それぞれの猫のライフスタイルと 感染リスクに応じた ワクチン選択の幅が広がります 国際的な猫のワクチン接種ガイドラインでは ワクチン接種は医療行為であり それぞれの動物に合わせて適切な選択をするべきである 1 としています 2

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1 すべては 猫のために 猫 を 感 染 症 か ら 守 るた め に メリアル は 新しいワクチン テクノロジーによるノンアジュバントワクチン ピュアバックス R C PとRCPCh-FeLVを先生方に提供して まいりました この ピュアバッ クス シリ ーズ に 新たに4種混合ワクチン ピュアバックス RCP-FeLV が 登 場 し ま す はメリアルの登録商標

2 それぞれの猫のライフスタイルと 感染リスクに応じた ワクチン選択の幅が広がります 国際的な猫のワクチン接種ガイドラインでは ワクチン接種は医療行為であり それぞれの動物に合わせて適切な選択をするべきである 1 としています 2

3 水酸化アルミニウムゲル + サポニンを使用した 5 種混合ワクチン平均炎症スコ安全性へのこだわり ピュアバックス R シリーズはすべてノンアジュバント 接種部位の安全性が確認されています ピュアバックス R ではアジュバント加ワクチンと比較して炎症反応が有意に低下することが確認されました 2 接種後 7 日目のバイオプシーの結果 ピュアバックス R RCPCh-FeLV 油性アジュバントを使用した 5 種混合ワクチン 水酸化アルミニウムゲル + サポニンを使用した 5 種混合ワクチン 主に皮下に限局した血管周囲性のリンパ球浸潤と散在性にマクロファージの集簇が認められる マクロファージの密な集簇を伴う広範な壊死領域が深部真皮から皮下組織に渡って広がっている 激しい壊死と顕著な肉芽腫性炎症反応が深部筋層にまで至っている 接種後の炎症スコア 5 *p< ア1.5 * * * 日目 21 日目 62 日目 評価日 ピュアバックス R RCPCh- FeLV( ノンアジュバントワクチン ) 油性アジュバントを使用した 5 種混合ワクチン ピュアバックス R RCPCh-FeLV はアジュバント加ワクチンと比較して有意に炎症が低下していた 3

4 猫白血病ウイルス (FeLV) から猫を守る カナリア痘ウイルスを使用したベクターワクチン技術によりノンアジュバントでありながら効率的に免疫反応を誘導します カナリア痘ウイルスによるベクターワクチン技術 ( 作用機序 ) 液性免疫 env 抗原 FeLV gag 抗原 誘導された B 細胞が血液中の FeLV を中和する抗体を産生 猫の細胞 T 細胞 B 細胞 gag env 細胞性免疫 カナリア痘ウイルスベクター 猫の細胞表面で抗原が発現 T 細胞 誘導された細胞障害性 T 細胞が FeLV に感染した細胞を破壊 カナリア痘ウイルスベクターは宿主細胞との融合後 標的抗原が宿主細胞の表面に発現し 液性免疫と細胞性免疫の両方を誘導します カナリア痘ウイルスベクターを使用する理由 猫に対する安全性が証明されている 6,7 液性免疫と細胞性免疫の両方を誘導する ワクチン接種を繰り返してもカナリア痘ウイルスに対する抗体の影響は受けない 6 ベクターウイルスは複製しない 6 アジュバントを必要としない 4

5 続性ウイルス血症の予防効果05 猫白血病ウイルス (FeLV) から猫を守る ピュアバックス R の FeLV ワクチンは持続性ウイルス血症を抑制します 4,5 2 FeLV に対する持続性ウイルス血症の予防効果 4 80 p= アジュバント加不活化ワクチンとピュアバックス R FeLV の比較持 % % 0 0 % 非接種対照群 油性アジュバント加不活化 FeLV ワクチン接種群 ピュアバックス R FeLV 接種群 ピュアバックス R FeLV は油性アジュバント加不活化 FeLV ワクチンより有意に持続性ウイルス血症予防効果を示しました 4 カナリア痘ウイルスベクターは自然感染を模倣し 強力な細胞性免疫を誘導します 5 ピュアバックス R は FeLV ワクチンで唯一のノンアジュバントワクチンです 国際的なワクチン接種ガイドラインでは右のように論じられています 猫には可能な限りノンアジュバントワクチンを接種するべきである 2010 WSAVA guidelines 7 アジュバント加ワクチンよりノンアジュバントワクチンを選択すべきである 2015 Feline Injection-Site Sarcoma ABCD Guideline on prevention & management 8 局所的な炎症反応の抑制を目的としてノンアジュバントワクチンを推奨する専門家もいる 2013 AAFP Feline Vaccination Advisory Panel Report 9 5

6 100 抗血清により中和された株の割合(%)猫カリシウイルス (FCV) から猫を守る ピュアバックス R FCV ワクチンは G1 株と 431 株の 2 種類を組み合わせています 1 この 2 つの株を組み合わせることにより FCV 野外株に対する幅広い抗原域を実現しました 10 FCV ワクチン株に対する抗血清を用いた FCV 野外株 * に対する交差中和試験 * 強毒全身性猫カリシウイルス株を含む複数の地域から離された FCV 野外株を使用 ヨーロッパ (16 株 ) 強毒全身性猫カリシウイルス株 (6 株 ) 米国 (22 株 ) 総計 (59 株 ) 日本 (15 株 ) 0 G1 (2.9) # 431 (3.5) # F9 (3.0) # 255 (3.3) # ピュアバックス R の FCV ワクチン株に対する抗血清 そのほかの FCV ワクチン株に対する抗血清 93 % の FCV 野外株が G1 株もしくは 431 株の抗血清のいずれかにより中和されました これに対し F9 株の抗血清による中和率は 24% 255 株の抗血清による中和率は 25% でした # 抗血清の力価 (log10) 6

7 総合臨床スコ非接種対照群 431 G 各群の平均臨床スコ2 ピュアバックス R FCV 株の G1 株と 431 株の 2 種類を組み合わせることにより 相乗的に臨床症状を軽減しました 11 FCV ヘテロ株による攻撃試験後の総合臨床スコア 80 p< 群間比較 ア G1 ワクチン接種群 攻撃試験の結果から 相乗的に臨床症状を軽減することが証明されました 中和抗体価 臨床症状の軽減 ウイルス排泄量の各項目においても相乗効果が認められました FCV220 株と FCV393 株を混合して用いた 32 初年度ワクチン接種から 1 年後の FCV ヘテロ株による攻撃後に ウイルス排泄と臨床症状の軽減が確認されました 12 FCV 攻撃後のウイルス排泄 FCV 攻撃後の臨床スコア FCV感染価 FCV255 攻撃 ピュアバックス R 接種群 非接種対照群 体重変化口頬部 鼻部の潰瘍発熱 (log10 TCID 50 /ml) 攻撃後日数 ア5 0 ピュアバックス 接種群 非接種対照群 G1 株と 431 株を用いたピュアバックス R 接種群は非接種対照群と比べ FCV255( ヘテロ株 ) 攻撃後のウイルス排泄が減少し 臨床症状も軽減しました ( 有意差あり ) 初年度接種の 13.5 ヵ月後に FCV255 株による攻撃試験を実施した 7

8 参考文献 1. Day MJ. Vaccination of dogs and cats: no longer controversial? Vet Rec 2011;168: (Editorial) 2. Day MJ, et al. A kinetic study of histopathological changes in the subcutis of cats injected with non-adjuvanted and adjuvanted multi-component vaccines. Vaccine 2007;25: Jas D, et al. Three-year duration of immunity in cats vaccinated with a canarypox-vectored recombinant rabies virus vaccine. Vaccine 2012;30: Hofmann-Lehmann R, et al. Reassessment of feline leukemia virus (FeLV) vaccines with novel sensitive molecular assays. Vaccine 2006;24: El Garch H, et al. Feline Leukemia Virus (FeLV)-Specific IFNγ+ T-cell responses are induced in cats following transdermal vaccination with a recombinant FeLV vaccine. Intern J Appl Res Vet Med 2006;4: Poulet H, et al. Development and registration of recombinant veterinary vaccines. The example of the canarypox vector platform. Vaccine 2007;25: Vaccination Guidelines Group, et al. WSAVA guidelines for the vaccination of dogs and cats. J Small Anim Pract 2010;51: Hartmann K, et al. Feline injection-site sarcoma: ABCD guidelines on prevention and management. J Feline Med Surg 2015;17: Scherk MA, et al AAFP Feline Vaccination Advisory Panel Report. J Feline Med Surg 2013;15: Poulet H, et al. Efficacy of a bivalent inactivated non-adjuvanted feline calicivirus vaccine: relation between in vitro cross-neutralization and heterologous protection in vivo. Vaccine 2008;26: Poulet H, et al. Immunisation with a combination of two complementary feline calicivirus strains induces broad crossprotection against heterologous challenges. Vet Microbiol 2005;106: PUREVAX RCPCh FeLV 申請資料 8

9 2016 年 9 月改訂 貯法 2~8 承認指令書番号 販売開始 19 動薬第 3565 号 2010 年 7 月 動物用医薬品 動物用生物学的製剤劇薬要指示医薬品指定医薬品 本質の説明又は製造方法 本剤は 猫カリシウイルス2 株をそれぞれ猫腎継代細胞で増殖して得たウイルス液にブロムエチレンイミンを加えて不活化しホルマリンを加えて調製した不活化抗原液と 弱毒猫ウイルス性鼻気管炎ウイルス及び弱毒猫汎白血球減少症ウイルスを猫腎継代細胞で増殖して得たウイルス液を 安定剤を加えて混合して凍結乾燥した混合ワクチンである 本剤は淡黄白色の乾燥ワクチンと無色透明の注射用水である溶解用液からなり 乾燥ワクチンを溶解用液で溶解すると淡黄色を有する透明な液体となる 成及び量 乾燥ワクチン 1バイアル (1 頭 ) 中 主 剤 安定剤 効能又は効果 猫ウイルス性鼻気管炎 猫カリシウイルス感染症及び猫汎白血球減少症の予防 用法及び用量 乾燥ワクチン 1 本当たり 添付の溶解用液 1 本 (1mL) で溶解し 全量を 8 週齢以上の猫の皮下に 3~4 週間隔で 2 回注射する 使用上の注意 ( 基本的事項 ) 1. 守らなければならないこと ( 一般的注意 ) 本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋 指示により使用すること 本剤は効能 効果において定められた目的にのみ使用すること 本剤は定められた用法 用量を厳守すること ( 取り扱い及び廃棄のための注意 ) 外観又は内容に異常を認めたものは使用しないこと 使用期限が過ぎたものは使用しないこと 本剤には他の薬剤を加えて使用しないこと 一度開栓したワクチンは速やかに使用すること 使い残りのワクチンは 雑菌の混入や効力低下のおそれがあるので 使用しないこと 小児の手の届かないところに保管すること 直射日光又は凍結は品質に影響を与えるので 避けること 遮光して保存すること 使い残りのワクチン及び使用済みの容器は 消毒又は滅菌後に地方公共団体条例等に従い処 若しくは感染性廃棄物として処すること 使用済みの注射針は 針回収用の専用容器に入れること 針回収用の容器の廃棄は 産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処業の許可を有した業者に委託すること 2. 使用に際して気を付けること ( 使用者に対する注意 ) 誤って人に注射した場合は 患部の消毒等適切な処置をとること 誤って注射された者は 必要があれば本使用説明書を持参し 受傷について医師の診察を受けること 微生物名 成 猫腎 (CRFK) 細胞培養弱毒猫ウイルス性鼻気管炎ウイルスF2 株 ( シード ) 猫腎 (CRFK) 細胞培養不活化猫カリシウイルスG1 株 ( シード ) 猫腎 (CRFK) 細胞培養不活化猫カリシウイルス431 株 ( シード ) 猫腎 (IRC5) 細胞培養弱毒猫汎白血球減少症ウイルスPLI Ⅳ 株 ( シード ) 白糖ソルビトールデキストランカゼイン加水解物コラーゲン加水解物リン酸二水素カリウムリン酸水素二カリウム 溶解用液 1 バイアル (1 頭 ) 中 溶 剤 成 注射用水 猫ウイルス性鼻気管炎ウイルス猫カリシウイルス猫汎白血球減少症ウイルス 本ワクチン成の特徴 抗原アジュバント人獣共通感染症の当否微生物の生 死有無種類 否否否 本剤のワクチン株は 人に対する病原性はない TCID50 以上 生死生 ELISA 単位以上 ELISA 単位以上 TCID50 以上 15 mg 8 mg 8 mg 4 mg 5 mg 102 μg 250 μg 1.0mL 無 量 量 - 9 ( 猫に関する注意 ) 本剤の注射後 注射部位に一過性の限られた大きさの局所反応が認められる場合がある 本剤の注射後 まれに一過性の疼痛 元気 食欲の減退 下痢又は嘔吐を示すことがある 本剤を注射後 2~3 日間は安静に努め 過激な運動 交配 入浴又はシャンプー等は避けること 副反応が認められた場合には 速やかに獣医師の診察を受けること 注射部位に硬結や腫瘤が持続的に認められた場合は 獣医師の診察を受けること ワクチン注射後免疫が得られるまでの 2~3 週間は 他の猫との接触は避けること ( 専門的事項 ) 1 警告本剤の注射前には必ず問診又は視診等の方法によって対象猫の健康状態について検査し 次のいずれかに該当する場合は注射しないこと 重篤な疾病にかかっていることが明らかなもの 過去に本剤又は他のワクチン注射により アナフィラキシー反応等の異常な副反応を示したことが明らかなもの 妊娠中のもの 2 対象動物の使用制限等対象猫が 次のいずれかに該当すると認められる場合は 健康状態及び体質等を考慮し 注射の適否の判断を慎重に行うこと 発熱 下痢 重度の皮膚疾患など臨床異常が認められるもの 疾病の治療を継続中のもの又は治癒後間がないもの 交配後間がないもの 娩間際のもの又は娩直後のもの 明らかな栄養障害があるもの 高齢な猫並びに寄生虫感染が疑われるもの 1 年以内にてんかん様発作を示したもの 飼い主の制止によっても鎮静化が認められず 強度の興奮状態にあるもの 3 重要な基本的注意 移行抗体の高い個体では ワクチン効果が抑制されることがあるので幼若な猫への注射は移行抗体の消失する時期を考慮すること 猫において ワクチンを同一部位へ反復注射することにより 線維肉腫等の肉腫の発生率が高まるとの報告があるので ワクチン注射歴のある部位への注射は避けること ワクチン接種後 一過性のウイルス排泄が認められるが ワクチンウイルスの安全性については確認されている 4 副反応 本剤を注射後 過敏な猫では まれにアレルギー反応 顔面腫脹 ( ムーン フェイス ) 掻痒 蕁麻疹等 あるいはアナフィラキシー反応 ショック ( 虚脱 貧血 血圧低下 呼吸促迫 呼吸困難 体温低下 流涎 震え 痙攣 尿失禁等 ) が起こることがある 猫において不活化ワクチン 特にアジュバント加不活化ワクチンの注射により 注射後 3ヵ月 ~2 年の間にまれに (1/1,000~1/10,000 程度 ) 線維肉腫等の肉腫が発生するとの報告がある 5 相互作用 免疫血清あるいは免疫抑制剤を用いて治療された猫はワクチンの効果が阻害されることがあるので注意すること 6 取扱い上の注意 使用時よく振り混ぜて均一とすること 溶解後は速やかに使用すること 注射器具は滅菌又は煮沸消毒したものを使用すること 薬剤により消毒をした器具又は他の薬剤に使用した器具は使用しないこと なお 乾熱 高圧蒸気滅菌又は煮沸消毒等を行った場合は 室温まで冷えたものを使用すること 注射部位は消毒し 注射時に注射針が血管に入っていないことを確認してから注射すること 注射器具 ( 注射針 ) は原則として 1 頭ごとに取り替えること 注射部位を厳守すること 猫の大きさにかかわらず全量を注射すること ワクチン容器のゴム栓は消毒し 無菌的に取り扱うこと 最終有効年月 ラベルに表示 包装 1 セット 1 0 頭乾燥ワクチン 1 頭 10バイアル溶解用液 1mL 10 バイアル 製品情報お問合せ先 メリアル ジャパン株式会社コンパニオンアニマル部 東京都新宿区西新宿三丁目 20 番 2 号 TEL: ( 販売元 ) 日本全薬工業株式会社福島県郡山市安積町笹川字平ノ上 1-1 ( 製造販売業者 ) メリアル ジャパン株式会社東京都新宿区西新宿 ピュアバックスはメリアルの登録商標 獣医師 薬剤師等の医薬関係者は 本剤による副作用などによると疑われる疾病 障害若しくは死亡の発生又は本剤の使用によるものと疑われる感染症の発症に関する事項を知った場合において 保健衛生上の危害の発生又は拡大を防止するために必要があると認めるときは 上記 製品情報お問合せ先 に連絡するとともに 農林水産省動物医薬品検査所 ( iyakutou/fukusayo/sousa/index.html) にも報告をお願いします

10 2017 年 3 月改訂 貯法 2~8 の暗所 承認指令書番号 販売開始 25 動薬第 1901 号 2017 年 3 月 動物用医薬品 動物用生物学的製剤劇薬要指示医薬品指定医薬品 本質の説明又は製造方法 本剤は淡黄白色の乾燥ワクチンと白い細胞塊を有する無色透明の液状ワクチンからなる 乾燥ワクチンは猫腎継代細胞で培養して不活化した猫カリシウイルス 2 株に 猫腎継代細胞で培養した弱毒猫ウイルス性鼻気管炎ウイルス及び弱毒猫汎白血球減少症ウイルスを含む混合ワクチンである 液状ワクチンは鶏胚初代細胞で培養した猫白血病ウイルス由来防御抗原蛋白発現遺伝子導入カナリア痘ウイルスを含む 乾燥ワクチンを液状ワクチンで溶解すると細胞塊を有する淡黄白色の液体となる ( 猫に関する注意 ) 本剤の注射後 注射部位に一過性の限られた大きさの局所反応が認められる場合がある 本剤の注射後 まれに一過性の疼痛 元気 食欲の減退 下痢又は嘔吐を示すことがある 本剤を注射後 2~3 日間は安静に努め 過激な運動 交配 入浴又はシャンプー等は避けること 副反応が認められた場合には 速やかに獣医師の診察を受けること 注射部位に硬結や腫瘤が持続的に認められた場合は 獣医師の診察を受けること ワクチン注射後免疫が得られるまでの 2~3 週間は 他の猫との接触は避けること 成及び量 混合ワクチン ( 乾燥ワクチン )1 バイアル (1 頭 ) 中 成 猫腎 (CRFK) 細胞培養弱毒 猫ウイルス性鼻気管炎ウイルスF2 株 猫腎 (CRFK) 細胞培養不活化 主 剤 猫カリシウイルス G1 株猫腎 (CRFK) 細胞培養不活化 猫カリシウイルス431 株 猫腎 (IRC5) 細胞培養弱毒 猫汎白血球減少症ウイルス PLI Ⅳ 株 白糖 ソルビトール デキストラン 安定剤 カゼイン加水解物 コラーゲン加水解物 リン酸二水素カリウム リン酸水素二カリウム 液状ワクチン 1バイアル (1mL/1 頭 ) 中 成 鶏胚初代細胞培養猫白血病ウイルス由来 主 剤 防御抗原蛋白発現 遺伝子導入カナリア痘ウイルス (vcp97 株 ) 溶 剤 リン酸緩衝食塩液 添文 2 RCP-FeLV 効能又は効果 猫ウイルス性鼻気管炎 猫カリシウイルス感染症及び猫汎白血球減少症の予防 ならびに猫白血病ウイルスによる持続性ウイルス血症の予防 用法及び用量 乾燥ワクチン1 本当たり液状ワクチン1 本 (1mL) で溶解し その全量を 8 週齢以上の猫の皮下に 3~4 週間隔で2 回注射する 使用上の注意 ( 基本的事項 ) TCID50 以上 ELISA 単位以上 ELISA 単位以上 TCID50 以上 15 mg 8 mg 8 mg 4 mg 5 mg mg mg TCID50 以上 1. 守らなければならないこと ( 一般的注意 ) 本剤は 要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋 指示により使用すること 本剤は 効能 効果において定められた目的以外の使用を行った場合には 遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律 に違反するため 必ず効能 効果において定められた目的にのみ使用すること 本剤は 定められた用法 用量以外の投与を行った場合には 遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律 に違反するため 必ず定められた用法 用量で使用すること ( 取り扱い及び廃棄のための注意 ) 外観又は内容に異常を認めたものは使用しないこと 使用期限が過ぎたものは使用しないこと 本剤には他の薬剤を加えて使用しないこと 一度開栓したワクチンは速やかに使用すること 使い残りのワクチンは 雑菌の混入や効力低下のおそれがあるので 使用しないこと 小児の手の届かないところに保管すること 直射日光又は凍結は品質に影響を与えるので 避けること 遮光して保存すること 使い残りのワクチン及び使用済みの容器は 消毒又は滅菌後に地方公共団体条例等に従い処 若しくは感染性廃棄物として処すること 使用済みの注射針は 針回収用の専用容器に入れること 針回収用の容器の廃棄は 産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処業の許可を有した業者に委託すること 2. 使用に際して気を付けること ( 使用者に対する注意 ) 誤って人に注射した場合は 患部の消毒等適切な処置をとること 誤って注射された者は 必要があれば本使用説明書を持参し 受傷について医師の診察を受けること 残量 量 量 ( 専門的事項 ) 1 警告本剤の注射前には必ず問診又は視診等の方法によって対象猫の健康状態について検査し 次のいずれかに該当する場合は注射しないこと 重篤な疾病にかかっていることが明らかなもの 過去に本剤又は他のワクチン注射により アナフィラキシー反応等の異常な副反応を示したことが明らかなもの 妊娠中のもの 2 対象動物の使用制限等対象猫が次のいずれかに該当すると認められる場合は 健康状態および体質等を考慮し 注射の適否の判断を慎重に行うこと 発熱 下痢 重度の皮膚疾患など臨床異常が認められるもの 疾病の治療を継続中のもの又は治癒後間がないもの 交配後間がないもの 娩間際のもの又は娩直後のもの 明らかな栄養障害があるもの 高齢な猫並びに寄生虫感染が疑われるもの 1 年以内にてんかん様発作を示したもの 飼い主の制止によっても鎮静化が認められず 強度の興奮状態にあるもの 3 重要な基本的注意 移行抗体価の高い個体では ワクチン効果が抑制されることがあるので幼若な猫への注射は移行抗体が消失する時期を考慮すること 猫において ワクチンを同一部位へ反復注射することにより 線維肉腫等の肉腫の発生率が高まるとの報告があるので ワクチン注射歴のある部位への注射は避けること ワクチン接種後 一過性のウイルス排泄が認められるが ワクチンウイルスの安全性については確認されている 4 副反応 本剤を注射後 過敏な猫では まれにアレルギー反応 顔面腫脹 ( ムーン フェイス ) 掻痒 蕁麻疹等 あるいはアナフィラキシー反応 ショック ( 虚脱 貧血 血圧低下 呼吸促迫 呼吸困難 体温低下 流涎 震え 痙攣 尿失禁等 ) が起こることがある 猫において不活化ワクチン 特にアジュバント加不活化ワクチンの注射により 注射後 3ヵ月 ~2 年の間にまれに (1/1,000~1/10,000 程度 ) 線維肉腫等の肉腫が発生するとの報告がある 5 相互作用 免疫血清あるいは免疫抑制剤を用いて治療された猫はワクチンの効果が阻害されることがあるので注意すること 6 取扱い上の注意 使用時よく振り混ぜて均一とすること 溶解後は速やかに使用すること 注射器具は滅菌又は煮沸消毒したものを使用すること 薬剤により消毒をした器具又は他の薬剤に使用した器具は使用しないこと なお 乾熱 高圧蒸気滅菌又は煮沸消毒等を行った場合は 室温まで冷えたものを使用すること 注射部位は消毒し 注射時に注射針が血管に入っていないことを確認してから注射すること 注射器具 ( 注射針 ) は原則として 1 頭ごとに取り替えること 注射部位 ( 肩部 脚部等の皮下 ) を厳守すること 猫の大きさにかかわらず全量を注射すること ワクチン容器のゴム栓は消毒し 無菌的に取り扱うこと 最終有効年月 ラベルに表示 包装 1 セット 1 0 頭乾燥ワクチン 1 頭 10 バイアル液状ワクチン 1 頭 10 バイアル 製品情報お問合せ先 メリアル ジャパン株式会社コンパニオンアニマル部 東京都新宿区西新宿三丁目 20 番 2 号 TEL: 本ワクチン成の特徴 抗原アジュバント微生物名人獣共通感染症の当否微生物の生 死有無種類猫ウイルス性鼻気管炎ウイルス否生猫カリシウイルス否死無 - 猫汎白血球減少症ウイルス否生カナリア痘ウイルス否生本剤のワクチン株は 人に対する病原性はない 10 ( 販売元 ) 日本全薬工業株式会社福島県郡山市安積町笹川字平ノ上 1-1 ( 製造販売業者 ) メリアル ジャパン株式会社東京都新宿区西新宿 ピュアバックスはメリアルの登録商標 獣医師 薬剤師等の医薬関係者は 本剤による副作用などによると疑われる疾病 障害若しくは死亡の発生又は本剤の使用によるものと疑われる感染症の発症に関する事項を知った場合において 保健衛生上の危害の発生又は拡大を防止するために必要があると認めるときは 上記 製品情報お問合せ先 に連絡するとともに 農林水産省動物医薬品検査所 ( iyakutou/fukusayo/sousa/index.html) にも報告をお願いします

11 2017 年 3 月改訂 貯法 2~8 の暗所 承認指令書番号 販売開始 25 動薬第 3413 号 2013 年 4 月 動物用医薬品 動物用生物学的製剤劇薬要指示医薬品指定医薬品 本質の説明又は製造方法 本剤は淡黄白色の乾燥ワクチンと白い細胞塊を有する無色透明の液状ワクチンからなる 乾燥ワクチンは猫腎継代細胞で培養して不活化した猫カリシウイルス2 株に 猫腎継代細胞で培養した弱毒猫ウイルス性鼻気管炎ウイルス及び弱毒猫汎白血球減少症ウイルス ならびに犬腎継代細胞で培養したクラミドフィラ フェリスを含む混合ワクチンである 液状ワクチンは鶏胚初代細胞で培養した猫白血病ウイルス由来防御抗原蛋白発現遺伝子導入カナリア痘ウイルスを含む 乾燥ワクチンを液状ワクチンで溶解すると細胞塊を有する淡黄白色の液体となる 成及び量 混合ワクチン ( 乾燥ワクチン )1 バイアル (1 頭 ) 中 成 猫腎 (CRFK) 細胞培養弱毒猫ウイルス性鼻気管炎ウイルスF2 株 TCID50 以上 猫腎 (CRFK) 細胞培養不活化猫カリシウイルス G1 株 ELISA 単位以上 主 剤 猫腎 (CRFK) 細胞培養不活化猫カリシウイルス431 株 ELISA 単位以上 猫腎 (IRC5) 細胞培養弱毒猫汎白血球減少症ウイルス PLI Ⅳ 株 TCID50 以上 犬腎 (MDCK) 細胞培養弱毒クラミドフィラ フェリス 905 株 EID50 以上 白糖 mg ソルビトール 10 mg デキストラン 10 mg 安定剤 カゼイン加水解物 5 mg コラーゲン加水解物 6.25 mg リン酸二水素カリウム mg リン酸水素二カリウム mg 液状ワクチン 1バイアル (1mL/1 頭 ) 中 成 鶏胚初代細胞培養猫白血病ウイルス由来 主 剤 防御抗原蛋白発現 TCID50 以上 遺伝子導入カナリア痘ウイルス (vcp97 株 ) 溶 剤 リン酸緩衝食塩液 残量 効能又は効果 猫ウイルス性鼻気管炎 猫カリシウイルス感染症 猫汎白血球減少症及びクラミドフィラ フェリス感染症の予防 ならびに猫白血病ウイルスによる持続性ウイルス血症の予防 用法及び用量 乾燥ワクチン1 本当たり 液状ワクチン1 本 (1mL) で溶解し 8 週齢以上の猫の皮下に3~4 週間隔で1mLずつを2 回注射する 使用上の注意 ( 基本的事項 ) 1. 守らなければならないこと ( 一般的注意 ) 本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋 指示により使用すること 本剤は 効能 効果において定められた目的以外の使用を行った場合には 遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律 に違反するため 必ず効能 効果において定められた目的にのみ使用すること 本剤は 定められた用法 用量以外の投与を行った場合には 遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律 に違反するため 必ず定められた用法 用量で使用すること ( 取り扱いおよび廃棄のための注意 ) 外観又は内容に異常を認めたものは使用しないこと 使用期限が過ぎたものは使用しないこと 本剤には他の薬剤を加えて使用しないこと 一度開栓したワクチンは速やかに使用すること 使い残りのワクチンは 雑菌の混入や効力低下のおそれがあるので 使用しないこと 小児の手の届かないところに保管すること 直射日光又は凍結は品質に影響を与えるので 避けること 遮光して保存すること 使い残りのワクチン及び使用済みの容器は 消毒又は滅菌後に地方公共団体条例等に従い処 若しくは感染性廃棄物として処すること 使用済みの注射針は 針回収用の専用容器に入れること 針回収用の容器の廃棄は 産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処業の許可を有した業者に委託すること 量 量 クラミドフィラ フェリスは ごくまれに人に結膜炎を引き起こすことがある それ以外の本剤のウイルス株は 人に対する病原性はない ( 猫に対する注意 ) 本剤の注射後 注射部位に一過性の限られた大きさの局所反応が認められる場合がある 本剤の注射後 まれに一過性の疼痛 元気 食欲の減退 下痢又は嘔吐を示すことがある 本剤を注射後 2~3 日間は安静に努め 過激な運動 交配 入浴又はシャンプー等は避けること 副反応が認められた場合は 速やかに獣医師の診察を受けること 注射部位に硬結や腫瘤が持続的に認められた場合は 獣医師の診察を受けること ワクチン注射後免疫が得られるまでの 2~3 週間は 他の猫との接触は避けるように指導すること ( 専門的事項 ) 1 警告本剤の注射前には必ず問診又は視診等の方法によって対象猫の健康状態について検査し 次のいずれかに該当する場合は注射しないこと 重篤な疾病にかかっていることが明らかなもの 過去に本剤又は他のワクチン注射により アナフィラキシー反応等の異常な副反応を示したことが明らかなもの 妊娠中のもの 2 対象動物の使用制限等対象猫が 次のいずれかに該当すると認められる場合は 健康状態および体質等を考慮し 注射の適否の判断を慎重に行うこと 発熱 下痢 重度の皮膚疾患など臨床異常が認められるもの 疾病の治療を継続中のもの又は治癒後間がないもの 交配後間がないもの 娩間際のもの又は娩直後のもの 明らかな栄養障害があるもの 高齢な猫並びに寄生虫感染が疑われるもの 1 年以内にてんかん様発作を示したもの 飼い主の制止によっても鎮静化が認められず 強度の興奮状態にあるもの 3 重要な基本的注意 移行抗体の高い個体では ワクチン効果が抑制されることがあるので幼若な猫への注射は移行抗体の消失する時期を考慮すること 猫において ワクチンを同一部位へ反復注射することにより 線維肉腫等の肉腫の発生率が高まるとの報告があるので ワクチン注射歴のある部位への注射は避けること ワクチン接種後 一過性のウイルス排泄が認められるが ワクチンウイルスの安全性については確認されている 4 副反応 本剤を注射後 過敏な猫では まれにアレルギー反応 顔面腫脹 ( ムーン フェイス ) 掻痒 蕁麻疹等 あるいはアナフィラキシー反応 ショック ( 虚脱 貧血 血圧低下 呼吸促迫 呼吸困難 体温低下 流涎 震え 痙攣 尿失禁等 ) が起こることがある 猫において不活化ワクチン 特にアジュバント加不活化ワクチンの注射により 注射後 3ヵ月 ~2 年の間にまれに (1/1,000~1/10,000 程度 ) 線維肉腫等の肉腫が発生するとの報告がある 成猫に補強免疫目的での本剤注射後 1~3 週の間に まれに一過性の発熱及び沈鬱が認められる場合がある ときに跛行をともなう場合がある 5 相互作用 免疫血清あるいは免疫抑制剤を用いて治療された猫はワクチンの効果が阻害されることがあるので注意すること 6 取扱い上の注意 使用時よく振り混ぜて均一とすること 溶解後は速やかに使用すること 注射器具は滅菌又は煮沸消毒したものを使用すること 薬剤により消毒をした器具又は他の薬剤に使用した器具は使用しないこと なお 乾熱 高圧蒸気滅菌又は煮沸消毒等を行った場合は 室温まで冷えたものを使用すること 注射部位は消毒し 注射時に注射針が血管に入っていないことを確認してから注射すること 注射器具 ( 注射針 ) は原則として 1 頭ごとに取り替えること 注射部位 ( 肩部 脚部等の皮下 ) を厳守すること 猫の大きさにかかわらず全量を注射すること ワクチン容器のゴム栓は消毒し 無菌的に取り扱うこと 最終有効年月 ラベルに表示 2. 使用に際して気を付けること ( 使用者に対する注意 ) 本剤に含有される細菌 ( クラミドフィラ フェリス ) は人獣共通感染症の病原体であるので 使用時には十注意すること 誤って人に注射した場合は 患部の消毒等適切な処置をとること 誤って注射された者は 必要があれば本使用説明書を持参し 受傷について医師の診察を受けること 包装 1 セット 1 0 頭乾燥ワクチン 1 頭 10 バイアル液状ワクチン 1 頭 10 バイアル 製品情報お問合せ先 メリアル ジャパン株式会社コンパニオンアニマル部 東京都新宿区西新宿三丁目 20 番 2 号 TEL: 微生物名猫ウイルス性鼻気管炎ウイルス猫カリシウイルス猫汎白血球減少症ウイルスクラミドフィラ フェリスカナリア痘ウイルス 本ワクチン成の特徴抗原アジュバント人獣共通感染症の当否微生物の生 死有無種類 否否否当否 生死生生生 無 - 11 ( 販売元 ) 日本全薬工業株式会社福島県郡山市安積町笹川字平ノ上 1-1 ( 製造販売業者 ) メリアル ジャパン株式会社東京都新宿区西新宿 ピュアバックスはメリアルの登録商標 獣医師 薬剤師等の医薬関係者は 本剤による副作用などによると疑われる疾病 障害若しくは死亡の発生又は本剤の使用によるものと疑われる感染症の発症に関する事項を知った場合において 保健衛生上の危害の発生又は拡大を防止するために必要があると認めるときは 上記 製品情報お問合せ先 に連絡するとともに 農林水産省動物医薬品検査所 ( iyakutou/fukusayo/sousa/index.html) にも報告をお願いします

12 ピュアバックス R シリーズにピュアバックス R R C P ピュアバックス R RCP-FeLV ピュアバックス R RCPCh-FeLVが揃ったことで 国際的なワクチン接種ガイドラインに適合し それぞれの猫のライフスタイルと感染リスクに応じたワクチンを選択することができます ピュアバックス R の FeLV ワクチンには先進的なカナリア痘ウイルスベクター の技術を用いており 液性免疫と細胞性免疫を強力に誘導します FCVワクチン株は 2 種類の株を組み合わせることで相乗的に幅広い抗原域を実現するとともに 不活化によって病原性復帰の可能性を排除しています ピュアバックス R シリーズはすべてノンアジュバントで安全性に配慮しています 販売元 製造販売業者

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