平成 28 年度第 2 回車両安全対策検討会平成 28 年 12 月 9 日 安全 - 資料 9 自動運転に係る国際基準の検討状況
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- ふじきみ あみおか
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1 平成 28 年度第 2 回車両安全対策検討会平成 28 年 12 月 9 日 安全 - 資料 9 自動運転に係る国際基準の検討状況
2 自動運転の導入を巡る国際的動向 国連欧州経済委員会 (UN-ECE) の政府間会合 (WP29) において自動車の安全 環境基準に関する国際調和活動を実施しているところ 平成 26 年 11 月に開催された WP29 において 自動運転について議論する 自動運転分科会 を立ち上げることが合意された この分科会では日本と英国が共同議長に就任し 自動運転に関する国際的な議論を主導している また 平成 27 年 2 月に開催された GRRF( 副議長 : 日本 ) において 自動操舵専門家会議 を立ち上げることが合意された この会議では 日本とドイツが共同議長に就任し 現在 10km/h 超での使用が禁止されている自動操舵に関する規則改正を主導している 国連欧州経済委員会 (UNECE) I 自動運転分科会 ( 平成 26 年 11 月設立 ) 自動車基準調和世界フォーラム (WP29) 安全一般 (GRSG) 衝突安全 (GRSP) ブレーキと走行装置 (GRRF) 排出ガスとエネルギー (GRPE) 騒音 (GRB) 灯火器 (GRE) 自動操舵専門家会議 ( 平成 27 年 2 月設立 ) Ⅱ 会議体日本の役職審議事項 Ⅰ 自動運転分科会 英国との共同議長 Ⅱ ブレーキと走行装置 (GRRF) 専門分科会 副議長 ( 議長英国 ) 自動操舵専門家会議 ドイツとの共同議長 ドライバー支援型自動運転についての検討 完全自動運転についての検討 ( 将来像 ) 衝突被害軽減ブレーキをはじめ 自動運転技術に関する各種基準案を関係主要国の合意の下 取りまとめ 現在 10km/h 超で使用が禁止されている自動操舵 ( 車線維持 車線変更 ) に関する規則改正についての検討 最短で平成 30 年の発効を目指して審議中 1
3 自動操舵の国際基準 (R79 改正 ) の検討状況 1 1. 基準の検討の前提ドライバー責任の下 システムが 運転支援 を行う自動運転 ( レベル2 ) WP29 2. 基準化が検討されているシステムで成立予定自2017 年 6 月 1st パッケージ 補正操舵 1 予想外の横力の補正 (ESC 制御等 ) 2 車両の安定性の向上 ( 横風対策等 ) 3 車線逸脱補正 ( ピンポンLKAS) Corrective 自動駐車等 時速 10km 以下での自動運転 Category A 動自動車線維持操自動車線変更 1 ハンドルを握った状態での車線維持 Category B1 2 ハンドルを放した状態での車線維持 ( ) Category B2 1 ドライバーのウインカー操作を起点とする自動車線変更 ( ) Category C 舵2 システムの判断をドライバーが承認して行う自動車線変更 ( ) Category D 2 連続自動操舵 システム ON 時 連続的に 自動で車線維持 車線変更 ( ) Category E ( ) 高速道路上に限る
4 R79 改正 1st パッケージ 1 補正操舵 (Corrective Steering Function) 補正操舵 (Corrective Steering Function) とは 1 車両の突然かつ予想外の横方向の力の変化を補正すること ( 例 :ESC 制御等 ) 2 車両の安定性を向上させること ( 例 : 横風 低 μ 路 ) 3 車線逸脱補正 ( 例 : 車線はみだし防止 道路逸脱防止 ) これら以外の操舵は 自動操舵 (ACSF) 主な要件 オーバーライド 運転者が 50[N] 以下の力でオーバーライド出来ること 表示 補正操舵介入時は ドライバーに対して視覚的に知らせること ハンズオフ警報 補正操舵の介入が 10 秒 (N2,N3,M2,M3 は 30 秒 ) を超える場合 警報音を鳴らすこと 180 秒間運転者による操舵がなく 2 回以上補正操舵が介入する場合 警報音を鳴らすこと 3 回目の介入時の警報音は それ以前のものより 10 秒以上長くなければならない 運転者が手放しを継続する等 連続的な補正操舵の介入は 事実上不可能 4
5 R79 改正 1st パッケージ 2 自動駐車等 (Category A) 主な要件 10[km/h](+2[km/h]) 以下で作動すること システムの動作条件が整い ( ) 運転者による操作後に動作すること 運転者が動作をいつでも終了できること ブレーキ 加速装置 ステアリング カメラ レーダー等が適切に作動すること等 加速装置 / ブレーキを備えるシステムの場合 操舵エリアにある障害物 ( 車両 歩行者等 ) を検知し 衝突を避けるために車両を停止させること リモコン駐車機能に係る追加要件 6m 運転者により起動され システムが操作するものであること ( 運転者による 操縦 は不可 ) 以下の場合には車両の動作を直ちに停止すること 運転者によるリモコン操作をやめた場合 車両とリモコンの距離が 最大通信距離 ( 6m) を超えた場合 車両とリモコンの通信が切れた場合 車両のドアが開いた場合 システムへの不正介入 操作を防ぐ設計であること 駐車位置に到達し イグニッションを OFF とした場合 自動的に駐車ブレーキをかけること 6m 5
6 R79 改正 1st パッケージ 3 ハンズオン車線維持 (Category B1) 主な要件 性能 システムによる 最大横加速度 が以下の範囲にあり 当該条件で車線を逸脱しないこと [km/h] [km/h] [km/h] 130 [km/h] 超 M1 N1 3 [m/s 2 ] 未満 [m/s 2 ] [m/s 2 ] [m/s 2 ] [km/h] [km/h] 60 [km/h] 超 M2 M3 N2 N3 2.5 [m/s 2 ] 未満 [m/s 2 ] [m/s 2 ] HMI 等 運転者がシステムを ON/OFF できること また 50N 以下の力でオーバーライド出来ること システム作動中は ドライバーにその旨を表示すること システムが一時的に動作不能の場合 ( 荒天時等 ) 及び故障時には その旨を運転者に知らせること ハンズオフ警報 システム作動中に運転者がステアリングを握っていることを検知する機能を備えること 最大 15 秒手放し 視覚的警報 ( 表示 ) 最大 30 秒手放し 視覚的警報 ( 表示 ) + 警報音 警報音は 運転者がハンドルを握るか システム OFF となるまで継続すること 警報音が 30 秒以上続く場合 5 秒以上の緊急信号により運転者に強く警報のうえ システムを OFF とすること 6
7 ITS-AD IWG と WP1-GRRF 合同会合におけるレベル分けの議論 ITS-AD IWG における自動運転のレベル分け ( これまでの議論 ) SAE の定義をベースに自動運転のレベル分けについて議論 セカンドタスク レベル 2 以下では ハンズオン オフにかかわらず セカンダリータスク不可 レベル 3 以上では セカンダリータスク可 システムによる対処範囲 レベル 2: システムが対処できない状況がある (= 常時 運転者による監視が必要 ) レベル 3:( 予め設定された ) 使用条件において 動作環境が整う場合には システムが対処 動作限界に達した場合には 運転者に警報のうえ 運転を安全に受け渡し レベル 4:( 予め設定された ) 使用条件において 如何なる状況でもシステムが対処 使用条件の終了時 ( 例 : 高速道路からの分流等 ) には 運転者に警報のうえ 運転を安全に受け渡し レベル 5: 如何なる状況でも システムが対処 (= 運転者は不要 ) WP1-GRRF 合同会合 レベル 3 以上は ジュネーブ条約上の措置が必要 ( 自動運転 IWG 議長発言 ) 7
8 国連サイバーセキュリティ / データ保護ガイドラインの検討状況 経緯 見通し WP29 傘下に設置された自動運転分科会で 日本とドイツが提案したセキュリティガイドラインについて合意 次回 WP29 第 171 回会合で上程 審議され 成立する見込み ガイドラインの要件 総論 データの操作 誤用に対抗する適切な保護の確実な実施世界標準の通信技術等によるデータ及び通信の暗号化データ保護 セキュリティに関する外部機関等による証明 データ保護 情報主体 ( 運転者等 ) に対する収集情報の説明 情報主体の同意個人情報の収集 処理の限定 情報主体による同意取り下げに係る権利の確保 安全性 自動運転車の接続及び通信の安全確保 車外のネットワークから車内の制御系ネットワークが影響を受けないこと システムの機能不全時の セーフモード を備えることサイバー攻撃による不正操作を検知した時は 運転者に警告の上 車両を安全にコントロールすること セキュリティ 通信利用型自動運転車へのリモートアクセスに係るオンラインサービスでは 強力な相互承認を有すること 8
自動運転に係る国際基準の動向
自動運転に係る国際基準の動向 平成 28 年 12 月 自動運転の導入を巡る国際的動向 国連欧州経済委員会 (UN-ECE) の政府間会合 (WP29) において自動車の安全 環境基準に関する国際調和活動を実施しているところ 平成 26 年 11 月に開催された WP29 において 自動運転について議論する 自動運転分科会 を立ち上げることが合意された この分科会では日本と英国が共同議長に就任し 自動運転に関する国際的な議論を主導している
プレゼンテーションタイトル
自動運転の最新動向 ~ クルマの基準作りからみた世界の動き ~ 国土交通省自動車局 技術政策課国際業務室長 久保田秀暢 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 1 1. くるまの安全対策って何? 2. 自動運転概況ー自動運転とは何かー自動運転を巡る国内の動きー自動運転に係る国際的動き 2 1. くるまの安全対策って何? 2. 自動運転概況ー自動運転とは何かー自動運転を巡る国内の動きー自動運転に係る国際的動き
本章では 衝突被害軽減ブレーキ 車線逸脱警報 装置 等の自動車に備えられている運転支援装置の特性 Ⅻ. 運転支援装置を 備えるトラックの 適切な運転方法 と使い方を理解した運転の重要性について整理しています 指導においては 装置を過信し 事故に至るケースがあることを理解させましょう また 運転支援装
本章では 衝突被害軽減ブレーキ 車線逸脱警報 装置 等の自動車に備えられている運転支援装置の特性 Ⅻ. 運転支援装置を 備えるトラックの 適切な運転方法 と使い方を理解した運転の重要性について整理しています 指導においては 装置を過信し 事故に至るケースがあることを理解させましょう また 運転支援装置の限界を心得て正しく使用するために 支援装置の限界とメーカーによる作動等の違いを明確にさせ 支援装置に頼り過ぎた運転にならないように指導しましょう
03 【資料1】自動走行をめぐる最近の動向と今後の調査検討事項
自動走行をめぐる最近の動向と 今後の調査検討事項について 平成 27 年 10 月 23 日警察庁交通局 目 次 1 交通事故情勢 2 自動走行の現状 3 自動走行の課題 4 調査検討事項 1 交通事故情勢 交通事故発生状況の推移 1 1 交通事故情勢 c 平成 26 年中の交通事故発生状況 交通事故発生件数 57 万 3,465 件 ( 前年比 -8.8%) 10 年連続で減少 交通事故死者数 4,113
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資料 4 運転支援機能の表示に関する規約運用の考え方 平成 30 年 11 月 20 日一般社団法人自動車公正取引協議会新車委員会 大型車委員会決定 衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報装置 ペダル踏み間違い時加速抑制装置や自動運転化技術レベル2までの段階の機能や技術 ( 以下 運転支援機能 という ) について 一般消費者への理解促進を図るとともに 過信や誤解を招くような表示が行われることのないよう
国土技術政策総合研究所 研究資料
第 7 章 検査基準 7-1 検査の目的 検査の目的は 対向車両情報表示サービス 前方停止車両 低速車両情報表示サービスおよび その組み合わせサービスに必要な機能の品質を確認することである 解説 設備の設置後 機能や性能の総合的な調整を経て 検査基準に従い各設備検査を実施する 各設備検査の合格後 各設備間を接続した完成検査で機能 性能等のサービス仕様を満たしていることを確認する検査を実施し 合否を判定する
【資料8】車両安全対策の事後効果評価rev4
平成 28 年度第 2 回車両安全対策検討会平成 28 年 12 月 9 日 安全 - 資料 -8 車両安全対策の事後効果評価 背景 目的 平成 23 年の交通政策審議会報告書において交通事故死者数削減目標 ( 平成 32 年度までに平成 22 年比で車両安全対策により 1,000 人削減 ) が設定された 中間年である平成 27 年度の調査結果では 735 人の削減効果と試算された 平成 32 年の目標に向けた達成状況について検証するため
自動運転の国際基準 及び 標準化への自動車業界の活動
自動運転の国際的なルール作りについてのシンポジウム 動運転の国際基準及び標準化への 動 業界の活動 動運転の実 化と普及に向けて 2017 年 2 24 般社団法 本 動 業会 動運転検討会主査横 利夫 次 1 会 動運転ビジョンの紹介 2 動運転に関する 会の体制と関連組織との連携 3 実 化と普及に向けた課題と取り組み -1 動運転ユースケースの調査 検討について -2 道路交通法および 両法について
国土交通省自動車交通局プレスリリース
別紙 1. 背景 道路運送車両の保安基準等の一部を改正する省令等について ( 概要 ) 自動車の安全基準等について 国際的な整合性を図り自動車の安全性等を確保するた め 我が国は国際連合の 車両等の型式認定相互承認協定 ( 以下 相互承認協定 とい う ) に平成 10 年に加入し 現在 相互承認協定に基づく規則 ( 以下 協定規則 とい う ) について段階的に採用を進めているところです 今般 協定規則のうち
STAMP/STPA を用いた 自動運転システムのリスク分析 - 高速道路での合流 - 堀雅年 * 伊藤信行 梶克彦 * 内藤克浩 * 水野忠則 * 中條直也 * * 愛知工業大学 三菱電機エンジニアリング 1
STAMP/STPA を用いた 自動運転システムのリスク分析 - 高速道路での合流 - 堀雅年 * 伊藤信行 梶克彦 * 内藤克浩 * 水野忠則 * 中條直也 * * 愛知工業大学 三菱電機エンジニアリング 1 はじめに 近年 先進運転支援システムが発展 オートクルーズコントロール レーンキープアシスト 2020 年を目処にレベル3 自動運転車の市場化が期待 運転システムが複雑化 出典 : 官民 ITS
ご購入時の注意 OBDⅡ アダプターのご購入前に下記内容を必ずご確認ください 適合表に記載のない車種には取付けできません 国産車に OBD Ⅱアダプターを取付ける場合は OBD2-R3/OBD2-R2/OBD2-R1 をご使用ください 輸入車用 OBD Ⅱアダプター OBD2-IM は使用しないでく
2018 年 5 月版 本紙の内容は 2018 年 5 月 7 日現在のものです OBDⅡ アダプター 車種別適合表 最新情報はこちらを確認 http://www.e-comtec.co.jp ご購入時の注意 OBDⅡ アダプターのご購入前に下記内容を必ずご確認ください 適合表に記載のない車種には取付けできません 国産車に OBD Ⅱアダプターを取付ける場合は OBD2-R3/OBD2-R2/OBD2-R1
ドライブレコーダーにより記録すべき情報及びドライブレコーダーの性能要件を定める告示 ( 平成 28 年 11 月 17 日国土交通省告示 1346 号 ) ( 総則 ) 第一条一般貸切旅客自動車運送事業者が 旅客自動車運送事業運輸規則 ( 昭和 31 年運輸省令第 44 号 ) 第 38 条第 1
ドライブレコーダーにより記録すべき情報及びドライブレコーダーの性能要件を定める告示 ( 平成 28 年 11 月 17 日国土交通省告示 1346 号 ) ( 総則 ) 第一条一般貸切旅客自動車運送事業者が 旅客自動車運送事業運輸規則 ( 昭和 31 年運輸省令第 44 号 ) 第 38 条第 1 項及び第 2 項の規定に基づきその事業用自動車の運転者に対して指導監督及び特別な指導 ( 以下 指導監督等
ひっかけ問題 ( 緊急対策ゼミ ) ステップ A B C D 39.4% 学科試験パーフェクト分析から ひっかけ問題 に重点をおいた特別ゼミ! 2 段階 出題頻度 39.4% D ゼミ / 内容 *(2 段階 24.07%+ 安知 15.28%=39.4
ひっかけ問題 ( 緊急対策ゼミ ) ステップ A B C D 39.4% http://www.derutoko.kp 学科試験パーフェクト分析から ひっかけ問題 に重点をおいた特別ゼミ! 2 段階 出題頻度 39.4% D ゼミ / 内容 *(2 段階 24.07%+ 安知 15.28%=39.4%) 16 経路の設計 0.19%( 予想出題数 0~1 問 ) 17 高速道路での運転 8.33%(
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速度規制の目的と現状 警察庁交通局 1 1 最高速度規制の必要性 2 規制速度決定の基本的考え方 3 一般道路における速度規制基準の概要 4 最高速度規制の見直し状況 ( 平成 21 年度 ~23 年度 ) 5 最高速度違反による交通事故対策検討会の開催 2 1 最高速度規制の必要性 最高速度規制は 交通事故の抑止 ( 交通の安全 ) 交通の円滑化 道路交通に起因する障害の防止 の観点から 必要に応じて実施
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資料 54-2 二輪車の排出ガス規制に関する 国際基準調和の動向等について ( 目次 ) 1. 欧州の二輪車排出ガスに関する動向 2. 国際基準の動向 1 1. 欧州の二輪車排出ガスに関する動向 (1) 全体概要 2 1. 欧州の二輪車排出ガスに関する動向 (1) 全体概要 1 はじめに 欧州連合における両議会である欧州議会及び理事会は 2013 年 1 月 15 日に 二輪車 三輪車及び四輪車 (two-
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水素 燃料電池自動車の 世界統一基準 (GTR) について 交通安全環境研究所 自動車基準認証国際調和技術支援室 成澤和幸 自動車の国際基準調和 なぜ自動車技術基準の国際調和が必要か? 背景 1. 近年 自動車及び自動車部品の世界流通が拡大している 2. 地球温暖化や大気汚染 自動車の安全確保といった自動車性能の要求も地球規模でとらえる必要がある 基準調和の利点 行政 行政コストの低減 ( 基準作成の効率化
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20161220 スマートモジュール (Ver.1.0) 取付 取扱説明書 1. はじめに 2. 注意事項 3. 製品構成 4. 取付方法 5. 使用方法 6. 電池交換方法 7. リモコンセットアップ方法 1. はじめに この度は スマートモジュール ( 以後 本製品 ) をお買い上げいただき 誠にありがとうございます ご使用いただく前に 取扱説明書 取付説明書をよくお読みのうえ 正しくお使い下さい
1 基本的な整備内容 道路標識 専用通行帯 (327 の 4) の設置 ( 架空標識の場合の例 ) 自 転 車 ピクトグラム ( 自転車マーク等 ) の設置 始点部および中間部 道路標示 専用通行帯 (109 の 6) の設置 ( 過度な表示は行わない ) 専 用 道路標示 車両通行帯 (109)
第 3 整備ガイドライン 本章では 安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン ( 国土交通省道路局 警察庁交通 局 ) を踏まえ 自転車走行空間の整備にあたって留意する事項などについて定めます 3.1 単路部における整備の考え方 (1) 自転車専用通行帯自転車専用通行帯の整備にあたっては 交通規制に必要な道路標識や道路標示のほか 自動車ドライバーに対して自転車専用の通行帯であることが分かるよう法定外の路面表示や舗装のカラー化を行います
< 目次 > 1 自動運転に関する自工会の体制と関連組織との連携 2 実用化と普及に向けた課題と取り組み -1 道交法および車両法について (WP1, WP29 関連 ) -2 法律上 運用上の課題にについて( 国内道交法関連 ) -3 基盤技術 インフラに関する項目について (1) 高精度地図 /
資料 1 自動運転の実用化と普及に向けて 2016 年 12 月 12 日 一般社団法人日本自動車工業会自動運転検討会主査横山利夫 1 < 目次 > 1 自動運転に関する自工会の体制と関連組織との連携 2 実用化と普及に向けた課題と取り組み -1 道交法および車両法について (WP1, WP29 関連 ) -2 法律上 運用上の課題にについて( 国内道交法関連 ) -3 基盤技術 インフラに関する項目について
スライド 1
資料 3 乗用車等の国際調和排出ガス 燃費試 験法 (WLTP) の概要について 平成 27 年 6 月 19 日 経済産業省国土交通省 排出ガス 燃費測定の概要 (JC8 モード測定値の場合 ) 排出ガス 燃費測定は 再現性 公平性が求められるため シャシダイナモメーター上での測定を行うこととしている 測定においては策定時の我が国の走行実態を反映したモード (= JC8 モード ) に従って走行することしている
名古屋大学.indd
車両性能実証装置高精度ドライビング シミュレーターシステム 世界で初めて 1) 本格的バーチャルリアリティ (VR) 空間内での運転 車両走行模擬を実現した大型 5 面立体視ドライビング シミュレーター 運転時の視覚環境 振動環境を高精度に再現する事により 運転車の特性や感性のモニタリングおよび数学モデル構築を目指します 約 240インチの高輝度高精細な大型ディスプレイで囲ま 1 れた空間で視野角
< DB88E9696B18B4B92F691E631348E9F89FC90B388C C98AD682B782E988D38CA98FC689EF8C8B89CA8EE682E882DC82C682DF2E786C7378>
独立行政法人自動車技術総合機構の 審査事務規程第 14 次改正案 に関する意見 平成 29 年 11 月 22 日 No. 団体名等分類意見理由コメント 1 車工業会付表 1 1. 試験自動 ( 届出業車及び試験条件務分科会 ) 10,11/32 頁 高度運転者支援ステアリングシステム自動命令型操舵機能 ACSF カテゴリ 高度運転者支援ステアリングシステム自動命令型操舵機能機能名カテゴリ A B1
車載式故障診断装置 (OBD) に関する制度と運用の現状 資料 4
車載式故障診断装置 (OBD) に関する制度と運用の現状 資料 4 OBD( 車載式故障診断装置 ) とは 車載式故障診断装置 (OBD:On-Board Diagnostics) とは エンジンやトランスミッションなどの電子制御装置 (ECU:Electronic Control Unit) 内部に搭載された故障診断機能である ECU は 自動車が安全 環境性能を発揮するため センサからの信号等に基づき最適な制御を行っているが
PowerPoint プレゼンテーション
日本の自動運転技術の国際標準化に向けて ~ 自動運転基準化研究所 ~ JAPAN AUTOMOBILE STANDARDS INTERNATIONALIZATION CENTER http://www.jasic.org 目次 1. 自動運転技術 2. 政府における取組 3. 国際的な取組 4. 自動運転基準化研究所の設立 5. 自動運転基準化研究所の活動 1. 自動運転技術 : 自動運転の意義 3/29
HDMI 機器を使う 本機にポータブルビデオなどの外部映像機器を接続すると その映像を本機の AV ソース (HDMI) として見ることができます 本機に外部映像機器を接続するには 別売の HDMI 入力ケーブルと市販の HDMIケーブルが必要です 映像入力の設定をする 1 を押し 設定 編集 -
AUX を使う (MP313D-W のみ ) 本機正面の AUX 端子にポータブルオーディオプレーヤーなどの外部音声機器を接続すると その音声を本機の AV ソース (AUX) として聞くことができます 本機正面の AUX 端子に外部機器を接続するには 別売の音声ケーブル (φ3.5 mmステレオ音声用 ) が必要です 外部機器の音声を聞く 1 音声ケーブル (3.5φ) を本機の AUX 端子に接続する
自動車技術基準の国際調和 自動車は 各国の交通環境や事故 環境問題に応じた各国独自の基準作りが行われてきた 自動車を売る or 走らせる その国の法規 基準に適合自動車や部品は その国に認証 登録 基準や認証方法が国によって異なる 必要 地球温暖化大気汚染自動車の安全自動車性能に対する問題を地球規模
自動車に見る国際基準調和の動き 塚田由紀成澤和幸 1 自動車技術基準の国際調和 自動車は 各国の交通環境や事故 環境問題に応じた各国独自の基準作りが行われてきた 自動車を売る or 走らせる その国の法規 基準に適合自動車や部品は その国に認証 登録 基準や認証方法が国によって異なる 必要 地球温暖化大気汚染自動車の安全自動車性能に対する問題を地球規模で捉えることができる 基準作成の効率化審査作業の効率化自動車の価格の低減
QMR 会社支給・貸与PC利用管理規程180501
文書番号 QMR 945 会社支給 貸与 PC 利用管理規程 NO. 管理番号 鈴縫工業株式会社 承認確認作成施行日 版 2018 年月日 2018 年月日 2018 年月日 2018 年 5 月 1 日 00 情報システム運用管理規程改訂履歴 頁 2/5 制定 改訂追番 制定 改訂年月日 制定 改訂内容 制定 00 2018.05.01 制定 以下余白 支給 貸与 PC 利用管理規程 ( 目的 )
<4D F736F F F696E74202D A B998488D5C91A297DF82CC89F090E0205B8CDD8AB B83685D>
4 線形 道路構造の線形は 横方向の平面線形と 縦方向の縦断線形の組み合わせにより規定され 交通の安全性 円滑性の観点から設計速度に密接に関係する 平面線形の規定は 曲線半径 曲線部の片勾配 拡幅 緩和区間で構成される 縦断線形の規定は 縦断勾配 縦断曲線で構成される 線形に関する規定 平面線形に関する規定 第 15 条 曲線半径 曲線部の片勾配 曲線部の拡幅 第 18 条 緩和区間 第 16 条
Ver.1.5 ケーブル Wi-Fi スポット接続マニュアル ~Windows 編 ~ 1
Ver.1.5 ケーブル Wi-Fi スポット接続マニュアル ~Windows 編 ~ 1 windows10 初めてご利用される方 概要 (SSID 名 ) STEP 内容 掲載ページ 接続イメージ STEP1 CableTV_Free に接続する 4 CableTV_Free への接続 STEP2 ログインページで メールアドレスとパスワードを入力しログインする 87 CableTV_Free
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初任運転者に対する指導内容 ( 座学 ) 事業用自動車の安全な運転に関する基本的事項 道路運送法その他の法令に基づき運転者が遵守すべき事項及び交通ルール等を理解させるとともに 事業用自動車を安全に運転するための基本的な心構えをしゅうとくさせる ( 事業用自動車による交通事故の統計を説明するなどして社会的影響を理解させる ) 事業用自動車の構造上の特性と日常点検の方法 事業用自動車の基本的な構造及び装置の概要及び車高
平成 29 年 4 月 12 日サイバーセキュリティタスクフォース IoT セキュリティ対策に関する提言 あらゆるものがインターネット等のネットワークに接続される IoT/AI 時代が到来し それらに対するサイバーセキュリティの確保は 安心安全な国民生活や 社会経済活動確保の観点から極めて重要な課題
平成 29 年 4 月 12 日サイバーセキュリティタスクフォース IoT セキュリティ対策に関する提言 あらゆるものがインターネット等のネットワークに接続される IoT/AI 時代が到来し それらに対するサイバーセキュリティの確保は 安心安全な国民生活や 社会経済活動確保の観点から極めて重要な課題となっている 特に IoT 機器については その性質から サイバー攻撃の対象になりやすく 我が国において
(1) CCRsシナリオのAEBS 試験 (a) (b) (c)=(a)-(b) (d)=(c)/(a) (2) CCRsシナリオのFCWS 試験 (a) (b) (c)=(a)-(b) (d)=(c)/(a) (*) 初期速度差可否 衝突時相対速度 速度低減量速度低減率 配点評価点 (*) 初期速
スバル インプレッサ 2.0i-L EyeSight 試験車型式車台番号試験 NO. 試験時重量センサー方式タイヤサイズ DBA-GT7 GT7-002197 NASVA2016-10206-040 1591.0kg ステレオカメラ 205/50R17 89V AEBS 試験開始車速 CCRs:10km/h FCWS 試験開始車速 CCRs:10km/h AEBS 試験終了車速 CCRs:50km/h
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参考資料 1 第 2 回カメラ画像利活用サブワーキンググループ議事要旨 ( 案 ) 開催日時 : 平成 28 年 8 月 30 日 ( 水 )13:00~15:00 開催場所 : 経済産業省別館 9 階 944 会議室出席者 : 菊池座長 美濃委員 板倉委員 平林委員 草野委員 水島委員 宮津委員 上田委員 香月委員 辰巳委員 長岡委員代理 佐野課長 柳田課長補佐 鈴木係長 篠原法執行専門職 佐藤課長補佐
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別紙 装置型式指定規則 道路運送車両の保安基準の細目を定める告示等 の一部改正について 1. 背景 自動車の安全 環境基準について 国際的な整合性を図り自動車の安全等を確保する ため 我が国は国際連合の 車両等の型式認定相互承認協定 ( 以下 相互承認協定 と いう ) に平成 10 年に加入し 現在 相互承認協定に基づく規則 ( 以下 協定規則 とい う ) について段階的に採用を進めているところです
Webエムアイカード会員規約
Web エムアイカード会員規約 第 1 条 ( 目的 ) Web エムアイカード会員規約 ( 以下 本規約 といいます ) は 株式会社エムアイカード ( 以下 当社 といいます ) がインターネット上に提供する Web エムアイカード会員サービス ( 以下 本サービス といいます ) を 第 2 条に定める Web エムアイカード会員 ( 以下 Web 会員 といいます ) が利用するための条件を定めたものです
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平成 30 年度需要家側エネルギーリソースを活用したバーチャルパワープラント構築実証事業 (A 事業 ) 東京電力パワーグリッド株式会社関西電力株式会社 2019 年 3 月 1. 実証概要 1 1 簡易指令システムの片拠点システム使用不能時においても反応時間の短い調整力の運用を継続できることを目指し 拠点間連携機能の追加開発を実施 2 アグリゲーションコーディネーター ( 以降 アグリ ) との連携試験にて
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Microsoft PowerPoint - 1章 [互換モード]
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設定 適用モジュール 041-1 改訂番号 20161024 エレラボドットコム 1 ( 用アプリの利用可能環境 ) Windows7 8.1 10 のいずれかが動作する PC Windows8 以降の場合は 次ページ記載の Windows8 以降の.NET Framework の有効化 (p3~7) の操作をするか 設定されていることを確認してからアプリをインストールしてください.NET Framework2.0
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事例2_自動車用材料
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資料 3 政府機関における情報セキュリティ対策の現状について 平成 20 年 9 月 4 日内閣官房情報セキュリティセンター (NISC) Copyright 2008 内閣官房情報セキュリティセンター (http://www.nisc.go.jp/) 政府機関の情報セキュリティ対策の枠組み 政府機関全体としての情報セキュリティ水準の向上を図るため 各省庁が守るべき最低限の対策基準として 政府機関の情報セキュリティ対策のための統一基準
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