< 農業担い手対策の序論 ( 考え方の前提 )> 現状 1 農家戸数は 2000 年には 1,032 戸だったが 2010 年には 713 戸まで減少している ( 農林業センサス ) 2 一戸あたりの経営耕地面積は 2000 年には 9.2ha だったが 2010 年には 14.1ha と増加してい

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1 新たな富良野市農業担い手対策の方向性 平成 25 年 10 月 経済部農林課 P.0

2 < 農業担い手対策の序論 ( 考え方の前提 )> 現状 1 農家戸数は 2000 年には 1,032 戸だったが 2010 年には 713 戸まで減少している ( 農林業センサス ) 2 一戸あたりの経営耕地面積は 2000 年には 9.2ha だったが 2010 年には 14.1ha と増加している ( 農林業センサス ) 3 新規就農者 ( 新規参入者 + 農業後継者 ) のうち 農業後継者の就農は 団塊世代ジュニアの就農が一段落したため 農業就業人口は本格的な減少局面に入ったと思われる (2005 年 20 名 2010 年 8 名 :JA 就農激励者調べ ) 4 農業就業人口に占める 60 歳以上割合が約 45% となっている (2010 年農林業センサス ) 5 耕作放棄地の面積は 2000 年には 36ha だったが 2010 年には 241ha に増加している ( 増加しているのは耕作放棄地ではなく 不作付地であるが一部地域で作付意欲の減退が広がっていると思われる ) 6 農地の需給動向では東山地区は他地区と比べて農地余りの状況が今後さらに拡大する傾向にある ( 北大による担い手実態調査 H23) 7 農産物の生産から流通までの間における農業関連事業者の雇用労働力をはじめ 農業に携わる人材の高齢化が進展している ( 青果業者 K 平均年齢 66 歳前後 ) 課題 1 農家戸数の減少は 今後も続くものと推測される 2 一戸当たりの経営耕地面積は 今後も拡大するものと推測される 3 新規就農者 ( 新規参入者 + 農業後継者 ) は 横ばい状態となり 農業就業人口は減少局面に入っている 4 農業就業人口に占める 60 歳以上の割合が多いため 離農者数に対する就農者数とのかい離が拡大すると推測される 5 不作付地の拡大は作付意欲の減退の現れと推測され 急傾斜地等の条件不利地から不作付けが拡大するものと考えられる 6 東山地区の農地余りの傾向は顕著であり 農家戸数の減少と集落の衰退は更に拡大するものと思われる 7 農産物の生産から流通までの下支えをする農業関連事業者の雇用労働力の世代交代が必要となっている 方向 高齢化の進展や担い手の減少は避けられない傾向にあり 農業関連事業者を含めて農業の担い手の裾野を広げる必要がある ( 農業界全体で担い手の数を減らさない ) なお 東山地区における農地対策 ( 集落対策を含む ) は急務であり 大胆な政策展開が必要 P.1

3 農政審議会等での主な意見 第 1 回農政審議会で農業者の高齢化や担い手の減少といった課題に対して 持続可能性のある富良野農業を考えた時の取り組むべき方向性の柱として 担い手対策 農地問題 農村対策 の3 点が提起され これに加えて 基盤整備対策 が挙げられた この前段の3 点については 北海道大学の東山委員より基本的な取り組むべき方向性の柱として提案されたものであり 及川委員長 小師副委員長 東山委員 事務局 ( 農林課長 農政係長 ) で下記の点について今後の取り組むべき方向性について打ち合わせを行った ( 平成 25 年 8 月 21 日 ) 担い手対策 担い手対策は 農業関連事業者も含めて農業に携わる人の裾野を広げなければいけ ない ( 農政審議会での東山委員からの意見提案 ) この意見提案に対しての東山委員とともに 裾野を広げる方策について意見を交換 担い手対策は1 新規参入者 2 農業後継者 3 雇用就農者の3つの視点を基本に対策を講じていく方向が良い 既存農家から後継者支援がないから やって欲しいと言われる 担い手対策は勉強する機会を与えることを重点にするのか( 間接的な支援 ) 投資に対し支援するのか ( 直接支援 ) どちらが効果的なのかは 判断しづらい ただし 勉強する機会は与え続けるべき 緑峰高校特別専攻科の修了や担い手センターの座学講座修了等を補助の条件にする等 勉強を義務付けてはどうか例 ) 後継者が勉強した場合にのみ支援する仕組み専攻科 = 短大卒業相当 補助率 5% 上乗せ担い手センター座学 (2 年課程 )= 大学卒業相当 補助率 7.5% 上乗せ北大サテライト講座修了 ( 上記修了後 ) 大学院修了相当 補助率 10% 上乗せ 分家した農家への支援を講じることも有効ではないか 後継者対策は リーダー育成に力を入れるのはどうか アグリプランの出面さんは 73 歳が定年 青果業者 K の出面さんの平均年齢は 66 歳前後である 商系を含む出面さんの賃金を引き上げれば 人材は集まるだろう ヘルパーで担い手センターの座学講座修了した場合等は高い賃金体系にする等が考えられる P.2

4 平取町では 新規参入者向けに JA がハウスのリース事業を実施している ( 東山先生がどのような審査を実施しているか調べるとのこと ) 深川市は水田地帯で 酪農ヘルパー組織がないが 中標津町にある民間会社に酪農ヘルパーの派遣をお願いしている (1 回 10 万円程度 ) 美幌町では 担い手研修センターが夏は農家派遣し 冬は座学研修を実施し( 月 7 万円の手当あり ) 担い手の裾野を広げている 農地問題 農地利用に関する国の施策は中間管理機構に向いている( 動向を注視 ) 分散した農地は交換分合や交換耕作すると良いが 玉ねぎとデントコーンの交換耕作は続かなかった 交換耕作は 2 者を結び続けるまでは良いが 金銭が絡むと第三者がいないと継続することが難しい 農村対策 ( 東山地区問題 ) 誰かが集落維持ための地域活動をやらなければいけないので 地域内の関わりの中で地域活動をする人が出てくるが 農業が疎かになり本業の農業経営が破綻する また 次に地域活動をする人が出てくるが 農業経営が破綻する ( 農政審議会における伊藤委員の意見 ) ( 上記 地域状況の中で ) 集落が成り立たないのであれば 近い場所にもう一度集落をつくって 畑は通いながら耕そうというような大胆な考え方をもたないと集落は維持できないのかもしれない ( 農政審議会にける西本委員等の意見 ) 上記 農政審議会での意見に対しては 次のような思い切った方策( 投資 ) が必要かもしれない 東山地区を施策等の重点地区と位置付け 施策や事業を展開していく ミニトマト部会長の自宅から離れたハウスまで 500m 位はあるが 通い作の限界がどの程度の距離かはわからないが できなくはないと思う ミニトマトの新興団地をつくり 農業者を集住化する方法もある( 農村におけるコンパクトシティー化 ) 新規参入者に子どもができた場合は保育料の一部を助成する等の支援を実施する メロンでの独立就農は難しいが ミニトマトは比較的取り組みやすい 酪農のメガファームを 1~2 戸設立すれば土地問題は一定程度解決する 以上の意見等を踏まえて 担い手対策 農地問題 農村問題 の中から 担い手対策 について 5 ページ以降に考え方をまとめている P.3

5 なお 富良野市農業担い手対策の本論では 農業に携わる人を増やすという視点に立ち 担い手対策について農業関連事業者も含めて 次のとおり分類し検討を加えている 1 新規参入者 既存農業者 (1) 家族経営者 (3) 法人経営者 2 農業後継者 (2) 家族就労者 3 雇用就農者 (4)( 家族経営等における ) 雇用就労者 法人就労者を含む 4 農業関連事業者 (5) サポート事業体従事者 サポート事業体事業主 P.4

6 < 農業担い手対策の本論 > 1. 用語の定義 この方針において農業担い手とは 次のとおりとする 家族経営者本市において家族で農業を営む者 ( 農業経営の中心をなす者 ) 家族就労者家族経営者の家族で かつ その者の経営する農業に就労する者 法人経営者本市に主たる事業所をおく農業生産法人の経営者 法人従事者農業生産法人で常時雇用され 農作業に従事する者 雇用就労者農畜産物の生産過程において家族経営者に雇用される者 サポート事業体本市農業が持続するよう農畜産物の生産から流通までのいずれかにおいて 必要なサポートを提供する事業体 ( 農協を含む ) サポート事業体従事者市内において サポート事業体に従事し 農産物の生産から流通過程のいずれかに従事する者 2. 担い手の類型別対策の考え方及び関連施策 前項に規定する農業担い手の類型別対策は次のとおり (1) 家族経営者 本市における農業経営者の中心をなす者 1 確保対策の考え方 経営主が経営者候補者を作るという意識を啓発する 高校生や大学生の農家師弟に対する何等かの対策 後継者が就農した時は 事業継承が円滑にできる候補者にまで育成する 経営者候補者の定着に必要な施策を実施する 新規参入者は ( 公財 ) 北海道農業公社 市ホームページ等を通じて受入周知 関連施策 冬期農業講座( 新規 ) 経営者のための事業継承セミナー 農家師弟( 未就農 ) 向けの就活 新 農家子弟定着に向けた取り組みの検討 新 第三者継承対象事業体調査に向けた取り組みの検討 2 育成対策の考え方 本市の持続可能な農業生産に必要な者であることから 激動する情勢の中で 優良な農業生産を継続する能力のある人材 ( 新規参入の場合も同様 ) を育成する 第三者継承を含む この場合の第三者継承とは 家屋 農業施設 農機具付き農地をいい 農地を全部 P.5

7 継承しない場合も含むものとする 別冊 農業経営者の育成方針 参照 家族経営の大規模や外部労働力の活用を踏まえた経営管理能力の習得を支援 経営の一層の拡大に必要な資産形成を支援する 関連施策 農業者向けの人事管理セミナー 農業者向けの流通セミナー 農業者向けの販売セミナー 農業者向けのブランド化戦略策定支援セミナー 新 農場 HACCP や GAP 等の生産工程管理手法の導入に向けた取り組みの検討 新 農業後継者長期研修支援に向けた取り組みの検討 新 担い手育成センター整備( 運営 ) に向けた取り組みの検討 新 新規参入者の早期経営安定に向けた取り組みの検討 (2) 家族就労者 家族経営を支える者 1 確保対策の考え方 農業経営のパートナーとして経営内の家族従事者が最大となるよう定着及びUターンを促進する 関連施策 アグリパートナー確保事業 新 農家子弟定着促進に向けた取り組みの検討 Uターン対策の検討(U ターン 分家農家には 補助率の上乗せ等の措置 ) 農家の分家等の検討 2 育成対策の考え方 家族内における経営理念や経営方針 経営計画の経営内での共有を促進する 家族経営が円滑に行えるよう 家族構成員がそれぞれの役割を担い それぞれが経営発展に寄与するための基礎的な就労環境の整備を支援する 関連施策 家族経営協定推進協議会事業の推進等 新 後継者向け農業基礎講座開設に向けた取り組みの検討 (3) 法人経営者 農外資本による農業経営も本市農業の担い手となることを期待 1 確保対策の考え方 農外資本による農業参入に対する窓口設置 関連施策 新 法人参入相談受付に向けた取り組みの検討 新 法人従事者への技術指導及び育成に関する相談受付に向けた取り組みの検討 P.6

8 新 再 担い手育成センター整備( 運営 ) に向けた取り組みの検討 ( 人材育成に協力 ) 2 育成対策の考え方 法人経営者に関しては 市による育成対策を想定しない 能力のある者が参入するようにするため (4) 雇用就労者 法人経営 ( 家族経営 ) における人材育成を支援する 1 確保対策の考え方 農業生産法人への雇用就農希望者の基礎的技術習得を支援する 農業生産法人での雇用就農希望者の実践的トレーニングの実施( 次代の経営者育成を含む ) 農業生産法人の福利厚生面の改善支援 関連施策 農の雇用事業 国費 新 再 担い手育成センター整備( 運営 ) に向けた取り組みの検討 ( 基礎的な技術習 得 ) 2 育成対策の考え方 独立経営をめざす法人従事者が独立経営に必要な経営管理能力の習得を支援 資産形成に必要な支援をする 関連施策 新 再 担い手育成センター整備( 運営 ) に向けた取り組みの検討 ( 経営開始に必要な知識 技術の習得支援 ) 新 新規参入者早期経営安定に向けた取り組みの検討 (5) サポート事業体従事者 本市の人口減少及び高齢化の進展に伴い 農業及びその周辺産業において人材の確保が困難になってきている 1 生産過程におけるサポート従事者 生産過程において 熟練度を要する作業 要しない作業及びその中間作業それぞれに従事する者の確保を支援する ア. 確保対策の考え方 単純作業員及び非単純作業員の確保に必要な条件整備を行う 関係施策 農業体験者滞在施設の運営 新 研修交流施設運営 ( 整備 ) に向けた取り組みの検討 ( 市内定住に向け数か月間 就労しながら定職を探すことを支援する施設 ) P.7

9 イ. 育成対策の考え方 熟練及び非単純作業員の育成の後押しをできないかを検討する 熟練作業員は現状 平均年齢が 70 歳を超えていることから 市内在住で 40 歳前後の者を対象として育成の後押しをできないかを検討する 非単純作業員は 現在 確保できている単純作業員を対象として スキルアップを図ることを検討する 関係施策 農村実態調査( 北大委託事業 : 市内の潜在的労働者の動向把握 ) 農業労働力確保事業 新 再 担い手育成センター整備( 運営 ) に向けた取り組みの検討 ( 基礎研修 ) 2 生産過程以外のサポート従事者 6 次産業化等の推進による持続可能な農業に寄与する者も 人口減 高齢化の進展に伴い その確保が困難となっている ア. 確保対策の考え方 農内外の労働年齢層の確保 定着を図る 農外の者は定住者確保対策としても重要 関係施策 新 研修交流施設運営 ( 整備 ) に向けた取り組み検討 移住促進事業費( お試し暮らし住宅 ) イ. 育成対策の考え方 育成は事業者が行うものとする 3. 農業担い手対策の体系 農業担い手育成 確保対策体系図 及び 新たな農業担い手育成 確保対策体系図 ( 案 ) 参照 P.8

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