Microsoft Word Viewer - 完成試験問題午前(1~60)

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1 医 薬 品 に 共 通 する 特 性 と 基 本 的 な 知 識 問 1 医 薬 品 の 本 質 に 関 する 次 の 記 述 について 正 しいものの 組 み 合 わせを から 選 びなさい a 医 薬 品 が 人 体 に 及 ぼす 作 用 は 複 雑 かつ 多 岐 に 渡 り そのすべてが 解 明 され てはいない b 医 薬 品 は 期 待 される 有 益 な 効 果 ( 薬 効 )のみをもたらす c 人 体 に 対 して 直 接 使 用 されない 医 薬 品 は 人 の 健 康 に 影 響 を 与 えない d 医 薬 品 は 人 の 疾 病 の 診 断 治 療 若 しくは 予 防 に 使 用 されること 又 は 人 の 身 体 の 構 造 や 機 能 に 影 響 を 及 ぼすことを 目 的 とする 生 命 関 連 製 品 であり その 有 用 性 が 認 められたものである 1(a b) 2(a d) 3(b c) 4(c d) 1

2 問 2 医 薬 品 の 本 質 に 関 する 次 の 記 述 の 正 誤 について 正 しい 組 み 合 わせを から 選 びなさい a 医 薬 品 は 市 販 後 も 医 学 薬 学 等 の 新 たな 知 見 使 用 成 績 等 に 基 づき 有 効 性 や 安 全 性 等 の 確 認 が 行 われる 仕 組 みとなっている b 市 販 後 の 医 薬 品 は 販 売 時 の 取 り 扱 いが 変 更 になった 場 合 であっても 添 付 文 書 や 製 品 表 示 の 記 載 には 反 映 しなくてよい c 一 般 用 医 薬 品 の 販 売 に 従 事 する 専 門 家 は 新 たな 医 薬 品 に 関 する 情 報 の 把 握 に 努 める 必 要 はない d 医 薬 品 の 販 売 を 行 う 者 は 健 康 被 害 発 生 の 可 能 性 がなければ 医 薬 品 に 関 する 異 物 の 混 入 変 質 に 注 意 する 必 要 はない a b c d 1 正 正 正 誤 2 誤 正 誤 正 3 誤 誤 正 誤 4 正 誤 誤 誤 5 誤 誤 正 正 問 3 医 薬 品 のリスク 評 価 に 関 する 語 句 の 組 み 合 わせについて 誤 っているものを1 つ 選 びなさい 1 50% 致 死 量 LD 50 2 非 臨 床 試 験 における 安 全 性 基 準 GLP 3 臨 床 試 験 における 効 果 と 安 全 性 評 価 基 準 GCP 4 製 造 販 売 後 の 調 査 及 び 試 験 の 実 施 基 準 GVP 2

3 問 4 健 康 食 品 に 関 する 次 の 記 述 の 正 誤 について 正 しい 組 み 合 わせを から 選 び なさい a 近 年 セルフメディケーションへの 関 心 が 高 まるとともに 健 康 補 助 食 品 (い わゆるサプリメント)などが 健 康 推 進 増 進 を 目 的 として 広 く 使 用 されている b 健 康 補 助 食 品 の 誤 った 使 用 法 により 健 康 被 害 を 生 じた 例 が 報 告 されている c 健 康 補 助 食 品 は 医 薬 品 とは 異 なるため カプセルや 錠 剤 の 形 状 をしたものは 発 売 されていない d 医 薬 品 を 扱 う 者 は 健 康 食 品 については 法 的 にも また 安 全 性 や 効 果 を 担 保 する 科 学 的 データの 面 でも 医 薬 品 とは 異 なるものであることを 認 識 し 消 費 者 に 指 導 説 明 を 行 わなければならない a b c d 1 正 正 誤 正 2 正 正 誤 誤 3 正 誤 誤 誤 4 誤 誤 正 誤 5 誤 正 誤 正 3

4 問 5 副 作 用 に 関 する 次 の 記 述 について 正 しいものの 組 み 合 わせを から 選 びな さい a 世 界 保 健 機 関 で 定 義 する 医 薬 品 の 副 作 用 には 疾 病 の 診 断 のために 用 いられる 医 薬 品 により 発 現 する 有 害 かつ 意 図 しない 反 応 は 含 まれていない b 我 が 国 では 医 薬 品 の 副 作 用 とは 許 可 医 薬 品 が 適 正 な 使 用 目 的 に 従 い 適 正 に 使 用 された 場 合 においてもその 許 可 医 薬 品 により 人 に 発 現 する 有 害 な 反 応 とさ れている c 一 般 用 医 薬 品 は 軽 度 な 疾 病 に 伴 う 症 状 の 改 善 等 を 図 るためのものであるため 副 作 用 が 発 現 することはない d 複 数 の 疾 病 を 有 する 人 の 場 合 ある 疾 病 のために 使 用 された 医 薬 品 の 作 用 が 別 の 疾 病 に 対 しては 症 状 を 悪 化 させたり 治 療 を 妨 げたりすることもある 1(a b) 2(a c) 3(b d) 4(c d) 問 6 アレルギー( 過 敏 反 応 )に 関 する 次 の 記 述 について 正 しいものを1つ 選 びな さい 1 主 なアレルギー 症 状 として 目 や 鼻 皮 膚 などの 痒 みや 湿 疹 炎 症 などが 挙 げ られるが 血 管 性 浮 腫 のようなやや 広 範 囲 にわたり 腫 れを 生 ずる 症 状 は 含 まない 2 アレルギーには 体 質 的 な 要 素 はあるが 遺 伝 的 な 要 素 はない 3 普 段 医 薬 品 にアレルギーを 起 こしたことがなければ 病 気 等 に 対 する 抵 抗 力 が 低 下 している 状 態 でも 医 薬 品 がアレルゲンとなることはない 4 アレルギー 症 状 とは 免 疫 機 構 が 過 敏 に 反 応 することにより 体 の 各 部 位 に 生 じる 炎 症 をいう 4

5 問 7 一 般 用 医 薬 品 の 使 用 に 関 する 次 の 記 述 の 正 誤 について 正 しい 組 み 合 わせを 下 欄 から 選 びなさい a 一 般 用 医 薬 品 は 使 用 の 判 断 をする 主 体 が 一 般 の 生 活 者 であるため 適 正 な 使 用 を 図 っていく 上 で 販 売 時 に 専 門 家 の 関 与 が 重 要 となる b 一 般 用 医 薬 品 を 使 用 して 一 時 的 に 症 状 を 緩 和 するだけの 対 処 を 漫 然 と 続 けるこ とは 有 害 事 象 を 招 く 危 険 性 が 増 すばかりでなく 適 切 な 治 療 機 会 を 失 うことに つながりやすい c 一 般 用 医 薬 品 には 習 慣 性 依 存 性 のある 成 分 を 含 んでいるものはなく 乱 用 される 心 配 はない d 医 薬 品 を 本 来 の 目 的 以 外 で 定 められた 用 量 を 意 図 的 に 超 えて 服 用 したり み だりに 他 の 医 薬 品 や 酒 類 等 と 一 緒 に 摂 取 すると 過 量 摂 取 による 急 性 中 毒 を 生 じ る 危 険 性 が 高 くなる a b c d 1 正 誤 正 正 2 正 正 誤 正 3 正 誤 誤 誤 4 誤 正 正 誤 5 誤 正 誤 正 5

6 問 8 医 薬 品 の 相 互 作 用 に 関 する 次 の 記 述 について 正 しいものの 組 み 合 わせを から 選 びなさい a 医 薬 品 の 相 互 作 用 は 薬 理 作 用 をもたらす 部 位 においてのみ 起 こるとされてい る b 複 数 の 疾 病 を 有 する 人 は 疾 病 ごとにそれぞれ 別 の 医 薬 品 を 使 用 する 場 合 が 多 いため 医 薬 品 同 士 の 相 互 作 用 に 特 に 注 意 が 必 要 である c 複 数 の 医 薬 品 を 併 用 した 場 合 医 薬 品 の 作 用 が 減 弱 することはあるが 増 強 す ることはない d 一 般 用 医 薬 品 のかぜ 薬 解 熱 鎮 痛 薬 鎮 静 薬 アレルギー 用 薬 等 では 成 分 や 作 用 が 重 複 することが 多 く 他 の 医 薬 品 と 併 用 する 場 合 副 作 用 や 相 互 作 用 を 減 らす 観 点 から 緩 和 を 図 りたい 症 状 が 明 確 な 場 合 は 症 状 にあった 成 分 のみが 配 合 された 医 薬 品 を 選 択 することが 望 ましい 1(a b) 2(a c) 3(b d) 4(c d) 6

7 問 9 医 薬 品 と 食 品 の 飲 み 合 わせに 関 する 次 の 記 述 の 正 誤 について 正 しい 組 み 合 わ せを から 選 びなさい a 外 用 薬 や 注 射 薬 の 作 用 や 代 謝 は 食 品 による 影 響 を 受 けることがない b カフェインやビタミンAは 食 品 中 に 医 薬 品 の 成 分 と 同 じ 物 質 が 存 在 するため それらを 含 む 医 薬 品 と 食 品 を 一 緒 に 服 用 すると 過 剰 摂 取 となるものもある c 炭 酸 水 素 ナトリウムなどの 制 酸 成 分 を 主 体 とする 胃 腸 薬 は 炭 酸 飲 料 で 服 用 す るとその 効 果 が 増 大 する d ビサコジルの 腸 溶 製 剤 服 用 時 は 胃 内 で 溶 け 出 すおそれがあるため 服 用 前 後 1 時 間 以 内 は 牛 乳 の 摂 取 を 避 けることとされている a b c d 1 正 正 正 誤 2 正 誤 誤 正 3 正 誤 誤 誤 4 誤 正 正 正 5 誤 正 誤 正 7

8 問 10 医 薬 品 と 食 品 との 飲 み 合 わせに 関 する 次 の 記 述 について ( )に 入 れる べき 字 句 の 正 しい 組 み 合 わせを から 選 びなさい アルコールは 主 として 肝 臓 で 代 謝 されるため アルコールをよく 摂 取 する 者 で は その 代 謝 機 能 が( a )ことが 多 い そのため アセトアミノフェンは 通 常 よりも 代 謝 ( b )なり ( c )ことがある a b c 1 高 まっている されやすく 作 用 が 強 く 出 過 ぎる 2 低 下 している されにくく 作 用 が 強 く 出 過 ぎる 3 高 まっている されにくく 作 用 が 強 く 出 過 ぎる 4 低 下 している されやすく 十 分 な 薬 効 が 得 られなくなる 5 高 まっている されやすく 十 分 な 薬 効 が 得 られなくなる 問 11 小 児 の 医 薬 品 使 用 に 関 する 次 の 記 述 について 正 しいものを1つ 選 びなさい 1 医 薬 品 の 使 用 上 の 注 意 等 において おおよその 目 安 として 乳 児 は1 歳 未 満 幼 児 は7 歳 未 満 小 児 は15 歳 未 満 という 年 齢 区 分 が 用 いられている 2 小 児 は 大 人 と 比 べて 身 体 の 大 きさに 対 して 腸 が 短 く 服 用 した 医 薬 品 の 吸 収 率 が 相 対 的 に 低 い 3 小 児 は 血 液 脳 関 門 が 大 人 と 比 べて 発 達 しており 吸 収 されて 循 環 血 液 中 に 移 行 した 医 薬 品 成 分 が 脳 に 達 しにくく 中 枢 神 経 系 に 影 響 を 与 える 医 薬 品 の 副 作 用 は 起 こりにくい 4 小 児 は 大 人 と 比 べて 医 薬 品 成 分 の 代 謝 排 泄 に 時 間 がかからないため 医 薬 品 の 作 用 が 弱 くなることがある 8

9 問 12 高 齢 者 の 医 薬 品 使 用 に 関 する 次 の 記 述 について 正 しいものの 組 み 合 わせを 下 欄 から 選 びなさい a 一 般 に 高 齢 者 は 基 礎 体 力 や 生 理 機 能 の 衰 えがみられるが 個 人 差 が 大 きいた め 年 齢 のみから 一 概 にどの 程 度 リスクが 増 大 しているかを 判 断 することは 難 し い b 高 齢 者 が 一 般 用 医 薬 品 を 服 用 する 場 合 定 められた 用 量 より 少 ない 用 量 から 様 子 を 見 ながら 使 用 しなければならない c 高 齢 者 は 持 病 ( 基 礎 疾 患 )を 抱 えていることが 多 いが 一 般 用 医 薬 品 の 使 用 によって 基 礎 疾 患 の 症 状 が 悪 化 することはない d 高 齢 者 は 医 薬 品 の 副 作 用 で 口 渇 を 生 じることがあり 誤 嚥 を 誘 発 しやすくな るので 注 意 が 必 要 である 1(a b) 2(a d) 3(b c) 4(c d) 9

10 問 13 妊 婦 及 び 妊 娠 していると 思 われる 女 性 又 は 母 乳 を 与 える 女 性 ( 授 乳 婦 )に 関 す る 次 の 記 述 の 正 誤 について 正 しい 組 み 合 わせを から 選 びなさい a 妊 婦 が 医 薬 品 を 使 用 した 場 合 胎 児 への 医 薬 品 成 分 の 移 行 がどの 程 度 防 御 され るかは 未 解 明 なことが 多 い b ビタミンA 含 有 製 剤 を 妊 娠 前 後 の 一 定 期 間 に 通 常 の 用 量 を 超 えて 摂 取 すると 胎 児 に 先 天 異 常 を 起 こす 危 険 性 が 高 まるとされる c 構 成 生 薬 としてダイオウを 含 む 漢 方 処 方 製 剤 においては 母 乳 を 与 える 女 性 で は 使 用 を 避 けるか 又 は 使 用 期 間 中 の 授 乳 を 避 けることとされている d アスピリンは 胎 児 や 出 産 時 の 母 体 への 影 響 を 考 慮 して 出 産 予 定 日 12 週 間 以 内 の 使 用 は 避 けることとされている a b c d 1 誤 正 正 正 2 正 誤 正 正 3 正 正 誤 正 4 正 正 正 誤 5 正 正 正 正 10

11 問 14 プラセボ 効 果 に 関 する 次 の 記 述 について 正 しいものの 組 み 合 わせを から 選 びなさい a プラセボ 効 果 とは 医 薬 品 を 使 用 したときに 必 ず 生 じる 薬 理 作 用 によらない 作 用 のことである b プラセボ 効 果 は 暗 示 効 果 や 自 然 緩 解 などが 関 与 して 生 じると 考 えられている c プラセボ 効 果 によってもたらされる 反 応 や 変 化 は 望 ましいもの( 効 果 )だけ であり 不 都 合 なもの( 副 作 用 )はない d プラセボ 効 果 は 主 観 的 な 変 化 だけでなく 客 観 的 に 測 定 可 能 な 変 化 として 現 れることがある 1(a c) 2(a d) 3(b c) 4(b d) 11

12 問 15 医 薬 品 の 品 質 に 関 する 次 の 記 述 の 正 誤 について 正 しい 組 み 合 わせを から 選 びなさい a 医 薬 品 は 高 い 水 準 で 均 一 な 品 質 の 保 証 が 求 められるため 配 合 される 成 分 は 高 温 や 多 湿 光 等 によって 品 質 の 劣 化 を 起 こさないものを 使 用 しなければならな い b 医 薬 品 が 保 管 陳 列 される 場 所 については 清 潔 性 が 保 たれるとともに 高 温 多 湿 直 射 日 光 等 の 下 に 置 かれることのないよう 留 意 が 必 要 である c 品 質 が 承 認 等 された 基 準 に 適 合 しない 医 薬 品 その 全 部 又 は 一 部 が 変 質 変 敗 した 物 質 から 成 っている 医 薬 品 の 販 売 は 禁 止 されている d 医 薬 品 の 外 箱 等 に 表 示 されている 使 用 期 限 は 開 封 の 有 無 に 関 わらず 医 薬 品 の 品 質 が 保 持 される 期 限 である a b c d 1 誤 正 正 誤 2 誤 正 誤 正 3 誤 誤 正 誤 4 正 誤 正 正 5 正 正 誤 正 問 16 一 般 用 医 薬 品 の 役 割 に 関 する 次 の 記 述 について 適 切 でないものを1つ 選 びな さい 1 生 活 の 質 (QOL)の 改 善 向 上 2 生 活 習 慣 病 等 の 疾 病 に 伴 う 症 状 発 現 の 予 防 のうち 科 学 的 合 理 的 に 効 果 が 期 待 できるもの 3 重 度 な 疾 病 に 伴 う 症 状 の 改 善 4 健 康 の 維 持 増 進 5 健 康 状 態 の 自 己 検 査 12

13 問 17 適 切 な 医 薬 品 の 選 択 と 受 診 勧 奨 に 関 する 次 の 記 述 について 正 しいものの 組 み 合 わせを から 選 びなさい a 体 調 の 不 調 や 軽 度 の 症 状 等 について 一 般 用 医 薬 品 を 使 用 して 対 処 した 場 合 一 定 期 間 使 用 しても 症 状 の 改 善 が 見 られないときは 医 療 機 関 を 受 診 して 医 師 の 診 療 を 受 けるよりも 他 の 有 効 成 分 の 一 般 用 医 薬 品 を 使 用 することが 適 切 である b 一 般 用 医 薬 品 で 対 処 可 能 な 範 囲 は 医 薬 品 の 使 用 者 によって 変 わってくるもの であり 例 えば 乳 幼 児 や 妊 婦 等 では 通 常 の 成 人 の 場 合 に 比 べ その 範 囲 は 限 られてくることに 留 意 する 必 要 がある c 一 般 用 医 薬 品 の 購 入 者 への 情 報 提 供 は 医 薬 品 の 販 売 に 結 びつけるのでなく 受 診 勧 奨 など 医 薬 品 の 使 用 によらない 対 処 を 勧 めることが 適 切 な 場 合 もある d 一 般 用 医 薬 品 の 販 売 に 従 事 する 専 門 家 が 購 入 者 に 対 して 行 う 情 報 提 供 は 科 学 的 根 拠 に 基 づいた 情 報 である 必 要 はない 1(a b) 2(a d) 3(b c) 4(c d) 13

14 問 18 一 般 用 医 薬 品 の 販 売 時 のコミュニケーションに 関 する 次 の 記 述 の 正 誤 について 正 しい 組 み 合 わせを から 選 びなさい a 販 売 時 の 情 報 提 供 は 購 入 者 等 のセルフメディケーションについて 医 薬 関 係 者 の 一 員 として 共 に 取 り 組 むという 姿 勢 で 臨 むことが 基 本 である b 医 薬 品 の 販 売 にあたっては 医 薬 品 を 使 用 する 人 が 医 療 機 関 で 治 療 を 受 けてい ないか 過 去 にアレルギーや 医 薬 品 による 副 作 用 の 経 験 があるか 医 薬 品 を 使 用 する 人 として 小 児 や 高 齢 者 妊 婦 等 が 想 定 されるか 等 を 考 慮 する 必 要 がある c 医 薬 品 の 販 売 等 に 従 事 する 専 門 家 は 販 売 しようとする 医 薬 品 に 関 する 情 報 を 提 供 する 必 要 はあるが その 医 薬 品 がすぐに 使 用 される 状 況 にあるかの 把 握 に 努 める 必 要 はない d 医 薬 品 の 販 売 等 に 従 事 する 専 門 家 にとって 購 入 者 が 医 薬 品 を 使 用 する 本 人 で あり かつ 現 に 症 状 等 がある 場 合 には 言 葉 によるコミュニケーションで 得 ら れる 情 報 のほか その 人 の 状 態 や 様 子 全 般 から 得 られる 情 報 も 状 況 把 握 の 手 がか りとなる a b c d 1 誤 正 正 誤 2 誤 誤 正 誤 3 正 正 正 正 4 正 誤 誤 誤 5 正 正 誤 正 14

15 問 19 医 薬 品 による 副 作 用 に 対 する 考 え 方 に 関 する 次 の 記 述 について 誤 っているも のを1つ 選 びなさい 1 医 薬 品 は 人 体 にとって 本 来 異 物 であるため 何 らかの 有 害 な 作 用 等 が 生 じる ことは 避 けがたいものである 2 副 作 用 とは 死 亡 や 日 常 生 活 に 支 障 を 来 すなど 重 篤 なものを 指 し 眠 気 や 口 渇 など 軽 度 のものは 副 作 用 として 取 り 扱 わない 3 医 薬 品 の 副 作 用 は これまでの 使 用 経 験 を 通 じて 知 られているもののみならず 科 学 的 に 解 明 されていない 未 知 のものが 生 じる 場 合 もある 4 医 薬 品 の 副 作 用 被 害 は 医 薬 品 を 十 分 注 意 して 使 用 しても 起 こり 得 るものであ るため 販 売 に 従 事 する 専 門 家 や 関 係 者 が 医 薬 品 の 安 全 性 の 確 保 に 最 善 の 努 力 を 重 ねることが 重 要 である 問 20 次 の 薬 害 訴 訟 とその 訴 訟 に 関 連 する 語 句 の 関 係 について 正 しいものの 組 み 合 わせを から 選 びなさい ( 薬 害 訴 訟 ) ( 関 連 語 句 ) a サリドマイド 訴 訟 - 催 奇 形 性 b スモン 訴 訟 c HIV 訴 訟 d CJD 訴 訟 - プリオン - 血 液 製 剤 の 安 全 性 確 保 - キノホルム 1(a b) 2(a c) 3(b c) 4(c d) 15

16 主 な 医 薬 品 とその 作 用 問 21 かぜ 及 びかぜ 薬 に 関 する 次 の 記 述 について 正 しいものの 組 み 合 わせを から 選 びなさい a かぜは 通 常 は 数 日 から1 週 間 程 度 で 自 然 寛 解 し 予 後 は 良 好 である b かぜ 薬 は ウイルスの 増 殖 を 抑 え ウイルスを 体 内 から 除 去 するものである c インフルエンザ( 流 行 性 感 冒 ) 流 行 期 に 小 児 へかぜ 薬 を 販 売 する 場 合 は 解 熱 鎮 痛 成 分 がアスピリンや 生 薬 成 分 のみからなる 製 品 の 選 択 を 提 案 することが 重 要 である d インフルエンザ( 流 行 性 感 冒 )は ウイルスの 呼 吸 器 感 染 によるものであり 感 染 力 が 強 く また 重 症 化 しやすいため かぜとは 区 別 して 扱 われる 1(a b) 2(a d) 3(b c) 4(c d) 問 22 かぜ 薬 に 配 合 される 次 の 成 分 のうち 鼻 粘 膜 や 喉 の 炎 症 による 腫 れを 和 らげ る 作 用 を 示 すが 鶏 卵 アレルギーのある 人 には 使 用 を 避 ける 必 要 がある 成 分 を1 つ 選 びなさい 1 クレマスチンフマル 酸 塩 2 メチルエフェドリン 塩 酸 塩 3 グアイフェネシン 4 リゾチーム 塩 酸 塩 5 トラネキサム 酸 16

17 問 23 かぜの 症 状 緩 和 に 用 いられる 漢 方 処 方 製 剤 に 関 する 次 の 記 述 について ( )に 入 れるべき 正 しい 字 句 を から1つ 選 びなさい ( )は 体 力 中 等 度 又 はやや 虚 弱 で うすい 水 様 の 痰 を 伴 う 咳 や 鼻 水 が 出 るものの 気 管 支 炎 気 管 支 喘 息 鼻 炎 アレルギー 性 鼻 炎 むくみ 感 冒 花 粉 症 に 適 すとされる 1 葛 根 湯 2 柴 胡 桂 枝 湯 3 小 青 竜 湯 4 香 蘇 散 5 半 夏 厚 朴 湯 問 24 解 熱 鎮 痛 成 分 に 関 する 次 の 記 述 について 誤 っているものを1つ 選 びなさい 1 アセトアミノフェンは 主 として 中 枢 作 用 によって 解 熱 鎮 痛 をもたらすため 末 梢 における 抗 炎 症 作 用 は 期 待 できない 2 イブプロフェンは プロスタグランジンの 産 生 を 抑 制 することで 消 化 管 粘 膜 の 防 御 機 能 を 強 化 させるため 胃 潰 瘍 の 既 往 歴 のある 人 でも 再 発 を 招 くおそれはな い 3 エテンザミドは 痛 みの 発 生 を 抑 える 働 きが 作 用 の 中 心 となっている 他 の 解 熱 鎮 痛 剤 に 比 べ 痛 みが 神 経 を 伝 わっていくのを 抑 える 働 きが 強 いため 作 用 の 仕 組 みの 違 いによる 相 乗 効 果 を 期 待 して 他 の 解 熱 鎮 痛 成 分 と 組 み 合 わせて 配 合 さ れることが 多 い 4 アスピリン 喘 息 は アスピリン 特 有 の 副 作 用 ではなく 他 の 解 熱 鎮 痛 成 分 でも 生 じる 可 能 性 がある 17

18 問 25 眠 気 を 促 す 薬 に 関 する 次 の 記 述 の 正 誤 について 正 しい 組 み 合 わせを か ら 選 びなさい a 抗 ヒスタミン 成 分 を 主 薬 とする 催 眠 鎮 静 薬 は 一 時 的 な 睡 眠 障 害 ( 寝 つきが 悪 い 眠 りが 浅 い)の 緩 和 に 用 いられるものであり 慢 性 的 に 不 眠 症 状 がある 人 や 妊 娠 中 にしばしば 生 じる 睡 眠 障 害 を 対 象 とするものではない b ブロムワレリル 尿 素 は 脳 の 興 奮 を 抑 え 痛 覚 を 鈍 くする 作 用 があるが 少 量 の 摂 取 では 眠 気 を 催 すことはない c 桂 枝 加 竜 骨 牡 蛎 湯 は 体 力 中 等 度 以 上 で 精 神 不 安 があり 動 悸 や 不 眠 などを 伴 う 高 血 圧 の 随 伴 症 状 ( 動 悸 不 安 不 眠 ) 神 経 症 更 年 期 神 経 症 に 適 すとされ 構 成 生 薬 としてダイオウを 含 む d ジフェンヒドラミン 塩 酸 塩 を 含 む 催 眠 鎮 静 薬 を 服 用 する 場 合 は その 薬 効 や 副 作 用 が 増 強 されるおそれがあるため 飲 酒 を 避 ける 必 要 がある a b c d 1 正 正 正 誤 2 誤 正 誤 誤 3 正 誤 正 誤 4 誤 正 誤 正 5 正 誤 誤 正 18

19 問 26 カフェインに 関 する 次 の 記 述 について 正 しいものの 組 み 合 わせを から 選 びなさい a カフェインは 脳 に 軽 い 興 奮 状 態 を 引 き 起 こし 一 時 的 に 眠 気 や 倦 怠 感 を 抑 え る 効 果 がある b カフェインは 胃 液 分 泌 亢 進 作 用 があるため 副 作 用 として 胃 腸 障 害 ( 食 欲 不 振 悪 心 嘔 吐 )が 現 れることがある c カフェインは 腎 臓 で 水 分 の 再 吸 収 を 促 進 する 働 きがあり 尿 量 の 減 少 をもた らす d カフェインは 医 薬 品 だけでなく お 茶 やコーヒー 等 の 食 品 にも 含 まれるため 1 日 摂 取 量 としての 上 限 はない 1(a b) 2(a c) 3(b d) 4(c d) 19

20 問 27 鎮 暈 薬 ( 乗 物 酔 い 防 止 薬 )に 配 合 される 成 分 に 関 する 次 の 記 述 の 正 誤 につい て 正 しい 組 み 合 わせを から 選 びなさい a ジフェニドール 塩 酸 塩 は 内 耳 にある 前 庭 と 脳 を 結 ぶ 神 経 ( 前 庭 神 経 )の 調 節 作 用 のほか 内 耳 への 血 流 を 改 善 する 作 用 を 示 す b メクリジン 塩 酸 塩 は 他 の 抗 ヒスタミン 成 分 と 比 べて 作 用 が 現 れるのが 遅 く 持 続 時 間 が 長 い c スコポラミン 臭 化 水 素 酸 塩 は 他 の 抗 コリン 成 分 と 比 べて 脳 内 に 移 行 しにくく 肝 臓 で 緩 やかに 代 謝 されるため 抗 ヒスタミン 成 分 等 と 比 べて 作 用 の 持 続 時 間 は 長 い d 中 枢 神 経 系 の 抑 制 作 用 により 平 衡 感 覚 の 混 乱 によるめまいを 軽 減 させること を 目 的 として ジプロフィリンが 配 合 されている 場 合 がある a b c d 1 誤 正 正 誤 2 誤 誤 誤 正 3 正 誤 正 誤 4 正 正 誤 誤 5 正 誤 誤 正 問 28 小 児 の 疳 を 適 応 症 とする 生 薬 製 剤 漢 方 処 方 製 剤 ( 小 児 鎮 静 薬 )に 関 する 次 の 記 述 について 誤 っているものを1つ 選 びなさい 1 小 児 鎮 静 薬 は 症 状 の 原 因 となる 体 質 の 改 善 を 主 眼 としているものが 多 く 比 較 的 長 期 間 (1ヶ 月 位 ) 継 続 して 服 用 されることがある 2 小 児 鎮 静 薬 には 健 胃 作 用 を 主 な 目 的 として カンゾウが 配 合 されているもの がある 3 漢 方 処 方 製 剤 は 用 法 用 量 において 適 用 年 齢 の 下 限 が 設 けられていない 場 合 にあっても 生 後 3ヶ 月 未 満 の 乳 児 には 使 用 しないこととなっている 4 小 児 の 疳 を 適 応 症 とする 漢 方 処 方 製 剤 として 大 建 中 湯 や 安 中 散 がある 20

21 問 29 鎮 咳 去 痰 薬 に 配 合 される 成 分 に 関 する 次 の 記 述 の 正 誤 について 正 しい 組 み 合 わせを から 選 びなさい a ノスカピン 塩 酸 塩 は 依 存 性 がある 成 分 であり 麻 薬 性 鎮 咳 成 分 と 呼 ばれ 長 期 連 用 や 大 量 摂 取 によって 倦 怠 感 や 虚 脱 感 多 幸 感 が 現 れることがある b コデインリン 酸 塩 ジヒドロコデインリン 酸 塩 は 胃 腸 の 運 動 を 低 下 させるた め 副 作 用 として 便 秘 が 現 れることがある c トリメトキノール 塩 酸 塩 は 気 管 支 を 収 縮 させる 成 分 であり 心 臓 病 高 血 圧 糖 尿 病 又 は 甲 状 腺 機 能 障 害 の 診 断 を 受 けた 人 では 症 状 を 悪 化 させるおそれがある d カルボシステインは 痰 の 中 の 粘 性 タンパク 質 を 溶 解 低 分 子 化 して 粘 性 を 減 少 させ 痰 の 切 れを 良 くする a b c d 1 誤 正 正 誤 2 誤 正 誤 正 3 正 誤 正 誤 4 正 正 誤 正 5 正 誤 誤 誤 問 30 生 薬 成 分 であるキョウニンの 素 材 ( 基 原 )となるものについて 正 しいもの を1つ 選 びなさい 1 キキョウ 科 のキキョウの 根 2 ヒメハギ 科 のイトヒメハギの 根 3 オオバコ 科 のオオバコの 花 期 の 全 草 4 ヒガンバナ 科 のヒガンバナ 鱗 茎 5 バラ 科 のホンアンズ アンズ 等 の 種 子 21

22 問 31 口 腔 咽 喉 薬 含 嗽 薬 及 びその 配 合 成 分 に 関 する 次 の 記 述 について 正 しいも のの 組 み 合 わせを から 選 びなさい a リゾチーム 塩 酸 塩 は 声 がれ 喉 の 荒 れ 喉 の 不 快 感 喉 の 痛 み 又 は 喉 の 腫 れ の 症 状 を 鎮 めることを 目 的 として 用 いられる b アズレンスルホン 酸 ナトリウム( 水 溶 性 アズレン)は 口 腔 内 や 喉 に 付 着 した 細 菌 等 の 微 生 物 の 死 滅 や 増 殖 を 抑 えることを 目 的 として 用 いられる c 含 嗽 薬 は 食 前 に 用 いると 効 果 的 な 殺 菌 消 毒 作 用 が 得 られる d ポビドンヨードが 配 合 された 含 嗽 薬 では 使 用 によって 銀 を 含 有 する 歯 科 材 料 ( 義 歯 等 )が 変 色 することがある 1(a c) 2(a d) 3(b c) 4(b d) 22

23 問 32 胃 腸 に 作 用 する 薬 に 関 する 次 の 記 述 の 正 誤 について 正 しい 組 み 合 わせを 下 欄 から 選 びなさい a 消 化 薬 は 炭 水 化 物 脂 質 タンパク 質 等 の 分 解 に 働 く 酵 素 を 補 う 等 により 胃 や 腸 の 内 容 物 の 消 化 を 助 けることを 目 的 とする b 整 腸 薬 は 胃 液 の 分 泌 亢 進 による 胃 酸 過 多 や それに 伴 う 胸 やけ 腹 部 の 不 快 感 吐 きけ 等 の 症 状 を 緩 和 することを 目 的 とする c 胃 液 分 泌 抑 制 成 分 であるピレンゼピン 塩 酸 塩 は 消 化 管 や 泌 尿 器 の 運 動 にほと んど 影 響 を 与 えないため 排 尿 困 難 の 症 状 がある 人 が 使 用 しても 症 状 の 悪 化 を 招 くおそれはない d 消 泡 成 分 であるジメチルポリシロキサン( 別 名 ジメチコン)は 消 化 管 内 容 物 中 に 発 生 した 気 泡 の 分 離 を 促 すことを 目 的 として 配 合 されている 場 合 がある a b c d 1 正 誤 正 正 2 正 正 誤 誤 3 正 誤 誤 正 4 誤 正 誤 正 5 誤 正 正 誤 23

24 問 33 胃 腸 薬 に 配 合 される 次 の 成 分 のうち アルミニウムを 含 むため 透 析 療 法 を 受 けている 人 では 使 用 を 避 ける 必 要 があるものについて 正 しいものの 組 み 合 わ せを から 選 びなさい a アルジオキサ b テプレノン c スクラルファート d ビサコジル 1(a c) 2(a d) 3(b c) 4(b d) 24

25 問 34 腸 の 薬 に 関 する 次 の 記 述 の 正 誤 について 正 しい 組 み 合 わせを から 選 び なさい a ピコスルファートナトリウムは 胃 や 小 腸 では 分 解 されないが 大 腸 に 生 息 す る 腸 内 細 菌 によって 分 解 されて 大 腸 への 刺 激 作 用 を 示 すことにより 瀉 下 作 用 を もたらす b 次 硝 酸 ビスマスは 長 期 連 用 した 場 合 に 精 神 神 経 症 状 ( 不 安 記 憶 力 減 退 注 意 力 低 下 頭 痛 等 )が 現 れたと 海 外 において 報 告 があり 1 週 間 以 上 継 続 して 使 用 しないこととされている c ヒマシ 油 は 小 腸 でリパーゼの 働 きによって 生 じる 分 解 物 が 小 腸 を 刺 激 する ことで 瀉 下 作 用 をもたらすと 考 えられており 比 較 的 瀉 下 作 用 が 穏 やかなため 主 に 乳 幼 児 の 便 秘 に 用 いられる d ロペラミド 塩 酸 塩 は 食 べすぎ 飲 みすぎによる 下 痢 寝 冷 えによる 下 痢 のほ か 食 あたりや 水 あたりによる 下 痢 にも 適 用 される 止 瀉 薬 である a b c d 1 正 正 正 誤 2 正 誤 誤 正 3 正 正 誤 誤 4 誤 誤 正 正 5 誤 正 正 誤 25

26 問 35 胃 腸 鎮 痛 鎮 痙 薬 に 配 合 される 成 分 に 関 する 次 の 記 述 について 正 しいものの 組 み 合 わせを から 選 びなさい a ロートエキスが 配 合 された 医 薬 品 を 使 用 した 後 は 散 瞳 による 目 のかすみ 等 が 現 れることがあるため 乗 物 又 は 機 械 類 の 運 転 操 作 を 避 ける 必 要 がある b パパベリン 塩 酸 塩 は 抗 コリン 成 分 であり 胃 腸 の 痙 攣 を 鎮 める 作 用 のほか 胃 液 分 泌 抑 制 作 用 も 示 す c ブチルスコポラミン 臭 化 物 は 消 化 管 の 平 滑 筋 に 直 接 働 いて 胃 腸 の 痙 攣 を 鎮 め る 作 用 を 示 すとともに 眼 圧 を 低 下 させる 作 用 があることから 緑 内 障 の 診 断 を 受 けた 人 も 使 用 できる d オキセサゼインは 局 所 麻 酔 作 用 のほか 胃 液 分 泌 を 抑 える 作 用 もあるとされ 胃 腸 鎮 痛 鎮 痙 薬 と 制 酸 薬 の 両 方 の 目 的 で 使 用 される 1(a c) 2(a d) 3(b c) 4(b d) 問 36 浣 腸 薬 及 び 駆 虫 薬 に 関 する 次 の 記 述 について 誤 っているものを1つ 選 びな さい 1 浣 腸 薬 は 繰 り 返 し 使 用 すると 直 腸 の 感 受 性 が 低 下 し 効 果 が 弱 くなるため 連 用 しないこととされている 2 グリセリンが 配 合 された 浣 腸 薬 は 肛 門 や 直 腸 の 粘 膜 に 損 傷 があり 出 血 してい るときに 使 用 すると グリセリンが 傷 口 から 血 管 内 に 入 って 赤 血 球 の 破 壊 ( 溶 血 )を 引 き 起 こすおそれがある 3 駆 虫 薬 は 腸 管 内 に 生 息 する 虫 体 や 虫 卵 腸 管 外 に 潜 伏 した 幼 虫 ( 回 虫 の 場 合 )に 対 し 駆 虫 作 用 を 示 す 4 パモ 酸 ピルビニウムは 蟯 虫 の 呼 吸 や 栄 養 分 の 代 謝 を 抑 えて 殺 虫 作 用 を 示 す 駆 虫 薬 であり 水 に 溶 けにくいため 消 化 管 からの 吸 収 は 少 ないとされる 26

27 問 37 強 心 薬 に 関 する 次 の 記 述 の 正 誤 について 正 しい 組 み 合 わせを から 選 びな さい a センソは ヒキガエル 科 のシナヒキガエル 等 の 毒 腺 の 分 泌 物 を 集 めたものを 基 原 とする 生 薬 で 強 い 強 心 作 用 を 示 し 一 般 用 医 薬 品 では 1 日 用 量 が5mg 以 下 となるよう 用 法 用 量 が 定 められている b ロクジョウは ウシ 科 のウシの 胆 嚢 中 に 生 じた 結 石 を 基 原 とする 生 薬 で 強 心 作 用 のほか 末 梢 血 管 の 拡 張 による 血 圧 降 下 作 用 がある c リュウノウは シカ 科 のマンシュウアカジカ 又 はマンシュウジカの 雄 のまだ 角 化 していない もしくは わずかに 角 化 した 幼 角 を 基 原 とする 生 薬 で 強 心 作 用 の 他 強 壮 血 行 促 進 等 の 作 用 があるとされる d ジャコウは シカ 科 のジャコウジカの 雄 のジャコウ 腺 分 泌 物 を 基 原 とする 生 薬 で 強 心 作 用 のほか 呼 吸 中 枢 を 刺 激 して 呼 吸 機 能 を 高 める 等 の 作 用 があるとさ れる a b c d 1 正 正 正 正 2 正 誤 正 誤 3 正 誤 誤 正 4 誤 誤 誤 正 5 誤 正 正 誤 27

28 問 38 高 コレステロール 改 善 薬 に 関 する 次 の 記 述 について 正 しい 組 み 合 わせを 下 欄 から1つ 選 びなさい a 大 豆 油 不 鹸 化 物 (ソイステロール)は 腸 管 におけるコレステロールの 吸 収 を 抑 える 働 きがあるとされる b リノール 酸 は コレステロールと 結 合 して 代 謝 されやすいコレステロールエ ステルを 形 成 するとされ 肝 臓 におけるコレステロールの 代 謝 を 促 す 効 果 を 期 待 して 用 いられる c パンテチンは 低 密 度 リポタンパク 質 (LDL) 等 の 異 化 排 泄 を 促 進 し リポ タンパクリパーゼ 活 性 を 高 めて 高 密 度 リポタンパク 質 (HDL) 産 生 を 高 める 作 用 がある d リボフラビンは コレステロールから 過 酸 化 脂 質 の 生 成 を 抑 えるほか 末 梢 血 管 における 血 行 を 促 進 する 作 用 を 有 するが 摂 取 によって 尿 が 黄 色 くなった 場 合 は ただちに 使 用 を 中 止 する 必 要 がある a b c d 1 正 誤 正 正 2 正 正 正 誤 3 正 正 誤 誤 4 誤 正 誤 正 5 誤 誤 正 誤 28

29 問 39 貧 血 用 薬 ( 鉄 製 剤 )に 関 する 次 の 記 述 について 正 しいものの 組 み 合 わせを から 選 びなさい a 鉄 製 剤 の 服 用 前 後 30 分 にビタミンCを 含 む 飲 食 物 を 摂 取 すると 鉄 の 吸 収 が 悪 くなることがある b 貧 血 のうち 鉄 製 剤 で 改 善 できるのは 鉄 欠 乏 性 貧 血 のみである c 銅 は ヘモグロビンの 産 生 過 程 で 鉄 の 代 謝 や 輸 送 に 重 要 な 役 割 を 持 つことか ら 貧 血 用 薬 に 配 合 されている 硫 酸 銅 は 補 充 した 鉄 分 を 利 用 してヘモグロビン が 産 生 されるのを 助 けることを 目 的 としている d コバルトは 糖 質 脂 質 タンパク 質 の 代 謝 をする 際 に 働 く 酵 素 の 構 成 物 質 で あることから 貧 血 用 薬 に 配 合 されている 硫 酸 コバルトは エネルギー 合 成 を 促 進 することを 目 的 としている 1(a c) 2(a d) 3(b c) 4(b d) 29

30 問 40 循 環 器 用 薬 に 関 する 次 の 記 述 の 正 誤 について 正 しい 組 み 合 わせを から 選 びなさい a ユビデカレノンは 別 名 コエンザイムQ10 とも 呼 ばれ 肝 臓 や 心 臓 などの 臓 器 に 多 く 存 在 し エネルギー 代 謝 に 関 与 する 酵 素 の 働 きを 助 ける 成 分 で 摂 取 され た 栄 養 素 からエネルギーが 産 生 される 際 にビタミンB 群 とともに 働 く b イノシトールヘキサニコチネートから 遊 離 されたニコチン 酸 は 末 梢 の 血 液 循 環 を 改 善 する 作 用 を 示 すとされる c ルチンは ビタミン 様 物 質 の 一 種 で 高 血 圧 等 における 毛 細 血 管 の 補 強 強 化 の 効 果 を 期 待 して 用 いられる d コウカは 末 梢 の 血 行 を 促 して 鬱 血 を 除 く 作 用 があるとされる a b c d 1 正 誤 正 正 2 正 正 正 正 3 正 正 正 誤 4 誤 正 誤 正 5 誤 誤 誤 誤 30

31 問 41 外 用 痔 疾 用 薬 に 配 合 される 成 分 に 関 する 次 の 記 述 について 誤 っているもの を1つ 選 びなさい 1 ジブカイン 塩 酸 塩 は 痛 みや 痒 みを 和 らげることを 目 的 として 用 いられる 局 所 麻 酔 成 分 である 2 アラントインは 肛 門 部 の 創 傷 の 治 癒 を 促 す 効 果 を 期 待 して 用 いられる 組 織 修 復 成 分 である 3 クロタミトンは 肛 門 部 の 炎 症 や 痒 みを 和 らげる 成 分 として 用 いられるステロ イド 性 抗 炎 症 成 分 である 4 ナファゾリン 塩 酸 塩 は 血 管 収 縮 作 用 による 止 血 効 果 を 目 的 として 用 いられる アドレナリン 作 動 成 分 である 問 42 婦 人 薬 に 関 する 次 の 記 述 について 正 しいものの 組 み 合 わせを から 選 び なさい a エチニルエストラジオールは 人 工 的 に 合 成 された 女 性 ホルモンの 一 種 であり 膣 粘 膜 又 は 外 陰 部 に 適 用 されるものがあり 適 用 部 位 で 局 所 的 に 薬 効 を 示 す b トウキは 血 行 を 改 善 し 血 色 不 良 や 冷 えの 症 状 を 緩 和 するほか 強 壮 鎮 静 鎮 痛 等 の 作 用 を 期 待 して 用 いられる c 桂 枝 茯 苓 丸 は 女 性 の 月 経 や 更 年 期 障 害 に 伴 う 諸 症 状 の 緩 和 に 用 いられる 漢 方 処 方 製 剤 であり 構 成 生 薬 にカンゾウを 含 む d 五 積 散 は 女 性 の 月 経 や 更 年 期 障 害 に 伴 う 諸 症 状 の 緩 和 に 用 いられる 漢 方 処 方 製 剤 であり 構 成 生 薬 にマオウを 含 む 1(a c) 2(a d) 3(b c) 4(b d) 31

32 問 43 下 表 の 成 分 を 含 む 鼻 炎 用 内 服 薬 に 関 する 次 の 記 述 の 正 誤 について 正 しい 組 み 合 わせを から 選 びなさい 1 日 量 2 包 中 プソイドエフェドリン 塩 酸 塩 120mg クロルフェニラミンマレイン 酸 塩 8mg ベラドンナ 総 アルカロイド 0.4mg グリチルリチン 酸 無 水 カフェイン 45mg 100mg a プソイドエフェドリン 塩 酸 塩 は 他 のアドレナリン 作 動 成 分 に 比 べて 中 枢 神 経 系 に 対 する 作 用 が 弱 く 不 眠 等 の 副 作 用 が 現 れにくい b クロルフェニラミンマレイン 酸 塩 は 抗 ヒスタミン 成 分 であるが ヒスタミン の 働 きを 抑 える 作 用 以 外 に 抗 コリン 作 用 も 示 すため 排 尿 困 難 や 口 渇 便 秘 等 の 副 作 用 が 現 れることがある c ベラドンナ 総 アルカロイドは 鼻 腔 内 の 粘 液 分 泌 腺 からの 粘 液 の 分 泌 を 抑 える とともに 鼻 腔 内 の 刺 激 を 伝 達 する 副 交 感 神 経 系 の 働 きを 抑 えることを 目 的 とし て 配 合 されている d グリチルリチン 酸 は 交 感 神 経 系 を 刺 激 して 鼻 粘 膜 の 血 管 を 収 縮 させることに よって 鼻 粘 膜 の 充 血 や 腫 れを 和 らげることを 目 的 として 配 合 されている a b c d 1 誤 正 正 誤 2 誤 正 誤 正 3 誤 誤 誤 誤 4 正 誤 正 誤 5 正 正 誤 正 32

33 問 44 鼻 炎 用 点 鼻 薬 に 関 する 次 の 記 述 について 正 しいものの 組 み 合 わせを か ら 選 びなさい a 一 般 用 医 薬 品 の 鼻 炎 用 点 鼻 薬 は 急 性 又 はアレルギー 性 の 鼻 炎 及 びそれに 伴 う 副 鼻 腔 炎 に 加 え 蓄 膿 症 などの 慢 性 のものにも 効 能 を 有 する b 鼻 炎 用 点 鼻 薬 は 鼻 腔 内 における 局 所 的 な 作 用 を 目 的 としている c スプレー 式 鼻 炎 用 点 鼻 薬 は 薬 液 が 鼻 腔 内 に 留 まるように 容 器 をなるべく 鼻 に 差 し 入 れて 噴 霧 する 必 要 がある d アドレナリン 作 動 成 分 が 配 合 された 点 鼻 薬 は 過 度 に 使 用 すると 鼻 づまり ( 鼻 閉 )がひどくなりやすい 1(a b) 2(a c) 3(b d) 4(c d) 問 45 点 眼 薬 に 関 する 次 の 記 述 について ( )に 入 れるべき 字 句 の 正 しい 組 み 合 わせを から 選 びなさい 点 眼 薬 は 結 膜 嚢 に 適 用 するものであるため 通 常 は( a )に 製 造 されている 点 眼 薬 の1 滴 の 薬 液 の 量 は 約 ( b )μlであるのに 対 して 結 膜 嚢 の 容 積 は ( c )μl 程 度 とされており 一 度 に 何 滴 も 点 眼 しても 効 果 が 増 すわけでは なく むしろ 鼻 粘 膜 や 喉 から 吸 収 されて 副 作 用 を 起 こしやすくなる a b c 1 無 菌 的 無 菌 的 非 無 菌 的 無 菌 的 非 無 菌 的

34 問 46 眼 科 用 薬 に 関 する 次 の 記 述 について 正 しいものの 組 み 合 わせを から 選 びなさい a ネオスチグミンメチル 硫 酸 塩 は 毛 様 体 におけるアセチルコリンの 働 きを 助 け ることで 目 の 調 節 機 能 を 改 善 する 効 果 を 目 的 として 用 いられる b ナファゾリン 塩 酸 塩 は 連 用 又 は 頻 回 に 使 用 すると 異 常 なまぶしさを 感 じた り かえって 充 血 を 招 くことがある c コンドロイチン 硫 酸 ナトリウムは 有 効 成 分 としてではなく 添 加 物 ( 粘 稠 化 剤 )として 結 膜 や 角 膜 の 乾 燥 を 防 ぐ 目 的 で 用 いられる d ビタミンAは アミノ 酸 の 代 謝 や 神 経 伝 達 物 質 の 合 成 に 関 与 していることから 目 の 疲 れ 等 の 症 状 を 改 善 する 効 果 を 期 待 して 用 いられる 1(a b) 2(a c) 3(b d) 4(c d) 問 47 きず 口 等 の 殺 菌 消 毒 成 分 に 関 する 次 の 記 述 について ( 正 しい 字 句 を から1つ 選 びなさい )に 入 れるべき ( )は 一 般 細 菌 類 の 一 部 ( 連 鎖 球 菌 黄 色 ブドウ 球 菌 などの 化 膿 菌 )に 対 する 殺 菌 消 毒 作 用 を 示 すが 真 菌 結 核 菌 ウイルスに 対 しては 効 果 がない 有 機 水 銀 の 一 種 であるが 皮 膚 浸 透 性 が 低 く 通 常 の 使 用 において 水 銀 中 毒 を 生 じることはないが 口 の 周 りや 口 が 触 れる 部 位 への 使 用 は 避 ける 必 要 がある 1 レゾルシン 2 オキシドール 3 ヨードチンキ 4 ベンザルコニウム 塩 化 物 5 マーキュロクロム 34

35 問 48 外 皮 用 薬 に 関 する 次 の 記 述 の 正 誤 について 正 しい 組 み 合 わせを から 選 びなさい a 短 期 間 の 使 用 であっても 患 部 が 広 範 囲 に 亘 っている 人 では ステロイド 性 抗 炎 症 成 分 を 含 有 する 医 薬 品 が 患 部 全 体 に 使 用 されると ステロイド 性 抗 炎 症 成 分 の 吸 収 量 が 相 対 的 に 多 くなるため 適 用 部 位 を 限 る 等 過 度 の 使 用 を 避 けるべき である b 外 皮 用 薬 は 表 皮 の 角 質 層 が 柔 らかくなることで 有 効 成 分 が 浸 透 しやすくなる ことから 入 浴 後 に 用 いるのが 効 果 的 とされる c サルファ 剤 が 配 合 された 化 膿 性 皮 膚 疾 患 用 薬 は 連 鎖 球 菌 や 黄 色 ブドウ 球 菌 な どの 化 膿 菌 が 耐 性 を 獲 得 するおそれがないため しばしば 長 期 連 用 される d カルプロニウム 塩 化 物 は 末 梢 組 織 ( 適 用 局 所 )においてアセチルコリンに 類 似 した 作 用 (コリン 作 用 )を 示 し 頭 皮 の 血 管 を 拡 張 毛 根 への 血 行 を 促 すこと による 発 毛 効 果 を 期 待 して 用 いられる a b c d 1 正 正 正 正 2 正 誤 正 正 3 正 正 誤 正 4 誤 正 正 誤 5 誤 誤 誤 誤 35

36 問 49 外 皮 用 薬 に 配 合 される 成 分 とその 主 な 作 用 との 関 係 について 正 しいものの 組 み 合 わせを から 選 びなさい ( 配 合 成 分 ) ( 主 な 作 用 ) a 尿 素 - 角 質 層 の 水 分 保 持 量 を 高 める( 皮 膚 の 乾 燥 改 善 ) b イオウ - 角 質 層 のケラチンを 変 質 させる( 角 質 軟 化 作 用 ) c スルファジアジン - 細 菌 の 細 胞 壁 合 成 を 阻 害 する( 抗 菌 作 用 ) d バシトラシン - 細 菌 のタンパク 質 合 成 を 阻 害 する( 抗 菌 作 用 ) 1(a b) 2(a c) 3(b d) 4(c d) 問 50 抗 真 菌 成 分 に 関 する 次 の 記 述 について 正 しいものの 組 み 合 わせを から 選 びなさい a ミコナゾール 硝 酸 塩 は 皮 膚 糸 状 菌 の 細 胞 膜 を 構 成 する 成 分 の 産 生 を 妨 げたり 細 胞 膜 の 透 過 性 を 変 化 させることにより その 増 殖 を 抑 える b シクロピロクスオラミンは 患 部 を 酸 性 にすることで 皮 膚 糸 状 菌 の 発 育 を 抑 える c ウンデシレン 酸 は 皮 膚 糸 状 菌 の 細 胞 膜 に 作 用 して その 増 殖 生 存 に 必 要 な 物 質 の 輸 送 機 能 を 妨 げ その 増 殖 を 抑 える d ピロールニトリンは 菌 の 呼 吸 や 代 謝 を 妨 げることにより 皮 膚 糸 状 菌 の 増 殖 を 抑 える 1(a c) 2(a d) 3(b c) 4(b d) 36

37 問 51 歯 痛 歯 槽 膿 漏 薬 に 関 する 次 の 記 述 について 誤 っているものを1つ 選 びな さい 1 歯 槽 膿 漏 薬 は 患 部 局 所 に 適 用 する 外 用 薬 のほか 抗 炎 症 成 分 ビタミン 成 分 等 が 配 合 された 内 服 薬 もあり 外 用 薬 と 併 せて 用 いると 効 果 的 である 2 イソプロピルメチルフェノールは 炎 症 を 起 こした 歯 周 組 織 からの 出 血 を 抑 え る 作 用 を 期 待 して 配 合 されている 3 ジブカイン 塩 酸 塩 は 齲 蝕 により 露 出 した 歯 髄 を 通 っている 知 覚 神 経 の 伝 達 を 遮 断 して 痛 みを 鎮 めることを 目 的 とする 4 オイゲノールなどの 殺 菌 消 毒 成 分 は 粘 膜 刺 激 を 生 じることがあるため 歯 以 外 の 口 腔 粘 膜 や 唇 に 付 着 しないように 注 意 が 必 要 である 問 52 口 内 炎 用 薬 に 関 する 次 の 記 述 について 正 しいものの 組 み 合 わせを から 選 びなさい a 口 内 炎 用 薬 を 使 用 した 直 後 に 口 腔 咽 喉 薬 や 含 嗽 薬 などを 使 用 すると より 効 果 的 である b アクリノールは 口 腔 粘 膜 の 炎 症 を 和 らげることを 目 的 として 用 いられる c シコンは ムラサキ 科 のムラサキの 根 を 基 原 とする 生 薬 で 組 織 修 復 促 進 抗 菌 などの 作 用 を 期 待 して 用 いられる d 茵 蔯 蒿 湯 は 口 内 炎 に 適 するとされる 漢 方 処 方 製 剤 であり 構 成 生 薬 としてダ イオウを 含 み まれに 重 篤 な 副 作 用 として 肝 機 能 障 害 が 起 こる 1(a b) 2(a c) 3(b d) 4(c d) 37

38 問 53 禁 煙 補 助 剤 に 関 する 次 の 記 述 の 正 誤 について 正 しい 組 み 合 わせを から 選 びなさい a 咀 嚼 剤 は 噛 むことにより 口 腔 内 でニコチンが 放 出 され 唾 液 とともに 飲 み 込 まれた 後 胃 粘 膜 から 吸 収 されて 循 環 血 液 中 に 移 行 することにより 効 能 を 示 す b ニコチンは 交 感 神 経 系 を 興 奮 させる 作 用 を 有 するので アドレナリン 作 動 成 分 が 配 合 された 医 薬 品 との 併 用 により その 作 用 を 増 強 させるおそれがある c うつ 病 と 診 断 されたことのある 人 では 禁 煙 時 の 離 脱 症 状 により うつ 病 を 悪 化 させることがあるため 使 用 を 避 ける 必 要 がある d 禁 煙 補 助 剤 は 1 年 を 超 えて 使 用 しなければ 効 果 が 得 られない a b c d 1 正 正 正 誤 2 正 正 誤 正 3 正 誤 誤 誤 4 誤 誤 正 正 5 誤 正 正 誤 38

39 問 54 滋 養 強 壮 保 健 薬 に 配 合 される 成 分 に 関 する 次 の 記 述 について 正 しいものの 組 み 合 わせを から 選 びなさい a ビタミンA 主 薬 製 剤 は エルゴカルシフェロールが 主 薬 として 配 合 された 製 剤 であり 骨 歯 の 発 育 不 良 くる 病 の 予 防 また 妊 娠 授 乳 期 発 育 期 老 年 期 の ビタミンAの 補 給 に 用 いられる b 脂 溶 性 ビタミンは 過 剰 摂 取 により 過 剰 症 を 生 じるおそれがある c ビタミンB6は 脂 質 の 代 謝 に 関 与 し 皮 膚 や 粘 膜 の 機 能 を 正 常 に 保 つために 重 要 な 栄 養 素 である d グルクロノラクトンは 肝 臓 の 働 きを 助 け 肝 血 流 を 促 進 する 働 きがあり 全 身 倦 怠 感 や 疲 労 時 の 栄 養 補 給 を 目 的 として 配 合 されている 場 合 がある 1(a b) 2(a c) 3(b d) 4(c d) 39

40 問 55 生 薬 に 関 する 次 の 記 述 について 誤 っているものを1つ 選 びなさい 1 ブシは キンポウゲ 科 のハナトリカブト 又 はオクトリカブトの 塊 根 を 減 毒 加 工 して 製 したものを 基 原 とする 生 薬 であり 心 筋 の 収 縮 力 を 高 めて 血 液 循 環 を 改 善 する 作 用 を 持 つ 2 カッコンは マメ 科 のクズの 周 皮 を 除 いた 根 を 基 原 とする 生 薬 で 解 熱 鎮 痙 等 の 作 用 を 期 待 して 用 いられる 3 ブクリョウは サルノコシカケ 科 のマツホドの 菌 核 で 通 例 外 層 をほとんど 除 いたものを 基 原 とする 生 薬 で 利 尿 健 胃 鎮 静 等 の 作 用 を 期 待 して 用 いられ る 4 ショウマは セリ 科 のボウフウの 根 及 び 根 茎 を 基 原 とする 生 薬 で 発 汗 解 熱 鎮 痛 鎮 痙 等 の 作 用 を 期 待 して 用 いられる 問 56 消 毒 薬 に 関 する 次 の 記 述 について 正 しいものの 組 み 合 わせを から 選 び なさい a クレゾール 石 鹸 液 は 結 核 菌 を 含 む 一 般 細 菌 類 真 菌 類 に 対 して 比 較 的 広 い 殺 菌 消 毒 作 用 を 示 し ウイルスに 対 しても 殺 菌 消 毒 作 用 がある b 次 亜 塩 素 酸 ナトリウムは 酸 性 の 洗 剤 洗 浄 剤 と 反 応 して 有 毒 な 塩 素 ガスが 発 生 するため 混 ざらないように 注 意 する 必 要 がある c 消 毒 薬 が 誤 って 皮 膚 に 付 着 した 場 合 は 流 水 をかけながら 着 衣 を 取 り 石 鹸 を 用 いて 流 水 で 皮 膚 を 十 分 に(15 分 間 以 上 ) 水 洗 する d 酸 やアルカリの 消 毒 薬 が 誤 って 目 に 入 った 場 合 は 酸 をアルカリで アルカリ を 酸 で 中 和 するといった 処 置 を 行 う 1(a b) 2(a d) 3(b c) 4(c d) 40

41 問 57 衛 生 害 虫 に 関 する 次 の 記 述 について 正 しいものの 組 み 合 わせを から 選 びなさい a ハエの 防 除 の 基 本 は ウジの 防 除 であり ウジの 防 除 法 としては 通 常 有 機 リン 系 殺 虫 成 分 が 配 合 された 殺 虫 剤 が 用 いられる b ゴキブリは 燻 蒸 処 理 により 成 虫 とともに 卵 にも 医 薬 品 の 成 分 が 浸 透 し 殺 虫 することが 可 能 である c シラミの 刺 咬 による 痒 みや 腫 れ 等 の 症 状 を 和 らげるために フェノトリンが 配 合 されたシャンプーやてんか 粉 が 用 いられる d ツツガムシは ツツガムシ 病 リケッチアを 媒 介 するダニの 一 種 であり 野 外 に 生 息 し 吸 血 はせず 幼 虫 期 の 一 時 期 だけ 動 物 に 寄 生 して 皮 膚 の 老 廃 物 などを 摂 食 する 1(a b) 2(a d) 3(b c) 4(c d) 問 58 殺 虫 剤 に 用 いられる 次 の 成 分 のうち 有 機 リン 系 殺 虫 成 分 であるものを1つ 選 びなさい 1 ペルメトリン 2 メトキサジアゾン 3 フェニトロチオン 4 オルトジクロロベンゼン 5 メトプレン 41

42 問 59 尿 糖 尿 タンパク 検 査 薬 に 関 する 次 の 記 述 について 正 しいものの 組 み 合 わ せを から 選 びなさい a 尿 糖 尿 タンパク 同 時 検 査 の 場 合 食 後 (2~3 時 間 )の 尿 を 検 体 とするが 尿 糖 が 検 出 された 場 合 には 早 朝 尿 ( 起 床 直 後 の 尿 )について 改 めて 検 査 して 判 断 する 必 要 がある b 検 査 薬 の 検 出 する 部 分 を 長 い 間 尿 に 浸 すほど 正 確 な 検 査 結 果 が 得 られる c 通 常 尿 は 弱 酸 性 であるが 食 事 その 他 の 影 響 で 中 性 ~ 弱 アルカリ 性 に 傾 くと 正 確 な 検 査 結 果 が 得 られなくなることがある d 尿 糖 値 に 異 常 を 生 じる 要 因 は 一 般 に 高 血 糖 と 結 びつけて 捉 えられることが 多 いが 高 血 糖 を 伴 わない 場 合 として 腎 性 糖 尿 病 がある 1(a b) 2(a d) 3(b c) 4(c d) 42

43 問 60 妊 娠 検 査 薬 に 関 する 次 の 記 述 の 正 誤 について 正 しい 組 み 合 わせを から 選 びなさい a 妊 娠 検 査 薬 は 尿 中 の 卵 胞 刺 激 ホルモン(FSH)の 有 無 を 調 べるものである b 妊 娠 検 査 薬 は 妊 娠 の 早 期 判 定 の 補 助 として 使 用 するものであり その 結 果 を もって 直 ちに 妊 娠 しているか 否 かを 断 定 することはできない c 妊 娠 検 査 薬 は 高 温 になると 検 出 感 度 が 低 下 するため 使 用 直 前 まで 冷 蔵 庫 内 に 保 管 する 必 要 がある d 一 般 的 な 妊 娠 検 査 薬 は 月 経 予 定 日 が 過 ぎて 概 ね1 週 目 以 降 の 検 査 が 推 奨 され ている a b c d 1 正 正 誤 誤 2 正 誤 誤 正 3 誤 誤 正 誤 4 誤 正 正 正 5 誤 正 誤 正 43

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