第154期年度報告書

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みさえかたづ
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1 第 154 期年度報告書 217 年 4 月 1 日 218 年 3 月 31 日 Contents 株主の皆様へ事業別の概況ニュースフラッシュ P1 P3 P5 AF-S NIKKOR 18-4mm f/4e TC1.4 FL ED VR を発売セルテクノロジーと業務提携ほか会社概況株式の状況 P7 証券コード : 7731

株主の皆様へ代表取締役兼社長執行役員株主の皆様には平素より格別のご支援を賜り厚くお礼申し上げます当社第 154 期 (217 年 4 月 1 日 218 年 3 月 31 日 ) の事業の概況についてご報告申し上げます当期の概況当期の経済情勢は米国欧州ともに底堅い個人消費などに支えられ回復傾向が継続し中国も持ち直しの動きが続きましたまた

2 株主の皆様へ代表取締役兼社長執行役員株主の皆様には平素より格別のご支援を賜り厚くお礼申し上げます当社第 154 期 (217 年 4 月 1 日 218 年 3 月 31 日 ) の事業の概況についてご報告申し上げます当期の概況当期の経済情勢は米国欧州ともに底堅い個人消費などに支えられ回復傾向が継続し中国も持ち直しの動きが続きましたまた我が国経済も世界経済の成長と内需に支えられて緩やかな拡大基調にありました事業別では映像事業においてはレンズ交換式デジタルカメラ市場及びコンパクトデジタルカメラ市場は縮小傾向が続きました精機事業においては FPD 関連分野及び半導体関連分野ともに設備投資は好調に推移しましたヘルスケア事業においてはバイオサイエンス分野は海外の政府予算執行遅延の影響等により低調に推移した一方眼科診断分野では網膜画像診断機器市場が堅調に推移しました当社グループは当期を216 年 11 月に発表した構造改革の第 2フェーズと位置付け映像事業の収益モデル強化半導体装置事業の黒字化実現経営体質改善への本格的な着手の 3つを経営方針とし各施策に取り組んできました映像事業では高付加価値製品への選択と集中を進めるとともに開発生産販売体制の最適化に取り組みました半導体装置事業では事業戦略の抜本的な見直しを実施し黒字体質を定着させるため事業基盤を強化しましたまた全社的な施策としてポートフォリオ経営を始動するとともに ROE/ROICといった経営指標を軸 1

3 売上収益営業利益 ( 億円 ) 9, 8,193 7,493 7,171 7,4 ( 予想 ) ( 億円 ) ( 予想 ) 6, , 25 第 152 期第 153 期第 154 期第 155 期日本基準 IFRS 8 第 152 期第 153 期第 154 期第 155 期日本基準 IFRS 親会社の所有者に帰属する当期利益基本的 1 株当たり当期利益 ( 億円 ) ( 予想 ) ( 円 ) 12 5 ( 予想 ) 第 152 期第 153 期第 154 期第 155 期日本基準 IFRS 株当たり配当金 ( 円 ) 第 152 期第 153 期第 154 期第 152 期は従来の日本基準に基づいており売上収益は売上高の親会社の所有者に帰属する当期利益は親会社株主に帰属する当期純利益の基本的 1 株当たり当期利益は 1 株当たり当期純利益の数値を記載していますなお億円表示は単位未満を切り捨てて表示しています第 155 期の1 株当たり配当金は未定です第 155 期からの収益認識基準変更に伴い従来販売管理費として計上していた販売促進費の一部は売上収益から控除されます第 155 期の売上収益への影響は約 7 億円の見込みです詳しい財務情報は当社ホームページをご覧くださいニコン投資家情報検索とした経営体質と管理プロセスの見直しを進めガバナンス体制の強化にも努めましたこれらの結果当社グループの連結業績は売上収益は7,17 億 78 百万円 321 億 96 百万円 (4.3%) の減少となりましたが構造改革関連費用の減少等により営業利益は 562 億 36 百万円 554 億 63 百万円の増加親会社の所有者に帰属する当期利益は347 億 72 百万円 38 億 5 百万円 (776.6%) の増加となりました次期 (218 年 4 月 1 日 ~219 年 3 月 31 日 ) の見通し当社グループの事業分野に関しては映像事業ではレンズ交換式デジタルカメラ市場及びコンパクトデジタルカメラ市場は厳しい状況が続くことが予想されます精機事業では FPD 関連分野の設備投資は当期並みの水準を維持すると見込まれるもののパネル需要の変化などにより先々の状況には不透明感がありますまた半導体関連分野の設備投資は堅調に推移するものと見込まれますヘルスケア事業ではバイオサイエンス分野では海外の市況が好転するものと予想され細胞受託生産幹細胞関連の新事業の売上拡大が見込まれます眼科診断分野では網膜画像診断機器市場が引き続き堅調に推移するものと見込まれます第 155 期は構造改革の最終年度として抜本的な体質改善に継続して取り組むことにより持続的な企業価値創造を目指してまいります株主の皆様におかれましては引き続きご支援ご指導を賜りますよう心よりお願い申し上げます 218 年 6 月 2

事業別の概況映像事業売上収益 3,67 億 3 百万円営業利益 32 億 22 百万円 5.8% 減 76.

高級機の売上げを大きく伸ばしましたコンパクトデジタルカメラは高性能アウトドアモデル COOLPIX W3 など高付加価値製品の販売に注力しましたが市場が縮小するなか販売台数は大幅に減少しましたこれらの結果当事業の売上収益は3,67 億 3 百万円 5.

2% の増加となりました次期の見通しデジタルカメラ市場は厳しい状況が続くことが予想され売上収益は3,2 億円営業利益は29 億円となる見込みですデジタル一眼レフカメラ D85 第 155 期からの収益認識基準変更に伴い

6% 増当期の概要 FPD 露光装置分野では中小型パネル用装置の販売台数減少により減収減益となりましたが 4Kテレビや今後普及が期待される8K テレビ向けの液晶パネル有機 ELパネル等の量産に適した第 1.

4 事業別の概況映像事業売上収益 3,67 億 3 百万円営業利益 32 億 22 百万円 5.8% 減 76.2% 増主要製品レンズ交換式デジタルカメラコンパクトデジタルカメラ交換レンズフィルムカメラ望遠鏡当期の概要レンズ交換式デジタルカメラは全体での販売台数は減少したものの高精細な描写と高速連続撮影を両立させたデジタル一眼レフカメラ D85 が好調に推移し高級機の売上げを大きく伸ばしましたコンパクトデジタルカメラは高性能アウトドアモデル COOLPIX W3 など高付加価値製品の販売に注力しましたが市場が縮小するなか販売台数は大幅に減少しましたこれらの結果当事業の売上収益は3,67 億 3 百万円 5.8% の減少となりましたが選択と集中への事業戦略転換や生産子会社 Nikon Imaging (China) Co., Ltd. の操業停止など構造改革による収益性改善に努めた結果営業利益は32 億 22 百万円 76.2% の増加となりました次期の見通しデジタルカメラ市場は厳しい状況が続くことが予想され売上収益は3,2 億円営業利益は29 億円となる見込みですデジタル一眼レフカメラ D85 第 155 期からの収益認識基準変更に伴い従来販売管理費として計上していた販売促進費の一部は売上収益から控除されます次期の売上収益への影響は約 7 億円の見込みです精機事業売上収益 2,263 億 34 百万円営業利益 533 億 93 百万円主要製品 FPD 露光装置半導体露光装置 8.7% 減 296.6% 増当期の概要 FPD 露光装置分野では中小型パネル用装置の販売台数減少により減収減益となりましたが 4Kテレビや今後普及が期待される8K テレビ向けの液晶パネル有機 ELパネル等の量産に適した第 1.5 世代プレートサイズ対応装置 F X S を年 2 月に発表し計画どおり販売しました半導体露光装置分野では構造改革による効率化と収益重視の運営方針への転換を進め計画どおり黒字化を達成しましたこれらの結果当事業の売上収益は 2,263 億 34 百万円 8.7 % の減少となりましたが構造改革関連費用を計上した前期との比較では営業利益は 533 億 93 百万円 296.6% の増加となりました FPD 露光装置 FX-13S 次期の見通し FPD 関連分野の設備投資は当期並みの水準を維持すると見込まれるもののパネル需要の変化などにより先々の状況には不透明感がありますまた半導体関連分野の設備投資は堅調に推移するものと予想されます売上収益は2,82 億円営業利益は 68 億円となる見込みです 3

売上収益営業利益ヘルスケア事業 568 億 18 百万円 32 億 63 百万円主要製品生物顕微鏡細胞培養観察装置超広角走査型レーザー検眼鏡研究用倒立顕微鏡 ECLIPSE Ti2 1.

これらの結果当事業の売上収益は568 億 18 百万円 1.8% の増加となり営業損失は32 億 63 百万円 ( 前期は6 億 6 百万円の営業損失 ) となりましたなお当事業においては米国のAthersys, Inc.

による米国及びその他の国における登録商標又は商標です次期の見通しバイオサイエンス分野では海外の市況が好転するものと予想され眼科診断分野では網膜画像診断機器市場が引き続き堅調に推移するものと見込まれます売上収益は63 億円営業損失は 4 億円となる見込みです売上収益営業利益産業機器その他 732 億 22 百万円 5 億 26 百万円主要製品工業用顕微鏡測定機特注機器

5 売上収益営業利益ヘルスケア事業 568 億 18 百万円 32 億 63 百万円主要製品生物顕微鏡細胞培養観察装置超広角走査型レーザー検眼鏡研究用倒立顕微鏡 ECLIPSE Ti2 1.8% 増前期は 6 億 6 百万円当期の概要バイオサイエンス分野では海外における政府予算執行遅延の影響等により減収となりましたコストダウン等の効果もあり生物顕微鏡は一定の収益性を維持しましたが新事業立ち上げ費用の増加等により減益となりました眼科診断分野では世界的に堅調な市況の下販売強化策を講じたことにより増収となりましたが新事業への先行投資の影響により減益となりましたこれらの結果当事業の売上収益は568 億 18 百万円 1.8% の増加となり営業損失は32 億 63 百万円 ( 前期は6 億 6 百万円の営業損失 ) となりましたなお当事業においては米国のAthersys, Inc. と日本における脳梗塞の治療を目的に治験が進められている体性幹細胞再生医薬品 MultiStem の商用化に向けた受託生産契約を締結したほか米国のBerkeley Lights, Inc. と細胞関連分野の強化に向けた戦略的な業務提携を行いました ( 注 )M u l t i S t e m は Athersys, Inc. による米国及びその他の国における登録商標又は商標です次期の見通しバイオサイエンス分野では海外の市況が好転するものと予想され眼科診断分野では網膜画像診断機器市場が引き続き堅調に推移するものと見込まれます売上収益は63 億円営業損失は 4 億円となる見込みです売上収益営業利益産業機器その他 732 億 22 百万円 5 億 26 百万円主要製品工業用顕微鏡測定機特注機器 FPDフォトマスク基板 17.3% 増 35.1% 増当期の概要産業機器事業では世界的な市況の回復を受け CNC 画像測定システム及び X 線検査装置を中心に増収となりましたカスタムプロダクツ事業では固体レーザーが減収となりましたが光学部品と特注機器が増収となりましたガラス事業では FPDフォトマスク基板や光学素材の拡販を進め増収となりましたこの結果これらの事業の売上収益は732 億 22 百万円 17.3% の増加となり営業利益は 5 億 26 百万円 35.1% の増加となりましたなお構造改革の施策の一環として製品群の戦略的な見直しを行いイタリアの ASF Metrology s.r.l. にCMM(Coordinate Measuring Machines: 接触式三次元測定機 ) 事業を譲渡しました X 線 /CT 検査システム XT H 45 次期の見通し産業機器事業ではX 線検査装置等の販売拡大に努めます売上収益は75 億円営業利益は6 億円となる見込みです 4

6 ニュースフラッシュ Product 高い機動力操作性を発揮する AF-S NIKKOR 18-4mm f/4e TC1.4 FL ED VR を発売新たな製品やサービスの提供拡大を目指して米国 Berkeley Lights, Inc. と細胞関連分野で戦略的業務提携 Beacon 18mm から 4mm までの焦点距離をカバーする FX フォーマット対応の超望遠ズームレンズです一眼レフカメラ用 NIKKOR レンズで初となる 1.4 倍テレコンバーターを内蔵し超望遠 56mm までを 1 本でカバーします縦横の構図変更がスムーズにできる三脚座リングや三脚座をホールドしたままでも操作しやすいズームリングなど撮影時の姿勢を崩さない操作性を追求光学系には蛍石レンズ 1 枚 ED レンズ 8 枚を採用することにより高画素デジタルカメラに対応した高い解像力を発揮しゴーストやフレアを抑えたクリアーな画像が得られますフィールドスポーツをはじめとするアクティブな超望遠撮影を強力にサポートします再生医療の実用化促進に向けてセルテクノロジーと業務提携従来は廃棄されてきた乳歯や親知らずなどの永久歯から容易に採取できる歯髄細胞 1 が再生医療に利用可能な幹細胞として有望視されていますニコンは歯髄細胞を収集備蓄する株式会社セルテクノロジーと国内初の再生医療等製品に用いる歯髄細胞を原料とした臨床用マスターセルバンク (MCB) 2 の構築を目指し業務提携契約を締結しました本契約によりニコンの子会社株式会社ニコンセルイノベーションが臨床用 MCB の製造手法開発製造業務を受託し両社で協働して再生医療の実用化促進に貢献します 1 歯髄細胞 : 歯牙という硬組織に保護されている神経由来の幹細胞を含む細胞 2 マスターセルバンク (MCB): すべての再生医療等製品製造用細胞の元になる種細胞を一定の培養条件下で最低限の継代数を経て増殖させ複数のアンプルに分譲したものニコンと子会社の株式会社ニコンインステックは細胞治療向けの製品等を提供する米国の Berkeley Lights, Inc.(BLI 社 ) と細胞関連分野において戦略的な業務提携を行いましたその一環として BLI 社が開発した細胞研究開発用多目的プラットフォーム Beacon の国内独占販売を開始しました Beacon は BLI 社独自の光選択技術を用いて数週間から数ヶ月間を要する細胞株の開発を数日間に短縮する装置ですニコンのライブセルイメージング技術と Beacon を組み合わせることにより抗体医薬品開発や再生医療などの細胞関連分野においてニコンが提供するソリューションをさらに広げていきます細胞株 : 単一細胞から培養を開始し増殖培養後も他細胞との交わりがない単一細胞由来の細胞集団 ( 注 )Beacon は BLI 社の米国及びその他の地域における登録商標または商標です神経変性疾患領域での創薬に向けて米国 Yumanity Therapeutics と提携ニコンと米国子会社 Nikon Instruments Inc. は神経変性疾患領域における創薬開発を目指す Yumanity Therapeutics( ユマニティー社 ) と創薬アッセイ 1 受託開発契約を締結しましたユマニティー社が開発した ips 細胞由来の神経変性疾患細胞とニコンが提供するハイコンテントスクリーニング 2 を応用したアッセイ技術を用い神経変性疾患領域の発生メカニズムを解明し新薬候補である化合物の効果や安全性の評価を行います 1 アッセイ : 化合物が薬になりうるかを調べるために細胞外である試験管内などで反応を再現させること 2 ハイコンテントスクリーニング : 迅速な生物的研究と薬剤探索を可能にする光学化学生物学画像解析を駆使した自動画像解析手法のこと 5

Product 高精細大型パネルの生産に最適 FPD 露光装置 FX-13SH FX-13S を発売自分にとって大切なヒトモノコトを撮る中学生フォトブックプロジェクト作品展 1 の思いを開催 FX-13S 第 1.

2 マイクロメートルの高解像度を達成しながら広い実用焦点深度も同時に確保しています 4K テレビや今後普及が期待される 8K テレビ向けの液晶パネル有機 EL パネルなどの量産に適しています中学生フォトブックプロジェクトはニコンが東日本大震災復興支援活動として岩手宮城福島の中学校の生徒に写真による体験の場を提供する活動です 218 年 3 月には

D85 高解像度での観察を可能にする超解像顕微鏡 N-SIM の後継機種です高速駆動デバイスを使用した照明装置により撮像速度を従来の約 1 倍に向上させ約.

7 Product 高精細大型パネルの生産に最適 FPD 露光装置 FX-13SH FX-13S を発売自分にとって大切なヒトモノコトを撮る中学生フォトブックプロジェクト作品展 1 の思いを開催 FX-13S 第 1.5 世代プレートサイズに対応した高精細大型パネルの生産に最適な FPD 露光装置です FX-13S は従来の第 1 世代プレートサイズ対応露光装置 F X -11S に比べて高タクトタイムを達成 FX-13SH は 2.2 マイクロメートルの高解像度を達成しながら広い実用焦点深度も同時に確保しています 4K テレビや今後普及が期待される 8K テレビ向けの液晶パネル有機 EL パネルなどの量産に適しています中学生フォトブックプロジェクトはニコンが東日本大震災復興支援活動として岩手宮城福島の中学校の生徒に写真による体験の場を提供する活動です 218 年 3 月には塩竈フォトフェスティバルにおいてプロジェクト参加校の生徒が自分にとって大切なヒトモノコトをテーマに撮影した写真の作品展 1 の思いを開催しました Product 従来の約 1 倍の速さで超解像画像を取得超解像顕微鏡 N-SIM S を発売世界最大級のデザイン賞 Red Dot Award : Product D e s i g n を受賞 D85 高解像度での観察を可能にする超解像顕微鏡 N-SIM の後継機種です高速駆動デバイスを使用した照明装置により撮像速度を従来の約 1 倍に向上させ約.67 秒 / 枚の高速な画像取得によりライブセルの素早い動きを超解像で高速にとらえます研究用倒立顕微鏡 ECLIPSE Ti2-E をプラットホームにして長時間の観察でも振動によるブレのない安定的な環境で画像が取得できますデジタル一眼レフカメラ D85 と D75 が 6 年以上続く世界最大級のデザイン賞 Red Dot Design Award において Red Dot Award: Product Design 218 を受賞しました世界 59 カ国から 6,3 点以上の応募がある中デザインの革新性や機能性耐久性などを基準に審査され選定されたものですホームページのご案内当社ホームページでは企業情報や財務情報事業活動や製品情報などをはじめとする様々な情報を掲載しております当社をよりご理解いただくためにも是非ご覧ください HP ニコン検索記載されている会社名及び製品名サービス名は各社の商標または登録商標です 6

8 会社概況株式の状況 (218 年 3 月 31 日現在 ) 会社概要社名 ( 英文社名 ) 株式会社ニコン (NIKON CORPORATION) 本社所在地設立年月日資本金従業員数役員 (218 年 6 月 28 日現在 ) 1. 取締役社外取締役東京都港区港南品川インターシティ C 棟 TEL 大正 6 年 (1917 年 )7 月 25 日 654 億 76 百万円単体 4,444 名 / 連結 21,29 名 ( 注 ) 単体従業員数にはニコンから他社への出向者等を含みません株式の状況発行済株式の総数株主数所有者別株式数分布状況金融商品取引業者 2.2% その他法人 7.8% 個人その他 7.7% 4,878,921 株 25,879 名金融機関 5.8% 代表取締役牛田一雄岡昌志取締役岡本恭幸小田島匠萩原哲根岸秋男取締役常勤監査等委員本田隆晴鶴見淳取締役監査等委員上原治也畑口紘石原邦夫 2. 執行役員社長執行役員牛田一雄副社長執行役員兼 CFO 岡昌志常務執行役員岡本恭幸馬立稔和浜田智秀御給伸好村松享幸小田島匠萩原哲執行役員岩岡徹吉川健二長塚淳平岩弘之杉本直哉中山正新谷誠濱谷正人鈴木博之池上博敬森本哲也金原寿郎事業所本社東京都港区港南品川インターシティ C 棟大井製作所東京都品川区西大井横浜製作所神奈川県横浜市栄区長尾台町 471 相模原製作所神奈川県相模原市南区麻溝台熊谷製作所みいずがはら埼玉県熊谷市御稜威ヶ原 21-9 水戸製作所茨城県水戸市元石川町横須賀製作所神奈川県横須賀市神明町 1-15 外国法人等 31.5% 大株主株主名持株数 ( 千株 ) 持株比率日本マスタートラスト信託銀行株式会社 ( 信託口 ) 4, % 日本トラスティサービス信託銀行株式会社 ( 信託口 ) 31, % 明治安田生命保険相互会社 19, % 株式会社三菱東京 UFJ 銀行 7, % STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 551 7, % 株式会社常陽銀行 6,81 1.7% STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY , % 日本トラスティサービス信託銀行株式会社 ( 信託口 5) 6, % CHASE MANHATTAN BANK GTS CLIENTS ACCOUNT ESCROW 6, % 東京海上日動火災保険株式会社 6,42 1.5% ( 注 )1. 持株比率は自己株式数 (4,78,576 株 ) を控除して計算しています 2. 株式会社三菱東京 UFJ 銀行は 218 年 4 月 1 日付で株式会社三菱 UFJ 銀行に商号変更しています本報告書は注記のない限り記載金額及び株式数は表示単位未満を四捨五入しています株主メモ事業年度 4 月 1 日翌年 3 月 31 日期末配当金受領株主確定日中間配当金受領株主確定日定時株主総会単元株式の数 3 月 31 日 9 月 3 日毎年 6 月 1 株公告の方法電子公告により行いますただし電子公告によることができない事故その他やむを得ない事由が生じたときは日本経済新聞に掲載して行います株主名簿管理人三菱 UFJ 信託銀行株式会社特別口座の口座管理機関 ( 連絡先 ) 三菱 UFJ 信託銀行株式会社証券代行部東京都府中市日鋼町 1-1 TEL ( 通話料無料 ) ( 郵送先 ) 新東京郵便局私書箱第 29 号三菱 UFJ 信託銀行株式会社証券代行部表紙の写真は D85 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4g ED VR で撮影したものです ( 撮影 : 高砂淳二氏 ) 見やすく読みまちがえにくいユニバーサルデザインフォントを採用しています 7

第155期中間報告書

第155期中間報告書第 155 期中間報告書 218 年 4 月 1 日 218 年 9 月 3 日フルサイズミラーレスカメラ Z 7 Z 6 を発売 P5 Contents 株主の皆様へ事業別の概況ニュースフラッシュ P1 P3 P5 デジタル一眼レフカメラ D35 を発売株式会社ニコンヘルスケアジャパン営業開始ほか会社概況株式の状況 P7 証券コード : 7731 株主の皆様へ代表取締役兼社長執行役員

第154期 年度報告書

第154期年度報告書