別紙 1. 背景 道路運送車両の保安基準等の一部を改正する省令等について ( 概要 ) 自動車の安全基準等について 国際的な整合性を図り自動車の安全性等を確保するた め 我が国は国際連合の 車両等の型式認定相互承認協定 ( 以下 相互承認協定 とい う ) に平成 10 年に加入し 現在 相互承認協

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1 第三章検査業務関係 1. すべての座席でシートベルトを着用しましょう! 平成 29 年 6 月 22 日自動車局技術政策課 自動車局環境政策課 自動車局審査 リコール課すべての座席でシートベルトを着用しましょう! - 乗用車の助手席と後部座席が新たに警報の対象になります - 今般 シートベルトが装着されていない場合にその旨を運転者に警報する装置 ( シートベルトリマインダー ) の対象座席を拡大する国際基準等の改正案が採択され 我が国においても導入します また 車室内の運転者の様子を録画するドライブレコーダーの映像が安全運転指導や事故調査 分析等に利活用されることに鑑み 前面ガラスに運転者用のドライブレコーダーを設置することができるようにします 1. 保安基準等の主な改正項目 ( 改正の詳細については別紙をご覧ください ) (1) シートベルトリマインダーの警報対象座席の拡大これまで乗用車では運転者席のシートベルトのみが警報の対象でしたが 後部座席を含めて全座席を警報の対象とします なお シートベルト非着用時の致死率は 着用時と比べて約 14.5 倍となっています ( 警察庁調べ ) また そのような状況の中で 平成 28 年のシートベルト着用状況全国調査 ( 警察庁 JAF 調べ ) によると 運転席及び助手席でのシートベルト着用率は一般道か高速道路等かを問わず 94% を超えていますが 後部座席の一般道でのシートベルト着用率は 36% と前席に比べて非常に低い状況でした 改正前 改正後 ( 改正後の警報概要 ) エンジンスタート時 : 全座席 : シートベルトを着用していないと警告表示が出ます走行中 : シートベルトを着用していない場合 警告表示と警報音が出ます シートベルトを着用していた人が外した場合に警告表示と警報音 が出ます トラック バス等については 運転者席 助手席を警報の対象とします (2) 前面ガラスへの運転者用のドライブレコーダーの設置これまで前面ガラスの上端から 20% または下端から 15cm の範囲に装着が認められていた車室外を撮影するドライブレコーダーと同一の範囲に 車室内の運転者の様子を録画するドライブレコーダーの貼付を可能とします 2. 公布 施行公布 :6 月 22 日 ( 本日 ) 施行 :6 月 22 日 30 日 ( 各基準の適用日については別紙参照 ) 問い合わせ先自動車局技術政策課 : 衣本 中里 齊藤電話 ( 内線 ) ( 直通 ) FAX 自動車局環境政策課 : 菊地電話 ( 内線 42522) ( 直通 ) FAX 自動車局審査 リコール課 : 和田電話 ( 内線 42313) ( 直通 ) FAX

2 別紙 1. 背景 道路運送車両の保安基準等の一部を改正する省令等について ( 概要 ) 自動車の安全基準等について 国際的な整合性を図り自動車の安全性等を確保するた め 我が国は国際連合の 車両等の型式認定相互承認協定 ( 以下 相互承認協定 とい う ) に平成 10 年に加入し 現在 相互承認協定に基づく規則 ( 以下 協定規則 とい う ) について段階的に採用を進めているところです 今般 協定規則のうち 新たに 圧縮天然ガス燃料自動車及び液化天然ガス燃料自動車 に係る協定規則 ( 第 110 号 ) を採用することとしました また 国連欧州経済委員会自 動車基準調和世界フォーラム (WP29) 第 170 回会合において 座席ベルトに係る協定規 則 ( 第 16 号 ) 年少者用補助乗車装置に係る協定規則 ( 第 44 号 ) ( 以下 旧チャイル ドシート規則 という ) 年少者用補助乗車装置に係る新協定規則 ( 第 129 号 ) ( 以下 新チャイルドシート規則 という ) 二輪の制動装置に係る協定規則 ( 第 78 号 ) 等 の改訂が採択されたところです このため 道路運送車両の保安基準 ( 昭和 26 年運輸省令第 67 号 以下 保安基準 という ) 装置型式指定規則 ( 平成 10 年運輸省令第 66 号 ) 道路運送車両法関係手数料 規則 ( 平成 28 年国土交通省令第 17 号 ) 道路運送車両の保安基準の細目を定める告示 ( 平成 14 年国土交通省告示第 619 号 以下 細目告示 という ) 等について 所要の 改正を行うこととします 2. 改正概要 Ⅰ. 道路運送車両の保安基準等の改正 (1) 高圧ガスを燃料とする自動車の燃料装置等に関する改正 ( 細目告示第 20 条 第 98 条 第 176 条関係 ) 圧縮天然ガス燃料自動車及び液化天然ガス燃料自動車の安全基準に係る協定規則 ( 第 110 号 ) の採用に伴い 以下のとおり基準を改正します 適用範囲 圧縮天然ガスを燃料とする自動車 ( 二輪自動車 側車付二輪自動車 三輪自動車 カタピラ及びそりを有する軽自動車 大型特殊自動車 小型特殊自動車並びに被牽引自動車を除く 以下 CNG 自動車 という ) 液化天然ガスを燃料とする自動車 ( 二輪自動車 側車付二輪自動車 三輪自動車 カタピラ及びそりを有する軽自動車 大型特殊自動車 小型特殊自動車並びに被牽引自動車を除く 以下 LNG 自動車 という ) 改正概要 CNG 自動車に備えるガス容器に関する基準について ガス容器の取付方法等以外に関する基準についても 協定規則第 110 号の技術的要件に適合しなければならないこととします 1 103

3 LNG 自動車に備えるガス容器に関する基準を新設し 当該ガス容器は燃料満載時に下表の加速度に耐えられるよう取り付けなければならない等 協定規則第 110 号の技術的要件に適合しなければならないこととします ガス容器の取付方法等に係る基準は既に協定規則第 110 号を採用済 乗用自動車 貨物自動車 基準 乗車定員 9 人以下のもの 車両総重量 3.5t 以下のもの 走行方向に 20G 走行方向と直交する水平方向に8G 乗車定員 9 人を超え 車両総重量 5t 以下のもの 車両総重量 3.5t を超え 12t 以下のもの 走行方向に 10G 走行方向と直交する水平方向に5G 乗車定員 9 人を超え 走行方向に 6.6G 車両総重量 12t を超えるもの車両総重量 5t を超えるもの 走行方向と直交する水平方向に5G ( 乗車定員 9 人以下の乗用自動車 車両総重量 3.5t 以下の貨物自動車の例 ) 適用時期 新型車 : 平成 32 年 3 月 1 日 継続生産車 : 平成 33 年 3 月 1 日 (2) 座席ベルトに関する改正 ( 保安基準第 22 条の3 細目告示第 30 条 第 108 条 第 186 条関係 ) 座席ベルトに係る協定規則( 第 16 号 ) が改訂されたことに伴い 座席ベルトが装着されていない場合にその旨を運転者に警報する装置 ( 以下 シートベルトリマインダー という ) について 当該装置を備えなければならない自動車及び座席の範囲を拡大 1 します 1 現行の規定では乗車定員 10 人未満の乗用自動車及び小型又は軽の貨物自動車の運転者席のみ対象 適用範囲 自動車 ( 二輪自動車 側車付二輪自動車及び最高速度 20km/h 未満の自動車を除く ) 改正概要 自動車の運転者席及び助手席並びにこれらと並列の座席について イグニッション ON 時非着用の場合に表示で警報を 走行時非着用の場合に表示及び音で警報を行うシートベルトリマインダーを備えなければならないこととします

4 乗車定員 10 人未満の乗用自動車及び車両総重量 3.5t 以下の貨物自動車の後部座席について イグニッション ON 時非着用の場合に表示で警報を 走行時に座席ベルトを外すと表示及び音で警報を行うシートベルトリマインダーを備えなければならないこととします 3 2 車いす移動車の座席等の一部の座席は対象外 3 キャンピングカー及び霊柩車の後部座席は対象外 運転者席 助手席 現行の保安基準 改正後の保安基準 乗用車 ( 乗車定員 10 人未満 ) 小型貨物車 軽貨物車 後部座席乗用車 ( 乗車定員 10 人以上 ) 普通貨物車等 乗用車 ( 乗車定員 10 人未満 ) 貨物車 ( 車両総重量 3.5t 以下 ) 乗用車 ( 乗車定員 10 人以上 ) 貨物車 ( 車両総重量 3.5t 超 ) 等 イグニッション ON 時非着用で表示警報走行時非着用で表示及び音で警報 適用時期 新型車 : 平成 32 年 9 月 1 日 イグニッション ON 時非着用で表示警報走行時に外すと表示及び音で警報 義務付けなし 取外し可能な座席等を備えた自動車については 当該座席部分は平成 34 年 9 月 1 日以降の新型車に適用 (3) 年少者用補助乗車装置に関する改正 ( 保安基準第 22 条の5 細目告示第 32 条 第 110 条 第 188 条関係 ) 旧チャイルドシート規則及び新チャイルドシート規則が改訂されたことに伴い これらの規則の基準を満たさなければならない年少者用補助乗車装置 ( 以下 チャイルドシート という ) の範囲を拡大等します 適用範囲 ISOFIX チャイルドシート ( チャイルドシート取付具で取り付けるチャイルドシート ) 改正概要 1 非一体型汎用 ISOFIX チャイルドシートに係る基準について 現行の規定においては 旧チャイルドシート規則の技術的要件に適合しなければならないこととし 走行方向からの衝突時に一定の保護性能を有する必要がありますが 改正後 3 105

5 は新チャイルドシート規則の技術的要件に適合しなければならないこととし 走行方向と直交する方向からの衝突時にも一定の保護性能を有さなければならないこととします 2 一体型汎用 ISOFIX チャイルドシートに係る基準について 現行の規定においては 旧チャイルドシート規則又は新チャイルドシート規則の技術的要件に適合しなければならないこととされていますが 改正後は新チャイルドシート規則の技術的要件に適合しなければならないこととします 3 最高速度 20km/h 未満の自動車については チャイルドシート取付具を設置しなくてもよいこととします 非一体型汎用 ISOFIX チャイルドシートの例 一体型汎用 ISOFIX チャイルドシートの例 適用時期 1 : 平成 34 年 9 月 1 日 2 : 平成 29 年 9 月 1 日 3 : 公布日 (4) 制動装置に関する改正 ( 細目告示第 15 条 第 93 条 第 242 条 第 258 条関係 ) 二輪自動車の制動装置に係る協定規則( 第 78 号 ) が改訂されたことに伴い 以下のとおり基準を改正します 適用範囲 二輪自動車 ( エンデューロ二輪自動車及びトライアル二輪自動車 を除く ) 及び原動機付自転車 オフロード競技用の二輪自動車 改正概要 二輪自動車等について アンチロックブレーキシステム (ABS) の作動を停止させることができる機能を原則として有してはならないこととします 適用時期 新型車 : 平成 30 年 9 月 1 日継続生産車 : 平成 33 年 9 月 1 日 (5) 窓ガラスの貼付物に関する改正 ( 細目告示第 39 条 第 117 条 第 195 条関係 ) 車室内の運転者のドライブレコーダーの映像が 効果的な運転者への安全運転指導 4 106

6 や事故調査 分析等に利活用されることに鑑み 前面ガラスに車室内の運転者の状況に係る状況を入手するためのカメラを設置することができるよう 以下のとおり基準を改正します 適用範囲 前面ガラスを有する自動車 ( 被牽引自動車を除く ) 改正概要 事故時や運行中の運転者の状況に係る情報を入手するためのカメラについて 道路及び交通状況に係る情報を入手するためのカメラの設置が認められている範囲と同一の範囲 に限り 前面ガラスに設置することができることとします 車室内後写鏡により遮へいされる範囲等のほか 前面ガラスの上縁であって 車両中心面と平行な面上のガラス開口部の実長 20% 以内の範囲又は前面ガラスの下縁であって 車両中心面と平行な面上のガラスの開口部から 150mm 以内の範囲 適用時期 公布日 (6) その他 タイヤの回転部分が当該部分の直上の車体より外側方向にはみ出してはならないことについて ラベリング等の厚み部分ははみ出しに含まないものとする改正を行い 公布日から適用します 自動車の排気管の向きに係る基準を廃止し 公布日から適用します 既に日本が採用している以下の各協定規則について項目の整理等に伴う改訂がなされたこと等を踏まえ 形式的な改正を行います 改訂された協定規則 後写鏡等及び後写鏡等取付装置に係る協定規則( 第 46 号 ) 灯火装置及び反射器並びに指示装置の取付装置に係る協定規則( 第 48 号 ) 操作装置に係る協定規則( 第 121 号 ) バス座席及び座席取付装置に係る協定規則( 第 80 号 ) Ⅱ. 装置型式指定規則の改正 圧縮天然ガス燃料自動車及び液化天然ガス燃料自動車の安全基準に係る協定規則 ( 第 110 号 ) の採用等に伴い 以下の改正を行うこととし これに伴う項目の整理等 所要の改正を行います 改正概要 特定装置の種類について CNG 自動車及び LNG 自動車に備える燃料制御保護装置及び燃料タンク取付装置を追加します 圧縮天然ガス燃料自動車及び液化天然ガス自動車の安全基準に係る協定規則 ( 第 110 号 ) に基づき認定された CNG 自動車及び LNG 自動車に備える燃料制御保護装置及び燃料タンク取付装置は 型式指定を受けたものとみなすこととします 5 107

7 座席ベルト 二輪自動車の制動装置及びチャイルドシートについて 協定規則が改訂されたことに伴い 規則番号について所要の変更を行います 型式指定を受けたものであることを示す特別な表示 ( 下図の様式 ) について CNG 自動車及び LNG 自動車に備える燃料制御保護装置及び燃料タンク取付装置のものは a 8とします Ⅲ. 道路運送車両法関係手数料規則の改正協定規則の追加等により 道路運送車両の保安基準に適合しているかどうかの審査に必要な試験方法が追加 変更されることに伴い 申請者が納付すべき手数料の算出に必要な当該試験に係る費用の額について 実費を勘案し 1 型式につき 12.5 万円から 64.2 万円までの範囲で規定することとします 3. スケジュール 公布 : 平成 29 年 6 月 22 日 施行 : 平成 29 年 6 月 22 日 ((1) については平成 29 年 6 月 30 日 ) 協定規則 ( 原文 ) については次のとおりです

8 2. 乗用車等の燃費表示に走行環境毎の燃費表示が加わります! 同時発表 : 経済産業省 平成 29 年 7 月 4 日 自動車局環境政策課 乗用車等の燃費表示に走行環境毎の燃費表示が加わります! 国土交通省及び経済産業省は乗用車の燃費について 燃費の国際統一試験法である WLTC モードに基づく全体の燃費に加え 市街地 郊外 高速道路 といった走行環境毎の燃費をカタログ等に表示することを義務付けます 近年 自動車の燃費性能が向上する中で カタログ等に表示される燃費に比べ実際の燃 費が最大 4 割下回るとの指摘があります この乖離は 走行環境や運転方法の違い等により 生じています このため 自動車ユーザーがそれぞれの使用状況に応じて より実際の走行に近い燃費を 把握することを可能とするため 平成 30 年 10 月から新型車に義務化される WLTC モード燃 費に加え 市街地 郊外 高速道路 といった走行環境毎の燃費をカタログ等に表示す ることを義務化することとしました ( 別紙 1 参照 ) なお 本方針は平成 28 年 12 月より経済産業省と国土交通省が設置した合同会議 2 にお いて 審議が進められ 今般 パブリックコメント 3 を経てとりまとめたものです 1: 総合資源エネルギー調査会省エネルギー 新エネルギー分科会省エネルギー小委員会自動車判断基準 WG 交通政策審議会陸上交通分科会自動車部会自動車燃費基準小委員会合同会議 2: 本とりまとめについての国民の皆様からのご意見及びご意見への考え方については 電子政府の総合窓口 (e-gov) の HP( にてご覧頂けます 1. 概要 3 以下の省エネ法関係告示を改正し 国土交通大臣がWLTCモードにより燃費を算定した 自動車について 市街地モード 郊外モード 高速道路モードの燃費についてそれらの説明 とともにカタログ及び展示に供する自動車に表示することを義務付けることとします 3: エネルギーの使用の合理化等に関する法律 ( 昭和 54 年法律第 49 号 ) 1 乗用自動車のエネルギー消費性能の向上に関するエネルギー消費機器等製造事業者 等の判断の基準等 ( 平成 25 年経済産業省 国土交通省告示第 2 号 ) 2 貨物自動車のエネルギー消費性能の向上に関するエネルギー消費機器等製造事業者 等の判断の基準等 ( 平成 27 年経済産業省 国土交通省告示第 1 号 ) 2. 公布 施行 公布 施行 :7 月 4 日 ( 本日 ) 問い合わせ先 自動車局環境政策課河野 井上電話 ( 内線 ) ( 直通 ) FAX

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11 3. 交換用マフラーを備えた二輪自動車等の騒音規制の取扱いを見直します 平成 29 年 12 月 13 日自動車局環境政策課 交換用マフラーを備えた二輪自動車等の騒音規制の取扱いを見直します ~ 道路運送車両の保安基準の細目を定める告示の一部改正について ~ 交換用マフラーが 新規検査前の自動車に備えるために必要な基準に適合している場合 それを示す表示を新たに設けて交換用マフラーに貼付することとし 新規検査をより効率的に行えるようにする等の改正を行います 1. 交換用マフラーの性能等確認済表示 (1) 背景基準に適合する交換用マフラーであることを確認したことを示す表示 ( 以下 性能確認済表示 という ) について 新規検査時においてより効率的に検査が行えるよう道路運送車両の保安基準の細目を定める告示について所要の改正を行います (2) 改正概要交換用マフラーが 新規検査前の自動車に備えるために必要な基準に適合している場合には 当該マフラーの性能等確認済表示の識別番号の末尾に A を記載することとします 2. 交換用マフラーを備えた二輪自動車等の近接排気騒音規制 (1) 背景本日 自動車騒音の大きさの許容限度 ( 昭和 50 年環境庁告示第 53 号 ) が改正され 交換用マフラーを備えた車両のうち一部の二輪自動車等について 使用過程時において新車時の騒音から悪化しないことを確認する近接排気騒音の相対値規制を導入することとなりました これに対応するため 道路運送車両の保安基準の細目を定める告示 ( 平成 14 年国土交通省告示第 619 号 ) について改正を行います (2) 改正概要新車時の近接排気騒音が 89dB を超える二輪自動車 85dB を超える第二種原動機付自転車及び 79dB を超える第一種原動機付自転車に対して 交換用マフラーを備える場合 相対値規制を適用します 3. スケジュール公布 施行 :12 月 13 日 ( 本日 ) 問い合わせ先自動車局環境政策課 : 河野 木戸電話 ( 内線 42532) ( 直通 ) FAX

12 4. 方向指示器等の点灯方法に関する基準を改正します 平成 3 0 年 2 月 9 日自動車局技術政策課 自動車局審査 リコール課 方向指示器等の点灯方法に関する基準を改正します - 道路運送車両の保安基準の細目を定める告示等の一部改正について - 灯火器の取付方法に関する国際基準 ( 協定規則第 48 号 ) 等が改正されることを踏まえ 今般 我が国においても 自動車の後面に備える方向指示器等は 全て同一の方式により点灯するものでなければならないこととします 自動車局では 自動車の安全基準等について 国際的な整合を図りつつ 安全性等を確保する ため 順次 拡充 強化を進めています 今般 灯火器の取付方法に関する国際基準 ( 協定規則第 48 号 ) 等の改正案が 国連欧州経済委 員会自動車基準調和世界フォーラム (WP29) において採択され 方向指示器等の点灯方法に係る 要件等が改正されることを踏まえ 我が国においてもこれらを導入します 1. 保安基準等の主な改正項目 ( 改正の詳細については別紙をご覧ください ) 自動車 1 の後面に追加で備えることができることとされている方向指示器の点灯方式は 後面に備えなければならない方向指示器と同一 2 でなければならないこととする 方向指示器と兼用であることとされている非常点滅表示灯についても 後面に備えるもの全てが同一 2 の方式により点灯するものでなければならないこととする 1 二輪自動車 側車付二輪自動車並びにカタピラ及びそりを有する軽自動車を除く 2 全ての光源が同時に点灯する通常の点灯方式又は 方向指示器に係る協定規則 ( 第 6 号 ) に規定 する連鎖式の点灯方式 ( 複数の光源が連鎖的に点灯する方式 ) のいずれかに統一すること 2. 公布 施行 公布 :2 月 9 日 ( 本日 ) 施行 :2 月 10 日 問い合わせ先自動車局技術政策課 : 河野電話 ( 内線 42255) ( 直通 ) FAX 自動車局審査 リコール課 : 和田電話 ( 内線 42313) ( 直通 ) FAX

13 別紙 装置型式指定規則の一部を改正する省令案及び道路運送車両の保安基準の細目を定める告示等の一部を改正する告示案について 1. 改正の背景 我が国は 自動車の安全基準等について国際的な整合性を図り自動車の安全性等を確保するため 国際連合の 車両並びに車両への取付け又は車両における使用が可能な装置及び部品に係る調和された技術上の国際連合の諸規則の採択並びにこれらの国際連合の諸規則に基づいて行われる認定の相互承認のための条件に関する協定 に平成 10 年に加入し 現在 当該協定に基づく規則 ( 以下 協定規則 という ) について段階的に採用を進めているところである 今般 国連欧州経済委員会自動車基準調和世界フォーラム (WP29) 第 172 回会合において 灯火器の取付けに係る協定規則 ( 第 48 号 ) 対称配光型前照灯に係る協定規則 ( 第 113 号 ) 等の改訂が採択された これらを踏まえ 装置型式指定規則 ( 平成 10 年運輸省令第 66 号 ) 道路運送車両の保安基準の細目を定める告示 ( 平成 14 年国土交通省告示第 619 号 ) 等について 所要の改正を行うこととする 協定規則 ( 原文 ) については次のとおり 2. 改正の概要 (1) 装置型式指定規則の一部改正装置型式指定規則第 5 条において 協定規則第 113 号改訂版 に基づき認定された対称配光型前照灯は型式指定を受けたものとみなすこととする旨定められている ( 同条の表第十五号の四 ) ところ 協定規則第 113 号が改訂されることを踏まえ 同号の 協定規則第 113 号改訂版 を 協定規則第 113 号第二改訂版 と改めることとする (2) 道路運送車両の保安基準の細目を定める告示の一部改正以下の改正を行うほか 所要の改正を行う 自動車 ( 1) の後面に追加で備えることができることとされている方向指示器の点灯方式は 後面に備えなければならない方向指示器と同一 ( 2) でなければならないこととする 方向指示器と兼用であることとされている非常点滅表示灯についても 後面に備えるもの全てが同一 ( 2) の方式により点灯するものでなければならないこととする 1 二輪自動車 側車付二輪自動車並びにカタピラ及びそりを有する軽自動車を除く 2 全ての光源が同時に点灯する通常の点灯方式又は 方向指示器に係る協定規則 ( 第 6 号 ) に規定する連鎖式 の点灯方式 ( 複数の光源が連鎖的に点灯する方式 ) のいずれかに統一すること (3) 道路運送車両の保安基準第二章及び第三章の規定の適用関係の整理のため必要な事項を定める告示の一部改正 (2) の改正について継続生産車は平成 31 年 2 月 ( 予定 ) から適用対象とする旨定めるほか 所要の改正を行う (4) その他の関係告示の一部改正上記のほか 関係告示について所要の改正を行う 3. スケジュール 公布 : 平成 30 年 2 月 9 日施行 : 平成 30 年 2 月 10 日 114

14 5. 車検切れ車両を捕捉 平成 30 年 3 月 23 日 自動車局整備課 車検切れ車両を捕捉 街頭検査で ナンバー読取装置 を試行運用しました 平成 29 年 9 月 15 日に公開デモを行った可搬式の ナンバー自動読取装置 を全国 5 箇所における街頭検査に試行導入し 計 3,696 台のナンバーを読み取り 車検切れ車両 7 台のドライバーに対し 直接指導のうえ警告書を手交しました 本試行運用の結果を踏まえ 来年度 全国の運輸局に当該装置を本格導入して 引き続き車検切れ運行の排除に努めてまいります 可搬式 ナンバー自動読取装置 の試行運用実施結果 北海道 沖縄県 長崎県 茨城県 兵庫県 実施場所 札幌市 宜野湾市 佐世保市 坂東市 西宮市 合計 ( 鉄工団地通 ) ( 国道 58 号線 ) (SSK バイパス ) ( 国道 354 号線 ) ( 国道 43 号線 ) 実施日 10 月 10 日 11 月 17 日 12 月 6 日 12 月 13 日 12 月 15 日 時間 13:30~15:30 13:45~15:45 13:30~15:00 13:30~15:30 10:00~12:00 1 A) 読取車両数 652 台 960 台 602 台 611 台 871 台 3,696 台 2 B) 車検切れ車両 0 台 3 台 1 台 1 台 2 台 7 台 C) 無車検率 (B/A) % 0.16% 0.16% 0.22% 0.18% 1 読取車両数 : ナンバープレートを読み取った車両の数 2 警告書を交付した車検切れ車両は 警察に引き渡すとともに その後車載専用車等により移動されました 今後の予定 本年度の試行運用の結果を踏まえ 来年度全運輸局等に当該装置を導入し 全国における街頭 検査において車検切れ車両の捕捉 指導を行ってまいります 試行運用実施イメージ 問い合わせ先 自動車局整備課加野島 及川代表 : ( 内線 42427) 直通 : FAX:

15 6. 衝突被害軽減ブレーキは万能ではありません! 平成 30 年 4 月 20 日自動車局審査 リコール課 衝突被害軽減ブレーキは万能ではありません! ~ 衝突被害軽減ブレーキでも衝突を回避できない場合があることを理解していただくための啓発ビデオを公開しました ~ 衝突被害軽減ブレーキが 走行中の周囲の環境や路面の状態等によっては 障害物の認知や衝突の回避ができない場合があることを啓発するためのビデオをホームページに公開しました 近年 衝突被害軽減ブレーキの普及が進んでいますが 同装置が正常に作動していても 走行時の周囲の環境によっては障害物を正しく認識できないことや 衝突を回避できないことがあります このため国土交通省では 衝突被害軽減ブレーキにより衝突回避が難しい状況について 不動作状況時の車両挙動等を実車の走行試験により確認し 衝突被害軽減ブレーキの使用上の注意点を解説した啓発ビデオをホームページに公開しましたので 是非 御覧いただき 事故防止にお役立てください < 啓発ビデオの公開ページへのリンク > 国土交通省自動車局審査 リコール課 YouTube 公式アカウント UCwFJ6KstdbqM9P91828lu2g 衝突を回避できない場合がある事例 ( 滑りやすい濡れた路面 ) 衝突被害軽減ブレーキを正しく使用するための注意事項 1. 衝突被害軽減ブレーキは完全に事故を防ぐことができません 運転者はシステムを決して過信せず細心の注意をはらって運転してください 2. 衝突被害軽減ブレーキの作動する条件は 自動車の取扱説明書に記載してありますので 車種毎に異なる作動条件を把握してください 問い合わせ先 : 国土交通省自動車局審査 リコール課鈴木 村井代表 : ( 内線 )42352 直通 : FAX:

16 7. 公道を走行するカートの安全基準を強化します 平成 3 0 年 4 月 2 7 日自動車局技術政策課 公道を走行するカートの安全基準を強化します - 道路運送車両の保安基準等の一部改正について - 公道を走行するカートについて 他の交通からの視認性の向上及びシートベルトの設置義務化等の安全確保策を講じるため 道路運送車両の保安基準等を改正し 四輪原動機付自転車等の安全基準を拡充 強化します 公道を走行するカートについては 外国人観光客を中心とした運転者による利用が増加していますが それに伴い 都内をはじめ複数の事故が発生しているところです こうした状況を踏まえ 今般 当該カートについて 他の交通からの視認性の向上及びシートベルトの設置義務化等の安全確保策を講じるため 道路運送車両の保安基準等を改正し 四輪原動機付自転車等の安全基準を拡充 強化します 1. 保安基準等の主な改正項目 ( 改正の詳細については別紙をご覧ください ) (1) 他の車両からの視認性の向上対策 被視認性向上部品の設置義務化 夜間被視認性向上灯火器の義務化 (2) 乗員保護に関する安全性向上対策 座席ベルトの装備義務化 頭部後傾抑止装置の装備義務化 かじ取り衝撃吸収構造の義務化 (3) その他の安全性向上対策 回転部分の突出を禁止 2. 公布 施行 ヘッドレスト シートベルト かじ取衝撃吸収 被視認性向上部品 対策後の車両イメージ 尾灯 回転部分突出の防止 ( フェンダー ) 公布 :4 月 27 日 ( 本日 ) 施行 :4 月 27 日 ( 各基準の適用日については別紙参照 ) 問い合わせ先自動車局技術政策課齋藤 中里代表 : ( 内線 42255) 直通 : FAX

17 別紙 道路運送車両の保安基準の一部を改正する省令及び道路運送車両の保安基準の細目を定める告示等の一部を改正する告示について 1. 改正の背景道路運送車両法 ( 昭和 26 年法律第 185 号 ) において原動機付自転車に区分される公道を走行するカートにあっては 外国人観光客らが運転する車両を中心に事故が相次いだことから 運転者の安全を確保するため 車両安全対策検討会の下に設置した 四輪原動機付自転車安全対策ワーキンググループ において 四輪原動機付自転車等の安全対策の検討を行った結果 昨年 12 月に対策の内容がとりまとめられた 今般 この検討の結果を踏まえた対応を行うため 道路運送車両の保安基準 ( 昭和 26 年運輸省令第 67 号 ) 道路運送車両の保安基準の細目を定める告示( 平成 14 年国土交通省告示第 619 号 ) 等の改正を行うこととする 2. 改正の概要三輪及び四輪の原動機付自転車の安全性を向上させるため 以下のように保安基準を定める旨の改正を行うほか 所要の改正を行う 適用範囲 三輪又は四輪の原動機付自転車 概要 対策定める基準の概要基準の対象車両地上から1m 以上の高さにおいて 前被視認性向上部品の設置座席の地上からの高さが後 左右から見ても一定の面積が視認義務化 500mm 未満の三輪又は四輪できる構造となっていることの原動機付自転車 ( またが夜間被視認性向上灯火器尾灯を構造物の最大高さ付近に取り付り式座席のものは除く ) の義務化けること 2 点式又は3 点式の座席ベルトを装備座席ベルトの装備義務化三輪又は四輪の原動機付すること自転車 ( またがり式座席の頭部後傾抑止装置の装備頭部後傾抑止装置 ( ヘッドレスト ) をものは除く ) 義務化装備すること三輪又は四輪の原動機付かじ取衝撃吸収構造の義かじ取装置が衝撃を吸収する構造とな自転車 ( バーハンドル式は務化っていること除く ) 車体からタイヤが突出しない構造とな三輪又は四輪の原動機付回転部分の突出を禁止っていること自転車 118

18 適用時期 対策 新車への適用時期 使用過程車への適用時期 被視認性向上部品の設置義務化 夜間被視認性向上灯火器の義務化 平成 32 年 4 月 1 日 座席ベルトの装備義務化 2 点式又は3 点式 3 点式 頭部後傾抑止装置の装備義務化かじ取衝撃吸収構造の義務化回転部分の突出を禁止 平成 33 年 4 月 1 日 適用なし 3. スケジュール 公布 : 平成 30 年 4 月 27 日 施行 : 平成 30 年 4 月 27 日 119

19 8.OCR 記入時のお願い OCR OCR 120

20 9.OCR 印刷時のお願い 121

21 122

22 10. 持ち込みにより継続検査を受ける認証工場の皆様へ 平成 30 年 4 月より 自動車 ( 予備 ) 検査証に認証番号が記載されますので 申請書の 整備工場コード 欄に認証番号の記載をお願いします また 平成 30 年 6 月からは認証番号の記載が必須となります - 認証の一連番号運輸支局コード : 自動車分解整備事業の認証を受けた事業認証番号場に付される認証番号中の通し番号 ( 注 1) 実際に受検した認証工場の認証番号を記載してください ( 注 2) 指定工場の方が持込み車検を受けた場合は指定番号でなく 認証番号を記載してください 対象手続き 1 新規検査 ( 中古 ) 2 予備検査 ( 中古 ) 3 継続検査 指定工場で車検を実施した場合は 従来どおり 指定番号 での記載になります 持ち込みにより新規 予備検査を受ける認証工場の皆様へ 平成 30 年 4 月より 自動車 ( 予備 ) 検査証に認証番号が記載されますので 申請書の 整備工場コード 欄に認証番号の記載をお願いします また 平成 30 年 6 月からは認証番号の記載が必須となります - 認証の一連番号運輸支局コード : 自動車分解整備事業の認証を受けた事業認証番号 ( 注 1) 実際に受検した認証工場の認証番号を記載し場に付される認証番号中の通し番号てください ( 注 2) 指定工場の方が持込み車検を受けた場合は指定番号でなく 認証番号を記載してください 対象手続き 1 新規検査 ( 中古 ) 2 予備検査 ( 中古 ) 3 継続検査 123 指定工場で車検を実施した場合は 従来どおり 指定番号 での記載になります

23 11. 平成 30 年 4 月 1 日から自動車の検査登録手数料が変わります! 手続 登録手数料検査手数料合計 現行改定後現行改定後現行改定後 新車新規検査登録 継続検査 OSS 申請 窓口申請 ( 型式指定 ) 700 円 500 円 1,000 円 1,500 円 1,100 円 1,800 円 900 円 1,200 円 2,100 円 車両持込申請 ( 型式指定以外 ) 700 円変更無 400 円変更無 1,100 円変更無 OSS 申請 - - 1,000 円 1,000 円 1,100 円 1,100 円窓口申請 ( ) - - 1,200 円 1,200 円 車両持込申請 ( 指定整備以外 ) 円変更無 400 円変更無 ( ) 窓口申請でも保安基準適合証が電子化されているものに限り現行通り1,100 円となります ( 平成 31 年 4 月 1 日以降は1,200 円となります ) 〇軽自動車 二輪の小型自動車に関する手数料の変更はありません 124

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国土交通省自動車交通局プレスリリース

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