第１章　総

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1 賃金規程 制定日 : 平成 16 年 4 月 1 日 改定日 : 平成 30 年 7 月 1 日 施行日 : 平成 30 年 7 月 1 日 改訂履歴 版数 改定内容 改定日 改定者 1.00 平成 16 年 4 月 1 日制定 平成 16 年 4 月 1 日 淀川 1.01 平成 20 年 4 月 1 日一部改訂 平成 20 年 4 月 1 日 淀川 1.02 平成 20 年 8 月 26 日一部改訂 平成 20 年 8 月 26 日 淀川 1.03 平成 21 年 12 月 1 日一部改訂 (3 条 19 条 23 条 ) 平成 21 年 12 月 1 日 川下 1.04 平成 22 年 11 月 21 日一部改訂 (4 条 13 条 15 条 ) 平成 22 年 11 月 21 日 川下 1.05 平成 23 年 4 月 21 日一部改訂 (2 条 10 条 11 条 平成 23 年 4 月 21 日 川下 17 条 12 条 ~24 条の条文番号の繰り上げ ) 1.06 平成 23 年 8 月 21 日一部改訂 (2 条 11 条 15 条 平成 23 年 8 月 21 日 川下 12 条 ~23 条の条文番号の繰り下げ ) 1.07 平成 25 年 3 月 1 日一部改訂 (3 条 ) 平成 25 年 3 月 1 日 川下 1.08 平成 26 年 4 月 1 日一部改訂 (11 条リータ ー手当 ) 平成 26 年 4 月 1 日 川下 1.09 平成 27 年 1 月 15 日一部改訂 (16 条通勤手当 ) 平成 27 年 1 月 15 日 川下 1.10 平成 27 年 8 月 1 日一部改訂 (2 条紹介手当の追記 平成 27 年 8 月 1 日 川下 16 条紹介手当の新設 16 条通勤手当を 18 条へ条文番号変更 18 条 ~25 条の条文番号の繰り下げ ) 1.11 平成 28 年 4 月 1 日一部改訂 (2 条勤務地手当の追記 15 条勤務地手当の新設 16 条交替手当変更 17 条以降の条文番号の繰り下げ ) 平成 28 年 4 月 1 日 川下 1.12 平成 28 年 11 月 1 日一部改訂 (15 条勤務地手当変更 ) 平成 28 年 11 月 1 日 川下 1.13 平成 29 年 4 月 1 日一部改訂 (11 条リーダー手当の 平成 29 年 4 月 1 日 川下 変更 15 条勤務地手当の変更 平成 29 年 1 月 1 日付就業規則変更に伴う関連条文番号の変更 ) 1.14 平成 29 年 11 月 1 日一部改訂 (24 条休業手当 ) 平成 29 年 11 月 1 日 川下 1.15 平成 30 年 4 月 1 日一部改訂 (15 条勤務地手当 ) 平成 30 年 4 月 1 日 川下

2 版数改定内容改定日改定者 1.16 平成 30 年 7 月 1 日一部改訂 (2 条 4 条 15 条 17 条 19 条 21 条 ) 平成 30 年 7 月 1 日 川下

3 賃金規程 第 1 章総 則 ( 通用範囲 ) 第 1 条この規程は就業規則第 53 条に基づき 従業員の賃金等について定めたものである ただし パートタイマー等就業形態が特殊な勤務に従事する者について その者に適用する特別の定めをした場合はその定めによる ( 賃金の構成 ) 第 2 条賃金の構成は次のとおりとする 賃金 基本給 基準給 加算給 職務手当 ( 基準内賃金 ) リータ ー手当 ( 基準内賃金 ) 諸手当 住宅手当 ( 基準内賃金 ) 単身手当 ( 基準内賃金 ) 赴任手当 ( 基準内賃金 ) 勤務地手当 ( 基準内賃金 ) 交替手当 ( 基準外賃金 ) 紹介手当 ( 基準外賃金 ) 扶養手当 ( 基準外賃金 ) 通勤手当 ( 基準外賃金 )

4 割増賃金 時間外労働割増賃金 法定休日労働割増賃金 代出労働割増賃金 管理職手当 深夜労働割増賃金 ( 賃金締切日及び支払日 ) 第 3 条賃金は 当月 1 日から起算し 当月末日に締め切って計算し翌月 25 日 ( 支払い日が休日の場合はその前日 ) に支払う (2) 前項の規程にかかわらず 次の各号の一に該当するときは従業員 ( 従業員が死亡したときはその遺族 ) の請求により 賃金支払い日前であっても既往の労働に対する賃金を支払う 1. 従業員の死亡 退職 解雇のとき 2. 従業員又はその収入によって生計を維持しているものが結婚し 出産し 疾病にかかり 災害を受け 又は従業員の収入によって生計を維持しているものが死亡したため費用を必要とするとき 3. 従業員又はその収入によって生計を維持しているものが やむを得ない事由によって1 週間以上にわたって帰郷するとき ( 賃金の計算方法 ) 第 4 条遅刻 早退 欠勤などにより 所定就業時間の全部又は一部を休業した場合においては その休業した時間に対する賃金を支給しない ただし この規程又は就業規則に別段の定めのある場合はこの限りでない (2) 前項の場合において 休業した時間の計算は当該賃金締め切り期間の末日において合計し 30 分未満は切り捨てるものとする (3) 一賃金締め切り期間における賃金の総額に10 円未満の端数を生じた場合においては これを10 円に切り上げるものとする (4) 賃金締め切り期間の中途において入社又は退職した者に対する当該締め切り期間における賃金は日割りで計算して支給する ( 賃金の支払い方法 ) 第 5 条賃金は通貨で直接従業員にその全額を支払う (2) 前項の規程にかかわらず 次に掲げるものは支払いのとき控除する ただし 第 6 号以下については 従業員の代表者との書面による控除協定に基づいて行う 2

5 ものとする 1. 給与所得税 2. 市町村民税 3. 健康保険料 4. 厚生年金保険料 5. 雇用保険料 6. 会社の貸付金の当月返済分 7. 寮又は社宅の家賃負担金 財形貯蓄 社内積立金等の控除依頼分 ( 基本給 ) 第 6 条基本給は 日給月給制および時間給制とする (2) 課長級以上の役職者については年俸制とする ( 基本給の決定 ) 第 7 条従業員の雇い入れの際の基本初任給は本人の技能 経験 学歴および在社従業員との均衡などを勘案して各人毎に決定する ( 昇給 ) 第 8 条昇給は基本給について行うものとする (2) 昇格は毎年 4 月 技能 勤務成績等を勘案の上行う (3) 会社業績の著しい低下その他やむを得ない事由がある場合には 昇給の時期を変更し 又は昇給を行わないことがある (4) 特別に必要がある場合は 臨時に昇給を行うことがある (5) 定年後継続雇用された者は 原則として昇給しない 第 2 章基準内賃金 ( 基本給 ) 第 9 条基本給は 年齢 学歴 勤続年数により月額または時間額をもって定める ( 職務手当 ) 第 10 条職務手当は 職務内容及び担当職務における個人の能力 技能 経験 会社への 貢献度などを考慮して月額で支給する ( リーダー手当 ) 第 11 条リーダー手当は リーダーとして一定規模の業務及び要員の管理を担当する者に対して 管理規模及び職責に応じて月額で支給する 3

6 区分 役職名 支給額 リーダー A サイトマネージャー 20,000 円 リーダー B サブサイトマネージャー 15,000 円 リーダー C サイトリーダー 10,000 円 リーダー D プロダクトリーダー 5,000 円 リーダー E シフトリーダー 3,000 円 リーダー F チューター 2,000 円 (2) 前項に定めるリーダー職を兼務する場合の手当は 最も上位の区分のいずれか一つを 適用するものとする 但し A~E のリーダー職と F のリーダー職を兼務する場合において のみ 主務の A~E のリーダー職の手当と F のリーダー職の手当とを合算して支給するも のとする ( 住宅手当 ) 第 12 条住宅手当は 世帯主として住居費を支払っている従業員に対して月額をもって定める ( 単身手当 ) 第 13 条単身手当は 業務命令による赴任のため配偶者を現居住地に残し 単身で現居住地外 に住居する必要のある者に対して月額 20,000 円を支給する ( 赴任手当 ) 第 14 条赴任手当は 業務命令により赴任する者に対して 月額 40,000 円を支給する ( 勤務地手当 ) 第 15 条勤務地手当は 地域における給与水準 生計費等の水準 及び採用事情等を考慮し 以下の通り支給する 対象勤務地 支給区分及び支給額入寮かつ家賃補助適用者 ( ) 左記以外の者 四日市市 月額 5,000 円 月額 10,000 円 知多郡東浦町 月額 5,000 円 月額 10,000 円 神奈川県内 月額 8,000 円 月額 16,000 円 東京都内 月額 10,000 円 月額 20,000 円 ひたちなか市 月額 4,000 円 月額 8,000 円 広島市 東広島市 月額 4,000 円 月額 8,000 円 家賃補助適用者 : 家賃月額と寮費の差額を会社が補助している者 4

7 (2) 本手当は対象勤務地に在籍し かつ当該勤務地 ( 通勤可能な隣接地域を含む ) に定常的に居住する正社員に対して支給する 但し 当該手当を受給していた者が他の勤務地へ赴任を命じられた場合に 当該地域に家族を残し 単身赴任する場合は支給を継続する 第 3 章基準外賃金 ( 交替手当 ) 第 16 条就業規則第 7 条第 2 項に定める 1 ヵ月単位の変形労働時間制により交替勤務を行う者 に対して交替手当を支給する (2) 交替手当の額は以下の基準に基づき算定した額の合計を月額として支給する ➀ 昼夜交替の有無 区分 昼夜交替有 昼夜交替無 手当額 月額 10,000 円 なし 21 日の所定労働時間の長さ 8 時間を超過する時間 (30 分単位に切り上げ ) 200 円 1ヵ月の所定勤務日数 3 月間の所定労働時間の長さ平均時間単価 1354 円 時間を超過する時間 (100 円未満の端数は 100 円単位に切り上げ ) (3) 交替手当は交替勤務適用期間中に年次有給休暇を取得した日については支給するが 欠勤 特別休暇を取得した日及び出張 研修等により交替勤務に従事しなかった日については支給しないものとし 減額を行う (4) 月の途中から交替勤務に従事することとなった場合及び 従事しないこととなった場合は按分計算により支給する ( 紹介手当 ) 第 17 条紹介手当は 会社が社員紹介キャンペーンを行う場合において 以下の要件を満たした場合に支給する 1. 従業員がその期間内に対象者を紹介し その対象者の採用が決定したこと 2. 紹介対象者が入社後 3ヵ月以上継続して勤務し その後も引き続き勤務が見込まれること (2) 紹介の対象者および紹介手当の額については その都度決定し 提示する 5

8 ( 扶養手当 ) 第 18 条家族手当は 婚姻により配偶者等を有した者に対して以下の額を支給する 配偶者 5,000 円 子女及び実養父母 ( 本人配偶者共通 ) 1 名につき 3,000 円 なお 支給は 本人扶養控除申告書記載対象者に限る ( 通勤手当 ) 第 19 条通勤手当は 会社に届け出た自宅から会社までの通勤経路及び方法に対する通勤費を公共交通機関の利用料に準じて月額または日額をもって定める (2) 自家用車 自転車及び徒歩により通勤する場合は 通勤距離に応じて1km 当たり 15 円を支給する ただし 月額の上限は 20,000 円とする ( 管理職手当 ) 第 20 条管理職手当は 課長級以上の役職者で年俸制の者に対して残業見合い手当として基本給に応じて月額で一定額を支給する (2) 部長は 労働基準法第 41 条に規定する管理監督等に該当する者とし 深夜手当を除く割増賃金は支給しない ( 深夜手当は管理職手当を充当する ) (3) 課長以下の管理職手当は 超過労働に対する賃金としての性格を持ち 時間外勤務及び休日勤務を行った場合においては 管理職手当をもって時間外勤務手当及び休日勤務手当 深夜手当に充てる ただし 時間外勤務手当及び休日勤務手当 深夜手当が 当該管理職手当の金額を上回る場合は その差額を時間外勤務手当または休日出勤手当 深夜手当として支給する ( 時間外 休日 代出 及び深夜労働の割増賃金 ) 第 21 条法定労働時間を超えて労働した場合 休日に労働した場合 及び深夜 (22 時から 5 時までの間 ) に労働した場合は以下の割増賃金を支給する なお 各割増賃金の計算は下表の通りとする ➀ 法定労働時間を超えて労働した場合 ( 法定労働時間を超えて法定外休日に労働した場合を含む ) は時間外労働割増賃金を支給する 2 法定休日に労働した場合は法定休日労働割増賃金を支給する 3 法定外休日及び法定休日に労働し 代休を取得する場合は代出労働割増賃金を支給する 4 深夜 (22 時から5 時までの間 ) において勤務した場合には深夜労働割増賃金を支給する 1. 日給の場合 ➀ 時間外労働 1 日当りの所定給与 1.25 時間外労働時間数割増賃金 1 日の所定労働時間 6

9 2 法定休日労働割増賃金 3-1 代出労働割増賃金 ( 法定外休日 ) 3-2 代出労働割増賃金 ( 法定休日 ) 4 深夜労働割増賃金 1 日当りの所定給与 1 日の所定労働時間 1 日当りの所定給与 1 日の所定労働時間 1 日当りの所定給与 1 日の所定労働時間 1 日当りの所定給与 1 日の所定労働時間 l.35 休日労働時間数 0.25 代休充当時間数 0.35 代休充当時間数 0.25 深夜労働時間数 2. 日給月給の場合 ➀ 時間外労働割増賃金 2 法定休日労働割増賃金 3-1 代出労働割増賃金 ( 法定外休日 ) 3-2 代出労働割増賃金 ( 法定休日 ) 4 深夜労働割増賃金 基準内賃金 1ヵ月所定労働時間基準内賃金 1ヵ月所定労働時間基準内賃金 1ヵ月所定労働時間基準内賃金 1ヵ月所定労働時間基準内賃金 1ヵ月所定労働時間 1.25 時間外労働時間数 l.35 休日労働時間数 0.25 代休充当時間数 0.35 代休充当時間数 0.25 深夜労働時間数 (2) 法定労働時間を超えて 又は休日に労働した時間が深夜に及んだ場合は それぞれ 時間外労働割増賃金 法定休日労働割増賃金 代出労働割増賃金と深夜労働割増賃金 を合計した割増賃金を支給する ( 特別休暇等の賃金 ) 第 22 条就業規則第 20 条から第 26 条までの特別休暇等により勤務しなかった時間又は日の賃金については 支給しないものとする ただし 次に掲げるものは有給とする 1. 就業規則第 26 条の特別休暇 ( 休職期間中の賃金 ) 7

10 第 23 条就業規則第 29 条の休職期間中の賃金については 支給しないものとする ( 臨時休業の賃金 ) 第 24 条会社の都合により従業員を臨時に休業させる場合には 休業手当として休業 1 日につき平均賃金の100 分の60を支給する (2) 労働者派遣契約に基づき 派遣先で就業する雇用期間に定めのない従業員 ( 無期雇用派遣労働者 ) について 労働者派遣契約が終了した場合に 速やかに新たな派遣先を提供できない等 会社の責めに帰すべき事由により休業させた場合は 休業手当として休業 1 日につき平均賃金の100 分の60を支給する (3) 前項の規定は 労働者派遣契約に基づき 派遣先で就業する雇用期間に定めのある従業員 ( 有期雇用派遣労働者 ) で労働契約期間中に労働者派遣契約が終了した場合も同様とする 第 4 章賞与 ( 賞与 ) 第 25 条会社は毎年 7 月 ( 夏季賞与 ) 及び12 月 ( 冬季賞与 ) の賞与支給日に在籍する従業員に対し 会社の業績 従業員の勤務成績等を勘案して賞与を支給する ただし 業務成績の著しい低下その他やむを得ない事由がある場合には 支給日を変更し 又は支給しないことがある ( 算定期間 ) 第 26 条夏季賞与および冬季賞与の算定期間は次の期間とする 夏季賞与前年 11 月 1 日 ~ 本年 4 月 30 日冬季賞与本年 5 月 1 日 ~ 本年 10 月 31 日 ( 算定期間中の欠勤者の取り扱い ) 第 27 条算定期間中に欠勤がある者は 所定労働日に対する出勤率に応じて賞与より減額する (2) 欠勤には 有給休暇 特別休暇 業務上の傷病による欠勤は含まない 8

11 付 則 1. この規程は平成 16 年 4 月 1 日から実施する 2. この規程を改廃する場合には 従業員代表の意見を聞いて行う 3. この規程は平成 20 年 4 月 1 日から一部改正する 4. この規程は平成 20 年 8 月 26 日から一部改正する 5. この規程は平成 21 年 12 月 1 日から一部改正する 6. この規程は平成 22 年 11 月 21 日から一部改正する 7. この規程は平成 23 年 4 月 21 日から一部改正する 8. この規程は平成 23 年 8 月 21 日から一部改正する 9. この規程は平成 25 年 3 月 1 日から一部改正する 10. この規程は平成 26 年 4 月 1 日から一部改正する 11. この規程は平成 27 年 1 月 15 日から一部改正する 12. この規程は平成 27 年 8 月 1 日から一部改正する 13. この規程は平成 28 年 4 月 1 日から一部改正する 14. この規程は平成 28 年 11 月 1 日から一部改正する 15. この規程は平成 29 年 4 月 1 日から一部改正する 16. この規程は平成 29 年 11 月 1 日から一部改正する 17. この規程は平成 30 年 4 月 1 日から一部改正する 18. この規程は平成 30 年 7 月 1 日から一部改正する 9