2013 年の TRON 調査ご協力ありがとうございました Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 2

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1 オープン組込みが導 く ユビキタス実用化 坂村健 東京大学情報学環ユビキタス情報社会基盤研究センター長 教授 YRPユビキタス ネットワーキング研究所長 T-Engineフォーラム /uidセンター代表

2 2013 年の TRON 調査ご協力ありがとうございました Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 2

3 OS 別シェアは TRON ファミリで 60% Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 3

4 OS 調査結果の入手方法 TEF 会員 ( 幹事 /A/B/ 学術会員 ) 5 月 16 日から会員専用ページで無償公開 会員の方は 部署を限定せず誰でも閲覧可能 非会員 ( 一般 ) および e 会員 5 月 16 日からパーソナルメディア社の web ショップ ( ) で 電子書籍として以下の 2 種類を販売開始 購入部署限定閲覧版 10 万円 + 税 購入法人限定閲覧版 20 万円 + 税 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 4

5 1 ダイワ ユビキタス学術研究館 2014 年 5 月 14 日オープン Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 5

6 ダイワユビキタス学術研究館 本郷キャンパスに位置する教育研究棟 大和ハウス工業株式会社より 東京大学大学院情報学環 学際情報学府におけるユビキタスコンピューティングに関する教育研究の為に寄贈された 最新のインテリジェントビル 建物の総合プロデュースは坂村健 建築デザイン 設計は隈研吾 施設 機能 総合分析情報学コースおよびユビキタス情報社会基盤研究センターにおける教育研究のための研究室や実験室 教室 講演や講義に利用できるダイワハウス石橋信夫記念ホール ユビキタス空間物アーカイブ Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 6

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9 研究プラットフォームとしての ダイワユビキタス学術研究館 ユビキタス環境研究のためのプラットフォームとして Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 9

10 オープン API コントロール 設備機器や環境制御機器等をすべてネットワークにつなぎ ネットワーク経由で情報読み取り 制御指示が可能 学術研究館を使うスタッフなら 日々の不便をすぐプログラムで解決できるし その過程で新しいアイデアも生まれる Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 10

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12 研究をすぐに 実際の環境で試せる 音声認識で制御したり 室内カメラの画像認識でジェスチャーで制御したり さまざまな研究をすぐに実際の環境制御に直結できる Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 12

13 位置認識 プラットフォーム 天井に多くのセンサーやマーカーを設置 それらを利用して スマートフォンやロボットやドローンが屋内でも高精度で位置を認識できる Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 13

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15 状況依存アクセスコン トロール研究のために 状況を位置認識プラットホームや各種のセンサーから読み取り その時 その場 その人 に合わせて制御のアクセスコントロールを行う研究 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 15

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17 2 ダイワユビキタス 学術研究館に至る道程 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 17

18 1989 年 TRON 電脳住宅 ver.1 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 18

19 研究会参加企業 永楽電気株式会社 サンウェーブ株式会社 三共アルミニュウム工業株式会社 株式会社西武百貨店 第一園芸株式会社 株式会社大氣社 株式会社竹中工務店 東京電力株式会社 東陶機器株式会社 日新製鋼株式会社 日本ホームズ株式会社 日本板硝子株式会社 日本航空株式会社 日本電信電話株式会社 三菱電機株式会社 元田電子工業株式会社 ヤマギワ株式会社 ヤマハ株式会社 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 19

20 The First TRON House in 1989

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22 2004 年 電脳住宅 ver.2 PAPI TOYOTA s Future House Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 22

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25 Energy-Consciousness

26 Prius saves the day (and a half)

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29 1989 年から2004 年までの変化 コンセプトや機能は同じ 現在でも通用する 進展したのは実装 技術の進歩と普及 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 29

30 半導体技術の進歩 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 30

31 1989 to 2004 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 31

32 そして 2014 年 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 32

33 2011 年 : 組込み向け低消費電力無線 IPv6 ネットワークが標準化 6LoWPAN IPv6-based Low-power Wireless Personal Area Networks RFC4944(2007 年 9 月 ) に一応の標準化がされたが 性能が出ず 2011 年の RFC6282 で実用的になり利用検討が本格化 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 33

34 2007 年 : iphone 登場 以後スマートフォンが爆発的に普及 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 34

35 2009 年 : Amazon Elastic MapReduce サービ ス開始するなど ビッグデータ処理容易に Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 35

36 2011 年 : T 年 : μ T2 リリース ネットワーク親和性の高い組込みシス テム開発が容易に Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 36

37 ユビキタス環境実現の基盤技術が揃う あまねく浸透した組込みシステムが 眼 耳 や 手 足 となり現実世界の状況を知り また操作し 進歩したビッグデータ処理技術と一般化したクラウドコンピューティング基盤により 現実世界から上がる状況データを処理し 普及したスマートフォンが 人々と対話し それらすべてがインターネットに接続され 国や組織を越えたオープンな情報流通の可能な環境 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 37

38 Web サービスのモデル Cloud Service 表示 音声 アドバイス サービス Output スマートフォン / 情報家電 Input 操作 撮影 音声 コメント メッセージ Real World

39 ユビキタスのトータルモデル Cloud Service 制御データ メンテナンスデータ Output 組込みシステム スマートフォン / 情報家電 Input 測定データ ID 読み取り 運転データ Real World

40 3 ユビキタスとは Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 40

41 世界の 組込み 化 コンピュータは小型化かつ低価格化している コンピュータはすべてのモノの中に組み込まれていくだろう Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 41

42 現実世界全体を 組込みシステムにする 様々な社会プロセスにおいてコンピュータが状況を判断し 最適な制御を計算し 実行 人間の判断 制御の負担を最小限にしながら 安全 快適と省エネ 省資源の両立を可能に Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 42

43 さまざまな呼び名 Ubiquitous Computing Smart Environment Pervasive Computing M2M (Machine to Machine) : IoT (Internet of Things) Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 43

44 今までの組込みシステム コンピュータが組込まれたシステム センサーで 状況を判断し コンピュータで 最適な制御を計算し エフェクタで 実行できるシステム Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 44

45 レンジの組込み化 食品を入れメニューを選びボタンが押されると 重量センサーが重さを計り 加熱して 放射熱センサーで温度上昇を計り メニュープログラムの温度上昇曲線と比較し 加熱電波出力を調整し 蒸気センサーで蒸気を計り 仕上がり時間を予測し 人間がタイマー設定や出力調節をせずに適度に暖められるように Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 45

46 今までの組込みシステム エフェクタ センサー コンピュータ UI センサー エフェクタ

47 環境の組込み化 世界を読み取り 世界を最適制御するために 多数のコンピュータを世界に組み込む Ubiquitous ( 遍在 ) Computing 遍在 = ここにも あそこにも Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 47

48 超機能分散システム エフェクタ 機能ごとに分割され センサー 無線ネットワークがすべてを結ぶ UI クラウドへ 環境中に分散し

49 3 世界の組込み化 をどう実現するか 環境に多数存在する組込みシステムの密接な連携 マッシュアップ 世界の組込み化 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 49

50 組込みの限界 データ処理能力では クラウドに勝てない 高度な UI では スマートフォンに勝てない UI : User Interface Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 50

51 データ処理高度化は 連携するクラウドで実現 クラウド側で制御 管理すれば 組込み単体以上の処理が可能 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 51

52 組込み + クラウドなら ビッグデータ処理 家電の動作データから故障の前兆を知り予防メンテ 測定値からヘルスケアでの高度な医療アドバイス 家庭の枠を超えた群制御 きめ細かなデマンドサイドマネージメントによる地域レベルの省エネルギー管理 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 52

53 UI 高度化は 組込み + スマフォで スマフォ経由で操作すれば 高解像度ディスプレイ タッチパネル 音声認識加速度センサなど高コストな UI も利用可能 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 53

54 部屋全体で より高度な NUI も NUI : Natural User Interface Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 54

55 組込みは組込み として最善を 高機能化はネットワークの向こう側で実現 組込みとしての最善を確実に目指すべき ネットワークからの操作への反応の確実性の保証 想定外の操作には安全サイドへ振れる構造に Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 55

56 4 やはり HFDS が解 Highly Functionally Distributed System 機能を分散しながら全体として協調動作できるようなシステム Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 56

57 HFDS 超機能分散システム Highly Functionally Distributed System TRON Project が 1984 年の発足当時から目指してきたゴール その後 ユビキタス コンピューティング 最近では IoT (Internet of Things) Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 57

58 The Objectives of TRON Project, TRON Project 1987, pp. 7, Springer-Verlag

59 そのための 組込みオープン化 組込み機器内部 API をネットワークにオープン クラウド中のアプリからアクセス Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 59

60 オープン組込みへ UI クラウド アプリ アプリ アプリ API アクセス センサー エフェクタ Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 60

61 プログラムだけで 多様な機能を実現 例えば オープン API の電灯とオープン API の人感センサーがあれば 特定の時間になると電灯を ON/OFF する制御プログラムスマートフォンやタブレットから電灯をリモコン人が入ってくると自動的に電灯が点くような制御プログラム特定の部屋に人が入ってくるとスマートフォンやタブレットに警告特定の部屋の電灯の ON/OFF を外から確認 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 61

62 オープン API にすれば 家電の障碍者対応も容易に 肢体不自由の人が声だけで家電を制御する システムをボランティアプログラマが開発で きる スマフォ用アプリとして配布するのも容易 開発 配布のコストが小さければ 100 人の ユーザのためだけのアプリも作れる 障碍は十人十色で個々の特性に合わせたチューニングが重要 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 62

63 5 課題はガバナンス 単に 不正に使わせない セキュリティではなく 適切に使わせる ためのガバナンス Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 63

64 データのガバナンス 組込み機器の使用によって日々生まれる様々なデータは 誰ものもの か? 誰が管理 し 誰が保証 し 誰が利用を許可する のか? エコのためになるなら地域で使用できるか 安全性向上のためならメーカーが利用できるかすでに自動車の走行データは安全性向上のためにメーカーが収集している Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 64

65 制御のガバナンス 組込み機器の制御権は属人か 属家か 属サービスか 制御のガバナンスは個人に属するか 家 ( の中にその機器があるという場所コンテクスト ) に属するか 組込み機器を通じてサービスを提供する主体に属するか例えば電力網の危険時のデマンドサイド マネージングは? Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 65

66 組込みシステム技術も ガバナンスに対応する必要 これからの組込みシステムではデータと制御のガバナンスの高度な管理が重要に Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 66

67 単なる セキュリティ から 状況に応じた アクセスコントロール へ 権限のグループ管理 データの匿名化露出 火災など非常事態に応じた権限変更など Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 67

68 状況情報をネットワー ク中で流通するため に オープンな状況情報の記述手法とネットワーク解決体制の確立が必要 我々の現在の最大の研究課題 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 68

69 状況認識のために必要なもの これは何か をコンピュータが識別し その認識をネットワーク経由で共有するために ネットワークにつながれたすべてのコンピュータが一意に認識できる 番号 を 状況を構成するすべてのモノや場所に唯一無二の識別 番号 を与えよう ucode Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 69

70 なぜ 名前 でなく 番号 なのか? コンピュータにとっては 番号 の方が自然 人間は大きな桁数の 番号 を扱うのが不得意なので 名前 使う 名前 では大量に同類があるモノの一つを特定できない 同じ 名前 で 別のモノはたくさんある 大量生産された製品の同定には 番号 を使うしか無い 製品モデル名 + 製品番号 を IRI にすると 製品モデル番とそのモデルで実際に生産された製品の関係を IRI 自体の中で記述することになる オントロジー問題を抱えるセマンティック ネットワークを番号により補完 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 70

71 ucode で現実世界と仮想世界をつなぐ クラウド内で識別すべきモノ全てに ucode を振る [Real W orld] ucode [Definition of real w orld structure] [Multimedia information] Copy right 2014 by Ken SAK AMU RA 71

72 ucr モデル 識別が必要な個々のモノや場所や概念に個 体識別子 (ucode) を無制限に付与 意味はネットワーク外部化し コードに含まない 概念として必要な 関係 にも個体識別子 (ucode) を無制限に付与 {ucode1, ucode2, ucode3} のトリプル ( 三つ組 ) で ucode1 は ucode3 と ucode2 という関係にある という関係を記述 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 72

73 ucr の例 ( 物品 ) ucode 1 12 pieces of Bufferin Carton ucode 2 ucode 3 contains ucode 1 ucode 2 ucode 1 ucode 4 is named as Bufferin ucode 2 ucode 4 is named as 12 pieces of Bufferin Carton Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 73

74 ucr の例 ( 場所 ) ucode 1 ucode 2 ucode 3 ucode ucode 4 1 ucode 2 is close to ucode ucode 5 2 ucode 3 is near Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 74

75 ucr の例 : ユニットと部品 u 1 u 3 農機 〇〇発動機 2007/07/19 出荷 u 4 u 2 入っている u B A 型エンジン 生産地 u B 発動機 u 1 u A u 2 u C u 3 ユニットの出荷 u D u B 名前 日付 u 4 u B 農機 86 型ギア u E 2007/07/19 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 75

76 データと制御の ガバナンスに ucr を利用 API のアクセスコントロールを状況に応じて柔軟に行えるオープンなクラウドによるアクセスコントロール Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 76

77 6 u2 uid アーキテクチャ 2.0 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 77

78 数億 ucode の 実用時代に向けて オープンデータやビッグデータのオープンなガバナンス管理を前提に スケーラビリティが必要 異種 DBMS のオープンな連携が必要 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 78

79 1. 技術の進歩 大規模データ分散処理技術 Mapreduce, Hadoop 等の 大規模データ分散処理技術がオープンになり使えるようになった オープンデータ系プロトコルの事実上の標準化 REST, CoAP, JSON 等の利用が標準的に Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 79

80 2. 環境の変化 クラウド マッシュアップ オープンによるサービス構築の一般化 多様な他者のサービスを利用して新しいサービスを作る時代 スタートアップ環境が整ってきた 進んだ技術を容易に利用開始できる環境に AWS (Amazon Web Services), GCP (Google Cloud Platform) など Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 80

81 3. 要求の追加 オープンデータ連携からの要求 インターネット上のオープンな巨大データ集積が増えそれらを自動連携させる枠組みがこれからの課題になる ビッグデータ利用からの要求 交通実証やビッグデータ連携などにより刻々変わるストリーム型の状況情報への対応が必要に Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 81

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83 ストリーム型の状況情報の例 { 駅 102, 関係 uc 6, , } { 区間 F064, 関係 uc 7, 駅 102} { 区間 F064, 関係 uc 7, 駅 103} 静的状況と 動的状況を重ねることで 駅の位置 { 駅 uc 5, 関係 uc 6, 地理座標 } 路線と駅の関係 { 区間 uc 3, 関係 uc 7, 駅 uc 5 } { 区間 uc 3, 関係 uc 8, 駅 uc 9 } Copy right 2014 by Ken SAK AMU RA 83

84 u2 の基本コンセプト 多様な DB の API に対するクロスクエリを組織や DB 構成を超えて行える情報連携基盤 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 84

85 ucoderp2.0 ucode 解決プロトコル 2.0 IoT の実現に必要な情報を集約 統合するためのプロトコル ucr (ucode relation) モデルに基づくオープンモデルによる組織を超えたデータ連携を意図した設計既存の RDB や KVS 等のデータベースを統合し クロスクエリを可能にする仕組み Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 85

86 ucode 解決プロトコル 2.0 ucode Resolution Protocol ver.2 は REST/CoAP, REST/HTTP, JSON を前提にする DB のドメインに相当する語彙グループに属する ucr クエリをサブクエリとして分解し処理する 解決サーバが ucr クエリを受信すると それを解釈し 必要な語彙グループ単位に分割して 対応するラッパー ucr アダプタ に向けて分割したサブクエリを発行する 分散データベース構成を実現する ucr 解決サーバフロントエンドは分散データベース構成で 対応する DB のドメインが不明な語彙は より上位の解決サーバに送り解決結果を待つというカスケード動作を行う データ秘匿等の要請もあり ローカルな ucode 解決フロントエンドサービスを社内に立てれば クエリからレスポンスまでの一連の動作をローカルにすることができる Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 86

87 ucoderp2.0 の動作 アプリケーション 利用者 (1) ucoderp2.0 によるクエリ (4) サブクエリの結果を join し オリジナルのクエリの結果を返答 ロードバランサ ucr 解決サーバフロントエンド群 (2) 分解したサブクエリ A (3) サブクエリの結果 (2) 分解したサブクエリ B ucr Adaptor RDBMS 会社 A のサーバ ucr Database (Triple-Based) uid Center (2) 分解したサブクエリ X Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 組織 B のサーバ 87

88 データガバナンスのための u2 オープンデータの情報連携基盤に 多様な DB 群に対するクロスクエリを組織や DB 構成を超えて行える情報連携基盤 アプリからの標準的な ucr クエリを受けサブクエリに分解しリンク先の DBMS へ送り 戻ってくるそのレスポンスを統合して標準的な ucr レスポンスとしてアプリに戻す Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 88

89 Mobile Application ucr Query ucr Response Query Decomposition u2 ucr Response Reconstruction RDB KVS GIS RDF RDB RDB GIS KVS RDB RDF 89

90 u2 の技術開発の状況 RDB と KVS を u2 で繋ぎ約 4GB のデータに対し SPARQL で連携した統合検索を実現 KVS 32,256,000 件の A データ 12,250,000 件の B データ RDB B データの相互関係データ 上記のデータに対し統合したデータの検索を行う 実用的な結果を得た 仮想サーバを利用 仮想サーバ (OpenVZ) メモリ : 4GB CPU: 最低利用率 10% 最大は制限なし 仮想サーバを動作させている物理サーバ メモリ : 32GB CPU: Intel Xeon 3.16GHz (4 コア ) B データの追跡 : 約 0.2 秒 B データと関係する 7 日分の A データ取得 : 約 2 秒 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 90

91 7 T2 の高信頼化 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 91

92 全組込みシステムが オープン対応に オープンなネットワークに接続し オープンに他の機器と連携 TRON プロジェクトの開始時に想定した世界が実現する その時代のための OS を Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 92

93 超機能分散の世界 ユーザ インタフェースはスマート フォンに状況判断はクラウドに組込みは組込みらしくそして全てを繋ぐオープン ネットワーク Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 93

94 組込みは組込みらしく 全体はオープンでベストエフォートだからこそ 組込みが提供するべきは高い信頼性とハード リアルタイム処理 外部からのベストエフォートな制御受けても組込みがインターロック等の最後の安全保証をギャランティ Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 94

95 T2 の高信頼化を Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 95

96 去年末 T2AS を発表 T-Kernel 2.0 Aerospace Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 96

97 宇宙機器向け T2 JAXA で計画されている 2015 年度打上げ予定のジオスペース探査衛星に搭載 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 97

98 T-Kernel2.0 から T2AS で適用した機能 API 単位でユーザが任意で機能削減できる 安全面の向上と メモリ容量削減 メモリ保護機能 デバック時だけに使用し 実行時に解除可能 処理速度に影響しない軽い実装 MCU の物理タイマを直接利用可能 ハードの許す限りの高精度の時間管理を実現 高信頼検証プロセスを適用 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 98

99 T2AS を開発 YRPユビキタス ネットワーキング研究所が T-Kernel2.0をベースにT2AS 開発 T2AS 高信頼適用ハンドブック を作成 JAXA の リアルタイム OS 高信頼化ハンドブック を参考 2015 年度打上げ予定のジオスペース探査衛星に搭載 T2AS 仕様書と高信頼適用ハンドブックは会員向けに公開 汎用 CPU への移植 検証サービスは会員企業で実施 日本電気通信システム株式会社 ユーシーテクノロジ株式会社など Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 99

100 さらに T2AS をベースに 機能安全規格対応版 T2 を公開予定 詳細は今年末の TRONSHOW で 航空宇宙だけでなく自動車制御 医療機器 FA などの高信頼性を求める分野でも有用 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 100

101 8 関連製品のご紹介 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 101

102 T2AS on SH2A Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 102

103 T2AS をルネサス車載用マイコンへ移植 ( 本日発表 ) UNLでT2ASをルネサスの車載用マイコン SH72544R(SH2A) へ移植 ルネサスは車載用マイコンを航空宇宙分野へ展開 車載用マイコンは 高信頼 高性能 低消費電力 宇宙航空分野の企業や大学向けにSH72544R T2AS 評価キットをユーシーテクノロジ株式会社から販売 Copyright 2014 by T-Engine Forum, All Rights Reserved.

104 SH72544R( ルネサス製 ) ~ 自動車エンジン制御向け 世界中のメーカで採用 ~ 高信頼 : シリーズ累計 1200 万個の出荷 メモリは ECC 保護 高性能 : 動作周波数 200MHz ROM2.5MB/RAM128KB 広温度 : 動作温度 Ta=-40~125 低消費 : 動作電流 170mA(Typ.@200MHz) SH-2A コア 200 MHz 24 ビットワンショットパルス / アウトプットコンペア x 16ch 割り込みコントローラ ROM (Flash 2.5MB) EEPROM (Flash 128kB) RAM(128kB) 32 ビットインプットキャプチャ x 6ch 24 ビットインプットキャプチャ / アウトプットコンペア x 20ch 16 ビット PWM x 24ch DMAC A-DMAC PLL RSPI AUD-II SCI 5ch WDT 12 ビット A/D 変換器 x 37ch 24 ビットイベントカウンタ x 20ch H-UDI RCAN 3ch 外部バス I/F 宇宙航空分野向け 車載用マイコン 6 製品 Renesas Electronics Corporation. All rights reserved. ASS1-TR-13S-0029

105 et-kernel Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 105

106 et-kernel Platform 幅広い分野で多くの実績 車載機器 航空宇宙 コンシューマ機器 トヨタ デンソー アイシン エイ ダブリュ Bosch パイオニア クラリオン 富士通テンほか JAXA セイコーエプソン カシオ計算機 オリンパス シャープ パイオニア 任天堂ほか 工業用機器 音響機器 理化学機器 研究 学術用途 その他多数 2014 esol Co.,Ltd. All rights reserved.

107 イーソルは μt-kernel から T-Kernel まで広範囲にカバー 107 単機能多機能多機能連携自立協調機能 S/W 規模 小規模 大規模 CPU マイコンシングルコアマルチコアメニーコア 適合 OS OS 未使用 or 簡易スケジューラ リアルタイム OS マルチコア対応 RTOS メニーコア対応 OS 次世代 RTOS T-Kernel/POSIX API Support Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 2014 esol Co.,Ltd. All rights reserved.

108 μt-kernel2.0 GCC 開発キット イーソル株式会社とユーシーテクノロジ株式会社がマイコン向けリアルタイムOSと開発環境の提供で協業 ユーシーテクノロジが開発 イーソルが販売 μ T-Kernel 2.0 Eclipse/GCCベースの開発環境と JTAG ICEで構成する開発キットを498,000 円で提供 ESEC 会場のイーソルブースでデモ展示を実施中 2014 esol Co.,Ltd. All rights reserved.

109 機能安全規格対応の T-Kernel が登場 イーソル株式会社は 機能安全規格に対応した et-kernel Platform を提供します 車載機器向け機能安全規格 ISO26262 認証取得 ( 予定 ) 2015 年第 3 四半期にリリース 産業機器 / 医療機器向け 機能安全規格対応パッケージも 順次リリース予定 2014 esol Co.,Ltd. All rights reserved.

110 6LoWPAN Framework by T2 & μt2 ユビキタス IoT のための無線ネットワーク Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 110

111 6LoWPAN Framework T2ファミリーにより実現されるIoTのためのフレームワーク T2EX 6LoWPAN ボーダールータ μt2 IoTノード CoAP/HTTPスタック Copyright 2014 by T-Engine Forum, All Rights Reserved. 6LoWPAN ボーダールータ by T2EX

112 μt2 による IoT Node 実装例 920MHz 無線通信モジュール Cortex M3 搭載のサブギガヘルツ通信モジュール ROM:512KB RAM:64KB 実装フットプリントは 20% 以下 Framework 実装での消費は ROM:20KB, RAM:12KB μt2 IoT Node Framework を実装しても制御アプリケーション側で 8 割以上領域を自由に使えることに Copyright 2014 by T-Engine Forum, All Rights Reserved.

113 μt-kernel2.0 6LowPan 対応マイコ ン 各社の最新マイコンにμT-Kernel2.0と6LowPanのミドルウェアを移植 スパンション社 :FM3 モジュール : Rohm BP35A1 FreeScale 社 KW0x モジュール :Freescale Tower Board ルネサス :RL78 モジュール ; テセラ RL7023 Copyright 2014 by T-Engine Forum, All Rights Reserved.

114 BLE マーカー 位置認識プラットフォームのための Bluetooth LE (Low Energy) ucode マーカー Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 114

115 ucode BLE マーカー BLE を使ったオープンな ucode ビーコン ucode が入った Advertisement パケットを定期発信 スマートフォン タブレットなど BLE 対応の端末で ucode を受信できる 特定の OS に依存せずに ucode を使い オープンな API で情報取得可能 受信電波強度から 接近を検知 複数のマーカーを使い屋内測位 複数のマーカーを配置し GPS の使えない屋内 地下 高いビルや木の林立した場所で道案内が可能 事前ルート踏査データライブラリと独自統計フィルタリングにより WiFi 測位より高い精度を実現 Copyright 2014 by T-Engine Forum, All Rights Reserved. 115

116 ucode BLE マーカー USB ドングル型 ココシルマーカー USB 電源アダプタで電源供給するだけで 動作 コンセントやライティングレールに容易に設置可能 ココシルマーカーモジュ ール コイン電池 バッテリを搭載した 小型マーカー用モジュール Copyright 2014 by T-Engine Forum, All Rights Reserved. 116

117 9 今年の TRONSHOW TRON Project Since 1984 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 117

118 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 118

119 2O14 TRON SYMPOSIUM (EXHIBITION) TRONSHOW2015 からネーミングルールも一新 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 119

120 協賛と出展のご案内 2014 TRON Symposium 会期 :2014 年 12 月 10 日 ( 水 )~12 日 ( 金 ) 場所 : 東京ミッドタウンホール (Midtown East B1F) 主催 :T-Engine フォーラム 技術協賛 :IEEE Consumer Electronics Society 併催 :TRON イネーブルウェアシンポジウム TEPS 27th 会期 :2014 年 12 月 13 日 ( 土 ) Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 120

121 2014 TRON Symposium 技術協賛 :IEEE Consumer Electronics Society (CES) IEEE CES の技術協賛で論文発表セッションを開催 採択論文は IEEE Xplore オンライン論文データベース に掲載予定

122 是非 論文を御投稿ください 英語で投稿です詳細はフォーラムホームページの Call for Papers をご覧ください予定日程 7 月 21 日 : アブストラクト投稿 (300 語程度 ) 投稿締切 8 月 22 日 : 本論文 (9 頁以下 ) extended Abstract(2 頁以上 ) 投稿締切 10 月 1 日 : 採択受理通知 10 月 31 日 : 最終原稿締め切り 12 月 日 : 会場で発表 Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 122

123 URLs Copyright 2014 by Ken SAKAMURA 123

TS2014Keynote

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