アジェンダ オラクルの SOA/BPM ソリューションのご紹介 BPM ソリューションのデモ SOA/BPM をさらに活用するためのポイント オラクルのミドルウェアの活用 2

Transcription

1 Oracle Direct Seminar <Insert Picture Here> BPM Suite 11g によるビジネスプロセス開発の実践 日本オラクル株式会社 Fusion Middleware 事業統括本部ビジネス推進本部シニアマネージャ中村秀樹

2 アジェンダ オラクルの SOA/BPM ソリューションのご紹介 BPM ソリューションのデモ SOA/BPM をさらに活用するためのポイント オラクルのミドルウェアの活用 2

3 特性の異なるシステムを統合する パッケージ アプリケーション SaaS 等の Cloud 上のアプリケーション 業界内で共通性がある領域 テンプレートや既製品を利用 画面画面画面 機能機能機能機能 画面画面画面 機能機能 独自性が必要な領域 個別開発 画面画面画面 ロジックロジックロジック 連携機能 連携機能 連携機能 標準な技術を使ったカスタム開発 ミドルウェアサービスサービスサービス SOA, BPM, MDM, etc プロセス データ同期の仕組み M/F 上のアプリケーション I/F I/F I/F I/F I/F I/F 既存システム 継続利用可能な領域 段階移行が必要な領域 マスタデータ統合 (MDM) 実績データ収集など 3

4 セキュリティ統合 Oracle Identity Management オラクルがご支援可能な領域 テンプレートや既製品を利用 画面統合 Oracle WebCenter 個別開発 画面画面画面 機能機能機能機能 画面画面画面 パッケージ アプリケーション Oracle Applications 機能機能 画面画面画面 ロジックロジックロジック アプリケーション基盤 連携機能 連携機能 連携機能 Oracle WebLogic/JRockit Oracle Coherence ミドルウェアサービスサービスサービス連携ミドルウェアテンプレート SOA, BPM, MDM, etc Oracle SOA / ODI プロセス Oracle AIA M/F 接続 Legacy App 移行 I/F Oracle I/F Adapters I/F I/F Oracle I/FTuxedoI/F 既存システム データ同期 Oracle MDM データ同期の仕組み Oracle Exadata 4

5 画面連携のイメージ 担当者 1 営業 Workplace SAP 画面 担当者 2 営業 Workplace xxx 画面 画面 ToDo List PopUp ToDo List PopUp 画面起動 入力完了 画面起動 入力完了 アプリ層 Oracle Portal SSO SAP 処理 AddOn SSO xxx 処理 AddOn 基盤 ココ 開始 完了 Oracle BPEL Process Manager 完了 終了 5

6 BPM の実装サイクル ビジネス アナリスト プロセス責任者 Plan As-Is の可視化と KPI に基づいた To- Be プロセスのデザイン モデリング IT 担当者 実装 業務ユーザー システム連携 業務画面開発 デザインされたプロセスに沿った業務実施環境の構築 シミュレーション Action Do 構築された環境での業務実施 業務管理者 プロセス責任者 ワークスペース モニタリング Check 業務実施状況の監視 6

7 これまでの BPM システムの課題 ビジネス アナリスト プロセス責任者 Plan 1 IT 担当者 それぞれ独自粒度でプロセスを記述し実装 意思疎通がされない Action 3 業務ユーザがプロセスの変更に介入できない 業務管理者 プロセス責任者 Check 業務ユーザー Do 2 業務ユーザにとって使いやすい環境にならない 7

8 業務プロセス管理に関連するテクノロジー A 事業販売管理プロセス ビジネス プロセス層 B 事業販売管理プロセス 実際に形にする際に必要な作業を元に 関連用語を整理します BPM(Business Process Management)= 総称 設計実装 ( 実行 ) 運用 BPMN (Business Process Modeling Notation) v1.0 はプロセスの表記法 実行言語ではない (UML のユースケース図と同様 ) グラフ構造型 変換は近しいとされている v2.0 で実行言語として対応 BPEL (Business Process Execution Language) プロセスの実行言語 技術標準 専用エンジンで実行される ブロック構造型 プログラム言語的 XPDL (XML Process Definition Language) 同上 グラフ構造型に近しい BAM (Business Activity Monitoring) モニター機能の総称 技術標準の名称ではない ブロック構造型 プログラム言語的 8

9 業務部門 業務部門とシステム部門の連携をよりスムーズに 構想フェーズ 業務担当者が手書き程度のラフを描く Oracle BPM Suite 設計 開発フェーズ スムーズに連携し 手戻り防止にも IT 部門が引き継ぎシステム化する Oracle BPM 11g I T 部門 やりたいことの具現化 ブラウザ操作のみ BPMN2.0 対応 セキュリティも万全 ブラウザベースなので誰でも簡単に利用可能 モデリング環境 変換誤差無し リポジトリ 情報の引き継ぎ 業務ユーザが業務プロセスのモデリングを行う際に IT 開発者が使用するモデリング ツール / 開発ツールを利用することは現実的ではありません 弊社製品ではこのような問題を解決するため 業務ユーザ向けにブラウザ ベースのモデリング環境を供えており また作成したモデルを IT 開発者と共有して詳細な実装を行うコラボレーション開発を実現する機能を提供しています 開発者用ツール BPMN モデリング システム連携 画面開発 テスト 実装に必要な作業を全て 1 つのツールで実現 システム設計者 プロセス開発者 画面開発者 etc テスト担当者 9

10 プロセス連携機能の全体像 Oracle BPM Suite 業務の流れを明らかにし 実際の実行状況を可視化し パフォーマンスを数値化 そして業務の改善を継続的に行う 業務プロセスを早期に構築 ( 可視化 ) Plan Do 業務プロセスを実践する モデリング シミュレーション PDCA サイクルを実現 目的の数値目標化 モデル化 改善 KPI Business Process Automation / Visualization System Interface システムとして実装し 運用開始する シングルプラットフォーム 画面開発 業務プロセスを変更する Action BPM で必要な機能 Check 結果を数値で評価する ( 数値評価 ) プロセス改善 目標に対する評価 モニター 統計情報 10

11 Oracle BPM Suite 11g 製品開発コンセプト ポータル技術との連携によりユーザー間コミュニケーションを円滑にし エンドユーザー生産性を最大化させます 業務プロセス実行基盤と IT 基盤を統一化することで プロセス実装時のリードタイム向上を実現します Social BPM Unified Process Foundation Complete User-Centric Design Environment ビジネスユーザーによるプロセス変更基盤を提供することで 継続的なPDCAサイクル実現を支援します 11

12 BPM システム導入効果 定量効果導出例 プロセス 業種 コスト削減 補足 1 プロジェクト管理プロセス 製造 80% プロセス時間を42% 短縮 2 年間でROI300% 2 支払い請求プロセス 流通 80% 作業担当者を35 人削減 3 回線開通プロセス 通信 71% プロセス時間を90% 短縮 年間数億の削減 4 クレーム対応プロセス 保険 63% プロセス時間を52% 短縮 5 住宅ローン申請プロセス 金融 30% 作業担当者を40% 削減 6 取引例外プロセス 金融 25% 作業担当者を50% 削減 年間 1 億の削減 その他業務に及ぼす効果 サービス品質向上 業務生産性向上 コスト削減 市場投入速度向上 リスク管理 法規制対応 業務のスピードアップによるサービス品質の向上 業務環境の効率化による従業員生産性の向上 業務プロセスの自動化による人的コストの削減と処理スピード向上 新サービス / 商品の迅速な展開による収益性の向上 全ての処理を一括で監査証跡することによるリスクの管理の向上 プロセス管理性向上による法規制対応の柔軟性向上 12

13 <Insert Picture Here> BPM ソリューションデモ 13

14 業務部門 BPM デモのイメージ ( 再掲 ) 構想フェーズ 業務担当者が手書き程度のラフを描く 設計 開発フェーズ スムーズに連携し 手戻り防止にも IT 部門が引き継ぎシステム化する Oracle BPM 11g I T 部門 やりたいことの具現化 ブラウザ操作のみ BPMN2.0 対応 セキュリティも万全 ブラウザベースなので誰でも簡単に利用可能 モデリング環境 変換誤差無し リポジトリ 情報の引き継ぎ 開発者用ツール BPMN モデリング システム連携 画面開発 テスト 実装に必要な作業を全て 1 つのツールで実現 システム設計者 プロセス開発者 画面開発者 etc テスト担当者 14

15 Oracle BPM Suite 11g User-Centric Design Environment ビジネスユーザーによるプロセス変更 課題 解決策 価値 : 簡単なプロセス変更であっても 迅速に対応できない : 専門知識を必要としないプロセス変更画面の提供 : 業務プロセス / 意思決定フロー変更の迅速化 ビジネスユーザによるプロセス変更を可能にするプロセス コンポーザー 直感的な操作によるプロセス変更 プロセス変更例 ブラウザからのアクセス 承認フローへの承認者追加 タスクの臨時割当 承認フローの変更 タスクの委任 他 15

16 Oracle BPM Suite 11g Unified Process Foundation 単一の開発基盤によるプロセス開発 課題 解決策 価値 : システム化階層の複雑化による 開発生産性の低下 : システム全体を俯瞰した開発を可能とする統合開発環境 : 開発生産性の向上による開発リードタイムの削減 ドラッグ & ドロップによるシステム デザイン / 構築 システム構成部品 (SCA コンホ ーネント ) プロセス視点での開発 BPM Studio ドラッグ & ドロップによる関連付け ドリルダウン ドリルアップ ドラッグ & ドロップによるプロセス モデリング / 構築 プロセス構成部品 システム視点での開発 SOA コンポジット エディター 16

17 Oracle BPM Suite 11g Unified Unified Process Foundation Oracle BPM Suite 11g では開発生産性の向上 管理作業の効率化を実現するために BPM とその周辺コンポーネントの実行環境を統合 総合モデリングツール Oracle BPA Suite BPMN での受け渡し可能 統合開発ツール Oracle JDeveloper BPEL BPEL エンドユーザ オペレーション画面 ワークスペース BPMN 2.0 BPMN プロセス コア エンジン プロセス ポータル (WebCenter) ヒューマンワークフロー MS Office ビジネスルール ブラウザ経由で業務ユーザのプロセス カスタマイズを可能に プロセス コンポーザ メディエータ SCA 統合実行環境 リポジトリ BAM プロセス分析 プロセスキューブ Optimized binding JCA ベース共通接続基盤 統合メタデータ管理 Oracle Service Bus ポリシー管理 管理コンソール +BPMN スクリーン 17

18 Oracle BPM Suite 11g Unstructured Process Management 業務インターフェース上での情報統合 課題 解決策 価値 : 複数システムの画面 / 情報を用いるオペレーションの複雑化 : オペレーションに必要な関連システム画面 / 情報の統合表示 : 業務生産性向上 人的ミスの解消 トレーニング コスト軽減 タスクが終了したら 次のタスク画面へナビゲート 統合オペレーション画面基盤 WebCenter 情報を探す時間 / 労力の解消 画面ナビゲートによる業務オペレーションの容易化 Wiki やブログも含めた画面統合 次のタスク処理に必要な情報を他システムから収集して表示 18

19 Oracle BPM Suite 11g User-Centric Design Environment ビジネスユーザーによる動的なルール変更 課題 解決策 価値 : 状況に応じて動的に変化する業務プロセスの構築困難性 : ビジネス ルール エンジンと統合された開発環境の提供 : 業務プロセスの変化対応力向上による再開発コストの低減 JDeveloper ビジネス ルール設定画面 ディシジョン テーブルによる宣言的定義 プロセスの動的ルーティング データの妥当性チェック Level 1 Process Phase 1 Phase 2 Phase 3.. Level 2 Processes for each phase Case ustomer registration Complete ustomer acceptance Pending ffer contract Pending Activity guide player manages screen flow it seamlessly navigates the user from the screen for one Level 2 process to anotherand updates the case screens to show task status Activity guide player (using human workflow) サービスの動的選定 / 結合 ビジネスルールエンジン / リポジトリ ( ビジネス ルールの例 ) 顧客の年収が 100 万円未満の場合は取締役の承認が必要 65 歳以上の顧客全員に 10% の値引を適用 遅延支払をした顧客には次回の購入に 2% の追加手数料を加算 承認 委任ルートの動的変更 19

20 Oracle BPM Suite 11g チームスペースによる円滑なユーザー間コミュニケーション 課題 解決策 価値 : コミュニケーションを要する業務の実施までに時間を要する : 仮想的な情報共有スペースの構築 : 業務生産性向上 ユーザー間意思疎通の迅速化 チーム内で共有されているドキュメント ビジネス プロセスの状況確認 参加ユーザー間でのディスカッション 複数ユーザー間の情報共有 Web Center コミュニケーションに必要な労力の解消 ビジネス プロセス状況の可視化 20

21 Oracle BPM Suite 11g Unified Process Foundation 単一の管理基盤による管理コストの削減 システム構成コンポーネントを横断したトラッキング 課題 解決策 価値 : コンポーネント毎での管理を行うとボトルネック管理に時間を要する : コンポーネント横断的な統合管理画面の提供 : 一元的なボトルネック分析による管理コストの低減 システム構成部品を横断する一貫したログ追跡統合管理ツール :Oracle Enterprise Manager プロセス管理画面 プロセス 各コンポーネント管理画面へのドリルダウン ( 例 :BPM) 外部サービス ヒューマンワークフロー メディエータ ビジネスルール プロセス管理画面へのドリルダウン 21

22 さらに 機能を活用するために Oracle BPM 11g の特徴は BPMが必要とするすべての機能が盛り込まれています モデリング ルール BAM 分析 BPMに必要なすべての観点を用意しています システム的 人的 文書的 意思決定的 22

23 As-Is プロセス定性分析例 P2.1 設備能力検証プロセス検証業務 As-Is As-Isプロセスモデル A-1-1 L2.1.1 XX 設備技術部 課題 03 メール / 電話 A-1 P2.1.1 生産本部 L2.1.2 A-1-2 製造管理部 XX 部 毎月実行 A a A b 生産情報生産計画収設備情報設備情報収集集収集収集 読み取る 読み取る 読み取る 課題 01, 課題 T02 A c 業務情報フロー情報収集収集 読み取る A A 入力情報入力データシミュ実行負荷検証実整理行指示確認指示 出力する入力を提供する Doc D 負荷検証入力 Input 情報 A 結果考察実行結果判断 読み取る Yes A127 対策実施施判断判断検証結果負荷率 >= > 100%? 80% No 対策検討実 A-1-3 L2.1.3 XX 生産管理部 配布不可 ( 次ページに続く ) S-1 P2.1.4 ドキュメント管理システム文書管理 Doc D 作業指指示書示書 Doc D 設備デデータ Doc D 業務フローデデータ 評価ポイント ( 凡例 ) S-2P2.1.5 ファイルサーバー S-3 P2.1.6 検証システム負荷検証ツール Doc D 中期計計画書画 Doc D 基月生生産計画産計... 有効性の低い作業人的な作業委託並列化可能な処理分割可能なバッチ処理 2.1.3a 過剰なリアルタイム処理 A125a 出力する Doc D シミュ実行負荷検証実自動化候補負荷検証入力行 Output 情報

24 To-Be プロセス設計結果 P2.1 設備能力検証プロセス To-Be プロセスモデル A-1-1 L2.1.1 設備技術部 XX A 作業内容対策検討検討 A-1 P2.1.1 生産本部 A-1-2 L2.1.2 XX 製造管理部部 A 対策実施対策検討実判断施判断 定型報告作成 A-1-3 L2.1.3 生産管理部 XX P2.1.7 自動化対象プロセス基月スケジュールに沿って毎月実行読み取る A a 生産情報生産計画収収集集配布不可 A b A A A 設備情報収入力情報入力データシミュ実行負荷検証実設備状態設備負荷率収集集確認整理指示行指示算出算出自動化対象プロセス出力する 2.1.1c 入力を提供する読み取る A123 業務情報フロー情報 Doc 収集 D 収集負荷検証入力読み取る読み取る読み取る情報 Input Yes A 結果考察対策検討実施判断... 検証結果負荷率 >= > 100%? 80% No A 作業割当対策検討割当 Yes 実施する? No 定型報告作成割出 S-1 P2.1.4 ドキュメント管理システ文書管理ム Doc03 D2.1.3 作業指指示書示書 Doc04 D2.1.7 設備デ保設デデータ Doc05 D2.1.6 業務フローデデータ S-2 P2.1.5 ファイルサーバー Doc06 D2.1.1 中期計計画書画 Doc07 D2.1.2 基月生基準月生産計画産計次生... D 負荷検証 Ou... S-3 P2.1.6 検証システム負荷検証ツール A125a 2.1.3a シミュ実行負荷検証実行 出力する D 負荷検証 Output

25 To-Be プロセスの効果試算 定量化フェーズ 効果試算結果 ヒトの実作業時間 ( 間接労務費 ) : 82% 削減 実行総時間 : 46% 短縮 To-Be プロセス効果試算結果サマリ カッコ内の数値は 人日 換算した結果 項目 As-Is(h) To-Be(h) 削減効果 (%) 実作業時間 (h) ITシステム 0 5.5(0.7) - 実作業時間 (h) ヒト ヒト 33(4.1) 6(0.8) 82% 待ち時間 (h) 14(1.8) 14(1.8) 0% プロセス実行総時間 TAT(h) 47(5.9) 25.5(3.2) 46% プロセスTAT(h) ヒト 47(5.9) 20(2.5) 57% 配布不可タスク別人的作業時間比較タスク別処理時間比較 系列 1 系列 人的作業時間削減効果 業務プロセス実行総時間短縮効果 系 系

26 プロセスの中を注目してみると P2.1 設備能力検証プロセス To-Be プロセスモデル A-1-1 L2.1.1 設備技術部 XX A 作業内容対策検討検討 A-1 P2.1.1 生産本部 A-1-2 L2.1.2 XX 製造管理部部 A 対策実施対策検討実判断施判断 定型報告作成 A-1-3 L2.1.3 生産管理部 XX P2.1.7 自動化対象プロセス 基月スケジュールに沿って毎月実行 S-1 P2.1.4 ドキュメント管理システ文書管理ム S-2 P2.1.5 ファイルサーバー Doc03 D2.1.3 作業指指示書示書 読み取る Doc06 D2.1.1 中期計計画書画 A a 生産情報生産計画収収集集配布不可 A b A A A 設備情報収入力情報入力データシミュ実行負荷検証実設備状態設備負荷率収集集確認整理指示行指示算出算出出力する 2.1.1c 入力を提供する読み取る A123 業務情報フロー情報 Doc 収集 D 収集負荷検証入力読み取る読み取る情報 Input 読み取る Doc07 D2.1.2 基月生基準月生産計画産計次生... Doc04 D2.1.7 設備デ保設デデータ Doc05 D2.1.6 業務フローデデータ Yes 検証結果負荷率 >= > 100%? 80% No A 結果考察対策検討実施判断... Yes A 作業割当対策検討割当 実施する? 企業内のコンテンツは業務プロセスの中の様々なポイントで利用されています No D 負荷検証 Ou 定型報告作成割出 S-3 P2.1.6 検証システム負荷検証ツール A125a 2.1.3a シミュ実行負荷検証実行 出力する D 負荷検証 Output

27 次世代コラボレーション基盤として考えてみる 業務アプリケーション どのようなデバイスからもアクセス可能 各業務のアプリケーションを呼び出すポータル ワークフローやプロセスの進捗を確認できる 業務で参照 回覧する文書もこのポータルから呼び出す 商品管理システム BPM SUITE 業務アプリケーション 統合文書管理 アクセス管理 / セキュリティ アクセス記録 保存期間管理 Review Version Create Manage Distribute 会計システム 業務アプリケーション Retain Search Publish 文書のライフサイクル管理サービス プロセスフロー / ワークフロー プロセスの中に組み込む メールシステム 27

28 文書管理だけではない オラクルの ECM 11g 電子文書 スキャン UCM IRM WCM 原本管理蓄積した文書の 整理分類 変換 アクセス管理 : 保存管理蓄積した文書の 保存期間 移管 / 廃棄 / 凍結 記録簿 : 配布管理と監査配布された文書の 操作制御 アクセス権の剥奪 監査 : Web コンテンツ管理イントラ コーポレート 一元管理 画像 動画 etc ワークフロー自動化 : 業務プロセス連携非定形業務の 部門横断 人的ワークフロー 標準化 : 28

29 さらに エンタープライズにとって重要なことは Oracle BPM 11g の特徴は スケーラブル 高性能 クラスタリング 監視容易性 統一的なモデル セキュリティ機能 強力なプロセスエンジン 監視機能 アダプター SOA サービスバス 29

30 統合開発ツール JDeveloper 最新バージョンでの強化ポイント 直接サービスカタログ参照可能に Java Object を直接受け渡し可能に (SOAP 変換無しに ) 高速化に寄与 BPEL BPMN プロセス コア エンジン ネイティブ接続可能に Human Workflow Business Rules SCA 統合実行環境 Oracle Service Bus トランザクション実装容易に 開発ツール 'Web/Client( Oracle Service Bus 11g Mediator 直接利用可能に 直接利用可能に インメモリ データグリッド基盤 Oracle Web Service Manager セキュリティ情報 直接登録可能に New Oracle Enterprise Repository 定義情報 メモリから返すことで高速化 Java Java MS IBM Oracle SAP SBEL PSFT 30

31 Oracle Coherence 情報爆発の時代に応える企業向けインメモリ分散キーバリュー ストア 'KVS( HW 横断型の分散共有メモリ領域 スケールアウト型で HW コストを最適化 メモリ データの信頼性向上 ディスク IO の最小化 ( 高速化 ) インメモリ イベント処理基盤 サブシステム間連携を最適化 ( 高速化 効率化 ) アプリケーション A アプリケーション B アプリケーション A アプリケーション B 個々のメモリ内で抱えきれないリクエスト量 データ量 アプリに特化したデータ処理 共通データ処理 アプリに特化したデータ処理 Coherence 属性による検索 / 更新 インメモリ パラレル分散処理 メモリ データの信頼性と一貫性メモリ /CPU の拡張性 31

32 Coherence 事例 32

33 Fusion Middleware 11g リリース完了 2,000 以上の新機能で製品拡充 2009 年初夏の製品発表以来 2 年にわたるリリース作業が 2010 年秋に完了します 今回は特に旧 BEA 買収後の製品統合がテーマでした さらに今後は Sun のミドルウェア製品との統合 共存を目指していきます オラクルはお客様のビジネスとITの課題を解決するために アプリケーション ミドルウェア データベース システム基盤製品 & 管理ツール (OS Virtual Machine サーバー ストレージ) の4つのカテゴリで広範囲に製品を提供しております 33

34 Fusion Middleware 11g の多彩なラインナップ ソーシャルメディアを使った外部情報活用や社内情報の共有を促進し ビジネスを活性化させるためのコラボレーションツール群 (2010 年 7 月 ) 簡単に統合でき 可用性も確保しつつ 情報漏洩再策も万全のコンテンツ管理の決定版 Hyperion 製品との統合を計画中 業界トップクラスの ID 管理とアクセス制御製品群 Sun 製品との統合によりさらなる強化 (2010 年 9 月 ) 次世代アプリケーションのための開発基盤 先進の開発フレームワークによりスムーズで柔軟な作業効率を提供 ビジネスプロセス管理のためのツール群 旧 BEA 製品 (AquaLogic) との製品統合 (2010 年 7 月 ) 話題のデータ レプリケーション ツール GoldenGate や ETL ツールも最新版提供開始 オラクル製品を H/W から S/W まで End-to-End で運用 監視するツール群です さらにシステムテスト & 負荷ツールも充実 自身の挙動を常時記録する高速 Java エンジンと分散メモリ技術を使った高速化キャッシュ製品 OS が不要の仮想化版も出ました 34

35 35

36 OTN ダイセミでスキルアップ!! 一般的な技術問題解決方法などを知りたい! セミナ資料など技術コンテンツがほしい! Oracle Technology Network(OTN) を御活用下さい 一般的技術問題解決には OTN 掲示版の データベース一般 をご活用ください OTN 掲示版は 基本的に Oracle ユーザー有志からの回答となるため 100% 回答があるとは限りません ただ 過去の履歴を見ると 質問の大多数に関してなんらかの回答が書き込まれております 過去のセミナ資料 動画コンテンツは OTN の OTN セミナーオンデマンドコンテンツ へ ダイセミ事務局にダイセミ資料を請求頂いても お受けできない可能性がございますので予めご了承ください ダイセミ資料は OTN コンテンツオンデマンドか セミナ実施時間内にダウンロード頂くようお願い致します 36

37 OTN セミナーオンデマンドコンテンツダイセミで実施された技術コンテンツを動画で配信中!! ダイセミのライブ感はそのままに お好きな時間で受講頂けます 最新情報つぶやき中 oracletechnetjp 人気コンテンツは? お勧め情報 公開予告など OTN オンデマンド 掲載のコンテンツ内容は予告なく変更になる可能性があります 期間限定での配信コンテンツも含まれております お早めにダウンロード頂くことをお勧めいたします 37

38 Oracle エンジニアのための技術情報サイトオラクルエンジニア通信 最新情報つぶやき中 oracletechnetjp 技術資料 ダイセミの過去資料や製品ホワイトペーパー スキルアップ資料などを多様な方法で検索できます キーワード検索 レベル別 カテゴリ別 製品 機能別 コラム オラクル製品に関する技術コラムを毎週お届けします 決してニッチではなく 誰もが明日から使える技術の あ そうだったんだ! をお届けします オラクルエンジニア通信 こんな資料が人気です 5ヶ月連続で RAC/ASMインストール資料 が第一位 根強い人気のチュートリアル系コンテンツですが 新たに Oracle Enterprise Managerインストール資料 が第四位にランクインしました パフォーマンス チューニングコンテンツを集めた特集ページも好評です 38

39 IT プロジェクト全般に渡る無償支援サービス パフォーマンス診断サービス Web システムボトルネック診断サービス データベースパフォーマンス診断サービス 移行支援サービス SQL Server からの移行支援サービス DB2 からの移行支援サービス Sybase からの移行支援サービス MySQL からの移行支援サービス Postgre SQL からの移行支援サービス Access からの移行支援サービス Oracle Direct Concierge サービス NEW Oracle Application ServerからWeblogicへ移行支援サービス NEW システム構成診断サービス Oracle Database 構成相談サービス サーバー統合支援サービス 仮想化アセスメントサービス メインフレーム資産活用相談サービス BI EE アセスメントサービス 簡易業務診断サービス バージョンアップ支援サービス Oracle Database バージョンアップ支援サービス Weblogic Server バージョンアップ支援サービス Oracle Developer/2000(Froms/Reports) Web アップグレード相談サービス NEW オラクル社のエンジニアが直接ご支援しますお気軽にご活用ください! オラクル無償支援 検索 39

40 あなたにいちばん近いオラクル Oracle Direct まずはお問合せください Oracle Direct 検索 システムの検討 構築から運用まで ITプロジェクト全般の相談窓口としてご支援いたします システム構成やライセンス / 購入方法などお気軽にお問い合わせ下さい Web 問い合わせフォームフリーダイヤル 専用お問い合わせフォームにてご相談内容を承ります フォームの入力には Oracle Direct Seminar 申込時と同じログインが必要となります こちらから詳細確認のお電話を差し上げる場合がありますので ご登録さ れている連絡先が最新のものになっているか ご確認下さい 月曜 ~ 金曜 9:00~12:00 13:00~18:00 ( 祝日および年末年始除く ) 40