本日の説明内容本日の説明内容本日の説明内容本日の説明内容 超音波ソフトウェア 超音波ソフトウェア 超音波ソフトウェア 超音波ソフトウェア ComWAVE ComWAVE ComWAVE ComWAVE 概要紹介概要紹介概要紹介概要紹介 車両用超音波センサ 車両用超音波センサ 車両用超音波センサ 車両

Size: px
Start display at page:

Download "本日の説明内容本日の説明内容本日の説明内容本日の説明内容 超音波ソフトウェア 超音波ソフトウェア 超音波ソフトウェア 超音波ソフトウェア ComWAVE ComWAVE ComWAVE ComWAVE 概要紹介概要紹介概要紹介概要紹介 車両用超音波センサ 車両用超音波センサ 車両用超音波センサ 車両"

Transcription

1 自動車業界における超音波 シミュレーションの現状 (2) 科学システムサポートチーム 2015 年 2 月 19 日 Copyright (c)2006 ITOCHU Techno-Solutions Corporation

2 本日の説明内容本日の説明内容本日の説明内容本日の説明内容 超音波ソフトウェア 超音波ソフトウェア 超音波ソフトウェア 超音波ソフトウェア ComWAVE ComWAVE ComWAVE ComWAVE 概要紹介概要紹介概要紹介概要紹介 車両用超音波センサ 車両用超音波センサ 車両用超音波センサ 車両用超音波センサ 各種パーツの超音波による検査計測 各種パーツの超音波による検査計測 各種パーツの超音波による検査計測 各種パーツの超音波による検査計測 自動車業界に 自動車業界に 自動車業界に 自動車業界におけるおけるおけるおける超音波技術の利用超音波技術の利用超音波技術の利用超音波技術の利用 1 モデリング機能 モデリング機能 モデリング機能 モデリング機能 超音波とは 超音波とは 超音波とは 超音波とは 超音波シミュレータの活用方法超音波シミュレータの活用方法超音波シミュレータの活用方法超音波シミュレータの活用方法 自動車業界に 自動車業界に 自動車業界に 自動車業界におけるおけるおけるおける ComWAVE ComWAVE ComWAVE ComWAVE の活用活用活用活用

3 超音波とは 2

4 超音波とは ( 固体 気体中を伝搬する可聴域より高周波の波 ) 超音波デバイス 超音波検査 計測 超音波診断 治療 大腿骨 ヒト大腿部シミュレーション 周波数 :1GHz 100kHz~10MHz 100kHz~10MHz 波長 : 1µm 1mm 10mm 超音波接合 洗浄 可聴域 地震波 1.4E+00 周波数 : 10~ 100kHz 20Hz~20kHz 10Hz~0.1Hz 波長 : 50mm 100mm 10m 超音波領域 3

5 超音波の工学利用における 3 つのフェイズ 1. 超音波発信 - 主に圧電材を含む素子の特性を反映 : 電気特性 + 機械特性 - 材料値 構造 サイズの最適化による広帯域化 不要モード除去 指向性改善 出力増大 2. 超音波伝搬 - 試験体の特性を反映 : 機械特性 - 対象の材質 形状 サイズ 傷による伝搬経路 励起モードへの影響 超音波利用 3. 超音波受信 - 素子の特性を反映 : 電気特性 + 機械特性 発信 伝搬 受信 これらの課題解決のために超音波シミュレーションを援用することが 超音波現象解明の為の標準的な手法になりつつある 4

6 自動車業界における超音波技術の利用 5

7 自動車分野における超音波技術の利用 アルミ鋳造品検査 エンジンブロック クランクシャフト その他鋳造物の鋳巣の検査やスポット溶接部の検査 ハイブリット車電池電極接合 塗装剥離検査 各種部品の超音波洗浄 超音波検査 ケーブル接合 ( ワイヤハーネス ) 電子機器接合 車室内センサ 開閉部安全センサー 後方監視センサ 各種溶接部探傷 前方監視センサ 車軸のき裂探傷 ブレーキパッドのクラック 剥離検査 6

8 超音波ソフトウェア ComWAVE 概要紹介 7

9 超音波シミュレーションソフト ComWAVE TM ComWAVEは 超音波の見える化により 製品 設備 各種構造物の超音波検査 計測の最適化 各種超音波装置の設計 超音波計測ノイズの評価など 様々な超音波現象を評価できます 溶接部探傷解析 レールの探傷解析 (B スコーフ 表示 ) 3 次元音場分布図 超音波洗浄装置ワイヤーボンダ装置超音波流量計 8

10 有限要素法を採用し 超音波伝搬現象を忠実に再現 超音波探傷で使用する全ての超音波モードを取り扱うことができます クリーピング波 横波 縦波 モード変換波 レイリー波 ガイド波 回折波 9

11 ComWAVE TM 主な機能 1. 有限要素法を採用し 超音波伝搬現象を忠実に再現 2. 異方性 不均質性材料を忠実にモデル化 3. 数十億要素の大規模問題への対応によりフル3D 超音波解析を実現 4.Aスコープ Bスコープ表示機能により 実験結果と容易に比較可能 5. 拡張リスタート機能 6. プローブ遅延時間自動計算機能 7. レイリー減衰機能 8. FEM- 外装法ハイブリッド解析機能 9. 超音波速度入力による異方性材料定義機能 10. き裂等接触解析機能 11. 流れ場との連成解析機能 12. JIS 試験片プローブテンプレート機能 13. ComWAVEの並列化効果とGPGPU 対応 14. 入出力機能 10

12 自動車業界における ComWAVE の活用 車両用超音波センサ 11

13 自動車業界における ComWAVE の活用 エンジンブロック クランクシャフト 車軸のき裂探傷 その他鋳造物の鋳巣の検査やスポット溶接部の検査 ケーブル接合 ( ワイヤハーネス ) 電子機器の電極電極接合 車室内センサ メッシュレス領域 後方監視 開閉部安全センサー 塗装剥離検査 角度 30 外挿元 前方監視センサ 各種部品の超音波洗浄 流量計測 12

14 超音波センサ解析事例 3 次元超音波センサ音場解析 解析モデル 40kHz パルス 要素サイズ :0.2[mm] 解析対象領域 V:60[mm] 60[mm] 63[mm] 要素数 :2,835 万要素 計算時間 :2e-4 [sec] 時間ステップ刻み幅 : e-007 [sec] ステップ数 :T/ t ~ 424 必要メモリ :~ 2.0GB 計算時間 :4 コア版 約 2,194 秒 センサ形状による音場の広がり方の違いを 音場分布の可視化により確認 センサ 1: 円形振動子 :Φ10mm センサ 2: 方形振動子 :5mm 10mm 13

15 センサ解析 : 空中超音波センサの音場解析 円形振動子 :Φ10mm および方形振動子 :5mmx10mm 円形振動子は 上下 左右どちらにも同じ拡がりを持って伝搬する 方形振動子は 上下方法より 左右に拡がりを持って伝搬する 左図 : 振動子変形図 右図 : 空中への超音波伝搬図 車両設置時の超音波伝搬解析バンパー等設置環境による影響を考慮要素数 :3.5 億要素 2000 ステップ 14

16 素子振動解析と ComWAVE の結合解析例 ( 超音波センサー ) 適切なセンサ形状 周波数 センサ適用エリア検討等に貢献素子振動振動解析または実験により取得圧電体の変位振動波形を得る 40kHz の電圧波形入力 ComWAVE による超音波伝搬解析 圧電体上に 得られた変位振動波形を入力 1.0 m 超音波伝搬解析 15

17 ハイブリッド解析 (FEM- キルヒホッフ法 ) 機能 フル FEM モデル 200 解析領域 ( 要素サイズ 0.25mm 約 8 億要素 ) 40 khz ウェーブレット 3 波 λ = 8.6 mm 300mm( 約 35λ) 200 φ10mm 縦波音速 :343e3 [mm/s] 円形振動子 密度 :1.24e-9 [kg/mm 3 ] 310 観測点 Step Step1 (FEM) Step2 ( 外挿 ) 使用メモリ 計算時間 47 GB 29 時間 (8 並列 ) - - FEM+ 外挿計算モデル X Y 単位 :mm Z Step 1:FEM 計算 ( 送信 ) FEM 領域 ( mm) 要素サイズ :0.25mm 要素数:1638 万 伝搬距離 50mm 外挿元領域積分面 :50 50mm 要素サイズ:0.25mm Source points:40000 点 (=50/ /0.25) Step 2: 外挿計算計算量 :40000 点 1 点 伝搬距離 300mm 観測点 Step Step1 (FEM) Step2 ( 外挿 ) 使用メモリ 計算時間 880 MB 8 分 (4 並列 ) 160 MB 1 分未満 (1 並列 ) 計算環境 (CPU:Intel Xeon X5675@3.07GHz) 計算規模 計算速度 計算精度すべての面で改善を見込める 伝搬距離が長くなるにつれて フルFEMの波形は崩れていく

18 超音波センサ解析事例 超音波アレイセンサ解析例 3 次元大空間超音波センサの送信 伝搬 受信解析 センサ配置検討 見逃し防止等に貢献 メッシュレス領域 縦波音速 :340e3 [mm/s] 密度 :1.24e-9 [kg/mm 3 ] 320 mm 円形振動子 (φ10mm) をアレー状に配置 角度 30 アレイ開口長 100mm 外挿元 40 khz ウェーブレット 3 波 λ = 8.6 mm 角度に応じて 遅延時間をそれぞれ入力 圧力コンター表示 ( 水平面 ) 解析モデル (3 つの外挿元を指定 ) 参考文献 : 羽多野裕之, 山里敬也, 片山正昭, 自動車用近距離レーダネットワークのための超音波アレイエミッタ, 自動車技術, Vol.62, No.7, pp (2008) 17

19 超音波センサ解析 2 次元車室内超音波伝搬解析 解析モデル 40kHz 連続波 要素サイズ :1.0[mm] 解析対象領域 V:6000[mm] 2100[mm] 要素数 :1260 万要素 計算時間 :2e-2 [sec] 時間ステップ刻み幅 : e-006 [sec] ステップ数 :T/ t ~ 8500 必要メモリ :~ 1.2GB 計算時間 :4 コア版 約 1.6 時間 送信子傾き 45 度 周波数 40kHz Φ10mm 2300mm 受信子傾き - 45 度 Φ10mm 反射板 6000 mm 反射板と車体との間に隙間あり 車室内に取り付けられた送信センサから照射された超音波の伝搬 反射板による反射について車室内の音場分布の可視化により確認し 受信センサでの信号強度の評価を行う mm

20 超音波センサ解析 2 次元車室内超音波伝搬解析 解析結果 (Z1: 空気の音響インピーダンス Z2: 反射板材料の音響インピーダンス ) (a) Z1に比較して Z2がかなり大きい場合 (Z1<<Z2) 反射板で全反射 送信子 受信子 反射板 全反射 反射率 =(Z2-Z1)/(Z1+Z2)=1.0 (b) Z1に比較して Z2が5 倍程度の場合 (Z1:Z2=1:5) 反射板の一部で吸収 一部で吸収 送信子 受信子 反射板 反射率 =(Z2-Z1)/(Z1+Z2)=4/6=0.667 受信波形音響インピーダンス ( 材料の密度と音速の積で算出 ) を指定することで 材料の吸収率の考慮が可能 全反射の場合に比べて 振幅値が小さくなっているのを確認できる 19

21 超音波センサ分野 : 3 次元車室内超音波伝搬解析 車室内超音波センサ解析 解析規模 : 要素数 :2.4 億要素ステップ数 :5,000 必要メモリ :6GB 計算時間 : 約 25 時間 (1CPU コア, 圧力波計算 ) 計算時間 : 約 1.7 時間 (1GPU GPU(K40), 圧力波計算 ) GPU 計算は CPU と比較して約 15 倍高速! 車室内の様々な反射源からの反射 吸収を考慮した 超音波伝搬状況を把握可能 3 次元音場分布図 20

22 自動車業界における ComWAVE の活用 各種パーツの超音波による検査計測 21

23 各種パーツの超音波による検査計測 エンジンブロック クランクシャフト 車軸のき裂探傷 その他鋳造物の鋳巣の検査やスポット溶接部の検査 ケーブル接合 ( ワイヤハーネス ) 電子機器の電極電極接合 車室内センサ メッシュレス領域 塗装剥離検査 後方監視 開閉部安全センサー 角度 30 外挿元 前方監視センサ 各種部品の超音波洗浄 流量計測 22

24 ワイヤーボンディング解析例 ( 超音波接合 ) 3 次元モデル全要素数 : 約 6 億要素 メッシュ幅 :0.01mm 入力周波数 :100kHz 金線 φ30μm 15.5mm 3mm 11.2mm 先端部半透明表示 23

25 3 次元試計算結果 ( 金線とチップとの接触がある場合金線とチップの接触解析機能を使用 ) 超音波による配線接合 電池等の電極部接合の効率化で利用下図は 14μsでの変形図 ( 変位 :30 倍に拡大 青 ~ 赤は0~30μm) 全要素数 :208,435,744 ステップ数 :18,473 (25μs) 要素大きさ :10μm 計算時間 :10.5 時間 (4GPU) 73.5 時間 (4CPU コア ) 24

26 突合せ継ぎ手溶接部探傷シミュレーション例 鋳造物の鋳巣の検査やスポット溶接部の検査 超音波プローブ適用範囲決定等に利用 inspection with longitudinal wave 5,000 万要素 2,739 steps (30us) 2GPU の並列計算で約 13 分 (CPU 計算では約 10 時間 ) 探傷周波数 :2MHz( 横波入射角度 60 度 ) inspection with share wave

27 TOFD 法による超音波探傷解析 鋳造物の鋳巣検査や溶接部巣検査や溶接部の検査および内部欠陥検出装置開発で利用 送信 (2MHz, 横波 45 度 ) 受信 き裂上端エコー き裂下端エコー 差分 ( き裂ありーき裂なし ) き裂上端エコー き裂下端エコー 26

28 フェーズドアレイによる欠陥の画像化解析 画像化機能 ( 開口合成表示機能 ) アレイ素子 :32ch 2MHz ピッチ2.4mm 水鋼材 鋼材表面平面 合成開口表示 : 欠陥 電子部品等の欠陥検出で利用 複雑形状部分や微小欠陥の検出に有利 1 素子ずつ送信 全素子受信を 32ch 繰り返す 鋼材全領域に焦点を当てた計算を実施し合成開口画像を作成 鋼材表面曲面 合成開口表示 : 従来の B スキャン画像 : 5 素子の電子操作 焦点位置は欠陥中央部 27

29 板波伝搬解析モデル (3 次元解析 ) ボディー周りの傷 塗装剥離検出検査効率化で利用 航空機関係では 複合材検査で利用 時刻歴変位波形 : φ60 入力中心周波数 :1MHz 3mm 変位ベクトル図 : 15µSec 変位ベクトル図アニメーション : 18µSec 非対称モード 27µSec 対称モード 28

30 車軸の超音波探傷シミュレーション例 鉄道車両の車軸を模擬した小型輪軸での探傷のシミュレーション例 ( 鉄道総研様ご発表論文 1) 車輪と車軸の接合部に生じたき裂を探傷 車輪を外した検査と外さない検査での探傷波形の違いを確認 実験を行うことが困難な条件をシミュレーションで代用 適切な検査方法を素早く検討することが可能 10.7μs 31.0μs 48.2μs 縦波 横波 車輪のコーナで反射した横波 き裂で反射した横波 車軸 - 車輪間で反射した横波車輪に透過する横波 約 10.7 億要素 解析モデル (3 次元モデル ) 解析結果 ( 上図 : 超音波伝搬図 下図 : 探傷波形 ) 解析結果では 車輪を外さない場合は 外した場合に比べてエコー高さが10.6dB 低下した 実験では13.1dBであり よい一致を示している なお実験との違いは 解析では車輪装着時にき裂周辺の面圧や摩擦力の分布を考慮していないためと考えられる 1:Makino etc. Modeling and Simulation of Ultrasonic Testing on Miniature Wheelset. International Congress on Ultrasonics. AIP Conf Proc. 1433, (2012). 29

31 超音波洗浄機中の超音波伝搬解析 超音波により各種部品の洗浄効率化での利用 水中の圧力波伝搬 モデル 1 : ガラスを振動子に平行に設置モデル 2 : ガラスを傾けて設置 要素サイズ :0.5mm 全要素数 :6,060,000 ステップ数 :4,275 (300μs) 計算時間 :3.5 時間 Pentium D 2.8GHz 1 使用メモリ : 約 420MB OS: Linux 30

32 水の流れを考慮した超音波流量計の解析例 (3 次元解析 )(1/2) 配管内の流れ計測効率化での利用解析モデル管 : 内径 = 50mm 外径 = 56mm ( 板厚 = 3mm) 水の流れ送信子 :100kHz 振動子 :φ = 8mm 流れ速度 (km/h) 流れ場速度分布図 (y-z 面 ) 水 流れ速度 (km/h) 720 受信子 : 振動子 :φ = 8mm 流れ場速度分布図 (x-z 面 ) 0 31

33 水の流れを考慮した超音波流量計の解析例 (3 次元解析 )(2/2) Flow3ddistribution の実行結果 32

34 空中 ( 水中 ) 超音波解析 空中 ( 水中 ) 超音波 特長 例 対象物に非接触で超音波を送受信できる 減衰により空中は 水中より遠くまで伝わらない ( 空気中では 100m 程度 水中では 10km 程度伝搬 ) 空気を介した非破壊検査のエコーは微弱なため 大出力 高感度なセンサ開発が必須 コウモリ イルカのエコーロケーション 自動車等の超音波式バックセンサー 非破壊検査 : 接触媒質を使えない検査に適している 超音波診断装置 ( 医療 ) 等 33

35 空中 ( 水中 ) 伝搬 - 反射解析手順 全領域 FEM 計算では不可能な大規模空間の解析を可能にする手法 FEM 計算領域 音場引継ぎ領域 : 領域内の全要素に ある指定時刻の音場 ( スナップショット ) または境界波形を引き渡す 受信センサ 送信センサ FEM 計算領域 一様媒質 往路伝搬経路 解析手順 step1 : 送信計算 ( 有限要素法 ) step2 : 往路伝搬計算 ( 外挿法 ) step3 : 反射計算 ( 有限要素法 ) step4 : 復路伝搬計算 ( 外挿法 ) step5 : 受信計算 ( 有限要素法 ) FEM 計算領域 反射体 計算規模 計算速度 計算精度すべての面で改善を見込める

36 非接触空中超音波による探傷解析例 Step1(FEM) 100 x 100 x 100 mm 40kHz ウェーブレット3 波 積分面 λ = 8.6 mm Step2( 外挿 ) 1m (117λ 117λ) Step3(FEM) 240 x 240 x 100 mm リスタート領域ボイド 空気の泡 水など観測面貼り合わせたアクリル板 100 x 100 x 10 mm 水 検査体モデル 縦波音速 1480 m/s 密度 1.0e-6 kg/mm3 空気の泡ボイド縦波音速 343 m/s 密度 1.24e-9 kg/mm3 アクリル板 縦波音速 2700 m/s 横波音速 1400 m/s 密度 1.2e-6 kg/mm3 Step 計算タイプ ステップ数 要素数 計算量 Source points Target points 使用メモリ 計算時間 Step1 FEM 計算 万 GB 2 分 (4 並列 ) Step2 外挿計算 ( リスタートファイル出力 ) 万 1.4 GB 30 分 (4 並列 ) Step3 FEM 計算 億 GB 3.2 時間 (4 並列 ) 計算環境 (CPU:Intel Xeon X5675@3.07GHz) 参考 URL: 35

37 非接触空中超音波による探傷解析例電池など水を使えない材料の検査に有利 様々な材料を超音波が透過透過する際の特性 ( 反射 透過率 水や空気による屈折 回折効果等 ) の評価に貢献圧力コンター図 ( 上段 : 平面図 下段 : 側面図 ) 空気の泡 ボイドの箇所の圧力が大きくなっている ( 赤くなっている ) のが分かる 空気の泡 水 観測面 アクリル板 ボイド 平面図 : アクリル板の下半分の中央断面側面図 : アクリル板の中央断面 36

38 モデリング機能 37

39 基本形状組み合わせによるモデル化基本形状組み合わせによるモデル化基本形状組み合わせによるモデル化基本形状組み合わせによるモデル化立方体立方体立方体立方体円柱円柱円柱円柱だ円体だ円体だ円体だ円体四角錐四角錐四角錐四角錐回転回転回転回転だ円体円体円体円体トーラストーラストーラストーラス平面平面平面平面球形球形球形球形組合せモデル組合せモデル組合せモデル組合せモデル FEM FEM FEM FEM メッシュ生成メッシュ生成メッシュ生成メッシュ生成 38

40 汎用プリプロセッサ GiD によるモデル化 任意形状モデリング CAD データからのモデル取込 [ 対応フォーマット ] IGES ファイル,DXF ファイル, Parasolid,ACIS ファイル,VDA ファイル, Rhino ファイル,Shape ファイル NASTRAN メッシュ,STL メッシュ, VRML メッシュ,3D Studio, GID メッシュ 39

41 JIS 試験片テンプレート機能本テンプレートの特長 JIS Z 3060 に準拠した検査体および溶接部モデルテンプレートを実装 各種探触子と検査体等の組み合わせも自由自在な自動モデル結合機能 40

42 写真取り込みによるモデル化き裂等の複雑形状を詳細にモデル化が可能 突合せ溶接部テンプレートによるモデル化 減肉設定用の写真 41 き裂設定用の写真 テンプレートへの写真の適用メッシュ生成 ( 減肉 き裂をモデル化 ) 41

43 写真取り込みによるモデル化機能道路面を忠実に再現 路面での反射状況解析に利用 コンクリート材料写真 ( 1) 材料 ID:1 材料 ID:2 材料 ID:3 骨材あり 6 種類の材料 8 諧調でモデル化 材料 ID:4 材料 ID:5 材料 ID:6 骨材なし 1: フリー写真素材サイト somephoto から引用 42

44 モデル作成 表示機能 複数プロジェクト同時表示 ツリー構造表示ツリー構造で各プロジェクトを表示でき 操作性が向上 Python 機能 Python で開発された他のコードも使用可能 43

45 モデル作成 表示機能 B スコープ可視化画面 44

46 超音波シミュレータの活用方法 45

47 超音波シミュレータの活用方法超音波シミュレータの活用方法超音波シミュレータの活用方法超音波シミュレータの活用方法 ComWAVE ComWAVE ComWAVE ComWAVE データベースデータベースデータベースデータベース超音波センサ設計時超音波センサ設計時超音波センサ設計時超音波センサ設計時目的にあった センサ形状 周波数 材質等を試験体を作らず 様々なパラメータについてシミュレーションで検討可能 これによりこれによりこれによりこれにより 設計工数の削減設計工数の削減設計工数の削減設計工数の削減 高度な最適設計度な最適設計度な最適設計度な最適設計 センサセンサセンサセンサ適用範囲適用範囲適用範囲適用範囲拡大を実現大を実現大を実現大を実現 センサ運用時センサ運用時センサ運用時センサ運用時センサ利用時の様々な状況 ( センサ音場やエコー ) を事前にシミュレーションしデータベース化 センサ運用時にシミュレーションデータベースと比較 分析実施 これによりこれによりこれによりこれにより 誤検知の低減 高精 誤検知の低減 高精 誤検知の低減 高精 誤検知の低減 高精度な検知 高信頼性を実現 度な検知 高信頼性を実現 度な検知 高信頼性を実現 度な検知 高信頼性を実現 センサセンサセンサセンサ技術者の育成時技術者の育成時技術者の育成時技術者の育成時超音波を取り扱うにあたり 注意すべき点や回折 干渉等の理解が難しい事例をシミュレーションによりデータベース化し育成時利用 これによりれによりれによりれにより 効率的な技術者育成効率的な技術者育成効率的な技術者育成効率的な技術者育成 超音波特性の深い理解超音波特性の深い理解超音波特性の深い理解超音波特性の深い理解 シミュシミュシミュシミュレーションと実験を比較レーションと実験を比較レーションと実験を比較レーションと実験を比較し 実験技実験技実験技実験技術向上を実現術向上を実現術向上を実現術向上を実現 2 つのセンサによる超音波の 2 つのセンサによる超音波の 2 つのセンサによる超音波の 2 つのセンサによる超音波の干渉現象の可視化干渉現象の可視化干渉現象の可視化干渉現象の可視化ネットワークネットワークネットワークネットワーク超音波アレイソナー解析によるセンサ音場解析超音波アレイソナー解析によるセンサ音場解析超音波アレイソナー解析によるセンサ音場解析超音波アレイソナー解析によるセンサ音場解析円形円形円形円形 方形センサの違いによる方形センサの違いによる方形センサの違いによる方形センサの違いによる 振動および超音波音場の変化振動および超音波音場の変化振動および超音波音場の変化振動および超音波音場の変化 46

48 お知らせ 非破壊評価総合展 に出展 メンテナンス レジリエンス TOKYO 2015 ( 旧 : ものづくり NEXT ) 公式ホームページ : 日時 :2015 年 7 月 22 日 ( 水 )~2015 年 7 月 24 日 ( 金 ) 開催場所 : 東京ビッグサイト 来場の際には弊社ブースへお立寄りください 47

49 お問合せ ~ アプリケーション導入からシミュレーションの自動化 最適化まで ~ あなたの業務をシミュレーションにより実現します 科学システム事業部 CAE ソリューション営業部 本社住所東京都千代田区霞が関 霞が関ビル 東京 大阪 TEL: /FAX: TEL: /FAX: URL: ctc comwave 検索

<4D F736F F F696E74202D2091E63489F15F436F6D C982E682E992B48D8291AC92B489B F090CD2888F38DFC E B8CDD8

<4D F736F F F696E74202D2091E63489F15F436F6D C982E682E992B48D8291AC92B489B F090CD2888F38DFC E B8CDD8 Web キャンパス資料 超音波シミュレーションの基礎 ~ 第 4 回 ComWAVEによる超高速超音波解析 ~ 科学システム開発部 Copyright (c)2006 ITOCHU Techno-Solutions Corporation 本日の説明内容 ComWAVEの概要および特徴 GPGPUとは GPGPUによる解析事例 CAE POWER 超音波研究会開催 (10 月 3 日 ) のご紹介

More information

超音波とは ( 固体 気体中を伝搬する可聴域より高周波の波 ) 超音波デバイス 超音波検査 計測 超音波診断 治療 大腿骨 ヒト大腿部シミュレーション 周波数 :1GHz 100kHz~10MHz 100kHz~10MHz 波長 : 1µm 1mm 10mm 超音波接合 洗浄 可聴域 地震波 1.4

超音波とは ( 固体 気体中を伝搬する可聴域より高周波の波 ) 超音波デバイス 超音波検査 計測 超音波診断 治療 大腿骨 ヒト大腿部シミュレーション 周波数 :1GHz 100kHz~10MHz 100kHz~10MHz 波長 : 1µm 1mm 10mm 超音波接合 洗浄 可聴域 地震波 1.4 自動車業界における超音波シミュレーションの現状 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社科学システムサポートチーム 2014 年 7 月 3 日 超音波とは ( 固体 気体中を伝搬する可聴域より高周波の波 ) 超音波デバイス 超音波検査 計測 超音波診断 治療 大腿骨 ヒト大腿部シミュレーション 周波数 :1GHz 100kHz~10MHz 100kHz~10MHz 波長 : 1µm 1mm 10mm

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 音響解析プログラム WAON 最新開発動向と適用例のご紹介 サイバネットシステム株式会社 メカニカル CAE 事業部 WAON 推進室 アジェンダ 1. 会社紹介 2. WAON とは? 3. なぜ WAON なのか? 4. 各種適用例のご紹介 5. 最新開発動向 2 1. 会社紹介サイバネットシステム ( 株 ) メカニカル CAE 事業部 音響 構造 熱 電磁場 熱流体 衝突 板成形 樹脂流動などの各種解析

More information

変更項目 試験 訓練 受験 合格点数 登録 費用 規格 現行 JIS 改定 JIS JIS Z 2305:2001 JIS Z 2305:2013 新規試験 2015 年春季試験まで 2015 年秋季試験より 運用時期 再認証試験 ( 更新 ) 2016 年秋季試験まで ( 有効期限 2017 年

変更項目 試験 訓練 受験 合格点数 登録 費用 規格 現行 JIS 改定 JIS JIS Z 2305:2001 JIS Z 2305:2013 新規試験 2015 年春季試験まで 2015 年秋季試験より 運用時期 再認証試験 ( 更新 ) 2016 年秋季試験まで ( 有効期限 2017 年 変更項目 試験 訓練 受験 合格点数 登録 費用 規格 現行 JIS 改定 JIS JIS Z 2305:2001 JIS Z 2305:2013 新規試験 2015 年春季試験まで 2015 年秋季試験より 運用時期 再認証試験 ( 更新 ) 2016 年秋季試験まで ( 有効期限 2017 年 3 月 31 日 ) レベル1 レベル2 レベル3 筆記試験 2017 年春季試験より ( 有効期限

More information

SICE東北支部研究集会資料(2011年)

SICE東北支部研究集会資料(2011年) 計測自動制御学会東北支部第 266 回研究集会 (211.7.2) 資料番号 266-3 FEM による平板中を伝搬する Lamb 波に対するエッジ波の影響 Effect of Edge Wave to Lamb Waves Propagation a Plate Using FEM 若木継裕 *, 今野和彦 * Tsuguhiro Wakaki*,Kazuhiko Imano* * 秋田大学大学院工学資源学研究科

More information

集束超音波探触子の焦点位置と周波数評価 Focal Point and Frequency Evaluation of Ultrasonic Probe 田中雄介阿部晃北田純一小倉幸夫 Yuusuke Tanaka Akira Abe Junnichi Kitada Yukio Ogura ジャパン

集束超音波探触子の焦点位置と周波数評価 Focal Point and Frequency Evaluation of Ultrasonic Probe 田中雄介阿部晃北田純一小倉幸夫 Yuusuke Tanaka Akira Abe Junnichi Kitada Yukio Ogura ジャパン 集束超音波探触子の焦点位置と周波数評価 Focal Point and Frequency Evaluation of Ultrasonic Probe 田中雄介阿部晃北田純一小倉幸夫 Yuusuke Tanaka Akira Abe Junnichi Kitada Yukio Ogura ジャパンプローブ株式会社 Japan Probe Co., Ltd. 内容梗概 : 集束超音波探触子の焦点位置が直接波とエッジ波で形成されることを述べた

More information

FFT

FFT ACTRAN for NASTRAN Product Overview Copyright Free Field Technologies ACTRAN Modules ACTRAN for NASTRAN ACTRAN DGM ACTRAN Vibro-Acoustics ACTRAN Aero-Acoustics ACTRAN TM ACTRAN Acoustics ACTRAN VI 2 Copyright

More information

<4D F736F F F696E74202D D837B E90DA837D836A B91E6338FCD81698FBC89BA8F4390B3816A205B8CDD8AB B83685D>

<4D F736F F F696E74202D D837B E90DA837D836A B91E6338FCD81698FBC89BA8F4390B3816A205B8CDD8AB B83685D> 25 度狭開先ロボット溶接マニュアル - 冷間成形角形鋼管と通しダイアフラム接合部への適用 - 第 3 章 超音波探傷検査 1/21 3.1 総則 テキスト P63 解説 解 3.1 総則開先角度が35 度から25 度に変わっても, 超音波探傷検査における欠陥の検出性が不利になる事項はない 超音波探傷検査方法は,AIJ UT 規準を適用する 解説ではマニュアル作成にあたって実験等で得られた知見, 探傷の際の留意事項を中心に記述

More information

スライド 1

スライド 1 Femtet Ver9.0 新機能 / 変更点のご紹介 1 トピックス 機能 解析機能 プリ ポストプロセッサ 概要 簡易熱流体解析 : 強制対流による放熱 熱伝導解析 : 自然対流 ( 係数自動計算 ) 熱伝導解析 : 熱流境界条件 応力解析 : 接触解析 ( 応力パックオプション ) 応力解析 ( 熱荷重 ): 弾性材料の温度依存性 応力解析 ( 熱荷重 ): 線膨張係数の温度依存性 音波解析

More information

Presentation Title Arial 28pt Bold Agilent Blue

Presentation Title Arial 28pt Bold Agilent Blue Agilent EEsof 3D EM Application series 磁気共鳴による無線電力伝送システムの解析 アジレント テクノロジー第 3 営業統括部 EDA アプリケーション エンジニアリングアプリケーション エンジニア 佐々木広明 Page 1 アプリケーション概要 実情と現状の問題点 非接触による電力の供給システムは 以前から研究 実用化されていますが そのほとんどが電磁誘導の原理を利用したシステムで

More information

コンクリート工学年次論文集 Vol.27

コンクリート工学年次論文集 Vol.27 論文インパクトエコー法における鉄筋の影響に関する考察 渡辺健 * 橋本親典 *2 大津政康 *3 *4 水口裕之 要旨 : インパクトエコー法における鉄筋の影響を検討するため, 鉄筋コンクリート供試体を作製し, 実験的検討を行った その結果, 鉄筋を 本配筋した供試体を用いて, 鉄筋による共振周波数を検出し, その特徴について評価することができた 格子状に鉄筋を配筋した鉄筋コンクリート供試体により,

More information

特長 01 裏面入射型 S12362/S12363 シリーズは 裏面入射型構造を採用したフォトダイオードアレイです 構造上デリケートなボンディングワイヤを使用せず フォトダイオードアレイの出力端子と基板電極をバンプボンディングによって直接接続しています これによって 基板の配線は基板内部に納められて

特長 01 裏面入射型 S12362/S12363 シリーズは 裏面入射型構造を採用したフォトダイオードアレイです 構造上デリケートなボンディングワイヤを使用せず フォトダイオードアレイの出力端子と基板電極をバンプボンディングによって直接接続しています これによって 基板の配線は基板内部に納められて 16 素子 Si フォトダイオードアレイ S12362/S12363 シリーズ X 線非破壊検査用の裏面入射型フォトダイオードアレイ ( 素子間ピッチ : mm) 裏面入射型構造を採用した X 線非破壊検査用の 16 素子 Si フォトダイオードアレイです 裏面入射型フォトダイオードアレ イは 入射面側にボンディングワイヤと受光部がないため取り扱いが容易で ワイヤへのダメージを気にすることなくシ ンチレータを実装することができます

More information

国土技術政策総合研究所 研究資料

国土技術政策総合研究所 研究資料 3. 解析モデルの作成汎用ソフトFEMAP(Ver.9.0) を用いて, ダムおよび基礎岩盤の有限要素メッシュを8 節点要素により作成した また, 貯水池の基本寸法および分割数を規定し,UNIVERSE 2) により差分メッシュを作成した 3.1 メッシュサイズと時間刻みの設定基準解析結果の精度を確保するために, 堤体 基礎岩盤 貯水池を有限要素でモデル化する際に, 要素メッシュの最大サイズならびに解析時間刻みは,

More information

Solid Edge ST10 新機能紹介

Solid Edge ST10 新機能紹介 Solid Edge ST10 新機能紹介 2018 年 2 月 All Rights Reserved, Copyright ITOUCHU TECHNO-SOLUTIONS Corporation 2018 目次 パーツ ジェネレーティブデザイン ( 位相最適化 ) リバースエンジニアリング メッシュベースモデリング ボディを調節 シンクロナスでのブレンド削除を強化 シートメタル 切り抜きがある曲げ部の移動

More information

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 音波よもやま話 ( その17) 裏面反射 フォーカス 輻射角 アレイと BED の模式化 アイ エス エル宇田川義夫 はじめに前回に続き BED の模式化の応用を述べる 割れ先端からの端部エコー以外の色々な現象が説明できる 主ビームの裏面反射第 1 図の様に平板の探傷をしていると縦波の裏面反射と横波反射相当の他その中間に波形が観測される 伝搬時間を測定すると 片道が縦波で 片道が横波音速相当の位置である

More information

Microsoft PowerPoint - EMPro_ADS_co_design_draft.ppt [互換モード]

Microsoft PowerPoint - EMPro_ADS_co_design_draft.ppt [互換モード] 3 次元電磁界シミュレータ (EMPro) と 回路シミュレータ (ADS) との効率的な協調解析事例のご紹介 Page 1 EMPro 2010 3 次元電磁界解析専用プラットフォーム 3 次元形状入力に特化した操作性 Windows & Linux 対応 多くの 3D CAD フォーマットの Import をサポート Fastest, t Highest Capacity 3 次元フルウェーブ電磁界シミュレーション

More information

STAAD Foundation Advanced STAAD Foundation Advanced 開発元 :Bentley Systems ( 米国本社 ) 日本法人 : 株式会社ベントレー システムズ ( 池袋 ) 販売代理店 : 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 STAAD Found

STAAD Foundation Advanced STAAD Foundation Advanced 開発元 :Bentley Systems ( 米国本社 ) 日本法人 : 株式会社ベントレー システムズ ( 池袋 ) 販売代理店 : 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 STAAD Found Copyright 2016 ITOCHU Techno-Solutions Corporation Copyright (c)2009 ITOCHU Techno-Solutions Corporation Copyright 2009 ITOCHU Techno-Solutions Corporation STAAD Foundation Advanced 説明資料 科学システム事業部 CAE

More information

平成19年度・地球工学研究所の知的財産に関する報告会 - 資料集

平成19年度・地球工学研究所の知的財産に関する報告会 - 資料集 地盤環境モニタリングの広域化とコスト低減のための無線センサネットワークの実用化に関する検討 地球工学研究所地圏科学領域池川洋二郎 Email:ikegawa@criepi.denken.or.jp 1 背景と目的 背景 : 豪雨, 地震などによる斜面災害に対する維持管理や減災技術の適用による効果や機能をモニタリングにより評価することが重要である. 必要性 : モニタリングの広域化と, 低コスト化が可能な技術開発が望まれる.

More information

Femtet 新機能 / 変更点のご紹介 All Rights Reserved, Copyright c Murata Software Co., Ltd.

Femtet 新機能 / 変更点のご紹介 All Rights Reserved, Copyright c Murata Software Co., Ltd. Femtet 2018.0 新機能 / 変更点のご紹介 新機能 / 変更点 機能 概要 解析機能 ソルバ全般 : 結果インポート機能追加 ソルバ全般 : 変形形状を考慮した解析 応力 / 熱伝導解析 : 初期応力 初期温度のインポート 応力 / 熱伝導解析 : 結果インポートによるリスタート機能追加 応力解析 : 空気領域自動作成に対応 応力解析 : 体積変化率の結果表示 圧電 / 応力解析 : 異方性材料の方向表示改良

More information

Microsoft PowerPoint - 口頭発表_折り畳み自転車

Microsoft PowerPoint - 口頭発表_折り畳み自転車 1 公道走行を再現した振動試験による折り畳み自転車の破損状況 ~ 公道での繰り返し走行を再現した結果 ~ 2 公道走行を想定した試験用路面について 九州支所製品安全技術課清水寛治 目次 1. 折り畳み自転車のフレームはどのように破損するのか公道の走行振動を再現する自転車用ロードシミュレータについて繰り返し走行を想定した折り畳み自転車の破損部の特徴 ~ 公道による振動を繰り返し再現した結果 ~ 2.

More information

PowerPoint-Präsentation

PowerPoint-Präsentation GOM Inspect 機能紹介とライブデモ 丸紅情報システムズ 2016 年 6 月 無償版ソフト GOM Inspect プレゼン内容 GOM Inspect の概要説明 ライブデモ 1 データインポート 基本操作説明 メッシュ編集 実機操作体験 1 データインポート メッシュ編集 ライブデモ 2 位置合わせ カラーマップ作成 ラベル作成 実機操作体験 2 位置合わせ カラーマップ作成 ライブデモ

More information

スライド タイトルなし

スライド タイトルなし アンテナ狭小化に伴う方位分解能劣化 の改善と東京湾での評価結果 - 民需等の利活用拡大を目指して - 直線 4 アレイ ( 八木 ) 菱形 4 アレイ ( ダイポール ) 伊藤浩之, 千葉修, 小海尊宏, 大西喬之 *1 山田寛喜 *2 長野日本無線 ( 株 ) *1 新潟大学 *2 08 年 12 月 17 日 08 年海洋レーダ研究集会 No.1 目次 1. はじめに : 海洋レーダの課題 2.

More information

ソフト活用事例③自動Rawデータ管理システム

ソフト活用事例③自動Rawデータ管理システム ソフト活用事例 3 自動 Raw データ管理システム ACD/Labs NMR 無料講習会 & セミナー 2014 於 )2014.7.29 東京 /2014.7.31 大阪 富士通株式会社テクニカルコンピューティング ソリューション事業本部 HPC アプリケーション統括部 ACD/Spectrus をご選択頂いた理由 (NMR 領域 ) パワフルな解 析機能 ベンダーニュートラルな解析環境 直感的なインターフェース

More information

超音波発振 計測 解析システム ( 超音波テスター ) 資料 超音波システム研究所 << 推奨タイプ NA>> 超音波洗浄機の音圧管理から部品の音響特性を確認して 最適な超音波洗浄 管理 検討 が可能なセット 内容超音波洗浄機の音圧測定専用プローブ 1 本超音波測定汎用プローブ

超音波発振 計測 解析システム ( 超音波テスター ) 資料 超音波システム研究所 << 推奨タイプ NA>> 超音波洗浄機の音圧管理から部品の音響特性を確認して 最適な超音波洗浄 管理 検討 が可能なセット 内容超音波洗浄機の音圧測定専用プローブ 1 本超音波測定汎用プローブ 超音波発振 計測 解析システム ( 超音波テスター ) 資料 2015.11.24 超音波システム研究所 > 超音波洗浄機の音圧管理から部品の音響特性を確認して 最適な超音波洗浄 管理 検討 が可能なセット 内容超音波洗浄機の音圧測定専用プローブ 1 本超音波測定汎用プローブ 1 本オシロスコープセット 1 式解析ソフト 説明書 各種インストールセット 1 式 (USBメモリー)

More information

2

2 h t t p : / / w w w. l a t t i c e. c o. j p / 2 3 XVL Converter Plug-in XVL Converter Light Vmech Simulator XVL Studio Pro XVL Studio Standard XVL Studio Basic Publisher Viewer XVL Player XVL XVL 3D XVL

More information

概論 : 人工の爆発と自然地震の違い ~ 波形の違いを調べる前に ~ 人為起源の爆発が起こり得ない場所がある 震源決定の結果から 人為起源の爆発ではない事象が ある程度ふるい分けられる 1 深い場所 ( 深さ約 2km 以上での爆発は困難 ) 2 海底下 ( 海底下での爆発は技術的に困難 ) 海中や

概論 : 人工の爆発と自然地震の違い ~ 波形の違いを調べる前に ~ 人為起源の爆発が起こり得ない場所がある 震源決定の結果から 人為起源の爆発ではない事象が ある程度ふるい分けられる 1 深い場所 ( 深さ約 2km 以上での爆発は困難 ) 2 海底下 ( 海底下での爆発は技術的に困難 ) 海中や 地震波からみた自然地震と爆発の 識別について 平成 22 年 9 月 9 日 ( 財 ) 日本気象協会 NDC-1 概論 : 人工の爆発と自然地震の違い ~ 波形の違いを調べる前に ~ 人為起源の爆発が起こり得ない場所がある 震源決定の結果から 人為起源の爆発ではない事象が ある程度ふるい分けられる 1 深い場所 ( 深さ約 2km 以上での爆発は困難 ) 2 海底下 ( 海底下での爆発は技術的に困難

More information

電磁波解析入門セミナー 説明資料 All Rights Reserved, Copyright c Murata Software Co., Ltd. 1

電磁波解析入門セミナー 説明資料 All Rights Reserved, Copyright c Murata Software Co., Ltd. 1 電磁波解析入門セミナー 説明資料 1 もくじ 1. 電磁波解析の概要 2. 電磁波解析の機能 設定の紹介 2 もくじ 1. 電磁波解析の概要 Femtet の3つの電磁界ソルバ... 4 電磁波解析の3つの種類... 5 調和解析... 6 導波路解析... 7 共振解析... 8 2. 電磁波解析の機能 設定の紹介 3 Femtet の 3 つの電磁界ソルバ Femtet には 3 つの電磁界ソルバがあります

More information

技術解説_有田.indd

技術解説_有田.indd Acceleration / G 2 18 16 14 12 1 8 6 4 2 Damping : 1. Period / s XY.1.1 1. 6533 283 3333 423 155 15 (X) 26.12 Hz 15 12 (Y) 28.32 Hz (Z) 43.98 Hz GS Yuasa Technical Report 211 年 6 月 第8巻 水平方向 X_3G 1.7e+7

More information

RMS(Root Mean Square value 実効値 ) 実効値は AC の電圧と電流両方の値を規定する 最も一般的で便利な値です AC 波形の実効値はその波形から得られる パワーのレベルを示すものであり AC 信号の最も重要な属性となります 実効値の計算は AC の電流波形と それによって

RMS(Root Mean Square value 実効値 ) 実効値は AC の電圧と電流両方の値を規定する 最も一般的で便利な値です AC 波形の実効値はその波形から得られる パワーのレベルを示すものであり AC 信号の最も重要な属性となります 実効値の計算は AC の電流波形と それによって 入門書 最近の数多くの AC 電源アプリケーションに伴う複雑な電流 / 電圧波形のため さまざまな測定上の課題が発生しています このような問題に対処する場合 基本的な測定 使用される用語 それらの関係について理解することが重要になります このアプリケーションノートではパワー測定の基本的な考え方やパワー測定において重要な 以下の用語の明確に定義します RMS(Root Mean Square value

More information

1. 健全性評価制度における超音波探傷試験について 1

1. 健全性評価制度における超音波探傷試験について 1 健全性評価制度 ( 維持基準 ) について 平成 20 年 11 月 18 日 東京電力株式会社 1. 健全性評価制度における超音波探傷試験について 1 維持基準適用の主要対象設備 シュラウド 再循環配管 2 再循環系配管への超音波探傷試験 検査手法 超音波探傷検査 (UT) により シュラウドや配管内面 ( 内部 ) のひびの有無を検査 専門の資格を有する検査員による探傷や寸法測定の実施 探触子

More information

EnSightのご紹介

EnSightのご紹介 オープン CAE シンポジウム 2014 汎用ポストプロセッサー EnSight の大規模データ対応 CEI ソフトウェア株式会社代表取締役吉川慈人 http://www.ceisoftware.co.jp/ 内容 大規模データで時間のかかる処理 クライアント サーバー機能 マルチスレッドによる並列処理 サーバーの分散処理 クライアントの分散処理 ( 分散レンダリング ) EnSightのOpenFOAMインターフェース

More information

モータ HILS の概要 1 はじめに モータ HILS の需要 自動車の電子化及び 電気自動車やハイブリッド車の実用化に伴い モータの使用数が増大しています 従来行われていた駆動用モータ単体のシミュレーション レシプロエンジンとモータの駆動力分配制御シミュレーションの利用に加え パワーウインドやサ

モータ HILS の概要 1 はじめに モータ HILS の需要 自動車の電子化及び 電気自動車やハイブリッド車の実用化に伴い モータの使用数が増大しています 従来行われていた駆動用モータ単体のシミュレーション レシプロエンジンとモータの駆動力分配制御シミュレーションの利用に加え パワーウインドやサ モータ HILS の概要 1 はじめに モータ HILS の需要 自動車の電子化及び 電気自動車やハイブリッド車の実用化に伴い モータの使用数が増大しています 従来行われていた駆動用モータ単体のシミュレーション レシプロエンジンとモータの駆動力分配制御シミュレーションの利用に加え パワーウインドやサンルーフなどのボディー系 電動パワーステアリングやそのアシスト機能など 高度な制御 大電流の制御などが要求されています

More information

슬라이드 1

슬라이드 1 SoilWorks for FLIP 主な機能特徴 1 / 13 SoilWorks for FLIP Pre-Processing 1. CADのような形状作成 修正機能 AutoCAD感覚の使いやすいモデリングや修正機能 1 CADで形状をレイヤー整理したりDXFに変換しなくても Ctrl+C でコピーしてSoilWorks上で Ctrl+V で読込む 2. AutoCAD同様のコマンドキー入力による形状作成

More information

<4D F736F F D C B825088EA94CA96E291E >

<4D F736F F D C B825088EA94CA96E291E > UTレベル1 実技試験の注意点 レベル1 二次試験における斜角探傷の走査範囲 斜角探傷試験の課題は溶接ビード余盛部を削除した仮想溶接試験体によって実施される JIS Z 3060 鋼溶接部の超音波探傷試験方法 で規定する探傷範囲は, 直射法及び一回反射法の範囲である したがって, 探傷条件としては直射法又は一回反射法のいずれか, あるいは両方が指定されるので, 指定された方法で探傷しなければならない

More information

研究成果報告書

研究成果報告書 様式 C-19 F-19 Z-19( 共通 ) 1. 研究開始当初の背景 (1) マイクロポンプ技術は機械や化学 バイオ 医療の諸分野の基盤技術の 1 つであり 研究 開発が盛んに行われている これらの分野で使用されるマイクロポンプは 駆動液体を選ばない 超小型化 高精度 静粛性 長寿命が要求される (2) これまで様々なマイクロポンプが提案されてきているが 実用化に成功したのは主に圧電ポンプに代表される容積型ポンプである

More information

GE

GE GE Inspection Technologies USM35X JE -JSNDI 仕様対応器 - USM35X JE は 社団法人日本非破壊検査協会 JSNDI 仕様デジタル超音波探傷器 の基本操作仕様に対応しています 社団法人日本非破壊検査協会 JSNDI デジタル超音波探傷器 の基本操作仕様に対応し 更に機能性を追求した 使いやすい超音波探傷器です USM35X をベースに 新たに S-DAC

More information

スライド 1

スライド 1 Femtet Ver10.2 新機能 / 変更点のご紹介 トピックス 機能 解析機能 概要 応力解析 : ステップ解析のリスタート / 中断 応力解析 : チェックリストを用いたバース / デス設定 応力解析 : 結果フィールドの強化 応力解析 : 結果値の CSV ファイル出力 応力解析 : ボディ属性初期歪み 応力解析 圧電解析 : 分布荷重のトータル荷重設定 圧電解析 : 浮電極に抵抗値をつける

More information

J893I_噴射方向自在ノズル_01

J893I_噴射方向自在ノズル_01 ブリテンNo.J893I 噴射方向自在ノズル クリップアイレットコネクター HPアイレットコネクター アジャスタブルボール フィッティング 3タイプのボディと3パターンのチップを組み合わせ ることにより充実のバリエーション チップの着脱 位置決め 整列が迅速に行え 段取り 時間削減 オーバースプレー解消 クイックメンテナ ンスを実現します 3 タ イ プ 33 パ タ ー ン のボディ のチップ クランプタイプ

More information

スライド 1

スライド 1 CATIA V5 統合型デスクトップ熱流体解析ソフトウェア FloEFD.V5 < CATIA V5 統合型の熱流体解析ソフトウェア > FloEFD.Pro は Pro/ENGINEER の画面上で 3D モデルを直接解析に使用します 設計段階における設計者のさまざまなアイデアを検証し 最適な設計案を導きます 繰り返しシミュレーションを実施することで 手戻り削減 設計期間短縮 品質向上 コスト削減を可能にします

More information

国土技術政策総合研究所 研究資料

国土技術政策総合研究所 研究資料 第 7 章 検査基準 7-1 検査の目的 検査の目的は 対向車両情報表示サービス 前方停止車両 低速車両情報表示サービスおよび その組み合わせサービスに必要な機能の品質を確認することである 解説 設備の設置後 機能や性能の総合的な調整を経て 検査基準に従い各設備検査を実施する 各設備検査の合格後 各設備間を接続した完成検査で機能 性能等のサービス仕様を満たしていることを確認する検査を実施し 合否を判定する

More information

平成 22 年度 革新的な三次元映像技術による超臨場感コミュニケーション技術研究開発 の開発成果について 1. 施策の目標 人体を収容できる大きさの 3 次元音響空間についてリアルタイムに音響レンダリングできるシステム ( シリコンコンサートホール ) を 2013 年までに開発する 具体的には,

平成 22 年度 革新的な三次元映像技術による超臨場感コミュニケーション技術研究開発 の開発成果について 1. 施策の目標 人体を収容できる大きさの 3 次元音響空間についてリアルタイムに音響レンダリングできるシステム ( シリコンコンサートホール ) を 2013 年までに開発する 具体的には, 平成 22 年度 革新的な三次元映像技術による超臨場感コミュニケーション技術研究開発 の開発成果について 1. 施策の目標 人体を収容できる大きさの 3 次元音響空間についてリアルタイムに音響レンダリングできるシステム ( シリコンコンサートホール ) を 2013 年までに開発する 具体的には, 直方体領域 (2m 2m 4m 程度 ) の室内音場を想定し, 音声周波数帯域 (3kHz まで )

More information

アンデン株式会社第 1 技術部 DE 開発藤井成樹 < 業務内容 > アンデンとして CAE 解析を強化するために 10/1 月に DE(Degital Engineering) 開発が 5 名で発足 CAE 開発 活用が目的 解析内容は 構造解析 ( 動解析 非線形含む ) 電場 磁場 音場 熱流

アンデン株式会社第 1 技術部 DE 開発藤井成樹 < 業務内容 > アンデンとして CAE 解析を強化するために 10/1 月に DE(Degital Engineering) 開発が 5 名で発足 CAE 開発 活用が目的 解析内容は 構造解析 ( 動解析 非線形含む ) 電場 磁場 音場 熱流 アンデン株式会社第 1 技術部 DE 開発藤井成樹 < 業務内容 > アンデンとして CAE 解析を強化するために 10/1 月に DE(Degital Engineering) 開発が 5 名で発足 CAE 開発 活用が目的 解析内容は 構造解析 ( 動解析 非線形含む ) 電場 磁場 音場 熱流 流体解析など様々 項目 04 05 06 07 08 09 10 11

More information

平成 24 年度 革新的な三次元映像技術による超臨場感コミュニケーション技術研究開発 の研究開発目標 成果と今後の研究計画 1. 実施機関 研究開発期間 研究開発費 実施機関同志社大学 ( 幹事者 ), 北陸先端科学技術大学院大学, 東北大学 研究開発期間平成 21 年度から平成 24 年度 (4

平成 24 年度 革新的な三次元映像技術による超臨場感コミュニケーション技術研究開発 の研究開発目標 成果と今後の研究計画 1. 実施機関 研究開発期間 研究開発費 実施機関同志社大学 ( 幹事者 ), 北陸先端科学技術大学院大学, 東北大学 研究開発期間平成 21 年度から平成 24 年度 (4 平成 24 年度 革新的な三次元映像技術による超臨場感コミュニケーション技術研究開発 の研究開発目標 成果と今後の研究計画 1. 実施機関 研究開発期間 研究開発費 実施機関同志社大学 ( 幹事者 ), 北陸先端科学技術大学院大学, 東北大学 研究開発期間平成 21 年度から平成 24 年度 (4 年間 ) 研究開発費総額 54.9 百万円 ( 平成 24 年度 12.5 百万円 ) 2. 研究開発の目標

More information

00_testo350カタログ貼込.indd

00_testo350カタログ貼込.indd Committing to the future testo 350 C O NO NO HS HC ダストフィルターは簡単に交換 ワンタッチでコントロールユニットの装着 排ガス測定ボックス背面には開口部が ありメンテナンスが容易 蓋を外した状態 コントロールユニットは裏返しでも装着 可能 輸送時の衝撃から保護 ドレンタンクがついているので 長時間 測定でも安心 コントロールユニットの接続部分 現場でのさまざまな使用環境に対応

More information

フロントエンド IC 付光センサ S CR S CR 各種光量の検出に適した小型 APD Si APD とプリアンプを一体化した小型光デバイスです 外乱光の影響を低減するための DC フィードバック回路を内蔵していま す また 優れたノイズ特性 周波数特性を実現しています

フロントエンド IC 付光センサ S CR S CR 各種光量の検出に適した小型 APD Si APD とプリアンプを一体化した小型光デバイスです 外乱光の影響を低減するための DC フィードバック回路を内蔵していま す また 優れたノイズ特性 周波数特性を実現しています 各種光量の検出に適した小型 APD Si APD とプリアンプを一体化した小型光デバイスです 外乱光の影響を低減するための DC フィードバック回路を内蔵していま す また 優れたノイズ特性 周波数特性を実現しています なお 本製品の評価キットを用意しています 詳細については 当社 営業までお問い合わせください 特長 高速応答 増倍率 2 段階切替機能 (Low ゲイン : シングル出力, High

More information

フェーズドアレイおよびTOFD 超音波探傷法による溶接部の検査

フェーズドアレイおよびTOFD 超音波探傷法による溶接部の検査 溶接管理技術者の体験紹介 フェーズドアレイおよび TOFD 超音波探傷法による溶接部の検査 1. はじめに 日鉄住金テクノロジー株式会社計測 検査事業部馬場園浩二 製鉄所で使用される圧延機の自在継手溶接部 クレーン巻上げドラムの軸段付き部 鉄道用車両の推進軸 伝達軸等 さらに鋼構造物の溶接部を含む亀裂検査は 従来より超音波斜角探傷法による検査が一般的に行われている しかし この方法では複雑形状由来の形状エコーと

More information

Microsoft PowerPoint - 発表II-3原稿r02.ppt [互換モード]

Microsoft PowerPoint - 発表II-3原稿r02.ppt [互換モード] 地震時の原子力発電所燃料プールからの溢水量解析プログラム 地球工学研究所田中伸和豊田幸宏 Central Research Institute of Electric Power Industry 1 1. はじめに ( その 1) 2003 年十勝沖地震では 震源から離れた苫小牧地区の石油タンクに スロッシング ( 液面揺動 ) による火災被害が生じた 2007 年中越沖地震では 原子力発電所内の燃料プールからの溢水があり

More information

Microsoft PowerPoint - シミュレーション工学-2010-第1回.ppt

Microsoft PowerPoint - シミュレーション工学-2010-第1回.ppt シミュレーション工学 ( 後半 ) 東京大学人工物工学研究センター 鈴木克幸 CA( Compter Aded geerg ) r. Jaso Lemo (SC, 98) 設計者が解析ツールを使いこなすことにより 設計の評価 設計の質の向上を図る geerg の本質の 計算機による支援 (CA CAM などより広い名前 ) 様々な汎用ソフトの登場 工業製品の設計に不可欠のツール 構造解析 流体解析

More information

ディエンベディングとは冶具やケーブルによる観測信号の劣化を S パラメータデータを利用して計算により補正する TX 冶具ケーブル 被測定物の出力 De-Embedding 冶具 ケーブル等の影響を受けた波形 冶具 ケーブル等の S パラメータデータ TX 被測定物の出力 冶具 ケーブル等の影響のない

ディエンベディングとは冶具やケーブルによる観測信号の劣化を S パラメータデータを利用して計算により補正する TX 冶具ケーブル 被測定物の出力 De-Embedding 冶具 ケーブル等の影響を受けた波形 冶具 ケーブル等の S パラメータデータ TX 被測定物の出力 冶具 ケーブル等の影響のない Keysight Technologies を使用した De-Embedding 2016.4.27 キーサイト テクノロジー計測お客様窓口 ディエンベディングとは冶具やケーブルによる観測信号の劣化を S パラメータデータを利用して計算により補正する TX 冶具ケーブル 被測定物の出力 De-Embedding 冶具 ケーブル等の影響を受けた波形 冶具 ケーブル等の S パラメータデータ TX 被測定物の出力

More information

問題1

問題1 問題 1 図のような正弦波パルス波形 ( バースト波 ) について正しいのはどれか ただし水中での伝搬速度を 1 500m/s とする 0.2μs 1ms 1 中心周波数 10MHz パルス幅 1ms パルス繰り返し周期 0 2μs で水中でのパルスの長さは 1 5 mmである 2 中心周波数 1KHz パルス幅 1μs パルス繰り返し周期 1ms で水中でのパルスの長さは 0 15 mmである 3

More information

2/17 目次 I. はじめに... 3 II. 操作手順 (Controlの場合) 断面の作成 寸法測定 異なる断面間の寸法測定 繰り返し処理...11 III. 操作手順 (Verifyの場合) 断面の作成... 1

2/17 目次 I. はじめに... 3 II. 操作手順 (Controlの場合) 断面の作成 寸法測定 異なる断面間の寸法測定 繰り返し処理...11 III. 操作手順 (Verifyの場合) 断面の作成... 1 Geomagic Control / Verify 操作手順書 2D 断面における寸法測定 第 2 版 2016.6.1 会社名 連絡先変更初版 2016.3.10 新規発行 2/17 目次 I. はじめに... 3 II. 操作手順 (Controlの場合)... 4 1. 断面の作成... 4 2. 寸法測定... 6 3. 異なる断面間の寸法測定... 9 4. 繰り返し処理...11 III.

More information

PW_Products_A4_Japan_Web

PW_Products_A4_Japan_Web 2 3 位置合わせ 正しく位置を合わせる 測定された部品の検査や解析は デジタイズされたデータが3D上で 適切に位置が決められた時のみ可能になります 測定された部品は 一般に基準と測定寸法を抽出し比較を可能にするため基準となる CADモデルに位置合わせされます また位置合わせにより 周りの部品 とバーチャルで組み付けを行い干渉の問題の確認や段差と の誤差 の解析も可能になります PolyWorks

More information

「世界初、高出力半導体レーザーを8分の1の狭スペクトル幅で発振に成功」

「世界初、高出力半導体レーザーを8分の1の狭スペクトル幅で発振に成功」 NEWS RELEASE LD を 8 分の 1 以下の狭いスペクトル幅で発振するレーザー共振器の開発に 世界で初めて成功全固体レーザーの出力を向上する励起用 LD 光源の開発に期待 215 年 4 月 15 日 本社 : 浜松市中区砂山町 325-6 代表取締役社長 : 晝馬明 ( ひるまあきら ) 当社は 高出力半導体レーザー ( 以下 LD ) スタック 2 個を ストライプミラーと単一面型

More information

PowerPoint Presentation

PowerPoint Presentation Embedded CFD 1D-3D 連成によるエンジンコンパートメント熱収支解析手法の提案 June 9, 2017 . アジェンダ Embedded CFD 概要 エンコパ内風流れデモモデル 他用途への適用可能性, まとめ V サイクルにおける,1D-3D シミュレーションの使い分け ( 現状 ) 1D 機能的表現 企画 & 初期設計 詳細 3D 形状情報の無い段階 1D 1D 空気流れ計算精度に限度

More information

形式 :PDU 計装用プラグイン形変換器 M UNIT シリーズ パルス分周変換器 ( レンジ可変形 ) 主な機能と特長 パルス入力信号を分周 絶縁して単位パルス出力信号に変換 センサ用電源内蔵 パルス分周比は前面のスイッチで可変 出力は均等パルス オープンコレクタ 電圧パルス リレー接点パルス出力

形式 :PDU 計装用プラグイン形変換器 M UNIT シリーズ パルス分周変換器 ( レンジ可変形 ) 主な機能と特長 パルス入力信号を分周 絶縁して単位パルス出力信号に変換 センサ用電源内蔵 パルス分周比は前面のスイッチで可変 出力は均等パルス オープンコレクタ 電圧パルス リレー接点パルス出力 計装用プラグイン形変換器 M UNIT シリーズ パルス分周変換器 ( レンジ可変形 ) 主な機能と特長 パルス入力信号を分周 絶縁して単位パルス出力信号に変換 センサ用電源内蔵 パルス分周比は前面のスイッチで可変 出力は均等パルス オープンコレクタ 電圧パルス リレー接点パルス出力を用意 密着取付可能 アプリケーション例 容積式流量計のパルス信号を単位パルスに変換 機械の回転による無接点信号を単位パルスに変換

More information

untitled

untitled インクジェットを利用した微小液滴形成における粘度及び表面張力が与える影響 色染化学チーム 向井俊博 要旨インクジェットとは微小な液滴を吐出し, メディアに対して着滴させる印刷方式の総称である 現在では, 家庭用のプリンターをはじめとした印刷分野以外にも, 多岐にわたる産業分野において使用されている技術である 本報では, 多価アルコールや界面活性剤から成る様々な物性値のインクを吐出し, マイクロ秒オーダーにおける液滴形成を観察することで,

More information

(Microsoft PowerPoint -

(Microsoft PowerPoint - NX 5 新機能紹介 Gateway / Styling / Modeling / Assemblies NX Sheet Metal / Drafting 1 Gateway ダイアログの改善 テンプレート リドゥ (Redo) ビュートライアド カメラ PDF 出力 2 Gateway ユーザビリティ ダイアログの改善 コマンド間でのダイアログ構成の統一 ガイド表示の追加 ( 選択ステップのハイライト等

More information

例 e 指数関数的に減衰する信号を h( a < + a a すると, それらのラプラス変換は, H ( ) { e } e インパルス応答が h( a < ( ただし a >, U( ) { } となるシステムにステップ信号 ( y( のラプラス変換 Y () は, Y ( ) H ( ) X (

例 e 指数関数的に減衰する信号を h( a < + a a すると, それらのラプラス変換は, H ( ) { e } e インパルス応答が h( a < ( ただし a >, U( ) { } となるシステムにステップ信号 ( y( のラプラス変換 Y () は, Y ( ) H ( ) X ( 第 週ラプラス変換 教科書 p.34~ 目標ラプラス変換の定義と意味を理解する フーリエ変換や Z 変換と並ぶ 信号解析やシステム設計における重要なツール ラプラス変換は波動現象や電気回路など様々な分野で 微分方程式を解くために利用されてきた ラプラス変換を用いることで微分方程式は代数方程式に変換される また 工学上使われる主要な関数のラプラス変換は簡単な形の関数で表されるので これを ラプラス変換表

More information

スライド 1

スライド 1 H25 創造設計演習 ~ 振動設計演習 1~ 1 ゆれない片持ち梁の設計 振動設計演習全体 HP(2011 年度まで使用 今は閲覧のみ ): http://hockey.t.u-tokyo.ac.jp/shindousekkei/index.html M4 取付ネジ 2 Xin 加振器 50mm 幅 30mm 材料 :A2017または ABS 樹脂 計測点 :Xout 2mm? Hz CAD 所望の特性になるまで繰り返す?

More information

第 2 章 構造解析 8

第 2 章 構造解析 8 第 2 章 構造解析 8 2.1. 目的 FITSAT-1 の外郭構造が, 打ち上げ時の加速度等によって発生する局所的な応力, 及び温度変化によってビスに発生する引っ張り応力に対して, 十分な強度を有することを明らかにする. 解析には SolidWorks2011 を用いた. 2.2. 適用文書 (1)JMX-2011303B: JEM 搭載用小型衛星放出機構を利用する小型衛星への構造 フラクチャコントロール計画書

More information

降圧コンバータIC のスナバ回路 : パワーマネジメント

降圧コンバータIC のスナバ回路 : パワーマネジメント スイッチングレギュレータシリーズ 降圧コンバータ IC では スイッチノードで多くの高周波ノイズが発生します これらの高調波ノイズを除去する手段の一つとしてスナバ回路があります このアプリケーションノートでは RC スナバ回路の設定方法について説明しています RC スナバ回路 スイッチングの 1 サイクルで合計 の損失が抵抗で発生し スイッチングの回数だけ損失が発生するので 発生する損失は となります

More information

Microsoft PowerPoint - tpms_session_matsuura

Microsoft PowerPoint - tpms_session_matsuura 1 このプレゼンテーションでは 5 つの項目について紹介します 2 近年 より快適 安全に環境に優しく高性能な自動車を開発すべく 各自動車メーカーが切磋琢磨しています 自動車を取り巻く数々の技術の中から ここではタイヤの空気圧を車両から監視し より安全に低燃費を実現するために用いられる タイヤ圧力監視システム の開発に役立つツールを紹介します 2000 年頃 米国内でタイヤの空気圧低下による事故が多発しました

More information

Microsoft PowerPoint - Š’Š¬“H−w†i…„…C…m…‰…Y’fl†j.ppt

Microsoft PowerPoint - Š’Š¬“H−w†i…„…C…m…‰…Y’fl†j.ppt 乱流とは? 不規則運動であり, 速度の時空間的な変化が複雑であり, 個々の測定結果にはまったく再現性がなく, 偶然の値である. 渦運動 3 次元流れ 非定常流 乱流は確率過程 (Stochastic Process) である. 乱流工学 1 レイノルズの実験 UD = = ν 慣性力粘性力 乱流工学 F レイノルズ数 U L / U 3 = mα = ρl = ρ 慣性力 L U u U A = µ

More information

CMOS リニアイメージセンサ用駆動回路 C CMOS リニアイメージセンサ S 等用 C は当社製 CMOSリニアイメージセンサ S 等用に開発された駆動回路です USB 2.0インターフェースを用いて C と PCを接続

CMOS リニアイメージセンサ用駆動回路 C CMOS リニアイメージセンサ S 等用 C は当社製 CMOSリニアイメージセンサ S 等用に開発された駆動回路です USB 2.0インターフェースを用いて C と PCを接続 CMOS リニアイメージセンサ用駆動回路 C13015-01 CMOS リニアイメージセンサ S11639-01 等用 C13015-01は当社製 CMOSリニアイメージセンサ S11639-01 等用に開発された駆動回路です USB 2.0インターフェースを用いて C13015-01と PCを接続することにより PCからC13015-01 を制御して センサのアナログビデオ信号を 16-bitデジタル出力に変換した数値データを

More information

粒子画像流速測定法を用いた室内流速測定法に関する研究

粒子画像流速測定法を用いた室内流速測定法に関する研究 可視化手法を用いた室内気流分布の測定法に関する研究 -PIV を用いた通風時及び空調吹出気流の測定 - T08K729D 大久保肇 指導教員 赤林伸一教授 流れの可視化は古来より流れの特性を直感的に把握する手法として様々な測定法が試みられている 近年の画像処理技術の発展及び PC の性能向上により粒子画像流速測定法 (PIV ) が実用化されている Particle Image Velocimetry

More information

<4D F736F F D20837E836A837D E82CC88D98FED E12E646F63>

<4D F736F F D20837E836A837D E82CC88D98FED E12E646F63> 振動分析計 VA-12 を用いた精密診断事例 リオン株式会社 振動分析計 VA-12 を用いた精密診断事例を紹介します 振動分析計 VA-12 は 振動計と高機能 FFT アナライザが一体となったハンディタイプの測定器です 振動計として使用する場合は加速度 速度 変位の同時計測 FFT アナライザとして使用する場合は 3200 ライン分解能 20kHz の連続リアルタイム分析が可能です また カラー液晶に日本語表示がされます

More information

1.1 テーラードブランクによる性能と歩留りの改善 最適な位置に最適な部材を配置 図 に示すブランク形状の設計において 製品の各 4 面への要求仕様が異なる場合でも 最大公約数的な考えで 1 つの材料からの加工を想定するのが一般的です その結果 ブランク形状の各 4 面の中には板厚や材質

1.1 テーラードブランクによる性能と歩留りの改善 最適な位置に最適な部材を配置 図 に示すブランク形状の設計において 製品の各 4 面への要求仕様が異なる場合でも 最大公約数的な考えで 1 つの材料からの加工を想定するのが一般的です その結果 ブランク形状の各 4 面の中には板厚や材質 第部 1 レーザ加工を活用した工法転換ノウハウ 第 1 章 コスト削減 1.1 テーラードブランクによる性能と歩留りの改善 最適な位置に最適な部材を配置 図 1-1-1 に示すブランク形状の設計において 製品の各 4 面への要求仕様が異なる場合でも 最大公約数的な考えで 1 つの材料からの加工を想定するのが一般的です その結果 ブランク形状の各 4 面の中には板厚や材質の仕様が不十分になる場合や 反対に十分すぎる場合が生じました

More information

反射係数

反射係数 平面波の反射と透過 電磁波の性質として, 反射と透過は最も基礎的な現象である. 我々の生活している空間は, 各種の形状を持った媒質で構成されている. 人間から見れば, 空気, 水, 木, 土, 火, 金属, プラスチックなど, 全く異なるものに見えるが, 電磁波からすると誘電率, 透磁率, 導電率が異なるだけである. 磁性体を除く媒質は比透磁率がで, ほとんど媒質に当てはまるので, 実質的に我々の身の回りの媒質で,

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 1 SFI 研修会資料 54 こうもりとイルカのエコーロケーション 2 音波特性 超音波 ( Ultrasound ): 人間の耳には聞こえない高い振動数 ( 周波数 ) をもつ音波の一種 振動する物体 ( 媒質 ) が何もなければ ( たとえば真空中では ) 音波は伝搬しない 音波 : 音を出す物が振動することにより その周囲に伝わる波動 人間の耳に聞こえる可聴周波数は おおよそ 30Hz~20kHz

More information

Rev G 超音波探傷器調整手順 (G タイプ ) 図 1 初期画面 Gタイプの共通項目 初期画面は, 図 1に示すとおりで, 画面上部にゲイン値と小さくゲインの変化量 ( ピッチ ) が表示され, 右側に測定範囲, 音速,0 点調整, 受信周波数が表示されている 初期化直後には,

Rev G 超音波探傷器調整手順 (G タイプ ) 図 1 初期画面 Gタイプの共通項目 初期画面は, 図 1に示すとおりで, 画面上部にゲイン値と小さくゲインの変化量 ( ピッチ ) が表示され, 右側に測定範囲, 音速,0 点調整, 受信周波数が表示されている 初期化直後には, Rev.20150902 2015 年 9 月 2 日更新箇所は青字記載してあります 2015 年 9 月 16 日更新 JSNDI 仕様デジタル超音波探傷器の基本操作仕様について R タイプの一部仕様変更に伴う公表 一般社団法人日本非破壊検査協会認証事業本部 JSNDI 仕様デジタル超音波探傷器の基本操作仕様 ( 超音波探傷器調整手順 ) を公表致します 2015 年秋期試験より R タイプの画面表示の一部を変更します

More information

RCDIGITAL

RCDIGITAL 押出データ解析 (EDA) パンフレット 平成 30 年 12 月 4 日 アールシーデジタル有限会社 http://www.rcdigital.co.jp 1 版数年月日内容承認 1.0 2018.12.04 初版 目次 0 はじめに... 4 0.1 特長... 4 0.2 メンテナンスと拡張性... 4 0.3 関連プログラム... 5 1 押出データ解析プログラムの内容... 5 1.1 ダイス選択画面...

More information

Rev G 超音波探傷器調整手順 (G タイプ ) 図 1 初期画面 Gタイプの共通項目 初期画面は, 測定範囲が100mmで音速は3230m/sである ゲート1の起点は20mm で幅が20mm, ゲート2は起点は60mmで幅が20mm, ゲート高さはそれぞれ10% になっている 向

Rev G 超音波探傷器調整手順 (G タイプ ) 図 1 初期画面 Gタイプの共通項目 初期画面は, 測定範囲が100mmで音速は3230m/sである ゲート1の起点は20mm で幅が20mm, ゲート2は起点は60mmで幅が20mm, ゲート高さはそれぞれ10% になっている 向 JSNDI 仕様デジタル超音波探傷器の基本操作仕様について Rev.20100126 2010 年 1 月 26 日 社団法人日本非破壊検査協会 JSNDI 仕様デジタル超音波探傷器の基本操作仕様 ( 超音波探傷器調整手順 ) を別紙により公表致します 1 公表する基本操作仕様 ( 超音波探傷器調整手順 ) は次の 2 機種です JSNDI G タイプ (Rev.20100126G) JSNDI R

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 電磁波工学 第 5 回平面波の媒質への垂直および射入射と透過 柴田幸司 Bounda Plan Rgon ε μ Rgon Mdum ( ガラスなど ε μ z 平面波の反射と透過 垂直入射の場合 左図に示す様に 平面波が境界面に対して垂直に入射する場合を考える この時の入射波を とすると 入射波は境界において 透過波 と とに分解される この時の透過量を 反射量を Γ とおくと 領域 における媒質の誘電率に対して透過量

More information

2009 年 11 月 16 日版 ( 久家 ) 遠地 P 波の変位波形の作成 遠地 P 波の変位波形 ( 変位の時間関数 ) は 波線理論をもとに P U () t = S()* t E()* t P() t で近似的に計算できる * は畳み込み積分 (convolution) を表す ( 付録

2009 年 11 月 16 日版 ( 久家 ) 遠地 P 波の変位波形の作成 遠地 P 波の変位波形 ( 変位の時間関数 ) は 波線理論をもとに P U () t = S()* t E()* t P() t で近似的に計算できる * は畳み込み積分 (convolution) を表す ( 付録 遠地 波の変位波形の作成 遠地 波の変位波形 ( 変位の時間関数 ) は 波線理論をもとに U () t S() t E() t () t で近似的に計算できる は畳み込み積分 (convolution) を表す ( 付録 参照 ) ここで St () は地震の断層運動によって決まる時間関数 1 E() t は地下構造によって生じる種々の波の到着を与える時間関数 ( ここでは 直達 波とともに 震源そばの地表での反射波や変換波を与える時間関数

More information

第6章 実験モード解析

第6章 実験モード解析 第 6 章実験モード解析 6. 実験モード解析とは 6. 有限自由度系の実験モード解析 6.3 連続体の実験モード解析 6. 実験モード解析とは 実験モード解析とは加振実験によって測定された外力と応答を用いてモードパラメータ ( 固有振動数, モード減衰比, 正規固有モードなど ) を求める ( 同定する ) 方法である. 力計 試験体 変位計 / 加速度計 実験モード解析の概念 時間領域データを利用する方法

More information

3 音波の測定 1. ほとんどのノートPCにはマイクロフォンが内蔵されている. 2. 他の音源から一定の振動数の音を発生し録音する. 3. PCに録音した音の波形を表示すると, サイン波といわれる波形が観測できる. 4. これが単一の振動数しか持たない音波の波形である. 5. 別の音源 ( たとえば

3 音波の測定 1. ほとんどのノートPCにはマイクロフォンが内蔵されている. 2. 他の音源から一定の振動数の音を発生し録音する. 3. PCに録音した音の波形を表示すると, サイン波といわれる波形が観測できる. 4. これが単一の振動数しか持たない音波の波形である. 5. 別の音源 ( たとえば 2 音波の発生 音の発生空気中で振動している物体は, その物体の表面が空気を押したり引いたりするので, 周囲の空気に音波を放出する. 音波は縦波であり空気の圧縮波が物体から出て広がる. したがって圧縮 ( 空気が通常より高い圧力になる ) と膨張 ( 空気が通常より低圧になる ) の繰り返しが音波であるとも考えられる. 圧縮のとき空気の密度が通常より上がり, 膨張のとき通常より下がる. 伝播の道筋にそって横軸をとり,

More information

最新保全技術 ジェイ パワーシステムズ 先月号の総論では 光ファイバを用いたセンシング技術全般について説明しているが ここでは Raman 散乱光の原理を応用した分布型温度センサ (ROTDR) について詳しく説明する こ の ROTDR は DTS(Distributed Temperature

最新保全技術 ジェイ パワーシステムズ 先月号の総論では 光ファイバを用いたセンシング技術全般について説明しているが ここでは Raman 散乱光の原理を応用した分布型温度センサ (ROTDR) について詳しく説明する こ の ROTDR は DTS(Distributed Temperature ジェイ パワーシステムズ 先月号の総論では 光ファイバを用いたセンシング技術全般について説明しているが ここでは Raman 散乱光の原理を応用した分布型温度センサ (ROTDR) について詳しく説明する こ の ROTDR は DTS(Distributed Temperature Sensing system) とも呼ばれている なお オーピサーモは ジェイ パワーシステムズの分布型温度センサの商品名である

More information

Microsoft Word - BentleyV8XM_GoogleEarth.docx

Microsoft Word - BentleyV8XM_GoogleEarth.docx Bentley Architecture Google Earth ツール マニュアル Copyright(C) 2008 ITAILAB All rights reserved Google Earth ツールについて Google Earth(http://earth.google.com/) は 地球のどこからでもイメージを表示できる 3 次元インターフェイス機能があるアプリケーションです Google

More information

問題 2-1 ボルト締結体の設計 (1-1) 摩擦係数の推定図 1-1 に示すボルト締結体にて, 六角穴付きボルト (M12) の締付けトルクとボルト軸力を測定した ボルトを含め材質はすべて SUS304 かそれをベースとしたオーステナイト系ステンレス鋼である 測定時, ナットと下締結体は固着させた

問題 2-1 ボルト締結体の設計 (1-1) 摩擦係数の推定図 1-1 に示すボルト締結体にて, 六角穴付きボルト (M12) の締付けトルクとボルト軸力を測定した ボルトを含め材質はすべて SUS304 かそれをベースとしたオーステナイト系ステンレス鋼である 測定時, ナットと下締結体は固着させた 問題 2-1 ボルト締結体の設計 (1-1) 摩擦係数の推定図 1-1 に示すボルト締結体にて, 六角穴付きボルト (M12) の締付けトルクとボルト軸力を測定した ボルトを含め材質はすべて SUS304 かそれをベースとしたオーステナイト系ステンレス鋼である 測定時, ナットと下締結体は固着させた 測定データを図 1-2 に示す データから, オーステナイト系ステンレス鋼どうしの摩擦係数を推定せよ

More information

目次 1. CAD インターフェイス (3D_Analyzer&3D_Evolution) ユーザーインターフェイス機能強化 (3D_Analyzer&3D_Evolution)... 3 レポート... 3 クリッピング機能... 4 言語... 4 表示オプション

目次 1. CAD インターフェイス (3D_Analyzer&3D_Evolution) ユーザーインターフェイス機能強化 (3D_Analyzer&3D_Evolution)... 3 レポート... 3 クリッピング機能... 4 言語... 4 表示オプション 2016 年 6 月 22 日 3D_Analyzer & 3D_Evolution リリースノート 1/8 目次 1. CAD インターフェイス (3D_Analyzer&3D_Evolution)... 3 2. ユーザーインターフェイス機能強化 (3D_Analyzer&3D_Evolution)... 3 レポート... 3 クリッピング機能... 4 言語... 4 表示オプション...

More information

dji.htm - 無題 <標準モード>

dji.htm - 無題 <標準モード> Mavic Air MAVIC PRO 主な特長 主な特長 32MPスフィアパノラマ折りたたみ設計 & 優れた携帯性 3 軸ジンバル & 4Kカメラ 3 方向障害物検知スマートキャプチャー最大飛行時間 21 分高度操縦支援システム (APAS) 折りたたみ式 4Kカメラ RAWフォーマット写真 7km 動画伝送最大 27 分の飛行時間 ハイライト 寸法 168 83 49 mm (L W H) 168

More information

s ss s ss = ε = = s ss s (3) と表される s の要素における s s = κ = κ, =,, (4) jωε jω s は複素比誘電率に相当する物理量であり ここで PML 媒質定数を次のように定義する すなわち κξ をPML 媒質の等価比誘電率 ξ をPML 媒質の

s ss s ss = ε = = s ss s (3) と表される s の要素における s s = κ = κ, =,, (4) jωε jω s は複素比誘電率に相当する物理量であり ここで PML 媒質定数を次のように定義する すなわち κξ をPML 媒質の等価比誘電率 ξ をPML 媒質の FDTD 解析法 (Matlab 版 2 次元 PML) プログラム解説 v2.11 1. 概要 FDTD 解析における吸収境界である完全整合層 (Perfectl Matched Laer, PML) の定式化とプログラミングを2 次元 TE 波について解説する PMLは異方性の損失をもつ仮想的な物質であり 侵入して来る電磁波を逃さず吸収する 通常の物質と接する界面でインピーダンスが整合しており

More information

Microsoft Word - 提言 表紙.doc

Microsoft Word - 提言 表紙.doc 超大型コンテナ船の構造安全対策の検討に係る調査研究 ( 別冊 ) 超大型コンテナ船の極厚鋼板溶接継手部の脆性破壊防止に関する提言 2009 年 3 月 財団法人日本船舶技術研究協会 超大型コンテナ船の極厚鋼板溶接継手部の脆性破壊防止に関する提言 目次 はじめに --------------------------------------------------- 1 1. 一般 ---------------------------------------------------

More information

レーザー超音波リモートセンシングを用いたコンクリート内部欠陥探傷 レーザー加工計測研究チーム島田義則 オレグコチャエフ 1. はじめに超音波を用いる非破壊検査技術は種々の材料に対して適用できるため その内部欠陥や疲労状態を検出する方法と多くの手法が研究され 実用に供されている その中でレーザー超音波

レーザー超音波リモートセンシングを用いたコンクリート内部欠陥探傷 レーザー加工計測研究チーム島田義則 オレグコチャエフ 1. はじめに超音波を用いる非破壊検査技術は種々の材料に対して適用できるため その内部欠陥や疲労状態を検出する方法と多くの手法が研究され 実用に供されている その中でレーザー超音波 レーザー超音波リモートセンシングを用いたコンクリート内部欠陥探傷 レーザー加工計測研究チーム島田義則 オレグコチャエフ 1. はじめに超音波を用いる非破壊検査技術は種々の材料に対して適用できるため その内部欠陥や疲労状態を検出する方法と多くの手法が研究され 実用に供されている その中でレーザー超音波法は超音波の励起と検出の両方をレーザー光を用いて行うもので 非接触探傷 遠隔探傷が可能であることや レーザー光をスキャンさせることにより高速で探傷できる利点がある

More information

有限要素法法による弾弾性変形解析 (Gmsh+Calculix)) 海洋エネルギギー研究センター今井 問題断面が1mmx1mm 長さ 20mmm の鋼の一端端を固定 他他端に点荷重重をかけた場場合の先端変変位および最大応力を求求める P Equation Chapter 1 Section 1 l

有限要素法法による弾弾性変形解析 (Gmsh+Calculix)) 海洋エネルギギー研究センター今井 問題断面が1mmx1mm 長さ 20mmm の鋼の一端端を固定 他他端に点荷重重をかけた場場合の先端変変位および最大応力を求求める P Equation Chapter 1 Section 1 l 有限要素法法による弾弾性変形解析 (Gmsh+Calculix)) 海洋エネルギギー研究センター今井 問題断面が1mmx1mm 長さ 20mmm の鋼の一端端を固定 他他端に点荷重重をかけた場場合の先端変変位および最大応力を求求める P Equation Chapter 1 Section 1 l δ 1 形状の作作成 (Gmsh) c: gmsh test1 フォルダを作る http://geuz.org/gmsh/#

More information

JAS Journal 2015 Vol.55 No.2(3 月号 ) 特集 : カーオーディオ ハイレゾ時代に相応しい高性能スピーカー振動板の開発 三菱電機株式会社鈴木聖記 NCV という名の革新的なスピーカー振動板を開発した NCV は Nano Carbonized high Velocity

JAS Journal 2015 Vol.55 No.2(3 月号 ) 特集 : カーオーディオ ハイレゾ時代に相応しい高性能スピーカー振動板の開発 三菱電機株式会社鈴木聖記 NCV という名の革新的なスピーカー振動板を開発した NCV は Nano Carbonized high Velocity 特集 : カーオーディオ ハイレゾ時代に相応しい高性能スピーカー振動板の開発 三菱電機株式会社鈴木聖記 NCV という名の革新的なスピーカー振動板を開発した NCV は Nano Carbonized high Velocity の略で 数種類の高分子材料とカーボンナノチューブを組み合わせた新素材である 最大の特徴としては 樹脂系材料でありながらチタンを超える伝搬速度を持ち かつ紙と同等の適度な内部損失を持つことである

More information

第七回道路橋床版シンポジウム論文報告集 横波振動法を用いた合成床版の非破壊検査法に関する検討 Study on Non-Destructive Inspection Method for Composite Slab with Shear Wave Resonating 中本啓介 *, 山本将士 *

第七回道路橋床版シンポジウム論文報告集 横波振動法を用いた合成床版の非破壊検査法に関する検討 Study on Non-Destructive Inspection Method for Composite Slab with Shear Wave Resonating 中本啓介 *, 山本将士 * 第七回道路橋床版シンポジウム論文報告集 横波振動法を用いた合成床版の非破壊検査法に関する検討 Study on Non-Destructive Inspection Method for Composite Slab with Shear Wave Resonating 中本啓介 *, 山本将士 **, 茨田匠 ***, 橘肇 ****, 大久保宣人 ** *****, 高瀬和男 Keisuke Nakamoto,Masashi

More information

Slide 1

Slide 1 Release Note Release Date : Jun. 2015 Product Ver. : igen 2015 (v845) DESIGN OF General Structures Integrated Design System for Building and General Structures Enhancements Analysis & Design 3 (1) 64ビットソルバー及び

More information

1.千葉工業大学(長)修正版

1.千葉工業大学(長)修正版 別紙 5 周波数選択性素子を用いた 周波数共用アンテナ 千葉工業大学工学部情報通信システム工学科 教授長敬三 平成 30 年 2 月 19 日 Antennas and Wireless Systems Lab. 1 背景 移動通信トラヒックの増加 高速 大容量通信システムの必要性 New Band 周波数帯の追加 4.5GHz Band etc. 1.5/1.7GHz Band 2GHz/800MHz

More information

屋内 3 次元 測位 + 地図 総合技術開発 現状 屋内 3 次元測位統一的な測位手法 情報交換手順がなく 共通の位置情報基盤が効率的に整備されない 技術開発 屋内外のシームレス測位の実用化 (1) 都市部での衛星測位の適用範囲拡大 (2) パブリックタグ 屋内測位の標準仕様策定 効果 3 次元屋内

屋内 3 次元 測位 + 地図 総合技術開発 現状 屋内 3 次元測位統一的な測位手法 情報交換手順がなく 共通の位置情報基盤が効率的に整備されない 技術開発 屋内外のシームレス測位の実用化 (1) 都市部での衛星測位の適用範囲拡大 (2) パブリックタグ 屋内測位の標準仕様策定 効果 3 次元屋内 資料 4 国土交通省総合技術開発プロジェクト 3 次元地理空間情報を活用した安全 安心 快適な社会実現のための技術開発プロジェクト概要 平成 30 年 3 月 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism Geospatial Information Authority of Japan 屋内 3 次元 測位 + 地図 総合技術開発

More information

目 次

目 次 地盤工学会基準 ( 案 ) JGS 0544:2011 ベンダーエレメント法による土のせん断波速度測定方法 Method for laboratory measurement of shear wave velocity of soils by bender element test 1 適用範囲この基準は, 拘束圧を受けない状態で自立する供試体, もしくは三軸試験用に設置された供試体に対して, ベンダーエレメント法を用いて土のせん断波速度を求める方法について規定する

More information

資料1-5 5GHz帯におけるレーダーの概要

資料1-5 5GHz帯におけるレーダーの概要 RA- 報 -15 030 気象レーダー概要説明 2015 年 12 月 11 日 目次 1. 気象レーダーの原理 2. 気象レーダーの運用 3. 送信装置の固体化技術 4. 固体化気象レーダーの送信諸元 1 1. 気象レーダーの原理 2 気象レーダーの降雨観測 レーダー方程式 気象エコー 送信信号 受信信号 Pt Pr 距離及び大気により送信信号が減衰する 距離及び大気により反射した信号が減衰する

More information

ビッグデータ分析を高速化する 分散処理技術を開発 日本電気株式会社

ビッグデータ分析を高速化する 分散処理技術を開発 日本電気株式会社 ビッグデータ分析を高速化する 分散処理技術を開発 日本電気株式会社 概要 NEC は ビッグデータの分析を高速化する分散処理技術を開発しました 本技術により レコメンド 価格予測 需要予測などに必要な機械学習処理を従来の 10 倍以上高速に行い 分析結果の迅速な活用に貢献します ビッグデータの分散処理で一般的なオープンソース Hadoop を利用 これにより レコメンド 価格予測 需要予測などの分析において

More information

円筒面で利用可能なARマーカ

円筒面で利用可能なARマーカ 円筒面で利用可能な AR マーカ AR Marker for Cylindrical Surface 2014 年 11 月 14 日 ( 金 ) 眞鍋佳嗣千葉大学大学院融合科学研究科 マーカベース AR 二次元マーカはカメラ姿勢の推定, 拡張現実等広い研究分野で利用されている 現実の風景 表示される画像 デジタル情報を付加 カメラで撮影し, ディスプレイに表示 使用方法の単純性, 認識の安定性からマーカベース

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 電磁波工学 第 8 回電磁波の伝搬特性 Ⅱ ( ダクト伝搬 電離大気中の伝搬 フェージング ) 柴田幸司 本章の目的 産業や通信に用いられる電磁波は宇宙的な規模での振る舞いを考えると その周波数によって空間を伝搬する性質などが異なる よって 特に電離層での振る舞いを例に その違いについて理解する 電離層伝搬に関連する周波数 MF( 中波 ) 3kHz~ 3MHz HF( 短波 SW) 3MHz~3MHz

More information

形式 :WYPD 絶縁 2 出力計装用変換器 W UNIT シリーズ パルスアイソレータ ( センサ用電源付 2 出力形 ) 主な機能と特長 パルス入力信号を絶縁して各種のパルス出力信号に変換 オープンコレクタ 電圧パルス リレー接点パルス出力を用意 センサ用電源内蔵 耐電圧 2000V AC 密着

形式 :WYPD 絶縁 2 出力計装用変換器 W UNIT シリーズ パルスアイソレータ ( センサ用電源付 2 出力形 ) 主な機能と特長 パルス入力信号を絶縁して各種のパルス出力信号に変換 オープンコレクタ 電圧パルス リレー接点パルス出力を用意 センサ用電源内蔵 耐電圧 2000V AC 密着 絶縁 2 出力計装用変換器 W UNIT シリーズ パルスアイソレータ ( センサ用電源付 2 出力形 ) 主な機能と特長 パルス入力信号を絶縁して各種のパルス出力信号に変換 オープンコレクタ 電圧パルス リレー接点パルス出力を用意 センサ用電源内蔵 耐電圧 2000V AC 密着取付可能 アプリケーション例 フィールド側のパルス信号を直流的に絶縁してノイズ対策を行う パルス出力の種類を変換 ( 例

More information

スライド タイトルなし

スライド タイトルなし 高じん性モルタルを用いた 実大橋梁耐震実験の破壊解析 ブラインド 株式会社フォーラムエイト 甲斐義隆 1 チーム構成 甲斐義隆 : 株式会社フォーラムエイト 青戸拡起 :A-Works 代表 松山洋人 : 株式会社フォーラムエイト Brent Fleming : 同上 安部慶一郎 : 同上 吉川弘道 : 東京都市大学総合研究所教授 2 解析モデル 3 解析概要 使用プログラム :Engineer s

More information

あなたは磁界の中にいる あなたに磁力が襲いかかる Z BA 自由部門 :20059

あなたは磁界の中にいる あなたに磁力が襲いかかる Z BA 自由部門 :20059 あなたは磁界の中にいる あなたに磁力が襲いかかる Z BA 自由部門 :20059 エアコンや洗濯機などのモーター ビデオテープやハードディスクなどの記録メディア MRI( 核磁気共鳴画像法 ) などの医療機器磁気を用いて血流を促進させる健康器具 etc しかし 磁石について興味を持ち学習しようとした時 教科書のこんな図より こんな実験の方が楽しくて こんなほうがもっと分かりやすいと思いませんか?

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 2017 年度 v1 1 機械工学実験実習 オペアンプの基礎と応用 オペアンプは, 世の中の様々な装置の信号処理に利用されています本実験は, 回路構築 信号計測を通し, オペアンプの理解をめざします オペアンプの回路 ( 音楽との関連 ) 入力信号 機能 - 振幅の増幅 / 低減 ( 音量調整 ) - 特定周波数の抽出 ( 音質の改善 ) - 信号の合成 ( 音の合成 ) - 信号の強化 ( マイクに入力される微弱な音信号の強化

More information