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1 - 中学校技術 家庭科 ( 家庭分野 ), 高等学校家庭科 ( 金 ) ねらい 家庭科における食に関する学習の系統性や食をめぐる問題を踏まえ, お弁当を教材にして実践 的な態度の育成を目指す家庭科の学習の在り方を研修する 対象 中学校技術 家庭科 ( 家庭分野 ) 高等学校家庭科 特別支援学校家庭科担当教員 日 程 10:00 10:50 12:30 13:15 15:00 16:00 < 講義 > < 講義 調理実習 > < 演習 > < 協議 > 次頁以降に資料掲載 家庭科における食に関する学習の系統性お弁当づくりを通して指導する食に関する学習栄養計算ソフトを活用した食に関する学習家庭との連携を図った食に関する学習 午前中の講義の後,2 班に分かれてお弁当づくり 受講者の先生方はさすが手慣れたもの, この日出会ったばかりなのに, 材料を前にして相談を重ね, てきぱきとしたお手本のような作業で, 創意工夫あふれるお弁当を完成させまし た この日のお題は おにぎり弁当 米どころ秋田ですから!! お互いに試食をし, 味わった後, 午後からの講座ではパソコンを使ってこのお弁当の栄養価を割り出しました 栄養素のバランスを考えた弁当のつめ方 11 食分の食事の計画を立てる 主食, 主菜を決め, 足りないものを副菜で補うようにする 2 弁当箱の半分に主食をつめ, 残りを3 等分にして, 主菜 1, 副菜 2の割合でつめるようにする 3 弁当に適する調理や食材, つめ方などを工夫する 汁が出ないものを用いる 味が混じりあわないようにする ( 参考 : 教科書 技術 家庭家庭分野 ( 開隆堂 )P61) 研修講座の最後は, 中学校, 高等学校, 特別支援学校の先生方が, 日頃実践されている 家庭での実践につなげた食に関する指導 について, 持参資料をもとに, お互いに紹介し合う時間をもちました 学校での学びが家庭において生きて活用されるよう, さらに工夫を重ねたいものですね

2 講座資料より 家庭科における食に関する学習の系統性 1 技術 家庭科 ( 家庭分野 ), 家庭科を取り巻く背景 (1) 今日的な課題 社会的背景 少子高齢化生活経験の不足家庭の機能が十分に果たされていない現状情報化食の問題 ( 食糧自給率, 安全面の疑問と不安感, 栄養バランス 等 ) 環境問題 ( ごみ問題, エネルギー問題,5R 等 ) 新しい生活関連政策, 法案等 消費者契約法 成立 食育基本法 成立 消費者庁設置 等 (2) 秋田県の生徒の姿と家庭科 平成 21 年度学校教育の指針 秋田県教育委員会参照 家庭科, 技術 家庭科の学習への関心 意欲が高く, これからの生活に役立つと考えている 学習した知識や技術を, 生活の中で活用している児童生徒が少ない 将来の見通しをもって, よりよい生活, 生活的な自立を目指そうとしていない 自己と家庭, 家庭と社会とのつながりを意識し, 他の人と連携し共に生きようという認識が薄い 目標とする児童生徒の姿 小 身に付けた知識や技能を活用して, 家族の一員として生活をよりよくしようとする 中 身に付けた知識や技術を活用し, 自分なりの工夫を生かしてよりよい生活を送ろうとする 高 将来を展望して生活を見つめ, 生活の自立と共生を目指して生活を工夫しようとする -1-

3 2 新しい学習指導要領に見る食育 (1) 生きる力 と食育 小 中 高, 各校種共通して 生徒に生きる力をはぐくむことを目指す 生きる力を支える 子どもたちが豊かな人間性をはぐくみ, 生きる力を身に付けていくためには, 何よりも 食 が重要である 今, 改めて, 食育を, 生きる上での基本であって, 知育, 徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付けるとともに, 様々な経験を通じて 食 に関する知識と 食 を選択する力を習得し, 健全な食生活を実践することができる人間を育てる食育を推進することが求められている もとより, 食育はあらゆる世代の国民に必要なものであるが, 子どもたちに対する食育は, 心身の成長及び人格の形成に大きな影響を及ぼし, 生涯にわたって健全な心と身体を培い豊かな人間性をはぐくんでいく基礎となるものである 食育基本法 前文より (2) 食育 の推進と家庭科 教育課程編成の一般方針 小学校学習指導要領第 1 章総則第 1 の 3 より 学校における食育の推進並びに体力の向上の関する指導, 安全に関する指導及び心身の健康の保持推進に関する指導については, 体育科の時間はもとより, 家庭科, 特別活動などにおいてもそれぞれの特質に応じて適切に行うよう努めることとする -2-

4 中学校学習指導要領第 1 章総則第 1 の 3 より 学校における食育の推進並びに体力の向上の関する指導, 安全に関する指導及び心身の健 康の保持推進に関する指導については, 保健体育科の時間はもとより, 技術 家庭科, 特別 活動などにおいてもそれぞれの特質に応じて適切に行うよう努めることとする 高等学校学習指導要領第 1 章総則第 1 款の 3 より 学校における食育の推進並びに体力の向上の関する指導, 安全に関する指導及び心身の健 康の保持推進に関する指導については, 保健体育科はもとより, 家庭科, 特別活動などにお いてもそれぞれの特質に応じて適切に行うよう努めることとする 各校種共通, 同じ趣旨によって 食育 の推進が図られる 小, 中, 高等学校における家庭科教育歯家庭生活や生活全体を対象にしているため, 生きる力 の育成に必要不可欠な内容と体系をもっていると考える また, 家庭科固有の目標と, 生きる力 をはぐくむことは大きく重なっており, 家庭科教育は学校教育において重要な位置を占めている 学習意欲の向上を図り, 生きる力をはぐくむ家庭科学習 石井克枝千葉大学教授 ( 中等教育資料平成 21 年 8 月号 ) 食に起因する健康課題 ( 肥満傾向の増加など ) 食に関する正しい知識 望ましい食習慣 栄養のバランス 自然の恩恵 栄養教諭等の専門性 規則正しい食生活 一層重視 + 勤労などへの感謝 + 地域の産物 食品の安全性 等 食文化 学校給食の教育的効果 教科等との内容と関連させた指導 (3) 小 中 高等学校における学習指導要領家庭科改訂のポイント - 食 の視点から - -3-

5 小学校 B 日常の食事と調理の基礎 日常の食事と調理の学習を通して, 日常の食事への関心を高め, 食事の大切さに気付く とともに, 調和のよい食事と調理に関する基礎的 基本的な知識及び技能を身に付け, 食生活をよりよくしようと工夫する能力と実践的な態度を育てる (1) 食事の役割について, 次の事項を指導する ア食事の役割を知り, 日常の食事の大切さに気付くこと イ楽しく食事をするための工夫をすること (2) 栄養を考えた食事について, 次の事項を指導する ア体に必要な栄養の種類と働きについて知ること イ食品の栄養的な特徴を知り, 食品を組み合わせてとる必要があることが分かること ウ 1 食分の献立を考えること (3) 調理の基礎について, 次の事項を指導する ア調理に関心をもち, 必要な材料の分量や手順を考えて, 調理計画を立てること イ材料の洗い方, 切り方, 味の付け方, 盛り付け, 配膳及び後片付けが適切にできること ウゆでたり, いためたりして調理ができること エ米飯及びみそ汁の調理ができること オ調理に必要な用具や食器の安全で衛生的な取扱い及びこんろの安全な調理ができること 生活や学習の基盤となる食育の推進の観点から,(1) 食事の役割についての項目を加えた (2) アにおいては, 五大栄養素の学習を中学校から移行し, その基本的な働きについては小学校で指導することとした (2) ウにおいては, 現行の 食事 を 献立 に改めた 献立 という用語は, 学校給食等でも日常的に使われており, なじみ深い言葉であるため使用したが, 食品の組み合わせに重点をおき指導するという基本的な考えは従来通りである 内容の取扱いでは我が国の生活文化を継承 発展させる視点から, 米飯やみそ汁が我が国の伝統的な日常食であることにも触れること を示した (3) 調理の基礎 は二学年にわたって扱う 基礎から応用へ 簡単なものから難しいものへ 要素的なものから複合的なものへ 食に関する指導については, 家庭科の特質に応じて, 食育の充実に資するよう配慮すること ( 小学校学習指導要領第 2 章各教科第 8 節家庭第 3 指導計画の作成と内容の取扱い より ) -4-

6 中学校 B 食生活と自立 日常食の献立作成や調理などに関する実践的 体験的な学習活動を通して, 中学生の栄養と調理についての基礎的 基本的な知識及び技術を習得するとともに, 地域の食文化について関心と理解を深め, これからの生活を展望して, 課題をもって食生活をよりよくしようとする能力と態度を育てる (1) 中学生の食生活と栄養について, 次の事項を指導する ア自分の食生活に関心をもち, 生活の中で食事が果たす役割を理解し, 健康によい食習慣について考えること イ栄養素の種類と働きを知り, 中学生に必要な栄養の特徴について考えること (2) 日常食の献立と食品の選び方について, 次の事項を指導する ア食品の栄養的特質や中学生の1 日に必要な食品の種類と概量について知ること イ中学生の1 日分の献立を考えること ウ食品の品質を見分け, 用途に応じて選択できること (3) 日常食の調理と地域の食文化について, 次の事項を指導する ア基礎的な日常食の調理ができること また, 安全と衛生に留意し, 食品や調理用具等の適切な管理ができること イ地域の食材を生かすなどの調理を通して, 地域の食文化について理解すること ウ食生活に関心をもち, 課題をもって日常食又は地域の食材を生かした調理などの活動について工夫し, 計画を立てて実践できること 中学生の1 日に必要な食品の種類と概量について, 具体的に指導するため, 実物や食品模型等の活用を工夫する また, 計量器の扱いは繰り返すことで, 技能の定着を図る 実習の題材については, 基本的な調理操作や商品の衛生的な扱い方が習得できる基礎的なものとする 魚や肉については, 煮る, 焼く, 炒めるなどの加熱調理を行う 地域の食材を利用することで, 地域の食文化に関心をもたせ, その意義について理解させる B(3) ウでは生徒の興味 関心に応じた課題を設定し, その解決を目指して問題解決的な学習を進 める 食に関する指導については, 技術 家庭科の特質に応じて, 食育の充実に資するよう配慮すること ( 中学校学習指導要領第 2 章各教科第 8 節技術 家庭第 2 各分野の目標及び内容 [ 家庭分野 ]3(1) より ) -5-

7 高等学校 第 1 家庭基礎 (2) 生活の自立及び消費と環境 ア食事と健康 健康で安全な食生活を営むために必要な栄養, 食品, 調理及び食品衛生などの基礎的 基本的な知識と技術を習得させ, 生涯を見通した食生活を営むことができるようにする ( ア ) 栄養と食事食事の役割や栄養素の種類と機能についての中学校での学習を踏まえ, 青年期と家族の各ライフステージの栄養的な特徴について理解させる また, 青年期における毎日の食事の重要性について理解させ, 食事摂取基準や食品群別摂取量のめやすなどを理解させる さらに, それを活用して毎日の食事を考え, 調理実習を通して生活の中で実践できるようにする 栄養の過多 過小, 食事の規則性など個人の食生活の問題や食料自給率の低下や加工食品, 外食や中食への依存など, 社会的な問題ともかかわる現代の食生活の問題点を理解させる 自分の食生活の自立に向けた課題について考えさせる ( イ ) 食品と調理日常用いられている主な食品を取り上げ, 食品の栄養的特質と調理上の性質について理解させる また, 調理による色, 味, テクスチャ-などの変化を食品成分の変化とかかわらせて科学的に理解させるとともに, 調理法の要点を踏まえ, 目的を明確にした調理実習を通して調理技術を身に付けさせる 食生活の安全や衛生については, 調理実習とかかわらせて理解させ, 配膳や食事マナーについても触れる 題材については, 高校生の食生活の自立につながる日常食とし, 様式や調理法, 食品が重ならないようにするとともに, 学校及び生徒の実態に応じて調理技術の定着を図り, 実践への意欲を高めるように配慮して設定する 実験 実習を中心とした指導を行うよう留意すること (10 分の 5 以上の時数を配当 ) 食事作りを中心とし, 栄養, 食品, 調理及び食品衛生との関連を図りながら, 食にかかわる情報を適切に判断できる力を養う -6-

8 point (1) 小 中 高等学校の学習指導要領における食に関する学びの視点 小学校 食生活の自立の基礎に必要な知識と技術自分の成長 ( 家族の一員 ) 中学校 食生活の自立に必要な基礎的な知識と技術 自己の生活の自立 高等学校 充実した食生活を営むための知識と技術 生活を創造する主体 (2) バランスのとれた食事の視点 小学校 1 食分の献立体に必要な栄養素の種類と働き ( 五大栄養素の基礎的事項が新しく入る ) 体内での3つのグループに分類食品の組み合わせによるバランス 調和のよさ 中学校 中学生の一日分の献立食品群の種類と概量主食, 主菜, 副菜, 汁物などの料理の組み合わせによる全体的なバランス 高等学校 家族の一日分の献立栄養所要量と食品群別摂取量の目安栄養価計算食品の栄養的特質 ( 日本食品標準成分表 ) 性別 年齢 労作別による (3) 文化と伝統の継承の視点 小学校 伝統食としての米飯 みそ汁盛り付け 配膳楽しく食事する 食事のマナー 中学校 地域又は季節の食材を生かした調理と意義 ( 選択から全員履修へ ) 地域の伝統食や郷土料理 高等学校 我が国の食生活の変遷配膳や食事マナー生活文化の伝承 -7-

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