< F2D95C B DEC90E096BE8F E6A7464>

Size: px
Start display at page:

Download "< F2D95C B DEC90E096BE8F E6A7464>"

Transcription

1 操作説明書 2014 年 11 月 29 日

2 目次 1. 壁 CheckⅡとは はじめに 1-2. 制限 プロテクト方法 a) ソフトウェアによるプロテクト b) HASP(USBキー ) によるハードプロテクト 制限事項 動作環境 開発言語 1-3. ボタン各部の名称及びキー割付 1-4.Windows Vista/7の注意 2. 基本的な使い方 一般壁量計算 2-2. 一般壁量計算 Pro 2-3. 性能表示計算 3. 建築概要入力 概要入力 3-2. 風荷重見付面積入力 3-3. 床面積内訳入力 3-4. 制震金具入力 3-5. 設計者入力 3-6. 性能表示用入力 3-7. 設定ボタン 3-8. 長さ900mm 未満の壁の考慮 3-9. 構造概要 4. 各階平面の入力 一般床入力 4-2. 属性編集 4-3. その他 4-4. 床面積と重心 4-5. 床面積と重心 Pro 4-6. バルコニーと小屋裏物置面積 5. 耐力壁の入力 耐力壁入力 5-2. 属性編集 5-3. その他 6. 柱の入力 柱入力 6-2. 属性編集 6-3. その他

3 7. 梁の入力 梁入力 7-2. 属性編集 7-3. その他 8. 小屋裏物置の入力 小屋裏物置 8-2. 属性編集 8-3. その他 9. 部屋線消去 部屋線消去 9-2. その他 10. 通り芯及び斜め軸入力 通り芯及び斜め軸入力 その他 11.1/4 床の入力 /4 床入力 その他 12. 性能表示床の入力 性能表示床入力 属性編集 その他 13. 準耐力壁入力 準耐力壁入力 属性編集 その他 14. 床剛性の入力 床剛性範囲入力 属性編集 その他 15. 火打梁入力 火打梁入力 属性編集 その他 16. 耐力壁線の指定 耐力壁線指定

4 17. 床区画の入力 床区画入力 属性編集 その他 18. 壁量計算の検討 壁量計算 壁率比計算 偏心率計算 計算結果 耐力壁の配置 19. 軸組 接合部の検討 軸組 接合金物 接合部一覧表 20. 耐力壁線の検討 耐力壁線検討 21. 火打梁の検討 火打梁検討 22. 床倍率等の検討 床倍率等検討 23. 印刷 印刷 24. 環境設定 グリッド 画面 24-2.DATA Printer 重心その他係数 壁仕様 接合部仕様 接合部仕様 性能表示係数 準耐力壁等 24-9.DXF 関連 HASP 確認

5 25. ファイル ファイル バックデータ 25-3.DXF 出力 読込 接合金物再計算 壁重複整理 部屋整理 26. 編集 編集 原点移動 データ2 点移動 27. 表示 表示 28. ツール ツール 29. ライセンス取得方法 その他 ライセンス取得方法 ソフトウェアによるプロテクト HASP(USBキー ) によるハードプロテクト ユーザー登録 特定 PC 請求キー 登録アドレスの変更 サポート お問合せ方法 使用許諾 転載 免責 制作著作

6 1. 壁 CheckⅡ とは 1-1. はじめに 1-2. 制限 プロテクト方法 a) ソフトウェアによるプロテクト b) HASP(USBキー ) によるハードプロテクト 制限事項 動作環境 開発言語 1-3. ボタン各部の名称及びキー割付 1-4.Windows Vista/7 の注意 - 1 -

7 1-1. はじめに CADライクな入力で 壁量算定 偏心率 (3 階建迄 ) 及び建告第 1460 号表三の接合部の仕様 (2 階建迄 ) を算定します 建築基準法施行令第 46 条 第 82 条の 3 及び建告 1352 号の計算をします *********************************************************************************************** 性能表示で 木造住宅のための構造の安定に関する基準解説書 ( 財 ) 日本住宅 木材技術センター発行のテキストに準拠して計算をします 平成 12 年 11 月のテキスト及び正誤表に基づき 同様な計算及び出力をしています 表示桁以下の値は 切り捨てていますので 計算結果の数値が 低めになっていますが 計算誤差と考えてください 日本住宅 木材センター及び性能表示検査機関等で書類を審査していただいてはいません そのまま申請され 内容について指摘を受けるかもしれません その場合 詳しい内容をお知らせ下されば その時点で対処させていただきます 横架材及び基礎は 木造住宅のための構造の安定に関する基準に基づく横架材及び基礎のスパン表 に準拠した 部材 CheckⅡ で 表示 印刷することが出来ます また 別途計算による検討が必要な場合は 日本住宅 木材センターのホームページにEXCELのワークシートがUPされていますので そちらをご利用下さい *********************************************************************************************** 一般壁量計算一般壁量計算 Pro 性能表示計算 3 種類の仕様が 有ります *********************************************************************************************** 国交告第 1540 号による小屋裏利用 3 階及び垂直最深積雪 1m 以上の多雪区域内建物も計算可能です *********************************************************************************************** DXF 読込 出力に対応しています *********************************************************************************************** 風圧時見付面積の算定では 簡易自動計算より 壁量を簡単に算定できます また 一般 CAD 等で 見付面積を求め その数値を使用した精算面積入力もできます そして その図面をDXF 変換して 計算書に添付することも出来ます *********************************************************************************************** 地盤の種類による地震力の割り増しも考慮してあります 尚 考慮しない計算も出来ます *********************************************************************************************** 各部屋は 四角床入力 三角床入力により どんな間取りでも 入力できます そして 判りやすくするために部屋名の入力も可能です また 部屋線を消去できますので L 型の部屋等平面図と同じように配置できます また グリッドの分割を変更できますので 入力作業が アップします Pro 仕様では 部屋名の表示を切り替え可能なので 印刷時にどの部屋を計算しているか 確認しやすくなります *********************************************************************************************** 軸組図を作成しますので 実際の筋かいの方向が一目でわかります 平面図入力時の精度で 軸組図及び計算書が 作成できない場合がありますが 軸組図作図誤差 で 誤差の - 2 -

8 許容量を入力すれば 作成できます *********************************************************************************************** 重心の算定では 重みづけの係数 を 考慮して求めます 環境設定により 考慮しない計算も出来ます *********************************************************************************************** 床面積と重心床面積と重心 Pro 床属性編集これらにより 重心の算定方法を 確認します *********************************************************************************************** 壁率比の算定で 側端部分の階数を 建物全体の階数ではなく その部分ごとに独立して計算します *********************************************************************************************** 小屋裏物置を入力して 内法高さで面積を補正します そしてその結果を壁量算定及び壁率比の床面積にも反映しています *********************************************************************************************** 偏心率は ねじれ剛性 から 弾力半径 を求めて算定します *********************************************************************************************** 斜め壁は その中心座標で 各方向に分力し加算します *********************************************************************************************** 原則として 90cm 未満の壁は 図示されていても 計算は行いません どうしても考慮したい場合は 概要で設定できます *********************************************************************************************** 金物計算の1~2 階で 1m 以内の場合は 柱ズレの補正を行います *********************************************************************************************** 耐力壁の壁倍率は 0.5( 土塗壁 ) から5.0(90 90たすき掛け ) まで 用意してあります 土塗壁 1. 0 及び1.5の計算も可能です (Pro 仕様 ) *********************************************************************************************** 出隅柱の位置が 指定出来るようになりました ある階で1 箇所でも指定されると 全ての階で指定のない柱は 中柱として扱います もし 何も指定しない場合 各軸組図の両端部及び梁入力により端部に指定した部分は 全て出隅柱の計算を行います これにより 建物外周で 大きな値が出る場合があります その様な場合は 手計算で補正してください 補正方法は B Lを中柱の値に変更してください *********************************************************************************************** 通し柱の位置が 指定出来るようになりました 特に 壁量 偏心 柱 N 値計算には 何も影響しませんが 平面図 軸組図の視認性をアップできます *********************************************************************************************** 床 壁 柱等 各種類のDATAを 階毎 方向毎で 全て削除出来ます 削除し難い小さなDATA 又は予期しないDATA 等が 削除できます *********************************************************************************************** 予定している点が なかなか指定し難い場合は 吸着距離を変更することで 容易に入力できます *********************************************************************************************** 作図終了後 思わぬ方向に建物全体が配置された場合 原点を移動して 画面中央に配置することが出来ます *********************************************************************************************** - 3 -

9 1-2. 制限 プロテクト方法 2 種類のプロテクトを用意しました それぞれ別の料金体系なので 長所 短所を理解した後 選択して使用して下さい 片方の料金で 両方の使用は 出来ません a) ソフトウェアによるプロテクト通常の場合 こちらの方法で プロテクトしています 壁 CheckⅡ シェアウェアなので 下記の制限があります 一般壁量計算試用版下記に示した試用期間及び試用回数内で有れば 正規版と同様に全てのことが出来ますが 印刷すると 試用版 の文字が印刷されます User 登録されていない時の制限試用期間 15 日間試用回数 30 回 2つの内どれか制限に達した場合は 体験版になります 体験版試用期間または試用期限を過ぎると 体験版になり 印刷すると 体験版 の文字が印刷されます 新規のDATAの場合 各種の操作は出来ますが 各種計算 印刷及びDATA 保存が出来ません 過去のDATAの場合 そのまま何もしなければ 各種計算及び印刷が出来ますが 1つでもDA TAを変更すれば 新規 DATAと同様な扱いになります 正規版 ( 有期限版 ) ライセンス取得方法により ユーザー登録されて 解除キーを入力すれば 有期限版になります 60 日間は正規版として 使用できますが それを超えての使用は 体験版と同じ内容になります 正規版 ( 無期限版 ) 有期限版から 特定 PC 用解除キーを入力すると 無期限版になり 各種制限はなくなります バージョンアップすることにより いつも新しい内容で 診断できます 1 回の料金振込により 特定 PC 解除キーを2 台分取得できます 同時に2 台分請求されても 1 台ずつ請求されても構いません 特定 PCの台数を増加させたい場合は 1 台毎に登録料を別途請求させて頂きます 詳しくは ライセンス取得方法 をご覧下さい ご使用のPC 使用権利を 他のPCに移行することは出来ません 新たに特定 PC 解除キーが必要です 新しくPCを購入して使用する場合 後日使用 PCの調子がおかしくなり再インストールした場合 その他如何なる理由でも 解除キーを新たに発行する場合は 1 台とカウントし PCの台数増加と同様の扱いとなります ユーザー様が 請求キーを間違って転記し それによる解除キーを受け取った場合でも 1 台とカウントしますので この場合を含めて2 台になれば それ以後の発行は 追加料金の対象となります 転記ミスを防ぐためにも コピー & 貼付で メールに記載して お知らせして下さい - 4 -

10 *********************************************************************************************** 一般壁量計算 Pro 試用版 体験版このパターンはありません 正規版 ( 有期限版 ) ライセンス取得方法により ユーザー登録されて パスワードを入力すれば 有期限版になります 60 日間は正規版として 使用できますが それを超えての使用は 体験版と同じ内容になります 正規版 ( 無期限版 ) 有期限版から 特定 PC 用パスワードを入力すると 無期限版になり 各種制限はなくなります バージョンアップすることにより いつも新しい内容で 診断できます 1 回のユーザー登録により 特定 PCパスワードを2 台分取得できます 同時に2 台請求されても 1 台ずつ請求されても構いません 後日 PCの調子がおかしくなり再インストールした場合 その他如何なる理由でも 解除キーを新たに発行する場合は 1 台とカウントし PCの台数増加と同様の扱いとなります ユーザー様が 請求キーを間違って転記し それによる解除キーを受け取った場合でも 1 台とカウントしますので この場合を含めて2 台になれば それ以後の発行は 追加料金の対象となります 転記ミスを防ぐためにも コピー & 貼付で メールに記載して お知らせして下さい *********************************************************************************************** 性能表示計算試用版このパターンはありません 体験版新規 DATAの場合 各種の操作は出来ますが 壁量計算 床倍率計算 印刷及びDATA 保存が出来ません またサンプルDATAの場合 そのまま何もしなければ 各種計算及び印刷が出来ますが 1つでもDATAを変更すれば 新規 DATAと同様な扱いになります 正規版原則として ハードプロテクト版のみとします Ver2.23 以降 性能表示計算請求キーを表示しないようにしました 今まで使用されている場合は そのままで 特に問題ありません *********************************************************************************************** - 5 -

11 使用料金振込 正規版 無期限版の流れ一般壁量計算及びProの場合 壁 CheckⅡ を 新規にインストールしたパソコン 試用版 試用期間 15 日間試用回数 30 回 パスワードを入力しない場合 体験版 各種制限有り 使用料金振込後 一般計算用または Pro パスワードを入手する 一般計算用またはProパスワードを入力 正規版 ( 有期限 ) 60 日の有期限 特定 PC 解除キーを入力しない場合 体験版 各種制限有り 特定 PC 請求キーを作者に連絡して 特定 PC 解除キーを入手する 1 回の料金振込で 2 台のパソコンまで有効 特定 PC 解除キーを入力 正規版 ( 無期限 ) パソコンが変わらない限り及び同じパソコンでもフォーマットしない限り有効一般壁量計算と Proでは 請求キーは同じでも 解除キーは異なります 違っている場合は ご報告下さい 一般計算用またはProパスワード 特定 PCの解除キーを一括して入手する事も出来ます 使用パソコンの変更 使用中のパソコンをフォーマット等により再インストールした場合等で 解除キーを発行する場合 2 台を超えるときは 全て追加料金となります ユーザーが 請求キーを間違って転記し それによる解除キーを受け取った場合でも 1 台とカウントしますので この場合を含めて2 台になれば それ以後の発行は 追加料金の対象となります 転記ミスを防ぐためにも コピー & 貼付で メールに記載して お知らせして下さい 性能表示計算原則として ハードプロテクト版のみとします Ver2.23 以降 性能表示計算請求キーを表示しないようにしました 今まで使用されている場合は そのままで 特に問題ありません - 6 -

12 b) HASP(USBキー ) によるハードプロテクトご使用のPCの動作が不安定で OSの再インストール等をされている方 使用する場所により PCが変わる方等に最適です 面倒なユーザー登録 ( パスワード及び解除キー等 ) をする必要はありません 既に他のアプリケーションで Aladdin 社のHASPを使用している場合 HASP HL であれば問題ありませんが HASP 4 等の場合 各種制限があるかもしれませんので 同じPCで使用しないで下さい ユーザー様の責任に於いて使用されても構いませんが サポート外とさせていただきます 利用方法 1. 利用形態 ( 一般壁量計算 一般壁量計算 Pro 性能表示計算) による起動ソフトのインストール 2.HASP(USBキー ) の必要ドライバーのインストール 3.HASP(USBキー ) プロテクトの入手及び接続 4. 通常と同じように スタート すべてのプログラム 壁 CheckⅡ より 壁 Chec kⅡ 選択で 起動出来ます HASP(USB キー ) 接続時の表示画面 利用形態により 一般壁量計算 一般壁量計算 Pro 性能表示計算 が変わります ヘルプ バージョン情報 の確認画面 利用形態により 一般計算 Pro 使用可 使用不可 及び性能表示 使用可 使用不可 に変わります - 7 -

13 HASPにより壁 CheckⅡを起動すると バックで左記プログラムが 稼働し始めます HASPを 途中で取り外しすると 終了します HASP 起動の稼働が終了すると 壁 CheckⅡ で 印刷及びDATA 保存が出来なくなります 制限事項入力可能階数は 3 階まで接合金物計算は 2 階まで 動作環境 OS : Windows 98SE/Me/2000/Xp/Vista/7 ( ソフトプロテクトの場合 ) : Windows 98SE/Me/2000/Xp/Vista/7 (HASPによるプロテクトの場合) CPU : PentiumⅢ 500MHz 以上推奨 画面解像度 : 1024*768 以上 フルカラー (Trueカラー) 推奨 メモリー : 192M 以上推奨 その他 : Visual Basic 6.0 SP6 ランタイムモシ ュールがインストールされていること : HASP 使用時は 専用のドライバーが必要 開発言語 Visual Basic 6.0 SP6 (Microsoft) - 8 -

14 1-3. ボタン各部の名称及びキー割付 入力 1 ボタン群 床入力 一般壁量計算及び性能表示で採用する床を入力します 使用できる 入力 2ボタン群 が現れます 仕事に応じたボタンを押してください デフォルトは 四角床 です 耐力壁入力 一般壁量計算及び性能表示で採用される耐力壁を入力します 使用できる 入力 2ボタン群 が現れます 仕事に応じたボタンを押してください デフォルトは 耐力壁 1.5 です 柱入力 耐力壁及び準耐力壁付きでない単柱を入力します 使用できる 入力 2ボタン群 が現れます 仕事に応じたボタンを押してください デフォルトは 柱 です 梁入力 梁を入力します 使用できる 入力 2ボタン群 が現れます 仕事に応じたボタンを押してください デフォルトは 梁 です 凹形の平面形状の場合使用しますが その他の場合は入力しなくて結構です 小屋裏物置入力 一般壁量計算及び性能表示の床面積で採用される小屋裏物置を入力押します 使用できる 入力 2ボタン群 が現れます 仕事に応じたボタンを押してください 属性編集で 内法高さを入力してください デフォルトは 2.1mです 部屋線消去 邪魔な部屋線を消去できます と言っても 実際に部屋線を消去して合体したわけではありません 枠を他の色で 上から塗っているだけですので 各部屋は今まで通りです 使用できる 入力 2ボタン群 が現れます 仕事に応じたボタンを押してください 通り芯入力 通り芯を入力します 使用できる 入力 2ボタン群 が現れます 仕事に応じたボタンを押してください デフォルトは 通り芯 X です - 9 -

15 1/4 床入力 壁量充足率から壁率比計算するときに使用する1/4 床を入力します 使用できる 入力 2ボタン群 が現れます 仕事に応じたボタンを押してください デフォルトは X です 性能表示用床入力 性能表示計算のみ採用する床を入力します 一般壁量計算では無視します 性能表示計算で採用する床面積は 一般壁量計算の床面積と ここで入力した床面積の合計です 使用できる 入力 2ボタン群 が現れます 仕事に応じたボタンを押してください 準耐力壁入力 性能表示計算のみ採用する準耐力壁を入力します 一般壁量計算では無視します 使用できる 入力 2ボタン群 が現れます 仕事に応じたボタンを押してください 床剛性入力 性能表示計算のみ採用する床剛性を入力します 一般壁量計算では無視します 使用できる 入力 2ボタン群 が現れます 仕事に応じたボタンを押してください 耐力壁線及び床区画入力 性能表示計算のみ採用する耐力壁線及び床区画を入力します 一般壁量計算では無視します 使用できる 入力 2ボタン群 が現れます 仕事に応じたボタンを押してください

16 入力 2ボタン群全てのボタンを表示していますが 通常の仕事では 入力ボタン1 で使用可能なボタンのみが選択されて 表示されます 選択 床 耐力壁 柱 補助線及び小屋裏物置の属性を変更する場合に 使用します 選択するDATA 上で 左クリックしてください ピンク色に変化しますので 選択されたことが解ります そこで 右クリックしてください 座標位置 各部の寸法 耐力壁の変更等が それぞれに応じて行えます 補助線 補助線を入力する場合に使用します グリッドでは 入力できない交点等を作成して 床 壁の入力を助けます 画面上 補助線が表示された状態で印刷しても それは無視して 印刷されません 単線削除 床 耐力壁 補助線及び小屋裏物置が削除できます 左クリック1 回で 削除されます もし間違いで有れば 右クリックで 元に戻ります エリア削除 耐力壁 柱 補助線をエリアで削除します 左上で左クリック 右下で左クリックする場合は エリアが実線で表示されます この場合は その実線内に全て入っているDATAが削除されます 左下で左クリック 右上で左クリックする場合は エリアが破線で表示されます この場合は その破線内のD ATAと 破線にクロスするDATAも削除されます 注意してください もし間違いで有れば 右クリックで 元に戻ります 移動 床 耐力壁 柱 補助線及び小屋裏物置を 移動できます エリア消去と同じ2 種類の方法で 指定できます もし間違いで有れば 戻る で 元の状態に戻ります 複写 床 耐力壁 柱 補助線及び小屋裏物置を 複写できます エリア消去と同じ2 種類の方法で 指定できます 連続して同じものを複写できます 終了する場合は 右クリックしてください もし間違いで有れば 戻る で 元の状態に戻ります

17 平行複写移動 床線 補助線に平行な線を作成できます 作成された線は全て補助線です 耐力壁を平行複写 移動できます 作成された線は 同じ耐力壁です これを選択すると 距離を入力する小窓が開きますので 数値を入力してください また その小窓で 移動 が選択できます 補助線に限って平行に移動できます 線を左クリックで指定して 複写 ( 移動 ) する方向にマウスを移動して 左クリックしてください 終了する場合は 右クリックです 耐力壁線指定 耐力壁及び準耐力壁が存在する通り芯を指定します それぞれの通り芯符号を右クリックします 青く変化すれば 指定されたことを示します 上部 計算結果 ボタンで 自動計算され 耐力壁線となる通り芯は 赤く変化します 三角床 三角の床を入力します 変形している部屋でも 三角と四角の組み合わせで対応できます 第 1 点 第 2 点 第 3 点と左クリックすると 自動で三角を作成します 尚 三角が多くなると 処理速度が落ちますので 注意してください 四角床 通常の床及び小屋裏物置を入力します 第 1 点 第 2 点と左クリックで 作成されます 第 1 点と第 2 点の位置関係に差違はありません どのように入力されても結構です 耐力壁 耐力壁を入力します 壁倍率に合わせて使用して下さい 第 1 点 第 2 点と左クリックで 作成されます また すぐ右クリックで 消去できます 選択 で選択して 属性編集で壁倍率を後で 変更することも出来ます 柱 単柱を入力します 上部に耐力壁があり下部に耐力壁がない場合で 実際に柱がある場合に使用して下さい 接合金物の計算で 2 階のN 値が 下に伝達されます 梁 梁を入力します 凹形の平面形状の場合使用しますが その他の場合は入力しなくて結構です これを入力することで 建物中央部でも隅柱の計算が出来ます 通り芯 X 通り芯 Y

18 2つのボタンに対応した通り芯が作成できます 左クリック1 点で指定してください 作成された軸名 (X1とかY1) の上で 右クリックすると 軸名と軸線が赤に変わります これで 軸組図を作成出来るようになります 1つも赤く変更されていなければ 軸組図のボタンを押しても変化しません もう一度同様に右クリックすると 緑に変わり 軸組図は作成されません 1/4 X 1/4 Y 2つのボタンに対応した1/4 床が作成できます 多角形入力により 左クリックで 始点から順次指定して行き 終点 ( 始点と同じ位置 ) を指定しないで 右クリックしてください 自動で閉鎖型の床が作成されます 通し柱 通し柱を示す が入力できます 柱のない所には入力できませんが 他の階で何もない所に が付けられる場合もありますので 後で柱 壁を入力してください 出隅柱 出隅柱を示す が入力できます 柱のない所には入力できません 床剛性 多角形入力により 左クリックで 始点から順次指定して行き 終点 ( 始点と同じ位置 ) を指定しないで 右クリックしてください 自動で閉鎖型の床剛性範囲が作成されます 床の仕様が違う場合は 複数入力し 床剛性番号は 属性変更で 指定します デフォルトは 1です 火打梁 必要な部分に入力します 入力の際 方向を示すサブメニューが 表示されますので 選択して配置します 方向を変更する場合又は終了する場合は 右クリックで サブメニューを表示してから作業します 仕様は 属性変更で指定できます 準耐力壁 環境設定で 入力されたDATAを元に壁倍率等が計算され 表記番号と壁倍率は関係ありません どの部分にどの仕様を入れたかは 環境設定で 確認してください 仕様は 属性変更で指定できます

19 入出力 画面表示ボタン群 新規作成 DATAを 新規作成します それまで作業していたDATAは 全て消去されます もし 誤って押しても判断を促すメッセージが表示されますので それに従って下さい 開く 既に保存されたDATAを 読み込む準備をします 保存 上書き保存します ファイル名が付けられていない場合は 名前を付けて保存 に 切り替わります 印刷 計算書を 印刷します どの部分を印刷するか メッセージが表示されますので それに従って下さい 再表示 CAD 入力で 作業しているうちに画面にゴミが溜まったように見づらくなります このボタンで 再表示して 見やすくします 戻る 1つ前の状態に戻します 床等入力後 これを押すと今入力したDATAを 削除します 標準 一般的な画面の大きさに戻します 拡大 2 のボタンを 使用できるように 元に戻します 拡大 1 縮小 拡大縮小して表示します Page Down キーで 同様なことが出来ます 拡大 2 クリックした点を中心に 環境設定の指定した倍率で 拡大して表示します 尚 使用できるのは 1 回だけです 標準ボタンで 元に戻してからでないと 次に使用できません しかし 拡大 2 で 表示して於いてから 拡大 1 縮小 各矢印キーを 操作することは可能です 上下移動 左右移動 画面を上下 左右に移動します キーボード でも同様なことが出来ます

20 DATA 入力 計算ボタン群 概要 概要書作成画面に切り替わります 各階 各階を表示します 計算結果 一般壁量計算では 壁量 偏心率 壁率比の計算が 確認できます 軸組 接合金物 それぞれの方向に応じた軸組図と 接合金物の諸計算が表示されます CAD 入力点属性ボタン群 グリッド 入力点を 画面上に現れたグリッドに吸着します グリッドから離れすぎると エラー音が鳴り 正確な点でないことをお知らせします グリッドの分割数を 選択できます 分割後の採用値は 小数点第 2 位を四捨五入した数値とします 例 :3 尺を 910mm( グリッドの2 倍 ) と 仮定した場合 2 分割 : 分割 : 分割 : 分割 : の様な数値を採用しています

21 グリッドの表示 4 分割は 2 分割のグリッドラインを表示します 6 分割は 3 分割のグリッドラインを表示します 尚 グリッドラインの中心付近をクリックすることにより それぞれの値を採用できます 自由 入力点を 制約しないで自由な点にします 端点 入力点を 既存の線の端部に吸着させます 端点から離れすぎると エラー音が鳴り 正確な点でないことをお知らせします 交点 入力点を 既存の線の交点に吸着させます 交点から離れすぎると エラー音が鳴り 正確な点でないことをお知らせします 線上点 入力点を 一番近い既存の線上に吸着させます 線から離れすぎると エラー音が鳴り 正確な点でないことをお知らせします 垂直点 ある点から目的の線に対して 垂直になるように 一番近い既存の線上に吸着させます 線から離れすぎると エラー音が鳴り 正確な点でないことをお知らせします 中点 入力点を 一番近い既存の線を2 等分した線上の点に吸着させます 線から離れすぎると エラー音が鳴り 正確な点でないことをお知らせします 注 意 バックデータ表示 にチェックがあると 端点 交点 線上点 垂直点 中点 をサーチする場合は バックデータのそれぞれに吸着します

22 耐力壁作成補助ボタン群 下階壁表示 2 3 階の場合 直下階の耐力壁及び柱の位置を表示します 非表示 別の階の壁は 表示しません 上階壁表示 1 2 階の場合 直上階の耐力壁及び柱の位置を表示します 軸組図表示ボタン群 前の軸組 同じ方向で 前の軸組を表示します 次の軸組 同じ方向で 次の軸組を表示します キー割付 平面図を水平移動させるよう設定してあります PageUp PageDown 平面図を拡大 縮小出来ます

23 1-4.Windows Vista/7 の注意 WindowsVista/7では 今までのWindowsより セキュリティが強化されました それにより作成したプログラム等では Windows 関連フォルダ中にコピーする フォルダ内のものを削除する事が出来ません Windows 関連フォルダ :C:\Program Files C:\WINDOWS 等原則新品の状態で Windowsを入力して作成されるフォルダを示す C: とは ドライブを示します 壁 CheckⅡで 原則 C:\Program Files\KabeChkに作成データを保存されている方が見えますが 上記理由により 操作が制限される場合があります 極力支障を回避するようには 作成しています よって 新たにフォルダを作成して そこをデータフォルダとして使用すると 上記制限から解除されますので 支障なく使用できると思います また LAN 接続したサーバー及びHDD 等では 新たにフォルダを作成した場合と同じとなります 作成例 :C:\KabeChkdata 保存する場合は 上記フォルダを指定して操作すれば 次回からそのフォルダが デフォルトになります

24 2. 基本的な使い方 2-1. 一般壁量計算 2-2. 一般壁量計算 Pro 2-3. 性能表示計算

25 2-1. 一般壁量計算 壁量 偏心率 壁率比計算のための入力 1. 建築概要入力概要入力項目を埋めます その地域により 許容偏心率 地震時の補正係数 風圧力等制限が違っていますので 事前に調査が必要です 風圧時の建物の見付面積は 簡易自動計算と精算面積入力が有ります 前記は 取りあえずの壁量計算 後記は 最終計算と思って 申請等される場合は 立面図に根拠を示したものを添付して壁量計算書とします 1 2 階建は壁量計算 壁率比 偏心率及び接合金物計算が出来ますが 3 階建ては壁量計算 壁率比 偏心率までしかできません 設計者入力は 以前のものを登録追加できますので その中から選択します 入力が終わりましたら 1F 2F 3F を押して 入力画面に移ります 2. 平面図入力三角床 四角床を駆使して 計算対象の平面を入力します 特に制限はありませんが 間取りに合わせて 各部屋毎に入力された方が 室名を属性編集で入力できますので 便利と思います 特に バルコニーを入力する場合は 面積補正がありますので その部分だけ入力して 属性変更で室名を Bal としましょう 入力しにくい寸法の場合は 属性変更で 対処できます 3. 小屋裏物置等入力特になければ 入力する必要はありません 1 階と2 階の間にある場合は 1 階の平面で 入力します その他の階も同様に 小屋裏物置が存在する直下で 入力です 属性編集で 内法高さを入れれば それに応じて面積が補正されます 4. 耐力壁入力壁倍率に注意して 始点 終点を入力して下さい 尚 属性編集で 壁倍率 壁長さ等の変更が出来ます 原則として 90cm 以下の壁は 入力されていても 計算されませんので 注意が必要です どうしても考慮したい場合は 概要で設定できます 平面で 斜め方向の壁は それぞれの方向に耐力を配分します しかし 接合金物の計算はしませんので 後で各自手計算で 追加しましょう 5. 壁量計算計算結果で 現在の壁量をチェックします 壁量 偏心率の計算が出来ていますので 確認します 特に壁率比の検討を必要としない場合は 終了又は接合金物計算のための入力に 移動します 6.1/4 床入力自動計算しますが 意図的に変更等される場合は 入力します 尚 1 箇所でも入力したら そのほかの部分も自動計算しませんので 全ての部分が入力の対象となります 各階 各方向の 1/4 床を入力します 多角形入力で その部分を指定します

26 7. 壁率比計算 1/4 入力が有れば そちらを優先します 接合金物計算のための入力 3 階建ては除きます 8. 柱入力柱入力は 上部に耐力壁付柱がない場合は 入力する必要はありません また 準耐力壁入力する時にも 柱を入力しますので それらの付いていない柱で 重要と思われる場合のみ 入力します 通し柱を指定します その場合 何らかの柱がない場合は 指定できません 特に計算には関係ありませんが 軸組図 金物一覧表で その位置を示します 隅柱を指定します 接合金物計算で Bの値を設定されます 軸組図 金物一覧表で その位置を示します 9. 梁入力一般的建物では 梁入力する必要はありません 特殊な場合のみ 入力しましょう 10. 通り芯入力通り芯を入力します 柱毎に入力した方が 後で見直す場合便利です それから 各方向で軸組の計算をする通りを 右クリックします 赤く変化すれば 指定された事を意味します 何も指定していないと 軸組計算に移れません 斜め壁がある通りは 指定できません これにより 接合金物の計算も出来ません その部分を補足する場合は 建告第 1460 号仕口 (EXCELシート 時空間 HP 内 ) が有りますので その通りの金物計算が出来ます 11. 筋かい方向等入力各方向の軸組図が表示されますので その中の筋かい等の仕様を決定します 方法は 変更したい壁で 左右のクリックをします それぞれの壁倍率に応じた仕様が現れます 12. 接合金物一覧表計算 一覧表を作成します 意図に反した部分があるかどうか 確認します 13. 印刷 壁量計算 接合金物計算が終了すれば 計算書を印刷します Ver1.42から 1/4 床面積範囲の印刷は 1/4 床入力されていれば可能ですが 他の場合は出来ません 建告 号壁率比計算書の印刷チェックが有れば 耐力壁配置平面図に1/4ラインを表示します

27 2-2. 一般壁量計算 Pro 一般壁量計算からの追加仕様 斜め壁の属性変更時 実長から座標計算可能 斜め軸組の筋かい仕様設定及び金物計算可能 平面図関連の A3 版印刷可能 ひとくちメモ /////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// サンプルDATAが インストールした 壁 CheckⅡ フォルダ内にあります sample13.kk 一般壁量計算用 DATA 梁入力により 1つの軸組を2つ以上に分割した内容を表示します その他 seino006.kkb 性能表示計算用 DATA 一般壁量計算のユーザーでも 読込後 平面入力画面から 性能表示計算全て印刷可能です DATAの内容を変更すると 印刷が出来ません その他 ///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

28 2-3. 性能表示計算 性能表示計算のための入力 1. 性能表示床入力性能表示計算のみ採用される床を入力します 一般壁量計算で入力した床及び ここで入力した床を合計して 床面積として計算します 一般の床と同様に バルコニーの場合は 属性編集で Bal としてください 2. 準耐力壁等入力まず 環境設定で 準耐力壁の種類を設定します 1 及び2については 外部に取り付けるものとします また2の木摺りは 特別な計算方法なので 変更できません 設定方法は 木造住宅のための構造の安定に関する基準解説書 を よく読んでください 耐力壁と同様に 始点 終点を入力して下さい 尚 属性編集で 準耐力壁の種類 壁長さ等の変更が出来ます 原則として 90cm 以下の壁は 入力されていても 計算されませんので 注意が必要です どうしても考慮したい場合は 概要で設定できます 平面で 斜め方向の壁は それぞれの方向に耐力を配分します 3. 壁量計算計算結果で 現在の壁量をチェックします それぞれの等級の壁量よりも 上回っていることを確認してください 4. 床剛性入力床の仕様を入力します それぞれの床の仕様に応じて 多角形入力して下さい 火打ち梁が有れば 入力してください 入力が終われば それぞれの床の仕様を 属性編集で 指定します 5. 耐力壁線指定一般壁量計算で入力した通り芯で 耐力壁等がある部分を 右クリックすると青く変化します これは 耐力壁線の判定計算の準備が出来たことを意味します 6. 耐力壁線判定計算耐力壁線かどうかの判定計算をします 適切であるかどうか確認してください その後通常入力画面に戻ると 耐力壁線だけが 赤く変化します 7. 床区画入力耐力壁線で囲まれた部分を それぞれ多角形入力します このエリアを元に 床の倍率計算をしますので 慎重に入力してください 8. 床倍率等計算火打梁の計算 床倍率の計算が表示されます 数値を確認してください 9. 印刷 壁量計算 耐力壁線判定計算 火打ち梁の計算 床倍率の計算が終了すれば 計算書を印刷してください

29 3. 建築概要入力 3-1. 概要入力 3-2. 風荷重見付面積入力 3-3. 設計者入力 3-4. 性能表示用入力 3-5. 設定ボタン 3-6. 長さ 900mm 未満の壁の考慮

30 3-1. 概要入力 一般壁量計算 性能表示計算 一般壁量計算 Pro 概要の入力が終わりましたら 1F 2F 3F を押して 入力画面に移ります 工事名称 工事名称を入力してください 表紙のタイトル及び各ページの左肩に印刷されます 階数 階数を選択してください 1 2 階は 壁量計算 建告第 1460 号の仕口計算まで 全て表示及び印刷が出来ます 3 階は 壁量計算が行われ 印刷が出来ます 軸組も表示できますが 建告第 1460 号の仕口計算及び印刷は出来ません 2 階建ての場合 国交告第 1540 号による小屋裏利用 3 階建壁量係数も採用できます 屋根種類 屋根の種類を選択してください それに応じた地震係数が表示されます 国交告第 1540 号による垂直最深積雪 1m 以上の多雪区域内建物も選択可能です

31 一般壁量計算時 性能表示計算時 多雪区域内建物を選択すると右肩に 性能 枠が表示されますので もう一度屋根の種類を選択します 地盤種別 その地域の地盤種別を選択してください 選択した地盤種別の右欄の係数により 地震時の係数が割り増しされます もし必要なければ 右欄の係数を1 に設定してください 許容偏心率 許容の偏心率を選択してください 風圧 その地域で使用されている風圧係数を選択してください 方法は その数値をリストから探して クリックすると 表示が変わりますので その状態で選択されています 環境設定で切り替えます 静岡県対応の場合 他県の場合 地震地域係数 各地域の係数を入力します 静岡県は1.2を入力します 尚 デフォルトで表示される数値を環境設定で入力できます 真の耐震性能ばらつき 原則として1.0を採用します 静岡県は1.1を入力します 尚 デフォルトで表示される数値を環境設定で入力できます 地震時壁量係数 設計地震壁量係数 = 標準地震壁量係数 地盤種別係数 地域係数 耐震性能ばらつき

32 3-2. 風荷重見付面積入力 簡易自動計算 簡易に風圧時の見付面積を算定します 各部の高さを入力してください また それをデフォルトとして設定できます 次回からはその高さが表示されます 見付面積の計算は 各階の平面図が入力され その階各方向の最大幅と 各部の高さより計算します よって 各階平面入力後 概要を選択すると 見付面積が簡易立面図の下に表示されています 尚 各階両方向とも屋根の形状を無視した陸屋根形状で算定しますので 実際の面積より大きな数値が採用されます そこで 最終の計算書を作成する場合は 正確な数値を 精算面積入力 で 入力してください 精算面積入力 最終計算書を作成する場合に 入力してください 方法は 最終立面図より 各階各方向の数値を求めます CADを使用されている方は 外周をクリックしていけば それに囲まれた面積が求められますので その数値を採用します 2 階建ての1 階部分は 2 階負担面積を含めた合計面積です X 方向を東西方向 Y 方向を南北方向とした場合 X 方向部分は 東西の立面図から求めます DXF 図面読込 25-2.DXF 読込 出力 を参照してください

33 3-3. 床面積内訳入力 一般壁量計算 考慮無床面積が有る場合の計算方法 は 選択出来ません 確認申請で 検査機関より 床面積の内訳を求められるようになりました 申請床面積と 壁量算定用床面積では ポーチ バルコニー 小屋裏物置 オーバーハング等により違っていますが 内訳を作ることにより 対処できるようになります 一般壁量計算 及び 一般壁量計算 Pro 性能表示計算 で考慮無床面積が存在しない場合 内訳作成方法 認識名 壁量用床面積 : 小数点第 3 位を切上 小屋裏物置 : 小数点第 3 位を切捨 ( なし ) バルコニー : 小数点第 3 位を切捨 Bal オーバーハング : 小数点第 3 位を切捨 OH ポーチ : 小数点第 3 位を切捨 ポーチ 吹抜 : 小数点第 3 位を切捨 吹抜 申請床面積 一般壁量計算 Pro 性能表示計算 ( 考慮無床面積が存在する場合 ) 考慮無床面積が存在しない場合は 一般壁量計算の表示になります

34 一般壁量計算 Pro 性能表示計算 で考慮無床面積が存在する場合 内訳作成方法 認識名 壁量用床面積 : 小数点第 3 位を切上 小屋裏物置 : 小数点第 3 位を切捨 ( なし ) バルコニー : 小数点第 3 位を切捨 Bal オーバーハング : 小数点第 3 位を切捨 OH ポーチ : 小数点第 3 位を切捨 ポーチ 吹抜 : 小数点第 3 位を切捨 吹抜 考慮無床面積 : 小数点第 3 位を切捨 ( なし ) 考慮無置換床面積 : 小数点第 3 位を切捨 ( なし ) 申請床面積 (Proで 床面積に考慮しないと設定した床) 申請床面積 =( 壁量用床面積 + 考慮無床面積 ) - 小屋裏物置 -バルコニー-オーバーハング-ポーチ- 吹抜 考慮無床面積が有る場合の計算方法 の詳細は 4-5. 床面積と重心 Pro Dパターンに表示しています 求積図等で計算された申請面積と 上記申請面積では 違っている場合があります 小数点第 4 桁で表示した黄色枠は 参考面積を示します 面積欄の隣にある上下用ボタンにより 0.01m2ずつ変更できます これにより 調整して下さい その結果 壁量用床面積が 変更になった場合 次のようにボタンが青くなり 指定された面積で 計算し直します そのまま計算する場合は そのボタンを押して 元の面積で計算することも出来ます デフォルトボタンは 初期値に戻します 認識名を入れることにより 各々計算します

35 3-4. 特殊壁入力 左記の仕様は 適当です これらの耐力はありません 一般壁量計算 Pro 性能表示計算 特殊壁を20 種類登録できます 特殊壁仕様を 一覧印刷できます 仕様 倍率設定 複写 次の入力フォームが表示されます 下記の緑フォームは ドラッグする事により 位置を変更できます 複写 次の入力フォームが表示されます 複写元ボタンを押して 複写します 筋かいを使用しない場合 筋かいを使用する場合は 切替 ボタンを押して 種類を選択する メモ 保存 壁 CheckⅡフォルダに 特殊壁メモ.dat が 作成されます 他のPCで使用する場合は コピーします

36 3-5. 設計者入力 一般壁量計算一般壁量計算 Pro 性能表示計算 設計者 設計者を入力してください 初回は 全て入力してから 設計者選択 ボタンを押してください そこで登録すると 次回からそのDAT Aが 使用できます 各欄を全て入力しなくても結構です 入力されていない項目は 表題から全て印刷されませんので 特に必要でない欄につきましては 入力しないでください 設計者選択 何も入力されていない状態でクリックすると 上記画面になります 左右の三角マークを押してください 既にDATAが登録されていれば 表示されます ちなみに上記では 5 件のDATAが既に登録済みです 選択 で 元の概要画面に戻ります キャンセル では 何も選択しないで 元の概要画面に戻ります 登録 で そのDATAが 追加登録されます 同じ内容のものが有れば メッセージが表示され登録できません 削除 で 表示されているDATAが 削除されます 制震金具を使用する場合は ここで設定します

37 3-6. 性能表示用入力 性能表示 耐震等級 木造軸組工法住宅の許容応力度設計 2008 年の床倍率を採用するかどうかを選択する 耐震等級 一般壁量計算は 等級 1です 更に等級を上げる場合 選択します 地域係数 それぞれの地域で 係数が決められていますので よく調べてください 木造住宅のための構造の安定に関する基準解説書 ( 財 ) 日本住宅 木材技術センター発行のテキスト内に掲載されています 積雪 一般地域と多雪地域に分かれます 多雪地域の場合 どの程度の積雪を考慮するか 調べてください 壁量係数 屋根の種類による壁量係数と 積雪による壁量係数を表示します 多雪区域内建物を選択すると右肩に 性能 枠が表示されますので もう一度屋根の種類を選択します 性能表示 耐風等級 耐風等級 一般壁量計算は 等級 1です 更に等級を上げる場合 選択します

38 地域基準風速 それぞれの地域で 係数が決められていますので よく調べてください 木造住宅のための構造の安定に関する基準解説書 ( 財 ) 日本住宅 木材技術センター発行のテキスト内に掲載されています 壁量係数 風速による壁量係数を表示します その他 屋根勾配 印刷時に屋根勾配が印刷されますが 計算には関係ありません 地盤種別係数を採用する これにチェックを入れると 性能表示壁量計算で 必要壁量係数が地盤種別係数により割り増されます 準耐力壁等準耐力壁等の壁倍率を計算する内容を 入力します 環境設定に合わせる ボタンで 内容を転写します 一括変換 ボタンで 既に入力されている準耐力壁等の壁倍率を 変更します 3-7. 設定ボタン 設定 初回は このボタンを押さない限り 次の作業に進めません また 概要の内容を変更した場合は 必ず 設定 ボタンを押して下さい 3-8. 長さ 900mm 未満の壁の考慮 ここをチェックすることにより 900mm 未満の壁を耐力壁として考慮します 原則として 構造用合板を使用した場合を考えていますが 設計者の判断により いろいろな使用もできます << 例 >> 長さ1500mmの耐力壁があり 900mmの所に柱がある場合 900mmの壁と 600mmの壁を入力できます 3-9. 構造概要 ここをチェックすることにより 枠組壁 ( 柱無し ) で 表示します 尚 接合金物の計算をしても 印刷できませんので 要注意です

39 4. 各階平面の入力 4-1. 一般床入力 4-2. 属性編集 4-3. その他 4-4. 床面積と重心 4-5. 床面積と重心 Pro 4-6. バルコニーと小屋裏物置面積

40 4-1. 一般床入力 一般壁量計算及び性能表示計算の床面積として 採用します 平面図と同じ要領で 各部屋を作成した方が 壁を配置する場合等で作業しやすくなります L 字形等の部屋 廊下等は分割して作成してください 1 階の床は 取りあえずの位置で作成して 全体が出来てから移動して 図面内の中央に収まるようにして作業されるのも 1つの方法です 重心を表示します 床が増えるたびに重心位置が変化します 部屋名の入力が出来ます 方法は 属性編集で入力してください 四角床入力 通常の床を入力します 床入力画面では デフォルトで選択されています 第 1 点 第 2 点と左クリックで 作成されます 第 1 点と第 2 点の位置関係に差違はありません どのように入力されても結構です 室名リスト欄が表示されますので 選択してから床入力します 尚 三角床入力は室名が入らないので 表示されません ここで Bal とすると バルコニーの補正面積を採用することになります 床加算面積 =バルコニー面積 0.4( 補正 ) 2012 年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法 : 例題 資料 P.130を参照 2 階に付けるバルコニーの場合 1 階で 配置します 三角床入力 三角の床を入力します 変形している部屋でも 三角と四角の組み合わせで対応できます 第 1 点 第 2 点 第 3 点と左クリックすると 自動で三角を作成します 尚 三角が多くなると 処理速度が落ちますので 注意してください

41 床数値入力 一般壁量計算 一般壁量計算 Pro 性能表示計算 四角床の大きさを数値で入力し 平面図に配置します 配置する点の属性は それぞれの状態を選択できます 大きさ 長さで 増減を使用する事により 電卓で計算しなくても 2つの数値を合計した値で入力できます M で 増減値を保存して R で 呼び出します これ以降の数値入力及び属性編集で 同様の操作ができます 四角床及び直角三角床 ( 左上 左下 右上 右下 ) の入力が行えます オフセット入力することにより 離れた位置で入力されます 既定の部屋の大きさを 帖数 から選択すれば 簡単に入力できますし 最上部の 直 を選択すれば 任意の大きさを設定できます Pro 性能表示計算仕様 床属性が使用できるのは 2 階床入力時です 回転角度を入力し チェックを入れる事により 角度を考慮した四角床及び直角三角床の入力が出来ます -90<rad<90 の範囲で計算します これ以外は 0radとして 回転しません 回転角度で 小数点以下の桁数に 限りはありません 回転した四角床で 属性編集できるのは 部屋名と床属性だけです 大きさ 長さは変更できませんので 削除してから 入力仕直して下さい 編集 の 四角床 三角床の全削除 各階ごとに 床 DATAを全て削除できます 1 度 実行すると もう元には戻りませんので 注意してください 入力の仕方によって 幽霊の床が存在することがあり 今までは削除できませんでした これで 跡形もなく綺麗さっぱり消えます

42 4-2. 属性編集 選択 属性編集する床を左クリックしてください ピンク色の床に変わります 右クリックで 下記の属性編集画面になります 補助線の編集も同様にして行います 属性編集 一般仕様 基準点 基準点座標 大きさ 長さ 部屋名 床属性 の各欄に分かれています 基準点 デフォルトは 選択図形の中央の位置を表していますので 真ん中のボタンがへこんだ状態になっています その他のボタンは 図形のそれぞれの箇所を表しています この位置を元に 基準点座標 大きさ 長さ の数値で 変化します 基準点座標 基準点 で 表示された位置の座標が表示されています この数値を変化させることにより 大きさはそのままで 移動します 移動 でも出来ますが 微妙な移動をする場合 ここで行います オフセットに入力することにより その数値だけ移動することが出来ます 大きさ 長さ 基準点 で 表示された座標からの図形の大きさが表示されています 数値を変化させることにより 基準点の位置から図形の形状が変化します 増減を使用すれば 現在の値からその分だけの変化となります 部屋名 入力欄に部屋名を入れて 設定ボタンで確定されます また 現在表示されている文字を 追加 削除が出来ます ここで Bal とすると バルコニーの補正面積を採用することになります 床加算面積 =バルコニー面積 0.4( 補正 ) 床属性 (Pro) 部屋名の表示を切り替えることが出来ます 平面図で1つの部屋を複数の床で表示する場合 全て部屋名が表示されていると煩わしくなります では 部屋名を無しで入力すると それは解消されますが 印刷で床面積算定する場合 どの面積を算定しているか解らなくなります その時にチェックを入れます 2 階以上の床で 指定可能です 床の色で 判別できます 回転した四角床で 変更できるのは 部屋名及び床属性だけです

43 床面積 重心計算共考慮全ての床を重心計算の対象とします 一般壁量計算では この状態がデフォルトです 床面積考慮 重心計算考慮しないこのように指定した床は 床面積は考慮し 壁量計算を行います しかし 重心は 加算せずに行います 最下部の印刷結果を確認 床面積 重心計算共考慮しないこのように指定した床は 床面積も重心も 加算しません 最下部の印刷結果を確認

44 4-3. その他 補助線 補助線を作成します ここで作成した補助線は 壁入力時で編集して下さい 階が変わると表示されません 単線削除 左クリックで 床 補助線が削除できます 右クリックで 床は元に戻りますが 補助線は削除されたままです 移動 床を移動できます CAD 入力点属性ボタンにより 始点と終点を確定してください 複写 床を複写できます CAD 入力点属性ボタンにより 始点と終点を確定してください 平行複写移動 補助線を平行複写 移動出来ます それぞれを設定してください

45 4-4. 床面積と重心 床面積と重心は 小屋裏物置を配置する事により変わります 有る場合 無い場合を印刷して どのような違いがあるか 法文等と照合し 必ず確認して下さい 一般壁量計算の場合 床面積取扱の属性を変更できませんので 下記のように入力します 吹抜等が無ければ 問題にするところはありませんので 安心して使用できます 尚 重み付係数を表示してありますが 用いない場合も同じ方法です 重み付 重心及び偏心等の計算方法は 旧基準 木造住宅の耐震精密診断と補強方法 新基準 木造住宅の耐震診断と補強方法 2004 年 7 月 12 日以降 国土交通省住宅局監修 財団法人 日本建築防災協会 等に 詳しく紹介されていますので ここでは省略します A パターン 階段階段屋根居室居室屋根吹抜 1 階平面図 2 階平面図 1 階屋根伏図 2 階屋根伏図 壁量算定用床面積 階段 居室 階段 吹抜 居室 1 階平面図 2 階平面図 1 階の床面積 2 階の床面積より大きくなる吹抜部分も床として 入力するので 床面積に加算される それぞれ水色部分を床面積とします 施行令 46 条 4 項では これらの面積に 壁量係数を乗算して 必要壁量を求めます 1 階では 吹抜も無開口として 必要壁量を計算します

46 重心 重心は その階より上部分の面積により 計算します 2 階重心 屋根 2 階屋根伏図重み付係数は無視 この屋根部分より 重心を求めます 1 階重心 1 階部分の重心と 2 階部分の重心を加算して 求めます 1 階部分の床面積から そこに掛かる屋根としますので 1 階 +2 階屋根となり 下図に示す大きさの屋根になります 階段 = 屋根屋根重み付係数 =11 又は15 居室 ( 旧基準 ) 軽い建物 = 階平面図 1 階及び2 階屋根伏図 重い建物 =2.00 ( 新基準 ) 次に 下記 2 階面積の重心を求めます 階段及び吹抜部分を含まない方が正確ですが その様に属性を変更することは出来ません 階段重み付係数 =18 軽い建物 =2.15 重い建物 =2.60 居室 ( 旧基準 ) ( 新基準 ) 吹抜 2 階平面図 よって Aパターンで吹抜が存在する場合は 2 階重心は 正確に求めることが出来ます 1 階重心は 吹抜部分も考慮しますので やや不正確になります 通常使用する場合 こちらを推奨します

47 B パターン 階段階段屋根居室居室屋根吹抜 1 階平面図 2 階平面図 1 階屋根伏図 2 階屋根伏図 白地の吹抜部分の床は入力しない場合を示しますので 実際の作業で 室名は現れません 壁量算定用床面積 階段 居室 階段 吹抜 居室 1 階平面図 2 階平面図 1 階の床面積 2 階の床面積 それぞれ水色部分を床面積とします 施行令 46 条 4 項では これらの面積に 壁量係数を乗算して 必要壁量を求めます 2 階では 屋根面積ではなく 2 階床面積なので 必要壁量が少なく計算されます 1 階では 吹抜も無開口として 必要壁量を計算します 重心重心は その階より上部分の面積により 計算します 2 階重心 屋根 2 階屋根伏図重み付係数は無視 この屋根部分より 重心を求めることが正解です しかしながら 上記床面積では 下記の屋根として算定してしまいます 吹抜 屋根 2 階屋根伏図

48 1 階重心 1 階部分の重心と 2 階部分の重心を加算して 求めます 1 階部分の床面積から そこに掛かる屋根としますので 1 階 +2 階屋根となり 下図に示す大きさの屋根になります 2 階重心の場合の屋根面積とは異なります 階段 = 屋根 屋根 居室 1 階平面図 1 階及び2 階屋根伏図 重み付係数 =11 又は15 ( 旧基準 ) 軽い建物 =1.43 重い建物 =2.00 ( 新基準 ) ここで2 階吹抜部分は 屋根があるように 計算されます 次に 2 階床面積の重心を求めます 階段部分を含まない方が正確ですが 含んでいるので その様に属性を変更することは出来ません 階段居室 2 階平面図重み付係数 =18 吹抜 ( 旧基準 ) 軽い建物 =2.15 重い建物 =2.60 ( 新基準 ) よって Bパターンで吹抜が存在する場合は 2 階重心は 吹抜部分の2 階屋根面積が考慮されない為 やや不正確になります 1 階重心は 2 階重心を考慮する為 やや不正確になります

49 4-5. 床面積と重心 Pro 床面積と重心は 小屋裏物置を配置又は 床面積は考慮 重心は考慮しない 床面積及び重心共考慮しない と属性変更する事により変わります 有る場合 無い場合を印刷して どのような違いがあるか 法文等と照合し 必ず確認して下さい 一般壁量計算 Proの場合 床面積取扱の属性を変更できますので より正確な壁量及び重心を計算できます 尚 重み付係数を表示してありますが 用いない場合も同じ方法です C パターン 階段階段屋根居室居室屋根吹抜 1 階平面図 2 階平面図 1 階屋根伏図 2 階屋根伏図 下記のように 2 階以上の床属性を変更する 黄色の階段は 床面積は考慮 重心は考慮しない ピンクの吹抜は 床面積及び重心共考慮しない 2 階の階段部分 (2 階床でない部分 ) を重心算定に用いないと より正確に1 階の重心が求まるので 黄色にしてありますが 特に指定しなくても問題ありません 壁量算定用床面積 階段 居室 階段 吹抜 居室 1 階平面図 2 階平面図 1 階の床面積 2 階の床面積白地の吹抜は 床面積に加算されません それぞれ水色部分を床面積とします 施行令 46 条 4 項では これらの面積に 壁量係数を乗算して 必要壁量を求めます 2 階では 屋根面積ではなく 2 階床面積なので 必要壁量が少なく計算されます 1 階では 吹抜も無開口として 必要壁量を計算します

50 重心 重心は その階より上部分の面積により 計算します 2 階重心 屋根 2 階屋根伏図重み付係数は無視 この屋根部分より 重心を求めることが正解です ピンクの吹抜は 床面積及び重心共考慮しない ですが 最上階( 例は2 階 ) の重心を求める場合は その上に屋根があるものとして 重心用屋根面積を算定します 1 階重心 1 階部分の重心と 2 階部分の重心を加算して 求めます 1 階部分の床面積から そこに掛かる屋根としますので 1 階 +2 階屋根となり 下図に示す大きさの屋根になります 階段 = 屋根屋根重み付係数 =11 又は15 居室 ( 旧基準 ) 軽い建物 = 階平面図 1 階及び2 階屋根伏図 重い建物 =2.00 ( 新基準 ) ここで 2 階階段及び吹抜部分は 屋根があるように 計算されます 次に 2 階床面積の重心を求めます 階段重み付係数 =18 軽い建物 =2.15 重い建物 =2.60 居室 ( 旧基準 ) ( 新基準 ) 吹抜 よって Proで吹抜が存在する場合は 2 階重心は 正確に求めることが出来ます 1 階重心は 正確に求めることが出来ます

51 Dパターン ( 床面積内訳で考慮無床面積が有る場合の計算 ) その階の筋かい等耐震要素は 上部の重量に対して安全である事を確認します 通常 2 階建 2 階は その階の床面積で計算しますが このパターンは 屋根面積に壁量係数を乗じた耐力とします 2 階建 1 階は 2 階床面積 +1 階屋根面積に壁量係数を乗じた耐力としますが 2 階床面積を算定する場合 吹抜面積を全て削除するわけではなく (1-2 階壁量係数 /1 階壁量係数 ) で 補正します 階段階段屋根居室居室屋根吹抜 1 階平面図 2 階平面図 1 階屋根伏図 2 階屋根伏図 下記のように 2 階以上の床属性を変更する 黄色の階段は 床面積は考慮 重心は考慮しない ピンクの吹抜は 床面積及び重心共考慮しない 2 階の階段部分 (2 階床でない部分 ) を重心算定に用いないと より正確に1 階の重心が求まるので 黄色にしてありますが 特に指定しなくても問題ありません 屋根壁量算定用床面積 ( 見上げ図とする ) 階段階段屋根居室屋根居室屋根居室吹抜屋根吹抜居室 1 階見上げ図吹抜上部に屋根が見える断面図 一般の構造計算は 上階からその階の重量を計算し それらの合計重量に層せん断力係数を乗じて 必要耐力を計算します ( 例 :1 階の合計重量 =2 階の重量 +1 階の重量 ) よって 吹抜面積を差し引いても支障はない 壁量計算の場合 その階の面積に壁量係数を乗じて 必要壁量を計算します 2 階必要壁量 =2 階面積 壁量係数 (2 階屋根 +2 階外壁 内壁から係数を算定 ) 1 階必要壁量 =1 階面積 壁量係数 (2 階屋根 +2 階外壁 内壁 +2 階床 +1 階屋根 +1 階外壁 内壁から係数を算定 ) 2 階床から吹抜を差し引くと その上の屋根部分の重量も無視する事になり 危険側になってしまう よって 吹抜面積 (1-2 階壁量係数 /1 階壁量係数 ) で2 階屋根部分の面積を考慮する 1 階の床面積吹抜部分を考慮した見上げ図で床面積を計算します 施行令 46 条 4 項では これらの面積に 壁量係数を乗算して 必要壁量を求めます

52 屋根 2 階の床面積屋根面積を床面積とします 施行令 46 条 4 項では これらの面積に 壁量係数を乗算して 必要壁量を求めま 2 階見上げ図 す 重心重心は その階より上部分の面積により 計算します 2 階重心 屋根 2 階屋根伏図重み付係数は無視 この屋根部分より 重心を求めることが正解です ピンクの吹抜は 床面積及び重心共考慮しない ですが 最上階( 例は2 階 ) の重心を求める場合は その上に屋根があるものとして 重心用屋根面積を算定します 1 階重心 1 階部分の重心と 2 階部分の重心を加算して 求めます 1 階部分の床面積から そこに掛かる屋根としますので 1 階 +2 階屋根となり 下図に示す大きさの屋根になります 階段 = 屋根屋根重み付係数 =11 又は15 居室 ( 旧基準 ) 軽い建物 = 階平面図 1 階及び2 階屋根伏図 重い建物 =2.00 ( 新基準 ) ここで2 階階段及び吹抜部分は 屋根があるように 計算されます 次に 2 階床面積 ( 下図で水色部分 ) の重心を求めます 階段重み付係数 =18 軽い建物 =2.15 重い建物 =2.60 居室 ( 旧基準 ) ( 新基準 ) 吹抜 よって Proでは 2 階重心は 正確に求めることが出来ます 1 階重心は 正確に求めることが出来ます

53 条件 A パターン計算例 木造 2 階建で 2 階床面に吹抜 階段が有る場合 ( 床の属性変更は出来ない ) 軽い屋根 (2 階地震時必要壁量係数 :15cm/ m2 1 階地震時必要壁量係数 :29cm/ m2 ) 2 階床面積 =20.00m2 ( 階段 =5.00m2 吹抜 =5.00m2を含む ) 屋根面積 =20.00m2 ( 軒の出は考慮しない ) 1 階床面積 =45.00m2 1 階で見上げた場合の内訳 2 階床 =10.00m2 吹抜 =5.00m2 階段 =5.00m2 屋根面積 =25.00m2 重心 2 階重心 = 2 階屋根面積 (20.00m2) より計算する 1 階重心 = 1 階床面積 (45.00m2) に屋根の重み付係数を乗算する 1 2 階床面積 (20.00m2) に床の重み付係数を乗算する 2 1+2より計算する ( 吹抜面積は考慮 ) 必要壁量計算 2 階必要壁量 : 2 階床 + 階段面積 (20.00m2) 15cm/ m2 = cm 1 階必要壁量 : 1 階床面積 (45.00m2) 29cm/ m2 = cm 条件 B パターン計算例 木造 2 階建で 2 階床面に吹抜 階段が有る場合 ( 床の属性変更は出来ない ) 軽い屋根 (2 階地震時必要壁量係数 :15cm/ m2 1 階地震時必要壁量係数 :29cm/ m2 ) 2 階床面積 =15.00m2 ( 階段 =5.00m2を含む ) 吹抜 =5.00m2 ( 床として入力しない ) 屋根面積 =15.00m2 ( 軒の出は考慮しない ) 1 階床面積 =45.00m2 1 階で見上げた場合の内訳 2 階床 =10.00m2 階段 =5.00m2 屋根面積 =25.00m2 重心 2 階重心 = 2 階屋根面積 (15.00m2) より計算する 1 階重心 = 1 階床面積 (45.00m2) に屋根の重み付係数を乗算する 1 2 階床面積 (15.00m2) に床の重み付係数を乗算する 2 1+2より計算する ( 吹抜は床として入力しない ) 必要壁量計算 2 階必要壁量 : 2 階床 + 階段面積 (15.00m2) 15cm/ m2 = cm 1 階必要壁量 : 1 階床面積 (45.00m2) 29cm/ m2 = cm

54 条件 C パターン計算例 木造 2 階建で 2 階床面に吹抜 ( 床の開口 : 床面積 重心共考慮無 ) 階段 ( 床面積考慮 重心考慮無 ) が有る場合 軽い屋根 (2 階地震時必要壁量係数 :15cm/ m2 1 階地震時必要壁量係数 :29cm/ m2 ) 2 階床面積 =15.00m2 ( 階段 =5.00m2を含む ) 吹抜 =5.00m2 屋根面積 =20.00m2 ( 軒の出は考慮しない ) 1 階床面積 =45.00m2 1 階で見上げた場合の内訳 2 階床 =10.00m2 吹抜 =5.00m2 階段 =5.00m2 屋根面積 =25.00m2 重心 2 階重心 = 2 階屋根面積 (20.00m2) より計算する 1 階重心 = 1 階床面積 (45.00m2) に屋根の重み付係数を乗算する 1 2 階床面積 (10.00m2) に床の重み付係数を乗算する 2 1+2より計算する ( 吹抜 階段面積は考慮しない ) 必要壁量計算 2 階必要壁量 : 2 階床 + 階段面積 (15.00m2) 15cm/ m2 = cm 1 階必要壁量 : 1 階床面積 (45.00m2) 29cm/ m2 = cm

55 条件 D パターン計算例 木造 2 階建で 2 階床面に吹抜 ( 床の開口 : 床面積 重心共考慮無 ) 階段 ( 床面積考慮 重心考慮無 ) が有る場合 軽い屋根 (2 階地震時必要壁量係数 :15cm/ m2 1 階地震時必要壁量係数 :29cm/ m2 ) 2 階床面積 =15.00m2 ( 階段 =5.00m2を含む ) 吹抜 =5.00m2 屋根面積 =20.00m2 ( 軒の出は考慮しない ) 1 階床面積 =45.00m2 1 階で見上げた場合の内訳 2 階床 =10.00m2 吹抜 =5.00m2 階段 =5.00m2 屋根面積 =25.00m2 重心 2 階重心 = 2 階屋根面積 (20.00m2) より計算する 1 階重心 = 1 階床面積 (45.00m2) に屋根の重み付係数を乗算する 1 2 階床面積 (10.00m2) に床の重み付係数を乗算する 2 1+2より計算する ( 吹抜 階段面積は考慮しない ) 必要壁量計算 2 階必要壁量 : 2 階屋根面積 (20.00m2) 15cm/ m2 = cm 置換計算階段は 床面積に考慮する 考慮無置換面積 : 吹抜 (5.00m2) (1-15/29)=2.41m2 開口面積床面積に加算 : 吹抜 (5.00m2)- 2.41m2 =2.59m2 吹抜部分の屋根 = 床面積に加算 = 置換計算に問題はない 2 階床 (10.00m2)+ 階段 (5.00m2)+1 階屋根面積 (25.00m2)+ 加算面積 (2.59m2) = 42.59m2 1 階必要壁量 : m2 29cm/ m2 = cm

56 4-6. バルコニーと小屋裏物置面積 各面積の関係を 例として 2 階建ての場合で示します 2 階床として入力する場合は 2 層を見上げ図として入力しています 2 層にある小屋裏物置は 小屋裏物置 2 階 で 入力します 1 階床として入力する場合は 1 層を見上げ図として入力しています よって 2 階床から張り出したバルコニーは ここで入力します バルコニー入力方法タイプA バルコニー部屋バルコニー屋根バルコニー 2 階部屋 1 階部屋部屋 2 階平面図 1 階見上げ図 2 階平面図のように書くので 2 階床入力で バルコニーを配置する様に思われがちですが 1 階外壁からハネだし又は下に柱がある場合共 1 階見上げ図をイメージして 1 階床として入力する タイプ B バルコニー部屋バルコニー屋根バルコニー 2 階部屋 1 階部屋部屋 2 階平面図 1 階見上げ図 2 階平面図のように書くので 2 階床入力で バルコニーを配置する様に思われがちですが 1 階外壁からハネだし又は下に柱がある場合共 1 階見上げ図をイメージして 1 階床として入力する 屋根荷重より バルコニー床荷重は 施工方法により重い場合がありますが 無視します 設計者の判断により 壁量を増やす事により 対処します よって タイプAもタイプBも 1 階の入力画面は同じになります バルコニーで 1 階外壁から60cm 程度 ( 屋根軒先程度 ) であれば 特に入力する必要はないでしょう これらは 診断者の判断とします

57 5. 耐力壁の入力 5-1. 耐力壁入力 5-2. 属性編集 5-3. その他

58 5-1. 耐力壁入力 一般壁量計算及び性能表示計算の壁量として 採用します 各部屋の枠線が表示されます それを元に 耐力壁を配置します XY 方向どちらから入力しても構いません 画面上部に 各方向の壁量が表示されています 赤字の時は壁量が足らない状態を示して 満足すれば青字に変化します また 剛心も表示されますので 重心位置とかけ離れた距離にならないよう注意してください 斜め壁は その中心座標で 各方向に分力し加算します 原則として 90cm 未満の壁は 図示されていても 計算は行いません どうしても考慮したい場合は 概要で設定できます 耐力壁作成補助ボタン 必要に応じ 耐力壁作成補助ボタンより上下階の耐力壁を表示して 配置を確認します 耐力壁 耐力壁を入力します デフォルトは 壁倍率 1.5が選択されます 種類 方向等は 軸組 接合金物の計算で行います (A~Jは Pro 性能表示計算仕様 ) 耐震金物等の補強により 特殊な壁倍率になる場合があります また 一般的ではありませんが 耐震補強により 壁倍率を5.0 以上に設定し算定する場合が生じ た時は ここで入力します 特殊を選択した場合 必ず壁倍率を入力します また 必要に応じて 筋かいの種類を入力します 筋かいの種類 なし 筋かいはありません 片筋かい 30* たすき掛け 片筋かい 45* たすき掛け 片筋かい 90* たすき掛け 片筋かい数左下に 表示している階で X 方向 Y 方向の片筋かい数を表示します 出来れば それぞれの方向で 同数になるように 配置を検討して下さい たすき掛け及び面材の耐力壁及び斜め壁は カウントしていません また 片筋かいの仕様に関係なく カウントしています 左記の緑フォームは ドラッグする事により 位置を変更できます

59 耐力壁数値入力 耐力壁の長さを数値で入力し 平面図に配置します 配置する点の属性は それぞれの状態を選択できます 一般壁量計算仕様 ( 特殊壁を選択した場合 ) Pro 性能表示計算仕様 ( 特殊壁を選択した場合 ) Pro 性能表示計算仕様 Pro 仕様及び性能表示計算仕様の場合 壁の角度による入力が出来ます 回転角度で 小数点以下の桁数に 限りはありません 回転角度を入力して 配置した壁を 属性編集で指定した場合 実長が0.1mm 程度不足する場合があります これは 許容誤差範囲内と解釈します 計算書では X 方向及びY 方向長さで 表示しますので 支障ありません

60 5-2. 属性編集 選択 属性編集する壁を左クリックしてください ピンク色の壁に変わります 右クリックで 下記の属性編集画面になります 補助線の編集も同様にして行います 属性編集 一般壁量計算 耐力壁一般壁 耐力壁特殊壁 補助線 一般壁量計算 Pro 性能表示計算 耐力壁一般壁 耐力壁特殊壁 基準点 基準点座標 大きさ 長さ 壁倍率 の各欄に分かれています 基準点 デフォルトは 選択図形の中央の位置を表していますので 真ん中のボタンがへこんだ状態になっています その他のボタンは 壁の両端を表しています この位置を元に 基準点座標 大きさ 長さ の数値で 変化します

61 基準点座標 基準点 で 表示された位置の座標が表示されています この数値を変化させることにより 大きさはそのままで 移動します 移動 でも出来ますが 微妙な移動をする場合 ここで行います オフセットに入力することにより その数値だけ移動することが出来ます 筋かい方向 片筋かいの場合 変更 ボタンで 方向が逆になります 筋かい方向だけを変更する場合 属性編集 ( 黄色い矢印 ) を押した後 Shift ボタンを押しながら 変更する壁を左クリックすることにより 変更できます 大きさ 長さ 基準点 で 表示された座標から壁の大きさが表示されています 数値を変化させることにより 基準点の位置から壁の長さが変化します 壁倍率 壁倍率を変化させることが出来ます 特殊特殊を選択した場合 必ず壁倍率を入力します また 必要に応じて 筋かいの種類を入力します 筋かいの種類なし 筋かいはありません 片筋かい 30* たすき掛け 片筋かい 45* たすき掛け 片筋かい 90* たすき掛け 一般計算 Pro 仕様 斜め壁 斜め壁の実長を入力後 座標計算が可能です

62 5-3. その他 補助線 補助線を作成します ここで作成した補助線は 編集できますが 階が変わると表示されません 単線削除 左クリックで 耐力壁 補助線が削除できます エリア削除 耐力壁 補助線をエリアで消去します 左上で左クリック 右下で左クリックする場合は エリアが実線で表示されます この場合は その実線内に全て入っているDATAが消去されます 左下で左クリック 右上で左クリックする場合は エリアが破線で表示されます この場合は その破線内のD ATAと 破線にクロスするDATAも消去されます 注意してください もし間違いで有れば 右クリックで 元に戻ります 移動 耐力壁 単柱を移動できます CAD 入力点属性ボタンにより 始点と終点を確定してください 複写 耐力壁 単柱を複写できます CAD 入力点属性ボタンにより 始点と終点を確定してください 壁を移動または複写しようとした場合 左上に距離を入力する枠が表示されます 数値を入れて 設定 ボタンで 操作できますし マウスクリックにより 操作もできます 左記の緑フォームは ドラッグする事により 位置を変更できます 平行複写移動 耐力壁 補助線を平行複写 移動出来ます 終了方法マウス 右クリック で 右記枠を表示させて キャンセル を押します

63 6. 柱の入力 6-1. 柱入力 6-2. 属性編集 6-3. その他

64 6-1. 柱入力 各部屋の枠線 耐力壁が表示されます それを元に 単柱を配置します 耐力壁及び準耐力壁の両側には既に柱がありますので 入力しないでください 必要に応じ 壁入力に戻り 耐力壁作成補助ボタンより上下階の耐力壁及び柱を表示して 配置を確認します 壁量計算には 何ら影響はありません 接合金物を算定する場合に計算されます 柱 柱を入力します 左クリックで 配置されます 通し柱 通し柱を示す が入力できます 柱のない所には入力できませんが 他の階で何もない所に が付けられる場合もありますので 後で柱 壁を入力します 特に 壁量 偏心 柱 N 値計算には 何も影響しません 平面図 軸組図の視認性をアップするために 入力しましょう 通し柱の符号は有りますが 柱がないので 必ず入力しましょう 3 階平面図の柱ないところに があっても 印刷では 無視します 印刷には表示されない 出隅柱 出隅柱を示す が入力できます 柱のない所には入力できません これを指定した柱だけを 出隅柱にします ある階で1 箇所でも指定されると 全ての階で指定のない柱は 中柱として扱います もし 何も指定しない場合 各軸組図の両端部及び梁入力により端部に指定した部分は 全て出隅柱の計算を行います これにより 建物外周で 大きな値が出る場合があります その様な場合は 手計算で補正してください 補正方法は B Lを中柱の値に変更してください

65 入力接合金物 一般壁量計算 Pro 仕様性能表示計算仕様 一般壁量計算仕様 使用不可 壁付き柱及び単柱があれば 設定できます 削除する場合は エリア削除 ( 赤い消しゴム ) で 通し柱 出隅柱及び単柱も一緒に削除します 入力後 属性編集により 金物符号を変更できます また デフォルトの金物符号を設定したい場合は 環境設定 接合部仕様 入力接合金物 ボタンより変更できます

66 X1 Y1 柱入力した金物 ( と ) で 補正されていますが N 値は 計算した必要値 (1.00) を表示します X10 Y13 柱接合金物 ( と ) を強制入力しましたが 計算結果では それ以上の金物が必要になるので その金物符号及びN 値を表示します 下記平面図では金物符号の前に がついている部分があります 環境設定 DXF 関連 より 出力を制限することが出来ます

67 6-2. 属性編集 選択 属性編集する壁を左クリックしてください ピンク色の壁に変わります 右クリックで 下記の属性編集画面になります 補助線の編集も同様にして行います 属性編集 単柱を選択した場合入力接合金物を選択した場合 基準点座標 座標が表示されています この数値を変化させることにより 移動します 移動 でも出来ますが 微妙な移動をする場合 ここで行います オフセットに入力することにより その数値だけ移動することが出来ます 6-3. その他 補助線 補助線を作成します ここで作成した補助線は 壁入力時で編集して下さい 階が変わると表示されません エリア削除 単柱 通し柱 出隅柱及び入力接合金物をエリアで消去します 左上で左クリック 右下で左クリックする場合は エリアが実線で表示されます この場合は その実線内に全て入っているDATAが消去されます 左下で左クリック 右上で左クリックする場合は エリアが破線で表示されます この場合は その破線内のD ATAと 破線にクロスするDATAも消去されます 注意してください もし間違いで有れば 右クリックで 元に戻ります

68 7. 梁の入力 7-1. 梁入力 7-2. 属性編集 7-3. その他

69 7-1. 梁入力 通常の場合は 入力しないでください 各部屋の枠線 耐力壁が表示されます それを元に 梁を配置します 壁量計算には 何ら影響はありません 接合金物を算定する場合 各柱を 隅柱 中柱に区分けする場合に採用されます ある軸組で 両端が隅柱で その他は全て中柱になるような場合は 入力しないでください 1つの通りで 隅柱 - 中柱 - 隅柱隅柱 - 中柱 - 隅柱のように 間に隅柱が存在する場合は それに関わる梁を入力します 箇所数に制限は設けてありません 梁 梁を入力します 左クリック 第 1 点 第 2 点で 配置されます 7-2. 属性編集 選択 属性編集する梁を左クリックしてください ピンク色の壁に変わります 右クリックで 下記の属性編集画面になります 補助線の編集も同様にして行います 属性編集 基準点 基準点座標 大きさ 長さ の各欄に分かれています 基準点 デフォルトは 選択図形の中央の位置を表していますので 真ん中のボタンがへこんだ状態になっています その他のボタンは 梁の両端を表しています この位置を元に 基準点座標 大きさ 長さ の数値で 変化します

70 基準点座標 基準点 で 表示された位置の座標が表示されています この数値を変化させることにより 大きさはそのままで 移動します 移動 でも出来ますが 微妙な移動をする場合 ここで行います オフセットに入力することにより その数値だけ移動することが出来ます 大きさ 長さ 基準点 で 表示された座標からの図形の大きさが表示されています 数値を変化させることにより 基準点の位置から図形の形状が変化します 7-3. その他 補助線 補助線を作成します ここで作成した補助線は 壁入力時で編集できますが 階が変わると表示されません 単線削除 左クリックで 梁が削除できます

71 8. 小屋裏物置の入力 8-1. 小屋裏物置 8-2. 属性編集 8-3. その他

72 8-1. 小屋裏物置 数値入力四角床入力 2 階建てで 2 階の小屋裏物置は 2 階の図面に上書きします 同じく2 階建てで1 階部分の小屋裏物置は 1 階の図面に上書きします 壁量と壁率比の床面積の計算に加算されます 小屋裏物置は 四角床の入力と同じ操作で 矩形の入力しかできませんので 三角等の部分は 設計者で補正してください 下記式のAに当たる部分を入力して 属性編集でhを設定してください すると aが加算されます 内法高さは 属性編集で設定してください 施行令第 46 条第 4 項抜粋 その階の床面積( その階又は上の階の小屋裏 天井裏その他これらに類する部分に物置等を設ける場合にあっては 当該物置等の床面積及び高さに応じて国土交通大臣が定める面積をその階の床面積に加えた面積 ) よって 1 階の床面積に 1 階の小屋裏物置面積と2 階の小屋裏物置面積及びその上の小屋裏物置面積を加算します 2 3 階も同じように加算します 平 12 建告第 1351 号抜粋木造の建築物に物置等を設ける場合に階の床面積に加える面積は 次の式によって計算した値とする ただし 当該物置等の水平投影面積がその存する階の床面積の1/8 以下である場合は 零とすることができる a=(h/2.1) A a: 階の床面積に加える面積 h: 当該物置等の内法高さの平均値 A: 当該階物置等の水平投影面積 小屋裏高さのデフォルトは 2.1mです この場合 入力した面積を全部通常の床面積に加算しす 属性編集で高さ (h m) を変更できます その場合 h/2.1で乗算した面積となります また 複数の物置がある場合は その中の最高高さをhとし 複数の物置合計面積から計算し 床面積に加算します 注意 壁率比で地震力倍率の値は 小屋裏物置 ( その上部に上の階が無いもの ) を想定しています よって 重い屋根で2 階建の場合 1 階の小屋裏物置では15cm/m2 を採用します もし 2 階の下にある天井裏物置の場合は 2 階建 1 階の33cm/m2を採る必要があります その時は 設計者の判断で 補正してください 3 階建の2 階及び1 階の天井裏物置もこれに当たります

73 小屋裏数値入力 一般壁量計算仕様 一般壁量計算 Pro 性能表示計算仕様 小屋裏物置の大きさを数値で入力し 平面図に配置します 配置する点の属性は それぞれの状態を選択できます 既定の部屋の大きさを 帖数 から選択すれば 簡単に入力できますし 最上部の 直 を選択すれば 任意の大きさを設定できます Pro 性能表示計算仕様 回転角度を入力し チェックを入れる事により 角度を考慮した小屋裏四角床の入力が出来ます -90<rad<90 の範囲で計算します これ以外は 0radとして 回転しません 回転角度で 小数点以下の桁数に 限りはありません 回転した小屋裏四角床で 属性編集できるのは 物置内法平均高だけです 大きさ 長さは変更できませんので 削除してから 入力仕直して下さ

74 8-2. 属性編集 選択 属性編集する小屋裏物置を左クリックしてください ピンク色の床に変わります 右クリックで 下記の属性編集画面になります 属性編集 基準点 基準点座標 大きさ 長さ 物置内法平均高 の各欄に分かれています 基準点 デフォルトは 選択図形の中央の位置を表していますので 真ん中のボタンがへこんだ状態になっています その他のボタンは 図形のそれぞれの箇所を表しています この位置を元に 基準点座標 大きさ 長さ の数値で 変化します 基準点座標 基準点 で 表示された位置の座標が表示されています この数値を変化させることにより 大きさはそのままで 移動します 移動 でも出来ますが 微妙な移動をする場合 ここで行います オフセットに入力することにより その数値だけ移動することが出来ます 大きさ 長さ 基準点 で 表示された座標からの図形の大きさが表示されています 数値を変化させることにより 基準点の位置から図形の形状が変化します 物置内法平均高 当該部分の内法平均高を 入力してください デフォルトは 2.1mです 当該階に複数の小屋裏物置がある場合 最大高が 表示されています その高さで 補正されます 印刷の床面積算定で 最初に最大内法高さを表示して 最後の形状で 小屋裏と表示されます いくつか内法高があっても 補正に使われる高さを表示しますので 注意してください 回転した小屋裏四角床で 変更できるのは 内法平均高だけです

75 8-3. その他 補助線 補助線を作成します ここで作成した補助線は 壁入力時で編集して下さい 階が変わると表示されません 単線削除 左クリックで 小屋裏物置 補助線が削除できます 右クリックで 床は元に戻りますが 補助線は削除されたままです 移動 小屋裏物置を移動できます CAD 入力点属性ボタンにより 始点と終点を確定してください 複写 小屋裏物置を複写できます CAD 入力点属性ボタンにより 始点と終点を確定してください 平行複写移動 補助線を平行複写 移動出来ます それぞれを設定してください

76 条件 小屋裏物置の計算例 木造 2 階建 (2 階の上に小屋裏物置有り ) 軽い屋根 (2 階地震時必要壁量係数 :15cm/ m2 1 階地震時必要壁量係数 :29cm/ m2 ) 小屋裏物置面積 =5.00m2高さ=1.4m 2 階床面積 =20.00m2 1 階床面積 =45.00m2 補正面積 a=(h/2.1) A 5.0/20.0 = 0.25 > 1/8 = 床面積に加算する h=1.4m A=5.0m2より a = (1.4/2.1)*5.0 = 3.34m2 ( 補正面積 ) 2 階必要壁量 (20.00m m2 )*15cm/ m2 = cm 補正面積 1 階必要壁量 (45.00m m2 )*29cm/ m2 = cm 補正面積 施行令第 46 条第 4 項抜粋その階の床面積 ( その階又は上の階の小屋裏 天井裏その他これらに類する部分に物置等を設ける場合 ^^^^^^ ^^^^^^ 法文より 2 階の場合は その階 の小屋裏物置なので 床面積に加算する 1 階の場合は 上の階 (2 階 ) の小屋裏物置なので 当然の事ながら床面積に加算しなければならない ユーザー様から多い質問 Q: 何故 2 階で補正面積を加算したのに 1 階でも同じように加算しなければならないか? A: 上記で説明した様に 1 階からは上の階の小屋裏物置なので 法文通り加算します 1 階必要壁量 (45.00m m2 )*29cm/ m2 = cm 補正面積 これでは 2 階小屋裏物置が有っても無くても 同じ必要壁量となり矛盾が生じる よって 上段で示した様に 補正面積を1 階でも加算します 法文の解釈は 関係検査機関等で確認して下さい

77 9. 部屋線消去 9-1. 部屋線消去 9-2. その他

78 9-1. 部屋線消去 四角床 三角床で入力するので L 型等の変形床が一発で入力できません そこで 数個の床を入力して 1つの変形床を作成します すると邪魔な部屋線が現れて 視認性が悪くなります 一部の部屋線を消去して いかにも合体しているように表示させる為に 入力します 尚 それぞれの床は 独立していますので 属性編集する場合は 全て行う 入力時は 太い赤線で表示されますが 床入力 壁入力等及び印刷で その部分は消去されたように表示されます : 消去線 未入力時 2: 赤線部分に 消去線入力 3: 床表示 廊下 ホールが ひとつの部屋として 表示される 4: 壁等表示 廊下 ホールが ひとつの部屋として 表示される この表示は 印刷時にも適用されます 9-2. その他 エリア削除 部屋線消去線をエリアで消去します 左上で左クリック 右下で左クリックする場合は エリアが実線で表示されます この場合は その実線内に全て入っているDATAが消去されます 左下で左クリック 右上で左クリックする場合は エリアが破線で表示されます この場合は その破線内のD ATAと 破線にクロスするDATAも消去されます 注意してください もし間違いで有れば 右クリックで 元に戻ります 編集 部屋線消去全削除 により その階の全ての消去線が 削除できます

79 10. 通り芯及び斜め軸入力 通り芯及び斜め軸入力 その他

80 10-1. 通り芯及び斜め軸入力 通り芯を入力します 全ての階を合体させて表示します 全ての柱の位置に通り符号を設定しても構いません また 柱だけの部分に通り符号を付ける必要もありませんが 付けておくと後で計算書が 解りやすくなります 作成された軸名 (X1とかY1) の上で 右クリックすると 軸名と軸線が赤に変わります これで 軸組図を作成出来るようになります 1つも赤く変更されていなければ 軸組図のボタンを押しても変化しません もう一度同様に右クリックすると 緑に変わり 軸組図は作成されません 文字を右クリック 赤に変わる 通り芯 X 通り芯 Y 通り芯を入力します 左クリックで 配置されます 各方向を入力する場合は それに応じたボタンを選択してください 斜め軸入力 一般計算 Pro 仕様 赤丸印を使用して 下記斜め軸を入力します 斜め軸の計算は 両端迄とします 同じ通りであっても 入力以外は 計算しません どの方向を向いていても 全て斜め軸として扱います 尚 水平 垂直の入力は 出来ません 通り芯原点位置の変更原点位置を LB: 左下 LT: 左上 RT: 右上 RB: 右下 に変更することにより 軸名を変更できます 保存したDATAの原点位置で 表示します デフォルトの原点位置を 環境設定 に登録することも出来ます

81 任意軸名付加 一般計算 Pro 仕様 黄色い矢印を左クリックすると 任意軸名付加 フォームが表示されます 任意軸名を付加する通り芯を左クリックしてください ピンク色の床に変わります 任意軸名は 全ての通りに付加して下さい 通芯( 任意軸名 ) 表示 では 付加した軸名で表示します 付加しない通りは 空白になります その他 通り芯削除 左クリックで 通り芯が削除できます 削除された通り名は 順送りされます

82 11.1/4 床の入力 /4 床入力 その他

83 11-1.1/4 床入力 自動計算しますが 意図的に変更等される場合は 入力します 尚 1 箇所でも入力したら そのほかの部分も自動計算しませんので 全ての部分が入力の対象となります 壁量充足率から壁率比計算するときに使用する1/4 床を入力します 壁端部から1/4の距離だけ入ったところに 点線を示します そのラインより外にある床の部分を指定してください 多角形の頂点の数は 20 迄です それを越えた入力は出来ません 作図された範囲は 印刷することも可能です 1/4 X 1/4 Y 2つのボタンに対応した1/4 床が作成できます それぞれの最大幅を4で割り その1/4だけ端部から入った点線が示されています 多角形の入力が出来ますので 左クリックで 始点から順次指定して行き 終点 ( 始点と同じ位置 ) を指定しないで 右クリックしてください 自動で閉鎖型の床が作成されます 全て左クリックで操作する 最後の手前は右クリック 領域が設定される 1/4 床は それぞれ端部に1 箇所しか入力できません 離れたところを指定する場合は 下記の図のように 1 筆で指定してください Esc キー又は 戻る ボタンで 入力した点を 1 つ戻る事が出来ます その他 1/4 床削除 左クリックで 1/4 床が削除できます 赤い枠線の上で 左クリックしてください

84 12. 性能表示床の入力 性能表示床入力 属性編集 その他

85 12-1. 性能表示床入力 性能表示のみ計算する床を入力します 一般壁量計算には 採用されません 床が増えても重心位置は変化しません 部屋名の入力が出来ます 方法は 属性編集で入力してください 四角床入力 通常の床を入力します 床入力画面では デフォルトで選択されています 第 1 点 第 2 点と左クリックで 作成されます 第 1 点と第 2 点の位置関係に差違はありません どのように入力されても結構です 三角床入力 三角の床を入力します 変形している部屋でも 三角と四角の組み合わせで対応できます 第 1 点 第 2 点 第 3 点と左クリックすると 自動で三角を作成します 尚 三角が多くなると 処理速度が落ちますので 注意してください 性能表示専用床数値入力 四角床の大きさを数値で入力し 平面図に配置します 配置する点の属性は それぞれの状態を選択できます 既定の部屋の大きさを 帖数 から選択すれば 簡単に入力できますし 最上部の 直 を選択すれば 任意の大きさを設定できます 回転角度を入力し チェックを入れる事により 角度を考慮した四角床の入力が出来ます -90<rad<90 の範囲で計算します これ以外は 0rad として 回転しません 回転角度で 小数点以下の桁数に 限りはありません 回転した四角床で 属性編集できるのは 床属性だけです 大きさ 長さは変更できませんので 削除してから 入力仕直して下さい 編集 の 四角床 三角床の全削除 各階ごとに 床 DATAを全て削除できます 1 度 実行すると もう元には戻りませんので 注意してください 入力の仕方によって 幽霊の床が存在することがあり 今までは削除できませんでした これで 跡形もなく綺麗さっぱり消えます

86 12-2. 属性編集 選択 属性編集する床を左クリックしてください ピンク色の床に変わります 右クリックで 下記の属性編集画面になります 補助線の編集も同様にして行います 属性編集 基準点 基準点座標 オブジェクト 用途 の各欄に分かれています 基準点 デフォルトは 選択図形の中央の位置を表していますので 真ん中のボタンがへこんだ状態になっています その他のボタンは 図形のそれぞれの箇所を表しています この位置を元に 基準点座標 オブジェクト の数値で 変化します 基準点座標 基準点 で 表示された位置の座標が表示されています この数値を変化させることにより 大きさはそのままで 移動します 移動 でも出来ますが 微妙な移動をする場合 ここで行います オブジェクト 基準点 で 表示された座標からの図形の大きさが表示されています 数値を変化させることにより 基準点の位置から図形の形状が変化します 用途 バルコニー その他で選択します バルコニーを選択すると 部屋名が Bal となり 補正面積を採用することになります 床加算面積 =バルコニー面積 0.4( 補正 ) 回転した四角床で 変更できるのは 用途だけです

87 12-3. その他 補助線 補助線を作成します ここで作成した補助線は 壁入力時で編集して下さい 階が変わると表示されません 単線削除 左クリックで 床 補助線が削除できます 右クリックで 床は元に戻りますが 補助線は削除されたままです 移動 床を移動できます CAD 入力点属性ボタンにより 始点と終点を確定してください 複写 床を複写できます CAD 入力点属性ボタンにより 始点と終点を確定してください 平行複写移動 補助線を平行複写 移動出来ます それぞれを設定してください

88 13. 準耐力壁入力 準耐力壁入力 属性編集 その他

89 13-1. 準耐力壁入力 性能表示のみ計算します 一般壁量計算には 採用されません 各部屋の枠線が表示されます それを元に 準耐力壁を配置します XY 方向どちらから入力しても構いません 画面上部に 各方向の壁量が表示されています 赤字の時は壁量が足らない状態を示して 満足すれば青字に変化します 斜め壁は その中心座標で 各方向に分力し加算します 原則として 90cm 未満の壁は 図示されていても 計算は行いません どうしても考慮したい場合は 概要で設定できます 準耐力壁 準耐力壁を入力します デフォルトは 1 が選択されます 準耐力壁数値入力 準耐力壁の長さを数値で入力し 平面図に配置します 配置する点の属性は それぞれの状態を選択できます 回転角度を入力し チェックを入れる事により 角度を考慮した準耐力壁の入力が出来ます -90<rad<90 の範囲で計算します これ以外は 0radとして 回転しません 回転角度で 小数点以下の桁数に 限りはありません

90 13-2. 属性編集 選択 属性編集する壁を左クリックしてください ピンク色の壁に変わります 右クリックで 下記の属性編集画面になります 補助線の編集も同様にして行います 属性編集 準耐力壁 基準点 基準点座標 オブジェクト 面材の種類 壁の種類 壁倍率 の各欄に分かれています 基準点 デフォルトは 選択図形の中央の位置を表していますので 真ん中のボタンがへこんだ状態になっています その他のボタンは 壁の両端を表しています この位置を元に 基準点座標 オブジェクト の数値で 変化します 基準点座標 基準点 で 表示された位置の座標が表示されています この数値を変化させることにより 大きさはそのままで 移動します 移動 でも出来ますが 微妙な移動をする場合 ここで行います オブジェクト 基準点 で 表示された座標から壁の大きさが表示されています 数値を変化させることにより 基準点の位置から壁の長さが変化します 面材の種類 面材を選んでください それぞれの種類は 既に環境設定で登録されています 壁の種類 開口部の大きさにより その種類を選びます 壁倍率 面材の種類 壁の種類 を入力することにより 壁倍率が表示されます

91 13-3. その他 補助線 補助線を作成します ここで作成した補助線は 編集できますが 階が変わると表示されません 単線削除 左クリックで 準耐力壁 補助線が削除できます エリア削除 準耐力壁 補助線をエリアで消去します 左上で左クリック 右下で左クリックする場合は エリアが実線で表示されます この場合は その実線内に全て入っているDATAが消去されます 左下で左クリック 右上で左クリックする場合は エリアが破線で表示されます この場合は その破線内のD ATAと 破線にクロスするDATAも消去されます 注意してください もし間違いで有れば 右クリックで 元に戻ります

92 14. 床剛性の入力 床剛性範囲入力 属性編集 その他

93 14-1. 床剛性範囲入力 それぞれの階で 床の種類毎に範囲を入力します 2 階床で 階段 吹き抜けがある場合は 除いて指定してください 多角形の頂点の数は 20 迄です それを越えた入力は出来ません 水平構面入力水平構面は 多角形入力なので それぞれの角を左クリックして行き 閉じる前の点を入力後 右クリック で確定されます 1 入力前 2 入力開始 最初の角にマウスを移動する 31 点左クリック入力 42 点左クリック入力 53 点左クリック入力 64 点左クリック入力 Esc キー又は 戻る ボタンで 入力した点を 1 つ戻る事が出来ます

94 74 点左クリック後右クリック入力 階段 吹抜けは除外する 床 小屋裏 床剛性入力時柱壁表示 にチェックがある場合 左記となり 2 階部分が何処にあるか 解らない状態です 2 階建 1 階を表示 床 小屋裏 床剛性入力時柱壁表示 のチェックを外す事により 2 階部分が 緑線で表示されますので 屋根部分及び2 階床部分が解り 入力しやすくなります 2 階建 2 階及び平家建では 緑線を表示しません

95 14-2. 属性編集 選択 属性編集する壁を左クリックしてください ピンク色の壁に変わります 右クリックで 下記の属性編集画面になります 補助線の編集も同様にして行います 属性編集 水平構面の床倍率 面材張り床面は 2 階の床を示します 面材張り屋根面は 屋根の部分を示します 各種の剛性は 木造住宅のための構造の安定に関する基準解説書 ( 財 ) 日本住宅 木材技術センター発行のテキスト内に掲載されています その他 補助線 補助線を作成します ここで作成した補助線は 編集できますが 階が変わると表示されません 単線削除 左クリックで 床剛性範囲 火打梁が削除できます

96 15. 火打梁入力 火打梁入力 属性編集 その他

97 15-1. 火打梁入力 方向 材質 取り付く梁背から 適当なものを選択します マウスをボタン上に置くと その種類が現れますので 確認しながら出来ます 金 1 火打ち金物 HB 梁背 240 以上金 2 火打ち金物 HB 梁背 150 以上金 3 火打ち金物 HB 梁背 105 以上木 1 木製火打ち90*90 梁背 240 以上木 2 木製火打ち90*90 梁背 150 以上木 3 木製火打ち90*90 梁背 105 以上平均負担面積は 自動計算して 床倍率 QEを求めます 火打の種類は 木造住宅のための構造の安定に関する基準解説書 ( 財 ) 日本住宅 木材技術センター発行のテキスト内に掲載されています 入力方法は それが取り付くコーナーを指示するだけです グリッド 端点 が 適当です 変更及び終了する場合は 右クリックで サブメニューが表示されますので 選択します オフセット 数値を入力する事により 左クリックした場所から 離れた位置に配置します 火打に書かれた数字は 取付梁の最低高さを示します

98 15-2. 属性編集 選択 属性編集する壁を左クリックしてください ピンク色の壁に変わります 右クリックで 下記の属性編集画面になります 補助線の編集も同様にして行います 属性編集 火打の種類 金物か木か 取り付く梁背で 種類が決まります 尚 負担面積は 自動計算して床剛性に加算します 各種の剛性は 木造住宅のための構造の安定に関する基準解説書 ( 財 ) 日本住宅 木材技術センター発行のテキスト内に掲載されています オフセット 入力した火打梁を 移動します その他 補助線 補助線を作成します ここで作成した補助線は 編集できますが 階が変わると表示されません 単線削除 左クリックで 床剛性範囲 火打梁が削除できます

99 16. 耐力壁線の指定 耐力壁線指定

100 16-1. 耐力壁線指定 通り芯が既に入力されている状態で 各方向とも軸名の文字を右クリックして 指定します 青く変化すれば 指定されたことを意味します 耐力壁 準耐力壁が存在する通りを全てクリックしても結構ですし 予測して限定指定されても問題ありません 後で右クリックすることにより 指定を解除することも出来ます 右クリックで指定青く変化する 耐力壁線として 未指定の場合 耐力壁線の判定計算するために指定した場合 耐力壁線判定計算一覧表で 計算結果を確認します ここで 耐力壁線に合格していない通りで 他の通りと合算すれば 合格しそうな通りを確認してください それが終わりましたら 終了します 耐力壁線に合格した通りは 赤く変化しています そのまま青い通りは 合格していません そこで 合格しそうな通り及び建物外周で 合格していない通りを補正します 判定計算後 赤く変化した場合は 耐力壁線 耐力壁の加算 この通りの値を何処の通りに加算するか その通りの数字を入力します もし 通芯名称を変更している場合 デフォルト表示してから その数字を入力します 尚 加算可能な通りの判定は 1m 以内にある直ぐ隣の通りです このプログラムでは その判定はしていませんので 使用者で判断してください 詳細は 木造住宅のための構造の安定に関する基準解説書 ( 財 ) 日本住宅 木材技術センター発行のテキスト内に掲載されています

101 Y11 通りを左クリックすると 左記入力画面に変わります Y12 通りに加算するために 12 を入力 Y11の隣に 12 と赤く表示されれば 指定されました もう一度 耐力壁線の計算そしてみて 耐力壁線になるか確認する 耐力壁線判定計算再度一覧表で 計算結果を確認します ここで 耐力壁線に合格しなければ そこまでです << 注意 >> この場合は 耐力壁線上に丸印の部分がかかっていないので 特に設定しなくても良い この場合は 耐力壁線上に丸印の部分がかかっているので 左クリックで 編集画面にします

102 奥行き長さ =3640 起点の座標 =-6370 を入力して 耐力壁線の判定計算をします 外周壁線が斜め軸になっている場合 左図より X4を左クリックして 編集フォームを表示させる その区画の奥行長さ 起点の座標を入力し X4に加算する斜め軸の番号を入力します 耐力壁線関連 DATAの削除通り芯のDATAに 耐力壁線の内容を書き込んでいますが そのDATAを削除して 初期状態に戻します 通り芯本体には 何の影響もありません

103 17. 床区画の入力 床区画入力 属性編集 その他

104 17-1. 床区画入力 それぞれの階及び各方向で 耐力壁線に囲まれた範囲を入力します 2 階床で 階段 吹き抜けがある場合でも 無視して 指定します 多角形の頂点の数は 20 迄です それを越えた入力は出来ません 多角形の入力が出来ますので 左クリックで 始点から順次指定して行き 終点 ( 始点と同じ位置 ) を指定しないで 右クリックしてください 自動で閉鎖型の床が作成されます 入力方法は 1/4 床入力 と同じです Esc キー又は 戻る ボタンで 入力した点を1つ戻る事が出来ます 火打構面の存在床倍率の考え方 が 当初の計算方法から 木造住宅のための住宅性能表示 ( 平成 21 年 7 月 ) では 算定方法が変わっています 先回 先々回に既に変わっていたかもしれません 98 頁以降及び150 頁参照 床区画面積 = 最大壁線方向距離 耐力壁線間距離 階段及び吹抜等を無視 X 方向 X-2 床区画では 階段を無視して 入力します 階段

105 Y 方向 Y-1 床区画では 階段外部も無視して 入力します 外部 階段 最大壁線方向距離とは X 方向では上下の耐力壁線 Y 方向では左右の耐力壁線の間で その耐力壁線に接 する建物距離の最大値とします X 方向 X m 1.82m = 13.24m2 Y 方向 Y m 3.64m = 39.74m2 床区画面積と 火打本数により 負担面積を求め火打の床倍率を求めます 上記床倍率は 単独で (22) 火打構面床倍率に反映されます

106 建物が凹型の平面形状場合の入力方法例とは 上下左右が 逆になる場合もありますので 注意して指定してください 詳細は 木造住宅のための構造の安定に関する基準解説書 ( 財 ) 日本住宅 木材技術センター発行のテキスト内に掲載されています X 方向床区画 左記の場合 床区画で指定しない 手計算で補足する HPで 性能表示計算用床倍率算定の 凹等床倍率手入力補正用 (xls) をダウンロードして 使用しても良い Y 方向床区画 こちらの方向では 区画の中に含む

107 17-2. 属性編集 選択 属性編集する壁を左クリックしてください ピンク色の壁に変わります 右クリックで 下記の属性編集画面になります 補助線の編集も同様にして行います 属性編集 ゾーン 1 及びゾーン 2 を計算 ゾーン 2 を強制的に計算しない 区画番号又は名称区画番号または名称を 確認しやすい語句に変更できます 区画面積区画した面積と 床面積が一致していない場合は その床面積を入力します ここで入力した面積は 火打ち構面チェックの面積に使用され 火打梁本数で除算して 床倍率を算定します

108 (6) 補正壁線間距離 X 方向で 右記の図のようにY2 通の下側にオーバーハングがある場合 それを含めた距離として 耐力壁線間距離を修正します 同時に区画面積を修正する必要があります Y 方向は バルコニーを含めて 床区画の範囲を入力します (7) 補正壁方向距離 X 又はY 方向補正壁方向距離を変更できます 一般の場合 入力する必要はありません 吹抜等があり 最短距離が違っていれば 入力します OH (6) 補正壁線間距離 (7) 補正壁方向距離 は 左記の (6)(7) に対応します ゾーン1 及び ゾーン2 下記の (14)~(16) 及び (18)~(20) に対応します (14)(18): 床剛性番号を表示します (15)(19): 床倍率を表示します (16)(20): それぞれの床剛性領域の距離 ゾーン 2 はチェックを外す事により 強制的に計算をしません

109 1 つの床区画内に 床剛性が 3 種類以上存在する場合 呼出 ボタンを押す事により 左記のフォームになります 床剛性を4 種類まで感知して ゾーン1 ~ゾーン4に仕様を掲載します 5 種類以上の場合は 左記に掲載できませんので 手計算による補正が必要になります X 方向では上下 Y 方向では左右の耐力壁線部分で それぞれ平均床倍率を計算し 不利側の仕様を表示しますので 存在する床剛性が表示されない場合もあります 合成 ボタンにより ゾーン1+ゾーン3 及びゾーン2+ゾーン4を計算します 支障なければ 転写 ボタンで 左記のゾーン1 及びゾーン2に転写します 左側ゾーン1 及びゾーン2は 直接編集もできます その他 単線削除 左クリックで 床区画が削除できます 耐力壁線関連 DATA 削除 通り芯に保存している耐力壁線関連を 削除します

110 18. 壁量計算の検討 壁量計算 壁率比計算 偏心率計算 計算結果 耐力壁の配置

111 18-1. 施行令 46 条壁量計算 壁量計算が 確認できます 床面積の算定 重心の算定の詳細は 計算書を印刷すると確認できます 詳細は 施行令 46 条を お読み下さい 小屋裏物置等の面積を補正して 当該床面積に加算しています 1 階を表示します 2 階を表示します 3 階を表示します 性能表示壁量計算 一般壁量計算 性能表示壁量計算 性能表示で 耐震等級または耐風等級が1を越えて設定した場合 切り替えて壁量を確認できます 偏心率 壁率比は 一般壁量計算と同じ値を用いるので ここでは表示しません 3 階建ての場合は 計算できません 平面図で 斜め方向の壁量の計算方法 構造設計 Q&A 集 ( 社 ) 日本建築士事務所協会 79 頁 地震力の方向と傾きをもつAwの計算 木造住宅( 軸組構法 ) の構造計画に関する講習会 Q&A ( 財 ) 日本住宅 木材技術センター 2009/9/10 木造住宅 ( 軸組構法 ) の構造計画に関する講習会のテキスト第 1 章を公開しました (PDF) 木造住宅 ( 軸組構法 ) 講習会 Q&A(H 更新 ) Q2-5 参照 これらより 実長にCOS2θ 及びSIN2θを乗算して 各方向の壁量を調整しています

112 18-2. 建告 1352 号壁率比計算 1/4 入力が有れば そちらを優先します 詳細は 建告 1352 号を お読み下さい 側端部分の床面積に その側端部分の階数に応じた地震力の係数を乗じて 必要壁量を算定しています 小屋裏物置等も その側端部分にかかる面積を加算しています 木造 2 階建の場合例 1:1 階の側端部分上部に2 階の床が 少しでも乗っている場合 1 階のその部分の1/4 床面積 ( 全て ) に 2 階建 1 階の地震時壁量係数を乗じます 例 2:1 階の側端部分上部には何もない場合 ( 小屋裏物置が有りでも可 ) 1 階のその部分の1/4 床面積 ( 全て ) に 平家建の地震時壁量係数を乗じます 木造 3 階建の場合もこれに倣う 1 階を表示します 2 階を表示します 3 階を表示します 施行令 82 条の 6 偏心率計算 偏心率の計算が 確認できます 詳細は 施行令 82 条の6を お読み下さい 1 階を表示します 2 階を表示します 3 階を表示します

113 18-4. 計算結果 壁量計算 重心 剛心 偏心等結果を確認することが出来ます 静岡県 1 階 他県 1 階

114 他県 2 階 耐力壁の配置 下記要領にて 検討します ここで 注意 になったとしても 特に問題になることではありませんが 普通 程度にされた方が より丈夫な建物として 設計 施工に反映されると思います 検討の根拠

115 19. 軸組 接合部の検討 軸組 接合金物 接合部一覧表 1. 上の枠と下の枠の中間に マウスを移動すると 上下矢印に表示が変わります 2. マウスの左ボタンを押したまま 上下に移動すると 表示枠が上下に変化します 3. 希望の場所で マウスの左ボタンを放すと 表示枠が固定されます 片筋かい数左上に 表示している方向の1 階及び2 階の片筋かい数を表示します 出来れば 左右方向が その階で同数になるように 配置を検討して下さい たすき掛け及び面材の耐力壁は カウントしていません また 片筋かいの仕様に関係なく カウントしています

116 19-1. 軸組 接合金物制限 1フレームに柱数が50 箇所までとします 単柱により柱数が超えている場合は 2 階壁の位置等に気をつけて削除し 50 箇所以内に収まる様にします また 接合部一覧 では 50 50のグリッドの中に 建物全体の柱位置が収まらなければなりませんので 1フレームで50 以内になっても 接合部一覧 で計算を拒否する場合があります 軸組図が表示されない場合は 通り芯の入力をよく読んでください 文字を右クリック赤に変わる 斜め軸は 一般計算 Proで 計算できますが 一般計算では計算できません その部分を補足する場合は 建告第 1460 号仕口 (EXCELシート 時空間 HP 内 ) が有りますので その通りの金物計算が出来ます X 方向 Y 方向 斜め軸 軸組が表示され N 値計算式による告示表三の接合金物を表示します 変更すべき壁をクリックしてください 壁倍率は変化しませんが 壁の仕様が変化します 筋かいを掛ける方向等を変化させると それに伴った内容で 表三の接合金物も変化します 柱ズレ補正もしますので 確認してください 左クリックで正廻り 右クリックで逆回りします 一般計算 Pro の斜め軸計算 赤丸印を使用して 斜め軸計算に移ります 表示 操作方法は XY 方向と同じです 45 度を境に 水平に近い場合 X 方向と同じように また垂直に近い場合は Y 方向と同じように 軸芯 寸法を表示します

117 1 2 階が通し柱で 2 階が出隅柱になった場合 出隅柱の表示が優先されます 通し柱で 1 階に表示できる柱がない場合 前の軸組表示 次の軸組表示をします 接合部の一覧を表示します N 値算定の補足説明 算定式 2 階 N2 =(A2+α) B2-L2 1 階 N1 =(A1+α) B1-L1 N=N1+N2 1 階柱の L1 について 参考書に書かれている1 階 Lの数値を Lとすると L1= L-L2 となります 1 階出隅柱 階出隅柱 0.40 = 階中 柱 階中 柱 0.60 =

118 各方向補正 軸組図では 1 方向の計算をして 別方向の値と比較検討はしていません 接合部一覧表で各方向の値を検討して 不利側の耐力 ( 大きな耐力 ) の符号を表示しています 1 階の補正 2 階建ての1 階部分の柱については その直上にある2 階部分の柱の引張力を土台若しくは基礎へと伝達する必要があるため 2 階部分の柱の仕口の仕様と同等以上の仕様とする必要がある と 2007 年版 建築物の構造関係技術基準解説書 100 頁中段に表記されています よって 2 階が不利な場合は * 付の符号で表示し 1 階のN 値は表示しません 出隅柱と中柱 1 2 階共 出隅柱とは建物の出隅部分の柱で その他を中柱と区別できますが 出隅柱の指定がない限り 各階共各軸組の両端部分を出隅柱と仮定して計算しますので 必ず不利側の耐力 ( 大きな耐力 ) で 表示されます 柱ズレ補正 2 階柱有 直下 1 階柱有 : 他の 1 階柱に影響しない 2 階柱有 直下 1 階柱無 : 付近 (0.3m 以内 ) で1 階柱有 直上 2 階柱無を検索する 条件に合う1 階柱があれば 直上に柱があるとして補正する 補正する 補正しないを比較しない 全て補正する 柱ズレ補正欄に * 有 と記載する 2 階柱有 直下 1 階柱無 : 付近 (0.3から1.0m 以内 ) で1 階柱有 直上 2 階柱無を検索する 条件に合う1 階柱があれば 補正する 補正しないを比較して 不利な値を採用する よって 補正しない場合もある 柱ズレ補正欄に 有 と記載するが 補正しない場合は 空欄となる 参考文献 ( 財 ) 日本住宅 木材技術センター HPに掲載されているN 値計算シートの使い方 ( 改訂版 ) N 値計算式を適用する際の注意点 2 上下階の軸組がずれている場合

119 19-2. 接合部一覧表 X Y 及び斜め軸 (Pro) の軸組計算の結果の一覧を表示します 一方向の軸組計算では その方向の値しか表示されませんが この一覧表で 各方向に関係している柱は 不利な値を表示します 2 階建ての1 階部分の柱については その直上にある2 階部分の柱の引張力を土台若しくは基礎へと伝達する必要があるため 2 階部分の柱の仕口の仕様と同等以上の仕様とする必要がある と 2007 年版 建築物の構造関係技術基準解説書 100 頁中段に表記されています よって 2 階が不利な場合は 補正を行います * 付の符号で表示します その時の1 階のN 値は 表示されません 通し柱 出隅柱の位置が解るように 図示されます 接合金物の数量を 階別で表示します 一度 ここで金物の計算をすると 平面図にその符号が表示されるようになります また 表示の切り替えも出来ます 画面上部 表示 をクリックしてください 印は ホールダウン金物を示す 1 階平面図 1 階一覧表 2 階の柱で ホールダウン金物が必要の場合 1 階の柱が無い場合は 一覧表では 赤い 印で表示され 平面図では 赤丸で表示されます 設計者の判断で 対処するかどうかを決めます 尚 印刷及び DXF 出力では 赤い 印及び赤丸共 印刷 出力しません 1 階を表示します 2 階を表示します

120 20. 耐力壁線の検討 耐力壁線検討

121 20-1. 耐力壁線検討 選択時に計算できます 耐力壁線判定計算一覧表で 計算結果を確認します ここで 耐力壁線に合格していない通りで 他の通りと合算すれば 合格しそうな通りを確認してください それが終わりましたら 終了します 耐力壁線に合格した通りは 赤く変化しています そのまま青い通りは 合格していません そこで 合格しそうな通り及び建物外周で 合格していない通りを補正します 耐力壁の加算 この通りの値を何処の通りに加算するか その通りの数字を入力します もし 通芯名称を変更している場合 デフォルト表示してから その数字を入力します 尚 加算可能な通りの判定は 1m 以内にある直ぐ隣の通りです このプログラムでは その判定はしていませんので 使用者で判断してください 詳細は 木造住宅のための構造の安定に関する基準解説書 ( 財 ) 日本住宅 木材技術センター発行のテキスト内に掲載されています 耐力壁線判定計算再度一覧表で 計算結果を確認します ここで 耐力壁線に合格しなければ そこまでです 次の床区画に移動します

122 21. 火打梁の検討 火打梁検討

123 21-1. 火打梁検討 選択時に計算できます 火打梁計算一覧表で 計算結果を確認します 材質 取り付く梁背は 入力時及び属性編集で 設定済みです ここでは 区画面積 本数より 負担面積を求め 床倍率を計算します 床倍率を変更する場合は 火打梁の入力に戻ります 同一区画内に複数の火打仕様がある場合は不利な条件で算定し 火打仕様番号 にその番号を表示します 火打の1 本当たりの負担面積は 小数点第 2 位以下を切捨します 木造住宅のための性能表示 平成 21 年 7 月構造編 99 頁参照 区画した部分に 火打梁が0 本の場合 床倍率は 0 となり 判定には何も表示しません また 火打梁 1 本の負担面積が許容負担面積 5m2より大きな場合も 床倍率は 0 となり 判定には何も表示しません

124 22. 床倍率等の検討 床倍率等検討

125 22-1. 床倍率等検討 選択時に計算できます 床倍率等計算一覧表で 計算結果を確認します 耐震判定 耐風判定 床梁小屋梁の継手仕口の判定で 全てOKであれば これで終了です ゾーン1 及びゾーン2の表示方法 1.1つの耐力壁線間 ( 床区画 ) で X 方向であれば上下の耐力壁線 Y 方向であれば 左右の耐力壁線に接する床剛性を耐力壁線毎に読み込みます 床剛性の入力順序により 読込が異なります 2.4 種類の床剛性及びその長さを 確認します 3. 最初に確認できた床剛性をゾーン1とし 同じ床剛性を 他の読込より探し 同じであれば 長さを加算します 4. 次に確認できた床剛性をゾーン2とし 同じ床剛性を 他の読込より探し 同じであれば 長さを加算します 5. ゾーン1 及びゾーン2に読み込まれない部分があっても 無視します これらの場合 補足計算して 床区画の属性編集で 入力し計算します 6.X 方向であれば上下の耐力壁線 Y 方向であれば 左右の耐力壁線毎に ゾーン1 及びゾーン2を加算して 床量の少ない場合を その区画の平均床倍率として 計算します

126 床剛性入力順序による計算結果の相違 Y 方向床区画範囲 床剛性 耐力壁線 X6-X10 間に Y-2 の床区画が存在し 床剛性 2 及び16が 関わっています 16より2を早く入力した場合 2 より 16 を早く入力した場合

127 床梁 小屋梁の継手 仕口のチェック 部 位 必要接合部倍率 1 下屋の付け根の接合部 2 建物の最外周の耐力壁線から1.5mを超える位置 必要接合部倍率 = 存在床倍率 耐力壁線間距離 にある入り隅部の接合部 耐力壁線間距離が4mを超える床 屋根面の中間 (0.7 以下の時は 0.7とする ) の接合部 4その他の接合部 0.7 よって 特記なき限り 0.7 以上の必要接合部倍率 が必要となります

128 23. 印刷 印刷

129 23-1. 印刷 プリンターの設定は 環境設定で行ってください 用紙は A4 縦方向が 基本です 通り芯名称は 画面に表示されている状態で 印刷されます 環境設定で 変更していても 画面がデフォルト表示の場合 それが優先されます 建告 1352 号壁率比計算書の印刷チェックが有れば 耐力壁配置平面図に 1/4 ラインを表示します 一般壁量計算一般壁量計算 Pro 赤丸印は Pro 仕様 プリンター名及び給紙方法を選択します 選択できる内容は 自動 手差し カセット ( トレイ )1 2 3 です 給紙方法で 何も書かれていない 場合及びメーカー及び機種により選択不可能な場合は そのプリンターでデフォルトの給紙方法となります 性能表示計算 部数が 入力できます

130 プリンター プリンターの選択を可能にしました 尚 ここで選択しても 環境設定で登録されたプリンターは 変わりません 日付印刷 日付の印刷する しないを 設定できます カラー印刷 平面図と軸組図を 画面と同じ色でカラー出力できます グリッド印刷 グリッドの印刷する しないを 設定できます ページ毎に資格 建築士氏名を印刷 左上のソフト名 物件名の下に 資格 建築士氏名を付記するかどうかが 選択できます 目次印刷 目次の印刷が出来ます 縮小印刷 壁率比用平面図 軸組図 水平構面図 床区画平面図 を縮小して 1ページに2 枚ずつ印刷します 平面図関連をA3 印刷 (Pro 仕様 ) 平面図として印刷される 耐力壁配置平面図等を A3 版で印刷します 尚 プリンターが対応していなければ出来ません 軸組図合板用表示斜線 合板を使用した壁が 縮小等で斜線により 文字が確認出来ない場合があります このチェックを外す事により 斜線は表示されなくなり 2 重枠線が表示されます 印刷 印刷しないものは チェックを外してください 全頁印刷する しない設定ボタンでも 選択できます 表示されている計算書を 全て印刷する場合に限って 用紙の右肩にページを印刷します 1. 表紙表紙で 設計者のDATAが入力されていない項目は 表題から全て印刷されません 2. 設計概要概要を印刷します 耐力壁仕様一覧にチェックすることにより 使用している壁の構成が印刷できます 床面積内訳をチェックすることにより 印刷できます

131 3. 平面図耐力壁で 筋かいを使用した場合の柱頭 柱脚を示す三角記号が付加されます その記号を表示しないようにも設定できます 方法は 筋かい 表示 のチェックを外します 壁率比用平面図 で1/4 床面積の範囲を印刷できます チェックを外した場合は 平面図に1/4ラインを 印刷します 隅角部 : 建物のコーナー部に各方向とも 壁があると地震に対して強くなるので その検討を出力する 法的には 特に規制はありません 直下率 : 2 階耐力壁の下に 1 階の壁がある割合を表示します 法的に特に規制はありませんが 率が下がると 壁量では良くても 建物の性能は下がるので 注意して欲しいと思います チェックを入れることにより 平面図下に出力されます 基点重心 剛心の位置を 建物各方向の最大値 最小値の組み合わせによる 左下 左上 右上 右下 からの距離で 表示します デフォルトは X 座標 Y 座標です 4. 立面図 5. 壁量計算書 6. 建告 1460 号柱 N 値計算書柱 N 値計算書は 通常その方向全ての軸組図及び計算書を印刷します 右側の入力欄に印刷する通り符号を入力した場合に限って その通りしか印刷しません これは 各方向それぞれ1 箇所入力できます 必ず デフォルトの通り芯の数字を入力します 斜め軸は 一般計算 Pro 登録の場合 指定可能です 7. 建告 1460 号 表三符号. 柱 N 値一覧 表三符号 柱 N 値一覧で 金物一覧表 平面図金物一覧 ( 壁倍率印刷する しない 及び N 値の印刷する し ない ) 印刷の選択が出来ます 8. 接合部の仕様 N 値算定補足説明 性能表示計算の印刷 1. 性能表示の概要 2. 準耐力壁配置平面図 3. 水平構面平面図 4. 床区画平面図 5. 耐力壁 準耐力壁等の仕様 6. 性能表示壁量計算 7. 水平構面の仕様 8. 耐力壁線の計算 9. 火打水平構面の計算 10. 床倍率及び床梁小屋梁接合部の計算 基本は A3 横方向で 印刷されますので 注意してください 尚 床倍率縮小 で A4 横方向に変更することも出来ます

132 印刷が出来ない Windowsの種類 環境 プリンターの性能及びマッチング等により 出力が制限される場合があるようです 原因は プログラムの印刷処理を高速に行う為に ドキュメントを一端スプール ( データを保存 ) してから 印刷しています その処理が出来なくて 出力されなくなる為と思われます そこで スプール処理を行わないようにして 印刷出来るように設定を可能にしました プリンターのデフォルト プリンターに直接印刷データを送る 例 : プリンターのプロパティ ここで切り替えた内容は 下記で反映され 印刷終了すると 今までの内容に戻す 左記部分の 印刷ドキュメントをスプールし プログラム印刷処理を高速に行う と プリンタに直接印刷データを送る を上記行為により壁 CheckⅡのプログラム内で 切り替えます このことにより改善されない場合もあります その場合は その他の部分を設定する事により 改善されるかもしれません これらについては サポート外となります

133 24. 環境設定 グリッド 画面 24-2.DATA Printer 重心その他係数 壁仕様 接合部仕様 接合部仕様 性能表示係数 準耐力壁等 24-9.DXF 関連 HASP 確認

134 24-1. グリッド 画面 グリッド色の濃さ 淡い色から濃い色まで4 段階で設定できます 今まで グリッドが表示されない機種に対応できます グリッド寸法 デフォルトは 455mmに設定しています その時に応じて 変更してください 尚 通常の柱間隔の1/2を 入力してください また 小数点第 1 位まで入力可能ですから 3 尺を955mm 925mm等にすることも出来ます グリッド表示 グリッドの表示をする しないに設定できます 尚 しないに設定しても 入力点で グリッドを選択した時だけ 表示されます 部屋の中のグリッドを印刷 グリッドを表示する場合 部屋線の内部まで書くか 部屋の中を白く抜くか 見やすい方で 設定します デフォルトは 部屋の中を白く抜く です 矢印キー PageUp PageDownの操作 キー操作により 画面の表示を変化させます デフォルトと反対に画面を変化させるには チェックを外してください 吸着距離 CAD 入力点属性の 端点 交点 その他ラインを探す場合のクリック点からどれだけ離れた点等を探し出せるかの 距離を入力してください デフォルトは 200mmです 大きな数値にすると 操作性が増しますが DATAが込み入ってくると 何処の点に吸着するか曖昧になってきます 自分にあった距離を入力してください

135 軸組図作図誤差 平面図作成時で グリッド上で床 壁 通り芯を入力すれば 特に問題はありませんが その他の入力点の状態では なかなか同じ座標上に配置されません その状態では 軸組作成時に同じ座標の部材が確認できませんので 軸組図及び接合部の計算書が作成されません そこで ここに数値を入力すると +- 値の許容誤差まで 認識できるようになります MAX=50mmまでです 画面標準時 標準時の画面の大きさを 設定します 数字の値については 特に意味はありませんが 大きな数字は 表示画面が広くなり 中の図面は 小さくなります 拡大倍率 拡大 2 ボタンの拡大倍率を設定します 実際の倍率とは 若干違いますが だいたいの目安として 選択してください 許容偏心距離 表示する をチェックすることにより 重心を中心としてXY 許容偏心距離による四角形が表示されます 許容偏心距離 = 許容偏心率 弾性半径 壁入力により弾性半径は変化するので 許容偏心距離は一定ではありません XY 両方向に壁を入力すると 表示します 許容偏心距離が 3m 未満の場合表示します 通り芯 X 軸名変更 Y 軸名変更 これらを選択することにより 表示される軸名が変わります 尚 その文字列の最大値をオーバーした場合 それ以後は数字に変わります いろは 48 文字 ABC 26 文字 文字尚 軸組図の部分印刷等では 必ずデフォルトの通りを指示して下さい 通芯デフォルト表示 を参照 原点位置変更 デフォルトの通り芯原点位置を 指定します 新規入力時に 反映されますが 違う位置でDATAを保存した場合 そのDATA 原点位置が 優先されます

136 24-2.DATA Printer 自動保存の設定 自動保存 する か しない か設定できます デフォルトは 自動保存 しない です する にした場合は 間隔を分で 設定してください 新規作成の場合は ファイルの名前が設定されていませんので 自動保存されません 一度 DATAを保存してください 既存のファイルを読み込んだ場合は そこから設定時間に応じて自動保存されます 入力時の床重複 四角床 三角床入力時に 重複して入力されるかどうか チェックします 既に入力され保存されたDATAに対して 重複のチェックはしません 表示座標範囲の設定 ここで表示座標を定めます X Y 方向とも この値に+-を付けて 範囲とします -を付けずに入力します プリンターの設定 用紙 A4 縦又はA3 横が 印刷できるプリンターを設定してください 全て印刷すると 2 階建で 約 50ページ程度になりますので レーザープリンターを 推奨します 印刷時の紙の大きさ 方向の設定 用紙 A4 縦又はA3 横を ソフト内で設定していますが 使用しているプリンタードライバーによって たまにエラーが出る場合があります その場合は チェックを付けて そのプリンタードライバーのプロパティで 用紙の大きさ 方向を設定してください 日付 時間の印刷 日付を印刷するか しないかを基本設定できます また 印刷をクリックしてからでも どちらかを選択できます 印刷する場合 日付 + 時間 または 日付 を選択できます

137 バルコニー印刷 印刷方法を変更できます チェック付で一般床と同様印刷となり 無しの場合 斜線付で印刷されます 壁印刷 壁厚を太くする 壁厚を変更できます 平面図を印刷して 壁が薄く感じた場合は ここにチェックします 壁色を黒にする ( カラー印刷を除く ) 壁色をグレー色から黒に変更できます PDFに出力すると グレー色では 目立たなくなりますので 黒に変更します 出力フォント 印刷する場合のフォントを設定します デフォルトは MS ゴシック です 関連付け 実行することにより 拡張子 kkb のファイルが 壁 Check! に関連付けされます これ以降 エクスプローラ等でファイルを表示した場合 先頭の絵が変わり ダブルクリックすることにより 起動しながら 選択ファイルを読込 表示します 尚 ネットワークドライブの割り当てが行われていない場合は 読み込みできません 他ソフトDATAの拡張子とは 別の拡張子を付けていますが 万一同じものがある場合 既に関連付けされている場合は 注意して操作してください 関連付けを解除する場合は Windows より操作できます 方法は Windows 解説書等をご覧下さい ショートカット ディスクトップにショートカットを配置し 読込可能なファイルをそこにドラッグアンドドロップすることにより 起動しながら 選択ファイルを読込 表示します 尚 ネットワークドライブの割り当てが行われていない場合は 読み込みできません 読込可能なファイル : 拡張子.kkb.tas.kss の付いたファイルを示す ネットワークドライブの割り当て : ネットワークコンピュータより ネットワークに属しているコンピュータのドライブに 通常のドライブ名 ( 例 X: Y: Z: 等 ) を割り当てることです

138 24-3. 重心その他係数 地盤種別係数 各地で定められている係数を デフォルトで設定できます 重みづけの係数( 重心計算に採用 ) 重み付係数を採用して 重心を計算しています 採用しない場合は 屋根 床とも同じ重さとして計算します ここで 入力した値は 重心の計算をする場合のみ採用されますが 軸組の接合金物の算定には 影響しません 参考 : 旧基準 木造住宅の耐震精密診断と補強方法 ( 財 ) 日本建築防災協会 軽い屋根 =11 重い屋根 =15 一般床 =18 新基準 木造住宅の耐震診断と補強方法 ( 財 ) 日本建築防災協会 2004 年 7 月 12 日以降 軽い屋根 =1.43 一般床 =2.15 重い屋根 =2.00 一般床 =2.60 多雪区域における建築物の地震時壁量 ( 国交告第 1540 号による建壁量係数を採用 ) 垂直最深積雪量を入力します 1m 未満又は2mを超えて設定は出来ません 新潟県では別途参考値がありますので それを採用する場合 チェックを入れます 1~3mまで0.5mピッチで定められていますから 中間値を入れていた場合 自動的に変更されます 静岡県対応の場合地震地域係数 真の耐震性能ばらつき両方ともチェックする 地震地域係数 静岡県で 地域係数 =1.2を用いることが定められましたので それに対応させました 他の地域の方は 原則として係数 =1.0で算定します 真の耐震性能ばらつき 静岡県で 真の耐震性能ばらつき係数 =1.1を用いることが定められましたので それに対応させました 他の地域の方は 原則として係数 =1.0で算定します 耐震性能ばらつきを性能表示に使用 静岡県で 性能表示の壁量計算で 真の耐震性能ばらつき を使用する場合 チェックを入れます

139 24-4. 壁仕様 壁入力時のデフォルトボタン 壁入力時のデフォルトボタンは 通常壁倍率 1.5となっていますが 各事務所の好みに合わせて変更します 土塗壁倍率 Pro 仕様の場合 選択可能です デフォルトとして 土塗壁倍率 1.0 及び1.5を使用するときに チェックを入れます 物件毎に土塗壁倍率を変更する場合は 編集 土塗壁倍率 1.0 以上 をクリックすることにより 変更できます 一般仕様では 選択できませんので 特殊壁で倍率及び筋かいを指定することにより 代用できます <900mmの連続壁 900mm 未満の壁を耐力壁として算定しない 場合でも 900mm 未満の壁で連続した場合 隣同士の長さ合計が900mm 以上ならば 耐力壁として算定します 900mm 未満の壁を耐力壁として算定する 場合 上記考慮無しで 全て算定します 土塗壁と木摺壁の表示切り替え 壁倍率は どちらも0.5です 各部の表示が変わります 土塗壁倍率を 1.0 以上とした場合は 全て木摺壁と表示します L1=1 階中柱 階出隅柱 0.40 余裕を考えて 1.0を採用する 1.2を採用する 1 階柱のL1について参考書に書かれている1 階 Lの数値を Lとすると L1= L-L2 となります 1 階出隅柱 階出隅柱 0.40 = 階中 柱 階中 柱 0.60 = 1.00 下記の条件を考慮する 耐力壁が合板だけの場合 柱のN 値補正 (α) は行わない 柱に付く耐力壁が 片側合板でもう一方が筋かいの場合 筋かいのみの補正 (α) をする 1つの耐力壁が合板 + 筋かいの場合 筋かいの種類により 柱のN 値を補正 (α) する 特別な理由がない限り チェックして於いて下さい

140 耐震 CheckⅡDATA 読込で 壁仕様から壁倍率を算定する場合 Pro 仕様 壁仕様と壁倍率 令 46 条 壁仕様 壁倍率 壁仕様不明 1.0 土塗壁 塗厚 7cm 未満 0.5 土塗壁 塗厚 7cm 以上 1.5 木摺り 0.5 筋かい鉄筋 9φ 片掛け 1.0 筋かい鉄筋 9φ たすき掛け 2.0 筋かい 15*90 以上 片掛け 1.0 筋かい 15*90 以上 たすき掛け 2.0 筋かい 30*90 以上 片掛け 1.5 筋かい 30*90 以上 たすき掛け 2.0 筋かい方向表示 筋かい 45*90 以上 片掛け 2.0 筋かい 45*90 以上 たすき掛け 4.0 筋かい 90*90 以上 片掛け 3.0 筋かい 90*90 以上 たすき掛け 5.0 建告 1100 号 構造用合板 2.5 構造用合板胴縁仕様 0.5 石膏ボードを考慮にチェックを付けた場合 石膏ボード 1.0 石膏ボード胴縁仕様 0.5 その他 建告 1100 号で定められたボードを考慮にチェックを付けた場合 硬質木片セメント板 炭酸マグネシウム板 2.0 フレキシブルボード 硬質木片セメント板 炭酸マグネシウム板 0.5 フレキシブルボード 胴縁仕様 構造用パネル 2.5 構造用パネル 胴縁仕様 0.5 パルプセメント板 1.5 パルプセメント板 胴縁仕様 0.5 シージングボード ラスシート 1.0 シージングボード ラスシート 胴縁仕様 0.5 DATA 読込途中 メッセージが表示され はい で 算定されます いいえ の場合 壁耐力から壁倍率を求めます

141 24-5. 接合部仕様 1 一般壁量計算仕様一般壁量計算 Pro 性能表示計算仕様 接合部の仕様 告示表三に対応した金物に設定してあります その他の仕様に変更したい場合は ここで設定してください 仕様 1 仕様 2 で 切り替えます 金物仕様により ホールダウン金物の場合 有 とします 一般壁量計算 Pro 性能表示計算 ( へ ) の場合 ホールダウン金物以仕様では 柱入力 入力接合外もあるので 変更できます 金物 で強制入力することができます N 値ボタンを押すことにより 入力接合金物のデフォルトを設定可能です 接合部仕様 2 接合部の仕様 独自の金物符号及び金物仕様に変更できます でも N 値及び必要耐力は 1460 号表三と同じ値です こちらの仕様に設定したい場合は 接合部仕様 1 欄上部で 設定してください

142 24-7. 性能表示係数 地震地域係数 Z それぞれの地域で 係数が変わりますので 事前に調査してください ここでは一番使用されるパターンを登録します 詳細は 木造住宅のための構造の安定に関する基準解説書 ( 財 ) 日本住宅 木材技術センター発行のテキスト内に掲載されています 積雪 それぞれの地域で 積雪が変わりますので 事前に調査してください ここでは一番使用されるパターンを登録します 地域基準風速 V0 それぞれの地域で 風速が変わりますので 事前に調査してください ここでは一番使用されるパターンを登録します 詳細は 木造住宅のための構造の安定に関する基準解説書 ( 財 ) 日本住宅 木材技術センター発行のテキスト内に掲載されています 床倍率の算定 1. 木造住宅のための構造の安定に関する基準解説書 2000 年 ( 財 ) 日本住宅 木材技術センター 2. 木造軸組工法住宅の許容応力度設計 2008 年 ( 財 ) 日本住宅 木材技術センターどちらかの床倍率で 計算できます 尚 木造軸組工法住宅の許容応力度設計 は 床倍率が許容せん断力なので 1.96kN/mで除算しています

143 24-8. 準耐力壁等 階高 平家建の場合と 2 階建ての場合の階高を設定してください 性能表示計算 概要 で 階高を印刷する場合 この数値を印刷します 横架材間内法高さ 平家建の場合と 2 階建ての場合の内法高さを設定してください ここで設定した高さは DATA 保存 で各物件の高さとして 保存されます 天井高さ 平家建の場合と 2 階建ての場合の天井高さを設定してください 腰壁等開口高さ 4 種類に分けて 高さを設定します 面材壁倍率 外部で2 種類 内部で3 種類の設定が出来ます しかし 2の木摺り片面は 変更することが出来ません 面材の種類名称と 壁倍率を設定します 外部 + 内部 外部でと内部の面材を合算したものを 準耐力壁等として配置できるように設定します それぞれの番号を選択します 24-9.DXF 関連 25-3.DXF 読込 出力 を参照してください 平面図に金物符号を出力する場合 2 階接合金物から1 階接合金物が決定された場合 符号前に * を出力するかどうか 強制入力した接合金物で決定された場合 を出力するかどうか画面 印刷及びDXFで適用されます

144 24-10.HASP 確認 ハードプロテクト版を使用していると 表示します ソフトウェアプロテクト版では 表示しません HASP(USBキー ) が挿されているか 常に監視しています よって 稼働途中で抜くと ハードプロテクト版では 保存 等が制限されます 壁 CheckⅡを中止後 最初から起動する必要が生じます HASP 検査方法を選択します 確認方法 1 ~ 確認方法 3 保存 等に支障が生じた場合 他のフォームを最小化して 8 頁に表示している HASP 起動 のフォームが立ち上がっているか探します それがが画面上に無ければ 上記 3 通りの方法でも 解決できません PCに何かが生じて そのフォームを閉じた可能性があります この場合 壁 CheckⅡでは 解決できません ハードプロテクト版終了時 本体と同時に HASP 起動 フォームを閉じるか 設定できます ヘルプ ハードプロテクト版の場合 下記赤丸部分が表示されます HASP 起動 フォームが起動しているか 確認できます 起動確認の場合 起動確認できない場合 上記どちらかが表示されます それぞれのフォームが表示されれば 支障ありませんが 表示されない場合 保存 印刷等が制限されます

145 25. ファイル ファイル バックデータ 25-3.DXF 出力 読込 接合金物再計算 壁重複整理 部屋整理

146 25-1. ファイル 新規作成 DATAを 新規作成します それまで作業していたDATAは 全て消去されます もし 誤って押しても判断を促すメッセージが表示されますので それに従って下さい 開く 既に保存されたDATAを 読み込む準備をします 耐震 Check! のDATAを 読込可能です 家相 Check! のDATAを 読込可能です 上書き保存 上書き保存します ファイル名が付けられていない場合は 名前を付けて保存 に 切り替わります 名前を付けて保存 名前を付けて保存します 拡張子は付けないでください ドライブ フォルダを設定して DATA 読込 保存する場所をスピーディーに切り替えられます 一度設定した内容は 変更するまで保持されます

147 25-2. バックデータ バックデータ読込 新規 DXF 読込 バックデータとして表示させるDXFを 読み込みます 表示されている階数に応じて 階数分のDXFを用意して それぞれの階で 読み込みます 読込原点で (0,0) の位置を何処に設定するのかを指定できます 何も書いてない中央は それぞれの階で読み込んだDATAの真ん中に原点を設定します 読込後 編集 原点移動 で 修正できます 制限 1. 変換できるDATAは 線 円 ( 半円等は除く ) 文字です 2. 各階共 1000 個のDATAを読み込みますが 多い場合は打ち切りとなります 3. 線の色は デフォルトです 4. 線の種類も変換されます 5. 文字を書く場合は 水平方向が基本です 寸法等で90 度回転した文字でも 水平に表示しますので 各 C ADで 水平にして表示してから変換します 注意 : 読み込むDATAの座標は 全て小数点 1 位までとし それ以下は切り捨てます 極僅かですが 誤差が生じる場合もあります 保存 DATA 読込 一度読み込んだバックデータを 読み込みます 全ての階が 一度で読み込みできます

148 バックデータ保存 一度読み込んだバックデータを保存します 一度の操作で 全ての階が保存できます これは 物件 DATAの中には保存されません それとは別に保存され その数は1つだけとします バックデータ用新規 DXF の作成方法 DXFに変換するDATAを用意します シンプルな状態にすると 次の事が簡単になります 壁芯を入力します 柱の位置を入力します 端点 交点 で 柱の芯を認識できるように工夫するように 努力してください

149 壁芯 柱位置 開口部を少ない線で認識できように 他の線等は 削除します この状態で 使用しているCADで DXFに変換します

150 25-3.DXF 出力 読込 DXF 出力 1. 筋かい 金物等の平面図出力表示されている階で 部屋線 柱 耐力壁 壁倍率 筋かい方向 接合金物 金物算定軸力を DXFで出力します 接合金物等は 一旦計算しないと出力できません 斜め壁は 壁芯で変更し 壁倍率は表示しますが 筋かいの方向以降は 出力されません 線色 レイヤ 文字の大きさは 変更できません 2. 壁量計算 壁率比計算 偏心率計算の出力計算結果を図面化出来ます 現場での変更が生じた場合 一式の図面の中に結果が有れば 即対応が出来ますし 施工者にも壁量計算等の認識も増すものと思われます 注意事項 Windowsの場合 フォントの書体は MS ゴシック 等 Pが付かないものをお薦めします これによって 表記が順序よく整理されます また 下記に示す2 乗の表記が場合によって ズレが生じますので 各 CADで修正してください

151 DXF 図面読込 DXF 変換された立面図 DATAを 読み込みます 各方向毎に変換して於いて下さい DXFの仕様は確認していませんので 全ての変換されたDATAが対応しているかどうか解りません DRACAD 及びJWWで変換されたDATAは確認しています 読み込まれた DATA を破棄して 何もない状態にします DXFのDATA 読込状態になります X 方向 Y 方向それぞれ別のDATAを読み込みます 概要入力画面に戻ります それぞれの方向で 図面を表示します 制限 1. 変換できるDATAは 線 円 ( 半円等は除く ) 文字です 2. 各方向共 1000 個のDATAを読み込みますが 多い場合は打ち切りとなります 3. 線の色で 一般色はそのままですが その他の場合は緑になります 4. 線の種類も変換されます 5. 線の幅は2 種類です 環境設定で 指定してください 6. 文字を書く場合は 水平方向が基本です 寸法等で90 度回転した文字でも 水平に表示しますので 各 C ADで 水平にして表示してから変換してください 7. 各座標で一番下の座標をZ0として表示します 横方向の寸法線を書く場合は 建物の上部分に記入してください 8. 下に標準的な図面を示しますので 参考にしてください

152 環境設定 読込 : 表示色と線幅 ここでチェックした色の線幅を広くします 読み込んだ立面図の外枠を太くすると 見やすくなります 読込文字の制限 CADによっては 意に反したDXF 変換するものがあります CADの環境設定等をその中に入れて 他のもので読んだ場合 少しでも変換前と同じになるようにと考えられたもののようです その文字列が非常に長いものなので 文字数を制限して読み込まないようにすることが出来ます デフォルトは 10 文字以上の文字列は 読み込みません 出力柱幅筋かい記号文字タイプ : 柱の大きさを入力します : 方向を示す記号の大きさを指定します : 文字について 通常は一般を選択します 特に DRACAD for WIN では 特殊にして MS P ゴシック で読み込むと 平面図では綺麗に表示されますが 壁量計算等では MS ゴシック 推奨しますので 時々に応じて使い分けてください 特殊は 文字幅を0にしてありますから JWCで読み込むと文字が表示されません

153 25-4. 接合金物再計算 接合金物再計算 このボタンで 通常金物計算を行い 既に計算済みの場合は 直ぐに一覧表を表示します しかし 壁を追加 削除 仕様変更等をした場合 もう一度計算を仕直さなければなりません 万が一 再計算がなされない場合は ファイル の 接合金物再計算 で 確実に計算できます 壁重複整理 重複した壁がある場合 これを選択することにより 新しく入力したものから 整理されます 部屋整理床入力時 部屋を入力している途中で 属性編集 削除等において 不具合が生じる場合があります これは 入力した部屋と 今までのDATAが重なってしまうことにより 生じます 部屋整理 を行うことにより これらを解決します これにより 一部の部屋が削除される場合があります

154 26. 編集 編集 原点移動 データ 2 点移動

155 26-1. 編集 1つ戻る 戻る ボタンと同じ働きをします 床 壁 柱等で 今入力したDATAを削除します 選択 選択解除 選択 ボタンと同じ働きをします 床 耐力壁 柱 補助線及び小屋裏物置の属性を変更する場合に 使用します 選択するDATA 上で 左クリックしてください ピンク色に変化しますので 選択されたことが解ります 属性編集 選択 して 右クリックした場合と 同じ働きをします 床 壁 柱 梁 小屋裏物置 原点移動 原点移動 を 参照してください データ2 点移動 データ2 点移動 を 参照してください 補助線全削除 階毎に 補助線を全て削除します 四角床全削除 三角床全削除 小屋裏物置全削除 階毎に 各種床 DATAを全て削除します 1/4 床削除 表示されている階の 上下左右を個別に削除します また 全削除 は 現在表示されている階 方向のDATAを 全て削除します 1/4 床の入力が出来ない時に 使用して下さい 部屋線消去全削除 階毎に 部屋消去線を全て削除します 耐力壁全削除 階毎に 耐力壁を全て削除します

156 準耐力壁全削除 階毎に 準耐力壁を全て削除します 斜め壁削除 斜め壁の各方向長さ誤差が 50mm 未満と100mm 未満で削除できます これは 入力時の不正確さにより 画面には表示されない 縦または横ではなく 微妙に斜めになっている壁を削除する為のものです 単柱全削除 通し柱全削除 出隅柱全削除 階毎に 単柱 出隅柱を全て削除します 通し柱全削除 は 階に関わらず 全て削除します 梁全削除 階毎に 梁を全て削除します 通り芯全削除 各方向で 通り芯を全て削除します 床剛性全削除 階毎に 床剛性を全て削除します 火打梁全削除 階毎に 火打梁を全て削除します 床区画削除 各方向で階毎に 床区画を全て削除します 火打梁一括変換 階毎に 火打梁の種類が2 種類以上になった場合 1 種類にまとめる事が出来ます 火打梁の種類 より選択し 変換 ボタンで変換します 表示座標範囲外削除 環境設定で定めた座標より外の全 DATAを削除します 建物外周 3m 超 DATA 削除 全階を対象として それぞれの方向の最大 最小値より 3mを超える壁等のDATAを削除します 表示 建物外周 3m 線表示 表示後 画面を上下左右移動で 確認できます

157 室名リストの修正 左記の編集画面を表示しますので 修正後 設定 ボタンで 保存されます 室名リストの再読込 修正した室名リストを再読込します L1=1 階中柱 階出隅柱 を採用する 1.2を採用する 1 階柱のL1について参考書に書かれている1 階 Lの数値を Lとすると L1= L-L2 となります 1 階出隅柱 階出隅柱 0.40 = 階中 柱 階中 柱 0.60 = 1.00 土塗壁倍率を1.0 以上 Pro 仕様の場合 選択可能です 物件毎に 土塗壁倍率を変更する場合 選択します デフォルトで 指定したい場合は 環境設定 で行います

158 26-2. 原点移動 バックデータ表示 にチェックが付いているかどうかで 原点移動の対象 DATAが異なり 付いている場合は バックデータ が対象となり 他の場合は 一般 DATAとなります 移動する 次の 全 DATA 表示階 の選択に写ります 前に戻す 移動した直後に限って 直前の原点位置に戻します 全 DATA 全ての階のDATAが 対象となります 表示階 表示している階が 対象となります 対象が一般 DATAで 表示が1 階の場合に限って 通り芯も移動しますが その他の階の場合は そのままです 移動量のそれぞれの座標欄に 数値を入れれば その位置に原点が移動できます 位置指定 これをクリックすると 画面上の点を それぞれのスタイルに応じた点を読み込むことが出来 OK することによって その点に移動します

159 26-3. データ 2 点移動 移動する 次の 全 DATA 表示階 の選択に写ります 前に戻す 移動した直後に限って 直前の位置に戻します 全 DATA 全ての階のDATAが 対象となります 表示階 表示している階が 対象となります

160 27. 表示 表示

161 27-1. 表示 部屋名表示 部屋名の表示を切り替えます 補助線表示 平面図の補助線の表示を切り替えます 標準壁表示 斜め壁表示 入力の不正確さによる誤差を表示します <50mmの壁は 意図して斜めにしたものではないと思われますので 削除された方がよいと思われます 筋かい方向表示 筋かいの方向の表示を切り替えます 三角形の頂点方向が 柱頭に取り付き 底辺方向が 柱脚に取り付きます 耐力壁仕様一覧 入力内容一覧 使用している壁の構成を 一覧として表示します 入力されている DATA 内容を表示します 思わぬ内容が入力されている場合 確認できます 耐力壁配置確認 直下率 :2 階建て以上の場合 階下の壁の位置とどれだけ重複しているかが 確認できます あまり数値が低い場合は 壁配置の検討が必要です 隅角部壁で 縦方向横方向に壁がない場合及び片方壁がない場合が表示されます

162 通芯表示- 環境設定内容 環境設定で選択した内容で 通り芯を表示します 通芯表示- 任意軸名 一般計算 Pro 仕様クリックするとチェックが表示され 通芯 ( デフォルト ) 表示 より優先して 通り芯が任意軸名で表示されます 印刷時の軸名も 同様になります 通芯( デフォルト ) 表示 クリックするとチェックが表示され 通り芯がデフォルト (X1とかY1 等 ) 表示されます 環境設定で 通芯の名称が変更できますが 軸組の部分印刷 耐力壁線の合算等で デフォルトの通りを指示しなければなりません その場合 簡単に確認できます 金物平面表示 平面図に 建告 1460 号表三符号を表示します 表示した場合丸印は ホールダウン金物表示しない場合 金物 N 値平面表示 平面図に 建告 1460 号表三符号及びN 値を表示します 壁倍率は表示しません 金物数量一覧 金物の各種類の個数が 確認できます 一般表示 クリックするとチェックが表示され 一般データが表示できます 通常の操作入力で 使用します 一般 +バックデータ表示 クリックするとチェックが表示され 一般データとバックデータが表示できます この時 端点 交点 をサーチする場合は 一般とバックデータのそれぞれに吸着します 壁入力の時 床の表示は省略して バックデータを表示します その端点 交点等を駆使して 壁を入力できます ですから グリッドに乗らないような壁がある場合 とても重宝すると思います バックデータ表示 クリックするとチェックが表示され バックデータが表示できます この時 端点 交点 線上点 垂直点 中点 をサーチする場合は バックデータのそれぞれに吸着します 原点移動 データ2 点移動 も同様です 床入力時柱壁表示 クリックするとチェックが表示され 床入力時に柱及び壁が表示できます 柱壁に合わせて 床を変更する場合使用すると便利です 床入力時塗床表示 塗床表示を切り替えることが出来ます 今まで他の床に隠れて見えない部屋が 確認できます 床区画 + 床剛性表示 1つの床区画内に 複数の床剛性がある場合 確認が容易になります 床区画を選択状態にすると もっと確認しやすくなります

163 許容偏心距離表示 クリックするとチェックが表示され 重心を中心としてXY 許容偏心距離による四角形が表示されます グリッド 画面 を参照 許容偏心距離表示する 許容偏心距離表示しない 表示座標範囲線表示 建物外周 3m 線表示 紫色破線で表示 赤色破線で表示 重心 剛心の基点距離 基点重心 剛心の位置を 建物各方向の最大値 最小値の組み合わせによる 左下 左上 右上 右下 からの距離で 表示します デフォルトは X 座標 Y 座標です

164 28. ツール ツール

165 28-1. ツール 部材 CheckⅡ 部材 CheckⅡ を 起動します 詳細は そのヘルプを参照してください 火災 CheckⅡ 火災 CheckⅡ を 起動します 詳細は そのヘルプを参照してください 劣化 CheckⅡ 劣化 CheckⅡ を 起動します 詳細は そのヘルプを参照してください 維持 CheckⅡ 維持 CheckⅡ を 起動します 詳細は そのヘルプを参照してください 温熱 CheckⅡ 温熱 CheckⅡ を 起動します 詳細は そのヘルプを参照してください 空気 CheckⅡ 空気 CheckⅡ を 起動します 詳細は そのヘルプを参照してください 光視 CheckⅡ 光視 CheckⅡ を 起動します 詳細は そのヘルプを参照してください 音 CheckⅡ 音 CheckⅡ を 起動します 詳細は そのヘルプを参照してください 高齢 CheckⅡ 高齢 CheckⅡ を 起動します 詳細は そのヘルプを参照してください

166 29. ライセンス取得方法 その他 ライセンス取得方法 ソフトウェアによるプロテクト HASP(USBキー ) によるハードプロテクト ユーザー登録 特定 PC 請求キー 登録アドレスの変更 サポート お問合せ方法 使用許諾 転載 免責 制作著作

167 29-1. ライセンス取得方法ライセンス取得で 不明な点がある場合は 必ず連絡して下さい 独自の解釈で送金されても 不都合な場合は 振込等の手数料を差し引いた金額を 返金する場合があります ライセンスの扱い等についての詳細は 使用許諾をご覧下さい 一度登録して頂けば 壁 CheckⅡ のバージョンアップ時に再登録する必要はありません パソコン通信 ホームページ 書籍の付録 CD-ROM 等で新しいバージョンを入手して古いバージョンのファイルに上書きすれば そのまま使用できます 壁 CheckⅡの料金体系これらは 消費税 8% で計算しています 今後消費税が変更になった場合は ホームページをご覧下さい ソフトウェアによるプロテクト 下記は 一般壁量計算で シェアレジ送金の場合に限定されます クレジットカードでシェアウェア送金クレジットカードをお持ちの方は 壁 CheckⅡ 一般壁量計算の送金をインターネット上で簡単に行うことができます ご送金の際は 株式会社ベクターが運営するシェアウェア送金サービス シェアレジ をご利用ください シェアレジで送金する場合は シェアウェア価格 \10,000の他に送金手数料として一回 100 円と 消費税が別途必要になります 壁 CheckⅡ シェアレジ作品番号 :SR シェアレジ送金お申し込み シェアレジについての詳細はベクターのホームページをご覧下さい Vector Software PACK : シェアレジ送金後 作者への連絡方法個人情報を保護するために ベクターから作者への連絡は お申込番号 だけです よって ベクターより下記要領で メールされると思いますので それをこちらに送って下さい その内容で ユーザー登録させて頂きます 作品番号 : SR 作品名 : 壁 Check II 申込日 : 支払日 : お申込番号 : ご利用者氏名 : 氏名 ( よみ ) : ご利用者

168 銀行振込の場合 電子メールを使えない環境の方も こちらが対象になります 下記の口座まで シェアウェア登録料をお振り込み下さい 振り込み後 必ず次の項目をすべて記述した電子メールをお送り下さい または 封書で 返信の洋形 2 号封筒または長形 3 号封筒と 下記項目を記入した用紙を入れて作者までお送り下さい 尚 手書きですと読みとりにくい場合がありますので 必ずワープロで 書いてください 現金書留で送金されても 受付します //////////////////////////////////////////////////////////////// 連絡先杉浦時人 time-man@katch.ne.jp 愛知県碧南市野田町 154 番地 //////////////////////////////////////////////////////////////// << 返信の封筒に必ず切手貼付 住所宛先を書いて下さい ここに登録完了通知を送ります 住所が間違っていたり書いてなかったりで 封筒が届かなくてもこちらには責任はありません >> すべての項目がありませんと 登録できないか 登録に非常に時間がかかります 振込先は下記の通りです 振り込み人氏名をカタカナで表記して振り込んで下さい ******************************************** 銀行名 三菱東京 UFJ 銀行 碧南支店 ( ヘキナンシテン ) 支店番号 416 口座番号 ( 普 ) 加入者名 杉浦 時人 ( スギウラ トキヒト ) ******************************************** 週末に振り込むと 確認作業に時間がかかることがありますのでご注意下さい 夏休みなど長期にわたる休みの間は 処理がおそくなる場合があります ご了承下さい ご注意下さい 2 週間をすぎても連絡が届かない場合 何らかの事故が発生している可能性があります お手数ですが 再度ご連絡下さい

169 a. 初期購入 a-1. 一般壁量計算 //////////////////////////////////////////////////////////////// シェアウェア価格 \10,000 + 消費税 \800 = \10,800 シェアレジ送金 : 可銀行振込 : 可現金書留送金 : 可特定 PC2 台まで可一般壁量計算用パスワード及び特定 PC2 台分の解除キーを取得できます 注意事項をご覧の上 その内容を購入メール要領で お知らせ下さい 振込を確認し次第 それぞれパスワード 解除キーをお知らせします 一般の壁量計算 偏心率 壁率比及び接合金物計算が出来ます //////////////////////////////////////////////////////////////// 初期購入メール要領 //////////////////////////////////////////////////////////////// 1. ソフトウェア名 : 壁 CheckⅡ 一般壁量計算 2. 振り込んだ日 : 3. 振り込み人名 : ( 個人登録の場合は個人名 法人登録の場合は会社名 ) 4. 振り込み金額 : 10,800 円 ( 本体価格 + 消費税 ) 手数料は別途ご負担下さい 5. 登録者名 : ( 法人登録の場合は 会社名と担当者名 ) 6. メールアドレス : 7. 特定 PC 請求キー : ////////////////////////////////////////////////////////////////

170 a-2. 一般壁量計算 + 一般壁量計算 Pro ( 銀行振込 現金書留に限る ) //////////////////////////////////////////////////////////////// シェアウェア価格 \15,000 + 消費税 \1,200 = \16,200 銀行振込 : 可現金書留送金 : 可特定 PC2 台まで可一般壁量計算 Pro 用パスワード ( 一般壁量計算用パスワードを兼用 ) 及び特定 PC2 台分の解除キーを取得できます 注意事項をご覧の上 その内容を購入メール要領で お知らせ下さい 振込を確認し次第 それぞれパスワード 解除キーをお知らせします //////////////////////////////////////////////////////////////// 初期購入メール要領 //////////////////////////////////////////////////////////////// 1. ソフトウェア名 : 壁 CheckⅡ 一般壁量計算 Pro 2. 振り込んだ日 : 3. 振り込み人名 : ( 個人登録の場合は個人名 法人登録の場合は会社名 ) 4. 振り込み金額 : 16,200 円 ( 本体価格 + 消費税 ) 手数料は別途ご負担下さい 5. 登録者名 : ( 法人登録の場合は 会社名と担当者名 ) 6. メールアドレス : 7. 特定 PC 請求キー : //////////////////////////////////////////////////////////////// a-3. 一般壁量計算 + 一般壁量計算 Pro+ 性能表示計算 ソフトウェアプロテクトによる性能表示計算は 対応を取り止めました HASP(USBキー ) によるプロテクトを お求め下さい

171 b. 台数追加購入 b-1. 一般壁量計算ユーザーで 特定 PCの台数追加 ( 銀行振込 現金書留に限る ) //////////////////////////////////////////////////////////////// 一般壁量計算特定 PCの追加代金 \5,400( 消費税含む )/1 台 既に一般壁量計算 Proのユーザー様は どのような理由があっても 一般壁量計算 Proユーザーの場合 による //////////////////////////////////////////////////////////////// 追加購入メール要領 //////////////////////////////////////////////////////////////// 1. ソフトウェア名 : 壁 CheckⅡ 一般壁量計算台数追加 2. 振り込んだ日 : 3. 振り込み人名 : ( 個人登録の場合は個人名 法人登録の場合は会社名 ) 4. 振り込み金額 : 5,400 円 ( 消費税含む ) 追加台数 = 合計金額 手数料は別途ご負担下さい 5. 先回登録者名 : ( 法人登録の場合は 会社名と担当者名 ) 6. メールアドレス : 7. 特定 PC 請求キー : 追加台数分を書いてください ////////////////////////////////////////////////////////////////

172 b-2. 一般壁量計算 Proユーザーで 特定 PCの台数追加 ( 銀行振込 現金書留に限る ) //////////////////////////////////////////////////////////////// 一般壁量計算 Pro 特定 PCの追加代金 \8,100( 消費税含む )/1 台 //////////////////////////////////////////////////////////////// 追加購入メール要領 //////////////////////////////////////////////////////////////// 1. ソフトウェア名 : 壁 CheckⅡ 一般壁量計算 Pro 台数追加 2. 振り込んだ日 : 3. 振り込み人名 : ( 個人登録の場合は個人名 法人登録の場合は会社名 ) 4. 振り込み金額 : 8,100 円 ( 消費税含む ) 追加台数 = 合計金額 手数料は別途ご負担下さい 5. 先回登録者名 : ( 法人登録の場合は 会社名と担当者名 ) 6. メールアドレス : 7. 特定 PC 請求キー : 追加台数分を書いてください //////////////////////////////////////////////////////////////// 注意同じ仕様で 台数追加は出来ますが 一般壁量計算 Proをお使いの場合 一般壁量計算を追加購入する事は出来ません また 一般壁量計算から一般壁量計算 Proに仕様アップされた場合でも 現在の仕様で台数追加となります 一般壁量計算を希望される場合 新規購入となります

173 c. 仕様アップ購入 c-1. 一般壁量計算ユーザーで 一般壁量計算 Proに仕様アップ ( 銀行振込 現金書留に限る ) //////////////////////////////////////////////////////////////// シェアウェア価格 \5,400( 消費税含む )/2 台 ( 使用台数 /2+0.5として 5,400 円に乗算する ) 一般壁量計算用 Proパスワードおよび解除キー (Pro 用 ) を取得できます 既に一般壁量計算解除キーを 2 台発行している場合は 今までの解除キーのPro 用を作成して 発行します 例 ) 特定 PCが3 台の場合で Pro 仕様アップする場合は 5,400 2=10,800 円となります 詳細は 補足参照 注意事項をご覧の上 その内容を仕様アップメール要領で お知らせ下さい 振込を確認し次第 パスワードをお知らせします //////////////////////////////////////////////////////////////// 仕様アップメール要領 //////////////////////////////////////////////////////////////// 1. ソフトウェア名 : 壁 CheckⅡ 一般壁量計算 Pro 仕様アップ 2. 振り込んだ日 : 3. 振り込み人名 : ( 個人登録の場合は個人名 法人登録の場合は会社名 ) 4. 振り込み金額 : 5,400 円 ( 消費税含む ) ( 使用台数 /2+0.5として 5,400 円に乗算する ) 手数料は別途ご負担下さい 5. 登録者名 : ( 法人登録の場合は 会社名と担当者名 ) 6. メールアドレス : 7. 特定 PC 請求キー : 台数分を書いてください //////////////////////////////////////////////////////////////// これは 計算内容で Pro 仕様を追加するためだけです これにより特定 PC が増加するわけではありません よって 既に2 台一般計算壁量計算で 特定 PC 解除キーを入手している場合は それら 2 台の特定 PC 請求キーを 送って下さい 今までの請求キーと比較して同じであれば Pro 用解除キーを 発行します 特定 PCが 2 台以上で 奇数台数の場合 確認のメールを下さい c-2. 一般壁量計算 一般壁量計算 Proユーザーで性能表示計算仕様アップソフトウェアプロテクトによる性能表示計算は 対応を取り止めました HASP(USBキー ) によるプロテクトを お求め下さい

174 補足 : 一般壁量計算ユーザーがPro 仕様追加購入する場合 1. 一般壁量計算ユーザーで 特定 PCを追加してから 全てをPro 仕様に追加する場合 例 :3 台 一般壁量計算 初期購入 (2 台 ) 10,800 円 特定 PC1 台追加 5,400 円 Pro 仕様に追加 5,400 (3/2+0.5) 10,800 円 合計 27,000 円 その後 特定 PC(Pro)1 台追加 8,100 円 合計 35,100 円 Pro 仕様に追加する場合 4 台分と同料金をお支払いいただきます その後 特定 PC(Pro)1 台追加では 先回の料金は考慮しないで 通常の1 台追加料金とします よって この場合は 2 番がお得です 2. 一般壁量計算ユーザーで Pro 仕様に追加してから 特定 PC(Pro) を追加する場合 例 :3 台 一般壁量計算 初期購入 10,800 円 Pro 仕様追加 5,400 円 特定 PC(Pro)1 台追加 8,100 円 合計 24,300 円 その後 特定 PC(Pro)1 台追加 8,100 円 合計 32,400 円 補足 : 一般壁量計算 Proユーザーが一般壁量計算の特定 PC 追加購入する場合こちらの管理が煩雑になりますので 同一ユーザー様としては お断りします その方の口座を確認後 振込等の手数料を差し引いた金額を 返却します

175 HASP(USBキー ) によるハードプロテクト既に他のアプリケーションで Aladdin 社のHASPを使用している場合 HASP HL であれば問題ありませんが HASP 4 等の場合 各種制限があるかもしれませんので 同じPCで使用しないで下さい ユーザー様の責任に於いて使用されても構いませんが サポート外とさせていただきます a) 新規購入 //////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 一般壁量計算シェアウェア価格 \26,000 + 消費税 \2,080 = \28,080 銀行振込 : 可現金書留 : 可 CD 及びHASPの送付代含む //////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 一般壁量計算 + 一般壁量計算 Pro シェアウェア価格 \32,000 + 消費税 \2,560 = \34,560 銀行振込 : 可現金書留 : 可 CD 及びHASPの送付代含む //////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 一般壁量計算 + 一般壁量計算 Pro+ 性能表示計算シェアウェア価格 \64,000 + 消費税 \5,120 = \69,120 銀行振込 : 可現金書留 : 可 CD 及びHASPの送付代含む //////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 送付内容説明書 (A4 版 )1 枚 CD1 枚内容 : 壁 CheckⅡソフト HASP 接続のチェックソフト ( 一般 Pro 性能表示のいずれか判定用 ) HASP 認識用ドライバー HASP1 個 //////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// ソフトウェアプロテクトによる解除キー発行は 対応しません b) 一般壁量計算 (HASP) のユーザーで Pro(HASP 対応 ) に仕様アップする場合一般壁量計算 (HASP) のユーザー様で Pro 仕様にアップする場合に限ります HASP(USBキー ) は 追加されませんので HASPの個数まで追加可能です ソフトウェアプロテクトによる解除キー発行は 対応しません //////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 価格 \14,000 + 消費税 \1,120 = \15,120 銀行振込 : 可現金書留 : 可 CD 送付代含む //////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 送付内容説明書 (A4 版 )1 枚 CD1 枚内容 : 壁 CheckⅡソフト HASP 接続のチェックソフト (Proの判定用) HASP 認識用ドライバー ////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

176 c) 一般壁量計算 (HASP) のユーザーで 性能表示計算 (HASP 対応 ) に仕様アップする場合一般壁量計算 (HASP) のユーザー様で 性能表示計算仕様にアップする場合に限ります HASP(USBキー ) は 追加されませんので HASPの個数まで追加可能です ソフトウェアプロテクトによる解除キー発行は 対応しません //////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 価格 \46,000 + 消費税 \3,680 = \49,680 銀行振込 : 可現金書留 : 可 CD 送付代含む //////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 送付内容説明書 (A4 版 )1 枚 CD1 枚内容 : 壁 CheckⅡソフト HASP 接続のチェックソフト ( 性能表示の判定用 ) HASP 認識用ドライバー //////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// d) 一般壁量計算 Pro(HASP) のユーザーで 性能表示計算 (HASP 対応 ) に仕様アップする場合一般壁量計算 Pro(HASP) のユーザー様で 性能表示計算仕様にアップする場合に限ります HASP(USBキー ) は 追加されませんので HASPの個数まで追加可能です ソフトウェアプロテクトによる解除キー発行は 対応しません //////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 価格 \40,000 + 消費税 \3,200 = \43,200 銀行振込 : 可現金書留 : 可 CD 送付代含む //////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 送付内容説明書 (A4 版 )1 枚 CD1 枚内容 : 壁 CheckⅡソフト HASP 接続のチェックソフト ( 性能表示の判定用 ) HASP 認識用ドライバー ////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

177 e) HASP(USBキー )1つで 耐震 CheckⅡと壁 CheckⅡを使用する場合 両方とも同時に新規購入する場合 ( 消費税含む ) 耐震 CheckⅡ 一般耐震診断 耐震 CheckⅡ 精密耐震診断 壁 CheckⅡ 一般壁量計算 45,360 円 56,160 円 一般壁量計算 Pro 51,840 円 62,640 円 性能表示計算 88,560 円 99,360 円 送付内容 説明書 (A4 版 )1 枚 CD1 枚 内容 : 耐震 CheckⅡソフト 壁 CheckⅡソフト 耐震 CheckⅡHASP 接続のチェックソフト ( 一般または精密耐震診断の判定用 ) 壁 CheckⅡHASP 接続のチェックソフト ( 一般 Pro 性能表示のいずれか判定用 ) HASP 認識用ドライバー HASP1 個 //////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 耐震 CheckⅡを既にHASP(USBキー ) で使用しており 壁 CheckⅡ(HASP 対応 ) を新規購入する場合 壁 CheckⅡ 一般壁量計算 19,440 円 ( 消費税含む ) 一般壁量計算 Pro 25,920 円 性能表示計算 60,480 円 HASP(USBキー ) は 追加されませんので HASPの個数まで追加可能です ソフトウェアプロテクトによる解除キー発行は 対応しません 送付内容 説明書 (A4 版 )1 枚 CD1 枚 内容 : 耐震 CheckⅡソフト 壁 CheckⅡソフト 壁 CheckⅡHASP 接続のチェックソフト ( 一般 Pro 性能表示のいずれか判定用 ) HASP 認識用ドライバー //////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 壁 CheckⅡを既にHASP(USBキー ) で使用しており 耐震 CheckⅡ(HASP 対応 ) を新規購入する場合 耐震 CheckⅡ 一般耐震診断 19,440 円 ( 消費税含む ) 精密耐震診断 30,240 円 HASP(USBキー ) は 追加されませんので HASPの個数まで追加可能です ソフトウェアプロテクトによる解除キー発行は 対応しません 送付内容 説明書 (A4 版 )1 枚 CD1 枚 内容 : 耐震 CheckⅡソフト 壁 CheckⅡソフト 耐震 CheckⅡHASP 接続のチェックソフト ( 一般または精密耐震診断の判定用 ) HASP 認識用ドライバー //////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// その他の場合 利用形態等により 料金が違ってきますので その都度 お問い合わせ下さい 時空間 HP に 各種の申込用紙を掲載していますので ダウンロード後 料金を確認することも出来ます

178 f) HASP(USBキー ) による起動が出来ない場合現在 Windows 98SE/Me/2000/Xp/vista で USB 接続口が有れば 使用可能です Windowsの環境によって 万一使用できない場合は 他の使用できるPCで お試し下さい 今後のOSについて 使用可能かどうかは 未確定です 可能な限り対処しますが 使用できなくなっても 返金の対象ではありません 対応のOSで お使い下さい g) 銀行振込下記の口座まで シェアウェア登録料をお振り込み下さい 振り込み後 必ず送信要領の項目をすべて記述した電子メールをお送り下さい または 封書で 返信の洋形 2 号封筒または長形 3 号封筒と 下記項目を記入した用紙を入れて作者までお送り下さい 尚 手書きでは読みとりにくい場合がありますので 必ずワープロで 書いてください 振込先は下記の通りです 振り込み人氏名をカタカナで表記して振り込んで下さい ******************************************** 銀行名三菱東京 UFJ 銀行碧南支店 ( ヘキナンシテン ) 支店番号 416 口座番号 ( 普 ) 加入者名杉浦時人 ( スギウラトキヒト ) ******************************************** 週末に振り込むと 確認作業に時間がかかることがありますのでご注意下さい 夏休みなど長期にわたる休みの間は 処理がおそくなる場合があります ご了承下さい 振り込みを確認しましたら 折り返し登録方法をお送りします ご注意下さい 2 週間をすぎても連絡が届かない場合 何らかの事故が発生している可能性があります お手数ですが 再度ご連絡下さい //////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 連絡先杉浦時人 time-man@katch.ne.jp 愛知県碧南市野田町 154 番地 ////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

179 h) 送信要領 ( 郵送される場合も同じ要領です ) 新規購入する場合 //////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 1. ソフトウェア名 : 壁 CheckⅡ 一般壁量計算(HASP) 2. 振り込んだ日 : 3. 振り込み人名 : ( 個人登録の場合は個人名 法人登録の場合は会社名 ) 4. 振り込み金額 : 28,080 円 ( 消費税含む ) 手数料は別途ご負担下さい 5. 登録者名 : ( 法人登録の場合は 会社名と担当者名 ) 6. メールアドレス : 7. 郵便番号 : 8. 送付先ご住所 : 9. 送付先お名前 : ( 登録名と同じ場合 書く必要はありません ) 10. 電話番号 : 11. FAX 番号 : //////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// //////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 1. ソフトウェア名 : 壁 CheckⅡ 一般壁量計算 Pro(HASP) 2. 振り込んだ日 : 3. 振り込み人名 : ( 個人登録の場合は個人名 法人登録の場合は会社名 ) 4. 振り込み金額 : 34,560 円 ( 消費税含む ) 手数料は別途ご負担下さい 5. 登録者名 : ( 法人登録の場合は 会社名と担当者名 ) 6. メールアドレス : 7. 郵便番号 : 8. 送付先ご住所 : 9. 送付先お名前 : ( 登録名と同じ場合 書く必要はありません ) 10. 電話番号 : 11. FAX 番号 : //////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// //////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 1. ソフトウェア名 : 壁 CheckⅡ 性能表示計算(HASP) 2. 振り込んだ日 : 3. 振り込み人名 : ( 個人登録の場合は個人名 法人登録の場合は会社名 ) 4. 振り込み金額 : 69,120 円 ( 消費税含む ) 手数料は別途ご負担下さい 5. 登録者名 : ( 法人登録の場合は 会社名と担当者名 ) 6. メールアドレス : 7. 郵便番号 : 8. 送付先ご住所 : 9. 送付先お名前 : ( 登録名と同じ場合 書く必要はありません ) 10. 電話番号 : 11. FAX 番号 : ////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

180 一般壁量計算 (HASP) のユーザーで Proに仕様アップする場合 //////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 1. ソフトウェア名 : 壁 CheckⅡ 一般壁量計算 Pro 仕様アップ (HASP) 2. 振り込んだ日 : 3. 振り込み人名 : ( 個人登録の場合は個人名 法人登録の場合は会社名 ) 4. 振り込み金額 : 15,120 円 ( 消費税含む ) 手数料は別途ご負担下さい 5. 登録者名 : ( 法人登録の場合は 会社名と担当者名 ) 6. メールアドレス : 7. 郵便番号 : 8. 送付先ご住所 : 9. 送付先お名前 : ( 登録名と同じ場合 書く必要はありません ) 10. 電話番号 : 11. FAX 番号 : 12. HASP ID : ヘルプ バージョン情報 で 確認 //////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 一般壁量計算 (HASP) のユーザーで 性能表示に仕様アップする場合 //////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 1. ソフトウェア名 : 壁 CheckⅡ 性能表示計算仕様アップ(HASP) 2. 振り込んだ日 : 3. 振り込み人名 : ( 個人登録の場合は個人名 法人登録の場合は会社名 ) 4. 振り込み金額 : 49,680 円 ( 消費税含む ) 手数料は別途ご負担下さい 5. 登録者名 : ( 法人登録の場合は 会社名と担当者名 ) 6. メールアドレス : 7. 郵便番号 : 8. 送付先ご住所 : 9. 送付先お名前 : ( 登録名と同じ場合 書く必要はありません ) 10. 電話番号 : 11. FAX 番号 : 12. HASP ID : ヘルプ バージョン情報 で 確認 //////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 一般壁量計算 Pro(HASP) のユーザーで 性能表示に仕様アップする場合 //////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 1. ソフトウェア名 : 壁 CheckⅡ 性能表示計算仕様アップ(HASP) 2. 振り込んだ日 : 3. 振り込み人名 : ( 個人登録の場合は個人名 法人登録の場合は会社名 ) 4. 振り込み金額 : 43,200 円 ( 消費税含む ) 手数料は別途ご負担下さい 5. 登録者名 : ( 法人登録の場合は 会社名と担当者名 ) 6. メールアドレス : 7. 郵便番号 : 8. 送付先ご住所 : 9. 送付先お名前 : ( 登録名と同じ場合 書く必要はありません ) 10. 電話番号 : 11. FAX 番号 : 12. HASP ID : ヘルプ バージョン情報 で 確認 ////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

181 29-2. ユーザー登録 a)ver2.87より前のバージョン ソフトウェアプロテクトの場合 HASP(USBキー) の場合は除く ユーザー登録画面へ行く ボタンを押すと ユーザー登録 になり ユーザー名とパスワードを入力します 大小文字を判別しますので 間違えないように入力します 尚 パスワードは 大事ですので 何かに書き写しておいて下さい 再発行はしません 一般計算用パスワード 一般計算用 Proパスワード 特定 PC 解除キーは 正確を期すため コピー & 貼付で入力してください 一般計算用パスワードを登録した場合 登録後 60 日間有期限版として使用できます これは どのPCで行っても結構です それ以降は 2 台のPCを決めて下さい ( 特定 PC) そのPCで表示される特定 PC 請求キーを送って下さい その文字列に対応した解除キーを発行します ここで発行する解除キーは 一般計算用で Pro 用ではありません

182 一般壁量計算特定 PC 解除キーを登録した場合 特定 PC 解除キーを登録すると 一般壁量計算無期限ユーザー登録済 と表示されます 一般計算で 有期限ユーザー登録済 と表示されていても問題ありません 一度バージョン情報 戻る ボタンで終了後 もう一度 バージョン情報を表示して 確認します 尚 ユーザー登録で 特定 PC 解除キー欄で ************** の文字列が表示されていても 変更することが出来ます Pro 用解除キーを入手後 変更して登録します むやみに適当な文字列を入れて 登録 ボタンを押して 今までの登録内容が書き換わり 体験版となっても こちらに責任はありません 一般計算 Pro パスワードを登録した場合 最初から Pro 仕様 を購入された場合 一般計算用パスワード は 発行しません 一般計算 Pro 用パスワード を入手し 入力すれば 使用できます 一般計算用パスワード に入力する必要はありません 登録後 60 日間有期限版として使用できます これは どのPCで行っても結構です それ以降は 2 台のPCを決めて下さい ( 特定 PC) そのPCで表示される特定 PC 請求キーを送って下さい その文字列に対応した解除キーを発行します ここで発行する解除キーは Pro 用です

183 一般壁量計算 Pro 用特定 PC 解除キーを登録した場合 一般計算 Proパスワードを登録する場合は 必ずPro 用解除キーも一緒に登録して下さい 一般計算特定 PC 解除キーが入っていても 変更可能です ************** の文字列を削除後 入力します 万一 一般計算特定 PC 解除キーの場合 機能使用不可 と表示され Pro 機能が使用できません もう一度 ユーザー登録画面で Pro 用解除キーを入力します 登録されれば 一般計算 Proの場所に ユーザー登録済 と 表示されます 一般壁量計算用特定 PC 解除キーを登録した状態で Pro 用パスワードを登録した場合 一般計算 Proが 有期限版と表示され 計算可能な状態であっても 一般壁量計算用特定 PC 解除キーを登録すると 機能使用不可 と表示され 計算できなくなります 必ず 一般壁量計算 Pro 用特定 PC 解除キーを登録して下さい

184 b)ver2.87 以降 ソフトウェアプロテクトの場合 HASP(USBキー) の場合は除く ユーザー登録画面へ行く ボタンを押すと ユーザー登録 になり ユーザー名とパスワードを入力します 大小文字を判別しますので 間違えないように入力します 尚 パスワードは 大事ですので 何かに書き写しておいて下さい 再発行はしません 一般計算用パスワード 一般計算用 Proパスワード 特定 PC 解除キーは 正確を期すため コピー & 貼付で入力してください 1. 一般計算用パスワードを登録した場合 登録後 60 日間有期限版として使用できます これは どのPCで行っても結構です それ以降は 2 台のPCを決めて下さい ( 特定 PC) そのPCで表示される特定 PC 請求キーを送って下さい その文字列に対応した解除キーを発行します ここで発行する解除キーは 一般計算用で Pro 用ではありません

185 一般壁量計算特定 PC 解除キーを登録した場合 特定 PC 解除キーを登録すると 一般壁量計算無期限ユーザー登録済 と表示されます むやみに適当な文字列を入れて 登録 ボタンを押して 今までの登録内容が書き換わり 体験版となっても こちらに責任はありません 一般計算特定 PC 解除キーを登録後 一般計算 Proパスワードを登録した場合最初から Pro 仕様 を購入された場合 一般計算用パスワード は 発行しません 一般計算 Pro 用パスワード を入手し 入力すれば 使用できます 一般計算用パスワード に入力する必要はありません 最初から一般計算 Proパスワードを登録した場合 参照 一般計算 Proパスワードを登録しても それまでから変更はありません 一般壁量計算無期限版として使用できます 尚 ユーザー登録 画面では Proパスワードが 登録されていることを確認できます 特定 PC 解除キー (Pro) を入手する必要があります

186 一般壁量計算 Pro 用特定 PC 解除キー (Pro) を登録した場合 一般壁量計算 Pro 無期限ユーザー登録済として 使用できます 2. 最初から一般計算 Pro パスワードを登録した場合 一般計算及び一般計算 Proで 有期限版と表示されます 特定 PC 解除キー (Pro) を入手する必要があります 一般壁量計算 Pro 用特定 PC 解除キー (Pro) を登録した場合 一般壁量計算 Pro 無期限ユーザー登録済として 使用できます

187 間違って 一般壁量計算特定 PC 解除キーを登録した場合 特定 PC 解除キーを登録すると 一般壁量計算無期限ユーザー登録済 と表示されます ユーザー登録 画面では Proパスワードが 削除されていることを確認できます 特定 PC 解除キー (Pro) を入手し ユーザー登録 画面で 一般計算 Pro 用パスワードと一緒に登録する必要があります

188 29-3. 特定 PC 請求キー ソフトウェアプロテクトの場合 HASP(USBキー) の場合は除く ヘルプ バージョン情報で 下記の画面になります 特定 PC 設定 請求キー : 下記の文字列を送って下さい 赤丸部分の文字列です 1 回のユーザー登録で 2 台まで特定 PCを設定できます 最初から2 台分の請求キーを送って頂いても 1 台ずつ別々に請求されても結構です それ以上の場合 ( 再インストールした時も含む ) は 追加代金が必要です

Taro-購入方法2.jtd

Taro-購入方法2.jtd 購入方法 2014 年 05 月 13 日 この説明書が 操作説明書 の内容と異なる場合 操作説明書 を優先します 目 次 新規購入 Ⅰ. ソフトの仕様を決める 1 Ⅱ. プロテクト方法を決める 2 Ⅲ. 購入方法 3 Ⅳ. 特定 PC 請求キー 精密診断請求キー 5 Ⅴ. そ の 他 6 追加購入 Ⅰ. 台数追加 7 Ⅱ. 仕様 UP 9 新規購入 Ⅰ. ソフトの仕様を決める 1: 一般診断 木造住宅の耐震診断と補強方法

More information

1. ファイルの確認 倒壊解析 converter for wallstat ( 略称 : 倒壊解析 convw) をインストールして 起動すると 下記の場所に お試し用のファイルがあります デフォルトのファイル用フォルダーマイドキュメント 倒壊解析 ConvW このフォルダ内にお試し用のファイルが

1. ファイルの確認 倒壊解析 converter for wallstat ( 略称 : 倒壊解析 convw) をインストールして 起動すると 下記の場所に お試し用のファイルがあります デフォルトのファイル用フォルダーマイドキュメント 倒壊解析 ConvW このフォルダ内にお試し用のファイルが お試し版操作説明書 2018 年 03 月 21 日 wallstat400b1 以降 バージョンにより この操作説明書と表示画面で 異なる場合がありますが 支障がない場合は 変更していませんので ご理解の程 よろしくお願いします 1. ファイルの確認 倒壊解析 converter for wallstat ( 略称 : 倒壊解析 convw) をインストールして 起動すると 下記の場所に お試し用のファイルがあります

More information

..calc.g.p.g.p

..calc.g.p.g.p 壁 calc Ver.1.1.1 --- 使用説明書 --- モクゾウドットコム http:/ 2008.1 目次 1. はじめに 1.1 概要... 3 1.2 ファイル構成... 4 1.3 シートの構成... 4 2. ご使用になる前に 2.1 ファイルを開く... 5 2.2 メニューシート... 5 2.3 壁 calcをご使用になる前に... 6 3. 使用方法 3.1 基本的な軸組の設定方法及び計算のながれ

More information

【補足資料】耐震診断基準とプログラムの対応

【補足資料】耐震診断基準とプログラムの対応 リフォームエディション耐震診断 Ver2.0 補足資料耐震診断基準とプログラムの対応 1 診断基準と計算方法の比較 1 1-1 プログラムの対応範囲 1 1-2 補足説明 2 1-3 質問 回答集と計算方法の比較 5 2 入力データに関するチェックリスト 7 3 デフォルト値 ( 入力省略 ) の一覧表 7 4 プログラム内で使用した図表 8 福井コンピュータアーキテクト株式会社 1 診断基準と計算方法の比較

More information

【建築基準法】壁配置偏心率/四分割法

【建築基準法】壁配置偏心率/四分割法 ホームズ君構造 EX ( 公財 ) 日本住宅 木材技術センター P04-0 日付 :08 年 06 月 6 日 3:38:45 建築基準法 偏心率 建物名 伏図次郎 階 偏心率計算表 偏心率明細表 偏心率平面図 注意事項 平成 年建設省告示第 35 号 木造建築物の軸組の設置の基準を定める件 に基づき 偏心率を用いて軸組を釣合い良く配置する方法に準拠した計算を行います 四分割法と偏心率の判定結果については

More information

目次構成

目次構成 < 参考資料 5> 多雪地域の耐震診断法について 今回の実験の結果 既存建築物の耐力は診断結果の耐力を大きく上回るものであった これは 積雪を考慮した診断法と積雪時のの低減に問題があるものと考えられる 積雪地域では現行の耐震診断法は安全側にききすぎている可能性があることから 多雪地域における耐震診断法の精緻化の方向性について提案する () 多雪地域における耐震診断法の課題と精緻化の方向性 多雪地域における耐震診断法の課題積雪による鉛直荷重の押さえ込みにより

More information

基本作図・編集

基本作図・編集 基本作図パターン 基本作図 編集 ) 線の作図 ) 補助線の作図 ) 連続線の作図 ) 平行線の作図 ) 拡大表示 縮小表示 6) 座標の入力 7) 矩形の作図 8) 円の作図 9) 距離の計測 0) 寸法線の作図 ) 連続寸法線の作図 ) 文字の作図 6 ) ラベルの作図 6 ) バルーンの作図 6 ) 回路番号の作図 7 基本編集パターン ) コマンドキャンセル ピックキャンセル 8 ) 領域選択

More information

基本作図・編集

基本作図・編集 基本作図 編集 HAS-C-school-008-6 Copyrightc 0-08 DAIKIN INDUSTRIES, LTD. All Rights Reserved. 基本操作 ) 新規ファイルを開く ) 既存ファイルを開く ) スケール合わせ ) ファイルの保存 ) ファイルの印刷 基本作図パターン ) 線の作図 ) 補助線の作図 ) 連続線の作図 ) 平行線の作図 ) 拡大表示 縮小表示

More information

02.xdw

02.xdw 日付 :0 年 0 月 3 日 4:3:00 4 分割法 建物名モデルプラン 4 分割法判定表 4 分割法存在壁量明細表 4 分割法平面図 4 分割法床面積根拠図 4 分割法床面積計算表 注意事項 平成 年建設省告示第 35 号 木造建築物の軸組の設置の基準を定める件 に基づき 壁量充足率および壁率比を用いて軸組を釣合い良く配置する方法に準拠した計算を行います 4 分割法と偏心率の判定結果については

More information

Microsoft Word - 耐震診断支援ソフト入力操作方法 Q&A

Microsoft Word - 耐震診断支援ソフト入力操作方法 Q&A 耐震診断支援ソフト入力操作方法 Q&A Rev0 平成 25 年 3 月 25 日 1 1. 基本事項と事前操作 Q1-1 Windows のOSの制約はありますか? Q1-2 エクセルのヴァージョンに制約はありますか? Q1-3 マクロを有効にする方法は? Q1-4 耐震診断を開始する のボタンを押しても動きませんが? 2. ソフト登録番号 登録者名 パスワードの入力および初期データの入力等 Q2-1

More information

床倍率表 床倍率表 階 方向 1 階 X 方向 1 階 Y 方向 2 階 X 方向 2 階 Y 方向 床倍率手順 床倍率の条件全ての階 方向 区画において ( 平均存在床倍率 必要床倍率 ) を満たしている必要があります (= 床倍率充足率 ( 平均存在床倍率 / 必要床倍率 ) が 1.00 以上

床倍率表 床倍率表 階 方向 1 階 X 方向 1 階 Y 方向 2 階 X 方向 2 階 Y 方向 床倍率手順 床倍率の条件全ての階 方向 区画において ( 平均存在床倍率 必要床倍率 ) を満たしている必要があります (= 床倍率充足率 ( 平均存在床倍率 / 必要床倍率 ) が 1.00 以上 日付 :2010 年 03 月 17 日 住宅性能表示 床倍率 建物名 尾鷲ひのきの家モデルハウス 床倍率表存在壁量一覧表床倍率区画一覧表存在床倍率一覧表火打構面床倍率一覧表平行小区画一覧表床倍率平面図 注意事項 平成 13 年国土交通省告示第 1347 号第 5 による 床倍率の検討を行います 尾鷲ひのきプレカット協同組合 三重県尾鷲市南浦矢の川 2322-1 TEL0597-23-2107 FAX0597-23-2137

More information

基本作図・編集

基本作図・編集 基本作図パターン 基本作図 編集 ) 線の作図 ) 補助線の作図 ) 連続線の作図 ) 平行線の作図 ) 拡大表示 縮小表示 6) 座標の入力 7) 矩形の作図 8) 円の作図 9) 距離の計測 0) 寸法線の作図 ) 連続寸法線の作図 ) 文字の作図 ) ラベルの作図 ) バルーンの作図 ) 回路番号の作図 基本編集パターン ) コマンドキャンセル ピックキャンセル ) 領域選択 ) コントロールポイント

More information

ふれんずらくらく流通図面マニュアル

ふれんずらくらく流通図面マニュアル 取扱説明書 Ver 2.0 (1) ふれんず物件情報から簡単作成 (2) たくさんのテンプレートから選択可能 (3) 自由なレイアウト (4) ソフトウェアのダウンロード (5) ソフトウェアのインストール (6) はじめてご利用する時 (7) メニュー画面 (8) 流通図面の新規作成 (9) 流通図面の編集画面 (10) 項目エリアの編集 (11) フリーエリアの編集 (11-1) 画像ツール (11-2)

More information

やってみようINFINITY-面積分割一連計算 編-

やってみようINFINITY-面積分割一連計算 編- やってみよう for WingNeo INFINITY 面積分割一連計算 目次 作成方法は以下の通りです 各ステップの内容は 括弧内のページから始まります やってみよう for WingNeo INFINITY 面積分割一連計算... 1 目次... 1 ステップ 1: 計算プログラムへの切り替えから区画の取込みへ... 2 ステップ 2: 計算条件の確認... 3 ステップ 3: 補助点の作成...

More information

やさしくPDFへ文字入力 v.2.0

やさしくPDFへ文字入力 v.2.0 操作マニュアル やさしく PDF へ文字入力 v.2.0 基本操作 目次 1. はじめに 2. やさしく PDF へ文字入力の起動 3. スキャナの設定 4. 原稿の取り込み 4-1. スキャナから 4-2. ファイルから 5. プリンタの設定 6. フィールドの作成 6-1. フィールドの自動作成 6-2. フィールドの手動作成 7. フィールドの設定 8. 文字の入力 9. 印刷 便利な使い方付録

More information

ARCHITREND ZERO ボリューム計画図編

ARCHITREND ZERO ボリューム計画図編 これから建物を建てようとする敷地に対して 敷地境界線による斜線制限と建物高さ情報 ( 階数と軒高 ) をもとに 建築可能なボリュームを計画してみましょう 本書で計画する物件について 用途地域 第 種低層住居専用地域 建ぺい率 60% 容積率 50% 絶対高 0m における木造 階建ての建物を想定して ボリュームを計画します 最初は 階建てで検討し 計画段階で 階建てに変更する流れで解説します 敷地

More information

ARCHI Box iOS版 ヘルプ(お施主様向け)

ARCHI Box iOS版 ヘルプ(お施主様向け) ARCHI Box( ビューア ) ヘルプ ログインするお施主様がログインする場合は お施主様はこちらから をタップして ARCHI Box または TREND Net の 契約 ID ログインID 仮パスワード を入力します ログインID 仮パスワード は ビルダー様から配信された アカウント情報 メールに記載されています ビルダー様がログインする場合は 担当者様はこちらから をタップして ARCHI

More information

ARCHITREND ZERO 平面詳細図編

ARCHITREND ZERO 平面詳細図編 平面図のデータをもとに平面詳細図を自動作成し 仕上仕様などの追加 編集を解説します また 平面図からではなく 平面詳細図から部屋 建具などを入力して柱 壁 仕上などを一括作成する機能についても紹介しています 階平面詳細図の自動作成 初期設定の確認 変更 再度 自動作成 5 壁仕上仕様の入力 6 壁仕上仕様を入力する 6 仕上仕様の名称を変更する 6 5 階平面詳細図の自動作成 7 自動作成する 7

More information

図脳 RAPIDPRO19 体験版チュートリアルマニュアル 体験版チュートリアルマニュアル 1

図脳 RAPIDPRO19 体験版チュートリアルマニュアル 体験版チュートリアルマニュアル 1 体験版チュートリアルマニュアル 1 図脳 RPIDPRO19 体験版をインストールする ここでは Windows7 で図脳 RPIDPRO19 体験版をインストールする方法を解説します ご使用の OS により 画面が異なる場合があります 体験版インストーラー setup_rpid19psmp_w64.exe をダブルクリックで実行します インストール開始画面が表示されますので [ 次へ ] ボタンを押します

More information

日付 :04 年 月 6 日 6:03:9 建築基準法 ( 壁量計算 ) 建物名 壁量計算表存在壁量明細表壁量計算平面図見付面積根拠図見付面積計算表床面積根拠図床面積計算表立面図 注意事項 建築基準法施行令第 46 条 構造耐力上必要な軸組等 第 4 項により軸組長さを求める方法に準拠した計算を行い

日付 :04 年 月 6 日 6:03:9 建築基準法 ( 壁量計算 ) 建物名 壁量計算表存在壁量明細表壁量計算平面図見付面積根拠図見付面積計算表床面積根拠図床面積計算表立面図 注意事項 建築基準法施行令第 46 条 構造耐力上必要な軸組等 第 4 項により軸組長さを求める方法に準拠した計算を行い 建物情報 屋根の重さ軽い屋根重い屋根風力区分一般地域強風地域 壁量計算 階 方向 X Y X Y 建築基準法施行令第 46 条 構造耐力上必要な軸組等 第 4 項により軸組長さを求める方法地震力風圧力壁量安全率存在壁量判定床面積係数必要壁量見付面積係数必要壁量 (cm) 地震力風圧力 H.00 ( m ) (cm/ m ) (cm) ( m ) (cm/ m ) (cm) かつ A B C=A B

More information

Microsoft Word - 2.IJCAD Electrical 基本マニュアル.doc

Microsoft Word - 2.IJCAD Electrical 基本マニュアル.doc 基本操作マニュアル Basic operation manual 目次 1. IJCAD の便利機能... 3 2. プロジェクトマネージャー... 6 2.1. プロジェクト設定... 6 2.1.0. 設定タブ... 6 2.1.1. 各属性情報... 7 2.1.2. 線番タブ... 8 3. シンボル配置... 9 3.1. 参照先... 9 3.2. 注意事項... 9 3.3. 手順...

More information

各種パスワードについて マイナンバー管理票では 3 種のパスワードを使用します (1) 読み取りパスワード Excel 機能の読み取りパスワードです 任意に設定可能です (2) 管理者パスワード マイナンバー管理表 の管理者のパスワードです 管理者パスワード はパスワードの流出を防ぐ目的で この操作

各種パスワードについて マイナンバー管理票では 3 種のパスワードを使用します (1) 読み取りパスワード Excel 機能の読み取りパスワードです 任意に設定可能です (2) 管理者パスワード マイナンバー管理表 の管理者のパスワードです 管理者パスワード はパスワードの流出を防ぐ目的で この操作 マイナンバー管理表 操作説明書 管理者用 2015 年 11 月 30 日 ( 初版 ) 概要 マイナンバー管理表 の動作環境は以下の通りです 対象 OS バージョン Windows7 Windows8 Windows8.1 Windows10 対象 Excel バージョン Excel2010 Excel2013 対象ファイル形式 Microsoft Excel マクロ有効ワークシート (.xlsm)

More information

やってみようINFINITY-WingFan 編-

やってみようINFINITY-WingFan 編- 目次 やってみよう for Wingneo INFINITY WingFan! 編 やってみよう for Wingneo INFINITY WingFan! 編... 1 目次... 1 システムの起動... 2 WingFan! から現場に入る方法... 2 WingFan! を起動した時に表示される画面の設定... 2 WingneoINFINITY スケジュール管理... 3 現場の切り替え...

More information

目次 専用アプリケーションをインストールする 1 アカウントを設定する 5 Windows クライアントから利用できる機能の紹介 7 1ファイル フォルダのアップロードとダウンロード 8 2ファイル更新履歴の管理 10 3 操作履歴の確認 12 4アクセスチケットの生成 ( フォルダ / ファイルの

目次 専用アプリケーションをインストールする 1 アカウントを設定する 5 Windows クライアントから利用できる機能の紹介 7 1ファイル フォルダのアップロードとダウンロード 8 2ファイル更新履歴の管理 10 3 操作履歴の確認 12 4アクセスチケットの生成 ( フォルダ / ファイルの ServersMan@Disk Windows 版専用アプリケーション操作マニュアル 目次 専用アプリケーションをインストールする 1 アカウントを設定する 5 Windows クライアントから利用できる機能の紹介 7 1ファイル フォルダのアップロードとダウンロード 8 2ファイル更新履歴の管理 10 3 操作履歴の確認 12 4アクセスチケットの生成 ( フォルダ / ファイルの公開 ) 13

More information

512_横断図の編集例

512_横断図の編集例 横断図の編集例 本書は EX-TREND 武蔵の CAD の各種コマンドの機能を知ってもらうために 操作例として横断図を作成します 本書で解説している以外にもいろいろな機能を用いて図面を編集することができますが 入力例では元図面として SFC ファイルで作成された横断図を読み込み 各種編集操作をおこないます また 読み込んだ横断図の一部分を編集し Word で作成された切り土作業手順書に添付する方法も解説します

More information

説明書 ( 耐震性 ) 在来木造一戸建て用 ( 第二面 ) 基礎根入れ深さ深さ ( mm ) 住宅工事仕様書 適 基礎の 立上り部分 高さ ( mm ) 厚さ ( mm ) 基礎伏図 不適 各部寸法底盤の寸法厚さ ( mm ) 幅 ( mm ) 基礎詳細図 基礎の配筋主筋 ( 径 mm ) 矩計図

説明書 ( 耐震性 ) 在来木造一戸建て用 ( 第二面 ) 基礎根入れ深さ深さ ( mm ) 住宅工事仕様書 適 基礎の 立上り部分 高さ ( mm ) 厚さ ( mm ) 基礎伏図 不適 各部寸法底盤の寸法厚さ ( mm ) 幅 ( mm ) 基礎詳細図 基礎の配筋主筋 ( 径 mm ) 矩計図 説明書 ( 耐震性 ) 在来木造一戸建て用 ( 第一面 ) 在来木造住宅において フラット35Sを利用する場合に記入してください 耐震等級 ( 構造躯体の倒壊等防止 )2 又は3の基準に適合する場合には Ⅰに記入してください 免震建築物の基準に適合する場合には Ⅱに記入してください Ⅰ 耐震等級 ( 構造躯体の倒壊等防止 )2 又は3の基準に適合する場合 説明欄項目評価方法基準記載図書確認 目標等級

More information

モデル空間に読み込む場合 AutoCAD では 部分図および座標系の設定を 複合図形 ( ブロック ) にて行います 作図にあたっての流れは下記のとおりとなります (1) 発注図の読み込み (2) 発注図の確認 (3) 発注図の部分図の利用方法や座標設定が要領に従っていない場合の前準備 (4) 作図

モデル空間に読み込む場合 AutoCAD では 部分図および座標系の設定を 複合図形 ( ブロック ) にて行います 作図にあたっての流れは下記のとおりとなります (1) 発注図の読み込み (2) 発注図の確認 (3) 発注図の部分図の利用方法や座標設定が要領に従っていない場合の前準備 (4) 作図 AutoCAD における部分図や座標系の設定方法について 会社名 : オートデスク株式会社 CAD ソフト :AutoCAD シリーズ 本テキストは AutoCAD と SXF データトランスレータ SXF Converter for AutoCAD LT を用いて 道路工事完成図等作成要領に準拠した完成平面図 CAD データ (SXF Ver.2.0) を作成するための 部分図や座標系を設定する方法について記載したものです

More information

だれでもできる3Dイラスト_基本操作マニュアル

だれでもできる3Dイラスト_基本操作マニュアル 基本操作マニュアル だれでもできる D イラスト D イラストは 以下のソフトウェアでご使用いただけます 施工 Revo 施工計画書作成支援システム安全管理サイガード 目 次 配置前 施工 Revo 0 Dイラストを起動する 0 Dイラストを選択する 0 サイズ 配置基準を設定する 4 04 Dイラストの可動部を編集する 5 05 画像を変更する ( 看板等 ) 6 06 Dイラストを配置する 8

More information

200_CAD(画面回りの機能)の基本操作

200_CAD(画面回りの機能)の基本操作 CAD( 画面回りの機能 ) の 基本操作 CAD の画面回りの機能を解説しています 解説内容がオプションプログラムの説明である場合があります ご了承ください 画面の構成 [CAD] の画面構成を確認しましょう メッセージバー 次の操作をナビゲートするメッセージが表示されます 左のバーは 現在のメモリー使用量を表示しています ( 安全に作業する為の目安としてください ) メニューバー すべてのコマンドが配置されています

More information

らくら青色申告-農業版- セットアップガイド

らくら青色申告-農業版- セットアップガイド 操作説明書 鋼材切断自動計算システム Ver.3 株式会社セーブ 目 次 目次... 1 1. 入力... 2 1-1. 入力画面... 2 1-2. 基本情報入力... 2 1-3. 定尺寸法入力... 3 1-4. 在庫データ入力... 3 1-5. 切断データ入力... 3 2. 計算処理... 4 2-1. ロス減少計算... 4 2-2. 工程減少計算... 4 3. 処理結果表示 印刷...

More information

スライド 1

スライド 1 Smart-DC( 校正承認システム ) 校正承認システム (Smart-DC) 操作ガイド 目次 ページ 0. 校正承認のフロー 1. 校正承認画面アクセス方法 ~ 機能概要 (TOP 画面 ) 2. デザイン確認方法 1 ページ単位で確認 ~ 機能概要 ( 校正承認画面 ) 2 デザイン OK のとき 3 デザイン NG のとき 3. 確認内容の送信 4. その他の機能 1 コンタクトシート出力

More information

<4D F736F F D20955C8E8695CF8D5894C55F8F9197DE8DEC90AC BA697CD89EF8ED08BA4974C816A91808DEC837D836A B81698BA697CD89EF8ED08CFC82AF816A2E646F6378>

<4D F736F F D20955C8E8695CF8D5894C55F8F9197DE8DEC90AC BA697CD89EF8ED08BA4974C816A91808DEC837D836A B81698BA697CD89EF8ED08CFC82AF816A2E646F6378> 社外 WIZDOM 書類作成システム 操作マニュアル ( 協 会社版 ) 2016 年 4 発 株式会社 中 務店 目次 1. ログイン ログアウト 現場選択... 3 2. 協力会社共有... 4 共有書類作成... 5 添付ファイルの登録 編集... 8 共有記録一覧... 11 書類の編集... 13 書類の参照... 14 ファイル属性の詳細確認... 15 ファイルの複写 削除 貼付 移動

More information

214_横断図の編集例

214_横断図の編集例 横断図の編集例 本書は EX-TREND 武蔵の CAD の各種コマンドの機能を知ってもらうために 操作例として横断図を作成します 本書で解説している以外にもいろいろな機能を用いて図面を編集することができますが 入力例の解説は元図面として SFC ファイルで作成された横断図を読み込み 各種編集操作をおこない完成させます また 読み込んだ横断図の一部分を編集し Word で作成された切り土作業手順書に添付する方法も解説します

More information

511_平面図の編集例

511_平面図の編集例 平面図の編集例 本書は EX-TREND 武蔵の CAD の各種コマンドの機能を知ってもらうために 操作例として求積図 求積表 計画図を作成します 本書で解説している以外にもいろいろな機能を用いて図面を編集することができますが 入力例では元図面として SFC ファイルで作成された平面図を読み込み 各種編集操作をおこないます 解説内容がオプションプログラムの説明である場合があります ご了承ください 目次

More information

注意事項 P4-2 ホームズ君 構造 EX ( 以下 本ソフトウェア ) は 財団法人日本住宅 木材技術センターが実施している 木造建築物電算プログラム認定 において 関係法令や評価方法基準に準拠しているとして 認定書 ( 認定番号 :P4-2) の交付を受けております 認定対象の計算書 図面には用

注意事項 P4-2 ホームズ君 構造 EX ( 以下 本ソフトウェア ) は 財団法人日本住宅 木材技術センターが実施している 木造建築物電算プログラム認定 において 関係法令や評価方法基準に準拠しているとして 認定書 ( 認定番号 :P4-2) の交付を受けております 認定対象の計算書 図面には用 ホームズ君構造 EX ( 公財 ) 日本住宅 木材技術センター P4-2 日付 :216 年 4 月 1 日 23:7:4 建築基準法 接合部 建物名 真田幸村様邸新築工事 柱頭柱脚金物算定表 (1 階柱 ) 柱頭柱脚金物算定表 (2 階柱 ) 使用金物一覧柱頭柱脚金物算定平面図柱頭柱脚金物算定立面図 注意事項 平成 12 年建設省告示第 146 号 木造の継手及び仕口の構造方法を定める件 第二号のただし書きにより接合金物を求める方法に準拠した計算を行います

More information

<8B9E93738CF092CA904D94CC814090BF8B818F B D836A B B B816A2E786C73>

<8B9E93738CF092CA904D94CC814090BF8B818F B D836A B B B816A2E786C73> 京都交通信販 請求書 Web サービス操作マニュアル 第 9 版 (2011 年 2 月 1 日改訂 ) 京都交通信販株式会社 http://www.kyokoshin.co.jp TEL075-314-6251 FX075-314-6255 目次 STEP 1 >> ログイン画面 請求書 Web サービスログイン画面を確認します P.1 STEP 2 >> ログイン 請求書 Web サービスにログインします

More information

<907D945D F D C789C195CF8D5888EA97978CF68A4A97702E786C7378>

<907D945D F D C789C195CF8D5888EA97978CF68A4A97702E786C7378> 改善機能 ファイル ファイル出力 範囲印刷すべて印刷編集貼り付け 選択コマンド 図形編集 図形移動 / 複写図形複写図形移動 ( 縦横変倍 )/ 図形複写 ( 縦横変倍 ) ミラー編集 図脳 RAID17/RO17から図脳 RAID18/RO18への改善機能は下表をご覧ください = 図脳 RAIDRO18のみ O=オプションプラグイン時に追加機能 全図面 DF 形式 対象とする図面を一括でON OFFできるようになりました

More information

<4D F736F F D E7382CC944D8AC28BAB91CE8DF4955D89BF B838B91808DEC B A B D8D A2E646F63>

<4D F736F F D E7382CC944D8AC28BAB91CE8DF4955D89BF B838B91808DEC B A B D8D A2E646F63> - 都市の熱環境対策評価ツール基本操作ガイド - さっそくツールを導入して基本的な操作を一通り体験してみましょう 本ガイドに記載された全操作に要する時間は 30 分程度です ツールを導入し 起動しましょう ( 操作マニュアル 1.4.) 任意のフォルダにおいて Zip ファイル ( 都市の熱環境対策評価ツール.zip) を解凍します PCS2007 フォルダをコピーして同じフォルダの階層にペーストし

More information

ARCHI Box Windows版 ヘルプ(お施主様向け)

ARCHI Box Windows版 ヘルプ(お施主様向け) ARCHI Box for Windows ヘルプ ARCHI Box for Windows は ARCHI Box または TREND Net にアップロードした図面 パースな どを パソコンで閲覧 プレゼンするためのアプリケーションです 基本操作 ログインする プレゼンデータを閲覧する 機能解説 画面周りの機能 施工事例 朱書き ARCHI Box 3D 1 画面周りの機能 トップページに戻る

More information

『テクノス』V2プログラムインストール説明書

『テクノス』V2プログラムインストール説明書 土木積算システム テクノス V2 プログラム インストール説明書 ( 第 3 版 ) 目 次 1. テクノス V2 プログラム インストールの概要...3 2. テクノス V2 のプログラム ドライバ インストール...4 3. テクノス V2 の初期起動...10 4. アンインストール...11 5. 補足 ( 動作環境 )...11 2. 1. テクノス V2 プログラム インストールの概要

More information

SIMA地番テキスト配置 操作説明書

SIMA地番テキスト配置 操作説明書 SIMA 地番テキスト配置 ( バージョン 6.0.3) 操作説明書 2010/05/31 有限会社ジオ コーチ システムズ http://www.geocoach.co.jp/ info@geocoach.co.jp SIMA 地番テキスト配置は測量データ共通フォーマット ( 略称 :SIMA 共通フォーマット ) ファイルについて 画地データの地番のテキストを自動配置するアプリケーションです リアルタイム

More information

PDF・画像の貼付け

PDF・画像の貼付け PDF 画像の貼付け CAD から PDF に変換したデータを開く PDF ファイルの制限 PDF ファイルの読込み 図形拡大 画像のみの PDF データを開く PDF ファイルの読込み PDF ファイルの貼付け 5 傾き補正 6 距離補正 7 画像塗りつぶし 8 消しゴム 9 画像ロック 9 画像データ保存についての注意点 0 CAD 化 画像を線分に変換 図形を文字に置換 写真 イラスト BMP

More information

Microsoft Word - Word1.doc

Microsoft Word - Word1.doc Word 2007 について ( その 1) 新しくなった Word 2007 の操作法について 従来の Word との相違点を教科書に沿って説明する ただし 私自身 まだ Word 2007 を使い込んではおらず 間違いなどもあるかも知れない そうした点についてはご指摘いただければ幸いである なお 以下において [ ] で囲った部分は教科書のページを意味する Word の起動 [p.47] Word

More information

発注図面(平面図)の作成

発注図面(平面図)の作成 発注図面 ( 平面図 ) の作成 元図面を読み込み ラスタデータ ハッチング 旗上げを入力し 最後に CAD 製図基準チェックをおこない SXF 仕様のデータを保存するという一連の流れを簡単なサンプルを用いて解説します 解説内容がオプションプログラムの説明である場合があります ご了承ください 目次 発注図面 ( 平面図 ) の作成. 入力例の説明. 元図面の読み込み - 建設 CAD を起動する -

More information

【バーコード作成】マニュアル 第1版

【バーコード作成】マニュアル 第1版 日本 JC 入場管理システム 2012 バーコードバーコード作成作成マニュアルマニュアル 第 1 版 平成 23 年 1 月 6 日 本書概要本書は JC 入場管理システムにおける バーコード作成機能 操作方法について 説明したものです 改版履歴 更新日版数修正概要 2011/1/6 初版リリース 2 /14 目次 1. バーコードの作成 ( 簡略版 )... 4 2. バーコードの作成 ( ヒサゴ工房工房を利用利用したした場合

More information

武蔵12_体験版操作説明書(平面図の編集例)

武蔵12_体験版操作説明書(平面図の編集例) 体験版操作説明書 平面図の編集例 本書は EX-TREND 武蔵の CAD の各種コマンドの機能を知ってもらうために 操作例として求積図 求積表 計画図を作成します 本書で解説している以外にもいろいろな機能を用いて図面を編集することができますが 入力例では元図面として SFC ファイルで作成された平面図を読み込み 各種編集操作をおこないます ( 下記の目次参照 ) 解説内容がオプションプログラムの説明である場合があります

More information

Ⅲ 診断判定モデル住宅事例 建物概要 2 階建て木造住宅延べ床面積 53 m2 1 昭和 56 年 6 月以降 2 地盤は普通か良い 3 鉄筋コンクリート基礎 4 屋根は軽い 5 健全である 6 壁量多い 7 筋かいあり 8 壁のバランスが良い 9 建物形状はほぼ整形 10 金物あり 老朽度 診断結

Ⅲ 診断判定モデル住宅事例 建物概要 2 階建て木造住宅延べ床面積 53 m2 1 昭和 56 年 6 月以降 2 地盤は普通か良い 3 鉄筋コンクリート基礎 4 屋根は軽い 5 健全である 6 壁量多い 7 筋かいあり 8 壁のバランスが良い 9 建物形状はほぼ整形 10 金物あり 老朽度 診断結 Ⅲ 診断判定モデル住宅事例 2 階建て木造住宅延べ床面積 53 m2 1 昭和 56 年 6 月以降 3 鉄筋コンクリート基礎 4 屋根は軽い 5 健全である 6 壁量多い 7 筋かいあり 8 壁のバランスが良い 9 建物形状はほぼ整形 10 金物あり 1.24 総合評点 A 木造住宅の耐震診断は 建物の形 壁の配置 の各項目についてそれぞれの状況により評点をつけたうえで各評点を掛け合わせて総合評点を求めます

More information

工事写真帳の作成

工事写真帳の作成 工事写真帳の作成 Ver-1.05 工事写真帳作成機能について簡単に説明します デジタルカメラで撮影した画像を工事写真帳として保存 印刷が出来ます 面倒なコメントの記入も簡単に処理出来ます 社内工事データの保存 役所物件の提出用としてご活用下さい 工事写真帳がさらに使いやすくなりました 再編集が可能となりました ( メインページから以前に作成した写真帳の修正が出来ます ) 日付が自動的に入ります (

More information

誓約書の同意 4 初回のみ 下記画面が表示されるので内容を確認後 同意する ボタンをクリック 同意していただけない場合はネット調達システムを使うことができません 参照条件設定 5 案件の絞り込み画面が表示されます 5-1 施工地域を選択して 施工地域選択完了 ボタンをクリック - 2 -

誓約書の同意 4 初回のみ 下記画面が表示されるので内容を確認後 同意する ボタンをクリック 同意していただけない場合はネット調達システムを使うことができません 参照条件設定 5 案件の絞り込み画面が表示されます 5-1 施工地域を選択して 施工地域選択完了 ボタンをクリック - 2 - ネット調達システム簡易マニュアル 協力会社編 システムの起動 ~ 案件参照 ~ 見積提出 ログイン 1OC-COMET にログインします 2 左側のメニューより 関連システム連携 ( 見積回答 S 他 ) をクリック 3 ネット調達システム をクリック - 1 - 誓約書の同意 4 初回のみ 下記画面が表示されるので内容を確認後 同意する ボタンをクリック 同意していただけない場合はネット調達システムを使うことができません

More information

【3Dプレゼン拡張機能】トレーニングマニュアル1_vol2

【3Dプレゼン拡張機能】トレーニングマニュアル1_vol2 3D プレゼン拡張機能 トレーニングマニュアル 1 ウェブトゥダイレクト 3D 画面周り 実装機能の解説 Vol.2 この章では 3Dプレゼン拡張機能の ウェブトゥダイレクト3D ( 以下 WTD-3D) の画面回りと実装機能の解説を行います パースメニュー画面の WTD-3D は パース作成を行う外観/ 内観の視点登録や 3D 添景部品を専用 WEB からダイレクトに配置してパースモードに移動して仕上実行

More information

目次 Ⅰ. はじめに P.2 Ⅱ. 作業手順 P.3 Ⅲ. 画面説明 P.4 Ⅳ. 単位とグリッドの設定 P.5 Ⅴ. 基板外形作図 P.6 Ⅵ. ランド作成 P.11 Ⅶ. 配線 P.16 Ⅷ. 輪郭線抽出 P.21 Ⅸ. 外形加工線抽出 P.24 Ⅹ. いろいろな作図機能 P.27 Ⅺ. いろい

目次 Ⅰ. はじめに P.2 Ⅱ. 作業手順 P.3 Ⅲ. 画面説明 P.4 Ⅳ. 単位とグリッドの設定 P.5 Ⅴ. 基板外形作図 P.6 Ⅵ. ランド作成 P.11 Ⅶ. 配線 P.16 Ⅷ. 輪郭線抽出 P.21 Ⅸ. 外形加工線抽出 P.24 Ⅹ. いろいろな作図機能 P.27 Ⅺ. いろい MITS Design Pro. EASY CAD 目次 Ⅰ. はじめに P.2 Ⅱ. 作業手順 P.3 Ⅲ. 画面説明 P.4 Ⅳ. 単位とグリッドの設定 P.5 Ⅴ. 基板外形作図 P.6 Ⅵ. ランド作成 P.11 Ⅶ. 配線 P.16 Ⅷ. 輪郭線抽出 P.21 Ⅸ. 外形加工線抽出 P.24 Ⅹ. いろいろな作図機能 P.27 Ⅺ. いろいろな編集機能 P.42 1 Ⅰ. はじめに 本マニュアルは

More information

シヤチハタ デジタルネーム 操作マニュアル

シヤチハタ デジタルネーム 操作マニュアル 操作マニュアル 目次 1 はじめに... 2 2 動作環境... 2 3 インストール... 3 4 印鑑を登録する... 6 5 登録した印鑑を削除する... 9 6 印鑑を捺印する... 10 6.1 Word 文書へ捺印する... 10 6.2 Excel 文書へ捺印する... 12 7 コピー & ペーストで捺印する... 13 8 印鑑の色を変更する... 15 9 印鑑の順番を入れ替える...

More information

目次 1.CALS システム利用から完了までの流れ 2 2. 納品データの登録 書類の提出 決裁 納品物を作る 5 3. 納品情報の入力 案件基本情報 書類納品情報 写真 図面等の納品情報 電子納品媒体作成 一括

目次 1.CALS システム利用から完了までの流れ 2 2. 納品データの登録 書類の提出 決裁 納品物を作る 5 3. 納品情報の入力 案件基本情報 書類納品情報 写真 図面等の納品情報 電子納品媒体作成 一括 新潟県 CALS システム完了時の手続きについて NEC/TOiNX 業務特定共同企業体 目次 1.CALS システム利用から完了までの流れ 2 2. 納品データの登録 3 2.1 書類の提出 決裁 4 2.2 納品物を作る 5 3. 納品情報の入力 8 3.1 案件基本情報 9 3.2 書類納品情報 12 3.3 写真 図面等の納品情報 15 4. 電子納品媒体作成 16 4.1 一括ダウンロード

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 評価協外皮計算書 AFGC 追記版 を使用した外皮計算手順 この計算書は 一般社団法人住宅性能評価 表示協会 作成の外皮性能計算書 (Ver3.2) に旭ファイバーグラスで追記をしたものです 既に入力されている面積や開口部情報は 自立循環型住宅への設計ガイドライン に掲載の 温暖地モデルプラン の情報です [ 充填断熱用 ] 2016 年 10 月 1 日 評価協外皮計算書 AFGC 追記版 記入方法ご案内

More information

機器の自動配置

機器の自動配置 機器の自動配置 目次 1. 機器の自動配置について 2 2. 機器表からの自動配置 3 自動配置のための準備 Excel のセル位置指定 / 機器の自動配置 3.CSV 形式ファイルからの自動配置 14 CSV 形式ファイルの作成 機器の自動配置 4. 機器の再配置 21 更新日 :2018/10/23 Rebro2018 対応 -1- 1. 機器の自動配置について Excel や CSV 形式ファイルからデータを読み込み

More information

【建築基準法】 壁量計算

【建築基準法】 壁量計算 建物情報 屋根の重さ軽い屋根重い屋根風力区分一般地域強風地域 壁量計算 階 方向 建築基準法施行令第 46 条 構造耐力上必要な軸組等 第 4 項により軸組長さを検討する方法地震力風圧力壁量充足率存在壁量判定床面積係数必要壁量見付面積係数必要壁量 地震力風圧力 H.00 ( m ) (cm/ m ) ( m ) (cm/ m ) かつ A B C=A B D E F=D E G H=G C J=G

More information

Field Logic, Inc. 標準モード 3D モデル作成 配置編 Field Logic, Inc. 第 1 版

Field Logic, Inc. 標準モード 3D モデル作成 配置編 Field Logic, Inc. 第 1 版 Field Logic, Inc. 標準モード 3D モデル作成 配置編 Field Logic, Inc. 第 1 版 目次 1. 初めに... 1 本書の概要 ( 学習のポイント )... 1 2. Google SketchUp の起動... 2 3. 単純な形状をした工場の 3D モデルを作成... 3 3D モデルの作成... 3 工場の 3D モデルを STL 形式のファイルとして出力...

More information

第10章 OCR設定

第10章 OCR設定 ScanWaveLite Version 8.3 インストレーションガイド 基本操作ガイド はじめに この度は ScanWaveLite Ver8.3 を御購入頂き 誠に有り難うございます ScanWaveLite Ver8.3 のインストールを行う前に 本冊子をお読みください この冊子には 次の情報を記載しています ユーザ登録のお願い 本書の見方 目次 基本操作ガイド ユーザ登録のお願い ScanWaveLite

More information

<4D F736F F F696E74202D CB4967B2D8F6F93FC8AC48E8B8D9E F8E9E8C9F8DF5817A D C882F182C282A C520837D836A B2E707074>

<4D F736F F F696E74202D CB4967B2D8F6F93FC8AC48E8B8D9E F8E9E8C9F8DF5817A D C882F182C282A C520837D836A B2E707074> なんつい WEB 版簡易マニュアル ( 随時検索タイプ ) 2013/1/11 更新 1 URL ログイン名 パスワード < お手持ちのパソコンで位置情報を確認する > 1URL 2 ログイン名 3 パスワード https://loc.tliserv.co.jp/upr/user/login.do?svc= < お手持ちの携帯電話 PHS で位置情報を確認する > 4URL https://loc.tliserv.co.jp/upr/ktai/top.do?svc=

More information

ことばを覚える

ことばを覚える 業務部門の担当者による担当者のための業務アプリケーションの作り方 ( その 4) 現在在庫の適正化のための 在庫管理ツールの構築 コンテキサー操作演習 20121113 コンテキサーチュートリアル ( バージョン 2.2 用 ) コンテキサーのバージョンは 2.2.12 以降で行ってください 目次 ステップ1 在庫棚卸パネルの作成 --- 9 ステップ2 在庫品目パネルの作成 --- 17 ステップ3

More information

ARCHITREND ZERO Ver.3の新機能

ARCHITREND ZERO Ver.3の新機能 ARCHITREND ZERO Ver.3 の新機能 3D カタログに対応 3D カタログコンテンツのご利用には 3D カタログ.com の会員登録が必要です 3D カタログ.com のプラン対応 3D カタログ.com の空間配置でシミュレートしたプランを取り込んで編集できるように対応しました ダウンロードしたファイルをインポート 3D カタログ.com の空間配置 3D カタログモードを追加 建具

More information

第2章 Macintoshの基本操作

第2章 Macintoshの基本操作 第 2 章 Macintosh の基本操作 パソコンを操作するには パソコンに対して何らかの 命令 や 指示 をする必要があります 以下の章で説明するように パソコンの電源を入れると MacOS という基本ソフト (OS とも言う ) が起動しますので パソコンの操作は 基本的には Macintosh( 以下 Mac と言う ) 環境のもとでのパソコン操作となります Mac に対して 命令 や 指示

More information

Autodesk Revit Structure 2014

Autodesk Revit Structure 2014 トレーニングテキスト一般橋梁編 2013/05/21 目次 概要... 3 橋梁プロジェクトの作成... 4 1. 地形フゔルの読み込み... 4 2. 通芯の作成... 6 3. レベルの作成... 8 4. 橋脚橋台基礎の配置... 12 5. 橋脚の配置... 15 6. 杭の配置... 20 7. 上部工の配置... 27 8. 橋脚の高さの調整... 33 9. 地形面の作成... 35

More information

410_道路規制図の作成

410_道路規制図の作成 本書では 道路規制図の作成方法をご紹介します 解説内容がオプションプログラムの説明である場合があります ご了承ください 目次 道路規制図の作成. 用紙を設定する. 縮尺を設定する. 入力単位を設定する. 線を入力する. 道路の隅切りを入力する. 施工箇所を入力する. 寸法線を入力する. 文字を入力する. 引き出し線を入力する 0 0. 重機を入力する. 方位を入力する. 表を作成する. 図面を保存する.

More information

目 次 1. はじめに 動作システム 起動方法 本ツールの機能 計算方法 使用方法 緯度 経度への換算 平面直角座標への変換 一度に計算可能なデータ数と追加方法

目 次 1. はじめに 動作システム 起動方法 本ツールの機能 計算方法 使用方法 緯度 経度への換算 平面直角座標への変換 一度に計算可能なデータ数と追加方法 平面直角座標 緯度経度相互変換ツール xy2keido マニュアル (ver1.00) CIVIL WORKS 目 次 1. はじめに... 3 2. 動作システム... 3 3. 起動方法... 3 4. 本ツールの機能... 4 5. 計算方法... 4 6. 使用方法... 5 6-1. 緯度 経度への換算... 5 6-2. 平面直角座標への変換... 8 6-3. 一度に計算可能なデータ数と追加方法...

More information

Windows用タブレットドライバー簡易ガイド

Windows用タブレットドライバー簡易ガイド プリンストンテクノロジー製タブレット Windows 用ドライバー簡易ガイド ドライバー名 :Princeton Tablet Driver V4.16 対応機種 :PTB-ST12 シリーズ PTB-ST5 PTB-S1BK PTB-MT2 シリーズ対応 OS :Windows7 SP1(32bit/64bit) / WindowsVista SP2(32bit/64bit) / :WindowsXP

More information

Microsoft Word - データ保管サービス操作マニュアル(第二版).docx

Microsoft Word - データ保管サービス操作マニュアル(第二版).docx データ保管サービス 操作マニュアル 平成 27 年 8 月 第二版 目次 1. 概要... 2 2. 基本操作... 3 ログイン... 3 データ入力... 3 ファイル添付... 3 エラー表示について... 4 初期画面について... 4 3. 未登録一覧... 5 一覧表の見方... 5 4. 保管工事一覧... 6 検索方法... 6 一覧表の見方... 7 保管工事一覧帳票出力方法...

More information

CubePDF ユーザーズマニュアル

CubePDF ユーザーズマニュアル CubePDF ユーザーズマニュアル 2018.11.22 第 13 版 1 1. PDF への変換手順 CubePDF は仮想プリンターとしてインストールされます そのため Web ブラウザや Microsoft Word, Excel, PowerPoint など印刷ボタンのあるアプリケーションであればどれでも 次の 3 ステップで PDF へ変換することができます 1. PDF 化したいものを適当なアプリケーションで表示し

More information

LCV-Net ファイルコンテナ ユーザーマニュアル

LCV-Net ファイルコンテナ ユーザーマニュアル LCV-Net ファイルコンテナ ユーザーマニュアル 目次 本手順について... 1 用語 機能解説 新機能について...... 2 3 1. ログイン方法... 4 1.1. ファイルコンテナ の画面の構成... 5 1.2. ファイル一覧... 6 2. 基本操作 2.1. フォルダの種類... 7 2.2. フォルダを作成する... 8 2.3.ファイルをアップロードする 2.3.1. ファイルを指定してアップロード...

More information

らくらくメニューVer2.70E9<セットアップガイド>

らくらくメニューVer2.70E9<セットアップガイド> Ver 2.70E9 AutoCAD2000-2009 for. Windows Vista XP AutoCAD LT2000-2009 目次 らくらくメニューをインストールする前に -------------------- 1 AutoCAD LT 版らくらくメニューのインストール ------------ 2 初回起動時の処理 AutoCAD LT 2006~2009の場合 ---------------------

More information

画像参照画像送り 5 画像下部に再生ボタンが表示されます 再生ボタンをクリックすると 自動コマ送りされます 1

画像参照画像送り 5 画像下部に再生ボタンが表示されます 再生ボタンをクリックすると 自動コマ送りされます 1 画像参照画像送り 画像参照の画像送り方法について説明します 画像上にカーソルを表示した状態で マウスのホイールボタンでスクロールする またはマウスの左ボタンで上下にドラックすると アクティブなシリーズの画像送りができます 1 カルテ タブや 画像 レポート タブから 画像アイコンをクリックします 画像が表示されます 3 画像が切り替わって表示されます シリーズの位置はバー上の で表示されます 2 画像上にカーソルを表示した状態で

More information

Bentley Architecture Copyright(C)2005 ITAILAB All rights reserved

Bentley Architecture Copyright(C)2005 ITAILAB All rights reserved Bentley Architecture Copyright(C)2005 ITAILAB All rights reserved Bentley Architecture 概要 Bentley Architecture は 図面の作図 3 次元モデルの作成 数量情報の算出機能を持つ MicroStation TriForma V8 をベースにした 3 次元設計システムです 1 Bentley Architecture

More information

(7) 手順 1 の (5) で保存した定款をダブルクリックして開きます ダブルクリック (8) 電子定款の Word 文書が表示されますので 内容を確認します Point 定款認証の事前確認について 申請前に指定公証役場と連絡をとり 定款の案をファックスやメールで送付するなどして 事前の打ち合わせ

(7) 手順 1 の (5) で保存した定款をダブルクリックして開きます ダブルクリック (8) 電子定款の Word 文書が表示されますので 内容を確認します Point 定款認証の事前確認について 申請前に指定公証役場と連絡をとり 定款の案をファックスやメールで送付するなどして 事前の打ち合わせ 2018.12 版 電子定款作成 電子署名 オンライン申請方法 ( サムポローニア 7 7CLOUD) 1. サムポローニアから電子定款 (Word 文書 ) を作成します (1) 申請書作成から設立登記のデータを入力し 登記申請書 タブをクリックします (2) 申請一覧 で 本店 の行をクリックして選択し [ 印刷 ] ボタンをクリックします (3) 印刷 画面が表示されますので 作成する文書 から

More information

スライド 1

スライド 1 ホームページ講習 CMS: 管理 1. ログインと管理画面へ切り替え 2. ホームページのバックアップを取るには? 3. 祝日設定について 4. 行事カレンダーについて 5. 自分のパスワードを変更するには? 6. 活動記録 欄の作りを理解しよう 7. 新規のページを追加するには? 8. 日誌を別ページに移動させるには? 9. 新規の日誌を作成するには? 10. 新規の活動報告枠を配置するには? 11.(

More information

文字入力PRO.doc

文字入力PRO.doc 操作マニュアル やさしく PDF へ文字入力 PRO v.4.0 基本操作 目次 1. はじめに 2. やさしく PDF へ文字入力の起動 3. スキャナの設定 4. 原稿の取り込み 4-1. スキャナから 4-2. ファイルから 5. プリンタの設定 6. フィールドの作成 6-1. フィールドの自動作成 6-2. フィールドの手動作成 7. フィールドの設定 8. 文字の入力 9. 印刷 便利な使い方付録

More information

インストールマニュアル

インストールマニュアル Install manual by SparxSystems Japan Enterprise Architect 日本語版インストールマニュアル 1 1. はじめに このインストールマニュアルは Enterprise Architect 日本語版バージョン 14.1 をインストールするための マニュアルです インストールには管理者権限が必要です 管理者権限を持つユーザー (Administrator

More information

Windows8対応版「図脳RAPID17/PRO17」インストールの手引き

Windows8対応版「図脳RAPID17/PRO17」インストールの手引き Windows10 のコンピュータに CAD を乗せ替えるには 準備するもの 図脳 RAPID18/PRO18 の DVD-ROM(PDF ドライバの再インストール用 ) 製品同梱冊子 図脳 RAPID18/PRO18 インストールガイド ( オプション製品をお持ちの場合は各製品同梱冊子 ユーザーズマニュアル ) データ引越用の USB メモリなど 現在 図脳 RAPID18/PRO18 を使用中のコンピュータで行う作業環境をバックアップ

More information

BTXAV7バージョンアップガイド

BTXAV7バージョンアップガイド バージョンアップガイド (2016R1 Ver.7) BLUETREND XA 2016R1 から Ver.7 へのバージョンアップ内容をご紹介しています 解説内容がオプションプログラムの説明である場合があります ご了承ください 目次 バージョンアップガイド BLUETREND XA (2016R1 Ver.7) 1 メイン 共通 P.2 1-1 印刷コマンドの統合 2 2 CAD P.3 2-1

More information

.

. 画像について 開く PDF ファイルの制限 PDF ファイルの読込み 図形拡大 PDF ファイルの読込み 図面 PDF ファイルの貼付け 傾き補正 5 距離補正 6 画像塗りつぶし 7 消しゴム 8 画像ロック 8 画像データ保存についての注意点 9 写真 イラスト BMP ファイルの貼付け 0 画像再配置 画像一辺カット 画像データ保存についての注意点 画像出力 用紙色の変更 画像出力 0.9.

More information

① 用途名称、口径、高さの設定

① 用途名称、口径、高さの設定 配管作図 編集 配管作図パターン 1) 用途名称 口径 高さの設定 1 ) 枝管の作図 1 ) エルボ ティーズの切替え 1 ) 管のサイズを途中で変える 1 ) 自由な曲り ) 高さを途中で変える ) エルボの配置 8) 立管の作図 9) 8) で作図した立管からの枝管作図 10) 掃除口 キャップの配置 11) 継手種類の設定 1) ハッチング 塗りつぶしの設定 1) 単線で作図 1) バルブの挿入

More information

Windowsクライアントユーザーマニュアル_version+1_0_1_

Windowsクライアントユーザーマニュアル_version+1_0_1_ Cloud Disk Windows 版専用アプリリケーション操作マニュュアル ~ すべべて 一生保存する ~ 本プロダクト概要 Disk 容量の追加が自由に 10GB Windows/Mac/Android/iPhone/linux/ itron 対応 10GB 10GB 10GB ファイルの履歴管理が可能 RealTime Nortification! ファイルやフォルダを自由な権限で共有 /

More information

3Dプリンタ用CADソフト Autodesk Meshmixer入門編[日本語版]

3Dプリンタ用CADソフト Autodesk Meshmixer入門編[日本語版] ご購入はこちら. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai 第 1 章操作メニュー ソフトウェアの立ち上げ時に表示されるトップ メニューと, 各メニューの役割について紹介します. ソフトウェアを使うにあたり, どこからスタートさせるのか確認しましょう. 最初に, 操作メニューから確認していきましょう. ソフトウェアを立ち上げると, 図 1-1 が現れます. この画面で, 大きく三つの操作メニュー

More information

ドラフトボードの概要 画面構成 メニュー バー ツール パレット メッセージ ライン ステータス ライン 作図 編集以外の機能がこのメニューから選択できます 作図と編集で利用できるツール パレットです 選択されたツールや操作手順が表示されます 現在の情報が表示されます 数値入力も可能です (1)

ドラフトボードの概要 画面構成 メニュー バー ツール パレット メッセージ ライン ステータス ライン 作図 編集以外の機能がこのメニューから選択できます 作図と編集で利用できるツール パレットです 選択されたツールや操作手順が表示されます 現在の情報が表示されます 数値入力も可能です (1) ドラフトボードの概要 画面構成 メニュー バー ツール パレット メッセージ ライン ステータス ライン 作図 編集以外の機能がこのメニューから選択できます 作図と編集で利用できるツール パレットです 選択されたツールや操作手順が表示されます 現在の情報が表示されます 数値入力も可能です (1) ドラフティング アシスタント ドラフトボードではドラフティング アシスタントによって 以下の作図参照点や補助

More information

ARCHI Box Windows版 ヘルプ

ARCHI Box Windows版 ヘルプ ARCHI Box for Windows ヘルプ ARCHI Box for Windows は ARCHI Box または TREND Net にアップロードした図面 パースな どを パソコンで閲覧 プレゼンするためのアプリケーションです 基本操作 ログインする プレゼンデータを閲覧する オフラインで作業する 機能解説 画面周りの機能 施工事例 朱書き ARCHI Box 3D 1 画面周りの機能

More information

(3) このファイルは 申込書の 5 枚複写分 ( 1 営業用 2 調査会社用 3 委託工事会社用 4 電気工事会社 ( 控 ) 5 お客さま ( 控 ) と 電気工事士 測定器 の計 7 シートから構成されています 申込書作成に関しては 1 営業用 のシートに入力することで 2~5 のシートにも反

(3) このファイルは 申込書の 5 枚複写分 ( 1 営業用 2 調査会社用 3 委託工事会社用 4 電気工事会社 ( 控 ) 5 お客さま ( 控 ) と 電気工事士 測定器 の計 7 シートから構成されています 申込書作成に関しては 1 営業用 のシートに入力することで 2~5 のシートにも反 九州電力申込用様式 Excel 版使用法 1 申込書の作成について (1) このソフトは Excel2003 以前のバージョンに対応したもの ( 拡張子が xls ) と Excel2007 以降のバージョンに対応したもの ( 拡張子が xlsm ) の 2 種類があります お使いのエクセルが Excel2003 以前のバージョンであれば 2003 用 Excel2007 以降のバージョンであれば

More information

目 次 1. はじめに アルコールチェッカー管理ソフトのインストール アルコールチェッカー管理ソフトのアンインストール アルコールチェッカー管理ソフトの操作方法 ソフトの起動 NG 判定値の設定

目 次 1. はじめに アルコールチェッカー管理ソフトのインストール アルコールチェッカー管理ソフトのアンインストール アルコールチェッカー管理ソフトの操作方法 ソフトの起動 NG 判定値の設定 アルコールチェッカー管理ソフト 取扱説明書 Ver.1.1.0 1 目 次 1. はじめに... 3 2. アルコールチェッカー管理ソフトのインストール... 4 3. アルコールチェッカー管理ソフトのアンインストール... 9 4. アルコールチェッカー管理ソフトの操作方法... 10 4.1. ソフトの起動... 10 4.2. NG 判定値の設定... 12 4.3. 運転者名登録... 13

More information

やさしくPDFへ文字入力 フォーム入力用 v.3.0 簡易操作マニュアル

やさしくPDFへ文字入力 フォーム入力用 v.3.0 簡易操作マニュアル やさしく PDF へ文字入力 フォーム入力用 v.3.0 簡易操作マニュアル やさしく PDF へ文字入力フォーム入力用 v.3.0 簡易操作マニュアル 目次 ページ 1. はじめに...3 2. やさしく PDF へ文字入力フォーム入力用の起動...3 3. スキャナの設定...4 4. 原稿の読み込み...6 4-1. スキャナから... 6 4-2. ファイルから... 7 5. プリンタの設定...8

More information

やってみようINFINITY-写真管理 編-

やってみようINFINITY-写真管理 編- 目次 やってみよう for Wingneo INFINITY やってみよう for Wingneo INFINITY... 1 目次... 1 システムの起動... 1 写真管理に登録する写真を準備する... 1 写真管理 ( 電子納品 ) の操作方法... 2 写真整理... 2 成果区分の設定... 4 成果管理から電納編集ツールへの操作方法... 5 電納編集ツール ( 写真管理 ) の操作方法

More information

2. 印刷対象のサイズの確認 大判印刷を行う場合 まず 印刷をする文書のサイズを確認する必要があります サイズの確認の方法はアプリケーションによって異なるので ここでは PowerPoint(2010/2013) と Adobe Acrobat を例に説明します PowerPoint2010 の場合

2. 印刷対象のサイズの確認 大判印刷を行う場合 まず 印刷をする文書のサイズを確認する必要があります サイズの確認の方法はアプリケーションによって異なるので ここでは PowerPoint(2010/2013) と Adobe Acrobat を例に説明します PowerPoint2010 の場合 大判プリンターの利用方法 2014 年 9 月 ( 更新 :2016 年 5 月 31 日 ) 情報基盤センター SC 1. 印刷前のファイルの確認 ( 大判プリンターを初めて利用する際には必ずお読みください ) 大判印刷は印刷するサイズが大きい関係でたくさんのポイントを使用します (A1/ コートで 600 ポイント A1/ 光沢フォトで 1400 ポイント ) 印刷に失敗すると損害も大きいので

More information

3. 文字の入力 文字 ボタンをクリックします 文字入力したい範囲をドラックし 文字枠を作成します 文字を入力します この作業を繰り返します マウスポインタの形 4. 文字枠のサイズ変更 拡大 ボタンをクリックします 大きさを変えたい文字枠をクリックします マウスポインタを文字枠の右下のハンドル (

3. 文字の入力 文字 ボタンをクリックします 文字入力したい範囲をドラックし 文字枠を作成します 文字を入力します この作業を繰り返します マウスポインタの形 4. 文字枠のサイズ変更 拡大 ボタンをクリックします 大きさを変えたい文字枠をクリックします マウスポインタを文字枠の右下のハンドル ( 1. あてうち名人を起動します 2. 原稿の読み込みスキャナに原稿をセットします スキャナ ボタンをクリックします スキャナ実行 ダイアログボックスが表示されます 解像度 (XDPI,YDPI) を必要にあわせ修正します 読取モードを必要にあわせ変更します 原稿サイズ 用紙サイズを確認します 開始 ボタンをクリックします 解像度についてあてうちが目的であれば 100 程度にしてください 原稿をコピーしたい場合はプリンタに合わせ300

More information

<837D836A B816991E5816A2E786C73>

<837D836A B816991E5816A2E786C73> 積算内訳書の作成マニュアル 平成 23 年 9 月 山形県県土整備部建設企画課 目 次 1. 積算内訳書に関する留意事項 1 頁 2. セキュリティレベル変更について 3 頁 3. 積算内訳書作成マニュアル 4 頁 4.Excel2007 で積算内訳書を作成する場合の注意点 12 頁 5.Excel2010 で積算内訳書を作成する場合の注意点 17 頁 1. 積算内訳書に関する留意事項 パソコンの準備山形県ホームページの建設工事入札情報案内ページにて提供する積算内訳書

More information

< C8E C B838B2E6169>

< C8E C B838B2E6169> Ver 3.00 Bricscad V9-V11 AutoCAD2000-2011 AutoCAD LT2000-2009 for. Windows 7 Vista XP 目次 らくらくメニューをインストールする前に -------------------- 1 Bricscad 版らくらくメニューのインストール ---------------- 2 AutoCAD LT 版らくらくメニューのインストール

More information

電子紊品チェックシステム利用マニュアル

電子紊品チェックシステム利用マニュアル 香川県版電子納品チェックソフト 利用マニュアル Ver. 10 香川県 目 次 1. 概要... 1 1-1 ソフトの基本機能... 1 1-2 ソフトの機能概要... 1 1-2-1 対応する要領 基準... 1 1-2-2 動作環境... 1 1-2-3 電子納品データのチェック手順... 2 2. インストール... 3 2-1 ソフトのインストール... 3 2-2 バージョンアップ...

More information

目次 1. ログイン 報告 ユーザ 病院 使用場所 通知先 材料データベース... 7 ご注意ください...12 JAN コードから材料データを返します マネージャーの情報変更 報告 CS

目次 1. ログイン 報告 ユーザ 病院 使用場所 通知先 材料データベース... 7 ご注意ください...12 JAN コードから材料データを返します マネージャーの情報変更 報告 CS 1.1 目次 1. ログイン... 3 2. 報告... 3 3. ユーザ... 4 4. 病院 使用場所... 5 5. 通知先... 6 6. 材料データベース... 7 ご注意ください...12 JAN コードから材料データを返します...12 7. マネージャーの情報変更...13 8. 報告 CSV の項目 報告添付ファイル名 の変更...13 2 1. ログイン マネージャアカウントの

More information

厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム 設置 設定マニュアル Ver.3.0 目次 1. プログラム概要 設置手順 注意事項 動作環境 初期設定 ( 環境設定 ) 初期設定 ( パスワード変更 ) 初

厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム 設置 設定マニュアル Ver.3.0 目次 1. プログラム概要 設置手順 注意事項 動作環境 初期設定 ( 環境設定 ) 初期設定 ( パスワード変更 ) 初 厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム 設置 設定マニュアル Ver.3.0 目次 1. プログラム概要... 2 2. 設置手順... 3 3. 注意事項... 5 4. 動作環境... 6 5. 初期設定 ( 環境設定 )... 7 6. 初期設定 ( パスワード変更 )... 9 7. 初期設定 ( 面接指導医登録 )... 11 8. 初期設定 ( 実施設定 )... 12 9. 初期設定

More information

GLOOBE D BIM化アシスト編

GLOOBE D BIM化アシスト編 目的別マニュアル [D BIM 化アシスト編 ] 目次 読み込むデータの確認 読み込み可能なファイル BIM 化できる図面 オブジェクト レイヤ分けの条件 4 レイヤのグループ分け (Jw_cad データのみ ) _ 4 D 汎用データの BIM 化 5 - 階数 階高の設定 5 - BIM 化の条件設定 6 読み込むファイルを指定する 6 各図面の基準位置を合わせる 8 レイヤごとに自動配置の対象を指定する

More information

505_切削オーバーレイ

505_切削オーバーレイ 切削オーバーレイ [ 測量計算 ] の [ 切削オーバーレイ ] について 簡単な操作例で解説します 解説内容がオプションプログラムの説明である場合があります ご了承ください 目次 切削オーバーレイ. 作業設定 - [ 建設 CAD] を起動する - [ 切削オーバーレイ ] を起動する - 設計層を設定する. 現地盤の入力 - 入力条件を確認する - 測点を自動入力する - 地盤高を入力する 6

More information

銘柄ペアファイル ( サポートファイル ) のダウンロード 銘柄ペアは 既に作成したファイルをご用意しています 以下の手順に沿って 銘柄ペアファイル のダウンロードしてください 1. 下記サイトよりダウンロードしたいファイルをクリックしてください

銘柄ペアファイル ( サポートファイル ) のダウンロード 銘柄ペアは 既に作成したファイルをご用意しています 以下の手順に沿って 銘柄ペアファイル のダウンロードしてください 1. 下記サイトよりダウンロードしたいファイルをクリックしてください さや取り達人サポート情報 銘柄ペアファイル ( サポートファイル ) のダウンロード... 2 仕掛け中のペアを新しい銘柄ペアファイルに追加 ( 結合 ) する場合... 7 実行時エラー 11 :0 で除算しましたの対処法... 8 株式分割と株式併合について... 10 他のPCとのデータ共有... 12 取引履歴の CSV 保存... 13 1 銘柄ペアファイル ( サポートファイル ) のダウンロード

More information

YouTube アフィリエイトスタートガイド 目次 著作権について... 2 使用許諾契約書... 2 YouTube アフィリエイトスタートガイドの流れ... 4 ステップ 1 GoogleAdsense 取得用の Google アカウントを作成... 7 ステップ 2 GoogleAdsense

YouTube アフィリエイトスタートガイド 目次 著作権について... 2 使用許諾契約書... 2 YouTube アフィリエイトスタートガイドの流れ... 4 ステップ 1 GoogleAdsense 取得用の Google アカウントを作成... 7 ステップ 2 GoogleAdsense YouTube アフィリエイト スタートガイド Youtube を使って報酬を得るための準備 0 YouTube アフィリエイトスタートガイド 目次 著作権について... 2 使用許諾契約書... 2 YouTube アフィリエイトスタートガイドの流れ... 4 ステップ 1 GoogleAdsense 取得用の Google アカウントを作成... 7 ステップ 2 GoogleAdsense 取得用の

More information

クライアント証明書インストールマニュアル

クライアント証明書インストールマニュアル 事前設定付クライアント証明書インストールマニュアル このマニュアルは クライアント証明書インストールマニュアル の手順で証明書がインストールできなかった方のための インストールマニュアルです エクストラネットは Internet Explorer をご利用ください Microsoft Edge 他 Internet Explorer 以外のブラウザではご利用になれません 当マニュアル利用にあたっては

More information