( 写真 ) 左 : キャッサバ畑 右上 : 全体像 右下 : 収穫した芋
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- のぶのすけ なつ
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1 60 秒でわかるプレスリリース 2007 年 12 月 6 日 独立行政法人理化学研究所 世界最大規模 : キャッサバ ( タピオカ ) 完全長 cdna 約 11,000 種を同定 - 環境ストレス処理したキャッサバから完全長 cdna ライブラリを作製 - 単位面積あたりの収穫量が他の穀物に比べて高い イモノキ属の熱帯低木 キャッサバ は アフリカ 東南アジア 中南米を中心に約 10 億人の人々に食され 日本でも別名の タピオカ として デザートとして定着しています キャッサバは 乾燥地や酸性土壌 貧栄養土壌でもよく育つ作物であるため 古くから貴重な食糧源として栽培され続けています どこでも育つこの能力は 地球環境の変化や世界人口の激増などに伴う食糧問題の解決の糸口として 期待されています さらに キャッサバは 化石燃料に替わる地球に優しい循環型のエネルギー源 バイオ燃料 として サトウキビ トウモロコシなどとともに原料の担い手として活用が検討されています 理研植物科学研究センターのゲノム情報統合化ユニットらは 国際熱帯農業センター ( コロンビア共和国 ) と協力して このキャッサバに乾燥 高温 酸などの環境ストレスを与え 約 2 万種の完全長 cdna を単離し 遺伝資源として意義のある 11,000 種の完全長 cdna を同定しました この中には 約 5,000 種の新規遺伝子や 植物全体として新しい遺伝子を含んでいることも明らかとなりました 2007 年から米国では キャッサバのゲノム配列を決定するプログラムを進行させています しかし 新機能を見出すためには完全長 cdna が必須であるため 研究グループの今回の成果が高く評価されることになりました 今後 なぜキャッサバが悪環境下でも育つのかを遺伝子レベルで解明することで 他の作物でも収量を増やすことができるようになるかもしれません
2 ( 写真 ) 左 : キャッサバ畑 右上 : 全体像 右下 : 収穫した芋
3 報道発表資料 2007 年 12 月 6 日 独立行政法人理化学研究所 世界最大規模 : キャッサバ ( タピオカ ) 完全長 cdna 約 11,000 種を同定 - 環境ストレス処理したキャッサバから完全長 cdna ライブラリを作製 - ポイント キャッサバの完全長 cdna 約 11,000 種を同定 うち 1,500 種は植物として新規 デンプン代謝 環境ストレス応答に関係するキャッサバ遺伝子を推定 バイオ燃料の開発 食料問題解決の糸口に独立行政法人理化学研究所 ( 野依良治理事長 ) は 国際農業研究協議グループ (CGIAR) 傘下の研究機関国際熱帯農業センター ( 本部 : コロンビア共和国カリ市 ヨアヒム フォス (Joachim Voss) センター長 ) と協力して 有用作物キャッサバ ( タピオカ ) 1 の完全長 cdna 2 約 11,000 種を同定しました キャッサバにおいて完全長 cdnaの情報が大量に公開されるのは 今回が世界で初めてで 遺伝資源の収集規模としても世界最大です これは 理研植物科学研究センター ( 篠崎一雄センター長 ) ゲノム情報統合化ユニットの櫻井哲也ユニットリーダー 植物ゲノム発現研究チームの関原明チームリーダーらによる研究成果です また 国際熱帯農業センターの石谷学研究員らのグループとの連携で進めてきました 世界人口が増加を続けている現在 食糧問題の解決のために 作物増産は非常に重要な課題です しかし 気象環境の変化 ( 降水地域 降水量 乾燥地域の拡大 ) 土壌の劣化( 酸化 地下水位の低下 塩蓄積 ) などにより 作物を良好に生育できる適地が失われ続けています このため これまで農地として適さないとしてきた問題のある土地でも作物を生育させる必要があり 作物増産の大きな課題となっています 熱帯低木キャッサバは 乾燥 酸性土壌 貧栄養土壌という問題のある土地での栽培が可能であることから 食糧問題解決の糸口と期待される作物です 特に キャッサバはアフリカ大陸の人口の 40% 2 億 5,000 万人の基本食糧で 最も重要な作物の一つであると言われています さらに 世界的な問題として地球温暖化現象があります 二酸化炭素などの温室効果ガス排出の削減に向け 化石燃料に替わる循環型エネルギー バイオ燃料 3 の開発に期待が寄せられています キャッサバは バイオ燃料の原料 ( デンプン ) としても優れた植物であることが知られています 研究では 分子生物学のあらゆる解析の基本となるEST 4 について 公共のデータベースで既に利用可能なキャッサバデータとほぼ同数を 新たに追加しました これを他植物データと比較することで デンプン代謝 環境ストレス応答に関係するキャッサバの遺伝子を示しました 遺伝子の実在を示す大量のESTは 米国で進行中のゲノム配列決定プロジェクト DNAマイクロアレイ 5 開発などのゲノム研究 6 トランスクリプトーム研究 7 に貢献すると期待されます また 米国ビル & メリンダ ゲイツ財団が支援するキャッサバプロジェクトにcDNA 情報を提供することが決まっており この研究成果が育種の現場に活用されることが期待されます 本研究成果は 英国の科学雑誌 BMC Plant Biology に近くオンライン掲載されます
4 1. 背景毎年 7,000 万人もの世界人口が 増加を続けている現在 作物増産は非常に重要です しかし 地球温暖化による降水地域 降水量の変化 乾燥地域の拡大や耕地の酷使による酸化 地下水位の低下 塩蓄積といった土壌劣化により 1 年間に 500 万ヘクタール ( 日本の農地面積とほぼ同じ ) もの耕地が 作物の生育に適さない土地へと変わり 失われています このため これまで農地として適さないとしてきた問題のある土地での作物生育を可能にすることが 作物増産にとって大きな課題の 1 つとなっています 熱帯低木キャッサバ ( タピオカ )( 写真 1) は 全世界でおよそ 10 億人の人々の食糧源であり アフリカ 東南アジア 中南米を中心とした国々で盛んに栽培され その年間生産量は 1 億 6,300 万トンにのぼります 乾燥地 酸性土壌 貧栄養土壌での栽培が可能であるうえに トウモロコシやイネなど他のデンプン作物と比べても 単位面積あたりの収穫量が多いことから 食糧問題解決の糸口と期待される作物です 特に 国連のミレニアム開発目標の対象であるアフリカ大陸の多くの国がキャッサバを主食としており 病害虫や環境ストレスに対する抵抗性を高めるための品種改良は重要です この食糧問題解決 貧困追放と関連して 米国ビル & メリンダ ゲイツ財団とロックフェラー財団の支援のもと アフリカの緑の革命のための連合 という新たなイニシアチブも最近とられています さらに 世界的な問題として地球温暖化現象があります 温暖化現象の原因となっている二酸化炭素などの温室効果ガス排出削減に向け 化石燃料に替わる循環型エネルギー バイオ燃料 の開発が注目されています このバイオ燃料としてもキャッサバは サトウキビ トウモロコシ パーム トウゴマなどと同様に原料として優れた植物であると期待されています 特にキャッサバは 様々な悪環境下での生育が可能であり デンプンの高い生合成能力を持つことから 植物全般の環境ストレス耐性 生産性の向上に関わる有用遺伝子の探索やそのメカニズム解明に適する作物と考えられます 2. 研究手法と成果乾燥 高温 酸性土壌条件などの環境ストレスを与えたキャッサバ植物体を材料として完全長 cdna ライブラリを作製しました キャッサバの試料は 国際熱帯農業センターが準備しました このライブラリから約 20,000 種の完全長 cdna を単離し 5 末端および 3 末端から約 35,000 種の EST を解読しました 得られた EST を類似性に基づいて分類し 重複を除くことで約 11,000 種のキャッサバ完全長 cdna を同定しました その重複頻度を調べたところ 多くのクローンにおいて重複が見られませんでした ( 図 1) これは 研究グループが多様な遺伝子を獲得したことを意味します また 既知のキャッサバ遺伝子と比較した結果 約 5,000 種の新規キャッサバ遺伝子を獲得していたことがわかりました さらに 他植物との比較をした結果 そのうち約 1,500 種は植物の遺伝子としても新規であることがわかりました 双子葉モデル植物シロイヌナズナの全遺伝子情報と今回発見したキャッサバの遺伝子を既知の代謝経路図へ対応させ 比較したところ 高い一致性を示しました これは 今回同定したキャッサバ遺伝子は 植物遺伝子として偏りのない全体的な
5 ものを獲得できたことを意味します 特にキャッサバ研究において強い関心が持たれているデンプン代謝経路については 約 80% の一致性を示しました ( 図 2) シロイヌナズナでストレス応答に関係すると報告されている遺伝子 44 種と比較してみると キャッサバでは 高い相同性を示す遺伝子 32 種を単離したことがわかりました これらの結果は 本研究で作成したキャッサバ完全長 cdna ライブラリが多様性に富むだけでなく キャッサバ特有のメカニズム解明の手がかりになりうる有用な遺伝資源であることを示しています なお 本研究で得た EST は日本 DNA データバンク (DDBJ) へ 配列決定時の測定データは米国の NCBI Trace Archive へ登録を完了しており 誰でも自由に利用できる状況となっています 3. 今後の期待米国では 2007 年からキャッサバのゲノム配列決定プロジェクトが進行中です しかし ゲノムの塩基配列だけでは 遺伝子を予測 同定するには不十分であり 遺伝子の機能の裏付けのためには転写産物である cdna データが有効です また 網羅的な遺伝子発現解析に用いる DNA マイクロアレイあるいは DNA マーカー 8 の開発にも 大量の cdna 情報が必要です このように 多くの期待を集めているキャッサバの遺伝子と その機能を知るための大量の EST が ゲノム トランスクリプトーム研究に重要な情報資源を与えることになります また 有用作物キャッサバの持つ様々な環境ストレスへの耐性 デンプンの高効率な生合成メカニズムを解明することで 他の作物においても生育可能な土壌の拡大と収量増へつながると期待されます さらに 国際熱帯農業センターなどの国際的なキャッサバ研究グループと連携し ゲノム育種への利用を進めていきたいと考えています ( 問い合わせ先 ) 独立行政法人理化学研究所植物科学研究センターゲノム情報統合化ユニットユニットリーダー櫻井哲也 ( さくらいてつや ) Tel : / Fax : 横浜研究推進部企画課 Tel : / Fax : ( 報道担当 ) 独立行政法人理化学研究所広報室報道担当 Tel : / Fax : Mail : [email protected]
6 < 補足説明 > 1 キャッサバ ( タピオカ ) 学名は Manihot esculenta でマニオク マニホット タピオカとも呼ばれる 高さ 2~3m のトウダイグサ科の熱帯低木 芋 ( 根 ) は長さ 30~70cm 直径 5~10cm で幹の根元に放射状に実り 食用 デンプン原料として使用される タピオカココナッツミルクやパールミルクティなどのデザート材料としても馴染み深い 葉は長さ 10~15cm で掌のように裂が入る 茎を畑に突き刺すだけで繁殖し 乾燥地 酸性土壌にも耐え 他のデンプン作物よりも単位面積当たりの収穫量が高い 2 完全長 cdna cdna とは ゲノム DNA の中から不要な配列を除き タンパク質をコードする配列のみに整理された遺伝情報物質である mrna( メッセンジャー RNA) を鋳型にして作られた DNA のこと 完全長 cdna は 断片 cdna と異なり タンパク質を合成するための設計情報をすべて有しているため タンパク質を合成することができる 3 バイオ燃料温室効果ガス排出削減の見地から 二酸化炭素を光合成によって炭水化物へと固定する植物を燃料にすれば 大気中の二酸化炭素量を増加させないという カーボンニュートラル の考えに基づく循環型エネルギーとして注目されている 生物を原料として作られる燃料の総称で サトウキビ トウモロコシなどのデンプンや糖を原料とする バイオエタノール ナタネ パームなどの植物油を原料とする バイオディーゼル に大別される 4 EST Expressed Sequence Tag cdna ライブラリからランダムに選んだクローンの 5 末端あるいは 3 末端から数百塩基程度の配列を決定したもの 5 DNA マイクロアレイ別名 DNA チップとも呼ばれ 数万に区切られたスライドグラスやシリコン基盤の上に DNA の部分配列を高密度に固定化したもの この実験器具を用いることにより 数万にも及ぶ遺伝子発現を一度に検出することが可能となる 6 ゲノム研究ゲノム (genome) とは ある生物種が持つ遺伝情報 (gene) の総体 (-ome) をさす ゲノム研究とは ある生物種のゲノム DNA 塩基配列の決定のほか ゲノム上の遺伝子コード領域の特定などをさす 7 トランスクリプトーム研究トランスクリプトーム (transcriptome) とは ある生物種のゲノム DNA から転写された RNA(transcript) の総体 (-ome) をさす トランスクリプトーム研究とは cdna の収集 DNA マイクロアレイを用いた mrna の量的変化解析などをさす
7 8 DNA マーカー塩基置換や DNA 配列の繰り返し数の違いなど 他の DNA 配列と区別でき 指標として用いることが可能な DNA 配列をさす 生物個体の遺伝的性質 もしくは系統 ( 個体の特定 品種など ) の目印となる 写真 1 キャッサバ ( 左 ) キャッサバ畑 ( 右上 ) 全体 ( 右下 ) 収穫した芋
8 図 1 獲得した完全長 cdna の高い多様性 遺伝子あたりの平均重複数は 1.83 で 約 8,000 種の完全長 cdna は重複していないことを示す これは この cdna ライブラリが多様性に富み 非常に品質が高いことを意味する 縦軸は 重複した mrna 数で 数値が大きくなる ( 下へ行く ) ほど同じ遺伝子を収集していることを意味する 横軸は遺伝子の数で 横軸をすべて加算すると約 11,000 種となる
9 図 2 双子葉モデル植物シロイヌナズナの代謝経路図 ( デンプン 糖代謝 ) 緑色はシロイヌナズナ遺伝子での対応 赤色はそのうち本研究で獲得したキャッサバ遺伝子での対応を示す 他の代謝経路についても キャッサバの遺伝子はシロイヌナズナで対応した部分の半数以上にマップした デンプン 糖などの 1 次代謝については 概ね生物で共通していると考えられている 今回 キャッサバ研究において強い関心が持たれるデンプン代謝経路については約 80% を獲得していることになる
図 B 細胞受容体を介した NF-κB 活性化モデル
60 秒でわかるプレスリリース 2007 年 12 月 17 日 独立行政法人理化学研究所 免疫の要 NF-κB の活性化シグナルを増幅する機構を発見 - リン酸化酵素 IKK が正のフィーッドバックを担当 - 身体に病原菌などの異物 ( 抗原 ) が侵入すると 誰にでも備わっている免疫システムが働いて 異物を認識し 排除するために さまざまな反応を起こします その一つに 免疫細胞である B 細胞が
図ストレスに対する植物ホルモンシグナルのネットワーク
60 秒でわかるプレスリリース 2008 年 6 月 28 日 独立行政法人理化学研究所 植物の耐病性の複雑な制御メカニズムを解明 - 病原菌と環境ストレスに対抗する複雑な生存戦略が存在 - 植物は 生育環境の変動や病原菌の感染 昆虫や草食動物による食害など常にさまざまなストレスにさらされています これらのストレスに打ち勝つために 植物は個々のストレスに対する独自の自己防御機構を発達させてきました
60 秒でわかるプレスリリース 2007 年 12 月 4 日 独立行政法人理化学研究所 DNA の量によって植物の大きさが決まる新たな仕組みを解明 - 植物の核内倍加は染色体のセット数を変えずに DNA 量を増やすメカニズムが働く - 生命の設計図である DNA が 細胞の中で増えたらどうなるので
60 秒でわかるプレスリリース 2007 年 12 月 4 日 独立行政法人理化学研究所 DNA の量によって植物の大きさが決まる新たな仕組みを解明 - 植物の核内倍加は染色体のセット数を変えずに DNA 量を増やすメカニズムが働く - 生命の設計図である DNA が 細胞の中で増えたらどうなるのでしょうか? その答えは 増えた DNA の量を反映して細胞が大きくなり 大きくなった細胞で構成されている動
報道発表資料 2006 年 4 月 13 日 独立行政法人理化学研究所 抗ウイルス免疫発動機構の解明 - 免疫 アレルギー制御のための新たな標的分子を発見 - ポイント 異物センサー TLR のシグナル伝達機構を解析 インターフェロン産生に必須な分子 IKK アルファ を発見 免疫 アレルギーの有効
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 4 月 13 日 独立行政法人理化学研究所 抗ウイルス免疫発動機構の解明 - 免疫 アレルギー制御のための新たな標的分子を発見 - がんやウイルスなど身体を蝕む病原体から身を守る物質として インターフェロン が注目されています このインターフェロンのことは ご存知の方も多いと思いますが 私たちが生まれながらに持っている免疫をつかさどる物質です 免疫細胞の情報の交換やウイルス感染に強い防御を示す役割を担っています
( 図 ) IP3 と IRBIT( アービット ) が IP3 受容体に競合して結合する様子
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 6 月 23 日 独立行政法人理化学研究所 独立行政法人科学技術振興機構 細胞内のカルシウムチャネルに情報伝達を邪魔する 偽結合体 を発見 - IP3 受容体に IP3 と競合して結合するタンパク質 アービット の機能を解明 - 細胞分裂 細胞死 受精 発生など 私たちの生の営みそのものに関わる情報伝達は 細胞内のカルシウムイオンの放出によって行われています
報道発表資料 2007 年 8 月 1 日 独立行政法人理化学研究所 マイクロ RNA によるタンパク質合成阻害の仕組みを解明 - mrna の翻訳が抑制される過程を試験管内で再現することに成功 - ポイント マイクロ RNA が翻訳の開始段階を阻害 標的 mrna の尻尾 ポリ A テール を短縮
60 秒でわかるプレスリリース 2007 年 8 月 1 日 独立行政法人理化学研究所 マイクロ RNA によるタンパク質合成阻害の仕組みを解明 - mrna の翻訳が抑制される過程を試験管内で再現することに成功 - 生命は 遺伝子の設計図をもとにつくられるタンパク質によって 営まれています タンパク質合成は まず DNA 情報がいったん mrna に転写され 次に mrna がタンパク質の合成工場である
1. 背景血小板上の受容体 CLEC-2 と ある種のがん細胞の表面に発現するタンパク質 ポドプラニン やマムシ毒 ロドサイチン が結合すると 血小板が活性化され 血液が凝固します ( 図 1) ポドプラニンは O- 結合型糖鎖が結合した糖タンパク質であり CLEC-2 受容体との結合にはその糖鎖が
参考資料配布 2014 年 11 月 10 日 独立行政法人理化学研究所 国立大学法人東北大学 血小板上の受容体 CLEC-2 は糖鎖とペプチド鎖の両方を認識 - マムシ毒は糖鎖に依存せず受容体と結合 - 本研究成果のポイント レクチンは糖鎖とのみ結合する というこれまでの考え方を覆す CLEC-2 受容体は同じ領域でマムシ毒とがんに関わる糖タンパク質に結合 糖鎖を模倣したペプチド性薬剤の設計への応用に期待
60 秒でわかるプレスリリース 2008 年 2 月 19 日 独立行政法人理化学研究所 抗ウイルス反応を増強する重要分子 PDC-TREM を発見 - 形質細胞様樹状細胞が Ⅰ 型インターフェロンの産生を増幅する仕組みが明らかに - インフルエンザの猛威が続いています このインフルエンザの元凶であるインフルエンザウイルスは 獲得した免疫力やウイルスに対するワクチンを見透かすよう変異し続けるため 人類はいまだ発病の恐怖から免れることができません
論文題目 腸管分化に関わるmiRNAの探索とその発現制御解析
論文題目 腸管分化に関わる microrna の探索とその発現制御解析 氏名日野公洋 1. 序論 microrna(mirna) とは細胞内在性の 21 塩基程度の機能性 RNA のことであり 部分的相補的な塩基認識を介して標的 RNA の翻訳抑制や不安定化を引き起こすことが知られている mirna は細胞分化や増殖 ガン化やアポトーシスなどに関与していることが報告されており これら以外にも様々な細胞諸現象に関与していると考えられている
地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム (SATREPS) 研究課題別中間評価報告書 1. 研究課題名 テーラーメード育種と栽培技術開発のための稲作研究プロジェクト (2013 年 5 月 ~ 2018 年 5 月 ) 2. 研究代表者 2.1. 日本側研究代表者 : 山内章 ( 名古屋大学大学
地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム (SATREPS) 研究課題別中間評価報告書 1. 研究課題名 テーラーメード育種と栽培技術開発のための稲作研究プロジェクト (2013 年 5 月 ~ 2018 年 5 月 ) 2. 研究代表者 2.1. 日本側研究代表者 : 山内章 ( 名古屋大学大学院生命農学研究科教授 ) 2.2. 相手側研究代表者 :Eliud K. Kireger( ケニア農畜産業研究機構
Microsoft Word - 【広報課確認】 _プレス原稿(最終版)_東大医科研 河岡先生_miClear
インフルエンザウイルスの遺伝の仕組みを解明 1. 発表者 : 河岡義裕 ( 東京大学医科学研究所感染 免疫部門ウイルス感染分野教授 ) 野田岳志 ( 京都大学ウイルス 再生医科学研究所微細構造ウイルス学教授 ) 2. 発表のポイント : インフルエンザウイルスが子孫ウイルスにゲノム ( 遺伝情報 ) を伝える仕組みを解明した 子孫ウイルスにゲノムを伝えるとき 8 本のウイルス RNAを 1+7 という特徴的な配置
報道発表資料 2002 年 10 月 10 日 独立行政法人理化学研究所 頭にだけ脳ができるように制御している遺伝子を世界で初めて発見 - 再生医療につながる重要な基礎研究成果として期待 - 理化学研究所 ( 小林俊一理事長 ) は プラナリアを用いて 全能性幹細胞 ( 万能細胞 ) が頭部以外で脳
報道発表資料 2002 年 10 月 10 日 独立行政法人理化学研究所 頭にだけ脳ができるように制御している遺伝子を世界で初めて発見 - 再生医療につながる重要な基礎研究成果として期待 - 理化学研究所 ( 小林俊一理事長 ) は プラナリアを用いて 全能性幹細胞 ( 万能細胞 ) が頭部以外で脳の神経細胞に分化しないように制御している遺伝子を発見しました 発生 再生科学総合研究センター ( 竹市雅俊センター長
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平成 23 年 2 月 12 日筑波大学 不要な mrna を選択的に分解するしくみを解明 医療応用への新規基盤をめざす < 概要 > 真核生物の遺伝子の発現は DNA のもつ遺伝情報をメッセンジャー RNA(mRNA) に写し取る転写の段階だけでなく 転写の結果つくられた mrna 自体に対しても様々な制御がなされています 例えば mrna を細胞内の特定の場所に引き留めておくことや 正確につくられなかった
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ニュースリリース 平成 20 年 8 月 1 日千葉大学大学院園芸学研究科 新たな基盤転写 (RNA 合成 ) 系の発見 原始生物シゾンで解明されたリボゾーム RNA 合成系進化のミッシングリンク < 研究成果の概要 > 本学園芸学研究科の田中寛教授 今村壮輔 JSPS 特別研究員 華岡光正東京大学研究員は 植物に残されていた始原的なリボゾーム RNA 合成系を発見し これまで不明だったリボゾーム
Microsoft PowerPoint - T05_田畑先生【CC-BY】.pptx
H23 年度統合化推進プログラム進捗報告会 ゲノム情報に基づく植物データベースの統合 かずさ DNA 研究所植物ゲノム研究部田畑哲之平川英樹中村保一新潟大学 研究推進機構 超域学術院中谷明弘 背景 Crops Model plants 基礎研究 食料工業原材料創薬エネルギー 品種改良 http://www.genomesonline.org/ 日本の植物ゲノム研究 タバコ ゼニゴケ葉緑体 (1986
Microsoft PowerPoint - DNA1.ppt [互換モード]
生物物理化学 タンパク質をコードする遺伝子 (135~) 本 PPT 資料の作成には福岡大学機能生物研究室のホームページを参考にした http://133.100.212.50/~bc1/biochem/index2.htm 1 DA( デオキシリボ核酸 ) の化学的特徴 シャルガフ則とDAのX 線回折像をもとに,DAの構造が予測された (Watson & Crick 1953 年 ) 2 Watson
報道発表資料 2006 年 6 月 21 日 独立行政法人理化学研究所 アレルギー反応を制御する新たなメカニズムを発見 - 謎の免疫細胞 記憶型 T 細胞 がアレルギー反応に必須 - ポイント アレルギー発症の細胞を可視化する緑色蛍光マウスの開発により解明 分化 発生等で重要なノッチ分子への情報伝達
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 6 月 21 日 独立行政法人理化学研究所 アレルギー反応を制御する新たなメカニズムを発見 - 謎の免疫細胞 記憶型 T 細胞 がアレルギー反応に必須 - カビが猛威を振るう梅雨の季節 この時期に限って喘息がでるんですよ というあなたは カビ アレルギー アレルギーを引き起こす原因物質は ハウスダストや食べ物 アクセサリなどとさまざまで この季節だけではない
遺伝子組み換えを使わない簡便な花粉管の遺伝子制御法の開発-育種や農業分野への応用に期待-
遺伝子組み換えを使わない簡便な花粉管の遺伝子制御法の開発 ~ 育種や農業分野への応用に期待 ~ ポイント 植物生理の解析や新しい育種技術開発のために 遺伝子組み換えに頼らない簡便な解析法や遺伝子の操作法が求められていた S 化オリゴを培地に添加するだけで 花粉管内の遺伝子の働きを抑えられることを発見し 狙った遺伝子ごとに異なる効果を確認 遺伝子組み換えを使わない植物の遺伝子制御法として 育種など農業分野への応用に期待
( 図 ) 自閉症患者に見られた異常な CADPS2 の局所的 BDNF 分泌への影響
60 秒でわかるプレスリリース 2007 年 3 月 23 日 独立行政法人理化学研究所 自閉症に関連する遺伝子異常を発見 - 自閉症の病因解明や早期診断に向けた新知見 - 三歳までに発病する精神疾患のひとつである 自閉症 は 対人関係 や 言語等によるコミュニケーション 活動や興味の範囲が狭くなり 常に同じ行動を繰り返す といった障害を持ちます 人口千人当たり一人以上の割合で発症する珍しくない病気ですが
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PRESS RELEASE(2017/07/18) 九州大学広報室 819-0395 福岡市西区元岡 744 TEL:092-802-2130 FAX:092-802-2139 MAIL:[email protected] URL:http://www.kyushu-u.ac.jp 造血幹細胞の過剰鉄が血液産生を阻害する仕組みを解明 骨髄異形成症候群の新たな治療法開発に期待 - 九州大学生体防御医学研究所の中山敬一主幹教授
npg2018JP_1011
環境に関わる責任 日本製紙グループでは バリューチェーンの各段階で発生する 環境負荷を可能な限り小さくすることを目指し 持続可能な循環型社会の構築に貢献していきます 評価指標 重要課題 日本製紙 株 斜里社有林 目標 達成状況 2017 年度 気候変動問題への取り組み 温室効果ガス排出量 2020年度までに2013年度比で10%削減する 3.9 削減 2020年度までに98%以上とする 98.6 自社林の森林認証取得率
生物時計の安定性の秘密を解明
平成 25 年 12 月 13 日 生物時計の安定性の秘密を解明 概要 名古屋大学理学研究科の北山陽子助教 近藤孝男特任教授らの研究グループは 光合 成をおこなうシアノバクテリアの生物時計機構を解析し 時計タンパク質 KaiC が 安定な 24 時 間周期のリズムを形成する分子機構を明らかにしました 生物は, 生物時計 ( 概日時計 ) を利用して様々な生理現象を 時間的に コントロールし 効 率的に生活しています
報道発表資料 2007 年 4 月 11 日 独立行政法人理化学研究所 傷害を受けた網膜細胞を薬で再生する手法を発見 - 移植治療と異なる薬物による新たな再生治療への第一歩 - ポイント マウス サルの網膜の再生を促進することに成功 網膜だけでなく 難治性神経変性疾患の再生治療にも期待できる 神経回
60 秒でわかるプレスリリース 2007 年 4 月 11 日 独立行政法人理化学研究所 傷害を受けた網膜細胞を薬で再生する手法を発見 - 移植治療と異なる薬物による新たな再生治療への第一歩 - 五感の中でも 視覚 は 私たちが世界を感知するためにとても重要です この視覚をもたらすのが眼 その構造と機能は よく カメラ にたとえられ レンズの役目 水晶体 を通して得られる光の情報を フイルムである
大学院博士課程共通科目ベーシックプログラム
平成 30 年度医科学専攻共通科目 共通基礎科目実習 ( 旧コア実習 ) 概要 1 ). 大学院生が所属する教育研究分野における実習により単位認定可能な実習項目 ( コア実習項目 ) 1. 組換え DNA 技術実習 2. 生体物質の調製と解析実習 3. 薬理学実習 4. ウイルス学実習 5. 免疫学実習 6. 顕微鏡試料作成法実習 7. ゲノム医学実習 8. 共焦点レーザー顕微鏡実習 2 ). 実習を担当する教育研究分野においてのみ単位認定可能な実習項目
報道発表資料 2006 年 8 月 7 日 独立行政法人理化学研究所 国立大学法人大阪大学 栄養素 亜鉛 は免疫のシグナル - 免疫系の活性化に細胞内亜鉛濃度が関与 - ポイント 亜鉛が免疫応答を制御 亜鉛がシグナル伝達分子として作用する 免疫の新領域を開拓独立行政法人理化学研究所 ( 野依良治理事
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 8 月 7 日 独立行政法人理化学研究所 国立大学法人大阪大学 栄養素 亜鉛 は免疫のシグナル - 免疫系の活性化に細胞内亜鉛濃度が関与 - 私たちの生命維持を行うのに重要な役割を担う微量金属元素の一つとして知られていた 亜鉛 この亜鉛が欠乏すると 味覚障害や成長障害 免疫不全 神経系の異常などをきたします 理研免疫アレルギー科学総合研究センターサイトカイン制御研究グループと大阪大学の研究グループは
計画研究 年度 定量的一塩基多型解析技術の開発と医療への応用 田平 知子 1) 久木田 洋児 2) 堀内 孝彦 3) 1) 九州大学生体防御医学研究所 林 健志 1) 2) 大阪府立成人病センター研究所 研究の目的と進め方 3) 九州大学病院 研究期間の成果 ポストシークエンシン
計画研究 2005 2009 年度 定量的一塩基多型解析技術の開発と医療への応用 田平 知子 1) 久木田 洋児 2) 堀内 孝彦 3) 1) 九州大学生体防御医学研究所 林 健志 1) 2) 大阪府立成人病センター研究所 研究の目的と進め方 3) 九州大学病院 研究期間の成果 ポストシークエンシング時代のゲノム科学研究では 多因子性 遺伝性疾患の関連解析による原因遺伝子探索が最重要課題であ 1.
今後の展開現在でも 自己免疫疾患の発症機構については不明な点が多くあります 今回の発見により 今後自己免疫疾患の発症機構の理解が大きく前進すると共に 今まで見過ごされてきたイントロン残存の重要性が 生体反応の様々な局面で明らかにされることが期待されます 図 1 Jmjd6 欠損型の胸腺をヌードマウス
PRESS RELEASE(2015/11/05) 九州大学広報室 819-0395 福岡市西区元岡 744 TEL:092-802-2130 FAX:092-802-2139 MAIL:[email protected] URL:http://www.kyushu-u.ac.jp 免疫細胞が自分自身を攻撃しないために必要な新たな仕組みを発見 - 自己免疫疾患の発症機構の解明に期待 -
国際塩基配列データベース n DNA のデータベース GenBank ( アメリカ :Na,onal Center for Biotechnology Informa,on, NCBI が運営 ) EMBL ( ヨーロッパ : 欧州生命情報学研究所が運営 ) DDBJ ( 日本 : 国立遺伝研内の日
生物情報工学 BioInforma*cs 3 遺伝子データベース 16/06/09 1 国際塩基配列データベース n DNA のデータベース GenBank ( アメリカ :Na,onal Center for Biotechnology Informa,on, NCBI が運営 ) EMBL ( ヨーロッパ : 欧州生命情報学研究所が運営 ) DDBJ ( 日本 : 国立遺伝研内の日本 DNA データバンクが運営
統合失調症発症に強い影響を及ぼす遺伝子変異を,神経発達関連遺伝子のNDE1内に同定した
平成 26 年 10 月 27 日 統合失調症発症に強い影響を及ぼす遺伝子変異を 神経発達関連遺伝子の NDE1 内に同定した 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 髙橋雅英 ) 精神医学の尾崎紀夫 ( おざきのりお ) 教授らの研究グループは 同研究科神経情報薬理学の貝淵弘三 ( かいぶちこうぞう ) 教授らの研究グループとの共同研究により 統合失調症発症に関連していると考えられている染色体上
核内受容体遺伝子の分子生物学
核内受容体遺伝子の分子生物学 佐賀大学農学部 助教授和田康彦 本講義のねらい 核内受容体を例として脊椎動物における分子生物学的な思考方法を体得する 核内受容体遺伝子を例として脊椎動物における遺伝子解析手法を概観する 脊椎動物における核内受容体遺伝子の役割について理解する ヒトや家畜における核内受容体遺伝子研究の応用について理解する セントラルドグマ ゲノム DNA から相補的な m RNA( メッセンシ
Microsoft Word - 1 color Normalization Document _Agilent version_ .doc
color 実験の Normalization color 実験で得られた複数のアレイデータを相互比較するためには Normalization( 正規化 ) が必要です 2 つのサンプルを異なる色素でラベル化し 競合ハイブリダイゼーションさせる 2color 実験では 基本的に Dye Normalization( 色素補正 ) が適用されますが color 実験では データの特徴と実験の目的 (
植物が花粉管の誘引を停止するメカニズムを発見
植物が花粉管の誘引を停止するメカニズムを発見 植物の受精では多精拒否の仕組みがあるが これまでそのメカニズムは謎であった 2 つの生殖細胞 ( 卵細胞と中央細胞 ) が独立して花粉管誘引停止を制御することを発見 別々の花粉と受精する ヘテロ受精 に成功 新しい雑種を作る技術の応用に道 JST 課題解決型基礎研究の一環として 名古屋大学 WPI トランスフォーマティブ生命分子研究所の丸山大輔研究員 JST
NGSデータ解析入門Webセミナー
NGS データ解析入門 Web セミナー : RNA-Seq 解析編 1 RNA-Seq データ解析の手順 遺伝子発現量測定 シークエンス マッピング サンプル間比較 機能解析など 2 CLC Genomics Workbench 使用ツール シークエンスデータ メタデータのインポート NGS data import Import Metadata クオリティチェック Create Sequencing
機能ゲノム学(第6回)
トランスクリプトーム解析の今昔 なぜマイクロアレイ? なぜRNA-Seq? 東京大学大学院農学生命科学研究科アグリバイオインフォマティクス教育研究ユニット門田幸二 ( かどたこうじ ) http://www.iu.a.u-tokyo.ac.jp/~kadota/ [email protected] 1 Contents トランスクリプトーム解析の概要 各手法の長所 短所 マイクロアレイ
CKTB-3103 東芝スーパー高効率菜種油入変圧器 2014 スーパー高効率菜種油入変圧器 シリーズ
CKTB-313 東芝 21 シリーズ 東芝 は 環境への配慮 地球温暖化防止を目 指して 菜種油を採用した地球にやさしい変 圧器です 省エネ法特定機器の使命である地球環境保護のための省エネはもとより 化石燃料を使用しない 環境 調 和性 環境調和性と安全性を追求しました CO の削減 (カーボンニュートラル) ² 土壌汚染の防止 (生分解性があり 毒性がない) 難燃性に優れている 安全性 長寿命化が期待できる
ヒト脂肪組織由来幹細胞における外因性脂肪酸結合タンパク (FABP)4 FABP 5 の影響 糖尿病 肥満の病態解明と脂肪幹細胞再生治療への可能性 ポイント 脂肪幹細胞の脂肪分化誘導に伴い FABP4( 脂肪細胞型 ) FABP5( 表皮型 ) が発現亢進し 分泌されることを確認しました トランスク
平成 28 年 12 月 19 日 ヒト脂肪組織由来幹細胞における外因性脂肪酸結合タンパク (FABP)4 FABP 5 の影響 糖尿病 肥満の病態解明と脂肪幹細胞再生治療への可能性 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 髙橋雅英 ) 泌尿器科学分野の山本徳則 ( やまもととくのり ) 准教授 後藤百万 ( ごとうももかず ) 教授と札幌医科大学内分泌内科の古橋眞人 ( ふるはしまさと ) 講師
ファイトプラズマ病を一網打尽に検出できる遺伝子診断キットの開発 根絶事業により途上国農業生産への貢献が期待 1. 発表者 : 難波成任 ( 東京大学大学院農学生命科学研究科生産 環境生物学専攻教授 ) 2. 発表のポイント : イネ ココヤシ バナナなどの重要作物や 花き 野菜 樹木など 1,000
ファイトプラズマ病を一網打尽に検出できる遺伝子診断キットの開発 根絶事業により途上国農業生産への貢献が期待 1. 発表者 : 難波成任 ( 東京大学大学院農学生命科学研究科生産 環境生物学専攻教授 ) 2. 発表のポイント : イネ ココヤシ バナナなどの重要作物や 花き 野菜 樹木など 1,000 種以上の植物 に感染し枯らす世界中のあらゆるファイトプラズマの高感度遺伝子診断キットを開発しまし た
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平成 29 年 2 月 22 日 報道機関各位 国立大学法人東京工業大学 国立遺伝学研究所 大量のオイルを生産する 最強藻類 の秘密を解明 - バイオ燃料の実用化に向け有力な手がかり得る - 要点 バイオ燃料生産に最有望の藻類 ナンノクロロプシス はオイルを高蓄積 細胞内小器官である油滴の表面で オイル合成を行う仕組みを発見 油滴の表面を活用した形質改変により オイルの量的 質的改良に期待 概要 東京工業大学生命理工学院の信澤岳特任助教
資料1:地球温暖化対策基本法案(環境大臣案の概要)
地球温暖化対策基本法案 ( 環境大臣案の概要 ) 平成 22 年 2 月 環境省において検討途上の案の概要であり 各方面の意見を受け 今後 変更があり得る 1 目的この法律は 気候系に対して危険な人為的干渉を及ぼすこととならない水準において大気中の温室効果ガスの濃度を安定化させ地球温暖化を防止すること及び地球温暖化に適応することが人類共通の課題であり すべての主要国が参加する公平なかつ実効性が確保された地球温暖化の防止のための国際的な枠組みの下に地球温暖化の防止に取り組むことが重要であることにかんがみ
遺伝子の近傍に別の遺伝子の発現制御領域 ( エンハンサーなど ) が移動してくることによって その遺伝子の発現様式を変化させるものです ( 図 2) 融合タンパク質は比較的容易に検出できるので 前者のような二つの遺伝子組み換えの例はこれまで数多く発見されてきたのに対して 後者の場合は 広範囲のゲノム
2014 年 4 月 4 日 東北大学大学院医学系研究科 染色体転座 逆位による白血病の発症機構を解明 染色体異常に起因する疾病の病因解明に向けた新たな解析手法の確立 東北大学大学院医学系研究科の鈴木未来子講師 ( ラジオアイソトープセンター ) 山㟢博未博士 ( 医化学分野 ) 清水律子教授 ( 分子血液学分野 ) 山本雅之教授 ( 医化学分野 東北メディカル メガバンク機構機構長 ) らは 3
化を明らかにすることにより 自閉症発症のリスクに関わるメカニズムを明らかにすることが期待されます 本研究成果は 本年 京都において開催される Neuro2013 において 6 月 22 日に発表されます (P ) お問い合わせ先 東北大学大学院医学系研究科 発生発達神経科学分野教授大隅典
報道機関各位 2013 年 6 月 19 日 日本神経科学学会 東北大学大学院医学系研究科 マウスの超音波発声に対する遺伝および環境要因の相互作用 : 父親の加齢や体外受精が自閉症のリスクとなるメカニズム解明への手がかり 概要 近年 先進国では自閉症の発症率の増加が社会的問題となっています これまでの疫学研究により 父親の高齢化や体外受精 (IVF) はその子供における自閉症の発症率を増大させることが報告されています
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[ 博士論文概要 ] 平成 25 年度 金多賢 筑波大学大学院人間総合科学研究科 感性認知脳科学専攻 1. 背景と目的映像メディアは, 情報伝達における効果的なメディアの一つでありながら, 容易に感情喚起が可能な媒体である. 誰でも簡単に映像を配信できるメディア社会への変化にともない, 見る人の状態が配慮されていない映像が氾濫することで見る人の不快な感情を生起させる問題が生じている. したがって,
本成果は 以下の研究助成金によって得られました JSPS 科研費 ( 井上由紀子 ) JSPS 科研費 , 16H06528( 井上高良 ) 精神 神経疾患研究開発費 24-12, 26-9, 27-
2016 年 9 月 1 日 総務課広報係 TEL:042-341-2711 自閉症スペクトラムのリスク因子として アンチセンス RNA の発現調節が関わることを発見 国立研究開発法人国立精神 神経医療研究センター (NCNP 東京都小平市理事長 : 水澤英洋 ) 神経研究所 ( 所長 : 武田伸一 ) 疾病研究第六部井上 - 上野由紀子研究員 井上高良室長らの研究グループは 多くの自閉症スペクトラム患者が共通して持っているものの機能が不明であった
PowerPoint プレゼンテーション
V1 次世代シークエンサ実習 II 本講義の内容 Reseq 解析 RNA-seq 解析 公開データ取得 クオリティコントロール マッピング 変異検出 公開データ取得 クオリティコントロール マッピング 発現定量 FPKM を算出します 2 R N A - s e q とは メッセンジャー RNA(mRNA) をキャプチャして次世代シーケンサーでシーケンシングする手法 リファレンスがある生物種の場合
Gifu University Faculty of Engineering
Gifu University Faculty of Engineering Gifu University Faculty of Engineering the structure of the faculty of engineering DATA Gifu University Faculty of Engineering the aim of the university education
Applied hemistry / ome page : http://www.apc.titech.ac.jp M E-mail EXT. FAX ST [email protected] [email protected] [email protected] [email protected] 2145 2145 [email protected]
平成 31 年 4 月 24 日 発表機関 基礎生物学研究所 鳥取大学 琉球大学 広島大学 中央大学 産業技術総合研究所 学習院大学 イモリの再生能力の謎に迫る遺伝子カタログの作成 新規の器官再生研究モデル生物イベリアトゲイモリ 本研究成果のポイント 1. 新規モデル生物 #1 イベリアトゲイモリ
平成 31 年 4 月 24 日 発表機関 基礎生物学研究所 鳥取大学 琉球大学 広島大学 中央大学 産業技術総合研究所 学習院大学 イモリの再生能力の謎に迫る遺伝子カタログの作成 新規の器官再生研究モデル生物イベリアトゲイモリ 本研究成果のポイント 1. 新規モデル生物 #1 イベリアトゲイモリ #2 の遺伝子カタログを作成した 2. 遺伝子カタログをはじめとする様々なイベリアトゲイモリ研究情報を世界中の研究
