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1 サービス管理責任者研修テキスト分野別講義 アセスメントとサービス提供の基本姿勢 < 就労 ( 就労移行支援 就労継続支援 > 平成 29 年 3 月 2 日 1

2 目次 1. 分野別事業概論 2. 就労系障害福祉サービスの現状と課題 3. 就労移行支援事業 就労継続支援 (A 型 B 型 ) 事業別 サービス提供の基本姿勢 ポイント アセスメントのポイント サービス管理プロセスの実際 サービスの評価 2

3 1. 分野別事業概論 ( 社福 ) 大阪市障害者福祉 スポーツ協会 サテライト オフィス平野 酒井京子 3

4 (1) 就労分野における研修目標の確認 ( 就労系サービスの役割の確認 ) 障害福祉サービスの中で就労系サービスが果たす役割及びその視点を確認したうえで サービス管理責任者が果たすべき役割を考える ( アセスメント等 ) 本人の潜在的な能力や働く力を見いだし 最大限に引き出す環境の中でアセスメントができているか ( 目標や将来像が明確な支援 ) 本人自身が 働きたい という希望を描けるような 支援内容を検討する 4

5 働く ための支援 - さまざまな働き方 訓練等給付 事業名 就労移行支援 就労継続支援 A 型 就労継続支援 B 型 内容 位置づけ 有期限 (2 年 ) 企業への就労をめざす生産活動 職場体験 その他活動の機会の提供知識および能力の向上のための訓練 求職活動支援 職場開拓 職場定着支援 雇用契約に基づく継続的な就労支援生産活動 その他活動の機会の提供知識及び能力の向上のために必要な訓練 通常の事業所に雇用されることが困難な障害者生産活動 その他活動の機会の提供 その他就労に必要な知識及び能力の向上のための訓練 給介付護 生活介護 入浴 排泄 食事等の介護 創作的活動 生産活動の機会の提供等を通じた身体機能または生産能力の向上 支地援域事生業活 地域活動支援センター 創作的活動または生産活動の機会の提供 社会との交流の促進その他の厚生労働省令で定める便宜を供与 5

6 サービス提供の事前準備 1 地域のニーズ確認地域の福祉計画等により ニーズを把握する 2 事業所の方針 事業計画の確認経営者の方針 中 長期の事業計画を十分に理解する 3 サービス管理責任者としての重点目標の設定事業計画の中から 優先順位をつけ自己の目標を決める 1) 目標設定の理由 2) いつまでに 3) どのように 4 ひとり一人の支援者が個別の目標を設定できるようサポート 1) 目標設定の理由 2) いつまでに 3) どのように 6

7 就労分野におけるサービス管理とは 良いサービス 質の高いサービスとは何か? 就労はサービスの結果( 成果 ) が数値化されやすい? 就労移行支援事業 - 就職率 % 就労継続支援事業 (A 型 B 型 ) ー工賃 円 一定の年齢になったら 働く ことが当たり前になっているか 子は学び 大人は働く という価値観 働くことの意味を考える社会の中の役割を担うという意味 確認地域で雇用を創る 7

8 (2) サービス管理責任者の役割 児童 地域生活 ( 知的 精神 ) 地域生活 ( 身体 ) 就労 介護の 5 分野があるが 障害の種別を超えて 分野を超えて 共通の人間観をもつことが大切 同じプラットフォームに立ってこその連携 サービス管理責任者の役割 その 1 つなぐ 8

9 地域における 縦横連携 のイメージ 平成 26 年 7 月 16 日障害児支援の在り方に関する検討会 ( 参考資料 )(2) 関係者間の共通理解 情報共有 途切れない支援の調整 障害福祉 就労支援 計画支相援談 本 ( 人家族 ) 医療 職場 地域生活 地域保健 成年期 学齢期 卒業 障害福祉 障害児支援 後方支援 児童福祉 相障談害支児援 本人家族 学校等 医療 学校保健 入学 障害福祉 障害児支援 後方支援 児童福祉 相障談害支児援 本人家族 保育所等 医療 母子保健 乳幼児期 気づきの段階 からの支援 9

10 (2)-2 就労分野におけるサービス管理責任者の役割 1. 本人を知る 本人や本人を取り巻く生活環境要因をアセスメント 働きたい という思いに寄り添った個別支援計画 2. 仕事を知る 仕事 企業 雇用状況 産業動向 経済状況 社会状況をふまえたうえでのサービス提供 サービス管理責任者の役割 その 2 知る 10

11 (3) サービス提供の視点 潜在的な能力や働く力を見いだし 最大限に引き出す環境を整えているか 社会経済活動の一員としての自覚や誇りがもてる労働のあり方を提供しているか 施設外支援及び施設内での支援において社会経済活動に主体的に参加できる労働環境を提供しているか 11

12 (4) 働くことを考えるー障害のある人の雇用 労働 人に仕事を合わせるのか 仕事に人を合わせるのか 適材適所という考え方 / 環境を作っていくという考え方 能力主義 効率主義を超える何かをどう創造していくか 事業主の言葉より 当社でも障害を持った方々が一緒に働くようになって サービスが向上したと言われる 障害を持った方と一緒に仕事をするとなると 同僚 店長が気遣いをする その気遣いというのは 本来障害を持った方だけに向けるものではなくて 職場の全員に向けるものであり そもそもお客様に向けるべきものだ 障害を持った方の雇用を通じて 各店舗で人に対する思いやりみたいなものや 一緒に仕事をしていこうという姿勢が生まれたのではないかと思う ( 職業安定広報 月号 F 社代表取締役 ) 12

13 (4)-2 福祉サービスにおける労働 福祉サービスにおいて労働の場を提供する意味 役割とは 本人のもつ力を最大限発揮できる労働のあり方 13

14 さまざまな就業支援の展開の切り口 ~ 地域の一員としての事業展開 ~ 1. 農業分野との連携 2. 高齢者支援 3. 後継者不足解消の担い手 4. 企業との連携 5. 行政との連携 14

15 就労支援のチャンス 本人 就労 就業のチャンス! 地域のニーズ 支援者の思い スキル 経営 収益力 15

16 就労系サービスの役割 働くこと を通して 成長することを支援 働くこと により経済的安定を図ることができるよう支援 働くこと を通して 社会の一員としての役割を果たし 多くの他者とのつながりをもてるよう支援 サービス管理責任者は自事業所が役割を果たせているかを常にチェック! 16

17 就労アセスメント 1 就労アセスメントとは 就労移行支援事業所等 ( 障害者就業 生活支援センター ) が 面談や作業観察によるアセスメントを行い 支援対象者の就労面の情報 ( 作業能力 就労意欲 集中力等 ) を把握します 上記のようなアセスメントを 就労アセスメント と呼びます 2 就労アセスメントの実施 支援対象者を長期間にわたって支援している機関 ( 特別支援学校等 ) がある場合は 生活面の情報はその機関が把握していますが 就労面に関する客観的な情報は作業場面における観察によって改めて把握する必要があります 就労アセスメントを行った就労移行支援事業所等は アセスメント結果を相談支援事業所に提供します また 支援対象者を長期間にわたって支援している機関は 生活面に関する情報 ( 生活習慣 家庭の状況等 ) を相談支援事業所に提供します 支援対象者に関する情報の提供 共有を行うに当たっては 本人の同意を得ておく必要があります 17

18 各支援機関の連携による就労支援のイメージ 就労移行支援事業所等が就労面のアセスメントを実施 B 型事業を利用する場合は必須 就労アセスメント 就労面のアセスメント結果や特別支援学校等 ( ) からの情報を踏まえ 相談支援事業所がサービス等利用計画を作成 A 型 B 型事業所で働くことが適している者は A 型 B 型で継続的に就労 事業所は生活の安定や能力向上に向けた支援を実施 就労継続支援事業所 (A 型 B 型 ) サービス等利用計画の作成 ( ) 特別支援学校等 は高等学校及び中等教育学校の後期課程を含む 障害福祉サービスを利用しなくても一般就労への移行が可能な者については一般就労への移行を支援 A 型 B 型事業利用者のうち一般就労への移行が可能となった者については一般就労への移行を支援 就労移行支援事業所 一般就労 一般就労の継続が困難となった者については A 型 B 型事業への円滑な移行を支援 一般就労へ移行した者についても 生活面の支援が必要な場合は関係機関が連携して支援を実施 18

19 利用希望者が市町村窓口へ相談就労アセスメントのためのサービス等利用計画案の作成 1 就労アセスメント 2 評価結果まとめ暫定支給決定相談支援事業所が就労移行支援事業所または障害者就業 生活支援センターに連絡し 就労アセスメントの実施について調整 B 型事業利用希望者の利用相談から利用後までの流れ 就労アセスメントが必要な者が就労継続支援 B 型事業の利用を希望する場合のサービス利用相談から利用後までのおおまかな流れは以下のとおりです 相談支援相談支援 B 型事業又は就労移行支援事業利用のためのサービス等利用計画案の作成支給決定 1 就労アセスメント 2 評価結果まとめ就労移行支援事業所によるアセスメントが困難な場合相談支援事業所市町村就労移行支援事業所市町村相談支援事業所相談支援事業所 B 型事業又は就労移行支援事業の利用に係る支給決定モニタリング相談支援事業所は 就労アセスメント結果を参考に 利用者のニーズを踏まえた適切なサービス利用のための相談支援を実施 相談支援事業所は アセスメント結果を参考にしつつモニタリングを実施 一般就労の希望がある 一般就労の可能性がある 場合は 障害者就業 生活支援センター等と協力し 一般就労への移行支援を実施 就労移行支援事業所によるアセスメントに係る暫定支給決定障害者就業 生活支援センター事業利用開始アセスメントや相談支援の結果 一般就労を目指す場合や他の障害福祉サービス等の利用も想定されます 19

20 ( 参考 ) 各支援機関の連携による障害者就労支援マニュアル ( 平成 27 年 3 月 16 日各都道府県指定都市中核市障害保健福祉主管課あて厚生労働省社会 援護局障害保健福祉部障害福祉課事務連絡 ) 就労移行支援事業所による就労アセスメント実施マニュアル ( 平成 27 年 4 月 22 日各都道府県指定都市中核市障害保健福祉主管課あて厚生労働省社会 援護局障害保健福祉部障害福祉課事務連絡 ) 就労アセスメントを活用した障害者の就労支援マニュアル ( 平成 27 年 8 月 3 日各都道府県指定都市中核市障害保健福祉主管課あて厚生労働省社会 援護局障害保健福祉部障害福祉課事務連絡 ) ( 厚労省ホームページに掲載 ) u.html 20

21 就労定着に向けた支援を行う新たなサービス ( 就労定着支援 ) の創設 就労移行支援等を利用し 一般就労に移行する障害者が増加している中で 今後 在職障害者の就労に伴う生活上の支援ニーズはより一層多様化かつ増大するものと考えられる このため 就労に伴う生活面の課題に対応できるよう 事業所 家族との連絡調整等の支援を一定の期間にわたり行うサービスを新たに創設する ( 就労定着支援 ) 対象者 就労移行支援等の利用を経て一般就労へ移行した障害者で 就労に伴う環境変化により生活面の課題が生じている者 支援内容 障害者との相談を通じて生活面の課題を把握するとともに 企業や関係機関等との連絡調整やそれに伴う課題解決に向けて必要となる支援を実施 具体的には 企業 自宅等への訪問や障害者の来所により 生活リズム 家計や体調の管理などに関する課題解決に向けて 必要な連絡調整や指導 助言等の支援を実施 関係機関 就労移行支援事業所等 就労に伴い生じている生活面の課題 生活リズム 体調の管理 給料の浪費等 働く障害者 遅刻や欠勤の増加 業務中の居眠り 身だしなみの乱れ 薬の飲み忘れ 企業等 一般就労へ移行 障害者就業 生活支援センター 医療機関 社会福祉協議会等 2 連絡調整 3 必要な支援 1 課相題談把に握よる 就労定着支援事業所 2 連絡調整 21

22 就職から開始される就労の定着に向けた支援体系 就労の定着 就労する障害者への支援 雇用する企業への支援 生活場面 生活習慣の確立 家事の遂行 消費活動 金銭管理 異性や友人との交友 余暇活動の充実 地域活動への参加 疾病管理等 職場 仕事の技能習得のための支援 職場ルールの理解と遵守の支援 職場でのコミュニケーション方法習得のための支援 人間関係の形成のサポート等 受け入れ直後 社内理解の促進 職務選定 職務開発 教育訓練体制の構築 施設 設備の改善 受け入れ後 障害特性の理解 指導 雇用管理ノウハウの習得 作業工程の改善等 関係機関と連携 協力した支援 企業と連携 協力した支援 企業と連携 協力した支援 医療機関 相談支援機関や障害福祉サービス事業所 ( 自立訓練 地域定着支援等 ) 教育機関等 連携 障害者就業 生活支援センター 22

23 就労移行支援事業所等における職場定着支援 就労移行支援就労継続支援 A 型就労継続支援 B 型 運営基準における規定 指定就労移行支援事業者は 利用者の職場への定着を促進するため 障害者就業 生活支援センター等の関係機関と連携して 利用者が就職した日から 6 月以上 職業生活における相談等の支援を継続しなければならない 指定就労継続支援 A 型事業者は 利用者の職場への定着を促進するため 障害者就業 生活支援センター等の関係機関と連携して 利用者が就職した日から 6 月以上 職業生活における相談等の支援の継続に努めなければならない 指定就労継続支援 B 型事業者は 利用者の職場への定着を促進するため 障害者就業 生活支援センター等の関係機関と連携して 利用者が就職した日から 6 月以上 職業生活における相談等の支援の継続に努めなければならない 就労定着支援体制加算 21 単位 ~146 単位 就労移行支援体制加算 26 単位 就労移行支援体制加算 13 単位 報酬での評価 就労継続期間が 6 ヵ月以上 12 ヵ月未満 12 ヵ月以上 24 ヵ月未満 2 4 ヵ月以上 36 ヵ月未満の者の割合に応じて算定 6 ヵ月以上継続して就労している者が利用定員の 5% 以上の場合に算定 6 ヵ月以上継続して就労している者が利用定員の 5% 以上の場合に算定 23

24 3. 就労移行支援事業 就労継続支援 (A 型 B 型 ) 事業別 サービス提供の基本姿勢 ポイント アセスメントのポイント サービス管理プロセスの実際 サービスの評価

25 2016 年度サービス管理責任者指導者養成研修就労分野障害福祉サービス事業就労移行支援事業 NPO 法人 大阪精神障害者就労支援ネットワーク 金塚 たかし

26 本講義でお伝えしたいこと 1 就労移行支援事業の概要 2 働くとは 3 就労移行支援事業所の役割とは 4 当事者 企業 地域 スタッフに対する役割 5 就労支援とは

27 対象者 就労移行支援 一般就労等を希望し 知識 能力の向上 実習 職場探し等を通じ 適性に合った職場への就労等が見込まれる障害者 (65 歳未満の者 ) サービス内容 一般就労等への移行に向けて 事業所内や企業における作業や実習 適性に合った職場探し 就労後の職場定着のための支援等を実施 通所によるサービスを原則としつつ 個別支援計画の進捗状況に応じ 職場訪問等によるサービスを組み合わせ 利用者ごとに 標準期間 (24 ヶ月 ) 内で利用期間を設定 主な人員配置 サービス管理責任者 職業指導員生活支援員 6:1 以上 就労支援員 15:1 以上 報酬単価 ( 平成 27 年 4 月 ~) 基本報酬 就労移行支援サービス費 (Ⅰ) 通常の事業所が支援を行った場合 定員数に応じて報酬を算定 就労移行支援サービス費 (Ⅱ) あん摩マッサージ指圧師等養成施設として認定されている事業所が支援を行った場合 定員数に応じて報酬を算定 20 人以下 804 単位 / 日 21 人以上 40 人以下 711 単位 / 日 41 人以上 60 人以下 679 単位 / 日 61 人以上 80 人以下 634 単位 / 日 81 人以上 595 単位 / 日 20 人以下 524 単位 / 日 21 人以上 40 人以下 467 単位 / 日 41 人以上 60 人以下 437 単位 / 日 61 人以上 80 人以下 426 単位 / 日 81 人以上 412 単位 / 日 主な加算 就労定着支援体制加算 21~146 単位 一般就労等へ移行した後 継続して 6 ヵ月以上 12 ヵ月以上又は 24 ヵ月以上就労している者が 定員の一定割合以上いる場合に加算 移行準備支援体制加算 (Ⅰ) (Ⅱ) 単位 Ⅰ: 施設外支援として職員が同行し 企業実習等の支援を行った場合 Ⅱ: 施設外就労として 請負契約を結んだ企業内で業務を行った場合 就労支援関係研修修了加算 11 単位 就労支援関係の研修修了者を就労支援員として配置した場合 福祉専門職員配置等加算 (Ⅰ) (Ⅱ) (Ⅲ) 単位 Ⅰ: 社会福祉士等資格保有者が常勤職員の 35% 雇用されている場合 Ⅱ: 社会福祉士等資格保有者が常勤職員の 25% 雇用されている場合 Ⅲ: 常勤職員が 75% 以上又は勤続 3 年以上が 30% 以上の場合 食事提供体制加算 送迎加算 訪問加算等 他の福祉サービスと共通した加算も一定の条件を満たせば算定可能 事業所数 3,120( 国保連平成 28 年 4 月実績 ) 利用者数 31,324( 国保連平成 28 年 4 月実績 )

28 働くとは 収入を得て豊かな生活 障害者 病者を労働者へ 存在価値の証明 夢へのステップ やりがい生きがい 貢献感 達成感 充実感 所属感 安心感 人生の一部 働く事で病状が安定 不安定 変化 28

29 就労移行支援事業所の役割 就職ではなく 働き続ける を支える ビジネススクールではなく人間形成の場 私たちの幸せだけでなく地域の幸せ 変化を起こす 雇用領域を作り出す ネットワーク構築 制度を知り使いこなす ローカルルールを考える 29

30 当事者に対しての役割 オーダーメイドの支援 自己選択 自己決定 自己責任 自己理解の促進 トライ & エラー 自信の回復 モチベーションの喚起 納得感 安心感 信頼関係 ( ベースキャンプ地 ) 30

31 企業に対しての役割 企業を支える意識 (SOS 対応 ) ビジネスパートナー 専門機関とのチャンネル 働く上で必要となる配慮や対応策を助言できる 生活支援は福祉サイド 雇用管理能力を高める提案 情報提供 加齢による次の行き場所の確保 31

32 地域に対しての役割 何度でも就労へチャレンジできる仕組み作り チーム支援の意識成就 地域独自の就職へのシステム作り 地域の幸せを考える 利用者が選択できる社会資源 雇用領域を作る 社会資源の1つとして何ができるか 既存の枠にはめない 隙間を作らない 32

33 スタッフに対しての役割 就労支援が法人の理念に謳われているか 育つ環境育てる環境を作る ( 人材育成 ) 就労支援の概念整理 リスク支援の必要性 私たちの準拠は当事者の思い 直接支援 間接支援 チーム支援 働き続ける を支援する 諦めない 自己実現 就労支援員としての専門性 33

34 就労支援は人生支援 本人の希望する就労生活を支援する 生活支援 エンパワメント 人としての尊厳 夢 希望の継続支援 副作用を起こさせない 34

35 2016 年度サービス管理責任者指導者養成研修就労分野障害福祉サービス事業就労継続支援 A 型 社会福祉法人シンフォニー 村上和子

36 本講義でお伝えしたいこと 1 就労継続支援 A 型事業の概要 2 サービス等利用計画との関係 3 サービス提供の基準 4 サービス提供の視点 5 具体的プロセス ( 参考資料 )

37 対象者 就労継続支援 A 型 就労機会の提供を通じ 生産活動にかかる知識及び能力の向上を図ることにより 雇用契約に基づく就労可能な障害者 ( 利用開始時 65 歳未満の者 ) サービス内容 通所により 雇用契約に基づく就労の機会を提供するとともに 一般就労に必要な知識 能力が高まった者について 一般就労への移行に向けて支援 一定の範囲内で障害者以外の雇用が可能 多様な事業形態により 多くの就労機会を確保できるよう 障害者の利用定員 10 人からの事業実施が可能 利用期間の制限なし 報酬単価 ( 平成 27 年 4 月 ~) 主な人員配置 サービス管理責任者 職業指導員生活支援員 10:1 以上 基本報酬 就労継続支援 A 型サービス費 (Ⅰ) 職業指導員及び生活支援員の総数が常勤換算方法で 7.5;1 以上の配置がとられている場合 定員数に応じて算定する 就労継続支援 A 型サービス費 (Ⅱ) 職業指導員及び生活支援員の総数が常勤換算方法で 10;1 以上の配置がとられている場合 定員数に応じて算定する 20 人以下 584 単位 / 日 21 人以上 40 人以下 519 単位 / 日 41 人以上 60 人以下 487 単位 / 日 61 人以上 80 人以下 478 単位 / 日 81 人以上 462 単位 / 日 20 人以下 532 単位 / 日 21 人以上 40 人以下 474 単位 / 日 41 人以上 60 人以下 440 単位 / 日 61 人以上 80 人以下 431 単位 / 日 81 人以上 416 単位 / 日 主な加算 就労移行支援体制加算 26 単位 一般就労等へ移行した後 継続して 6 月以上就労している者が前年度において定員の 5% を超えている場合 施設外就労加算 100 単位 一定の基準を満たし 企業内等で作業を行った場合 重度者支援体制加算 (Ⅰ) (Ⅱ) 22~56 単位 前年度における障害基礎年金 1 級を受給する利用者が一定数以上いる場合 重度者の割合と定員に応じて算定 福祉専門職員配置等加算 (Ⅰ) (Ⅱ) (Ⅲ) 単位 Ⅰ: 社会福祉士等資格保有者が常勤職員の 35% 雇用されている場合 Ⅱ: 社会福祉士等資格保有者が常勤職員の 25% 雇用されている場合 Ⅲ: 常勤職員が 75% 以上又は勤続 3 年以上が 30% 以上の場合 食事提供体制加算 送迎加算 訪問加算等 他の福祉サービスと共通した加算も一定の条件を満たせば算定可能 事業所数 3,205( 国保連平成 28 年 4 月実績 ) 利用者数 58,852( 国保連平成 28 年 4 月実績 )

38 就労支援サービスの対象者 どのような人 就労移行支援就労継続支援 A 型就労継続支援 B 型 1 就労を希望する 65 歳未満の障害者で 就労に必要な知識及び技術の習得もしくは就労先の紹介その他の支援が必要な通常の事業所に雇用されることが可能と見込まれる者 2 あん摩マッサージ指圧師免許 はり師免許又はきゅう師免許を取得することにより 就労を希望する者 企業等への就労が困難な障害者のうち適切な支援により 雇用契約を結んで継続的に就労することが可能な 65 歳未満の者 ( 利用開始時 ) 1 就労移行支援を利用したが企業等の雇用に結びつかなかった者 2 特別支援学校を卒業し 就職活動を行ったが企業等の雇用に結びつかなかった者 3 企業等を離職した者等就労経験のある者で 現に雇用関係がない者 企業等に雇用されることが困難な障害者のうち雇用されていた者で年齢や心身の状態その他の事情により引き続き雇用されることが困難となった者 就労移行支援を利用したが一般企業等の雇用に結びつかなかった者 就労の機会を通じて生産活動の知識及び能力の向上や維持が期待される者 1 就労経験があり 年齢や体力面で一般企業の雇用が困難となった者 250 歳に達している者又は障害基礎年金 1 級受給者 3 上記のいずれにも該当しない者で就労移行支援事業者等のアセスメントにより 就労面の課題等の把握が行われている B 型希望者 38

39 家族のねがい 本人のきぼう 両親 本人 仕事は大好き 卒業して 2 回就職したけど難しくてやめてしまった 私たち両親とも高齢で病気がちなので子どもの将来が心配 ホームで自分のことができるようになると安心 友だちと仲良く仕事して元気で過ごしてほしい 平日はグループホームから仕事に行くようにする でも 休みの日は家に帰りたい 体力があるので A 型で働いて B 型より多く給料をもらいたい 虫歯が痛い でも こわくてひとりで歯医者に行けない 39

40 指定特定相談支援事業者 ( 計画作成担当 ) と就労支援事業者の関係相談支援事業者就労支援事業者 40 アセスメントサービス等利用計画案支給決定 ( 市町村 ) 継続サービス利用支援 ( モニタリング ) 個別支援計画個別支援計画の実施 ( サービスの提供 ) アセスメントサービス担当者会議モニタリングサービス等利用計画個別支援計画の原案個別支援会議サービス等利用計画の変更個別支援計画の変更サービス担当者会議相談支援専門員サービス管理責任者

41 サービス等利用計画案 利用者氏名 様 障害支援区分 区分 2 相談支援事業者名 相談支援事業所 障害福祉サーヒ ス受給者証番号 計画作成担当者 相談太郎 地域相談支援受給者証番号 計画案作成日平成 27 年 10 月 1 日モニタリンク 期間 ( 開始年月 ) 1 回 /6 ヶ月利用者同意署名欄 利用者及びその家族の生活に対する意向 ( 希望する生活 ) 総合的な援助の方針 目標 長期目標 短期目標 ご本人 : 仕事が大好き 休みの日は家に帰って 仕事の日はホームで暮らす 歯医者に一緒に行ってほしい ご家族 : 自分のことができるようになってほしい 両親が高齢で病気がちなのでホームで暮らしてほしい ホームでの生活やA 型での就労を通じて生活体験を増やし 自立した生活を送ることができるように援助する 仕事と休日にメリハリをつけながら 地域で安心して楽しみのある自立した生活ができるようになりたいホームの暮らしで洗濯や掃除を教えてもらい 健康に気をつけて自分で働いた給料で生活できるようになりたい 優先順位 解決すべき課題 ( 本人のニーズ ) 支援目標 達成期間 福祉サービス等種類 内容 量 ( 頻度 時間 ) 問題解決のための本人の役割 評価時期 その他留意事項 1 仕事の日はホームで暮らす 必要な支援を利用して生活する力を身に着ける 6 月 共同生活援助 住居の提供生活支援 ( 掃除 洗濯 入浴等 ) 相談 掃除や洗濯を支援者と一緒にする心配なことがあるときは支援者に伝える 6 月後 2 仕事をしたい仕事をして働く充実感をもつ 6 月 就労継続支援 A 型 就労支援 ( 清掃作業 除草作業 ) 5 日 / 週 夜ふかしせずに 仕事の体調を整える 6 月後 3 歯医者へ一緒に行ってほしい 苦手な治療を最後まで受けることができる 6 月 通院等介助 4h 受診の同行 移動支援 2h 2 約束した日に歯医者へ行く 6 月後 4 休みの日は家に帰りたい 家族と家で過ごし 仕事と休みのメリハリをつけた生活ができる 6 月家族 送迎での支援等 自宅 休日を楽しむ買い物や食器の片付けなどをする 6 月後 41

42 基準省令 ( 雇用契約の締結等 ) 第 190 条指定就労継続支援 A 型事業者は 指定就労継続支援 A 型の提供に当たっては 利用者と雇用契約を締結しなければならない 2 前項の規定にかかわらず 指定就労継続支援 A 型事業者 ( 多機能型により第 198 条に規定する指定就労支援 B 型の事業を一体的に行う者を除く ) は 規則第 6 条の 10 第 2 号に規定する者に対して雇用契約を締結せずに指定就労継続支援 A 型を提供することができる 42

43 解釈通知 ( 雇用契約の締結等 ) 指定就労継続支援 A 型の利用者のうち 雇用契約を締結した者については 労働基準法等労働関係法規の適用を受ける労働者に該当するが 雇用契約によらない利用者については労働者には該当しないことから これらの作業内容及び作業場所を区分するなど 利用者が提供する役務と工賃との関係が明確になるよう 配慮すること 43

44 解釈通知 なお 利用者の労働者性に関する具体的な考え方については 就労継続支援事業利用者の労働者性に関する留意事項について ( 平成 18 年 10 月 2 日障障発第 号厚生労働省社会 援護局障害保健福祉部障害福祉課長通知 ) を参照されたい 44

45 1 就労継続支援事業利用者に関する留意事項 就労継続支援事業を利用するにあたり 各事業の利用者に対して次の点に留意されたいこと (1)A 型利用者 ( 雇用有 ) ア A 型利用者 ( 雇用有 ) は 労働基準法上の労働者であることから 雇用するに当たっては 労働基準関係法令を遵守すること イ雇用労働者に最低賃金の適用除外を行う場合は 所定の様式に 別途通知する添付様式を活用すること (2)A 型利用者 ( 雇用無 ) 及び B 型利用者 ア利用者の出欠 作業時間 作業量等が利用者の自由であること イ各障害者の作業量が予約された日に完成されなかった場合にも 工賃の減額 作業員の割当の停止 資格剥奪等の制裁を課さないものであること ウ生産活動において実施する支援は 作業に対する技術的指導に限られ 指揮監督に関するものは行わないこと エ利用者の技能に応じて工賃の差別が設けられていないこと

46 (3)A 型利用者 ( 雇用有及び雇用無 ) 及び B 型利用者が利用 する多機能事業所等を実施する場合の留意事項 ア A 型利用者 ( 雇用有 ) A 型利用者 ( 雇用無 ) 及び B 型利用者が同一事業所内で作業する際には それぞれの作業場所 作業内容が明確に区分され 混在して作業が行われないこと イ勤務表 シフト表は別々に管理すること なお A 型利用者 ( 雇用 無 ) 及び B 型利用者の出欠 作業時間の自由が確保されていること ウ A 型利用者 ( 雇用無 ) 及び B 型利用者は 労働者災害補償保険法の適用がないことから 当該利用者に対する災害における賠償手段として 任意保険の加入の促進を図るとともに 労働安全衛生法を準用した安全衛生管理を極力行うこと

47 訓練生と労働者 訓練生 1 作業の目的は訓練であることが定款に記載されている 2 利用者ごとに訓練計画が策定されている 3 障害者または保護者との間で 訓練であることに同意している 4 作業実態が訓練計画に沿っている 労働者 1 作業時間内であっても 受注量の増加などに応じて 能率をあげるための作業が強制されている 2 作業時間の延長や 作業日以外の日に作業の指示がある 3 欠勤 遅刻 早退に対し 工賃の減額制度がある 4 割り当てられた作業が 決められた時間内に完成されない場合 工賃の減額や作業割り当ての停止などの制裁がある

48 就労継続支援 A 型 労働者 として 1 雇用契約書 ( 雇入通知書 ) 10 トライアル雇用 2 就業規則 11 各種制度 助成金 3 通勤手当 ( 通勤届 ) 12 調整金 報奨金 4 労働保険 ( 労災 雇用 )20h/w 以上 13 最低賃金減額の特例許可手続 5 社会保険 ( 医療 年金 ) 3/4 以上 14 残業命令 36 協定 労基署 6 休暇欠勤処理簿 15 障害者以外の者の雇用 7 年次有給休暇 ( 訓練等給付費なし ) 16 離職票 8 求人登録 求職登録 17 市民税 ( 退職報告 ) 9 健康診断 18 賃金の確保 損益を意識した収入 雇用型利用者負担金の減免 雇用関係のある就労継続支援 ( 雇用型 ) における利用者負担についても他の障害福祉サービスを利 用した場合と同様に一割の定率負担を求めることが原則 一方で 雇用型の就労継続支援については (1) 事業者と障害者の間で雇用関係が結ばれており 事業者から労働の対価として 賃金が支払われる特別な関係にあること (2) 障害者福祉制度とは別に 障害者雇用納付金制度において 障害者雇用率を越えて障害者を雇用する事業主に対し 障害者雇用調整金等が支給されていること等を考慮する必要がある このため 事業者の判断により事業者の負担をもって利用料を減免することができる仕組みとする 48

49 就労継続支援 A 型 利用者 として 1 受給者証 ( 契約日数記入 押印 ) 15 多機能型 ( 作業室や支援の区別 ) 2 利用契約書 ( 事業者名 事業者印 ) 16 利用日数の原則 3 重要事項説明書 ( 署名 押印 ) 17 利用料有無の届出 ( 指定時 ) 4 個人情報保護 提供 ( 説明 承諾印 ) 18 就労に伴う生活面における支援 5 アセスメントシート ( 面接 ) 19 他のサービス利用の支援 6 個別支援計画作成会議 ( 会議録 ) 20 工賃向上計画 7 個別支援計画 ( 説明同意 交付 ) 21 賃金実績報告 ( 都道府県へ ) 8 サービス提供の記録 各種加算 22 個別支援計画変更 ( 同意 交付 ) 9 月間 ( 週間 ) 予定表 23 欠席時対応記録 10 事業運営規程 24 施設外支援 ( 記録 ) 11 職員配置基準 ( 勤務表 ) 25 施設外就労 ( ユニット支援 ) 12 支援記録 26 他の障害福祉サービス等との連携 13 モニタリング ( 記録 ) 27 労働者性 ( 雇用契約を締結しない者 ) 14 サービス担当者会議 ( 会議録 ) 28 49

50 (1) サービスの評価 個々に合ったサービスが提供されるしくみがあるか? 1 マッチング 利用者の適性に合った作業内容か? 2 ステップ 習熟に応じた支援のしくみがあるか? 3 チャンス とくいなこと だんだんと 試しにやってみることができるか? これはどうか

51 (3) 人材の育成 強化 尊厳や人権 意識のある支援者になるよう育てているか? 5 つの力 移動食事消費気配り伝える 路線バス 鉄 道 タ ク シ ー バ イ ク 自 転 車 運転免許 弁当購入 飲 食 店 調 理 健康意識 買い物商品選択料金支払娯楽施設 あ い さ つ 返 事 態 度 服 装 言葉遣い 話聞頼 すくむ 生活圏域の拡大 豊かで安心な食生活 社会経済活動への参加 職業人 社会人としての意識 相談による人権尊重

52 (4) サービス管理責任者の評価 障害のある人の 働きたい を実現できたか? 何が得意で 何に取り組みどのような成果があったか具体的に言えますか? 相談支援専門員と緊密な連携をもって就労支援に取り組めましたか?

53 就労支援の最大のポイント 働く支援だけに目を向けない 働く人 であると同時に 地域に暮らす 生活者 としての基盤づくりの視点を! 提供したサービス の評価だけで終わらず 結果的にどのような就労生活が実現できたのか 全体に目を向ける

54 参考資料就労継続支援 A 型 この資料は 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定障害福祉サービスの事業等の人員 設備及び運営基準 ( 以下 基準省令 ) をもとに 就労継続支援 A 型事業者のサービス管理責任者がサービス提供のプロセスにおいて理解しておくべき箇所を抜粋してまとめたものであり 正しくはご自身で基準省令等をご確認ください 社会福祉法人シンフォニー 村上和子

55 サービス管理責任者の役割 1サービス内容等の説明や利用契約等 2 利用者に関するアセスメント 3 個別支援計画の作成 4 個別支援計画作成会議の運営 5 個別支援計画の説明 同意と交付 6 個別支援計画の実施 ( サービス提供 ) 7モニタリングと計画の見直し 変更 8 地域 関係機関等との連絡調整 9サービス提供職員への技術指導 助言 10サービス提供の終了

56 1 説明 利用契約 1 サービスの説明 2 重要事項の説明 3 就業規則 賃金の説明 4 同意 契約 6 他のサービス等の利用状況の把握 ( 責務 ) 1 受給者証 2 契約書 ( 利用 雇用 ) 3 重要事項説明書 4 就業規則等 5 賃金 保険 1 提供するサービス内容について分かりやすく説明 2 重要事項 作業内容 賃金 就業規則 個人情報保護等について説明 同意のもと同意書に署名 捺印を受ける 3 最低賃金や雇用保険 有給休暇等についても説明

57 2 アセスメント 1 有する能力の把握 2 環境及び日常生活全般の状況等の評価 3 希望する生活や課題等の把握 4 支援内容の検討 1 フェイスシート 2 アセスメントシート 3 関係者 機関情報 4 職業評価 5 チェックリスト等 1 必ず利用者に面接して行わなければならない 2 面接の趣旨を利用者に十分に説明し 理解を得なければならない

58 3 個別支援計画原案の作成 1 利用者 家族の生活に対する意向 2 総合的な支援の方針 3 生活の質を向上させるための課題 4 目標 その達成時期 5 留意事項等を記載した計画の原案作成 1 個別支援計画 ( 原案 ) 説明 同意 押印 2 サーヒ ス予定表 3 フ ラン作成に必要な書類 1A 型以外の保健医療サービス又はその他の福祉サービス等との連携も含めて原案に位置づける 2 プランに反映できなかったニーズについても A 型以外のサービスや他の機会に実現できるよう記載しておく

59 4 個別支援計画作成会議の運営 1 サービス提供の担当者を招集 2 個別支援計画作成会議開催 3 原案について意見を求める 1 個別支援計画 ( 原案 ) 2 個別支援計画作成会議議事録 1 利用者又はその家族に原案の内容を説明し 文書により利用者の同意を得なければならない 2 原案については その利用者の支援にかかわる全ての職員に説明し 意見を求めることが大事

60 5 個別支援計画の説明 同意と交付 1 利用者又はその家族に対して計画を説明 2 文書により利用者の同意を得る 3 個別支援計画を利用者に交付する 1 個別支援計画書 ( 案 ) 2 利用者の同意書 3 利用者へ交付 1 支援目標だけでなく その達成時期 支援の方針や内容について利用者や家族に分かりやすく説明し 計画に同意 ( 署名 捺印 ) を得たら計画書を交付する

61 6 個別支援計画の実施 ( サービス提供 ) 1 支援職員との共通理解目標 達成時期の認識 2 サービス提供の実施 3 サービス提供の記録 1 個別支援計画書 2 サーヒ ス提供記録 捺印 3 支援記録 報酬加算の根拠 1 支援に従事する職員の全てが個別支援計画を共通理解したうえでサーヒ ス提供を行う 1 支援に従事する職員の全てが個別支援計画を共通理解したうえでサービス提 2 供を行う就労支援事業 ( 移行支援 A 型 B 型 ) を利用した 日 とサーヒ ス提供の 開始 終了時間 等を記録 2サービス (A 型 ) を提供した 日 とサービスの開始 終了時間等を記録

62 7 モニタリング 1 サービス提供管理内容 プロセス 2 利用者の心身の状況や環境 ( 家庭 訓練 ) の把握 3 個別支援計画の見直し 修正 変更 ( 同意が必要 ) 1 支援記録 2 モニタリング記録 3 継続的なアセスメント 1 プランに基づいたサービス提供ができているか把握 2 少なくとも 6 月に 1 回以上の見直し 3 定期的に利用者に面接する 4 定期的にモニタリング結果を記録すること

63 8 地域 関係機関等との連携 1 障害福祉課 2 ハローワーク 3 労働基準監督署 4 社会保険事務所 社会保険労務士 5 障害者職業センター 6 高齢 障害者雇用支援センター 7 医療機関 8 就業 生活支援センター等 9 企業 事業主 10 グループホーム等 11 特別支援学校等 12 受注先 顧客等々 1 受給者証の申請 発行 2 求職登録 求人登録 3 社会保険加入手続 4 職業評価等 5 各種助成 情報提供等 6 健康診断受診 7 就労に伴う生活相談 支援 8 職場実習 施設外就労 就職 9 居住生活に伴う支援 10 最低賃金減額許可申請 11 実習生受入 12 受注確保 販路開拓等々 1 計画相談支援事業所との連携が必須に! 2 書き尽くせないほどの連携先があり どれも重要! 3 事業所内だけに目を向けてはいられない

64 9 職員への技術指導 助言 1 職業指導のみならず生活支援技術の向上も 2 職員の戸惑いを把握し助言する 3 事業所外の人的連携先を職員に紹介していく 1 他のサービスとの連携合同支援会議の開催等 2 直接利用者に援助するよりも 担当職員が援助できるようにアドバイスする 3 外部のネットワークをサビ管だけのものにせず 担当職員につないでいく 1 目標達成のための支援が適切に行われているかモニタリングし 支援者側に対して技術指導や助言を行う 2 事業所内だけで問題解決を図ろうとせず 地域の資源やネットワークを活用することが利用者にも重要

65 10 サービス提供の終了 1 一般就労 2 他のサービスへの変更 3 病気 死亡等 1 受給者証への記載 2 契約内容報告書提出 3 離職票 4 社会保険脱退手続 5 市民税 ( 退職の報告 ) 1 一般就労や他のサービスへの移行等について利用者が必要とする便宜を図る ( 履歴書の書き方 面接 相談機関等々 ) 2 就労後の必要な支援が適切に届けられるよう また退職や他のサービス利用が中止となった場合に 気軽に相談できるよう情報提供や受入 紹介体制を用意 ( 計画相談事業所 相談支援専門員 当事者の会等へ ) 3 終了に伴う諸手続が迅速に行われるよう事業所内の事務担当者との連携も図る

66 就労 ( 第 191 条 ) 1 地域の実情並びに製品及びサービスの需給状況等を考慮して行うよう努めなければならない 1 作業の効率の向上が図られるよう 利用者の障害の特性等を踏まえた工夫を行わなければならない

67 2 賃金及び工賃 ( 第 192 条 ) 1 利用者が自立した日常生活又は社会生活を営むことを支援するため 賃金の水準を高めるよう努めなければならない 2 第 190 条第 2 項の規定による利用者に対しては 生産活動に係る事業の収入から生産活動に係る事業に必要な経費を控除した額に相当する金額を工賃として支払わなければならない 3 雇用契約を締結していない利用者の自立した日常生活又は社会生活を営むことを支援するため 前項の規定により支払われる工賃の水準を高めるよう努めなければならない 4 第 2 項の規定により雇用契約を締結していない利用者それぞれに対し支払われる 1 月あたりの工賃の平均額は 3000 円を下回ってはならない

68 実習の実施 ( 第 193 条 ) 1A 型事業者は 利用者が A 型計画に基づいて実習できるよう 実習の受け入れ先の確保に努めなければならない 2 前項の実習の受け入れ先の確保に当たっては 公共職業安定書 障害者就業 生活支援センター及び特別支援学校等の関係機関と連携して 利用者の就労に対する意向及び適性を踏まえて行うよう努めなければならない

69 求職活動の支援等の実施 ( 第 194 条 ) 1A 型事業者は 公共職業委安定所での求職の登録その他の利用者が行う求職活動の支援に努めなければならない 2A 型事業者は 公共職業安定所 障害者就業 生活支援センター及び特別支援学校等の関係機関と連携して 利用者の就労に関する意向及び適性に応じた求人の開拓に努めなければならない

70 職場への定着のための支援等の実施 ( 第 195 条 ) 1A 型事業者は 利用者の職場への定着を促進するため 障害者就業 生活支援センター等の関係機関と連携して 利用者が就職した日から 6 月以上 職業生活における相談等の支援の継続に努めなければならない

71 2016 年度サービス管理責任者指導者養成研修就労分野障害福祉サービス事業就労継続支援 B 型 社会福祉法人神戸光の村 東馬場良文

72 本講義でお伝えしたいこと 1 就労継続支援 B 型事業の概要 2 B 型利用までの流れ 3 B 型の工賃 利用者 サービス内容 4 B 型の意義

73 対象者 就労継続支援 B 型 就労移行支援事業等を利用したが一般企業等の雇用に結びつかない者や 一定年齢に達している者などであって 就労の機会等を通じ 生産活動にかかる知識及び能力の向上や維持が期待される障害者 1 企業等や就労継続支援事業 (A 型 ) での就労経験がある者であって 年齢や体力の面で雇用されることが困難となった者 2 50 歳に達している者または障害基礎年金 1 級受給者 3 1 及び 2 に該当しない者であって 就労移行支援事業者によるアセスメントにより 就労面に係る課題等の把握が行われている者 サービス内容 通所により 就労や生産活動の機会を提供 ( 雇用契約は結ばない ) するとともに 一般就労に必要な知識 能力が高まった者は 一般就労等への移行に向けて支援 平均工賃が工賃控除程度の水準 ( 月額 3,000 円程度 ) を上回ることを事業者指定の要件とする 事業者は 平均工賃の目標水準を設定し 実績と併せて都道府県知事へ報告 公表 利用期間の制限なし 報酬単価 ( 平成 27 年 4 月 ~) 基本報酬 就労継続支援 B 型サービス費 (Ⅰ) 職業指導員及び生活支援員の総数が常勤換算方法で 7.5;1 以上の配置がとられている場合 定員数に応じて算定する 就労継続支援 B 型サービス費 (Ⅱ) 職業指導員及び生活支援員の総数が常勤換算方法で 10;1 以上の配置がとられている場合 定員数に応じて算定する 20 人以下 584 単位 / 日 21 人以上 40 人以下 519 単位 / 日 41 人以上 60 人以下 487 単位 / 日 61 人以上 80 人以下 478 単位 / 日 81 人以上 462 単位 / 日 20 人以下 532 単位 / 日 21 人以上 40 人以下 474 単位 / 日 41 人以上 60 人以下 440 単位 / 日 61 人以上 80 人以下 431 単位 / 日 81 人以上 416 単位 / 日 主な加算 就労移行支援体制加算 主な人員配置 事業所数 10,102( 国保連平成 28 年 4 月実績 ) 利用者数 213,020( 国保連平成 28 年 4 月実績 ) 13 単位 一般就労等へ移行した後 継続して 6 月以上就労している者が前年度において定員の 5% を超えている場合 施設外就労加算 100 単位 一定の基準を満たし 企業内等で作業を行った場合 重度者支援体制加算 (Ⅰ) (Ⅱ) 22~56 単位 前年度における障害基礎年金 1 級を受給する利用者が一定数以上いる場合 重度者の割合と定員に応じて算定 目標工賃達成加算 (Ⅰ) (Ⅱ) (Ⅲ) サービス管理責任者 職業指導員生活支援員 単位 Ⅰ: 都道府県の最低賃金の 2 分の 1 以上の工賃を達成した場合等 Ⅱ: 都道府県の最低賃金の 3 分の 1 以上の工賃を達成した場合等 Ⅲ: 都道府県の平均工賃以上の工賃を達成した場合等 食事提供体制加算 送迎加算 訪問加算等 他の福祉サービスと共通した加算も一定の条件を満たせば算定可能 10:1 以上

74 就労継続支援 B 型事業所 ( 平成 27 年度報酬改定 ) 工賃向上に向けた取組を推進するため 基本報酬の見直しを行った上で 工賃が一定の水準に達している事業所を評価するための新たな加算区分を創設するとともに 現行の目標工賃達成加算の算定要件等を見直し 基本報酬 現行 27 年度改定 就労継続支援サービス費 (Ⅰ) 526 単位 / 日 519 単位 / 日 ( 利用定員が21 人以上 40 人以下の場合 ) 目標工賃達成加算 現行 目標工賃達成加算 (Ⅰ) 69 単位 / 日 新設 目標工賃達成加算 (Ⅱ) 49 単位 / 日 59 単位 / 日目標工賃達成加算 (Ⅲ) 22 単位 / 日 32 単位 / 日 27 年度改定 主な算定要件 工賃実績が地域の最低賃金の1/2 以上工賃実績が地域の最低賃金の1/3 以上工賃実績が各県の施設種別平均以上 ( 要件見直し ) 全ての加算の要件に 前年度の工賃実績が 原則 前々年度の工賃実績以上 であることを追加 目標工賃達成指導員配置加算の充実 目標工賃達成指導員を常勤換算方法で 1 人以上配置するよう要件を見直すとともに 加算の単位数を引き上げ 目標工賃達成指導員配置加算 現行 27 年度改定 目標工賃達成指導員配置加算 81 単位 / 日 89 単位 / 日 ( 利用定員が20 人以下の場合 ) 重度者支援体制加算 (Ⅲ) について 経過措置の終了 重度者支援体制加算平成 27 年 3 月 31 日までの経過措置とされている重度者支援体制加算 (Ⅲ) を廃止 施設外就労加算の算定要件の緩和 現行 27 年度改定 施設外就労加算 1ユニット当たりの最低定員が3 人以上 1ユニット当たりの最低定員が1 人以上

75 ( )= 平成 25 年度の 1 か月平均 (27 年度報酬改定検討チーム資料より ) < 就労系サービスの状況 (27 年度報酬改定 )> 就労継続支援 B 型利用者数 176,098 人 事業所数 8,220か所 ( ) 前年度 10% 増 27 年度改定のポイント 1 目標工賃達成加算 に新たな区分( 最低賃金の2 分の1 以上が要件 ) を創設 算定要件に平成 21 年度改定前に存在していた 原則として ( ) 前々年度の工賃実績以上 が復活 ( ) 留意事項通知やQ&Aで 例外は平成 21 年度改定前のものよりも広くとられている 2 目標工賃達成指導員配置加算 の単位数が増 算定要件に 常勤換算方法で1 人以上配置 が追加 3 施設外就労加算 の算定要件で 1ユニット当たりの最低人員を緩和 1 人でも加算の算定が可能となった (A 型 移行支援の 移行準備支援体制加算 も同様 ) 4(26 年度末までの経過措置であった ) 重度者支援体制加算 Ⅲ を廃止(A 型も同様 ) 工賃額が最低賃金の3 分の1 以上の事業所は全体の20% 割程度 (1,702 事業所 ) さらに2 分の1 以上の事業所は約 6% (472 事業所 ) 当時の目標工賃達成加算 Ⅰ( 最低賃金 3 分の1 以上が要件 ) の取得事業所は11%(969 事業所 ) 最賃 3 分の1をクリアしても加算対象とならない事業所が相当数存在する ( 事業所数と % は27 年度報酬改定検討チーム資料より )

76 B 型事業または就労移行支援事業利用までの流れの詳細 利用相談から就労移行支援事業所によるアセスメントを経て 就労継続支援 B 型事業または就労移行支援事業の利用開始に至るまでの流れの詳細は 以下のようになります 利用者 市町村 相談支援 就労系障害福祉サービス (B 型事業等 ) の利用希望者が市町村窓口で相談 市町村は就労アセスメントを受けるために就労移行支援事業所の利用が必要であることを説明し 就労移行支援事業の利用申請をしてもらう 市町村は相談支援事業所で就労アセスメント実施のためのサービス等利用計画案を作成してもらうよう申請者に指示 相談支援事業所が就労移行支援事業所と連絡をとり 就労アセスメント実施のための調整を行う サービス担当者会議はこのときまでに実施しておいてください 相談支援事業所は就労アセスメントのためのサービス等利用計画案を作成して利用者に交付 利用者が市町村にアセスメントのための暫定支給決定に係るサービス等利用計画案を提出 市町村は就労アセスメントのための暫定支給決定を行う 相談支援事業所は就労アセスメントのためのサービス等利用計画を利用者に交付 B 型事業を利用する場合 モニタリング 相談支援事業所は就労アセスメントや通常の調査 ( 障害の状況や家庭状況 利用者の意向など ) の結果を勘案して最適なサービス種別を相談 提案 利用者は B 型事業の利用について市町村窓口に申請 市町村は相談支援事業所で B 型事業利用のためのサービス等利用計画案を作成してもらうよう申請者に指示 サービス担当者会議はこのときまでに実施しておいてください 相談支援事業所は B 型事業利用のためのサービス等利用計画案を作成して利用者に交付 利用者は市町村に B 型事業利用のためのサービス等利用計画案を提出 市町村はサービス等利用計画案を参考に支給決定を行う 相談支援事業所は B 型事業所のサービス等利用計画を利用者に交付 就労移行 就労アセスメント 就労移行支援事業所が就労アセスメントを実施 就労移行支援事業所はアセスメントの結果を取りまとめて相談支援事業所に提出 引き続き就労移行支援事業を利用する場合 就労移行支援事業の本利用開始

77 サービス利用までの流れ ( 訓練等給付 ) 利用申請 市町村 サービス等利用計画案の提出依頼 心身の状況に関するアセスメント等 サービスの利用意向の聴取 サービス等利用計画案の提出暫定支給決定 ( 市町村 ) サービス等利用計画の作成サービスを一定期間利用個別支援計画支給決定 ( 市町村 ) 本人の利用意思確認 サービスが適切かどうかの確認

78 就労継続支援 B 型事業所における平均工賃の推移 就労継続支援 B 型事業所における平均工賃月額は 平成 20 年度以降 毎年増加してきており 平成 18 年度から 21.4% 上昇している 16,000 15,000 14,000 13,000 12,222 12,600 12,587 12,695 13,079 13,586 14,190 14,437 14,838 12,000 11,000 ( ) 平成 23 年度までは 就労継続支援 B 型事業所 授産施設 小規模通所授産施設における平均工賃

79 就労継続支援 B 型における工賃の状況 平成 18 年度と比較すると 利用者 1 人あたりの平均工賃月額が 2 万円以上の事業所の割合は増加しており 全体の 2 割弱となっている 平均工賃月額が 1 万円未満の事業所の割合は減少しているものの 全体の約 4 割となっている 0~5 千円未満 5 千円以上 ~1 万円未満 1 万円以上 ~1 万 5 千円未満 2 万円以上 ~2 万 5 千円未満 3 万円以上 平成 18 年度 17.2% 34.6% 23.0% 11.5% 5.7% 3.5% 4.5% 1 万 5 千円以上 ~2 万円未満 2 万 5 千円以上 ~3 万円未満 平成 26 年度 12.2% 27.5% 25.4% 16.1% 8.5% 4.6% 5.7% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 0~5 千円未満 5 千円以上 ~1 万円未満 1 万円以上 ~1 万 5 千円未満 1 万 5 千円以上 ~2 万円未満 2 万円以上 ~2 万 5 千円未満 2 万 5 千円以上 ~3 万円未満 3 万円以上

80 利用者 就労移行支援事業等を利用したが一般企業等の雇用に結びつかない者や 一定年齢に達している者などであって 就労の機会等を通じ 生産活動にかかる知識及び能力の向上や維持が期待される障害者 1 企業等や就労継続支援事業 (A 型 ) での就労経験がある者であって 年齢や体力の面で雇用されることが困難となった者 2 50 歳に達している者または障害基礎年金 1 級受給者 3 1 及び 2 に該当しない者であって 就労移行支援事業者によるアセスメントにより 就労面に係る課題等の把握が行われている者

81 ~ 就労アセスメント ~ 特別支援学校高等部卒業者等に係る就労継続支援 B 型事業の利用の取扱いについて 平成 27 年度以降の取扱 (B 型事業の利用対象者 ) 1 就労経験がある者であって 年齢や体力の面で一般企業に雇用されることが困難となった者 2 50 歳に達している者 又は障害基礎年金 1 級受給者 3 ➀ 及び 2 のいずれにも該当しない者であって 就労移行支援事業者等によるアセスメントにより 就労面に係る課題等の把握が行われている本事業の利用希望者 経過措置により 一般就労や就労継続支援 A 型事業所による雇用の場が乏しい又は就労移行支援事業者が少ない地域において 協議会等からの意見を徴すること等により 一般就労への移行等が困難と市町村が判断した本事業の利用希望者 も対象であったが 平成 27 年 3 月末をもって経過措置は廃止となった

82 サービス内容 通所により 就労や生産活動の機会を提供 ( 雇用契約は結ばない ) するとともに 一般就労に必要な知識 能力が高まった者は 一般就労等への移行に向けて支援 平均工賃が工賃控除程度の水準 ( 月額 3,000 円程度 ) を上回ることを事業者指定の要件とする 事業者は 平均工賃の目標水準を設定し 実績と併せて都道府県知事へ報告 公表 利用期間の制限なし

83 離職者の再チャレンジの場として 職場環境の不適応での離職は 現実存在している 働く場を失わず 生業を見出すツールとして 就労継続事業 B 型は 必要な場となっている 就労移行支援 就労継続支援 A 型 就労継続支援 B 型 約 2.4 万人約 4.2 万人約 17.7 万人 ( 平成 26 年 10 月 ) 生活介護 就労継続事業 B 型 就労移行事業 A 型 就職日中活動事業は 相談支援事業者と共に 本人に適した人生をおくっていただきたい 地域生活の豊かさと共に

84 就労分野の特徴 ~ 福祉の領域だけではない ~ 本人を知る + 外部環境を知る + 仕事を知る 労働雇用施策について ( 障害者雇用施策だけではない ) 障害者雇用に関する制度 有効求人倍率 労働者派遣法や労働契約法 女性や生活困窮者自立支援等 経済情勢について ( グローバルとローカル ) 現在の政策の方向性やグローバル経済との繋がり 産業動向について 製造業 農業や地場の産業 建設業 教育について 特別支援学校だけではなく大学や地域の高校との連携 街の人口推移 財政状況 課題 歴史や地場産業 これからの産業や 働く場づくり 商品開発 デザイン トレンド マーケティング 起業等の経営知識 84 障害のある人の 働く場 の創出 工賃倍増の目指すところ

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