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みそらさどひら
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1 学校法人役員評議員の構成と報酬に関するアンケート調査結果平成 26 年 4 月調査

3 目次調査回答法人の校種と学生生徒数調査 2 役員の平均年齢人数女性理事の人数 2 調査 3 役員の任期と再任回数の制限 5 調査 4 役員就任の年齢制限 ( 役員定年制 ) の有無 7 調査 5 寄附行為における役員報酬に関する規定 8 調査 6 役員報酬の有無と金額 9 調査 7 非常勤理事の報酬と理事会開催日の日当の有無 3 調査 8 理事会開催日の日当交通費支給の有無 4 調査 9 役員退任慰労金支給の有無限度額の有無 6 調査退任慰労金の算定方法支給要件 22 調査評議員の人数と女性評議員の人数 26 調査 2 評議員の任期と再任回数の制限 28 調査 3 評議員会開催日の日当交通費の有無 29

4 調査概要調査目的学校法人の役員評議員の構成と報酬に関する調査を行うことで学校法人の適切な管理運営のための参考資料となることを目的とする 2 調査対象全国の学校法人 ( 約,46 法人 ) を対象にアンケート用紙を送付しそのうち 48 法人からご回答を得た ( 回収率 28.6%) 大学法人 2 短大法人 37 高校法人 66 中学法人幼稚園法人 7 専門学校法人 7 3 調査期日平成 26 年 4 月 ~ 平成 26 年 5 月 4 調査方法調査項目を 3 設定し基本的には数字の記入と選択肢の中から〇印でご回答いただいたなお該当しない設問については自由記述方法とした

5 調査回答法人の校種と学生生徒数ア校種 ( 上位校 ) について回答数 : 大学短大 237/ 高校以下イ法人全体の学生生徒数 ( 複数の設置校がある場合は合算 ) 回答数 : 大学短大 237/ 高校以下回答のあった学校法人の上位校は全法人 (48) 中大学が最も多く 2 法人 (47.8%) で次に高校の 66 法人 (39.7%) となっている学生生徒数は大学短大は 2,~2,9 人が最も多く 43 法人 (8.%) で高校以下は 5~999 人が最も多く 58 法人 (32.%) である

6 調査 2 役員の平均年齢人数女性理事の人数ア理事についてア- 理事の平均年齢回答数 : 大学短大 222( 無回答 5)/ 高校以下 58( 無回答 23) 理事の平均年齢は 65~69 歳が最も多く大学短大は 3 法人 (46.4%) 高校以下は 5 法人 (32.3%) であるア -2 常勤理事の人数回答数 : 大学短大 237/ 高校以下 8( 無回答 ) 常勤理事の人数は大学短大は 5 人が最も多く 4 法人 (7.3%) 高校以下は 2 人が最も多く 5 法人 (27.8%) である 2

7 ア -3 非常勤理事の人数回答数 : 大学短大 237/ 高校以下非常勤理事の人数は大学短大は 3 人が最も多く 4 法人 (7.3%) 高校以下は 4 人が最も多く 38 法人 (2.%) であるア -4 理事のうち女性人数回答数 : 大学短大 237/ 高校以下 8 No 女性理事大学短大高校以下人数常勤非常勤常勤非常勤人人人人人人人人 9 該当なし 3 3 合計理事のうち女性の人数は常勤非常勤とも人という回答が最も多い 3

8 イ監事についてイ - 監事の平均年齢回答数 : 大学短大 27( 無回答 2)/ 高校以下 46( 無回答 35) イ -2 常勤監事の人数回答数 : 大学短大 237/ 高校以下イ -3 非常勤監事の人数回答数 : 大学短大 237/ 高校以下監事の平均年齢は 7 歳以上が最も多く大学短大は 9 法人 (4.5%) 高校以下は 56 法人 (38.4%) である常勤監事については設置していない法人が多く高校以下はほとんどいない非常勤監事の人数は私学法で定めている最低人数の2 人が最も多く大学短大は87 法人 (78.9%) 高校以下は 74 法人 (96.%) となっている 4

9 調査 3 役員の任期と再任回数の制限ア理事についてア- 任期回答数 : 大学短大 237/ 高校以下ア-2 再任回数の制限理事の再任回数の制限大学短大高校以下ありなし無回答 2 合計再任回数の制限ありの内訳回数制限大学短大高校以下 A 回 2 B 2 回 4 C 3 回合計 7 2 理事の任期は 4 年が最も多く大学短大は 8 法人 (45.6%) 高校以下は 4 法人 (57.5%) である理事の再任回数の制限は設けていない法人がほとんどで制限があるのは大学短大は 7 法人 (3.%) 高校以下は 2 法人 (.%) だけであるそのうち制限回数は 2 回までが最も多い 5

10 イ監事についてイ - 任期回答数 : 大学短大 237/ 高校以下イ-2 再任回数の制限監事の再任回数の制限大学短大高校以下ありなし無回答 2 合計再任回数の制限ありの内訳回数制限大学短大高校以下 A 回 2 B 2 回 4 C 3 回合計 7 2 監事の任期は 4 年が最も多く大学短大は 4 法人 (43.9%) 高校以下は 3 法人 (56.9%) である監事の再任回数の制限は設けていない法人がほとんどで制限があるのは大学短大は 7 法人 (3.%) 高校以下は 2 法人 (.%) だけであるそのうち制限回数は 2 回までが最も多い 6

11 調査 4 役員就任の年齢制限 ( 役員定年制 ) の有無ア理事について理事の年齢制限大学短大高校以下ありなし合計年齢制限ありの内訳年齢制限大学短大高校以下 A 65 歳 B 67 歳 C 7 歳 5 4 D 72 歳 2 E 73 歳 F 74 歳 G 75 歳 2 4 H 77 歳 I 78 歳 J 8 歳 8 5 合計 32 6 イ監事について監事の年齢制限大学短大高校以下ありなし合計年齢制限ありの内訳年齢制限大学短大高校以下 A 7 歳 2 3 B 75 歳 4 C 76 歳 D 77 歳 E 78 歳 F 8 歳 7 4 合計 23 3 理事の年齢制限があるのは大学短大は 32 法人 (3.5%) 高校以下は 6 法人 (8.8%) であるそのうち制限している年齢は大学短大は 75 歳が最も多く 2 法人 (37.5%) 高校以下は 8 歳が 5 法人 (3.3%) で最も多い監事の年齢制限があるのは大学短大は 23 法人 (9.7%) 高校以下は 3 法人 (7.2%) で理事よりも低くなっているそのうち制限している年齢は大学短大は 75 歳が最も多く法人 (47.8%) 高校以下は 75 歳と 8 歳がいずれも 4 法人 (3.8%) で最も多い 7

12 調査 5 寄附行為における役員報酬に関する規定ア規定の有無について回答数 : 大学短大 237/ 高校以下規定ありの内訳( 複数回答 ) No 規定の内容大学短大高校以下地位についてのみ支給せず ( 役員であるという 7 28 理由だけで支給しない ) 2 要した費用の支弁常勤の理事のみ支給常勤の教職員と兼務する者は支給しない支給することができるの表記のみ報酬は支給しないの表記のみ理事会で定める 2 8 その他 2 3 合計寄附行為に役員報酬の規定があるのは大学短大は 23 法人 (9.7%) 高校以下は 47 法人 (26.%) である規定ありの場合の内訳は大学短大は常勤の教職員と兼務する者は支給しないが最も多く 9 法人 (25.%) 高校以下は地位についてのみ支給せずが最も多く 28 法人 (32.2%) となっている 8

調査 6 役員報酬の有無と金額ア理事長についてア- ( 大学短大 ) 回答数 :234( 無回答 3) 2 75 3 26 報酬ありの金額 No 報酬金額 ( 年額 ) 常勤非常勤 ~499,999 円 2 5,~999,999 円 5 3,,~,999,999 円 8 4 2,,~2,999,999 円 8 5 3,,~3,999,999 円 9 5 6 4,,~4,999,999 円

13 調査 6 役員報酬の有無と金額ア理事長についてア- ( 大学短大 ) 回答数 :234( 無回答 3) 報酬ありの金額 No 報酬金額 ( 年額 ) 常勤非常勤 ~499,999 円 2 5,~999,999 円 5 3,,~,999,999 円 8 4 2,,~2,999,999 円 8 5 3,,~3,999,999 円 ,,~4,999,999 円 ,,~5,999,999 円 6 8 6,,~6,999,999 円 2 9 7,,~7,999,999 円 8 8,,~8,999,999 円 9,,~9,999,999 円 2 2,,~4,999,999 円 ,,~9,999,999 円 6 4 2,,~29,999,999 円 4 5 3,, 円以上 3 6 未記入 5 2 合計 75 2 大学短大の理事長に対する役員報酬は常勤非常勤とも報酬ありのほうが多くなっている報酬ありの内訳は常勤は,,~4,999,999 円が最も多く 28 法人 (6.%) 非常勤は 3,,~3,999,999 円が最も多く 5 法人 (25.%) となっている 9

14 ア -2 ( 高校以下 ) 回答数 : 報酬ありの金額 No 報酬金額 ( 年額 ) 常勤非常勤 ~99,999 円 3 2,~499,999 円 ,~999,999 円 3 4,,~,999,999 円 ,,~2,999,999 円 ,,~3,999,999 円 ,,~4,999,999 円 6 8 5,,~5,999,999 円 9 6,,~6,999,999 円 5 3 7,,~7,999,999 円 3 2 8,,~9,999,999 円 7 2,,~4,999,999 円 2 3 5,,~9,999,999 円 8 4 2,, 円以上 6 5 日額, 円 6 年度毎に決定 7 未記入 25 8 合計高校以下の理事長に対する役員報酬は常勤非常勤とも報酬ありのほうが多くなっている報酬ありの内訳は常勤は,,~4,999,999 円が最も多く 2 法人 (2.6%) 非常勤は 3,,~3,999,999 円が最も多く 7 法人 (2.6%) となっている

15 イ学長校長常勤理事常勤監事について報酬の有無学長校長大学短大高校以下職員と兼務の理事大学短大高校以下左記以外の常勤理事大学短大高校以下常勤監事ありなし無回答該当なし大学短大高校以下合計報酬ありの金額 ( 年額 ) 大学短大学長校長高校以下職員と兼務の理事左記以外の常勤理事常勤監事 A ~99,999 円 B,~99,999 円 C 2,~299,999 円 D 3,~399,999 円 E 4,~499,999 円 F 5,~599,999 円 2 G 6,~699,999 円 H 7,~799,999 円 I 8,~899,999 円 2 4 J 9,~999,999 円 3 K,,~,99,999 円 2 L,2,~,499,999 円 M,5,~,999,999 円 N 2,,~2,499,999 円 O 2,5,~2,999,999 円 2 P 3,,~3,999,999 円 Q 4,,~4,999,999 円 R 5,,~9,999,999 円 S,,~4,999,999 円 T 5,, 円以上 U 未記入 V その他 5 2 大学短大高校以下大学短大高校以下大学短大高校以下合計学長校長職員と兼務の理事に対する役員報酬は報酬なしのほうが多い上記以外の常勤理事常勤監事に対する役員報酬は該当なしの法人を除き大学短大は報酬ありのほうが多く高校以下は報酬なしのほうが多い

16 ウ非常勤理事非常勤監事について報酬の有無非常勤理事非常勤監事大学短大高校以下大学短大高校以下ありなし無回答該当なし 2 合計報酬ありの金額非常勤理事非常勤監事 ( 年額 ) 大学短大高校以下大学短大高校以下 A ~99,999 円 B,~29,999 円 C 3,~59,999 円 D 6,~89,999 円 E 9,~29,999 円 F 2,~249,999 円 7 2 G 25,~299,999 円 2 3 H 3,~349,999 円 6 6 I 35,~399,999 円 J 4,~449,999 円 K 45,~499,999 円 4 4 L 5,~599,999 円 M 6,~699,999 円 N 7,~799,999 円 5 6 O 8,~899,999 円 2 3 P 9,~999,999 円 6 4 Q,,~,99,999 円 2 R,2,~,499,999 円 7 S,5,~,999,999 円 2 2 T 2,,~2,499,999 円 3 6 U 2,5, 円以上 V 未記入 W その他合計非常勤理事非常勤監事に対する役員報酬は大学短大は報酬ありのほうが多く高校以下は報酬なしのほうが多い 2

17 調査 7 非常勤理事の報酬と理事会開催日の日当の有無回答数 : 大学短大 97/ 高校以下非常勤理事の報酬 ( 年間 ) と理事会参加の日当 ( 回当たり ) について大学短大は報酬あり日当なしが最も多く 33 法人 (34.%) 高校以下は報酬なし日当ありが最も多く 3 法人 (47.6%) となっている ( 日当と交通費の区別のない法人については日当にカウント ) 3

18 調査 8 理事会開催日の日当交通費支給の有無 No 日当交通費の有無大学短大高校以下日当あり交通費あり日当あり交通費なし日当なし交通費あり日当なし交通費なし無回答 8 合計日当ありの金額理事会開催日の日当 ( 回当たり ) 大学短大高校以下 A ~2,999 円 3 B 3,~3,999 円 9 5 C 4,~4,999 円 7 3 D 5,~5,999 円 2 E 6,~6,999 円 5 3 F 7,~7,999 円 G 8,~8,999 円 2 H 9,~9,999 円 I,~,999 円 J 2,~3,999 円 3 K 4,~5,999 円 7 4 L 6,~9,999 円 2 M 2,~24,999 円 7 6 N 25,~29,999 円 O 3,~49,999 円 6 P 5, 円以上 2 3 Q 年額, 円 R 年額 5, 円 S その他 5 3 合計 7 84 理事会開催日の日当と交通費支給の有無について大学短大は日当あり交通費ありが最も多く 82 法人 (34.6%) 高校以下は日当なし交通費ありが最も多く 62 法人 (34.3%) となっている ( 常勤理事と非常勤理事で扱いの違う法人は非常勤理事でカウント ) 日当金額は,~,999 円が最も多く大学短大は 22 法人 (2.6%) 高校以下は 32 法人 (38.%) となっている 4

19 .3. 交通費ありの金額理事会開催日の交通費 ( 回当たり ) 大学短大高校以下 A 2, 円以下 2 B 2,~2,999 円 5 7 C 3,~3,999 円 D 4,~4,999 円 E 5,~5,999 円 3 2 F 6,~6,999 円 2 G 7,~7,999 円 H 8,~8,999 円 I 9,~9,999 円 J,~,999 円 2 4 K 2,~3,999 円 2 L 4,~5,999 円 3 M 6,~9,999 円 N 2,~24,999 円 3 O 25,~29,999 円 P 3, 円以上 2 Q 年額, 円 R 年額 42, 円 S 実費 9 56 T その他 9 4 合計 62 8 理事会開催日の交通費は実費が最も多く大学短大は 9 法人 (55.6%) 高校以下は 56 法人 (47.5%) となっている 5

20 調査 9 役員退任慰労金支給の有無限度額の有無ア理事長についてア - 退任慰労金の有無回答数 : 大学短大 234( 無回答 3)/ 高校以下ア-2 退任慰労金支給ありの限度額大学短大高校以下限度額なし ( 未記入含む ) 2 限度額なし ( 未記入含む ) 7 限度額あり 6 限度額あり合計 37 合計 8 ( 限度額ありの内訳 ) ( 限度額ありの内訳 ), 円 3, 円 4, 円 6, 円 5, 円 2 3, 円 3 3,, 円 5, 円 4,5, 円 3,, 円 5,, 円 3 年数 3, 円 48,, 円年数 3, 円年につき,25, 円報酬年額 5 報酬額の 6 倍まで 2 計, 円 ( 在任期間に応じて 5 割増し ) 具体的金額なし 2 計 6 理事長に対する退任慰労金 ( 退職金 ) の有無について大学短大は退任慰労金ありのほうが多く 37 法人 (58.5%) 高校以下は退任慰労金なしのほうが多く法人 (55.2%) となっている退任慰労金の限度額について大学短大は限度額ありが 6 法人 (.7%) でその金額は 5,, 円までが最も多い高校以下は限度額ありが法人 (2.3%) でその金額は 3, 円までが最も多い 6

21 イ学長校長理事についてイ - 退任慰労金の有無回答数 : 大学短大 234( 無回答 3)/ 高校以下イ-2 退任慰労金支給ありの限度額大学短大高校以下限度額なし ( 未記入含む ) 8 限度額なし ( 未記入含む ) 38 限度額あり 8 限度額あり 8 合計 88 合計 46 ( 限度額ありの内訳 ) ( 限度額ありの内訳 ) 3,, 円 3, 円 5,, 円 3, 円年につき,25, 円 5, 円退任時の ( 本俸 + 管理職手当 ) ( 常勤理事の勤務月数 2) 3,, 円 3,, 円年数 3, 円報酬額の 6 倍まで 3, 円 ( 学長のみ ) 具体的金額なし具体的金額なし計 8 計 8 学長校長理事に対する退任慰労金 ( 退職金 ) の有無について退任慰労金なしのほうが多く大学短大は 45 法人 (62.%) 高校以下は 33 法人 (73.5%) となっている退任慰労金の限度額について大学短大は限度額ありが 8 法人 (9.%) でその金額は 5,, 円までが最も多い高校以下は限度額ありが 8 法人 (7.4%) でその金額は様々である 7

22 ウ職員と兼務の理事についてウ - 退任慰労金の有無回答数 : 大学短大 234( 無回答 3)/ 高校以下ウ-2 退任慰労金支給ありの限度額大学短大高校以下限度額なし ( 未記入含む ) 74 限度額なし ( 未記入含む ) 3 限度額あり 5 限度額あり 5 合計 79 合計 36 ( 限度額ありの内訳 ) ( 限度額ありの内訳 ) 5,, 円 3 3, 円退任時の ( 本俸 + 管理職手 5, 円当 ) ( 常勤理事の勤務月 3,, 円数 2) 年数 3, 円具体的金額なし年数, 円計 5 計 5 職員と兼務の理事に対する退任慰労金 ( 退職金 ) の有無について退任慰労金なしのほうが多く大学短大は 44 法人 (6.5%) 高校以下は 26 法人 (69.6%) となっている退任慰労金の限度額について大学短大は限度額ありが 5 法人 (6.3%) でその金額は 5,, 円までが最も多い高校以下は限度額ありが 5 法人 (3.9%) でその金額は様々である 8

23 エア ~ ウ以外の常勤理事についてエ - 退任慰労金の有無回答数 : 大学短大 234( 無回答 3)/ 高校以下エ-2 退任慰労金支給ありの限度額大学短大高校以下限度額なし ( 未記入含む ) 69 限度額なし ( 未記入含む ) 3 限度額あり 9 限度額あり 3 合計 78 合計 6 ( 限度額ありの内訳 ) ( 限度額ありの内訳 ),54, 円 3, 円 5,, 円 2 5, 円 36,, 円 3,, 円年につき 75, 円計 3 在任期間 ( 年数 ) 退任時の職務手当 ( 月額 ).25 報酬額の 6 倍まで具体的金額なし 2 計 9 理事長学長職員と兼務の理事以外の常勤理事に対する退任慰労金 ( 退職金 ) の有無について該当なしを除くと大学短大は退任慰労金ありのほうが多く 78 法人 (33.3%) 高校以下は退任慰労金なしのほうが多く 66 法人 (36.5%) となっている退任慰労金の限度額について大学短大は限度額ありが 9 法人 (.5%) でその金額は 5,, 円までが最も多い高校以下は限度額ありが 3 法人 (8.8%) でその金額は様々である 9

24 オ非常勤理事についてオ - 退任慰労金の有無回答数 : 大学短大 234( 無回答 3)/ 高校以下オ-2 退任慰労金支給ありの限度額大学短大高校以下限度額なし ( 未記入含む ) 8 限度額なし ( 未記入含む ) 37 限度額あり 7 限度額あり合計 98 合計 48 ( 限度額ありの内訳 ) ( 限度額ありの内訳 ) 5, 円 3 3, 円, 円 3 6, 円 3, 円 2 2, 円 4, 円 3, 円 2 5, 円 2 5, 円 2,, 円年数, 円 5,, 円 2 年数 3, 円 9,, 円年数, 円在任期間 ( 年数 ) 退任時 5, 円に任期満了回数の職務手当 ( 月額 ).25 を乗じた金額報酬額の 6 倍まで計計 7 非常勤理事に対する退任慰労金 ( 退職金 ) の有無について退任慰労金なしのほうが多く大学短大は 35 法人 (57.7%) 高校以下は 3 法人 (7.8%) となっている退任慰労金の限度額について大学短大は限度額ありが 7 法人 (7.3%) でその金額は, 円までと 5, 円までが多い高校以下は限度額ありが法人 (22.9%) でその金額 3, 円までと 5, 円までが多い 2

25 カ常勤監事についてカ - 退任慰労金の有無回答数 : 大学短大 235( 無回答 2)/ 高校以下 79( 無回答 2) カ-2 退任慰労金支給ありのうち限度額ありの回答は法人キ非常勤監事についてキ - 退任慰労金の有無回答数 : 大学短大 234( 無回答 3)/ 高校以下キ-2 退任慰労金支給ありの限度額大学短大高校以下限度額なし ( 未記入含む ) 78 限度額なし ( 未記入含む ) 36 限度額あり 6 限度額あり合計 94 合計 46 ( 限度額ありの内訳 ) ( 限度額ありの内訳 ) 2, 円 3, 円 5, 円 2 6, 円, 円 3 2, 円 3, 円 3 3, 円 2 5, 円 2 5, 円 2,, 円年数, 円 5,, 円年数 3, 円 9,, 円年数, 円報酬額の 6 倍まで計在任期間 ( 年数 ) 退任時の職務手当 ( 月額 ).25 計 6 常勤監事については設置していない法人が多いため該当なしが多くなっている非常勤監事については退任慰労金なしのほうが多く大学短大は 4 法人 (59.8%) 高校以下は 32 法人 (72.9%) となっている 2

26 調査退任慰労金の算定方法支給要件ア退任慰労金ありの場合の具体的な算定方法 ( 全法人 ) A. 定額 ( 回答数 :2) 期, 円 3 期につき 3, 円期につき理事 4, 円監事 3, 円を年割計算により算出する年未満切り捨て ~ 年未満 2, 円 ~2 年未満 3, 円 2~3 年未満 4, 円 ~5 年, 円 6~ 年 2, 円年以上 3, 円 2 年未満, 円 2~6 年 2, 円 6 年以上 3, 円理事 : 在任期間年以内, 円 / 年超え 2, 円監事 : 年以内 5, 円 / 年超, 円具体的金額なし 3 B. 定額在任年数 ( 回答数 :56) 年につき 5, 円年につき, 円 5 年につき 2, 円 4 年につき 25, 円 2 年につき 3, 円 2 年につき 5, 円 5 年につき, 円 4 年につき 5, 円 3 年につき 25, 円 2 年につき 3, 円その他 8 具体的金額なし 9 C. 報酬月額在任年数係数 ( 回答数 :4) 係数.2 係数.25 3 係数.5 2 係数. 係数.25 係数.32 係数 2. 3 係数 2.5 係数 3. 係数 6. 係数理事長 2. 理事.6 監事.5 22

27 係数理事長 2. 専務理事.5 常勤理事. 係数理事長 3. 常務理事 2.5 等係数年.6~ 最高 45 年 6 係数 ~ 年 :. 年以上 :.2 係数 ~4 年 :/ 5~8 年 :25/ 9~2 年 :5/ 3~6 年 :75/ 7 年以上 :2/ 係数 ~4 年 :25/ 5 年 ~8 年 :5/ 9~2 年 :75/ 3 年以上 : 一律 2/ 5, 在任年数.5 ( 常勤 6, 円非常勤 5, 万円 ) 在任年数.7~.3 具体的金額係数なし 7 D. 定額在任月数 ( 回答数 :3) E. 報酬月額在月年数係数 ( 回答数 :6) 係数.8 係数. 係数.5 3 係数.65 係数.5 係数常任理事長 2. それ以外.5 係数常勤役員 :3. 具体的金額係数なし 7 F. 報酬年額在任年数係数 ( 回答数 :4) G. 報酬月額係数 ( 回答数 :9) H. 基準規定に準じて支給 ( 回答数 :7) I. 理事会理事長による決定 ( 回答数 :3) 23

28 イ校長学長理事と職員兼務理事に対する役員退任慰労金と教職員退職金の支給について回答数 : 大学短大 234( 無回答 3)/ 高校以下役員退任慰労金の部分支給の詳細( 全法人 ) 回答数 :3( 無回答 3) 在任年につき, 円在任年につき 3, 円常勤役員の在任期間が継続年以上の場合在任期間中の功労が特に顕著な時その他の詳細( 全法人 ) 回答数 :22( 無回答 7) 功績に応じて理事会で決定 2 職員の退職慰労金を準用 2 役員退職金のみ支給 2 校長学長のみ両方とも支給 4 教職員退職時に退職金を支給その後の常務理事勤務に応じて退職金を支給学長と兼務 : 職員としての退職時の基本給に支給率 ( 理事長在任期間を除く ) を乗じた金額と職員としての退職時の基本給の 3/ に理事長在任月数を乗じた金額の合算額職員と兼務 : 職員としての退職時の基本給に支給率 ( 理事長在任期間を含む ) を乗じた金額と理事手当月額に在任年数を乗じた金額の合算額学長校長と職員兼務理事に対する職員としての退職金と役員退任慰労金の支給状況について役員退任慰労金は支給せずが最も多く大学短大は 46 法人 (62.4%) 高校以下は 37 法人 (75.7%) である 24

29 ウ役員退任慰労金の減給及び支給停止条項の有無について回答数 : 大学短大 233( 無回答 4)/ 高校以下定めありの詳細( 全法人 ) 回答数 :28( 無回答 ) 財務状況により増減することができる 6 懲戒禁固以上役員遵守事項に違反する場合 6 学園に重大な損害を与えた場合 8 理事会の決定により増減することができる 2 解任された場合 6 役員退任慰労金の減給及び支給停止条項の有無について該当なしを除くと定めなしのほうが多く定めがあるのは大学短大は 29 法人 (2.4%) 高校以下は 9 法人 (5.%) である定めありの詳細については学園に重大な損害を与えた場合が最も多く 8 法人 (28.6%) となっている 25

30 調査評議員の人数と女性評議員の人数ア評議員の人数について回答数 : 大学短大 236( 無回答 )/ 高校以下 79( 無回答 2)

31 イ評議員のうち女性人数 No 女性評議員人数大学短大高校以下人人人人人人人人人人 6 人人人人人 6 5 人人人人 2 9 人 2 24 人 22 無回答 5 2 合計評議員の人数について大学短大は 25 人が最も多く 8 法人 (7.6%) 高校以下は 5 人が最も多く 33 法人 (8.4%) となっている評議員のうち女性の人数は大学短大高校以下とも人という回答が最も多い 27

32 調査 2 評議員の任期と再任回数の制限ア任期回答数 : 大学短大 236( 無回答 )/ 高校以下 79( 無回答 2) イ再任回数の制限評議員の再任回数の制限大学短大高校以下ありなし無回答 4 3 合計再任回数の制限ありの内訳回数制限大学短大高校以下 A 回 B 2 回 4 C 4 回 D 8 回合計 6 2 評議員の任期について 4 年が最も多く大学短大は 97 法人 (4.%) 高校以下は 88 法人 (49.2%) となっている評議員の再任回数の制限は設けていない法人がほとんどで制限があるのは大学短大は 6 法人 (2.5%) 高校以下は 2 法人 (.%) だけであるそのうち制限回数は 2 回までが最も多い 28

33 調査 3 評議員会開催日の日当交通費の有無 No 日当交通費の有無大学短大高校以下日当あり交通費あり日当あり交通費なし日当なし交通費あり日当なし交通費なし無回答 5 2 合計日当ありの金額評議員会開催日の日当 ( 回あたり ) 大学短大高校以下 A ~2,999 円 B 3,~3,999 円 3 5 C 4,~4,999 円 5 3 D 5,~5,999 円 32 E 6,~6,999 円 4 3 F 7,~7,999 円 2 G 8,~8,999 円 4 2 H 9,~9,999 円 I,~,999 円 J 2,~3,999 円 4 K 4,~5,999 円 5 4 L 6,~9,999 円 2 M 2,~24,999 円 6 N 25,~29,999 円 O 3,~49,999 円 4 6 P 5, 円以上 2 Q 年額 5,~99,999 円 2 R 年額,~499,999 円 3 S 年額 5, 円以上 2 T その他 8 3 合計 3 83 評議員会開催日の日当と交通費支給の有無について大学短大は日当あり交通費ありが最も多く 9 法人 (38.%) 高校以下は日当なし交通費ありが最も多く 6 法人 (33.7%) となっている日当金額は大学短大は 5,~5,999 円が最も多く 32 法人 (24.4%) 高校以下は, ~,999 円が最も多く 32 法人 (38.6%) となっている 29

34 .3. 交通費ありの金額理事会開催日の交通費 ( 回あたり ) 大学短大高校以下 A 2, 円以下 B 2,~2,999 円 7 7 C 3,~3,999 円 2 D 4,~4,999 円 E 5,~5,999 円 2 9 F 6,~6,999 円 2 G 7,~7,999 円 H 8,~8,999 円 I 9,~9,999 円 J,~,999 円 9 4 K 2,~3,999 円 L 4,~5,999 円 4 M 6,~9,999 円 N 2,~24,999 円 2 O 25,~29,999 円 P 3, 円以上 Q 年額, 円 R 年額 3, 円 S 実費 T その他 8 5 合計 6 7 評議員会開催日の交通費は実費が最も多く大学短大は 83 法人 (5.6%) 高校以下は 56 法人 (47.9%) となっている 3

36 発行日平成 26 年 9 月日発行所公益社団法人私学経営研究会大阪市東淀川区東中島丁目 2 番 33 号俵ビル 3 階 T E L :(6) FAX:(6) skk@sikeiken.or.jp URL: 本誌の全部又は一部を無断で複写複製 ( コピー ) することは著作権法上での例外を除き禁じられています落丁乱丁はおとりかえいたします

(1) 報酬別表第 1に定める額 (2) 賞与別表第 2に定める算式により算出される額 ( 支給する場合 ) (3) 退職慰労金別表第 3に定める算式により算出される額 ( 支給する場合 ) 2 非常勤の役員に対する報酬の額は別表第 4に定める額とする 3 評議員に対する報酬の額は別表第 5に

(1) 報酬別表第 1に定める額 (2) 賞与別表第 2に定める算式により算出される額 ( 支給する場合 ) (3) 退職慰労金別表第 3に定める算式により算出される額 ( 支給する場合 ) 2 非常勤の役員に対する報酬の額は別表第 4に定める額とする 3 評議員に対する報酬の額は別表第 5に役員及び評議員の報酬等に関する規程 ( 参考例 ) H28.12.27 現在この規程例 < 案 > は参考例としてお示しするものです別添資料 (4 頁以下 ) を参考に, 法令に違反しない範囲で, 各法人の報酬等の支給状況や定款の記載内容を踏まえ修正等を行ってください規程の名称についても, 各法人の他の規程, 規則等と整合性をもった名称としてくださいなお, 今後, 公益財団法人の例も参考にしながら,