Microsoft Word - week doc

Size: px
Start display at page:

Download "Microsoft Word - week doc"

Transcription

1 東京為替 (1) 先週レビュー 先週レポートで テクニカル面からは 9 月高値を明確に上抜けるか否かが焦点となる ここを上抜けると 短期的な上昇に対する調整はあっても押し目買い基調再開となるが 上値を抑えられたままだと 三角保合い上放れはダマシとなり ボックス相場継続の目も残っている としたが 先週は 米緩和縮小期待で米長期債利回りが上昇しドル買い材料となったイエレン副議長は 19 日に上院議員への書簡で失業率やインフレ率がFRBの基準値に達した後も金融政策は長期間緩和的な状況が続く可能性が高いとの見解を示した また 20 日にはFRBのバーナンキ議長が 必要な限り緩和的な政策を維持する との見解を示したが 20 日に公表された米連邦公開市場委員会 (FOMC) 議事録で 雇用情勢次第では 今後数回のFOMCで資産買い入れの縮小を決定できるとの認識を一部のメンバーが持っていることが判明し テーパリングに関して 検討する との表現が見られた事好感したドル買いが強まり 9 月高値を抜き下げ加速となった GPIF( 年金積立金管理運用独立行政法人 ) のポートフォリオ見直しで将来的に外国資産への投資配分が拡大されるのではないかとの観測も一因 週末のドル円は 続伸 目新しい支援材料を欠くものの 引き続き日米の金融政策の方向性の違いなどが下支えし 101 円台前半でしっかりと推移した CFTC 建玉明細 (11/19 現在 ) によると大口投機玉は 112,216 枚の売り越し 前週 (95,107 枚の売り越し ) から拡大 ユーロ ドルは上昇 前日に欧州中央銀行 (ECB) のドラギ総裁が追加緩和観測を打ち消すなか ドイツのIfo 経済研究所から発表された11 月の企業景況感指数が事前予想を大きく上回ったことが好感された 週末のNY 株式市場は続伸 連日で過去最高値を更新 米国で超低金利政策が長期間続くとの見方が根強く 週間ベースで上昇するのは7 週連続 NYダウは 16,064.77ドル ( 前日比 ドル ) ナスダック総合株価指数は 3,991.65ポイント ( 前日比 )

2 東京為替 (2) 今週見通し 戦略 当欄でも指摘した9 月高値を上抜き ドル円は上げ加速となった 三角保合い上放れの信頼度が増した格好だ FOMC 議事録で QE3 減額時期について 参加者は 全般的に 指標が 労働市場の改善が継続し 今後数ヵ月間の減額を正当化するという委員会の見通しと整合的になると予想している とし 量的緩和縮小 ( テーパリング ) について 検討する との表現がみられたことがきっかけとなった 同日行われた公的年金の改革を議論する政府の有識者会議で GPIF( 年金積立金管理運用独立行政法人 ) の国内債券を中心とするポートフォリオの見直しが必要だとする最終報告がなされ 将来的に外国資産への投資配分拡大がなされるのではないかとの期待感も材料視された 日銀金融政策決定会合では 市場予想通り金融政策が据え置かれ 景況判断についても 緩やかに回復している と10 月時点の判断を維持 次の展望レポートが発表される来年 4 月 30 日の追加緩和を予想する向きが多い点も円安の一因だ 買い方は 三角保合い上放れ以降 引値 100 円防衛に成功し 実需筋を引っ張り込む事にも成功した格好 1 年前の連想買いも巻き込む格好となっており 短期的な買われ過ぎ感に対する調整をサンクスギビングデー前に入れて 12 月 6 日発表の雇用統計待ちの展開へ移行するだろう 下値支持は100 円 雇用統計で強気の数字が出れば 出口戦略への思惑は高まり 一段高も要想定 この場合は 5 月高値が意識されるだろう 下方リスクシナリオは 雇用統計が弱気に振れ 年末年始にかけて浮上してくる米債務上限問題の混乱が大きくなるケース ただし 米予算局は 20 日債務上限引き上げを最大で2014 年 6 月まで先送りできると発表している 米商品先物取引委員会 (CFTC) が発表したIMM 通貨先物統計によると 19 日時点の円ショートが2007 年 7 月以来の高水準に増加しており ポジション解消による調整リスクには注意 週末にはサンクスギビングデーが控える

3 東京金 (11/22 清算値 :4,049 円 ) 先週レビュー 先週レポートで NY 金の1300ドル割れ水準に対する買い意欲は継続している格好 ただし 米景気回復と共に良い金利上昇と共に株価が上昇するなら ドル建て金の上値は抑えられそう 一方 円建て金は 円安がドル建ての上値の重さを相殺し 堅調となろう まずは ドル円が9 月高値を越えていくのか否か としたが 先週のNY 金 (12 月限 ) は 米連邦公開市場委員会 (FOMC) 議事録を受けた米国の金融緩和縮小観測に伴う株高 ドル高を嫌気して軟調推移となった ブラード セントルイス地区連銀総裁は 最近の米経済指標はやや上向いている模様だとし 11 月の雇用統計が堅調となれば 次回 12 月の米 FOMCで債券買い入れ縮小が決まる可能性は高まるとの見方を示した またECBのマイナス金利検討を受けたドル高も材料視された 週末のNY 金 (12 月限 ) は堅調 売りが先行したが前日安値を試す勢いはなく ドル安をはやして反発に転じた ただ 米量的緩和の縮小観測や米インフレ沈静で 反発力は限られた CFTC 建玉明細 (11/19 現在 ) によると大口投機玉は 48,120 枚の買い越し 前週 (61,352 枚の買い越し ) から縮小 国際通貨基金(IMF) IMFが発表した10 月の各国金準備によると ドイツの残高は前月比 3.4 2トン減少の トン 一方 金準備を最も増やしたのはトルコで 前月比 12.99トン増加の503.26トン 4カ月連続で増加 今週見通し 戦略 ドル建て金の上値は抑えられそうだが CMEはNY 金の投機家向け当初証拠金を一枚当り8800ドルから7975ドル 維持証拠金は8000ドルから7 250ドルに引き下げ (22 日引け後から ) したことは下値支持要因 南アや世界全体の生産コストを考慮すると 急速にドル高が進まない限りは下値も限定的か? 円建て金は円安が海外安を相殺する格好になりそう サンクスギビング前には各マーケットでポジション調整が進み 雇用統計待ちの流れとなりそう

4 東京白金 (11/22 清算値 :4,572 円 ) 先週レビュー 先週レポートで 過去もJM 中間報告で供給不足が報告された際は 押し目を付けながらも上昇トレンドを形成しており 現在の値位置がレンジ予想下限に近い事を考慮すると 押し目買い主体の戦略を維持したい としたが 先週のNY 白金 (1 月限 ) は 金急落や欧州中央銀行 (ECB) のマイナス金利検討や 米連邦公開市場委員会 (FOMC) 議事録を受けたドル高を嫌気して軟調推移 プラチナETF( 上場投信 ) の現物保有高は 21 日のロンドンで10.65トン (15 日 10.65トン ) ニューヨークで17.17トン ( 同 17.17トン ) 20 日の南アで24.08トン ( 同 24.08トン ) と横ばいとなった 週末のNY 白金 (1 月限 ) は続落 昨日終盤の戻り歩調を引き継いだが 14 00ドル回復に失敗したあとは 南ア鉱山ストに関する新展開がみられないことや 米量的緩和の年内縮小観測 金の戻りが鈍いことが嫌気された CFTC 建玉明細 (11/19 現在 ) によると大口投機玉は 35,286 枚の買い越し 前週 (36,257 枚の買い越し ) から縮小 南ア 南アの電力公社エスコムは19 日 電力危機を宣言し 産業用の消費者に対し 節電を要請 今週見通し 戦略 英 JMの中間報告によると 今年のプラチナの供給不足は18.8トン ( 前年 10.6トン ) となり 14 年ぶりの高水準になると予想されており 南アの賃金交渉の難航や電力危機に加え 1400ドル割れ水準では安値拾いの買いが入りやすい 株高 ドル高の地合いが継続する間は 押し目買い主体で戦略を考えたい

5 東京ゴム (11/22 清算値 :260.2 円 ) 先週レビュー 先週レポートでは ブリヂストンのリコール問題も 同社の発表によると 対象となるトラック バス用タイヤ120 万本のうち 不具合発生の懸念が高いものは1 万 6000 本余りにとどまるようで ゴム需給への影響は少ない模様 ゴム支持用と相関の高い原油市場の上値も抑えられており ドル円がさらに上昇トレンド形成とならなければ ゴムの上値も限定的か? 中長期的には 来年の減産期に向けた買い場探しだが 飛び付いて買い進む時間帯ではない 当先の鞘の変化などに注意しながら 年末 年始に向けて底打ち確認を待ちたい としたが 先週は 円安に支援されるも上海ゴムが3カ月半ぶりの安値をつけたことから安値圏から抜け出せず 11 月限の納会を25 日に控え 閑散商いが続いた 上海ゴムは (5 月限 ) は19 日に1 万 9000 元割れとなり 8 月 8 日以来の安値となる1 万 8960 元まで下落 上海ゴムが上場している上海期貨交易所のゴム指定倉庫在庫の増加に歯止めがからないことが嫌気されている 21 日にHSBCが発表した11 月の製造業購買担当景気指数 (P MI) 速報値が50.4となり 大方の事前予想の50.8を下回った 欧州自動車工業協会(ACEA) 欧州自動車工業協会 (ACEA) によると 10 月の欧州連合 (EU27) の新車 ( 乗用車 ) 登録台数は前年同月比 4.7% 増の100 万 4935 台 1~1 0 月は前年同期比 3.1% 減の1000 万 6807 台 2カ月連続で増加 今週の見通し 戦略 経済協力開発機構 (OECD) は 2014 年の世界経済の成長率予想を3. 6% とし 5 月時点の4.0% から下方修正 新興国市場の景気減速が世界的な景気回復の足かせとなっていると指摘されている点は上値抑制要因 週末 ~ 週初に雲のねじれ 引き続き 減産期に向けた買い場探し

6 東京米国産大豆 (11/22 終値 :55,060 円 ) 先週レビュー 先週レポートでは シカゴは 13 ドルを中心としたレンジ入り 天候相場から徐々に需給相場へ移行する としたが 先週のシカゴは 週間輸出成約高が23.1 万トンのキャンセルを含んでいたため前週を下回ったことなどから急落した流れが続いたが 21 日の週間輸出成約高では 万トンのキャンセルを含みながらも 万トンと前週の91 万トン さらに事前予想を大幅に上回ったことから週末にかけて大幅反発 週末のシカゴ大豆 (1 月限 ) は 大幅続伸 最近の強基調を引き継いだ買いが優勢になり 前日高値や13ドルを突破した 中国向けの大口成約が発表され 輸出が絶好調なことや 大豆粕も輸出 飼料ともに需要が好調なため 高水準の圧砕が予想されることも支援材料 需給報告で米国の大豆生産高見通しは予想を上回り ブラジルの生育期も絶好のスタートを切ったが 中国の大口買いが続いて相場が上向いた CFTC 建玉明細 (11/19 現在 ) によると大口投機玉は 1 43,162 枚の買い越し 前週 (129,964 枚の買い越し ) から拡大 米農務省発表の週間作物進度 作況報告(11 月 17 日までの週 ) 収穫 :95%( 前週 91% 前年 98% 平年 96%) 週間純輸出成約高(11 月 14 日までの3 週間 ) 大豆 :137 万 6400トン ( 事前予想 :50 万 ~ 90 万トン ) 大豆粕 : 11 万 6000トン ( 事前予想 :12 万 ~ 45 万トン ) 大豆油 : 9 万 5800トン ( 事前予想 : 0 ~ 15 万トン ) 今週の見通し 戦略 作付け期の南米が豊作ムードに傾いていることが上値抑制要因 好調な輸出が下値支持要因

7 東京とうもろこし (11/22 終値 1:25,010 円 ) 先週レビュー 先週レポートでは エタノール向け需要の減少は コーンの値位置を大きく変化させる可能性があり 単なる値頃感は持たないようにしたい としたが 先週のシカゴは 米国環境保護庁 (EPA) が 注目の来年のエタノール混合義務上限を127 億 ~132 億ガロンとし 2007 年米再生可能燃料基準に定められた144 億ガロンを下回ったことを嫌気する流れで年初来安値更新 週末にかけては EPAによる来年のエタノールの混合義務上限の引き下げの提案にも関わらず 利益率が高いことからエタノール生産は減らないとの見方が広がり 下げ一服となった 週末のシカゴコーン (12 月限 ) は 小反落 米国のエタノールの生産は高水準で推移するとの見方や 相場下落による輸出増加期待で前日高値を突破したあとも 大豆の急伸やドル安加速で上値を伸ばしたが 農家売りの増加やオプション納会に関連した売りでマイナスに転落した CFTC 建玉明細 (11/19 現在 ) によると大口投機玉は 70,499 枚の売り越し 前週 (71,134 枚の売り越し ) から縮小 米農務省発表の週間作物進度 作況報告(11 月 17 日までの週 ) 収穫 :91%( 前週 84% 前年 99% 平年 86%) 米農務省発表の週間純輸出成約高(11 月 14 日までの一週間 ) コーン :98 万 2700トン ( 事前予想 :40 万 ~110 万トン ) 小麦 :61 万 8100トン ( 事前予想 :30 万 ~ 55 万トン ) 今週見通し 戦略 米感謝祭の控え 週後半は低調な取引見通し 天候相場も終了し エタノールなどの産業用需要 輸出動向と南米の天候相場に市場の関心は移行する

8 東京原油 / ガソリン / 灯油 (1) 先週レビュー 先週レポートでは NY 原油は 90~100ドルのレンジ相場継続見通し 12 月 4 日にOPEC 総会が控えるが OPECが好ましいとする100ドル水準を上回っていることから 生産目標 ( 日量 万バレル ) が大幅に変更される見込みは低い 国際エネルギー機関 (IEA) は 世界エネルギー見通しに関する報告書を公表し 米国が2015 年にサウジアラビアとロシアを抜き 世界最大の産油国になるとの見方を示していることは中期的な上値抑制要因 としたが 先週のNY 原油 (12 月限 ) は ブレント原油の騰勢や株高が下値を支える一方 米エネルギー情報局 (EIA) の週間石油統計で NY 原油の受け渡し場所となるオクラホマ州クッシングの原油在庫が前週比 173 万 6000バレルも急増するなど 米原油需給は弱く 上値も限定的となっている 週末のNY 原油 (12 月限 ) は 軒並み下落 イランの核開発問題をめぐる主要 6カ国との協議難航などが下値を支えるも 在庫が6 月以来の高水準で推移するなどファンダメンタルズの弱さなどに圧迫され 週末前の利益確定の動きなどに押された その後は ブレント原油高などに反応するも プラスサイドを回復できなかった 20 日から開催されているイランの核開発問題に関する6ヶ国協議を見極めようとする動きも一因 CFTC 建玉明細 (11/19 現在 ) によると大口投機玉は 原油が313,16 0 枚の買い越し 前週 (305,566 枚の買い越し ) から拡大 ヒーティングオイルが33,816 枚の売り越し 前週 (35,200 枚の売り越し ) から縮小 改質ガソリンが43,258 枚の買い越し 前週 (39,346 枚の買い越し ) から拡大

9 東京原油 / ガソリン / 灯油 (2) 東京原油 (11/22 清算値 :66,160 円 ) 先週レポートで NY 原油は 90~ 100ドルのレンジ相場継続見通し 1 2 月 4 日にOPEC 総会が控えるが O PECが好ましいとする100ドル水準を上回っていることから 生産目標 ( 日量 3000 万バレル ) が大幅に変更される見込みは低い 国際エネルギー機関 (IEA) は 世界エネルギー見通しに関する報告書を公表し 米国が2015 年にサウジアラビアとロシアを抜き 世界最大の産油国になるとの見方を示していることは中期的な上値抑制要因 としたが 先週は NY 原油は横ばいが続いたが 20 日に公表された米連邦公開市場委員会 (FOMC) 議事録で 雇用情勢次第では 今後数回のFOMCで資産買い入れの縮小を決定できるとの認識を一部のメンバーが持っていることが判明し テーパリングに関して 検討する との表現が見られた事好感したドル買いが強まり 9 月高値を抜き下げ加速となった事を受けて66,500 円 (11/22 安値 ) まで続伸 核問題をめぐるイランと6ヶ国協議は24 日 イランが核開発を制限する代わりに 欧米諸国が制裁を一部緩和する 第 1 段階の措置 で合意した 合意した 第 1 段階の措置 は 今後 6カ月の間に イランが核兵器開発につながるおそれがある5% を超える濃縮ウランの製造を停止するほか 濃縮施設への査察を認めるなど 核開発を制限する その見返りに 欧米諸国は 今後 6ヵ月間 新たな制裁を科さないほか 金や貴金属の禁輸措置を解除するなど 経済制裁の一部を緩和するとしている 一方 イランと敵対するイスラエルのネタニヤフ首相は 合意を強く非難しており サウジアラビアの反対なども考慮すると 完全合意への道のりは遠い 中期的にはイスラエルの単独攻撃の可能性には注意 NY 原油は90ドル ±5ドルのレンジ相場が継続見通し ブレント原油は リビアなどのブレントリンク原油の供給懸念に加えて 東アジアの消費国からコンスタントに成約が見られることも支援材料 中東産原油は アブダビ産マーバン原油などの軽質原油が主導する形で 堅調な地合いとなっており 6ヶ国協議を受けてNY 原油だけ大きく崩れる可能性は低いか

10 東京原油 / ガソリン / 灯油 (2) 米週間在庫 エネルギー情報局 (EIA) が20 日発表した11 月 15 日までの週間石油統 計は以下の通り 市場の事前予想は 原油在庫が前週比 41 万 2000バレル増 加 ガソリンが5 万バレル増加 留出油が48 万 9000バレル減少 前週比 原油 3 億 8846 万 3000バレル 37 万 5000バレル増加 ガソリン 2 億 0885 万 3000バレル 34 万 5000バレル減少 留出油 1 億 1254 万 1000バレル 479 万 5000バレル減少 製油所稼働率 石油元売り 精製各社の製油所で停止中のトッパー ( 常圧蒸留装置 ) は22 日現在 3 基 日量 21 万 1000バレル 現有能力 (27 製油所 37 トッパー 日量 433 万 9,700 バレル ) に対する停止率は4.9% で変わらず 停止能力の内訳は

11 中京を含む東日本で 17 万 7,000 バレル 西日本では 3 万 4,000 バレル WizU-Premium 東京原油 / ガソリン / 灯油 (3) ガソリン (11/22 清算値 :78,190 円 ) 石油連盟週報 (10~16 日 ) によると ガソリンの週末在庫は 前週比 3. 2% 増の195 万 2489キロリットル 週間原油処理量は同 1.5% 増の3 88 万 3203キロリットル ガソリンが同 1.5% 増の91 万 1944キロリットル 先週レポートで 足もとのNY 原油は軟調であるものの ドル円が9 月高値を上抜いてくると ドル円との相関が高くなる可能性 ドル円が保合いに戻るようなら ガソリンの上値も抑えられやすい としたが 先週は NY 原油の軟調も円安ドル高進行を好感して 先限つなぎ足では78,700 円 (11/22 高値 ) まで続伸 イランとの6ヶ国協議合意もあり NY 原油の上値は抑えられそうだが 今後 冬季の最大需要期を迎え 下値も限定的となりそう 国内は円安が支援材料となり サンクスギビング前に短期的な買われ過ぎ感に対する調整も予想されるが 押し目は買われやすい地合いが継続か 灯油 (11/22 清算値 :77,730 円 ) 石油連盟週報 (10~16 日 ) によると 灯油の週末在庫が309 万 80 77キロリットルと同 4.316% 減少 出荷量は 同 68.4% 増の53 万 9740キロリットル 先週レポートで NY 原油が軟調な中 ドル円のトレンドに左右されやすい週となりそう としたが 先週は NY 原油のレンジ入りも円安ドル高進行で77,950 円 (11/22 高値 ) まで続伸 サンクスギビング前の調整には注意したいが その後は円安トレンド継続見通しもあり 押し目は買われやすい地合い継続か?

12 週間予定 (11/25~12/1) チャート画像は 株式会社オーバルネクストの Win-Station によるものです 当該画像の著作権は 同社に帰属します

13 2013/11/25 更新 国内貴金属 非鉄市場 前週末終値 週間変動幅 ( 率 ) 総出来高 総取組高 年初来高値年初来安値 東京金 4, (-2.4%) 160, ,112 5,081 3,750 東京銀 (-2.8%) 2,582 4, 東京白金 4, (-3.0%) 81,541 56,614 5,300 4,125 東京パラジウム 2, (-2.0%) 992 1,428 2, ,831.0 海外商品市場 前週末終値 週間変動幅 ( 率 ) NY 金 ($/onz) 1, (-3.4%) NY 白金 ($/onz) 1, (-3.9%) NY 銀 ( /onz) (-4.2%) LMEアルミ (3ヶ月 $/t) 1, (-0.5%) ロコ ロンドン (PM $/onz) 1, (-3.2%) CRB 指数 (+0.3%) 為替 株式市場 前週末終値 週間変動幅 ( 率 ) ドル円 (+0.8%) ユーロドル (+0.3%) 日経平均株価 15, (+1.4%) NYダウ 16, (+0.6%) S&P 500 1, (+0.4%) NADAQ 3, (+0.1%) DAX 9, (+0.5%) ハンセン指数 23, (+2.9%) 上海総合株価指数 2, (+2.8%) 東京金先限 ( 日足終値 ) 注 ) 国内商品市場は先限価格 海外商品市場は期近価格 為替は東京 17 時現在 それぞれの価格の週間変動幅は前々週終値との比較 また統計数値に関しては最新週と前週値との比較 MA 25MA 2013/8/5 2013/9/ /10/ ドル円 ( 東京 17 時 ) 2013/7/1 2013/8/ /9/ /11/11 NY 金期近 ( 日足終値 ) 5MA 25MA 2013/8/8 2013/9/ /11/1 当資料は情報提供を目的としており 当社取扱商品に係る売買を勧誘するものではありません 内容は正確性 完全性に万全を期してはおりますが これを保障するものではありません また 当資料により生じた いかなる損失 損害についても当社は責任を負いません 投資に関する最終決定は お客様ご自身の判断でなさるようお願い致します また 当資料の一切の権利は日本ユニコム株式会社に帰属しており 無断で複製 転写することを禁じます

14 2013/11/25 更新 国内エネルギー ゴム市場前週末終値 週間変動幅 ( 率 ) 総出来高 総取組高 年初来高値年初来安値 東京原油 66,190 +1,340 (+2.1%) 20,448 20,140 66,750 57,320 東京ガソリン 78, (+1.2%) 38,748 21,871 82,280 68,030 東京灯油 77,700 +1,570 (+2.1%) 20,299 21,782 82,030 69,000 東京ゴム (-0.8%) 28,648 26, 海外商品市場 前週末終値 週間変動幅 ( 率 ) NY 原油 ( ドル / バレル ) (+1.1%) NYRBOB( ドル / ガロン ) (+2.0%) NYヒーティングオイル ( / ガロン ) (+3.4%) IPEブレント ( ドル / バレル ) (+2.4%) CRB 指数 (+0.3%) 東京ガソリン先限 ( 日足終値 ) NY 原油期近 ( 日足終値 ) 2013/7/5 2013/8/ /9/ /11/11 東京灯油先限 ( 日足終値 ) 原油 石油関連統計 最新週 週間変動幅 ( 率 ) 国内ガソリン在庫 1,952, ,923 (+3.2%) 国内灯油在庫 3,098, ,751 (-4.3%) 国内軽油在庫 1,578, ,016 (+7.5%) 国内レギュラー価格 ( 円 /l) (-0.1%) 米国原油在庫 388, (+0.1%) 米国ガソリン在庫 208, (-0.2%) 米国ディスティレート在庫 112,541-4,795 (-4.1%) 米製油所稼働率 (%) (--) * 在庫の単位は国内が (Kl) 米国が(1000B/D) 参照 : 石油連盟 石油情報センター EIA( 米エネルギー情報局 ) MA 25MA 2013/8/5 2013/9/ /10/ MA 25MA 2013/8/5 2013/9/ /10/31 注 ) 国内商品市場は先限価格 海外商品市場は期近価格 為替は東京 17 時現在 それぞれの価格の週間変動幅は前々週終値との比較 また統計数値に関しては最新週と前週値との比較 当資料は情報提供を目的としており 当社取扱商品に係る売買を勧誘するものではありません 内容は正確性 完全性に万全を期してはおりますが これを保障するものではありません また 当資料により生じた いかなる損失 損害についても当社は責任を負いません 投資に関する最終決定は お客様ご自身の判断でなさるようお願い致します また 当資料の一切の権利は日本ユニコム株式会社に帰属しており 無断で複製 転写することを禁じます

15 2013/11/25 更新 国内穀物 ソフト市場 前週末終値 週間変動幅 ( 率 ) 総出来高 総取組高 年初来高値年初来安値 東京とうもろこし 25, (-0.6%) 10,271 16,110 28,970 24,040 東京一般大豆 55, (+0.5%) 1,697 9,927 56,340 48,450 東京コメ 12, (-0.4%) ,500 12,360 東京小豆 11, (+2.6%) 1,022 1,773 12,470 10,260 東京粗糖 47,100 +2,000 (+4.4%) ,100 38,350 海外商品市場 前週末終値 週間変動幅 ( 率 ) シカゴコーン ( /Bu) (+0.1%) シカゴ大豆 ( /Bu) 1, (+3.0%) シカゴ小麦 ( /Bu) (+0.8%) NYコーヒー ( / ポンド ) (+1.3%) NY 砂糖 ( / ポンド ) (-0.9%) CRB 指数 (+0.3%) 東京コーン先限 ( 日足終値 ) 東京粗糖先限 ( 日足終値 ) 2013/7/1 2013/8/ /9/ /11/11 東京一般大豆先限 ( 日足終値 ) 穀物関連統計 最新週 前週比 / データ日付 週間輸出成約高 ( コーン ) (11/14) 週間輸出成約高 ( 大豆 ) (11/14) 週間輸出検証高 ( コーン ) 30, ,543.0 (11/14) 週間輸出検証高 ( 大豆 ) 87, ,197.0 (11/14) 作柄 ( コーン ) 62% +2 (10/28) 作柄 ( 大豆 良以上 ) 57% +57 (10/21) * 輸出統計の単位は (1000Bu) 作柄は全体に占める割合(%) 参照 :USDA( 米農務省 ) MA 25MA 2013/8/5 2013/9/ /10/ MA 25MA 2013/8/5 2013/9/ /10/31 注 ) 国内商品市場は先限価格 海外商品市場は期近価格 為替は東京 17 時現在 それぞれの価格の週間変動幅は前々週終値との比較 また統計数値に関しては最新週と前週値との比較 当資料は情報提供を目的としており 当社取扱商品に係る売買を勧誘するものではありません 内容は正確性 完全性に万全を期してはおりますが これを保障するものではありません また 当資料により生じた いかなる損失 損害についても当社は責任を負いません 投資に関する最終決定は お客様ご自身の判断でなさるようお願い致します また 当資料の一切の権利は日本ユニコム株式会社に帰属しており 無断で複製 転写することを禁じます

16 留意事項 商品先物取引 商品先物取引は 商品市場における相場の変動により損失が生じることのある取引です ( 通常取引は お客様が預託する証拠金の額にくらべて取引金額が大きいため 損失の額が預託する証拠金の額を上回ることがあります ) お取引を始めるに際しては 契約締結前交付書面 及び 受託契約準則 等を熟読し 取引内容や仕組み リスク等を十分にご理解 ご確認のうえ ご検討くださいますようお願いいたします 当社の証拠金の額に対する取引金額の割合は 商品や約定値段によって異なりますので現時点では明示できませんが 通常取引では概ね 20 倍 ~40 倍程度 損失限定取引では概ね 1 倍 ~10 倍程度となります また お客様が最初に預託する証拠金の額は商品により異なり 通常取引の最高額は 1 枚当り 360,000 円 損失限定取引の最高額は1 枚当り 4,226,000 円です ただし 通常取引は その後の相場の変動によっては追加の証拠金預託が必要になる場合がありますのでご注意ください 追加に必要となる証拠金の額は 商品や相場の変動によって異なります 建玉時及び決済時の取引手数料は商品や取引形態によって異なり 片道 1 枚当りの取引手数料は以下の通りです 対面取引 ( 通常取引 ) 1,286 円 ~11,340 円 対面取引 ( 損失限定取引 ) 2,940 円 ~15,876 円 コールセンター取引 820 円 ~2,100 円 ( 上記の証拠金及び取引手数料は平成 25 年 10 月 31 日の帳入値をもって算出 ) 当社ディスクローズ資料は本社および日本商品先物取引協会 ( ホームページ ) で閲覧できます お客様相談窓口 日本ユニコム株式会社営業管理部東京都中央区日本橋蛎殻町 日本商品先物取引協会相談センター東京都中央区日本橋小網町 9-4 TEL: URL: 商品先物取引業者日本商品先物取引協会会員日本ユニコム株式会社

Microsoft Word - week doc

Microsoft Word - week doc WizU-Premium 週間展望 (12 月 29 日 ~) 2014 年 12 月 29 日 ( 月 ) 菊川弘之 2014 年回顧 2014 年展望レポートで 先進国の回復 VS 新興国の減速 世界再構築に伴う地政学リスク ドル建て商品と円建て商品の相関性の薄れ などを2014 年のキーワードとして指摘しましたが 米国経済の回復傾向が明確化になったのに対して 新興国 欧州経済の成長率鈍化が継続した1

More information

Weekly-Report CX 週間展望 (1 月 4 日 ~) 2017 年 1 月 4 日 ( 木 ) CX 営業企画部菊川弘之 2018 年展望 2017 年展望レポートで トランプ政権の中東 中国に対する政策が これまでの米国の政策と大きく変更される可能性は高く 地政学リスクも高まりを見せ

Weekly-Report CX 週間展望 (1 月 4 日 ~) 2017 年 1 月 4 日 ( 木 ) CX 営業企画部菊川弘之 2018 年展望 2017 年展望レポートで トランプ政権の中東 中国に対する政策が これまでの米国の政策と大きく変更される可能性は高く 地政学リスクも高まりを見せ Weekly-Report CX 週間展望 (1 月 4 日 ~) 2017 年 1 月 4 日 ( 木 ) CX 営業企画部菊川弘之 2017 年回顧 2017 年展望レポートで トランプ現象の連鎖 ポピュリズムの高まり 多国間協議から二国間協議重視 政治主導 国際秩序の再構築 中東の不安定化 などをキーワードとしてあげたが 2017 年はトランプ大統領を中心に 新 たな世界秩序を探る展開となった

More information

Microsoft Word - week doc

Microsoft Word - week doc 東京為替 (1) 先週レビュー 先週レポートで 買い方は 三角保合い上放れ以降 引値 100 円防衛に成功し 実需筋を引っ張り込む事にも成功した格好 1 年前の連想買いも巻き込む格好となっており 短期的な買われ過ぎ感に対する調整をサンクスギビングデー前に入れて 12 月 6 日発表の雇用統計待ちの展開へ移行するだろう 下値支持は100 円 雇用統計で強気の数字が出れば 出口戦略への思惑は高まり 一段高も要想定

More information

Microsoft Word - week doc

Microsoft Word - week doc 東京為替 (1) 先週レビュー 先週レポートで 米国では 米連邦公開市場委員会 (FOMC) メンバーの間で量的緩和の縮小に関して見解の相違があるものの 全般的には改善傾向に向かっていると見られ 今週の雇用統計の内容次第では 12 月の緩和縮小開始が意識される可能性 米政府閉鎖に伴い一時解雇された方が 雇用としてカウントされることで ( 指標の連続性に疑問の声もあるが ) 良い数字が期待されている

More information

2012 年 10 月 15 日号

2012 年 10 月 15 日号 212 年 1 月 15 日号 金の投資資金の動き ETF 残高は増加 先物買いは拡大 金 ETF の現物保有高 大口投機家の取組 =CFTC NY 金単位 : 枚 英 ETFS ドバイアメリカ南アフリカ英 GBS オーストラリアドル建て金 ドル / オンス 3, 25,, 15, 買い玉 差し引き ( 折れ線 ) 5, 3/3 4/3 5/3 6/3 7/3 8/3 9/3 1/3 11/3 12/3-5,

More information

オーバルネクスト ETF 情報 2010 年 2 月 15 日号 ( 株 ) オーバルネクスト 東京都中央区日本橋兜町 13-2 TEL 03(5641)5777

オーバルネクスト ETF 情報 2010 年 2 月 15 日号 ( 株 ) オーバルネクスト 東京都中央区日本橋兜町 13-2 TEL 03(5641)5777 オーバルネクスト ETF 情報 21 年 2 月 15 日号 ( 株 ) オーバルネクスト 13-26 東京都中央区日本橋兜町 13-2 TEL 3(5641)5777 http://www.ovalnext.co.jp/ 金の投資資金の動き リスク回避で先物手じまい売り ETF は横ばい 金 ETF の現物保有高 大口投機家の取組 =CFTC NY 金単位 : 枚 1 2 ドバイアメリカ南アフリカロンドンオーストラリアドル建て金

More information

Microsoft Word - week doc

Microsoft Word - week doc 東京為替 (1) 先週レビュー 先週レポートで FOMCでは 1) ハト派的な声明文の変更 ( ゼロ金利を 相当な期間 続けるとしている部分) 2) 国債などの資産買い入れが10 月に終了した後 利上げ開始時期に関するヒントが与えられるかどうかが焦点 ~ 中略 ) 住民投票を反対派勝利で無難に過ごし 地政学リスクが落ち着きを見せれば 改めてドル円の押し目を買う動きも出てくるだろう としたが 先週は

More information

Microsoft Word - week doc

Microsoft Word - week doc 東京為替 (1) 先週レビュー 先週レポートで 今週の焦点は17 日 ~18 日に開催されるバーナンキ議長の議会証言 世界的な緩和が続く中 金融相場から業績相場へ移行する初期段階と言えるが 過去にない巨額な緩和であったが故に 市場の過剰反応は継続している ~ 中略 ) 米国の緩和策の早期終了が後方にずれたとしても 基本的には他国よりも米出口戦略が早いと言う大きな流れに変化はなく 中期的なドル買いトレンドは継続している

More information

Microsoft Word - week doc

Microsoft Word - week doc 東京為替 (1) 先週レビュー 先週レポートで ECB 理事会や雇用統計 中国の3 中全会を控えて 三角保合いを放れるまでには至らない可能性 経済指標が改善していれば 来年 1 月に任期を迎えるバーナンキ議長が最後のF OMC(1 月 28~29 日 ) で量的緩和の縮小に動く可能性もあるが この時点では債務上限引き上げで米議会が合意を見せていない場合 1 月のFOMCでの量的緩和の規模縮小は見送られる可能性

More information

Microsoft Word - week doc

Microsoft Word - week doc 東京為替 (1) 先週レビュー 先週レポートで 今週は欧米市場がクリスマス休暇で参加者が少なく 薄商いの中 突発的な事件等がなければ様子見モードか 大きな流れの中で 米景気が回復傾向 量的緩和が徐々に縮小されて 米長期金利は緩やかな上昇基調で推移するとみられる一方 日銀は追加緩和の可能性が指摘されるなど 緩和的な金融政策が継続されることから 中期的なドル円は上昇傾向が続くと見られる としたが 先週発表された米経済指標は

More information

2013 年 8 月 19 日号

2013 年 8 月 19 日号 213 年 8 月 19 日号 金の投資資金の動き ETF 残高は増加 先物買いは拡大 金 ETF の現物保有高 大口投機家の取組 =CFTC NY 金単位 : 枚 英 ETFS ドバイアメリカ南アフリカ英 GBS オーストラリアドル建て金 ドル / オンス 3/3 4/3 5/3 6/3 7/3 8/3 9/3 1/3 11/3 12/3 13/3 3, 25,, 15, 1, 5, -5, -1,

More information

Microsoft Word - week doc

Microsoft Word - week doc 東京為替 (1) 先週レビュー 先週レポートで 今週は シリア問題の先行き不透明感がぬぐえないことに加え 週末に雇用統計を控え 各経済指標の強弱に反応する可能性が高いが 雇用統計までは積極的にポジションを傾けにくく 三角保合いを放れるまでには至らない可能性 ~ 中略 ) シリア情勢については 短期間 攻撃範囲が限定的であれば 相場への影響は限定的か としたが 先週は前週末に発表された中国製造業 PMIを始め

More information

Microsoft Word - week doc

Microsoft Word - week doc 東京為替 (1) 先週レビュー 先週レポートで 4 月の米雇用統計の前哨戦となる4 月の米 ADP 民間雇用者数は16 万 9000 人増で 市場予想を下回るとともに昨年 1 月以来の低い伸びとなり FRBの利上げ時期が遠のくとの観測が広がっている 米景気サイクルがトップを付けてダウンサイドに入るのか否かを雇用統計で見極めようとする動きが想定される ~ 中略 ) ユーロの底打ち ドルの頭打ちが意識されつつある状況

More information

Microsoft Word - week doc

Microsoft Word - week doc 東京為替 (1) 先週レビュー 先週レポートで 週初に中国のPM I 週央に英中銀や欧州中央銀行(EC B) の金融政策決定 週末に米雇用統計と重要イベントが控える 中国を始めとする新興国市場が不安定化する中 新興国から資金が流出しドルに回帰する流れが続くのか否かが焦点 ~ 中略 ) ドル円の100 円が上値抵抗として機能しているが 同水準を明確に超えるためには 米景気回復を受けた 良い金利上昇 を市場が織り込んでいく必要

More information

Microsoft Word - week doc

Microsoft Word - week doc 東京為替 (1) 先週レビュー 先週レポートで 週末の米雇用統計の発表後には 利上げ期待を織り込みながら一時 119.23 円まで急上昇し 2014 年 12 月高値を起点とした下降トレンドを上抜けたが 雲の上限が上値抵抗として機能中 同水準を上抜ける事ができるか否かが焦点 ~ 中略 ) リスク要因としてくすぶるギリシャ情勢にも注意 としたが 先週は 強気の米雇用統計を受けたドル買いの動きで始まった

More information

Microsoft Word - week doc

Microsoft Word - week doc 東京為替 (1) 先週レビュー 先週レポートで 今週は内外で重要イベントが相次ぐ 26 29 日には 中国で党中央委員会第 5 回全体会議 (5 中全会 ) が開かれ 次期 5カ年計画が示される ~ 中略 ) 27 28 日には 10 月米連邦公開市場委員会 (F OMC) が開催される 今回会合での利上げは見送りとの見方がコンセンサスだが 声明で年内利上げ開始が示唆されるとの見方が強い ~ 中略

More information

Microsoft Word - week doc

Microsoft Word - week doc 東京為替 (1) 先週レビュー 既存レポートで 休暇で市場参加者が細ることや 重要な経済指標 イベントもなく 薄商いの中 値段が飛ぶリスクにも注意したい としたが 先週は 年をまたぐ取引となった中 年末にかけては調整が見られた一方 年始はドル買いが優勢となった また ギリシャ議会は大統領選出の最終投票を行ったが 大統領を選出できずに解散し 1 月 25 日に総選挙となった 1 月 2 2 日のECB

More information

2011 年 1 月 17 日号

2011 年 1 月 17 日号 211 年 1 月 17 日号 金の投資資金の動き ETF 残高減少 先物買いも縮小 金 ETF の現物保有高 大口投機家の取組 =CFTC NY 金単位 : 枚 18 16 14 12 1 8 6 4 2 英 ETFS ドバイアメリカ南アフリカ英 GBS オーストラリアドル建て金 ドル / オンス 3/3 4/3 5/3 6/3 7/3 8/3 9/3 1/3 15 13 11 9 7 5 3 35,

More information

Microsoft Word - week doc

Microsoft Word - week doc 東京為替 (1) 先週レビュー 先週レポートで 日米株価の下落幅に比べ ドル円の下落幅が小さく いずれ 株が上がるか ドル円が下がるか の調整が起きそうな感触 ウクライナ情勢の緊迫化などの地政学リスクも 引き続きドル円の重しとなっている ~ 中略 ) また 中国では 第 1 四半期 GDPや固定資本形成などの重要指標の発表を控えている GDPが事前予想から大きく下振れるようであれば 新興国リスクが広がる可能性も

More information

Microsoft Word - week doc

Microsoft Word - week doc 東京為替 (1) 先週レビュー 先週レポートで ウクライナ情勢については 5 月 25 日の大統領選までは 様子見とする向きも多く 動意付きにくい流れか?2 日の米雇用統計が良好な内容だったにもかかわらず 明確な上昇トレンドを形成できなかったように 米経済指標が良好でも米長期金利が上昇せず ドル買いに繋がりにくい地合いが継続しそう としたが 先週は 米欧株は週央にかけてダウ平均や独 DAX 指数などが最高値を更新する強い動きがみられたが

More information

1997

1997 2019.1.15( 作成日 2019.1.11) ウィークリー テクニカルレポート 岡藤商事株式会社 当レポートは情報提供を目的としており お取引の判断はご自身で行ってください CONTENTS 金 白金 ハ ラシ ウム 原油 カ ソリン 灯油 ゴム トウモロコシ ドル円 No.1242 WEEKLY TECHNICAL REPORT 東京金 - 移動平均超え ( 上昇トレンドへの回帰 ) を試す

More information

週刊ゴールド xlsm

週刊ゴールド xlsm 週刊ゴールド 金の投資判断に必要な情報がここに凝縮されています 毎週月曜日夕方発行 金価格一時 1100 ドル台に 発行日 : 2013/7/1 先週 の NY 金 8 月限は 12.10 ドル高の 1223.70 ドル 期末も絡むショートカバーの買いなどを受けて 5 営業日ぶりに反発した 寄り付き前に 1200 ドル割れの水準で推移したものの あと買い戻された 金塊相場は前日まで下落基調が続き 週初から

More information

Microsoft Word doc

Microsoft Word doc NY マーケットレポート (2015 年 6 月 22 日 ) NY 市場では ギリシャが債務協議に向け新提案を出したことを受けて ユーログループ議長などが週内の合意の可能性を示唆したことから ギリシャ協議に対する楽観的な見方が広がり ユーロは主要通貨に対して堅調な動きとなった そして 欧米の株価が上昇したことから 投資家のリスク志向の動きが強まり 円が売られる動きとなり ドル円 クロス円は堅調な動きとなった

More information

CX 週間展望 (4 月 17 日 ~) ドル 円 (2) 今週見通し 戦略 17 日 ( 日 ) にドーハで開かれた主要産油国会合で原油価格押し上げに向けた増産凍結の見送りが決定され 週明けのNY 時間外市場で原油先物価格が急落したことを受け 再びリスク回避の円高で始まる見通し G20は15 日

CX 週間展望 (4 月 17 日 ~) ドル 円 (2) 今週見通し 戦略 17 日 ( 日 ) にドーハで開かれた主要産油国会合で原油価格押し上げに向けた増産凍結の見送りが決定され 週明けのNY 時間外市場で原油先物価格が急落したことを受け 再びリスク回避の円高で始まる見通し G20は15 日 ドル 円 (1) 先週レビュー 先週レポートで ~ 前略 ) 先週付けた107.66 円水準は ほぼ平均値幅を達成していると見て良い リーマン級のショックがあれば 100 円割れも有り得るかもしれないが 本邦当局の口先介入もあり 一旦は自律反発を入れる可能性 麻生太郎財務相は8 日 一方向に偏った動きが見られるのは確かだ と発言 急激な変化は最も望まないところだ と述べているが 14-15 日の G20

More information

Microsoft Word - week doc

Microsoft Word - week doc 東京為替 (1) 先週レビュー 先週レポートで 米国では10 月 1 日の連邦政府閉鎖が現実味を帯びてきた ~ 中略 ) 1 日に連邦政府閉鎖に至った場合でも 実体経済に対する影響は限定的 (1 週間の閉鎖でGDP を0.12pp 押下げ ) と見られるが 市場のセンチメントは一時的にリスクオフに傾きそう としたが 先週は 米財政協議が難航したことでドル安優勢の展開に 1 日が期限だった暫定予算案について政府

More information

ドル 円 (2) 週末の海外市場 週末のドル円は 日銀総裁が金融政策からの出口戦略の検討に言及 (2019 年度ごろに出口戦略を検討するのは間違いない ) し 日欧市場で円高が進んだ流れを引き継いだ 米国の保護主義的な貿易政策が米景気の先行き不透明感を招き 円など主要通貨に対するドル売りが続き 一時

ドル 円 (2) 週末の海外市場 週末のドル円は 日銀総裁が金融政策からの出口戦略の検討に言及 (2019 年度ごろに出口戦略を検討するのは間違いない ) し 日欧市場で円高が進んだ流れを引き継いだ 米国の保護主義的な貿易政策が米景気の先行き不透明感を招き 円など主要通貨に対するドル売りが続き 一時 ドル 円 (1) 先週レビュー 先週レポートで 今週は パウエル米連邦準備理事会 (FRB) 議長の議会証言を受け 米金利 株価がどのように動くか見極めようとしている向きが多い ~ 中略 ) 一方 金利上昇をNY 株価が嫌気したり 地政学リスクがクローズアップすると 上値は抑えられやすい また 米商務省は 16 日 輸入制限の6 案を公表 全輸出国を対象にした場合 日本を含む各国に広く影響が出る 輸入制限は

More information

Microsoft Word

Microsoft Word NY マーケットレポート (2015 年 3 月 2 日 ) NY 市場では 発表された米国の経済指標がまちまちの結果となったことから やや反応は限定的となった ただ 米長期債利回りが 1 週間ぶりの高水準となり 日米金利差拡大観測が意識され ドル買い 円売りが優勢となった また 米株価が堅調な動きとなったことも影響して クロス円も堅調な動きとなった 1 NY 市場レポート 22:00 ドル / 円

More information

ドル 円 (2) 今週見通し 戦略 3 連休明けの東京早朝でドル円は 112 円を伺う強含みとなっている 春分の日は FOMC 後のドル売りムードの中で 流動性の低下からの薄商いで 投機筋による心理的節目 110 円割れが警戒されたが 下押しは深まらなかった アジア時間には一時 円に下

ドル 円 (2) 今週見通し 戦略 3 連休明けの東京早朝でドル円は 112 円を伺う強含みとなっている 春分の日は FOMC 後のドル売りムードの中で 流動性の低下からの薄商いで 投機筋による心理的節目 110 円割れが警戒されたが 下押しは深まらなかった アジア時間には一時 円に下 ドル 円 (1) 先週レビュー 先週レポートで 今週は注目イベントが相次ぐ ~ 中略 ) 日銀金融政策決定会合と米連邦公開市場委員会 (FOMC) は現状維持とみる向きが多いが 日銀については一部で黒田サプライズによる追加緩和期待があり 政策変更がなかった場合は 一時的な円高圧力が高まる可能性も想定しておきたい ~ 中略 ) FOMC 後の声明では 景気判断がどのように変化するか イエレン議長の記者会見で今後の利上げに関して何らかの示唆があるか否かや

More information

2017年3月27日 月 Weekly-Report CX 週間展望 3月27日 調査部 菊川 弘之 ドル 円 2 週末のドル円 週末のドル円は 9営業日ぶりに反 発 米下院で予定していた医療保険制 度改革法 オバマケア の代替法案の 採決が予定されていた3時半頃までは 様子見ムードが強かった 法案

2017年3月27日 月 Weekly-Report CX 週間展望 3月27日 調査部 菊川 弘之 ドル 円 2 週末のドル円 週末のドル円は 9営業日ぶりに反 発 米下院で予定していた医療保険制 度改革法 オバマケア の代替法案の 採決が予定されていた3時半頃までは 様子見ムードが強かった 法案 ドル 円 (1) 先週レビュー 先週レポートで 米連邦公開市場委員会 (FOMC) 後に進んだ円高ドル安が 2 月 7 日安値 (111.57 円 ) ~2 月 28 日安値 (111.66 円 ) の支持線で下げ止まるか否かが焦点 同水準は トランプラリーが始まった 2016 年 11 月 9 日安値 ~2016 年 12 月高値までの上昇に対する38. 2% 押し水準と重なる 同水準を割り込むと

More information

ドル 円 (2) 週末の海外市場 週末のドル円は 米国債利回りが下げ幅を拡大する中 ドル円は上値の重い展開が続き ロンドン フィキシングにかけて一時 円付近まで下落 ただし 米株式相場が取引終了にかけて上げ幅を拡大したことで ドル買い円売りの動きに それでも 米長期金利が低下 ( 債券

ドル 円 (2) 週末の海外市場 週末のドル円は 米国債利回りが下げ幅を拡大する中 ドル円は上値の重い展開が続き ロンドン フィキシングにかけて一時 円付近まで下落 ただし 米株式相場が取引終了にかけて上げ幅を拡大したことで ドル買い円売りの動きに それでも 米長期金利が低下 ( 債券 ドル 円 (1) 先週レビュー 先週レポートで 足元で 米金利上昇なのにドル高 米金利上昇なのに NY 株安 円安なのに日本株高 などの これまでの一般的な市場認識が通じないチグハグな動きが続いている VIXショック以降のポジション整理が終わっていないことに加えて FRBの資産縮小で米債需給の悪化や 各国中央銀行勢によるドル保有縮小の動きが背景にあるかもしれない ~ 中略 ) またトランプ米大統領は

More information

金の投資資金の動き ETF 残高増加 先物買い拡大 金 ETF の現物保有高 大口投機家の取組 =CFTC NY 金単位 : 枚 ドバイアメリカ南アフリカロンドンオーストラリアドル建て金 ドル / オンス /3

金の投資資金の動き ETF 残高増加 先物買い拡大 金 ETF の現物保有高 大口投機家の取組 =CFTC NY 金単位 : 枚 ドバイアメリカ南アフリカロンドンオーストラリアドル建て金 ドル / オンス /3 オーバルネクスト ETF 情報 21 年 5 月 17 日号 ( 株 ) オーバルネクスト 13-26 東京都中央区日本橋兜町 13-2 TEL 3(5641)5777 http://www.ovalnext.co.jp/ 金の投資資金の動き ETF 残高増加 先物買い拡大 金 ETF の現物保有高 大口投機家の取組 =CFTC NY 金単位 : 枚 16 14 12 1 8 6 4 2 ドバイアメリカ南アフリカロンドンオーストラリアドル建て金

More information

2018年9月25日 火 Weekly-Report CX 週間展望 9月25日 営業企画部調査課 菊川 弘之 週末のNY市場 週末のドル円は アジア 欧州市場 で円安 ドル高が進んだ流れを引き継 いで始まった 米中貿易摩擦への警戒 感が和らいでおり NYダウが連日で 過去最高値を更新 投資家心理が

2018年9月25日 火 Weekly-Report CX 週間展望 9月25日 営業企画部調査課 菊川 弘之 週末のNY市場 週末のドル円は アジア 欧州市場 で円安 ドル高が進んだ流れを引き継 いで始まった 米中貿易摩擦への警戒 感が和らいでおり NYダウが連日で 過去最高値を更新 投資家心理が ドル 円 (1) 先週レビュー 先週レポートで トランプ米大統領は17 日 巨額の赤字をこれ以上認められない として 2000 億ドル相当の中国製品に対する追加関税を24 日付けで適用することを明らかにした 税率は当初 10% で年末には25% に引き上げられる 中国側からは貿易協議を拒否する可能性が示唆されている 米中貿易問題と北朝鮮問題は表裏一体の関係があるが 韓国の文在寅大統領は 18 日に訪朝し

More information

金の投資資金の動き 先物買い拡大もリスク回避の動きを警戒 金 ETF の現物保有高 大口投機家の取組 =CFTC NY 金単位 : 枚 ドバイアメリカ南アフリカロンドンオーストラリアドル建て金 ドル / オンス /3

金の投資資金の動き 先物買い拡大もリスク回避の動きを警戒 金 ETF の現物保有高 大口投機家の取組 =CFTC NY 金単位 : 枚 ドバイアメリカ南アフリカロンドンオーストラリアドル建て金 ドル / オンス /3 オーバルネクスト ETF 情報 21 年 4 月 19 日号 ( 株 ) オーバルネクスト 13-26 東京都中央区日本橋兜町 13-2 TEL 3(5641)5777 http://www.ovalnext.co.jp/ 金の投資資金の動き 先物買い拡大もリスク回避の動きを警戒 金 ETF の現物保有高 大口投機家の取組 =CFTC NY 金単位 : 枚 14 12 1 8 6 4 2 ドバイアメリカ南アフリカロンドンオーストラリアドル建て金

More information

金の投資資金の動き ETF 残高増加と先物買い拡大 金 ETF の現物保有高 大口投機家の取組 =CFTC NY 金単位 : 枚 ドバイアメリカ南アフリカロンドンオーストラリアドル建て金 ドル / オンス /3 4/

金の投資資金の動き ETF 残高増加と先物買い拡大 金 ETF の現物保有高 大口投機家の取組 =CFTC NY 金単位 : 枚 ドバイアメリカ南アフリカロンドンオーストラリアドル建て金 ドル / オンス /3 4/ オーバルネクスト ETF 情報 21 年 4 月 12 日号 ( 株 ) オーバルネクスト 13-26 東京都中央区日本橋兜町 13-2 TEL 3(5641)5777 http://www.ovalnext.co.jp/ 金の投資資金の動き ETF 残高増加と先物買い拡大 金 ETF の現物保有高 大口投機家の取組 =CFTC NY 金単位 : 枚 14 12 1 8 6 4 2 ドバイアメリカ南アフリカロンドンオーストラリアドル建て金

More information

金の投資資金の動き ETF は戻り場面で売られる 金 ETF の現物保有高 大口投機家の取組 =CFTC NY 金単位 : 枚 トン ドバイアメリカ南アフリカロンドンオーストラリアドル建て金 ドル / オンス 3/3 4/3 5/3 6/3 7/3 8/3 9/3 1

金の投資資金の動き ETF は戻り場面で売られる 金 ETF の現物保有高 大口投機家の取組 =CFTC NY 金単位 : 枚 トン ドバイアメリカ南アフリカロンドンオーストラリアドル建て金 ドル / オンス 3/3 4/3 5/3 6/3 7/3 8/3 9/3 1 オーバルネクスト ETF 情報 21 年 1 月 12 日号 ( 株 ) オーバルネクスト 13-26 東京都中央区日本橋兜町 13-2 TEL 3(5641)5777 http://www.ovalnext.co.jp/ 金の投資資金の動き ETF は戻り場面で売られる 金 ETF の現物保有高 大口投機家の取組 =CFTC NY 金単位 : 枚 14 12 1 8 6 4 2 トン ドバイアメリカ南アフリカロンドンオーストラリアドル建て金

More information

2017年7月10日 月 Weekly-Report CX 週間展望 7月10日 CX営業企画部 菊川 弘之 ドル 円 2 週末のNY市場 週末のドル円は 3営業日ぶりに反発 6月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数 が前月比で市場予想以上に増加し 米連邦 準備理事会 FRB が金融政策の正常化 を続

2017年7月10日 月 Weekly-Report CX 週間展望 7月10日 CX営業企画部 菊川 弘之 ドル 円 2 週末のNY市場 週末のドル円は 3営業日ぶりに反発 6月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数 が前月比で市場予想以上に増加し 米連邦 準備理事会 FRB が金融政策の正常化 を続 ドル 円 (1) 先週レビュー 先週レポートで ~ 前略 ) クロス円の上昇がドル円にも波及して円安ドル高となっているが ドルが対欧州通貨で売られる中 ドル円だけが独歩高とはなり難い ユーロドルやポンドドルは このところの大幅な上昇で短期的な過熱感も警戒されるが 利上げや量的緩和縮小など 金融政策正常化への思惑から 堅調な推移が続く見通し としたが 先週は 3 日に6 月の米 ISM 製造業景況指数が上振れしたことや原油高などを受けて

More information

1. 30 第 1 運用環境 各市場の動き ( 4 月 ~ 6 月 ) 国内債券 :10 年国債利回りは狭いレンジでの取引が続きました 海外金利の上昇により 国内金利が若干上昇する場面もありましたが 日銀による緩和的な金融政策の継続により 上昇幅は限定的となりました : 東証株価指数 (TOPIX)

1. 30 第 1 運用環境 各市場の動き ( 4 月 ~ 6 月 ) 国内債券 :10 年国債利回りは狭いレンジでの取引が続きました 海外金利の上昇により 国内金利が若干上昇する場面もありましたが 日銀による緩和的な金融政策の継続により 上昇幅は限定的となりました : 東証株価指数 (TOPIX) 30 第 1 運用状況 ( 速報 ) 年金積立金は長期的な運用を行うものであり その運用状況も長期的に判断することが必要ですが 国民の皆様に対して適時適切な情報提供を行う観点から 作成 公表が義務付けられている事業ごとの業務概況書のほか ごとに運用状況の速報として公表を行うものです 収益は 各期末時点での時価に基づく評価であるため 評価損益を含んでおり 市場の動向によって変動するものであることに留意が必要です

More information

金の投資資金の動き ETF 残高減少 先物買いは拡大 金 ETF の現物保有高 大口投機家の取組 =CFTC NY 金単位 : 枚 英 ETFS ドバイアメリカ南アフリカ英 GBS オーストラリアドル建て金 ドル / オンス , 25, 2,

金の投資資金の動き ETF 残高減少 先物買いは拡大 金 ETF の現物保有高 大口投機家の取組 =CFTC NY 金単位 : 枚 英 ETFS ドバイアメリカ南アフリカ英 GBS オーストラリアドル建て金 ドル / オンス , 25, 2, 21 年 1 月 12 日号 金の投資資金の動き ETF 残高減少 先物買いは拡大 金 ETF の現物保有高 大口投機家の取組 =CFTC NY 金単位 : 枚 18 16 14 12 1 8 英 ETFS ドバイアメリカ南アフリカ英 GBS オーストラリアドル建て金 ドル / オンス 15 13 11 9 3, 25, 2, 15, 1, 買い玉 差し引き ( 折れ線 ) 6 7 5, 4 5 2

More information

ドル 円 (2) 今週見通し 戦略 ユーロに対して ドル売り 円売りが強まる中 ドル円は三角保合いを継続しているが 日銀が国債の買い入れオペを減額したことをきっかけに 円買いの動きとなっている 事実上のテーパリング ( 量的緩和の段階的縮小 ) はすでに始まっており 円売りポジション巻き戻しの口実に

ドル 円 (2) 今週見通し 戦略 ユーロに対して ドル売り 円売りが強まる中 ドル円は三角保合いを継続しているが 日銀が国債の買い入れオペを減額したことをきっかけに 円買いの動きとなっている 事実上のテーパリング ( 量的緩和の段階的縮小 ) はすでに始まっており 円売りポジション巻き戻しの口実に ドル 円 (1) 先週レビュー 先週レポートで 世界的な株高を背景にリスクオンムードが広がる中 ドルも円も売られがちで ドル円は三角保合いが継続している ~ 中略 ) パラリンピック終了までは 北朝鮮リスクは一旦後退する 一方 米政府は 4 日 弾道ミサイル開発に関与したとして イランの5 団体を制裁対象に指定 ~ 中略 ) サウジ イランの代理戦争が行われているイエメンやレバノンで イスラエルも交えた政情変化にも注意

More information

ドル 円 (2) 今週見通し 戦略 米雇用統計は強弱まちまち 米労働省が7 日発表した9 月の雇用統計 ( 季節調整済み ) によると 非農業部門の就業者数は前月より15 6 万人増となり 市場予想の17 5 万人を下回った 大統領候補 TV 討論会はヒラリー優勢となった CNNテレビが討論会直後に

ドル 円 (2) 今週見通し 戦略 米雇用統計は強弱まちまち 米労働省が7 日発表した9 月の雇用統計 ( 季節調整済み ) によると 非農業部門の就業者数は前月より15 6 万人増となり 市場予想の17 5 万人を下回った 大統領候補 TV 討論会はヒラリー優勢となった CNNテレビが討論会直後に ドル 円 (1) 先週レビュー 先週レポートで 7 日には9 月の米雇用統計 3 日にはISM 製造業景況指数 5 日にはISM 非製造業景況指数 (9 月分 ) それぞれを受けて 12 月のFOMCでの利上げ思惑が交錯しそうだが 米大統領選をめぐって ヒラリー候補とトランプ候補の支持率に大きな差が出なければ トランプ誕生リスクを拭い去れないまま 11 月の大統領選までレンジ相場が継続する可能性も

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション (1) 総括 : 市場の上昇と円安により堅調なパフォーマンスを確保 2016 年 10 月 ~12 月の楽天証券ラップサービス ( 弊社専用コース 以下 GMA) の運用成果 ( 固定報酬控除前 ) は グラフ 1 の通り 全ての運用コースでプラスのリターンになりました 11,200 11,000 10,800 10,600 10,400 10,200 10,000 9,800 9,600 グラフ

More information

2017年7月3日 月 Weekly-Report CX 週間展望 7月3日 CX営業企画部調査課 菊川 弘之 ドル 円 2 今週見通し 戦略 先週は欧州中央銀行 ECB イン グランド銀行 英中央銀行 カナダ銀 行 中央銀行 が相次いで金融引き締 めを示唆 これに対し米国では経済指 標が軟調となる

2017年7月3日 月 Weekly-Report CX 週間展望 7月3日 CX営業企画部調査課 菊川 弘之 ドル 円 2 今週見通し 戦略 先週は欧州中央銀行 ECB イン グランド銀行 英中央銀行 カナダ銀 行 中央銀行 が相次いで金融引き締 めを示唆 これに対し米国では経済指 標が軟調となる ドル 円 (1) 先週レビュー 先週レポートで 足元のインフレ指標が弱く FRBが年内追加利上げに踏み切れるか懐疑的な見方が根強い 中東情勢や北朝鮮情勢の不透明感も強い 米上院共和党は22 日 オバマ前政権が導入した医療保険制度改革 ( オバマケア ) を見直す代替法案の素案を発表 今週にも上院を通過させたい考えだが 党内には慎重論も根強く 採決に持ち込めるかは不透明 ~ 中略 ) この法案の採否が

More information

Invesco Premia Plus Fund

Invesco Premia Plus Fund 月次運用レポート 販 売 用 資 料 2018年6月29日現在 当資料ご利用の際は 最終頁の ご留意いただきたい事項 をお読みください お申し込みの際は 必ず 投資信託説明書 交付目論見書 をご覧ください 1/6 2018 年 6 月 29 日現在 商品概要 設定日 2014 年 11 月 28 日信託期間 2024 年 11 月 20 日まで決算日 5 月 20 日および 11 月 20 日 (

More information

Microsoft PowerPoint - weekly_oil.pptx

Microsoft PowerPoint - weekly_oil.pptx 原油 減産対応が講じられれば 短期リバウンドへ NYMEX 原油先物相場は 1 バレル =50 ドルの節目水準で揉み合う展開になった 急ピッチな下落傾向にはブレーキが掛かるも 2019 年の過剰供給見通しに産油国が十分な対応策を講じるのかは不透明感が強く 下値は 49.41 ドルまで切り下がっている 米原油在庫の増加傾向が続いていること 為替がややドル高気味に推移したことも上値を圧迫している

More information

2015年7月27日(月)

2015年7月27日(月) ドル 円 (1) 先週レビュー 既存レポートで 引き続き米中問 題が最大の焦点 6 月 G20 に向けた トランプ大統領や習近平主席の発言 に注意 ヘッドラインに左右される展 開が続きそう トランプ大統領は対中強硬姿勢で 支持率が上がっている一方 中国では 6 月 4 日には天安門事件 30 周年が控え 双方 強気姿勢を崩せない時間帯 米経済指標の下振れで利下げ観測が強まっており ドル円の戻りは売られやす

More information

ドル 円 (2) 週末のNY 市場 週末のドル円は 米税制改革法案が成立するとの期待が高まり 主要通貨に対しドルが買われた 税制改革法案を巡っては 前日に米上院共和党のマルコ ルビオ議員がチャイルド ケアの税額控除拡大を求めており それができなければ法案に賛成できないと述べたと伝わり 成立に不透明感

ドル 円 (2) 週末のNY 市場 週末のドル円は 米税制改革法案が成立するとの期待が高まり 主要通貨に対しドルが買われた 税制改革法案を巡っては 前日に米上院共和党のマルコ ルビオ議員がチャイルド ケアの税額控除拡大を求めており それができなければ法案に賛成できないと述べたと伝わり 成立に不透明感 ドル 円 (1) 先週レビュー 先週レポートで 今週は 戻りの限 度を試す流れ 米国の税制改革期待が 維持される中 米連邦公開市場委員会 (FOMC) では追加利上げが予想さ れている ただ 中東情勢の悪化や北 朝鮮リスク ロシアゲート問題などの 懸念材料はくすぶったまま 米アラバ マ州で 12 日 上院の補欠選挙が行わ れる 共和党地盤とされる共和党候補 は 未成年へのセクハラ問題を抱える 人物で

More information

ドル 円 (2) 週末のNY 市場 週末のドル円は 米中間選挙や米連邦公開市場委員会 (FOMC) を受けて円売り ドル買いが進んだ流れの中 ベテランズ デーの振り替え休日を含む 3 連休を前にして 利益確定の円買い ドル売りが入った アジア時間に発表された中国の生産者物価が予想通りだったとはいえ4

ドル 円 (2) 週末のNY 市場 週末のドル円は 米中間選挙や米連邦公開市場委員会 (FOMC) を受けて円売り ドル買いが進んだ流れの中 ベテランズ デーの振り替え休日を含む 3 連休を前にして 利益確定の円買い ドル売りが入った アジア時間に発表された中国の生産者物価が予想通りだったとはいえ4 ドル 円 (1) 先週レビュー 先週レポートで 今週は まず米中間 選挙が注目 上院は共和党が 下院は民 主党が制するとの予測が市場コンセンサ ス 過去の中間選挙の傾向通り 政権与 党が不利となる結果でねじれが起きるが 織り込み済みで 市場の反応は限定的か ~ 中略 ) 中間選挙が波乱なく通過すると 市場の関心は米中貿易問題へ移行する 先週 は 米中首脳による電話会談で 米中貿易問題の早期解決への期待が高まってい

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 本資料に記載されている見通しは 弊社グローバル債券 通貨運用グループ ( 以下 債券チーム ) の見解です 今週の戦略要旨 FRB( 米連邦準備制度理事会 ) のイエレン議長は グローバル金融市場のリスクの高まりに対して懸念を示し 2016 年の利上げは慎重に進めると示唆しました 2016 年初 クレジット市場は軟調な動きを示していましたが コモディティ価格の落ち着きや資金フローの改善を背景に 直近

More information

1. 30 第 2 運用環境 各市場の動き ( 7 月 ~ 9 月 ) 国内債券 :10 年国債利回りは上昇しました 7 月末の日銀金融政策決定会合のなかで 長期金利の変動幅を経済 物価情勢などに応じて上下にある程度変動するものとしたことが 金利の上昇要因となりました 一方で 当分の間 極めて低い長

1. 30 第 2 運用環境 各市場の動き ( 7 月 ~ 9 月 ) 国内債券 :10 年国債利回りは上昇しました 7 月末の日銀金融政策決定会合のなかで 長期金利の変動幅を経済 物価情勢などに応じて上下にある程度変動するものとしたことが 金利の上昇要因となりました 一方で 当分の間 極めて低い長 30 第 2 運用状況 ( 速報 ) 年金積立金は長期的な運用を行うものであり その運用状況も長期的に判断することが必要ですが 国民の皆様に対して適時適切な情報提供を行う観点から 作成 公表が義務付けられている事業ごとの業務概況書のほか ごとに運用状況の速報として公表を行うものです 収益は 各期末時点での時価に基づく評価であるため 評価損益を含んでおり 市場の動向によって変動するものであることに留意が必要です

More information

ドル 円 (2) 今週見通し 戦略 大統領選挙第三回 TV 討論会直前の 17 日 ウィキリークス はロンドン のエクアドル大使館に滞在を続けるサ イト創設者のジュリアン アサンジ容 疑者が インターネット回線を切断さ れたと発表 声明によると 米大統領 選の民主党候補ヒラリー クリントン氏が米金融

ドル 円 (2) 今週見通し 戦略 大統領選挙第三回 TV 討論会直前の 17 日 ウィキリークス はロンドン のエクアドル大使館に滞在を続けるサ イト創設者のジュリアン アサンジ容 疑者が インターネット回線を切断さ れたと発表 声明によると 米大統領 選の民主党候補ヒラリー クリントン氏が米金融 ドル 円 (1) 先週レビュー 先週レポートで ドル円は 1 第二回 TV 討論会後のトランプ大統領誕生リスクの後退 2ドイツ銀行問題の一服 ( 和解金減額観測 )3FOMC 議事録 ( 年内利上げ示唆 ) などから 心理的節目 100 円の支持線を確認して 一目均衡表の雲を突破して 心理的節目 105 円を伺う流れとなっている 上値抵抗の105 円を明確に上抜けてくると 7 月高値の107 円台も意識されるが

More information

TOPICs 世界の原油需給 by OPEC Oil Market Rerort 214 年 3 月号より 世界の原油需要 世界の原油需要 28 年 29 年 21 年 211 年前年比 212 年前年比 213 年 OPEC Oil Market Report 214 年 3 月号 前年比 28

TOPICs 世界の原油需給 by OPEC Oil Market Rerort 214 年 3 月号より 世界の原油需要 世界の原油需要 28 年 29 年 21 年 211 年前年比 212 年前年比 213 年 OPEC Oil Market Report 214 年 3 月号 前年比 28 週刊原油 世界の原油情報がここに凝縮されています 毎週木曜日午後発行 原油価格急落中 発行日 : 214/3/13 3 月 12 日の NY 金 4 月限は 2.4 ドル安の 97.99 ドルと 2 月 11 日以来約 1 カ月ぶりに 1 ドルを割り込んだ 前日にチャート上で 2 日移動平均線を割り込んで引けると 米石油協会 (API) 統計での原油在庫増加や 中国経済の先行き懸念の強まり 株式相場の下落などが背景となった

More information

金の投資資金の動き ETF 現物保有高減も先物買いは拡大 英 ETFS ドバイアメリカ南アフリカ英 GBS オーストラリアドル建て金 ドル / オンス 3/3 4/3 5/3 6/3 7/3 8/3 9/3 1/ 資料

金の投資資金の動き ETF 現物保有高減も先物買いは拡大 英 ETFS ドバイアメリカ南アフリカ英 GBS オーストラリアドル建て金 ドル / オンス 3/3 4/3 5/3 6/3 7/3 8/3 9/3 1/ 資料 21 年 11 月 3 日号 金の投資資金の動き ETF 現物保有高減も先物買いは拡大 18 16 14 12 1 8 6 4 2 英 ETFS ドバイアメリカ南アフリカ英 GBS オーストラリアドル建て金 ドル / オンス 3/3 4/3 5/3 6/3 7/3 8/3 9/3 1/3 15 13 11 9 7 5 3 資料 :Exchange Traded Gold Limited 35, 買い玉差し引き

More information

週刊ゴールド 修正済.xlsm

週刊ゴールド 修正済.xlsm 週刊ゴールド 金の投資判断に必要な情報がここに凝縮されています 毎週月曜日夕方発行 価格横ばい中 発行日 : 203/6/7 先週末 6 月 4 日の 8 月限は 9.80 ドル (0.7%) 高の 387.60 ドル 朝方の米卸売物価指数の上昇や地政学的リスクを背景に買われ 反発した 相場は朝方の米経済指標の発表直後 急伸した 米労働省が発表した 5 月の卸売物価指数 (PPI) は前月比 0.5%

More information

国際エネルギー機関(IEA) 月報 国際エネルギー機関 (IEA) は13 日公表した月報で 石油輸出国機構 (O PEC) と非加盟産油国が ( 協調減産を通じて ) 世界の原油在庫を望ましい水準に引き下げる役割を達成したようだと分析 さらに 供給抑制が続いた場合には 石油市場が逼迫する可能性を示

国際エネルギー機関(IEA) 月報 国際エネルギー機関 (IEA) は13 日公表した月報で 石油輸出国機構 (O PEC) と非加盟産油国が ( 協調減産を通じて ) 世界の原油在庫を望ましい水準に引き下げる役割を達成したようだと分析 さらに 供給抑制が続いた場合には 石油市場が逼迫する可能性を示 NY 原油 チャート画像は 株式会社みんかぶ Win-Station(R) によるものです 当該画像の著作権は 同社に帰属します 昨晩のNY 原油 (5 月限 ) は 続伸 前日比 1.95ドル高の1バレル6 8.47ドルで取引を終えた 20 14 年 12 月 2 日以来およそ3 年 4 ヶ月ぶりの高値を付けた 米エネルギー情報局 (EIA) 週間在庫統計で 増加が予想されていた原油在庫が前週から減少

More information

産業トピックス

産業トピックス 平成 21 年 (09 年 )8 月 21 日 ~ 原油価格は世界景気回復に伴い 緩やかに上昇を続ける見込み ~ 1. 価格動向 7 月は調整色が強まり ドル割れその後上昇基調に転じるも 原油需要回復観測の後退から上値重い展開 原油価格 (WTI 期近物 ) は 7 月以降調整色を強め 足元では上昇基調に転じているものの 上値が重い展開が続いている ( 第 1 図 ) 7 月は 2 日発表の 6 月米雇用統計の悪化を受けて

More information

2017年3月6日 月 Weekly-Report CX 週間展望 3月6日 調査部 菊川 弘之 ドル 円 2 週末のドル円 週末のドル円は イエレンFRB議長 の講演では 経済指標が想定通りであれ ば 緩やかな利上げが適切だ と述べ 月内の利上げを検討する意向を明言 フ ィッシャーFRB副議長も講

2017年3月6日 月 Weekly-Report CX 週間展望 3月6日 調査部 菊川 弘之 ドル 円 2 週末のドル円 週末のドル円は イエレンFRB議長 の講演では 経済指標が想定通りであれ ば 緩やかな利上げが適切だ と述べ 月内の利上げを検討する意向を明言 フ ィッシャーFRB副議長も講 ドル 円 (1) 先週レビュー 先週レポートで 今週は 28 日のトランプ大統領の上下両院合同会議での演説が注目 ただ 驚くべき などの言葉だけで具体的な政策が見えない演説となるなら 期待感は後退する可能性 ~ 中略 ) NYダウが 30 年ぶり (1987 年 6 月 8 日 ~6 月 22 日 ) の記録となる11 日連続の最高値更新 前回は 11 連騰後に調整を入れるものの 深押しせずに 8

More information

週刊原油190509米国石油週報 EIA短期需給予測5月号.xlsx

週刊原油190509米国石油週報 EIA短期需給予測5月号.xlsx 週刊原油 世界の原油情報がここに凝縮されています 毎週木曜日午後発行 NY 原油横ばい 発行日 : 2019/5/9 8 日の NY 原油 6 月限は +0.72 ドル高の 62.12 ドル 米エネルギー情報局 (EIA) が発表した週報で 原油在庫が市場予想に反して減少したことが好感された 原油輸入量が低水準で推移していることが原油在庫を抑制した ただ 製油所稼働率は 88.9 と伸び悩んでおり

More information

週刊穀物190123 2月は穀物の買い時 .xlsb

週刊穀物190123 2月は穀物の買い時 .xlsb 1 週刊穀物 世界の穀物情報がここに凝縮されています 毎週水曜日夕方発行 穀物価格下落 発行日 : 2019/1/23 1 月 22 日のシカゴトウモロコシ 3 月限は 2.75 セント安の 379.00 セント 米国による中国側からの閣僚級の通商協議を前にした話し合いの却下という報を受けた大豆安に追随した 米株式市場の下落という外部要因も売りを呼んでおり 3 月限は 380 セントを割り込んで終了

More information

< 豪州債券市場の市況および今後の見通し > 2016 年の豪州債券市場では 金利が低下しました 年初から 2 月にかけては 中国株をはじめ世界の株式市場が下落するなど市場のリスク回避姿勢が強まる中 金利低下が進みました 1 月末に日銀のマイナス金利導入発表を受け 欧州など他国でもさらなる金融緩和期

< 豪州債券市場の市況および今後の見通し > 2016 年の豪州債券市場では 金利が低下しました 年初から 2 月にかけては 中国株をはじめ世界の株式市場が下落するなど市場のリスク回避姿勢が強まる中 金利低下が進みました 1 月末に日銀のマイナス金利導入発表を受け 欧州など他国でもさらなる金融緩和期 豪州経済の現状と見通し < 豪州経済について > 2016 年 7 月 13 日 1-3 月期の実質 GDP( 国内総生産 ) 成長率は前年同期比 +3.1% と豪州経済は堅調に回復しています 資源投資の冷え込みにより設備投資が弱いものの 底堅い個人消費や好調な輸出が豪州経済の回復を支えています 今後も RBA( 豪州準備銀行 ) の金融緩和などを支援材料に豪州経済は堅調に回復する見込みです 労働市場では

More information

2017年8月14日 月 Weekly-Report CX 週間展望 8月14日 CX営業企画部 菊川 弘之 ドル 円 2 週末のNY市場 週末のドル円は 北朝鮮情勢の緊迫 化で リスク回避の円買いが先行 低 調な米物価指標を受けて米長期金利 が低下し 円など主要通貨に対するド ル売りを促した 朝方

2017年8月14日 月 Weekly-Report CX 週間展望 8月14日 CX営業企画部 菊川 弘之 ドル 円 2 週末のNY市場 週末のドル円は 北朝鮮情勢の緊迫 化で リスク回避の円買いが先行 低 調な米物価指標を受けて米長期金利 が低下し 円など主要通貨に対するド ル売りを促した 朝方 ドル 円 (1) 先週レビュー 先週レポートで 今週は 強気の雇 用統計を受けたドル買いの持続性に注 目 年内の米追加利上げ予想が高まる のか否かが注目される 7 日には 米 連邦公開市場委員会 (FOMC) で 6 月の利上げに唯一反対票を投じたミネ アポリス連銀のカシュカリ総裁のほか セントルイス連銀のブラード総裁が講演 する予定 ブラード総裁は 2 日 インフレ見通しを踏まえ 短期的な追加措置を

More information

取引高について 2006 年の日経 225mini の開始以降 取引高は増加傾向 ( 単位 ) 300,000, ,000, ,000,000 日経 225mini 日経 225 先物 150,000, ,000,000 50,000,

取引高について 2006 年の日経 225mini の開始以降 取引高は増加傾向 ( 単位 ) 300,000, ,000, ,000,000 日経 225mini 日経 225 先物 150,000, ,000,000 50,000, 日経 225 先物取引とはどんなもの? 2015 年 4 月日本取引所グループ 大阪取引所 Copyright 2015 Japan Exchange Group, Inc. and/or its affiliates. All rights reserved. 取引高について 2006 年の日経 225mini の開始以降 取引高は増加傾向 ( 単位 ) 300,000,000 250,000,000

More information

チャート編 1 日経平均株価 ( 日経 225) TOPIX( 東証株価指数 ) 2,0 NY ダウ工業株 30 種平均株価 ( 米ドル ) ダウセレクト配当込み指数 3,000 28,000 26,000 24, ,000 26,000 2,0 20,000 1,0 24,000 1

チャート編 1 日経平均株価 ( 日経 225) TOPIX( 東証株価指数 ) 2,0 NY ダウ工業株 30 種平均株価 ( 米ドル ) ダウセレクト配当込み指数 3,000 28,000 26,000 24, ,000 26,000 2,0 20,000 1,0 24,000 1 2018 Dec 07 指標 数値 前日比 指標 数値 前日比 指標 数値 前日比 株式 日経平均株価 ( 日経 225) 21,1.62 417.71 債券 日本新発 年国債利回り 0.0 0.000 為替 米ドル / 円 112.68 0.51 TOPIX( 東証株価指数 ) 1,6. 29.89 米国 2 年国債利回り 2.7 0.035 (NY) ユーロ / 円 128.17 0.24 NYダウ工業株

More information

2017年8月21日 月 Weekly-Report CX 週間展望 8月21日 CX営業企画部 菊川 弘之 ドル 円 2 週末のNY市場 週末のドル円は トランプ米大統領 の人種差別を容認したとされる言動を 巡る混乱から米政策運営の不確実性が 根強く 朝方に108円61銭と4月 19日以来ほぼ4ヶ

2017年8月21日 月 Weekly-Report CX 週間展望 8月21日 CX営業企画部 菊川 弘之 ドル 円 2 週末のNY市場 週末のドル円は トランプ米大統領 の人種差別を容認したとされる言動を 巡る混乱から米政策運営の不確実性が 根強く 朝方に108円61銭と4月 19日以来ほぼ4ヶ ドル 円 (1) 先週レビュー 先週レポートで 8 月中旬 ~9 月上旬 にかけて 地政学リスクが高まりを見せ やすい時間帯 ロシアのラブロフ外相は 11 日 北朝鮮を巡る緊張の緩和に向け ロシアと中国による共同計画があること を表明したが 米朝直接対談など電撃和解への道が開かれないと 地政学リスク は一時的に後退しても 燻り続ける状況に変化はない ~ 中略 ) 米国で 11 日 に発表された 7

More information

(2) 資産構成割合の推移 ( 給付確保事業 ) 1 資産配分実績の基本ポートフォリオからの乖離の推移 2 実践ポートフォリオと資産配分実績の推移 3. 運用受託機関 平成 29 年 3 月末現在 2

(2) 資産構成割合の推移 ( 給付確保事業 ) 1 資産配分実績の基本ポートフォリオからの乖離の推移 2 実践ポートフォリオと資産配分実績の推移 3. 運用受託機関 平成 29 年 3 月末現在 2 平成 28 年度国民年金基金連合会資産運用結果 1. 平成 28 年度運用実績 (1) 連合会全体の運用利回り ( 修正総合利回り ) 給付確保事業 共同運用事業 中途脱退事業 5.54% 5.87% 5.86% ( 注 1) 連合会全体 5.71% 37,219 億円 複合ベンチマーク 年度通期 ( 参考 ) 積立金額 ( 注 2) 5.83% - 17,180 億円 12,993 億円 6,701

More information

北米からの原油供給量は 2011 年は前年比日量 +21 万バレル増であったが 2012 年は前年比 +158 万バレル増となり 2013 年は +130 万バレル増 2014 年は +92 万バレル増と見込まれている 北米を含めた OECD 先進諸国からの供給は 2011 年は +1 万バレル増

北米からの原油供給量は 2011 年は前年比日量 +21 万バレル増であったが 2012 年は前年比 +158 万バレル増となり 2013 年は +130 万バレル増 2014 年は +92 万バレル増と見込まれている 北米を含めた OECD 先進諸国からの供給は 2011 年は +1 万バレル増 週刊原油 世界の原油情報がここに凝縮されています 毎週木曜日午後発行 NY 原油上昇中 発行日 : 2014/1/30 22 日の NY 原油 3 月限は 1.76 ドル高の 96.73 ドル 3 月限は 夜間取引から堅調に推移すると 立会い開始後は上値を切り上げた 前日から米北東部地域が厳しい寒波と記録的な降雪に見舞われるなか 今後数日間も平年を大きく下回る気温が続くこともあり 留出油需要の増加期待が広がった

More information

週刊原油190704 米国石油週報・メキシコの石油精製設備稼働率低下

週刊原油190704 米国石油週報・メキシコの石油精製設備稼働率低下 週刊原油 世界の原油情報がここに凝縮されています 毎週木曜日午後発行 NY 原油大幅安後反発 発行日 : 2019/7/5 7 月 3 日の NY 原油 8 月限は +1.09 ドル高の 57.34 ドル 独立記念日の休場を控えて 前日の大幅安の反動が現れた 米エネルギー情報局 (EIA) が発表した週報で 原油在庫の取り崩しが続いたことは支援要因だが 原油在庫は市場予想ほど減少しなかった EIA

More information

第 1 四半期運用実績 ( 概要 ) 運用利回り +1.54% 収益率 ( ) ( 第 1 四半期 ) (+1.02% 実現収益率 ( )) 運用収益額 +3,222 億円 総合収益額 ( ) ( 第 1 四半期 ) (+1,862 億円 実現収益額 ( )) 運用資産残高 ( 第 1 四半期末 )

第 1 四半期運用実績 ( 概要 ) 運用利回り +1.54% 収益率 ( ) ( 第 1 四半期 ) (+1.02% 実現収益率 ( )) 運用収益額 +3,222 億円 総合収益額 ( ) ( 第 1 四半期 ) (+1,862 億円 実現収益額 ( )) 運用資産残高 ( 第 1 四半期末 ) 第 1 四半期 厚生年金保険給付積立金 管理及び運用実績の状況 ( 地方公務員共済 ) 第 1 四半期運用実績 ( 概要 ) 運用利回り +1.54% 収益率 ( ) ( 第 1 四半期 ) (+1.02% 実現収益率 ( )) 運用収益額 +3,222 億円 総合収益額 ( ) ( 第 1 四半期 ) (+1,862 億円 実現収益額 ( )) 運用資産残高 ( 第 1 四半期末 ) 20 兆 9,633

More information

Microsoft Word doc

Microsoft Word doc NY マーケットレポート (2014 年 9 月 11 日 ) 昨晩の NY 外国為替市場は 米国の新規失業保険申請件数が前週末に比べ悪化していたことを受けて軟調に寄り付きました 黒田日銀総裁が出演したテレビ番組の中で追加緩和について 追加緩和でやれることはもうないということはない などと発言したことで 一時 107 円 20 銭という高値を付けました 一方 米株式市場はオバマ大統領が イスラム国

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 第 1 四半期 厚生年金保険給付組合積立金 管理及び運用実績の状況 公立学校共済組合 目次 第 1 四半期運用実績の概要 2 市場環境 ( 第 1 四半期 ) 3 資産の構成割合 5 運用利回り 6 運用収入の額 8 資産額 用語解説 10 11 1 第 1 四半期運用実績の概要 第 1 四半期末の積立金残高は 2 兆 2,647 億円となりました 第 1 四半期の修正総合収益率は 1.62% 実現収益率は

More information

<4D F736F F F696E74202D2090E695A C815B C838B A837E B5F959F896990E690B62E >

<4D F736F F F696E74202D2090E695A C815B C838B A837E B5F959F896990E690B62E > http://www.itrust.co.jp 先物トレードスキルアップセミナー 1 ( 株 ) インベストラスト代表取締役国際テクニカルアナリスト連盟国際検定テクニカルアナリスト福永博之 おことわり 本冊子に記載されている事項は証券投資に関する情報の提供を目的としたものであり 勧誘を目的としたものではありません 本冊子の解説は一般的な解釈 通説を紹介したもので その内容通りに投資したとしても投資収益があげられるとは限りません

More information

サマリー 1 市場の関心は米大統領選の行方に集まっています 世論調査においてドナルド トランプ氏の優勢が報じられると 市場の更なる丌確実性が懸念され リスク資産からの資金流出が記録されました 10 月の MSCI 世界株価指数はマイナス 2.01% MSCI 新興国株価指数は 0.18% と新興国が

サマリー 1 市場の関心は米大統領選の行方に集まっています 世論調査においてドナルド トランプ氏の優勢が報じられると 市場の更なる丌確実性が懸念され リスク資産からの資金流出が記録されました 10 月の MSCI 世界株価指数はマイナス 2.01% MSCI 新興国株価指数は 0.18% と新興国が Athena Wealth Management 2016 年 10 月 Investment Research Report インベストメントリサーチレポート サマリー 1 市場の関心は米大統領選の行方に集まっています 世論調査においてドナルド トランプ氏の優勢が報じられると 市場の更なる丌確実性が懸念され リスク資産からの資金流出が記録されました 10 月の MSCI 世界株価指数はマイナス 2.01%

More information

マネックス証券トレードステーションセミナー

マネックス証券トレードステーションセミナー 機能別トレステまるわかりセミナー ( チャート分析 ) マネックス証券株式会社トレードステーション推進室山田真一郎 2017 年 1 月 11 日 ( 水 ) 2017/1/11 1 1 セミナーに関するご留意事項 本セミナーでは セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります マネックス証券株式会社及び説明者は セミナー及び関連資料等の内容につき その正確性や完全性について意見を表明し 保証するものではございません

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 本資料に記載されている見通しは 弊社グローバル債券 通貨運用グループ ( 以下 債券チーム ) の見解です 今週の戦略要旨 日本国債の割高感が高まっていることや 予定されている財政および金融政策関連の会合の存在が 日本国債に対する ( これ以上の金利低下の ) 重しとなると考えられます 弊社では 特に長期ゾーンにおいて日本金利はやや上昇すると見ています 先週発表された豪州のインフレ率は市場予想を大きく下回り

More information

変額年金 ( 特別勘定 ) の現況をご覧になる方に 特にご確認いただきたい事項 投資リスクについて 変額年金保険の特別勘定の資産運用は 国内外の株式および公社債 国内外のその他の有価証券 貸付金 コールローンおよび預貯金等を主な運用対象としておりますので 株価の下落や金利の変動 為替の変動などにより

変額年金 ( 特別勘定 ) の現況をご覧になる方に 特にご確認いただきたい事項 投資リスクについて 変額年金保険の特別勘定の資産運用は 国内外の株式および公社債 国内外のその他の有価証券 貸付金 コールローンおよび預貯金等を主な運用対象としておりますので 株価の下落や金利の変動 為替の変動などにより 変額年金 ( 特別勘定 ) の現況 変額年金 ( 最低年金原資保証タイプ ) の運用状況 2018 年 4 月末 当資料記載の運用実績は 過去の実績を示したものであり 将来の運用成果を保証するものではありません 当資料は変額年金保険 最低年金原資保証タイプ 特別勘定選択タイプ ( 最低年金原資保証不適用型 ) の運用状況について ご契約者の皆様への情報提供を目的として作成したものであり 生命保険契約の募集を目的とするものではありません

More information

2016年11月14日 月 Weekly-Report CX 週間展望 11月14日 調査部 菊川 弘之 ドル 円 2 週末のNY市場 週末のドル円は 11 月の米消費者態 度指数の速報値 ミシガン大学調べ が市場予想を上回ったことをきっかけ に円売り ドル買いがやや強まった ただし ベテランズ デ

2016年11月14日 月 Weekly-Report CX 週間展望 11月14日 調査部 菊川 弘之 ドル 円 2 週末のNY市場 週末のドル円は 11 月の米消費者態 度指数の速報値 ミシガン大学調べ が市場予想を上回ったことをきっかけ に円売り ドル買いがやや強まった ただし ベテランズ デ ドル 円 (1) 先週レビュー 先週レポートで FBI のヒラリ ー候補メール問題再捜査通告により 大統領選挙直前の 10 月ギリギリの 段階で オクトーバー サプライズ が起きた 3 回の TV 討論会を経て ヒラリー候補で ほぼ決まりと見てい たマーケットは 一斉にリスク回避の動きとなっている 過去の大統領選挙でも 数多くのドラマを作った オクトーバー サプライズ だが 今回も選挙の風向 きが急変している

More information

IMM 通貨先物のポジション動向 (2014 年 11 月 11 日時点 ) 米ドル買いポジションは 3 週間ぶりに縮小 2014 年 11 月 17 日 米商品先物取引委員会 (CFTC) が発表した IMM 通貨先物 1 によると 投機筋 (Non Commercial 非商業部門 ) による主

IMM 通貨先物のポジション動向 (2014 年 11 月 11 日時点 ) 米ドル買いポジションは 3 週間ぶりに縮小 2014 年 11 月 17 日 米商品先物取引委員会 (CFTC) が発表した IMM 通貨先物 1 によると 投機筋 (Non Commercial 非商業部門 ) による主 IMM 通貨先物のポジション動向 (214 年 11 月 11 日時点 ) 米ドル買いポジションは 3 週間ぶりに縮小 214 年 11 月 17 日 米商品先物取引委員会 (CFTC) が発表した IMM 通貨先物 1 によると 投機筋 (Non Commercial 非商業部門 ) による主要 8 通貨の米ドル合成ポジションは 45.9 億ドルの買い持ちと 前週の 456.9 億ドルの買い持ちから

More information

平成 28 年度第 3 四半期退職等年金給付組合積立金運用状況 警察共済組合

平成 28 年度第 3 四半期退職等年金給付組合積立金運用状況 警察共済組合 平成 28 年度第 3 四半期退職等年金給付組合積立金運用状況 警察共済組合 目次 1 運用実績の概要 ( 平成 28 年度第 3 四半期 ) 2 2 市場環境 ( 平成 28 年度第 3 四半期 ) 3 3 資産構成割合 ( 平成 28 年度第 3 四半期 ) 5 4 運用利回り ( 平成 28 年度第 3 四半期 ) 6 ( 参考 ) 運用利回り ( 前年度 ) 7 5 運用収入の額 ( 平成

More information

2015 年 3 月 9 日 対外 対内証券投資の動向 (2015 年 2 月分 ) 投資信託委託会社等による対外証券投資が大幅増加 財務省の 対外及び対内証券売買契約等の状況 ( 指定報告機関ベース ) によると 2 月の対外証券投資は +2 兆 6,754 億円の取得超となり 前月の +2 兆

2015 年 3 月 9 日 対外 対内証券投資の動向 (2015 年 2 月分 ) 投資信託委託会社等による対外証券投資が大幅増加 財務省の 対外及び対内証券売買契約等の状況 ( 指定報告機関ベース ) によると 2 月の対外証券投資は +2 兆 6,754 億円の取得超となり 前月の +2 兆 215 年 3 月 9 日 対外 対内証券投資の動向 (215 年 2 月分 ) 投資信託委託会社等による対外証券投資が大幅増加 財務省の 対外及び対内証券売買契約等の状況 ( 指定報告機関ベース ) によると 2 月の対外証券投資は +2 兆 6,754 億円の取得超となり 前月の +2 兆 9,272 億円に続いて高水準を記録 対内証券投資は +2 兆 3,322 億円と前月の +1 兆 6,64

More information

マネーマーケットマンスリー

マネーマーケットマンスリー Money Market Monthly マネーマーケットマンスリー 21 1 No.271 国内経済 回復は鈍い 金利 低水準でもみ合い 短期金利 株式 高値圏もみ合い J-REIT 外国為替 大幅円安後の調整に注意 米国金利日米主要経済指標 金利 株価 為替相場動向 ----------------------------------------- 日米の大型 IPO IPO とは株式新規公開のことを指し

More information

2018 年度第 3 四半期運用状況 ( 速報 ) 年金積立金は長期的な運用を行うものであり その運用状況も長期的に判断することが必要ですが 国民の皆様に対して適時適切な情報提供を行う観点から 作成 公表が義務付けられている事業年度ごとの業務概況書のほか 四半期ごとに運用状況の速報として公表を行うも

2018 年度第 3 四半期運用状況 ( 速報 ) 年金積立金は長期的な運用を行うものであり その運用状況も長期的に判断することが必要ですが 国民の皆様に対して適時適切な情報提供を行う観点から 作成 公表が義務付けられている事業年度ごとの業務概況書のほか 四半期ごとに運用状況の速報として公表を行うも 第 3 運用状況 ( 速報 ) 年金積立金は長期的な運用を行うものであり その運用状況も長期的に判断することが必要ですが 国民の皆様に対して適時適切な情報提供を行う観点から 作成 公表が義務付けられている事業年度ごとの業務概況書のほか ごとに運用状況の速報として公表を行うものです 収益は 各期末時点での時価に基づく評価であるため 評価損益を含んでおり 市場の動向によって変動するものであることに留意が必要です

More information

ドル 円 (2) 週末のNY 市場 週末のドル円は 朝方発表の10 月の米雇用統計を受けて12 月の米利上げを見込んだ円売り ドル買いが出た一方 米大統領選を巡る不透明感からドルの上値も限定的だった 雇用統計で10 月の非農業部門雇用者数の増加幅は市場予想を下回ったが 過去分が上方修正された 平均時

ドル 円 (2) 週末のNY 市場 週末のドル円は 朝方発表の10 月の米雇用統計を受けて12 月の米利上げを見込んだ円売り ドル買いが出た一方 米大統領選を巡る不透明感からドルの上値も限定的だった 雇用統計で10 月の非農業部門雇用者数の増加幅は市場予想を下回ったが 過去分が上方修正された 平均時 ドル 円 (1) 先週レビュー 先週レポートで 28 日発表された7~9 月期の実質 GDP( 国内総生産 ) は前期比年率 2.9% 増と伸びが加速しており 市場の12 月利上げ観測を強める結果となったが FBIによるヒラリー候補のメール問題再捜査決定で 大統領選を巡って不透明感が高まっている 米 GDPに続き 4 日の米 10 月雇用統計が良好な結果となっても 大統領選挙の行方が不透明のままなら

More information

第 2 四半期運用実績 ( 概要 ) 運用利回り +0.09% 実現収益率 ( ) ( 第 2 四半期 ) 運用収益額 億円 実現収益額 ( ) ( 第 2 四半期 ) 運用資産残高 ( 第 2 四半期末 ) 357 億円 年金積立金は長期的な運用を行うものであり その運用状況も長期的に

第 2 四半期運用実績 ( 概要 ) 運用利回り +0.09% 実現収益率 ( ) ( 第 2 四半期 ) 運用収益額 億円 実現収益額 ( ) ( 第 2 四半期 ) 運用資産残高 ( 第 2 四半期末 ) 357 億円 年金積立金は長期的な運用を行うものであり その運用状況も長期的に 第 2 四半期 退職等年金給付調整積立金 管理及び運用実績の状況 ( 地方公務員共済組合連合会 ) 第 2 四半期運用実績 ( 概要 ) 運用利回り +0.09% 実現収益率 ( ) ( 第 2 四半期 ) 運用収益額 +0.33 億円 実現収益額 ( ) ( 第 2 四半期 ) 運用資産残高 ( 第 2 四半期末 ) 357 億円 年金積立金は長期的な運用を行うものであり その運用状況も長期的に判断することが必要です

More information

2013年3月期3Q決算を読み解く ~転換期を迎えた日本企業のファンダメンタルズ~

2013年3月期3Q決算を読み解く ~転換期を迎えた日本企業のファンダメンタルズ~ テクニカル分析の基本 アセンダント山中康司 (2014.12.10 収録 ) 1 ご注意事項 本資料は 勉強会の為に作成されたものであり 商品先物取引その他の取引の勧誘を目的としたものではありません 投資に関する最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようにお願いいたします 本資料及び資料にある情報をいかなる目的で使用される場合におきましても お客様の判断と責任において使用されるものであり 本資料及び資料にある情報の使用による結果について

More information

週刊原油171026米国石油週報・EIAの短期需給予測

週刊原油171026米国石油週報・EIAの短期需給予測 週刊原油 世界の原油情報がここに凝縮されています 毎週木曜日午後発行 NY 原油は横這い中 発行日 : 2017/10/26 25 日の NY 原油 12 月限は 0.29 ドル安の 52.18 ドル 米エネルギー情報局 (EIA) が発表した週報で 原油在庫が予想外に増加したことや 原油生産量の回復が嫌気された 10 月前半はハリケーン ネイト によって原油生産量が低下していた 米国産原油の輸出量が増加傾向にあり

More information

週刊原油181129 米国石油週報・その他のニュース

週刊原油181129 米国石油週報・その他のニュース 週刊原油 世界の原油情報がここに凝縮されています 毎週木曜日午後発行 原油価格続落 発行日 : 2018/11/29 28 日の NY 原油 1 月限は 1.27 ドル安の 50.29 ドル 米エネルギー情報局 (EIA) が発表した週報で 米原油在庫が市場予想以上に増加し 10 週連続の増加となったことが重しとなった 米製油所稼働率は 95.6% まで上昇し 定期改修による原油消費量の落ち込みはほぼ解消されているものの

More information

週刊原油170406米国の石油週報・中国に対する非OPEC諸国原油の増加

週刊原油170406米国の石油週報・中国に対する非OPEC諸国原油の増加 週刊原油 世界の原油情報がここに凝縮されています 毎週木曜日午後発行 NY 原油 発行日 : 2017/4/6 4 月 5 日の NY 原油 5 月限は +0.12 ドル高の 51.15 ドル 米石油協会 (API) 統計での在庫減少などを受け 先行きの供給過剰の解消期待の強さなどから 期近は序盤に 3 月 8 日以来の水準へ一段と上昇したが 米エネルギー情報局 (EIA) 統計で原油在庫が予想に反して増加したため

More information

1 ドットコモディティ Weekly Report トーキョートレーダーズタイムズ提供 2012 年 12 月 25 日火曜日 金とプラチナが大幅続落 大豆など穀物も中国の輸入取消で続落の動き強める ガソリン 引き続き灯油は消費増から一段と上昇の見通し ウイークエンド東京マーケット レポート東京ガソ

1 ドットコモディティ Weekly Report トーキョートレーダーズタイムズ提供 2012 年 12 月 25 日火曜日 金とプラチナが大幅続落 大豆など穀物も中国の輸入取消で続落の動き強める ガソリン 引き続き灯油は消費増から一段と上昇の見通し ウイークエンド東京マーケット レポート東京ガソ 1 ドットコモディティ Weekly Report トーキョートレーダーズタイムズ提供 2012 年 12 月 25 日火曜日 金とプラチナが大幅続落 大豆など穀物も中国の輸入取消で続落の動き強める ガソリン 引き続き灯油は消費増から一段と上昇の見通し ウイークエンド東京マーケット レポート東京ガソリン相場は 反発傾向 12/13 時点で一時 6 万 8440 円まで上昇し 12/3 の直近高値 6

More information

GFT FX/CFDモーニング・コメント*9日の市場展望*

GFT FX/CFDモーニング・コメント*9日の市場展望* GFT FX/CFD モーニング コメント -30 日の市場展望 - GFT シニアエコノミスト前川明 1 30 日の市場展望 : 株価 3 日続伸か - オーハ ーナイトの米株価キ リシャ緊縮財政策可決で 3 日続伸 為替相場プレビュー : ト ル円底堅い展開か オーハ ーナイトでト ル主要通貨に総じて下落 - 米新規失業保険 ユーロ CPI ECB 総裁証言 日経平均プレビュー : 株価 3 日続伸か

More information

ドル 円 (2) 週末のNY 市場 週末のドル円は 朝方は 米商務省が発表した8 月の個人消費支出 (PC E) 統計で FRBが利上げ判断で重視する食料 エネルギーを除く PCE 物価指数は前年同月比で1.3% 上昇にとどまり 1 年 9カ月ぶりの水準に伸び悩んだ事でドル売りが出たものの 9 月の

ドル 円 (2) 週末のNY 市場 週末のドル円は 朝方は 米商務省が発表した8 月の個人消費支出 (PC E) 統計で FRBが利上げ判断で重視する食料 エネルギーを除く PCE 物価指数は前年同月比で1.3% 上昇にとどまり 1 年 9カ月ぶりの水準に伸び悩んだ事でドル売りが出たものの 9 月の ドル 円 (1) 先週レビュー 先週レポートで 10 月 10 日の朝 鮮労働党創設記念日前後に挑発行動が 出てくる可能性は残ったままで ドル円 や株価の上値を抑える要因となりそう だ 北朝鮮問題で新たな展開が見られな いと 今週には米国のライアン下院議長は税制改革の概要を発表するとしており 市場の関心が米税制改革に移行する可能性も 米共和党のマコネル上院院内総務 は 最新のオバマケア改廃法案を上院で採決したい考えを示しており

More information

Microsoft PowerPoint - ï¼fiã••PAL镕年+第ï¼fiQ;ver5.pptx

Microsoft PowerPoint - ï¼fiã••PAL镕年+第ï¼fiQ;ver5.pptx 第 3 四半期 退職等年金給付調整積立金 管理及び運用実績の状況 ( 地方公務員共済組合連合会 ) 第 3 四半期運用実績 ( 概要 ) 運用利回り +0.10% 実現収益率 ( ) ( 第 3 四半期 ) 運用収益額 +0.38 億円 実現収益額 ( ) ( 第 3 四半期 ) 運用資産残高 ( 第 3 四半期末 ) 410 億円 年金積立金は長期的な運用を行うものであり その運用状況も長期的に判断することが必要です

More information

ドル上昇トレンド 赤色スパンの向きは 上昇方向であり ドル長期上昇トレンドを示しています そして 買いシグナ ルが点灯していますが すでに 逆行パターン から 順行パターン に変化しています 遅行スパンは ゾーンやローソク足の上方を推移しており 長期的にも短期的にも ドル買い優勢 を示しています 尚

ドル上昇トレンド 赤色スパンの向きは 上昇方向であり ドル長期上昇トレンドを示しています そして 買いシグナ ルが点灯していますが すでに 逆行パターン から 順行パターン に変化しています 遅行スパンは ゾーンやローソク足の上方を推移しており 長期的にも短期的にも ドル買い優勢 を示しています 尚 最強の投資手法 スパンモデル スーパーボリンジャー によるシンプルトレード ドル円 ユーロドル ユーロ円 豪ドル円 豪ドルドル ポンド円 ポンドドルに関して 今後 1 週間程度の相場予測 ( 本レポートでは 日足スーパーボリンジャー と 日足スパンモデル に基づいた簡単な分析 解説に限定 ) を掲載します 尚 日足のスーパーボリンジャーやスパンモデルは 主に デイトレード スイングトレードの大局観の把握や

More information

Economic Indicators_  定例経済指標レポート

Economic Indicators_  定例経済指標レポート Market Watching 市場レポート テーマ :Weekly Market Report(2016 年 10 月 17 日 ~) 発表日 :2016 年 10 月 17 日 ( 月 ) 今週のスケジュール ~TV 討論会後の両候補の支持率の動きに注目 ~ 第一生命経済研究所経済調査部担当嶌峰義清 (03-5221-4521) 今週の経済指標 イベント 注目材料 発表日国指標 イベント注目度コンセンサスレンジ前回備考

More information

今月の経済金融情勢2018年11月30日号

今月の経済金融情勢2018年11月30日号 今月の経済 金融情勢 ~ わが国をめぐる経済 金融の現状 ~ 2018 年 11 月 30 日 農林中金総合研究所 調査第二部 http://www.nochuri.co.jp/publication/situation/index.html 1 経済 金融情勢資料 2018 年 11 月 米国 中国 日本 金融市場 米国の経済指標をみると 雇用統計 (10 月 ) の非農業部門雇用者数は前月比 25

More information

( 平成 3 年 11 月 2 日 ) ユーロ / 円 ワイタ ーハ ント (25 日線 ) 3.% 7/ / ( 円 / ユーロ ) / / /15 7/13 8/1 9/7 1/5 11/

( 平成 3 年 11 月 2 日 ) ユーロ / 円 ワイタ ーハ ント (25 日線 ) 3.% 7/ / ( 円 / ユーロ ) / / /15 7/13 8/1 9/7 1/5 11/ 米ドル / 円 7/19 113.16 7/26 11.58 8/21 19.76 8/29 111.82 9/7 11.37 ( 平成 3 年 11 月 2 日 ) ワイタ ーハ ント (25 日線 ) 2.% 6/15 7/13 8/1 9/7 1/5 11/2 修正 STC(14 日 ) 陽転中 Fast 64.97 Slow 53.82 ワイタ ーハ ント (26 週線 ) 6% 16.12

More information

日本株市場を泳ぐ 5 頭のクジラ SMBC 日興証券株式会社投資情報部 2016 年 10 月 4 日更新版

日本株市場を泳ぐ 5 頭のクジラ SMBC 日興証券株式会社投資情報部 2016 年 10 月 4 日更新版 日本株市場を泳ぐ 5 頭のクジラ SMBC 日興証券株式会社投資情報部 2016 年 10 月 4 日更新版 5 頭のクジラ とは 日本株市場には 1 年金積立金管理運用独立行政法人 (GPIF 公的年金 ) 23 共済 ( 国家公務員共済組合連合会 地方公務員共済組合連合会 日本私立学校振興 共済事業団 ) 3 ゆうちょ銀行 4 かんぽ生命 5 日本銀行 という買い手 通称 5 頭のクジラ が存在する

More information

( 億円 ) ( 億円 ) 営業利益 経常利益 当期純利益 2, 15, 1. 金 16, 額 12, 12, 9, 営業利益率 経常利益率 当期純利益率 , 6, 4. 4, 3, 2.. 2IFRS 適用企業 1 社 ( 単位 : 億円 ) 215 年度 216 年度前年度差前年度

( 億円 ) ( 億円 ) 営業利益 経常利益 当期純利益 2, 15, 1. 金 16, 額 12, 12, 9, 営業利益率 経常利益率 当期純利益率 , 6, 4. 4, 3, 2.. 2IFRS 適用企業 1 社 ( 単位 : 億円 ) 215 年度 216 年度前年度差前年度 216 年度自動車部品工業の経営動向 217 年 6 月 12 日 一般社団法人日本自動車部品工業会 一般社団法人日本自動車部品工業会は 217 年 5 月 1 日現在での会員企業 4 4 社 のうち 上場企業で自動車部品の比率が5 以上 かつ前年同期比較が可能な自動車 部品専門企業 79 社の 2 1 6 年度 (4~3 月 ) の経営動向を各社の連結決算短信 ( 連結 決算を行っていない企業は単独決算

More information

Microsoft Word doc

Microsoft Word doc NY マーケットレポート (2013 年 9 月 9 日 ) 昨晩の NY 外国為替市場は 米国の主要な経済指標の発表がなく 材料に乏しい中 序盤のドル円 クロス円は小動きの展開で始まりました その後 ロシア外相がシリア外相に対して シリア攻撃回避のため化学兵器禁止条約への参加を提案し それに対しシリア外相が ロシア外相の発言を歓迎する と応じと伝わったことから リスク回避の動きが和らぎ ドル円 クロス円は堅調な動きとなりました

More information

Microsoft Word

Microsoft Word NY マーケットレポート (2014 年 7 月 29 日 ) NY 市場では FOMC の声明で 米 FRB がよりタカ派的姿勢を示すかもしれないとの観測を受けて ドルが主要通貨に対して堅調な動きとなった また 7 月米消費者信頼感指数が 市場予想を上回り 2007 年 10 月以来の高水準となったことも支援材料となった しかし FOMC や GDP 雇用統計など 重要な米経済指標の発表を控えて様子見ムードも強く

More information

目次 平成 29 年度 第 2 四半期運用実績 ( 概要 ) P 2 平成 29 年度 市場環境 ( 第 2 四半期 ) 1 P 3 平成 29 年度 市場環境 ( 第 2 四半期 ) 2 P 4 平成 29 年度 退職等年金給付組合積立金の資産構成割合 P 5 平成 29 年度 退職等年金給付組合

目次 平成 29 年度 第 2 四半期運用実績 ( 概要 ) P 2 平成 29 年度 市場環境 ( 第 2 四半期 ) 1 P 3 平成 29 年度 市場環境 ( 第 2 四半期 ) 2 P 4 平成 29 年度 退職等年金給付組合積立金の資産構成割合 P 5 平成 29 年度 退職等年金給付組合 平成 29 年度第 2 四半期 退職等年金給付組合積立金運用状況 目次 平成 29 年度 第 2 四半期運用実績 ( 概要 ) P 2 平成 29 年度 市場環境 ( 第 2 四半期 ) 1 P 3 平成 29 年度 市場環境 ( 第 2 四半期 ) 2 P 4 平成 29 年度 退職等年金給付組合積立金の資産構成割合 P 5 平成 29 年度 退職等年金給付組合積立金の運用利回り P 6 ( 参考

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 1 Commodity Data Report 発表 : 米エネルギー情報局 (EIA) 発表日 :2019/05/30 出所 :Weekly Petroleum Status Report 米原油 石油製品在庫の変動 2019/05/24 前週比 過去 4 週 ( 万バレル ) 前週 直近 変動 4 週前 直近 変動 原油 47,678 47,649-28 47,057 47,649 +593 ガソリン

More information