Microsoft Word - 報告書090807(PDF公開版)

Size: px
Start display at page:

Download "Microsoft Word - 報告書090807(PDF公開版)"

Transcription

1 第 5 章 輸入手続 本章では 主にインドにおける輸入手続について記載している 5.1. 輸入制度の概要 輸入に関する法制度等 参考 : Importers Guidelines JBA Publishers インドの通商産業省では 包括的な輸出入政策を 外国貿易政策 (Foreign Trade Policy) として 5 年毎に発行しており これらを毎年 4 月に補足更新している また これに従い 手続きハンドブック(Handbook og Prosedure) 輸入および輸出品目の HS 分類 (ITC(HS) Classification of Import and Export Items) 標準入出力規範(Standard Input-Output Norms) についても毎年更新して発行している 外国貿易政策 Foreign Trade Policy( ) 手続きハンドブック Handbook og Prosedure( ) 輸入および輸出品目の HS 分類 ITC(HS) Classification of Import and Export Items( ) 標準入出力規範 Standard Input-Output Norms( ) (1) 法律インドへの輸入に際しては 商用 個人使用に関わらず以下の法律に従うこととされている 外国貿易 ( 開発 規制 ) 法 Foreign Trade (Development and Regulation) Act, 1992 外国為替管理法 Foreign Exchange Management Act, 1999 税関法 Customs Act, 関税率法 Customs Tariff Act, 1975 家畜輸入法 Livestock Importation Act, 1954 粗悪食品防止法 Prevention of Food Adulteration Act, 1954 Sea Customs Act,

2 (2) 条例インドへの輸入 ( 農林水産畜産物に関係しないものは除く ) に関する条例は以下のとおりである Customs Valuation (Determination of Price of Imported Goods) Rules, 1944 Customs Valuation Rules, 1988 Cenvat Credit Rules, 2004 Customs (Attachment of Property of Defaulters for Recovery of Govt. Dues ) Rules, 1995 Customs (Appeals) Rules, 1982 Foreign Trade (Regulation) Rules, 1993 (3) 規則インドへの輸入 ( 農林水産畜産物に関係しないものは除く ) に関する規則は以下のとおりである Customs (Fee for Rendering Services by Customs Officers) Regulations 1998 Customs Refund Applicaation (Form) Regulations, 1995 Courier Imports & Exports (Clearance) Regulations, 1998 Imported Packages (Opening) Regulations, 1963 Customs (Provisional Duty Assessment) Regulations, 1963 Import Report (Form) Regulations, 1976 Import Manifest (Aircraft) Regulations, 1976 Import Manifest (Vessels) Regulations, 1971 Goods Imported (Conditions of Transhipment) Regulations, 1995 (4) 指令インドへの輸入 ( 農林水産畜産物に関係しないものは除く ) に関する指令には以下がある Plants, Fruits, Seeds (Regulation of Import into India) Order, 1989 Meat, Food Products Order, 1973 Plants Quarantine (Regulation of Import into India) Order, 2003 (5) 通知 上記の他 次項に記載する輸入手続きに関係する行政機関が通知やプレスリリース等を不 定期に発行している 輸入手続きに関係する行政機関 輸入手続きに関係する主な行政機関は以下のとおりである 49

3 商工省商務局外国貿易部 Director General of Foreign Trade (DGFT), Ministry of Commerce, Govt. of India Department of Commerce, Ministry of Commerce and Industry H-Wing, Gate No. 2, Udyog Bhawan, New Delhi Tel: Fax: 財務省関税局 Customs authorithies, Ministry of Finance, Govt. of India 保健家族福祉省 Ministry of Health & Family Welfare, Govt. of India 5.2. 輸入関連制度の概要 関税制度 54, 根拠法関税制度に係る根拠法は以下のとおりである 関税法 (Custom Act)(1966 年 ) 関税率法 (Custom Tariff Act)(1975 年 ) 関税評価規則 (Custom Valuation Rules) (1988 年 ) 関税率規則 (Custom Tariff Rules) (1995 年 ) 関税率規則 (Custom Tariff Rules) (1997 年 ) 所管官庁関税および制度にかかる所管は 以下のとおりである 財務省中央物品税関税局 Central Board of Excise & Customs Ministry of Finance, Department of Revenue North Block, New Delhi , India Tel: jscus@excise.gov.in Website: 関税体系 インドへの輸入品に対しては 基本関税の他に 追加 ( 相殺 ) 関税 特別追加関税 教育 目的税が課税される ( 注 : 特別追加関税および教育目的税については WTO より GATT 第 54 世界経済情報サービス, ARC レポート 2007 インド, p JETRO( インドの関税制度 ) 50

4 3 条に違反する可能性が指摘されている ) (1) 基本関税 (BCD: Basic Custom Duty) 基本関税は原則として 0%,5%,15%,25%,30% の 5 段階から成っているが 農産品および乳製品に対しては最高税率の 30% が課税される 基本関税額は輸入評価額 (C.I.F 価格 + 荷揚げ費用 (C.I.F 価格の 1%)) 基本関税率で計算される (2) 追加関税 (AD: Additional Duty) 追加関税は国内の物品税との相殺のために課されるものであり 物品税 (8% 16% 24% の 3 段階 ) と同率が賦課される 但し エアコン 自動車 タイヤなどの一部品目には物品税に加えて特別物品税 8% が追加されるので 追加関税率は 24% となる 追加関税額は追加関税率 ( 評価額 + 基本関税額 ) で計算される (3) 特別追加関税 (ADC: Additional Duty of Customs) 特別追加関税は 国内製造品の物流 販売にかかる各税との相殺を図る目的で 1998 年度に導入された関税である インド政府は 特別追加関税は 国内品に課せられている各種の州税に相当するものと説明している すべての輸入品に対して 評価額 + 基本関税額 + 追加関税額をベースに一律 4% を追加的に賦課している 特別追加関税は特別追加関税率 ( 評価額 + 基本関税額 + 相殺関税額 ) で評価される (2) の追加関税と同様に 部品や原材料として輸入され 国内製造品に組み込まれる品目の場合には 支払い税額分の控除が受けられる仕組みとなっている (4) 教育目的税 (Education Cess) 教育普及政策や給食の提供などの推進を目的として 2004 年度より国税全てに 2% の教 育目的税が導入され 2007 年度には 3% に引き上げられている 輸入額 ( 評価額 =C.I.F. 価格 + 荷揚げ費用 ) が 100 基本関税率 10.0% 追加関税率 16.48% 特別追加関税 ( 相殺関税 )4% 教育目的税 3% の場合には下記のように計算され 最終的な 実効関税率は 34.13% となる 51

5 表 5-1 関税率の計算例 出所 : 財務省 ( 日本 ) 課税基準 原則として 従価税であり 評価額に対して課される 評価額は CIF 価格 56 に陸揚費用 (CIF 価格の 1%) を加算して計算される (1) 対日輸入適用税率 日本からの輸入品に対しては 他の WTO 加盟国と同一の関税率が適用される 2006 年 12 月の両国首脳会談で 経済連携協定締結のための政府間交渉の開始に合意し これを受けて 2007 年より合同タスクフォースを設立し 2 年以内の交渉完了を目標に交 渉継続中のため 協定締結後には 日本からの輸入品に対する税率が引き下げられる可能性 がある 出所 : インド関税制度 関税率の計算方法 (2) 特恵等特別措置 ( 参考 ) モーリシャス トンガ セーシェルの 3 ヵ国からの特定の輸入品に適用される その他にタイ シンガポールとの経済協定 バンコク協定 インド-スリランカ自由貿易協定などに基づき 一部品目に対し特恵税率が適用される (3) 免税スキーム ( 参考 ) 外国貿易政策では 輸出振興を目的に 輸出生産用の部材関税減免スキームを定めている 事前に免税枠を申請するスキームや 輸出実績に伴って次回分の免税枠やクレジットが付与されるスキームなどがある 56 CIF とは Cost, Insurance and Freight の略称で 商品が買主の指定する場所に届いた時点でその商品の所有権が買主に移転するという取引条件を指す 52

6 関税分類 (1) 関税分類コード体系 関税分類コードは HS コード ( 世界共通の 6 桁 )+2 桁の 8 桁で運用されている (2) 関税率農林水畜産物の関税率の概要は以下の通り 詳細品目についての関税分類コードおよび関税率は 財務省関税局 (Customs authorithies, Ministry of Finance, Govt. of India) の Web サイト ( を参照のこと (a) 畜産物等 生鮮品 チルド品 冷凍品ともに 30% (b) 水産物等 生鮮品 チルド品 冷凍品ともに 30% (c) 鶏卵 その他動物由来の物品 ( 乳製品等 ) 30%~100% (d) 野菜等ガーリック :100% えんどう豆 :50% その他 :30% (e) 果実等ココナッツ :70% アーモンド :30~100% キンマナッツ :100% 柑橘類 :25~40 % ぶどう :40~105% りんご :50% なし :35% プラム プルーン :25% その他 :30% (f) 林産物等燃料用木材 木炭 :5% その他の木材 :12.5% 53

7 コルクおよびコルク製品 :12.5% 藁等の編み製品 :12.5% パルプおよびパルプ製品 :5% 再生した紙および板紙 :12.5% 紙および板紙 :12.5% 基本関税率は 毎年改訂されるため 以下のサイトを確認する必要がある 関税局ウェブサイト : (2007~2008 年の関税率は に掲載されている ) 関税率に関する問い合わせ先は以下の通り 財務省 Tax Research Unit Tel: Fax: 一般的な輸入規制 輸入品目規制 輸入品目規制には 以下の 4 つの区分が規定されている 表 5-2 輸入品目規制の概要 輸入品目規制制度輸入自由品目 (Free) 輸入制限品目 (Restricted) 輸入禁止品目 (Banned) 国営貿易品目 (State Trading) 制度の概要自由に輸入できる品目 輸入に際し ライセンス 輸入許可 もしくは各種証明書の取得が必要な品目 輸入が禁止されている品目 国有企業など指定された業者 ( STE: State Trading Enterprises) しか輸入が許可されない品目 (1) 輸入自由品目 輸入自由品目に該当する物品の輸入の際は 輸入許可証の取得は不要である 現在 輸入自由品目に指定されている主な食品は以下のとおりである 54

8 表 5-3 輸入自由品目に指定されている主な食品 関税区分 Chap.2 食用肉と内臓肉 豚肉 羊肉 山羊肉 鶏肉および鶏の内臓 ( いずれもチルド フローズンともに ) 等 Chap.3 魚や甲殻類 軟体動物 鮮魚 切り身等 ( 活魚以外のすべて ) 等 その他の水生無脊椎動物 Chap.4 酪農産品 鶏卵 天然 卵 蜂蜜 等 はちみつ 動物由来の食用製品 Chap.6 植木 球根 種子 切 観賞用の樹木 / 植物 / 球根 切花 花束 切り枝 等 り花 観葉植物 Chap.7 食用野菜 トマト たまねぎ ブロッコリー 芽キャベツ レタス チコリ にんじん かぶ ラディッシュ 大根 サラダアオゲイトウ きゅうり 豆類 アーティチョーク アスパラガス マッシュルーム トリュフ 唐辛子 ホウレンソウ オリーブ カボチャ ピーマン ゆで 蒸し チルド野菜 ( じゃがいも とうもろこし ) 調理用加工野菜 ( オリーブ ケーパー きゅうり等 ) 干し野菜 ( 玉ねぎ アスパラガス 乾燥にんにく オレガノ じゃがいも ) 干し豆 ( エンドウ ひよこ豆 小豆 インゲン豆 レンズ豆 ソラ豆 ) キャッサバ サツマイモ 等 Chap.8 食用果物 ココナッツ カシューナッツ アーモンド ヘーゼルナッツ くるみ 栗 ピスタチオ マカダミアナッツ バナナ パイナップル アボカド マンゴ マンゴスティン イチジク かんきつ類 ブドウ メロン ( すいかを含む ) パパイヤ りんご 梨 アプリコット さくらんぼ 桃 ネクタリン 梅 イチゴ ラズベリー ブラックベリー クランベリー キウイフルーツ ドリアン ざくろ 等 Chap.9 コーヒー 紅茶 スパイス コーヒー 茶 マテ 胡椒 唐辛子 バニラ シナモン クローブ ナツメグ 生姜 ( 乾燥 粉末 ) サフラン ターメリック タイム ベイリーフ カレー等のスパイス 等 Chap.11 加工用のモルト でん 小麦粉 ライ麦粉 トウモロコシ粉 米粉 等 ぷん 小麦グルテン Chap.16 加工食品 カニ エビ ロブスター ハマグリ イカ タコ カキ サケ ニシン 鰯 トビウオ サバ アンチョビ 等 Chap.22 飲料 酒 ミネラルウォーター ジュース 酒類 酢 等 品目 なお 最新の輸入自由品目については 関税率一覧にて確認する必要がある 輸入制限 品目は 関税率一覧にて Free と記載されている (2) 輸入制限品目輸入制限品目に該当する物品の輸入の際は 通商産業省商務局 外国貿易部 (DGFT) に輸入申請を行う必要がある また 一部の特定品目については 輸入港が限定されている 現在 輸入制限品目に指定されている主な食品は以下のとおりである ただし 牛肉については 関税率一覧では輸入制限品目となっているが 家畜輸入法 (Livestock Importation Act, 1898) や通達 Notification No.29(RE-2000)/ : Import of Beef in any form Prohibited (2000 年 8 月 7 日 ) では輸入が禁止されており イ 55

9 ンド政府職員への聞き取りによれば 牛肉の輸入は一切禁止されているとのことである 表 5-4 輸入制限品目に指定されている主な食品 関税区分 主な品目 Chap.1 生きた動物 馬 ロバ 牛 豚 羊 山羊 鶏 アヒル ガチョウ 七面鳥 その他哺乳類 等 Chap.2 食用肉と内臓肉 牛肉 各畜種の内臓 ( いずれもチルド フローズンともに ) 等 Chap.3 魚や甲殻類 軟体動物 その他の水 活魚 等 生無脊椎動物 Chap.4 酪農産品 鶏卵 天然はちみつ 動 アヒルおよび野鴨の卵 カメの卵 鳥の巣 等 物由来の食用製品 Chap.6 植木 球根 種子 切り花 観葉植 サボテン 等 物 Chap.7 食用野菜 ジャガイモ ( 生鮮 ) 等 Chap.9 コーヒー 紅茶 香辛料 アニス / ウイキョウ / コリアンダ / クミン等の種子 生姜 ( 生鮮 ) ケシ 等 Chap.10 シリアル 小麦 ライ麦 大麦 オート麦 トウモロコシ 米 グレインソルガム 蕎麦 キビ 粟 等 Chap.12 油種や油性の果物 その他の穀物 種子や果実 工業用や薬用植物 ; わらや飼料 大豆 落花生 等 なお 最新の輸入制限品目については 関税率一覧にて確認する必要がある 輸入制限 品目は 関税率一覧にて Restricted と記載されている 輸入制限品目については 以下に応じて制限が設けられている 数量 品目説明 商品価値 実輸入者 輸出制限 付加価値 最低輸入価格 (3) 輸入禁止品目以下の食品については 現在 輸入禁止品目に指定されており インドへ輸出することができない ただし 牛肉については 関税率一覧では輸入制限品目となっているが 家畜輸入法 (Livestock Importation Act, 1898) や通達 Notification No.29(RE-2000)/ : Import of Beef in any form Prohibited (2000 年 8 月 7 日 ) では輸入が禁止されており インド政府職員への聞き取りによれば 牛肉の輸入は一切禁止されているとのことである 56

10 表 5-5 輸入禁止品目に指定されている主な食品 関税区分 主な品目 Chap.1 生きた動物 野生生物保護法 (1972) で指定された野生動物 等 Chap.2 食肉 野生生物保護法 (1972) で指定された野生動物の食用肉および内臓肉 豚 家禽の脂肪 等 Chap.4 酪農産品 鶏卵 天然 野生生物保護法 (1972) で指定された野生動物由来の食用製品 はちみつ 動物由来の食用製品 Chap.5 動物由来の製品 魚の残渣等 Chap.15 動物 植物性脂肪や油 その切断製品 調理済み食用油脂 動物 植物性ワックス 豚 家禽 羊 魚 海洋哺乳類等の脂肪 植物または動物由来のマーガリン 等 なお 最新の輸入禁止品目については 関税率一覧にて確認する必要がある 輸入禁止 品目は 関税率一覧にて Banned と記載されている 輸入地域規制 特定国からの輸入禁止 制限措置などは設けられていない 輸入業者管理規制輸入業者は 輸入業者 輸出業者コード (IEC:Importer-Exporter Code) の取得を義務付けられている ライセンス品目の輸入 輸出促進のための免税スキームの適用には通関前に必要書類を通関に提出する必要がある なお 外国貿易政策で定められている各種免税スキームなどを活用するには 所属する業界を管轄する輸出促進協議会 (EPC:Export Promotion Council) が発行する 登録証兼会員証 (RCMC:Registration cum Membership Certificate) を所有していなければならない サンプル品の輸入以下を除くサンプル品の輸入は許可なしに行うことができる 野菜の種子 蜂 新薬 お茶 (1 取引あたりの CIF 価格が 2000Rs. 未満 ) 展示品の輸入 6 ヶ月以内に再輸出される展示品の輸入については 許可なしに行うことができる 6 ヶ月を超えて再輸出される展示品の輸入については 税関への申請が必要である なお インドは ATA カルネ条約加盟国であり ATA カルネ ( 通関手帳 ) に記載の手続により 本制度の利用が可能である 57

11 農林水産物関連の輸入規制 インドでは 食料品 畜産品 植物材料 その他の農産物の輸入を規制するためのいくつ かの法律が制定されている (1) 家畜輸入法家畜輸入法 (Livestock Importation Act, 1898) により 牛肉および牛肉を含む食品の輸入は一切禁止されている また 食用油 加工食品の輸入に際しては 輸出者による いかなる形状の牛肉をも含まない という申告書の添付が必要である 小売パッケージにて輸入される食品は ラベルに 牛肉を含まない という記載が必要となる また 輸入食肉に対しては 食肉法 (Meat Food Products Order, 1973) により 製造 包装 表示など条件が定められている さらに 衛生面でも同法で定められた基準をクリアすることが義務づけられる なお 鳥インフルエンザ発生に伴い 全ての国からの食肉輸入は一時的に禁止されている (2) 植物および果物種子輸入規制法農産品の輸入には 植物および果物種子輸入規制法 (Plants, Fruits and Seeds Order, 1989) に基づき 生物安全および食品衛生に関する許可を農業省 農業協力局より取得することが義務づけられている (3) 破壊昆虫および害虫法 (Destructive Insects & Pests Act, 1914) 外来の害虫や病気を防ぐことを目的として 1914 年に導入された (4) 遺伝子組み換え食品の輸入遺伝子組み換え生物および遺伝子改変生物の輸入は 環境保護法 (Environment Protection Act, 1986) および同規則によって制限される これらの生物が産業用に使用されるか 土壌 環境に放出される場合 輸入に際して 特別委員会 ( 遺伝子工学認可委員会 ) からの認可取得が必要 また 輸入品には遺伝子組み換え生物であるという記載が明示されなければならない (5) 鯨 鮫および同部分品の輸入 鯨および鮫 ( 特定種類 ) の輸入は 切り身や同加工製品を含め規制されている (6) BIS 基準規制 2000 年 11 月 24 日付通商産業省通達 No.44 に基づき 指定品目のインドへの輸入には インドの品質規格である BIS(Bureau of Indian Standard) を取得することが義務付けられている 対象品目には食品原料 加工食品 セメント 鉄鋼製品などが含まれている 詳 58

12 細品目については BIS 基準規制品目リスト ( で確 認できる (7) パッケージに関する規制パッケージ包装された製品を輸入する場合には 重量および寸法基準に関する規定 (Standards of Weights and Measures(Packaged Commodities) Rules, 1977) に従い 製品のパッケージ毎に 以下の表示が義務付けられている 輸入業者の名前 住所 正味量 包装年月 上限小売価格 (MRP:Maximum Retail Price) (8) アルコール飲料輸入 アルコール飲料の輸入は 州政府などによる各種規制 ガイドラインに従う必要がある 農林水畜産物関連の国内規制 粗悪食品防止法 (1954 年 ) 食品については 粗悪食品予防法 (The Prevention of Food Adulteration Act, 1954) に基づき 以下の基準を満たしていなければならない 包装された食品については 輸入時点で保存期間 ( 消費期限 賞味期限 ) が 60% 以上残っていること 色素 保存剤 香料 残留農薬などが 保健家族福祉省 (Ministry of Health & Family Welfare) の規定する食品劣化防止法 (Prevention of Food Adulteration) に記載の許容限度を超えていないこと (1) 農薬や抗生物質等の使用規制色素 保存剤 香料 残留農薬などの使用については 保健家族福祉省 (Ministry of Health & Family Welfare) の規定する食品劣化防止法 (Prevention of Food Adulteration) において許容限度が規定されている 出所 : 殺虫剤の許容限度については 次表のとおり規定されている 表 5-6 農薬の最大残留基準値 (MRL) 殺虫剤食品別の許容限度 mg/kg (ppm) 1. アルドリンディルドリン ( アルドリンを制限し 単独または任意の組み合わせで ディルド 食用穀類 0.01 食用穀類 ( 粉末 ) なし 59

13 殺虫剤食品別の許容限度 mg/kg (ppm) リンディルドリンとして表現されている ) を適 乳および乳製品 ( 脂肪分 ) 0.15 用 果実および野菜 0.1 食肉 0.2 卵 ( 殻を除く ) 0.1 魚 カルバリル 食用穀類 1.5 食用穀類 ( 粉末 ) なし オクラおよび葉菜類 10.0 じゃがいも 0.2 その他の野菜 5.0 綿実 ( 全体 ) 1.0 トウモロコシ ( カーネル ) 1.0 トウモロコシ 0.50 米 2.50 チリ クロルデン ( 残渣として測定されるシストラ 食用穀類 0.02 ンスプラスクロルデン ) 食用穀類 ( 粉末 ) なし 乳および乳製品 ( 脂肪分 ) 0.05 野菜 0.2 果実 0.1 砂糖 D.D.T. ( DDT の制限は ベッドとの DDE 単 乳および乳製品 ( 脂肪分 ) 1.25 独または任意の組み合わせに適用 ) 果実および野菜 3.5 じゃがいもを含む食肉, 鶏肉および魚 ( すべて ) 7.0 卵 ( 殻を除く ) ダイアジノン 食用穀類 0.05 食用穀類 ( 粉末 ) なし 野菜 ジクロルボス 食用穀類 1.0 食用穀類 ( 粉末 ) 0.25 野菜 0.15 果実 ジコホル 果実および野菜 5.0 茶 ( ドライ ) 5.0 チリ ジメトアート 果実および野菜 2.0 チリ エンドスルファン 果実および野菜 2.0 綿実 0.5 綿実油 0.2 原油 ) 0.2 チャナダル 0.20 鳩豆 0.10 魚 0.20 チリ 1.0 カルダモン フェニトロチオン 食用穀類 0.02 食用穀類 ( 粉末 ) 乳および乳製品 ( 脂肪分 ) 0.05 果実 0.5 野菜 0.3 食肉 ヘプタクロル ( ヘプタクロルとエポキシド 食用穀類 0.01 の残基複合 ) 食用穀類 ( 粉末 )

14 殺虫剤食品別の許容限度 mg/kg (ppm) 乳および乳製品 ( 脂肪分 ) 0.15 野菜 シアン化水素 食用穀類 37.5 食用穀類 ( 粉末 ) リン化水素 食用穀類 なし 食用穀類 ( 粉末 ) なし 14. 無機臭化物 食用穀類 25.0 食用穀類 ( 粉末 ) 25.0 果実 30.0 ドライフルーツおよび 香辛料 ヘキサクロロシクロヘキサンとその異性体 (a) アルファ ( α ) 異性体 : 玄米 0.10 精米 0.05 乳 ( すべて ) 0.02 果実および野菜 1.00 魚 0.25 (b) ベータ ( ß ) 異性体 玄米 0.10 精米 0.05 乳 ( すべて ) 0.02 果実および野菜 1.00 魚 0.25 (c) ガンマ ( γ ) 異性体として知られているリ 食用穀類 ( 米を除く ) 0.10 ンデン 食用穀類 ( 粉末 ) なし 玄米 0.10 精米 0.05 乳 ( すべて ) 0.01 乳製品 ( 脂肪分 2% 未満 )( すべて ) 0.20 果実および野菜 1.00 魚 0.25 卵 ( 殻を除く ) 0.10 食肉および鶏肉 ( すべて ) 2.00 (d) デルタ ( δ ) 異性体 : 玄米 0.10 精米 0.05 乳 ( すべて ) 0.02 果実および野菜 1.00 魚 マラチオン 食用穀類 4.0 食用穀類 ( 粉末 ) 1.0 果実 4.0 野菜 3.0 ドライフルーツ パラチオン 果実および野菜 パラチオンメチル 果実 0.2 野菜 ホスファミドン残基 食用穀類 0.05 食用穀類 ( 粉末 ) なし 果実および野菜 ピレトリン ( ピレトリンの I II と除虫菊 食用穀類 なし の他の構造的に関連した殺虫成分 ) 食用穀類 ( 粉末 ) なし 果実および野菜 クロルフェンビンホス 食用穀類 食用穀類 ( 粉末 ) 乳および乳製品 ( 脂肪分 ) 0.2 食肉および鶏肉 ( 枝肉脂肪分 ) 0.2 野菜

15 殺虫剤食品別の許容限度 mg/kg (ppm) 落花生 ( 殻を除く ) 0.05 綿の種子 クロロベンジラート 果実 1.0 ドライフルーツ, アーモンド 0.2 および胡桃 ( 殻を除く ) 23. クロルピリホス 食用穀類 0.05 食用穀類 ( 粉末 ) 0.01 果実 0.5 じゃがいもおよびたまねぎ 0.01 カリフラワーおよびキャベツ 0.01 その他の野菜 0.2 食肉および鶏肉 ( 枝肉脂肪分 ) 0.1 乳および乳製品 ( 脂肪分 ) 0.01 綿の種子 0.05 綿の種子油 ( 原油 ) ,4D 食用穀類 0.01 食用穀類 ( 粉末 ) じゃがいも 0.2 * 乳および乳製品 0.05 * 食肉および鶏肉 0.05 卵 ( 殻を除く ) 0.05 果実 エチオン 茶 ( ドライ ) 5.0 きゅうりおよび南瓜 0.5 その他の野菜 1.0 綿の種子 0.5 乳および乳製品 ( 脂肪分 ) 0.5 * 食肉および鶏肉 ( 枝肉脂肪分 ) 0.2 卵 ( 殻を除く ) 0.2 食用穀類 食用穀類 ( 粉末 ) 桃 1.0 その他の果実 2.0 ドライフルーツ ( 殻を除く ) ホルモチオン かんきつ類果実 0.2 その他の果実 1.0 野菜 2.0 ピーマンおよびトマト モノクロトホス 食用穀類 食用穀類 ( 粉末 ) かんきつ類果実 0.2 その他の果実 1.0 にんじん, カブ, じゃがいもおよび砂糖 0.05 たまねぎおよびエンドウ豆 0.1 その他の野菜 0.2 綿の種子 0.1 綿実油 ( 生 ) 0.05 チリ 0.2 カルダモン 0.5 * 食肉および鶏肉 0.02 * 乳および乳製品 0.02 卵 ( 殻を除く ) 0.02 コーヒー ( 生豆 ) 二塩化パラコート 食用穀類 0.1 食用穀類 ( 粉末 )

16 殺虫剤食品別の許容限度 mg/kg (ppm) じゃがいも 0.2 その他の野菜 0.05 綿の種子 0.2 綿実油 ( 精製 ) 0.05 * 乳 ( すべて ) 0.01 果実 ホサロン エンドウ豆 2.0 かんきつ類果実 1.0 その他の果実 5.0 じゃがいも 0.1 その他の野菜 1.0 菜種 / マスタード油 ( 原油 ) トリクロルホン 食用穀類 0.05 食用穀類 ( 粉末 ) 砂糖 0.05 果実および野菜 0.1 油種 0.1 食用精製油 0.05 * 食肉および鶏肉 0.1 * 乳 ( すべて ) チオメトン 食用穀類 食用穀類 ( 粉末 ) 果実 0.5 じゃがいも, にんじんおよび砂糖 0.05 その他の野菜 アセフェート ベニバナ種子 2.0 綿の種子 メタミドホス ベニバナ種子 0.1 綿の種子 アルディカーブ じゃがいも 0.5 噛みタバコ アトラジン トウモロコシ なし サトウキビ カルベンダジム 食用穀類 0.50 食用穀類 ( 粉末 ) 0.12 野菜 0.50 マンゴー 2.00 バナナ ( すべて ) 1.00 その他の果実 5.00 綿の種子 0.10 落花生 0.10 砂糖 0.10 ドライフルーツ 0.10 卵 ( 殻を除く ) 0.10 食肉および鶏肉 ( 枝肉脂肪分 ) 0.10 乳および乳製品 ( 脂肪分 ) ベノミル 食用穀類 0.50 食用穀類 ( 粉末 ) 0.12 野菜 0.50 マンゴー 2.00 バナナ ( すべて ) 1.00 その他の果実 5.00 綿の種子 0.10 落花生 0.10 砂糖

17 殺虫剤食品別の許容限度 mg/kg (ppm) ドライフルーツ 0.10 卵 ( 殻を除く ) 0.10 食肉および鶏肉 ( 枝肉脂肪分 ) 0.10 乳および乳製品 ( 脂肪分 ) キャプタン 果実および野菜 カルボフラン 3 - ヒドロキシカルボフランカルボフラン 食用穀類 0.10 食用穀類 ( 粉末 ) 0.03 果実および野菜 0.10 油種 0.10 サトウキビ 0.10 食肉および鶏肉 ( 枝肉脂肪分 ) 0.10 乳および乳製品 ( 脂肪分 ) オキシ塩化銅 果実 じゃがいも 1.00 その他の野菜 シペルメトリン 小麦 0.05 小麦粉 0.01 なす 0.20 キャベツ 2.00 オクラ 0.20 油種 ( 落花生を除く ) 0.20 食肉および鶏肉 ( 枝肉脂肪分 ) 0.20 乳および乳製品 ( 脂肪分 ) デルタメトリン 綿の種子 0.10 食用穀類 0.50 食用穀類 ( 粉末 ) エジフェンホス 米 0.02 ふすま 1.00 卵 ( 殻を除く ) 0.01 食肉および鶏肉 ( 枝肉脂肪分 ) 0.02 乳および乳製品 ( 脂肪分 ) フェンチオン 食用穀類 0.10 食用穀類 ( 粉末 ) 0.03 たまねぎ 0.10 じゃがいも 0.05 豆 0.10 エンドウ豆 0.50 トマト 0.50 その他の野菜 1.00 マスクメロン 2.00 食肉および鶏肉 ( 枝肉脂肪分 ) 2.00 乳および乳製品 ( 脂肪分 ) フェンバレラート ( 脂肪溶解性残渣 ) カリフラワー 2.00 なす 2.00 オクラ 2.00 綿の種子 0.20 綿実油 0.10 食肉および鶏肉 ( 枝肉脂肪分 ) 1.00 乳および乳製品 ( 脂肪分 ) ジチオカーバメート 食用穀類 0.20 食用穀類 ( 粉末 ) 0.05 じゃがいも 0.10 トマト 3.00 さくらんぼ 1.00 その他の果実

18 殺虫剤食品別の許容限度 mg/kg (ppm) (c) マンコゼブ チリ フェントアート 食用穀類 0.05 食用穀類 ( 粉末 ) 0.01 油糧種子 0.03 食用油 0.01 卵 ( 殻を除く ) 0.05 食肉および鶏肉 ( 枝肉脂肪分 ) 0.05 乳および乳製品 ( 脂肪分 ) ホレート 食用穀類 0.05 食用穀類 ( 粉末 ) 0.01 トマト 0.10 その他の野菜 0.05 果実 0.05 油種 0.05 食用油 0.03 サトウキビ 0.05 卵 ( 殻を除く ) 0.05 乳および乳製品 ( 脂肪分 ) シマジン トウモロコシ なし サトウキビ ピリミホスメチル 米 0.50 食用穀類 ( 米を除く ) 5.00 食用穀類 ( 粉末 ) ( 米を除く ) 1.00 卵 ( 殻を除く ) 0.05 食肉および鶏肉 ( 枝肉脂肪分 ) 0.05 乳および乳製品 ( 脂肪分 ) アラクロル 綿の種子 0.05 落花生 0.05 トウモロコシ 0.10 大豆 アルファナフチル酢酸 (A.N.A.) パイナップル ビテルタノール 小麦 0.05 落花生 カプタホール トマト カルタップ塩酸塩 米 Chlormequatchloride ブドウ 1.00 綿の種子 クロロタロニル 落花生 0.10 じゃがいも ジフルベンズロン 綿の種子 ドジン りんご ジウロン 綿の種子 1.00 バナナ 0.10 トウモロコシ 0.50 Ciytud(Sweet Orange) 1.00 ブドウ エセフォン パイナップル 2.00 コーヒー 0.10 トマト 2.00 マンゴー Fluchloraline 綿の種子 0.05 大豆 リンゴヒドラジド たまねぎ じゃがいも メタラキシル トウジンビエ

19 殺虫剤食品別の許容限度 mg/kg (ppm) トウモロコシ 0.05 ソルガム メソミル 綿の種子 メチルクロロフェノキシ酢酸 (MCPA) 米 0.05 小麦 オキシディアゾン 米 オキシデメトン-メチル 食用穀類 ペルメトリン きゅうり 0.50 綿の種子 0.50 大豆 0.50 ヒマワリの種 Quinolphos 米 0.01 キマメ 0.01 カルダモン 0.01 茶 0.01 魚 0.01 チリ チオファネートメチル りんご 5.00 パパイヤ (a) トリアゾホス チリ 0.2 米 0.05 綿の種子油 0.1 大豆油 プロフェノホス 綿の種子油 フェンプロパトリン 綿の種子油 フェナリモル りんご ヘキサコナゾール りんご イプロジオン レイプシード 0.5 マスタード 0.5 米 10.0 トマト 5.0 ブドウ トリデモルフ 小麦 0.1 ブドウ 0.5 マンゴー ペンコナゾール ブドウ プロピコナゾール 小麦 ミクロブタニル 落花生 0.1 ブドウ スルホスルフロン 小麦 トリフルラリン 小麦 エトキシスルフロン 米 メトラクロール 大豆油 グリホサート 茶 リニュロン エンドウ豆 オキシフルオルフェン 米 0.05 落花生油 カルボスルファン 米 トリシクラゾール 米 イミダクロプリド 綿の種子油 0.05 米 ブタクロール 米 クロリムロンエチル 小麦 ジクロホップメチル 小麦

20 殺虫剤食品別の許容限度 mg/kg (ppm) 95. メトリブジン 大豆油 ラムダ-シハロトリン 綿の種子油 フェナザキン 茶 ペンディメタリン 小麦 0.05 米 0.05 大豆油 0.05 綿の種子油 プレチラクロール 米 フルバリネート 綿の種子油 メトスルフロンメチル 小麦 Methbenzthiazuron 小麦 Imazethapyr 大豆油 0.1 落花生油 シハロホップブチル 米 トリアラート 小麦 Spinosad 綿の種子油 0.02 キャベツ 0.02 カリフラワー Thiamethoxam 米 フェノブカルブ 米 チオジカルブ 綿 Anilphos 米 Fenoxy-prop-p-ethyl 小麦 0.02 大豆種子 Glyfosinate-アンモニウム 茶 Clodinafop-Propanyl 小麦 ジチアノン りんご キタジン 米 イソプロチオラン 米 アセタミプリド 綿の種子油 シモキサニル ブドウ Triadimenton 小麦 0.5 エンドウ豆 0.1 ブドウ ホセチルアルミニウム ブドウ 10 カルダモン イソプロツロン 小麦 0.1 出所 :The Prevention of Food Adulteration Act & Rules (as on ) 163~177 ページ ( 農薬の MRL) 水産品 ( エビや魚等の魚介類 ) において 以下の抗生物質の量は以下に記載の許容限度を 超えてはならない 表 5-7 魚介類中の抗生物質等の許容濃度 抗生物質許容限度 mg/kg (ppm) テトラサイクリン 0.1 オキシテトラサイクリン 0.1 トリメトプリム 0.05 オキソリン酸 0.3 出所 :The Prevention of Food Adulteration Act & Rules (as on ) 186~187 ページ ( 魚介類中の抗生物質等の許容濃度 (Tolerance limit)) 67

21 また 水産品 ( エビや魚等の魚介類 ) の加工過程においても 次の抗生物質や他の薬理的 活性物質の使用が禁止されている 以下を含むすべてのニトロフラン (a) フラルタドン (b) フラゾリドン (c) フリルフラマイド (d) ニフラテル (e) ニフロキシム (f) ニフルプラジン (g) ニトロフラントイン (h) ニトロフラゾン (ii) クロラムフェニコール (iii) ネオマイシン (iv) ナリジクス酸 (v) スルファメトキサゾール (vi) アリストロキア属の一種およびその仲間 (vii) クロロホルム (viii) クロルプロマジン (ix) コルヒチン (x) ダプソン (xi) ジメトリダゾール (xii) メトロニダゾール (xiii) ロニダゾール (xiv) イプロニダゾール (xv) その他のメトロニダゾール (xvi) クレンブテロール (xvii) ジエチルスチベストロ - ル (DES) (xviii) スルファニルアミド薬 ( 許可されたスルファジメトキシン スルファブロ モメタジンおよびスルファエトキシピリダジンを除く ) (xix) フルオロキノロン (xx) グリコペプチド 出所 :The Prevention of Food Adulteration Act & Rules (as on ) 186~187 ページ ( 魚介類中の抗生物質等の許容濃度 (Tolerance limit)) 68

22 植物検疫 57 植物および植物製品を輸入する際には 植物検疫を受ける必要がある 根拠法 植物検疫指令 /Plants Quarantine (Regulation of Import into India) Order, 2003-upto 4 th amendment 2008(2008 年 1 月改定 ) 対象品目 上記根拠法に基づき 植物検疫対象品目は以下の 5 区分に分類される ( 注 1) 植物検疫指令は 年に数回の頻度で改訂版が発行されているため 最新版を確認のこと ( 注 2) 対象品目 ( 品種 ) 名については 植物検疫指令の原文を基に 各種植物辞書等に照らして日本語訳したものである 58 (1) 植物検疫指令により輸入が禁止されている品目 表 5-8 日本からの輸入が禁止されている品目 S. No. 品種形態 8 森林植物種 (iv) マツ科ピヌス ( マツ ) 属 および その他の針葉樹 樹皮付き木材 出所 :Plants Quarantine (Regulation of Import into India) Order, 2003 SCHEDULE-Ⅳより ( 株 ) 三菱総合研究所作成 (2) 追加申請または特別の条件下で認定機関の推薦があれば制限輸入が認められる 59 品目 表 5-9 追加申請または特別の条件下で認定機関の推薦があれば制限輸入が認められる品目 S. No. 品種形態 1 バショウ科バナナ バショウ科アバカ ( バショウ科 地下茎 / 台芽 ムサ ( バショウ ) 属 ) 2 トウダイグサ科キャッサバまたはタピオカ 3 ミカン科シトラス ( ミカン カンキツ ) 属 ( レモン ライム オレンジ グレープフルーツ マンダリン等 ) およびその他のミカン科 (i) 移植片 / 芽木 / 植物 (ii) 繁殖用種子 (iii) 組織培養植物 4 アオギリ科カカオおよび関連種 (i) 種子 ( 豆 ) / 鞘 / 芽木 / 台木 (ii) 組織培養植物 5 ヤシ科ココヤシおよび関連種 種子 / 苗木 / 花粉 57 出所 : 58 出所 :Plants Quarantine (Regulation of Import into India) Order, 2003 SCHEDULE-Ⅳ 59 出所 :Plants Quarantine (Regulation of Import into India) Order, 2003 SCHEDULE-Ⅴ 69

23 消費用果実(消費用果実種蒔用種繁殖用植植栽用消費用種組織培養加工切花1 S. No. 品種形態 6 アカネ科コーヒーノキおよびアカネ科関連種 種子 ( 豆 ) & 実 ( 生鮮 )/ 移植片 / 芽木 / 苗木 / 根差した切り抜き 7 綿 ( アオイ科ゴッシピウム ( ワタ ) 属 ) 種蒔用種子 8 森林植物種 ( 栗 ハルニレ 楢 松およびその他の針葉樹種 ) クリ ( ブナ科カスタネア ( クリ ) 属 ) 種 / フルーツ / 移植片およびその他の植栽材料 ニレ ( ニレ科ウルムス ( ニレ ) 属 ) 種子 / 植物 カシワ ( ブナ科クエルクス ( コナラ ) 属 ) 種子 / 植物 マツ ( マツ科ピヌス ( マツ ) 属 ) 種子 / 植物 ポプラ ( ヤナギ科ポプルス ( ハコヤナギ ヤマナラシ ) 切り枝茎 / 植物 属 ) クルミ ( クルミ科 ) 種子 / 植物 9 落花生 ( マメ科アラキス ( ラッカセイ ナンキンマメ ) 種子 / 切り枝茎 / 植物 属 ) 10 ジャガイモ ( ナス科ジャガイモ ) およびその他の関 塊茎およびその他の植栽材料 連種 11 米 ( イネ科オリザ ( イネ ) 属イネ アジアイネ ) 種蒔用種子 12 ゴム ( トウダイグサ科パラゴムノキ ) 種子 / 苗木 / 芽木 13 サトウキビ ( イネ科サトウキビ ) 植栽用の挿し木 14 サツマイモ ( ヒルガオ科イポモエア ( サツマイモ ) 属 ) (i) 切り枝茎 ( 根あり なし ) (ii) 種子 / 組織培養植物 15 たばこ ( ナス科ニコティアナ ( タバコ ) 属 ) 種蒔用種子 16 小麦 ( イネ科トリティクム ( コムギ ) 属 ) 種蒔用種子 17 山芋 ( ヤマノイモ科ディオスコレア ( ヤマノイモ ) 属 ) (i) 繁殖用または植栽用の塊根 (ii) 組織培養植物 出所 :Plants Quarantine (Regulation of Import into India) Order, 2003 SCHEDULE-Ⅴより ( 株 ) 三菱総合研究所作成 60 (3) 追加申請または特別の条件下での輸入が認められている品目 表 5-10 追加申請または特別の条件下での 日本またはアジアまたはすべての国からの輸入 が認められている品目 S. No. 品種 子球/ 根物球/ 根植物用子球/ 根(ドライ)フレッシュ)切枝苗/ 物アオイ科アメリカネリ ; オカレンコン ; オクラ 3 アオイ科フイリアブチロン ; アイノコショウジョウカ 6 升麻 8 ワラビ科アジアンタム ; ホウライシダ ; クジャクシダ属 9 ユリ科アガパンサス ; ムラサキクンシラン属 10 リュウゼツラン科アガベ ; リュウゼツラン属 60 出所 :Plants Quarantine (Regulation of Import into India) Order, 2003 SCHEDULE-Ⅵ 70

24 消費用果実(フ消費用果実(ドライ)種蒔用種子/ 球根繁殖用植物/ 球根植栽用切消費用種子/ 球根組織培養植物加工用S. No. 品種 レッシュ)枝苗/ 物( アカシア ) 13 アオイ科アルケア ( タチアオイ ) 属 14 キョウチクトウ科アラマンダ ; アリアケカズラ属 15 ニラ種 ( 玉ねぎ ガーリック ネギ ニンニク シャ ロットなど ) 18 サトイモ科アロカシア ; クワズイモ属 19 ユリ科バルバドスアロエ ; シンロカイ ( 真蘆薈 ); キュラソーアロエ 20 ショウガ科アルピニア ; ハナミョウガ属 22 アルストレメリア科アルストロメリア ; ユリズイセン属 23 アブラナ科アリッサム ; イワナズナ属 24 ヒユ科ヒモゲイトウ ( 紐鶏頭 ); スギモリゲイトウ ; センニンコク 25 ヒガンバナ科アマリリス ; ホンアマリリス属 26 パイナップル科パイナップル 27 セリ科ディル ; ヒメウイキョウ ; イノンド 29 アンスリウムおよびその他のサトイモ科植物 ( アンス リウム ディフェンバチア ニシキイモ シンゴニウム アグラオネマ スパティフィルム モンステラ ) サトイモ科フィロデンドロン属 サトイモ科スパティフィルム属 サトイモ科シンゴニウム属 30 ゴマノハグサ科キンギョソウ ( 金魚草 ) 32 セリ科セロリ ; セルリー ; オランダミツバ ; マツバゼリ ; キヨマサニンジン 33 ウコギ科アラリア属 ( ウド タラノキ ) 35 ヤシ科アルコントフェニクス ; ユスラヤシ属 38 ユリ科アスパラガス ; オランダキジカクシ ; マツバウド 39 リュウゼツラン科アステリア属 40 ユキノシタ科アスティルベ ; アスチルベ ; チダケサシ属 42 イネ科バンブサ ; ホウライチク属 ; シチク属 ; ナンヨウチク属 43 ツルムラサキ科バセラ ; ツルムラサキ属 ( マラバルホウレンソウ ) 44 シュウカイドウ科ベゴニア ; シュウカイドウ属 45 キク科ベリス ; ヒナギク属 46 ウリ科トウガン ; トウガ ; カモウリ 48 アカザ科ハマフダンソウ サトウダイコン ( 砂糖大根 ); テンサイ ( 甜菜 ) ビート フダンソウ 50 オシロイバナ科ブーゲンビレア ; ブーゲンヴィレア ; イカダカズラ属 52 アブラナ科アブラナ属セイヨウアブラナ ( カブ ) 53 アブラナ属 ( マスタード レイプ / カノーラ キャベツ 切花12 マメ科ビルマゴウカン ; ビルマネムノキ ; オオバネム 71

25 消費用果実(フ消費用果実(ドライ)種蒔用種子/ 球根繁殖用植物/ 球根植栽用切消費用種子/ 球根組織培養植物加工用切花カリフラワー コールラビ 芽キャベツ ブロッコリ S. No. 品種 レッシュ)枝苗/ 物ー コールラビ 中国キャベツ その他の菜類 ) 54 パイナップル科ブロメリア属 55 ヤシ科ブティア属 56 アカテツ科シアーバターノキ 57 サボテン科ウチワサボテン属サボテン 59 ヤシ科カラムス ; トウ属 60 クズウコン科カラテア属 61 ゴマノハグサ科カルケオラリア ; カルセオラリア キンチャクソウ属 62 キク科カレンドゥラ ; キンセンカ属 63 カリブラコア 64 フトモモ科カリステモン ; マキバブラシノキ属 65 キク科エゾギク ; サツマギク ; アスター 66 カンナ科カンナ属カンナ 67 ナス科カプシクム ; トウガラシ属 68 カヤツリグサ科カレクス ; スゲ属 74 ヒユ科ケロシア ; セロシア ; ケイトウ属 76 ヤシ科カマエロプス ; チャマエロプス ; チャボトウジュ ロ属 77 ユリ科クロロフィツム ; オリヅルラン属 78 キク科クリサンテムム ; クリサンテマム ; キク属 [ 広義 ]; シュンギク属 [ 狭義 ] 79 マメ科ヒヨコマメ 80 キク科キクヂシャ ; ニガヂシャ ; メリケンサラダ ; エンダイブ キク科チコリ ; キクニガナ 81 ウリ科スイカ ( 西瓜 ) 84 アカバナ科クラーキア ; サンジソウ属 ( ゴデチア ) 87 クマツヅラ科イボタクサギ 88 ヒガンバナ科クリビア ; クンシラン属 89 トウダイグサ科クロトン 90 アカネ科コーヒー属 ( コーヒーノキ ) 91 シソ科コリウス ; コレウス ; ニシキジソ属 94 リュウゼツラン科コルディリネ ; センネンボク属 96 セリ科コリアンダー ; コエンドロ 97 イネ科コルタデリア ; シロガネヨシ属 ( パンパスグラス等 ) 99 キク科コスモス属 100 バラ科サンザシ属 ( インドホーソーン ) 102 マメ科クロタラリア ; タヌキマメ属 103 ウリ科アミメロン ( マスクメロン ) 104 ウリ科キュウリ ( キュウリと関連種 ) 105 ウリ科セイヨウカボチャ ; クリカボチャ ( 栗南瓜 ); ナタワレカボチャ ( 刀割南瓜 ) 106 ウリ科カボチャ ; ニホンカボチャ ; トウナス ; ボウブラ 72

26 消費用果実(フ消費用果実(ドライ)種蒔用種子/ 球根繁殖用植物/ 球根植栽用切消費用種子/ 球根組織培養植物加工用切花107 ウリ科ペポカボチャ ; ポンキン ; サマースカッシュ S. No. 品種 レッシュ)枝苗/ 物109 ショウガ科クルクマ ; ウコン属 110 ソテツ科キカス ; ソテツ属 111 サクラソウ科シクラメン属 ; カガリビバナ属 113 セリ科ニンジン 114 シノブ科シノブ 117 キンポウゲ科デルフィニウム ; オオヒエンソウ属 ; ヒエ ンソウ属デルフィニウム ハイブリッド 119 ナデシコ科ディアンツス ; ディアンサス ; ナデシコ属 ( カ ーネーション ) 121 ケシ科コマクサ属 123 ドロセラ科ディオネア属 ( ヴィーナスフライトラップ ) 126 リュウゼツラン科ドラカエナ ; ドラセナ ; リュウケツジュ属 ( 開運竹 ) 127 クマツヅラ科デュランタ ; ドゥランタ ; ハリマツリ属 ; タイワンレンギョウ属 130 ヤシ科アブラヤシ ( 油椰子 ); ギニアアブラヤシ ; アフ リカアブラヤシと関連種 132 ザミア科エンケファラルトス ; オニソテツ属 133 センダン科エンタンドロフラグマ属サペリ 135 セリ科エリンギウム ; エリンジウム ; ヒゴタイサイコ属 136 アブラナ科エリシムム ; エリシマム ; エゾスズシロ属 ( ウォールフラワー ) 139 トウダイグサ科トウダイグサ属ハナキリン ( フラミンゴ ) 140 トウダイグサ科ポインセチア ; ショウジョウボク 141 リンドウ科エウストマ ; ユーストマ ; トルコギキョウ属 142 ヤシ科エウテルペ ; キャベツヤシ属 143 アブラナ科ワサビ ( 山葵 ); ミズワサビ ; サワワサビ 144 ウコギ科ファツィア ; ヤツデ属 145 クワ科フィクス ; フィカス ; イチジク属 146 花の球根 キク科ダーリア ; ダリア ; ダリヤ ; テンジクボタン属 アヤメ科グラディオルス ; グラジオラス ; トウショウブ 属 バショウ科ヘリコニア属 ユリ科ヒアキンツス ; ヒアシンス属 アイリス ユリ科リリウム ; ユリ属 ユリ科ツリパ ; チュリパ ; チューリップ属 サトイモ科ザンテデスキア ; ザンテデシア ; オランダ カイウ属 ショウガ科ミョウガ 148 アヤメ科フリージア ; アサギズイセン属 ( フリージア ) 152 キク科ガザニア ; クンショウギク属 ( ガザニア ) 73

27 消費用果実(フ消費用果実(ドライ)種蒔用種子/ 球根繁殖用植物/ 球根植栽用切消費用種子/ 球根組織培養植物加工用切花153 マメ科ゲニスタ ; ヒトツバエニシダ属 S. No. 品種 レッシュ)枝苗/ 物154 リンドウ科ゲンティアナ ; ゲンチアナ ; リンドウ属 155 フウロソウ科ゲラニウム ; ゼラニウム ; フウロソウ属 156 キク科ガーベラ ; オオセンボンヤリ ; ハナグルマ ; アフ リカセンボンヤリ ; アフリカンデージー 158 マメ科ダイズ 160 アオイ科ゴッシピウム ; ワタ属 162 ウコギ科ヘデラ ; キヅタ属 163 ショウガ科ヘディキウム ; シュクシャ属 164 キク科ヘリアンツス ; ヘリアンサス ; ヒマワリ属 166 キンポウゲ科ヘレボラス ; クリスマスローズ属 167 ユリ科ヘメロカリス ; ワスレグサ属 ; キスゲ属 168 ユキノシタ科ホイヘラ ; ヘウケラ ; ヒューケラ ; ツボサンゴ属 169 アオイ科ヒビスクス ; ハイビスカス ; フヨウ属 170 ガガイモ科ホーディア属 171 イネ科オオムギ ; ハダカムギ ; カワムギ ( 麹用 ) 172 ユリ科ホスタ ; ギボウシ類 173 クワ科ホップ 174 ユキノシタ科ヒドランゲア ; ハイドランジア ; アジサイ属 175 オトギリソウ科ヒペリクム ; ヒペリカム ; オトギリソウ属 176 ヤシ科ヒファエネ ; ドームヤシ属 177 アブラナ科イベリス ; マガリバナ属 ( キャンディタフト ) 179 ツリフネソウ科インパティエンス ; インパチェンス ; ツリフネソウ属 ; ホウセンカ属 ( インパチェンス ) 180 ヒルガオ科イポモエア ; サツマイモ属 ( 空心菜 ) 181 アカネ科イクソラ ; サンタンカ属 ( イクソラ ) 182 トウダイグサ科タイワンアブラギリ ; ナンヨウアブラ ギリ 183 ヤシ科イェッセニア ; サケミヤシモドキ属 185 ツツジ科カルミア ; ハナガサシャクナゲ属 187 アカザ科コキア ; コッヒア ; ホウキギ属 189 ウリ科ユウガオ ( 夕顔 ); カンピョウ ( 干瓢 ) ( ヒョウタン ) 192 ヤシ科ラタニア ; ベニオウギヤシ属 195 ヒガンバナ科レウコユム ; リューコジウム ; スノーフレーク属 ; オオマツユキソウ属 196 アヤメ科リベルティア ; イボクサアヤメ属 74

28 消費用果実(フ消費用果実(ドライ)種蒔用種子/ 球根繁殖用植物/ 球根植栽用切消費用種子/ 球根組織培養植物加工用切花197 イソマツ科リモニウム ; イソマツ属 ( リモニウム / スタ S. No. 品種 レッシュ)枝苗/ 物ーチス ) 198 アマ科リナム ; アマ属 201 Lorapatulum 202 マメ科ロツス ; ミヤコグサ属 205 マメ科ルピナス ; ハウチワマメ属 206 ナス科トマト ; アカナス 208 モクレン科マグノリア ; モクレン属 212 マメ科メディカゴ ; ウマゴヤシ属 ( ルーサンまたはアルファルファ ) 215 ヤシ科メトロクシロン ; サゴヤシ属 218 イネ科ススキ 219 ウリ科ツルレイシ ; ニガウリ ; ゴーヤー 221 マメ科トビカズラ属 222 バショウ科ムサ ; バショウ属 ( バナナ ) 224 メギ科ナンテン属 compacta 225 compacta を除くメギ科ナンテン属 228 パイナップル科ネオレゲリア属 230 ツルシダ科ネフロレピス ; タマシダ属 231 ナス科ニコティアナ ; タバコ属 233 ヤシ科ニッパヤシ 235 シソ科メボウキ ; バジル ; スイートバジル ; バジリコ 237 蘭 ( アランダ カトレア シンビジウム デンドロビウ ム レリオカトレヤ モカラ オドントグロッサム コチョウラン バンダ バニラ等 ) (i) ラン科カトレヤ属 (ii) ラン科デンドロビウム ; セッコク属 238 シソ科ハナハッカ ; オレガノ 239 観賞用ヤシ (Arikuryoba,Borasus, ヤシ科カリオタ ; ク ジ ャ ク ヤ シ 属,Carypha, Chamaeodorea,Chrysalidocorpus, ヤシ科ディクティオ スペルマ ; アミダネヤシ属, ヤシ科ワシントニア ; ワシントンヤシ属, Roystonia, ヤシ科ヒオフォルベ ; セダカトックリヤシ属, ヤシ科プリチャーディア ; フトエクマデヤシ属, ヤシ科サバル ; クマデヤシ属, Syogrus,Trachycorpus, Vietchia, ヤシ科マスカレナ ; トックリヤシ属 ) 240 ユリ科オルニトガルム ; オオアマナ属 241 イネ科イネ ; アジアイネ ( 米 ) 242 キク科オステオスペルマム属 245 フウロソウ科ペラルゴニウム ; テンジクアオイ属 247 コショウ科ペペロミア ; サダソウ属 248 セリ科パセリ ; オランダぜり 249 ナス科ペチュニア ; ツクバネアサガオ属 250 ハナシノブ科フロックス ; クサキョウチクトウ属 75

29 消費用果実(フ消費用果実(ドライ)種蒔用種子/ 球根繁殖用植物/ 球根植栽用切消費用種子/ 球根組織培養植物加工用切花251 ヤシ科フェニックス ; ナツメヤシ属 ; ソテツジュロ属 ; カ S. No. 品種 レッシュ)枝苗/ 物ナリーヤシ属 252 ユリ科フォルミウム ; マオラン属 255 マメ科エンドウ ; グリーンピース 256 キョウチクトウ科 ( ベニバナ ) インドソケイ ;( ベニバナ ) プルメリア 258 ウラボシ科ポリポディウム ; エゾデンダ属 259 ウコギ科ポリスキアス ; ポリシァス ; タイワンモミジ属 260 サクラソウ科プリムラ ; サクラソウ属 262 リンゴ ナシ ( バラ科ピルス ; ナシ属 ) カリン ( バラ 科キドニア ; マルメロ属 ) 264 ポプリ / 乾燥装飾植物素材 268 イノモトソウ科プテリス ; イノモトソウ属 271 キンポウゲ科ラヌンクルス ; キンポウゲ属 ; ウマノアシガタ属 272 アブラナ科ダイコン ( 大根 ); オオネ ; スズシロ ; ラディシュ 273 ヤシ科ラフィア属 274 タデ科レウム ; ダイオウ属 ; カラダイオウ属 275 ツツジ科ロードデンドロン ; ツツジ属 276 バラ科ロサ ; バラ属 ( バラ ) 281 シソ科サルビア ; アキギリ属 ( サルビア ) 282 リュウゼツラン科サンセベリア ; チトセラン属 284 Sarosonia 285 ウコギ科シェフレラ ; フカノキ属 287 キク科セネキオ ; セネシオ ; サワギク属 ; キオン属 288 マメ科タガヤサンノキ 291 イワタバコ科シンニンギア ; オオイワギリソウ属 ( グロ キシニア ) 292 小さな果実植物種ブルーベリー クランベリー ( ツツジ科ウァッキニウム ; バッキニウム ; スノキ属 ) グーズベリー カラント ( ユキノシタ科リベス ; スグリ 属 ) ラズベリー ( バラ科ルブス ; キイチゴ属 ) いちご ( バラ科ストロベリー ) 293 小さな果実植物種 ( 梅 桃 あんず アーモンド チ ェリー ネクタリン ) ( バラ科プルヌス ; プルナス ; サ クラ属 ) 294 ナス科ナス ; ナスビ 295 イネ科ソルグム ; ソルガム ; モロコシ属 296 キク科ステビア属 297 バショウ科ゴクラクチョウカ ( 極楽鳥花 ); ストレリチア レギナエ 76

30 消費用果実(フレッシュ)消費用果実(ドライ)種蒔用種子/ 球根繁殖用植物/ 球根植栽用切消費用種子/ 球根組織培養植物加工用切花298 モクセイ科シリンガ ; ハシドイ属 ( ライラック ) S. No. 品種 枝苗/ 物300 キク科タゲテス ; センジュギク属 ; マンジュギク属 ( キク 科センジュギク ( 千寿菊 ); マンジュギク ( 万寿菊 ); アフ リカンマリーゴールド ) 301 アオギリ科カカオ ; ココア 305 木材 ( 丸木 ) ブナ科カスタネア ; クリ属 ( チェストナット ) ニレ科ウルムス ; ニレ属 ( エルム ) ブナ科クエルクス ; コナラ属 ( オーク ) マツ科ピヌス ; マツ属 ( パインウッド ) 308 マメ科トリフォリウム ; シャジクソウ属アレキサンドリウム (Berseem およびクローバー ) 310 イネ科トリティクム ; コムギ属 ( 小麦 ) 312 クマツヅラ科バーベナ ; クマツヅラ属 313 スイカズラ科ウィブルヌム ; ビブルナム ; ガマズミ属 314 マメ科ソラマメ ( 空豆 ) およびマメ科ビロードクサフ ジ ; シラゲクサフジ ; ケヤハズエンドウ 315 マメ科アズキ マメ科リョクトウ ( 緑豆 ); ブンドウ ( 文 豆 ); アオアズキ ; ヤエナリ 316 マメ科ササゲ 317 キョウチクトウ科ウィンカ ; ビンカ ; ツルニチニチソウ属 318 スミレ科ビオラ ; スミレ属 ( パンジー ) 319 ブドウ科ヨーロッパブドウ ; オウシュウブドウ 319 ブドウ科ウィティス ; ブドウ属 320 リュウゼツラン科ユッカ ; イトラン属 321 ザミア科ザミア ; フロリダソテツ属 322 イネ科トウモロコシ ; トウキビ ; トウムギ ; ナンバンキ ビ ; コーン 324 キク科ジニア ; ヒャクニチソウ属 332 ヒユ科アマランツス ; アマランサス ; ヒユ属 367 ヒユ科センニチコウ ( グローブアマランス ) 371 アオイ科ハイビスカス ; フヨウ属 372 キク科ヒエラキウム ; ヒエラシウム ; ミヤマコウゾリナ属 373 灰苔 緑苔 376 マメ科ラティルス ; ラシラス ; ハマエンドウ属 ; レンリソウ属 379 アブラナ科アラセイトウ ; ストック 380 ゴマノハグサ科ミムルス ; ミゾホオズキ属 387 スベリヒユ科ポルツラカ ; ポーチュラカ ; スベリヒユ属 394 ミズゴケ科スファグヌム ; ミズゴケ属 ( 土壌または同様の素材を含む ) 400 ゴマノハグサ科トレニア ; ツルウリクサ属 ; ハナウリ 77

31 消費用果実(消費用果実種蒔用種子/ 球根繁殖用植植栽用消費用種組織培養加工加工用1 薬用費用S. No. 品種 物球/ 根植物用子球/ 根(ドライ)フレッシュ)切枝苗/ 物403 ラン科バニラ / 414 ザミア科ディオーン属 444 イラクサ科ラミー 461 カキノキ科カキ ( 柿 ); カキノキ 496 シソ科シソ属 503 バラ科セイヨウミザクラ ( 西洋実桜 ); カンカオウトウ ( 甘果桜桃 ); オウトウ ; サクランボ 550 イネ科ネズミムギ ; イタリアンライグラス 573 ザミア科ケラトザミア属 / ザミア科マクロザミア属 576 ユリ科オリヅルラン 577 トケイソウ科クサトケイソウ ; ヤサイトケイ 579 キク科アザミ 599 ヤシ科アレンガ ; クロツグ属 600 ヤシ科アレカ ; ビンロウジュ属 609 ヤシ科ハウエア ; ホウエア ; ホエア ; ケンチャヤシ属 614 ヤシ科リヴィストナ ; リビストーナ ; ビロウ属 617 ヤシ科ミクロコエルム属アレカヤシ亜科ココヤシ連ブ ティア亜連 629 ヤシ科コッコトリナクス ; ホソエクマデヤシモドキ属 630 ヤシ科ダエモノロプス ; ヒメトウ属 ; キリンケツ属 635 ヤシ科マルハウチワヤシ 636 ヤシ科ミクロコエルム ウェデリアヌム 638 ヤシ科フェニックス ; ナツメヤシ属 ; ソテツジュロ属 ; カナリーヤシ属 640 ヤシ科コモチケンチャヤシ ; シュロチクヤシ 出所 :Plants Quarantine (Regulation of Import into India) Order, 2003 SCHEDULE-Ⅵより ( 株 ) 三菱総合研究所作成 切花クサ属 (4) 輸出国における植物検疫証明書により輸入が認められる品目 ( 検査機関の求めに 応じて検査 燻蒸を行うもの ) 61 表 5-11 輸出国における植物検疫証明書により輸入が認められる品目 ( 検査機関の求めに応 じて検査 燻蒸を行うもの ) S. No. 品種形態消アビエス カン - ヘムロックスプルース樹皮 ( 乾燥 ) 61 出所 :Plants Quarantine (Regulation of Import into India) Order, 2003 SCHEDULE-Ⅶ 78

32 薬用費用S. No. 品種形態消アカシア マンギューム-ブラウンサラノキ木 3 シカモアカエデ / カエデ種 -シカモア/ メープル 丸木 木材 4 しょうぶ ( 菖蒲 ) 5 バオバブ 果実 ( 乾燥 ) 6 ナウ ( アカネ科タニワタリノキ属 ) 丸木 木材 7 ミカン科ベンガルカラタチ ベルノキ 木材 8 トチノキ科セイヨウトチノキ -ホースチェスト 種子 ( 乾燥 ) ナット 9 ナンヨウスギ科ダンマル樹 ナギモドキ 木材 10 リュウゼツラン科サイザルアサ 繊維 11 ビルマネムノキ-アカシア 木材 12 ショウガ科アルピニア オフィキナルム 根 13 大カルダモン 14 ウルシ科カシュー カシューナッツ マガタマ 種子 ノキ ( 生 ) 15 キク科アナキクルス ピレツルム 根 ( 乾燥 ) 16 キンポウゲ科ミスミソウ ユキワリソウ 植物全体 ( 乾燥 ) 17 セリ科アンジェリカ ( シシウド ) 属アンジェリ 根 ( 乾燥 ) カ 18 セリ科アンジェリカ ( シシウド ) 属グローカ 根 ( 乾燥 ) 19 動物の餌 20 アカテツ科アニグレ属 21 フタバガキ科アニソプテア属 木材 22 キク科カミツレモドキ属ローマンカモミール 花頭 ( 乾燥 ) 23 キョウチクトウ科ボアカンガ 種子 根 樹皮 ( 乾燥 ) 24 キョウチクトウ科アメリカアサ-インディアン 根 ( 乾燥 ) 大麻 25 マラッカジンコウ 木材 26 スパイクナード 根 ( 乾燥 ) 27 キク科アルクチウム属 ゴボウ 植物全体 ( 乾燥 ) 28 クマコケモモ属ウバウルシ 葉 ( 乾燥 ) 29 ビンロウジュアセンヤクノキ-ビンロウ 実 30 ケシ科アザミゲシ属アザミゲシ 植物全体 ( 乾燥 ) 31 アルニカモンタナ-セルティックカンショウ 植物全体 ( 乾燥 ) 32 アーテミシア種 -アーテミシア 葉 ( 乾燥 ) 33 キョウチクトウ科アスピドスペルマ属 -ケブラコブランコ樹皮 ( 乾燥 ) 34 ロウトウ属ベラドンナエキス 葉 / 根 ( 乾燥 ) 35 カンラン科ガボン 木材 36 センダン科アザディラクタ属インドセンダン 37 バンブーサ バンボス 38 ムラサキセンダイハギ -ムラサキセンダイハギ 樹皮 根 ( 乾燥 ) 39 メギ科ベルベリス属 - ベルベリス 根 ( 乾燥 ) 40 むらさき科ボラゴ属ボリジ - ルリヂサ 葉 ( 乾燥 ) または花 ( 乾燥 ) 41 ウリ科ブリオニア属ブリオニア- 野生ホップ 根 ( 乾燥 ) 42 ジャケツイバラ科ジャケツイバラ属すおう ( 蘇 芳 ) 43 ヤシ科トウ属ロタントウ 44 ツツジ科カルミア属カルミア ( アメリカシャク 葉 ( 乾燥 ) ヤク ) 79 加工用2

33 薬用費用S. No. 品種形態消46 ツバキ科ツバキ属チャノキ ( 茶の木 ) 種子粉茶 / 緑茶 47 アサ科アサ属大麻 大麻繊維 48 ナス科トウガラシ属トウガラシ 果実と種子 ( 乾燥 ) 49 ミルクアザミ 種子 / 果物 ( 乾燥 ) 50 オオアザミ 植物全体 ( 乾燥 ) 51 キャラウェイ 種子 52 ヒッコリー 木材 ( 丸木 ) 53 クスノキ科セイロンニッケイ シナモン 鞘 54 ノウゼンカズラ科アメリカキササゲ 根 55 クロウメモドキ科ソリチャ 葉 ( 乾燥 ) 56 マツ科スギ属 木材 57 パンヤ科カポック-カポック 繊維 ( ゴマ ) 58 センテラアジアチカ - ツボクサ 葉 ( 乾燥 ) 59 アカネ科トコン 根 ( 乾燥 ) 60 ヒノキ科ヒノキ属 -ジュニパーベリー 種子 ( 乾燥 ) 61 ローマンカモミール-カモミール 花 ( 乾燥 ) 62 アブラナ科アラセイトウ属ニオイアラセイトウ 植物全体 ( 乾燥 ) 63 ケシ科クサノオウ属クサノオウ 植物全体 ( 乾燥 ) 64 モクセイ科ヒトツバタゴ属アメリカひとつばた 樹皮 ( 乾燥 ) ご 65 キク科シロバナムシヨケギク シロムシヨケギ 花粉 / 花 ( 乾燥 ) ク ダルマチヤジョチュウギク- 除虫菊 66 アカネ科キナ属 樹皮 ( 乾燥 ) 67 クスノキ科カンファー -ベイリーフ 68 クスノキ科ニッケイ属シナモン 69 キンポウゲ科クレマティス マンジュリカ 葉 / 幹 ( 乾燥 ) 70 アブラナ科西洋わさび -ホースラディッシュ 根 ( 乾燥 ) 71 ヤシ科ココヤシ-ココナツ繊維 / 粉末 / コプラカ ーネル ( 乾燥 ) 72 シナノキ科ツナソ属コウマ ( 黄麻 ) ツナソ( 綱 ジュート繊維 麻 ) 73 セリ科コリアンダー属コリアンダー 種 74 アカネ科コーヒー属コーヒーノキ 焙煎コーヒー豆 75 シソ科ストーンルート 根 ( 乾燥 ) 76 カンラン科コンミフォラ属コンミフォラ 77 バラ科サンザシ属アカバナサンザシ ) 果実 ( ドライ 78 アヤメ科クロッカス属 -サフラン 花 ( 乾燥 ) 79 トウダイグサ科カスカリラノキ 樹皮 ( 乾燥 ) 80 セリ科クミン -クミン/ ブラッククミン 81 ショウガ科ウコン属ウコン 根茎 ( 乾燥 ) 82 ショウガ科ウコン属ガジュツ 83 切花 ( バラとカーネーションを除く ) 84 マメ科クラスタマメ 破砕種子 85 シナラ種 -アーティチョーク 葉 ( 乾燥 ) 86 ツルサイカチ属 -ローズウッド 木材 87 ヌマヒノキ 木材 88 ゴマノハグサ科ジギタリス ( キツネノテブクロ ) 葉 ( 乾燥 ) 属 89 メキシコヤマイモ 根 / 球根 ( 乾燥 ) 加工用45 ツバキ目オトギリソウ科テリハボク属木材 80

34 薬用費用S. No. 品種形態消91 フタバガキ科カンインビュ 丸木 92 フタバガキ科ディプテロカルプス ( フタバガキ ) 丸木 属 stellatus -クルイン 93 フタバガキ科リュウノウジュ属 -カプール 木材 94 ジュボィシア属 葉 ( 乾燥 ) 95 エクロニア マキシマ ( ケルプ )/ テングサ科テングサ / シマテングサ属 / グラシラリア属 ( オゴノリ属 ) / オバクサ / キリンサイ属 / ツノ 海藻 ( 乾燥 ) マタ属カッパフィカス 96 ヤシ科アブラヤシ ギニアアブラヤシ アフリ パーム油ケーキ ( 乾燥 ) カアブラヤシ 97 ショウガ科カルダモン- 小カルダモン 98 センダン科エンタンドロフラグマ 99 トクサ科トクサ属スギナ 葉 ( 乾燥 ) 100 イエルバサンタ 葉 ( 乾燥 ) 101 セリ科エリンギウム属 根 ( 乾燥 ) 102 マメ科エリトロファロエウム属 木材 103 キク科エウパトリウム ( ヒヨドリバナ ) 属 -イ 植物全体 ( 乾燥 ) ンドセージ 104 ゴマノハグサ科アイブライト 植物全体 ( 乾燥 ) 105 ニガキ科ユーリコマ属 ( ナガエカサ ) - トンカ 根 / 皮 ( 乾燥 ) ットアリ 106 ブナ科アメリカブナ 丸木 107 クワ科イチジク属オオバイチジク 木材 108 クワ科イチジク属イチジク 実 ( 乾燥 ) 109 セリ科ウイキョウ属フェンネル 110 モクセイ科トネリコ属アメリカトネリコ ( ホワ 丸木 / 樹皮 ( 乾燥 ) イト アッシュ ) 111 ヒバマタ科ケルプ 植物全体 ( 乾燥 ) 112 オトギリソウ科フクギ属ガルシニア カンボジア 113 オトギリソウ科フクギ属マンゴスチン 果物の皮 ( 乾燥 ) 114 ツツジ科ヒメコウジ ; トウリョクジュ ( 冬緑樹 ) 葉 ( 乾燥 ) 115 リンドウ科リンドウ属 根 ( 乾燥 ) 116 フウロソウ科フウロソウ属 植物全体 根 ( 乾燥 ) 117 バラ科セイヨウダイコンソウ 根 ( 乾燥 ) 118 イチョウ科ギンクゴ ( イチョウ ) 属 葉 ( 乾燥 ) 119 ウルシ科 Gluta 属 - レンガス ( アメリカンホワ イトアッシュ ) 120 マメ科カンゾウ ( 甘草 ) 121 クマツヅラ科グメリナ ( キバナヨウラク ) 属 122 センダン科マホガニー 123 マメ科グリフォニア属シンプリシフォリア 124 ハマビシ科ユソウボク 全体植物 ( 乾燥 ) 125 アオギリ科グアズマ ウルミフォリア 126 マメ科ギボーティア属 ( オバンコール ) 127 マンサク科アメリカマンサク 樹皮 ( 乾燥 ) 128 ゴマ科ハルパゴフィツム属 根 ( 乾燥 ) 129 ゴムの木 130 メギ科ヒマラヤハッカクレン ( ポドフィルム ) 根茎 / 根 ( 乾燥 ) 加工用90 カキノキ科カキノキ属木材 81

35 薬用費用S. No. 品種形態消132 ホメオパシー / アーユルベーダ / 薬用ハーブ ( 乾 燥して粗挽 / 粉末にしたもの ) 133 クワ科ホップ ホップペレット / ホップ 葉 ( 乾燥 ) 134 アジサイ科アジサイ属アジサイ -セブンバーク 根 / 地下茎 ( 乾燥 ) ス 135 マメ科 Hymenaea 属コウルバリル ( ジュテー 木材 ニシインドチャンチン ) 136 オトギリソウ科オトギリソウ属セイヨウオトギ 植物全体 ( 乾燥 ) リソウ 137 Ignatia amara (St. Ignatius Bean) の カット ( 乾燥 ) 138 昆虫の胆嚢 139 マメ科インチア属 丸木 140 ヒルガオ科イポメア属 根 ( 乾燥 ) 141 モクセイ科ジャスミン -ジャスミン 実 ( 乾燥 ) 142 ツヅラフジ科コロンボ 根 ( 乾燥 ) 143 クルミ科 -クルミ 殻 ( 粉砕 / 粉 )( 乾燥 ) 144 イグサ科イグサ 根茎 ( 乾燥 ) 145 ヒノキ科ビャクシン属セイヨウネズ 小枝 ( 乾燥 ) 146 コラベラ ( コラノキ )-コラナッツ 147 マメ科ケンパシア属ケンパス 木材 148 クラメリア科クラメリア属 根 ( 乾燥 ) 149 マメ科ラブルヌム属キングサリ ( キバナフジ ) 葉 / 花 ( 乾燥 ) 150 キク科トゲハニガナ ( ワイルドレタス ) 植物全体 ( 乾燥 ) 151 ミソハギ科バナバ ( オオバナサルスベリ ) 152 シソ科オドリコソウ属オドリコソウ 葉 / 花 ( 乾燥 ) 153 クスノキ科ゲッケイジュ ( ローレル ) 154 シソ科タスマニアンラベンダー 花 ( 乾燥 ) 155 ツツジ科レドゥム ( イソツツジ ) 属 -マーシュ 植物全体 ( 乾燥 ) 茶 156 レイトネリア科レイトネリア属 ( コルクウッド ) 植物全体 ( 乾燥 ) 157 サトイモ科 Lemna 種 158 キク科リアトリス スピカータ ( キリンギク ) 根 ( 乾燥 ) 159 ムイラプアマ 根 / 樹皮 ( 乾燥 ) 160 クスノキ科アオモジ コショウノキ ショウガ 樹皮 ( 乾燥 ) ノキ タイワンヤマクロモジ 161 スイカズラ科スイカズラ属ロニケラ キシロス 実 ( 乾燥 ) テウム-ヨーロッパセイヨウスイカズラ 162 ウリ科トカドヘチマ 果実 ( 乾燥 ) 163 クスノキ科タブノキ属 macarantha(jigat) 粉末樹皮 ( 乾燥 ) 164 クワ科ハリグワ属 tinctoria 木材 165 ツヅラフジ科ツヅラフジ属イエロー パリラ ( コ 根 ( 乾燥 ) ウモリカズラ ) 166 シソ科ハッカ属スペアミント 167 モクレン科チャンパカ ( チャンパ )( キンコウボ 木材 ク ) 168 マメ科 Millettia 属 - ウエンゲ 木材 169 ネムノキ科オジギソウ 種 ( 乾燥 ) 170 アカテツ科ミサキノハナ 丸木 171 ニクズク科ミリスティカ属 -ナツメグ メイス 加工用131 アオイ科フヨウ属ハイビスカス - 花 ( 乾燥 ) 82

36 薬用費用S. No. 品種形態消樹皮 ( 乾燥 ) 173 ニクズク科ニクズク ( ナツメグ ) 属 樹皮 ( 乾燥 ) 174 スイレン科セイヨウコウホネ 地下茎 ( 乾燥 ) 175 しそ科オキムム属バジル ( バジリコ スウィー 葉 / 果実 ( 乾燥 ) トバジル めぼうき ) 176 クスノキ科 Ocotea 属 -グリーンハート 木材 177 アカバナ科マツヨイグサ属メマツヨイグサ 植物全体 ( 乾燥 ) 178 ビャクダン科オコウバカ属 根 ( 乾燥 ) 179 オノスマ エッキオイデス 180 オレガノ 181 シソ科マジョラム ( スウィートマジョラム ) 植物全体 / ハーブ ( 乾燥 ) 182 ユリ科オルニソガルム属オルニソガルム ウン 花 ( 乾燥 ) ベラツム 183 シソ科オルトシフォン ( ネコノヒゲ ) 属 葉 ( 乾燥 ) 184 イネ科イネ属イネ 米ぬか ( 乾燥 ) 185 ビャクダン科沙針属 lanceolata -タンザニア 根 ( 乾燥 ) 木材 / アフリカ白檀 186 アカテツ科パラクイウム属 187 ウコギ科トチバニンジン属アメリカニンジン - 根 ( 乾燥 ) 高麗人参 / 朝鮮人参 188 ケシ科ケシ属ソムニフェルム種 - ポピー 種子 189 フタバガキ科 Parashorea 種 -ホワイトセラ 木材 ヤ バグチカン 190 ムクロジ科ガラナ属ガラナ 種子 ( 乾燥 ) 191 アカネ科ヨヒンベノキ 樹皮 ( 乾燥 ) 192 ミズゴケ 193 マメ科 Peltogyne 属 pubescens-パープルハ 木材 ート アマランス 194 しそ科しそ属 葉 ( 乾燥 ) 195 クスノキ科ペルセア ( ワニナシ ) 属 樹皮 ( 乾燥 ) 196 セリ科パセリ属パセリ 植物 / ハーブ ( 乾燥 ) 197 モニミア科ボルド 葉 ( 乾燥 ) 198 ヤマゴボウ科フィトラッカ ( ヤマゴボウ属 ) 実 / 根 ( 乾燥 ) 199 ミカン科ピロカルプス属 -ジャボランジ 葉 ( 乾燥 ) 200 セリ科アニス-スターアニス 201 マツ科ピヌス ( マツ ) 属チルゴザマツ 焙煎種子 202 コショウ科コショウ属ヒッチヨウカ 203 コショウ科インドナガコショウ -ロングペッパー 204 コショウ科カワカワ 根 205 コショウ科コショウ- 黒コショウ 206 マメ科ウオトリマメ 樹皮 ( 乾燥 ) 207 ウルシ科ピスタチオ ( フスダス フスダシウ ) 208 シソ科パチョリー 葉 ( 乾燥 ) 209 ヒメハギ科ポリガラ ( ヒメハギ ) 属セネガ 根 ( 乾燥 ) 210 タデ科ポリゴヌム ( タデ ) 属オオイタドリ 干し草 / 根 211 ヤナギ科ポプルス ( ハコヤナギ ヤマナラシ ) 芽 ( 乾燥 ) 属 212 サトイモ科シンプロカルプス ( ザゼンソウ ) 属 - 根 ( 乾燥 ) ザゼンソウ 加工用172 ヤマモモ科シロコヤマモモ シロヤマモモ - 根 83

37 薬用費用S. No. 品種形態消葉 根 ( 乾燥 ) マイ ) 214 バラ科プルヌス ( サクラ ) 属 葉 / 樹皮 ( 乾燥 ) 215 アフリカンバドック 丸木 216 キンポウゲ科プルサティラ ( オキナグサ ) 属 ( ア 植物全体 ( 乾燥 ) ネモネ ) 217 フトモモ科ピメント ( オールスパイス ) 218 ザクロ科ザクロ属ザクロ 種 ( 乾燥 ) 219 キョウチクトウ科羅芙木属催吐羅芙木 -ジャボ 根 樹皮 ( 乾燥 ) ク 220 クロウメモドキ科 -セイヨウクロウメモドキ/ セイヨウイソノキの根 / カスカラサグラダ ( 乾 燥 ) 221 ベンケイソウ科ロディオラ ( イワベンケイ ) 属 222 ウルシ科ヌルデ属 ( 乾燥 ) 223 ウルシ科ウルシ属 -ツタウルシ 葉 ( 乾燥 ) 224 バラ科ロサ ( バラ ) 属 -ダマスクローズ 花 ( 乾燥 ) 225 シソ科ロスマリヌス ( マンネンロウ ) 属ローズマリー ( マンネンロウ ) 226 アカネ科アカネ属 根 ( 乾燥 ) 227 ミカン科ルタ属ヘンルーダ -ビターハーブ 植物全体 ( 乾燥 ) 228 ヤシ科サバル属 -ソウパルメットヤシ 果実 ( 乾燥 ) 229 ヤナギ科サリクス ( ヤナギ ) 属セイヨウシロヤ 樹皮 ( 乾燥 ) ナギ / ブラックウィロー 230 ヤナギ科サリクス ( ヤナギ ) 属 編み籠 231 シソ科サルビア ( アキギリ ) 属ヤクヨウサルビ 葉 / 植物 / ハーブ ( 乾燥 ) ア ( セージ ) 232 ビャクダン科ビャクダン 木材 233 ムクロジ科ムクロジ 種子 234 ヒルガオ科セイヨウヒルガオ属 ( スカムモニア ) 根 ( 乾燥 ) 235 サバジラ 破砕種子 ( 乾燥 ) 236 ゴマノハグサ科スクロフラリア ( ゴマノハグサ ) 植物全体 ( 乾燥 ) 属 237 ゴマノハグサ科コオウレン属 根 ( 乾燥 ) 238 シソ科スクテラリア ( タツナミソウ ) 属 植物全体 ( 乾燥 ) 239 イネ科セカレ ( ライムギ ) 属 240 ベンケイソウ科セドゥム ( マンネングサ キリ 植物全体 ( 乾燥 ) ンソウ ミセバヤ ) 属 241 フタバガキ科ショレア属セランガンバトゥ 丸木 242 ベンケイソウ科センペルビブム ( クモノスバン 葉 ( 乾燥 ) ダイソウ バンダイソウ ) 属 243 スギ科セコイア メタセコイア種 -ウエスタンレ 木材 ッドシダー 244 フタバガキ科サラノキ 丸木 木材 245 ユリ科スミラクス ( シオデ サルトリイバラ ) 地下茎 / 根 ( 乾燥 ) 属 246 キク科ステビア属ステビア アマハステビア 葉 ( 乾燥 ) 247 ムラサキ科コンフリー ( ヒレハリソウ ) 根 ( 乾燥 ) 248 フトモモ科チョウジ チョウジノキ クローブ 249 フトモモ科フトモモ ホトウ-ローズアップル 果実 ( 乾燥 ) 250 マメ科チョウセンモダマ タマリンド 果肉と種子 加工用213 ベルベットリーフ ( ベンケイソウ科センニョノ 84

38 薬用費用S. No. 品種形態消252 イチイ科セイヨウイチイ オウシュウイチイ 葉 ( 乾燥 ) ヨーロッパイチイ セイヨウオンコ 253 イチイ科パシフィック ユー 254 クマツヅラ科チーク 丸木 255 シクンシ科モモタマナ属 -ターミナリア 木材 256 シソ科タチジャコウソウ属 -キャットタイム 植物全体 ( 乾燥 ) 257 アオギリ科カカオ ( テオブロマカカオ )- ココアパウダー 258 ヒノキ科コノテガシワ ワビャクダン 葉 / 小枝 ( 乾燥 ) 259 シソ科ティムス ( イブキジャコウソウ ) 属タチジャコウソウ キダチヒャクリコウ ( 木立百里香 ) タイム 260 パイナップル科ティランジア ( ハナアナナス サルオガセモドキ ) 属サルオガセモドキ スパニッシュモス 261 ハマビシ科トリブルス ( ハマビシ ) 属ハマビシ- 植物全体 ( 乾燥 ) ヤグルマギク 262 マメ科コロハ フェニュグリーク 263 アオギリ科 Triplochiton 属 -オベチェ 264 マツ科ツガ属 -ヘムファー/ ヘムロック木 265 ターネラ科 -ダミアナ 植物全体 ( 乾燥 ) 266 キク科フキ属 植物全体 ( 乾燥 ) 267 カギカズラ属ガンビール 268 イラクサ科セイヨウイラクサ 根 ( ドライ ) 269 サルオガセ科ウスニアバルバタ 植物全体 ( 乾燥 ) 270 ツツジ科バッキニウム ( スノキ ) 属ビルベリー 葉 ( 乾燥 ) 271 オミナエシ科バレリアナ ( カノコソウ ) 属セイ 根 ( 乾燥 ) ヨウカノコソウ ヨウシュカノコソウ 272 ラン科バニラ属バニラ-バニラビーンズ 鞘 273 フタバガキ科 Vatica 属 - レサク 274 ゴマノハグサ科ベロニカ ( クワガタソウ ) 属 根 ( 乾燥 ) 275 スイカズラ科ビブルナム ( ガマズミ ) 属 樹皮 ( 乾燥 ) 276 キョウチクトウ科ヒメツルニチニチソウ 植物全体 ( 乾燥 ) 277 ガガイモ科カモメヅル属 葉 ( 乾燥 ) 278 クマツヅラ科ビテクス 木材 279 ナス科ウィタニア属ウィタニア コアグランス 280 マメ科キシリア属ピンカドー 丸木 281 ミカン科アメリカザンショウ 実 / 樹皮 ( 乾燥 ) 282 イネ科トウモロコシ トウキビ トウムギ ナ 穀物粉 / 葉 ( 乾燥 ) ンバンキビ コーン 283 ショウガ科ジンジャー ( ショウガ ) 乾燥生姜 284 ケシ科ハナビシソウ キンエイカ 種を除く植物全体 285 ナス科クコ果実 ( 乾燥 ) 286 シソ科セイヨウヤマハッカ コウスイハッカ 葉 ( 乾燥 ) メリッサソウ バーム レモンバーム 287 ユリ科ナギイカダ 根 ( 乾燥 ) 287 ウルシ科 Cotinus 属 種を除く植物全体 ( 乾燥 ) 288 シソ科ティムス ( イブキジャコウソウ ) 属 種を除く植物全体 ( 乾燥 ) 出所 :Plants Quarantine (Regulation of Import into India) Order, 2003 SCHEDULE-Ⅶより ( 株 ) 三菱総合研究所作成 加工用251 キク科ヨモギギク タンジー植物全体 ( 乾燥 ) 85

39 62 (5) 植物検疫対象外の品目 以下の品目については 所轄官庁による証明書の発行を受けることにより インド植物検 疫当局による検査を求められない オオウイキョウ マレーシア産の中密度繊維板 製造 / 加工茶 加工合板 粒子ボード 鎖配向のボードやベニヤ ドライ酵母 紙袋 カプセル状の栄養補助食品健康食品 ワックスの塗られたまたは漂白されたコイア繊維剛毛 ガンビア抽出 ペレット加工されたマリーゴールド 加工済みジュート製品 燕麦フレーク サポニン茶抽出物 天然ココナッツファイバー 寒天抽出物 6 ミリメートル未満の厚さの木材チップ 加工済みのコットンパルプ 真空乾燥したニンジンフレーク 大豆タンパク質 様々な木のガム 畜産物の輸入手続き 畜産物を輸入する際には 輸入許可を受ける必要がある 根拠法 家畜輸入法 /The Livestock Importation Act(1898) 家畜輸入 ( 改正 ) 条例 /Livestock Importation (Amendment) Ordinance(2001) 対象商品以下の畜産物については 上記根拠法に基づく規制が適用される 鶏 豚 羊 山羊の食肉および食肉製品 ( 生鮮品 冷蔵品 冷凍品 組織または器官を含む ) 卵および卵の粉末 62 出所 : 86

40 牛乳および乳製品 牛 羊 山羊の胚 卵子 精子 動物由来のペットフード製品 食品表示規制 小売パッケージへの表示規制小売販売向けにパッケージ包装された商品については パッケージ毎に以下の表示が義務付けられている 製造業者の会社名と住所 原産地国 インドの輸入業者の会社名と住所 製品の名称 原料成分の名称 重量または容量の大きい順 内容量 正味重量または正味個数または正味容量 製造年月日 消費期限 最大小売価格 (MRP)( 税金 賦課金等のすべての料金を含む ) 冷凍食品の場合 ISO の証明書 ミネラル プロティン ビタミンなどで栄養を補強した食品については それらの含有量 放射線照射食品については 放射線照射の目的と許可番号 表示に使用する言語は英語またはヒンズー語 (1) 最大小売価格 (MRP:Maximum Retail Price) 上記の表示項目のうち 特徴的なものとして 最大小売価格 (MRP:Maximum Retail Price) がある( 根拠法 :Standards ofweights and Measures Act, 1976 ( 重量および寸法基準に関する法令 ) とその関連規定 ) MRP は 小売業者による卸売価格と乖離した価格設定を排除する観点から メーカーが各商品に対してそれぞれ設定する小売の上限価格であり 日本の メーカー希望小売価格 とは利用目的が異なる インドでは 特に商品入手しにくい地方等において高値取引の傾向が強く 消費者に不利益を生じていることから これを制限する目的で設定されたものである 63 (2) ベジタリアン用 / 非ベジタリアン用の識別マーク また 食品がベジタリアン用 / 非ベジタリアン用であることを識別するマークを表示する ことが義務付けられている ( 根拠法 : The Prevention of Food Adultration Rules 第 経済産業省 小売業の国際展開に関する調査報告書 87

41 条 ) 表 5-12 ベジタリアン用 / 非ベジタリアン用の識別マーク 区分食品例識別マーク ベジタリアン用の食品 野菜 果物 グロサリー 非ベジタリアン用の食品 魚 食肉 図 5-1 ベジタリアン用 / 非ベジタリアン用の識別マークの表示例 GM 食品表示義務制度インドでは 2002 年に害虫抵抗性 (Bt)GM 綿の商業栽培が許可され 年々栽培面積を増やしてきた 国内で生産される綿種からは食用の綿実油や飼料用の綿実ケーキが生産されている 一方 2001 年に輸入数量制限を撤廃し 輸入関税も引き下げられたことから 農産食品の輸入も急増したが 主要輸入相手国の中には 大量の GM 作物 ( コーン 大豆 綿 ) を栽培する米国 ブラジル 中国などが含まれており 米国は義務的表示制度がないことから 非 GM 品と GM 品を区別することなく輸入されてきた このような経緯からインドでは 2006 年以降に GM 食品表示義務制度が施行されており GMO( 遺伝子組み換え食品 ) の輸入は事前に政府のライセンスを得なければならないこととなっている 88

42 為替管理制度 出所 : (1) 根拠法 1999 年外国為替管理法 (FEMA:Foreign Exchange Management Act) (2) 決済通貨インドとネパールまたはブータンとの貿易において インド ルピーでの決済が義務付けられている他は 輸入のための外貨取得にかかる規制はない ただし 輸入規制対象品目を輸入する場合には 外貨取得にあたり輸入ライセンスが必要となる 輸入額が 10 万ドルを超える場合には 輸入代金を送金する銀行および外国為替取扱機関に対して 当該物品がインドへ輸入されたことの証明書が必要となる (3) 決済通貨輸入代金の支払いは 船積みから 6 ヵ月以内に行わなければならない 6 ヶ月を超える場合はインド準備銀行 (RBI 中央銀行) および財務省より認可書を取得し 政府ガイドライン ( トレードクレジット ) に記載の手続きにより 3 年未満まで延期することも可能である なお 輸入代金の前払いについては サプライヤーに直接送金することと 前払額が 10 万ドル以上の場合は銀行保証を取得すること等を条件に 可能となっている 外国直接投資 出所 : 海外投融資情報財団 インドの投資環境 出所 : 経済産業省通商政策局 不公正貿易報告書 -WTO 協定から見た主要国の貿易政策 - 第 Ⅰ 部各国 地域別政策 措置第 10 章インド (1) 対象業種農林水産業および食品流通業に関連する業種のうち 外国直接投資が禁止されている対象業種は以下のとおりとなっている (a) 1951 年産業法により ライセンス取得が義務づけられている産業アルコール飲料がこれに含まれる (b) 小規模企業 (SSI :Small Scale Industries) に留保されている産業への 24 % 超の投資 (114 種 ) 卸売販売業については 小規模企業へ留保されている品目を取り扱う場合を除き 自動認可方式 ( 政府の事前承認を必要とせず 事後の届出のみが必要 ) による外資 100 % 出資が可能 ( キャッシュ & キャリー方式による店舗販売も可能 ) とされている 89

43 (c) 農業 農園業の一部以下を除く農業 農園業が対象となる 茶農園 花樹栽培 園芸 種子栽培 畜産 養魚 管理された条件下での野菜 キノコなどの栽培 農業および農業関係部門に関連するサービス業 (d) 個別に出資比率上限規制 ガイドラインがある 22 業種 流通業 がこれに含まれる インドでは 従来 小売業への外資参入が禁止されていたが 2006 年以降 小売業の一部が外資に開放され 参入に際しては 以下が要件としてあげられている FIPB による事前認可の取得 外資出資比率上限 51 % また ガイドラインとして 以下の規定があり スーパーマーケット等への外資参入は認められていない 販売する製品は 単一ブランド の製品に限ること 販売製品のブランド名は 製品の製造過程で付与されること (2) 許可申請手続き直接投資に係る許可申請手続きの方法には 以下の2つがある (a) 事後報告以下に該当する場合は 事前承認を必要としない 外資出資比率が 100% まで可能な業種 外資出資比率の上限が定められている業種で 当該上限比率以下の投資かつ自動認可ルートが認められている場合 上記に該当する場合は 投資実施後に インド準備銀行 (RBI:Reserve Bank ofindia) へ投資内容に関する報告書を提出することとされている (b) 外国投資促進委員会 (FIPB:Foreign Investment Promotion Board) による事前承認以下に該当する場合は 外国投資促進委員会 (FIPB) への事前申請が必要である 予定されている外資出資比率が 規定されている外資出資比率上限を超える場合 外国直接投資が禁止されている業種 FIPB への申請が義務づけられている業種 90

44 申請後 認可 ( または却下 ) までに通常 30 日間を要する (3) 投資優遇措置 インフラ ( 電力 道路 港湾等 ) や食品加工業等 インド政府が振興の必要性を認めた業 種に対しては 法人所得税や間接税の減免等の優遇措置を受けることが可能である 5.3. 輸入手続 輸入手続きの全体フロー インドへの輸入に際しては 貨物の輸入者は関税法に基づいて税関に対し輸入申告を行い その貨物につき必要な検査を経た後 関税を支払い 輸入許可を受けなければならない 主な輸入手続は下記の通り 通商産業省 Ministry of Commercey 1IEC コードの 2 輸入許可の申請 / 取得申請 / 許可 5 税関申告 6 納税輸出者 / 輸入者 7 通関許可 3 動物 / 植物検疫の申請 / 実施 財務省関税局 Ministry of Finance Department of Customs ) 動物 / 植物検疫局 図 5-2 輸入手続きフロー 91

45 輸入手続きについては インド政府の通商産業省 (Ministry of Commerce & Industry) ( が年次で発行している Hand Book of Procedure に掲載されており 申請書式等もここに掲載されているので 最新の情報はこちらで確認することができる 92

46 また 書類の書式は Aayaat Niryaat Form Section Wise より取得可能である のダウンロード用ページのメニュー 93

47 5.3.2.IEC コードの取得 ( 初回輸入時のみ ) インドで輸入を行う際には 1987 年 12 月の商業省公示に基づいて まず 輸出 輸入業 者コード (IEC:Importer-Exporter Code) の取得が義務づけられている (1) 必要書類 IEC の申請書式は インド政府の通商産業省 (Ministry of Commerce & Industry) ( および通商産業省商務局 外国貿易部 (DGFT:Director General Foreign Trade) のウェブサイト ( に掲載されている 94

48 95

49 96

50 97

51 98

52 図 5-3 IEC コードの申請書式 99

53 (2) 申請手続 IEC は DGFT よりオンライン申請にて取得することができる 以下 申請手続きの詳細手順について記載する 2 つのコピーを作成し それぞれに申請者が署名の上 提出する 書式の PART1 および PART 4 は全項目とも記入の上 すべての申請者が提出し なければならない 電子申請する場合は 書式の PART1 のハードコピーは不要である 書式の PART2 は関係する箇所のみ記入すること 申請にあたり 以下の書類を添付する必要がある 銀行の領収書 複製 /デマンドドラフト/申請料の支払いを証明する銀行口座 振込の明細 申請者の銀行からの証明書 所得税当局が発行する常設口座番号 PAN の証明書 申請者の銀行が証明する出願者のパスポートサイズの証明写真 2 枚 輸入許可申請 輸入制限品目を輸入する場合には 輸入許可申請を行う必要がある 輸入制限品目は 関税率表の Import Policy の欄に Restricted と記載のある品目である 輸入品目規制の詳細は 輸入品目規制 を参照 (1) 申請書類の書式 申請書類の書式は以下のとおり 出所 100

54 101

55 102

56 103

57 104

58 図 5-4 輸入許可申請書式 105

59 (2) 申請手続 以下 申請手続きの詳細手順について記載する 2 つのコピーを作成し それぞれに申請者が署名の上 提出する 書式の PART1 および PART 4 は全項目とも記入の上 すべての申請者が提出し なければならない 電子申請する場合は 書式の PART1 のハードコピーは不要である 書式の PART2 は関係する箇所のみ記入すること 申請にあたり 以下の書類を添付する必要がある 銀行の領収書 複製 /デマンドドラフト/申請料の支払いを証明する銀行口座 振込の明細 貿易相手国のサプライヤーの発行する送り状 商品の CIF 価格明記のもの の コピー 関係機関が発行する登録証明書の謄本 関係機関からの推薦状のコピー 贈り物の輸入の場合には 寄贈者の手紙の原本 (3) 申請費用 輸入許可の取得に係る申請費用は以下のとおりである 表 5-13 輸入許可取得に係る申請費用 手続き 費用 CIF 価格64が Rs.50,000 以下の場合の輸入ライセ Rs. 200 ンス取得 CIF 価格が Rs.50,000 を超える場合の輸入ライ a) 電子手続きの場合 CIF 価格 Rs 毎に Rs.2 センス取得 ただし 最低 Rs.200 最高 Rs b) 電子手続きでない場合 CIF 価格 Rs.1000 毎に Rs.1 ただし 最低 Rs.200 最高 Rs 中小企業による輸入ライセンス取得 Rs. 200 ライセンスの再発行 Rs. 200 ライセンスの確認 Rs. 200 (4) 輸入許可の有効期間 輸入許可取得の有効期間は 通常 1 年間である また 6 ヶ月間の延長許可も取得可能で 64 CIF 価格 貨物の価格 に 日本の港に着くまでの運賃 と 日本の港に着くまでの貨物の保険料 を加えた 価格 106

60 ある (5) 輸入許可取得の所要日数 表 5-14 輸入許可取得手続きの所要日数 許可申請手続き 所要日数 IEC 番号 2 営業日 事前承認 免税輸入等 3 営業日 事前承認 通商産業省の許可を必要とする場合 15 営業日 事前承認 入出力規範の出されていない場合 45 営業日 すべての EDI 申請 1 営業日 植物検疫 輸入許可の必要な品目を輸入する場合には 輸入許可証を取得する必要がある 輸入許可 証の取得申請は 以下の書式にて 7 日前までに行わなければならない 輸入許可証の発行 植物検疫の対象となる品目の輸入を行う際には 最低 7 日前に輸入許可証の発行を申請す る必要がある 繁殖用として種子や植物素材を輸入する場合は PQ のフォーム 02 消費財として種子や植 物素材を輸入する場合は PQ のフォーム 01 にて申請を行う (1) 申請書類の書式 申請書式は以下のとおり 表 5-15 輸入許可証の申請書式一覧 申請書 No. 利用目的 PO Form 01 消費および製造加工の用途で植物および植物製品を輸入する場合 PO Form 02 種蒔 植栽 繁殖の用途で植物および植物材料を輸入する場合 107

61 出所 PLANT QUARANTINE (REGULATION OF IMPORT INTO INDIA) ORDER, 2003 図 5-5 消費および製造加工の用途で植物および植物製品を輸入する場合の申請書 PO Form

62 出所 PLANT QUARANTINE (REGULATION OF IMPORT INTO INDIA) ORDER, 2003 図 5-6 種蒔 植栽 繁殖の用途で植物および植物材料を輸入する場合の申請書 PO Form

63 (2) 輸入許可証の書式 許可証の書式は以下のとおり 表 5-16 輸入許可証の書式一覧 許可証 No. 利用目的 PO Form 03 消費および製造加工の用途で植物および植物製品を輸入する場合の輸入許 可証 PO Form 04 種蒔 植栽 繁殖の用途で植物および植物材料を輸入する場合の輸入許可証 110

64 出所 PLANT QUARANTINE (REGULATION OF IMPORT INTO INDIA) ORDER, 2003 図 5-7 消費および製造加工の用途で植物および植物製品を輸入する場合の輸入許可証 PO Form

65 出所 PLANT QUARANTINE (REGULATION OF IMPORT INTO INDIA) ORDER, 2003 図 5-8 種蒔 植栽 繁殖の用途で植物および植物材料を輸入する場合の輸入許可証 PO Form

66 輸入検査とクリアランス (1) 登録申請 輸入者は 貨物到着後直ちに または 貨物到着の事前に 植物検疫所へ PQ フォーム 15 に以下の書類を添付して申請を行う 輸入許可証 オリジナル 植物検疫証明書 オリジナル 原産国で発行されたもの または 再輸出の場合 は 原産国で発行された PSC のコピーを添付すること 通関許可書 許可済み 貨物運送状 WAYBILL インボイスおよびパッキングリスト 燻蒸証明書 必要な場合 原産地証明 船荷証券 B/L Bill of lading 113

67 出所 PLANT QUARANTINE (REGULATION OF IMPORT INTO INDIA) ORDER, 2003 図 5-9 検疫申請書 PO Form 15 (2) 検査/サンプリング/臨床検査 輸入者は 植物検疫官の指定する日時や場所での検査等の手配を行う サンプリングは 以下の規定に従って実施される 114

68 表 5-17 サンプリングの実施規定 サンプリング品目 繁殖用の種子 サンプリングの実施規定 the International Seed Testing Association (ISTA) Rules, 1976 穀類 豆類 オイルシード ドライフルーツ Bureau of Indian Standards (IS: 2814/1978 等 および 消費財としての植物素材 and IS: 3714/1978) (3) 燻蒸処理 害虫駆除が必要な場合には 輸入者がコストを負担して燻蒸処理等を行わなければならな い (4) 検疫証明書の発行 検疫証明書は PQ フォーム 16 の書式で発行される 115

69 出所 PLANT QUARANTINE (REGULATION OF IMPORT INTO INDIA) ORDER, 2003 図 5-10 検疫証明書 PO Form 16 検疫証明書は 発行後 6 ヶ月間有効である 延長を希望する場合は Rs.100 の追加料金 で 6 ヶ月間の有効期限延期が可能である 116

70 植物検疫の所要時間 表 5-18 植物検疫の所要時間 品目 植物検疫の所要時間 種子 日 原材料としての植物 時間以内 消費財としての植物 1 2 日以内 燻蒸処理を必要とするものは 3 日 きのこ類 切花 生鮮果実 4 6 時間以内 出所 手数料および費用 表 5-19 Sl.No 1 品目 輸入検査料金 数量 重量 検査料金 植物および植物材料 入 国検疫の必要なもの (i) 10 個 Rs. 250/- (ii) 10 個 Rs. 250/+ 追加 1 個毎に Rs 植物および植物材料 入 国検疫の必要ないもの (i) 100 個 (ii) 100 個 Rs. 100/Rs. 100/+追加 1 個毎に Rs きのこ類 入国検疫の必 要なもの (i) 1 kg (ii) 1 kg 100 kg Rs. 100/Rs.100/+追加 Kg 毎に Rs. 50/- (iii) 100 kg 500 kg Rs.5050/+追加 Kg 毎に Rs.15/Rs /+追加 Kg 毎に Rs.5 Rs.50/- (iv) 500 kg 4. 植物素材 消費財として の種子や果物 注記 キロ/トンの端数 は 切り捨てられる場合 がある (i) 2 kg (ii) 2 kg 100 kg (iii) 100 Kg 1000 Kg (iv) 1000 Kg Rs.50/+追加 Kg 毎に Rs.5 Rs.550/ 追加 Kg 毎に Rs.2/Rs. 2500/ 追加トン毎に Rs. 75/ except in case of pulses Rs. 2500/- 追 加 1 ト ン 毎 に Rs.50/- in case of pulses 出所 117

71 表 5-20 燻蒸/消毒/消毒/監理料金 Sl.No 1. 品目 植物/植物製品/ /ドライフルー ツ/フレッシュフルーツ/野菜/ 種子/土壌/土/粘土材料植樹 容量 重量 A. 容積ベースで (i) 5 立方メートル (ii) 5 立方メートル 2. 輸入者は 植物防疫アドバイ ザーまたは専門官の指導の下 で 自己負担にて燻蒸輸入の手 配をしなければならない 3. B. コンテナベースで (i) 20 フィートコンテナ (33 立方メートル) (ii) 40 フィートコンテナ (66 立方メートル) C. 監理料 料金 Rs. 600/Rs. 600/- plus 5 立方メートルあたり Rs. 300/Rs.2400/Rs.4500/1 日あたり Rs.500/- 出所 植物検疫を受けることのできる空港 港湾 植物検疫を受けることのできる空港 港湾は以下のとおりである アムリトサル チェンナイ コルカタ ムンバイ ニューデリー 動物検疫 輸入許可書の発行は 畜産局または酪農局が実施している 輸入許可申請の書式 畜産物の輸入許可申請の書式は 陸路 空路 海路で共通であり フォーム A またはフォ ーム B を使用する 118

72 (1) フォーム A 畜産物輸入許可申請書 個人用 出所 Government of India Ministry of Agriculture Department of Animal Husbandry and Dairying NOTIFICATION New Delhi, the 7th July, 2001 (PUBLISHED IN PART II, SECTION 3, SUB SECTION (ii) OF THE GAZETTE OF INDIA EXTRAORDINARY dated ) 図 5-11 畜産物輸入許可申請書 個人用 の書式 フォーム A 119

73 (2) フォーム B 畜産物輸入許可申請書 商用 出所 Government of India Ministry of Agriculture Department of Animal Husbandry and Dairying NOTIFICATION New Delhi, the 7th July, 2001 (PUBLISHED IN PART II, SECTION 3, SUB SECTION (ii) OF THE GAZETTE OF INDIA EXTRAORDINARY dated ) 図 5-12 畜産物輸入許可申請書 商用 の書式 フォーム B 120

生食発 0228 第 5 号 平成 31 年 2 月 28 日 都道府県知事 各保健所設置市長殿 特別区長 厚生労働省大臣官房 生活衛生 食品安全審議官 ( 公印省略 ) 食品 添加物等の規格基準の一部を改正する件について 食品 添加物等の規格基準の一部を改正する件 ( 平成 31 年厚生労働省告示

生食発 0228 第 5 号 平成 31 年 2 月 28 日 都道府県知事 各保健所設置市長殿 特別区長 厚生労働省大臣官房 生活衛生 食品安全審議官 ( 公印省略 ) 食品 添加物等の規格基準の一部を改正する件について 食品 添加物等の規格基準の一部を改正する件 ( 平成 31 年厚生労働省告示 生食発 0228 第 5 号 平成 31 年 2 月 28 日 都道府県知事 各保健所設置市長殿 特別区長 厚生労働省大臣官房 生活衛生 食品安全審議官 ( 公印省略 ) 食品 添加物等の規格基準の一部を改正する件について 食品 添加物等の規格基準の一部を改正する件 ( 平成 31 年厚生労働省告示第 46 号 ) が本日告示され これにより食品 添加物等の規格基準 ( 昭和 34 年厚生省告示第

More information

表 1 種類及び品目数 分類検体数品目数内訳 ( カッコ内は検体数 ) 野菜 果実 生鮮 冷凍 計 214 生鮮 冷凍 乾燥 11 7 アーティチョーク (1) アスパラガス(17) インゲン(1) エダマメ(1) エンダイブ (3) オクラ(10

表 1 種類及び品目数 分類検体数品目数内訳 ( カッコ内は検体数 ) 野菜 果実 生鮮 冷凍 計 214 生鮮 冷凍 乾燥 11 7 アーティチョーク (1) アスパラガス(17) インゲン(1) エダマメ(1) エンダイブ (3) オクラ(10 平成 26 年度輸入農作物等の残留農薬検査結果 海外からの野菜 果実等の農産物の輸入量が増加している一方 消費者は輸入農産物に対して不安を感じており これらに対する検査の充実が求められている 東京都では 昭和 63 年度から都内に流通する輸入農産物及び市場に入荷する輸入農産物の残留農薬検査を行ってきたが 平成 26 年度の検査結果は以下のとおりであった なお 本集計は各事業所の実施事業のうち 輸入食品対策事業として実施した分を集計したものである

More information

Microsoft Word - 02.【案1~3】施行通知(イソキサチオン等+ジエチルベストロール試験法)

Microsoft Word - 02.【案1~3】施行通知(イソキサチオン等+ジエチルベストロール試験法) 生食発 1225 第 5 号 平成 29 年 12 月 25 日 各検疫所長殿 大臣官房生活衛生 食品安全審議官 ( 公印省略 ) 食品 添加物等の規格基準の一部を改正する件について 食品 添加物等の規格基準の一部を改正する件 ( 平成 29 年厚生労働省告示第 361 号 ) が本日公布されました 改正の概要については 下記のとおりですので 関係者への周知をお願いするとともに その運用に遺漏がないようお取り計らいをお願いします

More information

Microsoft Word - 02.【案1~3】施行通知(DCIP等-ホセチル)

Microsoft Word - 02.【案1~3】施行通知(DCIP等-ホセチル) 生食発 0228 第 2 号 平成 30 年 2 月 28 日 各検疫所長殿 大臣官房生活衛生 食品安全審議官 ( 公印省略 ) 食品 添加物等の規格基準の一部を改正する件について 食品 添加物等の規格基準の一部を改正する件 ( 平成 30 年厚生労働省告示第 38 号 ) が本日告示された 改正の概要等については 下記のとおりであるので 関係者へ周知を行うとともに その運用に遺漏がないよう取り計らわれたい

More information

2. 小麦 ( 試料数 :46 検体 ) 分析試料 濃度範囲 アゾキシストロビン イミダクロプリド エトフェンプロックス クレソキシムメチル ジフルフェニカン

2. 小麦 ( 試料数 :46 検体 ) 分析試料 濃度範囲 アゾキシストロビン イミダクロプリド エトフェンプロックス クレソキシムメチル ジフルフェニカン ( 別表 4) 農薬の残留状況調査における作物別調査結果 ( 平成 22 年度 ) 1. 米 ( 試料数 :50 検体 ) 分析試料 濃度範囲 アゾキシストロビン 6 0-0.2 0 0.1 イミダクロプリド 7 0-1 0 0.02 インダノファン 1 0-0.05 0 0.02 エスプロカルブ 2 0-0.02 0 0.01 エトフェンプロックス 11 1 0.02 0.5 0 0.02 オキサジクロメホン

More information

第 16 章貿易管理 為替管理 図表 16-2 輸出品目規制 品目区分輸出自由品目 (Free) 輸出制限品目 (Restricted) 輸出禁止品目 (Prohibited) 輸出業者指定品目 (Canalized) 内容 自由に輸出できる品目 輸出に際し ライセンス取得が必要な品目 農産品などに

第 16 章貿易管理 為替管理 図表 16-2 輸出品目規制 品目区分輸出自由品目 (Free) 輸出制限品目 (Restricted) 輸出禁止品目 (Prohibited) 輸出業者指定品目 (Canalized) 内容 自由に輸出できる品目 輸出に際し ライセンス取得が必要な品目 農産品などに インドの投資環境 第 16 章 貿易管理 為替管理 1. 輸出入規制貿易政策や貿易管理制度は商工業省商務局 外国貿易部 (DGFT:Director General Foreign Trade) が管轄する 根拠法は 1992 年外国貿易 ( 開発 規制 ) 法 (The Foreign Trade (Development and Regulation) Act, 1992) で 実務的な規則は同法に基づいて

More information

食品群別栄養素等摂取量 - 食品群 栄養素別 摂取量 - 総数 歳 E B 1 B 2 C 飽和一価不飽和 n-6 系 n-3 系脂肪酸脂肪酸脂肪酸脂肪酸 mg g 総量 水溶性 不溶性 μgre 1 μg mg 2 μg mg mg mgne 3 mg μg μg mg mg mg g

食品群別栄養素等摂取量 - 食品群 栄養素別 摂取量 - 総数 歳 E B 1 B 2 C 飽和一価不飽和 n-6 系 n-3 系脂肪酸脂肪酸脂肪酸脂肪酸 mg g 総量 水溶性 不溶性 μgre 1 μg mg 2 μg mg mg mgne 3 mg μg μg mg mg mg g 食品群別栄養素等摂取量 - 食品群 栄養素別 摂取量 - 総数 20-29 歳 E B 1 B 2 C 飽和一価不飽和 n-6 系 n-3 系脂肪酸脂肪酸脂肪酸脂肪酸 mg g 総量 水溶性 不溶性 μgre 1 μg mg 2 μg mg mg mgne 3 mg μg μg mg mg mg g 4 mg mg mg mg mg mg mg 総量 1~99 1814.0 1874 66.9 62.7

More information

番号 11 番号 12 番号 13 番号 14 番号 15 番号 16 番号 17 番号 18 番号 19 番号 20 こいくちしょうゆうすくちしょうゆ米酢酒ワイン ( 白 ) ワイン ( 赤 ) 本みりん白みそ赤みそ八丁みそ エネルキ ー 79 エネルキ ー 55 エネルキ ー 48 エネルキ ー

番号 11 番号 12 番号 13 番号 14 番号 15 番号 16 番号 17 番号 18 番号 19 番号 20 こいくちしょうゆうすくちしょうゆ米酢酒ワイン ( 白 ) ワイン ( 赤 ) 本みりん白みそ赤みそ八丁みそ エネルキ ー 79 エネルキ ー 55 エネルキ ー 48 エネルキ ー 番号 1 番号 2 番号 3 番号 4 番号 5 番号 6 番号 7 番号 8 番号 9 番号 上白糖 三温糖 ごま油 油 揚げ油 オリーブ油 バター 白こしょう 黒こしょう エネルキ ー 384 エネルキ ー 382 エネルキ ー 0 エネルキ ー 921 エネルキ ー 921 エネルキ ー 900 エネルキ ー 921 エネルキ ー 753 エネルキ ー 373 エネルキ ー 393 たんぱく質

More information

目次 1. はじめに 2. 原産地基準 3. 原産地証明制度 4. 税関での手続き 本パンフレットは 税関での適正な手続きを行っていただくために 原産地規則についての基礎的な理解を深めていただくことを目的として作成したものです 理解しやすさの観点から 法令の用語と異なる用語を使用した部分 全てのEP

目次 1. はじめに 2. 原産地基準 3. 原産地証明制度 4. 税関での手続き 本パンフレットは 税関での適正な手続きを行っていただくために 原産地規則についての基礎的な理解を深めていただくことを目的として作成したものです 理解しやすさの観点から 法令の用語と異なる用語を使用した部分 全てのEP EPA 原産地規則の初歩 経済連携協定 (EPA) を活用するために 財務省 税関 目次 1. はじめに 2. 原産地基準 3. 原産地証明制度 4. 税関での手続き 本パンフレットは 税関での適正な手続きを行っていただくために 原産地規則についての基礎的な理解を深めていただくことを目的として作成したものです 理解しやすさの観点から 法令の用語と異なる用語を使用した部分 全てのEPAにあてはまらない部分

More information

( 問 3) 売却証明書を発行することができるのは どのような市場ですか 売却証明書を発行できるのは 以下の市場において売却した場合です 1 家畜市場家畜取引法 ( 昭和 31 年法律第 123 号 ) 第 2 条第 3 項に規定する家畜市場及び同法第 27 条に規定する臨時市場 2 中央卸売市場

( 問 3) 売却証明書を発行することができるのは どのような市場ですか 売却証明書を発行できるのは 以下の市場において売却した場合です 1 家畜市場家畜取引法 ( 昭和 31 年法律第 123 号 ) 第 2 条第 3 項に規定する家畜市場及び同法第 27 条に規定する臨時市場 2 中央卸売市場 肉用牛売却所得の課税の特例措置に係る執務参考資料の周知について 平成 21 年 2 月 5 日付け 20 生畜第 1663 号一部改正平成 23 年 12 月 27 日付け 23 生畜第 2140 号一部改正平成 26 年 6 月 30 日付け 26 生畜第 437 号一部改正平成 29 年 11 月 6 日付け 29 生畜第 756 号一部改正平成 30 年 12 月 25 日付け 30 生畜第

More information

【生食0921第2号】施行通知

【生食0921第2号】施行通知 生食発 0921 第 2 号 平成 30 年 9 月 21 日 都道府県知事 各保健所設置市長殿 特別区長 厚生労働省大臣官房 生活衛生 食品安全審議官 ( 公印省略 ) 食品 添加物等の規格基準の一部を改正する件について 食品 添加物等の規格基準の一部を改正する件 ( 平成 30 年厚生労働省告示第 330 号 ) が本日告示され これにより食品 添加物等の規格基準 ( 昭和 34 年厚生省告示第

More information

EU 向 け 農 林 水 産 物 等 に 係 る 衛 生 措 置 等 について( 概 要 ) 1. イタリア 政 府 ( 保 健 省 )は 2014 年 6 月 ミラノ 万 博 参 加 国 に 対 し 万 博 公 社 を 通 じて 万 博 への 持 込 みを 希 望 する 動 物 由 来 食 品 の

EU 向 け 農 林 水 産 物 等 に 係 る 衛 生 措 置 等 について( 概 要 ) 1. イタリア 政 府 ( 保 健 省 )は 2014 年 6 月 ミラノ 万 博 参 加 国 に 対 し 万 博 公 社 を 通 じて 万 博 への 持 込 みを 希 望 する 動 物 由 来 食 品 の EU 向 け 農 林 水 産 物 等 に 係 る 衛 生 措 置 等 の 概 要 2014 年 10 月 農 林 水 産 省 大 臣 官 房 政 策 課 ミラノ 国 際 博 覧 会 チャレンジ 本 部 事 務 局 注 意 本 資 料 に 記 載 されている 情 報 は 現 時 点 のものであり あくまで 参 考 として 捉 え てください より 正 確 な 情 報 は その 都 度 個 別 に EU

More information

インド 12 3 エビ イカ オーストラリア 13 3 マグロ エビ フィリピン 14 1 マグロ カツオ エビ アイスランド 15 1 その他の魚 ハリバット 魚卵 スペイン 16 1 マグロ タコ マルタ 17 1 モロッコ 18 1 タコ イカ モーリタニア 19 1 タコ ニュージーランド

インド 12 3 エビ イカ オーストラリア 13 3 マグロ エビ フィリピン 14 1 マグロ カツオ エビ アイスランド 15 1 その他の魚 ハリバット 魚卵 スペイン 16 1 マグロ タコ マルタ 17 1 モロッコ 18 1 タコ イカ モーリタニア 19 1 タコ ニュージーランド X. 世界における動物性食品の輸出入状況 各国の動物用医薬品に関する検出状況等の検討において特に注目すべき品目や原産国を把握するため 魚介類を中心に動物由来食品についての輸出入状況を調査した 1. わが国の動物由来食品の輸入状況 (JETRO の貿易統計データベースから ) JETRO( 日本貿易振興機構 ) の貿易統計データベース (2006 年度 ) から わが国の魚介類及び肉類の輸入状況を抜粋した

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 日 EU EPA 及び TPP11 の 原産地規則について 2018 年 5 月 18 日 財務省関税局 目次 日 EU EPA 1. 日 EU EPAについて 2. 日 EU EPA 原産地規則の概要 3. セクションA( 原産地基準 ) について 4. セクションB( 原産地手続 ) について 5. 品目別規則等の附属書について TPP11 6. TPP11 原産地規則の概要 1 1. 日 EU

More information

平成 29 年度全国特殊報一覧 2018/03/30 特殊報イチジクラシオディプロディア落葉病 ( 仮称 ) 平成 29 年度第 4 号 福岡県 2018/03/29 特殊報ヤマノイモジャガイモクロバネキノコバエ平成 29 年度第 3 号 神奈川県 2018/03/29 特殊報ガーベラ茎えそ病 (

平成 29 年度全国特殊報一覧 2018/03/30 特殊報イチジクラシオディプロディア落葉病 ( 仮称 ) 平成 29 年度第 4 号 福岡県 2018/03/29 特殊報ヤマノイモジャガイモクロバネキノコバエ平成 29 年度第 3 号 神奈川県 2018/03/29 特殊報ガーベラ茎えそ病 ( 2. 特殊報平成 30 年度全国特殊報一覧 2018/04/11 特殊報トマト黄化病平成 30 年度第 1 号 徳島県 2018/04/10 特殊報ビワビワキジラミ平成 30 年度第 2 号 和歌山県 2018/04/10 特殊報トルコギキョウ斑点病平成 30 年度第 1 号 和歌山県 平成 29 年度全国特殊報一覧 2018/03/30 特殊報イチジクラシオディプロディア落葉病 ( 仮称 ) 平成

More information

Step2 入門

Step2 入門 ii iii iv v vi NEC Corporation 1999 vii C O N T E N T S PART 1 PART 2 PART 3 viii PART 4 ix C O N T E N T S PART 5 x PART 6 xi C O N T E N T S PART 7 xii PART 8 PART 9 xiii C O N T E N T S xiv xv PART

More information

1 関税法上の用語の定義 輸入 外国貨物を本邦に引き取ること輸出 内国貨物を外国に向けて送り出すこと 外国貨物 1 輸出の許可を受けた貨物 2 外国から本邦に到着した貨物 ( 外国の船舶により公海で採捕された水産物を含む ) で輸入が許可される前のもの内国貨物 1 本邦にある貨物で外国貨物でないもの

1 関税法上の用語の定義 輸入 外国貨物を本邦に引き取ること輸出 内国貨物を外国に向けて送り出すこと 外国貨物 1 輸出の許可を受けた貨物 2 外国から本邦に到着した貨物 ( 外国の船舶により公海で採捕された水産物を含む ) で輸入が許可される前のもの内国貨物 1 本邦にある貨物で外国貨物でないもの 2018 年 合格目標 Registered Customs Specialist 通関士講座 体験入学用テキスト 入門レジュメ ご案内 これは 入門講義 で使用する教材のコピーです 当教材掲載の内容は 2018 年合格目標コースのものです 実際のテキストはA5 版です 1 関税法上の用語の定義 輸入 外国貨物を本邦に引き取ること輸出 内国貨物を外国に向けて送り出すこと 外国貨物 1 輸出の許可を受けた貨物

More information

せながら検討する必要がある 1. 検査結果の各項目における傾向 2002~2005 年の輸入時検査の項目 ( 検査年 原産国 食品 農薬が同じデータセット ) は 肉や魚及びその加工製品を除くと全部で 2,795 項目あった 但し ここに収載されている項目はいずれも検出件数が少なくとも 1 件以上あ

せながら検討する必要がある 1. 検査結果の各項目における傾向 2002~2005 年の輸入時検査の項目 ( 検査年 原産国 食品 農薬が同じデータセット ) は 肉や魚及びその加工製品を除くと全部で 2,795 項目あった 但し ここに収載されている項目はいずれも検出件数が少なくとも 1 件以上あ IV わが国における輸入食品中の残留農薬検出状況日本における輸入食品中残留農薬の検出状況について 厚生労働省の輸入食品監視指導結果 ( 平成 14~17 年度 2002~2005 年度 ) を元に 違反頻度や検出頻度の高い農薬や品目等を検討した ( 2002~2005 年の輸入食品残留農薬検査 ( 輸入食品監視指導結果 ): 厚生労働省食品安全部監視安全課提供 ) これまでの残留農薬検査 ( 一斉分析

More information

7 i 7 1 2 3 4 5 6 ii 7 8 9 10 11 1 12 13 14 iii.......................................... iv................................................ 21... 1 v 3 6 7 3 vi vii viii ix x xi xii xiii xiv xv 26 27

More information

9 i 9 1 2 3 4 5 6 ii 7 8 9 10 11 12 .......................................... iii ... 1... 1........................................ 9 iv... v 3 8 9 3 vi vii viii ix x xi xii xiii xiv 34 35 22 1 2 1

More information

i ii iii iv v vi vii viii ix x xi xii xiii xiv xv xvi 2 3 4 5 6 7 $ 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 $ $ $ 18 19 $ 20 21 22 23 24 25 26 27 $$ 28 29 30 31 $ $ $ 32 33 34 $ 35 $ 36 $ 37 38 39 40 $ 41 42 43 44

More information

<4D F736F F F696E74202D B837E814095F18D908E9197BF>

<4D F736F F F696E74202D B837E814095F18D908E9197BF> 目次 目的 EPA を結ぶと貿易量は増えるか 水産物での検証 まとめ 2 TPP 環太平洋経済連携協定 (TRANS-PACIFIC PARTNERSHIP) 環太平洋の各国で設定していた 関税をなくして もっと自由に貿易し 経済発展を促す目的 共通する貿易ルールを作成しよう 自国の産業を守るために政府が規制を 設けていたり 大きな関税を設定したりす るなどして企業の活動に一定の制限をか けているから

More information

『保守の比較政治学』

『保守の比較政治学』 v vi vii viii ix x xi xii xiii xiv 3 3 3 9 20 25 25 27 30 32 37 xvi 43 47 57 57 60 66 72 74 81 81 83 86 91 xvii 98 101 111 111 111 115 118 125 128 135 135 136 143 151 157 xviii 163 163 167 173 179 185

More information

植 物 性 たんぱく 質 : 豆 類 穀 類 など 構 成 するアミノ 酸 の 種 類 や 量 が 異 なるので それぞれのたんぱく 質 を 含 む 食 品 をバランスよく 食 べ ましょう 3 脂 質 脂 肪 は 炭 水 化 物 と 同 様 に 体 の 熱 を 産 出 するエネルギー 源 で 糖

植 物 性 たんぱく 質 : 豆 類 穀 類 など 構 成 するアミノ 酸 の 種 類 や 量 が 異 なるので それぞれのたんぱく 質 を 含 む 食 品 をバランスよく 食 べ ましょう 3 脂 質 脂 肪 は 炭 水 化 物 と 同 様 に 体 の 熱 を 産 出 するエネルギー 源 で 糖 体 温 を 上 げる 食 事 について 食 事 は 食 事 誘 発 性 熱 代 謝 により 熱 の 産 出 を 高 めると 同 時 に 体 がそこから 得 た 栄 養 素 を 使 って 生 命 活 動 を 行 うために 必 要 不 可 欠 なものです 食 事 に 関 して 体 温 を 高 めるためには 栄 養 素 食 材 食 べ 方 などを 考 慮 する 必 要 があります 1. 栄 養 素 私 たちが

More information

「NACCS 貿易管理サブシステム」 平成29年度機能追加 変更内容説明(申請業務編)

「NACCS 貿易管理サブシステム」 平成29年度機能追加 変更内容説明(申請業務編) NACCS 貿易管理サブシステム 平成 29 年度機能追加変更内容説明 ( 申請業務編 ) 2018 年 3 月 輸出入 港湾関連情報処理センター株式会社 目次 1. 機能追加の概要 2. 申請様式別機能の詳細 3. 業務別機能の詳細 1 1. 機能追加の概要申請様式別機能 ( 輸出 ) 申請様式 業務 機能追加項目 機能追加概要 輸出承認 申請 1 申請項目の見直し 申請項目を変更します [ 麻薬等原材料

More information

ⅰ_本扉.indd

ⅰ_本扉.indd 1 2 2 2 3 2 4 3 5 4 6 4 7 9 8 9 1 28 2 33 3 36 4 40 5 41 6 43 7 47 8 49 1 1 52 1 2 56 1 3 60 2 64 3 1 66 3 2 66 4 67 5 1 68 5 2 76 5 3 84 6 92 7 96 8 97 9 98 10 1 102 10 2 104 11 108 12 109 13 109 14 110

More information

★前付.indd

★前付.indd 利用にあたって 1 Ⅰ 東京都内の地域 区市町村別統計 5 1 東京都計 7 2 特別区計 8 3 多摩計 9 4 西多摩計 10 5 南多摩計 11 6 北多摩計 12 7 島しょ計 13 8 黒区 14 9 大田区 15 10 中野区 16 11 世田谷区 17 12 杉並区 18 13 板橋区 19 14 練馬区 20 15 足立区 21 16 飾区 22 17 江戸川区 23 18 青梅市

More information

輸出物品販売制度 ( 免税販売 ) に係る 動植物検疫及び放射能物質に関する Q&A( 事業者向け ) Ⅰ 総論 問 1. 輸出物品販売場制度の許可を受けて販売している農産物等 ( 畜産物 水産物を含む ) は 検疫 ( 輸出検査 ) を受ける必要があるのでしょうか 問 2. 訪日外国人等へ農畜産物

輸出物品販売制度 ( 免税販売 ) に係る 動植物検疫及び放射能物質に関する Q&A( 事業者向け ) Ⅰ 総論 問 1. 輸出物品販売場制度の許可を受けて販売している農産物等 ( 畜産物 水産物を含む ) は 検疫 ( 輸出検査 ) を受ける必要があるのでしょうか 問 2. 訪日外国人等へ農畜産物 輸出物品販売制度 ( 免税販売 ) に係る 動植物検疫及び放射能物質に関する Q&A( 事業者向け ) Ⅰ 総論 問 1. 輸出物品販売場制度の許可を受けて販売している農産物等 ( 畜産物 水産物を含む ) は 検疫 ( 輸出検査 ) を受ける必要があるのでしょうか 問 2. 訪日外国人等へ農畜産物等 ( 畜産物 水産物を含む ) を販売するにあたり 購入者に 対して 動植物検疫についてどのような説明したらよいでしょうか

More information

<4D F736F F F696E74202D A8E518D6C8E9197BF E95FB90E096BE89EF816A>

<4D F736F F F696E74202D A8E518D6C8E9197BF E95FB90E096BE89EF816A> 参考資料 要品より大きい拡大重交渉分野 論点 一般品目 WTO 農業交渉の主な構図 米国 途上国 より高い削減率 (75%) 以上 交渉の構図 ( 改訂議長テキスト ) 最高階層の削減率 66~73% 削減 平均削減率先進国 :54% 削減 ( 重要品目の削減率も計算に含む ) 改訂箇所は下線付き太字で記載 EC 日本 G10 より低い削減率 ( 1) 市場 アクセス 上限関税 数 米国 途上国 設定例外は代償

More information

困ったときのQ&A

困ったときのQ&A Help i 1 ii iii v iv 2 C Alt Delete v iv vii vi vii vi viii ix x x xi 1 2 3 4 5 xii xiii xiv xv xvi xvii c c c xviii xix P A R T 1 P A R T 2 xx P A R T 3 xxi P A R T 4 xxii xxiii P A R T 1 2 1 1 2 3

More information

目次 1. コメ 1 2. 野菜 果実 2 3. 茶 3 4. 薬用植物 4 5. 牛乳 乳製品 5 6. 食肉 6 7. 水産物 7 8. 加工食品 8

目次 1. コメ 1 2. 野菜 果実 2 3. 茶 3 4. 薬用植物 4 5. 牛乳 乳製品 5 6. 食肉 6 7. 水産物 7 8. 加工食品 8 原発事故に伴う諸外による輸 規制の 撤廃 緩和の動向 (54 ヵ ) ( コメ 野菜 果実 茶 薬 植物 乳 乳製品 産物 加 品 ) 平成 30 年 1 料産業局輸出促進課 目次 1. コメ 1 2. 野菜 果実 2 3. 茶 3 4. 薬用植物 4 5. 牛乳 乳製品 5 6. 食肉 6 7. 水産物 7 8. 加工食品 8 原発事故に伴う諸外による輸入規制の撤廃 緩和の動向 (54 ヵ )(

More information

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D20303831323033814690B682B282DD91CD94EC89BB8D758DC0816991CD94EC979897708D758DC0816A2E707074>

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D20303831323033814690B682B282DD91CD94EC89BB8D758DC0816991CD94EC979897708D758DC0816A2E707074> 知 っておきたい 基 礎 知 識 堆 肥 利 用 講 座 ( 生 ごみ 堆 肥 化 講 座 3) 三 重 県 中 央 農 業 改 良 普 及 センター 土 壌 物 理 性 化 学 性 生 物 性 植 物 の 生 理 何 科 原 産 地 など ゼロ 吉 三 重 県 ごみゼロキャラクター 土 は 養 分 水 分 空 気 のタンク 植 物 は 根 から 養 分 を 吸 収 します 水 に 溶 けた 状 態

More information

01_SWGuide_V8.50.fm

01_SWGuide_V8.50.fm ii iii iv v 2 vi vii viii ix x xi xii xiii xiv xv xvi xvii 1 CHAPTER 1-1 1-2 1-3 2 CHAPTER 2-1 2-2 2-3 2-4 1 2 2-5 3 4 2-6 5 6 2-7 7 8 2-8 9 2-9 10 11 2-10 12 13 2-11 14 15 2-12 16 17 18 2-13 1 2 2-14

More information

目次 Ⅰ 消費税軽減税率制度の概要 4 Ⅱ 軽減税率の対象品目 5 1 飲食料品の範囲等 5 ⑴ 飲食料品 5 ⑵ 飲食料品から除かれるもの ( 軽減税率の対象とならないもの ) 6 ⑶ 飲食料品を販売する際に使用される包装材料等 7 ⑷ 飲食料品の輸入取引 7 2 一体資産 8 ⑴ 一体資産 8

目次 Ⅰ 消費税軽減税率制度の概要 4 Ⅱ 軽減税率の対象品目 5 1 飲食料品の範囲等 5 ⑴ 飲食料品 5 ⑵ 飲食料品から除かれるもの ( 軽減税率の対象とならないもの ) 6 ⑶ 飲食料品を販売する際に使用される包装材料等 7 ⑷ 飲食料品の輸入取引 7 2 一体資産 8 ⑴ 一体資産 8 はじめに 消費税は 消費に広く公平な負担を求めるという観点から 国内において行われるほとんど全ての商品の販売やサービスの提供等を課税の対象としており 取引段階で課税する間接税です 消費税は申告納税方式を採用しており 消費税が課税されるか否か 各種制度を選択するか否かなどについて 納税者の方が自ら法令の解釈やその取扱いを十分に理解した上で 判断していただく必要があります 平成 28 年の改正では 平成

More information

報告書の利用についての注意 免責事項 本報告書は 日本貿易振興機構 ( ジェトロ ) ニューデリー事務所が現地会計事務所 KPMG に作成委託し 2016 年 11 月に入手した情報に基づくものであり その後の法律改正などに よって変わる場合があります 掲載した情報 コメントは作成委託先の判断による

報告書の利用についての注意 免責事項 本報告書は 日本貿易振興機構 ( ジェトロ ) ニューデリー事務所が現地会計事務所 KPMG に作成委託し 2016 年 11 月に入手した情報に基づくものであり その後の法律改正などに よって変わる場合があります 掲載した情報 コメントは作成委託先の判断による インドにおける LLP (Limited Liability Partnership 有限責任事業組合 ) 概略 (2016 年 11 月 ) 日本貿易振興機構 ( ジェトロ ) ニューデリー事務所 ビジネス展開支援部 ビジネス展開支援課 報告書の利用についての注意 免責事項 本報告書は 日本貿易振興機構 ( ジェトロ ) ニューデリー事務所が現地会計事務所 KPMG に作成委託し 2016 年 11

More information

Fairtrade Label Japan (FLJ) 特定非営利活動法人フェアトレード ラベル ジャパン 用語規定 R-01

Fairtrade Label Japan (FLJ) 特定非営利活動法人フェアトレード ラベル ジャパン 用語規定 R-01 特定非営利活動法人フェアトレード ラベル ジャパン R-01 Page 2 of 8 1. 目的 本規定書は 各種契約書 一連の FLJ 規定書に用いられる用語の意味および日本語 英語表記を規定 する 2. 関連書類 FLOCERT Certification Contract ライセンス契約書小規模ライセンシーライセンス契約書国際フェアトレード認証調達プログラム国際フェアトレード認証契約書 FLJ

More information

目次 1. コメ 1 2. 野菜 果実 2 3. 茶 3 4. 薬用植物 4 5. 牛乳 乳製品 5 6. 食肉 6 7. 水産物 7 8. 加工食品 8

目次 1. コメ 1 2. 野菜 果実 2 3. 茶 3 4. 薬用植物 4 5. 牛乳 乳製品 5 6. 食肉 6 7. 水産物 7 8. 加工食品 8 原発事故に伴う諸外による輸入規制の 撤廃 緩和の動向 (54 ヵ ) ( コメ 野菜 果実 茶 薬用植物 牛乳 乳製品 食肉 水産物 加工食品 ) 平成 30 年 8 月 食料産業局輸出促進課 目次 1. コメ 1 2. 野菜 果実 2 3. 茶 3 4. 薬用植物 4 5. 牛乳 乳製品 5 6. 食肉 6 7. 水産物 7 8. 加工食品 8 原発事故に伴う諸外による輸入規制の撤廃 緩和の動向

More information

2. しゅんぎく ( 試料数 :60 検体 ) 分析試料 以上の結果 濃度範囲 基準値を越える アセタミプリド ~ アゾキシストロビン ~ イソキサチオン エマメクチン安息香

2. しゅんぎく ( 試料数 :60 検体 ) 分析試料 以上の結果 濃度範囲 基準値を越える アセタミプリド ~ アゾキシストロビン ~ イソキサチオン エマメクチン安息香 ( 別表 4-1) 農産物別の残留状況調査の結果 ( 平成 27 年度 ) 1. 米 ( 試料数 :60 検体 ) 分析試料 以上の結果 濃度範囲 基準値を越える アゾキシストロビン 8 0 0.2 0 0.01 イソプロチオラン 2 0 10 0 0.05 イミダクロプリド 6 0 1 0 0.02 インダノファン 3 0 0.05 0 0.02 ウニコナゾールP 2 0 0.1 0 0.01 エスプロカルブ

More information

Microsoft PowerPoint - 補足資料(セット版-2).ppt

Microsoft PowerPoint - 補足資料(セット版-2).ppt 食品に残留する農薬等について ( 補足資料 ) 1 残留農薬規制の仕組み関係 2 1 基準値の決め方 ( 食品残留農薬の例 ) 個々の農薬毎に 登録保留基準や諸外国の基準を考慮して検討する 農薬 A 基準値 (ppm) 参考基準国 小麦 1 海外 (EU) はくさい 1 国内 ( 作物残留試験 ) みかん 茶 0.5 2 Codex( 柑橘類 ) 登録保留基準 3 基準値の決め方ー 2 理論最大一日摂取量方式

More information

困ったときのQ&A

困ったときのQ&A Help i 1 ii iii v iv 2 C Alt Delete v iv vii vi vii vi viii ix x http://121ware.com/support/ 0120-977-121 x xi xii xii xii 1 2 3 4 5 xiii xiv xv xvi xvii xviii xix xx P A R T 1 P A R T 2 xxi P A R T 3

More information

Report ラトビア (1) 国内法と EU 指令の比較 罰則規定 税関での運用状況 1 WEEE 国内法と EU 指令との比較 WEEE 国内法の要求と拘束力は EU 指令 (WEEE の年間一人当り最低回収量 4kg) と等しいものである ラトビアの WEEE 関連法は以下の通りで

Report ラトビア (1) 国内法と EU 指令の比較 罰則規定 税関での運用状況 1 WEEE 国内法と EU 指令との比較 WEEE 国内法の要求と拘束力は EU 指令 (WEEE の年間一人当り最低回収量 4kg) と等しいものである ラトビアの WEEE 関連法は以下の通りで 21. ラトビア (1) 国内法と EU 指令の比較 罰則規定 税関での運用状況 1 WEEE 国内法と EU 指令との比較 WEEE 国内法の要求と拘束力は EU 指令 (WEEE の年間一人当り最低回収量 4kg) と等しいものである ラトビアの WEEE 関連法は以下の通りである 廃棄物管理法 ((the Waste Management Law) 2000 年 12 月 14 日制定 最終改正

More information

1. 技 術 部 (1) 野 菜 花 き 部 門 1) 果 菜 類 C 第 1 表 平 成 20 年 度 における 野 菜 花 卉 の 耕 種 生 産 概 要 a kg.,,,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,,.,,.,,,.,.,.,,.,,.,.,,.,.,.,,.,.,.,.,,.,.,,.,,.,.,,,.,,.,., No.32 2010 第 2 表 圃 場 別 作 付 け 概 要

More information

チキンのチーズ焼トマトソース 1,000 円 ( 税込 ) チキンのチーズ焼ポテトライスサラダウーロン茶 チキン鶏肉 卵白粉 植物油脂 粉末状大豆たん白 食塩 でん粉 糖類 香辛料 しょうゆ チキン風味調味料 加工でん粉 調味料 ( アミノ酸等 ) その他 小麦由来原材料を含む チーズナチュラルチー

チキンのチーズ焼トマトソース 1,000 円 ( 税込 ) チキンのチーズ焼ポテトライスサラダウーロン茶 チキン鶏肉 卵白粉 植物油脂 粉末状大豆たん白 食塩 でん粉 糖類 香辛料 しょうゆ チキン風味調味料 加工でん粉 調味料 ( アミノ酸等 ) その他 小麦由来原材料を含む チーズナチュラルチー 本成分表は 1 次原料について記載したものです アレルギー対応用ではございませんので あくまでも目安としてご利用ください 2018 年 1 月株式会社東京ドーム営業推進部 チキンのチーズ焼トマトソース 1,000 円 ( 税込 ) チキンのチーズ焼ポテトライスサラダウーロン茶 チキン鶏肉 卵白粉 植物油脂 粉末状大豆たん白 食塩 でん粉 糖類 香辛料 しょうゆ チキン風味調味料 加工でん粉 調味料

More information

米で使用割合が多かった農薬は 多い順に Bisultap( 殺虫剤 ) ブタクロール( 除草剤 ) Monosultap( 殺虫剤 ) トリアゾホス( 殺虫剤 ) であった Bisultap 及び Monosultap は合わせると使用量全体の 20% 以上であったが 日本ではあまり知られていない農

米で使用割合が多かった農薬は 多い順に Bisultap( 殺虫剤 ) ブタクロール( 除草剤 ) Monosultap( 殺虫剤 ) トリアゾホス( 殺虫剤 ) であった Bisultap 及び Monosultap は合わせると使用量全体の 20% 以上であったが 日本ではあまり知られていない農 VIII 各国の農薬の使用状況 各国の農薬の使用状況に関する情報については いくつかの国における使用農薬の傾向など断片的な情報はあるものの 作物ごとに使用農薬の種類や使用量などの具体的データがまとめられているものは現時点できわめて少なく ここでは以下の資料を参考にした 1) Agricultural Chemical Usage ( 米国農務省の National Agricultural Statistics

More information

原産地証明書の種類と内容 内容 用途 根拠協定 / 法律など 一般原産地証明書 原産地証明書発給の要請 : (1) 輸入国の法律 規則に基づく要請 (2) 契約や信用状の指定ただし 記載事項はあくまで発給機関の定める発給規則に基づいて作成される 契約および L/C 条件が発給規則に矛盾しないように注

原産地証明書の種類と内容 内容 用途 根拠協定 / 法律など 一般原産地証明書 原産地証明書発給の要請 : (1) 輸入国の法律 規則に基づく要請 (2) 契約や信用状の指定ただし 記載事項はあくまで発給機関の定める発給規則に基づいて作成される 契約および L/C 条件が発給規則に矛盾しないように注 経済連携協定の特定原産地証明書 50 原産地証明書の種類と内容 内容 用途 根拠協定 / 法律など 一般原産地証明書 原産地証明書発給の要請 : (1) 輸入国の法律 規則に基づく要請 (2) 契約や信用状の指定ただし 記載事項はあくまで発給機関の定める発給規則に基づいて作成される 契約および L/C 条件が発給規則に矛盾しないように注意必要 関税手続きの簡素化に関する国際条約 ( ジュネーブ条約

More information

パソコン機能ガイド

パソコン機能ガイド PART12 ii iii iv v 1 2 3 4 5 vi vii viii ix P A R T 1 x P A R T 2 xi P A R T 3 xii xiii P A R T 1 2 3 1 4 5 1 6 1 1 2 7 1 2 8 1 9 10 1 11 12 1 13 1 2 3 4 14 1 15 1 2 3 16 4 1 1 2 3 17 18 1 19 20 1 1

More information

パソコン機能ガイド

パソコン機能ガイド PART2 iii ii iv v 1 2 3 4 5 vi vii viii ix P A R T 1 x P A R T 2 xi P A R T 3 xii xiii P A R T 1 2 1 3 4 1 5 6 1 2 1 1 2 7 8 9 1 10 1 11 12 1 13 1 2 3 14 4 1 1 2 3 15 16 1 17 1 18 1 1 2 19 20 1 21 1 22

More information

レーザビームプリンタ Satera ユーザーズガイド

レーザビームプリンタ Satera ユーザーズガイド JPN CD-ROM CD-ROM CD-ROM CD-ROM CD-ROM CD-ROM CD-ROM ii iii iv v vi vii viii ix x xi xii a b c d b c d a xiii xiv xv xvi xvii xviii xix xx 1 CHAPTER 1-1 1-2 1-3 1-4 b a n m l k j c d f g e i h a b c d

More information

目 次 I. わが国における輸入食品中残留農薬の検出状況の推移 各年度の輸入食品中残留農薬の検査結果 輸入食品検査結果の項目について 1-2. 項目数及び違反件数の集計 ~2007 年度に検出された農薬 2. 農薬別の検出状況について

目 次 I. わが国における輸入食品中残留農薬の検出状況の推移 各年度の輸入食品中残留農薬の検査結果 輸入食品検査結果の項目について 1-2. 項目数及び違反件数の集計 ~2007 年度に検出された農薬 2. 農薬別の検出状況について 平成 20 年度輸出国における農薬等の使用状況等に関する調査 わが国における輸入農産物中の残留農薬検出状況の推移について 国立医薬品食品衛生研究所安全情報部 i 目 次 I. わが国における輸入食品中残留農薬の検出状況の推移 ----- 1 1. 各年度の輸入食品中残留農薬の検査結果 ----- 1 1-1. 輸入食品検査結果の項目について 1-2. 項目数及び違反件数の集計 1-3.2002~2007

More information

平成 28 年 3 月 25 日公表平成 25 年度 農業 食料関連産業の経済計算 - 農業 食料関連産業の国内生産額は 97.6 兆円で全経済活動の約 1 割 - 統計結果の概要 1 農業 食料関連産業の国内生産額平成 25 年度における農業 食料関連産業の国内生産額は 97 兆 5,777 億円

平成 28 年 3 月 25 日公表平成 25 年度 農業 食料関連産業の経済計算 - 農業 食料関連産業の国内生産額は 97.6 兆円で全経済活動の約 1 割 - 統計結果の概要 1 農業 食料関連産業の国内生産額平成 25 年度における農業 食料関連産業の国内生産額は 97 兆 5,777 億円 平成 28 年 3 月 25 日公表平成 25 年度 農業 食料関連産業の経済計算 - 農業 食料関連産業の国内生産額は 97.6 兆円で全経済活動の約 1 割 - 統計結果の概要 1 農業 食料関連産業の国内生産額平成 25 年度における農業 食料関連産業の国内生産額は 97 兆 5,777 億円で前年度に比べ 2.5% の増加となった これは 全経済活動の 10.5% を占めている 部門別にみると

More information

困ったときのQ&A

困ったときのQ&A ii iii iv NEC Corporation 1998 v C O N T E N T S PART 1 vi vii viii ix x xi xii PART 2 xiii PART 3 xiv P A R T 1 3 1 2 PART 3 4 2 1 1 2 4 3 PART 1 4 5 5 6 PART 1 7 8 PART 1 9 1 2 3 1 2 3 10 PART 1 1 2

More information

本仮訳は 2018 年 8 月 21 日に公告された 食品過敏原標示規定 ( 2020 年 7 月 1 日施行 ) をジェトロが仮訳したものです ご利用にあたっては 原文もご確認ください

本仮訳は 2018 年 8 月 21 日に公告された 食品過敏原標示規定 ( 2020 年 7 月 1 日施行 ) をジェトロが仮訳したものです ご利用にあたっては 原文もご確認ください 農林水産省補助事業 台湾食品アレルゲン表示規定 ( 仮訳 ) 2018 年 10 月 日本貿易振興機構 ( ジェトロ ) 農林水産 食品部農林水産 食品課 本仮訳は 2018 年 8 月 21 日に公告された 食品過敏原標示規定 ( 2020 年 7 月 1 日施行 ) をジェトロが仮訳したものです ご利用にあたっては 原文もご確認ください https://www.fda.gov.tw/tc/newscontent.aspx?cid=3&id=24294

More information

TPP 農林水産物市場アクセス交渉の結果 1 米 : (1) 米及び米粉等の国家貿易品目 1 現行の国家貿易制度を維持するとともに 枠外税率 ( 米の場合 341 円 /kg) を維持 2 米国 豪州に SBS 方式の国別枠を設定 米国 :5 万 t( 当初 3 年維持 ) 7 万 t(13 年目以

TPP 農林水産物市場アクセス交渉の結果 1 米 : (1) 米及び米粉等の国家貿易品目 1 現行の国家貿易制度を維持するとともに 枠外税率 ( 米の場合 341 円 /kg) を維持 2 米国 豪州に SBS 方式の国別枠を設定 米国 :5 万 t( 当初 3 年維持 ) 7 万 t(13 年目以 TPP 大筋合意の概要 ( 林産物 ) 1. 林産物の合意内容について TPP が 全ての品目の関税撤廃 を原則とする中で 衆 参農林水産委員会の国会決議を踏まえ 交渉を行った 1 合板 製材輸入額が多い国 ( カナダ マレーシア ) や 輸入額の伸びが著しい国に対して 16 年目までの長期の関税撤廃期間と 輸入量が急増した場合に関税を TPP 協定の発効前の水準に戻すセーフガードを確保 ( 非農産品である林産物へのセーフガードの設定は初めて

More information

Color MultiWriter 9900C/9800C ユーザーズマニュアル

Color MultiWriter 9900C/9800C ユーザーズマニュアル l l l l l i ii iii iv v vi vii viii ix x xi xii xiii xiv xv xvi xvii xviii xix xx xxi xxii xxiii xxiv xxv xxvi 1.1 1 2 3 1 1 4 5 1 1 6 7-1 1.2 1 8 1.3 1 9 1 1.3.1 10 1 2 11 1 1 1.3.2 12 13 1 1 14 1.4

More information

主食 平成 26 年 パン 麺 9 月分 熊谷市産キヌヒカリ県産小麦粉 輸入小麦粉 豆類きな粉大豆 もやし ( フ ラックマッヘ ) ブロッコリーエクアドル じゃがいも枝豆 にんじんこまつな九州 玉ねぎほうれんそう宮崎 にらとうもろこし ごぼうしそ中国静岡 ピーマン温州みかん佐賀長崎 大根青森 きゅ

主食 平成 26 年 パン 麺 9 月分 熊谷市産キヌヒカリ県産小麦粉 輸入小麦粉 豆類きな粉大豆 もやし ( フ ラックマッヘ ) ブロッコリーエクアドル じゃがいも枝豆 にんじんこまつな九州 玉ねぎほうれんそう宮崎 にらとうもろこし ごぼうしそ中国静岡 ピーマン温州みかん佐賀長崎 大根青森 きゅ 主食 平成 26 年 パン 麺 9 月分 豆類大豆 熊谷市産キヌヒカリ県産小麦粉 輸入小麦粉 ねぎパセリ福島 しょうが高知ごまパラグアイグアテマラ にんじん温州みかん佐賀長崎 もやし 玉ねぎ きゅうり福島 キャベツ バナナ こまつな にんにく フィリピン 九州 青森 大根 青森 青果類にら しそ中国静岡 ごぼう ピーマン とうもろこし青森 ブロッコリー 枝豆 ほうれんそう 梨 チンゲンサイ さつまいも

More information

1 我が国の農産物輸入等の動向 (1) 概観 ( 海外依存を高めた我が国の食料供給 ) 我が国の農産物輸入は 2000 年を100として 1960 年の15.7から2015 年には165.3まで 金額ベースで10.5 倍と大幅に増加している 多様な食生活が実現される中 需要が拡大した畜産物や油脂類の

1 我が国の農産物輸入等の動向 (1) 概観 ( 海外依存を高めた我が国の食料供給 ) 我が国の農産物輸入は 2000 年を100として 1960 年の15.7から2015 年には165.3まで 金額ベースで10.5 倍と大幅に増加している 多様な食生活が実現される中 需要が拡大した畜産物や油脂類の 1 我が国の農産物輸入等の動向 (1) 概観 ( 海外依存を高めた我が国の食料供給 ) 我が国の農産物輸入は 2000 年を100として 1960 年の15.7から2015 年には165.3まで 金額ベースで10.5 倍と大幅に増加している 多様な食生活が実現される中 需要が拡大した畜産物や油脂類の生産に必要な飼料穀物や大豆等の油糧種子のほとんどは国土条件等の制約から輸入に依存せざるを得ない状況にある

More information

Microsoft Word - 1

Microsoft Word - 1 第 725 回通関協議会 ( 本関地区 ) 1. 日時平成 31 年 1 月 9 日 ( 水 ) 12 時より 2. 場所横浜税関本関 7 階大会議室 3. 挨拶 (1) 藤田次長挨拶 4. 議題等 ( 敬称略 ) (1) 平成 31 年の延滞税等の割合について業務部山田収納課長 (2) 砂糖 でん粉及び加糖調製品を輸入する際の取扱いについて業務部永井統括審査官 ( 通関総括第 3 部門 ) (3)TPP11

More information

05-Food-JAS&Label001

05-Food-JAS&Label001 1 2 1. 2. 3. 3 " " 4 5 6 7 8 栄養表示の見方 表示 強化 低減された旨の表示 強化 増 アップ プラス や 減 オフ カット など 他の食品と比べて栄養成分が された旨の表示をする場合 その増加量 低減量が健康増進法にもとづく基準を満たしていること の明記 自社従来品 日本標準食品成分表 など 増加 低減量の表示 カット g増 など 味覚に関する 甘さひかえめ うす塩味

More information

08-03月くらし-3.3

08-03月くらし-3.3 食品表示は 私たち消費者が食品を購入するとき 食品を選ぶ上で重要な情報源となっています 食品を正しく 選択するには 食品の表示内容やそのルールをよく知ることが大切です どのくらいご存じですか クイズに答えて 確認してみましょう ① 国内産 ② 山口県産 ③ 宇部産 産 きゃべつ 農産物については 国産品は 生産された都道府県名を 輸入品は 原産国名を表示します 市町村名やその 他一般に知られている地名を原産地として表示することができます

More information

お願いいたします 新旧対照表 砂糖及びでん粉の価格調整に関する法律に基づく指定糖 異性化糖等及び指定でん粉等の輸入通関における取扱いについて 及び売戻し承諾書は 独立行政法人農畜産業振興機構 ( 以下 機構 という ) 本部が発給することとなるので 念のため申し添えます 記 記 ( 証明を必要とする

お願いいたします 新旧対照表 砂糖及びでん粉の価格調整に関する法律に基づく指定糖 異性化糖等及び指定でん粉等の輸入通関における取扱いについて 及び売戻し承諾書は 独立行政法人農畜産業振興機構 ( 以下 機構 という ) 本部が発給することとなるので 念のため申し添えます 記 記 ( 証明を必要とする 砂糖及びでん粉の価格調整に関する法律に基づく指定糖 異性化糖等及び 指定でん粉等の輸入通関における取扱いについて 砂糖及びでん粉の価格調整に関する法律に基づく指定糖 異性化糖等及び指定でん粉等の輸入通関における取扱いについて 標記のことについて 別添のとおり農林水産省政策統括官から通知があっ たので 平成 28 年 1 月 1 日からこれにより実施されたい 標記のことについて 別添のとおり農林水産省生産局長から通知があったので

More information

< B8B904892F18B9F90482E786C7378>

< B8B904892F18B9F90482E786C7378> 平成 29 年度給食提供食 (1 品検査 ) 放射能測定検査結果 検査機器 : NaI シンチレーションスペクトロメータ検査期間 : 平成 29 年度分 ( 平成 29 年 4 月 ~) 検査内容 : 当日使用される食品の 1 品検査 検査日 品目名 産地 Cs-134 Cs-137 使用施設 2017/4/6 もやし 茨城県 検出せず (

More information

11 月座間中学校給食予定献立表 座間市教育委員会 学 校 教 育 課 保 健 給 食 係 TEL : 献立名血や肉の元 ( 赤 ) 体の調子を整える元 ( 緑 ) 熱や力の元 ( 黄 ) エネルギーたんぱく質塩分 給食有無 1 金 サバ竜田揚げ ( カレー風味 ) アーモ

11 月座間中学校給食予定献立表 座間市教育委員会 学 校 教 育 課 保 健 給 食 係 TEL : 献立名血や肉の元 ( 赤 ) 体の調子を整える元 ( 緑 ) 熱や力の元 ( 黄 ) エネルギーたんぱく質塩分 給食有無 1 金 サバ竜田揚げ ( カレー風味 ) アーモ 座間中学校給食予定献立表 3.g.g 年 : 9kcal 年 : kcal 年 : 揚げ魚のユーリンチーサラダビビンバかぼちゃとカシューナッツの炒め物パイン缶こんぶふりかけ kcal 2.g 年 : 年 : バジルポテトトマトパスタ小松菜のサラダ甘夏みかん缶 2kcal 2g 2.g 年 : 2 豚肉とごぼうのしぐれ煮ちくわの磯辺揚げキャベツのマヨサラダかぶのソテー 00kcal 30. 年 : 3

More information

インド SVB の概要と関連者からの輸入における留意点 (2019 年 2 月 ) 日本貿易振興機構 ( ジェトロ ) チェンナイ事務所ビジネス展開支援部 ビジネス展開支援課

インド SVB の概要と関連者からの輸入における留意点 (2019 年 2 月 ) 日本貿易振興機構 ( ジェトロ ) チェンナイ事務所ビジネス展開支援部 ビジネス展開支援課 インド SVB の概要と関連者からの輸入における留意点 (2019 年 2 月 ) 日本貿易振興機構 ( ジェトロ ) チェンナイ事務所ビジネス展開支援部 ビジネス展開支援課 報告書の利用についての注意 免責事項本報告書は 日本貿易振興機構 ( ジェトロ ) チェンナイ事務所が現地会計事務所 Grant Thornton India LLP に作成委託し 2019 年 1 月に入手した情報に基づくものであり

More information

Slide 1

Slide 1 不動産投資ファンドの活動に対する 税務政策 個人所得税 そして ビ ジネスライセンスに関する 2017 年 2 月 不動産投資ファンドの活動に対する税務政策 売買仲介活動および個人との事業協力契約活動に対する個人所得税 そして 在ベトナム外国投資企業による物品売買活動および物品売買活動に直接関連する各種活動の事業許可証に関する最新情報 今回の弊社 Grant Thornton Vietnam のニュースレターでは

More information

nanzenbu/0000120166.pdf 本 件 のお 問 合 わせ 先 公 益 社 団 法 人 日 本 獣 医 師 会 事 業 担 当 : 駒 田 TEL 03-3475

nanzenbu/0000120166.pdf 本 件 のお 問 合 わせ 先 公 益 社 団 法 人 日 本 獣 医 師 会 事 業 担 当 : 駒 田 TEL 03-3475 事 務 連 絡 平 成 28 年 4 月 19 日 地 方 獣 医 師 会 会 長 各 位 公 益 社 団 法 人 日 本 獣 医 師 会 専 務 理 事 境 政 人 食 品 添 加 物 等 の 規 格 基 準 の 一 部 を 改 正 する 件 について このことについて 平 成 28 年 4 月 7 日 付 け 事 務 連 絡 をもって 農 林 水 産 省 消 費 安 全 局 畜 水 産 安 全

More information

<945F96F B3816A2E786264>

<945F96F B3816A2E786264> Q-14 食品衛生法 ( 昭和 22 年法律第 233 号 ) とは 1 食品衛生法について 食品衛生法とは食品の安全性の確保のために公衆衛生の見地から必要な規制その他の措置を講ずることにより 飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止し もつて国民の健康の保護を図ることを目的として 食品の規格等の設定 検査の実施 健康を損なうおそれのある食品の販売の禁止などの事項を規定しています 適用範囲食品衛生法の中で

More information

™…

™… i 1 1 1 2 3 5 5 6 7 9 10 11 13 13 14 15 15 16 17 18 20 20 20 21 22 ii CONTENTS 23 24 26 27 2 31 31 32 32 33 34 37 37 38 39 39 40 42 42 43 44 45 48 50 51 51 iii 54 57 58 60 60 62 64 64 67 69 70 iv 70 71

More information

税関発給コードとは 税関発給コードには 上記の 税関輸出入者コード の他 貨物の仕出人又は仕向人を識別するための 仕出人 仕向人コード があり 以下のような 12 桁の体系になっています コードの体系 桁目 : 識別符号税関輸出入者コード= 数字 仕

税関発給コードとは 税関発給コードには 上記の 税関輸出入者コード の他 貨物の仕出人又は仕向人を識別するための 仕出人 仕向人コード があり 以下のような 12 桁の体系になっています コードの体系 桁目 : 識別符号税関輸出入者コード= 数字 仕 輸出入者コード 財務省 税関 ~ NACCS を利用して輸出入申告等の手続をされる輸出入者の皆様へ ~ 輸出入者コードをお持ちですか 輸出入 港湾関連情報処理システム (NACCS) を利用して輸出入申告等の手続をする場合には 輸出入者コードを取得していると大変便利です 輸出入者コードがあれば 輸出入申告等の処理に際してNACCSは 輸出入者がどなたなのか 確実に識別することができ 輸出入者の皆様はNACCSに備えられた諸々の機能を利用することができるようになります

More information

間の初日以後 3 年を経過する日の属する課税期間までの各課税期間 6 高額特定資産を取得した場合の納税義務の免除の特例事業者 ( 免税事業者を除く ) が簡易課税制度の適用を受けない課税期間中に国内における高額特定資産の課税仕入れ又は高額特定資産に該当する課税貨物の保税地域からの引取り ( 以下 高

間の初日以後 3 年を経過する日の属する課税期間までの各課税期間 6 高額特定資産を取得した場合の納税義務の免除の特例事業者 ( 免税事業者を除く ) が簡易課税制度の適用を受けない課税期間中に国内における高額特定資産の課税仕入れ又は高額特定資産に該当する課税貨物の保税地域からの引取り ( 以下 高 Z-68-F 第一問 解答 問 1 計 30 点 (1) について (20 点 ) 1 概要消費税法第 9 条第 1 項の規定が適用されずに 課税資産の譲渡等及び特定課税仕入れについて納税義務が課されるのは 以下の特例が適用される場合におけるそれぞれに定める課税期間である 1 課税事業者の選択 2 前年又は前事業年度等における課税売上高による納税義務の免除の特例 3 新設法人の納税義務の免除の特例

More information

えエネルギーの代謝をよくする マンガン ヨウ素 リン 栗 くるみ 玄米 ココナッツ しょうが 海苔 ヘーゼルナッツ 海藻類 アーモンド イワシ 玄米 大豆製品 卵 チーズ 炎症を抑えるタンニン赤ワイン 柿 栗 ( 渋皮部分 ) れんこん おお腹の調子を整える ( 便秘の改善 ) か髪の毛 爪 肌をき

えエネルギーの代謝をよくする マンガン ヨウ素 リン 栗 くるみ 玄米 ココナッツ しょうが 海苔 ヘーゼルナッツ 海藻類 アーモンド イワシ 玄米 大豆製品 卵 チーズ 炎症を抑えるタンニン赤ワイン 柿 栗 ( 渋皮部分 ) れんこん おお腹の調子を整える ( 便秘の改善 ) か髪の毛 爪 肌をき 機能性別リスト 監修 : 日本を健康にする! 研究会 おいしく楽しく からだにいい! 機能性おやつ ( 扶桑社ムック ) より 機能性おやつをつくるためにおすすめするを抜粋して紹介しています エネルギー源となる炭水化物 脂質が主であるは省きました この表で表記した食品類の説明 特徴あるが含まれている場合は個々の名称が入っています いも類 = さつまいも 里いも じゃがいもなど 海藻類 = 昆布 ワカメ

More information

基本的な表示事項

基本的な表示事項 知っておきたい食品表示 複合原材料 と 弁当 1. 複合原材料について複合原材料とは 2 種類以上の原材料からなる原材料 のことです 具体的には 醤油 ビーフエキス等の調味料 ハムやちくわ等の加工食品 弁当 惣菜の具材等が該当します (1) 複合原材料の記載方法 鶏唐揚げを仕入れてお弁当の具として使用した場合 原材料 ( 重量順 ): 鶏肉 小麦粉 植物性油脂 ( 大豆を含む ) でん粉 生姜 しょうゆ

More information

社団法人日本果汁協会 認定業務規程

社団法人日本果汁協会 認定業務規程 一般社団法人日本果汁協会認定業務規程第 51 条 ( 抜粋 ) ( 適合する食品添加物 ) 第 51 条 果実飲料の日本農林規格 ( 平成 10 年農林水産省告示第 1075 号 ) 第 3 条から第 24 条までの 食品添加物 の項に規定する 国際連合食糧農業機関及び世界保健機構合同の食品規格委員会が定めた食品添加物に関する一般規格 (CODEX STAN 192 1995 Rev.7 2006)3.2の規定に適合するものであって

More information

注 ) 材料の種類 名称及び使用量 については 硝酸化成抑制材 効果発現促進材 摂取防止材 組成均一化促進材又は着色材を使用した場合のみ記載が必要になり 他の材料については記載する必要はありません また 配合に当たって原料として使用した肥料に使用された組成均一化促進材又は着色材についても記載を省略す

注 ) 材料の種類 名称及び使用量 については 硝酸化成抑制材 効果発現促進材 摂取防止材 組成均一化促進材又は着色材を使用した場合のみ記載が必要になり 他の材料については記載する必要はありません また 配合に当たって原料として使用した肥料に使用された組成均一化促進材又は着色材についても記載を省略す 保証票記載例 1 生産業者保証票 ( 汚泥肥料等以外の登録肥料の場合 ) 生産業者保証票 登録番号 生第 12345 号 肥料の種類 化成肥料 肥料の名称 有機入り化成肥料 1 号 保証成分量 (%) 窒素全量 10.0 内アンモニア性窒素 8.0 りん酸全量 10.0 内可溶性りん酸 9.6 内水溶性りん酸 5.0 水溶性加里 5.0 原料の種類 ( 窒素全量を保証又は含有する原料 ) 尿素 動物かす粉末類

More information

indd

indd 92 国立衛研報第 125 号 (2007) Bull.Natl.Inst.Health Sci.,125, 92-100 (2007) Notes 各国のの使用状況に関する調査 山本都 #, 登田美桜, 田中敬子, 杉田たき子, 佐々木史歩, 畝山智香子, 森川馨 Study on usage of pesticides in various countries Miyako Yamamoto #,

More information

( 別紙 1) 1. 取引形態図 繊維製品 インボイス輸入者 買手 B 社 ( 本邦 ) 貨物代金支払 輸出者 売手 S 社 (X 国 ) 運賃 HDS チャージ支払 船社 C 社 ( 本邦 ) 2. 取引概要 (1) 買手 ( 輸入者 )B 社 ( 以下 買手 という ) は 本邦所在の船社 C

( 別紙 1) 1. 取引形態図 繊維製品 インボイス輸入者 買手 B 社 ( 本邦 ) 貨物代金支払 輸出者 売手 S 社 (X 国 ) 運賃 HDS チャージ支払 船社 C 社 ( 本邦 ) 2. 取引概要 (1) 買手 ( 輸入者 )B 社 ( 以下 買手 という ) は 本邦所在の船社 C 輸入貨物に係る関税評価上の取扱い等に関する照会 HDS( ホット デリバリー サービス ) チャージの関税評価上の取扱いについて 照会 照会内容等 1 輸入貨物の品名 2 照会の趣旨 3 取引の概要及び関税評価に関する照会者の見解とその理由 繊維製品 買手 ( 輸入者 ) が船社により運送される輸入貨物について支払う HDS( ホット デリバリー サービス ) チャージは 輸入港到着までの運賃等として

More information

食品安全管理システム認証 食品安全管理システム認証 22000(FSSC 22000) は 食品関連産業全般 ( フードチェーン ) の食品安全の審査と認証を行う 国際的に確立された ISO を基盤とする認証スキームです FSSC は 既に制定されている ISO

食品安全管理システム認証 食品安全管理システム認証 22000(FSSC 22000) は 食品関連産業全般 ( フードチェーン ) の食品安全の審査と認証を行う 国際的に確立された ISO を基盤とする認証スキームです FSSC は 既に制定されている ISO Food Safety System Certification 22000 食品安全管理システム認証 22000 fssc 22000 食品安全管理システム認証 22000 食品安全管理システム認証 22000(FSSC 22000) は 食品関連産業全般 ( フードチェーン ) の食品安全の審査と認証を行う 国際的に確立された ISO を基盤とする認証スキームです FSSC 22000 は 既に制定されている

More information

農林水産品の合意の概要 品目 合意の概要 米 除外 ( 米国枠は設けない )( 注 1) 小麦 TPP と同内容でマークアップ ( 政府が輸入する際に徴収している差益 ) を 45% 削減 ( 現行の国家貿易制度 枠外税率 (55 円 /kg) を維持 ) TPP と同内容の米国枠 (2019 年度

農林水産品の合意の概要 品目 合意の概要 米 除外 ( 米国枠は設けない )( 注 1) 小麦 TPP と同内容でマークアップ ( 政府が輸入する際に徴収している差益 ) を 45% 削減 ( 現行の国家貿易制度 枠外税率 (55 円 /kg) を維持 ) TPP と同内容の米国枠 (2019 年度 農林水産品の合意の概要 品目 合意の概要 米 除外 ( 米国枠は設けない )( 注 1) 小麦 TPP と同内容でマークアップ ( 政府が輸入する際に徴収している差益 ) を 45% 削減 ( 現行の国家貿易制度 枠外税率 (55 円 /kg) を維持 ) TPP と同内容の米国枠 (219 年度 12 万トン 224 年度 15 万トン 主要 3 銘柄 45% その他の銘柄 5% のマークアップ削減

More information

自動車重量税の廃車還付制度について 自動車重量税の廃車還付制度の創設使用済自動車の不法投棄の防止及びリサイクル促進という観点から 自動車検査証の有効期限内に使用済みとなり 使用済自動車の再資源化等に関する法律 ( 自動車リサイクル法 ) に基づいて適正に解体された自動車について還付措置が設けられまし

自動車重量税の廃車還付制度について 自動車重量税の廃車還付制度の創設使用済自動車の不法投棄の防止及びリサイクル促進という観点から 自動車検査証の有効期限内に使用済みとなり 使用済自動車の再資源化等に関する法律 ( 自動車リサイクル法 ) に基づいて適正に解体された自動車について還付措置が設けられまし 1 自動車重量税 ( 重量税法昭和 46 年法律第 89 号 ) 自動車重量税は 道路整備をはじめとする交通政策上の所要の施策のための財源を求めるため設けられた目的税で 国税である 自動車の使用者はその重量に応じて課税される 1 納税義務者 ( 重量税法第 4 条 ) ⑴ 自動車検査証 及び軽自動車届出済証の使用者欄に記載される使用者は納税義務者となる ⑵ 同一自動車を2 人以上で使用し 使用者欄に連名で記載されている使用者は連帯納税義務を負う

More information

Opportunities for SME and new business in Australia

Opportunities for SME and new business in Australia 1 南半球でビジネス展開 : オーストラリアへの輸出 南半球でビジネス展開 : オーストラリアへの輸出 世界第 13 位の経済大国で越境 e コマースを成功させるには 2 南半球でビジネス展開 : オーストラリアへの輸出 業種別に見たオーストラリア経済 79% サービス業 8.8% 建設業 海外からの輸出が多い業界 7.4% 製造業 2 26 年連続の成長 1 食品およびスナック商品 オーガニック食品

More information

平成 27 年 3 月 4 日農林水産省消費 安全局 平成 27 年度食品の安全性に関する有害化学物質及び有害微生物のサーベイランス モニタリング年次計画 1. 基本的な考え方食品安全行政にリスクアナリシスが導入され 科学に基づいた行政の推進が必要となっています このため 農林水産省は 食品の安全性

平成 27 年 3 月 4 日農林水産省消費 安全局 平成 27 年度食品の安全性に関する有害化学物質及び有害微生物のサーベイランス モニタリング年次計画 1. 基本的な考え方食品安全行政にリスクアナリシスが導入され 科学に基づいた行政の推進が必要となっています このため 農林水産省は 食品の安全性 平成 27 年 3 月 4 日農林水産省消費 安全局 平成 27 年度食品の安全性に関する有害化学物質及び有害微生物のサーベイランス モニタリング年次計画 1. 基本的な考え方食品安全行政にリスクアナリシスが導入され 科学に基づいた行政の推進が必要となっています このため 農林水産省は 食品の安全性に関するリスク管理の標準的な作業手順を記述した 農林水産省及び厚生労働省における食品の安全性に関するリスク管理の標準手順書

More information

家庭での災害用食品備蓄に活用ください

家庭での災害用食品備蓄に活用ください 家庭での災害用食品備蓄に活用ください 家庭での備蓄例 週間分大人 2 人の場合 水 カセットコンロ カセットボンベ 人 日おおよそ 3L 程度 ( 飲料水 + 調理用水 ) 人 週間おおよそ 6 本程度 米 乾麺 ( うどん パスタ ) 食ひとり 75g 程度 食ひとり 00g 程度 食パン カップ麺類 レトルトご飯 シリアル レトルト食品 ( カレー 牛丼 パスタソース等 ) ロングライフ牛乳

More information

改 正 平成 17 年 10 月 27 日農林水産省告示第 1616 号 改 正 平成 17 年 12 月 27 日農林水産省告示第 1999 号 改 正 平成 18 年 1 月 11 日農林水産省告示第 26 号 改 正 平成 18 年 2 月 17 日農林水産省告示第 169 号 改 正 平成

改 正 平成 17 年 10 月 27 日農林水産省告示第 1616 号 改 正 平成 17 年 12 月 27 日農林水産省告示第 1999 号 改 正 平成 18 年 1 月 11 日農林水産省告示第 26 号 改 正 平成 18 年 2 月 17 日農林水産省告示第 169 号 改 正 平成 飲食料品及び油脂の格付の表示の様式及び表示の方法 制 定 昭和 54 年 8 月 18 日農林水産省告示第 1182 号 改 正 昭和 54 年 10 月 24 日農林水産省告示第 1472 号 改 正 昭和 55 年 2 月 25 日農林水産省告示第 208 号 改 正 昭和 55 年 10 月 3 日農林水産省告示第 1373 号 改 正 昭和 56 年 8 月 7 日農林水産省告示第 1155

More information

目 次 Ⅰ 今回の一部改正の背景と改正前の原料原産地表示制度 1 1 改正の背景 1 2 改正前の原料原産地表示制度 1 Ⅱ 新たな原料原産地表示制度 1 1 食品表示基準別表第 15 追加品目と変更点 1 2 表示の対象と表示方法 2 3 新たな表示方法 3 (1) 又は表示 (2) 大括り表示

目 次 Ⅰ 今回の一部改正の背景と改正前の原料原産地表示制度 1 1 改正の背景 1 2 改正前の原料原産地表示制度 1 Ⅱ 新たな原料原産地表示制度 1 1 食品表示基準別表第 15 追加品目と変更点 1 2 表示の対象と表示方法 2 3 新たな表示方法 3 (1) 又は表示 (2) 大括り表示 目 次 Ⅰ 今回の一部改正の背景と改正前の原料原産地表示制度 1 1 改正の背景 1 2 改正前の原料原産地表示制度 1 Ⅱ 新たな原料原産地表示制度 1 1 食品表示基準別表第 15 追加品目と変更点 1 2 表示の対象と表示方法 2 3 新たな表示方法 3 (1) 又は表示 (2) 大括り表示 4 新たな表示方法を認める要件 3 (1) 過去一定期間の使用実績を用いる場合 (2) 今後の一定期間における使用計画を用いる場合

More information

Vol.250 2 2 3 4 6 8 10 12 14 16

Vol.250 2 2 3 4 6 8 10 12 14 16 Vol.250 2 2 3 4 6 8 10 12 14 16 一緒に考えてみよう TPPから私たちの国 地域 生活を守ろう TPPによる農業 暮らしへの影響は農林水産業はもとより医療 金融サービス 公共事業 残留農薬 遺伝子組み換え食品などの食の安全 安心 投資家 国家訴 訟条項による規制の撤廃 賠償金の支払いなどがあります TPPが我が国に与える さまざまな影響は何か まず農業 食料を中心にみんなで考えてみましょう

More information

Ministerial Decree No

Ministerial Decree No 産業活動からの排水基準に関する環境大臣令 (1995 年第 51 号 ) (1995 年 10 月 23 日付 ) Ministerial Decree No. KEP-51/MENLH/10/1995 The Liquid Waste Quality Standard for Industrial Activities Decree of the State Minister of Environmental

More information

学校給食使用の産地について 市田小学校 熊谷産キヌヒカリ県産小麦粉 輸入小麦粉県産小麦粉 輸入小麦粉 きな粉 とうもろこし しいたけ 大分 宮崎 熊本 きゅうり 秋田 キャベツ ごま パラグアイグアテマラ もやし ( フ ラックマッヘ ) こまつな 九州 にんじん 千葉 青森 とうもろこし アメリカ

学校給食使用の産地について 市田小学校 熊谷産キヌヒカリ県産小麦粉 輸入小麦粉県産小麦粉 輸入小麦粉 きな粉 とうもろこし しいたけ 大分 宮崎 熊本 きゅうり 秋田 キャベツ ごま パラグアイグアテマラ もやし ( フ ラックマッヘ ) こまつな 九州 にんじん 千葉 青森 とうもろこし アメリカ 学校給食使用の産地について 熊谷産キヌヒカリ県産小麦粉 輸入小麦粉県産小麦粉 輸入小麦粉 牛乳牛乳 豆類大豆 きな粉 きゅうり キャベツ もやし にんじん 青森 千葉 みかん 熊本 しょうが 高知 玉 香川 佐賀 大根青森青果類カボチャ じゃがいも 長崎 えのきたけ 長野 しいたけ 秋田 とうもろこし 枝豆 台湾 たけのこ さやいんげん タイ 吉見小学校 鶏卵 熊本 秋田 青森 加工品 アメリカ 千葉

More information

vi アハ ート2 アハ ート3 アハ ート4 アハ ート5 アハ ート6 アハ ート7 アハ ート8 アハ ート9 アハ ート10 アハ ート11 アハ ート12 アハ ート13 アハ ート14 アハ ート15 アハ ート16 アハ ート17 アハ ート18 アハ ート19 アハ ート20 アハ

vi アハ ート2 アハ ート3 アハ ート4 アハ ート5 アハ ート6 アハ ート7 アハ ート8 アハ ート9 アハ ート10 アハ ート11 アハ ート12 アハ ート13 アハ ート14 アハ ート15 アハ ート16 アハ ート17 アハ ート18 アハ ート19 アハ ート20 アハ iii vi アハ ート2 アハ ート3 アハ ート4 アハ ート5 アハ ート6 アハ ート7 アハ ート8 アハ ート9 アハ ート10 アハ ート11 アハ ート12 アハ ート13 アハ ート14 アハ ート15 アハ ート16 アハ ート17 アハ ート18 アハ ート19 アハ ート20 アハ ート21 アハ ート22 アハ ート23 vii アハ ート 24 アハ ート 25 アハ ート26

More information

免責条項 本報告書で提供している情報は ご利用される方のご判断 責任においてご使用下さい ジェトロでは できるだけ正確な情報の提供を心掛けておりますが 本報告書で提供した内容に関連して ご利用される方が不利益等を被る事態が生じたとしても ジェトロは一切の責任を負いかねますので ご了承下さい 2

免責条項 本報告書で提供している情報は ご利用される方のご判断 責任においてご使用下さい ジェトロでは できるだけ正確な情報の提供を心掛けておりますが 本報告書で提供した内容に関連して ご利用される方が不利益等を被る事態が生じたとしても ジェトロは一切の責任を負いかねますので ご了承下さい 2 新 EU 有機ロゴに関する Q & A 1 ( 仮訳 ) 2014 年 3 月 日本貿易振興機構 ( ジェトロ ) ブリュッセル事務所 1 原文 :Organic Farming Questions and Answers http://ec.europa.eu/agriculture/organic/documents/logo/organic_logo-faq_en.pdf 1 免責条項 本報告書で提供している情報は

More information

第 3 章九州の産業別貿易動向 1. 自動車 自動車の部分品 2017 年の九州の自動車輸出額は 1 兆 7,006 億円 ( 前年比 27.4% 増 ) で前年より増加し 4 年連続の増加となった 輸出先は 米国が最も多く 次いで中国 アラブ首長国連邦等であった 2017 年の九州の自動車生産台数

第 3 章九州の産業別貿易動向 1. 自動車 自動車の部分品 2017 年の九州の自動車輸出額は 1 兆 7,006 億円 ( 前年比 27.4% 増 ) で前年より増加し 4 年連続の増加となった 輸出先は 米国が最も多く 次いで中国 アラブ首長国連邦等であった 2017 年の九州の自動車生産台数 第 3 章九州の産業別貿易動向 1. 自動車 自動車の部分品 217 年の九州の自動車輸出額は 1 兆 7,6 億円 ( 前年比 27.4% 増 ) で前年より増加し 4 年連続の増加となった 輸出先は が最も多く 次いで アラブ首長国連邦等であった 217 年の九州の自動車生産台数は 139 万台 ( 前年比 3.1% 増 ) で 日本全体の生産台数 (969 万台 ) の約 14% を占めた (

More information

GST とは Goods and Service Tax ( 物品 サービス税 ) の略 物品とサービスの供給に課税される国税 地方税を統合した付加価値税 間接税 2017 年 7 月 1 日より施行 ジャンムー カシミール州を除くインド全州で適用 統一税率を適用 税率は 5%,12%.18%.28

GST とは Goods and Service Tax ( 物品 サービス税 ) の略 物品とサービスの供給に課税される国税 地方税を統合した付加価値税 間接税 2017 年 7 月 1 日より施行 ジャンムー カシミール州を除くインド全州で適用 統一税率を適用 税率は 5%,12%.18%.28 2017 年 8 月 1 日 GST 導入のインパクト NNR GLOBAL LOGISTICS INDIA PVT.LTD GST とは Goods and Service Tax ( 物品 サービス税 ) の略 物品とサービスの供給に課税される国税 地方税を統合した付加価値税 間接税 2017 年 7 月 1 日より施行 ジャンムー カシミール州を除くインド全州で適用 統一税率を適用 税率は 5%,12%.18%.28%

More information

3001-12-1 3001-12-2 yyyy/mm/dd HH:mm 1 / 2 S****** 帳票タイトル ( 輸出申告控 ( 大額 ))******E 代表統番 申告種別 区分 あて先税関 提出先 申告年月日 申告番号 XXXE X X X X [ X ] XXX E XXXXXXXXXE XE yyyy/mm/dd XXX XXXX XX1E 申告条件 [ X ] 搬入

More information

資料4-3 木酢液の検討状況について

資料4-3 木酢液の検討状況について 資料 -3 木酢液の論点整理 < これまでの合同会合の審議における論点 > 木酢液には 高濃度のホルムアルデヒドが含まれる可能性がある ( 実際に 3,ppm のホルムアルデヒドが検出されたサンプルがあった ) ホルムアルデヒドを含む物質の安全性については慎重に審議するべきであり ホルムアルデヒド低減化のための木酢液の製造方法等を検討する必要がある 今回関係団体からホルムアルデヒドを低減化するための木酢液の製造方法が提案されているが

More information

a-16_iv.xls

a-16_iv.xls 項目名称一般的名称英名 内容イソバレルアルデヒド Isovaleraldehyde 3-Methylbutyraldehyde Isovaleraldehyde CAS 番号 590-86-3 指定日平成 21 年 6 月 4 日官報 消費者庁 * 厚生労働省 * 薬事 食品衛生審議会食品衛生分科会平成 20 年 7 月 30 日薬事 食品衛生審議会食品衛生分科会添加物部会平成 20 年 7 月 4

More information

HACCP 導入率 ( 参考 ) 平成 27 年度 29% ( コーデックス原則のみ ) 29 年度 30 年度 31 年度 32 年度 33 年度 30% 40% 50% 60% 80% 推進に当たっては 以下を 中間アウトカム目標 として取り組んでいく 1 平成 31 年度までに業界団体による手

HACCP 導入率 ( 参考 ) 平成 27 年度 29% ( コーデックス原則のみ ) 29 年度 30 年度 31 年度 32 年度 33 年度 30% 40% 50% 60% 80% 推進に当たっては 以下を 中間アウトカム目標 として取り組んでいく 1 平成 31 年度までに業界団体による手 HACCP の制度化を見据えた普及のロードマップ ( 第 1 版 ) 平成 29 年 3 月 31 日 農林水産省食料産業局食品製造課 1. 現状平成 28 年 12 月に公表された厚生労働省の 食品衛生管理の国際標準化に関する検討会 の最終とりまとめにおいて 一般衛生管理をより実効性のある仕組みとするとともに HACCP による衛生管理の手法を取り入れ 我が国の食品の安全性の更なる向上を図る こととされ

More information

< 目次 > 概要 1 1. 香港 2. 台湾 3. 韓国 4. 中国 5. シンガポール 6. マレーシア 7. ブルネイ 8. インドネシア 9. タイ 10. ベトナム ミャンマー 12. フィリピン 13. インド 14. 中

< 目次 > 概要 1 1. 香港 2. 台湾 3. 韓国 4. 中国 5. シンガポール 6. マレーシア 7. ブルネイ 8. インドネシア 9. タイ 10. ベトナム ミャンマー 12. フィリピン 13. インド 14. 中 資料 4 ( 別紙 1) 国 地域別の農林水産物 食品の輸出拡大戦略 < 目次 > 概要 1 1. 香港 2. 台湾 3. 韓国 4. 中国 5. シンガポール 6. マレーシア 7. ブルネイ 8. インドネシア 9. タイ 10. ベトナム 6 17 28 38 48 59 69 76 85 95 11. ミャンマー 12. フィリピン 13. インド 14. 中東 (UAEなど) 15. アフリカ

More information