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1 4. 騒音振動調査 Ⅳ-1

2 Ⅳ-2

3 4.1 調査の概要 調査項目 (1) 騒音に係る調査 道路に面する地域における等価騒音レベル及び交通量 ( 以下 道路交通騒音調査 とする ) 道路に面する地域以外の地域 ( 一般地域 ) における等価騒音レベル ( 以下 総合騒音調査 とする ) (2) 振動に係る調査 道路敷地境界における道路交通振動レベル ( 以下 道路交通振動調査 とする ) 調査地点 調査地点を図 4-1 に示す 調査及び評価の方法 (1) 道路交通騒音調査騒音に係る環境基準の評価マニュアル (Ⅰ 基本評価編 )(H11.6 環境省 ) 騒音に係る環境基準の評価マニュアル (Ⅱ 地域評価編 )( 道路に面する地域 )(H12.4 環境省 ) に準拠する (2) 総合騒音調査騒音に係る環境基準の評価マニュアル (Ⅰ 基本評価編 )(H11.6 環境省 ) 騒音に係る環境基準の評価マニュアル ( Ⅲ 地域評価編 )( 一般地域 ) (H11.7 環境省 ) に準拠する (3) 道路交通振動調査振動規制法施行規則別表第 2 備考 7 及び 8 に準拠する 4.2 調査結果 図 4-2 から図 4-7 に示す Ⅳ-3

4 平成 21 年度騒音 振動測定地点 ( 図 4-1) 道路名及び測定地点名 ( 表 4-1) No 道路名調査地点 1 道道北見環状線西 6 号高栄西町 8 丁目 10 2 道道北見環状線西 6 号東三輪 2 丁目 63 3 高栄さんかく公園高栄西町 9 丁目 8 Ⅳ-4

5 Ⅳ-5

6 1. 地点別交通量の経年変化 ( 図 4-2) 高栄西町 8 丁目 10 普通車 大型車 交通量 ( 台 / 日 ) H6 年 H11 年 H16 年 H21 年 2 東三輪 2 丁目 普通車 大型車 交通量 ( 台 / 日 ) H6 年 H11 年 H16 年 H21 年 Ⅳ-6

7 2. 地点別自動車騒音の経年変化 ( 図 4-3) Ⅳ-7

8 Ⅳ-8 ( 図 4-4)

9 3. 総合騒音の経年変化 ( 図 4-5) Ⅳ-9

10 Ⅳ-10

11 Ⅳ-11

12 Ⅳ-12

13 4.3 結果の解析および考察 自動車交通騒音 平成 21 年度の自動車交通騒音調査は 西 6 号線を調査対象として 1 高栄西町 8 丁目 10 2 東三輪 2 丁目 63 の 2 カ所で実施した 調査結果を図 4-3 図 4-4 に示す 1 調査地点 高栄西町 8 丁目 10 の地点は第 1 種低層住居専用地域であり 人の健康を保護し 及び生活環境を保全する上で維持することが望ましい基準 として国が定める いわゆる環境基準については 第 1 種 A 類型に指定されており 昼の時間帯では 60 デシベル以下 夜の時間帯で 55 デシベル以下が設定されている また 自動車騒音がある限度を超えているときに 北海道公安委員会に対し道路交通法の規定による措置を要請することのできる 要請限度については 昼の時間帯では 70 デシベル以下 夜の時間帯で 65 デシベル以下が設定されている ( 環境基準, 要請限度についての詳細は Ⅳ-15 ページ以降を参照 ) 調査結果は昼 夜いずれの時間帯においても環境基準値を上回っているものの いずれの時間帯においても要請限度は超えていない 騒音のピークは通勤時間帯で生じ要請限度をやや下回る程度である 前回の H16 年度調査より交通量が約 10% 減少しているために 全体的に騒音は減少傾向にある 交通量に占める大型車の割合も低下しており 特に早朝 5 時 6 時の台数が前回より減少している 2 調査地点 東三輪 2 丁目 63 の地点は第 2 種中高層住居専用地域であり 環境基準については第 2 種 A 類型に指定されており 昼の時間帯では 60 デシベル以下 夜の時間帯で 55 デシベル以下という基準が設定されている 要請限度については 調査地点 1 と同様に昼 70 デシベル以下 夜 65 デシベル以下という基準である 調査結果は 深夜の時間帯だけを除いて昼 夜いずれの時間帯においても環境基準値を上回っているものの いずれの時間帯においても要請限度は超えていない 前回の H16 年度調査結果と比較すると 昼の大型車の混入率は増加しているものの 昼間の交通量が前回より約 10% 減少した結果 全体的に騒音は減少傾向にある この地点の交通量は図 4-2 に示すように西 6 号線の JR 踏切のアンダーパス化によって H11 年度に増 Ⅳ-13

14 加した交通量が 前回から減少傾向にあり これは周辺の道路整備が進んだことや H20 年に完成した西 8 号線の JR 踏切のアンダーパス化の影響が考えられる 総合騒音 高栄西町 9 丁目 8 高栄さんかく公園 における 総合騒音 調査結果を図 4-5 に示した この地域は第 1 種低層住居専用地域にあり 環境基準は第 1 種 A 類型に指定されており 昼間 55 デシベル以下 夜間 45 デシベル以下が設定されている 調査結果は 昼 夜の時間帯いずれにおいても環境基準を満足している 前回調査と比較すると時間帯によって若干 測定値に違いがみられるものの平均値は昼 夜とも同じ値を示した これは周辺環境に大きな変化が見られず 妥当な結果と考えられる 道路交通振動 道路交通振動調査結果を表 4-2 に 個別地点での音圧レベルを図 4-6 図 4-7 にそれぞれ示す 振動加速度レベルは昼の時間帯で 27~40 デシベル 夜の時間帯では 20~35 デシベルであり すべての地点で 振動規制法に設定される要請限度 ( 第 1 種 : 昼 65 デシベル以下 夜 60 デシベル以下 ) を十分下回っていた 前回調査した地点 1 2 について比較してみると 1~2 デシベルの若干増加であり ほとんど変化していない 前々回と比較すると 5~10 デシベル程度減少しており 長期的には減少傾向にある 環境省の調査によると 振動加速度レベルの住居内認知限界 ( 住居内において感ずる振動レベルの最小値 ) を 50 デシベルとしている また 道路交通振動で特に問題とされる夜間の睡眠に及ぼす影響について 同省の研究 報告例をみると 55 デシベル以下では殆ど影響が見られない としている これらのことから 北見市においての道路交通振動は特に問題がないものと考えられる Ⅳ-14

15 ( 参考 ) 自動車交通騒音 振動に係る基準 騒音に係る環境基準について環境基本法に基づき 騒音に係る環境上の条件について生活環境を保全し 人の健康を保護するうえで維持されることが望ましい基準として環境基準が設定されています 自動車交通騒音については 道路に面する地域について地域の類型及び車道の車線数によりそれぞれの区分毎に基準値が設定されています 騒音に係る環境基準について ( 平成 11 年 4 月 1 日北海道告示第 532 号 ) 時間の区分における環境基準類型車線数昼間 6~22 時夜間 22~ 翌日 6 時 A 一般 55デシベル以下 45デシベル以下 B 地域 C 60デシベル以下 50デシベル以下道路に A 2 車線以上 60デシベル以下 55デシベル以下面する B 2 車線以上 65デシベル以下 60デシベル以下地域 C 車線を有する この場合において 幹線交通を担う道路に近接する空間については 上表にかかわら ず 特例として次表の基準値の欄に掲げるとおりとする 昼間 6~22 時夜間 22~ 翌日 6 時 70デシベル以下 65デシベル以下 ( 備考 ) 個別の住居等において騒音の影響を受けやすい面の窓を主として閉めた生活が営まれていると認められるときは 屋内へ透過する騒音に係る環境基準 ( 昼間にあっては45デシベル以下 夜間にあっては40デシベル以下 ) によることができる 注 ) 1. 基準値は等価騒音レベル L Aeq 2. Aをあてはめる地域は 専ら住居の用に供される地域 3. Bをあてはめる地域は 主として住居の用に供される地域 4. Cをあてはめる地域は 相当数の住居と併せて商業 工業の用に供される地域 5. 幹線交通を担う道路 及び 幹線交通を担う道路に近接する空間 については 環境庁大気保全局長通知 ( 平成 10 年 9 月 30 日付け環大企第 257 号 ) で次の通り定められています (1) 幹線交通を担う道路 とは 高速自動車道路 一般国道 都道府県道及び市町村道 ( 市町村道にあっては 4 車線以上の区間に限る ) 等 (2) 幹線交通を担う道路に近接する空間 とは 次の車線数の区分に応じ道路端からの距離によりその範囲が特定される 2 車線以下の車線を有する幹線交通を担う道路 15 メートル 2 車線を超える車線を有する幹線交通を担う道路 20 メートル 6. この環境基準は 航空機騒音 鉄道騒音及び建設作業騒音には適用しないものとする Ⅳ-15

16 知事が騒音に係る環境基準の地域の類型ごとに指定する地域 ( 平成 11 年 4 月 1 日北海道告示第 532 号 ) 都道府県知事が定める区域の区分昭和 63 年北海道告示第 315 号により騒音規制法に基づく規制地域として指定された地域 ( 以下 指定地域 という ) のうち 第 1 種区域及び第 2 種区域 A 区域 ( 第 2 種区域にあっては 都市計画法法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 ) 第 8 条第 1 項第 1 号の規定により定められた第 1 種低層住居専用地域 第 2 種低層住居専用地域 第 1 種中高層住居専用地域及び第 2 種中高層住居専用地域に限る ) B 区域指定地域のうち 第 2 種区域 ( 類型 Aを当てはめる地域を除く ) 指定地域のうち 第 3 種区域 ( 都市計画法法第 8 条第 1 項第 1 号の規定により C 区域定められた工業専用地域 ( 以下 工業専用地域 という ) 及び第 4 種区域 ( 工業専用地域を除く ) 騒音規制法に基づく規制地域の指定知事は 騒音規制法または振動規制法に基づき 住居が集合している地域 病院又は学校の周辺その他の地域では騒音又は振動を防止することにより 住民の生活環境を保全する必要があると認める地域を騒音又は振動について規制する地域 ( 以下 規制地域 という ) として指定しています 騒音規制法に基づく規制地域の区域区分 ( 昭和 63 年北海道告示第 315 号 ) 騒音の区分 摘要 用途地域 第 1 種区域 良好な住居の環境を保全するため 特に静第 1 種低層住居専用地域穏の保持を要する区域第 2 種低層住居専用地域 住居の用に供されているため 静穏の保持を必要とする区域 第 1 種中高層住居専用地域第 2 種中高層住居専用地域 第 2 種区域 第 1 種住居専用地域 第 2 種住居専用地域 準住居地域 第 3 種区域 第 4 種区域 住居の用に併せて商業 工業等の用に供されている区域であって その区域内の住民の生活環境を保全するため 騒音の発生を防止する必要がある区域主として 工業の用に供されている地域であって その区域内の住民の生活環境を悪化させないため 著しい騒音の発生を防止する必要がある区域 近隣商業地域商業地域準工業地域 工業地域 Ⅳ-16

17 要請限度 ( 要請基準 ) 自動車騒音については指定地域内における自動車騒音の要請限度が定められており この限度を超えていることにより道路の周辺の生活環境が著しくそこなわれていると認められるときは 北海道公安委員会に対し 道路交通法の規定による措置 ( 交通規制 最高速度の制限 徐行すべき場所の指定 整備不良車両の運転の禁止等 ) を要請することができます 自動車交通騒音に係る要請限度 ( 平成 12 年 3 月 2 日総理府令第 15 号 ) 区域の区分 1. a 区域及びb 区域のうち1 車線を有する道路に面する区域 2. a 区域のうち2 車線以上の車線を有する道路に面する区域 3. b 区域のうち2 車線以上の車線を有する道路に面する区域及びc 区域のうち車線を有する道路に面する区域 時間の区分昼間 6~22 時夜間 22~ 翌日 6 時 65 デシベル以下 55 デシベル以下 70 デシベル以下 65 デシベル以下 75 デシベル以下 70 デシベル以下 地域の指定については 平成 12 年 3 月 31 日付北海道告示第 522 号による また 道路交通振動についても指定地域内における道路交通振動の限度が定められており この限度を超えていることにより道路の周辺の生活環境が著しくそこなわれていると認められるときは 北海道公安委員会に道路交通法の規定による措置を要請できるほか 道路管理者に対しても道路交通振動の防止のための舗装 維持又は修繕の措置を執るべきことを要請できることとなっています 道路交通振動に係る要請限度 ( 昭和 51 年 11 月 10 日総理府令第 58 号 ) 時間の区分 昼間 区域の区分 午前 8 時から午後 7 時まで 午後 7 時から翌日の午前 8 時まで 第 1 種区域 65デシベル以下 60デシベル以下 第 2 種区域 70デシベル以下 65デシベル以下 夜間 Ⅳ-17

Ⅳ-2

Ⅳ-2 4. 騒音振動調査 Ⅳ-1 Ⅳ-2 4.1 調査の概要 4.1.1 調査項目 (1) 騒音に係る調査 道路に面する地域における等価騒音レベル及び交通量 ( 以下 道路交通騒音調査 とする) 道路に面する地域以外の地域 ( 一般地域 ) における等価騒音レベル ( 以下 総合騒音調査 とする ) (2) 振動に係る調査 道路敷地境界における道路交通振動レベル ( 以下 道路交通振動調査 とする ) 4.1.2

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