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1 WizU-Premium 週間展望 (12 月 29 日 ~) 2014 年 12 月 29 日 ( 月 ) 菊川弘之 2014 年回顧 2014 年展望レポートで 先進国の回復 VS 新興国の減速 世界再構築に伴う地政学リスク ドル建て商品と円建て商品の相関性の薄れ などを2014 年のキーワードとして指摘しましたが 米国経済の回復傾向が明確化になったのに対して 新興国 欧州経済の成長率鈍化が継続した1 年でした ウクライナ問題やイスラム国の急拡大など 新たな地政学リスクの高まりや シェール潰し と言われるサウジの増産体制による原油安が進みました 米国が10 月でQE 終了 早ければ2015 年半ばの出口戦略が意識される中 10 月末の日本のサプライズの追加緩和 欧州も年明けには追加緩和期待が高まり ドル高が秋から年末にかけて急速に進み ドル建ての国際商品市場の上値を抑えました 穀物市場は2 年連続の大豊作で在庫積み増し期待が高まり 大きく値を崩した1 年でもありました 一方 東京市場は 円安ドル高が海外安を相殺し ドル建てでは下げても 円建てでは上昇する乖離が大きくなった1 年でした 今年も残すところ2 営業日となりました 明日の大納会で2014 年の取引は終了です 例年 日本の休場中の年末年始に海外市場が大きく動き 年明けの大発会が大荒れでスタートするケースも良くありますので 今週は基本的にはポジション調整主体の取引をすべきと思います 2015 年の展望に関しては 2015 年展望レポート ( 簡易版 完全版 ) を参照下さい 今回も完全版は相当のボリュームとなっています 是非 参考にして頂ければと思います 1 年間 ご愛読頂き有難うございました 2015 年も投資家の皆様に役立つレポート コラム セミナー等をご提供したいと思います 当資料は情報提供を目的としており 当社取り扱い商品に係わる売買を勧誘するものではありません 内容は正確性 完全性に万全を期してはおりますが これを保障するものではありません また 当資料により生じた いかなる損失 損害についても当社は責任を負いません 投資に関する最終決定は お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします

2 WizU-Premium 週間展望 (12 月 29 日 ~) 2014 年 12 月 29 日 ( 月 ) 菊川弘之 年末年始の海外休場予定 当資料は情報提供を目的としており 当社取り扱い商品に係わる売買を勧誘するものではありません 内容は正確性 完全性に万全を期してはおりますが これを保障するものではありません また 当資料により生じた いかなる損失 損害についても当社は責任を負いません 投資に関する最終決定は お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします

3 2014/12/29 更新 国内貴金属 非鉄市場 総出来高 総取組高 年初来高値年初来安値 東京金 4, (+0.1%) 115,535 71,284 4,728 4,074 東京銀 (+1.8%) 979 4, 東京白金 4, (+1.5%) 70,767 66,722 4,994 4,225 東京パラジウム 3, (+5.4%) 2,179 2,268 3, , ドル円 ( 東京 17 時 ) 海外商品市場 NY 金 ($/onz) 1, (-0.1%) NY 白金 ($/onz) 1, (+1.8%) NY 銀 ( /onz) (+0.7%) LMEアルミ (3ヶ月 $/t) 1, (-2.4%) ロコ ロンドン (PM $/onz) 1, (-1.5%) CRB 指数 (-2.3%) 為替 株式市場 ドル円 (+0.9%) ユーロドル (-0.7%) 日経平均株価 17, (+1.1%) NYダウ 18, (+1.4%) S&P 500 2, (+0.9%) NADAQ 4, (+0.9%) DAX 9, (+1.4%) ハンセン指数 23, (+1.0%) 上海総合株価指数 3, (+1.6%) 4800 東京金先限 ( 日足終値 ) /8/1 2014/9/ /10/ /12/ NY 金期近 ( 日足終値 ) /9/ /10/ /12/4 注 ) 国内商品市場は先限価格 海外商品市場は期近価格 為替は東京 17 時現在 それぞれの価格の週間変動幅は前々週終値との比較 また統計数値に関しては最新週と前週値との比較 当資料は情報提供を目的としており 当社取扱商品に係る売買を勧誘するものではありません 内容は正確性 完全性に万全を期してはおりますが これを保障するものではありません また 当資料により生じた いかなる損失 損害についても当社は責任を負いません 投資に関する最終決定は お客様ご自身の判断でなさるようお願い致します また 当資料の一切の権利は日本ユニコム株式会社に帰属しており 無断で複製 転写することを禁じます

4 2014/12/29 更新 国内エネルギー ゴム市場 総出来高 総取組高 年初来高値年初来安値 東京原油 46, (+1.7%) 26,738 19,179 69,950 42,530 東京ガソリン 61,650 +1,550 (+2.6%) 50,973 18,907 82,990 56,660 東京灯油 59,050 +1,550 (+2.7%) 16,067 11,651 85,050 53,900 東京ゴム (+0.3%) 53,656 29, 海外商品市場 NY 原油 ( ドル / バレル ) (-4.2%) NYRBOB( ドル / ガロン ) (-3.2%) NYヒーティングオイル ( / ガロン ) (-2.2%) IPEブレント ( ドル / バレル ) (-3.1%) CRB 指数 (-2.3%) 東京ガソリン先限 ( 日足終値 ) NY 原油期近 ( 日足終値 ) 2014/8/6 2014/9/ /10/ /12/12 東京灯油先限 ( 日足終値 ) 原油 石油関連統計 最新週 週間変動幅 ( 率 ) 国内ガソリン在庫 1,553,813-55,225 (-3.4%) 国内灯油在庫 2,861, ,510 (-3.9%) 国内軽油在庫 1,569,385-39,298 (-2.4%) 国内レギュラー価格 ( 円 /l) (-0.3%) 米国原油在庫 387,209 +7,267 (+1.9%) 米国ガソリン在庫 226,097 +4,083 (+1.8%) 米国ディスティレート在庫 123,847 +2,303 (+1.9%) 米製油所稼働率 (%) ±0 (--) * 在庫の単位は国内が (Kl) 米国が(1000B/D) 参照 : 石油連盟 石油情報センター EIA( 米エネルギー情報局 ) 注 ) 国内商品市場は先限価格 海外商品市場は期近価格 為替は東京 17 時現在 それぞれの価格の週間変動幅は前々週終値との比較 また統計数値に関しては最新週と前週値との比較 当資料は情報提供を目的としており 当社取扱商品に係る売買を勧誘するものではありません 内容は正確性 完全性に万全を期してはおりますが これを保障するものではありません また 当資料により生じた いかなる損失 損害についても当社は責任を負いません 投資に関する最終決定は お客様ご自身の判断でなさるようお願い致します また 当資料の一切の権利は日本ユニコム株式会社に帰属しており 無断で複製 転写することを禁じます

5 2014/12/29 更新 国内穀物 ソフト市場 総出来高 総取組高 年初来高値年初来安値 東京とうもろこし 27,650 ±0 ±0 10,946 20,737 28,490 22,680 東京一般大豆 56,770 +2,180 (+4.0%) 7,740 16,671 57,730 45,810 東京コメ 8, (+0.2%) ,560 7,230 東京小豆 8,880 ±0 ±0 1,107 2,133 11,150 8,820 東京粗糖 42,000 ±0 ± ,400 39,200 海外商品市場 シカゴコーン ( /Bu) (+1.0%) シカゴ大豆 ( /Bu) 1, (+1.6%) シカゴ小麦 ( /Bu) (-3.4%) NYコーヒー ( / ポンド ) (-3.5%) NY 砂糖 ( / ポンド ) (-1.9%) CRB 指数 (-2.3%) 東京コーン先限 ( 日足終値 ) 東京粗糖先限 ( 日足終値 ) 2014/8/1 2014/9/ /10/ /12/12 東京一般大豆先限 ( 日足終値 ) 穀物関連統計 最新週 前週比 / データ日付 週間輸出成約高 ( コーン ) (12/11) 週間輸出成約高 ( 大豆 ) (12/11) 週間輸出検証高 ( コーン ) 790, ,505.0 (12/18) 週間輸出検証高 ( 大豆 ) 2,234, ,452.0 (12/18) 作柄 ( コーン ) 74% ±0 (10/26) 作柄 ( 大豆 良以上 ) 73% ±0 (10/19) * 輸出統計の単位は (1000Bu) 作柄は全体に占める割合(%) 参照 :USDA( 米農務省 ) 注 ) 国内商品市場は先限価格 海外商品市場は期近価格 為替は東京 17 時現在 それぞれの価格の週間変動幅は前々週終値との比較 また統計数値に関しては最新週と前週値との比較 当資料は情報提供を目的としており 当社取扱商品に係る売買を勧誘するものではありません 内容は正確性 完全性に万全を期してはおりますが これを保障するものではありません また 当資料により生じた いかなる損失 損害についても当社は責任を負いません 投資に関する最終決定は お客様ご自身の判断でなさるようお願い致します また 当資料の一切の権利は日本ユニコム株式会社に帰属しており 無断で複製 転写することを禁じます

6 留意事項 商品先物取引 商品先物取引は 商品市場における相場の変動により損失が生じることのある取引です ( 通常取引では お客様が預託する証拠金の額にくらべて取引金額が大きいため 損失の額が預託する証拠金の額を上回ることがあります ) お取引を始めるに際しては 契約締結前交付書面 及び 受託契約準則 を熟読し 取引内容や仕組み リスク等を十分にご理解 ご確認のうえ ご検討くださいますようお願いいたします 当社の証拠金の額に対する取引金額の割合は 商品や約定値段によって異なりますので現時点では明示できませんが 通常取引では概ね 20~100 倍程度 損失限定取引では概ね 1~10 倍程度となります また お客様が最初に預託する証拠金の額は 各商品や商品の組み合わせにより異なり 通常取引の最高額は 1 枚当たり 240,000 円 損失限定取引の最高額は 1 枚当たり 4,494,000 円です ただし 通常取引は その後の相場の変動によっては追加の証拠金が必要になる場合がありますのでご注意ください 追加に必要となる証拠金の額は 商品や相場の変動によって異なります 建玉時及び決済時の取引手数料は商品や取引形態によって異なり 片道 1 枚あたりの取引手数料は以下の通りです 対面取引 ( 通常取引 ) 1,323 円 ~11,664 円対面取引 ( 損失限定取引 ) 3,024 円 ~16,329 円コールセンター取引 864 円 ~4,320 円 ( 上記の証拠金及び手数料は平成 26 年 11 月 28 日の帳入値をもって算出 ) 当社ディスクローズ資料は本社および日本商品先物取引協会 ( ホームページ ) で閲覧できます お客様相談窓口 日本ユニコム株式会社営業管理部東京都中央区日本橋蛎殻町 TEL: 日本商品先物取引協会相談センター東京都中央区日本橋小網町 9-4 URL: 商品先物取引業者日本商品先物取引協会会員日本ユニコム株式会社 当資料は情報提供を目的としており 当社取り扱い商品に係わる売買を勧誘するものではありません 内容は正確性 完全性に万全を期してはおりますが これを保障するものではありません また 当資料により生じた いかなる損失 損害についても当社は責任を負いません 投資に関する最終決定は お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします