日産が 日本 欧州および米国で行った調査では 新型 日産リーフ の e-pedal を使用すると渋滞時の通勤において ドライバーがブレーキペダルを踏む回数が大幅に減少することが分かりました 強い制動が必要な状況では ブレーキペダルを踏む必要がありますが e-pedal を使えば ドライバーがブレーキ

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1 ニッサンインテリジェントモビリティ を体現する新型 日産リーフ の商品概要 新型 日産リーフ は 航続距離を大きく向上させ 最新の先進技術とダイナミックな新デザインを採用し 拡大する電気自動車セグメントに新たな基準を打ち立てました プロパイロット や プロパイロットパーキング e-pedal などの革新的な技術を搭載し 出力と航続距離を向上させ より洗練され より快適性と利便性を高めた新型 日産リーフ は より自信を持ち よりエキサイティングで よりクルマや社会とのつながりを感じる運転体験をドライバーに提供します 新型 日産リーフ は ニッサンインテリジェントモビリティ を象徴するクルマです ニッサンインテリジェントモビリティ とは クルマがエネルギーをどのように使い どのように走るのか そして社会とどのようにつながっていくのかということを再定義することで 日産車をより魅力的なクルマにするアプローチです そして 新型 日産リーフ は ニッサンインテリジェントドライビング ニッサンインテリジェントパワー ニッサンインテリジェントインテグレーション の 3 つの領域からなる ニッサンインテリジェントモビリティ を体現しています ニッサンインテリジェントドライビング 新型 日産リーフ のインテリジェントドライビング技術には プロパイロット プロパイロットパーキング e- Pedal に加え セーフティ シールドコンセプトに基づく数々の安全技術があります * 市場により搭載技術は異なります プロパイロット は 同一車線自動運転技術です ドライバーが設定した車速 ( 約 30~100km/h) を上限に 先行車両との車間距離を一定に保つよう制御するとともに 車線中央付近を走行するようにステアリングを制御し ドライバーのハンドル操作を支援します 先行車両が停止した場合は プロパイロット システムが自動的にブレーキをかけて停止し 停止状態を保持します 先行車発進後は ドライバーがレジュームスイッチを押すか アクセルを軽く踏むと 再び追従走行を開始します これにより高速道路の渋滞走行や長時間の巡航走行時の運転負荷を大幅に軽減します プロパイロットパーキング は アクセル ブレーキ ハンドル シフトチェンジ さらにパーキングブレーキまで自動で制御する本格的自動駐車システムです 4 つの高解像度カメラを用いた高度なリアルタイム画像処理技術と 車両周囲に配置した 12 個の超音波センサー情報とを組み合わせ 安全で正確な自動駐車を行います 並列 縦列などの多様な駐車シーンや 何度も切り返しが必要な場所でもドライバーの代わりに駐車操作を行います また 周囲の駐車スペースを自動検知するため駐車位置の設定操作が不要です わずか 3 操作で駐車完了までアシストしてくれるので シーンによって面倒で難しいと感じる駐車操作から ドライバーを解放してくれます 日産リーフ のドライビングエクスペリエンスを向上させるもうひとつのイノベーションが 標準装備の e-pedal です e-pedal は アクセルペダルの操作だけで 簡単に発進 加速 減速 停止 停止保持まで車速を調整することができます これは 私たちの運転の仕方を変える革新的な技術です e-pedal は ブレーキペダルに踏みかえることなく アクセルペダルを戻した時に 一般的なブレーキングと同等の減速感 ( 最大 0.2G) を発生し スムーズに車両を停止させ 停止保持することができます ドライバーは e- Pedal によって 減速や停止のためにアクセルペダルとブレーキペダルを踏み替える頻度が低減します これにより疲労感が軽減し より運転を楽しむことができるようになります

2 日産が 日本 欧州および米国で行った調査では 新型 日産リーフ の e-pedal を使用すると渋滞時の通勤において ドライバーがブレーキペダルを踏む回数が大幅に減少することが分かりました 強い制動が必要な状況では ブレーキペダルを踏む必要がありますが e-pedal を使えば ドライバーがブレーキを必要とする状況の 90% 以上をアクセルペダルの操作のみで対応することができ 運転がより楽で快適になります チーフビークルエンジニアの磯部博樹は 新型 日産リーフ を運転された方は すぐに e-pedal を気に入られることと思います 日常のドライビングをよりスムーズにし かつドライバーの負担を軽減してくれるからです 私たちがテストを行ったところ ドライバーは e-pedal を直感的に操作でき そして運転をより楽しく感じています e-pedal は 直感的な車両コントロールを可能とし ドライビングプレジャーを向上させるのです と語りました プロパイロット プロパイロットパーキング e-pedal の他にも 新型 日産リーフ には インテリジェント LI( 車線逸脱防止支援システム ) LDW( 車線逸脱警報 ) インテリジェントエマージェンシーブレーキ BSW( 後側方車両検知警報 ) 進入禁止標識検知 RCTA( 後退時車両検知警報 ) インテリジェントアラウンドビューモニター ( 移動物検知機能付 ) 踏み間違い衝突防止アシスト などの先進安全装備が搭載されています ニッサンインテリジェントパワー ニッサンインテリジェントパワー を新型 日産リーフ で体現しているのが エネルギー効率を向上させ トルクおよび出力をアップさせた e- パワートレインです 新しい e- パワートレインは エネルギー効率を向上させながら 出力を先代モデルから 38% 増の 110kW としたことで 爽快でリニアなドライビングパフォーマンスを実現しています トルクは 26% 増の 320Nm となり 加速性能が向上しました 日産リーフ は 街中を走る際の応答性の高さとリニアな走りが好評を得ているため 加速性能がさらに向上することで さらにご満足いただけるでしょう 新型 日産リーフ に搭載された新しい e- パワートレインは 加速性能とエネルギー効率を高めながら 航続距離も大きく向上させました 新型 日産リーフ が搭載する新しいリチウムイオンバッテリーパックは 400km(JC08 モード ) という航続距離を実現し 多くのドライバーの日常的な走行距離のニーズに対応します 新しいバッテリーは サイズを大きくすることなく バッテリー容量を向上させています リチウムイオンバッテリーパックは 先代モデルと同じ容量体積です ラミネート型リチウムイオンバッテリーセルに進化した電池材料を採用し エネルギー密度が 2010 年モデル比で 67% アップしました 電池材料の進化はまた 充放電におけるバッテリーの耐久性の向上と高い出力密度の実現に貢献しています また 電気自動車に更なるドライビングの楽しさを求めるお客さまに向けて バッテリー容量とモーター出力を更に向上させたハイパフォーマンスモデルの発売を 2018 年に予定しています ニッサンインテリジェントインテグレーション新型 日産リーフ は 使いやすい NissanConnect や電気自動車と住宅 ビル 電力網の間で電力の相互供給を行う Vehicle-to-Home Vehicle-to-Building Vehicle-to-Grid システムを通じて ドライバーと車両 コミュニティをつなぎ 新しい価値を生み出します Vehicle to Home (V2H) システムを活用することで 日中に太陽光で発電した電力をバッテリーに蓄えて夜間に使用することができます また 電気料金が深夜に最も安くなる市場においては 深夜にバッテリーの充電を行い バッテリーに蓄えた電力を日中に使用することで電気料金を抑えることができます

3 また Vehicle to Grid (V2G) システムを導入している国の中には 日産リーフ オーナーが V2G システムを活用して電力需要の変動を緩和することで 電力供給の安定化を図る電力会社からインセンティブを得ることができる国もあります さらに 新設計のインターフェースを採用した新型 日産リーフ 専用のスマートフォンアプリを活用することで クルマの充電状態や充電スケジュールを管理することができます また 最適な価格の時間帯での充電や最も近い充電ステーションの検索ができ さらに運転前に車内を快適な室温に調整することもできます シャシーとボディ新型 日産リーフ は 優れたパフォーマンスと機動性を発揮します 電動モーターとインバーターの出力向上に合わせ シャシーを改良し安定性も向上させました バッテリーなどの重量物を重心近くに配置し フロントエンジン車に比べ ヨー慣性モーメントを低くすることで 操縦安定性を向上し より滑らかなコーナリングを実現しています 新型 日産リーフ の電動パワーステアリングシステムは ステアリングアングルセンサーと連動した新制御ロジックと ステアリングトーションバー剛性を 10% 向上させることにより 高速走行時にはより手応えを感じることができ リニアな感覚の実現と安心感を高めています また リアサスペンションのバンプストッパーをゴムからウレタンに変更し 段差を乗り越えた際の突き上げショックを軽減しています インテリジェント ライド コントロールは コーナリング時に より正確に電気モーターのトルクを制御することにより車体の振動を低減させ 乗り心地や舵の効きを向上させます エクステリアデザイン : テクノロジー感あふれるスリークなシルエット 新型 日産リーフ のデザインは 日産の時代や社会のニーズに対する先取の姿勢と 世界で最も売れている電気自動車の新型車に対する先駆的な取り組みを表現しています そのデザインは 東京モーターショー 2015 で初披露された IDS コンセプト にインスパイアされています スポーティで人目を引くボディは このクルマのダイナミックで電気自動車らしい個性を表現しています エクステリアデザインの狙いは クリーンでシンプルな立体構成と ダイナミック且つスリークなシルエット 先進的なハイテック感を表現することでした 水平基調のキャラクターラインやバンパー ボディ下部のアイキャッチとなるハイライトがより低重心なプロファイルを強調し 見る人に爽快で楽しいドライビング想像させます 新型 日産リーフ には 日産のデザイン ランゲージである V モーショングリル ブーメラン型ランプシグニチャー フローティングルーフなどが採用され 世界で高い人気を誇る エクストレイル など他の日産モデルと同様のファミリールックにより ブランドデザインとしての存在感を際立たせています V モーショングリルの内側は フラッシュサーフェイスに 氷結 をモチーフにしたクリアブルーの 3D メッシュパターンを配することで 電気自動車らしいユニークな表現となっています ヘッドランプは日産車として初めてデュアルダイレクトレンズ付きのプロジェクタータイプライト ( ロービーム ハイビーム付 ) を採用し よりメカニカルなディテールとフローティングしているシグニチャーの構成により ハイテク感を表現しながらも 前方の照射エリアの拡大による 視認性や安全性の向上も実現し デザイン性と機能性が高いレベルで両立されています リアコンビランプは 遠くからでもすぐに新型 日産リーフ とわかるランプシグニチャーと ウィンドウグラフィックスにインテグレートされたスポイラーにより スポーティで印象深い佇まいとなっています 低いフードは フロントガラス フローティングルーフへと滑らかにつながり スリークで空気の流れを感じさせるシルエットとなっています

4 アンダーフロアとそれに連続するディフューザー型のリアバンパー形状は 空気抵抗を減らすとともにゼロリフトを実現し 高速走行時の安定性を高めており 更にはリアバンパーのクリアカットコーナーやエアロデザインホイールなど 理想的な空気の流れを考慮したボディデザインで CD 値 (0.28) を実現しています なお 利便性向上のため フロントにある充電ポートの角度を変更しました これにより お客さまはかがむことなく充電ケーブルを接続することができます 日産の人間工学の研究により 45 度という新しい充電ポート角度が導き出され 異なる身長のユーザーが簡単かつ快適に充電器に接続することができるようになりました インテリア : クリーンでくつろぎとハイテック感を備えたプレミアムな空間 新型 日産リーフ のキャビンは 日産ブランドモデル共通のインテリアデザインテーマである グライディングウ イング を基本骨格とすることで広がり感や開放感を確保しつつ 過剰な装飾表現を廃したシンプルで軽快感の ある形状と 視認性に重点を置いたドライバーインフォメーションディスプレイデザインにより 優れた空間性と機 能性を両立した 上品で落ち着いたインテリアに仕上がっています そしてインテリアにもエクステリア同様に 日産の電気自動車であることを象徴する 鮮やかなブルーのスティッチ をシート ドアトリム アームレスト ハンドルに パワースイッチのブルーライティング シフトノブの加飾などで ク ールでハイテックな雰囲気をつくっています クルマの起動時には メーターにスタートアップムービーが表示され ドライバーに電気自動車でのドライブに対 する高揚感をもたらします ディスプレイやスイッチに関しても よりスマートでよりストレスのない操作を考慮してデザインされています なか でも目を引くのは アナログのスピードメーターとマルチインフォメーションディスプレイのコンビネーションです メ ーター中央から左側は 7 インチのフルカラー (TFT) ディスプレイになっており パワーゲージメーター表示を基本 に ドライバーの好みにより各種表示コンテンツをスムーズに選択できます センターディスプレイはオーディオや ナビの操作 スマートフォンとの連携などをタッチ操作で簡単に行えるフラッシュサーフェイスのスクリーンで 直 感的な操作が可能です なおディスプレイには 各種のセーフティシールド技術 充電状態 パワーゲージ オー ディオやナビゲーションシステムの情報などが表示可能です ニッサンインテリジェントインテグレーション の主要な要素である NissanConnect ナビゲーションシステムは 無料の充電ステーションや営業時間 空いている充電ステーションなど 様々な条件で充電ステーションを検索することが可能で これらは常に最新の情報に更新されます また オーナーは 自分のスマートフォンを使って クルマのバッテリー状態をチェックすることができます また ナビゲーションシステムに搭載された車載インフォテインメントシステムには Apple CarPlay が追加搭載 されています ステアリングスイッチを使用することで ハンドルから手を離さずに オーディオの選曲や音量調整 などを行うこともできます その他インテリア全体の品質感も向上しています 本革巻きステアリングホイールとセンターディスプレイ外周部 には高い質感のマットクロームのフィニッシャーを採用し 各メタル加飾の輝度や質感には一貫性を持たせてあり ます 空調のコントロールパネルやベントグリルでは マットとグロスの黒を丁寧に使い分け 先進的で精度感あ ふれるインターフェースと 人をリラックスさせるような柔らかさと温かみとがベストな状態でコーディネートされた 上質なリビングルームのような快適な移動空間に仕上がっています 新型 日産リーフ の室内は 高速時でも高い静粛性を維持します 空力性能を向上させ エクステリアデザインを改良したことで 風切音が低減しました そのほか 新しいインバーターは剛性を最適化し PDM 上部に遮音

5 カバーを採用することで ノイズの低減と音質改善を実現しています また 電気モーターも 高いトルクとパワーを発生させながらノイズは低減しています 一新されたフロントコンソールには 運転席と助手席の間には 2 つのカップホルダーが縦に並んで配置され センターコンソールの下部に スマートフォンや財布を入れるのに最適な新たな収納スペースができました また パワースイッチ 12 ボルトの電源ソケット USB ポートが手の届きやすい位置に配置されています e-pedal のスイッチもシフトノブ前方のすぐ手の届く位置に配置されています この人間工学に基づいた新しいセンターコンソールのデザインにより 下方にあるスイッチ類に手が届きやすくなっています エネルギー効率の良いエアコンおよびヒーターシステムにより 車内の快適性はさらに向上しました また スマートフォンアプリには 車内の温度を乗る前に設定する 乗る前エアコン やリモート充電などの便利機能が搭載されています リチウムイオンバッテリーは サイズを変えることなく容量の大幅な向上を実現しているため 5 人が快適に乗車することができます 新設計の荷室は 435 リッター (VDA) の大容量ラゲッジスペースを実現しました また 凹凸を極力抑えたスクエアな空間を実現したことで スペースをムダなく活用できるため 利便性と使い勝手が向上しました 荷室には 大型スーツケース 2 つまたは中型の機内持込み可能サイズのスーツケース 3 つを収納することが可能で 充電ケーブルも楽に収納できます カラーデザイン : お客さまの嗜好により沿ったカラー展開ボディカラーラインナップは より充実したものになりました ベーシックなカラー以外に 電気自動車らしい軽快感のある新色 スプリングライトグリーン やツートーンボディーカラーを用意し よりマーケット毎のお客さまのニーズに沿ったものとしました インテリアカラーは クリーンなデザインのコンセプトが反映されています ブラックのインテリアは クールで洗練された印象を醸し出し シートの明るいカラーアクセントや ハンドル シート センターアームレストのブルーステッチによって クリーンなイメージがさりげなく強調されています また ブラック以外に シート ドアトリム ダッシュボードの中央部分 セントラルアームレストに薄いグレーもお選びいただけます これらは センターコンソール ビナクル ダッシュボード上下部分およびハンドルのダークグレーのアクセントと対照的になっています 全体的に 明るく軽快な雰囲気に仕上げています 新型 日産リーフ は まず日本で 10 月 2 日に発売します 米国やカナダ 欧州では 1 月からデリバリーを開始する予定で その後 世界の 60 以上の市場で販売する予定です

6 日産リーフ 2017 年モデル日本向け仕様仕様は 発売時の最新の商品情報に基づいています 他の市場向けの仕様は 販売開始時に発表します エクステリア (mm) 全長 4,480 全幅 1,790 全高 1,540 ホイールベース 2,700 Track width front/rear 両輪の間隔フロント / リヤ 1,540/1,555 最低地上高 150 空力抵抗 (Cd 値 ) 0.28 タイヤ 205/55R16 or 215/50R17 重量 / 容量 (kg) 車両重量 1,490-1,520 容量 5 passenger 車両総重量 1,765-1,795 バッテリータイプ容量電気モーター名称最高出力最高トルク リチウムイオンバッテリー 40kWh EM57 110kw(150ps)/3283~9795rpm 320N m(32.6kgf m)/0~3283rpm 性能航続距離 400km(JC08) 充電時間 ( 普通充電 ) 16 時間 (3kW) 8 時間 (6kW) 80% まで充電するのにかかる時間 ( 急速充電 ) 40 分 以上