2018年ＣＡＴＶ技術者（エキスパート）資格試験_施工

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あいねしろみず
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1 2018 年 CATV 技術者 ( エキスパート ) 資格試験施工科目注意事項 1. 試験時間は 60 分です 2. 解答は別に配布する解答用紙 ( マークシート ) の該当する欄のみを使用して下さい解答をこの問題用紙に記入しても採点されません 3. 解答要領はマークシート方式となっています 4. 解答用紙に受講受験番号氏名を HB の黒鉛筆かシャープペンシルで記入し併せて受講受験番号の該当する数字をマークして下さい ( 記入例 ) 受講受験番号解答用紙にマークする場合は次の注意事項をよく読んでマークして下さい 1 HB の黒鉛筆かシャープペンシルを使用し次のマーク記入例の良い例にならって正解として選んだ記号のあるマークの枠内を濃く塗りつぶして下さいボールペン万年筆等でマークした場合は採点できませんので使用しないで下さい ( マーク記入例 ) 良い例悪い例 2 一つの問に対する解答は一つだけです従ってマークするのは一つの問につき一ケ所のみです 3 マークの訂正をするときは跡が残らないように消しゴムで完全に消して下さい 4 解答用紙は折り曲げたり汚さないようにして下さい次のページ以降は試験問題になりますので試験開始の合図があるまで開かないで下さい試験問題を解答する前に必ずページ数の不足不揃い印刷不鮮明などがないか試験問題用紙の確認をして下さい一般社団法人日本 CATV 技術協会 CopyrightC2018 JCTEA All rights reserve

2 問 1. 次の文章は施設の設置工法に関する記述である a ~ e の数値又は語句として最も適切なものを設問から選び解答用紙の同じ記号にマークして答えよ (1) 地上デジタルテレビジョン放送の受信点を選定するにあたり注意事項を述べた次の二つの記述は a A: 受信点は数か所のポイントを調査し電界強度妨害波雑音などの有無周囲の環境特に電波障害の原因となる建造物が建設される可能性がないかなどにも配慮する B: ビル屋上に設置する場合はアンテナの荷重強度を検討するさらに防水処理について検討する a (2) テレビ放送受信点を評価するにあたりBERやMERを用いるそれらについて述べた次の二つの記述は b A:BERは受信信号をデジタル復調してデータがどれくらい正確に受信されているかをデータの誤り率で示した値である BER> となると画像が正常に映らなくなる B:MERはコンスタレーション上のシンボルのばらつきを数値化したものであり MERが 25dB 以上は良好な状態を示す b (3) 表 1-1 は BS デジタル放送の最悪月サービス時間率及び遮断時間とアンテナ開口径の関係を示したものである遮断時間 A ~ C の正しい組合せは表 1-2 の c である表 1-1 最悪月サービス時間率及び遮断時間とアンテナ開口径 ( 受信点東京 ) アンテナ開口径最悪月サービス時間率変調方式 ( cm ) ( % ) 遮断時間 ( 分 ) 75 TC8PSK (2/3) A 75 16APSK (7/9) B 90 16APSK (7/9) C ( 施工 ) 1/14

3 表 1-2 c の解答組合せ解答選択肢遮断時間 ( 分 ) A B C アイウエ (4) 受信用アンテナの取り付けについて述べた次の二つの記述は d A:BS 放送用アンテナは口径が大きくなるほど指向性も鋭くなり揺れずれなどによる影響も大きくなる正しい放送衛星の方向からずれたときの受信レベルの低下量をフルネル反射損失という B:FMアンテナとUHFアンテナは偏波面方向に平行に設置する際の相互間隔は 1.8m 以上である d (5) 避雷保護の受雷部システムのうちメッシュ法について述べた次の二つの記述は e A: メッシュ導体で覆われた内側を保護範囲とする方法でメッシュ導体は受雷効果を主目的とするものでありメッシュ形状は網状で構成する必要がある B: 高層ビルで高さが保護レベルに応じて一定の値を超える側壁部分は保護角法が適用できず回転球体法も実用的でない場合が多いため実際はメッシュ法が適用される e ( 施工 ) 2/14

4 問 2. 次の文章は施設の設置工法に関する記述である a~e の語句として最も適切なものを設問の解答選択肢から選び解答用紙の同じ記号にマークして答えよ (1) 電線等の埋設に関する設置基準について述べた二つの記述は a A: 同軸ケーブルと地中電線との離隔距離は電圧が交流 200V 以下の低圧の場合難燃性の防被膜を使用したものである場合有線電気通信設備令施行規則では 0.3m 以上と規定されている B: 都市型共同溝へのCATV 伝送路設置では共同溝内にケーブルラックを設置して増幅器やケーブルを施設するのが一般的である a (2) 支持線の接地について述べた二つの記述は b A: 接地箇所は伝送線が連続している場合は概ね 500m ごとに 1 か所と各支線の終端である B: 電力用の接地がある場合は効率を考えそれと同じ側に接地を取り電力用と共用する b (3) 同軸コネクタの事故とその原因について述べた二つの記述は c A: 導体の破断 =ガスケットリングの収縮力による外部導体の絞り込みによる破断外皮切除作業時に外部導体にキズを付ける同軸ケーブルの伸び歪による同軸コネクタ内部でのアルミパイプの変形 B: 漏えい= 各導体の切出し寸法違い部品不良外部導体締付け部品の弾性劣化による把持力低下 c ( 施工 ) 3/14

5 (4) ヘッドエンド設備について述べた次の二つの記述は d A: 自家用発電機や非常用蓄電池は集中豪雨等により浸水しやすい地下等への設置は避けるべきである B: ヘッドエンド設備の耐震措置としてヘッドエンドラックの床固定があるがフリーアクセスフロアに設置する場合ではフリーアクセスフロアに固定する方法が用いられる d (5) ビル共同受信システム等での他の無線システムとの干渉についてこの相互干渉を回避できる可能性のある方策として述べた二つの記述は e A: 壁面テレビ端子などの空き端子では L 型プラグを取り付けておく B:BS 110 度 CS 左旋円偏波を用いる衛星放送では IF パススルー伝送帯域が 3224MHz まで拡張されるこのとき壁面テレビ端子直列ユニットなどの入出力端子は直付け (Ω バンド ) 仕様のものは使用せず F 形接栓仕様のものを使用する e ( 施工 ) 4/14

6 問 3. 右頁の (1) から (5) は図 3 の条件で地上デジタルテレビジョン放送用アンテナを設置する場合支持柱の強度が十分であるかを検証した記述である a ~ e の数値として最も適切なものを設問から選び解答用紙の同じ記号にマークして答えよなお地表面粗度区分 Ⅲ UHF アンテナの施設高 H = 35 m 基準風速 V 0 = 35 m/s とし建造物支持金物の強度は十分あるものとし下位の枝問で上位の枝問で得られた結果を使用する際は解答群の値を採用すること表 3-1 Er の算出 H が Z 以下の場合 (H: 地上高 ) H が Z を超える場合 (H: 地上高 ) Z Z 及び α 地表面粗度に応じて次の表に掲げる数値地表面粗度区分 Z m Z m α Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 地表面粗度区分表 3-2 粗度区分による Gf 地表式 Ⅰ G H Ⅱ G H Ⅲ G H Ⅳ G H ( 施工 ) 5/14

7 35m 2.0m 2.1m UHF 放送受信用アンテナ 20 素子受風面積 0.165m 2 風力係数 1.0 構造物支持金物支持点 A 支持柱 ( 鋼管 ) 外径 60.5mm 内径 52.7mm 風力係数 0.9 許容曲げ応力度 21500N/cm 2 G 図 3 アンテナの設置条件 (1)E 値はで求められ a となる建築基準法施工令第 87 条 ( 風圧力 ) で定められる数値 ( 注意 ) Er の値は小数点第 3 位を四捨五入した小数点第 2 位の値とする E 値はこの Er を使用し求める a ア 1.03 イ 1.50 ウ 2.21 エ 2.26 (2) 速度圧は b ( N/m 2 ) となる b ア 757 イ 1102 ウ 1624 エ 1661 (3) 地上デジタルテレビジョン放送用アンテナの風圧荷重が支持点 A に及ぼす曲げモーメント M1 は c ( N m) となる c ア 536 イ 548 ウ 562 エ 575 (4) 支持柱の風圧荷重が支持点 A に及ぼす曲げモーメント M2 は d ( N m ) となる d ア 95 イ 181 ウ 190 エ 199 (5) 支持柱断面係数 Z を 9.22 cm 3 とすると支持点 A へ加わる曲げ応力度 σ は e ( N cm 2 ) となり支持柱の許容応力度が上回りこの設備は安全であるただし σ=( M1+M2 )/Z で求められる e ア 7972 イ 8102 ウ 8254 エ 8395 ( 施工 ) 6/14

8 問 4. 下記の (1) から (5) は図 4 の設計条件を持った支持柱の風圧荷重に関する記述である a ~ e の数値又は語句として最も適切なものを設問から選び解答用紙の同じ記号にマークして答えよ < 条件 > 架渉線: 外径 24.1 mm 1 条架渉線 1m に加わる荷重 3.53 N / m 架渉位置末口から 0.3 m 支持柱: 全長 8 m 外径 m 設計荷重 1.5 kn( 荷重点高さ 6.47m) の鋼管柱 ( テーパーなし ) 両径間:28 m の中間柱 m 0.3 m ケーブル : 外径 24.1 mm 架渉線 1m に加わる荷重 3.53 N / m 8 m 1.4 m 図 4 支持柱の設計条件 (1) 甲種風圧荷重時に架渉線が受ける風圧荷重は約 a N である (2) 乙種風圧荷重時に架渉線が受ける風圧荷重は約 b N である (3) 架渉線の甲種風圧荷重により支持柱の地際に加わるモーメントは c N m である (4) 支持柱の甲種風圧荷重により地際に加わるモーメントは d N m である (5) 支持柱の設計曲げモーメントは図 4 の条件よりさらに風圧荷重は上記 (3) 及び (4) で求められ設計上この支持柱は e ( 施工 ) 7/14

9 a ~ e ア 495 イ 526 ウ 661 エ 721 オ 906 カ 991 キ 2379 ク 2990 ケ 4164 コ 4363 サ 6543 シ 7353 ス安全であるセ安全とはいえないソ安全かどうかわからない ( 施工 ) 8/14

10 問 5. 次の文章は HFC 型と FTTH 型 CATV の施工に関する記述である a ~ e の語句として最も適切なものを設問から選び解答用紙の同じ記号にマークして答えよ (1) 伝送路の故障検出について述べた二つの記述は a A: ステータスモニタシステム (STM) 方式による監視システムは STM との通信は独自プロトコルのためセンタ側に伝送路機器メーカー独自の機器が必要になるがメーカー依存はない B:SNMP を用いた監視方式では SNMP プロトコルで応答する機器が監視対象となる a (2) 光コネクタについて述べた次の二つの記述は b A: コネクタ接続点の空隙があると接続損失による反射波が発生しシステムに悪影響を与えることがある B: ヘッドエンド機器の光機器に取り付けられている光コネクタは反射減衰量が大きいSPC 研磨 /SCコネクタタイプが一般的に使用され一方光受信機(V-ONU) では低価格のAPC 研磨 /SCコネクタが一般的に使用されていることが多い b (3) 光ファイバの接続について述べた次の二つの記述は c A: 気泡補強スリーブを加熱収縮させるときに気泡が混入すると気泡内で光ファイバが収縮を起こし破断に至ることがある B: ねじれ光ケーブル敷設後の破断事故例の報告を見ても接続点における補強スリーブ内のねじれによる事故が多くその中でも単心線の破断事故が多くを占める補強スリーブ加熱時には光ファイバ心線にねじれが入らないようにサインペンなどでマーキングを施すなど細心の注意を払う必要がある c ( 施工 ) 9/14

11 (4)OTDR 測定法について述べた次の二つの記述は d A:OTDR 測定の原理はパルス変調された光出力が方向性結合器 ( ビームスプリッタ ) を介して被測定光ファイバに入射する光ファイバ内を伝搬する光パルスの一部 ( レイリー後方散乱光フレネル反射光 ) が入射パルス光の進行方向とは逆の方向 ( 測定器側 ) に戻ってくるその戻り光を測定解析することで損失距離障害位置等の測定確認が可能な機器である B:OTDR の測定方法は被測定ファイバへ光コネクタを取り付けた後 OTDRをセットして接続作業の良否判定を並行して行なうなおOTDR による接続損失測定では必ず両端から行ないそれぞれの測定値を足して 1/2 倍した数字を接続損失として使う d (5) レーザーの取扱について述べた次の二つの記述は e A: レーザーを取扱う際の安全規格としてハザードレベル ( HL ) という概念にもとづいて定められており光伝送設備の設置区域は安全管理の面から 4 種類に分類されている B: 光ネットワークシステムにおける安全性区域の制限区域ではハザードレベル 1 ( +10dBm ) と規定されている e ( 施工 ) 10/14

12 問 6. 右頁の (1) から (5) は図 6 の FTTH 型 CATV システムにおける 1 心 3 波多重方式の放送通信のサービス提供可能距離の試算に関する記述である a ~ e の数値として最も適切なものを設問から選び解答用紙の同じ記号にマークして答えよ放送系光送信装置通信 OLT 局舎 WDM フィルタ 1550nm 下り光分岐器 A n.1490nm 下り 8..光 8 分岐器 1310nm 上り加入者 WDM フィルタ V-ONU 通信 ONU TV PC サービスの提供可能距離 :l 図 6 1 心 3 波多重方式の構成例なお図に使われている用語記号はそれぞれ以下のとおりである通信 OLT: 光加入者線端局装置 V-ONU: 映像用光加入者線終端装置通信 ONU: 光加入者線終端装置 WDM: 波長多重放送通信のサービス提供可能距離の試算に用いる条件は次のとおりとする 1 放送系機器の性能条件放送系光送信装置出力 :+20 dbm V-ONU 入力 :-8 dbm 2 通信系機器の性能条件通信 OLT 下り出力 : +5 dbm 通信 OLT 上り入力 :-25 dbm 通信 ONU 下り入力 :-25 dbm 通信 ONU 上り出力 : +5 dbm 3 光ケーブルの損失及び光機器の損失波長 1550nm における損失 :Lo15=0.3 db / km 波長 1310nm における損失 :Lo13=0.4 db / km 光分岐器損失 :Ls = 4 db ( 2 分岐 ),8 db ( 4 分岐 ),11 db ( 8 分岐 ) 光コネクタ接続損失:Lc = 0.5 db / 個光コネクタ数 2 個 ( 融着による接続損失等は計算から除外 ) WDM フィルタ損失 :Lw = 1 db / 個 ( 計算上波長や方向に関係なく一定値と仮定 ) ( 施工 ) 11/14

13 (1) 下りの伝送損失は放送系の許容伝送損失以下でなければならず前ページの条件で光分岐器 A の分岐数 n を 8 とした場合放送系のサービス提供可能距離は a ( km ) 以下となる (2) 光ケーブルの損失の大きい上りの伝送損失は通信系の許容伝送損失以下でなければならず前ページの条件で光分岐器 Aの分岐数 nを 8 とした場合通信系のサービス提供可能距離は b ( km ) 以下となる (3) 前ページの条件で局舎から加入者までの距離を 7 km とし光分岐器 Aの分岐数 nを 4 とした場合 V-ONUの入力は c ( dbm ) となる (4) 前ページの条件で局舎から加入者までの距離を 7 km とし光分岐器 Aの分岐数 nを 4 とした場合通信 OLTの上り入力は d ( dbm ) となる (5) 上記の条件で PON 機器の距離限界を 22 km とするとサービス提供を行う回線を構成する場合光分岐器 Aの分岐数 nは e 分岐となる a ~ e アイウエ -4.8 オ -4.1 カ -3.1 キ 2 ク 4 ケ 7.5 コ 8 サ 10 シ 12.5 ス 13.3 セ 16.7 ソ 20 ( 施工 ) 12/14

14 問 7. 次の文章は施設の維持保守保全及び現場監督者と安全衛生管理に関する記述である a ~ e の語句として最も適切なものを設問から選び解答用紙の同じ記号にマークして答えよ (1) 設備障害に関して述べた次の二つの記述は a A: 車両による衝突事故などではシース破損ケーブル断線や短絡の事故となるのでケーブルの張替え又は支持線の張替えが必要となる B: ケーブル支持柱の傾きや折損などの事故の復旧作業時には事故のあった箇所のみではなくその前後もよく調査し必要に応じてケーブル張替えを行わなければならない a (2) 受信障害に関して述べた次の二つの記述は b A: デジタル放送はアナログ放送と同様に受信障害の原因によって症状が異なるブロックノイズフリーズや映像断となる B: デジタル放送の受信障害の原因を判断する場合は受信レベルのほか CN 比ビット誤り率 MER 遅延プロファイルなどの測定が必要となる b (3) 現場監督者に関して述べた次の二つの記述は c A: 現場監督者は担当工事に対し包括的な職務を担当し自社を代表しまた現場代理人として任務を遂行するものであるそのため作業者と直接的な関係を保つことが好ましい B: 現場監督者は何人かの部下を指導監督して与えられた仕事を正確に能率良くかつ安全に仕上げる責任がある施工計画は効率を優先し安全衛生とは別に進めることが必要でそのために上司に適切な意見希望を申し出ることも必要である c ( 施工 ) 13/14

15 (4) リスクアセスメントに関して述べた次の二つの記述は d A: リスク低減措置について法令に定められた事項以外で最も優先されて行うリスク低減措置内容は物理的対策 ( ガード安全装置などの設備 ) である B: リスク低減措置について法令に定められた事項以外でリスク低減措置内容のうち危険な作業の廃止変更 ( 安全な工法への変更機械設備の選択 ) は 2 番目に優先される d (5) ヒューマンエラーと安全衛生管理に関して述べた次の記述は e A: ヒューマンエラーとは人物設備に起因する誤った動作のことであり時として大きな事故に発展する B: 労働災害については関連法令で事業の経営者に災害防止などを義務づけているが工事の現場にかかわる具体的な細部事項は施行令施行規則に定められていない e ( 施工 ) 14/14

技術協会STD紹介

技術協会STD紹介 JCTEA STD-018-1.0 FTTH 型ケーブルテレビシステム光ネットワークの性能 ( 2007 年 10 月策定 ) 第 1 章一般事項 1 第 2 章システムの構成 4 2.1 FTTH 型ケーブルテレビシステムの構成例 4 2.2 FTTH 型ケーブルテレビシステムの構成要素 5 第 3 章伝送信号の種類 6 第 4 章電気信号に係る性能規定 7 4.1 ヘッドエンドの入力端子における入力信号