2 10 大費目指数の動き平成 29 年の10 大費目指数の動きを寄与度でみると, 光熱水道は他の光熱( 灯油 ) や電気代の値上がりなどにより 0.26, 食料は生鮮魚介, 酒類の値上がりなどにより0.23となり, この2 費目合計で0.49と, 総合指数ののび率 (0.6%) のうち約

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1 統計課資料第 1441 号 2017 年 ( 平成 29 年 ) 平均仙台市消費者物価指数 2015 年 ( 平成 27 年 ) 基準平成 30 年 2 月 27 日宮城県震災復興企画部統計課 1 概況総合指数は, 平成 27 年をとして,.5 となり, 前年と比べ 0.6% 上昇となった生鮮食品を除く総合指数は,.3 となり, 前年と比べ 0.6% 上昇となった生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は,.8 となり, 前年と比べ 0.1% 上昇となった総合指数, 生鮮食品を除く総合指数は下落から上昇に転じ, 生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は 2 年連続の上昇となった 10 図 1 仙台市消費者物価指数の推移 ( 平成 18 年 ~29 年 ) 平成 27 年 = 総合生鮮食品を除く総合生鮮食品及びエネルギーを除く総合 (H27~) 9 平成図 2 の推移 ( 平成 18 年 ~29 年 ) 総合生鮮食品を除く総合生鮮食品及びエネルギーを除く総合 (H27~) - - 平成表 1 総合, 生鮮食品を除く総合, 生鮮食品及びエネルギーを除く総合の指数及び ( 平成 18 年 ~29 年 ) 平成 27 年 = 平成 19 年 20 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 29 年 18 年総合生鮮食品を除く総合生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数指数指数

2 2 10 大費目指数の動き平成 29 年の10 大費目指数の動きを寄与度でみると, 光熱水道は他の光熱( 灯油 ) や電気代の値上がりなどにより 0.26, 食料は生鮮魚介, 酒類の値上がりなどにより0.23となり, この2 費目合計で0.49と, 総合指数ののび率 (0.6%) のうち約 8 割をしめているでみると, 光熱水道は他の光熱( 灯油 ) や電気代の値上がりなどにより3.4% 上昇, 保健医療は保健医療サービス ( 診療代など ) の値上がりなどにより1.1% 上昇, 食料は生鮮魚介や酒類の値上がりなどにより0.8% 上昇するなど,7 費目でプラスとなったなお, 各費目の12 年間の指数の推移は図 4 及び表 5のとおりである表 2 平成 29 年平均の 10 大費目指数の動き (, 寄与度, 主な要因 ) 平成 29 年平均平成 27 年 = ( 参考 ) 平成 28 年平均 10 大費目指数寄与度上昇主な要因 ( 寄与度 ) 下落指数寄与度総合生鮮魚介 10.8%(0.15) 生鮮野菜 3.3%( 8) 酒類 3.4%(5) 調理食品 1.9%( 6) 食料外食 %(5) 菓子類 0.9%(3) 住居設備修繕維持 4.4%(0.11) 家賃 0.1%( 2) 光熱水道他の光熱 38.5%(0.17) ガス代 0.9%( 2) 電気代 3.3%(0.11) 家具家事用品.8 0 家事雑貨 4.6%(3) 室内装備品 12.4%( 2) 寝具類 7.3%( 2) 被服及び履物下着類 4.2%(2) 履物類 9.5%( 5) 保健医療保健医療サービス 1.6%(4) 交通通信.3 0 自動車等関係費 %(0.15) 通信 3.8%( 0.16) 教育授業料等 0.8%(2) 教養娯楽教養娯楽サービス 0.7%(4) 教養娯楽耐久財 4.4%( 2) 教養娯楽用品 1.3%(3) 諸雑費他の諸雑費 %(2) はマイナスを表す ( 以下同じ ) 2

3 3 月別の総合指数の動き平成 29 年 1 年間の月別の総合指数を, 基準年 ( 平成 27 年 =) と比べると,2 月を除き全ての月で上回って推移した前年同月比でみると, 他の光熱 ( 灯油 ), 生鮮魚介, 自動車等関係費, 電気代の値上がりなどの影響により,1 年間を通して前年同月比はプラスで推移した図 3 平成 29 年月別総合指数と前年同月比の推移平成 27 年 = 数総合指数 ( 左目盛 ) 前年同月比(% )指前年同月比 ( 右目盛 ) 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 - 月平成 29 年総合指数表 3 前年同月比平成 29 年月別総合指数と前年同月比の推移主な要因平成 27 年 = 参考平成 28 年総合指数 1 月自動車等関係費, 生鮮魚介, 生鮮野菜の上昇ガス代, 通信, 電気代の下落.6 2 月自動車等関係費, 他の光熱, 外食の上昇通信, ガス代, 電気代の下落.6 3 月自動車等関係費, 他の光熱, 外食の上昇通信, ガス代, 調理食品の下落.6 4 月自動車等関係費, 生鮮魚介, 他の光熱の上昇通信, ガス代, 生鮮果物の下落 10 5 月自動車等関係費, 他の光熱, 生鮮魚介の上昇通信, 履物, ガス代の下落.9 6 月他の光熱, 生鮮魚介, 電気代の上昇通信, 生鮮野菜, 履物類の下落.8 7 月電気代, 他の光熱, 生鮮魚介の上昇通信, 生鮮野菜, 調理食品の下落.4 8 月電気代, 生鮮魚介, 他の光熱の上昇通信, 調理食品, 履物類.4 9 月電気代, 生鮮魚介, 他の光熱の上昇通信, 生鮮野菜, 履物類の下落.9 10 月電気代, 他の光熱, 生鮮魚介の上昇生鮮野菜, 通信, 生鮮果物, 調理食品の下落.3 11 月電気代, 他の光熱, 生鮮魚介の上昇生鮮野菜, 調理食品, 通信の下落.4 12 月生鮮野菜, 電気代, 他の光熱の上昇通信, 肉類, 洋服の下落.1 3

4 4 12 年間の総合指数の動き平成 18 年からの推移をみると, 平成 29 年の総合指数は.5 となり,12 年間で最も高い指数となった年総指表 4 総合指数の動きと主な要因 ( 対 )( 平成 18 年 ~29 年 ) 合数主な要因平成 27 年 = 原油価格の高騰による自動車等関係費, 他の光熱の値上がり増税によるたばこの値上がり自動車等関係費, 生鮮魚介, 生鮮果物などの値上がり原油価格の高騰による自動車等関係費, 他の光熱の値上がり穀類, 菓子類などの値上がり自動車等関係費, 他の光熱, 教養娯楽サービス, 洋服, 教養娯楽用耐久財などの値下がり授業料等, ガス代, 穀類, 教養娯楽用耐久財などの値下がり生鮮野菜, 増税によるたばこなどの値上がり教養娯楽用耐久財, 家庭用耐久財, 生鮮野菜などの値下がり他の光熱, 自動車等関係費などの値上がり家庭用耐久財, 教養娯楽用耐久財, 肉類などの値下がり電気代, ガス代などの値上がり電気代, 自動車等関係費, 他の光熱などの値上がり調理食品, 家庭用耐久財などの値下がり 4 月消費税率引き上げ電気代, 教養娯楽サービス, 自動車等関係費などの値上がり他の被服類の値下がり生鮮野菜, 教養娯楽サービス, 菓子類などの値上がり自動車等関係費, 他の光熱, ガス代などの値下がりガス代, 電気代, 自動車等関係費などの値下がり外食, 生鮮野菜, 菓子類などの値上がり他の光熱, 生鮮魚介, 自動車等関係費などの値上がり通信, 生鮮野菜などの値下がり 4

5 図 4 10 大費目年平均指数との推移 ( 平成 18 年 ~ 平成 29 年 : 平成 27 年 =) ( 参考 ) 食料指数指数 7.0 住居指数光熱水道指数家具家事用品指数被服及び履物指数保健医療指数交通通信指数教育指数

6 教養娯楽指数指数諸雑費参考エネルギー指数指数生鮮食品 6

7 表 5 10 大費目指数 ( 平成 18 年 ~29 年 ) ( 参考 ) 平成 27 年 = 指数対月別指数年月総合生鮮食品生鮮食品及食料 ( 酒類びエネルを除く ) 及び光熱家具被服及び交通年月を除く総ギーを除くエネルギー食料生鮮食品住居保健医療教育教養娯楽諸雑費合水道家事用品履物通信総合を除く総合平成 18 年平均年 19 年平均年 20 年平均年 21 年平均年 22 年平均年 23 年平均年 24 年平均年 25 年平均年 26 年平均年 27 年平均年 28 年平均年 29 年平均年平成 18 年平均年 19 年平均年 20 年平均年 21 年平均年 22 年平均年 23 年平均年 24 年平均年 25 年平均年 26 年平均年 27 年平均年 28 年平均年 29 年平均年平成 29 年 1 月月月月月月月月月月月月について, 平成 22 年以前は平成 17 年基準, 平成 23 年から平成 27 年は平成 22 年基準, 平成 28 年以降は平成 27 年基準の公表値による総務省統計局公表資料生鮮食品及びエネルギーを除く総合の指数は, 平成 27 年 1 月分から公表されている 7

8 中分類表 6 中分類指数平成 29 年平成 28 年平成 27 年平成 29 年平成 28 年平成 27 年平均平均平均中分類平均平均平均寄与度寄与度 ( 参考 ) 平成 27 年 = 総合保健医療食料医薬品健康保持用摂取品保健医療用品器具穀類保健医療サービス魚介類生鮮魚介交通通信肉類乳卵類交通野菜海藻自動車等関係費生鮮野菜通信果物生鮮果物教育油脂調味料菓子類授業料等調理食品教科書学習参考教材飲料補習教育酒類外食教養娯楽住居教養娯楽用耐久財教養娯楽用品家賃書籍他の印刷物設備修繕維持教養娯楽サービス光熱水道諸雑費電気代理美容サービスガス代理美容用品他の光熱身の回り用品上下水道料たばこ他の諸雑費家具家事用品別掲家庭用耐久財室内装備品生鮮食品 ( 注 ) 寝具類生鮮食品を除く総合家事雑貨生鮮食品を除く食料家事用消耗品持家の帰属家賃を除く総合家事サービス持家の帰属家賃を除く住居持家の帰属家賃を除く家賃被服及び履物持家の帰属家賃及び生鮮食品を除く総合衣料エネルギー和服食料 ( 酒類を除く ) 及び洋服エネルギーを除く総合シャツセーター下着類教育関係費シャツセーター類教養娯楽関係費下着類情報通信関係費履物類生鮮食品及び他の被服エネルギーを除く総合被服関連サービス ( 注 ) 生鮮魚介, 生鮮野菜, 生鮮果物総務省統計局公表資料は各基準年の公表値による 8

9 利用にあたって 1 消費者物価指数とは消費者物価指数とは, 物価の変動を時系列的に測定するもので, 基準となる時点と比べて, どの程度上昇, または下落したかを比率で表した数値である 2 指数品目指数の計算に採用する品目は世帯が購入する多種多様な財及びサービス全体の物価変動を代表できるように家計の消費支出の中で重要度が高いこと価格変動の面で代表性があること継続調査が可能であることなどの観点から選定した 584 品目に持家の帰属家賃 1 品目を加えた 585 品目 ( 沖縄県のみで調査する4 品目を含む ) である 3 指数の計算方法指数算式は基準時加重相対法算式 ( ラスパイレス型 ) である比較時価格基準時の品目ウエイトの合計基準時価格比較時の指数値 = 基準時の品目ウエイトの合計 4 基準時, 基準時価格基準時は, 平成 27 年の1 年間である基準時価格は小売物価統計調査の平成 27 年 1~12 月各月の月別, 品目別の小売価格の単純平均値である 5 ウエイトウエイトとは, 家計の消費支出全体に占める品目別の支出額の割合のことであり, 平成 27 年基準は, 家計調査における平成 27 年の年平均 1 か月 1 世帯あたりの品目別支出額を用いて作成されている 6 寄与度寄与度とは, 各品目の変動が全体 ( 総合指数 ) の変動にどの程度寄与したかを示したものであり, 全品目の寄与度の合計は, 総合指数の変化率となる ( 表章上は端数処理の関係で一致しない場合がある ) 品目 A のウエイト ( 当期の品目 A の指数 - 前期の品目 A の指数 ) 総合のウエイト品目 A の寄与度 = 前期の総合指数 9

10 7 価格資料指数品目の価格は, 小売物価統計調査により得られる仙台市の品目別小売価格である利用上の注意 1 仙台市消費者物価指数は, 総務省統計局が毎月公表している消費者物価指数のデータのうち, 都道府県庁所在地のデータを用いて, 仙台市分を取りまとめたものである 2 について, 平成 22 年以前は平成 17 年基準, 平成 23 年から平成 27 年は平成 22 年基準, 平成 28 年以降は平成 27 年基準の公表値による 3 平成 23 年 3 月分の仙台市消費者物価指数については, 東日本大震災により, 価格データを利用できなかったため, 基本的に直前 (3 月上旬又は 2 月 ) の価格を用いて計算している 4 物価動向のより適確な把握に資する観点から, これまでの食料 ( 酒類を除く ) 及びエネルギーを除く総合指数を平成 29 年平均分から生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数で公表している総務省統計局ホームページアドレス < 問い合わせ先 > 宮城県震災復興企画部統計課人口生活班 TEL: FAX: 統計課ホームページアドレスホームページ内掲載場所統計課統計データを見る調べる物価統計公表データ仙台市消費者物価指数 10

平成28年平均　山形市消費者物価指数

平成28年平均　山形市消費者物価指数統計資料 No.587 平成 29 年 2 月平成 28 年平均山形市消費者物価指数 ( 平成 27 年基準 ) 120 図 1 山形市消費者物価指数 ( 総合指数 ) 及び前年比の推移 25 20 指数 80 60 40 前年比 ( 右目盛 ) 総合指数 ( 左目盛 ) 15 10 5 前年比 ( % ) 20 0 0 昭和 45 50 55 60 平成 2 7 12 17 22 27-5 年