予防接種間違い防止の手引き

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1 熊本県予防接種間違い防止の手引き ( 五次改訂 ) 平成 26 年 10 月 熊本県健康福祉部健康危機管理課

2 はじめに 予防接種は 多くの人が受けることによって かつての天然痘の根絶のようにその病気をなくしてしまったり 感染症の発生やまん延防止 重症化予防に大きな成果を上げており 我が国の公衆衛生対策上かかせないものとなっています 近年 新しいワクチンの導入が増え いわゆる ワクチンギャップ が解決されつつありますが それに伴い市町村 医療機関においては予防接種業務が煩雑になり 接種間隔の誤りや種類の誤りなどの過誤接種が増えています 幸いにも過誤によって県民に健康被害が生じたとの報告はありませんが 重篤な症例に至らないとも限りません 過誤接種をなくすためには 保護者の方々にも予防接種についての関心を高めていただくことが必要ですが 実施主体である市町村や実際に接種を行う医療機関のスタッフなど接種に関わる方々が予防接種の方法を理解し 予防接種についての知識を深めておくことが大切です 県では 過誤防止策として 予防接種間違い防止の手引き を作成しています この手引きでは 各ワクチンの接種方法や 個別接種 における確認事項や過誤防止策 予防接種を実施する上での留意点などを掲載しています 今般 予防接種法が改正され 平成 26 年 10 月から水痘及び高齢者の肺炎球菌感染症が新たに定期予防接種の対象となったこと また平成 25 年 4 月から四種混合 日本脳炎 ヒブ感染症 ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種について接種間隔の上限が撤廃されたことなどを踏まえ 予防接種間違い防止の手引き を改訂 ( 五次改訂 ) しました 併せて 日々のワクチン接種時に確認すべき事項を示したチェックリストについても一部改訂しましたので 安全な予防接種実施の一助としてこれらをご活用いただければ幸いです なお 集団接種 を行っている市町村は 厚生労働省が定める定期 (A 類疾病 ) の予防接種実施要領等を十分確認の上 適正に行っていただくようお願いいたします 平成 26 年 10 月 熊本県健康福祉部健康危機管理課長 1

3 今回の改訂点 (1) 定期接種の追加平成 26 年 10 月 1 日から水痘ワクチン 成人用肺炎球菌ワクチンが定期接種のワクチンとなりました (p13 p20 p21) (2) 同一ワクチンの接種間隔の上限撤廃 平成 26 年 4 月 1 日から 四種混合 日本脳炎 ヒブ感染症 ヒトパピローマウイルス感染 症の予防接種について 接種間隔の上限が撤廃されました (p14 p16 p17 p19) (3) 接種間隔の下限の明確化平成 26 年 4 月 1 日から 日本脳炎の第一期の追加接種時期について 接種間隔が明確化されました (p16) ( 変更前 ) 初回接種終了後おおむね1 年を経過した時期 ( 変更後 ) 初回接種終了後 6 月以上 (4) 過剰接種の防止等平成 26 年 4 月 1 日から 小児の肺炎球菌感染症の予防接種について以下の点が変更になりました (p18) 初回接種の期限について ( 変更前 ) 生後 12 月ないし13 月まで ( 変更後 ) 生後 24 月まで 初回接種開始時が生後 2 月から 7 月までの場合 初回接種の 2 回目が生後 12 月を超 えた場合には 3 回目は実施しないこと 2

4 目次 1 予防接種業務 ( 個別接種 ) の流れ 4 2 予防接種を実施する際の確認事項 ( チェックリスト ) 5 3 過誤例 ヒヤリ ハット例 8 4 ワクチンの分類 ( 生ワクチン 不活化ワクチン ) 13 5 定期の予防接種の対象者等 14 6 予防接種の一般的な接種間隔 22 7 予防接種における年齢の考え方 23 8 定期の予防接種後副反応報告手順 24 9 定期の予防接種後副反応報告手順フローチャート 長期にわたり療養を必要とする疾病により 定期予防接種の機会を 逸した方への対応 ワクチン取扱い会社の質問対応窓口 様式 ( 別紙様式 1 別紙様式 2) 28 3

5 1 予防接種業務 ( 個別接種 ) の流れ 予防接種業務 ( 個別接種 ) の流れについて フローチャートを示します 受付 母子健康手帳の確認 住所 氏名 年齢 接種歴の確認適医師の予診 接種前診察 本人 ( 保護者 ) の同意 接種の適否 適 接種の決定 不適 対象外 局所の消毒 接 種 接種後の注意 今後の指導 接種者数確認 母子健康手帳への記入 押印 4

6 2 予防接種を実施する際の確認事項 ( チェックリスト ) 各段階で確認事項をチェックすることが必要です 各確認事項は 本人 ( 又は保護者 ) への聞き取り 母子健康手帳 予防接種済証 市 町村からの通知書 予診票などを照合し 確実に確認してください 各段階の空欄は 確認事項を追加される際にお使いください 受付時の確認事項 確認事項 確 認 の視 点 1 対象者の確認 住所 2 本人 保護者の申し出 予防接種通知書 氏名( フルネームで確認する ) 3 市町村発行の予診票 母子健康手帳照合 年齢( 生年月日で確認する ) 4 ワクチンの種類と接種回数は間違っていないか? ワクチンの確認 5 対象者は当該ワクチンの対象接種年齢か? 6 母子健康手帳 接種済 接種歴を確認する ( 重複接種ではないか?) 7 証等の確認 直前の予防接種実施日からの間隔は適切か? 8 質問事項には全て回答されているか? 予診票の確認 9 検温を行い 記録したか? 検温に問題はないか? 10 接種後 30 分間は待機することを説明したか? その他確認事項 11 接種者が複数いる際 対象者判別の工夫はされているか? 12 5

7 予診 接種時の確認事項確認事項 確 認 の視 点 1 対象者の確認 住所 2 本人 保護者の申し出 予防接種通知書 氏名( フルネームで確認する ) 3 市町村発行の予診票 母子健康手帳照合 年齢( 生年月日で確認する ) 4 ワクチンの確認 ワクチンの種類と接種回数は間違っていないか? 5 対象者は 当該ワクチンの対象接種年齢か? 6 ワクチンの有効期限は切れていないか?( 外観も確認 ) 7 母子健康手帳 接種済 接種歴を確認する ( 重複接種ではないか?) 8 証等の確認 直前の予防接種実施日からの間隔は適切か? 9 質問事項には全て回答されているか? 予診票の確認 10 検温に問題はないか?( 体調を確認 ) 11 本人 保護者の同意 保護者の承諾サイン又は押印があるか? 12 接種部位は間違いないか? 消毒したか? 13 接種直前の確認 接種量は間違いないか? 14 接種方法( 皮下 経皮 経口 ) は間違いないか? 15 接種後の確認 医師署名欄にサインしたか? 16 6

8 接種後の確認事項確認事項 確 認 の視 点 1 注射器の処理 使用済み注射器は適切に破棄されたか? 予診票 診療録 母子健康手帳 老人健康手帳 接種済証 2 などに接種日 ワクチン製造メーカー名 ワクチンロット番 号 接種量 接種医療機関名などを記載したか? 接種記録の確認 3 母子健康手帳に当該予防接種の済印を押したか? 4 予診票を回収したか? 接種後の注意事項の 説明 副反応に備え 接種後 30 分間待機することを伝えたか? 接種後の注意事項について説明したか? ( 局所を清潔に保つ 入浴の是非 副反応の可能性 運動の可否等 ) 7

9 3 過誤例 ヒヤリ ハット例 以下の過誤例 ヒヤリ ハット例は 平成 14 年度以降に本県で発生した予防接種過 誤事例のうち 代表的なものです 医療機関において 間違いに気付いた場合は 速やかに地元の市町村へ連絡し 対応 を協議してください (1) 接種間隔の誤り ( 前回の予防接種からの間隔の間違い ) ~ 実際の事例 1~ 例 1) MR ワクチン ( 生ワクチン ) 接種後 22 日で日本脳炎ワクチンを接種した 27 日以上の間隔をあける 例 2) 日本脳炎ワクチンの 1 期初回 1 回目を接種後 5 日で同ワクチン 1 期初回 2 回目を接種した 6 日から 28 日の間隔をあける 過誤が発生した背景 接種間隔の間違いが生じる主な原因は 接種後の日数の数え方の間違い あるいは母子健康手帳を確認していなかったという報告がほとんどです 1 接種当日を起算日 (1 日目 ) として 接種間隔を数えていた 本来は 接種日の翌日が起算日 2 母子健康手帳の確認を怠った 3 生ワクチンと不活化ワクチン接種後の基本的な接種間隔を認識していなかった 生ワクチン接種後は27 日以上 不活化ワクチンは6 日以上の間隔をあける 事故を防ぐための対策 ア ) 接種間隔は 接種日の翌日を起算日 (1 日目 ) として数える という認識を 関係者全員に徹底する ( 受付や予防接種実施場所に掲示しておくなど ) イ ) 接種前の母子健康手帳の確認は複数名 (2 人以上 ) で行う ウ ) 接種後 接種歴とあわせて次のワクチン接種可能日 ( 年 月 日以降など ) についても母子健康手帳に記載する 8

10 (2) 有効期限の誤り ( 期限の切れたワクチンの使用 ) ~ 実際の事例 2~ 例 1) 使用した MR ワクチンの有効期限が切れていることに 接種終了後に気付いた 期限の確認は接種前 例 2) 市町村から医療機関へ有効期限切れの MR ワクチンを配付した 払い出す前に確認 過誤が発生した背景 有効期限切れの間違いが起こる原因は 確認漏れ 廃棄の後回し によるものがほとんどです 1 有効期限が切れていることは認識していたが 後で捨てよう とそのままにしていた 2 被接種者が申し込んだ時は有効期限内だったが 発熱により接種を延期したところ 次の接種の時には期限が切れていた 事故を防ぐための対策 ア ) ワクチン毎に ロット番号順に整理し 有効期限の記載面を手前に向けて配置する イ ) ワクチン納入時に ワクチン受け入れ簿に 製造年月日 有効期限 を明示する ウ ) ワクチンの在庫 期限チェック表を作成し 定期的にチェックする 期限切れに気付いたら その場で 廃棄 後回しにしない エ ) 予約が入ったら ワクチンの在庫とあわせて 有効期限をチェックする オ ) 定期的にワクチンの保管温度などの管理状態及び有効期限を確認する (3) 接種ワクチンの誤り ( ワクチンの取り違え ) ~ 実際の事例 3~ 例 1) MR ワクチン接種予定者に 二種混合 ( DT) ワクチンを接種した ワクチンの取り違え 例 2) 兄弟で受診した際 兄が受ける予定のワクチンを弟に接種した 9

11 過誤が発生した背景 1 看護師がワクチンを取り出す際に 間違えて別のワクチンを取り出した 2 兄弟で別々のワクチンを接種する際 対象者とワクチンを確認せずに接種した 3 医師が看護師から渡されたワクチンは正しいものと思いこんでいた 事故を防ぐための対策 ア ) ワクチンを取り出すときは 予診票で確認しながら行う イ ) 接種時に 本人 ( 又は保護者 ) に今から接種するワクチンを口頭で確認する ウ ) 接種時に 予診票とワクチンを照らし合わせて確認する エ ) カルテ 予診票 母子健康手帳への記載 ワクチンラベルの貼付などを確認してから接種を行う オ ) 被接種者が複数いる場合は 接種ワクチンに応じたリボンや名札を下げるなどの工夫をする カ ) 取り出す者と接種する者が 各々予診票とワクチンを確認する (4) 接種回数の誤り ( 必要な回数以上の接種など ) ~ 実際の事例実際の事例 4~ 4 例 1) 既に接種済の MR ワクチンの 2 期を再度接種した 例 2) 再発行の予診票で接種した後 紛失した最初の予診票を発見し 同じワクチンを再度接種 例 3) 小児肺炎球菌ワクチンの初回 1 回目を生後 7ヶ月に 2 回目を生後 9ヶ月に接種後 ヒブワクチン3 回目と同時に生後 10ヶ月に3 回目の小児肺炎球菌ワクチンを接種した 小児肺炎球菌ワクチンの接種開始が生後 7ヶ月以降なので 初回接種は2 回まで 過誤が発生した背景 1 母子健康手帳の記載内容を確認していなかった 2 前回接種した際に 母子健康手帳へ 接種済 の記載をしていなかった 3 前回接種した際に 母子健康手帳の記入欄を誤って記載していた 4 保護者が予診票を紛失 再発行し その後見つかった予診票で再び接種した ( 母子健康手帳の確認が不十分 ) 5 ヒブワクチンと小児用肺炎球菌ワクチンを 1 回目から同時接種していると勘違いした 10

12 事故を防ぐための対策 ア ) 接種した後は 確実に母子健康手帳等に記録を残す イ ) 母子健康手帳の記入欄が間違っていないか確認する ウ ) 接種する前に 必ず母子健康手帳の接種歴を確認する エ ) 市町村が予診票を再発行する際は 再発行 のスタンプを押すなど 予診票を2 回以上もらっていることを保護者 医療機関それぞれが一目で分かるようにする オ ) 接種歴の確認は 当日接種予定のワクチンの欄だけでなく すべての予防接種欄を確認する カ ) 小児用肺炎球菌ワクチン 及びヒブワクチンについては 接種開始時期により接種回数が異なることを確認する (5) 接種量の誤り ~ 実際の事例 5~ 例 1) 3 歳未満の対象者に 日本脳炎ワクチンを 0.5mL 接種してしまった 0.25 ml 例 2) 二種混合 (DT) ワクチン接種に際し 0.5mL 接種してしまった 0.1 ml 過誤が発生した背景 1 医師が ワクチンによっては年齢に応じて接種量が異なることを十分認識していなかった 2 対象者の年齢を確認していなかった 事故を防ぐための対策 ア ) ワクチン毎の接種量を一覧表にして接種場所に掲示する イ ) 接種する前に 対象者の年齢を本人 ( 又は保護者 ) に口頭で確認する ウ ) 接種する前に 各ワクチンの接種量を再度確認する 11

13 (6) その他のヒヤリ ハット例 ~ 実際の事例 6~ 例 1) BCG の接種に際し 針の角度及び圧が不十分と思い 4 箇接種してしまった 例 2) 三種混合 (DPT) ワクチンの接種に際し 一度使用した注射器を再度使用した 例 3) MR ワクチン ( 第 1 期 ) を生後 6 か月で接種してしまった 本来は生後 12 月 ~24 月 (1 歳 ) 2 箇接種 過誤が発生した背景 1 接種している途中で使用済み注射器と 未使用の注射器のトレイの配置が逆になり 気付かないまま使用済みの注射器を使用してしまった 2 被接種者の年齢と ワクチンの対象年齢の確認を怠った 3 保護者が予診票に誤った年齢 ( 月齢 ) を記載していた 事故を防ぐための対策 ア ) 接種済み注射器と未使用の注射器を入れるトレイは 一目で区別がつくような工夫をする イ ) 予防接種を受け付ける際に 各ワクチンの対象年齢と接種予定日における被接種者の年齢を確認する ウ ) 接種当日にも 被接種者の年齢が定められた期間内であるか改めて確認する 対象者の年齢は 予診票だけに頼らず 母子健康手帳などで生年月日から確認すること 予防接種の過誤を防ぐ には 1 人 1 人がとにか く 確認 を忘れずに! 12

14 4 ワクチンの分類 ( 生ワクチン 不活化ワクチン ) ( 平成 26 年 10 月現在 ) 現在 日本で接種可能なワクチン 定期接種ワクチン 任意接種ワクチン 生ワクチン BCG 麻しん風しん混合 (MR) 麻しん風しん水痘 ( みずぼうそう ) 流行性耳下腺炎 ( おたふく風邪 ) ロタウイルス黄熱経口生ポリオワクチン 不活化ワクチン 4 種混合 (DPT-IPV) 三種混合 (DPT) 二種混合 (DT) 日本脳炎インフルエンザ不活化ポリオワクチン小児肺炎球菌感染症 (13 価 ) Hib 感染症ヒトパピローマウイルス感染症高齢者肺炎球菌感染症 (23 価 ) A 型肝炎 B 型肝炎狂犬病破傷風トキソイド成人用ジフテリアトキソイド 定期接種ワクチンであっても 法で定められた対象年齢以外で接種する場合は 任意接種 となります 13

15 5 定期の予防接種の接種対象者等 ( 平成 26 年 10 月現在 ) 定期 A 類疾病 (1) 三種混合 ( ジフテリア 破傷風 百日咳 ) 二種混合( ジフテリア 破傷風 ) 接種対象者接種回数接種量 (ml) 同一ワクチンの接種間隔 1 期初回 生後 3 月から生後 90 月に 3 回各 0.5mL 20 日以上の間隔をあけ る 1 期追加 至るまで 1 回 0.5mL 1 期初回 (3 回 ) 終了後 6 カ月以上の間隔をあけ る 2 期 11 歳以上 13 歳未満 1 回 0.1mL 2 期は二種混合 (DT) ワクチン (2)4 種混合 ( ジフテリア 破傷風 百日咳 不活化ポリオ ) 二種混合 ( ジフテリア 破傷風 ) 接種対象者接種回数接種量 (ml) 同一ワクチンの接種間隔 1 期初回 生後 3 月から生後 90 月に 3 回各 0.5mL 20 日以上の間隔をあけ る 1 期追加 至るまで 1 回 0.5mL 1 期初回 (3 回 ) 終了後 6 カ月以上の間隔をあけ る 2 期 11 歳以上 13 歳未満 1 回 0.1mL 2 期は二種混合 (DT) ワクチン (3) 不活化ポリオワクチン ( 単独不活化ポリオワクチン ) 初回 接種 追加 接種 接種対象者接種回数接種量 (ml) 同一ワクチンの接種間隔 生後 3 月から生後 90 月に 至るまで 3 回各 0.5mL 20 日以上の間隔あける 1 回 0.5mL 14 1 期初回 (3 回 ) 終了後 6 カ月以上の間隔をあけ 不活化ポリオワクチン ( 単独不活化ポリオワクチン ) の初回接種は 平成 24 年 9 月から一定期 間 (3 年程度 ) は 20 日以上の間隔をおいて 3 回接種すること る

16 (4)BCG( 生ワクチン ) 接種対象者接種回数接種量 (ml) 生後 1 年に至るまで 1 回 所定のスポイトで 滴下 (5) 麻しん 風しん (MR)( 生ワクチン ) 接種対象者接種回数接種量 (ml) 生後 12 月から24 月に至る 1 期までの間 5 歳以上 7 歳未満で 小学校就学前の1 年間 1 回 0.5mL 2 期 小学 1 年生になる前年の 4 月 1 日 ~3 月 31 日までの 1 年間 1 回 0.5mL 15

17 (6) 日本脳炎 対象者の年齢によって接種量が異なるワクチン ( 平成 26 年 10 月現在 ) 接種対象者接種回数接種量 (ml) 同一ワクチンの接種間隔 (3 歳以上 ) 1 期初回 生後 6 月から90 月に至までの間 ( ) 2 回 各 0.5mL (3 歳未満 ) 6 日以上の間隔をあける 各 0.25mL (3 歳以上 ) 1 期追加 生後 6 月から90 月に至までの間 1 期初回 (2 回 ) 終了後 6 月 1 回 各 0.5mL (3 歳未満 ) 1 期初回 (2 回 ) 終了後 6 月以上の間隔をあける 以上 各 0.25mL 2 期 9 歳以上 13 歳未満 1 回 0.5mL 日本脳炎定期予防接種における特例対象者について 平成 17 年度の積極的勧奨の差し控えにより 接種機会を逃した者への接種機会の確保として 定期接種対象者を拡充 ( 平成 23 年 5 月 20 日以降 ) 特例対象者 : 平成 7 年 4 月 2 日から平成 19 年 4 月 1 日の間に生まれた者で かつ20 歳未満の者 接種の方法については 対象者の接種歴や年齢によって異なるため 詳しくは各市町村予防接種担当課へ問合わせてください 16

18 (7)Hib 感染症 初回接種開始時の月齢ごとに 接種スケジュールが異なる 標準スケジュール 初回 接種 追加 接種 接種対象者接種回数接種量 (ml) 同一ワクチンの接種間隔 ( 初回接種の開始時に ) 生後 2 月から生後 7 月に 至るまで 3 回各 0.5mL 1 回 0.5mL 生後 12 月に至るまでの間に 27 日 ( 医師が必要と認めるときは 20 日 ) 以 上の間隔をあける 初回接種終了後 7 月以上の間隔をあける ただし 生後 12 月までに 3 回の初回接種を終了せずに 生後 12 月以降に追加接種を行う場合は 初 回接種終了後 27 日 ( 医師が必要と認めるときは 20 日 ) 以上の間隔をおいて 1 回行う 接種もれ者への接種スケジュール 1 初回 接種 追加 接種 接種対象者接種回数接種量 (ml) 同一ワクチンの接種間隔 ( 初回接種の開始時に ) 生後 7 月に至った日の翌日 から生後 12 月に至るまで 2 回各 0.5mL 1 回 0.5mL 生後 12 月に至るまでの間に 27 日 ( 医師が必要と認めるときは 20 日 ) 以 上の間隔をあける 初回接種終了後 7 月以上の間隔をあける ただし 生後 12 月までに 2 回の初回接種を終了せずに 生後 12 月以降に追加接種を行う場合は 初 回接種終了後 27 日 ( 医師が必要と認めるときは 20 日 ) 以上の間隔をおいて 1 回行う 接種もれ者への接種スケジュール 2 接種対象者 接種回数 接種量 (ml) ( 初回接種の開始時に ) 生後 12 月に至った日の翌日から生後 60 月に至るまで 1 回 0.5mL 17

19 (8) 小児肺炎球菌感染症 (13 価 ) 初回接種開始時の月齢ごとに 接種スケジュールが異なる 標準スケジュール 初回 接種対象者接種回数接種量 (ml) 同一ワクチンの接種間隔 接種 ( 初回接種の開始時に ) 追加 接種 生後 2 月から生後 7 月に 至るまで 3 回各 0.5mL 1 回 0.5mL 生後 24 月に至るまでの 間に 27 日以上の間隔をあ ける 生後 12 月以降に, 初回接種終了後 60 日以上 の間隔をあける 初回 2 回目の接種は 生後 12 月に至るまでに行い それを超えた場合は初回 3 回目の接種は 行わないこと ただし 追加接種は実施可能 接種もれ者への接種スケジュール 1 初回 接種 追加 接種 接種対象者接種回数接種量 (ml) 同一ワクチンの接種間隔 ( 初回接種の開始時に ) 生後 7 月に至った日の翌 日から生後 12 月に至る まで 2 回各 0.5mL 1 回 0.5mL 生後 24 月に至るまでの 間に 27 日以上の間隔をあ ける 生後 12 月以降に, 初回接種終了後 60 日以上 の間隔をあける 接種もれ者への接種スケジュール 2 接種対象者接種回数接種量 (ml) 同一ワクチンの接種間隔 ( 初回接種の開始時に ) 生後 12 月に至った日の翌日から生後 24 月に至るまで 2 回各 0.5mL 60 日以上の間隔をあける 接種もれ者への接種スケジュール 3 接種対象者接種回数接種量 (ml) ( 初回接種の開始時に ) 生後 24 月に至った日の 翌日から生後 60 月に至るまで 1 回 0.5mL 18

20 (9) ヒトパピローマウイルス感染症 (1) 組み換え沈降 2 価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチンを使用する場合 接種対象者接種回数接種量 (ml) 同一ワクチンの接種間隔 12 歳となる日の属する年度 の初日から 16 歳となる日 の属する年度の末日まで 3 回各 0.5mL 1 月以上の間隔をおいて 2 回行った後 初回 1 回目 の接種から 5 月以上 かつ 2 回目の接種から 2 月 半以上の間隔をおいて 1 回行う (2) 組み換え沈降 4 価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチンを使用する場合 接種対象者接種回数接種量 (ml) 同一ワクチンの接種間隔 12 歳となる日の属する年度 の初日から 16 歳となる日 の属する年度の末日まで 3 回各 0.5mL 1 月以上の間隔をおいて 2 回接種した後 3 月以上 の間隔をおいて 1 回行う 組み換え沈降 2 価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチンと 組み換え沈降 4 価ヒトパ ピローマウイルス様粒子ワクチンの互換性に関する安全性 免疫原性 有効性に関するデ ータはないことから 同一の者に両ワクチンを使用せず 同一のワクチンを用いる 19

21 (10) 水痘 接種対象者接種回数接種量 (ml) 同一ワクチンの接種間隔 生後 12 月から生後 36 月に 至るまでの間にある者 2 回各 0.5mL 3 月以上の間隔をあける 平成 26 年 10 月 1 日より前に 生後 12 月以降に 3 月以上の間隔をおいて 2 回接種し た対象者は 水痘ワクチンを定期接種として受けることはできない 平成 26 年 10 月 1 日より前に 生後 12 月以降に 1 回接種した者は 既に定期接種を 1 回受けたものとみなす 平成 26 年 10 月 1 日より前に 生後 12 月以降に 3 月未満の期間内に 2 回以上接種し た者は 既に定期接種を 1 回受けたものとみなす この場合 生後 12 月以降の初めて の接種から 3 月以上の間隔をおいて 1 回の接種を行う 経過措置として 平成 26 年度に限り 生後 36 月から生後 60 月に至るまでの間にあ る者を定期接種の対象として 1 回の接種を行う ただし 生後 12 月以降に 1 回以上 接種したことがある者は対象とならない 20

22 定期 B 類疾病 ( 平成 26 年 10 月現在 ) (1) 季節性インフルエンザ 接種対象者 接種回数 接種量 (ml) 65 歳以上 60 歳以上 65 歳未満であっ て 心臓 腎臓または呼吸器 の機能に 日常生活行動が極 ( 毎年度 ) 度に制限される程度の障害を 1 回有する者及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する者 0.5mL (2) 高齢者の肺炎球菌感染症 (23 価 ) 接種対象者 接種回数 接種量 (ml) 65 歳の者 60 歳以上 65 歳未満であっ て 心臓 腎臓または呼吸器 の機能に 日常生活行動が極 度に制限される程度の障害を有する者及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する者 1 回 0.5mL 平成 26 年 10 月 1 日より前に 23 価肺炎球菌ワクチンを1 回以上接種した者は 定期接種として受けることはできない 経過措置 平成 26 年度から平成 30 年度までの間は 各当該年度に65 歳 70 歳 75 歳 80 歳 85 歳 90 歳 95 歳 100 歳となる者を定期接種の対象とする 平成 26 年度は 平成 26 年度 101 歳以上となる者を定期接種の対象とする 21

23 6 予防接種の一般的な接種間隔 接種間隔の起算日 (1 日目 ) は 接種した日の 翌日 であり 次のワクチン接種までの間隔は 生ワクチン接種後は 27 日以上 不活化ワクチン接種後は 6 日以上おく ただし 三種混合 (DPT) や日本脳炎など 同じワクチンを複数回接種する場合は それぞれのワクチン毎に定められた接種間隔で接種する 生ワクチン BCG 麻しん風しん混合 麻しん 風しん 水痘 27 日 (4 週間 ) 以上あける 別の生ワクチン 別の不活化ワクチン 4 種混合 三種混合 (DPT) 二種混合 (DT) 日本脳炎 別の生ワクチン 不活化 ワクチン 不活化ポリオ インフルエンザ インフルエンザ菌 b 型 (Hib) 小児肺炎球菌 (13 価 ) 6 日 (1 週間 ) 以上あける 別の不活化ワクチン ヒトパピローマウイルス (2 価 4 価 ) 成人用肺炎球菌 (23 価 ) ある月の1 日 ( 月 ) に不活化ワクチンを接種した場合は 翌週の8 日 ( 月 ) 以降に別のワクチンが接種可能となる また 1 日 ( 月 ) に生ワクチンを接種した場合は 4 週後の29 日 ( 月 ) 以降に別のワクチンが接種可能となる < 接種間隔の考え方の例 > 接種日は 0 日目 と数える 日月火水木金土 1 ( 接種日 ) 2 (1 日目 ) 3 (2 日目 ) 4 (3 日目 ) 5 (4 日目 ) 6 (5 日目 ) 7 (6 日目 ) 8 (7 日目 ) 9 (8 日目 ) 10 (9 日目 ) 11 (10 日目 ) 12 (11 日目 ) 13 (12 日目 ) 14 (13 日目 ) 15 (14 日目 ) 16 (15 日目 ) 17 (16 日目 ) 18 (17 日目 ) 19 (18 日目 ) 20 (19 日目 ) 21 (20 日目 ) 22 (21 日目 ) 23 (22 日目 ) 24 (23 日目 ) 25 (24 日目 ) 26 (25 日目 ) 27 (26 日目 ) 28 (27 日目 ) 29 (28 日目 ) 30 (29 日目 ) 31 (30 日目 ) 22

24 7 予防接種における年齢の考え方 予防接種を実施する際の対象者の年齢の計算については 民法第 6 章期間の計算 ( 第 128 条 ~143 条 ) の解釈に従う 例 )2011 年 6 月 1 日生まれの子どもの DPT DT の接種期間の考え方 1) DPT(1 期 ) 生後 3 月になる日 ~ 生後 90 月になる日 (2011 年 8 月 31 日 ) (2018 年 11 月 30 日 ) 2) DT(2 期 ) 11 歳以上 13 歳未満 (2022 年 5 月 31 日 ~2024 年 5 月 31 日 ) 2011 年 6 月 1 日生れ 考え方 歳以上 歳未満の場合 歳の誕生日の前日から歳以上 歳未満の場合 歳の誕生日の前々日まで 歳の誕生日の前日から 歳の誕生日の前日まで 参考 年齢計算ニ関スル法律 ( 明治 35 年 12 月 2 日法律第 50 号 ) (1) 年齢ハ出生ノ日ヨリ之ヲ起算ス (2) 民法第百四十三条ノ規定ハ年齢ノ計算ニ之ヲ準用ス 参考 ~ 民法第 143 条 ~ (1) 週 月 又は年によって期間を定めたときは その期間は暦に従って計算する (2) 週 月又は年の初めから期間を計算しないときは その期間は 最後の週 月 又は年においてその起算日に応答する日の前日に満了する ただし 月又は年によって期間を定めた場合においては 最後の月に応答する日がないときは その月の末日に満了する 23

25 8 定期の予防接種後副反応報告手順 ( 平成 26 年 10 月現在 ) A: 医療機関から報告する場合 (1) 市町村による予防接種の実施 (2) 健康被害の発生 (3) 医療機関受診 (4) 医療機関から速やかに厚生労働省健康局結核感染症課へ FAX(FAX 番号 : ) にて予防接種後副反応報告書 ( 別紙様式 1 裏面も忘れずに記入 ) を提出 (5) 報告を受けた厚生労働省から都道府県へ 当該報告を情報提供 (6) 当該報告を受け取った都道府県は 速やかに予防接種を実施した市町村へ情報提供 B: 市町村が被接種者もしくは保護者から相談を受けた場合 (1) 市町村による予防接種の実施 (2) 健康被害の発生 (3) 被接種者もしくは保護者から 市町村へ相談 (4) 必要に応じて市町村は 被接種者もしくは保護者に予防接種後副反応報告書 ( 別紙様式 2) を記入してもらい 都道府県へ報告 (5) 都道府県は 厚生労働省健康局結核感染症課へ FAX (FAX 番号 : ) にて報告 この場合 市町村は当該健康被害を診断した医師等に対し 別紙様式 1 の報告書提出を 促す 医師等が報告基準に該当せず因果関係もないと判断しているなどの理由により 報告をしない場合には その理由も添えて厚生労働省へ報告すること 24

26 9 定期の予防接種後副反応報告手順フローチャート 市町村による予防接種の実施 健康被害の発生 A: 被接種者が医療機関を受診副反応報告書の提出厚生労働省報告都道府県 B: 被接種者もしくは保護者が市町村へ相談副反応報告書の提出都道府県報告厚生労働省 報告 市町村 報告書 ( 別紙様式 1 別紙様式 2) については 厚生労働省ホームページ 予防接種 関連通知など からもダウンロードできます 25

27 10 長期療養を必要とする病気により 定期予防接種を 受けられなかった方への対応 平成 25 年 1 月 30 日から 定期接種の対象者 ( インフルエンザを除く ) が 定期接種の対象年齢 期間に特別の事情で予防接種を受けられなかった場合 その特別の事情がなくなった日から 2 年間 ( 高齢者の肺炎球菌感染症に係る定期接接種については 1 年間 ) は 定期接種を受けることができるようになりました 特別な事情とは 1 次の ( ア )~( ウ ) の病気にかかったこと ( ア ) 重症複合免疫不全症 無ガンマグロブリン血症 その他免疫の機能に支障を生じさせる重篤な病気 ( イ ) 白血病 再生不良性貧血 重症筋無力症 若年性関節リウマチ 全身性エリテマトーデス 潰瘍性大腸炎 ネフローゼ症候群 その他免疫の機能を抑制する治療を必要とする重篤な病気 ( ウ ) ( ア ) 又は ( イ ) の病気に準ずると認められるもの 2 臓器の移植を受けた後 免疫の機能を抑制する治療を受けたこと 3 医学的知見に基づき1 又は2に準ずると認められたもの 特別な事情があることにより定期接種を受けることができなかったかどうかについては 市町村で総合的に判断されます 詳しくは各市町村予防接種担当課へ問合わせてください 26

28 11 ワクチン取扱い会社の質問対応窓口 ( 平成 26 年 10 月現在 ) 企業名 電話番号 北里第一三共ワクチン株式会社 武田薬品工業株式会社 一般財団法人化学及血清療法研究所 一般財団法人阪大微生物病研究会 デンカ生研株式会社 日本ヒ ーシーシ ー製造株式会社 一般財団法人日本ポリオ研究会 MSD 株式会社 グラクソ スミスクライン株式会社 サノフィパスツール株式会社 ファイザー株式会社 田辺三菱製薬株式会社 第一三共株式会社 アステラス製薬株式会社 ( 医療関係者用 ) ( 一般用 ) 北里薬品産業株式会社 一般社団法人日本ワクチン産業協会ホームページより 27

29 ( 別紙様式 1) 予防接種後副反応報告書 患者 ( 被接種者 ) 予防接種法上の定期接種 任意接種の別 氏名又はイニシャル 住所 ( 定期の場合は氏名 任意の場合はイニシャルを記載 ) 都道府県 定期接種 性別 区市町村 1 男 2 女 生年月日 T S H 接種時年齢 任意接種 歳 月 年月日生 報告者 接種場所 氏名医療機関名住所医療機関名住所 1 接種者 2 主治医 3 その他 ( ) 電話番号 ワクチン 接種の状況 ワクチンの種類 (2~4 は 同時接種したものを記載 ) 接種日平成年月日午前 午後時分 接種前の体温 予診票での留意点 ( 基礎疾患 アレルギー 最近 1 か月以内のワクチン接種や病気 服薬中の薬 過去の副作用歴 発育状況等 ) 1 有 度 分 ロット番号 家族歴 製造販売業者名 出生体重 接種回数 1 第期 ( 回目 ) 2 第期 ( 回目 ) 3 第期 ( 回目 ) 4 第期 ( 回目 ) グラム ( 患者が乳幼児の場合に記載 ) 2 無 症状 定期接種の場合で次頁の報告基準に該当する場合は ワクチンごとに該当する症状に をしてください 報告基準にない症状の場合又は任意接種の場合 ( 症状名 : ) 症状の概要 発生日時 平成年月日午前 午後時分 本剤との 1 関連あり 2 関連なし 3 評価不能因果関係他要因 ( 他の 1 有疾患等 ) の可概要 ( 症状 徴候 臨床経過 診断 検査等 ) 能性の有無 2 無 症状の程度症状の転帰 製造販売業者への情報提供 : 1 有 2 無 1 死亡 2 障害 3 死亡につながるおそれ 4 障害につながるおそれ 5 入院 病院名 : 医師名 : 1 重い 平成 年 月 日入院 / 平成 年 月 日退院 6 上記 1~5に準じて重い 7 後世代における先天性の疾病又は異常 2 重くない 転帰日 平成 年 月 日 1 回復 2 軽快 3 未回復 4 後遺症 ( 症状 : ) 5 死亡 6 不明 報告者意見 報告回数 1 第 1 報 2 第 2 報 3 第 3 報以後

30 ( 別紙様式 1) 準(入)発生までの対象疾病症状時間 左記の その他の反応 を選択した場合の症状 1 アナフィラキシー 4 時間ジフテリア 2 脳炎 脳症 28 日左記の その他の反応 を選択した場合百日せき 3 けいれん 7 日急性灰白髄炎 4 血小板減少性紫斑病 28 日破傷風 a 無呼吸 5 その他の反応 - b 気管支けいれん 水痘 2 血小板減少性紫斑病 28 日 3 その他の反応 - 1 アナフィラキシー 4 時間 c 急性散在性脳脊髄炎 (ADEM) 2 急性散在性脳脊髄炎 (ADEM) 28 日 d 多発性硬化症 麻しん 3 脳炎 脳症 28 日 e 脳炎 脳症 風しん 4 けいれん 21 日 f 脊髄炎 5 血小板減少性紫斑病 28 日 g けいれん 6 その他の反応 - h ギラン バレ症候群 1 アナフィラキシー 4 時間 i 視神経炎 2 急性散在性脳脊髄炎 (ADEM) 28 日 j 顔面神経麻痺 日本脳炎 3 脳炎 脳症 28 日 k 末梢神経障害 4 けいれん 7 日 l 知覚異常 5 血小板減少性紫斑病 28 日 m 血小板減少性紫斑病 6 その他の反応 - n 血管炎 1 アナフィラキシー 4 時間 o 肝機能障害 2 全身播種性 BCG 感染症 1 年 p ネフローゼ症候群 3 BCG 骨炎 ( 骨髄炎 骨膜炎 ) 2 年報 q 喘息発作結核 (BCG) 告 4 皮膚結核様病変 3か月 r 間質性肺炎 基 5 化膿性リンパ節炎 4か月 s 皮膚粘膜眼症候群 6 その他の反応 - t ぶどう膜炎 1 アナフィラキシー 4 時間 u 関節炎 Hib 感染症 2 けいれん 7 日 v 蜂巣炎当す小児の肺炎球菌感染症 3 血小板減少性紫斑病 28 日 w 血管迷走神経反射該 る 4 その他の反応 - x a~w 以外の場合は前頁の 症状名 に記載 も 1 アナフィラキシー 4 時間のの 2 急性散在性脳脊髄炎 (ADEM) 28 日 番 3 ギラン バレ症候群 28 日号ヒトパピローマウイルス 4 血小板減少性紫斑病 28 日に 感染症 5 血管迷走神経反射 ( 失神を伴うもの ) 30 分 6 疼痛又は運動障害を中心とする多様な症状 - 7 その他の反応 - を記 1 アナフィラキシー 4 時間 1 アナフィラキシー 4 時間 2 急性散在性脳脊髄炎 (ADEM) 28 日 3 脳炎 脳症 28 日 4 けいれん 7 日 5 ギラン バレ症候群 28 日 6 血小板減少性紫斑病 28 日 インフルエンザ 7 血管炎 28 日 8 肝機能障害 28 日 9 ネフローゼ症候群 28 日 10 喘息発作 24 時間 11 間質性肺炎 28 日 12 皮膚粘膜眼症候群 28 日 13 その他の反応 - 1 アナフィラキシー 4 時間 2 ギラン バレ症候群 28 日 高齢者の肺炎球菌感染 3 血小板減少性紫斑病 28 日 症 4 蜂巣炎 ( これに類する症状であって 上腕から前腕に及ぶものを含む ) 7 日 5 その他の反応 - < 注意事項 > 1. 報告に当たっては 記入要領を参考に 記入してください 2. 必要に応じて 適宜 予診票等 接種時の状況の分かるものを添付してください 3. 報告基準にある算用数字を付している症状については その他の反応 を除き それぞれ定められている時間までに発症した場合は 因果関係の 有無を問わず 国に報告することが予防接種法等で義務付けられています 4. 報告基準中の その他の反応 については 1 入院 2 死亡又は永続的な機能不全に陥る又は陥るおそれがある場合であって それが予防接種 を受けたことによるものと疑われる症状について 報告してください なお アルファベットで示した症状で該当するものがある場合には で囲んで ください 5. 報告基準中の発生までの時間を超えて発生した場合であっても それが予防接種を受けたことによるものと疑われる症状については その他の 反応 として報告してください その際には アルファベットで例示した症状で該当するものがある場合には で囲んでください 6. 報告基準は 予防接種後に一定の期間内に現れた症状を報告するためのものであり 予防接種との因果関係や予防接種健康被害救済と直接に結び つくものではありません 7. 記入欄が不足する場合には 別紙に記載し 報告書に添付してください 8. 報告された情報については 原則として 患者 ( 被接種者 ) 氏名 生年月日を除き 厚生労働省 国立感染症研究所 独立行政法人医薬品医療機器 総合機構 製造販売業者等と共有します また 医薬品医療機器総合機構又は製造販売業者が報告を行った医療機関等に対し 詳細調査を行う場合 があります 調査への御協力をお願いします 9. 報告された情報については ワクチンの安全対策の一環として 広く情報を公表することがありますが その場合には 施設名及び患者のプライバシー 等に関する部分は除きます 10. 患者に予防接種を行った医師等以外の医師等も予防接種を受けたことによるものと疑われる症状を知った場合には報告を行うものとされています なお 報告いただく場合においては 把握が困難な事項については 記載いただかなくて結構です 11. ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種に関する注意事項は以下のとおりです 広範な慢性の疼痛又は運動障害を中心とする多様な症状を呈する患者を診察した際には ヒトパピローマウイルス感染症の定期の予防接種又は任意 接種を受けたかどうかを確認してください ヒトパピローマウイルス感染症の定期接種にあっては 接種後に広範な慢性の疼痛又は運動障害を中心とする多様な症状が発生する場合があるため これらの症状と接種との関連性を認めた場合 報告してください ヒトパピローマウイルス感染症の任意接種にあっては 接種後に広範な慢性の疼痛又は運動障害を中心とする多様な症状が発生した場合 薬事法 第 77 条の4の2 第 2 項の規定に基づき 薬局開設者 病院若しくは診療所の開設者又は医師 歯科医師 薬剤師その他の医薬関係者は 速やかに報告 してください

31 ( 別紙様式 2) 患者 ( 予防接種を受けた者 ) 予防接種後に発生した症状に関する報告書 ( 保護者報告用 ) 氏名 性別 1 男 2 女 接種時年齢 歳 月 住所 生年月日 T S H 年 月 日生 保護者氏名 電話番号 予防接種を実施した者 ( 医師名等 ) 氏名 医療機関名 住所 電話番号 今回報告する症状を診断した医師 ( ) 接種者と異なる場合 氏名 医療機関名 住所 接種日 接種したワクチンの種類 1 主治医 2 その他 ( ) 平成年月日午前 午後時分 ワクチンのロット番号 電話番号 出生体重 グラム ( 患者が乳幼児の場合に記載 ) 接種の状況 同時接種したワクチン 同時接種したワクチンのロット番号 予防接種前の問診時での留意点 ( アレルギー 基礎疾患 発育 最近 1 カ月以内のワクチン接種や病気等 ) 1 有 2 無 診断名 発生時刻 平成年月日午前 午後時分 概要 ( 症状 徴候 臨床経過 診断 検査等 ) 今回報告する症状の概要 予 後 1 死亡 ( 剖検所見 ) 2 入院 ( 病院名 : 入院日 退院日 ) 3 後遺症 ( ) 4 その他 ( ) 回復状況 1 回復している 2 まだ回復していない 3 不明

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