01 基本計画書【特定】(渡名喜漁港)

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1 ( 案 ) 特定漁港漁場整備事業計画書 ( 水産生産基盤整備事業 ) となき 渡名喜地区 沖縄県

2 第 1 号様式 特定漁港漁場整備事業計画書 1 目的 目的 (1) 地域の特徴 渡名喜村は沖縄本島の西方約 58km に位置し面積 3.74k m2で渡名喜島と入砂島の二島からなり 北に粟国島 西に久米島 南に慶良間諸島のほぼ中央にある 周囲 12.5km という小さな島で 北部は緩やかな丘陵地帯 南は石灰岩が露出した山岳地帯 南東部は絶壁を成して海に臨んでいる また 平成 12 年 5 月には渡名喜島独特の集落景観が国の重要な伝統的建造物郡保存地区に選定されており フク木の垣根 白砂の道路など 伝統的な景観を残している 島の人口は 405 人 ( 平成 27 年 1 月末 ) であり 基幹産業である漁業は唯一の港である渡名喜漁港を拠点とした小型船による沿岸漁業を主体としている 島外との行き来は定期船によるものが唯一の交通手段であり 定期船の就航は人や生活物資の輸送に欠かせない渡名喜島におけるライフラインの一つとなっている (2) 水産業の沿革と現状 渡名喜村の漁業は古くから鰹漁が盛んに行われていたが 近年 レジャーブームの進展や乱獲により漁場環境は年々悪化し 漁獲高も低迷の状況にある そのため 渡名喜村では漁業組合と連携しつつ漁港関連施設の整備はもとより つくる漁業 育てる漁業 への移行及び後継者の育成強化など多面的な方策を展開し 漁業の振興 発展に努めている こうした取り組みの一環として 平成 6 年より資源管理の目的でアオリイカの産卵を促す 巣作り を行っており 近年では平成 17 年度には周辺整備調整交付金 ( 沖縄防衛局 ) により中層型魚礁 平成 20 年度には漁村再生交付金事業により沈設魚礁が設置され また 水産物集出荷施設の整備されるなど漁業の効率化及び高質化が図られており 今後更なる水産業の振興及び島の活性化が期待される (3) 漁港漁場整備の沿革と役割 渡名喜漁港は昭和 36 年に第 1 種漁港として指定されたのち漁港の整備が行われており 昭和 63 年の第 8 次漁港整備長期計画から本格的な整備が進められてきた 島唯一の漁港であることから地元の漁業活動における拠点港としてその役割は大きく また 島周辺には好漁場が存することから地元以外の漁船も多く操業しており 休憩または避難港としての役割も担っている さらに 唯一の 港 であることから定期貨客船が就航するなど 生活港として重要な役割も果たしている (4) 当該事業計画の目的 1 水産資源の持続的利用と良質な水産物の安全かつ効率的な供給体制の整備 当地区の近海は回遊魚の豊富な漁場であり 漁港を整備することにより地元漁船の大型化が図られ 安全かつ効率的に水産物を供給することが可能となる また 渡名喜村唯一の交通手段である定期船の欠航率の改善を図ることにより 水産物の計画的な輸送の確保及び来島者の増加を促し 村の活性化を図る 2 水産業の振興を核として良好な生活環境の形成を目指した島の振興 渡名喜島では年間を通してダイビングや釣り 冬場にはホエールウオッチングなど 地域独特のレクレーションや観光が好評を博している そのため 地域資源を生かし漁業と調和した海洋性レクリエーションを推進していく また 安定した海上輸送機能を確保し 離島における生活環境の質の向上と安心で安全な地域社会の形成を実現する - 1 -

3 2 施行に係る区域及び工事に関する事項 (1) 区域に関する事項 イ区域名 区域名渡名喜地区 ロ所在地等 都道府県名沖縄県 関係市町村名渡名喜村 地域指定 辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律 過疎地域自立促進特別措置法 沖縄振興特別措置法 農業振興地域の整備に関する法律 沖縄県立自然公園 整備対象漁港名渡名喜漁港整備対象漁場名 - 2 -

4 ハ位置図 位置図 渡名喜漁港 渡名喜漁港 - 3 -

5 写真等 全体写真 平成 18 年月撮影 - 4 -

6 写真等 第 2 沖防波堤 ケーソンが破損して 上部工が崩壊した ( 陸上で撮影 ) ケーソンが破損して 上部工が崩壊した ( 海中で撮影 ) 平成 23 年 8 月撮影 - 5 -

7 写真等 第 2 沖防波堤 ケーソン壁が破損して 中詰め材が流出している状況 隔壁が破損して 2 番目の隔室の中詰め材が流出している状況 平成 25 年 3 月撮影 - 6 -

8 写真等 -5.0m 泊地 -5.5m 航路 -5.0m 泊地が冬季風浪で荒れている様子 -5.5m 航路付近が冬季風浪で荒れている様子 ( 翌日渡名喜のみ欠航 ) 平成 25 年 2 月 19 日撮影 - 7 -

9 写真等 南風の時にロープを使用して旋回する様子 平成 26 年 9 月撮影 南風の時 -5.5m 航路の南側に寄って航行する様子 平成 26 年 10 月撮影 北風の時 -5.5m 航路の北側に寄って航行する様子 平成 27 年 2 月撮影 - 8 -

10 ニ当該地域の水産業の現況 課題及び整備方針 当該地域の水産業に係る現況 課題及び整備方針 圏域の考え方 当地区は那覇市を中心に周辺 4 離島を含む 15 漁港からなる南部泊圏域に属している 南部泊圏域は泊漁港を水産物流通拠点とし 多くの消費者を抱え 県内の半数以上の水産物が集中し 近隣海域 離島漁港から漁獲物が集荷され市場から県内外へ出荷されている 市場背後には 2 箇所の直販施設があり通年賑わいを見せている 圏域における役割 当地区の近隣海域は発達した天然礁 また魚礁の設置効果などによって回遊魚が豊富な漁場となっている このような漁場環境を背景に 当地区は圏域内の重要な生産基地としての役割が求められている こうしたことから 当地区の漁港施設を整備し 定期船の安心 安全な航行と就航率の向上を図ることで 安定した水産物の提供が可能となり 生産基地としての役割を果たすことが出来る (1) 安全で快適な漁業地域の形成 1 現況と課題 本漁港は 平成 14 年度から特定漁港漁場整備事業により波除堤 護岸 浮桟橋等を整備し 漁業者の就労環境の改善をはかるとともに 第 2 沖防波堤を整備することにより冬季波浪時における漁船や定期船等の安全航行の向上が図られているところである しかし 定期定期船の欠航率は 久米島航路の欠航率より高く 渡名喜漁港のみが欠航する日が 12 月 ~3 月の冬季を中心に年間平均 16 日もある また 夏季の南西からのうねりが港内に入り込み漁船が停泊する -2.5m 泊地まで影響を与え 出漁の機会が損なわれているうえに 漁船の安全係留にも影響を及ぼしている さらに 航路等の静穏度改善を目的に整備された第 2 沖防波堤は 夏季の度重なる台風襲来を受け 堤体等の移動や破損などの被災を被り 復旧完了までの期間本来の機能が果たせない状況となっている 2 整備方針 第 2 沖防波堤に消波工を設置し 台風襲来時の堤体破損等の被害を防止し 反射波の影響による定期船の欠航を回避する 北防波堤を一部撤去し -5.0m 泊地及び -5.5m 航路を拡幅することにより 冬季季節風の影響を受ける定期船の航行の安全性を高め 渡名喜漁港のみの欠航日数を削減する 新設の第 3 第 4 沖防波堤設置により 航路及び港内全体の静穏度を改善させることで 定期船欠航の回避及び出漁機会を増加させるとともに 泊地での安全係留の向上を図る (2) 都市との交流の推進 1 現況と課題 冬季風浪の影響による定期船の欠航が多いため 観光 釣り ダイビングなどで訪れる人々の来訪交通 また 地元住民の沖縄本島への渡航に支障を来すなど 都市との交流の妨げになっている 定期船の欠航率は 久米島航路の欠航率より高く 渡名喜漁港のみが欠航する日が 12 月 ~3 月の冬季を中心に年間平均 16 日もある 欠航の要因としては 航路の静穏度が悪いことや 定期船に対して航路幅や泊地面積が狭いことから 波や風の影響を受けると安全に操船できない事が挙げられる こうした現状から 当漁港では沖防波堤を整備し安全な航路及び泊地を確保し 都市との交流を推進していくことが課題となっている 2 整備方針 航路静穏度の向上を図り 安全な航行を確保するために 第 3 第 4 沖防波堤を設置する 第 2 沖防波堤については反射波の影響や災害を抑止するため消波ブロックを設置する また 波や風の影響を受けても安全に操船できる操船水域を確保するため 既設北防波堤の一部を撤去し -5.0m 泊地及び -5.5m 航路を拡幅する - 9 -

11 ホ整備対象漁港及び整備対象漁場の現況及び将来見通し ( 現況 ) ( 平成 24 年 12 月現在 ) 渡名喜漁港属地陸揚量属地陸揚金額属人漁獲量 ( 第 1 種 ) 157 トン 125 百万円 157 トン 登録漁船隻数利用漁船隻数漁船以外利用船舶隻数 90 隻 90 隻 3 隻 主な漁業種類敷網 刺し網 一本釣り 主な魚種カツオ類 マグロ類 タイ類 整備対象 受益戸数 ( 受益者数 ) 登録漁船隻数 漁場全体 戸 漁港名又は港湾名 該当なし ( 人 ) 総数 隻 隻 ( 将来見通し ) ( 目標年 : 平成 35 年 ) 渡名喜漁港属地陸揚量 属地陸揚金額 ( 第 1 種 ) 212 トン 167 百万円 登録漁船隻数利用漁船隻数漁船以外利用船舶隻数 90 隻 100 隻 3 隻 整備対象 受益戸数 ( 受益者数 ) 登録漁船隻数 漁場全体 戸 漁港名又は港湾名 該当なし ( 人 ) 総数 将来見通しの考え方 隻 隻 ( 属地陸揚量 ) 過去の10 年間の推移を見ると 平成 20 年に減少し その後の変動は小さい そのため 平成 20 年 ~24 年の平均値を将来見通しとする ( 属地陸揚金額 ) 過去の10 年間の推移を見ると 平成 20 年に減少し その後の変動は小さい そのため 平成 20 年 ~24 年の平均値を将来見通しとする ( 登録漁船隻数 ) 過去 10 年間の推移を見ると 総数は平成 21 年に減少しておりその前後の変動は小さい 地元への聞き取り調査結果より後継者の確保等将来的にも大きな増減要因が認められないことから 総数については直近の平成 24 年の値を将来見通しとする ( 利用漁船隻数 ) 過去 10 年間の推移を見ると 外来漁船隻数は平成 20 年に急減しており その後はほぼ横ばいに推移している そのため 利用漁船隻数については 登録漁船隻数に直近の平成 24 年の外来漁船隻数を加えた値を将来見通しとする

12 (2) 工事に関する事項イ主要施設の種類 規模及び配置等 ( 漁港施設 ) 都道府県名整備対象漁港名漁港種類所管 事業主体名 漁港管理者名 沖縄県 渡名喜漁港 第 1 種 沖縄 沖縄県 沖縄県 計画施設 計画工事種目 単位 計画数量 備 考 外郭施設 第 2 沖防波堤 m L = 消波工設置 第 3 沖防波堤 m L = 新設 第 4 沖防波堤 m L = 新設 水域施設 -5.0m 泊地 m2 A = 3,000 4 浚渫 -5.5m 航路 m2 A = 3,200 5 浚渫 ( 北防波堤撤去 50m 含む ) 係留施設 輸送施設 用地 ( 漁場施設 ) 該当なし

13 ロ工事の着手及び完了の予定時期 着手予定年度平成 27 年度完了予定年度平成 36 年度 ハ計画平面図 別紙参照 3 事業費に関する事項 計画事業費 2,620 ( 百万円 )

14 渡 名 喜 漁 港 整 備 計 画 平 面 図 種 別 第 1 種 所 沖 管 事業主体 縄 管 理 者 沖 縄 県 沖 渡名喜村 縄 県 施 工 場 所 漁 港 区 域 図 1 75 000 沖 縄 県 渡 名 喜 村 字 渡 名 喜 シドの崎 漁港番号 ワタンジ崎 特 定 漁 港 漁 場 整 備 事 業 区 域 渡名喜村 漁 港 西 1 5 000 N 0 50m 100m 200m 位 H25 施工 面積 北護岸 L=607.7m 南 置 渡名喜島 東 図 伊平屋島 沖縄県 伊是名島 伊江島 ヘリポート 久米島 渡名喜島 = m m A= 泊地 3 V=,0 浚 渫,0 m2 00 m3 渡名喜漁港 道路護岸 (1)(改良 ) L=26 0.0m 用地護岸 (4 L=125.9m ) 84) 252 喜村 岸 L= m岸 壁 L=50.0m 用地護岸(7) L=24.0m 揚場(2) -2.5m物 L=70.5m 激浪方向 SW H 1 80M 道路護岸(2) L=76.0m L=354.2m 西第1護岸 第4沖 防波堤 L=150.0m 第2波除堤 L=7.5m 第2波除堤 L=26.5m -2.5m泊地 第1波除堤 L=20.0m 第4波除堤 L=30.0m 浮桟橋(2) L=70.0m E 保 渡名 船揚場(2) L=50.0m 船揚場(1 ) L=98.0m 用地護岸 (6 L=50.0m ) 0.3m/s以上 10m/s以上 S 5 1 渡名喜発電所 第3波除堤 L=7.5m 用地護岸(6) L=76.20m 航路 ) W 南防波堤 L=29.0m 8.0m 第3防波堤 L=30.0m 西 防 波 L= 堤 50.0 m 公 6 02 取付護岸 L=58.0m 2護 西第 8 8 渡名 100m 130m 第2波除堤 L=40.0m -5.5m航路 計画 法線( 役場 防 波 -5.0m泊地 -5.5m航路浚渫 A=3,200m2 V=12,000m3-2.5m物 揚場(1) L=165.0m 波堤 沖防 第1 操船水 0m 95. L=2 3L( 域 N 250m 浮桟橋 (トータ ル L=34.0m ).0m 255 L= 風 向 風 速 図 -5.0m岸 壁 L=162.3m 波工 消 0m 40. L= 北 ) 設 (新 堤 波 防 沖 3 第 0m 30 L= 北 防 波 L= 堤撤 50 m 去 0m 80. L=1 波堤 設置 沖防 波工 2 消 第 堤 L 阿嘉島 潮 位 図 H.W.L M.L.W.L L.W.L 3 5 (3) -2.5m物揚場 L=45.0m L=180.5m 道路 W=10m 用地造成 A= 3,380m2 V=11,000m3 3号道路 L=100m 5 2 6 凡 例 第9次漁港整備長期計画( 平成13年度) までに完成した施設 第1次漁港漁場整備長期計画(平成14年 度 平成18年度)に施工した施設 第2次漁港漁場整備長期計画(平成19年 度 平成23年度)に施工した施設 本事業計画分 その他の事業により平成26年度までに 施工済みの施設 その他の事業による平成27年度以降計画

15 4 効果に関する事項 1. 主な水産施策別の事業効果 1 安全で活力ある漁村づくり 第 2 沖防波堤への消波ブロック設置により台風による被災を避け 漁港 漁村の防災機能 減災対策の強化を図る 外郭施設及び水域施設の整備により定期船の欠航率を改善し 水産物の安定供給の基盤となる漁港機能の保全 強化を図る さらに 定期船の欠航率を改善することにより 来島者が増加し 遊漁船業 ダイビングなどが盛んになり 村の活性化につながることで地域資源の活用と水産業 農村の多面的機能の発揮を図る 2. 地域に与える影響 渡名喜村唯一の交通手段である定期船の欠航率の改善を図ることは 水産物 農産物の計画的な輸送による価格の安定 また 来島者の増加につながり民宿 遊漁船業 ダイビングなどが盛んになり 村の活性化につながる 3. 費用対効果分析結果 社会的割引率 4.0 % 投資期間平成 27 年 ~ 平成 36 年 現在価値化の基準年度 貨幣化による分析結果 平成 26 年 施設の耐用年数 50 年 貨幣化した評価項目 水産生産コスト縮減効果 漁業機会の増大効果 生活環境の改善効果 漁業外産業への効果 避難 救助 災害対策効果 総便益 B 2,243 百万円 総費用額 C 費用便益比率 (B/C) 参考 2,007 百万円 1.12 純現在価値 :(B-C) 236 百万円 内部収益率 :(IRR) 4.22 % 4. 事業の定量的 定性的効果 ( 貨幣化が困難な効果 ) 渡名喜村の唯一の交通手段である定期船は季節風浪の影響による航路の静穏度が悪いため 年間の欠航日数は約 30 日となっており そのうち 連続した欠航が 6 日間も続くこともある この間 住民の渡航や来島者の帰航が出来ないのみならず 生鮮食品などの入荷 また水産物や農産物の出荷が途絶える事態となる こうした住民が抱える精神的な負担を低減できる さらに 定期船の欠航率を改善することで渡名喜村にとって重要なライフラインが確保でき 住民の生命を守る効果がある 渡名喜村周辺は好漁場に恵まれていることから 陸揚量 陸揚金額ともに微増傾向にあり 漁港整備にともない操業日数の増加や安全で容易な漁業活動が行われることにより 若年層の漁業への転入 また U タ - ンによる新たな漁業従事者も見込める 渡名喜漁港の建設は 島の建設業の育成に寄与しているばかりでなく島外からの建設機械 労務者の受け入れにより 宿泊業や飲食業 その他産業への金銭的波及効果は極めて大きい

16 5 環境との調和に関する事項 環境との調和に関する事項 渡名喜漁港周辺部には 生態的連続性 ( 砂浜海岸 ~ 海草藻場 ~ サンゴ礁 ) が維持されているため 周辺現存域の保全が必要である 今回建設計画の第 3 第 4 沖防波堤周辺海域はハナヤサイサンゴ オヤユビミドリイシ ハマサンゴ類などのサンゴ礁がみられる このことから 周辺サンゴ礁への影響を抑えるため以下の対策等を図り整備を行う 1: サンゴの移植 移築第 3 第 4 沖防波堤建設位置にサンゴ等の生息環境が在ることが十分予想される そこで 施工前にサンゴを別の場所に移植 移築仮置きし 施工後 消波ブロックや被覆ブロックに着床させる 2: 構造の緩傾斜化被覆ブロックや消波ブロックの表面に凹凸の粗度を着け 凹凸周辺に滞流域が生じサンゴ幼生の着生を促進する 3: 海水交換の促進第 3 第 4 沖防波堤建設に伴い 内側の海水交換が小さくなることが予想される その場合 サンゴ群集に影響を及ぼすことが予想されるため 海水交換を促進する構造 ( 潮通しの設置など ) とすることで影響を緩和する 4: 工事期間の汚濁拡散防止石材投入等による濁りの拡散をおさえるため 汚濁防止膜を設置し自然環境に与える影響を軽減させる

17 6 他の水産業に関する施設との関係に関する事項 施設名施設規模 内容本事業との関連性備考 船揚場の上架施設 事業主体 : 水産団体 巻揚機施設 2 基 整備年次昭和 53 年度 水産物の鮮度保持を図る 事業主体 : 水産団体 冷凍施設 1 棟 3 トン 整備年次昭和 49 年度 水産物の鮮度保持を図る 事業主体 : 水産団体 製氷施設 1 棟 2 トン 整備年次昭和 51 年度 水産物の選別 水洗い 計量 競売を行う 事業主体 : 水産団体 荷捌所 1 棟 139m2 整備年次昭和 57 年度 漁船漁具保全施設 2 棟 290m2 漁具の保管 事業主体水産団体 整備年次昭和 56 年度 漁船保全修理施設 1 棟 219m2 漁船の性能を保つため 維持 点検 補修を行う 事業主体水産団体 整備年次平成 7 年度 船揚場の上架施設 事業主体 : 水産団体 巻揚機施設 1 基 整備年次平成 16 年度

(3) 技術開発項目 長周期波の解明と対策 沿岸 漁場の高度利用 ライフサイクルコストに基づく施設整備と診断技術 自然災害( 流氷 地震 津波など ) に強いみなとづくり 等 30 項目 技術開発項目として 30 項目の中から 今後 特に重点的 積極的に取り組んでいく必要のある技術開発項目として 1

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