目次 Ⅰ ITS に係る全体的な目標と KPI について 構成員の意見 官民 ITS 構想 ( 社会目標 ロジックモデル KPI) 官民 ITS 構想 ( 東京オリンピックに向けた目標 ) Ⅱ 安全運転支援 自動走行システムのロードマップに係る検討の方向 構成員の意見 ロードマップにおける検討の方向

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1 資料 20 今後の道路交通 (ITS) の 向について ( 官 ITS 構想 ) 構成員意 の整理とロードマップに組み込むべき課題 平成 25 年 内閣官房情報通信技術 (IT) 総合戦略室

2 目次 Ⅰ ITS に係る全体的な目標と KPI について 構成員の意見 官民 ITS 構想 ( 社会目標 ロジックモデル KPI) 官民 ITS 構想 ( 東京オリンピックに向けた目標 ) Ⅱ 安全運転支援 自動走行システムのロードマップに係る検討の方向 構成員の意見 ロードマップにおける検討の方向 Ⅲ 交通データ利活用体制のロードマップに係る検討の方向 構成員の意見 ロードマップ策定に検討の方向 Ⅳ 議論のポイントと今後の進め方

3 Ⅰ.ITS に係る全体的な目標と KPI の考え方について

4 全体的な 標に係る構成員意 ( 整理 ) 3 今後 年先を 越して どのような社会の構築を 標としていくべきか? 社会全体の 標について ITS の 標には 混雑緩和 事故削減 環境負荷低減 などがあり 安全 共 然 社会において 幅広い効果を有する ( 朝倉構成員 ) 速 動運転は 活圏 動圏の拡 観光 レジャー構想の多様化 ( 動運転 + 情報提供 ) に資するとともに 運転 不 サプライチェーン効率化 物流システムの 動化に資する ( 朝倉構成員 ) 特に 齢者の交通 動を踏まえると 動運転 は 新しい公共交通システムとなる ( 個別 少量 低速 短距離 低炭素 共有 (Sharing))( 朝倉構成員 ) 安全 安 かつ快適 効率的でエコ が 標 楽しく移動するという視点も重要 ( 中鉢構成員 ) ITS により今後 指す社会として 渋滞のない交通社会 ( 円滑な道路交通ネットワークの実現 ) が挙げられる そのための 策として 1 容量拡 策 ( 道路ネットワークの階層化 ) 2 需要分散策 ( 需要コントロール 道路利 のシフト 交通情報サービス ) 3 事故低減策 ( 安全運転 援 動 システムによる事故低減 ) がある ( 浅 構成員 ) 標設定にあたっての留意点 今できることの延 線では視点の低い 標になってしまい 簡単に海外に追いつかれ負けてしまうので 達成した KPI が海外にも打って出せるような い 標を検討すべき ( 浅 構成員 ) 実現のためのプロセスとしては 協調 競争の同時進 社会との調和 ( 市 参加 広域連携 時間軸のつながり サービスの連続性 ) グローバル連携が重要 ( 渡邉構成員 ) 交通インフラの新規投資は困難であることを踏まえ 既存の街に対するコンパクト化 スマート化を 10 年 20 年で 通せるようなシナリオ策定と計画的なインフラ整備が重要 ( 中鉢構成員 ) 安全運転 援 / 動 と交通データ利活 との関係について 動運転 両は 度なプローブとなる ( 朝倉構成員 ) 安全運転 援といった個々のアプリから必要な基盤整備へ進めるのではなく ITS インフラ ( 材育成 運 機関 載システム GPS システム 交通セキュリティシステム 交通データ銀 システム 交通通信システム ) の整備からスタートすべき ( 時津構成員 ) 交通事故ゼロ / 渋滞ゼロを 指す 度運転 援システムと 平常時 / 災害時対応の移動 援情報プラットフォーム 低炭素社会実現の 酸化炭素排出量評価が課題 ( 渡邉構成員 )

5 官 ITS 構想に係る論点整理 1( 社会 標 ) 4 官 により達成すべき社会について 今後 年先を 越した中 期的な観点から 安全運転 援 / 動 システムの開発 普及及び交通関連データの活 体制の整備により 世界 安全でかつ円滑な道路交通社会 ( 案 ) を 標として推進してはどうか また そのための社会的な重要 標達成指標としては 特に 交通事故削減 渋滞解消 緩和 齢者の移動 援 の観点から 各指標を設定し 海外にも打って出れるような数値 ( 世界 との観点 ) を設定すべきではないか ( 具体的な指標や数値は 今後 WG 等において検討 ) 目標 ( 社会展望 ) 重要目標達成指標 短期的目標 (~2020 年 ) ( 現目標 ) 2020 年までに世界 安全な道路交通社会を構築 ( 現目標 ) 2018 年を 途に交通事故死者数を 2,500 以下とする 2030 年までに 動 と交通データにより 世界 安全で円滑な 道路交通社会を構築 渋滞解消 緩和 交通事故削減 環境負荷低減 齢者の移動 援 運転の快適性の向上 動 産業 インフラ産業の国際競争 の維持 強化 ( 現目標 ) 10~20 年先に係る目標 ( 案 ) ( 交通事故削減に係る指標 ) ( 渋滞解消 緩和に係る指標 ) ( 齢者の移動 援に係る指標 )( 注 1) 2020 年代中に 動 システムを試 開始 ( 注 1) なお 環境負荷の低減 に係る指標については ITS に係る取り組みというよりは ハイブリッド 電気自動車の導入に係る取り組みによる効果が大きいと考えられるため 本検討会では 取りあげない ( 注 2) 交通事故の総件数は 様々な交通安全対策の影響によって変動するものであり ITS 施策による効果を表す指標とはならないため 指標の設定には工夫が必要

6 官 ITS 構想に係る論点整理 2( ロジックモデル ) 5 標達成に向けたロジックモデルと 安全運転 援 / 動 と 交通データ利活 との関係 これらの 標を達成するには 各種政策との連携によるロジックモデルを明確化すべき その上で 安全運転 援 / 動 システム と 交通データ利活 体制 が果たす役割を明確化していくべき 今後 動運転 両は 度なプローブとなることを踏まえると アプリとしての 安全運転 援 / 動 システムの開発 普及 と 基盤としての 交通関連データの整備 を ITS 推進に係る両輪として進めていくべきではないか ロジックモデル ( 案 ) 高齢者の移動円滑化 交通事故の削減渋滞の解消 緩和環境負荷低減 < 公共交通政策 > 自動走行車の活用 パーソナルモビリティなど < 交通安全政策 > 歩行者等の安全意識向上 交通安全インフラの整備等 < 自動車安全政策 > 安全運転支援 自動走行 車体強化 エアバック他 < 道路交通政策 > 容量拡大策 ( 階層化 ) 需要分散策 ( 需要コントロール 交通情報サービス提供 ) < 自動車環境政策 > ハイブリッド EV 導入等 < 本分科会の検討範囲 > 安全運転支援 自動走行システムの普及 交通関連データの利活用体制の整備 交通関連データは 安全運転 渋滞削減その他に係る情報基盤として 活用される 自動走行車の多くのデータは 今後アップロードされ 交通関連データの一部となる

7 官 ITS 構想に係る論点整理 3(KPI) 6 動 システム / 交通データ利活 に係る KPI の考え 重要 標達成指標の設定については 社会 標の観点からだけではなく 産業 標の観点も加えるべきではないか ( 既に 産業 標に係る KPI は 部存在 ) 安全運転 援 / 動 システム / 交通データ利活 に係る KPI については 既にある KPI に加えて それぞれの普及 利 可能性に関わる指標 ( 路側インフラに対応する 載機の普及率 整備件数など ) と産業競争 に関わる指標 ( 世界シェア 輸出など ) を設定すべきではないか その上でその KPI 達成に向けたシナリオの策定と施策の重点を図る 現 の 動 システムの試 開始に係る 標は 世界 の観点から再設定をすべきではないか 目標 重要目標達成指標 KGI 実現に向けた成功要因 KPI ( 指標 ) 世界一 安全 な道路交通社会 (2020 年目標 ) 世界一 安全でかつ円滑 な道路交通社会 (2030 年目標 ) 社会目標 産業目標 交通事故削減に係る指標 渋滞解消 緩和に係る指標 高齢者等の移動支援に係る指標 詳細は 今後検討 車両生産 輸出に係る指標 インフラ輸出に係る指標 詳細は 今後検討 安全運転支援 / 自動走行システムの開発 普及促進 交通データの利活用体制の整備 < 安全運転支援装置 システム関連 > 2020 年に 安全運転支援装置 システムが国内車両 ( ストックベース )2 割に搭載 世界市場 3 割取得 2030 年に 同装置 システムが 国内販売新車に全車標準整備 ストックベースでほぼ全車に普及 以上 日本再興戦略に記載された KPI 安全運転支援装置 システムの定義の明確化が必要 < 自動走行システムの普及 > 2020 年代中に 自動走行システムの試用開始 創造宣言に記載されている KPI 自動走行システムの定義の明確化に加え 世界一を目指すためには 必要に応じ目標年次の見直しが必要ではないか ( 例 ) 自動走行システムにおける世界市場獲得割合等 ( 例 ) 運転手 自動車 事業者が利用できる交通関連データの種類数等 ( 例 ) 交通データを含むインフラ 技術の輸出件数等

8 官 ITS 構想に係る論点 4( 東京オリンピック ) 年東京オリンピックに向けて どのような道路交通システム (ITS) の構築を 標とすべきか? 構成員からは 現時点では 特段のコメントはなし 例えば 産業界からは 公共交通と 動 交通を ITS 技術で融合した 東京ショーケース をオリンピック時までに整備し 新興国等へのインフラ輸出へつなげていくとの案が提 されているが どのように考えるか ( 出典 ) 産業競争力懇談会 2013 年度推進テーマ 都市交通システム海外展開時の技術課題 ( 中間報告書 ) (2013 年 11 月 )

9 Ⅱ. 安全運転支援 / 自動走行システム のロードマップに係る検討の方向

10 安全運転 援システムに係る構成員の意 ( 整理 ) 年までに世界で最も安全な道路交通社会の実現のために 今後どのように開発 普及を進めるべきか? < 構成員の意 > 基本的な考え これまでに積み重ねられてきた成果をベースに議論 その際 場所のニーズや交通弱者等のニーズ 平常時 / 災害時のニーズも考慮 ( 桑原構成員 ) クルマの使 年数が伸びる中 新システム サービスが浸透し 正しく利 されるまでの時間を 分議論すべき ( 花構成員 ) 対応すべき課題 例えば ナビと連動し時間 場所によって 速度に上限が加わるシステムの実現 未装着 両への規制 優遇制度の検討等 ( 中鉢構成員 ) 通常 両との間に 間通信 を いることで 齢者特有の判断ミスや危険認知遅れを補完することが期待できる電 ホーン的な安価装置開発を併せて うことが条件となる ( 花構成員 ) 安全運転 援装置の普及が交通事故の低減に対して どれくらい影響しているのか 効果検証と国 への訴求が必要 ( 中鉢構成員 ) 計画策定にあたっての留意点 実運 段階システムの普及促進と研究段階の開発促進 その際 機能の確保 利 者の受容性の考慮 インフラ投資の効率化 既存システムからの推移の考慮 また これらのシステム評価 ( 桑原構成員 ) 個別ではなく統合的な安全運転 援機能を提供する主体を明確にする ( 花構成員 )

11 動 システムに係る構成員の意 ( 整理 ) 10 動 システムの試 開始に向け今後どのような 向で官 が連携していくべきか? 動 システムの発展の 向 今後 律型 ( 両組込型 ) と協調型 ( 路 間通信 間通信 ) が統合する形で 度運転 援システムが開発され 完全 動運転に向け進んでいく その際 先読み情報が重要 ( 渡邉構成員 ) グローバル視点で 指す 動運転の在り として 現 インフラを活 しつつ それを補うインフラ新設 インフラ間ネットワーク構築を進め 世界競争 を持つため 国や地域ごとに異なるインフラに対応するフレキシブルなプラットフォームを構築 ( 川端構成員 ) 総合交通システム スマートシティでの位置づけに加え 国際標準化 海外市場への適応が重要 ( 朝倉構成員 ) 動 システムの利 ケースの検討 インフラ 歩 者の協調型システムの推進と 対象とする 両 場所を特定した上での順次導 開始 ( 桑原構成員 ) 利 ケースごとに 社会システムとしての効果と課題の定量的評価及び解決策の検討について 向を出すべき ( 川嶋構成員 ) 速道路でのトラックのプラトゥニング ( 会社運営 及び物流施策 での定量的評価 隊列 が 般 両道路交通に及ぼす影響等 ) 過疎地における公共交通の 動運転システムを いたシェアリングシステムの評価 般 の 速道路 般道への導 についての需要動向の調査 都市部だけでなく 過疎地の 齢者向け移動 段としてパーソナルモビリティの普及が予想される ( 花構成員 ) 検討すべき課題 技術 ( センサー 通信 制御 道路 都市情報 ) の課題に加え 制度 ( 現 法体系下 新技術を活かす制度設計 ) 社会 ( 運転者整理 理 社会受容性 ) などが重要 また 産学官協同による参加型社会実験が重要 ( 朝倉構成員 ) モビリティの多様化を実現する混合交通を可能性にする技術 制度的な検討 整備 ( 中鉢構成員 ) 官は 動 システムの性能や安全性の基準やガイドラインの策定 評価 法の構築 規格化 標準化 安全性の検証 ドライバーの権限移譲や事故責任問題の整理や法整備 は ビジネスモデルの成 性や安全性 社会受容性 他の交通流への影響などの評価 検証 動運転中のドライバーに対するHMI サービス 学の観点からの検証 ( 川嶋構成員 ) ヒューマンファクターの継続的解析 ( 桑原構成員 ) 複数の技術のアセンブルとシステムを責任もって実現 提供する主体を明確化すべき ( 花構成員 )

12 ロードマップにおける検討の 向 1( 案 ) 11 安全運転 援と 動 システムの関係 既存 等への 安全運転 援装置 システム の導 に加え 海外への展開も視野に れた 動 システム の試 開始に向けた官 連携による取組を並 して推進すべきではないか その際 既存システムからの新たなシステムへの推移の可能性 接続性や 社会受容 制度 インフラ投資の効率化に留意をしつつ 計画 ロードマップを策定する なお ロードマップ策定にあたっては これまでの取組や成果をベースに検討する 分類概要定義 普及率 0 注意喚起 1 単独のシステム 運転手への注意喚起 加速 操舵 制御のいずれかの操作を自動車が行う運転 運転支援装置 ( 車載器 ) 運転支援システム 既存 への導 新 への導 2 システムの複合化 加速 操舵 制御のうち複数の操作を一度に自動車が行う運転 3 システムの高度化 4 完全自動運転 ( 無人運転 ) 加速 操舵 制御を全て自動車が行う運転 ( 緊急時対応 : ドライバー ) 加速 操舵 制御を全て自動車が行う運転 ( 緊急時対応 : 自動車 ) 自動走行システム 運転支援装置運転支援システム 自動走行システム

13 ロードマップにおける検討の 向 2( 案 ) 12 安全運転 援システムに係るロードマップの 向性について 2018 年交通事故死者数 2,500 以下という 標に向けて あと 5 年間というタイムフレームワークを踏まえつつ 実現可能性 費 対効果等を踏まえて それぞれの施策を整理する また 交通事故死者の分析 ( 場所 対象者 その他 ) や それに基づく交通事故防 に向けたニーズ等を踏まえた上での重点施策を検討する < ロードマップにおいて検討すべき対応施策 ( 案 )> 1 普及促進に向けた施策 2 研究段階から実 化を進めていくべき施策 3 共通施策 安全運転 援システムを整備した 動 の普及のための施策 路 間連携による安全運転 援装置 ( 光ビーコン ITS スポット対応カーナビやその他端末の活 ( スマホ タブレット等 )) の普及施策と必要なインフラの整備施策 GPS 情報 地図情報等を活 した注意喚起システム ( スマホ タブレット等のアプリ ) の開発 普及と 地図関連の情報 データの整備 間通信を活 した 通しのつかないところでも注意喚起を うようなシステムの開発とその普及戦略の検討 齢者 体障害者等の存在を注意喚起するような歩 間システムの開発と 端末の普及戦略を含めたフィージビリティの検討 安全運転 援装置の普及による交通事故低減への影響効果の調査

14 ロードマップにおける検討の 向 3( 案 ) 13 動 システムに係るロードマップの 向性について 2020 年代中に 動 システムの試 開始という 標 ( 現時点 ) に向け 今後の 動運転 の発展 向を 据えた上で それぞれの利 ケースを検討した上で 順次導 に向けた取り組みを う その際 国際的に競争 を確保するためのアーキテクチャーを念頭におくとともに パーソナルモビリティ 電気 動 など 動 の形態の変化 進化の可能性等にも留意 < 今後の 動運転 の発展の 向と利 ケースの検討 > < 動運転 の技術とアーキテクチャー > 今後 律型 ( レーダー等による障害物認識 GPS 地図情報による位置認識 ) と協調型 ( 路 間通信 間通信 ) が融合する形で発展 その際 国際展開も念頭においた アーキテクチャーを明確化 律型 と 協調型 の組合せにより周囲環境の整備状況に応じて取捨選択が可能なアーキテクチャー 特定場 で利 を想定した 協調型 専 < 動運転 の利 ケース> それぞれの利 ケースをシナリオとして描き 社会システムとしての評価や 技術の普及戦略を評価しつつ 導 を推進 速道路でのトラック利 での導 過疎地における公共交通システムとしての導 般 における導 < ロードマップ策定にあたっての検討すべき対応施策 ( 案 )> 1 研究開発等に係る施策 2 受容性に係る施策 3 安全性と制度 直し (P) 律型 協調型 動 システムの開発推進 路 協調等に必要なインフラの整備及び 載器等 普及の検討 ヒューマンファクター 運転者 理に係る調査と社会受容に向けた取り組み 他の交通流への影響評価と道路政策との関係の整理 国による安全性ガイドラインの作成と国際標準化 事故責任問題など制度 での 直し

15 Ⅲ. 交通データの利活用体制の ロードマップに係る検討の方向

16 交通データ利活 に係る構成員の意 ( 整理 ) 15 交通関連データの整備に関し どのように進めていくべきか? 今後どのような 向で 官 が協 して整備を進めていくべきか? 交通データの位置づけと評価指標 道路交通に関するどんなデータと情報提供がビッグデータの枠組み内で可能で そのために何が必要か議論すべき ( 川嶋構成員 ) 交通関連データには 定点系 移動体系 クルマ ヒトの体系で分類される ( 朝倉構成員 ) 評価指標としては 精度で 量の交通データの 正しい利 がもたらす 交通システムの運 計画の効率化 信頼性の向上 が指標の つとなりうる ( 朝倉構成員 ) 様々な 場でのデータ利 可能性の さ等の阻害要因を緩和するように KPI を設定し 官 協 で促進 ( 中鉢構成員 ) 仕組みの構築と戦略の 向 ネットワーク社会においては 従来の交通情報システムのデータに加え プローブデータの融合 ( 官 データの融合 ) が重要 そのため 公共データ 間データ 都市情報サービス 間サービスの共通プラットフォームとなるような 地域 ITS 情報センター の環境整備が必要 ( 渡邉構成員 ) 利 者 官 のWin-Win-Winの関係を構築すべく 協調領域と競争領域を区分することにメリットを明確化 ( 桑原構成員 ) 交通関連ビッグデータシステムの輸出を考えるべき ( 川嶋構成員 ) 載情報のプラットフォームに関するモジュール化戦略を推進するため 標準化団体との連携を強化すべき ( 川嶋構成員 ) 信頼性 信憑性の担保と即時性が必要なデータを調和させる仕組み 配信されるデータをモニタリングする仕組みを整備すべき ( 花構成員 ) 広域災害時に誘導 向を分散させ 新たな渋滞と 次災害を発 させない仕組み ( 花構成員 ) 検討すべき課題 今後 技術 では 量の蓄積データの解析技術 融合利 法の開発に加え プライバシーへの配慮をしたデータの開 共有 法の確 が必要 ( 朝倉構成員 ) 交通関連データのオープンデータ化 ( 次利 性 拡張性 鮮度維持 ) ( 中鉢構成員 ) 国 全体における 線 停 線などの道路境界情報の GPS 座標系での 3 次元地図情報の喫緊の整備 ( 中鉢構成員 ) 静的データの基盤整備 ( 道路関連情報 センサー位置等 地図データの 度化 座標系の統 ) を進めるとともに メタ情報 動的データの 質 の標準化を進める ( 桑原構成員 )

17 ロードマップにおける検討の 向 4( 案 ) 16 交通データ利活 体制に係るロードマップの 向性について 今後の ITS の 標を踏まえ 基盤としての交通データ利活 体制を明確化するとともに そのための交通データの利活 に係る詳細な KPI を設定していく必要があるのではないか その 向としては 静的データの基盤整備 官保有データのオープン化に向けた取り組み 官 の情報連携基盤の整備などを進めていく必要があるのではないか その際 これらのシステムのインフラ輸出を進めていくための戦略も念頭におくべきではないか < ロードマップ策定にあたっての検討すべき課題 > 1 静的データの基盤整備と官保有データのオープン化 2 官 の情報連携基盤の整備と付加価値情報の配信体制 3 インフラ輸出 必要な道路情報の特定と本情報や センサー位置情報 地図データの 度化 GPS 座標系での 3 次元地図情報等の整備 官が保有するデータの整理 ( メタ情報など ) とオープン化に向けた取組 動的データの質の標準化など 利 者 官 の Win-Win-Win の関係構築のための協調領域と競争領域の整理 官 データを統合するプラットフォームの構築に向けたデータレイアウトの標準化 データを調和させる仕組み 配信データをモニタリングする仕組みの整備 載機のモジュール化の推進と海外への輸出に向けた国際標準化 交通関連データシステムの輸出の検討 ( 注 ) ビッグデータ解析技術などの横断的な研究開発は ここでは議論しない

18 Ⅳ. 議論のポイント

19 議論して頂きたい事項と今後の進め 18 論点 1: 全体的な 標と KPI について 指すべき社会的 標の案である 世界 安全でかつ円滑な道路交通社会 の実現について どのように考えるか 重要 標達成指標としての社会的な指標 産業的な指標 また KPI としての普及 利 可能性に係る指標 産業競争 に係る指標について きな 向としては問題がないか また具体的な KPI に係る提案があれば いただきたい (P.6) 個々の指標の計算 法 標とする数値については 今後 WG において 世界 の観点から検討 動 の試 開始に向けて 世界で 1 番 に実現する観点から 必要に応じてその開始時期 標を 直してはどうか 論点 2: ロードマップ策定にあたって検討すべき施策 留意点 安全運転 援 / 動 システム 交通データ利活 体制に係るロードマップ策定にあたっての検討すべき施策 留意点として 追加等すべき項 等はあるか (P12,13,16)

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<4D F736F F F696E74202D20895E935D8E D BB8C7689E68A C4816A72332E > 運転 援システム 度化計画 ( 概要 ) 的 ヒトやモノが安全 快適に移動することのできる社会 の実現に向け 関係府省の連携による研究開発 政府主導の実証計画等によって構成される計画を策定する ( 本再興戦略 ( 平成 25 年 6 14 閣議決定 )) 運転 援システム 動 システムによって得られる効果 1 渋滞の解消 緩和 2 交通事故の削減 3 環境負荷の低減 4 齢者等の移動 援 5 運転の快適性の向上

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