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ゆりかいのら
7 years ago
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1 抗がん剤とその副作用への誤解を解く日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科勝俣範之本日の内容 1. 信頼できる情報を得るには? 2. がん治療についての誤解 3. がんと上手に付き合うには? 4. 抗がん剤 Q & A 1

2 標準治療と最新治療最新治療 ( 研究的治療 ) 臨床試験研究 ( 治験 ) 標準治療 ( 最善最良の治療 ) 氾濫するがん情報!! 何が標準治療なの?? 何がインチキ治療なの?? 何が最新治療なの?? 2

3 2013/2/17 週刊文春2010年1月20日氾濫するがん情報!! 3

4 インターネットがん情報の危うさ日本のインターネットのがん情報で正しいがん情報にヒットする確率は 50% 以下であり広告が 10% をしめている ( 東京大学後藤悌医師の論文 J Thorac Oncol Jul;4(7):829 より ) 最新治療は標準治療ではない!! 評価が定まっていない最新治療の例新規抗がん剤粒子線陽子線治療細胞実験レベルの治療がんワクチン etc.. 既に過去に無効と評価されたのにまだやっている最新 ( インチキ? 金儲け?) 治療?? の例丸山ワクチン大量ビタミン C 温熱療法免疫療法 (LAK 療法 ) など 4

5 がん患者を食い物にするインチキ治療を見分けるコツ 1. 免疫クリニック最新免疫療法 2. % の患者に効果 3. 体験談よく効いた症例紹介が載せられている 4. 保険が効かない高額医療 5. 奇跡の治療末期がんからの生還 2 つ以上当てはまるとインチキは確実!! このようなインチキ治療に注意!! 5

6 これらの情報を科学的に批判できますか? 板屋町のマスミで宝くじを買うと必ず当たるお金がたまる奇跡の財布バナナダイエットが効果があるビタミンCが風邪に効く末期がんにフコイダンが効くエビデンス ( 科学的根拠 ) のレベル : を知る!! ASCO( 米国臨床腫瘍学会 ) プラクティスガイドラインより 1 複数のランダム化比較試験のメタアナリシス ( 統合解析 ) 検出力の高い ( 患者数が多い ) ランダム化比較試験 ( 臨床第三相試験 ) 2 検出力の低い ( 患者数が少ない ) ランダム化比較試験 3 シングルアーム研究 ( 比較がない研究 )( 臨床第二相試験 ) ケースコントロール研究 ( 後から結果を解析する研究 ) 4 ケースシリーズ ( 症例報告をまとめたもの ) 5 症例報告個人の臨床経験基礎実験の結果高い低い信頼性コスト時間患者数 6

を知る!! ASCO( 米国臨床腫瘍学会 ) プラクティスガイドラインより 1 複数のランダム化比較試験のメタアナリシス ( 統合解析 ) 検出力の高い ( 患者数が多い ) ランダム化比較試験

7 がん情報源と情報の質優れた医学論文 ( ランダム化比較試験の結果 ) 診療ガイドライン一般医学論文高い信頼性遅いアクセス新聞記事雑誌の記事専門医の意見学会発表記事患者の口コミ情報権威者の意見インターネットの情報低い早いこれらのエビデンスのレベルは? レベル1 レベル 3-4 レベル4 レベル5 レベル5 レベル5 レベル5 レベル5 数百人規模の患者数のランダム比較試験の結果超音波乳がん治療の150 名の報告病院のAC 療法の68 名の経験マウス実験で著明な効果を示した新規分子標的薬国立がん研究センターの治療方針がんの基礎実験の結果勝俣の講演がんの民間療法 7

レベル1 レベル 3-4 レベル4 レベル5 レベル5 レベル5 レベル5 レベル5

8 標準治療はどこに書いてある? 診療ガイドラインを利用する医療情報サービス Minds( マインズ ) NCI PDQ 日本語版 ( 財 ) 先端医療振興財団がん情報サイト国立がん研究センターがん対策情報センターホームページ NPO がん情報局など医療情報サービス Minds( マインズ ) 8

9 がん診療ガイドラインの種類 ( 日本 ) 1 胃がん治療ガイドライン日本胃癌学会 2 食道癌治療ガイドライン日本食道疾患研究会 3 大腸がん治療ガイドライン大腸癌研究会 4 肺癌診療ガイドライン日本肺癌学会 5 卵巣がん治療ガイドライン日本婦人科腫瘍学会 6 子宮体癌治療ガイドライン日本婦人科腫瘍学会 7 子宮頸癌治療ガイドライン日本婦人科腫瘍学会 8 肝癌診療ガイドライン肝癌診療ガイドライン作成に関する研究班 9 乳がん治療ガイドライン薬物療法日本乳癌学会乳がん治療ガイドライン外科療法日本乳癌学会乳がん治療ガイドライン疫学予防日本乳癌学会乳がん治療ガイドライン検診日本乳癌学会乳がん治療ガイドライン放射線療法日本乳癌学会 10 前立腺癌診療ガイドライン日本泌尿器科学会 11 腎癌診療ガイドライン日本泌尿器科学会 12 膵癌診療ガイドライン日本膵臓学会金原出版乳がん診療ガイドライン 9

肝癌診療ガイドライン作成に関する研究班 9 乳がん治療ガイドライン薬物療法日本乳癌学会乳がん治療ガイドライン外科療法日本乳癌学会乳がん治療ガイドライン疫学予防日本乳癌学会

10 ランダム化比較試験 (RCT) とは? 1970s 1980s 1990s 2000s A B 新治療群標準治療 ( 対照群プラセボ ) ( 標準治療がない場合は無治療 ) フォローアップ調査10 ランダムにふりわける患者さん数百 ~ 数千名データ解析 NEJM 2001 ランダム化比較試験 (RCT) の結果による乳癌手術療法の進歩拡大乳房切除術乳房単純全摘術乳房温存術 + 腋窩リンパ節乳房温存術 + センチネルリンパ節生検 VS VS VS 乳房単純全摘術乳房温存術乳房温存術 + センチネルリンパ節生検

11 ランダム化比較試験 (RCT) の結果による乳がん術後化学療法の進歩 1970s 無治療 VS CMF 療法 C: エンドキサン M: メソトレキセート F: 5-FU 1980s CMF 療法 VS AC 療法 A: アドリアマイシン C: エンドキサン 1990s 2000s AC 療法 AC 療法 Taxol x 4 AC 療法 Weekly Taxol x 12 VS VS AC 療法 Taxol x 4 AC 療法 Weekly Taxol x

アドリアマイシン C: エンドキサン 1990s 2000s AC 療法 AC 療法 Taxol x 4 AC 療法

12 がん治療の歴史手術放射線治療抗がん剤 1960 年代拡大手術 + リンパ節切除コバルト照射アルキル化剤 1970 年代 1980 年代 1990 年代 2000 年代縮小手術腹腔鏡手術内視鏡手術アンスラサイクリンリニアック照射プラチナ製剤放射線 + 同時併用化学療法ガンマナイフタキサン 3 次元照射分子標的薬重粒子線陽子線乳がんの死亡率 ( 人口 10 万単位 ) の推移 Age Standardised Rate (World) 英国ドイツ米国フランスイタリアスペイン日本年 Wilking et al. Ann Oncol 18(Suppl.3):32, 2007 死亡率の低下は検診の普及とがん薬物療法の進歩と考えられています!! 12

1963 1964 1965 1966 1967 1968 1969 1970 1971 1972 1973 1974 1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990

13 抗がん剤ドラッグラグの現状 1 米国 2 ドイツ 2 イギリス 2 カナダ 5 フランス 5 スイス 5 スウェーデン 8 オーストリア 8 デンマーク 10 フィンランド.. 25 日本世界承認製品数 ( ) 平均年数世界の標準治療が日本で使えない現状主要先進国 25ヶ国のうち抗がん剤市販までの期間が最下位ドラッグラグの原因専門医不足治験体制の不備 Wilking et al. Ann Oncol 18(Suppl.3):32, 2007 卵巣がんに対するトポテカンの承認状況米国 1996 年 5 月カナダ 1997 年 4 月ベネゼエラ 1996 年 6 月アルゼンチン 1997 年 4 月マルタ 1996 年 7 月メキシコ 1997 年 4 月ブラジル 1996 年 9 月クウェート 1997 年 5 月スイス 1996 年 10 月キプロス 1997 年 6 月オーストラリア 1996 年 11 月ルーマニア 1997 年 7 月ベルギー 1996 年 11 月コロンビア 1997 年 7 月デンマーク 1996 年 11 月シンガポール 1997 年 7 月フィンランド 1996 年 11 月インドネシア 1997 年 8 月フランス 1996 年 11 月イスラエル 1997 年 9 月ドイツ 1996 年 11 月ノルウェー 1997 年 10 月ギリシャ 1996 年 11 月クロアチア 1997 年 10 月アイルランド 1996 年 11 月南アフリカ 1998 年 1 月イタリア 1996 年 11 月タイ 1998 年 2 月ルクセンブルク 1996 年 11 月ジャマイカ 1998 年 4 月オランダ 1996 年 11 月アイスランド 1998 年 5 月ポルトガル 1996 年 11 月フィリピン 1998 年 6 月スペイン 1996 年 11 月チリ 1998 年 7 月スウェーデン 1996 年 11 月ニュージーランド 1998 年 7 月イギリス 1996 年 11 月エジプト 1998 年 8 月香港 1997 年 1 月コスタリカ 1998 年 9 月チェコ 1997 年 1 月ハンガリー 1998 年 10 月スロバキア 1997 年 1 月パナマ 1998 年 10 月ペルー 1997 年 1 月エクアドル 1998 年 11 月レバノン 1997 年 2 月ケニア 1999 年 1 月マレーシア 1997 年 2 月オランダ領アンティル 1999 年 1 月オーストラリア 1997 年 3 月アラブ首長国連邦 1999 年 1 月スリランカ 1999 年 2 月ブルガリア 1999 年 4 月台湾 1999 年 4 月トリニダートトバコ 1999 年 5 月ウルグアイ 1999 年 5 月韓国 1999 年 7 月アルバ 1999 年 7 月ロシア 1999 年 7 月エストニア 1999 年 12 月トルコ 1999 年 12 月リトアニア 1999 年 12 月グアテマラ 2000 年 1 月ホンジュラス 2000 年 2 月パキスタン 2000 年 2 月ポーランド 2000 年 4 月中国 2000 年 5 月エルサルバトル 2000 年 6 月ニカラグア 2000 年 8 月ラトビア 2000 年 11 月インド 2000 年 11 月スロベニア 2000 年 12 月サウジアラビア 2001 年 10 月ハンガリー 2002 年 7 月ドミニカ共和国 2002 年 10 月ベラルーシ 81 ヶ国 2004 年 5 月マケドニア 2004 年 11 月カザフスタン 2005 年 10 月 13

3):32, 2007 卵巣がんに対するトポテカンの承認状況米国 1996 年 5 月カナダ 1997 年 4 月ベネゼエラ 1996 年 6 月アルゼンチン 1997 年 4 月マルタ 1996 年 7 月メキシコ 1997 年 4 月ブラジル 1996 年 9 月クウェート 1997 年 5 月スイス 1996 年 10 月キプロス 1997 年 6 月オーストラリア

14 がんの治療法手術 ( 局所治療 ) 放射線治療 ( 局所治療 ) 抗がん剤治療 ( 全身治療 ) 緩和治療 ( 全身治療 ) がんのステージと治療法ステージ 1 局所治療 ( 手術放射線 ) ステージ 2 ステージ 3 局所治療 + 全身治療 ( 手術放射線 ) ( 抗がん剤 ) ステージ 4 再発全身治療 ( 抗がん剤 ) 全身治療 ( 抗がん剤 ) 14

15 抗がん剤の種類と副作用化学療法分子標的治療いわゆる抗がん剤殺細胞効果をもつ副作用が強いがん細胞の浸潤, 増殖, 転移に関わる標的分子に作用小分子化学物質阻害剤抗体治療などホルモン療法副作用は少ない適応は乳がん子宮体がん前立腺がんなどに限られる抗がん剤の歴史 1960 年代 1970 年代 1980 年代 1990 年代 2000 年代化学療法ナイトロジェンマスタードシクロホスファミドイホマイドビンカアルカロイドアドリアマイシン 5-FU シスプラチンカルボプラチンエトポシドイリノテカンパクリタキセルドセタキセルオキザリプラチン分子標的治療ホルモン療法タモキシフェンプロゲステロンアロマターゼ阻害剤ハーセプチンリツキサングリーベックイレッサアバスチン 15

2000 年代化学療法ナイトロジェンマスタードシクロホスファミドイホマイドビンカアルカロイドアドリアマイシン 5-FU シスプラチンカルボプラチンエトポシド

16 従来の抗がん剤の作用する場分子標的治療薬の作用する場所2013/2/17 分子標的治療薬癌細胞増殖因子受容体増殖シグナル所がん細胞がん細胞核核分裂核分子標的薬剤剤の分類分類標的分子薬剤 ( 一般名 ) ( 商品名 ) 適応 EGFR EGFR CD20 C-KIT プロテアソ - ム EGFR-TKI EGFR VEGF Multi target Multi target m-tor トラスツズマブラパチニブリツキシマブイマチニブボルテゾミブエルロチニブセツキスマブベバスズマブソラフェニブスニチニブテムシロリムスハーセプチンタイケルブリツキサングリベックベルケイドタルセバアービタックスアバスチンネクサバールスーテントトリセル乳がん乳がんリンパ腫慢性骨髄性白血病, GIST 多発性骨髄腫肺がん ( 膵がん ) ( 大腸がん頭頸部がん ) 大腸がん ( 肺がん ) 腎がん ( 肝がん ) 腎がん腎がん 16

トラスツズマブラパチニブリツキシマブイマチニブボルテゾミブエルロチニブセツキスマブベバスズマブソラフェニブスニチニブテムシロリムス

17 なぜ抗がん剤は副作用が問題なのか? ~ 一般薬と抗がん剤の違い ~ 治療域用効果治療域一般薬抗癌剤投与量作副作用効果投与量作副作用一般的に抗がん剤は投与量を増やすほど効果も上がるとされているしかし効果と副作用が接近しており治療域が狭い抗がん剤の効き方良く効く細胞著効有効無効 17

18 抗がん剤の副作用癌細胞効果 ( 腫瘍縮小 ) 抗がん剤正常細胞副作用化学療法の効果と副作用は必ずしも相関するものではありません! 副作用の種類口内炎脱毛薬剤性肺炎吐き気下痢膀胱炎性腺機能障害筋肉痛心毒性注射部位の炎症腎機能障害骨髄抑制神経障害 18

19 副作用の発現時期自分でわかる副作用急性吐き気アレルギー反応血圧低下不整脈呼吸困難便秘遅延性吐き気食欲低下だるさ便秘口内炎, 下痢だるさ手足しびれ耳鳴脱毛 1 週 2 週 3 週 4 週検査でわかる副作用骨髄抑制白血球減少貧血血小板減少肝障害腎障害心障害進行がんとは? 他の臓器にがん細胞が転移している状況転移とはがん細胞が血液やリンパ液に入りこんでいて他の臓器に飛び散っていることです治療の主体は抗がん剤緩和療法 19

検査でわかる副作用骨髄抑制白血球減少貧血血小板減少肝障害腎障害心障害進行がんとは?

20 進行再発がんとうまくつき合うにはどうすればいいの? 生活の質を大切にしながら治療をうまくやっていく緩和療法緩和ケアの誤解緩和ケアは終末期医療 ( 死の医療 ) である緩和ケアは痛みを和らげるだけの治療である 20

21 緩和ケアの治療効果最近の医学研究の結果化学療法と併行して緩和ケアを行うことにより生活の質の向上無駄な化学療法の軽減生存期間の延長 (2.9ヶ月) が得られましたニューイングランドジャーナルオブメディシン誌 2010 年より生活の質とは? 個人個人違います大切にしたいこと楽しみにしていること 21

22 あなたの大切にしたいことは何ですか? 家族と普通の生活がしたい趣味の楽器演奏を続けたい婚約者と結婚式をあげたい世界一周旅行に行きたい髪の毛が抜けたままで死ぬのは嫌なんです最後はきれいな体でいたいんです海の見えるホスピスに行きたいがんとうまくつき合っていくために一人で闘わない味方をつくる医療者 ( 医師看護師薬剤師相談員 ) を味方につける患者仲間患者会など 22

23 抗がん剤 Q&A その 1 Q 抗がん剤は効かないという本を読んで抗がん剤を止めようと思っています A 抗がん剤が全ての人に効果がないということはありません抗がん剤の効き目はがんの種類ステージ全身状態個々の患者さんの生活の状況によってもメリットやデメリットは大きく異なってきますのでよく主治医とご相談されることを勧めます抗がん剤 Q&A その 2 Q 抗がん剤の副作用があまりないので効果があるのかどうか不安です A 抗がん剤の副作用と効果は関係がありません副作用というのは正常細胞に対する作用なのであまり関係がないのです 23

24 抗がん剤 Q&A その 3 Q がんが悪化しないように玄米を食べ肉を食べるのを止めています.. A 玄米や菜食主義ががんに対して治療効果があることは科学的に全く根拠がありません抗がん剤 Q&A その 4 Q 副作用がきついのですが治療を続けたいのでがまんしてみようと思います A 生活の質を保つことも大切なことです何らかの対処方法が必ずありますので遠慮せず聞いてみましょう 24

25 抗がん剤 Q&A その 5 Q 抗がん剤のあいだは生ものを避けるように言われました A 血液がん以外での抗がん剤治療中は生もの食べても影響はありません抗がん剤 Q&A その 6 Q もう治療法がないと言われました A 抗がん剤は可能だが治療をすることによって返って命を縮めてしまうような場合もありますまた緩和療法という選択肢もあり治療がなくなるということはありません 25

26 抗がん剤 Q&A その 7 Q 余命 6 ヶ月と言われました A 医者が言う余命は中央値のことであり不確かなデータですその数字にとらわれないようにしましょう最善を期待し最悪に備えるということが大切と思います抗がん剤 Q&A その 8 Q 免疫療法に興味があり 1 回 200 万円と言われましたが受けようと思います A 効果のある治療でしたら保険適応になるのが当然です弱みにつけこんだ詐欺的な治療の可能性があるので気をつけましょう 26

27 患者さんから教えられたこと日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科詳しくは日本医科大学武蔵小杉病院のホームページ勝俣のツイッターブログまでご静聴ありがとうございました 27

国際数学・理科教育動向調査（TIMSS）結果の推移

国際数学・理科教育動向調査（TIMSS）結果の推移国際数学理科教育動向調査 (TIMSS2015) における成績小学校算数小学校理科中学校数学中学校理科国 / 地域 (49) 平均得点国 / 地域 (47) 平均得点国 / 地域 (39) 平均得点国 / 地域 (39) 平均得点シンガポール 618 点シンガポール 590 点シンガポール 621 点シンガポール 597 点香港 615 韓国 589 韓国 606 日本