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ぎんとほうねん
5 years ago
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2 目次 1 昨年度 (37 期 ) の事業実績と分析 2P 2 市場動向の展望 6P 3 今年度 (38 期 ) の事業展開と方向性 11P 4 株主還元の姿勢 17P PAGE:01

3 1 昨年度 (37 期 ) の事業実績と分析 Ⅰ: 昨年度 (37 期 ) のトピックス Ⅱ: 昨年度 (37 期 ) の事業実績 Ⅲ: 昨年度 (37 期 ) の分析 PAGE:02

リフォームナビシステム国土交通省長期優良住宅先導事業採択 2010 年 / 土屋ホーム永持ちの MIERU 家国土交通省長期優良住宅先導事業採択 2012 年 6 月札幌市のサッポロさとらんど隣接地

4 Ⅰ : 昨年度 ( 3 7 期 ) のトピックス全国唯一! 国土交通省の先導事業 4 年連続 5 回の採択札幌市のメガソーラー設置運営事業者に選定 2009 年 / 土屋ホーム H&H サスティナブルシステム国土交通省長期優良住宅先導的モデル事業採択 2010 年 / 土屋ホームトピア CSS リフォームナビシステム国土交通省長期優良住宅先導事業採択 2010 年 / 土屋ホーム永持ちの MIERU 家国土交通省長期優良住宅先導事業採択 2012 年 6 月札幌市のサッポロさとらんど隣接地におけるメガソーラー設置運営事業者の募集において提案した内容が評価され選定 2013 年 3 月発電を開始します 2011 年 / 土屋ホームトピア震災に学ぶ安全安心 My 住まい国土交通省長期優良住宅先導事業採択 2012 年 / 土屋ホーム東北 BES-Tエコ住宅プロジェクト国土交通省平成 23 年度 ( 第 3 回 ) 住宅建物省 CO2 先導事業 ( 特定被災区域部門 ) 採択完成予想パース北海道住宅通信社調べ PAGE:03

5 Ⅱ : 昨年度 ( 3 7 期 ) の事業実績土屋ホーム土屋ホーム東北省エネ創エネを実現するスマートハウスプラスマ発売新発想の壁付けソーラー住宅光 Wall( ウォール ) 発売大開口高耐震 e:ne( イーネ ) 発売土屋ホームトピア次世代省エネ基準クリア住宅福家発売全国リフォームコンクール ( デザインコンテスト )5 作品 6 受賞 PAGE:04

6 Ⅲ : 昨年度 ( 3 7 期 ) の分析業績結果の主な理由被災地での復興需要による受注売上の増加と東北エリアへの事業拡大を見据えた拠点展開長期優良住宅先導事業採択による大型リフォームの増加などにより増改築事業が拡大売上高営業利益ここからホールディングス体制へ ( 百万円 ) ( 百万円 ) 35, ここからホールディングス体制へ ,000 25,000 20,000 15,000 10,000 28,737 24,156 23,396 22,817 25,734 26, , 期 34 期 35 期 36 期 37 期 38 期 ( 予測 ) 期 34 期 35 期 36 期 37 期 38 期 ( 予測 ) PAGE:05

7 2 市場動向の展望 Ⅰ: 外部環境 ( 人口世帯数着工戸数 ) Ⅱ: 外部環境 ( リフォーム中古住宅流通市場 ) Ⅲ: 外部環境 ( 東北エリアの市場 ) Ⅳ: 外部環境 ( 高齢者住宅市場 ) PAGE:06

Ⅰ : 外部環境 ( 人口世帯数着工戸数 ) 人口世帯数新設住宅着工戸数人口 ( 万人 ) 13,000 12,500 12,000 11,500 12,104 3,798

2015 年度をピークに世帯数が減少 5,060 12,543 世帯数 ( 万世帯 ) 5,044 6,000 5,000 4,000 12,273 3,000 ( 万戸 ) 140

10,500 10,000 1,733 1,518 1,517 1,656 1,503 1,491 1,570 1,464 2,000 1,291 1,445 1,403 1,123

2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 ( 予測 )( 予測 ) 今後は

8 Ⅰ : 外部環境 ( 人口世帯数着工戸数 ) 人口世帯数新設住宅着工戸数人口 ( 万人 ) 13,000 12,500 12,000 11,500 12,104 3,798 12,361 4,067 人口標準世帯 ( 夫婦と子世帯 ) 12,557 4,390 12,692 4,678 12,776 12,717 4,906 5,028 世帯数単独世帯 2015 年度をピークに世帯数が減少 5,060 12,543 世帯数 ( 万世帯 ) 5,044 6,000 5,000 4,000 12,273 3,000 ( 万戸 ) 分譲住宅給与住宅貸家持家震災後回復基調 ,000 10,500 10,000 1,733 1,518 1,517 1,656 1,503 1,491 1,570 1,464 2,000 1,291 1,445 1,403 1,123 1,325 1, , ( 予測 ) ( 予測 ) ( 予測 )( 予測 ) 今後は復興需要や消費税増税を控えた駆け込み需要などで着工戸数は緩やかな回復基調 ( 資料 ) 国立社会保証人口問題研究所 PAGE:07 ( 資料 ) 国土交通省建築着工統計調査をもとに当社作成 2012 年度 2013 年度はみずほ総合研究所の予測

Ⅱ : 外部環境 ( リフォーム中古住宅流通市場 ) 住宅リフォーム市場の将来予測中古住宅流通シェアの国際比較 ( 億円 ) 80,000 70,000 60,000 50,000 40,000 30,000 20,000 10,000 0 7.4 兆円 6.5 兆円 5.3 兆円 5.9 兆円 6.1 兆円 6.3 兆円 6.

9 Ⅱ : 外部環境 ( リフォーム中古住宅流通市場 ) 住宅リフォーム市場の将来予測中古住宅流通シェアの国際比較 ( 億円 ) 80,000 70,000 60,000 50,000 40,000 30,000 20,000 10, 兆円 6.5 兆円 5.3 兆円 5.9 兆円 6.1 兆円 6.3 兆円 6.7 兆円太陽光発電システムをはじめとした省エネ関連復興支援住宅エコポイントによる省エネリフォーム市場が拡大予測値 7.5 兆円 2000 年 2005 年 2009 年 2010 年 2011 年 2012 年 2015 年 2020 年 ( 万戸 ) 欧米に比べ極端にシェアが低い % % 新築住宅着工戸数既存住宅流通シェア % 既存住宅取引戸数 65.2% 日本 ('08) 米国 ('07) 英国 ('08) フランス ('08) H18. 住生活基本法フローからストックへを宣言既存住宅シェアを 23% へ引き上げる目標設定 100.0% 80.0% 60.0% 40.0% 20.0% 0.0% ( 資料 ) 国土交通省建築着工統計総務省家計調査年報総務省住民基本台帳国立社会保障人口問題研究所日本の世帯数の将来推計 ( 全国推計 ) をもとに矢野経済研究所推計 :2012 年以降は予測値 PAGE:08 ( 資料 ) 日本 : 住宅土地統計調査 ( 平成 20 年 ) ( 総務省 ) 住宅着工統計 ( 平成 21 年 ) ( 国土交通省 ) 米国 :Statistical Abstract of the U.S 英国 : コミュニティ地方政府省ホームページ ( 既存住宅流通戸数はイングランド及びウェールズのみ ) フランス : 運輸設備観光海洋省ホームページ

10 Ⅲ : 外部環境 ( 東北エリアの市場 ) ~ 市場の伸びと当社グループの伸び ~ 東北新設住宅着工戸数 ( 市場 ) 東北拠点の売上高 ( 当社グループ ) ( 戸数 ) 60,000 50,000 40,000 30,000 20,000 38,809 前年比 29.3% 増 50,180 ( 百万円 ) 5,000 4,500 4,000 3,500 3,000 2,500 2,000 前年比 50.0% 増 2,955 住宅事業 4,313 ( 百万円 ) 前年比約 2.3 倍 346 増改築事業 ,000 1,500 1, ~ ( 資料 ) 国土交通省住宅着工統計より住宅金融支援機構作成 ~ 第 36 期 ( ~ ) 第 37 期第 36 期第 37 期 ( ~ ) ( ~ ) ( ~ ) 東北エリアへの拠点展開や人員の増強により当社グループの売上高のシェア拡大 PAGE:09

Ⅳ : 外部環境 ( 高齢者住宅市場 ) 高齢化の推移と将来推計各国の高齢者の居住状況 ( 万人 ) 4,500 4,000 3,500 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 7.9% 12.0% 10.3% 9.

8% 1975 1980 1985 1990 1995 2000 2005 2010 2015 2020 2025 2030 2035 2040 高齢化率 65 歳以上の人口が総人口に占める割合推計値 36.1% 40.0% 35.0% 30.0% 25.0% 20.0% 15.0% 10.0% 5.0% 0.

11 Ⅳ : 外部環境 ( 高齢者住宅市場 ) 高齢化の推移と将来推計各国の高齢者の居住状況 ( 万人 ) 4,500 4,000 3,500 3,000 2,500 2,000 1,500 1, % 12.0% 10.3% 9.1% 65~74 歳人口 75 歳以上人口高齢化率 2015 年には 4 人に 1 人が高齢者 14.5% 17.3% 20.1% 33.4% 29.1% 30.3% 31.6% 26.8% 22.8% 高齢化率 65 歳以上の人口が総人口に占める割合推計値 36.1% 40.0% 35.0% 30.0% 25.0% 20.0% 15.0% 10.0% 5.0% 0.0% 介護施設日本 (2005) 米国 (2000) スウェーデン (2005) デンマーク (2006) 英国 (2001) 高齢者住宅等 3.5% 4.0% 4.2% 2.5% 3.7% 0.9% 2.2% 2.3% 4.4% 8.1% 今後 10 年で 60 万戸の整備が目標に 6.2% 6.5% 8.0% 高齢者住宅が明らかに不足 10.7% 3~5% に国土交通省が 2020 年までに割合を高める方針 11.7% 高齢者単身夫婦世帯が急増する中国土交通省は全高齢者に対する支援サービス付き住宅の定員数の割合を 2020 年までに 3~5% に高めるとし政府の新成長戦略では今後 10 年間で 60 万戸を目標にサービス付き高齢者向け住宅を整備する方針です 2012 年 7 月における 65 歳以上の高齢者人口は 23.9% 2015 年にはこの比率が 26.8% に上昇し 4 人にひとりが 65 歳以上の高齢者となる推計先進諸外国と比べ日本は高齢者住宅が不足 ( 資料 )2010 年までは総務省国勢調査 2015 年以降は国立社会保障人口問題研究所日本の将来推計人口 ( 平成 24 年 1 月推計 ) の出生中位死亡中位仮定による推計結果注 :1950 年 ~2010 年の総数は年齢不詳を含む PAGE:10 ( 資料 ) 社会保障国民会議サービス保障 ( 医療介護福祉 ) 分科会 ( 第 8 回 ) 資料 ( 平成 22 年 5 月 ) より国名横の西暦は各調査報告データの年

12 3 今年度 (38 期 ) の事業展開と方向性 Ⅰ: 土屋ホームと土屋ツーバイホームの合併 Ⅱ: 住宅事業の展開 Ⅲ: 増改築事業の展開 Ⅳ: 太陽光発電への取組み Ⅴ: 顧客満足度の新たな追求 PAGE:11

13 Ⅰ : 土屋ホームと土屋ツーバイホームの合併 2011 年 11 月の土屋ホームと土屋ツーバイホームの合併により組織力運営基盤を強固にし本州拠点展開の強化を図ります PAGE:12

14 Ⅱ : 住宅事業の展開被災地沿岸部を含む東北エリアにおける営業拠点人員強化土屋ホームにて郡山支店土屋ホーム東北にて宮古営業所釜石営業所を開設最適なエネルギー効率を考えた住まいプラスマの販売強化最適なエネルギー効率を考えた創エネ省エネを実現するスマートハウスプラスマの販売強化宮古営業所郡山支店 2 6 工法により可能となったダブル断熱福家の販売強化釜石営業所次世代省エネ基準 Q 値 1.6 に対し Q 値 0.98 を可能に仙台南営業所したダブル断熱でより強く暖かな住まい福家の販売強化 PAGE:13

15 Ⅲ : 増改築事業の展開札幌首都圏東北エリアの拠点展開による営業基盤の強化仙台マンションリフォーム事業の本格展開東北エリアの拠点展開による営業基盤の強化札幌圏一期一家を中心に富裕層エリアの掘り起しで目標達成へ秋田営業所開設 37 期売上実績 38 期売上目標 37 期売上実績 38 期売上目標横浜増改築事業における一期一家の売上シェア 37 期売上件数 37 期売上高首都圏の拠点展開による営業基盤の強化目黒営業所開設 98.4% 1.6% 83.8% 16.2% 一期一家一期一家以外 37 期売上実績 38 期売上目標 PAGE:14 デザインスタジオ ( 横浜 ) 開設受注件数比率に比べ売上高比率が高い一期一家の受注件数を増やすことで売上高向上を目指します

16 Ⅳ : 太陽光発電への取組み太陽光発電事業への参入札幌市の大規模太陽光発電所 ( メガソーラー ) 設置運営事業者に選定され平成 25 年 3 月より発電開始目的戸建住宅への普及促進へその技術とノウハウを活かした認定大工による安心施工太陽光発電スペシャルサイトの開設 PAGE:15

17 Ⅴ : 顧客満足度の新たな追求お得意様専用サイト家サポの運用スタート合併を機に顧客満足度を追求することを目的としてお得意様専用サイト家サポの運用をスタートさせますお得意様サービスの一環として更なる信頼関係を構築し土屋グループ約 10 万件のお得意様へのインターネットを介した双方向の情報共有サービスを行うものですグループお得意様フォローの充実によりサスティナブル ( 持続可能 ) なお住まいの提案提供を実現してまいります PAGE:16

18 4 株主還元の姿勢配当政策 ( 円 ) 配当金の推移中間配当金期末配当金年度 (31 期 ) 年度 (32 期 ) 年度 (33 期 ) 2009 年度 (34 期 ) 年度 (35 期 ) 年度 (36 期 ) 2012 年度 (37 期 ) 2013 年度 (38 期予想 ) 堅実な利益計上を維持市場の信頼回復往年の水準まで早期回復 PAGE:17

19 経営ビジョン心地よい住まい心豊かな人生住まいは幸せな暮らしのベースであり心豊かな人生を育む一番大切な場所です物質的に豊かなだけではなく精神的にも健康的にも真の豊かさを追求することが当社グループの企業使命感ですお客様一人ひとりとの心のつながりを大切にし生涯のパートナーとして成長し続ける企業を目指します PAGE:18

20 将来予測に関する記述につきましては目標や予測に基づいており確約や保証を与えるものではありません

平成27年版高齢社会白書（全体版）

平成27年版高齢社会白書（全体版）第 1 章高齢化の状況第 1 節高齢化の状況 1 高齢化の現状と将来像 (1) 高齢化率が 26.% に上昇我が国の総人口は平成 26(214) 年 1 月 1 日現在 1 億 2,78 万人と 23(211) 年から4 年連続の減少であった 65 歳以上の高齢者人口は過去最高の3,3 万人 ( 前年 3,19 万人 ) となり総人口に占める割合 ( 高齢化率 ) も26.%( 前年 25.1%)