対象道路 ( 通称名 ) 表 -1 車線数 国道 246 号線 ( 玉川通り ) 6 国道 渋谷経堂線 ( 淡島通り ) 4 平成 27 年度常時監視の評価区間及び基準点 道路 評価区間 測定地点 ( 基準点 ) 種別 始点 / 終点 住所 / 用途地域 4 都道 2 都道 4 都道 2 都道 都道

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1 騒音 振動 自動車騒音 道路交通振動及び交通量調査 1 自動車騒音等の調査目的及び調査事項騒音規制法施行令の改正に伴い平成 15 年度から 騒音規制法第 18 条の規定に基づく 自動車騒音の状況の常時監視 の事務を 目黒区が行うことになった 幹線道路の沿道におけるの達成状況を把握することを目的として 6 区間について騒音の測定 調査及び面的評価を行った また 騒音規制法第 21 条の 2 及び振動規制法第 19 条の規定に基づき 幹線道路の自動車騒音及び道路交通振動の状況を把握することを目的として 6 地点で測定を行った なお 自動車騒音の状況の常時監視 の基準点での騒音測定時並びに 幹線道路の自動車騒音及び道路交通振動 の測定時に 騒音測定時の交通条件として 交通量等の調査を行った 2 自動車騒音の状況の常時監視騒音のでは 道路に面する地域については 一定地域ごとに当該地域の全ての住居等のうち騒音のレベルが基準値を超過する戸数及び超過する割合を把握することにより評価する 面的評価 を行うことになっている 道路構造 交通条件等から道路騒音の影響が概ね一定とみなせる区間に分割した区間を 評価区間といい これを単位として 騒音の測定及び面的評価を行う (1) 評価区間国土交通省の 22 年度道路交通センサスにより 目黒区内の国道 都道 9 路線を 20 の評価区間に分割し 各区間を 5 年度に 1 度以上測定 評価するよう計画した (2) 騒音測定及び面的評価の結果 自動車騒音の状況の常時監視に係る法定受託事務の処理基準について ( 平成 12 年 5 月 18 日付環大二第 53 号 ) により 騒音の測定及び面的評価を行った 測定及び評価を実施した評価区間は 表ー 1 のとおりである ア騒音の測定方法 JISZ8731 環境騒音の表示 測定方法に準拠し JIS C に規定される騒音計を使用して測定を行った 基準点では 10 分単位で 24 時間連続測定を行い 平均処理し 各 1 時間値を算出した 基準点の騒音レベルは 表ー 2 のとおりである イ面的評価の方法基準点の騒音から 道路端からの距離減衰量及び建物群による減衰量を差し引き 残留騒音結果などから把握した地域の残留騒音レベルを考慮することにより 距離帯ごとの騒音レベルを推計の上 当該評価区間内の全ての住居等のうち 騒音レベルがを超過する戸数及び超過割合を算出して面的評価を行った 面的評価の結果は 表ー 3 のとおりである 26

2 対象道路 ( 通称名 ) 表 -1 車線数 国道 246 号線 ( 玉川通り ) 6 国道 渋谷経堂線 ( 淡島通り ) 4 平成 27 年度常時監視の評価区間及び基準点 道路 評価区間 測定地点 ( 基準点 ) 種別 始点 / 終点 住所 / 用途地域 4 都道 2 都道 4 都道 2 都道 都道 世田谷区境山手通り品川区境国道 246 号線渋谷経堂線世田谷区境上馬奥沢線 東山 3-2 商業地域目黒 2-8 商業地域下目黒 3-4 商業地域青葉台 4-9 第二種住居地域東が丘 1-5 第一種中高層住居専用地域 青葉台 4-4 第一種住居地域 騒音類型 C 地域 C 地域 C 地域 B 地域 A 地域 B 地域 対象道路 ( 通称名 ) 表 -2 開始日 測定月日 平成 27 年度常時監視騒音 終了日 昼間 等価騒音レベル 単位 (db) 夜間 等価騒音レベル 単位 (db) 国道 246 号線 ( 玉川通り ) 渋谷経堂線 ( 淡島通り ) 1 月 13 日 1 月 14 日 月 13 日 1 月 14 日 月 13 日 1 月 14 日 月 13 日 1 月 14 日 月 13 日 1 月 14 日 月 13 日 1 月 14 日 道路近傍 地上高 1.2m で測定 24 時間連続測定 昼間 : 午前 6 時から午後 10 時まで夜間 : 午後 10 時から午前 6 時まで : 環境基本法ー騒音に係る ( 国の努力目標 ) 27

3 対象道路 ( 通称名 ) 表 -3 評価対象住居等戸数 ( 戸 ) 平成 27 年度常時監視面的評価結果 達成率 (%) 達成戸数 ( 戸 ) 昼間夜間昼間夜間 昼間 夜間とも基準値以下 ( 戸 ) 昼間 夜間とも基準値超過 ( 戸 ) 国道 246 号線 ( 玉川通り ) , ,122 1,104 1, , ,570 1,282 1, 渋谷経堂線 ( 淡島通り ) 対象全体 5, ,569 4,808 4, 評価対象住居等戸数に 防音工事助成工事を行った住戸数を含んでいない これは 防音工事助成工事を行った住戸については の評価において 主として窓を閉めた状態で生活している と認められる場合の屋内評価の対象として を達成しているものとみなしているためである 28

4 3 幹線道路の自動車騒音及び道路交通振動測定 (1) 測定地点騒音規制法第 21 条の 2 及び振動規制法第 19 条の規定に基づき 幹線道路の自動車騒音 道路交通振動の測定を行った また同時に交通量の調査を行った 対象道路の概要及び測定期間等は表ー 4 のとおりである 表ー 4 平成 27 年度自動車騒音等測定期間及び測定地点の道路概要対象道路測定地点車線数 幅員騒音の振動測定期間 ( 通称名 ) 用途地域歩道幅員基準類型 5 車線 15.2m 幹線交通を碑文谷 2-11 担う道路に H 歩道上り4.3m 近接する空 2 種区域準工業地域の4 日間下り4.3m 間の特例値 6 車線 16.4m 中根 1-12 H 歩道上り4.3m 第一種住居地域の4 日間下り4.1m 5 車線 16.3m 中根 1-25 H 歩道上り4.4m 第一種住居地域の4 日間下り4.2m 4 車線 14.6m 青葉台 1-29 H 歩道上り7.6m 商業地域の4 日間下り4.2m 2 車線 9.2m 五本木 2-19 H 歩道上り2.8m 第一種住居地域の4 日間下り2.9m 目黒本町 1-9 H 車線 8.9m 歩道上り 3.0m 鮫洲大山線準工業地域の4 日間下り3.0m 幹線交通を担う道路 : 国道及び都道府県道並びに4 車線以上の市町村道 29 1 種区域 1 種区域 2 種区域 1 種区域 2 種区域 (2) 測定方法ア自動車騒音騒音規制法第 17 条第 1 項の規定に基づく指定地域内における自動車騒音の限度を定める省令 ( 平成 12 年 3 月 2 日総理府令第 15 号 ) に定める方法により 4 路線 6 地点で測定を行った 測定はJIS C1502に規定される騒音計を使用し 同 Z8731に定める測定方法により行い 10 分間測定を72 時間行い評価値である等価騒音レベル (LAeq) を得た イ道路交通振動測定は JIS C 1510に規定される振動レベル計を使用し 同 Z8735 に定める測定方法により行い 測定値である時間率振動レベル (L10) を得た (3) ア自動車騒音 ( 表ー 5) 道路別に騒音レベルを比較すると 3 日間の平均で昼間の騒音が最も大きかったのは目黒通りで ( 中根 1) と山手通り ( 青葉台 1) で 73dB 夜間は山手通り ( 青葉台 1)73dB であった への適合状況は 昼間は 4 箇所の地点で超過 夜間は 5 箇所で値を超過した 値は目黒通り ( 中根 1) と山手通り ( 青葉台 1) の夜間の騒音が 騒音規制法で規制されているを超過した イ道路交通振動 ( 表ー 5) 全地点で両時間帯とも振動規制法で規制されているを下回った

5 音のめやす - 騒音 振動 - デシベル (db) 状 態 120 飛行機のエンジン近く 110 自動車の警笛 ( 前方 2m) 100 電車の通るときのガード下 90 大声による独唱 騒々しい工場内 ピアノ 80 地下鉄の車内 ( 窓を開けたとき ) 70 掃除機 騒々しい事務所 60 静かな乗用車 普通の会話 50 静かな事務所 40 深夜の住宅地 図書館 30 ささやき声 20 木の葉のふれあう音 振動のめやす デシベル (db) 状 壁に割れ目が入り 煙突 石垣等が破損する家屋が激しく揺れ すわりの悪いものが倒れる家屋が揺れ 戸 障子がガタガタと音を立てる戸 障子がわずかに動く程度静止している人にだけ感じる人体には感じない 態 気象庁震度階 5 強震 4 中震 3 弱震 2 軽震 1 微震 0 無震 30

6 対象道路 ( 通称名 ) 測定地点 碑文谷 2-11 中根 1-12 中根 1-25 青葉台 1-29 五本木 2-19 鮫洲大山線目黒本町 日間の平均値を登載した : 環境基本法ー騒音に係る ( 国の努力目標 ) : 騒音規制法ー自動車騒音に係る値 表 -5 平成 27 年度自動車騒音及び道路交通振動 騒音 (db) 振動 (db) 昼 間 夜 間 昼 間 夜 間 適合 適合 適合 適合 適合 適合 超過 適合 超過 超過 適合 適合 超過 適合 超過 適合 適合 適合 超過 適合 超過 超過 適合 適合 適合 適合 超過 適合 適合 適合 超過 適合 超過 適合 適合 適合 騒音 振動グラフ 測定道路 db 騒音昼間 騒音夜間 振動昼間 振動夜間 鮫洲大山線 31

7 騒音 ( 昼間 ) 騒音 ( 夜間 ) 振動 ( 昼間 ) 振動 ( 夜間 ) 測定道路 の値 の値 鮫洲大山線 68 〇 〇 65 〇 40 〇 37 〇 73 〇 〇 52 〇 73 〇 〇 50 〇 73 〇 〇 41 〇 70 〇 69 〇 48 〇 47 〇 71 〇 69 〇 49 〇 49 〇 振動のは 道路ごとにちがうため値は表示していません 3 日間の平均値を登載した 32

表 -1 平成 28 年度常時監視の評価区間及び基準点対象道路道路評価区間測定地点 ( 基準点 ) 車線数 ( 通称名 ) 種別始点 / 終点住所 / 用途地域国道 246 号線青葉台 3-1 青葉台 ( 玉川通り ) 8 国道青葉台 3-6 商業地域中根 1-24 八雲

表 -1 平成 28 年度常時監視の評価区間及び基準点対象道路道路評価区間測定地点 ( 基準点 ) 車線数 ( 通称名 ) 種別始点 / 終点住所 / 用途地域国道 246 号線青葉台 3-1 青葉台 ( 玉川通り ) 8 国道青葉台 3-6 商業地域中根 1-24 八雲 騒音 振動 Ⅰ 自動車騒音 道路交通振動及び交通量調査 1 自動車騒音等の調査目的及び調査事項騒音規制法施行令の改正に伴い平成 15 年度から 騒音規制法第 18 条の規定に基づく 自動車騒音の状況の常時監視 の事務を 目黒区が行うことになった 幹線道路の沿道におけるの達成状況を把握することを目的として 6 区間について騒音の測定 調査及び面的評価を行った また 騒音規制法第 21 条の 2 及び振動規制法第

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5.2 振動 調査 (1) 調査対象 調査対象は次の事項とした a. 振動の状況 (a) 建設機械の稼動に伴い環境影響が予想される対象事業実施区域の振動レベル (b) 工事用の資材及び機械の運搬に用いる車両の運行が予想される道路の沿道の振動レベル b. 道路交通の状況 (a) 自動車交通 5.2 振動 5.2.1 調査 (1) 調査対象 調査対象は次の事項とした a. 振動の状況 (a) 建設機械の稼動に伴い環境影響が予想される対象事業実施区域の振動レベル (b) 工事用の資材及び機械の運搬に用いる車両の運行が予想される道路の沿道の振動レベル b. 道路交通の状況 (a) 自動車交通量 (2) 調査方法 a. 振動の状況 振動レベルの測定に使用した機器は表 5.2-1 に示す 表 5.2-1

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