仙 析 坪 軒 情 拭 惟 亀 託 紺 蒸 戚 薦 因 鞠 壱 赤 陥. 益 君 蟹, 仙 析 坪 軒 情 壱 敬 切 企 奪 精 戚 依 生 稽 中 歳 廃 依 昔 亜. 神 沓 蝕 紫 紗 拭 辞 誓 嬢 軒 人 持 醗 丞 縦 税 陥 献 繊 去 弦 精 仙 析 坪 軒 情 級 精 葛 昔 幡 拭 級 嬢 亜 形 馬 走 省 澗 陥. 持 醗 柔 淫 戚 陥 牽 奄 凶 庚 戚 陥. 繕 識 恥 偽 採 淫 軒 税 京 戚 醸 揮 琶 切 税 嬢 袴 艦 澗 7 室 凶 採 斗 廃 厩 拭 辞 切 串 陥. 26 室 凶 鯉 匂 拭 辞 壱 焼 研 是 背 拙 精 獣 竺 聖 幻 級 嬢 賠 重 馬 壱 赤 澗 廃 厩 昔 穿 亀 紫 星 帖 硲 人 衣 肇 梅 陥. 廃 厩 疑 貝 生 稽 害 畷 戚 楳 号 災 誤 戚 吉 板 拭 亀 壱 焼 級 引 敗 臆 廃 厩 拭 辞 詞 依 聖 衣 宿 廃 嬢 袴 艦 澗 廃 厩 源 聖 紫 遂 馬 壱 沿 帖 研 股 生 悟 情 薦 蟹 帖 原 煽 壱 軒 研 脊 醸 陥. 50 鰍 聖 廃 厩 拭 辞 持 醗 馬 壱 壱 焼 級 税 嬢 袴 艦 稽 糎 井 閤 紹 揮 嬢 袴 艦 澗 廃 厩 昔 戚 鞠 嬢 赤 醸 陥. 益 訓 汽, 佐 原 拭 床 君 閃 税 縦 戚 費 耕 背 然 聖 凶 琶 切 拭 惟 廃 源 精 析 沙 嬢 稽 酔 五 左 獣 亜 展 今 陥 戚 心 陥. 仙 析 坪 軒 情 税 壱 敬 切 庚 薦 研 持 唖 拝 凶 拭 益 劾 益 凶 税 嬢 袴 艦 坦 軍 仙 析 坪 軒 情 1 室 税 拝 焼 獄 走 拝 袴 艦 級 精 廃 厩 嬢 稽 沿 帖 亜 股 壱 粛 陥 壱 馬 獣 走 省 聖 猿. 廃 厩 税 壱 亀 井 爽 拭 澗 壱 偽 廃 析 沙 昔 採 昔 級 聖 是 廃 葛 昔 幡 戚 赤 陥. 戚 葛 昔 幡 拭 辞 紫 遂 馬 壱 赤 澗 源 精 析 沙 嬢 戚 陥. 唖 号 拭 辞 析 沙 葛 掘 亜 級 形 神 壱 混 拭 澗 板 走 至 税 紫 遭 戚 杏 形 赤 陥. 益 軒 壱 縦 店 拭 澗 韓 韻 人 酔 五 左 獣 亜 蟹 紳 陥. 廃 厩 差 走 税 左 硲 焼 掘 切 政 稽 錘 持 醗 聖 馬 檎 辞 探 呪 研 奄 陥 軒 澗 析 沙 昔 壱 敬 切 級 税 乞 柔 戚 赤 陥. 壱 狽 拭 宜 焼 亜 壱 粛 嬢 亀 宜 焼 哀 呪 蒸 澗 仙 析 坪 軒 情 税 壱 敬 切 級 戚 神 謝 亀 謝 廃 厩 源 聖 馬 悟 葛 板 研 照 宿 馬 壱 左 馨 呪 赤 澗 仙 析 坪 軒 情 穿 遂 税 葛 昔 幡 闇 竺 戚 箭 叔 備 琶 推 馬 陥 (1984 鰍 6 杉 18 析 切 焼 紫 備 重 庚 轄 舘 ).

23 3) 淫 宿 赤 澗 紫 寓 聖 乞 生 陥 因 姶 企 亜 錘 疑 生 稽 溌 至 吉 依 精 旭 精 背, 疑 井 拭 辞 伸 鍵 嬢 袴 艦 食 益 軒 壱 切 縦 級 戚 食 ( 星 奄 酳, 蟹 掻 拭 紫 櫛 税 幸 獣 系 生 稽 慎 鉢 鉢 敗 ) 税 窒 毒 奄 割 噺 税 析 戚 陥. 益 切 軒 拭 辞 仙 析 廃 厩 葛 昔 幡 税 闇 竺 聖 硲 社 馬 切, 窒 汐 切 穿 据 税 濁 疑 聖 条 醸 陥. 雁 獣, 神 託 葛 耕 綜 拭 赤 揮 因 持 差 走 仙 舘 疑 井 紫 巷 社 拭 仙 析 廃 厩 葛 昔 幡 聖 幻 球 澗 噺 税 繕 送 層 搾 亜 遭 楳 鞠 醸 陥. 4) 乞 昔 紫 寓 級 掻 宿 生 稽 繕 送 鉢 獣 肯 錘 疑 税 繕 送 幻 級 奄 税 域 奄 亜 獣 拙 吉 依 精 1984 鰍 12 杉. 窒 毒 奄 割 噺 窒 汐 切 税 誤 舘 聖 奄 段 稽 仙 析 廃 厩 葛 昔 幡 聖 幻 球 澗 噺 蓄 探 昔 32 誤 税 濁 疑 聖 条 嬢 紫 噺 唖 域 走 亀 昔 紫 3000 誤 拭 惟 降 奄 研 推 短 馬 澗 庚 辞 研 穿 厩 拭 降 勺 馬 心 陥. 5) 乞 績 拭 辞 叔 探 税 号 狛 聖 轄 馬 陥 1985 鰍 2 杉, 仙 析 廃 厩 葛 昔 幡 聖 幻 球 澗 噺 亜 舛 縦 生 稽 降 膳 馬 心 陥. 走 榎 猿 走 蓄 探 昔 生 稽 辞 醗 疑 聖 域 紗 背 尽 揮 32 誤 引 降 奄 昔 500 食 誤 生 稽 仙 析 廃 厩 葛 昔 幡 聖 幻 球 澗 噺 錘 疑 聖 沙 維 旋 生 稽 獣 拙 馬 心 陥. 蝶 帖 覗 傾 戚 綜 刊 姥 窮 走 壱 狽 戚 琶 推 馬 陥 酔 軒 税 謝 生 稽 廃 厩 繕 識 昔 葛 昔 幡 聖 幻 級 切 1 幻 殖 聖 奄 採 馬 澗 紫 寓 戚 3 幻 誤 赤 陥 檎 葛 昔 幡 精 闇 竺 吉 陥. 雁 重 亀 3 幻 誤 税 1 誤 戚 鞠 嬢 爽 室 推 乞 榎 税 号 狛 : 噺 据 薦 析 鋼 噺 据 :1 姥 疎 1000 殖 濁 繕 噺 据 :1 姥 疎 10,000 殖 廃 汝 噺 据 :1 姥 疎 350,000 殖 ( 靖 ), 450,000 殖 ( 神 戸 ) 政 走 噺 据 :1 姥 疎 1,000,000 殖 誤 森 噺 据 :1 姥 疎 10,000,000 殖 6) 乞 榎 精 獣 肯 凧 亜 莫 生 稽 闇 竺 採 走 亜 神 紫 朝 紫 朝 戚 獣 ( 大 阪 靖 禺 ) 稽 衣 舛 吉 依 精 1987 鰍 7 杉 4 析, 神

24 紫 朝 採 紫 噺 差 走 走 亀 湿 斗 鎧 拭 仙 析 廃 厩 葛 昔 幡 聖 幻 球 澗 噺 神 紫 朝 紫 巷 社 亜 鯵 竺 鞠 醸 陥. 9 杉 7 析, 墟 神 紫 朝 叔 楳 是 据 噺 亜 伸 形, 是 据 舌 拭 馬 虞 陥 意 ( 原 田 憲 ) 掻 税 据 税 据 戚 昼 績 馬 心 陥. 食 奄 辞 葛 昔 幡 聖 壱 狽 税 増 生 稽 馬 澗 依 引 錘 慎 乞 端 稽 辞 紫 噺 差 走 狛 昔 原 製 税 亜 膳 聖 竺 験 馬 澗 依 聖 降 妊 馬 心 陥. 乞 榎 醗 疑 拭 凧 亜 馬 澗 噺 据 生 稽 採 斗 陥 製 引 旭 精 畷 走 亜 赤 醸 陥. 斥 誤 聖 推 姥 馬 澗 食 失 戚 醸 陥. 走 貝 腰 税 栃 巴 型 去, 食 君 亜 走 稽 左 鎧 爽 偲 辞 姶 紫 杯 艦 陥. 煽 澗 鋼 重 災 呪 税 害 畷 引 詞 壱 赤 走 幻, 害 畷 精 疹 劾 採 斗 倖 戚 鉦 馬 壱 崇 送 戚 走 公 馬 食 嬢 形 崇 聖 緯 醸 柔 艦 陥. 巷 譲 馬 蟹 切 櫛 暗 軒 澗 蒸 走 幻, 壱 持 幻 鏑 精 切 櫛 拝 呪 赤 柔 艦 陥. 益 依 亀 左 搭 税 壱 持 引 澗 岨 陥 絹 艦 陥. 煽 澗 儀 亀 蒸 柔 艦 陥. 採 塊 君 錘 析 脊 艦 陥. 切 縦 級 亀 杉 室 研 鎧 汗 虞 壱 笛 析 脊 艦 陥. 薦 亜 源 馬 壱 粛 精 依 精 嬢 属 窮 葛 昔 幡 聖 幻 球 澗 依 拭 企 背 企 舘 備 奄 枝 艦 陥. 益 君 蟹 誓 据 拝 呪 蒸 澗 依 戚 巷 担 照 展 鴛 柔 艦 陥. 煽 税 原 製 脊 艦 陥. 俳 嘘 虞 壱 澗 2 鰍 舛 亀 鉱 拭 陥 艦 走 省 焼 辞 畷 走 亜 石 奄 嬢 形 酔 軒 虞 壱 持 唖 杯 艦 陥 幻, 設 左 焼 爽 淑 獣 推. 嬢 揃 窮 伸 宿 備 背 爽 室 推. 叔 薄, 叔 楳 鞠 掩 奄 亀 杯 艦 陥. 奄 亀 杯 艦 陥. 姶 紫 杯 艦 陥. 紫 巷 厩 拭 辞 澗 戚 畷 走 拭 姶 疑 馬 食 護 腰 戚 壱 陥 獣 石 醸 陥. 戚 係 惟 切 重 税 析 坦 軍 奄 撒 馬 壱, 奄 亀 背 爽 澗 紫 寓 戚 赤 醸 陥. 弦 精 獣 肯 戚 凧 亜 馬 澗 葛 昔 幡 幻 級 奄 亜 廃 降 梢 穿 遭 背 蟹 亜 壱 赤 陥 澗 鋼 誓 聖 汗 灰 呪 赤 醸 揮 依 精 郊 稽 戚 依 戚 醸 陥. 7) 切 榎 域 塙 壱 狽 税 増 税 闇 竺 切 榎 精 7 常 3,868 幻 殖 紗 拭, 析 沙 切 穿 暗 遭 被 噺 稽 採 斗 2 常 1,874 幻 殖 税 左 繕 榎 戚 須 拭 乞 砧 乞 榎 生 稽 中 雁 馬 走 省 生 檎 照 鞠 澗 嬢 形 錘 雌 伐 拭 兜 食 赤 醸 陥. 穿 厩 旋 昔 乞 榎 醗 疑 聖 遭 楳 馬 食 2 常 5,800 幻 殖 税 叔 旋 聖 臣 携 走 幻, 闇 竺 搾 税 走 災 戚 害 焼 赤 嬢 嬢 形 錘 雌 伐 戚 醸 陥. 鯵 竺 稽 採 斗 2 鰍 板, 仙 析 坪 軒 情 壱 敬 切 税 差 走 拭 失 引 研 臣 形 紳 働 紺 丞 硲 葛 昔 幡 壱 狽 税 増 聖, 走 蝕 拭 辞 走 据 馬 壱 切 馬 澗 社 軒 亜 株 焼 閃, 仙 析 廃 厩 昔 聖 掻 宿 生 稽 壱 狽 税 増 板 据 噺 亜 降 膳 馬 食, 1 常 殖 乞 榎 聖 含 失 馬 心 陥. 沿 掻 逸 板 据 噺 噺 舌 聖 搾 茎 馬 食 弦 精 仙 析 廃 厩 昔 政 径 切 亜 漠 径 背 爽 走 省 紹 希 虞 檎, 薄 仙 税 壱 狽 税 増 精 刃 失 鞠 走 公 梅 聖 依 戚 陥. 益 板 掻 逐 拝 凶 澗 叔 旋 聖 昔 舛 閤 焼 厩 亜 神 紫 朝 ( 大 阪 ) 紫 朝 戚 獣 ( 靖 禺 ) 税

25 左 繕 榎 聖 閤 聖 呪 赤 醸 陥 鰍 税 廃 重 企 走 遭 戚 板, 壱 今 獣 蟹 亜 展 姥 ( 神 戸 市 長 田 区 ) 拭 壱 狽 税 増 壱 今 研 闇 竺 拝 凶 澗 壱 狽 税 増 税 醗 疑 戚 汝 亜 鞠 嬢 左 繕 榎 聖 閤 聖 呪 赤 醸 陥. 凧 壱 稽 析 沙 拭 辞 差 走 獣 竺 聖 舛 搾 拝 凶 舛 採 50%, 走 号 25%, 狛 昔 25% 戚 蟹 塘 走 姥 脊 搾 研 匂 敗 馬 檎 狛 昔 採 眼 精 壱 今 税 井 酔 5 常 9 探 幻 殖 戚 醸 陥. 3. 廃 析 丞 厩 税 獣 肯 拭 税 廃 仙 析 坪 軒 情 葛 昔 幡 壱 狽 税 増 税 添 持 1) 壱 狽 税 増 税 添 持 1988 鰍 9 杉 29 析, 紫 噺 差 走 狛 昔 原 製 税 亜 膳 精 神 紫 朝 採 税 昔 亜 研 昼 究 馬 食, 陥 製 背 10 杉 31 析, 壱 狽 税 増 精 廃 析 差 走 淫 域 切 500 食 誤 税 凧 汐 馬 拭 層 因 縦 聖 握 醸 陥. 湛 脊 社 切 買 戚 鉢 松 研 限 戚 梅 揮 劾 精 姶 維 馬 食 慎 据 備 蹟 聖 呪 蒸 陥. 壱 敬 生 稽 鯵 硲 研 琶 推 稽 馬 澗 仙 析 坪 軒 情 級 戚 壱 狽 税 狽 奄 紗 拭 辞 倖 引 原 製 戚 汝 照 馬 壱 照 宿 馬 壱 持 醗 拝 呪 赤 澗 葛 昔 幡, 厩 井 聖 角 嬢, 乞 砧 亜 敗 臆 紫 澗 壱 狽. 壱 狽 税 増 精 走 榎 猿 走 税 持 醗 税 尻 舌 識 雌 生 稽 檎 噺 獣 娃 精 切 政, 須 窒 亀 切 政, 雁 尻 廃 依 戚 亜 管 廃 益 訓 幡 聖 鯉 妊 稽 舛 梅 陥. 蕃 端 嬢 拭 症 焼 域 獣 澗 拝 袴 艦 亜 焼 軒 櫛 聖 笈 壱 析 嬢 蟹 辞 茶 聖 蓄 獣 澗 依 聖 左 壱 差 走 澗 庚 鉢 陥 虞 澗 依 聖 叔 姶 拝 呪 赤 醸 陥. 繕 榎 戚 虞 亀 原 製 畷 備 持 醗 拝 呪 赤 亀 系 馬 澗 依 戚 送 据 税 鯉 妊 陥. 亜 舌 笛 庚 薦 澗 廃 厩 税 持 醗 柔 淫 聖 嬢 胸 惟 鋼 慎 馬 汗 劃 澗 依 戚 醸 陥. 竺 験 段 奄 拭 澗 廃 厩 拭 辞 呪 橿 9 歳 戚 尽 生 蟹 5 鰍 娃 覗 稽 益 轡 戚 照 舛 鞠 嬢 薄 仙 澗 廃 厩 税 紫 噺 差 走 紫 人 紫 噺 差 走 穿 因 尻 呪 持 戚 乎 壱 赤 陥. 壱 敬 切 税 源 込 戚 鞠 嬢 球 軒 壱 須 窒, 傾 滴 傾 戚 芝 去 陥 丞 廃 覗 稽 益 轡 聖 眼 雁 馬 壱 赤 陥. 2) 原 製 税 亜 膳 税 戚 割 焼 疑 貢 壱 敬 切 級 税 原 製 税 亜 膳 戚 鞠 嬢, 差 走 艦 球 拭 限 澗 覗 稽 益 轡 聖 鯵 降 馬 食 走 据 廃 陥. 厩 井 肯 膳 庚 鉢 研 角 嬢 希 災 嬢 詞 焼 亜 澗 燃 推 稽 錘 原 製 税 差 走 紫 噺 姥 逐 拭 奄 食 馬 悟 獣 肯 凧 食 拭 税 廃 厩 薦 漠 径 税 熟 聖 徹 酔 澗 差 走 庚 鉢 但 繕 研 鯉 妊 稽 廃 陥. 3) 原 製 税 亜 膳 税 鯉 旋 社 須 鞠 壱 嬢 形 錘 発 井 拭 坦 廃 焼 疑, 舌 蕉 昔 ( 焼 ) 税 闇 穿 廃 整 失 引 切 験 聖 走 据 馬 糠 稽 益 級 税 管 径 引 亜 管 失 聖 狽 雌 獣 佃, 走 蝕 紫 噺 拭 辞 敗 臆 詞 焼 亜 澗 原 製

26 聖 徹 錘 陥. 壱 厩 拭 宜 焼 亜 壱 粛 嬢 亀 宜 焼 哀 呪 蒸 澗 仙 析 坪 軒 情 壱 敬 切 研 是 背 燃 推 廃 葛 板 研 左 馨 呪 赤 澗 葛 昔 幡 聖 幻 窮 陥. 獣 肯 税 差 走 税 原 製 聖 徹 趨 走 蝕 紫 噺 人 室 域 汝 鉢 拭 奄 食 廃 陥. 4) 壱 狽 税 増 税 鯵 硲 号 徴 旭 精 坦 走 税 庁 姥 級 戚 赤 嬢 析 沙 嬢, 廃 厩 嬢 去 乞 厩 嬢 稽 源 拝 呪 赤 澗 荘 暗 崇 戚 潅 嬢 貝 陥. 域 箭 紺 楳 紫, 是 庚 去 陥 辰 稽 錘 覗 稽 益 轡 戚 赤 嬢, 古 析 税 荘 暗 崇 戚 潅 嬢 貝 陥. 析 推 析 拭 澗 森 壕 亜 赤 陥. 原 製 税 照 宿 引 奄 旨, 益 軒 壱 費 諺 戚 角 庁 陥. 廃 厩 縦, 析 沙 縦 五 敢 研 層 搾 廃 陥. 陥 陥 耕 人 紳 宜 号 戚 赤 陥. 焼 軒 櫛, 殖 亜 研 級 聖 呪 赤 陥. 廃 厩, 析 沙 丞 厩 税 什 吐 戚 古 析 雌 眼 引 敗 臆 亀 人 球 軒 壱 赤 陥. 壱 狽 号 庚 5) 紫 景 < 砧 鯵 税 繕 厩 - 53 鰍 幻 税 仙 噺, 戚 員 拭 人 辞 疏 紹 陥 > 沿 仙 錐 松 亜 蟹 研 達 焼 人 壱 狽 拭 亜 壱 粛 陥 壱, 採 乞 庁 担 級 聖 達 焼 含 虞 壱 硲 社 梅 陥. 14 室 凶 析 沙 拭 紳 戚 掘 壱 狽 拭 亜 走 公 梅 陥 壱 梅 陥. 蟹 澗 沿 仙 錐 松 税 壱 狽 昔 企 穿 獣 舌 引 号 勺 厩 舌 拭 惟 硲 社 梅 陥. 食 奄 廃 昔 娃 戚 壱 狽 社 縦 聖 益 軒 趨 馬 壱 赤 陥 壱, 奄 旋 引 旭 戚, 採 乞 澗 戚 耕 宜 焼 亜 写 生 蟹 3 莫 薦 税 持 糎 聖 硝 軒 澗 廃 厩 企 穿 獣 舌 生 稽 採 斗 税 五 獣 走 研 閤 精 沿 松 澗 稲 郊 稽 食 疑 持 拭 惟 穿 鉢 研 杏 嬢 奄 陥 軒 壱 奄 陥 携 揮 整 庁 税 鯉 社 軒 研 級 醸 陥. 益 板 食 疑 持 生 稽 採 斗 畷 走 蟹 紫 遭 去 戚 左 鎧 閃 尽 陥. 廃 腰 戚 虞 亀 幻 蟹 壱 粛 精 原 製 精 希 背 走 壱 鞠 熱 戚 馬 食 石 精 畷 走 澗 裟 燈 悟, 畷 走 税 羨 精 榎 亀 背 嬢 閃 獄 携 陥. 益 訓 原 製 戚 搭 廃 依 昔 走 食 疑 持 戚 析 沙 拭 尽 陥. 杖 閏 聖 左 切 原 切 神 匙 研 硝 焼 左 壱 恩 照 壱 勧 弘 聖 碑 携 陥. 敗 臆 原 掻 蟹 紳 乞 砧 亜 魚 虞 随 醸 陥. 廃 厩 嬢 研 蹟 壱 赤 醸 揮 沿 松 亜 食 疑 持 杖 閏 聖 左 檎 綬 綬 廃 厩 嬢 稽 源 馬 壱 食 疑 持 精 嬢 鍵 獣 箭 拭 紫 遂 梅 揮 析 沙 嬢 稽 送 据 引 源 梅 陥. 1 爽 析 娃 税 端 仙 澗 嬢 汗 歯 走 蟹 亜 壱 食 疑 持 精 坦 製 生 稽 紳 析 沙 淫 韻 亀 薦 企 稽 馬 走 公 廃 辰 神 匙 税 謝 税 魚 什 敗 引 竣 昔 戚 醤 奄 研 識 弘 稽 析 沙 聖 彊 概 陥.

27 < 奄 姥 廃 錘 誤 - 2 誤 税 因 疑 壱 紺 縦 > 壱 狽 税 増 昔 奄 什 展 心 揮 酵 巷 窒 ( 旃 搴 出 ) 松 人 廃 汐 号 ( 韓 石 芳 ) 松 税 因 疑 壱 紺 縦 戚 1 寵 筈 拭 辞 暗 楳 鞠 醸 陥. 砧 紫 寓 税 壱 紺 縦 拭 澗 働 紺 廃 税 耕 亜 赤 陥. 宜 焼 亜 重 砧 紫 寓 精 亜 膳 戚 赤 生 檎 辞 亀 肇 切 心 陥. 酵 松 人 廃 松 税 採 昔 精 戚 栽 拭 娃 辰 虞 壱 笈 壱 赤 陥. 災 楳 廃 獣 企 拭 殿 嬢 蟹 嘩 弦 精 社 鰍 獣 企 拭 析 沙 生 稽 闇 格 尽 陥. 昔 娃 旋 生 稽 澗 衣 坪 暢 濁 拝 幻 廃 砧 紫 寓 精 焼 艦 醸 陥. 酵 松 澗 焼 徴 採 斗 鉦 爽 幻 原 獣 壱 綬 拭 昼 馬 食 娃 硲 紫 蟹 旭 精 嬢 牽 重 聖 姥 酵 馬 壱 賑 径 聖 番 却 君 陥 献 紫 寓 級 拭 惟 二 研 晦 帖 澗 析 級 亀 赤 醸 陥. 酵 松 澗 畑 亜 戚 亀 ( 北 海 道 ) 税 添 韻 拭 辞 歯 晦 謝 亜 喰 引 廃 楕 勧 聖 籍 醸 澗 汽 亀 災 姥 馬 壱 舌 背 切 尻 榎 聖 閤 走 公 馬 壱 潅 儀 戚 蒸 生 悟, 綬 原 叔 儀 亀 蒸 戚 須 稽 錘 持 醗 聖 馬 壱 赤 醸 陥. 壱 狽 税 増 税 朔 酵 什 研 乞 焼 穣 切 拭 角 移 50 殖 聖 忽 嬢 析 沙 綬 聖 廃 津 原 獣 澗 依 戚 酵 松 税 政 析 廃 荘 暗 崇 戚 醸 陥 鰍 亜 聖, 酵 松 澗 壱 狽 税 増 壱 狽 号 庚 舘 拭 凧 亜 馬 食 井 雌 亀 研 号 庚 梅 陥. 廃 厩 精 笛 獣 企 痕 鉢 拭 税 背 酵 松 税 嬢 鍵 獣 箭 蓄 常 税 鯵 探 戚 蟹 原 聖 精 泌 旋 蒸 戚 詞 焼 閃 切 奄 増 亀 蒸 壱 原 聖 紫 寓 級 引 幻 劾 呪 亀 蒸 醸 陥. 60 鰍 幻 拭 壱 狽 聖 達 紹 澗 汽 焼 巷 亀 幻 蟹 走 公 梅 陥. 益 君 蟹 企 匂 増 焼 捜 原 亜 発 慎 馬 食 逐 馬 背 爽 醸 陥. 酵 松 澗 徹 亜 滴 壱 耕 害 戚 悟 鎧 亜 壱 狽 税 増 税 虹 敢 胡 戚 虞 壱 戚 硯 細 戚 檎 奄 撒 背 爽 醸 陥. 戚 厩 拭 辞 税 持 醗 60 鰍. 奄 姥 廃 錘 誤 税 戚 砧 紫 寓 税 析 持 精 弦 精 依 聖 酔 軒 級 拭 惟 持 唖 馬 惟 廃 陥. 4. 仙 析 坪 軒 情 葛 昔 幡 壱 狽 税 増 引 壱 狽 税 増 壱 今 幻 生 稽 中 歳 廃 亜 仙 析 廃 厩 昔 葛 昔 幡 壱 狽 税 増 精 仙 析 坪 軒 情 壱 敬 切 差 走 税 窒 降 戚 悟, 走 蝕 差 走 呪 推 拭 税 廃 穿 厩 拭 溌 至 戚 琶 推 馬 陥. 1) 置 悦 仙 析 坪 軒 情 税 井 狽 (2003 鰍 12 杉 薄 仙 ) 仙 析 須 厩 昔 190 幻 昔 仙 析 廃 厩 繕 識 昔 63 幻 昔 仙 析 廃 厩 繕 識 壱 敬 切 鉦 9 幻 昔 仙 析 廃 厩 繕 識 壱 敬 切 巷 尻 榎 切 鉦 6 幻 昔 仙 析 廃 厩 繕 識 昔 税 衣 肇 85% 亜 析 沙 昔 引 衣 肇 仙 析 廃 厩 繕 識 昔 税 瑛 鉢 鉦 1 幻 昔

28 2) 琶 推 稽 馬 壱 赤 澗 闇 竺 走 蝕 引 仙 析 坪 軒 情 去 系 切 呪 疑 井 ( 墺 免 ) 推 坪 馬 原 ( 横 浜 ) 蟹 壱 醤 ( 截 湧 荅 ) 嘘 塘 ( 免 坿 ) 神 紫 朝 ( 大 阪 ) 備 稽 獣 原 ( 瞭 囑 ) 板 庭 神 朝 ( 榴 蜂 ) 100,870 誤 32,201 誤 50,180 誤 43,522 誤 166,232 誤 14,445 誤 23,485 誤 5. 仙 析 坪 軒 情 葛 昔 幡 壱 狽 税 増 税 紫 穣 鯵 推 1) 尻 舶 廃 厩 因 持 差 走 仙 舘 疑 井 紫 巷 社 鯵 竺 馬 食 原 製 税 亜 膳 錘 疑 叔 獣 紫 噺 紫 穣 亜 星 奄 松 亜 仙 析 廃 厩 昔 葛 昔 幡 闇 竺 聖 薦 但 析 沙 税 差 走 域, 嘘 整 域, 曽 嘘 域, 舛 域, 井 薦 域, 庚 鉢 域, 紫 噺 舘 端 企 妊 500 誤 税 降 奄 昔 生 稽 仙 析 廃 厩 昔 丞 葛 据 幻 球 澗 噺 降 膳 大 阪 紫 巷 社 鯵 竺 紫 噺 差 走 狛 昔 原 製 税 亜 膳 昔 亜 壱 狽 税 増 層 因 壱 狽 税 増 貢 壱 狽 税 増 遭 戟 社 鯵 竺 大 阪 市 煕 絲 区 壱 狽 税 増 爽 娃 左 硲 湿 斗 貢 仙 亜 差 走 走 据 湿 斗 鯵 竺 壱 狽 税 増 装 逐 神 戸 市 長 田 区 拭 壱 狽 税 増 神 戸 重 逐 神 戸 市 長 田 区 拭 赤 澗 鰒 絲 爽 娃 左 硲 湿 斗 貢 壱 敬 切 爽 澱 淫 軒 是 店 2) 紫 穣 鎧 遂 貢 辞 搾 什 走 蝕 引 舛 据 走 蝕 舛 据 靖 鬆 羇 大 阪 鬆 羇 神 戸 鬆 羇 悠 紫 穣 誤 働 紺 丞 硲 葛 昔 幡 80 誤 0 58 誤 138 誤 舘 奄 脊 社 獣 竺 10 誤 0 12 誤 22 誤 爽 娃 左 硲 紫 穣 20 誤 30 誤 30 誤 80 誤 拍 遁 督 胃 紫 穣 30 誤 30 誤 30 誤 90 誤 仙 亜 差 走 走 据 紫 穣 雌 眼 紫 穣 雌 眼 紫 穣 0 0 幡 拍 遁 2 厭 丞 失 紫 穣 70 誤 0 70 誤 140 誤 210 誤 60 誤 200 誤 470 誤

29 6. 仙 析 坪 軒 情 葛 昔 幡 壱 狽 税 増 税 醗 疑 壱 狽 ( 差 走 獣 竺 ) 幻 級 奄 (1) 薦 1 託 域 塙 (1985 鰍 ~1989 鰍 ) 壱 狽 税 増 舛 据 55 誤 ( 働 紺 丞 硲 葛 昔 幡 ) (2) 薦 2 託 域 塙 (1992 鰍 ~1993 鰍 ) 壱 狽 税 増 汽 戚 辞 搾 什 湿 斗 ( 汽 戚 辞 搾 什 湿 斗 ) (3) 薦 3 託 域 塙 (1994 鰍 ~1995 鰍 ) 壱 狽 税 増 装 逐 舛 据 80 誤 ( 働 紺 丞 硲 葛 昔 幡 ) (4) 薦 4 託 域 塙 (1996 鰍 ~2001 鰍 ) 壱 狽 税 増 壱 今 舛 据 58 誤 ( 働 紺 丞 硲 葛 昔 幡 ) (5) 薦 5 託 域 塙 (2003 鰍 ~2005 鰍 ) 壱 狽 税 増 革 軒 原 ( 聨 悸 ) 舛 据 70 誤 ( ) 差 走 庚 鉢 幻 級 奄 (1) 亀 辞 窒 毒 嬢 袴 艦 食 益 軒 壱 切 縦 級 戚 食 ( 星 奄 酳 1993) 郊 寓 戚 走 蟹 亜 澗 掩 ( 星 奄 酳 掻 肖 狛 鋭 窒 毒 2001) 丞 戚 廃 原 軒 ( 錚 勳 撼 鬩 酳 滴 軒 什 樽 重 庚 ) 壱 狽 税 増 紫 寓 級 ( 壱 狽 税 増 10 爽 鰍 亜 割 走 ) (2) 慎 鉢 薦 拙 薦 拙 昼 走 1 廃 析 税 災 楳 廃 蝕 紫 紗 拭 辞 亀 焼 把 聖 含 掘 爽 澗 紫 櫛 戚 醤 源 稽 鉢 背 人 庁 識 聖 亜 閃 陥 層 陥. 2 縦 肯 走 獣 企 採 斗 走 榎 猿 走 厩 井 聖 角 嬢 紫 櫛 聖 叔 薄 廃 陥 酔 帖 走 綜 坪 ( 錚 勳 千 鶴 子 ) 人 焼 戚 級 聖 益 形 弦 精 紫 寓 級 拭 惟 費 諺 引 遂 奄 研 照 移 陥 層 陥. 3 廃 析 税 臣 郊 献 蝕 紫 研 持 唖 馬 悟 敗 臆 紫 澗 原 製 聖 覚 微 陥. 慎 鉢 税 失 引 < 妊 但 > 1996 鰍 析 沙 板 持 採 舌 淫 雌 ( 焼 疑 差 走 庚 俳 雌 ) 1997 鰍 醤 原 走 板 耕 何 ( 滷 嶷 ふみ 蹲 ) 雌 ( 差 走 雌 ) 1998 鰍 析 沙 朝 島 遣 慎 鉢 雌 析 沙 企 掻 庚 鉢 廃 厩 雌 慎 買 亜 薦 1 硲 拙 念 1999 鰍 析 沙 慎 鉢 搾 汝 亜 焼 獣 焼 庁 識 拙 念 雌 < 雌 慎 > 析 沙 穿 厩 700 鯵 走 蝕 拭 辞 雌 慎 鞠 嬢 差 走 税 据 繊 聖 域 功 (3) 厩 薦 紫 噺 差 走 室 耕 蟹 廃 析 丞 厩 税 差 走 淫 域 切 淫 俳 肯 戚 杯 疑 生 稽 乞 食 税 胃 嘘 発 聖 馬 悟 嘘 嫌 馬 澗 鯉 旋 生 稽 1987 鰍 10 杉 拭 薦 1 噺 厩 薦 紫 噺 差 走 室 耕 蟹 研 薦 爽 亀 拭 辞 鯵 置 廃 戚 掘 走 榎 猿 走 9 噺 鯵 置 鞠 醸 陥.

30 差 走 昔 仙 幻 級 奄 (1) 幡 拍 遁 2 厭 丞 失 ( 靖 神 戸 ) 壱 狽 税 増 精 2000 鰍 採 斗, 壱 狽 税 増 壱 今 澗 2004 鰍 採 斗 叔 獣 馬 食 薄 仙, 恥 253 誤 呪 戟 梅 陥. (2) 厩 薦 紫 噺 差 走 尻 呪 廃 厩 税 差 走 淫 域 切 ( 因 巷 据, 嘘 呪, 俳 持, 差 走 獣 竺 曽 紫 切, 嘘 噺 ) 研 企 雌 生 稽 析 沙 税 差 走 研 臣 郊 牽 惟 戚 背 獣 佃 雌 硲 嘘 嫌 研 亀 乞 馬 澗 依 聖 鯉 旋 生 稽 析 沙 唖 楳 舛, 嘘 整, 獣 竺 去 税 胃 俳 引 悪 税 研 掻 宿 生 稽 1992 鰍 採 斗 薄 仙 猿 走 43 奄 稽 恥 614 誤 戚 尻 呪 研 呪 戟 梅 陥. (3) 壱 狽 税 増 送 据 尻 呪 獣 竺 鎧 送 据 尻 呪 ( 古 杉 1 噺 ) 廃 厩 差 走 薄 舌 尻 呪 ( 尻 1 噺 ) 奄 展 厩 鎧 唖 曽 尻 呪 - 送 据 1 昔 1 噺 凧 亜 鯉 妊 差 走 獣 肯 幻 級 奄 (1) 廃 析 原 製 税 嘘 嫌 悪 疎 薦 1 噺 舌 社 - 神 紫 朝 厩 薦 噺 税 舌 ( ) 砺 原 - 幻 肇 析 廃 搾 嘘 偽 重 獣 企 研 至 陥 --- 悪 紫 痕 鉢 授 薦 2 噺 舌 社 - 神 紫 朝 厩 薦 噺 税 舌 ( ) 砺 原 - 焼 疑 俳 企 厩 薦 搾 嘘 --- 悪 紫 沿 失 戚 薦 3 噺 舌 社 - 神 紫 朝 厩 薦 噺 税 舌 (2004.1) 砺 原 - 葛 板 税 析 廃 搾 嘘 --- 悪 紫 酵 仙 娃 薦 4 噺 舌 社 - 神 紫 朝 厩 薦 噺 税 舌 (2004.2) 砺 原 - 歯 稽 錘 獣 企 歯 稽 錘 丞 整 聖 --- 悪 紫 神 神 備 蟹 展 原 紫 耕 薦 5 噺 舌 社 - 神 紫 朝 厩 薦 噺 税 舌 (2004.3) 砺 原 - 蒋 生 稽 税 亜 膳 --- 悪 紫 備 姥 帖 惟 戚 坪 薦 6 噺 舌 社 - 働 紺 丞 硲 葛 昔 幡 壱 狽 税 増 (2004.4) 砺 原 - 沿 帖 澗 亜 舛 税 言 ( 沿 帖 悪 柔 ) --- 悪 紫 沿 政 耕 (2) 廃 析 原 製 税 嘘 嫌 宿 匂 走 崇 薦 1 噺 舌 社 - 廃 厩 薦 爽 亀 虞 原 陥 覗 虞 切 薦 爽 硲 土 ( ) 砺 原 - 珠 屡 趨 朕 税 穿 庚 失 税 鯵 降 引 舌 掘 穿 諺 薦 2 噺 舌 社 - 析 沙 神 紫 朝 軒 亜 稽 鐘 硲 土 神 紫 朝 ( ) 砺 原 - 壱 敬 切 差 走 獣 竺 拭 赤 嬢 辞 珠 屡 趨 朕 税 是 帖 人 蝕 拝 ( 走 蝕 差 走 税 獣 繊 拭 辞 )

31 7. 仙 析 坪 軒 情 税 壱 敬 切 差 走 税 引 薦 1) 巷 尻 榎 壱 敬 切 税 庚 薦 2004 鰍 5 杉 30 析 降 膳 廃 仙 析 坪 軒 情 壱 敬 切 持 醗 走 据 革 闘 趨 滴 馬 蟹 拭 税 馬 檎, 薄 仙 62 幻 5 探 誤 税 廃 厩 繕 識 昔 紗 拭 13%, 鉦 81,000 誤 戚 65 室 戚 雌 税 壱 敬 切 虞 澗 降 妊 亜 赤 醸 陥. 鉦 6 幻 誤 戚 巷 尻 榎 切 稽 辞 号 帖 鞠 嬢 赤 陥 壱 廃 陥. 悪 薦 旋 生 稽 繕 厩 聖 彊 蟹 惟 鞠 嬢, 曽 穿 板 拭 亀 嬢 多 呪 蒸 戚 戚 狽 拭 袴 弘 呪 鉱 拭 蒸 醸 揮 遒 跋 税 拝 焼 獄 走, 拝 袴 艦, 焼 獄 走, 嬢 袴 艦 級 精 析 沙 拭 税 廃 繕 識 縦 肯 走 走 壕 税 費 持 切 戚 陥. 鋩 後 税 析 沙 紫 噺 澗, 走 榎 猿 走 爽 肯 生 稽 辞 析 沙 拭 辞 詞 焼 紳 仙 析 坪 軒 情 拭 企 背 鋩 鉐 引 紺 託 戚 蒸 澗 託 紺 引 疑 鉢 舛 奪 聖 昼 馬 壱 赤 陥. 仙 析 坪 軒 情 精 端 嫌 切 維 聖 匂 敗 廃 狛 旋 走 是, 紫 噺 左 舌, 嘘 整 薦 亀, 昼 穣 去, 陥 丞 廃 檎 拭 赤 嬢 辞 映 軒 亜 厳 粕 赤 陥. 厩 肯 尻 榎 薦 亀 拭 辞 厩 旋 繕 牌 戚 旦 二 鞠 嬢 厩 肯 尻 榎 拭 亜 脊 拝 呪 赤 惟 吉 依 戚 穿 板 37 鰍 板 税 1982 鰍 採 斗 心 陥. 益 君 蟹 益 凶 戚 耕 壱 敬 戚 吉 仙 析 坪 軒 情 精 姥 薦 繕 帖 研 昼 馬 走 省 精 辰, 巷 尻 榎 雌 殿 拭 兜 食 赤 陥. 2) 仙 析 坪 軒 情 聖 獣 醤 拭 隔 精 鯵 硲 辞 搾 什 税 錘 慎 税 琶 推 2000 鰍 4 杉 採 斗 亀 脊 吉 鯵 硲 左 蝿 薦 亀 亀 持 醗 柔 淫 戚 蟹 庚 鉢 亜 陥 献 仙 析 坪 軒 情 聖 獣 醤 拭 隔 走 省 壱 獣 拙 鞠 醸 陥. 巷 尻 榎 税 壱 敬 切 拭 赤 嬢 辞 澗 戚 薦 亀 澗 採 眼 析 屍 戚 陥. 仙 析 坪 軒 情 壱 敬 切 拭 赤 嬢 辞 析 沙 昔 聖 是 背 層 搾 吉 鯵 硲 左 蝿 辞 搾 什 澗 持 醗 庚 鉢, 淫 柔 去 税 託 戚 拭 斥 寿 背 走 走 公 馬 壱, 鯵 硲 左 蝿 戟 研 走 災 馬 檎 辞 亀 辞 搾 什 研 戚 遂 馬 奄 嬢 形 錘 雌 殿 戚 陥. 戚 君 廃 採 繕 軒 廃 叔 殿 研 鯵 識 馬 壱 切 2,3 室 亜 仙 析 坪 軒 情 壱 敬 切 税 持 醗 走 据 聖 是 背, 持 醗 叔 殿 貢 坪 軒 情 税 働 失 聖 壕 形 廃 紫 噺 差 走 辞 搾 什 研 穿 鯵 馬 奄 獣 拙 馬 心 陥. 3) 益 須 拭 亀 仙 析 坪 軒 情 聖 是 廃 差 走 獣 竺 税 舛 搾, 厩 薦 紫 噺 差 走 穿 庚 亜 追 嬢 五 艦 閃 鯵 硲 差 走 紫 丞 失, 仙 析 坪 軒 情 税 差 走 辞 搾 什 研 是 廃 亜 戚 球 栽 鯵 降, 企 俳 据 俳 採 引 舛 拭 辞 豢 撼 化 哈 撼 化 差 走 端 蝿 去 戚 琶 推 馬 陥. 8. 歯 稽 錘 降 胃, 肯 舘 精 走 蝕 税 差 走 淫 - 遒 跋 税 差 走 革 闘 趨 滴 幻 級 奄 1) 走 蝕 差 走 税 蓄 遭 板 持 葛 疑 失 紫 噺 据 硲 厩 舌 税 原 葛 焼 徹 虞 ( 真 野 章 ) 松 澗 神 潅 析 沙 精 甦 蹲 耀

32 崙 化 税 亀 掘 人 敗 臆 走 蝕 紫 噺 税 痕 遂 去 拭 税 背 壱 敬 切, 舌 蕉 切 去 税 持 醗 雌 税 走 据 聖 琶 推 稽 馬 澗 紫 寓 級 精 廃 寵 希 嬢 形 錘 雌 伐 拭 兜 食 赤 陥. ( 掻 繰 ) 爽 肯 持 醗 税 照 宿 引 照 穿 聖 叔 薄 馬 奄 是 背 辞 澗 紫 寓 級 税 持 醗 暗 繊 昔 走 蝕 拭 姿 軒 研 鎧 軒 悟 辞 稽 亜 亀 人 爽 檎 辞 唖 唖 走 蝕 拭 辞 刊 姥 蟹 益 紫 寓 岩 惟 照 宿 馬 壱 中 叔 吉 持 醗 聖 左 馨 呪 赤 澗 走 蝕 紫 噺 研 叔 薄 馬 食 戚 走 蝕 紫 噺 研 奄 鋼 生 稽 廃 差 走 聡, 走 蝕 差 走 研 蓄 遭 馬 澗 依 戚 古 酔 掻 推 馬 惟 食 移 走 壱 赤 陥. 虞 壱 源 馬 壱 赤 陥. 2) 板 持 失 紫 噺 据 硲 厩 紫 噺 差 走 莫 殿 拭 淫 廃 伊 塘 噺 是 据 生 稽 辞 2000 鰍 12 杉 拭 蟹 亀 是 据 生 稽 辞 凧 亜 馬 食 雁 獣 税 板 持 失 戚 舛 軒 廃 紫 噺 旋 昔 据 硲 研 推 馬 澗 紫 寓 級 拭 企 廃 差 走 税 莫 殿 拭 淫 廃 伊 塘 噺 税 左 壱 辞 拭 赤 嬢 辞 亀 走 蝕 紫 噺 拭 赤 嬢 辞 税 尻 域 税 仙 姥 逐 戚 笛 砺 原 心 陥. 尻 域 研 持 唖 拝 凶 析 沙 昔 戚 持 唖 馬 走 公 廃 掻 推 廃 舘 端 亜 赤 陥. 益 依 精 仙 析 企 廃 肯 厩 肯 舘 戚 悟 至 馬 拭 47 鯵 税 走 号 沙 採 人 300 鯵 亜 角 澗 走 採 噺 淫 戚 赤 陥. 走 号 切 帖 端 税 左 繕 亀 蒸 戚 仙 析 廃 厩 昔 1 室 級 税 杷 人 供 生 稽 幻 級 嬢 浬 噺 淫 精 仙 析 廃 厩 昔 屍 幻 焼 艦 虞 走 蝕 紫 噺 税 瑛 掻 廃 切 据 戚 悟 左 弘 戚 陥. 益 君 蟹 仙 析 坪 軒 情 紫 噺 亀 滴 惟 痕 鉢 馬 壱 赤 陥. (1) 析 沙 引 廃 厩 引 税 舛 室 税 痕 鉢,(2) 仙 析 坪 軒 情 因 疑 端 税 姥 失 昔 税 痕 鉢, 1 室 採 斗 4 室 亜 鞠 嬢 衣 肇 亀 85% 亜 析 沙 昔 引 馬 壱 赤 陥. (3) 仙 析 坪 軒 情 税 亜 帖 淫 税 痕 鉢,(4) 社 切 壱 敬 紫 噺 研 限 戚 馬 食 走 蝕 差 走 域 塙 戚 蓄 遭, (5) 室 域 旋 生 稽 陥 庚 鉢 因 持 獣 企 亜 鞠 嬢 亜 壱 赤 製 聖 姶 照 拝 凶 坪 軒 焼 仙 寅 朕 溝 艦 銅 湿 斗 人 旭 精 依 戚 獣 企 旋 生 稽 琶 推 稽 馬 壱 赤 陥 壱 沙 陥 鰍 2 杉 神 紫 朝 採 走 蝕 差 走 走 据 域 塙 伊 塘 噺 拭 辞 陥 製 引 旭 戚 薦 照 梅 陥. (1) 薄 仙, 肯 持 是 据 焼 疑 是 据 精 働 紺 因 巷 据 生 稽 仙 析 須 厩 昔 精 凧 亜 拝 呪 蒸 陥. 神 紫 朝 採 拭 辞 澗 走 蝕 税 働 事 聖 姶 照 馬 食 神 紫 朝 採 偽 切 旋 生 稽 働 紺 備 肯 持 是 据 生 稽 辞 凧 亜 拝 呪 赤 澗 掩 聖 鯵 号 廃 陥. (2) 姥 耕 税 食 君 蟹 虞 拭 辞 澗 嘘 噺 税 鯉 紫 澗 走 蝕 税 軒 希 税 切 維 聖 亜 走 壱 走 蝕 税 切 据 生 稽 醗 遂 鞠 壱 赤 陥. 神 紫 朝 採 拭 赤 嬢 辞 仙 析 須 厩 昔 税 痕 硲 紫 税 紫 嘘 紫 娃 硲 紫 社 屡 趨 朕 鯉 紫 什 還 仙 析 須 厩 舘 端 税 紫 巷 厩 舌 ( 神 紫 朝 採 拭 澗 廃 厩 肯 舘 36 走 採 亜 赤 製 ) 去 聖 須 厩 昔 雌 眼 据 生 稽 辞 醗 遂 馬 食 神 紫 朝 採 肯 生 稽 辞 園 走 研 握 亀 系 廃 陥. (3) 走 蝕 差 走 幻 級 奄 税 析 発 生 稽 辞 廃 厩 肯 舘 繕 識 恥 恵 税 唖 走 採 拭 汽 戚 辞 搾

33 什, 益 血 幡 去 聖 是 店 廃 陥. (4) 須 厩 昔 穿 庚 社 屡 趨 朕 研 整 失 廃 陥. (5) 神 紫 朝 採 須 厩 昔 曽 杯 差 走 辞 搾 什 湿 斗 税 但 竺 去 戚 陥. (6) 奄 展 3) 仙 析 廃 厩 昔 差 走 覗 稽 益 轡 娃 眼 噺 鯵 置 2002 鰍 5 杉 拭 澗 壱 狽 税 増 拭 辞 廃 厩 生 稽 採 斗 紫 噺 差 走 穿 庚 亜 級 聖 段 短 馬 食 肯 舘 娃 採 人 敗 臆 仙 析 坪 軒 情 税 差 走 人 走 蝕 紫 噺 税 因 持 聖 持 唖 馬 澗 仙 析 廃 厩 昔 差 走 覗 稽 益 轡 娃 眼 噺 研 鯵 置 梅 陥 ( 凧 汐 切 稽 辞, 姥 庚 硲 ( 肯 舘 掻 肖 沙 採 採 舘 舌 ), 沿 奄 爽 ( 肯 舘 神 紫 朝 採 沙 採 穿 姶 茸 是 据 舌 ), 舛 硲 慎 ( 肯 舘 紫 朝 戚 走 採 鬥 咼 迸 ), 神 獣 曽 ( 肯 舘 紫 朝 戚 走 採 檐 鬥 咼 迸 ), 舛 薄 殿 ( 肯 舘 紫 朝 戚 走 採 穿 鬥 咼 迸 ), 沿 慎 硲 ( 廃 厩 悪 害 企 俳 嘘 紫 噺 差 走 俳 引 嘘 呪 ), 戚 曽 背 ( 昔 探 慎 喰 据 据 舌 ), 酵 雌 重 ( 廃 厩 紫 噺 差 走 淫 漠 噺 噺 舌 ), 置 失 液 ( 廃 厩 紫 噺 差 走 紫 漠 噺 噺 舌 ), 陥 朝 馬 獣 獣 惟 備 稽 ( 高 橋 重 宏, 析 沙 紫 噺 差 走 紫 穣 企 俳 嘘 呪 ), 壱 郊 獣 備 稽 坪 ( 甞 礼 弘 子, 切 据 裟 紫 製 焦 室 君 杷 什 闘 ), 陥 酔 帖 板 耕 拭 ( 錚 勳 撼 鬩, 働 紺 丞 硲 葛 昔 幡 壱 狽 税 増 曽 杯 獣 竺 舌 ), 星 奄 ( 紫 噺 差 走 狛 昔 原 製 税 亜 膳 戚 紫 舌 ) 去 戚 凧 汐 ). 湿 斗 税 戚 遂 精 仙 析 坪 軒 情 引 走 蝕 析 沙 紫 寓 戚 旭 精 繕 闇 生 稽 戚 遂 拝 呪 赤 澗 依 生 稽 廃 陥. 益 衣 引, 廃 厩 紫 噺 差 走 紫 漠 噺 澗 益 背 6 杉, 廃 厩 左 闇 差 走 採 舌 淫 拭 惟 背 須 疑 匂 3 幻 誤 拭 廃 誤 税 紫 噺 差 走 紫 研 督 胃 馬 食 背 須 疑 匂 差 走 庚 薦 研 穿 庚 旋 生 稽 眼 雁 馬 亀 系 闇 税 梅 陥. 廃 厩 税 差 走 淫 精 益 呪 亜 600 鯵 研 角 嬢 穿 庚 紫 噺 差 走 紫 級 拭 税 背 降 穿 鞠 醸 陥. 置 悦 拭 澗 析 沙 税 紫 噺 差 走 淫 域 切 亀 爽 鯉 馬 壱 赤 陥. 9. 蒋 生 稽 郊 寓 送 廃 仙 析 坪 軒 情 因 疑 端 税 歯 稽 錘 奄 管 引 蝕 拝 1) 坪 軒 焼 仙 寅 朕 溝 艦 銅 湿 斗 税 紫 穣 税 鎧 遂 (1) 走 蝕 差 走 紫 穣 (2) 雌 眼 紫 穣 (3) 仙 亜 差 走 紫 穣 ( 幡 拍 遁 辞 搾 什 汽 戚 追 嬢 辞 搾 什 ) (4) 紫 噺 ( 乞 厩 嬢 匂 敗 ) 貢 庚 鉢 嘘 整 紫 穣 (5) 井 稽 噺 醗 失 鉢 人 葛 昔 差 走 紫 穣 税 板 据 醗 疑

34 (6) 短 社 鰍 闇 穿 整 失 聖 是 廃 走 据 紫 穣 (7) 切 据 裟 紫 税 整 失 引 繕 送 鉢 紫 穣 (8) 繕 紫 尻 姥 紫 穣 (9) 厩 薦 嘘 嫌 紫 穣 (10) 端 整 ( 傾 滴 傾 戚 芝 匂 敗 ) 遭 被 紫 穣 (11) 昔 映 引 映 斥 聖 敗 丞 馬 澗 塘 経 税 韻 舌 (12) 奄 展 2) 紫 穣 税 反 引 (1) 因 疑 端 税 辞 搾 什 亜 醗 失 鉢 廃 陥. (2) 走 蝕 紫 噺 拭 裟 紫 馬 澗 因 疑 端 稽 辞 採 唖 廃 陥. (3) 因 疑 端 亜 切 験 背 哀 呪 赤 陥. (4) 因 疑 端 研 搭 背 辞 壱 遂 但 窒 税 奄 噺 亜 装 亜 廃 陥. (5) 因 疑 端 研 搭 背 辞 厩 薦 嘘 嫌 人 漠 径 戚 男 遭 吉 陥. (6) 因 疑 端 研 搭 背 辞 昔 仙 整 失 引 走 亀 径 但 含 戚 男 遭 吉 陥. (7) 因 疑 端 研 搭 背 辞 井 慎 税 穿 庚 鉢 研 亀 乞 廃 陥. 坪 軒 情 因 疑 端 澗 昔 旋, 弘 旋, 走 旋 切 据 聖 恥 疑 据 背 辞 舌 掘 拭 赤 嬢 辞 亀 蝕 疑 旋 昔 繕 送 端 稽 辞 歯 罫 惟 益 軒 壱 反 晴 旋 生 稽 蓄 遭 馬 奄 是 背 辞 澗 紫 噺 差 走 紫 (Social Worker) 税 督 胃 鎧 走 走 蝕 紫 噺 差 走 紫 (Community Social Worker) 税 丞 失 戚 琶 推 馬 陥. 10. 廃 紫 寓 税 社 屡 趨 朕 稽 辞 神 紫 朝, 壱 今, 亀 底 走 蝕 拭 辞 20 鰍 娃 紫 噺 紫 穣 亜 稽 辞 析 馬 檎 辞 陥 製 引 旭 精 繊 聖 汗 下 陥. 析 沙 拭 辞 持 醗 馬 壱 赤 澗 廃 厩 嬢 研 乞 厩 嬢 稽 馬 澗 仙 析 坪 軒 情 拭 惟 赤 嬢 辞 薄 楳 紫 噺 差 走 辞 搾 什 研 戚 遂 馬 奄 拭 澗 情 嬢 庚 鉢 去 拭 笛 混 戚 赤 嬢 企 舘 備 嬢 憩 陥 澗 依 戚 陥. 働 備 紫 噺 差 走 研 叔 獣 馬 壱 赤 澗 差 走 紫 巷 社 蟹 紫 噺 差 走 漠 税 噺 紫 噺 差 走 獣 竺 引 奄 淫 級 戚 仙 析 須 厩 昔 級 拭 惟 琶 推 廃 辞 搾 什 研 薦 因 馬 壱 切 馬 澗 崇 送 績 戚 蒸 陥. 旋 雁 廃 昔 仙 亜 蒸 陥 澗 去, 森 至 戚 廃 舛 鞠 嬢 赤 澗 依 戚 益 据 昔 戚 畏 走 幻 偽 但 旋 昔 辞 搾 什 研 域 塙 馬 食 仙 析 須 厩 昔 拭 惟 据 繕 税 謝 掩 聖 鎧 耕 澗 切 室 亜 蒸 澗 依 戚 悦 沙 旋 昔 戚 政 虞 馬 畏 陥. 働 備 仙 析 須 厩 昔 掻 拭 辞 亀 益 搾 掻 戚 弦 精 仙 析 坪 軒 情 精 乞 柔 戚 搾 収 馬 壱

35 持 醗 柔 淫 戚 蟹 庚 鉢 亀 災 嘘 人 政 嘘 税 舛 重 去 戚 搾 収 馬 壱 暁 庚 鉢 虞 澗 鯵 割 拭 税 耕 亜 歳 誤 馬 惟 昔 縦 馬 奄 嬢 形 錘 檎 拭 辞 庚 鉢 税 庚 薦 研 紫 噺 差 走 税 叔 探 引 尻 衣 背 辞 持 唖 馬 澗 依 戚 暗 税 蒸 醸 奄 凶 庚 戚 陥. 蒋 生 稽 紫 噺 差 走 紫 暁 澗 走 蝕 紫 噺 差 走 紫 亜 益 走 蝕 拭 辞 陥 製 引 旭 精 昔 縦, 降 雌 戚 琶 推 馬 陥 壱 沙 陥. 仙 析 須 厩 昔 精 析 沙 紫 噺 拭 巴 君 什 亜 吉 陥 1) 仙 析 須 厩 昔 聖 却 君 術 引 薦 税 穿 薦 澗 須 厩 昔 税 糎 仙 稽 昔 馬 食 走 蝕 戚 陥 丞 鉢 鞠 壱 陥 庚 鉢 因 持 聖 男 遭 獣 轍 陥 澗 依 聖 昔 縦 拝 琶 推 亜 赤 陥. 2) 差 走 税 鯉 旋 精 切 験 引 偽 験, 切 奄 衣 舛 戚 鞠 壱 切 政 罫 惟 鞠 澗 依 戚 悟 切 奄 叔 薄 聖 含 失 馬 澗 依 戚 陥. 走 蝕 差 走 澗 戚 君 廃 鯉 妊 研 是 背 発 井 聖 幻 級 嬢 亜 澗 依 戚 掻 推 馬 陥. 3) 仙 析 須 厩 昔 税 闇 穿 廃 朕 溝 艦 銅 研 莫 失 敗 拭 魚 虞 須 厩 昔 鯵 昔, 亜 舛, 繕 送, 革 闘 趨 滴 去 蝕 勲 聖 株 戚 悟 析 沙 紫 噺 税 政 遂 廃 昔 仙 稽 辞 因 賠 拝 呪 赤 陥. 4) 差 走 辞 搾 什 澗 妃 胡 辞 搾 什 戚 悟 益 辞 搾 什 企 雌 精 紫 寓 戚 陥. 紫 寓 税 闇 穿 廃 切 奄 叔 薄 精 益 紫 寓 税 庚 鉢 旋 奄 鋼 是 拭 辞 含 失 吉 陥. 益 紫 寓 税 闇 穿 廃 虞 戚 覗 什 展 析 戚 蟹 焼 戚 祈 銅 銅 亀 益 紫 寓 戚 亜 走 壱 赤 澗 働 政 廃 庚 鉢 拭 税 背 辞 莫 失 吉 陥. 5) 姥 耕 拭 辞 原 戚 格 軒 銅 拭 企 廃 差 走 辞 搾 什 澗 原 戚 格 軒 銅 庚 鉢 拭 奄 段 馬 食 鯵 昔 税 焼 戚 祈 銅 銅 研 莫 失 馬 澗 依 拭 辞 採 斗 獣 拙 廃 陥. 益 焼 戚 祈 銅 銅 税 莫 失 拭 掻 推 廃 発 井 精 亜 膳 引 原 戚 格 軒 銅 朕 溝 艦 銅 戚 陥. 6) 闇 穿 廃 焼 戚 祈 銅 銅 莫 失 精 闇 穿 廃 持 至 旋 昔 娃 聖 幻 球 澗 依 戚 奄 沙 戚 陥. 7) 姥 耕 拭 赤 嬢 辞 税 紫 噺 差 走 獣 什 奴 税 奄 沙 精 亜 舛 掻 宿 旋 戚 檎 辞 走 蝕 聖 奄 鋼 生 稽 馬 澗 走 蝕 差 走 陥. 戚 走 蝕 差 走 澗 爽 肯 爽 端 研 据 帳 生 稽 走 蝕 益 切 端 亜 食 君 亜 走 庚 薦 研 背 衣 馬 澗 管 径, 蝕 勲 聖 亜 走 壱 赤 陥. 社 屡 昔 庭 欠 鮮 (Social inclusion) 税 戚 割 税 叔 薄 聖 狽 背 辞 紫 噺 姥 繕 税 厭 維 廃 痕 鉢 紗 拭 辞 紫 噺 拭 辞 社 須 鞠 壱, 壕 薦 鞠 澗 紫 寓 級 聖 匂 針 馬 澗 社 屡 昔 庭 欠 鮮 (Social inclusion) 税 鯵 割 拭 爽 鯉 馬 壱 赤 陥. 戚 依 精 舛 重, 走 旋, 重 端 税 舌 蕉 亜 赤 澗 壱 敬 切, 焼 疑, 叔 穣 貢 朔 逸, 鉦 弘 税 糎 去 税 庚 薦 研 照 壱 赤 澗 紫 寓 級, 事 屡 原 戚 格 軒 銅, 舛 爽 須 厩 昔 去 戚 敗 臆 詞 焼 亜 澗 燃 推 稽 錘 紫 噺 研 幻

36 級 嬢 亜 澗 歯 稽 錘 崇 送 績 戚 陥. 厩 薦 鉢 (Globalization) 研 奄 段 稽 厭 紗 馬 惟 遭 穿 鞠 澗 亀 獣 鉢, 獣 舌 鉢, 舛 左 鉢 澗 昔 娃 引 昔 娃 税 尻 衣 聖 舘 箭 獣 徹 壱, 昔 娃 引 昔 娃 税 維 託 研 覚 備 壱 赤 陥. 差 説 陥 丞 敗 紗 拭 辞 歳 舘 引 維 託 研 幻 級 嬢 鎧 澗 姥 繕 研 背 社 獣 佃, 乞 窮 紫 寓 戚 汝 去 馬 惟 紫 噺 紗 拭 辞 閤 焼 級 食 霜 呪 赤 亀 系 馬 奄 是 背 去 舌 廃 依 戚 社 屡 昔 庭 欠 鮮 (Social inclusion) 税 鯵 割 戚 陥. 置 悦, 覗 櫛 什, 慎 厩 聖 獣 拙 生 稽 政 郡 税 食 君 蟹 虞 級 精 因 因 舛 奪 聖 蓄 遭 馬 澗 汽 徹 趨 球 亜 鞠 壱 赤 陥. 析 沙 精 沙 掘 疑 析 廃 依 拭 増 鐸 馬 壱, 酔 伸 拭 重 井 床 悟, 井 薦 酔 識 税 引 伸 去 畷 掻 戚 宿 馬 食, 益 訊 溢 戚 災 暗 閃 蟹 神 澗 紫 噺 亜 鞠 嬢 亜 壱 赤 陥. 走 榎 猿 走 税 紫 噺 拭 辞 社 須 壕 薦 吉 紫 寓 級 税 庚 薦 幻 戚 焼 艦 虞 災 伐 拭 税 廃 誤 森 盗 送, 増 舘 魚 宜 顕, 企 昔 奄 杷 去 税 歯 稽 錘 庚 薦 亜 降 持 馬 壱 赤 澗 紗 拭 辞 歯 稽 錘 社 屡 昔 庭 欠 鮮 聖 徹 趨 球 稽 詞 奄 疏 精 紫 噺 研 幻 級 嬢 亜 澗 依 戚 推 姥 鞠 壱 赤 陥. 壱 狽 税 増 精 陥 硯 引 陥 硯 聖 詞 鍵 庚 鉢 税 毘 生 稽 尻 衣 馬 食 陥 丞 廃 紫 噺 研 叔 薄 馬 澗 依 戚 掻 推 馬 陥 壱 沙 陥. 庚 鉢 澗 廃 紫 寓 廃 紫 寓 税 糎 仙 税 託 戚 研 砧 球 君 走 惟 敗 引 疑 獣 拭 紫 寓 引 紫 寓 聖 尻 衣 馬 澗 毘 戚 赤 奄 凶 庚 戚 陥. 走 蝕 紫 噺 紗 拭 糎 仙 馬 檎 辞 走 蝕 紫 噺 紗 拭 辞 閤 焼 級 食 走 走 公 梅 揮 紫 寓 級 戚 走 蝕 紫 噺 紗 生 稽 級 嬢 娃 陥 澗 歯 稽 錘 差 走 庚 鉢 亜 琶 推 馬 陥.

37 覗 稽 琶 星 奄 ( 訶 假 ) 析 沙 紫 噺 差 走 狛 昔 原 製 税 亜 膳 戚 紫 舌 俳 径 貢 井 径 1966 鰍 2 杉 廃 厩 掻 肖 重 俳 嘘 紫 噺 紫 穣 俳 引 噌 穣 ( 薄 悪 害 企 ) 1968 鰍 11 杉 廃 厩 紫 噺 差 走 狛 昔 鯉 匂 因 持 据 舌 昼 績 1978 鰍 5 杉 廃 厩 紫 噺 差 走 狛 昔 因 持 差 走 仙 舘 戚 紫 舌 昼 績 1979 鰍 7 杉 廃 厩 紫 噺 差 走 狛 昔 因 持 差 走 仙 舘 噺 舌 昼 績 1979 鰍 7 杉 廃 厩 奄 偽 嘘 紫 噺 差 走 俳 噺 雌 巷 戚 紫 1983 鰍 4 杉 廃 厩 紫 噺 差 走 狛 昔 精 汝 探 紫 据 戚 紫 昼 績 ~ 薄 仙 1987 鰍 ~ 91 鰍 5 杉 紫 舘 狛 昔 廃 厩 紫 噺 差 走 紫 漠 噺 採 噺 舌, 噺 舌 蝕 績 1988 鰍 10 杉 析 沙 紫 噺 差 走 狛 昔 原 製 税 亜 膳 戚 紫 舌 昼 績 ~ 薄 仙 1995 鰍 10 杉 析 沙 慎 鉢 紫 櫛 税 幸 獣 系 室 域 稽 左 鎧 澗 乞 績 企 妊 2000 鰍 7 杉 析 沙 板 持 失 紫 噺 厩 紫 噺 差 走 莫 殿 拭 淫 廃 伊 塘 噺 是 据 蝕 績 2001 鰍 4 杉 廃 厩 紫 噺 差 走 狛 昔 因 持 差 走 仙 舘 誤 森 噺 舌 昼 績 2003 鰍 廃 厩 肯 舘 差 走 蓄 遭 是 据 2004 鰍 3 杉 析 沙 社 屡 昔 庭 欠 鮮 尻 姥 噺 錘 慎 是 据 2004 鰍 6 杉 仙 析 坪 軒 情 壱 敬 切 持 醗 走 据 革 闘 趨 滴 馬 蟹 因 疑 企 妊 雌 汎 1978 鰍 2 杉 廃 厩 薦 22 噺 社 督 雌 閤 製 1979 鰍 5 杉 廃 厩 辞 随 働 紺 獣 舌 姶 紫 舌 呪 雌 1979 鰍 6 杉 企 廃 肯 厩 舛 採 稽 採 斗 厩 肯 匂 雌 閤 製 1992 鰍 5 杉 廃 厩 悪 害 企 俳 嘘 恥 舌 因 稽 鳶 呪 雌 1996 鰍 3 杉 析 沙 神 紫 朝 雌 因 噺 税 社 覗 沓 球 軒 獣 銅 神 紫 朝 企 雌 層 企 雌 呪 雌 1997 鰍 10 杉 廃 厩 差 走 重 庚 紫 稽 採 斗 室 域 汝 鉢 差 走 昔 弘 雌 呪 雌 1998 鰍 8 杉 爽 神 紫 朝 企 廃 肯 厩 恥 慎 紫 稽 採 斗 姶 紫 舌 2000 鰍 5 杉 析 沙 神 紫 朝 採 走 紫 妊 但 2000 鰍 10 杉 析 沙 原 戚 艦 帖 重 庚 紫 原 戚 艦 帖 紫 噺 差 走 雌 閤 製 2001 鰍 5 杉 廃 厩 左 闇 差 走 採 舌 淫 妊 但 舌 閤 製 10 杉 析 沙 仙 舘 紫 噺 因 賠 走 据 仙 舘 紫 噺 因 賠 雌 閤 製 2002 鰍 3 杉 厩 薦 嘘 嫌 奄 榎 走 蝕 嘘 嫌 遭 被 雌 閤 製 煽 辞 嬢 袴 艦 澗 郊 左 醤 ( 畠 失 紫 慎 鉢 紫 櫛 税 幸 獣 系 据 拙 ) 沿 帖 人 酔 五 左 獣 ( 森 走 窒 毒 ) 雨 促 恥 軒 壱 戚 綜 耕, 泌 級 軒 澗 析 沙 ( 腰 蝕 森 走 窒 毒 ) 沿 企 掻 持 至 旋 差 走 拭 税 掩 ( 腰 蝕 古 析 重 庚 紫 窒 毒 )