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1 秋田県赤十字血液センター面川進 平成 23 年度広島県合同輸血療法委員会 211 年 7 月 9 日 ( 土 広島 秋田県合同輸血療法委員会 秋田県合同輸血療法委員会の目的 秋田県合同輸血療法委員会の歩み 秋田県の独自の活動 I&A の実施について 輸血前後の感染症検査 検体保管 危機的出血時の輸血体制について 地域での輸血講演会 など 秋田県における輸血医療の実態把握と血液製剤適正使用推進 合同輸血療法委員会の役割と今後の課題 秋田県合同輸血療法委員会の目的 合同輸血療法委員会組織三位一体 輸血療法委員会設置の推進 輸血療法委員会活動の活性化 情報交換 最新の輸血情報の習得 ( 研修 血液製剤使用適正化推進 1998 年 秋田県医務薬事課 秋田県赤十字血液センター 主要医療機関が中心となって輸血療法合同委員会を組織した 医療機関 患者の利益 血液事業 血液センター 行政 秋田県

2 合同輸血療法委員会の活動概要 特別講演 特別講演は 時々の最新の話題で 組織化 輸血療法委員会合同会議から合同輸血療法委員会へ 委員会活動資金の確保 秋田県の予算 予算ゼロ 厚労省 血液製剤使用適正化方策調査研究事業 への応募 輸血の実態調査 輸血療法委員会設置状況 血液製剤使用数 廃棄数 患者数 自己血輸血状況 など 合同委員会でのユニークな調査 活動 I&A 視察 輸血のリスクマネージメント 適正使用 副作用 感染症と遡及調査 輸血管理料 危機的出血時の輸血体制 輸血療法委員会の活性化 など 輸血療法委員会合同会議準備委員会 (1998 年 25 年 委員会構成 (8( 医療機関 4 ( 医師 2 臨床検査技師 2 秋田県医務薬事課 2 ( 医務薬事課主幹を含む 血液センター 2 ( 所長 製剤課長 平成 15 年度までは医師 2 薬剤師 1 検討内容臨床検査技師 1 合同会議開催時期 (11 月下旬 主題 討論テーマ アンケート内容の決定 特別講演講師決定 I&A 査察の取組み (22 23 年 秋田県合同輸血療法委員会要綱 (26 第 1 章総則 ( 称 第 1 条本会は 秋田県合同輸血療法委員会秋田県合同輸血療法委員会 と称するする ( 構成 第 2 条本会は 次に掲げるげる者によってによって構成構成するする ( 1 秋田県内医療機関の輸血療法委員会構成員 ( 輸血責任医師及び輸血業務担当者等 2 秋田県赤十字血液センターセンター職員 3 秋田県及び市町村市町村の血液行政担当者 ( 4 その他必要他必要と認められるめられる者 ( 役員 第 3 条本会役員としてとして 代表世話人代表世話人 世話人及世話人及び顧問顧問を置く 2 世話人は 次に掲げるげる者 若干若干とするとする ( 1 秋田県内主要医療機関の輸血療法委員会委員長輸血療法委員会委員長 輸血責任医師及び輸血業務担当者 2 秋田県赤十字血液センターセンター所長及所長及び担当職員 3 秋田県健康福祉部医務薬事課長 ( 4 その他必要他必要と認められるめられる者 3 代表世話人は 世話人世話人の互選互選によりにより定め 会を代表代表し 必要に応じ会議会議を招集招集し 議長議長となるとなる 4 顧問は 本会運営本会運営に必要必要な助言助言を得る為 世話人世話人の推薦推薦により定めることができるめることができる (26 年 8 月制定 第 2 章目的及び事業 ( 目的 第 4 条本会は 秋田県内秋田県内におけるにおける適正適正かつかつ安全安全な輸血療法輸血療法の向上向上を目指すものとするすものとする なお 目的達成目的達成のためののための詳細詳細についてはについては 実施要領実施要領としてとして別途定別途定めるめる ( 事業 第 5 条本会は前条前条の目的目的を達成達成するためするため次の事業事業を行う 1 世話人及び顧問顧問によるによる世話人会世話人会の開催 2 秋田県合同輸血療法委員会の開催 ( 3 その他 本会本会の目的目的を達成達成するためにするために必要必要な事業第 3 章運営等 ( 運営 第 6 条本会の運営運営は 世話人会世話人会によりにより決定決定するする ( 会の開催 7 世話人会は 年 1 回以上開催するする 8 秋田県合同輸血療法委員会は 年 1 回以上開催するする 第 9 条代表世話人は 第 2 条に定めるめる者のほかのほか 意見等意見等を聞くために必要必要があるとがあると認められるめられる者を会議会議に出席出席させることができるさせることができる ( 事務局 第 1 条本会の事務事務を処理処理するためするため 秋田県健康福祉部医務薬事課及秋田県健康福祉部医務薬事課及び秋田県赤十字血液センターセンターに事務局事務局を置く ( その他 第 11 条本要綱に定めるもののめるものの変更等変更等についてはについては 世話人会世話人会において協議協議し定めるめる 2 本要綱に定めるもののほかめるもののほか 必要必要な事項事項は世話人会世話人会においてにおいて協議し 別に定めるめる 附則この要綱要綱は 平成 18 年 8 月 3 日からから施行施行するする 合同輸血療法委員会世話人会 (26 年 211 年 医師 世話人会構成 (11( 血液内科 医療機関 6 ( 医師 4 臨床検査技師 2 秋田県医務薬事課 3 ( 医務薬事課長を含む 血液センター 2 ( 所長 担当課長 検討内容 合同会議開催時期 (11 月下旬 主題 討論テーマ アンケート内容の決定 特別講演講師決定 I&A 視察の取組み 教育講演 研修会の企画 医師の所属診療科外科 心臓外科心臓外科 血液内科 輸血部

3 秋田県合同輸血療法委員会の年間事業 度 (29 年 7 月 7 日 : 世話人会の開催 ( 討論主題の決定 開催時期等 9 月 13 日 : 輸血用血液の使用状況調査 ( 定期 定点調査 9 月 13 日 : 危機的出血時の輸血体制に関するアンケート調査 11 月 26 日 : 第 12 回秋田県合同輸血療法委員会の開催 2 月 3 日 :I&A チェックリストを用いた医療機関の視察 3 月 13 日 &22 日 : 地域での輸血講演会の開催 ( 県北地区 県南地区 4 月 8 日 : 調査報告書及び合同輸血療法委員会議事録作成 第 13 回 (21 年 秋田県合同輸血療法委員会 秋田県合同輸血療法委員会の歩み (1 回数日時全体討論特別講演講師施設数 出席者数 院内輸血管理体制 輸血療法一元化と輸血療法委員会 稲葉頌一 3 約 各病院の血液製剤使用状況 血液製剤使用指針 田村山本 眞哲 32 約 輸血療法委員会の割 役 輸血過誤防止に向けて リスクマネージメント輸血過誤防止のために何を行うか 比留間潔 37 約 血液製剤の使用指針 輸血療法に関する指針の取り組み 輸血療法と EBM 半田誠 I&A を活用した血液製剤適正使用基準について 福岡県における輸血の I&A と輸血療法の適正化 佐川公矯 3 87

4 秋田県合同輸血療法委員会の歩み(2 回 数 日時 全体討論 特別講演 出席 講師 施設 数 者数 輸血のリスク管理として 松崎道男 の副作用 開催の 血液製剤の適正使用の取 新鮮凍結血漿の適正使用 開催の り組みについて 危機 危機 輸血療法委員会の活動 血液行政の方向性 医療関係者の責務 中山 鋼 医療機関における輸血管 新しい診療報酬 輸血管 比留間潔 理料への取り組みについ 理料 について て 院内輸血検査体制につい 秋田県の輸血医療の実態 1年間の合同輸血療法 面川 進 て 委員会の調査から 輸血副作用の管理 第7回 特別講演なし 特別講演なし 平成16年度 適正輸血推進事業が国の委託事業の位置づけから削除されゼロ査定と なったことは周知の事実である 委託事業から補助事業への期待も空しく 県単独での 予算措置のなかでの今後の展開を待つこととなった 県内の医療機関が一堂に会する 機会は合同会議をおいて他はなく 主題となるテーマの選択から 適正輸血につながる 種々の情報提供 また県内での輸血患者数の把握 自己血輸血の普及状況を含む詳 細な輸血関連データの収集は 今後とも継続が必須であると結論した 第8回 中山 鋼 先生 厚生労働省医薬食品局血液対策課課長補佐 厚生労働省医薬食品局血液対策課課長補佐 25年9月 輸血療法 輸血療法の 輸血療法の実施に 実施に関する指 する指 針 及び 血液製剤の 血液製剤の使用指針 使用指針 改定 24年 第7回 と25年 第8回 は国の予 算 県への委託事業 への委託事業 委託事業 なし なし 秋田県は 秋田県は 会場提 供 県庁第二庁舎会議室 県庁第二庁舎会議室 と会議案内 会議案内 アン ケート発送及 ケート発送及び 発送及び報告書印刷を 報告書印刷を県単独の 県単独の予算 で負担 負担 血液センター 血液センター センター 医療機関は 医療機関は会議の 会議の運 営 アンケート集計 アンケート集計 集計 報告書作成を 報告書作成を行う

5 第9回 比留間 潔 先生 回 数 秋田県合同輸血療法委員会の歩み( 第1回 面川 進 秋田県の輸血医療の実態ー1年間の合同 輸血療法委員会の調査からー 面川 進 他 地域における 地域における輸血療 における輸血療 法の実態 1年間の 年間の合同輸血療 法委員会による 法委員会による調査 による調査から 調査から から. 日本輸血細胞治療学会雑誌 日本輸血細胞治療学会雑誌 秋田県合同輸血療法委員会 県南 県北地区輸血講演会プログラム 日時 全体討論 アルブミン製剤の適正使用と 輸血管理料取得への取り組み 看護師による自己血採血の実 県北地区 態 安全な自己血輸血を行うため 県南地区 に 緊急 大量輸血時の輸血体制 構築に対する取り組み 緊急 大量輸血時の体制構築 県北地区 に対する取り組み 緊急 大量輸血時の体制構築 県南地区 に対する取り組み 輸血療法委員会を活性化する ために 輸血検査研修会 震災で中止 輸血の安全性教育 予定 特別講演 秋田県の血液事業 過去 現在 未来 一般病院における輸血 自己血輸血 の管理体制と輸血の実際について 血液製剤適正使用における輸血療法 委員会の役割 緊急 大量輸血時の輸血 産婦人科 領域での対応 緊急輸血時の体制構築に対する取り 組みと構築後の現況 緊急帝王切開を開始した後に想定外 の大量出血に見舞われ 母体死亡を 覚悟せざるを得なかった一例 血液事業の広域運営体制と輸血医療 安全な輸血に必要な知識と技術 未定 出席 講師 施設 数 者数 廣田紘一 35 北澤淳一 地域 限定 峯岸正好 地域 限定 椿 洋光 35 玉井佳子 地域 限定 椿 洋光 地域 限定 安田広康 技師 対象 予定 未定 面川 進 厚生労働省 血液製剤使用適正化方策調査研究事業 厚生労働省 血液製剤使用適正化方策調査研究事業 年度 研究課題 平成18年度 合同輸血療法委員会による 合同輸血療法委員会による外部評価 による外部評価 外部評価 I&A を活用し 活用し 26年 た血液製剤の 血液製剤の適正使用推進 平成19年度 合同輸血療法委員会による 合同輸血療法委員会による外部評価 による外部評価 外部評価 I&A を活用し 活用し 27年 た院内輸血管理体制の 院内輸血管理体制の改善 平成2年度 合同輸血療法委員会による 合同輸血療法委員会による外部評価 による外部評価 外部評価 I&A を活用す 活用す 28年 る輸血部門及び 輸血部門及び輸血療法委員会の 輸血療法委員会の活性化とそれによ 活性化とそれによ る血液製剤適正使用推進 平成21年度 合同輸血療法委員会による 合同輸血療法委員会によるアルブミン によるアルブミン製剤 アルブミン製剤の 製剤の適正使 29年 用推進ー 用推進ー外部評価 外部評価 I&A を活用して 活用して ー 平成22年度 合同輸血療法委員会による 合同輸血療法委員会による各医療機関輸血療法委員 による各医療機関輸血療法委員 21年 会の活性化と 活性化と血液製剤適正使用推進ー 血液製剤適正使用推進ー特に医療機関 医療機関 血液センター 血液センター及 センター及び行政の 行政の連携の 連携の重要性について 重要性についてー についてー 平成23年度 合同輸血療法委員会による 合同輸血療法委員会によるコ によるコ メディカルに メディカルに対する輸 する輸 211年 血の安全性教育の 安全性教育の試み 審査結果 位/12団体 1位/13団体 2 1 位/11団体 3 位/12団体 4 位/14団体?

6 秋田県合同輸血療法委員会による独自の活動 輸血療法の I&A 22 年,23 年,26 年,28 年,29 年 輸血前後感染症検査及び検体保管検体保管 25 年 緊急 ( 危機的出血 時の輸血体制 26 年,29 年 輸血療法委員会の活性化 21 年 I&A とは? 輸血療法の I&A I&A とは 各医療機関各医療機関においてにおいて 予め定められためられた 客観的客観的かつかつ科学的な基準基準 に準拠準拠したした輸血管理輸血管理と適正適正な輸血療法輸血療法が行われているかわれているか否かについて 外部外部の第三者第三者による Inspection( ( 査察 点検点検 視察 を実施した後に Accreditation( 状況を検証検証してして 問題点問題点を指摘指摘するとともに改善指導を行い そのその結果結果 基準基準を満たしているたしている事を認証 するためのシステムであるである 病院内の輸血部門輸血部門 輸血療法委員会輸血療法委員会が 輸血医療輸血医療の進歩 変遷変遷を的確的確に捉え 適正適正に輸血医療輸血医療が行われるように管理管理 運営運営されているかをされているかを検証検証し 不適切不適切な部分を明らかにするとともにらかにするとともに それをどのようにそれをどのように改善改善するべきかを指導指導することであるすることである 東北地区における I&A 活動の経緯 AABB 発行 Inspection Report formを翻訳 ( 東北臨床衛生検査技師会輸血検査研究班 チェックリストチェックリスト を作成作成 日本輸血学会東北支部 医療機関医療機関におけるにおける輸血輸血の実際実際に関するする安全性安全性を 考えるえる小委員会小委員会 ; 委員長吉岡尚文 日本輸血学会 I&A 委員会承認 日本輸血学会東北支部 I&A 委員会発足 ; 委員長面川進 2.6 東北 I&A チェックリスト 発表 21.3 東北 I&A 委員会再編成 東北地区 417 施設に チェックリストチェックリスト を配布配布 Inspectionを開始 23.6 日本輸血学会 I&A 委員会としてとして独立独立 活動開始 25.6 日本輸血学会全国統一 I&Aが開始開始される 26.3 東北支部 I&A 委員会の体制整備体制整備を図る 26.6 日本輸血 細胞治療学会細胞治療学会の法人化事業法人化事業として I&A 活動を開始 日本輸血 細胞治療学会東北支部における I&A 実施状況 I&A 実施施設 I&A 認定施設 青森県 6 施設 4 施設 岩手県 1 施設 施設 秋田県 2 施設 施設 山形県 1 施設 1 施設 宮城県 4 施設 施設 福島県 4 施設 1 施設 合計 18 施設 6 施設

7 秋田県合同輸血療法委員会による I&A I&A 実施主体 : 秋田県及び秋田県合同輸血療法委員会秋田県合同輸血療法委員会視察員 : 合同輸血療法委員会 ( 医療機関 ( 認定医 認定技師 血液 血液センターセンター 秋田県医務薬事課 視察の実際 : 自己点検を基に 療法委員会議事録療法委員会議事録 各種各種マニュアル 副作用記録副作用記録などのなどの点検点検 病棟 手術室手術室 輸血部門輸血部門などのなどの視察視察 視察結果の報告報告と情報交換情報交換 視察の結果報告 : 後日 点検結果点検結果 改善指導改善指導は文書文書としとし 合同輸血療法委員会で病院長病院長に送付送付 秋田県合同輸血療法委員会による I&A 22 年 3 病院 23 年 2 病院 26 年 3 病院 28 年 1 病院 29 年 1 病院 輸血体制輸血検査 24 時間体制 緊急 ( 危機的出血 時の輸血体制 29 年 11 月 当直体制 当直体制 : 13 呼出体制 : 25 上記以外 : 5 呼出体制 回答無し : 7 緊急 ( 危機的出血 時の輸血体制 輸血体制緊急対応の経験有無 29 年 11 月 緊急 ( 危機的出血 時の輸血体制 同型確保不可 & 血液型判定不可 O 型赤血球を使用するか? 29 年 11 月 期間 1: 期間 2: 同型赤血球確保不可 期間 2: 肝切除の手術中手術中に予想外予想外の大量出血大量出血となったとなった 一時一時 センターセンターからのからの供給が間に合わないわない事態事態となりとなり異型適合血異型適合血を使用使用 血液型判定時間確保 外傷によりにより 救急搬送救急搬送されたされた患者患者で 血液型未確定血液型未確定であったためであったため 医師医師の指示指示により RCC 異型適合血を輸血輸血 配送遅延事例 肝切除の術中大量出血術中大量出血 病院病院と血液血液センターセンター間の距離距離 赤帽が他の病院病院に走ったった

8 輸血体制クロスマッチ省略省略と O 型輸血 緊急 ( 危機的出血 時の輸血体制 29 年 11 月 緊急 ( 危機的出血 時の輸血体制 危機的出血対応ガイドライン及び異型適合血を知っていますか? 29 年 11 月 期間 1: 期間 クロスマッチ省略で同型を輸血した事例 1 外傷 ( 作業事故 2 手術中の大量出血 交通外傷など 手術中の予想以上の出血 外傷などの出血患者が救急搬送されたとき 製剤出庫後にクロスマッチ実施 出庫後にCrossを実施している 術中の大量出血による ( 前立腺 ope 血液型判定不可 O 型赤血球使用 期間 2: 院内に同型の在庫が無くなり やむをえずに O 型を使用 肝切除の術中大量出血 センターの供給を待つことができず B 型患者にO 型 RCCを輸血した 輸血療法輸血療法の実施実施に関するする指針指針 V 不適合輸血を防ぐためのぐための検査 ( 適合試験 およびその他の留意点 3. 大量輸血時の適合血 3 救命処置としてのとしての輸血上記のようなのような出血性出血性ショックショックを含む大量出血時大量出血時では, 時に同型赤血球輸血同型赤血球輸血だけではだけでは対応対応できないこともある そのようなそのような場合場合にはには救命救命を第一第一としてとして考え,O 型赤血球を含む血液型血液型は異なるが, 適合であるである赤血球 ( 異型適合血 を使用使用するする ただし, 使用にあたっては,3 1 項を遵守遵守するする 輸血体制交差試験省略と異型適合血 緊急 ( 危機的出血 時の輸血体制 29 年 11 月 緊急 ( 危機的出血 時の輸血体制アンケート調査報告 29 平成 2 21 年 11 月 26 日秋田県合同輸血療法委員会阿部真

9 緊急輸血 大量輸血大量輸血へのへの対応対応と問題点 ( 討論事項 輸血検査の 24 時間体制 院内備蓄量と血液センターまでの距離 緊急輸血 の定義と院内周知 指針やガイドラインの認知 ( 所内周知 異型適合血の概念 緊急時の交差試験の方法 手術室との連携 ( 情報の共有 院肉体制不十分との認識 輸血療法の実施に関する指針 II 輸血の管理体制管理体制の在り方 1. 輸血療法委員会の設置 定期的開催 検討事項 1 輸血療法の適応適応 2 血液製剤 ( 血漿分画製剤を含む の選択の 3 輸血用血液の検査項目検査項目 検査術式検査術式の選択選択と制度管理 4 輸血実施時の手続手続き 5 血液の使用状況使用状況の調査 6 症例検討を含む適正使用推進適正使用推進の方法方法 7 輸血療法に伴う事故事故 副作用副作用 合併症合併症の把握方法把握方法と対策 8 輸血関連情報の伝達伝達 9 院内採血の基準基準 1 自己血輸血の実施方法 改善状況改善状況の検証検証 議事録議事録の作成作成 保管保管 院内周知 活性化輸血療法委員会委員構成 輸血療法委員会の活性化 輸血療法委員会委員数 施設規模 ( 施設数 平均委員数 ( 委員数分布 2 床未満 (18 9.2( 床未満 (7 11.9( 床未満 (5 15.(9 2 5 床以上 (6 15.( 施設 11.5( 年 11 月 活性化輸血療法委員会検討項目別実施状況 輸血療法委員会の活性化 83.3% 66.7% 21 年 11 月 回答 :36 施設 77.8%

10 輸血療法委員会の活性化 活性化輸血療法委員会の決定事項は院内の輸血体制の構築に十分と感じていますか? 21 年 11 月 輸血療法に関するする専門知識専門知識が委員会委員会としてとして不足不足 決定事項のチェックチェックがしっかりなされていないとがしっかりなされていないと観じている 委員会委員会の回数回数を増やしてやして行いたいいたい 決定事 討議 決定事項決定事項がメンバーメンバーの医師医師の交代交代や 新任医項を実行実行したした後の不備不備も含めてめて 師へ伝達伝達されなかったりされなかったり 意見意見が違ったりするったりする 決定事項についてについて 病院内病院内の周知周知が十分十分といえずといえず 全てをてを徹底徹底 実現実現は難しいしい 輸血体制の認識認識にスタッフスタッフ間で偏りがあるりがある 診療科ごとにごとに温度差温度差を感じるじる 医師全員へのへの徹底 職員全員の周知周知が難しいしい 委員会の決定事項決定事項は輸血輸血ニュースニュースや 医局会議等 周知体制が不十分不十分 周知周知できたかをできたかを確認確認できないできない で報告報告しているがしているが 医師医師の出席率出席率が低く 十分十分に周 周知に時間時間がかかる知されていないされていない 症例検討がなされていないがなされていない 委員会でのでの決定事項決定事項を院内院内に周知周知するのにするのに文書文書を 現場の理解理解が不十分不十分であるである 用いるいる以外以外の手段手段がとられたことがなくがとられたことがなく 周知周知がはかられたかどうか不明不明であるである 輸血療法委員会の活性化 輸血療法委員会活性化のための対策 21 年 11 月 年間テーマテーマの設定設定と目標達成目標達成のためののための院内研修会実施 輸血管理料取得 廃棄率削減 一元化 輸血部門での分画製剤管理 輸血マニュアル作成 危機的出血対応ガイドライン等指針への対応 輸血関連インシデント分析と対策等 輸血療法委員会委員長の活用 医局への通達 マニュアル チェックリスト 輸血手順の監査 症例検討 病院管理者 臨床側への広報等 輸血療法委員会の定期開催 年間テーマの進捗状況 血液製剤の使用状況報告 症例検討等 I&A 受審 日本輸血 細胞治療学会東北支部によるI&A 秋田県合同輸血療法委員会のI&A 輸血療法の院内学習会開催 医師及び医療従事者 職域毎 新人看護師への輸血勉強会等 輸血療法委員会の活性化 輸血療法委員会の活性化を阻害する因子 21 年 11 月 輸血に対する認識不足 安全性確保に対する職種間のズレ 医師 看護師の関心度不足 輸血使用件数が少ない 輸血患者数が少ない 輸血に関してリーダーシップをとる診療科医師の不在 輸血療法委員会委員の減少 医師の出席率不良 委員会での報告 発言の不足 マンネリ化した会議内容 活性化輸血療法委員会次第 ( 案 輸血療法委員会の活性化 21 年 輸血用血液製剤 分画製剤使用状況報告 ( 輸血検査部門 月 CT 比 FR 比 Alb/R 比 廃棄率 輸血管理上の問題点の提示など 2. 症例報告 ( 輸血療法委員会委員長またはまたは担当医 危機的出血時の輸血事例 異型適合血使用事例 大量使用事例 不適切と想定される症例など 3. 輸血に関するする過誤 ( インシデント 事例 ( 医療安全担当から 事例概要 処置 未然防止策など 4. 年間テーマテーマの進捗状況 ( 輸血検査部門 輸血管理料への取り組み 輸血マニュアルの作成状況等 5. 会議 学会報告 ( 輸血療法委員会委員長等 学会学会 会議出席者会議出席者から 院内周知事項など 秋田県合同輸血療法委員会 輸血管理実務担当者会議学会報告 ( 輸血 細胞治療学会 東北支部例会 臨床輸血研究会など 6. 血液センターからの情報提供 ( 血液センター学術担当他 新着輸血情報 指針の改定情報 学会情報 血液製剤の取り扱いなど 7. 前回議事録及び委員の出席状況 ( 輸血療法委員会事務局 前回議事録 各回毎の出席状況一覧 ( 出席率

11 医療機関と血液血液センターとの連携 血液センターの医療機関輸血療法委員会への関与 各医療機関にはには 輸血療法輸血療法の適正化適正化 またまた安全性確保安全性確保のためにのために 厚生労働省が策定策定したした 輸血療法輸血療法の実施実施に関するする指針指針 を遵守遵守し 活発活発な輸血療法委員会の活動活動が求められているめられている そのため赤十字血液赤十字血液センターセンターが医療機関の輸血療法委員会輸血療法委員会に参加参加することはすることは 輸血情報の提供提供などでなどで意義意義があるとがあると思われるわれる 貴施設開催貴施設開催の輸血療法委員会輸血療法委員会へのへの出席について の依頼文書依頼文書を医療機関施設長医療機関施設長 及び輸血療法委員会委員長輸血療法委員会委員長あてにあてに郵送郵送したした 秋田県赤十字血液センターセンターセンターセンターではでは 29 年 5 月からから 積極的積極的な輸血療法委員会輸血療法委員会への参加活動参加活動を開始開始したした 延べ 41 回の出席であった 参加回数 6 月 7 月 8 月 9 月 1 月 11 月 12 月 参加施設数 29 年 6 月 ~21~ 年 4 月 3 床未満 3~5 5 床以上 合計 施設数 年 1 月 2 月 3 月 4 月合計 回数 施設は病床数 14~712 床であった 1 施設あたりあたり平均 3.4 回の出席であった 参加回数ごとの施設数 29 年 6 月 ~21~ 年 4 月 施設数 血液センターが輸血療法委員会へ関与した施設数 参加回数 (29 年 6 月 21 年 4 月 1 回 2 回 3 回 4 回 5 回 6 回 7 回 8 回 輸血療法委員会開催時 必ず参加している施設は 3 床未満 :2: 施設 3~5 床 :2: 施設 5 床以上 :2: 施設 学術担当によるによる参加が延べ 43 人 技術系職員が 11 人 そのその他が 9 人であったであった 血液センターから輸血療法委員会への情報提供内容 情報提供事項 29 年の指針改定 :7 回細菌汚染 外観確認 :12 回血液センターセンター業務集約 :6 回輸血情報の解説等 :31 回 輸血関連行事の案内 自己血に関するする講習会講習会や輸血関連の院内勉強会開催に至ったこともあったったこともあった 輸血後バックバック保管保管 輸血同意書に関するする内容内容 緊急輸血に関するする院内体制院内体制に関する意見 4 月からのからの委員変更委員変更に伴う指針等の情報提供媒体情報提供媒体の配布と情報提供

12 輸血療法委員会への関与から勉強会 研修会の開催や自己血採血の実技指導への展開 輸血の適正使用や取り扱いに関するテーマの講演 アルブミンの適正使用における取り組みの紹介 輸血管理料取得に関する情報提供 自己血採血実技研修 ( 消毒 採血含む 取り扱いにいに関するするテーマテーマではでは 事前事前にアンケートアンケートを依頼依頼し その内容内容に回答回答するというするという形式形式を主軸主軸としたとした 自己血採血実技研修ではでは 採血課職員同行採血課職員同行のもとのもと 自自己血に関するする学術的内容学術的内容の講演講演の後 実際実際にドナードナーを設定設定し消毒消毒 採血を実技指導実技指導したした 自己血研修の概要 以下のテキストを基に研修資料を作成した 貯血式自己血輸血実施基準 (28 自己血輸血看護師制度における 指定参考書 貯血式自己血輸血の概要と実際 ( 動画 事前アンケートで得られた内容を Q&A 形式でフィードバックした 実際に血液血液センターセンター研修担当者研修担当者を模擬患者としとし デモンストレーションデモンストレーション採血を行ったった 採血及び説明説明は血液血液センターセンター採血課の看護師看護師が行ったった 施設数 輸血療法委員会設置状況 設置済み未設置未回答 調査年度 1 輸血部門 輸血療法委員会設置及び輸血管理体制状況 輸血部門設置済み 15( 7 未設置 38(38 輸血療法委員会設置済み 36(31 未設置 17(14 ( は2 年 45 施設のデータ 21 年秋田県調査 ( 県内 53 施設 血液製剤管理部門 輸血部 ( 科 3( 4 検査室 33( 9 薬剤部 11(28 病棟 看護部 3( 4 アルブミン管理部門 輸血部 ( 科 検査室 7 薬剤部 38 病棟 看護部 1 資材課 事務 1

13 計合設施全 ( 数位単 血液製剤使用単位数 廃棄率の推移 PC FFP 白除等 RBC 全血 RBC 廃棄率 各年 1 6 月の 6ヶ月間月間の調査 (% 率棄廃 RBC 比 /RBC ALB 比 RBC FFP/ FFP/RBC 比 ALB/RBC 比の推移 FFP 単位数アルブミン製剤グラム数 FFP/RBC 比 Alb/RBC 比 各年 1 6 月の 6ヶ月間月間の調査全施設合計 , 2, 1 5, 1, 5, (x.1 数位単 FFP 数ラム ミング アルブ 年 2 年 2 1 年 2 2 年 2 3 年 2 4 年 2 5 年 2 6 年 2 7 年 2 8 年 2 9 年 2 1 年 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 29 年 21 年 各年 1 6 月の 6ヶ月間の調査 4 秋田県における輸血実患者数の推移 赤血球製剤血漿製剤血小板製剤アルブミン製剤 疾患別輸血実患者数ー 年ー 計合設施全 ( 数者患実血輸 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 29 年 21 年

14 疾患別輸血実患者数の推移 ー血漿輸血ー 血漿輸血ー 年齢別輸血実患者数割合の推移 各年1 各年1 6 月の6ヶ月 間の調査 疾患別総アルブミングラム数 秋田県合同輸血療法委員会調 年 21 心臓大血管 査 心臓大血管-21 心大血管-29 消化器 肝胆膵 貯血式自己血輸血症例数と自己血輸血患者割合の推移 9 高張アルブミン製剤 呼吸器 脳神経 等張アルブミン製剤 産婦人科 症 例 数 腎泌尿器-21 腎泌尿器 月 6ヶ月 間の合計 新生児 救命救急 その他 1, 2, 3, 4, アルブミングラム数 5, 6, 等張アルブミン製剤 6 2 血液疾患-28 1, 2, 3, 4, アルブミングラム数 5, 6, , 1999 自己血輸血患者割合 (% 血液疾患-21 血液疾患-29 7, 高張アルブミン製剤 腎泌尿器-28 内分泌疾患 消化器 肝胆膵-28 血液疾患 整形外科 耳鼻咽喉 消化器 肝胆膵-21 消化器 肝胆膵 心大血管-28 腎泌尿器 年2年21年22年23年24年25年26年27年28年29年21年 心臓大血管外科 整形外科 一般消化器外科 産婦人科 脳神経外科 泌尿器科 耳鼻咽喉科 形成皮膚科 骨髄移植 その他 自己血輸血患者割合 各年1 各年1 6月 全施設合計

15 貯血式自己血輸血実施状況 21 年秋田県調査 ( 県内 53 施設 貯血式自己血輸血 自己血採血方法 全血 22 実 施 24 (45% MAP+FFP 2 未実施 29 (55% 自己フィブリンフィブリン糊作成 3 輸血管理部門と実施率 輸血療法委員会と実施率 設置済み 13/15 15 (87% 設置済み 22/36 (61% 未設置 11/38 (29% 未設置 2/17 (12% 輸血管理部門と平均症例数 輸血療法委員会と平均症例数 設置済み 34.6 例 設置済み 2.5 例 未設置 7.6 例 未設置 4. 例 病床数と実施率 赤血球製剤使用数 (6 ヶ月 と実施率 2 床以上 15/19 19 (79% 5 単位以上 14/15 15 (93% 2 床未満 9/34 (26% 5 単位未満 1/38 (26% 赤血球輸血患者数に占める自己血輸血患者割合 (% 7% 6% 5% (% 合割者患血己自 4% 3% 2% 1% % 21 年 1 6 月の 6ヶ月間の調査 全施設合計の自己血輸血患者割合 86/( =15.4% 貯血式自己血輸血実施施設数 24/53(45% 病院番号 合同輸血療法委員会の役割 輸血実態の把握把握が可能 ( 疾患別 年齢別等年齢別等の定点観測 輸血医療の変遷変遷に対応対応したした活動活動 調査情報の共有共有と情報交換情報交換が可能 各医療機関の輸血療法委員会輸血療法委員会の活性化 合同輸血療法委員会の課題と今後 開催の継続調査の継続輸血医療の変遷変遷に対応対応したした活動活動 調査 情報の共有共有と情報交換情報交換の継続 合同輸血療法委員会組織三位一体 医療機関 患者の利益 血液事業 血液センター 行政 秋田県

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