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1 第 80 回海洋フォーラム要旨 平成 23 年 5 月 26 日 東日本大震災 国内海上輸送の対応と課題 国土交通省海事局内航課長蝦名邦晴 講演要旨 東日本大震災に関する海事関係の被害状況と取り組み 今後の課題について講演する まず 今回の震災で被災された方々に心からお悔やみとお見舞いを申し上げる 1. 東日本大震災 阪神淡路大震災のマグニチュード 7.2 と比較しても 今回の地震はマグニチュード 9.0 という桁違いのものであった 被災範囲も 1 都 9 県と広く 今日の時点で死者は 人を超えており さらに増えることが予想される 被害総額は 阪神で約 10 兆円であったが 今回は 16~25 兆円が想定されている 震災の特徴について言えば 阪神では人口が密集した狭い地域で家屋倒壊に加え 火災が多かったのに対して 今回は津波被害が大きかったのが海事の面からも影響のある特徴である 被災した離島航路を巡りつつ 現地を見てきたが 本当に町があったのかという瓦礫の山が続いており なかなか被災前が想像できないような光景であった 2. 海事関係の被害状況および取り組み まず 内航貨物船は 15 隻が被災 観光旅客船は 12 隻が被災し 多数のターミナル施設等も損壊した 喫緊の課題として 離島航路の問題がある 船が全て乗り上げてしまって壊滅状態の航路や 船員 陸員が津波で行方不明となり再開の目途が立っていない航路がある 運航再開している航路もあるが 海中の大量の浮遊物を回避しながらの航行など万全とは言えない状態である

2 今回は津波型の震災で ほとんどの港が土砂で埋まり岸壁が壊れて使えない状態になり 船舶が全く入れなかった 震災発生直後から 関係局は港湾を開けるための作業に取り掛かり 早いところでは 14 日から少しずつ開きはじめた もっとも 巨大なクレーンを使用するタイプの荷役設備などはそう簡単には復旧できず まだまだ時間がかかる 緊急物資の輸送の観点からは 海上保安庁や港湾当局が水深や浮遊物のチェックを行い 20 日頃までの間にひとまず太平洋側の主要港を開けて最低限のルートを確保した 内航海運の取り組みとしては 地震発生直後に内航総連の中で対策本部が設置され 緊急輸送の要請に従事できる船舶を準備してもらうとともに 一部の会社からは 要請があれば無償で運航するとの申し出を受けた 港の復旧に合わせて RORO 船 自動車専用船 コンテナ船などの定期航路が順次運航を再開しているが 完全には復旧していない 燃料輸送については 当初は太平洋側の港が全く使えなかったので 日本海側から供給するというオペレーションを行った 青森 秋田 酒田 新潟までタンカーで運んで そこからタンクローリーによる陸送で横持ちを行うという方法をとった 日本海側でも 塩釜などの石油タンクは生き残っていたので 港の復旧に合わせて 3 月 21 日以降から順次海上輸送を再開した 東北地方では月産 33 万トンの家畜飼料を生産していたところ 震災によりその供給がストップしてしまったため 九州や西日本各地 北海道から飼料を増産 輸送しないと家畜が死んでしまう事態となった 量が非常に多いため海上輸送が重要となり 内航船のみならず外航船も協力して輸送を実施した 4 月中旬くらいまでには大体目途が立ち 問題は収束を迎えている フェリーについては 発災当初から大量の自衛隊の部隊 車両などを輸送するオペレーションが行われた 今日までに 3 万人を超える人員 9000 台を超える車両を運送し 発生直後から大変な活躍をした また 長距離フェリー協会会員各社は 被災者の避難地への移転に対する無償の輸送サービスの申し出も行っている 他の輸送手段との比較で海上輸送について述べると トラックは飲料水 食料 簡易便器などの緊急物資輸送で重要な役割を果たしたが 輸送量という観点からは船のほうが桁違いに大きいので 燃料輸送における海上輸送の貢献というのは非常に大きい 輸送の仕組みとしては 拠点となる地点までは海上から大量に輸送し そこからトラックで陸送する ということになる その他の海事関係の役割としては ( 独 ) 航海訓練所が 銀河丸 海王丸 を派遣し 被災者に対する炊き出しと入浴サービスの提供を行った また 民間のクルーズ会社からも ( 株 ) 商船三井がクルーズ客船 ふじ丸 を 三井造船 ( 株 ) が テクノスーパーライナー を派遣し 炊き出しと入浴サービスの提供を行ってくれた 瓦礫処理の面では 船舶の被災態様は様々であるが 所有権の確認作業や解体処理

3 のための経費として 災害廃棄物処理事業補助金が計上されている また そうした作業のためのガイドラインも定めている その他 海技免状 船舶検査 雇い入れ契約等についての弾力的運用の通知を出している 政府の震災対策体制としては 緊急災害対策本部 原子力災害対策本部が中心となっている また 復興を見据えて有識者からなる復興構想会議が立ち上がっているが 復興対策を推進する組織体については 現在国会にかかっている復興基本法の議論の中で位置付けられることになる 5 月 2 日には第一次補正予算ならびに関連の法律が成立したが その中での取り組みとしては 例えば代替船舶の取得に伴う税の軽減や 中小企業支援のための復興特別貸付の制度が盛り込まれている 3. 今後の課題 海上輸送 物流の観点から 今後の震災のためにどういった取り組みの準備をしていくかについて 以下 私見として述べる 大きく分けて 緊急物資輸送段階における視点と 被災地の復旧 復興段階における視点の 2 つがある (1) 緊急物資輸送段階における視点 トラック輸送は一刻を争うような物資の輸送には非常に有効であるが それに対して 海上輸送は大量輸送の際に効率が良い しかし 海上輸送のためには 両端の輸送のためのトラックの手配や 一時的な保管スペースが必要となる 今回の震災の特徴として 港 保管場所が損害を受けてしまい 船舶を用いて一刻を争うような物資を運ぶには不利な状況であった 今回のようなタイプの災害において海上輸送をどのように使っていくのかを もう少し分析しなければならない 両端の輸送の手配 保管場所などに関するマニュアル ガイドラインが必要ではないか また 今回は情報伝達も途絶してしまったので 様々なニーズをどのように集約し伝達するのかも大きな課題である 荷役設備の耐震化の必要がある 荷役設備を備えた船舶を造るという考え方もあるが平時には無駄となってしまう 船舶の側と荷役設備の側のマッチングを考えていく必要がある 燃料輸送については 海運で運べる量は非常に大きいため トラックとの効率的な役割分担のためのシステム作りが必要である また 今回はトラックのための軽油が

4 不足したという話もあったことから 船舶のための重油の逼迫などに備える必要があるのかどうかも検討しておくべきである 日本海側などの代替ルートについても 平時からシミュレーションして考えておく必要がある (2) 被災地の復旧 復興段階における視点 原発の問題を受けて エネルギー政策に対する考え方が変化していくと思われる 海運はもともと省エネ型の物流であるが より一層の取り組みが必要である 民間の荷主企業の側の物流システム 在庫管理に対する考え方などについても見直しが進むと思うが それに加えて東北の街づくりとも合わせて物流システムのあり様を考えていく必要がある ネットワーク化 複線型の物流体系など 防災対応型のロジスティクスについて コストも勘案しながら考えていく必要がある 政府のみならず 民間の知恵とアイデアが重要になってくる もちろん 課題は以上に尽きるものではなく 今後も 様々な方の意見も聞きつつ議論を深めていかなければならない 最後に 原発沖の船舶航行 風評被害 造船業の被害に関する対応について 参考までに簡単に紹介しておく ( 講演資料参照 ) 質疑応答 Q: 国土交通省はよく活躍していると思った 海王丸 テクノスーパーライナー などの船舶による活動も素晴らしいが それらはどのような意思決定メカニズムで行われたのか 資金面も含めて 事前に国としての枠組が用意されていたのか 併せて 今後はぜひ本格的な防災船を立ち上げてもらいたい A: テクノスーパーライナー などについては 予めシステムとして確立していたわけではないが 被災者の方々のニーズを受けて それぞれの提供者の発意によって実現したものである 防災船については簡単な問題ではないが コスト 平常時における運用方法 保有主体は誰か 防衛省 海上保安庁などの既存の船との

5 役割分担 などを考慮しながら議論されていく必要があるだろう Q: 緊急の対応について 民間の船舶が自衛隊を運んだという話には驚いたが 緊急時には軍隊が動くものではないのか なぜ自衛隊を活用しなかったのか また 復興について 単に元に戻すのみならずより良くすることも考えていると思うが 例えば特区を作り 従来の規制を越えて様々なことを試みてはどうか 例えば 水産庁と国交省港湾局が連携して漁港と港湾とを融合するなど A: フェリー会社と自衛隊は平素から協定のようなものを結んでおり 自衛隊の艦船でも今回輸送はされたが 不足分について緊急輸送などに民間の船舶を利用することも視野に入っている 特区といった提案については 復興構想会議の中で 関係省庁の垣根を越えた連携も検討されていくだろうと思う Q: 海洋 海中の瓦礫処理について 国として集中的に行う計画はあるか A: 港湾区域 漁港区域 航路でそれぞれ管轄が異なるし また 国だけの問題ではなく 港湾の管理者は都道府県の場合もあれば市町村の場合もあるので それぞれの場合に応じて分担しながら浚渫 掃海を行っている 全国から東北地域に船舶を投入しているが 港の数が非常に多く 優先順位を付けながら順次行っているところである Q: 今後の復旧 復興にあたっては 瓦礫の処理が課題になってくると思うが 被災地における瓦礫の保管 処理能力の問題で 瓦礫が海上輸送によって他県へ移動させられる可能性はあるのか あるとすればどの程度の量になるのか A: 現在 瓦礫の処理についての方針は完全には決まっていない 瓦礫を用いて地盤沈下した地域の埋め立てに使用するのか 他県の協力を得ながら処理していくのか とりあえず現在は瓦礫を一定の場所に集めている段階であり その後分別や処理方法などどうするのかは未定である もし他県での処理ということがあれば 海上輸送のニーズが出てくることもあるのかもしれないが 現時点では規模なども含めて分からない Q: 復旧 復興の課題として 地震発生時の船舶の安全確保についても考えていく必要がある 例えば 地震発生時に 停電のせいでタンカーのローディングアームがリリースされなかったとか 津波が迫っている時にオイルフェンスが邪魔になって船舶がなかなか避難できなかった といった問題が現場では報告されている こうした点について 民間のみならず国のほうからも協力してもらいたい A: そのような問題も含めて 現場から声を出してもらって 準備できるものは準備していきたい

6 Q: 福島原発沖の航行について どのような手段で またどのような間隔で放射性物質の測定が行われているのか A: 講演資料の 30 ページにもある通り 海上および沿岸地域の測定が行われている また 東京電力に要請して海上の測定の地点数を増やし 随時公表するなどの取り組みが行われている また 海水だけではなく 空中線量の測定なども行われている 以上

を誘発すると共に 家屋等の災害廃棄物とともに港内外水域に漂流 沈没することとなり 航路や泊地等の水域施設が使用不可能な状況となった また 押し波 引き波により 航路や泊地等の水域施設において 洗掘あるいは埋没が発生し 洗掘された箇所では 防波堤の転倒等が誘発され 埋没した箇所では 計画水深の確保のた

を誘発すると共に 家屋等の災害廃棄物とともに港内外水域に漂流 沈没することとなり 航路や泊地等の水域施設が使用不可能な状況となった また 押し波 引き波により 航路や泊地等の水域施設において 洗掘あるいは埋没が発生し 洗掘された箇所では 防波堤の転倒等が誘発され 埋没した箇所では 計画水深の確保のた 東日本大震災により被災した東北 港湾の復旧 復興の基本的考え方 ( 案 ) 資料 -1 平成 23 年 8 月 5 日 東北港湾復旧 復興基本方針検討委員会 1. 地震及び津波の概要 2011 年 3 月 11 日午後 2 時 46 分 牡鹿半島東南東沖約 130km 深さ約 24km を震源とするマグニチュード 9.0( 日本観測史上最大 ) の地震が発生した 日本の広範囲において揺れを観測し 太平洋側沿岸に位置する仙台塩釜港で震度

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