平成23年東北地方太平洋沖地震の概要について
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- かつかげ しんまつ
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1 参考資料 2 東日本大震災時の評価 < 電気設備地震対策 WG 報告書 ( 平成 24 年 3 月 ) の概要について > 平成 26 年 1 月 22 日商務流通保安グループ電力安全課
2 - 目次 - 1. 東日本大震災による設備被害等の概要 2. 地震による設備被害と今後の対応 3. 津波による設備被害と今後の対応 4. 復旧状況と今後の対応
3 1. 東日本大震災による設備被害等の概要 1 (1) 東北地方太平洋沖地震の概要 発生日時 :2011 年 3 月 11 日 ( 金 )14 時 46 分地震規模 :M9.0( 震源深さ約 24km) 震央位置 : 三陸沖 ( 牡鹿半島の東南東約 130km 付近 ) 各地の震度 : 震度 7( 宮城県栗原市 ) 震度 6 強宮城県 福島県 茨城県 栃木県津波の状況 : 岩手県宮古市 8.5m 以上 大船渡市 8.0m 以上宮城県石巻市 7.6m 以上福島県相馬市 7.7m 以上など津波を確認 気象庁 HP より 1
4 1. 東日本大震災による設備被害等の概要 2 (2) 設備被害の概要 ( 地震 津波による被害 ) 設備 火力発電設備 ( 基 ) 変電設備 ( 配電用含む ) 架空送電設備 地中送電設備 架空配電設備 変圧器 ( 台 ) 鉄塔 ( 基 ) ケーフ ル ( 回線 ) 電柱 ( 基 ) 東京電力 被害数 / 設備数 1 14/ 81 17/ 2,997 15/ 30,555 30/ 3,714 14,288/ 5,818,237 被害率被害数 / 設備数 1 17% 5/ % 30/ 1, % 46/ 28, % 20/ 472 東北電力 0.25% 36,048/ 3,038,915 被害率被害数 / 設備数 1 25% 20/ 64 ( 参考 ) 兵庫県南部地震 ( 関西電力 ) ( 地震による被害のみ ) 被害率 31% 1.8% - 6.9% % 20/ 10, % 4.2% 385/ 5,795( 条 ) 3 6.6% 1.2% 11,289 ( 被害数のみ ) 0.5% 1 被害数 : 被害のあった設備の数 ( ただし 変電設備は使用不能となった設備の数 架空 地中送電設備は早急復旧を要する設備の数 ) 設備数 : 東京電力 東北電力 関西電力が保有する設備の数 ( 変電 架空送電 地中送電設備は 震度 5 弱以上の地域における設備の数 ) 2 被害のあった変電所 50 ヵ所の変圧器に対する使用不能となった変圧器の被害率 3 設備数は平成 7 年時の調査数であり また単位は ( 条 ) であるため 今回調査と単純な比較はできない ( 例えば 同一回線で 5 ヵ所に被害があった場合 今回調査では 1( 回線 ) 平成 7 年時調査では 5( 条 ) とカウントされる ) 2
5 2. 地震による設備被害と今後の対応 1 各電気設備の耐震性区分と確保すべき耐震性 平成 7 年に発生した兵庫県南部地震 ( 阪神 淡路大震災 ) を受け 電気設備防災対策検討会 ( 委員長 : 関根東京理科大学教授 ) が設置 開催され 防災基本計画において示された構造物 施設等の耐震性確保についての基本的考え方に基づき 各電気設備の耐震性区分及び確保すべき耐震性を以下のとおり整理 耐震性区分 Ⅰ 対象設備 : 一旦機能喪失した場合に人命に重大な影響を与える可能性のある設備 ( ダム LNG タンク ( 地上式 地下式 ) 油タンク ) 確保すべき耐震性 : 一般的な地震動に際し個々の設備毎に機能に重大な支障が生じないこと 高レベルの地震動に際しても人命に重大な影響を与えないこと 耐震性区分 Ⅱ 対象設備 : 耐震性区分 Ⅰ 以外の電気設備 ( 水路等 水タンク 発電所建屋 煙突 ボイラー及び付属設備 護岸 取放水設備 変電設備 架空 地中送電設備 架空 地中配電設備 給電所 電力保安通信設備 ) 確保すべき耐震性 一般的な地震動に際し個々の設備毎に機能に重大な支障が生じないこと 高レベルの地震動に際しても著しい ( 長期的かつ広域的 ) 供給支障が生じないよう 代替性の確保 多重化等により総合的にシステムの機能が確保されること 一般的な地震動 : 供用期間中に 1~2 度程度発生する確率を持つ一般的な地震動 高レベルの地震動 : 発生確率は低いが直下型地震又は海溝型巨大地震に起因する更に高レベルの地震動 3
6 2. 地震による設備被害と今後の対応 2 耐震性区分 区分 Ⅰ 区分 Ⅱ ダム LNG タンク油タンク 設備被害概要今後の対応 水力発電設備 ( 水路 取放水設備等 ) 火力発電設備 ( 発電所建屋 ボイラー等 ) 変電設備 ( 配電用含む ) 送電設備 ( 送電鉄塔 碍子等 ) 配電設備 ( 配電柱 配電線等 ) 電力保安通信設備 油タンクの浮屋根上への油の飛散が確認されたが 火災 タンク外への油の溢流などの発生はなし その他は特段の被害なし 導水路の損傷等が発生 ボイラー内のチューブ等の損傷等が発生 一部の停電した変電所においても設備の多重化により 数日で機能復旧が図られた 一部の変圧器 開閉器等に損傷が発生 地震動による鉄塔の倒壊はなかった 支持碍子の折損等が発生 地盤の液状化による電柱の傾斜等が発生 電力線搬送に用いる屋外機器の一部折損等が発生 人命に影響を与える被害は発生しておらず 求められている耐震性は確保されている 総合的にシステムの機能は確保されており 耐震性区分に応じた耐震性能は基本的に満足していると判断され 現行の確保すべき耐震性について変更の必要はないものと考えられる 今回得られた知見を 今後 新増設 更新される設備の設計に反映 4
7 3. 津波による設備被害と今後の対応 1 中央防災会議における津波対応の基本的考え方 中央防災会議の下に設置された 東北地方太平洋沖地震を教訓とした地震 津波対策に関する専門調査会 ( 平成 23 年 4 月 27 日設置 ) では 想定津波を 頻度の高い津波 と 最大クラスの津波 の 2 種類とし 対応の基本的考え方を報告 ( 同年 9 月 28 日 ) 頻度の高い津波 ( 供用期間中に 1~2 度程度発生する津波 ) 頻度の高い津波に対する対策は 引き続き 海岸保全施設等の整備を進める 最大クラスの津波 ( 発生が極めてまれである最大クラスの津波 ) 住民の避難を軸に 土地利用 避難施設 防災施設などを組み合わせて ソフト ハードの取り得る手段を尽くした総合的な津波対策を確立することを基本とする 上記報告の考え方を踏まえ 電気設備の津波への対応の基本的考え方は 以下のとおりとすることが適当 電気設備の津波への対応の基本的考え方 頻度の高い津波 ( 供用期間中に 1~2 度程度発生する津波 ) 需要地 ( 市街地等 ) への津波の浸水は 海岸保全設備等により防がれることが期待される ただし 一旦機能喪失した場合人命に重大な影響を与える可能性のある設備については 個々の設備毎に機能に重大な支障が生じないよう対策を施すことが基本 最大クラスの津波 ( 発生が極めてまれである最大クラスの津波 ) このクラスの津波については 被害を防ぐような設備とすることは 費用の観点から現実的ではない 今回の津波被害や復旧の実績を踏まえ 設備の被害が電力の供給に与える影響の程度を考慮し 可能な範囲で被害を減じ 或いは 復旧を容易とするような津波の影響の軽減対策が基本 5
8 3. 津波による設備被害と今後の対応 2 区分 設備 被害 概要 区分 Ⅰ LNG タンク 区分 Ⅱ 油タンク 火力発電設備 ( 発電所建屋 ボイラー等 ) 変電設備 ( 送電用 ) 送電設備 ( 送電鉄塔等 ) 変電設備 ( 配電用 ) 配電設備 ( 配電柱 配電線等 ) 電力保安通信設備 特段の被害なし がれき等の流入による設備損壊 頻度の高い津波 個々の設備毎に機能に重大な支障が生じないよう対策を施す 現行の敷地高さ 防潮堤の有効性の確認を行う 被害の想定を踏まえ 従来の対策の有効性を確認する 需要地である市街地への浸水は 海岸保全施設等により防がれる 地域の防災計画 浸水後の需要の有無等との整合を図り 地域と協調して 被害を減じ又は復旧を容易とする設備形成を進める 沿岸部に通信ルートがある場合には 多重化などを行う 今後の対応 最大クラスの津波 人命に重大な影響を与えないよう類似の石油コンビナート等との整合をとった対策を行う 供給力確保の観点から 個々の設備の重要度や地域毎の被害想定を踏まえ 復旧の迅速化を図るための対応を進める 損壊すると広範囲かつ長期にわたる供給支障を及ぼすような著しい影響を与える場合 170kV 以上の主要基幹変電所 送電線路 ( 電源線を除く ) については 津波の影響がある海岸部に設置しないことが重要である こうしたおそれのある既設設備については 被災時に系統操作等を行っても 電力供給に著しい支障を及ぼすことが予想される場合には 減災対策等の津波の影響を緩和する取組みが必要である 津波による被害を受け 電力需要が喪失するエリアについては 被災後の復旧で対応する 応急復旧で対応する ( 可搬型衛星通信システムの活用等 ) 耐震性区分 Ⅰ Ⅱ と同様の区分とする ( ただし 水力発電所は津波の影響を受けないため除外 ) 6
9 4. 復旧状況と今後の対応 1 事業者最大停電戸数復旧の状況 東北電力 約 466 万戸 発災後 3 日で約 80% の停電を解消 発災後 8 日で約 94% の停電を解消 東京電力約 405 万戸 発災後 7 日ですべての停電を解消 阪神 淡路大震災の経験で得られた教訓は 有効に機能した ( 応援側が当面必要な食料 車両の燃料等を持参する自己完結型の応援 50Hz/60Hz 発電機車の活用など ) 発電所の迅速な復旧のため 損傷した機器の代わりに移動用機器 仮設の設備 設備の流用による復旧 浸水した機器の洗浄による再使用による復旧など様々な工夫が行われた 送電線の巡視におけるヘリコプターの活用は 被災地域が広大 立入困難であったため有効であった 変電所における変圧器の漏油状況 磁器のずれ等を指標化することにより迅速な運転継続 可否の判断が行われた 配電柱の位置を GPS 座標で登録することで 土地に不案内な復旧作業員が カーナビゲーションシステム等で迅速に到着できた 復旧活動の状況 参考 震災 8 日後 (3 月 19 日時点 ) の他ライフラインの復旧状況 分野 ガス ( 都市ガス ) 復旧状況 約 4 万戸 / 約 46 万戸 ( 約 9%) が復旧 通信固定電話回線約 70 万回線 / 約 100 万回線 ( 約 70%) が復旧携帯電話基地局約 9,000 局 / 約 12,000 局 ( 約 75%) が復旧 上水道 下水道 約 62 万戸 / 約 162 万戸 ( 約 38%) が復旧 4 施設 /48 施設 ( 約 8%) が復旧 復旧作業に着手不可能な地域 ( 家屋流失地域 福島県内の立入制限区域など ) を含む 7
10 4. 復旧状況と今後の対応 2 津波による被害の復旧に関する新たな知見 浸水による被害を受けた電動機 制御基盤等は 洗浄により再使用できるものもあり 早期復旧に寄与したが 上水 工業用水などのインフラ設備復旧が必要となった 津波による設備被害の復旧にあたっては がれき類の撤去 排水作業等に時間を要したとともに 周辺地域も含め広範囲で被災したため 食料 宿泊施設 ガソリンなどが不足したことへの対応が必要であった 復旧に関する課題への対応 阪神 淡路大震災の経験で得られた教訓は有効に機能した 被災 ( 津波 ) 後の復旧を迅速化するため 今回の知見等を踏まえたマニュアルの検証 整備 今後 復旧迅速化のため関係機関との連携強化が必要 協力会社社員を含めた緊急通行の協議 現場へ到着するための道路情報の入手 車両燃料の確保 衛星写真の活用 工業用水等の早急な確保 8
<ハード対策の実態 > また ハード対策についてみると 防災設備として必要性が高いとされている非常用電源 電話不通時の代替通信機能 燃料備蓄が整備されている 道の駅 は 宮城など3 県内 57 駅のうち それぞれ45.6%(26 駅 ) 22.8%(13 駅 ) 17.5%(10 駅 ) といずれも
道の駅 の防災機能の向上に関する調査の結果 大震災の教訓をいかした防災機能の向上を目指して 平成 28 年 11 月 29 日東北管区行政評価局 総務省東北管区行政評価局が 道の駅 の防災機能について調査した結果 東日本大震災の教訓をいかした防災機能の向上が必ずしも図られていない実態が明らかになりました 当局は 11 月 29 日 道の駅 における改善を促すよう 国土交通省東北地方整備局に通知しました
第 1 章実施計画の適用について 1. 実施計画の位置づけ (1) この 南海トラフ地震における具体的な応急対策活動に関する計画 に基づく宮崎県実施計画 ( 以下 実施計画 という ) は 南海トラフ地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法 ( 平成 14 年法律第 92 号 以下 特措法 と
第 1 章具体計画の適用について 1. 具体計画の位置づけ (1) この南海トラフ地震における具体的な応急対策活動に関する計画 ( 以下 具体計画 という ) は 南海トラフ地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法 ( 平成 14 年法律第 92 号 以下 特措法 という ) 第 4 条に規定する 南海トラフ地震防災対策推進基本計画 ( 平成 26 年 3 月中央防災会議 ) 第 4 章において作成するとされた災害応急対策活動の具体的な内容を定める計画であり
(3) 設備復旧対策事例 ~ 基地局及びエントランス回線通信事業者各社で取り組んだ主な基地局あるいはネットワーク設備復旧対策としては 光ファイバー 衛星回線 無線 ( マイクロ ) 回線の活用による伝送路の復旧や 山頂などへの大ゾーン方式 ( 複数の基地局によるサービスエリアを1つの大きなゾーンとし
第 2 章携帯電話サービスの災害対策の現状 2.1 東日本大震災における携帯電話サービスの復旧対策 (1) 東日本大震災において発生した通信インフラへの影響と復旧今回の震災による最大約 2 万 9 千局の携帯電話等基地局の機能停止に対し 通信事業者各社は 衛星エントランス搭載移動基地局車 40 台以上 移動電源車百数十台を被災地に配備し それぞれの応急対策を実施した また エントランス回線を別ルートの回線に迂回させるとともに
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本章では 災害発生時の情報ニーズが 災害発生から時間の経過とともに変化することから 特に地震災害を想定して 発災直後 ( 発災後 3 日間程度 ) 応急時 ( 発災後 4 日目 ~1 週間程度 ) 復旧時 ( 発災後 1 週間目 ~1.2 ヶ月間程度 ) の3つの時期に大別し 災害時における衛星インターネットの利活用を時系列的に取りまとめる 時系列ごとの内容は 衛星インターネット以外の場合と概略的に共通する部分が多いが
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記者発表資料 平成 23 年 5 月 27 日内閣府 ( 防災担当 ) 梅雨期及び台風期における防災態勢の強化 の通知について 平成 23 年 5 月 27 日付けで中央防災会議会長 ( 代理 )( 内閣総理大臣臨時代理 ) より指定行政機関の長 指定公共機関の代表及び関係都道府県防災会議会長あてに 別添のとおり 梅雨期及び台風期における防災態勢の強化について を通知しましたので お知らせいたします
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第 1 章 第 1 節 第 1 章 第 2 節 第 1 章 第 2 節 第 1 章 第 2 節 第 1 章 第 2 節 第 1 章 第 2 節 第 1 章 第 2 節 第 1 章 第 2 節 第 1 章 第 3 節 第 1 章 第 3 節 簡便法による地震動検討の対象とする断層のモデル化簡便法の震度による影響範囲区分 詳細法による検討を行う断層のトレース 第 1 章 第 3 節 検討上の長さ 第 1
3 3 4 5 5 7 7 7 8 8 9 9 10 10 11 15 16 17 19 20 20 21 21 22 24 24 24 26 26 27 27 28 29 30 31 32 33 33 33 34 36 39 1 39 40 41 43 45 46 47 47 47 1048 1148 1248 1351 1451 54 55 55 55 56 57 58 59 2 M M7 1
安全防災特別シンポ「原子力発電所の新規制基準と背景」r1
( 公社 ) 大阪技術振興協会安全 防災特別シンポジウム 安全 防災課題の現状と今後の展望 原子力発電所の新規制基準と背景 平成 25 年 10 月 27 日 松永健一 技術士 ( 機械 原子力 放射線 総合技術監理部門 )/ 労働安全コンサルタント 目次 1. 原子力発電所の新規制基準適合性確認申請 (1) 東日本大震災と現状 (2) 新規制基準の策定経緯 (3) 新規制基準の概要 (4) 確認申請の進捗状況
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II. 災害発生時の状況 : なぜ地域連携が必要か 本章では 東日本大震災における被災事例をもとに 災害時における特別養護老人ホームの被災状況について整理しています 1 災害発生時の状況の概要災害時に発生した状況と地域内の関係機関との連携が必要となった状況との対応関係を整理したものが下表です 各項目で地域連携が必要となる状況が発生しており 平時から関係機関と顔の見える関係を構築しておくことの重要性がわかります
Microsoft Word - 資料2 第二次報告の想定結果(概要) 最終(確定).doc
静岡県第 4 次地震被害想定 ( 第二次報告 ) の想定結果 ( 概要 ) 駿河トラフ 南海トラフ沿いで発生する地震 津波ライフラインの被害... 1 交通施設等の被害... 4 生活支障等... 7 経済被害... 9 相模トラフ沿いで発生する地震 津波ライフラインの被害... 10 交通施設等の被害... 13 生活支障等... 16 経済被害... 17 ライフラインの被害 < 駿河トラフ
スライド 1
資料 1 津波防災地域づくりに関する法律について 国土交通省 平成 23 年 12 月 14 日 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 津波防災地域づくりに関する法律の概要 将来起こりうる津波災害の防止 軽減のため 全国で活用可能な一般的な制度を創設し ハード ソフトの施策を組み合わせた 多重防御 による 津波防災地域づくり
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資料 4 感震ブレーカー等の種類 特徴等について 1. 感震ブレーカー等の種類と概要感震ブレーカー等には 数万円の規格品から 数千円の補助器具まで様々な種類が見られる それらは 概ね以下のような特徴を有している 1 分電盤タイプ ( 約 5~8 万円 ) 分電盤に内蔵されたセンサーが揺れを感知し 電力供給を遮断 日本配線システム工業会において試験方法等が定められている(JWDS0007 付 2) 電気工事が必要
岩手支社管内の配電用変圧器の空容量 1/4 安代配電塔 1B 伊手変電所 1B 猿ヶ石発電所 1B 遠野変電所 1B 0.0 2B 下船渡変電所 1B 0.0 2B 河原町変電所 1B 0.0 2
平成 30 年 12 月 7 日作成 留意事項 (1) 運用容量値は 電圧や系統安定度などの制約により 変わる場合があります 備考欄をご参照願います 1 1 回線送電線 (1 バンク運用 ) のため 1 回線 (1 バンク ) 設備容量を記載 2 3 回線送電線 (3 バンク運用 ) のため 1 回線 (1 バンク ) 故障時を考慮し 2 回線 (2 バンク ) 分の容量を記載 3 4 回線送電線
宮城県総合防災情報システム(MIDORI)
災害時等の情報伝達の共通基盤のあり方に関する研究会 ( 第 1 回 ) 資料 1-5 宮城県の取り組みについて 宮城県総務部平成 26 年 3 月 14 日 1 1 公共情報コモンズの導入について 2 事業目的 宮城県では平成 23 年 3 月 11 日に発生した未曾有の大災害 東日本大震災を受け, 災害時の緊急情報を県内住民に対して多様な手段で伝達できるよう, 県総合防災情報システム (MIDORI)
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南海トラフの巨大地震モデル検討会中間とりまとめポイント はじめに Ⅰ 章 中間とりまとめの位置づけ 南海トラフの巨大地震モデルの想定震源域 想定津波波源域の設定の考え方や最終とりまとめに向けた検討内容等をとりまとめたもの 南海トラフの最大クラスの巨大な地震 津波に関する検討スタンス Ⅱ 章 これまでの対象地震 津波の考え方 過去数百年間に発生した地震の記録 (1707 年宝永地震以降の 5 地震 )
東日本大震災 鳴らされていた警鐘
.5m 9. 311 11 11869 15 3 1131116 13kmkm 9. 7 6 5 311 M7.7 M7.5M7. 7 M7.1 J A X A 3 km M8. 5 1 1 1319 17 7 6689 15853 855 1936 8 87km 8 16 5 11 6 5 311 13kmkm M9. 5km 1m 1896 1933 31m 1 km8m 63mm M7.3 M9.
22年5月 目次 .indd
6 第 731 号 防 災 平 成 22 年 5 月 1 日 2 被災の状況 かり 被災延長は約60mで 崩壊予想面積は約900 平成19年 2 月17日 土 早朝 6 時に この国道108 法面の滑動も確認されたため 同日16時から緊急車 号 大崎市鳴子温泉字大畑地内で 崖崩れが発生し 両 路線バスを除き 全面通行止めを実施したもの ました です 崩れた土砂は約10 で少なかったこともあり 同 法面の観測以降
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災害に強いまちとは? 被害への寄与力 あおぞら財団防災まちづくり講演会 (2012 年 2 月 11 日 ) 災害に強いまちづくりに対して市民ができることは何か 大阪の災害危険性 防災対策について 関西大学社会安全学部准教授越山健治 災害が起きないようになっているまち 被害予防性能の高いまち 災害に対する備えがあるまち 被害軽減性能が高いまち 災害で被害が拡大しないまち 災害対応性能が高いまち 災害からの復興が実行できるまち
東日本大震災初動期復旧期復興期創造的復興2
東日本大震災初動期復旧期復興期創造的復興2 第 1 章 東日本大震災の概要 3 第1章 東日本大震災の概要 第1節 災害の概要 第1項 地震の概要 平成 23 年 3 月 11 日 金 14 時 46 分に発生した 平成 23 年東北地方太平洋沖地震 は 三陸沖を震源とするマグニチュード 9.0 の我が国観測史上最大規模の地震でした こ の地震により本県栗原市で震度7 宮城県 福島県 茨城県 栃木県の広範囲で震度6強
1. 西部ガス熊本支社管内の観測 SI 値 西部ガスの地震計が観測した SI 値 供給停止判断基準の SI 値 60 カイン以上を広範にわたり観測 須屋 82.4 カイン 熊本工場 77.0 カイン 津久礼 49.6 カイン 菊陽第一 69.0 カイン 徳王 83.6 カイン 竜田 カイ
参考資料 2 ( 第 14 回配布資料資料 2-2) 平成 28 年熊本地震における都市ガス供給設備の被害概要について 平成 28 年 6 月 17 日 西部ガス株式会社 1. 西部ガス熊本支社管内の観測 SI 値 西部ガスの地震計が観測した SI 値 供給停止判断基準の SI 値 60 カイン以上を広範にわたり観測 須屋 82.4 カイン 熊本工場 77.0 カイン 津久礼 49.6 カイン 菊陽第一
(溶け込み)大阪事務所BCP【実施要領】
添付資料 大阪事務所版 BCP 実施要領 この実施要領は 非常時における具体的な対応方法 必要な人員体制 連携体制を想定し これを実現するために事前に準備しておかなければならないこと等について 定めるものです 実施要領は 次のように構成します 項目非常時事前の備え ( 平常時 ) 内容 応急業務のグループを記載します BCP4.2.1 の表 (1)(2) 各グループ中に規定する各業務を記載します のを端的に記載します
既存の高越ガス設備の耐震性向上対策について
経済産業省 20140519 商局第 1 号 平成 26 年 5 月 21 日 各都道府県知事殿 経済産業省大臣官房商務流通保安審議官 既存の高圧ガス設備の耐震性向上対策について 高圧ガス設備については 高圧ガス保安法及び液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律 ( 以下 高圧ガス保安法 という ) に基づき 耐震設計を義務付けているところです こうした中で 平成 23 年東北地方太平洋沖地震の災害
1 1 1 1 2 1 3 2 2 3 3 4 1 4 2 7 3 10 12 16 4 20 5 21 1 1 8 2 4 2-1 - 3 http://www.jishin.go.jp/ 震源域 地震発生確率 30 年以内 50 年以内 100 年以内 1. 能代断層帯ほぼ 0% ほぼ 0% ほぼ 0% 地震名 青森県西方沖の地震 ( 日本海中部地震 ) 地震発生確率 10 年以内 30 年以内
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1 平成 23 年 6 月 30 日 平成 23 年度東日本大震災に関する緊急調査実施報告書 (1) 実施課題名 : 東北地方太平洋沖地震による河川管理施設の被災状況調査 (2) 調査代表者 ( 氏名, 所属, 職名 ): 堀智晴, 防災研究所 地球水動態研究領域, 教授 (3) 調査組織 ( 氏名, 所属, 職名, 役割分担 ): 堀智晴, 防災研究所 地球水動態研究領域, 教授, 総括 調査野原大督,
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大災害時 放送が果たすべき機能の検証 2011 年 10 月 6 日 日本放送協会専務理事 技師長 永井研二 目次 1. NHKの震災報道 1. 3 月 11 日の取材 報道体制 2. 番組で活躍した機材 2. 放送施設の被災状況 3. 今後に向けた設備の機能強化 4. おわりに Copyright 2011 NHK, All rights reserved 1 2011 年 3 月 11 日 (
H28秋_24地方税財源
次世代に向けて持続可能な地方税財政基盤の確立について 1. 提案 要望項目 提案 要望先 総務省 (1) 地方交付税総額の確保 充実 減少等特別対策事業費等における取組の成果を反映した算定 減少等特別対策事業費 における 取組の成果 へ配分の段階的引き上げ 地域の元気創造事業費 における 地域活性化分 へ配分の重点化 緊急防災 減災事業債の延長および対象事業等の拡大 老朽化対策に係る地方財政計画における所要総額の確保
<4D F736F F D2091E6328FCD208DD08A5182CC94AD90B681458A6791E A834982CC93578A4A2E646F63>
第 2 章災害の発生 拡大シナリオの想定 本章では 災害の様相が施設種類ごとに共通と考えられる 単独災害 について 対象施設において考えられる災害の発生 拡大シナリオをイベントツリー (ET) として表し 起こり得る災害事象を抽出する なお 確率的評価によらない長周期地震動による被害や津波による被害 施設の立地環境に依存する大規模災害については 別途評価を行う 災害事象 (Disaster Event:DE)
