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1 サービス管理責任者研修テキスト分野別講義 アセスメントとサービス提供の基本姿勢 < 就労分野 ( 就労移行支援 就労継続支援 > 本資料は 指導者養成研修 サビ管研修 ( 就労 ) で使用したものを引用しています 1

2 目次 1. 分野別事業概論 2. 就労系障害福祉サービスの現状 3. 就労支援事業の特徴 4. 就労支援事業のサービス提供 サービス提供の基本姿勢 サービス提供のポイント アセスメントのポイント サービス管理プロセスの実際 サービスの評価 2

3 1 分野別事業概論 3

4 就労分野における研修目標の確認 ( 就労系サービスの役割の確認 ) 障害福祉サービスの中で就労系サービスが果たす役割及びその視点を確認したうえで サービス管理責任者が果たすべき役割を考える ( アセスメント等 ) 本人の潜在的な能力や働く力を見いだし 最大限に引き出す環境の中でアセスメントができているか ( 目標や将来像が明確な支援 ) 本人自身が 働きたい という希望を描けるような 支援内容を検討する 4

5 働くとは 収入を得て豊かな生活 障害者 病者を労働者へ 存在価値の証明 夢へのステップ やりがい生きがい 貢献感 達成感 充実感 所属感 安心感など 5

6 働く ための支援 - さまざまな働き方 訓練等給付 事業名 就労移行支援 就労継続支援 A 型 就労継続支援 B 型 内容 位置づけ 有期限 (2 年 ) 企業への就労をめざす生産活動 職場体験 その他活動の機会の提供知識および能力の向上のための訓練 求職活動支援 職場開拓 職場定着支援 雇用契約に基づく継続的な就労支援生産活動 その他活動の機会の提供知識及び能力の向上のために必要な訓練 通常の事業所に雇用されることが困難な障害者生産活動 その他活動の機会の提供 その他就労に必要な知識及び能力の向上のための訓練 給介付護 生活介護 入浴 排泄 食事等の介護 創作的活動 生産活動の機会の提供等を通じた身体機能または生産能力の向上 支地援域事生業活 地域活動支援センター 創作的活動または生産活動の機会の提供 社会との交流の促進その他の厚生労働省令で定める便宜を供与 6

7 サービス提供の事前準備 1 地域のニーズ確認地域の福祉計画等により ニーズを把握する 2 事業所の方針 事業計画の確認経営者の方針 中 長期の事業計画を十分に理解する 3 サービス管理責任者としての重点目標の設定事業計画の中から 優先順位をつけ自己の目標を決める 1) 目標設定の理由 2) いつまでに 3) どのように 4 ひとり一人の支援者が個別の目標を設定できるようサポート 1) 目標設定の理由 2) いつまでに 3) どのように 7

8 就労分野におけるサービス管理とは 良いサービス 質の高いサービスとは何か? 就労はサービスの結果( 成果 ) が数値化されやすい? 就労移行支援事業 - 就職率 % 就労継続支援事業 (A 型 B 型 ) - 工賃 円 一定の年齢になったら 働く ことが当たり前になっているか 子は学び 大人は働く という価値観 働くことの意味を考える社会の中の役割を担うという意味 確認地域で雇用を創る 8

9 サービス管理責任者の役割 児童 地域生活 ( 知的 精神 ) 地域生活 ( 身体 ) 就労 介護の 5 分野があるが 障害の種別を超えて 分野を超えて 共通の人間観をもつことが大切 同じプラットフォームに立ってこその連携 サービス管理責任者の役割 その 1 つなぐ 9

10 地域における 縦横連携 のイメージ 平成 26 年 7 月 16 日障害児支援の在り方に関する検討会 ( 参考資料 )(2) 関係者間の共通理解 情報共有 途切れない支援の調整 障害福祉 就労支援 計画支相援談 本 ( 人家族 ) 医療 職場 地域生活 地域保健 成年期 学齢期 卒業 障害福祉 障害児支援 後方支援 児童福祉 相障談害支児援 本人家族 学校等 医療 学校保健 入学 障害福祉 障害児支援 後方支援 児童福祉 相障談害支児援 本人家族 保育所等 医療 母子保健 乳幼児期 気づきの段階 からの支援 10

11 就労分野におけるサービス管理責任者の役割 1. 本人を知る 本人や本人を取り巻く生活環境要因をアセスメント 働きたい という思いに寄り添った個別支援計画 2. 仕事を知る 仕事 企業 雇用状況 産業動向 経済状況 社会状況をふまえたうえでのサービス提供 サービス管理責任者の役割 その 2 知る 11

12 サービス提供の視点 潜在的な能力や働く力を見いだし 最大限に引き出す環境を整えているか 社会経済活動の一員としての自覚や誇りがもてる労働のあり方を提供しているか 施設外支援及び施設内での支援において社会経済活動に主体的に参加できる労働環境を提供しているか 12

13 働くことを考えるー障害のある人の雇用 労働 人に仕事を合わせるのか 仕事に人を合わせるのか 適材適所という考え方 / 環境を作っていくという考え方 能力主義 効率主義を超える何かをどう創造していくか 事業主の言葉より 当社でも障害を持った方々が一緒に働くようになって サービスが向上したと言われる 障害を持った方と一緒に仕事をするとなると 同僚 店長が気遣いをする その気遣いというのは 本来障害を持った方だけに向けるものではなくて 職場の全員に向けるものであり そもそもお客様に向けるべきものだ 障害を持った方の雇用を通じて 各店舗で人に対する思いやりみたいなものや 一緒に仕事をしていこうという姿勢が生まれたのではないかと思う ( 職業安定広報 月号 F 社代表取締役 ) 13

14 福祉サービスにおける労働 福祉サービスにおいて労働の場を提供する意味 役割を考える 本人のもつ力を最大限発揮できる労働のあり方 14

15 さまざまな就業支援の展開の切り口 ~ 地域の一員としての事業展開 ~ 1. 農業分野との連携 2. 高齢者支援 3. 後継者不足解消の担い手 4. 企業との連携 5. 行政との連携 15

16 就労支援のチャンス 本人 就労 就業のチャンス! 地域のニーズ 支援者の思い スキル 経営 収益力 16

17 就労系サービスの役割 働くこと を通して 成長することを支援 働くこと により経済的安定を図ることができるよう支援 働くこと を通して 社会の一員としての役割を果たし 多くの他者とのつながりをもてるよう支援 サービス管理責任者は自事業所が役割を果たせているかを常にチェック! 17

18 2. 就労系障害福祉サービスの現状 厚生労働省障害福祉課資料引用

19 就労支援施策の対象となる障害者数 地域の流れ 障害者総数約788万人中 18歳 64歳の在宅者数 約324万人 内訳 身体111万人 知的 41万人 精神172万人 一般就労への ① 特別支援学校から一般企業への就職が約 28.8 障害福祉サービスの利用が約 61.1 ② 障害福祉サービスから一般企業への就職が年間 1 3 H15 4 5 H26 移行の現状 就労移行支援からは27 2 H26 就労系障害福祉サービス から一般就労への移行 障害福祉サービス 大 学 専 修 学 校 へ の 進 学 等 就労移行支援 約 2 4万人 就労継続支援A型 約 4 2万人 1,288人/ H15 2,460人/ H18 3,293人/ H21 4,403人/ H22 就労継続支援B型 約17 7万人 5,675人/ H23 平成26年10月 7,717人/ H 倍 2.6 倍 3.4 倍 4.4 倍 6.0 倍 企 業 等 雇用者数 約45.3万人 (平成27年6月1日時点) 50人以上企業 平成27年度 10,001人/ H 倍 小規模作業所 約0 6万人 平成24年4月 10,920人/ H 倍 地域活動支援センター 就 職 ハローワークからの紹介 就職件数 84 602件 平成26年度 12,555人/年 804人/年 特別支援学校 就職 5,909人/年 卒業生20,532人/年 平成27年3月卒 19

20 障害者雇用の状況 ( 平成 27 年 6 月 1 日現在 ) 民間企業の雇用状況 ( 法定雇用率 2.0%) 実雇用率 1.88% 法定雇用率達成企業割合 47.2% 雇用者数は 12 年連続で過去最高を更新 障害者雇用は着実に進展 < 障害者の数 ( 千人 )> ( 年 ) 身体障害者知的障害者精神障害者実雇用率 20

21 障害者の就労形態 障害者の就労形態としては 一般就労以外にも 自営や障害福祉サービスでの就労がある 一般就労 就労継続支援 A 型 就労継続支援 B 型 自営 障害者の位置付け 労働者 労働者かつ利用者 利用者 - 就労者 ( 利用者 ) 数 約 63.1 万人 ( 内訳 ) 身体 :43.3 万人知的 :15.0 万人精神 : 4.8 万人 約 5.5 万人 ( 内訳 ) 身体 :11,376 人知的 :19,185 人精神 :23,653 人 約 20.6 万人 ( 内訳 ) 身体 : 26,220 人知的 :113,262 人精神 : 66,116 人 - 平均月額賃金 ( 工賃 ) 身体 : 約 22.3 万円知的 : 約 10.8 万円精神 : 約 15.9 万円 約 6.6 万円約 1.5 万円 - 労働関係法令の適用ありありなしなし ( 注 1) 一般就労 の就労者数及び平均賃金月額は 常用労働者 5 人以上を雇用する民営事業所の状況 ( 注 2) 就労継続支援 A 型 B 型の就労者 ( 利用者 ) 数は 平成 26 年 11 月時点の状況 出典 平成 25 年度障害者雇用実態調査 国保連データ等 21

22 障害者総合支援法における就労系障害福祉サービス 就労移行支援事業就労継続支援 A 型事業就労継続支援 B 型事業 事業概要 就労を希望する 65 歳未満の障害者で 通常の事業所に雇用されることが可能と見込まれる者に対して 1 生産活動 職場体験等の活動の機会の提供その他の就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練 2 求職活動に関する支援 3 その適性に応じた職場の開拓 4 就職後における職場への定着のために必要な相談等の支援を行う ( 利用期間 :2 年 ) 市町村審査会の個別審査を経て 必要性が認められた場合に限り 最大 1 年間の更新可能 通常の事業所に雇用されることが困難であり 雇用契約に基づく就労が可能である者に対して 雇用契約の締結等による就労の機会の提供及び生産活動の機会の提供その他の就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練等の支援を行う ( 利用期間 : 制限なし ) 通常の事業所に雇用されることが困難であり 雇用契約に基づく就労が困難である者に対して 就労の機会の提供及び生産活動の機会の提供その他の就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練その他の必要な支援を行う ( 利用期間 : 制限なし ) 対 象 者 1 企業等への就労を希望する者 1 就労移行支援事業を利用したが 企業等の雇用に結びつかなかった者 2 特別支援学校を卒業して就職活動を行ったが 企業等の雇用に結びつかなかった者 3 企業等を離職した者等就労経験のある者で 現に雇用関係の状態にない者 1 就労経験がある者であって 年齢や体力の面で一般企業に雇用されることが困難となった者 2 50 歳に達している者又は障害基礎年金 1 級受給者 3 1 及び 2 に該当しない者で 就労移行支援事業者等によるアセスメントにより 就労面に係る課題等の把握が行われている者 報酬単価 711 単位 ( 平成 27 年 4 月 ~) 利用定員が 21 人以上 40 人以下の場合 519 単位 ( 平成 27 年 4 月 ~) 利用定員が 21 人以上 40 人以下の場合 519 単位 ( 平成 27 年 4 月 ~) 利用定員が 21 人以上 40 人以下の場合 事業所数 3,127 事業所 ( 国保連データ平成 27 年 12 月 ) 3,086 事業所 ( 国保連データ平成 27 年 10 月 ) 9,866 事業所 ( 国保連データ平成 27 年 12 月 ) 利用者数 30,580 人 ( 国保連データ平成 27 年 12 月 ) 55,279 人 ( 国保連データ平成 27 年 12 月 ) 206,965 人 ( 国保連データ平成 27 年 12 月 ) 22

23 就労系サービスの利用者数 ( 障害種別 ) の伸び ( 平成 20 年 4 月を 100 とした場合 ) 就労系障害福祉サービスの障害種別ごとの利用者数の伸びを見ると 就労継続支援 B 型では障害種別による差はほとんどないが 就労移行支援及び就労継続支援 A 型では 精神障害者の伸びが大きくなっている 550 就労移行支援 3,100 就労継続支援 A 型 550 就労継続支援 B 型 ,600 2,100 1,820 2, , , 出典 国保連データ 身体知的精神 身体知的精神 身体知的精神

24 就労系障害福祉サービスの利用者数 ( 障害種別 ) の構成割合の変化 就労移行支援 就労移行支援 就労継続支援 A 型においては 平成 20 年 4 月時点では 知的障害者の構成割合が高いが 平成 27 年 4 月では 知的障害者の構成割合が小さくなり 精神障害者の同割合が高くなっている 一方 就労継続支援 B 型については 平成 20 年 4 月と平成 27 年 4 月ともに 知的障害者の構成割合が最も高く その構成割合はほぼ変わっていない 平成 20 年 4 月 精神障害者 2,787 人 (20.9%) 全数 13,352 人 知的障害者 8,859 人 (66.3%) 身体障害者 1,706 人 (12.8%) 難病等 80 人 (0.3%) 精神障害者 13,544 人 (47.3%) 平成 27 年 4 月 身体障害者 2,724 人 (9.5%) 全数 28,620 人 知的障害者 12,272 人 (42.9%) 就労継続支援 A 型 就労継続支援 B 型 平成 20 年 4 月 平成 27 年 4 月 平成 20 年 4 月 平成 27 年 4 月 精神障害者 827 人 (17.9%) 全数 4,615 人 身体障害者 1,075 人 (23.3%) 難病等 241 人 (0.5%) 精神障害者 19,574 人 (42.2%) 身体障害者 9,963 人 (21.5%) 全数 46,435 人 精神障害者 12,091 人 (29.8%) 身体障害者 5,777 人 (14.2%) 全数 40,586 人 難病等 121 人 (0.1%) 身体障害者精神障害者 60,772 人 24,778 人 (12.8%) (31.4%) 全数 193,452 人 知的障害者 2,713 人 (58.8%) 知的障害者 16,657 人 (35.9%) 知的障害者 22,718 人 (56.0%) 知的障害者 107,781 人 (55.7%) 24

25 一般就労への移行者数 移行率の推移 ( 事業種別 ) 就労系障害福祉サービスから一般就労への移行者数は 毎年増加しており 平成 25 年度では約 1 万人の障害者が一般企業へ就職している 一方で 一般就労への移行率を見ると 就労移行支援における移行率は大きく上昇しているものの 就労継続支援 A 型では微増にとどまっており 就労継続支援 B 型では横ばいとなっている 12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 2, ,000 1, ,111 < 一般就労への移行者数の推移 > 3, ,801 4, , ,544 5, , ,310 7,717 2, ,570 10,001 2,647 1,473 5,881 10,920 2,737 1,742 6,441 平成 20 年度平成 21 年度平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度 30.0% 25.0% 20.0% 15.0% 10.0% 5.0% 0.0% 10.0% 12.1% < 一般就労への移行率の推移 > 16.4% 20.1% 20.2% 24.9% 27.2% 4.6% 4.5% 3.6% 3.7% 2.9% 2.0% 2.2% 4.9% 3.7% 4.1% 3.5% 1.4% 2.4% 2.2% 1.4% 2.5% 1.6% 1.4% 1.6% 1.6% 1.1% 平成 20 年度平成 21 年度平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度 就労移行支援就労継続支援 A 型就労継続支援 B 型旧授産施設 福祉工場 出典 社会福祉施設等調査 就労移行支援就労継続支援 A 型就労継続支援 B 型全体 25

26 就労継続支援 A型 B型 からの就職者数 平成25年度 就労継続支援事業について 1年間に1人も一般企業への就職者が出ていない事業所は A型 事業所で約7割 B型事業所で約8割となっている 就労継続支援A型 就労継続支援B型 3人 2人 1.4% 3.9% 4人 5人以上 1.3% 1.4% 3人 3.7% 2人 7.8% 4人 0.6% 5人以上 0.5% 1人 14.1% 1人 17.6% 0人 68.2% 0人 79.5% 出典 厚生労働省障害福祉課調べ 26

27 就労移行支援事業の事業所数の推移 就労移行支援事業の事業所数は大幅に増加しており 事業所の設置主体を見ると 社会福祉法人が設置する事業所が約半数以上となっている ,854 事業所数の推移 2,563 2, , , H22 年 12 月 H23 年 12 月 設置主体別割合の推移 66.8% 5.5% 16.2% 63.7% 7.0% 17.9% 11.4% 11.4% H24 年 12 月 59.7% 9.5% 18.7% 12.1% H25 年 12 月 54.7% 12.8% 19.8% 12.7% H26 年 12 月 49.4% 17.5% 20.1% 13.1% 0 H22 年 12 月 H23 年 12 月 H24 年 12 月 H25 年 12 月 H26 年 12 月 0% 20% 40% 60% 80% 100% 出典 国保連データ 社会福祉法人営利法人 NPO 法人その他 社会福祉法人営利法人 NPO 法人その他 27

28 就労移行支援の現状 就労移行支援の平成 26 年度費用額は約 549 億円であり 介護給付 訓練等給付費総額の約 3.3% を占めている 総費用額 利用者数及び事業所数については毎年増加しているものの 総費用額の伸びは鈍化している ( 百万円 ) 60,000 50,000 40,000 30,000 41, % (+7,869 百万円 ) 総費用額の推移利用者数の推移事業所数の推移 54,890 50,642 49, % (+4,248 百万円 ) +3.3% (+1,615 百万円 ) ( 人 ) 35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 22,378 26, % (+3,806 人 ) +3.3% (+861 人 ) 27, % (+1,617 人 ) 28,662 ( ヵ所 ) 3,500 3,000 2,500 2,000 1,500 2, % (+404 ヵ所 ) 2, % (+127 ヵ所 ) 2, % (+192 ヵ所 ) 2,884 20,000 10,000 1,000 10,000 5, 平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度 0 平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度 0 平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度 出典 国保連データ ( 利用者数及び事業所数は各年 10 月 1 日時点 ) 28

29 就労移行支援事業による一般就労への移行率別の施設割合の推移 一般就労への移行率が 20% 以上の就労移行支援事業所の割合は 46.9% である 一方で 移行率が 0% の事業所が 3 割強となっている 一般就労への移行率が 20% 以上の施設 46.9% ( 施設数 1,156) 一般就労への移行率が 20% 以上の施設 44.9% ( 施設数 1038) 一般就労への移行率が 20% 以上の施設 42.5% ( 施設数 880) 一般就労への移行率が 20% 以上の施設 41.3% ( 施設数 612) 一般就労への移行率が 20% 以上の施設 40.1% ( 施設数 463) 一般就労への移行率が 20% 以上の施設 30.1% ( 施設数 310) 一般就労への移行率が 20% 以上の施設 29.3% ( 施設数 224) 一般就労への移行率が 20% 以上の施設 21.5% ( 施設数 9) 出典 厚生労働省障害福祉課調べ ( 平成 27 年 4 月分回答率 :81.1%) 29

30 就労継続支援 A 型事業の事業所数の推移 設置主体別に就労継続支援 A 型事業所数の推移を見ると 営利法人が設置する事業所数が著しく増加している 設置主体別の割合を見ると 平成 26 年度では 営利法人の割合が最も高く約 5 割となっており 社会福祉法人の割合は約 2 割となっている 3,000 事業所数の推移 設置主体別割合の推移 2,500 2,431 平成 22 年度 46.1% 22.3% 26.5% 5.1% 2,000 1,500 1, , , , 平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度 社会福祉法人営利法人 NPO 法人その他 出典 国保連データ ( 各年度とも 10 月時点のデータ ) 平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度 38.3% 28.8% 26.3% 6.6% 30.5% 35.7% 25.5% 8.3% 24.6% 42.6% 22.8% 10.0% 20.4% 48.2% 19.5% 11.8% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 社会福祉法人営利法人 NPO 法人その他 30

31 就労継続支援 A 型の現状 就労継続支援 A 型の平成 26 年度費用額は約 518 億円であり 介護給付 訓練等給付費総額の約 3.8% を占めている 総費用額 利用者数及び事業所数は 毎年 大きく増加してきている ( 百万円 ) 60,000 50,000 総費用額の推移 47,641 51,813 ( 人 ) 50,000 45,000 40,000 利用者数の推移 43,680 ( ヵ所 ) 3,000 2,500 事業所数の推移 2,431 40,000 30,000 20,000 10,000 23,533 34, % (+11,126 百万円 ) +37.5% (+12,982 百万円 ) +34.0% (+16,200 百万円 ) 35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 16, % (+7,728 人 ) 24, % (+8,782 人 ) 33, % (+10,467 人 ) 2,000 1,500 1, , % (+438 ヵ所 ) +35.7% (+489 ヵ所 ) 1, % (+574 ヵ所 ) 5,000 0 平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度 0 平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度 0 平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度 出典 国保連データ ( 利用者数及び事業所数は各年 10 月 1 日時点 ) 31

32 就労継続支援 A 型における平均賃金の状況 平成 26 年度の利用者 1 人当たりの平均賃金月額は 66,412 円と 18 年度と比べて約 41% 減少している また 平均賃金を時給換算すると 754 円となり 同年度の最低賃金の全国平均 780 円と同程度となっている 箇所 H26 年度平均工賃月額 66,412 円 平均賃金月額 時間額 66,412 円 754 円 H18 年度平均工賃月額 113,077 円 400 平成 18 年度 平成 26 年度 ,000 40,000 60,000 80, , , , , , , , ,000 出典 厚生労働省障害福祉課調べ ( 円 ) 32

33 就労継続支援 A 型における平均賃金 ( 平成 25 年度時間額 ) の状況 1 1,600 就労継続支援 A 型における平均賃金 ( 時間額 ) の分布を見ると 600 円程度の施設が多くなっている ( 中央値は 719 円 ) ( 施設数 ) 1,400 1,200 平成 25 年度平均時間額 737 円 1, ( 円 ) ,000 1,200 1,400 1,600 1,800 2,000 33

34 就労継続支援 A 型における平均賃金 ( 平成 25 年度時間額 ) の状況 2 各都道府県により最低賃金は異なることから 各都道府県の最低賃金を 1 とした場合の各事業所における平均賃金の平均値は 1.01 であり 8 割強の事業所がおおむね最低賃金以上となっている ( 施設数 ) 平均値 % 5.7% 8.7% 62.3% 14.4% 2.8% 2.8% ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0% 34

35 就労継続支援 B 型事業の事業所数の推移 就労継続支援 B 型事業の事業所数は大幅に増加しており 事業所の設置主体を見ると 社会福祉法人が設置する事業所が約半数となっている 事業所数の推移 7,598 8, , H22 年 12 月 設置主体別割合の推移 58.0% 3.0% 30.6% 8.5% , , H23 年 12 月 H24 年 12 月 H25 年 12 月 H26 年 12 月 57.1% 55.5% 53.4% 51.2% 3.4% 4.1% 5.8% 7.8% 31.0% 31.1% 31.5% 31.4% 8.6% 9.3% 9.3% 9.6% 0 H22 年 12 月 H23 年 12 月 H24 年 12 月 H25 年 12 月 H26 年 12 月 0% 20% 40% 60% 80% 100% 出典 国保連データ 社会福祉法人営利法人 NPO 法人その他 社会福祉法人営利法人 NPO 法人その他 35

36 就労継続支援 B 型の現状 就労継続支援 B 型の平成 26 年度費用額は約 2,679 億円であり 介護給付 訓練等給付費総額の約 16.1% を占めている 総費用額 利用者数及び事業所数は 毎年増加している ( 百万円 ) 300, , , , , ,878 総費用額の推移利用者数の推移事業所数の推移 223, % (+52,749 百万円 ) 243, % (+20,123 百万円 ) 267, % (+24,104 百万円 ) ( 人 ) 200, , , , , ,000 80,000 60, , % (+35,062 人 ) 190, , , % +7.7% (+14,804 人 ) (+12,584 人 ) ( ヵ所 ) 10,000 9,000 8,000 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 5,998 7, % (+1,560 ヵ所 ) +9.0% (+678 ヵ所 ) 8, % (+737 ヵ所 ) 8,973 50,000 40,000 20,000 2,000 1,000 0 平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度 0 平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度 0 平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度 出典 国保連データ ( 利用者数及び事業所数は各年 10 月 1 日時点 ) 36

37 就労継続支援B型事業所における平均工賃の推移 就労継続支援B型事業所における平均工賃月額は 平成20年度以降 毎年増加してきており 平成18年度から21 4 上昇してい る 16,000 14,838 15,000 14,190 14,000 14,437 13,586 13,079 13,000 12,600 12,222 12,587 12,695 12,000 11,000 平成23年度までは 就労継続支援B型事業所 授産施設 小規模通所授産施設における平均工賃 37

38 就労継続支援 B 型における平均工賃の状況 平成 26 年度の利用者 1 人当たりの平均工賃月額は 14,838 円と 18 年度と比べて 21.4% 上昇している一方 上位 25% と下位 25% の事業所の平均工賃には約 5 倍の差がある また 平均工賃を時給換算すると 187 円となり 同年度の最低賃金の全国平均 780 円の 4 分の 1 以下となっている ( 箇所 ) H18 年度平均工賃月額 12,222 円 H26 年度平均工賃月額 14,838 円 平均工賃 時間額 全体 14,838 円 198 円 上位 25% の事業所 26,408 円 372 円 下位 25% の事業所 5,259 円 78 円 平均工賃の中央値 12,061 円 400 平成 18 年度 平成 26 年度 ,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 ( 円 ) 出典 厚生労働省障害福祉課調べ 38

39 就労継続支援 B 型における工賃の状況 平成 18 年度と比較すると 利用者 1 人あたりの平均工賃月額が 2 万円以上の事業所の割合は増加しており 全体の 2 割弱となっている 平均工賃月額が 1 万円未満の事業所の割合は減少しているものの 全体の約 4 割となっている 0~5 千円未満 5 千円以上 ~1 万円未満 1 万円以上 ~1 万 5 千円未満 2 万円以上 ~2 万 5 千円未満 3 万円以上 平成 18 年度 17.2% 34.6% 23.0% 11.5% 5.7% 3.5% 4.5% 1 万 5 千円以上 ~2 万円未満 2 万 5 千円以上 ~3 万円未満 平成 26 年度 12.2% 27.5% 25.4% 16.1% 8.5% 4.6% 5.7% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 0~5 千円未満 5 千円以上 ~1 万円未満 1 万円以上 ~1 万 5 千円未満 1 万 5 千円以上 ~2 万円未満 2 万円以上 ~2 万 5 千円未満 2 万 5 千円以上 ~3 万円未満 3 万円以上 39

40 障害者総合支援法施行 3 年後の見直しについて ( 就労支援抜粋 ) ( 社会保障審議会障害者部会報告書概要 / 平成 27 年 12 月 14 日 ) 障害者の就労支援について (1) 現状 課題 ( 就労系障害福祉サービス等の現状と課題 ) 就労系障害福祉サービス ( 就労移行支援 就労継続支援 ) から一般就労に移行した障害者の数は 平成 20 年度 ( 障害者自立支援法施行時 )1,724 人に対し 平成 25 年度 10,001 人であり 5 年間で約 5.8 倍となっている また 民間企業 (50 人以上 ) における障害者の雇用者数は約 43 万 1 千人 ( 平成 26 年 6 月 ) ハローワークを通じた障害者の就職件数は約 8 万 5 千人 ( 平成 26 年度 ) であり いずれも年々増加しており 特に精神障害者の伸びが大きい 就労移行支援事業所については 一般就労への移行率 ( 利用実人員に占める就職者数 ) が 20% 以上の事業所の割合が増加する一方 移行率が 0% の事業所の割合は約 30% 強で推移しており 移行率の二極化が進んでいる なお 就労移行支援の標準利用期間 (2 年間 ) について 訓練期間としては短い障害者もいることから これを延ばすべきとの意見がある一方 期間を延ばせばかえって一般就労への移行率が下がってしまうおそれがあり むしろ 就労継続支援も組み合わせ 利用者の状態に応じた支援を行っていくべきとの意見もある 平成 25 年度において 就労継続支援 A 型事業所から一般就労へ移行した者の割合は 4.9% 就労継続支援 B 型事業所から一般就労へ移行した者の割合は 1.6% となっており サービスを利用する中で能力を向上させ 一般就労が可能になる者もいる また B 型事業所の一人当たり平均工賃月額 ( 平成 25 年度 ) は 約 17% の事業所で 2 万円以上の工賃を実現している一方 約 40% の事業所で工賃が 1 万円未満であり 厚生労働省が定める運営基準 (3 千円 ) に達していない事業所も存在する 障害者就労施設等の受注機会を確保するため 平成 25 年 4 月に 国等による障害者就労施設等からの物品等の調達の推進等に関する法律 が施行され 調達件数や金額は伸びているものの 地域によって調達実績に差が見られる状況である ( 就労定着支援 ) 障害者の就労定着支援について 就業面の支援は 基本的には企業の合理的配慮や労働政策の中で行われるべきものであるが また 就業に伴う生活面の支援は 障害者就業 生活支援センター ( 生活支援員 ) や就労移行支援事業所が中心となって実施している 障害者雇用促進法の法定雇用率については 平成 30 年度から精神障害者の雇用についても算入される予定である 今後 在職障害者の就業に伴う生活上の支援ニーズはより一層多様化かつ増大するものと考えられる 企業に雇用された障害者の早期離職を防ぎ 職場に定着することは 障害者の自立した生活を実現するとともに 障害福祉サービスを持続可能なものとする観点からも重要である 40

41 障害者総合支援法施行 3 年後の見直しについて ( 社会保障審議会障害者部会報告書概要 / 平成 27 年 12 月 14 日 ) (2) 今後の取組 ( 基本的な考え方 ) どの就労系障害福祉サービスを利用する場合であっても 障害者がその適性に応じて能力を十分に発揮し 自立した生活を実現することができるよう 工賃 賃金向上や一般就労への移行をさらに促進させるための取組を進めるべきである また 就業に伴う生活面での課題等を抱える障害者が早期に離職することのないよう 就労定着に向けた支援を強化するための取組を進めるべきである ( 就労移行支援 ) 就労移行支援については 平成 27 年度報酬改定の効果も踏まえつつ 一般就労への移行実績を踏まえたメリハリを付けた評価を行うべきである あわせて 支援を行う人材の育成 ( 実地研修を含む ) や支援のノウハウの共有等を進めるべきである ( 就労継続支援 ) 就労継続支援については 通常の事業所に雇用されることが困難な障害者に対して就業の機会の提供等を行うこととしており こうしたサービスを利用する中で 能力を向上させ一般就労が可能になる障害者もいることから 一般就労に向けた支援や一般就労への移行実績も踏まえた評価を行うべきである また 就労継続支援 B 型については 高工賃を実現している事業所を適切に評価するなど メリハリをつけるべきである 就労継続支援 A 型については 事業所の実態が様々であることを踏まえ 利用者の就労の質を高め 適切な事業運営が図られるよう 運営基準の見直し等を行うべきである さらに 一般就労が困難な障害者に対して適切に訓練が提供され 障害者が自らの能力を最大限発揮し 自己実現できるよう支援するため 就労継続支援 B 型の利用希望者に対して本年度から本格実施されている就労アセスメントの状況把握 検証を行うとともに その効果的かつ円滑な実施が可能な体制を整備しつつ 対象範囲を拡大していくべきである 国等による障害者就労施設等からの物品等の調達の推進等に関する法律 に基づく官公需に係る障害者就労施設等からの物品や役務の調達の推進については 障害者就労施設等で就労する障害者の自立の促進に資するものであることから 地方公共団体に対する調達事例の提供や調達方針の早期策定を促すなど 受注機会の増大が図られるよう 必要な取組を推進すべきである 41

42 障害者総合支援法施行 3 年後の見直しについて ( 社会保障審議会障害者部会報告書概要 / 平成 27 年 12 月 14 日 ) (2) 今後の取組 ( 就労定着に向けた生活面の支援を行うサービス等 ) 在職障害者の就業に伴う生活上の支援ニーズに対応するため 財源の確保にも留意しつつ 就労定着支援を強化すべきである 具体的には 就労系障害福祉サービスを受けていた障害者など 就労定着に向けた支援が必要な障害者に対し 一定の期間 労働施策等と連携して 就労定着に向けた支援 ( 企業 家族との連絡調整や生活支援等 ) を集中的に提供するサービスを新たに位置付けるべきである 就労定着に当たっては 企業の協力も重要であることから 障害者就業 生活支援センター事業の充実や企業に対する情報 雇用ノウハウの提供など 引き続き 労働政策との連携を図るべきである ( サービス内容の情報公表 ) 就労系障害福祉サービスについて 障害者やその家族等が適切な事業所を選択できるよう 事業所の事業内容や工賃 賃金 一般就労への移行率 労働条件等に関する情報を公表する仕組みを設けるべきである 42

43 3. 就労支援事業の特徴

44 訓練等給付 給介付護 支地援域事生業活 事業名 就労移行支援 就労継続支援 A 型 就労継続支援 B 型 生活介護 地域活動支援センター 利用対象 内容 就労を希望する 65 歳未満の障害者であって通常の事業所に雇用されることが可能と見込まれるもの生産活動 職場体験 その他の活動の機会の提供就労に必要な知識および能力の向上のための訓練求職活動支援 職場開拓 職場定着への相談 支援 通常の事業所に雇用されることが困難であって 雇用契約に基づく就労が可能である者就労の機会の提供 ( 雇用契約 ) 生産活動の機会の提供 就労に必要な知識及び能力の向上のための訓練 支援 通常の事業所に雇用されることが困難であって 雇用契約に基づく就労が困難である者就労の機会の提供 生産活動その他の活動の機会の提供就労に必要な知識及び能力の向上のための訓練 支援 常時介護を要する障害者へ入浴 排泄 食事等の介護 創作的活動 生産活動の機会の提供 その他の支援 創作的活動または生産活動の機会の提供 社会との交流の促進その他の厚生労働省令で定める便宜を供与

45 就労支援サービスの対象者 どのような人 就労移行支援就労継続支援 A 型就労継続支援 B 型 1 就労を希望する 65 歳未満の障害者で 就労に必要な知識及び技術の習得もしくは就労先の紹介その他の支援が必要な通常の事業所に雇用されることが可能と見込まれる者 2 あん摩マッサージ指圧師免許 はり師免許又はきゅう師免許を取得することにより 就労を希望する者 企業等への就労が困難な障害者のうち適切な支援により 雇用契約を結んで継続的に就労することが可能な 65 歳未満の者 ( 利用開始時 ) 1 就労移行支援を利用したが企業等の雇用に結びつかなかった者 2 特別支援学校を卒業し 就職活動を行ったが企業等の雇用に結びつかなかった者 3 企業等を離職した者等就労経験のある者で 現に雇用関係がない者 企業等に雇用されることが困難な障害者のうち雇用されていた者で年齢や心身の状態その他の事情により引き続き雇用されることが困難となった者 就労移行支援を利用したが一般企業等の雇用に結びつかなかった者 就労の機会を通じて生産活動の知識及び能力の向上や維持が期待される者 1 就労経験があり 年齢や体力面で一般企業の雇用が困難となった者 250 歳に達している者又は障害基礎年金 1 級受給者 3 上記のいずれにも該当しない者で就労移行支援事業者等のアセスメントにより 就労面の課題等の把握が行われている B 型希望者 45

46 就労移行支援事業

47 対象者 就労移行支援 一般就労等を希望し 知識 能力の向上 実習 職場探し等を通じ 適性に合った職場への就労等が見込まれる障害者 (65 歳未満の者 ) サービス内容 一般就労等への移行に向けて 事業所内や企業における作業や実習 適性に合った職場探し 就労後の職場定着のための支援等を実施 通所によるサービスを原則としつつ 個別支援計画の進捗状況に応じ 職場訪問等によるサービスを組み合わせ 利用者ごとに 標準期間 (24 ヶ月 ) 内で利用期間を設定 主な人員配置 サービス管理責任者 職業指導員生活支援員 6:1 以上 就労支援員 15:1 以上 報酬単価 ( 平成 27 年 4 月 ~) 基本報酬 就労移行支援サービス費 (Ⅰ) 通常の事業所が支援を行った場合 定員数に応じて報酬を算定 就労移行支援サービス費 (Ⅱ) あん摩マッサージ指圧師等養成施設として認定されている事業所が支援を行った場合 定員数に応じて報酬を算定 20 人以下 804 単位 / 日 21 人以上 40 人以下 711 単位 / 日 41 人以上 60 人以下 679 単位 / 日 61 人以上 80 人以下 634 単位 / 日 81 人以上 595 単位 / 日 20 人以下 524 単位 / 日 21 人以上 40 人以下 467 単位 / 日 41 人以上 60 人以下 437 単位 / 日 61 人以上 80 人以下 426 単位 / 日 81 人以上 412 単位 / 日 主な加算 就労定着支援体制加算 21~146 単位 一般就労等へ移行した後 継続して 6 ヵ月以上 12 ヵ月以上又は 24 ヵ月以上就労している者が 定員の一定割合以上いる場合に加算 移行準備支援体制加算 (Ⅰ) (Ⅱ) 単位 Ⅰ: 施設外支援として職員が同行し 企業実習等の支援を行った場合 Ⅱ: 施設外就労として 請負契約を結んだ企業内で業務を行った場合 就労支援関係研修修了加算 11 単位 就労支援関係の研修修了者を就労支援員として配置した場合 福祉専門職員配置等加算 (Ⅰ) (Ⅱ) (Ⅲ) 単位 Ⅰ: 社会福祉士等資格保有者が常勤職員の 35% 雇用されている場合 Ⅱ: 社会福祉士等資格保有者が常勤職員の 25% 雇用されている場合 Ⅲ: 常勤職員が 75% 以上又は勤続 3 年以上が 30% 以上の場合 食事提供体制加算 送迎加算 訪問加算等 他の福祉サービスと共通した加算も一定の条件を満たせば算定可能 事業所数 3,120( 国保連平成 28 年 4 月実績 ) 利用者数 31,324( 国保連平成 28 年 4 月実績 )

48 出典 平成 26 年社会福祉施設等調査都道府県別就労移行支援事業所数 北海道青森岩手宮城秋田山形福島茨城栃木群馬埼玉千葉東京神奈川新潟富山石川福井山梨長野岐阜静岡愛知三重滋賀京都大阪兵庫奈良和歌山鳥取島根岡山広島山口徳島香川愛媛高知福岡佐賀長崎熊本大分宮崎鹿児島沖縄 48

49 就労移行支援事業の目的 生産活動 職場体験 その他の活動の機会の提供 就労に必要な知識および能力の向上のための訓練 求職活動支援 職場開拓 職場定着への相談 支援 49

50 就労移行支援事業所等における職場定着支援 就労移行支援就労継続支援 A 型就労継続支援 B 型 運営基準における規定 指定就労移行支援事業者は 利用者の職場への定着を促進するため 障害者就業 生活支援センター等の関係機関と連携して 利用者が就職した日から 6 月以上 職業生活における相談等の支援を継続しなければならない 指定就労継続支援 A 型事業者は 利用者の職場への定着を促進するため 障害者就業 生活支援センター等の関係機関と連携して 利用者が就職した日から 6 月以上 職業生活における相談等の支援の継続に努めなければならない 指定就労継続支援 B 型事業者は 利用者の職場への定着を促進するため 障害者就業 生活支援センター等の関係機関と連携して 利用者が就職した日から 6 月以上 職業生活における相談等の支援の継続に努めなければならない 就労定着支援体制加算 21 単位 ~146 単位 就労移行支援体制加算 26 単位 就労移行支援体制加算 13 単位 報酬での評価 就労継続期間が 6 ヵ月以上 12 ヵ月未満 12 ヵ月以上 24 ヵ月未満 2 4 ヵ月以上 36 ヵ月未満の者の割合に応じて算定 6 ヵ月以上継続して就労している者が利用定員の 5% 以上の場合に算定 6 ヵ月以上継続して就労している者が利用定員の 5% 以上の場合に算定 50

51 就労定着に向けた支援を行う新たなサービス ( 就労定着支援 ) の創設 就労移行支援等を利用し 一般就労に移行する障害者が増加している中で 今後 在職障害者の就労に伴う生活上の支援ニーズはより一層多様化かつ増大するものと考えられる このため 就労に伴う生活面の課題に対応できるよう 事業所 家族との連絡調整等の支援を一定の期間にわたり行うサービスを新たに創設する ( 就労定着支援 ) 対象者 就労移行支援等の利用を経て一般就労へ移行した障害者で 就労に伴う環境変化により生活面の課題が生じている者 支援内容 障害者との相談を通じて生活面の課題を把握するとともに 企業や関係機関等との連絡調整やそれに伴う課題解決に向けて必要となる支援を実施 具体的には 企業 自宅等への訪問や障害者の来所により 生活リズム 家計や体調の管理などに関する課題解決に向けて 必要な連絡調整や指導 助言等の支援を実施 関係機関 就労移行支援事業所等 就労に伴い生じている生活面の課題 生活リズム 体調の管理 給料の浪費等 働く障害者 遅刻や欠勤の増加 業務中の居眠り 身だしなみの乱れ 薬の飲み忘れ 企業等 一般就労へ移行 障害者就業 生活支援センター 医療機関 社会福祉協議会等 2 連絡調整 3 必要な支援 1 課相題談把に握よる 就労定着支援事業所 2 連絡調整 51

52 就職から開始される就労の定着に向けた支援体系 就労の定着 就労する障害者への支援 雇用する企業への支援 生活場面 生活習慣の確立 家事の遂行 消費活動 金銭管理 異性や友人との交友 余暇活動の充実 地域活動への参加 疾病管理等 職場 仕事の技能習得のための支援 職場ルールの理解と遵守の支援 職場でのコミュニケーション方法習得のための支援 人間関係の形成のサポート等 受け入れ直後 社内理解の促進 職務選定 職務開発 教育訓練体制の構築 施設 設備の改善 受け入れ後 障害特性の理解 指導 雇用管理ノウハウの習得 作業工程の改善等 関係機関と連携 協力した支援 企業と連携 協力した支援 企業と連携 協力した支援 医療機関 相談支援機関や障害福祉サービス事業所 ( 自立訓練 地域定着支援等 ) 教育機関等 連携 障害者就業 生活支援センター 52

53 就労移行等連携調整事業 平成28年度予算 54 154千円 要求要旨 障害者が社会の対等な構成員としてあらゆる活動に参加できる共生社会を実現するためには 障害者が 自らの能力を最大限発揮し 自己実現できるよう支援することが必要であるが このためには 働くことを希望する障害者が 一般企業や就労継続支援事業所等 それ ぞれの能力に応じた働く場に円滑に移行できるよう支援することが重要である このため 働くことを希望する障害者について 様々な支援機関が連携した円滑な移行支援が行えるよう 支援対象者のアセスメント及び 関係機関のコーディネートを行う 1 事業概要 特別支援学校の卒業生 就労継続支援事業利用者 一般就労者等 就労可能な 障害者について 適切なアセスメン トを行うとともに 障害者就業 生活支援センター や相談支援事業所 就労系福祉サービス事業所等 様々な支援機関の連携のため のコーディネートを行い 各障害者の能力に応じた就労の場への移行を支援する 2 実施主体 都道府県 社会福祉法人 NPO法人 民法法人等 に委託可 3 補助率 2 1 負担割合 国1 2 都道府県1 2 4 積算 4 709千円 23所 0 5 54 154千円 障害福祉圏域 就労移行支援事業所 一般就労 1 特別支援学校 卒業生 3 2 相談支援事業所 連携 福祉的就労 障害者就業 生活支援センター等 ①一般就労への移行に向けた長期的な支援計画の作成 ②就労継続支援事業等の利用者や事業所に働きかけ ③一般就労が困難となった者を福祉的就労の場へ誘導 施策の効果 障害者が能力に応じた就労の場に移行できるようにするための支援を関係機関が連携して行うことにより 一般就労へ移行する障害者 が増加するとともに 一般就労が困難な者についても 福祉的就労の場で適切な支援を受けながら働くことが可能となる 53

54 就労継続支援事業 (A 型 B 型 )

55 対象者 就労継続支援 A 型 就労機会の提供を通じ 生産活動にかかる知識及び能力の向上を図ることにより 雇用契約に基づく就労可能な障害者 ( 利用開始時 65 歳未満の者 ) サービス内容 通所により 雇用契約に基づく就労の機会を提供するとともに 一般就労に必要な知識 能力が高まった者について 一般就労への移行に向けて支援 一定の範囲内で障害者以外の雇用が可能 多様な事業形態により 多くの就労機会を確保できるよう 障害者の利用定員 10 人からの事業実施が可能 利用期間の制限なし 主な人員配置 サービス管理責任者 職業指導員生活支援員 10:1 以上 報酬単価 ( 平成 27 年 4 月 ~) 基本報酬 就労継続支援 A 型サービス費 (Ⅰ) 職業指導員及び生活支援員の総数が常勤換算方法で 7.5;1 以上の配置がとられている場合 定員数に応じて算定する 就労継続支援 A 型サービス費 (Ⅱ) 職業指導員及び生活支援員の総数が常勤換算方法で 10;1 以上の配置がとられている場合 定員数に応じて算定する 20 人以下 584 単位 / 日 21 人以上 40 人以下 519 単位 / 日 41 人以上 60 人以下 487 単位 / 日 61 人以上 80 人以下 478 単位 / 日 81 人以上 462 単位 / 日 20 人以下 532 単位 / 日 21 人以上 40 人以下 474 単位 / 日 41 人以上 60 人以下 440 単位 / 日 61 人以上 80 人以下 431 単位 / 日 81 人以上 416 単位 / 日 主な加算 就労移行支援体制加算 26 単位 一般就労等へ移行した後 継続して 6 月以上就労している者が前年度において定員の 5% を超えている場合 施設外就労加算 100 単位 一定の基準を満たし 企業内等で作業を行った場合 重度者支援体制加算 (Ⅰ) (Ⅱ) 22~56 単位 前年度における障害基礎年金 1 級を受給する利用者が一定数以上いる場合 重度者の割合と定員に応じて算定 福祉専門職員配置等加算 (Ⅰ) (Ⅱ) (Ⅲ) 単位 Ⅰ: 社会福祉士等資格保有者が常勤職員の 35% 雇用されている場合 Ⅱ: 社会福祉士等資格保有者が常勤職員の 25% 雇用されている場合 Ⅲ: 常勤職員が 75% 以上又は勤続 3 年以上が 30% 以上の場合 食事提供体制加算 送迎加算 訪問加算等 他の福祉サービスと共通した加算も一定の条件を満たせば算定可能 事業所数 3,205( 国保連平成 28 年 4 月実績 ) 利用者数 58,852( 国保連平成 28 年 4 月実績 )

56 都道府県別就労継続支援 A 型事業所数 北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川 新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 三重 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山 鳥取 島根 岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄 出典 平成 26 年社会福祉施設等調査 56

57 対象者 就労継続支援 B 型 就労移行支援事業等を利用したが一般企業等の雇用に結びつかない者や 一定年齢に達している者などであって 就労の機会等を通じ 生産活動にかかる知識及び能力の向上や維持が期待される障害者 1 企業等や就労継続支援事業 (A 型 ) での就労経験がある者であって 年齢や体力の面で雇用されることが困難となった者 2 50 歳に達している者または障害基礎年金 1 級受給者 3 1 及び 2 に該当しない者であって 就労移行支援事業者によるアセスメントにより 就労面に係る課題等の把握が行われている者 サービス内容 通所により 就労や生産活動の機会を提供 ( 雇用契約は結ばない ) するとともに 一般就労に必要な知識 能力が高まった者は 一般就労等への移行に向けて支援 平均工賃が工賃控除程度の水準 ( 月額 3,000 円程度 ) を上回ることを事業者指定の要件とする 事業者は 平均工賃の目標水準を設定し 実績と併せて都道府県知事へ報告 公表 利用期間の制限なし 報酬単価 ( 平成 27 年 4 月 ~) 基本報酬 就労継続支援 B 型サービス費 (Ⅰ) 職業指導員及び生活支援員の総数が常勤換算方法で 7.5;1 以上の配置がとられている場合 定員数に応じて算定する 就労継続支援 B 型サービス費 (Ⅱ) 職業指導員及び生活支援員の総数が常勤換算方法で 10;1 以上の配置がとられている場合 定員数に応じて算定する 20 人以下 584 単位 / 日 21 人以上 40 人以下 519 単位 / 日 41 人以上 60 人以下 487 単位 / 日 61 人以上 80 人以下 478 単位 / 日 81 人以上 462 単位 / 日 20 人以下 532 単位 / 日 21 人以上 40 人以下 474 単位 / 日 41 人以上 60 人以下 440 単位 / 日 61 人以上 80 人以下 431 単位 / 日 81 人以上 416 単位 / 日 主な加算 就労移行支援体制加算 主な人員配置 事業所数 10,102( 国保連平成 28 年 4 月実績 ) 利用者数 213,020( 国保連平成 28 年 4 月実績 ) 13 単位 一般就労等へ移行した後 継続して 6 月以上就労している者が前年度において定員の 5% を超えている場合 施設外就労加算 100 単位 一定の基準を満たし 企業内等で作業を行った場合 重度者支援体制加算 (Ⅰ) (Ⅱ) 22~56 単位 前年度における障害基礎年金 1 級を受給する利用者が一定数以上いる場合 重度者の割合と定員に応じて算定 目標工賃達成加算 (Ⅰ) (Ⅱ) (Ⅲ) サービス管理責任者 職業指導員生活支援員 単位 Ⅰ: 都道府県の最低賃金の 2 分の 1 以上の工賃を達成した場合等 Ⅱ: 都道府県の最低賃金の 3 分の 1 以上の工賃を達成した場合等 Ⅲ: 都道府県の平均工賃以上の工賃を達成した場合等 食事提供体制加算 送迎加算 訪問加算等 他の福祉サービスと共通した加算も一定の条件を満たせば算定可能 10:1 以上

58 都道府県別就労継続支援 B 型事業所数 北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 出典 平成 26 年社会福祉施設等調査 千葉 東京 神奈川 新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 三重 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山 鳥取 島根 岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄 58

59 就労継続支援事業 (A 型 B 型 ) の目的 A 型 就労の機会の提供 ( 雇用契約 ) 生産活動の機会の提供 就労に必要な知識及び能力の向上のための訓練 支援 B 型 就労の機会の提供 生産活動その他の活動の機会の提供 就労に必要な知識及び能力の向上のための訓練 支援 59

60 基準省令 雇用契約の締結等 第190条 指定就労継続支援A型事業者は 指定就労継続 支援A型の提供に当たっては 利用者と雇用契約を締結し なければならない 2 前項の規定にかかわらず 指定就労継続支援A型事業者 多機 能型により第198条に規定する指定就労支援B型の事業を一体的に 行う者を除く は 規則第6条の10第2号に規定する者に対して 雇用契約を締結せずに指定就労継続支援A型を提供することができ る 60

61 解釈通知 雇用契約の締結等 指定就労継続支援A型の利用者のうち 雇用契約を締結し た者については 労働基準法等労働関係法規の適用を受ける労働者 に該当するが 雇用契約によらない利用者については労働者には該当 しないことから これらの作業内容及び作業場所を区分するなど 利 用者が提供する役務と工賃との関係が明確になるよう 配慮するこ と 61

62 解釈通知 なお 利用者の労働者性に関する具体的な考え方については 就労継続支援事業利用者の労働者性に関する留意事項について 平成18年10月2日障障発第 号厚生労働省社会 援護局 障害保健福祉部障害福祉課長通知 を参照されたい 62

63 訓練生と労働者 訓練生 1 作業の目的は訓練であることが定款に記載されている 2 利用者ごとに訓練計画が策定されている 3 障害者または保護者との間で 訓練であることに同意している 4 作業実態が訓練計画に沿っている 労働者 1 作業時間内であっても 受注量の増加などに応じて 能率をあげるための作業が強制されている 2 作業時間の延長や 作業日以外の日に作業の指示がある 3 欠勤 遅刻 早退に対し 工賃の減額制度がある 4 割り当てられた作業が 決められた時間内に完成されない場合 工賃の減額や作業割り当ての停止などの制裁がある

64 労働者性 2007 年 4 月読売新聞安田記者 労働基準監督署は 社会福祉法人 会が運営する 3 つの作業所を改善指導 16 人の知的障害者がクリーニングと菓子の製造販売を行い平均月額 2 万円 ( 全国平均 7,300 円 ) と優良施設であった 高い工賃実現のためタイムカードで勤怠管理し 遅刻は工賃を減額する仕組みでやる気を促していた

65 労働者性 労基署は 実態が 訓練 の範囲を超えた 労働 に当たり 労働法規を適用すべき状態にあると判断 厚生労働省は 2007 年 5 月 17 日に 授産施設 小規模作業所等において作業に従事する障害者に対する労働基準法第 9 条の適用について ( 通知 ) を発出

66 1 就労継続支援事業利用者に関する留意事項 就労継続支援事業を利用するにあたり 各事業の利用者に対して次の点に留意されたいこと (1)A 型利用者 ( 雇用有 ) ア A 型利用者 ( 雇用有 ) は 労働基準法上の労働者であることから 雇用するに当たっては 労働基準関係法令を遵守すること イ雇用労働者に最低賃金の適用除外を行う場合は 所定の様式に 別途通知する添付様式を活用すること (2)A 型利用者 ( 雇用無 ) 及び B 型利用者 ア利用者の出欠 作業時間 作業量等が利用者の自由であること イ各障害者の作業量が予約された日に完成されなかった場合にも 工賃の減額 作業員の割当の停止 資格剥奪等の制裁を課さないものであること ウ生産活動において実施する支援は 作業に対する技術的指導に限られ 指揮監督に関するものは行わないこと エ利用者の技能に応じて工賃の差別が設けられていないこと

67 (3)A 型利用者 ( 雇用有及び雇用無 ) 及び B 型利用者が利用 する多機能事業所等を実施する場合の留意事項 ア A 型利用者 ( 雇用有 ) A 型利用者 ( 雇用無 ) 及び B 型利用者が同一事業所内で作業する際には それぞれの作業場所 作業内容が明確に区分され 混在して作業が行われないこと イ勤務表 シフト表は別々に管理すること なお A 型利用者 ( 雇用 無 ) 及び B 型利用者の出欠 作業時間の自由が確保されていること ウ A 型利用者 ( 雇用無 ) 及び B 型利用者は 労働者災害補償保険法の適用がないことから 当該利用者に対する災害における賠償手段として 任意保険の加入の促進を図るとともに 労働安全衛生法を準用した安全衛生管理を極力行うこと

68 A 型事業の特例等 一定の範囲内で雇用によらない利用が可能 1 雇用による利用者の利用定員が 10 人以上 2 雇用によらない利用者の利用定員が 雇用による利用者の利用定員の半数未満ただし 当該利用者は 10 人を超えることができない 3 雇用による利用者と雇用によらない利用者の作業場所 作業内容を明確に区分 定員 = 雇用による利用者定員 + 雇用によらない利用者定員 工賃等実績の算定 : 雇用による利用者の賃金のみ対象 直ちに雇用契約を結ぶことは難しいが 将来的には雇用関係へ移行することが期待できる者も多いことから A 型において単独型 多機能型いずれにおいても 雇用によらない者の利用を可能とし 雇用関係への移行を進める 一定の範囲内で障害者以外の雇用が可能 1 利用定員 10 人 ~20 人 2 利用定員 21 人 ~30 人 3 利用定員 31 人 ~ 利用定員の5 割以下 10 人又は利用定員の4 割のいずれか多い数 12 人又は利用定員の3 割のいずれか多い数 サービス費の算定対象外 A 型事業において就労の機会の提供として行われる事業は 利用者のために行われるものであることにかんがみ 障害者以外の者の雇用に当たっては 当該雇用により利用者の賃金や工賃の低下を招くことがないよう その人数等について 十分に配慮すること

69 特別支援学校高等部卒業者等に係る就労継続支援 B 型事業の利用の取扱いについて 平成 27 年度以降の取扱 (B 型事業の利用対象者 ) 1 就労経験がある者であって 年齢や体力の面で一般企業に雇用されることが困難となった者 2 50 歳に達している者 又は障害基礎年金 1 級受給者 3 ➀ 及び 2 のいずれにも該当しない者であって 就労移行支援事業者等によるアセスメントにより 就労面に係る課題等の把握が行われている本事業の利用希望者 経過措置により 一般就労や就労継続支援 A 型事業所による雇用の場が乏しい又は就労移行支援事業者が少ない地域において 協議会等からの意見を徴すること等により 一般就労への移行等が困難と市町村が判断した本事業の利用希望者 も対象であったが 平成 27 年 3 月末をもって経過措置は廃止となった

70 就労アセスメント 1 就労アセスメントとは 就労移行支援事業所等 ( 障害者就業 生活支援センター ) が 面談や作業観察によるアセスメントを行い 支援対象者の就労面の情報 ( 作業能力 就労意欲 集中力等 ) を把握します 上記のようなアセスメントを 就労アセスメント と呼びます 2 就労アセスメントの実施 支援対象者を長期間にわたって支援している機関 ( 特別支援学校等 ) がある場合は 生活面の情報はその機関が把握していますが 就労面に関する客観的な情報は作業場面における観察によって改めて把握する必要があります 就労アセスメントを行った就労移行支援事業所等は アセスメント結果を相談支援事業所に提供します また 支援対象者を長期間にわたって支援している機関は 生活面に関する情報 ( 生活習慣 家庭の状況等 ) を相談支援事業所に提供します 支援対象者に関する情報の提供 共有を行うに当たっては 本人の同意を得ておく必要があります 70

71 各支援機関の連携による就労支援のイメージ 就労移行支援事業所等が就労面のアセスメントを実施 B 型事業を利用する場合は必須 就労アセスメント 就労面のアセスメント結果や特別支援学校等 ( ) からの情報を踏まえ 相談支援事業所がサービス等利用計画を作成 A 型 B 型事業所で働くことが適している者は A 型 B 型で継続的に就労 事業所は生活の安定や能力向上に向けた支援を実施 就労継続支援事業所 (A 型 B 型 ) サービス等利用計画の作成 ( ) 特別支援学校等 は高等学校及び中等教育学校の後期課程を含む 障害福祉サービスを利用しなくても一般就労への移行が可能な者については一般就労への移行を支援 A 型 B 型事業利用者のうち一般就労への移行が可能となった者については一般就労への移行を支援 就労移行支援事業所 一般就労 一般就労の継続が困難となった者については A 型 B 型事業への円滑な移行を支援 一般就労へ移行した者についても 生活面の支援が必要な場合は関係機関が連携して支援を実施 71

72 利用希望者が市町村窓口へ相談就労アセスメントのためのサービス等利用計画案の作成 1 就労アセスメント 2 評価結果まとめ暫定支給決定相談支援事業所が就労移行支援事業所または障害者就業 生活支援センターに連絡し 就労アセスメントの実施について調整 B 型事業利用希望者の利用相談から利用後までの流れ 就労アセスメントが必要な者が就労継続支援 B 型事業の利用を希望する場合のサービス利用相談から利用後までのおおまかな流れは以下のとおりです 相談支援相談支援 B 型事業又は就労移行支援事業利用のためのサービス等利用計画案の作成支給決定 1 就労アセスメント 2 評価結果まとめ就労移行支援事業所によるアセスメントが困難な場合相談支援事業所市町村就労移行支援事業所市町村相談支援事業所相談支援事業所 B 型事業又は就労移行支援事業の利用に係る支給決定モニタリング相談支援事業所は 就労アセスメント結果を参考に 利用者のニーズを踏まえた適切なサービス利用のための相談支援を実施 相談支援事業所は アセスメント結果を参考にしつつモニタリングを実施 一般就労の希望がある 一般就労の可能性がある 場合は 障害者就業 生活支援センター等と協力し 一般就労への移行支援を実施 就労移行支援事業所によるアセスメントに係る暫定支給決定障害者就業 生活支援センター事業利用開始アセスメントや相談支援の結果 一般就労を目指す場合や他の障害福祉サービス等の利用も想定されます 72

73 B 型事業または就労移行支援事業利用までの流れの詳細 利用相談から就労移行支援事業所によるアセスメントを経て 就労継続支援 B 型事業または就労移行支援事業の利用開始に至るまでの流れの詳細は 以下のようになります 利用者 市町村 相談支援 就労系障害福祉サービス (B 型事業等 ) の利用希望者が市町村窓口で相談 市町村は就労アセスメントを受けるために就労移行支援事業所の利用が必要であることを説明し 就労移行支援事業の利用申請をしてもらう 市町村は相談支援事業所で就労アセスメント実施のためのサービス等利用計画案を作成してもらうよう申請者に指示 相談支援事業所が就労移行支援事業所と連絡をとり 就労アセスメント実施のための調整を行う サービス担当者会議はこのときまでに実施しておいてください 相談支援事業所は就労アセスメントのためのサービス等利用計画案を作成して利用者に交付 利用者が市町村にアセスメントのための暫定支給決定に係るサービス等利用計画案を提出 市町村は就労アセスメントのための暫定支給決定を行う 相談支援事業所は就労アセスメントのためのサービス等利用計画を利用者に交付 B 型事業を利用する場合 モニタリング 相談支援事業所は就労アセスメントや通常の調査 ( 障害の状況や家庭状況 利用者の意向など ) の結果を勘案して最適なサービス種別を相談 提案 利用者は B 型事業の利用について市町村窓口に申請 市町村は相談支援事業所で B 型事業利用のためのサービス等利用計画案を作成してもらうよう申請者に指示 サービス担当者会議はこのときまでに実施しておいてください 相談支援事業所は B 型事業利用のためのサービス等利用計画案を作成して利用者に交付 利用者は市町村に B 型事業利用のためのサービス等利用計画案を提出 市町村はサービス等利用計画案を参考に支給決定を行う 相談支援事業所は B 型事業所のサービス等利用計画を利用者に交付 就労移行 就労アセスメント 就労移行支援事業所が就労アセスメントを実施 就労移行支援事業所はアセスメントの結果を取りまとめて相談支援事業所に提出 引き続き就労移行支援事業を利用する場合 就労移行支援事業の本利用開始

74 ( 参考 ) 就労継続支援 B 型の利用に係るアセスメントの取扱いについて ( 平成 28 年 3 月 8 日障害保健福祉関係主管課長会議資料 ) 8 障害者の就労支援の推進等について (1) 障害者の就労支援の推進について 4 就労継続支援 B 型の利用に係るアセスメントの取扱いについて平成 27 年度から 特別支援学校卒業者等が就労継続支援 B 型を利用する場合 原則として 就労移行支援事業所等によるアセスメントを受けることとなっている 当該アセスメントは 約 6 割の特別支援学校卒業生が卒業後に障害福祉サービスの利用に至っていること 就労継続支援 B 型事業所から一般就労へ移行する利用者が 2% にも満たないことといった現状を踏まえ 一般就労への移行の可能性も視野に入れた就労継続支援 B 型の利用など 長期的な就労面に関するニーズを把握するために実施するものである しかしながら 障害者のこうした可能性を考慮せず 就労継続支援 B 型の利用を前提とした形式的なアセスメントを実施している事例など アセスメントの趣旨が理解されていない取扱いがみられるところである ついては 就労継続支援 B 型の新規利用者の就労面に係る課題等が適切に把握され 就労の知識及び能力の向上のために必要な訓練や支援が適切に提供されるよう アセスメントの趣旨を理解いただき 一般就労に関する支援ノウハウを有している就労移行支援事業所等において 適切にアセスメントが行われるよう周知徹底をお願いしたい なお アセスメントの実施にあたり 就労移行支援事業所でアセスメントを行うことが障害者の負担となる場合は 施設外支援により 障害者が通所しやすい場所 ( 利用者が在籍している特別支援学校内など ) で実施することが可能である 74

75 就労移行支援及び就労継続支援 (A 型 B 型 ) における適切なサービス提供の推進について ( ポイント ) ( 平成 28 年 3 月 30 日付障障発 0330 第 1 号 ) 1 就労継続支援 (A 型 B 型 ) を利用する際の留意点について (1) 就労継続支援 A 型の利用に係る支給決定手続き 就労継続支援 A 型の利用が適切か否かの客観的な判断を行うため 原則として 暫定支給決定を行うこととされているので 利用者に対して適切なサービスを提供する観点からも 適正な支給決定手続きを行うこと また 本支給決定の判断に当たっては 一般就労や就労移行支援などの他の事業の利用の可能性を検討すること 市町村において 例外的に暫定支給決定によるアセスメントを行わなくても差し支えないとする取扱いを行う場合は 手続きの明確化 透明化を図ることが必要であること その際には 管内の市町村で著しい違いが生じないよう 都道府県が積極的に関与することが重要であること (2) 就労継続支援 B 型の利用に係る支給決定手続き 就労継続支援 B 型の利用を希望する障害者に対し B 型の利用を前提とした形式的なアセスメントを実施している事例やアセスメント結果が利用する事業所に引き継がれていない事例などがみられるため 障害者のニーズや能力 一般就労への移行の可能性を踏まえた支援が提供されるよう 適切にアセスメントを実施すること 2 事業所における適切なサービス提供に向けた指導について (1) 一般就労への移行実績が低い就労移行支援事業所に対して 重点的に指導を実施すること また 指導後も改善の見込みがない場合には 法に基づいた勧告 命令等の措置を講ずることが必要であること (2) 就労機会の提供にあたって収益の上がらない仕事しか提供しない事例など 運営基準の各規定の趣旨に抵触すると考えられる不適切な事業運営を行っている就労継続支援 A 型事業所に対して 重点的に指導を実施すること また 指導後も改善の見込みがない場合には 法に基づいた勧告 命令等の措置を講ずることが必要であること (3) 運営基準で定める工賃の最低水準である三千円を下回っている就労継続支援 B 型事業所に対して 重点的に指導を実施すること また 指導後も改善の見込みがない場合には 地域活動支援センターへの移行や 法に基づいた勧告 命令等の措置を講ずることが必要であること 75

76 4. 就労支援事業におけるサービス提供 サービス提供の基本姿勢 サービス提供のポイント アセスメントのポイント サービス管理プロセスの実際 サービスの評価

77 サービス提供の基本姿勢について

78 本人中心の考え方 障がいの有無に関わらず 誰もが 権利の主体 であるということ 利用者の主体的選択 自己決定を最大限に尊重 しながら支援活動を展開する これは支援者が最大限遵守すべき支援理念 原則 78

79 本人のニーズについて理解する ニーズには顕在的ニーズ と潜在的ニーズがあります 潜在的ニーズは 自覚されないニーズと 自覚されていても何らかの理由により顕在化 ( 表出 ) されないニーズに分かれます ニーズの理解によって支援のあり方が変わります! また 要求 と 必要 は 必ずしも一致しません! 拒否することも一つの要求 本人の 何故?! を理解することが重要です 隠されたニーズを一緒に探り出そう! ニーズを捉えるということ 必要 に着目し 要求 の背景にあることを探ること 利用者といっしょに課題を見出すことが大切です ニーズが要求に化けることにも注意しましょう 79

80 本人の長所に視点をおいた支援 利用者のもつ 可能性 に視点を向けること 1 その人が本来持っている 力強さ 得意なこと 潜在能力 長所 技術 2 その人を支えるプラスの周辺環境 他に その人が生きてきた道筋 ( 生育歴 ) その人が力を発揮できる生活場面や就労場面等 においても ストレングス があります ストレングスを見出すために 障害というマイナスの見方 従来ある物の見方を変え その人が本来持っている可能性や長所などに視点を切り変えるという リフレーミング が大事です 利用者がストレングスを伸ばし意欲や能力といった力を得ることにより 問題解決能力を高めることがとても重要になります 80

81 家族や関係者 ( 親の意識 理解 ) について考慮する 本人中心の支援でなぜ家族のことを考えるのでしょうか? 支援する側はどこに立つ位置があるのでしょうか? ライフステージから考えてみること ( 本人 家族 ) のヒストリーに着目 1 障害がある人の社会的背景を知ること 2 何故現状の課題があるかはヒストリーにきっかけや要因があることも 81

82 サービス提供のポイントについて

83 指定特定相談支援事業者 ( 計画作成担当 ) と就労支援事業者の関係相談支援事業者就労支援事業者 83 アセスメントサービス等利用計画案支給決定 ( 市町村 ) 継続サービス利用支援 ( モニタリング ) 個別支援計画個別支援計画の実施 ( サービスの提供 ) アセスメントサービス担当者会議モニタリングサービス等利用計画個別支援計画の原案個別支援会議サービス等利用計画の変更個別支援計画の変更サービス担当者会議相談支援専門員サービス管理責任者

84 サービス等利用計画案 利用者氏名 様 障害支援区分 区分 2 相談支援事業者名 相談支援事業所 障害福祉サーヒ ス受給者証番号 計画作成担当者 相談太郎 地域相談支援受給者証番号 計画案作成日平成 27 年 10 月 1 日モニタリンク 期間 ( 開始年月 ) 1 回 /6 ヶ月利用者同意署名欄 利用者及びその家族の生活に対する意向 ( 希望する生活 ) 総合的な援助の方針 目標 長期目標 短期目標 ご本人 : 仕事が大好き 休みの日は家に帰って 仕事の日はホームで暮らす 歯医者に一緒に行ってほしい ご家族 : 自分のことができるようになってほしい 両親が高齢で病気がちなのでホームで暮らしてほしい ホームでの生活やA 型での就労を通じて生活体験を増やし 自立した生活を送ることができるように援助する 仕事と休日にメリハリをつけながら 地域で安心して楽しみのある自立した生活ができるようになりたいホームの暮らしで洗濯や掃除を教えてもらい 健康に気をつけて自分で働いた給料で生活できるようになりたい 優先順位 解決すべき課題 ( 本人のニーズ ) 支援目標 達成期間 福祉サービス等種類 内容 量 ( 頻度 時間 ) 問題解決のための本人の役割 評価時期 その他留意事項 1 仕事の日はホームで暮らす 必要な支援を利用して生活する力を身に着ける 6 月 共同生活援助 住居の提供生活支援 ( 掃除 洗濯 入浴等 ) 相談 掃除や洗濯を支援者と一緒にする心配なことがあるときは支援者に伝える 6 月後 2 仕事をしたい仕事をして働く充実感をもつ 6 月 就労継続支援 A 型 就労支援 ( 清掃作業 除草作業 ) 5 日 / 週 夜ふかしせずに 仕事の体調を整える 6 月後 3 歯医者へ一緒に行ってほしい 苦手な治療を最後まで受けることができる 6 月 通院等介助 4h 受診の同行 移動支援 2h 2 約束した日に歯医者へ行く 6 月後 4 休みの日は家に帰りたい 家族と家で過ごし 仕事と休みのメリハリをつけた生活ができる 6 月家族 送迎での支援等 自宅 休日を楽しむ買い物や食器の片付けなどをする 6 月後 84

85 就労支援事業者として なぜ 就労支援に取り組むのかという理念の共有 ( 本人 家族 事業所 法人等 ) 働きたいと願う人の気持ちや意欲に寄り添う支援 ( アセスメント 個別支援計画 日々の実践 ) 障害のある人が働き 働き続けられ スキルアップする環境づくり ( 工賃引き上げの取り組みや障害者雇用への理解と実現 ) 暮らし全体をサポートする視点 ( 本人 家族との協同 ネットワークとの協同 ) 利用する人が 今よりも更によりよい生活や生き方をめざす 視点 85

86 就労への目標や将来像を描ける支援 働き続けるために必要なこと 自分を評価してもらえる仕事があるということ ( 評価とは やりがい 達成感 収入等 ) 困ったら相談できる人 助けてくれる人が共に働く場にいること 仲間がいること ( 誰もがひとりではやっていけない ) サービス管理責任者自身が 自分だったらどうだろうか と考える中でかたちを描くことが大切 障害特性を配慮し 具体的で理解しやすい目標の設定 実習など実際の場での体験 企業見学会や OB 会の活用 支援機関など第 3 者からの説明 日々の振り返りなど 実施するうえで様々な取り組みや工夫を考えて取り組むことが大切 86

87 WINWIN の働く場づくり 就労実績よりも 働き続ける ことを大切に 働く訓練だけでなく 働ける環境づくりも大切に 働く環境を整えることで 適職を見出せる可能性がある 職場実習や施設外就労の取り組みは 企業等と事業者の信頼関係作りととらえる 信頼関係こそが 就労への扉を開く唯一の鍵 グループ就労に働き続けられる場を探す 障害のある人も 企業等も 事業者も そしてサビ管もみんなが WINWIN の関係になれる働く場づくりを目指す 87

88 相談支援専門員 地域の関係機関との連携 今一度 連携 を見直してみましょう 会議をすることだけが目的の 連携 になっていませんか 連携 することで時間がかかり 必要な支援がタイムリーにできないことがありませんか 連携 の名のもとで ケースの押し付け合いになったり 誰も責任をとらなくてもいいようなシステムになっていませんか 連携 している人を信頼していますか 88

89 アセスメントのポイントについて

90 ニーズを把握するアセスメント まず アセスメントの現状を振り返ってみましょう アセスメントシートを使って行う面接だけがアセスメントではないことをわかっていますか? 個別支援計画を作成することが目的のアセスメントになっていませんか? どの人にでも同じような内容の個別支援計画が作成されていませんか? 個別支援計画と日々の実践が結びついていますか? できる できない 希望する しない というとらえ方でなく その人の生活全体でニーズをとらえていますか? 90

91 ニーズの把握と支援について気をつけたいこと 本人のニーズと 支援者の課題を明確に区分けすること 本人の抱える生活問題や生活のしづらさが 何によってもたらされているのかを明らかにすること ニーズの重点は変化するという認識を忘れず 変化に応じた長期のスパンで支援を考えること 本人の生活の流れの中で 支援が一連化していること ソーシャルワークとしてのアセスメント の視点 ひとり一人のニーズと生活に寄り添い 困難を共に乗り越える姿勢と共に その困難を社会政策につなげて提言できることも支援者の役割です 日々の実践を積み重ねてのアセスメント実践における視点は 意図的な介入 ( しかけ ) も必要 91

92 家族のねがい 本人のきぼう 両親 本人 仕事は大好き 卒業して 2 回就職したけど難しくてやめてしまった 私たち両親とも高齢で病気がちなので子どもの将来が心配 ホームで自分のことができるようになると安心 友だちと仲良く仕事して元気で過ごしてほしい 平日はグループホームから仕事に行くようにする でも 休みの日は家に帰りたい 体力があるので A 型で働いて B 型より多く給料をもらいたい 虫歯が痛い でも こわくてひとりで歯医者に行けない 92

93 アセスメントはスタート 情報は多いほうがいい 情報だけを集めればいいわけではない 他機関の情報から読み取れるもの 自分の今の位置 ( スタート地点を理解してもらう ) 自己理解と本人の支援者理解 情報の整理と個別支援計画 チーム支援の始まり アセスメントはスタート 93

94 基本的アセスメントの視点と項目 視点 項目 1 本人主体 1 生活 経済状況 2 自己理解 2 病気 障害の理解 3 多角的 多面的に 3 過去の職歴 4 過去 現在 未来の情報 4 就労に関する希望 条件 5 社会環境要因を考慮 5 将来の夢 希望 6 プラスポイントを多く 6 障害の開示について 7 何を 何故 7 家族 支援環境の状況 8 具体的に聞く 8 就労に対する家族の理解 9 定期的 常時 9 就労意欲 動機 94

95 サービス管理プロセスの実際について

96 就労支援サービスの提供プロセス 96 働きたい ( ニーズ ) 相談 重要事項説明 契約 ( 利用 雇用 ) アセスメント個別支援計画の原案作成個別支援計画の実施到達目標設定 達成時期の明確化モニタリング ( 中間評価と修正 ) 基礎訓練 生産活動体験実習就職活動 ( 求職登録 ) 雇用前実習定着支援終了時評価個別支援会議計画案に対して意見を聞く計画の説明 同意 交付就職離職

97 初期評価 就労支援マネジメント ACTION CHECK アセスメント 計画改善 振り返り Attention 管理者への連絡 報告 相談 課題 希望 個別支援計画 基礎訓練 職場実習 意思決定 PLAN 1 計画に基づいて支援が実行されているか? 2 習得状況や課題を常に確認しているか? 3 習得状況や課題に応じて適切に計画が見直されている自己理解自信の回復経験の積み上げエンパワメント支援者の本人理解 DO CAN 97

98 就労継続支援 A 型 労働者 として 1 雇用契約書 ( 雇入通知書 ) 10 トライアル雇用 2 就業規則 11 各種制度 助成金 3 通勤手当 ( 通勤届 ) 12 調整金 報奨金 4 労働保険 ( 労災 雇用 )20h/w 以上 13 最低賃金減額の特例許可手続 5 社会保険 ( 医療 年金 ) 3/4 以上 14 残業命令 36 協定 労基署 6 休暇欠勤処理簿 15 障害者以外の者の雇用 7 年次有給休暇 ( 訓練等給付費なし ) 16 離職票 8 求人登録 求職登録 17 市民税 ( 退職報告 ) 9 健康診断 18 賃金の確保 損益を意識した収入 雇用型利用者負担金の減免 雇用関係のある就労継続支援 ( 雇用型 ) における利用者負担についても他の障害福祉サービスを利 用した場合と同様に一割の定率負担を求めることが原則 一方で 雇用型の就労継続支援については (1) 事業者と障害者の間で雇用関係が結ばれており 事業者から労働の対価として 賃金が支払われる特別な関係にあること (2) 障害者福祉制度とは別に 障害者雇用納付金制度において 障害者雇用率を越えて障害者を雇用する事業主に対し 障害者雇用調整金等が支給されていること等を考慮する必要がある このため 事業者の判断により事業者の負担をもって利用料を減免することができる仕組みとする 98

99 就労継続支援 A 型 利用者 として 1 受給者証 ( 契約日数記入 押印 ) 15 多機能型 ( 作業室や支援の区別 ) 2 利用契約書 ( 事業者名 事業者印 ) 16 利用日数の原則 3 重要事項説明書 ( 署名 押印 ) 17 利用料有無の届出 ( 指定時 ) 4 個人情報保護 提供 ( 説明 承諾印 ) 18 就労に伴う生活面における支援 5 アセスメントシート ( 面接 ) 19 他のサービス利用の支援 6 個別支援計画作成会議 ( 会議録 ) 20 工賃向上計画 7 個別支援計画 ( 説明同意 交付 ) 21 賃金実績報告 ( 都道府県へ ) 8 サービス提供の記録 各種加算 22 個別支援計画変更 ( 同意 交付 ) 9 月間 ( 週間 ) 予定表 23 欠席時対応記録 10 事業運営規程 24 施設外支援 ( 記録 ) 11 職員配置基準 ( 勤務表 ) 25 施設外就労 ( ユニット支援 ) 12 支援記録 26 他の障害福祉サービス等との連携 13 モニタリング ( 記録 ) 27 労働者性 ( 雇用契約を締結しない者 ) 14 サービス担当者会議 ( 会議録 ) 28 99

100 サービスの評価について

101 (1) サービスの評価 個々に合ったサービスが提供されるしくみがあるか? 1 マッチング 利用者の適性に合った作業内容か? 2 ステップ 習熟に応じた支援のしくみがあるか? 3 チャンス とくいなこと だんだんと 試しにやってみることができるか? これはどうか

102 B 型 A 型における移行のしくみ ( 例 ) B 型包装 B 型喫茶 B 型清掃 施設内 A 型喫茶 A 型清掃 自分に合った働き方や可能性を広げる取組みが用意されているか 施設外 一般就労 ( 飲食業 清掃業 )

103 (2) 事業の推進 効率化 就労系事業を熟知し 推進 効率化しているか? 単独型 B 型 定員 40 人 B 型 定員 24 人 多機能型 A 型 定員 10 人 移行支援 定員 6 人 E A 協働のしくみ B 工場 事業所 リサイクルセンター 企業 施設外就労ユニット支援 (1:1~) 請負契約 委託契約等 A 店 地域で働く B 店 C 店 D 店 事業所 20 人 E 店 一般就労 F 店 D C 1 大量受注 ( 信頼 安心 ) 2 長期的 継続的な委託 3 一時的 突発的な対応 4その他 多様な可能性

104 (3) 人材の育成 強化 尊厳や人権 意識のある支援者になるよう育てているか? 5 つの力 移動食事消費気配り伝える 路線バス 鉄 道 タ ク シ ー バ イ ク 自 転 車 運転免許 弁当購入 飲 食 店 調 理 健康意識 買い物商品選択料金支払娯楽施設 あ い さ つ 返 事 態 度 服 装 言葉遣い 話聞頼 すくむ 生活圏域の拡大 豊かで安心な食生活 社会経済活動への参加 職業人 社会人としての意識 相談による人権尊重

105 (4) サービス管理責任者の評価 障害のある人の 働きたい を実現できたか? 何が得意で 何に取り組みどのような成果があったか具体的に言えますか? 相談支援専門員と緊密な連携をもって就労支援に取り組めましたか?

106 参考 : サービス管理責任者の役割 1サービス内容等の説明や利用契約等 2 利用者に関するアセスメント 3 個別支援計画の作成 4 個別支援計画作成会議の運営 5 個別支援計画の説明 同意と交付 6 個別支援計画の実施 ( サービス提供 ) 7モニタリングと計画の見直し 変更 8 地域 関係機関等との連絡調整 9サービス提供職員への技術指導 助言 10サービス提供の終了

107 1 説明 利用契約 1 サービスの説明 2 重要事項の説明 3 就業規則 賃金の説明 4 同意 契約 6 他のサービス等の利用状況の把握 ( 責務 ) 1 受給者証 2 契約書 ( 利用 雇用 ) 3 重要事項説明書 4 就業規則等 5 賃金 保険 1 提供するサービス内容について分かりやすく説明 2 重要事項 作業内容 賃金 就業規則 個人情報保護等について説明 同意のもと同意書に署名 捺印を受ける 3 最低賃金や雇用保険 有給休暇等についても説明

108 2 アセスメント 1 有する能力の把握 2 環境及び日常生活全般の状況等の評価 3 希望する生活や課題等の把握 4 支援内容の検討 1 フェイスシート 2 アセスメントシート 3 関係者 機関情報 4 職業評価 5 チェックリスト等 1 必ず利用者に面接して行わなければならない 2 面接の趣旨を利用者に十分に説明し 理解を得なければならない

109 3 個別支援計画原案の作成 1 利用者 家族の生活に対する意向 2 総合的な支援の方針 3 生活の質を向上させるための課題 4 目標 その達成時期 5 留意事項等を記載した計画の原案作成 1 個別支援計画 ( 原案 ) 説明 同意 押印 2 サーヒ ス予定表 3 フ ラン作成に必要な書類 1A 型以外の保健医療サービス又はその他の福祉サービス等との連携も含めて原案に位置づける 2 プランに反映できなかったニーズについても A 型以外のサービスや他の機会に実現できるよう記載しておく

110 4 個別支援計画作成会議の運営 1 サービス提供の担当者を招集 2 個別支援計画作成会議開催 3 原案について意見を求める 1 個別支援計画 ( 原案 ) 2 個別支援計画作成会議議事録 1 利用者又はその家族に原案の内容を説明し 文書により利用者の同意を得なければならない 2 原案については その利用者の支援にかかわる全ての職員に説明し 意見を求めることが大事

111 5 個別支援計画の説明 同意と交付 1 利用者又はその家族に対して計画を説明 2 文書により利用者の同意を得る 3 個別支援計画を利用者に交付する 1 個別支援計画書 ( 案 ) 2 利用者の同意書 3 利用者へ交付 1 支援目標だけでなく その達成時期 支援の方針や内容について利用者や家族に分かりやすく説明し 計画に同意 ( 署名 捺印 ) を得たら計画書を交付する

112 6 個別支援計画の実施 ( サービス提供 ) 1 支援職員との共通理解目標 達成時期の認識 2 サービス提供の実施 3 サービス提供の記録 1 個別支援計画書 2 サーヒ ス提供記録 捺印 3 支援記録 報酬加算の根拠 1 支援に従事する職員の全てが個別支援計画を共通理解したうえでサーヒ ス提供を行う 1 支援に従事する職員の全てが個別支援計画を共通理解したうえでサービス提 2 供を行う就労支援事業 ( 移行支援 A 型 B 型 ) を利用した 日 とサーヒ ス提供の 開始 終了時間 等を記録 2サービス (A 型 ) を提供した 日 とサービスの開始 終了時間等を記録

113 7 モニタリング 1 サービス提供管理内容 プロセス 2 利用者の心身の状況や環境 ( 家庭 訓練 ) の把握 3 個別支援計画の見直し 修正 変更 ( 同意が必要 ) 1 支援記録 2 モニタリング記録 3 継続的なアセスメント 1 プランに基づいたサービス提供ができているか把握 2 少なくとも 6 月に 1 回以上の見直し 3 定期的に利用者に面接する 4 定期的にモニタリング結果を記録すること

114 8 地域 関係機関等との連携 1 障害福祉課 2 ハローワーク 3 労働基準監督署 4 社会保険事務所 社会保険労務士 5 障害者職業センター 6 高齢 障害者雇用支援センター 7 医療機関 8 就業 生活支援センター等 9 企業 事業主 10 グループホーム等 11 特別支援学校等 12 受注先 顧客等々 1 受給者証の申請 発行 2 求職登録 求人登録 3 社会保険加入手続 4 職業評価等 5 各種助成 情報提供等 6 健康診断受診 7 就労に伴う生活相談 支援 8 職場実習 施設外就労 就職 9 居住生活に伴う支援 10 最低賃金減額許可申請 11 実習生受入 12 受注確保 販路開拓等々 1 計画相談支援事業所との連携が必須に! 2 書き尽くせないほどの連携先があり どれも重要! 3 事業所内だけに目を向けてはいられない

115 9 職員への技術指導 助言 1 職業指導のみならず生活支援技術の向上も 2 職員の戸惑いを把握し助言する 3 事業所外の人的連携先を職員に紹介していく 1 他のサービスとの連携合同支援会議の開催等 2 直接利用者に援助するよりも 担当職員が援助できるようにアドバイスする 3 外部のネットワークをサビ管だけのものにせず 担当職員につないでいく 1 目標達成のための支援が適切に行われているかモニタリングし 支援者側に対して技術指導や助言を行う 2 事業所内だけで問題解決を図ろうとせず 地域の資源やネットワークを活用することが利用者にも重要

116 10 サービス提供の終了 1 一般就労 2 他のサービスへの変更 3 病気 死亡等 1 受給者証への記載 2 契約内容報告書提出 3 離職票 4 社会保険脱退手続 5 市民税 ( 退職の報告 ) 1 一般就労や他のサービスへの移行等について利用者が必要とする便宜を図る ( 履歴書の書き方 面接 相談機関等々 ) 2 就労後の必要な支援が適切に届けられるよう また退職や他のサービス利用が中止となった場合に 気軽に相談できるよう情報提供や受入 紹介体制を用意 ( 計画相談事業所 相談支援専門員 当事者の会等へ ) 3 終了に伴う諸手続が迅速に行われるよう事業所内の事務担当者との連携も図る

117 就労支援は人生支援 本人の希望する就労生活を支援する 生活支援の重要性 エンパワメント 人としての尊厳 夢 希望の継続支援 117

118 就労支援の最大のポイント 働く支援だけに目を向けない 働く人 であると同時に 地域に暮らす 生活者 としての基盤づくりの視点を! 提供したサービス の評価だけで終わらず 結果的にどのような就労生活が実現できたのか 全体に目を向ける

119 参考資料 栃木県の障害者雇用について栃木県労働局資料引用 119

120 栃木県最低賃金額の推移 平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度 最低賃金額 697 円 700 円 705 円 718 円 733 円 751 円 775 円 対前年度 上昇額 +12 円 +3 円 +5 円 +13 円 +15 円 +18 円 +24 円 120

121 栃木県の障害者雇用について 平成 27 年障害者雇用状況 集計結果より < 民間企業 >( 法定雇用率 2.0%) 雇用障害者数は 人 ( 対前年比 5.7%(191.5 人 ) の増加 ) 実雇用率は 1.82% ( 対前年比 0.06 ポイント上昇 ) 法定雇用率達成企業の割合 55.1% ( 対前年比 4.0 ポイント上昇 ) 121

122 栃木県の障害者雇用について 平成 27 年障害者雇用状況 集計結果より < 公的機関 >( 法定雇用率 2.3% 県教育委員会 2.2%) 栃木県 : 雇用障害者数 人 (133.0 人 ) 実雇用率 2.45%(2.38%) 栃木県教育委員会 : 雇用障害者数 人 (222. 人 ) 実雇用率 1.99%(1.89%) 市町 : 雇用障害者数 人 (316.0 人 ) 実雇用率 2.52%(2.47%) 市長教育委員会 : 雇用障害者数 10.0 人 (12.5 人 ) 実雇用率 3.11%(2.55%) ( ) は前年比 122

123 栃木県の障害者雇用について 平成 27 年障害者雇用状況 集計結果より 1.90% 実雇用率の推移 1.80% 1.70% 1.76% 1.82% 1.60% 1.68% 1.50% 1.52% 1.57% 1.48% 1.54% 1.58% 1.58% 1.59% 1.40% 1.30% 1.44% 平成 17 年 18 年 19 年 20 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 実雇用率 (%) 123

124 栃木県の障害者雇用について 平成 27 年障害者雇用状況 集計結果より 雇用されている障害者の数の推移 人 人 人 人 平成 24 年平成 25 年平成 26 年平成 27 年 身体障害者 ( 人 ) 知的障害者 ( 人 ) 精神障害者 ( 人 ) 124

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