介護保険制度改正のお知らせ 平成 29 年度から平成 30 年度にかけて実施される 介護保険制度の主な改正 についてお知らせいたします 平成 29 年 8 月より 高額介護サービス費の自己負担限度額が変更になりました 介護サービスの利用料が高額となり 一定の自己負担額を超えた場合には 高額介護サービ

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1 すこやか家族の 平成 30 年度法改正対応版 介護保険ガイド もくじ 介護保険制度改正のお知らせ 2 介護保険制度のしくみ 4 介護保険料について 6 サービスを利用するには 10 利用者負担について 18 利用できるサービス 22 地域包括支援センターのご案内 32 四国中央市 四国中央市三島宮川 高齢介護課 (0896)

2 介護保険制度改正のお知らせ 平成 29 年度から平成 30 年度にかけて実施される 介護保険制度の主な改正 についてお知らせいたします 平成 29 年 8 月より 高額介護サービス費の自己負担限度額が変更になりました 介護サービスの利用料が高額となり 一定の自己負担額を超えた場合には 高額介護サービス費 として 超えた分が支給されることになっています この高額介護サービス費の自己負担限度額が 所得区分が 一般 の方については 37,200 円から44,400 円に引き上げられました ( 19 ページ参照 ) 第 2 号被保険者の保険料に 一部 総報酬割 が導入されました 第 2 号被保険者のうち職場の医療保険に加入している方の保険料の計算方法が 加入者数に応じた負担 から 報酬額に比例した負担 に変更されることになりました ( 8 ページ参照 ) 平成 30 年 4 月より 介護医療院 が新たに創設されました 介護保険施設に 新たに 介護医療院 が創設されることになりました これは主に 長期療養が必要な要介護者の介護や機能訓練を行うことを目的に作られるものです また 介護療養型医療施設 ( 療養病床等 ) は平成 30 年 3 月で廃止される予定でしたが 廃止期限が6 年間延長されることになりました ( 27 ページ参照 ) 平成 30 年 8 月より 65 歳以上で 所得が高い方の介護サービス利用料の負担が 3 割になります 65 歳以上の方 ( 第 1 号被保険者 ) で 合計所得金額が220 万円以上 年金を合わせた収入が340 万円以上の単身世帯 または収入が463 万円以上の2 人以上世帯の方は 介護サービス費用の自己負担が 3 割になります ( 18 ページ参照 ) 平成 30 年 8 月より 高額医療合算介護サービス費の自己負担限度額が変更になります 同じ世帯内で 医療保険と介護保険の自己負担額がいずれも高額になった場合 両者を合算して年間の限度額を超えた場合には 高額医療合算介護サービス費 として あとから支給されます この自己負担限度額と所得区分が70 歳以上の方について 下記のように変更になります ( 19 ページ参照 ) 平成 30 年 7 月まで 区分 ( 年収 ) 課税所得 145 万円以上 課税所得 145 万円未満 住民税非課税世帯 住民税非課税世帯 ( 年金収入 80 万円以下 ) そのほかの改正について 平成 30 年 4 月より ひとつの事業所で 介護保険サービスと障害福祉サービスが受けやすくなる 共生型サービス がはじま りました ( 26 ページ参照 ) 平成 30 年 10 月より 限度額 67 万円 56 万円 31 万円 19 万円 福祉用具貸与の価格の適正化のため 商品ごとの平均貸与価格が公表され 貸与価格の上限が設けられます 平成 30 年 8 月より 区分 ( 年収 ) 課税所得 690 万円以上 課税所得 380 万円以上 690 万円未満 課税所得 145 万円以上 380 万円未満 課税所得 145 万円未満 住民税非課税世帯 住民税非課税世帯 ( 年金収入 80 万円以下 ) 限度額 212 万円 141 万円 67 万円 56 万円 31 万円 19 万円 2 3

3 介護保険制度のしくみ介護保険制度のしくみ4 5 介護保険制度のしくみ 加入者のみなさん ( 被保険者 ) 介護を社会全体で支え合う制度です みなさんがいつまでも住みなれたまちで安心して暮らせるためのしくみ それが 市区町村が運営する介護保険です 40 歳以上のみなさんが加入者 ( 被保険者 ) となって保険料を出し合い 必要に応じて介護サービスが利用できる制度です 加入する方 40 歳以上の方は お住まいの市区町村が運営する介護保険の加入者となります 年齢ごとに 65 歳以上の方は第 1 号被保険者 40 歳から64 歳までの方は第 2 号被保険者となります 65 歳以上の方 40 歳から 64 歳までの方 65 歳以上の方 40 歳から 64 歳までの方 ( 第 1 号被保険者 ) ( 第 2 号被保険者 ) サービスを利用できる方 市区町村に 介護が必要 と認定された方 介護が必要になった原因が どんな病気やけがかは問われません * 特定疾病は以下の 16 種類が定められています サービスを利用できる方 老化が原因とされる特定疾病 * が原因で 介護が必要であると認定された方 特定疾病以外の原因の場合は 介護保険の対象にはなりません きんいしゅくせいそくさくこうかしょうこうじゅうじんたいこっかしょうこっせつともなこつそしょう 筋萎縮性側索硬化症 後縦靭帯骨化症 骨折を伴う骨粗しょう症たけいとういしゅくしょうしょろうきにんちしょうせきずいしょうのうへんせいしょうせきちゅうかんきょうさくしょうそうろうしょう 多系統萎縮症 初老期における認知症 脊髄小脳変性症 脊柱管狭窄症 早老症とうにょうびょうせいしんけいしょうがいとうにょうびょうせいじんしょうとうにょうびょうせいもうまくしょうのうけっかんしっかん 糖尿病性神経障害 糖尿病性腎症および糖尿病性網膜症 脳血管疾患びょうかんれんしっかんへいそくせいどうみゃくこうかしょうかんせつまんせいへいそくせいはいしっかん パーキンソン病関連疾患 閉塞性動脈硬化症 関節リウマチ 慢性閉塞性肺疾患りょうそくしつかんせつこかんせついちじるへんけいともなへんけいせいかんせつしょうまっき 両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症 がん末期 第 1 号被保険者 介護保険証と介護保険負担割合証 介護保険証 介護保険の保険証 ( 介護保険被保険者証 ) は 被保険者一人に一枚交付されます 介護サービスを利用するときや ケアプランの作成を依頼するときに必要なので 大切に保管してください 65 歳以上の方 65 歳に到達する月にすべての方に交付されます 40 歳から64 歳までの方要支援 要介護と認定された方に交付されます 介護保険負担割合証 第 2 号被保険者 介護保険負担割合証には 介護サービスを利用したときに支払う利用者負担の割合が記載されています 介護保険で 要支援 要介護またはサービス事業対象者と認定された方に交付されますので サービスを利用するときには 保険証と一緒に提示してください 見本見本市区町村 ( 保険者 ) 要介護認定の申請険料の納付介護保険制度を運営します 保険料を徴収し 被保険者証を交付します 要介護認定を行います 介護予防 相談などのための 地域支援事業 を実施します 負担割合証の交付要介護認定被保険者証の交付保請求地域包括支援センター 総合相談支援業務 介護予防ケアマネジメント 権利擁護業務 ケアマネジャーの指導 支援など 一定以上所得者は 2 割 ( 平成 30 年 8 月から特に所得の高い方は 3 割 ) 介護報酬の支払い 支払い(利用者負担の原則1割)サービス事業者 行政の指定を受けた社会福祉法人 医療法人 民間企業 非営利組織などの団体 在宅サービス 施設サービス 地域密着型サービスなどを提供します 事業者の指定は6 年ごとの更新制です の提供介護報酬の 介護サービス

4 介護保険料について6 7 歳以上の方の保険料介護保険料について みんなで制度を支え合う 大切な財源です 65 歳以上の方 ( 第 1 号被保険者 ) の保険料 四国中央市の介護保険の運営にかかる費用の総額 ( 利用者負担分を除く ) のうち 第 1 号被保険者が負担する割合 ( 介護保険給付費総額の23%) に応じてが決まります 決め方 をもとに算出します 所得の低い方に負担がかかり過ぎないよう 所得に応じて保険料が決まります 保険料は 3 年ごとに見直されるようになっています あなたの介護保険料をチェックしてみましょう スタート生活保護を受給している いいえ 住民税の課税対象になっているはい 保険料 ( 月額 ) 7,100 円 前年の合計所得金額が 120 万円未満 はい ( 第 1 段階へ ) いいえ 前年の合計所得金額が 120 万円以上 200 万円未満 いいえ いい同じ世帯に住民税の課税対象になっている方がいるは( 第 6 段階へ ) いはいえいいえ 四国中央市の介護保険にかかる費用のうち第 1 号被保険者負担分 四国中央市の第 1 号被保険者数 はい ( 第 7 段階へ ) 老齢福祉年金を受給している いいえ前年の合計所得金額 + 課税年金収入額が80 万円以下である いいえ 前年の合計所得金額 + 課税年金収入額が 80 万円を超えて 120 万円以下である 12 か月 はい ( 第 1 段階へ ) はい ( 第 1 段階へ ) はい ( 第 2 段階へ ) いいえ ( 第 3 段階へ ) 前年の合計所得金額 + 課税年金収入額が 80 万円以下である はい ( 第 4 段階へ ) いいえ ( 第 5 段階へ ) 納め方 原則として 保険料は年金から納めます ( 特別徴収 ) 年金の額により 納め方は 2 種類に分かれます ちなみに 第 1 号被保険者として保険料を納めるのは 65 歳になった月 (65 歳の誕生日の前日のある月 ) の分からとなります 年金が年額 18 万円以上の方 ( 月額 1 万 5,000 円以上の方 ) 特別徴収で納めます 年金の定期払い ( 年 6 回 ) の際に 介護保険料があらかじめ差し引かれます 4 6 月は前年度 2 月分と同じ保険料額を納めます 月は 前年の所得などをもとに算出された保険料から 4 6 月分を除いた額を振り分けて納めます 老齢福祉年金は対象となりません 次の場合は普通徴収 ( 納入通知書での支払い ) となります 年度の途中で65 歳になったとき 年度の途中で他の市区町村から転入したとき 年度の途中で所得段階の区分が変更となったときなど 年金が年額 18 万円未満の方 ( 月額 1 万 5,000 円未満の方 ) 普通徴収で納めます 送付される納入通知書に基づき 四国中央市に個別に介護保険料を納めます 納入通知書の納期にしたがって納めます 納め忘れのない口座振替が便利で確実です 以下をご持参の上 納入通知書に記載の金融機関の窓口でお申し込みください 納入通知書 預 ( 貯 ) 金通帳 通帳の届け出印 所得段階対象者計算方法 第 1 段階 第 2 段階 第 3 段階 第 4 段階 第 5 段階 第 6 段階 第 7 段階 生活保護を受給している方 老齢福祉年金の受給者であって本人および世帯全員が住民税非課税の方または前年の合計所得金額 + 課税年金収入額が 80 万円以下の方 本人および世帯全員が住民税非課税で 前年の合計所得金額 + 課税年金収入額が 80 万円超 120 万円以下の方 本人および世帯全員が住民税非課税で 前年の合計所得金額 + 課税年金収入額が 120 万円超の方 本人が住民税非課税で 世帯のどなたかに住民税が課税されており 前年の合計所得金額 + 課税年金収入額が 80 万円以下の方 本人が住民税非課税で 世帯のどなたかに住民税が課税されており 前年の合計所得金額 + 課税年金収入額が80 万円超の方 本人が住民税課税で 前年の合計所得金額が 120 万円未満の方 本人が住民税課税で 前年の合計所得金額が 120 万円以上 200 万円未満の方 保険料額 ( 年額 ) 38,300 円 63,900 円 63,900 円 76,700 円 85,200 円 102,200 円 110,800 円 介護保険料について 本人が住民税課税で 険料歳以上の方の保前年の合計所得金額が 200 万円以上 300 万円未満 いいえ 前年の合計所得金額が 300 万円以上 400 万円未満 いいえ 前年の合計所得金額が 400 万円以上 はい ( 第 8 段階へ ) はい ( 第 9 段階へ ) はい ( 第 10 段階へ ) 第 8 段階 第 9 段階 第 10 段階 本人が住民税課税で 前年の合計所得金額が 200 万円以上 300 万円未満の方 前年の合計所得金額が 300 万円以上 400 万円未満の方 本人が住民税課税で 前年の合計所得金額が 400 万円以上の方 ,800 円 144,800 円 149,100 円 平成 30 年度より 合計所得金額について短期 長期譲渡所得に係る特別控除がある場合は 特別控除額を控除した額になります また 第 1 段階から第 5 段階の合計所得金額は さらに公的年金等に係る雑所得金額を差し引いた額になります

5 40 歳から64 歳までの方 ( 第 2 号被保険者 ) の保険料介護保険料にて介護保険料について8 9 つい歳から加入している医療保険 ( 国民健康保険や健康保険など ) の保険料算定方法に基づいて決められ 医療保険の保険料と合わせて納めます 国民健康保険に加入している方の場合 決め方 決め方 納め方 市区町村の国民健康保険税 ( 料 ) の算定方法と同じく 世帯ごとに決まります 介護保険料 所得割 第 2 号被保険者の所得に応じて計算 平等割 職場の医療保険に加入している方の場合 医療保険ごとに設定される介護保険料率と給与 ( 標準報酬月額 ) および賞与 ( 標準賞与額 ) に応じて決まります 介護保険料 給与および賞与 ( 標準報酬月額 ) ( 標準賞与額 ) 原則として事業主が半分を負担し 半分を被保険者本人が負担します 医療保険分と介護保険分を合わせて 給与および賞与から徴収 ( 天引き ) されます ここが変わりました 均等割 世帯の第 2 号被保険者の数に応じて計算 資産割 介護保険料率 第 2 号被保険者の保険料は これまで加入者数に応じて決められていましたが 職場の健康保険 ( 被用者保険 ) の加入者に限り 加入者の総報酬額に応じて決める 総報酬割 が 段階的に導入されることになりました 平成 29 年 8 月からは保険料全体の1/2を総報酬割の対象とし 平成 31 年 4 月からは全体の3/4 平成 32 年 4 月以降は全面的に導入されることになります 介護保険の財源 保険料は私たちのまちの介護保険を運営していく大切な財源です 下のグラフのように 40 歳以上の方が納める保険料と 国や都道府県 市区町村の負担金 そして利用者負担からなっています これらの貴重な財源は みなさんが受ける介護サービスに対する保険給付費にあてられます 国の負担金 都道府県の負担金 ます 25% 公費 % % 12.5% 1 年 6 か月以上滞納すると 費用の全額を利用者が負担し 申請後も保険給付の一部または全部が一時的に差し止めとなります 2 年以上滞納すると 23% 保険料 50% 27% 65 歳以上の方 ( 第 1 号被保険者 ) の保険料 サービスの利用者負担 ( 原則として費用の 1 割もしくは 2 割 平成 30 年 8 月から特に所得の高い方は 3 割 ) 40 歳から 64 歳までの方第 2 号被保険者の属する世帯第 2 号被保険者の市区町村の負担金 ( 第 2 号被保険者 ) で 1 世帯につきいくらと計算資産に応じて計算 40 の保険料 40 介護保険料と国民健康保険税 ( 料 ) の賦課限度額は別々に決められます 保険料と同額の国庫からの負担があります 保険料を納めないでいると 64 歳 詳しい内容は国民健康保険担当窓口にご確認ください 64 歳ま滞納していた期間に応じて次のような措置がとられます まででの医療保険分と介護保険分を合わせて の方納め方 1 年以上滞納すると 国民健康保険税 ( 料 ) として世帯主が納めます 方の費用の全額を利用者がいったん自己負担し その後 利用者かの保保険らの申請により保険給付分 ( 費用の9 割もしくは8 割 ) が支払われ険料料 平成 30 年 8 月以降 特に所得の高い方には 7 割の保険給付分が支払われます [ 被保険者証に記載されます 利用者負担が1 割 ( もしくは2 割 ) から3 割 に引き上げられたり 高額介護サービス費 ( 19ページ参照 ) が受けられなくなります 平成 30 年 8 月以降 利用者負担が3 割になる方は4 割に引き上げられます [ 被保険者証に記載されます こんなときは保険料の減免申請をしましょう! 自然災害や事故 火災などに遭遇したり 世帯の生計を維持する方が死亡または心身に重大な障害を生じて収入が著しく減少した場合などは 申請により保険料が減免されたり猶予されることがあります 介護保険料の支払いが困難な場合には 市区町村の介護保険担当窓口までお申し出ください 歳から

6 サービスを利用するには介護(介護予防)サービス利用までのサービスを利用するには要介護認定には 流れ10 11 サービスを利用するには流れ 生活支援サービス の充実化が図られることになりました 介護 ( 介護予防 ) サービス利用までの流れ 介護 ( 介護予防 ) が必要になった方は 市区町村に申請し 介護や支援が必要な状態である という認定を受ける必要があります 介護が必要な状態かどうか どのくらいの介護が必要であるか といった認定結果は 訪問調査や審査 判定などを経て 申請から原則 30 日以内に通知されます 高齢者が地域で安心して暮らしてゆくためには 介護サービスだけではなく 見守りや安否確認 外出支援 買い物 調理 掃除などの家事支援も必要です このような支援事業は 生活支援サービス と呼ばれており 総合事業 ( 30 ページ参照 ) のひとつとして位置づけられ より充実したサービスが提供されることになります ( 12 ページ参照 ) ( 13 ページ参照 ) 本人または家族等により 介護保険担当窓口に 要介護認定 の申請をします 心身の状態などを調べます訪問調査市区町村の職員等が 心身の状況を調べるため 本人や家族などにお話をうかがいに訪問します 主治医の意見書 主治医がいない方は 市区町村が指定する医師の診断を受けます 判定 審査 認定を行いますコンピュータ判定 ( 一次判定 ) 聞き取ったデータを入力して行います 介護認定審査会 ( 二次判定 ) 訪問調査の結果と主治医の意見書をもとに 介護認定審査会が審査 判定します ( 14 ページ参照 ) ( 15 ページ参照 ) 審査結果に基づき 介護が必要な度合い ( 要介護状態区分 ) を市区町村が認定します 要支援 1 要支援 2 要介護 1 要介護 2 要介護 3 要介護 4 要介護 5 非該当 ( 自立 ) 認定結果は 原則として申請から30 日以内に 市区町村から通知されます 要支援または要介護と認定された方には 負担割合証 が交付されます 介護(介護予防)サービス利用までの( 18 ページ参照 ) 要支援 1 2の方 ( 22 ページ参照 ) 有効期間があります サービスの利用を継続したい場合は 有効期間が終了する前に 更新または変更の申請が必要です ケアプラン ( 介護 [ 介護予防 サービス計画 ) に基づいてサービスを利用します 利用に際しては 原則として費用の 1 割 ( もしくは 2 割 平成 30 年 8 月から特に所得の高い方は 3 割 ) が自己負担となります ( ページ参照 ) サービス事業者や地域包括支援センターへ依頼して 本人や家族の意見をふまえた介護 ( 介護予防 ) サービス計画を作ります 身体機能を維持 改善するための 介護予防サービス が利用できます 在宅や施設での 介護サービス が利用できます 非該当 ( 自立 ) の方 ( 22 ページ参照 ) ( 30 ページ参照 ) 介護保険のサービスではなく 市区町村が行う地域支援事業の 介護予防事業 が利用できます

7 ービスを利用するには要介護認定の申請サ 判定 介護が必要になったら まず 申請 をします 介護の必要度を調査し 審査 判定します 要介護認定の申請訪問調査と審査 判定 ❶介護サービスを利用するためには 要介護認定 の申請が必要です まずは 市区町村の介護保険担当窓口で申請の手続きをしてください 本人または家族が申請する以外に 成年後見人 地域包括支援センター や居宅介護支援事業者 介護保険施設などに代行してもらうこともできます 地域包括支援センターについては 32 ページを参照ください 申請に必要なもの 要介護 要支援認定申請書 ( 担当窓口にあります ) 介護保険被保険者証 健康保険被保険者証 40 歳から 64 歳までの方の場合 作成済の場合 一緒に提出してください 申請後 認定結果が通知されるまでの間でも Q 介護サービスを利用できますか? A はい 申請後 認定結果が通知されるまでの間でも 暫定ケアプラン を作成して届けを出すことで 原則 1 割 ( もしくは 2 割 平成 30 年 8 月から特に所得の高い方は3 割 ) の利用者負担で介護サービスを利用できます ただし 認定の結果 非該当 ( 自立 ) となった場合は 全額自己負担となります 用語解説 マイナンバーと本人確認できるもの 主治医の意見書 訪問調査 ( 一次判定 ) 市区町村の職員や市区町村から委託された事業所の調査員 ( ケアマネジャー ) がご自宅を訪問し 本人や家族から 心身の状況について 聞き取り調査 を行います 全国共通の調査票を用いて 概況調査 基本調査 特記事項の記入により行われます 調査票の結果はコンピュータで処理され どれくらいの介護サービスが必要か の指標となる 要介護状態区分 が示されます 基本調査項目 麻痺 ( まひ ) 等 片足での立位 排尿 排便 拘縮 ( 関節の動く範囲の制限 ) 洗身 つめ切り 口腔清潔 洗顔 整髪 寝返り 起き上がり 視力 聴力 衣服着脱 外出頻度 座位保持 移乗 ( いす等へ乗り移り ) 意思の伝達 両足での立位保持 移動 記憶 理解 歩行 えん下 ( 食物の飲み込み ) 精神 行動障害 立ち上がり 食事摂取 薬の内服 体調のよいとき ( 通常時 ) に調査を受ける 訪問調査を受けるときは ふだんと違う体調のときでは 正しい調査ができない場合があります 困っていることは事前にメモしておく 金銭の管理 日常の意思決定 集団への不適応 買い物 簡単な調理 過去 14 日間に受けた医療 日常生活自立度 緊張などから状況を正確に伝えられない場合もあります 困りごとなどは事前にメモしておきましょう 居宅介護支援事業者 都道府県の登録を受けたケアマネジャー ( 介護支援専門員 ) がいる機関 団体です 利用者のみなさんとサービス事業者との連絡 調整などを行い 要介護認定申請の代行や介護サービス計画の作成を依頼するときの窓口となります ケアマネジャー みなさんが介護サービスを利用する際 心身の状態に合った 適切なサービス を利用するための介護サービス計画 ( ケアプラン ) を作成する 幅広い介護の知識を持った専門家 です サービス事業者への連絡 手配のほか 介護を必要とする本人や家族の相談に応じたり アドバイスもしてくれます 家族などの介護者に同席してもらう 家族などいつもの介護者に同席してもらうことで より正確な調査ができます 日常使っている補装具があれば伝える つえ など 日常使っている補装具がある場合は 使用状況を伝えましょう サービスを利用するには❷訪問調査と審査

8 3❷訪問調査とサの通知14 15 査 判定ービスを利用するには審審査 判定 ( 二次判定 ) コンピュータ判定の結果と 訪問調査による特記事項や主 治医の意見書をもとに 介護認定審査会 で審査を行い ど のくらいの介護が必要か ( 要介護状態区分 ) を判定します 訪問調査票では盛り 心身の状況について主 公平な判定を行うため 込めない事項など に 治医が意見書を作成し 訪問調査の結果をコン ついて 訪問調査員が ます ピュータ処理します 記入します 認定結果の通知 必要な介護の度合いが認定され 市区町村から通知されます 象とならない 非該当 ( 自立 ) 介護予防が必要な 要 支援 1 2 介護が必要な 要介護 1 5 の区分に 分けて認定が行われ 要介護状態区分や認定の有効期間などが記載された認定結果通知書と介護保険証 介護保険負担割合証が届きます 要介護状態区分受けられるサービスサービスの内容参照 ( 二次判定 ) 市区町村が任命する保健 医療 福祉の専門家から構成された介護認定審査会が総合的に審査し 要介護状態区分が決められます 要支援 1 2 介護保険の介護予防サービス ( 予防給付 ) 要介護状態が軽く 心身機能が改善する可能性が高い方などに提供するサービスです 手続きは 16 ページへ サービスは 22 ページへ 非該当 ( 自立 ) 要支援 1 2 要介護 1 5 要介護認定後に引越した場合 Q 再度 申請し直さなければなりませんか? A いいえ その必要はありません 引越し先でも 以前認定された要介護度に基づいたサービスが受けられます 転出の際 市区町村の介護保険担当窓口にて 受給資格証明書 を受け取り 転入後 14 日以内に 引越し先の役場に提出してください 要介護認定の有効期間内に 心身の状態が変化した場合は Q どうなるのでしょう? A 有効期間内に心身の状態が変化し 認定された要介護状態区分に当てはまらなくなったときには 市区町村の介護保険担当窓口に区分の変更を申請してください 手続きの方法は 初回と同じです 要介護 1 5 非該当 ( 自立 ) 介護保険の介護サービス ( 介護給付 ) 市区町村が行う介護予防事業 ( 地域支援事業 ) 介護の必要性が高い方を対象に 住みなれたまちや家で自立した生活が送れるよう支援するため 状態の改善 悪化防止を目的に提供するサービスです 介護 ( 介護予防 ) 保険の対象者にはなりませんが 生活機能の低下している方や 将来的に介護が必要となる可能性が高い方が市区町村の事業を受けられます 手続きは 16 ページへ サービスは 22 ページへ 手続きは 16 ページへ サービスは ページへ サービスを利用するには介護認定審査会の審査結果に基づき 介護保険の対 ❸認定結果

9 ケアプラン作成からサービス利用までケアプラン作成からサービス利用サ用まで16 17 ービスを利用するにはまで 地域包括支援センター 用語解用者の希望をもとに いつ どんなサービスを どれくらい 受けるかを決める介護サービス計画のことで ケアマネジャー ( 12 ページ参照 ) がその手助けをします 説要介護1 5の方在宅でサービスを利用する場合施設への入所を希望する場合要支援1 2の方介護予防に関する業務を担っている市区町村に設けられた施設です 主任ケアマネジャー 社会福祉士 保健師等の専門家が在籍しており 介護に関する相談だけではなく 虐待防止や消費者トラブルなど 高齢者が抱えるさまざまな問題の相談も行っています 居宅介護支援事業者にケアプランの作成を依頼 居宅介護支援事業者が決まったら 市区町村の窓口で ケアプラン作成依頼書 を提出します ケアプランの作成 ケアマネジャーが連絡 調整して 利用者や家族とサービス提供事業者が原案について検討します 利用者の同意を得て サービスの種類や回数を決定します サービス事業者と契約 実際にサービスを提供してくれる事業者と契約を行います 在宅サービスの利用を開始 ( 22 ~ 29 ページ参照 ) ケアプランに基づいたサービスを受けます 介護保険施設への申込み 入所前に見学をしたり体験入所をして利用する施設を選び 直接施設に申し込みます ケアプランの作成 入所した施設で ケアマネジャーと相談して ケアプランを作成します 利用者の同意を得て サービス内容を決定します 施設サービスの利用開始 ( 27 ~ 29 ページ参照 ) ケアプランに基づいたサービスを受けます 地域包括支援センターに連絡 地域包括支援センターに連絡をして 介護予防サービスを利用したいことを伝えます ケアプランの作成 介護予防ケアプランを作成して サービスの種類や回数を決定します サービス事業者と契約 実際にサービスを提供してくれる事業者と契約を行います 介護予防サービスの利用 ( 22 ~ 28 ページ参照 ) ケアプランにそって介護予防サービスまたは 介護予防 生活支援サービスを受けます サービスを利用するには介護保険のサービスは ケアプランに基づいて行われます ケアプランは 利 ケアプラン作成からサービス利非該当の方 地域包括支援センターに連絡 一般介護予防事業を利用 ( 31 ページ参照 ) 一般介護予防事業を利 用します 体操教室や講 習会など 介護予防活動 の支援を行っています

10 利用者負担について在宅サービスの利の費用18 19 用者負担について費用1 か月の自己負担が高額になったとき 原則として費用の1 割を負担します 払うのは 原則としてかかった費用の 1 割 ( 一定以上所得者 * は 2 割 ) です また 利用するサービスによっては 別に食費 居住費や日常生活費などが必要となる場合や 介護保険の対象とならないサービス費用もあります * 一定以上所得者 : 合計所得金額が160 万円以上の方で 同一世帯の第 1 号被保険者の年金収入とその他の合計所得金額が単身で280 万円以上 2 人以上世帯で346 万円以上の方ここが変わります平成 30 年 8 月以降は 65 歳以上 ( 第 1 号被保険者 ) で合計所得金額が220 万円以上 年金を合わせた収入が 340 万円以上の単身世帯 または収入が463 万円以上の2 人以上世帯の方は 自己負担が 3 割になります 同一月内に利用したサービスの 原則 1 割 ( もしくは 2 割 平成 30 年 8 月から特に所得の高い方は3 割 ) の利用者負担の合計金額 が高額になり 一定額 ( 上限額 = 下表 ) を超えたときは 申請することで 超えた分が 高額介護サービス費 としてあとから支給されます 同じ世帯内に複数のサービス利用者がいる場合には 世帯の合計額となります 市区町村の介護保険担当窓口に 高額介護サービス費支給申請書 を提出してください 施設サービスでの食費 居住費 日常生活費など 介護保険給付対象外のサービスの利用者負担は対象とはなりません 自己負担の上限額(1か月) 対象者自己負担の上限額 ( 世帯合計 ) 15,000 円 老齢福祉年金受給者で世帯全員が住民税非課税の方等 世帯全員が住民税非課税の方で 合計所得金額と課税年金収入額が80 万円以下の方等 24,600 円 ( 個人の場合 )15,000 円 変わりました 市区町村から費用の負担割合を記載した 介護保険負担割合証 が交付されます 世帯全員が住民税非課税の方 24,600 円 在宅サービスの費用 介護保険の在宅サービスなどを利用する際には 要介護状態区分別に 保険から給付されるサービス費用のひと月あたりの上限額 ( 支給限度額 ) が決められています 上限の範囲内でサービスを利用する際の利用者負担は1 割 ( 一定以上所得者は2 割 平成 30 年 8 月から特に所得の高い方は 3 割 ) ですが 上限を超えてサービスを利用した場合 超えた分は全額利用者の負担となります 上記以外の一般世帯の方 現役並み所得相当の世帯の方 44,400 円 自己負担割合が1 割の方は 年間 (8 月 翌年 7 月 ) の負担上限額 446,400 円 44,400 円 介護保険と医療保険の自己負担が高額になったとき おもな在宅サービスの支給限度標準額(1か月) 要介護状態区分支給限度額要支援 1 50,030 円要支援 2 104,730 円要介護 1 166,920 円 要介護 2 要介護 3 要介護 4 要介護 5 上限の範囲内で利用したとき 上限を超えて利用したとき 自己負担 ( 原則 1 割 ) 自己負担 ( 原則 1 割 ) 196,160 円 269,310 円 308,060 円 360,650 円 保険給付 ( 原則 9 割 ) 支給限度額 保険給付 ( 原則 9 割 ) 支給限度額 支給限度額を超えた分 全額自己負担 同じ世帯内で 医療保険と介護保険の両方を利用しているケースは少なくありません 医療保険には 高額療養費 介護保険には 高額介護サービス費 という費用負担の軽減制度がありますが 両者を合わせると負担が高額になってしまうケースも多いため 高額医療 高額介護合算制度 が設けられています 医療保険と介護保険の自己負担を合算して年間の限度額 ( 下表 ) を超えた場合には 申請して認められると 高額医療合算介護サービス費 として 超えた額があとから支給されます ここが変わります 自己負担限度額( 年額 :8 月 翌年 7 月 ) 区 分 70 歳未満の方 年間所得 901 万円超 212 万円 年間所得 600 万円超 901 万円以下 141 万円 年間所得 210 万円超 600 万円以下年間所得 210 万円以下住民税非課税世帯 67 万円 60 万円 34 万円 区 課税所得 690 万円以上 課税所得 380 万円以上 690 万円未満 課税所得 145 万円以上 380 万円未満課税所得 145 万円未満 * 住民税非課税世帯 56 万円 31 万円 19 万円 212 万円 141 万円 67 万円 56 万円 31 万円 19 万円 住民税非課税世帯 ( 所得が一定以下 ) * 年間所得の合計額が210 万円以下の場合も含む 年間所得 = 総所得金額等から基礎控除額を差し引いた額 分 70 歳以上の方 ( 平成 30 年 7 月まで ) 67 万円 70 歳以上の方 ( 平成 30 年 8 月より ) 利用者負担についてケアプランに基づいてサービスを利用するとき みなさんがサービス事業者に支 在宅サービス

11 施利ついて20 21 用者負担について設サービスの費用施設サービスの費用 食費 居住費が軽減される場合があります 介護保険施設に入所した場合 1 サービス費用の 1 割 ( 一定以上所得者 * は 2 割 ) 2 食費 3 居住費 4 日常生活費が 利用者の負担となります * 一定以上所得者 : 合計所得金額が160 万円以上の方で 同一世帯の第 1 号被保険者の年金収入とその他の合計所得金額が単身で280 万円以上 2 人以上世帯で346 万円以上の方 ここが変わります 平成 30 年 8 月以降は 65 歳以上 ( 第 1 号被保険者 ) で合計所得金額が 220 万円以上 年金を合わせた収入が 340 万円以上の単身世帯 または収入が 463 万円以上の 2 人以上世帯の方は 自己負担が 3 割になります 低所得の方でも施設利用が困難とならないよう 下の表に該当する方は 所得に応じた負担限度額までを自己負担し 基準費用額との差額は 特定入所者介護サービス費 として介護保険から給付されます 通所サービスにおける食費負担は除く 申請が必要です! 低所得による自己負担限度額の適用を受けるためには 市区町村に申請して 介護保険負担限度額 の認定を受けてください 食費 食材料費 調理コストに相当する費用 栄養管理は保険給付対象 負担限度額 ( 日額 ) 例 ) 特別養護老人ホーム 短期入所生活介護を利用した場合 居住費 施設の利用代 ( 減価償却費 ) 電気 ガス 水道等の光熱水費に相当する費用 利用者負担段階 ユニット型個室 居住費等の負担限度額ユニット型従来型個室的多床室個室 多床室 食費の負担限度額 食費 居住費の利用者負担は施設と利用者の契約により決まります 第 1 段階 生活保護を受給している方 老齢福祉年金の受給者であって本人および世帯全員が住民税非課税の方 820 円 490 円 320 円 (490 円 ) 0 円 300 円 対象施設およびサービス 第 2 段階 本人および世帯全員が住民税非課税で 前年の合計所得金額 + 年金収入額が 80 万円以下の方 820 円 490 円 420 円 (490 円 ) 370 円 390 円 介護保険施設 ( 特別養護老人ホーム 老人保健施設 療養型医療施設 介護医療院 ) の食費と居住費 ショートステイの食費と居住費 第 3 段階 本人および世帯全員が住民税非課税で 上記の第 2 段階以外の方 1,310 円 1,310 円 820 円 (1,310 円 ) 370 円 650 円 介護老人保健施設と介護療養型医療施設 介護医療院 短期入所療養介護を利用した場合の従来型個室の負担限度額は ( ) 内の金額となります 第 1~3 段階に該当しない方でも特例的に第 3 段階が適用される場合があります 詳しくは市区町村へお問い合わせください 基準費用額 * (1 日あたり ) ユニット型個室 ユニット型個室的多床室 1,970 円 1,640 円 例 ) 特別養護老人ホーム 短期入所生活介護を利用した場合 居住費等 従来型個室 1,150 円 (1,640 円 ) 多床室 840 円 (370 円 ) 食費 1,380 円 上の表に当てはまっていても次のいずれかに該当する場合は 特定入所者介護サービス費の支給対象となりません 1 住民税非課税世帯でも世帯分離している配偶者が住民税課税の場合 2 住民税非課税世帯 ( 世帯分離している配偶者も非課税 ) でも 預貯金などが単身 1,000 万円 夫婦 2,000 万円を超える場合 介護老人保健施設と介護療養型医療施設 介護医療院 短期入所療養介護を利用した場合は ( ) 内 の金額となります * 基準費用額とは施設における食費 居住費の平均的な費用を勘案して厚生労働大臣が決める額です 利用者負担について利用者負担の軽減に

12 用できるサービス宅サービス利ービス22 23 サービス費用のめやすは自己負担 1 割で計算しています 介護サービス 介護予防サービスが利用できます 介護保険のサービスでは 要介護 1 5の方は介護サービスが 要支援 1 2 の方は介護予防サービスが それぞれ利用できます 心身の状態などに合ったサービスを選んで有効に活用してください 通所して利用する在宅サービス サービス費用のめやすは自己負担 1 割で計算しています デイサービスセンターや特別養護老人ホームなど通所介護施設に通い 他の利用者と一緒に食事 入浴などの日常生活上の支援やレクリエーションなどが受けられます 受けられるサービスの内容 施設への送迎 日常生活動作の訓練 レクリエーションなどの交流活動 健康状態の確認 通所リハビリテーション ( デイケア ) 老人保健施設や医療機関等で 食事 入浴などの日常生活上の支援や 理学療法士や作業療法士によるリハビリテーションを日帰りで行います 通常規模の事業所の場合 (7 時間以上 8 時間未満の場合 ) 送迎を含む ( ) 内は利用者負担 要介護 1 7,120 円 (712 円 ) 要介護 2 8,490 円 (849 円 ) 要介護 3 9,880 円 (988 円 ) 要介護 4 11,510 円 (1,151 円 ) 要介護 5 13,100 円 (1,310 円 ) 通所介護 ( デイサービス ) 要支援 1 2の方は介護予防 日常生活支援総合事業により通所介護に準じたサービスの利用が可能です ( 30 ページ参照 ) 通常規模の事業所の場合 (7 時間以上 8 時間未満の場合 ) 送迎を含む ( ) 内は利用者負担 要介護 1 6,450 円 (645 円 ) 要介護 2 7,610 円 (761 円 ) 要介護 3 8,830 円 (883 円 ) 要介護 4 10,030 円 (1,003 円 ) 要介護 5 11,240 円 (1,124 円 ) 介護予防通所リハビリテーション 老人保健施設や医療機関等で 共通的サービスとして日常生活上の支援やリハビリテーションを行うほか その方の目標に合わせた選択的なサービス ( 運動器の機能向上 栄養改善 口腔機能の向上 ) を提供します (1 か月につき ) ( ) 内は利用者負担 要支援 1 17,120 円 (1,712 円 ) 要支援 2 36,150 円 (3,615 円 ) る利用できるサービス在訪問を受けて利用す 訪問介護 ( ホームヘルプ ) ホームヘルパーが居宅を訪問し 食事 入浴 排泄等の身体介護や調理 掃除などの生活援助を行います 通院などを目的とした乗降介助 ( 介護タクシー ) も利用できます 食事 排泄の介助 洗顔や歯みがき 入浴の介助 体位の変換 就寝や起床の介助 移動の介助 通院や外出の付き添い 掃除 洗濯 衣類の整理 食事の用意や片付け 薬の受け取り 日用品の買物 ゴミ出し ( ) 内は利用者負担 身体介護 (20 分以上 30 分未満 ) 2,480 円 (248 円 ) 生活援助 (20 分以上 45 分未満 ) 1,810 円 (181 円 ) 早朝 夜間は 25% 加算 深夜は 50% 加算となります 乗車 降車等介助 (1 回 ) 980 円 (98 円 ) 移送にかかる費用は別途負担となります 以下のサービスは介護保険の対象とはなりません! 本人以外の家族のための家事 草むしりや花木の手入れ ペットの世話 洗車 大掃除や家屋の修理など日常的な家事の範囲を超えるものなど 訪問入浴介護 看護師 介護士が訪問し 入浴設備や簡易浴槽を備えた移動入浴車による入浴介助を行います ( ) 内は利用者負担 全身入浴 (1 回につき ) 12,500 円 (1,250 円 ) 訪問看護 疾患等を抱えている方について 訪問看護ステーションや医療機関の看護師などが居宅を訪問し 主治医と連絡をとりながら療養上の世話や診療の補助を行います ( ) 内は利用者負担 訪問看護ステーションから (20 分未満 ) 3,110 円 (311 円 ) 病院または診療所から (20 分未満 ) 2,630 円 (263 円 ) 要支援 1 2の方は介護予防 日常生活支援総合事業により訪問介護に準じたサービスの利用が可能です ( 30 ページ参照 ) 介護予防訪問入浴介護 居宅に浴室がない場合や 感染症などの理由からその他の施設における浴室の利用が困難な場合などに限定して 訪問による入浴介護が提供されます ( ) 内は利用者負担 全身入浴 (1 回につき ) 8,450 円 (845 円 ) 介護予防訪問看護 看護師が居宅を訪問し 介護予防を目的とした療養上の世話や診療の補助を行います ( ) 内は利用者負担 訪問看護ステーションから (20 分未満 ) 3,000 円 (300 円 ) 病院または診療所から (20 分未満 ) 2,530 円 (253 円 ) 利用できるサービス受けられるサービスの内容 在宅サ

13 訪問を受けて利用する居宅での暮らしを支える在利ービス24 25 居宅での暮らしを支える サービス費用のめやすは自己負担 1 割で計算しています サービス費用のめやすは自己負担 1 割で計算しています 用できるサービス宅サービス 訪問リハビリテーション 居宅での生活行為を向上させるために 理学療法士や作業療法士 言語聴覚士などが 訪問によるリハビリテーションを行います サービス費用のめやす 1 回につき ( ) 内は利用者負担 2,900 円 (290 円 ) 居宅療養管理指導 医師 歯科医師 薬剤師 管理栄養士などが居宅を訪問して 療養上の管理や指導を行います 単一建物居住者 1 人に対して行う場合 ( ) 内は利用者負担 医師または歯科医師による指導 (1 か月に 2 回まで ) 5,070 円 (507 円 ) 介護予防訪問リハビリテーション 居宅での生活行為を向上させる訓練が必要な場合に 理学療法士や作業療法士 言語聴覚士などが訪問し 短期集中的なリハビリテーションを行います サービス費用のめやす 1 回につき ( ) 内は利用者負担 2,900 円 (290 円 ) 介護予防居宅療養管理指導 医師 歯科医師 薬剤師 管理栄養士などが居宅を訪問し 介護予防を目的とした療養上の管理や指導を行います 単一建物居住者 1 人に対して行う場合 ( ) 内は利用者負担 医師または歯科医師による指導 (1 か月に 2 回まで ) 5,070 円 (507 円 ) 特定福祉用具販売 入浴や排泄など 貸与になじまない福祉用具の購入費を支給します 要介護状態区分によらず 年度 10 万円を上限に 福祉用具の購入費を支給します 福祉用具販売業者に対する指定制度 が導入されています ( 指定業者から購入しないと介護保険の対象になりません ) 事業者ごとに 福祉用具専門相談員 が配置されます 福祉用具は正しく利用して初めて効果が得られます 効用と弊害をきちんと理解して 効果を十分に得られる使い方を心がけましょう 用具の種類により購入費の1 割 ( もしくは2 割 平成 30 年 8 月から特に所得の高い方は3 割 ) が利用者負担となります ただし いったん利用者が全額を負担したのち 領収書 パンフレットの写しを添えて介護保険担当窓口に申請することで 10 万円の限度額内で保険給付分 ( 費用の9 割もしくは8 割 平成 30 年 8 月以降 3 割負担になる方は7 割 ) が あとから支給されます 対象となる用具 腰掛け便座 自動排泄処理装置の交換可能部品 入浴補助用具 簡易浴槽 移動用リフトのつり具 特定介護予防福祉用具販売 介護予防に資する入浴や排泄などに使用する福祉用具を販売します 医療機関の薬剤師が行う場合は月 2 回まで 薬局の薬剤師 歯科衛生士等が行う場合は月 4 回までとなります 医師や歯科医師による訪問診療や投薬 検査 処置などは医療保険の対象となります 住宅改修費の支給 介護予防住宅改修費の支給 手すりの取り付けや段差解消などの住宅改修を行った場合 上限を20 万円として費用を支給します 福祉用具貸与 日常生活の自立を助ける用具や機能訓練に用いるための福祉用具を貸し出します 事業者ごとに 福祉用具専門相談員 が配置されます 介護予防福祉用具貸与 福祉用具のうち介護予防に役立つものについて貸与を行います 介護保険で住宅改修するときの注意点 必ず事前にケアマネジャーなどに相談し 市区町村へ提出する書類をそろえましょう ( 事前申請制度 ) 信頼できる工事業者を選びましょう ( 業者を登録制とする市区町村もあります ) 福祉用具は正しく利用して初めて効果が得られます 効用と弊害をきちんと理解して 効果を十分に得られる使い方を心がけましょう 申請の際は 介護保険居宅介護 ( 支援 ) 住宅改修費支給申請書 住宅改修が必要である理由書 ( ケアマネジャーに作成を依頼 ) 領収書 工事費の内訳書 完成後の状態を確認できる書類 ( 施工前 後の日付入り写真 ) 平面図 などが必要となります 用具の種類によりレンタル費用の1 割 ( もしくは2 割 平成 30 年 8 月から特に所得の高い方は3 割 ) が利用者負担となります 対象となる用具 車いす 車いす付属品 ( クッション 電動補助装置など ) 特殊寝台 特殊寝台付属品 ( サイドレール マットなど ) 床ずれ防止用具 ( エアマットなど ) 体位変換器 手すり ( 据え置き型など工事をともなわないもの ) スロープ ( 工事をともなわないもの ) 歩行器 歩行補助つえ 認知症老人徘徊感知機器 移動用リフト ( 住宅の改修が不要なもの つり具を除く ) 自動排泄処理装置 ( 要介護 4 5 の方が対象 ) 要介護 1 は 原則として の用具のみレンタルできます 要介護状態区分にかかわらず 現住居につき限度額は20 万円となり その1 割 ( もしくは2 割 平成 30 年 8 月から特に所得の高い方は3 割 ) を利用者が負担します いったん改修費用の全額を利用者が負担し 介護保険担当窓口に申請することで 保険給付分があとから支給されます 1 手すりの取り付け 2 段差の解消 3 滑りの防止 移動の円滑化のための床材の変更 4 引き戸などへの扉の取り替え 5 洋式便器などへの便器の取り替えなどの小規模な改修 利用できるサービス在宅サ

14 施設に入所する(施設サービス在利ービス26 27 用できるサービス宅サービス サービス費用のめやすは自己負担 1 割で計算しています 短期間入所する在宅に近い暮らしをする 短期入所生活介護短期入所療養介護 ( ショートステイ ) 老人福祉施設や医療機関等で 食事 入浴などの日常生活上の支援や 理学療法士や作業療法士によるリハビリテーションを行います 日常生活上の介護を受ける 生活介護 と 医療上のケアを含む介護を受ける 療養介護 の 2 種類があります 介護老人福祉施設 介護老人保健施設 併設型 多床室の場合 多床室の場合 要介護 1 5,840 円 (584 円 ) 8,260 円 (826 円 ) 要介護 2 6,520 円 (652 円 ) 8,740 円 (874 円 ) 要介護 3 7,220 円 (722 円 ) 9,350 円 (935 円 ) 要介護 4 7,900 円 (790 円 ) 9,860 円 (986 円 ) 要介護 5 8,560 円 (856 円 ) 10,390 円 (1,039 円 ) 食費 滞在費 日常生活費は別途必要になります 特定施設入居者生活介護 有料老人ホーム等に入居中の高齢者が 要支援 要介護状態になったときは 日常生活上で必要な介護や機能訓練などが介護保険で受けられます 要介護 1 5,340 円 (534 円 ) 要介護 2 5,990 円 (599 円 ) 要介護 3 6,680 円 (668 円 ) 要介護 4 7,320 円 (732 円 ) 要介護 5 8,000 円 (800 円 ) 日常生活費は別途必要になります 介護予防短期入所生活介護短期入所療養介護 ( ショートステイ ) 老人福祉施設や医療機関等で 共通的サービスとして日常生活上の支援やリハビリテーションを行うほか その方の目標に合わせた選択的なサービス ( 運動器の機能向上 栄養改善 口腔機能の向上 ) を提供します 介護老人福祉施設 介護老人保健施設 併設型 多床室の場合 介護予防特定施設入居者生活介護 有料老人ホーム等に入居している高齢者が 介護予防を目的とした日常生活上の支援や介護を受けられます 多床室の場合 要支援 1 4,370 円 (437 円 ) 6,110 円 (611 円 ) 要支援 2 5,430 円 (543 円 ) 7,650 円 (765 円 ) 食費 滞在費 日常生活費は別途必要になります 要支援 1 1,800 円 (180 円 ) 要支援 2 3,090 円 (309 円 ) 日常生活費は別途必要になります ここが変わります 共生型サービス がはじまりましたこれまでは 障害福祉サービスを受けていた方が介護保険の対象になると サービスを受ける事業所も変更する必要が多かったのですが 平成 30 年 4 月から 共生型サービス と位置づけられ 同一事業所で 障害者と介護保険対象者がサービスを受けやすくなる特例が設けられることになりました 施設サービス するための施設です )生活全般での介護が必要な方 介護老人福祉施設 ( 特別養護老人ホーム ) 常時介護が必要で 居宅での介護が困難な方のための施設です 食事 入浴 排泄などの日常生活介護や療養上の世話が受けられます 在宅復帰をめざしてリハビリを受けたい方 介護老人保健施設 ( 老人保健施設 ) 病状の安定している方に 医療上のケアやリハビリテーション 日常的介護を提供し 家庭への復帰を支援 介護療養型医療施設 病院での長期的な療養を要する方 ( 療養病床等 ) 急性期の治療を終えた 長期療養が必要な方のための医療機関の病床です 医療 看護 介護 リハビリテーションなどが受けられます ここが変わります 要介護 3 5 の方 介護医療院 が創設されました 利用者負担のめやす [30 日 ( 自己負担 1 割 ) の場合 従来型個室多床室ユニット型個室ユニット型個室的多床室 要介護 1 16,710 円 要介護 2 18,750 円 要介護 3 20,850 円 要介護 4 22,890 円 要介護 5 24,870 円 16,710 円 18,750 円 20,850 円 22,890 円 24,870 円 19,080 円 21,090 円 23,280 円 25,290 円 27,300 円 新規入所は 原則として要介護 3 以上の方が対象です 利用者負担のめやす [30 日 ( 自己負担 1 割 ) の場合 従来型個室多床室ユニット型個室ユニット型個室的多床室 要介護 1 20,940 円 要介護 2 22,290 円 要介護 3 24,120 円 要介護 4 25,680 円 要介護 5 27,210 円 23,130 円 24,570 円 26,400 円 27,930 円 29,520 円 23,310 円 24,660 円 26,520 円 28,110 円 29,640 円 利用者負担のめやす [30 日 ( 自己負担 1 割 ) の場合 従来型個室多床室ユニット型個室 要介護 1 19,230 円 要介護 2 22,320 円 要介護 3 29,010 円 要介護 4 31,860 円 要介護 5 34,410 円 22,350 円 25,440 円 32,130 円 34,980 円 37,530 円 ユニット型個室的多床室 23,010 円 26,100 円 32,790 円 35,640 円 38,190 円 平成 30 年 4 月から介護保険施設として 新たに 介護医療院 が創設されることになりました 介護医療院は 今後増加が予想される慢性期の医療と介護のニーズの両方に対応するため の 新たな介護保険施設として位置づけられています 利用者負担のめやす [30 日 ( 自己負担 1 割 ) の場合 介護医療院の特徴従来型個室多床室ユニット型個室ユニット型個室的多床室 1 生活の場としての機能 を兼ね備えます 2 日常的に医療ケアが必要な重介護者を受け入れます 要介護 1 20,820 円 要介護 2 24,060 円 要介護 3 31,050 円 24,090 円 27,330 円 34,320 円 24,600 円 27,840 円 34,830 円 3 看取り介護やターミナルケアにも対応します 要介護 4 34,020 円 37,290 円 37,800 円 要介護 5 36,690 円 39,960 円 40,470 円 なお これまでの 介護療養型医療施設 ( 療養病床 ) は 平成 30 年 3 月をもって廃止される予定でしたが 廃止期限が6 年間延長されることになりました 介護療養型医療施設は この間に順次 介護医療院に移行していくことになります 利用できるサービス施設サ

15 地利ービス28 29 用できるサービス域密着型サービス地域密着型サービス 高齢者の方が住みなれた場所での生活を続けるために 身近な地域ごとに拠点をつくり 支援していくサービスです サービス費用のめやすは自己負担 1 割で計算しています 小規模多機能型居宅介護 ( 原則 他市区町村のサービスは利用できません ) 介護予防小規模多機能型居宅介護 通所を中心に 利用者の選択に応じて訪問系 宿泊系のサービスを組み合わせ 多機能なサービスを提供する小規模な拠点です (1か月につき) ( ) 内は利用者負担 要介護 1 103,200 円 (10,320 円 ) 要介護 2 151,670 円 (15,167 円 ) 要介護 3 220,620 円 (22,062 円 ) (1か月につき) ( ) 内は利用者負担 要支援 1 34,030 円 (3,403 円 ) 要支援 2 68,770 円 (6,877 円 ) 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 ( 定期巡回 随時対応サービス ) 訪問介護と訪問看護が密接に連携しながら 短 時間の定期巡回型訪問と 必要に応じて 24 時間 随時対応を行うサービスです 介護 看護一体型事業所の場合 (1か月につき) ( ) 内は利用者負担 訪問介護のみを利用 訪問介護と訪問看護を利用 要介護 1 56,660 円 ( 5,666 円 ) 82,670 円 (8,267 円 ) 要介護 2 101,140 円 (10,114 円 ) 129,150 円 (12,915 円 ) 要介護 3 167,930 円 (16,793 円 ) 197,140 円 (19,714 円 ) 要介護 4 212,420 円 (21,242 円 ) 243,020 円 (24,302 円 ) 要介護 5 256,900 円 (25,690 円 ) 294,410 円 (29,441 円 ) 看護小規模多機能型居宅介護 ( 複合型サービス ) 小規模多機能型居宅介護のサービスに加えて 必要に応じて訪問看護の複数のサービスも提供されます サービス間の調整が行いやすくなり 柔軟なサービスが受けられるようになります (1か月につき) ( ) 内は利用者負担 要介護 1 123,410 円 (12,341 円 ) 要介護 2 172,680 円 (17,268 円 ) 要介護 3 242,740 円 (24,274 円 ) 要介護 4 275,310 円 (27,531 円 ) 要介護 5 311,410 円 (31,141 円 ) 要介護 4 243,500 円 (24,350 円 ) 要介護 5 268,490 円 (26,849 円 ) 地域密着型特定施設入居者生活介護 夜間対応型訪問介護 認知症対応型共同生活介護 ( グループホーム ) 介護予防認知症対応型共同生活介護 ( グループホーム ) 認知症高齢者がスタッフの介護を受けながら共同生活する住宅です 要介護 1 7,590 円 (759 円 ) 要支援 1 の方は利用できません 要支援 1 入所定員 30 人未満の小規模な介護専用型特定施設に入居する方のための介護サービスです 要介護 1 5,340 円 (534 円 ) 要介護 2 5,990 円 (599 円 ) 要介護 3 6,680 円 (668 円 ) 要介護 4 7,320 円 (732 円 ) 要介護 5 8,000 円 (800 円 ) 24 時間安心して在宅生活が送れるよう 巡回や通報システムによる夜間専用の訪問介護を整備します オペレーションセンターを設置している場合 ( ) 内は利用者負担 基本夜間対応型訪問介護 1 か月につき 10,090 円 (1,009 円 ) 定期巡回サービス 1 回 3,780 円 (378 円 ) 随時訪問サービス 1 回 5,760 円 (576 円 ) ス要支援 2 の方 要介護 2 7,950 円 (795 円 ) 要介護 3 8,180 円 (818 円 ) 要介護 4 8,350 円 (835 円 ) 要介護 5 8,520 円 (852 円 ) 要支援 2 7,550 円 (755 円 ) 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 入所定員 30 人未満の小規模な介護老人福祉施設に入所する方のための介護サービスです 新規入所は原則要介護 3 以上となります 地域密着型通所介護 入所定員 18 人以下の小規模なデイサービスセンター等で 入浴や排せつなどの日常生活上の支援や機能訓練が受けられます 認知症対応型通所介護 認知症の方を対象に 専門的なケアを提供する通所介護です 共用型事業所の場合 (7 時間以上 8 時間未満の場合 ) 要介護 1 5,180 円 (518 円 ) 介護予防認知症対応型通所介護 共用型事業所の場合 (7 時間以上 8 時間未満の場合 ) 要支援 1 4,800 円 (480 円 ) 利用者負担のめやす [30 日 ( 自己負担 1 割 ) の場合 従来型個室多床室ユニット型個室ユニット型個室的多床室 要介護 1 16,950 円 要介護 2 19,020 円 要介護 3 21,120 円 要介護 4 23,220 円 要介護 5 25,230 円 16,950 円 19,020 円 21,120 円 23,220 円 25,230 円 19,320 円 21,360 円 23,550 円 25,620 円 27,660 円 新規入所は 原則として要介護 3 以上の方が対象です (7 時間以上 8 時間未満の場合 ) 要介護 1 7,350 円 (735 円 ) 要介護 2 8,680 円 (868 円 ) 要介護 3 10,060 円 (1,006 円 ) 要介護 4 11,440 円 (1,144 円 ) 要介護 5 12,810 円 (1,281 円 ) 要介護 2 5,370 円 (537 円 ) 要支援 2 5,080 円 (508 円 ) 要介護 3 5,550 円 (555 円 ) 要介護 4 5,730 円 (573 円 ) 要介護 5 5,930 円 (593 円 ) 利用できるサービ地域密着型サ

16 用できるサービス介護予防 日常生活支援総合事業(総合事業)利事業)30 31 介護予防 日常生活支援総合事業 ( 総合事業 ) 対する効果的かつ効率的な支援等を行うため 市区町村ごとに行われる新しい介護サービス事業です 介護予防 生活支援サービス事業要支援の方や基本チェックリスト * により生活機能の低下が認められる方に対して 介護予防 日常生活の自立を支援するため サービス事業所の専門職により提供されるサービスです 一般介護予防事業要支援 要介護状態の有無にかかわらず すべての高齢者を対象に行われます 高齢者自身も事業の担い手として参加し 地域のコミュニティを活性化する役割を期待されています 対象者 65 歳以上 ( 第 1 号被保険者 ) のすべての方 事業内容 介護予防教室ご近所で誘い合って参加できる地域の公民館などで 対象者 1 要支援 1 2 の方 2 基本チェックリスト により該当した方 介護予防に役立つ教室を開催します 出前講座団体やグループなどのみなさんに対し 介護予防 利用料 原則として費用の1 割 ( 一定以上所得者は 2 割 平成 30 年 8 月から特に所得の高い方は 3 割 ) を負担します また 要介護状態の区分により1 か月あたりの上限額が決められています についてのさまざまな講座をご用意しています 貯筋体操 ( ちょきん体操 ) 貯筋体操とは高知県で開発された筋力運動の DVD を見ながら 手や足におもりをつけて行う体操です 集会所などに地域のみなさんで集って行うことで 閉じこ 事業内容 もり予防や認知症予防にも期待されています 訪問型サービス 貯筋体操の自立サークルの育成 支援や紹介を行っています 訪問型サービス ( 現行相当 ) ホームヘルパーが居宅を訪問し 自立支援に向けた身体 介護や生活援助を行います * 基本チェックリストとは 通所型サービス通所型サービス ( 現行相当 ) 通所介護施設で 日常生活上の支援や 生活行為向上の 基本チェックリストとは 要介護状態になるおそれがないかを調べるための 25 の質問項目です 介護予防 生活支援サービス事業のみ利用する場合は 基本チェックリストだけで 利用の可否を判定することができます ための支援を行います 生活機能を改善するため 運動機能向上や栄養改善など 介護サービスの苦情 相談があるときは の指導を行います 短時間型通所サービス 通所介護施設で 機能訓練を主目的とする 1.5 時間から 3 時間未満の短時間サービスです 介護 ( 介護予防 ) サービスを利用していて 困ったことや相談したいことがあったら 早めに事業者に話して解決するようにしましょう 介護保険の介護サービスを利用する方は 利用する居宅介護支援事業者のケアマネジャーに 介護予防サービスを利用する方は 地域包括支援センターの保健師等に相談してみましょう それでも改善されない場合には 市区町村の介護保険担当窓口へご相談ください また 都道府県単位で設置されている国民健康保険団体連合会へ申し立てることもできます 利用できるサービス介護予防 日常生活支援総合事業とは 地域の実情に応じた要支援者等の方に 介護予防 日常生活支援総合事業(総合

17 高齢のみなさんを支援する拠点です 地域包括支援センターは 介護や健康 医療などさまざまな面から 地域で暮らす高齢のみなさんを支えるための拠点です 地域包括支援センターでは 保健師 主任ケアマネジャー 社会福祉士などの専門職が中心となって支援します 総合相談支援業務 相談や悩みにお応えします 高齢のみなさんやご家族 地域の方からの相談や悩みにお応えし 情報の提供やサービスの紹介をします 介護や健康のことだけでなく 生活全般についてもご相談ください 介護予防ケアマネジメント業務 自立して暮らせるよう支援します 高齢のみなさんが自立して生活できるように 生活のしかたやサービスの利用などについて助言 紹介するなど みなさんの今の状態に合った健康づくりや介護予防のお手伝いをします 権利擁護業務 虐待の不安などから権利を守ります 安心して日常生活を送れるよう 高齢のみなさんの権利を守る取り組みをします たとえば 成年後見制度の紹介や虐待の早期発見 消費者被害の未然防止などに対応します 包括的 継続的ケアマネジメント支援業務 地域の連携 協力体制を支えます 高齢のみなさんが住み慣れた地域で暮らし続けられるよう ケアマネジャーの指導 支援など 地域のさまざまな機関 専門家と連携 協力できる体制づくりに取り組みます 安心して暮らせる地域づくりに取り組んでいます 高齢のみなさんが住みなれた地域で安心して暮らせるように 在宅医療 介護連携の推進や生活支援の体制整備 認知症に関する事業 地域ケア会議など さまざまな事業を行っています ほかにも地域の実情に合わせて取り組みを進めていますのでお気軽にお問い合わせください 四国中央市地域包括支援センター電話 GH