法改正情報

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1 うかる! 社労士 2016 年度版 追加の法改正情報等です (6 月 13 日掲載 ) この PDF ファイルは 下記の 2 部構成になっています 第 1 部法改正情報 P2~P33 平成 28 年度試験に係る直近 1 年間の法改正情報のうち 合格テキストに反映されていないものを記載しました ( 既にホームページに掲載した事項に係る情報も あらためて掲載しています ) 関連する合格テキストのページを各事項の項目の右側に記載してあります 第 2 部うかる! 社労士シリーズ該当ページ P34~P49 うかる! 社労士シリーズの各書籍について 第 1 部の法改正等を受けて 修 正する必要の生じたページや修正内容等を記載しています 注意! 各社労士受験講座の受講生のみなさん ( 法改正情報冊子がお手元に届いているみなさん ) は 第 1 部をチェックする必要はありません すべて お届けした法改正情報冊子に含まれています ( どうぞ 第 2 部はご参照ください ) - 1 -

2 2016 法改正情報無断複写 複製禁止 第 1 部 法改正情報 労働基準法 1 解雇制限 ( 平 基発 0609 第 4 号 ) 関連ページ合格テキスト P58 概要労働者が業務上負傷し 又は疾病にかかり療養のために休業する期間及びその後 30 日間については解雇制限期間のため 当該労働者を解雇してはなりません ただし 使用者が 打切補償を支払う場合においては 解雇することができます このただし書の適用に係る解釈について最高裁判所において判決がなされたことから 解釈運用に関する通達が発出されました 下線部分にあるように 労災保険法の療養補償給付を受けている場合は 労働基準法の療養補償を受けているのと同様に扱うことになりました 通達 1 労基法第 19 条第 1 項ただし書の解釈にかかる同判決の要旨は次のとおりであること (1) 労基法上の使用者の災害補償義務は 労働者災害補償保険法 ( 以下 労災保険法 という ) に基づく保険給付 ( 以下 労災保険給付 という ) が行われている場合には それによって実質的に行われているといえるので 災害補償を使用者自身が負担している場合と 労災保険給付が行われている場合とで 労基法第 19 条第 1 項ただし書の適用を異にすべきものとはいい難い (2) 労災保険給付が行われている場合は 打切補償として相当額の支払がされても傷病又は疾病が治るまでは必要な給付が行われるため 労基法第 19 条第 1 項ただし書の適用があるとしても 労働者の利益につきその保護を欠くことになるものともいい難い (3) したがって 労災保険法 12 条の 8 第 1 項第 1 号の療養補償給付を受ける労働者が 療養開始後 3 年を経過しても疾病等が治らない場合には 労基法第 75 条による療養補償を受ける労働者が上記の状況にある場合と同様に 使用者は 当該労働者につき 同法第 81 条の規定による打切補償の支払をすることにより 解雇制限の除外事由を定める同法第 19 条第 1 項ただし書の適用を受けることができるものと解するのが相当である 2 今後における労基法第 19 条第 1 項ただし書の適用にかかる解釈運用は 上記 1 の (3) によって行うものであること - 2 -

3 労働安全衛生法 合格テキスト掲載事項以外の 特段の追加情報はありません 労働者災害補償保険 1 概要 た 介護 ( 補償 ) 給付の限度額 ( 則 18 条の 3 の 4) 関連ページ合格テキスト P252 介護補償給付及び介護給付の最高限度額と最低保障額が見直されまし 常時介護を要する者 随時介護を要する者 区分 改正前の金額 改正後の金額 最高限度額 104,570 円 104,950 円 最低保障額 56,790 円 57,030 円 最高限度額 52,290 円 52,480 円 最低保障額 28,400 円 28,520 円 2 社会保険との調整率 ( 令 4 条他 ) 関連ページ合格テキスト P277 中段の表内 労災保険法の年金給付と厚生年金保険法の規定による年金たる保険給付 ( 厚生年金保険給付 ) を併給するもののうち 障害厚生年金と傷病 ( 補償 ) 年金又は休業 ( 補償 ) 給付との併給の場合に労災保険法の年金給付に乗じる率を 0.86 から 0.88 としました 3 不服申立て 関連ページ合格テキスト P 概要行政不服審査法の改正に伴い 労災保険法に規定する不服申立てについて改正が行われました - 3 -

4 2016 法改正情報無断複写 複製禁止 (1) 保険給付に関する審査請求等 ( 法 38 条 ) 改正条文 1 保険給付に関する決定に不服のある者は 労働者災害補償保険審査官に対して審査請求をし その決定に不服のある者は 労働保険審査会に対して再審査請求をすることができる 2 前項の審査請求をしている者は 審査請求をした日から 3 箇月を経過しても審査請求についての決定がないときは 労働者災害補償保険審査官が審査請求を棄却したものとみなすことができる 審査請求をした日から 3 カ月を経過しても審査請求についての決定がないときは 従来 当該審査請求に係る処分について 決定を経ないで 労働保険審査会に対して再審査請求をすることができる とされていたものが 労働者災害補償保険審査官が審査請求を棄却したものとみなすことができる とされました (2) 不服申立ての前置 ( 法 40 条 ) 改正条文 第 38 条第 1 項に規定する処分の取消しの訴えは 当該処分についての審査請求に対する労働者災害補償保険審査官の決定を経た後でなければ 提起することができない 保険給付に関する処分の不服は 従来 労働保険審査会の裁決を経た後でなければ訴えを提起することができませんでしたが 労働者災害補償保険審査官の決定を経れば 再審査請求を経ずとも 訴えを提起することができるようになりました 保険給付に関する決定 審査請求 労働者災害補償保険審査官 再審査請求 取消しの訴え 労働保険審査会 取消しの訴え 裁判所 (3) 審査請求期間等 ( 労働保険審査官及び労働保険審査会法 8 条 1 項 38 条 1 項 ) 改正前 審査請求は 審査請求人が原処分のあったことを知った日の翌日から起算して 60 日以内にしなければならない 改正後 審査請求は 審査請求人が原処分のあったことを知った日の翌日から起算して 3 月を経過したときは することができない

5 再審査請求は 決定書の謄本が送付された日の翌日から起算して 60 日以内にしなければならない 再審査請求は 決定書の謄本が送付された日の翌日から起算して 2 月を経過したときは することができない 行政不服審査法の改正に伴うもので 不服申立期間を 3 カ月に延長したものです check 雇用保険法に規定する審査請求及び再審査請求の期間も同様の改正が行われています 雇用保険法 1 届出等 (1) 雇用保険被保険者資格取得届等 ( 様式 2 号他 ) 関連ページ合格テキスト記載なし いわゆるマイナンバー制度の導入に伴い 雇用保険被保険者資格取得届など各種届出書等に被保険者の 個人番号 ( マイナンバー ) を記入する欄が追加されました (2) 被保険者の個人番号の変更の届出 ( 則 14 条の 2) 条文 関連ページ合格テキスト記載なし 事業主は その雇用する被保険者 ( 日雇労働被保険者を除く ) の個人番号 ( 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律第 2 条第 5 項に規定する個人番号をいう ) が変更されたときは 速やかに 個人番号変更届 ( 様式第 10 号の 3 の 2) をその事業所の所在地を管轄する公共職業安定所の長に提出しなければならない 資格取得届に記載した個人番号が変更されたときは 事業主は 速やかに 個人番号変更届をその所轄公共職業安定所長に提出しなければならないこととされました (3) 雇用継続給付の支給申請 ( 則 101 条の 5 他 ) 関連ページ合格テキスト P 改正条文 被保険者 ( 短期雇用特例被保険者及び日雇労働被保険者を除く 以下この款において同じ ) は 初めて高年齢雇用継続基本給付金の支給を受けようとするときは 支給対象月の初日から起算して 4 箇月以内に 高年齢雇用継続給付受給資格確認票 ( 初回 ) 高年齢雇用継続給付支給申請書 ( 様式第 33 号の 3 ただし 公 - 5 -

6 2016 法改正情報無断複写 複製禁止 共職業安定所長が必要があると認めるときは 高年齢雇用継続給付支給申請書 ( 様式第 33 号の 3 の 2) をもって代えることができる 第 3 項 第 4 項及び第 101 条の 7 及び第 101 条の 8 において同じ ) に雇用保険被保険者六十歳到達時等賃金証明書 ( 様式第 33 号の 4 以下 六十歳到達時等賃金証明書 という ) 労働者名簿 賃金台帳その他の被保険者の年齢 被保険者が雇用されていることの事実 賃金の支払状況及び賃金の額を証明することができる書類を添えて 事業主を経由してその事業所の所在地を管轄する公共職業安定所の長に提出しなければならない ただし やむを得ない理由のため事業主を経由して当該申請書の提出を行うことが困難であるときは 事業主を経由しないで提出を行うことができる 雇用継続給付の支給申請手続について 従来は 被保険者本人が支給申請書を所轄公共職業安定所長に提出することにより行うことを原則としていましたが これを 原則として事業主を経由して行うこととされました! caution 事業主を経由して申請書を提出することとされたことから 労働者の過半数で組織する労働組合等との間に書面による協定があるときは 事業主が被保険者に代わって公共職業安定所長に支給申請書等の提出をすることができる という規定は削除されました check 高年齢再就職給付金 育児休業給付金及び介護休業給付金の支給申請についても同様とされています (4) 被保険者の育児休業又は介護休業開始時の賃金の届出 ( 則 14 条の 3) 関連ページ合格テキスト P318 雇用保険被保険者休業開始時賃金証明書は 休業を開始した日の翌日から起算して 10 日以内 に提出しなければならないとされていましたが 育児休業給付金及び介護休業給付金の支給申請手続が見直されたことから 支給申請書の提出をする日まで に提出することとされました! caution 労使協定の締結により 事業主が被保険者に代わって育児休業給付金又は介護休業給付金に係る支給申請書の提出をする場合 休業開始時賃金証明書の提出期限を当該申請書を提出する日までとしていた 被保険者の育児休業又は介護休業開始時の賃金の届出の特例 の規定は削除されています 関連ページ合格テキスト P 雇用保険二事業 (1) 雇用安定事業及び能力開発事業 ( 法 62 条 1 項 63 条 1 項 ) 関連ページ合格テキスト P381~ 高年齢者等の雇用の安定等に関する法律に規定する厚生労働大臣の同意を得た地域高年齢者就業機会確保計画に係る国が実施する高年齢者の雇用に資する事業について 雇用の安定に係るものを雇用安定事業として 労働者の能力の開発及び向上に係るもの能力開発事業として行うことができるものとされました

7 (2) 女性活躍加速化助成金 ( 則 139 条 ) 両立支援等助成金として 女性が能力を高めつつ働き続けられる職場環境となるよう 女性の活躍推進策に取り組む企業に対し 女性活躍加速化助成金 を支給することとしました 3 不服申立て 関連ページ合格テキスト P 概要行政不服審査法の改正に伴い 雇用保険法に規定する不服申立てについても改正が行われました (1) 不服申立て ( 法 69 条 ) 改正条文 1 第 9 条の規定による確認 失業等給付に関する処分又は第 10 条の 4 第 1 項若しくは第 2 項の規定による処分に不服のある者は 雇用保険審査官に対して審査請求をし その決定に不服のある者は 労働保険審査会に対して再審査請求をすることができる 2 前項の審査請求をしている者は 審査請求をした日の翌日から起算して 3 箇月を経過しても審査請求についての決定がないときは 雇用保険審査官が審査請求を棄却したものとみなすことができる 審査請求をした日の翌日から起算して 3 カ月を経過しても審査請求についての決定がないときは 従来 当該審査請求に係る処分について 決定を経ないで 労働保険審査会に対して再審査請求をすることができる とされていたものが 雇用保険審査官が審査請求を棄却したものとみなすことができる とされました (2) 審査請求と訴訟との関係 ( 法 71 条 ) 改正条文 第 69 条第 1 項に規定する処分の取消しの訴えは 当該処分についての審査請求に対する雇用保険審査官の決定を経た後でなければ 提起することができない ただし 次の各号のいずれかに該当するときは この限りでない ⅰ) 再審査請求がされた日の翌日から起算して 3 箇月を経過しても裁決がないとき ⅱ) 再審査請求についての裁決を経ることにより生ずる著しい損害を避けるため緊急の必要があるときその他その裁決を経ないことにつき正当な理由があるとき 被保険者となったこと又は被保険者でなくなったことの確認 失業等給付に関する処分 又は 不正受給に係る失業等給付の返還命令若しくは納付命令についての処分 に関する不服は 従来 労働保険審査会の裁決を経た後でなければ訴えを提起することができませんでしたが 雇用保険審査官の決定を経れば 再審査請求を経ずとも 訴えを提起することができるようになりました - 7 -

8 2016 法改正情報無断複写 複製禁止 徴収法 1 雇用保険率等 関連ページ合格テキスト P413~415 概要基準となる雇用保険率を引き下げることとし さらに 平成 28 年度においては 雇用保険率の弾力的調整を行うこととしました (1) 基準となる雇用保険率 ( 法 12 条 4 項 ) 一般の事業 農林水産の事業清酒製造の事業 建設の事業 改正前 1,000 分の ,000 分の ,000 分の 20.5 改正後 1,000 分の ,000 分の ,000 分の 18.5 (2) 雇用保険率の弾力的調整の範囲 ( 法 12 条 5 項 ) 業種 改正前 変更できる範囲 改正後 一般の事業 1,000 分の 13.5~21.5 1,000 分の 11.5~19.5 農林水産の事業清酒製造の事業 1,000 分の 15.5~23.5 1,000 分の 13.5~21.5 建設の事業 1,000 分の 16.5~24.5 1,000 分の 14.5~22.5 (3) 平成 28 年度の雇用保険率 ( 平 厚労告 187 号他 ) 概要平成 28 年度の雇用保険率は 失業等給付に係る率の弾力的変更により 変更できる範囲の下限とした上で 二事業率の弾力的変更も適用し さらに 1,000 分の 0.5 が引き下げられました 一般の事業 農林水産の事業清酒製造の事業 建設の事業 平成 27 年度 1,000 分の ,000 分の ,000 分の 16.5 平成 28 年度 1,000 分の 11 1,000 分の 13 1,000 分の 14 check 農林水産の事業のうち 季節的に休業し 又は事業の規模が縮小することのない事業として 厚生労働大臣が指定する 1 牛馬育成 酪農 養鶏又は養豚の事業 2 園芸サービスの事業 3 内水面養殖の事業 4 船員が雇用される事業の雇用保険率は 一般の事業と同一の率 ( 平成 28 年度 : 1,000 分の 11) が適用されます - 8 -

9 (4) 保険料の負担割合 ( 法 31 条 ) 業種等 雇用保険率 被保険者 負担 二事業率以外 事業主負担 二事業率 一般の事業 1,000 分の 11 1,000 分の 4 1,000 分の 4 1,000 分の 3 農林水産の事業清酒製造の事業 1,000 分の 13 1,000 分の 5 1,000 分の 5 1,000 分の 3 建設の事業 1,000 分の 14 1,000 分の 5 1,000 分の 5 1,000 分の 4 2 不服申立て 関連ページ合格テキスト P462 徴収法に規定されていた 不服申立て 及び 不服申立てと訴訟との関係 が削除されました これにより 徴収法に規定する事項の処分について不服がある場合は 行政不服審査法に基づき審査請求を行うか 処分取消しの訴えを提起することになります 労働一般 1 青少年の雇用の促進等に関する法律 関連ページ合格テキスト記載なし 概要 勤労青少年福祉法 を 青少年の雇用の促進等に関する法律 と改称し 青少年雇用対策に総合的かつ体系的に取り組むための法律として新たに位置付け 青少年の適職の選択並びに職業能力の開発及び向上に関する措置等を総合的に講ずることとしました (1) 目的 ( 法 1 条 ) 改正条文 この法律は 青少年について 適性並びに技能及び知識の程度にふさわしい職業 ( 以下 適職 という ) の選択並びに職業能力の開発及び向上に関する措置等を総合的に講ずることにより 雇用の促進等を図ることを通じて青少年がその有する能力を有効に発揮することができるようにし もって福祉の増進を図り あわせて経済及び社会の発展に寄与することを目的とする - 9 -

10 2016 法改正情報無断複写 複製禁止 (2) 事業主等の責務 ( 法 4 条 ) 改正条文 事業主は 青少年について その有する能力を正当に評価するための募集及び採用の方法の改善 職業の選択に資する情報の提供並びに職業能力の開発及び向上に関する措置等を講ずることにより 雇用機会の確保及び職場への定着を図り 青少年がその有する能力を有効に発揮することができるように努めなければならない 事業主の責務を全面的に見直しました check これに伴い 雇用対策法に規定されていた青少年の雇用に係る事業主の責務の規定 ( 青少年の応募機会の拡大等 ) は削除されました (3) 求人の不受理 ( 法 11 条 ) 条文 公共職業安定所は 求人者が学校卒業見込者等であることを条件とした求人の申込みをする場合において その求人者がした労働に関する法律の規定であって政令で定めるものの違反に関し 法律に基づく処分 公表その他の措置が講じられたとき ( 厚生労働省令で定める場合に限る ) は 職業安定法第 5 条の 5 の規定にかかわらず その申込みを受理しないことができる 公共職業安定所は 職業安定法の規定により 原則として求人の申込みをすべて受理しなければなりませんが 労働関係法令違反の求人者が行う学校卒業見込者等の求人の申込みを受理しないことができるものとしました (4) 基準に適合する事業主の認定 ( 法 15 条 ) 条文 厚生労働大臣は 事業主 ( 常時雇用する労働者の数が 300 人以下のものに限る ) からの申請に基づき 当該事業主について 青少年の募集及び採用の方法の改善 職業能力の開発及び向上並びに職場への定着の促進に関する取組に関し その実施状況が優良なものであることその他の厚生労働省令で定める基準に適合するものである旨の認定を行うことができる 青少年の雇用管理の状況が優良な中小企業の情報発信を後押しすることにより当該企業が求める人材の円滑な採用を支援するため 一定の基準を満たす事業主を厚生労働大臣が認定する制度を新たに創設しました

11 2 職業安定法 関連ページ合格テキスト記載なし 公共職業安定所が学校と協力して行う職業指導及び職業紹介の対象者として 学校の学生 生徒及び卒業者に加えて 学校の中途退学者を追加しました また 公共職業安定所が講ずる措置として 学校その他の関係者と協力して行う キャリアコンサルタントによる相談の機会の付与 を追加しました 3 高年齢者雇用安定法 概要地域の実情に応じ 高齢者のニーズを踏まえた高年齢者の多様な就業機会を確保するため シルバー人材センターの取り扱う業務等について改正が行われました (1) 協議会 ( 法 35 条 ) 関連ページ合格テキスト記載なし 条文 1 地方公共団体 関係機関 第 37 条第 2 項に規定するシルバー人材センター 事業主団体 高年齢者の就業に関連する業務に従事する者その他の関係者は 高年齢者の多様な就業の機会の確保に関する地域の課題について情報を共有し 連携の緊密化を図るとともに 地域高年齢者就業機会確保計画に関し必要な事項その他地域の実情に応じた高年齢者の多様な就業の機会の確保の方策について協議を行うための協議会を組織することができる 2 前項の協議会において協議が調った事項については 当該協議会の構成員は その協議の結果を尊重しなければならない 地域の実情に応じた高年齢者の多様な就業機会を確保するため 高年齢者の就業等に係る地域の関係者から構成される協議会を設置することができることとしました (2) 地域の実情に応じた高年齢者の多様な就業の機会の確保に関する計画 ( 法 34 条 ) 条文 関連ページ合格テキスト記載なし 1 地方公共団体は 単独で又は共同して 次条第 1 項の協議会における協議を経て 地域の実情に応じた高年齢者の多様な就業の機会の確保に関する計画 ( 以下この条及び同項において 地域高年齢者就業機会確保計画 という ) を策定し 厚生労働大臣に協議し その同意を求めることができる 2 3 略 4 地方公共団体は 第 1 項の同意を得た地域高年齢者就業機会確保計画を変更しようとするときは 厚生労働大臣に協議し その同意を得なければならない

12 2016 法改正情報無断複写 複製禁止 5 政府は 第 1 項の同意を得た地域高年齢者就業機会確保計画 ( 前項の規定による変更の同意があったときは その変更後のもの ) に係る第 2 項第 3 号に規定する事業について 雇用保険法第 62 条の雇用安定事業又は同法第 63 条の能力開発事業として行うものとする 協議会の協議を経て地方公共団体が策定した計画については 厚生労働大臣に協議し 同意を求めることができるものとしました また 同意が得られた計画に定める国が実施する高年齢者の雇用に資する事業については 雇用保険二事業として実施することとしました (3) 業務拡大に係る業種及び職種の指定等 ( 法 39 条 ) 条文 関連ページ合格テキスト記載なし 都道府県知事は シルバー人材センターが行う前条第 1 項第 2 号及び第 4 号に掲げる業務に関し 労働力の確保が必要な地域においてその取り扱う範囲を拡張することにより高年齢退職者の就業の機会の確保に相当程度寄与することが見込まれる業種及び職種であって 労働力の需給の状況 同項第 2 号及び第 4 号に掲げる業務 ( 同号に掲げる業務にあっては 労働者派遣事業に限る ) と同種の業務を営む事業者の事業活動に与える影響等を考慮して厚生労働省令で定める基準に適合するものを センターの指定区域内の市町村の区域ごとに指定することができる シルバー人材センターは 有料の職業紹介事業や労働者派遣事業を行うことができますが その取り扱う業務は 臨時的 短期的 又は 軽易な業務 に限定されています この取扱う業務について 地域の実情に応じ 高齢者のニーズを踏まえた多様な就業機会を確保する観点から緩和することとしました check 指定に係る市町村の区域において シルバー人材センターが次の事業を行う場合には その能力を活用して行う業務 についても 職業紹介事業又は労働者派遣事業を行うことができるようになりました 1 指定された業種及び職種について有料の職業紹介事業 ( 就業の場所が当該市町村の区域内にある求人に係るものに限ります ) を行う場合 2 指定された業種及び職種について労働者派遣事業 ( 派遣就業の場所が当該市町村の区域内にある場合に限ります ) を行う場合 4 職業能力開発促進法 関連ページ合格テキスト記載なし 概要した キャリアコンサルタントの法制化 ( 国家資格化 ) 等の改正が行われま

13 (1) 定義 ( 法 2 条 5 項 ) 条文 この法律において キャリアコンサルティング とは 労働者の職業の選択 職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ 助言及び指導を行うことをいう キャリアコンサルティング の定義を新たに規定しました (2) 職務経歴等記録書の普及 ( 法 15 条の 4) 条文 1 国は 労働者の職業生活設計に即した自発的な職業能力の開発及び向上を促進するため 労働者の職務の経歴 職業能力その他の労働者の職業能力の開発及び向上に関する事項を明らかにする書面 ( 次項において 職務経歴等記録書 という ) の様式を定め その普及に努めなければならない 2 国は 職務経歴等記録書の様式を定めるに当たっては 青少年の職業生活設計に即した自発的な職業能力の開発及び向上が促進されるように その特性にも配慮するものとする 職務経歴等記録書とは ジョブ カードのことで 国は ジョブ カードの様式を定め その普及に努めなければならないものとされました (3) キャリアコンサルタントの業務 ( 法 30 条の 3) 条文 キャリアコンサルタントは キャリアコンサルタントの名称を用いて キャリアコンサルティングを行うことを業とする 5 女性の職業生活における活躍の推進に関する法律 関連ページ合格テキスト記載なし 概要女性の活躍推進の取組を一過性のものに終わらせることなく着実に前進させるべく 民間事業者及び国 地方公共団体といった各主体が女性の活躍推進に向けて果たすべき役割を定める新たな法的枠組みとして 女性の職業生活における活躍の推進に関する法律が制定されました (1) 目的 ( 法 1 条 ) 条文 この法律は 近年 自らの意思によって職業生活を営み 又は営もうとする女性がその個性と能力を十分に発揮して職業生活において活躍すること ( 以下 女性の職業生活における活躍 という ) が一層重要となっていることに鑑み 男女共同参画社会基本法の基本理念にのっとり 女性の職業生活における活躍の推進に

14 2016 法改正情報無断複写 複製禁止 ついて その基本原則を定め 並びに国 地方公共団体及び事業主の責務を明らかにするとともに 基本方針及び事業主の行動計画の策定 女性の職業生活における活躍を推進するための支援措置等について定めることにより 女性の職業生活における活躍を迅速かつ重点的に推進し もって男女の人権が尊重され かつ 急速な少子高齢化の進展 国民の需要の多様化その他の社会経済情勢の変化に対応できる豊かで活力ある社会を実現することを目的とする check 女性活躍推進法は時限法として制定されたもので 平成 38 年 3 月 31 日限り その効力を失います (2) 事業主の責務 ( 法 4 条 ) 条文 事業主は 基本原則にのっとり その雇用し 又は雇用しようとする女性労働者に対する職業生活に関する機会の積極的な提供 雇用する労働者の職業生活と家庭生活との両立に資する雇用環境の整備その他の女性の職業生活における活躍の推進に関する取組を自ら実施するよう努めるとともに 国又は地方公共団体が実施する女性の職業生活における活躍の推進に関する施策に協力しなければならない (3) 一般事業主行動計画の策定等 ( 法 8 条 ) 義務 努力義務 一般事業主であって 常時雇用する労働者の数が 300 人を超えるものは 事業主行動計画策定指針に即して 一般事業主行動計画を定め 厚生労働大臣に届け出なければなりません これを変更したときも 同様です 一般事業主であって 常時雇用する労働者の数が 300 人以下のものは 事業主行動計画策定指針に即して 一般事業主行動計画を定め 厚生労働大臣に届け出るよう努めなければなりません これを変更したときも 同様です check 一般事業主行動計画 とは 一般事業主が実施する女性の職業生活における活躍の推進に関する取組に関する計画をいいます 参考 一般事業主 とは 国及び地方公共団体以外の事業主をいいます 周知 公表 目標の達成 一般事業主は 一般事業主行動計画を定め 又は変更したときは これを労働者に周知させるための措置を講じなければなりません 一般事業主は 一般事業主行動計画を定め 又は変更したときは これを公表しなければなりません 一般事業主は 一般事業主行動計画に基づく取組を実施するとともに 一般事業主行動計画に定められた目標を達成するよう努めなければなりません (4) 基準に適合する一般事業主の認定 ( 法 9 条 ) 厚生労働大臣は 一般事業主行動計画に係る届出をした一般事業主からの申請に

15 基づき 当該事業主について 女性の職業生活における活躍の推進に関する取組に関し 当該取組の実施の状況が優良なものであることその他の厚生労働省令で定める基準に適合するものである旨の認定を行うことができます check 認定を受けた一般事業主 ( 認定一般事業主 ) は 商品等に厚生労働大臣の定める表示を付することができます ( 法 10 条 ) 6 中小企業退職金共済法 (1) 退職金等の支給に係る情報の提供 ( 法 17 条の 2) 条文 関連ページ合格テキスト記載なし 機構は 退職金等の請求が円滑に行われるようにするため 退職金等の支給を受けるべき者に対し 退職金等の支給に係る情報の提供に努めなければならない 勤労者退職金共済機構は 退職金等の請求が円滑に行われるようにするため 退職金等の支給を受けるべき者に対し 退職金等の支給に係る情報の提供に努めなければならないこととしました (2) 掛金納付月数の通算 ( 法 18 条 ) 改正条文 被共済者が退職した後 3 年以内に 退職金を請求しないで再び中小企業者に雇用されて被共済者 ( 当該請求をしたとした場合にその者に支給されることとなる退職金に相当する額の全部又は一部が第 31 条第 1 項の規定により同項に規定する団体に引き渡された被共済者を除く ) となり かつ その者の申出があった場合において 退職前に締結されていた退職金共済契約に係る掛金納付月数が 12 月以上であるとき 又は当該掛金納付月数が 12 月未満であり かつ その退職が当該被共済者の責めに帰すべき事由若しくはその都合 ( 厚生労働省令で定めるやむを得ない事情に基づくものを除く ) によるものでないと厚生労働大臣が認めたときは 厚生労働省令で定めるところにより 前後の退職金共済契約に係る掛金納付月数を通算することができる 被共済者の退職前後の退職金共済契約に係る掛金納付月数を通算することができる申出に係る期間について 被共済者が退職した後 2 年以内 であったものを 3 年以内 としました

16 2016 法改正情報無断複写 複製禁止 1 健康保険法 随時改定 ( 平 保発 0314 第 1 号 ) 関連ページ合格テキスト P578 標準報酬月額等級の 49 級と 50 級との間においては 次のいずれかに該当し その他の要件を満たしたときは 随時改定の対象とされることとしました 1 第 49 級に該当する者の報酬月額が昇給したことにより 算定月額が 1,415,000 円以上 となった場合 2 算定月額が 1,415,000 円以上 である者の報酬月額が降給したことにより 算定月額が第 49 級に該当することとなった場合 2 新規適用事業所の届出 ( 則 19 条 ) 関連ページ合格テキスト P584 適用事業所の新規適用の届出及び届出事項に係る変更の届出において 当該事業主が法人であるときは 新たに法人に係る特定の会社 外国会社その他の商人を識別するための番号 ( 会社法人等番号 ) 等の届出を求めることとしました 3 食事療養標準負担額 ( 則 58 条 平 厚労告 23 号 ) 関連ページ合格テキスト P601 概要入院時の食事代について これまでの食材費相当額に加え 新たに調理費相当額の負担を段階的に求めることとしました ただし 住民税非課税世帯の者 指定難病 小児慢性特定疾病の患者などの負担額は据え置くこととしました 対象者の分類 原則 (2~4 のいずれにも該当しない者 ) 3 4 のいずれにも該当しない小児慢性特定疾病児童等又は指定難病患者 市町村民税非課税者 4 70 歳以上の低所得者 入院日数 90 日以下 入院日数 90 日超 食事療養標準負担額 1 食につき 460 円 ( ただし 平成 28 年 4 月 1 日から平成 30 年 3 月 31 日までの間においては 1 食につき 360 円 ) 1 食につき 260 円 1 食につき 210 円 1 食につき 160 円 1 食につき 100 円

17 4 療養費 ( 則 66 条 4 項 ) 関連ページ合格テキスト記載なし 海外において受けた診療 薬剤の支給又は手当 ( 海外療養 といいます) について療養費の支給を受けようとするときは 不正受給防止等の観点から 療養費の支給申請書に次に掲げる書類を添付しなければならないこととしました 1 旅券 航空券その他の海外に渡航した事実が確認できる書類の写し 2 保険者が海外療養の内容について当該海外療養を担当した者に照会することに関する当該海外療養を受けた者の同意書 5 不服申立て 関連ページ合格テキスト P651~ 概要行政不服審査法の改正に伴い 健康保険法に規定する不服申立てについても改正が行われました (1) 審査請求及び再審査請求 ( 法 189 条 ) 改正条文 1 被保険者の資格 標準報酬又は保険給付に関する処分に不服がある者は 社会保険審査官に対して審査請求をし その決定に不服がある者は 社会保険審査会に対して再審査請求をすることができる 2 審査請求をした日から 2 月以内に決定がないときは 審査請求人は 社会保険審査官が審査請求を棄却したものとみなすことができる 審査請求をした日から 60 日以内に決定がないときは 審査請求人は 社会保険審査官が審査請求を棄却したものとみなして 社会保険審査会に対して再審査請求をすることができる とされていたものが 60 日以内 が 2 カ月以内 とされ また 社会保険審査官が審査請求を棄却したものとみなすことができる とされました (2) 審査請求と訴訟との関係 ( 法 192 条 ) 改正条文 第 189 条第 1 項又は第 190 条に規定する処分の取消しの訴えは 当該処分についての再審査請求又は審査請求に対する社会保険審査官の決定を経た後でなければ 提起することができない 第 190 条とは 保険料等の賦課若しくは徴収の処分又は滞納処分の規定による処分に不服がある者は 社会保険審査会に対して審査請求をすることができる という規定で 従来 この処分の不服については 社会保険審査会の裁決を経た後でなければ 訴えを提起することができませんでしたが 社会保険審査会に対して審査請求をすることなく 訴えを提起することができるようになりました

18 2016 法改正情報無断複写 複製禁止 また 被保険者の資格 標準報酬又は保険給付に関する処分の不服は 審査請求 再審査請求を経た後でなければ訴えを提起することができませんでしたが 社会保険審査官の決定を経れば 再審査請求を経ずとも 訴えを提起することができるようになりました 1 被保険者の資格 2 標準報酬 3 保険給付 1 保険料等の賦課 徴収の処分又は滞納処分 審査請求 審査請求 社会保険審査官 再審査請求 取消しの訴え 取消しの訴え 社会保険審査会 取消しの訴え 裁判所 11 その他 (1) 財務大臣への権限の委任 ( 法 204 条の 2 則 158 条の 10 ほか ) 関連ページ合格テキスト P552 厚生労働大臣は 悪質な保険料の滞納に係る滞納処分等の処分の権限の全部又は一部を財務大臣に委任することができます この委任に係る要件のうち 納付義務者が滞納している保険料等の額 について 1 億円以上 から 5,000 万円以上 に引き下げられました 参考 厚生年金保険法においても同様の改正が行われています (2) 基金等への事務の委託 ( 法 205 条の 4 則 159 条の 7 他 ) 関連ページ合格テキスト P599 保険者は 診療報酬の審査及び支払に関する事務を社会保険診療報酬支払基金又は国民健康保険団体連合会に委託することができます 新たに 次の事務についても 保険者は 社会保険診療報酬支払基金又は国民健康保険団体連合会に委託することができるようにしました 1 保険給付のうち厚生労働省令で定めるもの ( 療養費 出産育児一時金 家族出産育児一時金並びに高額療養費及び高額介護合算療養費 ) の支給に関する事務 2 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の規定に基づく事務の実施に関して 保険給付の支給 保健事業等の実施及び保険料の徴収等に係る情報の収集又は整理に関する事務 3 保険給付の支給及び保険料の徴収等に係る情報の利用又は提供に関する事務

19 1 年金額等 国民年金法 関連ページ合格テキスト P 他 (1) 改定率の改定 ( 国民年金法による改定率の改定等に関する政令 1 条 ) 68 歳未満の者に係る年金額 ( 新規裁定者の年金額 ) は 原則 毎年度 名目手取り賃金変動率 を基準として改定し 68 歳以上の者に係る年金額 ( 既裁定者の年金額 ) は 原則 毎年度 物価変動率 を基準として改定します ただし 賃金水準の変動がマイナスで物価水準の変動がプラスとなる場合には 現役世代の保険料負担能力が低くなっていることに着目し ともにスライドなしとすることが規定されています ( したがって マクロ経済スライドによる調整も適用されません ) 平成 28 年度の改定率に係る物価変動率は 名目手取り賃金変動率は となったことから 平成 28 年度における改定率は 新規裁定者 既裁定者ともに改定なしとされました 改正条文 平成 28 年度における国民年金法第 27 条に規定する改定率は とする 平成 28 年度の改定率が であることから 老齢基礎年金の額 ( 満額 ) は 次の額になります 780,900 円 改定率 (0.999)= 780,119.1 円 780,100 円 (2) 平成 28 年度価額 年金等の種類法定額平成 28 年度価額 老齢基礎年金 ( 満額 ) 780,900 円 改定率 780,100 円 障害基礎年金 1 級 780,900 円 改定率 125/ ,125 円 障害基礎年金 2 級 780,900 円 改定率 780,100 円 加算額 第 1 子 第 2 子 224,700 円 改定率 224,500 円 第 3 子以降 74,900 円 改定率 74,800 円 遺族基礎年金 ( 基本額 ) 780,900 円 改定率 780,100 円 振替加算の額 224,700 円に改定率を乗じて得た額に生年月日に応じた一定率を乗じて得た額 224,500 円 ~15,042 円 check 平成 28 年度の年金額は 平成 27 年度から据え置きとなっています ただし 端数処理の規定が改正されたため 額に変更があったものがあります

20 2016 法改正情報無断複写 複製禁止 (3) 脱退一時金の額 ( 法附則 9 条の3の2 他 ) 関連ページ合格テキスト P737 基準月が平成 28 年度に属する場合の額が定められました 対象月数 平成 28 年度価額 6カ月以上 12 カ月未満 48,780 円 12 カ月以上 18 カ月未満 97,560 円 18 カ月以上 24 カ月未満 146,340 円 24 カ月以上 30 カ月未満 195,120 円 30 カ月以上 36 カ月未満 243,900 円 36 カ月以上 292,680 円 2 保険料額 ( 法 87 条 国民年金法による改定率の改定等に関する政令 2 条 ) 関連ページ合格テキスト P 概要保険料改定率が であることから 平成 28 年度の各月における保険料額は 16,260 円とされています 平成 28 年度の保険料額 16,660 円 保険料改定率 = 16,660 円 =16, ,260 円 参考 平成 29 年度の保険料額は 保険料改定率が とされたことから 16,490 円 とされています 3 種別確認の届出 ( 則 6 条の 3 第 1 項 ) 関連ページ総合テキスト P677 被用者年金一元化に伴い 種別確認届の内容が次のように改正されました 改正条文 第 3 号被保険者は その配偶者が厚生年金保険の被保険者の資格を喪失した後引き続き厚生年金保険の被保険者の資格を取得したとき ( 第 1 号厚生年金被保険者の資格を喪失した後引き続き第 1 号厚生年金被保険者の資格を取得したとき及び実施機関たる共済組合等 ( 法第 5 条第 1 項第 9 号に規定する実施機関たる共済組合等をいう 以下同じ ) に係る組合員又は加入者 ( 国家公務員共済組合連合会及び地方公務員共済組合連合会にあっては当該連合会を組織する共済組合の組合員をいい 日本私立学校振興 共済事業団にあっては私学教職員共済制度の加入者をいう 以下同じ ) の資格を喪失した後引き続き同一の実施機関たる共済組合等に係る組合員又は加入者の資格を取得したときを除く ) は 当該事実があった日から 14 日以内に 種別確認届を日本年金機構に提出しなければならない

21 check 種別確認の届出 は 第 3 号被保険者の配偶者である第 2 号被保険者が被用者年金制度間において異動をした場合に届け出るものでしたが 厚生年金保険の実施機関に変更があった場合に届け出るものとされました 4 その他の届出 (1) 資料の提供等 ( 法 108 条 1 項 2 項 ) 資料の提供等において 厚生労働大臣が求めることができるものとして個人番号を追加しました 参考 厚生年金保険法においても同様の改正が行われています (2) 氏名変更の届出 ( 則 19 条 5 項 ) 改正条文 老齢基礎年金の受給権者が同時に厚生年金保険法第 2 条の 5 第 1 項第 2 号から第 4 号までに定める者が支給する同法による老齢厚生年金 ( 以下 第 2 号等老齢厚生年金 という ) の受給権を有する場合において 厚生労働大臣が法第 108 条第 2 項の規定により同項に規定する事項について必要な書類を閲覧し 又は資料の提供を受けることにより当該受給権者が他の法令の規定で第 1 項の規定 [ 編注 : 氏名変更の届出 ] に相当するものに基づく当該第 2 号等老齢厚生年金に係る同項の届出に相当する行為を行った事実を確認したときは 同項の届出を行ったものとみなす 老齢基礎年金の受給権者が同時に厚生年金保険法に定める厚生労働大臣以外の実施機関が支給する老齢厚生年金 ( 第 2 号等老齢厚生年金 といいます ) の受給権を有する場合において 厚生労働大臣が 資料の提供等 に規定する事項について必要な書類を閲覧し 又は資料の提供を受けることにより当該受給権者が氏名変更の届出に相当するものに基づく当該第 2 号等老齢厚生年金に係る届出に相当する行為を行った事実を確認したときは 氏名変更の届出を行ったものとみなすこととしました check 住所変更の届出 死亡の届出 等においても同様の改正が行われてい ます

22 2016 法改正情報無断複写 複製禁止 5 端数処理 ( 法 17 条 2 項 令 4 条の 3) 関連ページ合格テキスト P687 改正条文 年金たる給付の額を計算する過程において 50 銭未満の端数が生じたときは これを切り捨て 50 銭以上 1 円未満の端数が生じたときは これを 1 円に切り上げることができる ただし この条本文の規定を適用して裁定又は改定した年金たる給付の額とこの条本文の規定を適用しないで裁定又は改定した年金たる給付の額との差額が 100 円を超えるときは この限りでない ただし書きの部分が削除されました 厚生年金保険法でも同様の改正がありました 6 不服申立て (1) 不服申立て ( 法 101 条 1 項 2 項 ) 改正条文 関連ページ合格テキスト P 被保険者の資格に関する処分 給付に関する処分 ( 共済組合等が行った障害基礎年金に係る障害の程度の診査に関する処分を除く ) 又は保険料その他この法律の規定による徴収金に関する処分に不服がある者は 社会保険審査官に対して審査請求をし その決定に不服がある者は 社会保険審査会に対して再審査請求をすることができる ただし 第 14 条の 4 第 1 項又は第 2 項の規定による決定については この限りでない 2 審査請求をした日から 2 月以内に決定がないときは 審査請求人は 社会保険審査官が審査請求を棄却したものとみなすことができる 審査請求をした日から 60 日以内に決定がないときは 審査請求人は 社会保険審査官が審査請求を棄却したものとみなして 社会保険審査会に対して再審査請求をすることができる とされていたものが 60 日以内 が 2 カ月以内 とされ また 社会保険審査官が審査請求を棄却したものとみなすことができる とされました (2) 共済各法に定める審査機関への審査請求 ( 法 101 条 6 項 ) 改正条文 共済組合等が行った障害基礎年金に係る障害の程度の診査に関する処分に不服がある者は 当該共済組合等に係る共済各法 ( 国家公務員共済組合法 地方公務員等共済組合法及び私立学校教職員共済法をいう 以下この項において同じ ) の定めるところにより 当該共済各法に定める審査機関に審査請求をすることができる 従来 被用者年金各法 とあったものを 共済各法 としました

23 (3) 審査請求と訴訟との関係 ( 法 101 条の 2) 改正条文 前条第 1 項に規定する処分 ( 被保険者の資格に関する処分又は給付に関する処分 ( 共済組合等が行った障害基礎年金に係る障害の程度の診査に関する処分を除く ) に限る ) の取消しの訴えは 当該処分についての審査請求に対する社会保険審査官の決定を経た後でなければ 提起することができない 被保険者の資格 給付又は保険料等に関する処分の不服は 審査請求 再審査請求を経た後でなければ訴えを提起することができませんでしたが 被保険者の資格又は給付に関する処分の不服は 社会保険審査官の決定を経れば 再審査請求を経ずとも 訴えを提起することができるようになりました また 保険料等に関する処分の不服については 社会保険審査官に対して審査請求をすることなく 訴えを提起することができるようになりました 保険料等 ( のみ可 ) 1 被保険者の資格 2 給付 3 保険料等の徴収 1 脱退一時金 審査請求 審査請求 社会保険審査官 再審査請求 取消しの訴え 社会保険審査会 取消しの訴え 裁判所 check 脱退一時金の処分については 社会保険審査会の裁決を経た後でなければ 訴えを提起することができません ( 法附則 9 条の 3 の 2 第 6 項 令 14 条の 4) 7 特定事由に係る保険料の納付の特例等 関連ページ合格テキスト記載なし 概要事務処理誤り等の事由 ( 特定事由 ) により 保険料の納付の機会を逸した場合等について 保険料 ( 特例保険料 特例付加保険料 ) の納付等ができることとしました (1) 特定事由に係る申出等の特例 1) 特定事由に係る申出 ( 法附則 9 条の 4 の 7 第 1 項 ) 被保険者又は被保険者であった者は 次のいずれかに該当するときは 厚生労

24 2016 法改正情報無断複写 複製禁止 働大臣にその旨の申出をすることができます 1 特定事由により特定手続をすることができなくなったとき 2 特定事由により特定手続を遅滞したとき check 特定事由 とは 国民年金法その他の政令で定める法令の規定に基づいて行われるべき事務の処理が行われなかったこと又はその処理が著しく不当であることをいいます check 特定手続 とは 次の手続等が該当します( 令 14 条の 16) 付加保険料を納付する者となる旨の申出 保険料の免除の申請及び学生納付特例の申請 任意加入被保険者となる旨の申出 参考 昭和 61 年 3 月 31 日以前の期間 ( 旧法の期間 ) についての特定事由に関しても この申出をすることができます ( 法附則 9 条の4の8) 2) 厚生労働大臣の承認 ( 法附則 9 条の 4 の 7 第 2 項 則 73 条 1 項 ) 厚生労働大臣は 特定事由に係る申出があったとき 当該特定事由に係る申出に係る事実が社会通念に照らして不合理でなく 疎明されたと認められる場合には その申出を承認します 3) 申出が承認された場合の効果 ( 法附則 9 条の 4 の 7 第 3 項 ~6 項 ) 特定事由に係る申出をした者が厚生労働大臣の承認を受けた場合において 特定事由がなければ特定手続が行われていたと認められるときに当該特定手続が行われていたとしたならば 次の 1 から 4 の区分に応じてそれぞれの期間として取り扱われます 1 特定手続に係る規定により当該申出をした者が被保険者となる期間があるときは 当該期間は 当該申出のあった日以後 当該特定手続に係る規定による被保険者としての被保険者期間 ( 特定被保険者期間 といいます ) とみなされます 2 特定手続に係る規定によりその一部の額につき保険料を納付することを要しないものとされる期間があるときは 当該期間は 当該申出のあった日以後 当該特定手続に係る規定によるその一部の額につき納付することを要しないものとされた保険料に係る期間 ( 特定一部免除期間 といいます ) とみなされます 3 特定手続に係る規定により当該申出をした者が付加保険料を納付する者となる期 間があるときは 当該期間は 当該申出のあった日以後 当該特定手続に係る規定 により付加保険料を納付する者である期間 ( 特定付加納付期間 といいます ) と みなされます 4 特定手続に係る規定により保険料を納付することを要しないものとされる期間 ( 全額免除対象期間 といいます ) があるときは 当該全額免除対象期間は 当 該申出のあった日以後 当該特定手続に係る規定により納付することを要しないも のとされた保険料に係る期間 ( 特定全額免除期間 といいます) とみなされます

25 check 2 と 4 については 申出をした者がこれを希望しない期間については 特定一部免除期間又は特定全額免除期間とはみなされません 4) 年金額の改定 ( 法附則 9 条の 4 の 7 第 7 項 ) 老齢基礎年金の受給権者が申出の承認を受けた場合において 全額免除対象期間 ( 学生納付特例期間を除きます ) が特定全額免除期間とみなされたときは 申出のあった日の属する月の翌月から年金額を改定します (2) 特定事由に係る保険料の納付の特例 1) 対象期間を有することの申出 ( 法附則 9 条の 4 の 9 第 1 項 ) 被保険者又は被保険者であった者は 次のいずれかに該当する期間 ( 保険料納付済期間を除きます 対象期間 といいます ) を有するときは 厚生労働大臣にその旨の申出をすることができます 1 特定事由により保険料 ( 保険料一部免除の規定によりその一部の額につき納付することを要しないものとされた保険料にあってはその一部の額以外の残余の額とし 付加保険料を除きます ) を納付することができなくなったと認められる期間 2 特定被保険者期間とみなされた期間 3 特定一部免除期間とみなされた期間 2) 厚生労働大臣の承認 ( 法附則 9 条の 4 の 9 第 2 項 ) 厚生労働大臣は 対象期間を有する旨の申出があったときは その申出を承認します ( 1) の 1 に係る申出は それに理由があると認めるとき その申出を承認します ) 3) 特例保険料の納付 ( 法附則 9 条の 4 の 9 第 3 項 ) 1) の申出をした者は 2) の承認を受けたときは 当該承認に係る対象期間の各月につき 当該各月の保険料に相当する額の保険料 ( 特例保険料 といいます ) を納付することができます check 特例保険料の納付は 先に経過した月の保険料に係る特例保険料から順次に行うものとされ 特例保険料の納付が行われたときは 申出のあった日に 納付に係る月の保険料が納付されたものとみなされ 老齢基礎年金の受給権者が特例保険料の納付を行ったときは 申出のあった日の属する月の翌月から 年金額を改定します (3) 特定事由に係る付加保険料の納付の特例 1) 付加対象期間を有することの申出 ( 法附則 9 条の 4 の 10 第 1 項 ) 被保険者又は被保険者であった者は 次のいずれかに該当する期間 ( 付加保険料に係る保険料納付済期間を除きます 付加対象期間 といいます ) を有するときは 厚生労働大臣にその旨の申出をすることができます

26 2016 法改正情報無断複写 複製禁止 1 特定事由により付加保険料を納付することができなくなったと認められる期間 2 特定付加納付期間とみなされた期間 2) 厚生労働大臣の承認 ( 法附則 9 条の 4 の 10 第 2 項 ) 厚生労働大臣は 付加対象期間を有する旨の申出があったときは その申出を承認します ( 1) の 1 に係る申出は それに理由があると認めるとき その申出を承認します ) 3) 特例付加保険料の納付 ( 法附則 9 条の 4 の 10 第 3 項 ) 1) の申出をした者は 2) の承認を受けたときは 当該承認に係る付加対象期間の各月につき 当該各月の付加保険料に相当する額の保険料 ( 特例付加保険料 といいます ) を納付することができます check 特例付加保険料の納付は 保険料の納付が行われた月についてのみ行うことができます ( 法附則 9 条の 4 の 10 第 4 項 ) 4) 付加年金の支給等 ( 法附則 9 条の 4 の 10 第 5 項 6 項 ) 1 老齢基礎年金の受給権者 ( 付加保険料に係る保険料納付済期間を有する者を除きます ) が特例付加保険料の納付を行った場合における付加年金の支給については この申出をしたときに 付加年金を支給する ( 受給権が発生する ) ものとされています 2 付加年金の受給権者が特例付加保険料の納付を行ったときは 付加対象期間を有する旨の申出のあった日の属する月の翌月から 年金額が改定されます (4) 特定事由に係る保険料の追納の特例 1) 追納対象期間を有することの申出 ( 法附則 9 条の 4 の 11 第 1 項 ) 被保険者又は被保険者であった者は 次のいずれかに該当する期間 ( 保険料納付済期間を除きます 追納対象期間 といいます ) を有するときは 厚生労働大臣にその旨の申出をすることができます 1 特定事由により追納をすることができなくなったと認められる期間 2 特定一部免除期間とみなされた期間 3 特定全額免除期間とみなされた期間 2) 厚生労働大臣の承認 ( 法附則 9 条の 4 の 11 第 2 項 ) 厚生労働大臣は 追納対象期間を有する旨の申出があったときは その申出を承認します ( 1) の 1 に係る申出は それに理由があると認めるとき その申出を承認します ) 3) 保険料の追納 ( 法附則 9 条の 4 の 11 第 3 項 ) 1) の申出をした者は 2) の承認を受けたときは 当該承認に係る追納対象期間の各月の保険料の全部又は一部につき追納をすることができます

27 check 一部の額につき納付することを要しないものとされた保険料については その残余の額につき納付されたときに限られます 8 特定付加保険料の納付 関連ページ合格テキスト記載なし 概要従前 ( 平成 26 年 4 月の改正前 ) は 付加保険料の納付が納期限 ( 翌月末日 ) に遅れた場合は 付加保険料の納付をする者でなくなる申出をしたものとみなされていました これらの期間に 付加保険料を支払う銀行口座に十分な金額がなかったことなどの理由で 納期限内に納付されず 付加保険料の納付をする者でなくなる申出をしたものとみなされた期間について 過去 10 年分の付加保険料の納付ができることとしました 3 年間の時限措置になります (1) 特定付加保険料の納付 ( 平 26 法附則 12 条 1 項 ) 条文 第 7 号施行日 [ 編注 : 平成 28 年 4 月 1 日 ] から起算して 3 年を経過する日 ( 以下 特定付加保険料納付期限日 という ) までの間において 国民年金の被保険者又は被保険者であった者 ( 国民年金法第 87 条の 2 第 1 項の規定による保険料 ( 以下この条及び次条において 付加保険料 という ) を納付する者となった期間を有する者であって 付加保険料を納期限までに納付しなかったことにより平成 24 年改正前国民年金法第 87 条の 2 第 4 項の規定の適用を受けたものに限る ) は 厚生労働大臣の承認を受け その者の国民年金法第 7 条第 1 項第 1 号に規定する第 1 号被保険者としての被保険者期間 ( 政令で定める期間を除く ) であって 付加保険料に係る保険料納付済期間以外の保険料納付済期間のうち 付加保険料を納期限までに納付しなかったことによる平成 24 年改正前国民年金法第 87 条の 2 第 4 項の規定の適用をしなかったとしたならば付加保険料を納付する者となった期間 ( 承認の日の属する月前 10 年以内の期間に限る 次条において 特定付加対象期間 という ) の各月につき 当該各月の付加保険料に相当する額の国民年金の保険料 ( 以下 特定付加保険料 という ) を納付することができる 納付できる期間 納付できる者 手続 納付できる保険料 納付額 平成 28 年 4 月 1 日から平成 31 年 3 月 31 日まで 国民年金の被保険者又は被保険者であった者 厚生労働大臣の承認を受けること 承認の日の属する月前 10 年以内の期間 ( 特定付加対象期間 ) に係る各月 各月の付加保険料に相当する額 check 特定付加保険料の納付は 先に経過した月の付加保険料に係る特定付加保険料から順次に行うものとされています

28 2016 法改正情報無断複写 複製禁止 (2) 納付の効果 ( 平 26 法附則 12 条 3 項 ) 特定付加保険料の納付が行われたときは 納付が行われた日に 納付に係る月の付加保険料が納付されたものとみなされます (3) 付加年金の支給等 ( 平 26 法附則 12 条 4 項 5 項 ) 1 老齢基礎年金の受給権者 ( 付加保険料に係る保険料納付済期間を有する者を除きます ) が特定付加保険料の納付を行った場合における付加年金の支給については 特定付加保険料を納付したときに 付加年金を支給する ( 受給権が発生する ) ものとされています 2 付加年金の受給権者が特定付加保険料の納付を行ったときは 納付が行われた日の属する月の翌月から 年金額が改定されます check 特定受給者が特定付加保険料の納付を行った場合であって 当該納付に係る月数が 特例付加納付済期間の月数に満たないときは この改定は行われず 平成 31 年 4 月に改定を行うものとされています (4) 特定受給者の付加年金の特例 ( 平 26 法附則 13 条 ) 特定付加対象期間を有する者であって 平成 28 年 4 月 1 日において当該特定付加対象期間が付加保険料に係る保険料納付済期間であるものとして付加年金を受けているもの ( 付加年金の全部につき支給が停止されている者を含みます 特定受給者 といいます ) が有する特例付加納付済期間は 国民年金法その他の政令で定める法令の規定 ( 付加年金に係るものに限ります ) を適用する場合においては 特定付加保険料納付期限日までの間 付加保険料に係る保険料納付済期間とみなします check 特例付加納付済期間 とは 特定付加対象期間のうち 平成 28 年 4 月 1 日において付加保険料に係る保険料納付済期間であるものとされていた特定付加対象期間をいいます check 特定受給者の付加年金については (3) の規定により改定された場合を除き 特定付加保険料納付期限日の属する月の翌月 ( 平成 31 年 4 月 ) から 年金額が改定されます 9 財務大臣への権限の委任 ( 法 109 条の 5 令 11 条の 10 他 ) 関連ページ合格テキスト P666 厚生労働大臣は 悪質な保険料の滞納に係る滞納処分等の処分の権限の全部又は一部を財務大臣に委任することができます この委任に係る要件のうち 納付義務者が保険料を滞納している月数 について 24 カ月分以上 から 13 カ月分以上 に引き下げられました

29 1 年金額等 厚生年金保険法 関連ページ合格テキスト P ~815 他 (1) 従前額改定率 ( 国民年金法による改定率の改定等に関する政令 6 条 ) 平成 28 年度の従前額改定率は 昭和 13 年 4 月 1 日以前に生まれた者については 昭和 13 年 4 月 2 日以後に生まれた者については とされました (2) 再評価率の改定 ( 法 43 条の 2 他 ) 68 歳未満の者に係る再評価率 ( 新規裁定者の再評価率 ) は 原則 毎年度 名目手取り賃金変動率を基準として改定し 68 歳以上の者に係る再評価率 ( 既裁定者の再評価率 ) は 原則 毎年度 物価変動率を基準として改定します ただし 平成 28 年度の年金額は 物価変動率 (1.008) が名目手取り賃金変動率 (0.998) より高くなり かつ 名目手取り賃金変動率がマイナスとなったため 新規裁定者 既裁定者ともに改定を行わないこととなりました (3) 定額単価 ( 法附則 9 条の 2 他 ) 原則 平成 28 年度定額単価 1,628 円 改定率 1,628 円 改定率 (0.999) 1,626 円 (4) 加給年金額 対象 法定額 平成 28 年度価額 配偶者第 1 子 第 2 子 224,700 円 改定率 224,500 円 第 3 子以降 74,900 円 改定率 74,800 円 (5) 配偶者の加給年金額に係る特別加算額 ( 昭 60 法附則 60 条ほか ) 受給権者の生年月日 法定額 平成 28 年度価額 昭和 9 年 4 月 2 日 ~ 昭和 15 年 4 月 1 日 33,200 円 改定率 33,200 円 昭和 15 年 4 月 2 日 ~ 昭和 16 年 4 月 1 日 66,300 円 改定率 66,200 円 昭和 16 年 4 月 2 日 ~ 昭和 17 年 4 月 1 日 99,500 円 改定率 99,400 円 昭和 17 年 4 月 2 日 ~ 昭和 18 年 4 月 1 日 132,600 円 改定率 132,500 円 昭和 18 年 4 月 2 日 ~ 165,800 円 改定率 165,600 円 (6) その他の年金額等 年金等の種類 障害厚生年金の最低保障額 平成 28 年度価額 780,100 円 3/4= 585,100 円

30 2016 法改正情報無断複写 複製禁止 障害手当金の最低保障額 中高齢寡婦加算額 585,100 円 2= 1,170,200 円 780,100 円 3/4= 585,100 円 2 不服申立て 関連ページ合格テキスト P (1) 審査請求 ( 法 90 条 3 項 ) 改正条文 厚生労働大臣による審査請求をした日から 2 月以内に決定がないときは 審査請求人は 社会保険審査官が審査請求を棄却したものとみなすことができる 審査請求をした日から 60 日以内に決定がないときは 審査請求人は 社会保険審査官が審査請求を棄却したものとみなして 社会保険審査会に対して再審査請求をすることができる とされていたものが 60 日以内 が 2 カ月以内 とされ また 社会保険審査官が審査請求を棄却したものとみなすことができる とされました (2) 審査請求と訴訟との関係 ( 法 91 条の 3) 改正条文 第 90 条第 1 項又は第 91 条第 1 項に規定する処分の取消しの訴えは 当該処分についての再審査請求又は審査請求に対する社会保険審査官の決定を経た後でなければ 提起することができない 被保険者の資格 標準報酬又は保険給付に関する処分の不服は 審査請求 再審査請求を経た後でなければ訴えを提起することができませんでしたが 社会保険審査官の決定を経れば 再審査請求を経ずとも 訴えを提起することができるようになりました また 保険料等に関する処分の不服については 社会保険審査会に対して審査請求をすることなく 訴えを提起することができるようになりました 1 被保険者の資格 2 標準報酬 3 保険給付 1 保険料等の賦課 徴収の処分又は滞納処分 2 脱退一時金 審査請求 審査請求 社会保険審査官 再審査請求 保険料等 ( のみ可 ) 取消しの訴え 社会保険審査会 取消しの訴え 裁判所

31 check 脱退一時金の処分については 社会保険審査会の裁決を経た後でなければ 訴えを提起することができません ( 法附則 29 条 8 項 令 13 条 ) 社会一般 1 国民健康保険法等 / 審査請求 ( 法 99 条 ) 関連ページ合格テキスト P901 改正条文 審査請求は 処分があったことを知った日の翌日から起算して 3 月以内に 文書又は口頭でしなければならない ただし 正当な理由により この期間内に審査請求をすることができなかったことを疎明したときは この限りでない 審査請求は 従来 処分のあったことを知った日の翌日から起算して 60 日以内にしなければならない とされていました この 60 日以内 が 3 カ月以内 とされました check 介護保険法に規定する審査請求期間についても同様の改正が行われています なお 後期高齢者医療制度における審査請求期間については 国民健康保険法の規定を準用しているので 国民健康保険法と同様の扱いになります 2 平成 28 年度及び平成 29 年度における後期高齢者負担率 ( 前期高齢者交付金等の算定等に関する政令 11 条の 2) 関連ページ合格テキスト P922 後期高齢者負担率は 2 年ごとに政令で定めることとされており 平成 28 年度及び平成 29 年度における率が 100 分の とされました 3 確定拠出年金法 関連ページ合格テキスト記載なし (1) 個人型年金加入者 ( 令 35 条 ) 個人型年金加入者から ( 脱退一時金の取扱いを勘案して ) 第 4 号厚生年金被保険者が除かれました (2) 他の制度の資産の移換 ( 法 54 条 1 項 ) 条文 企業型年金の資産管理機関は 政令で定めるところにより 当該企業型年金の

32 2016 法改正情報無断複写 複製禁止 実施事業所において実施される確定給付企業年金 中小企業退職金共済法の規定による退職金共済又は退職手当制度に係る資産の全部又は一部の移換を受けることができる 中小企業退職金共制度は共済契約者が中小企業者であることが必要で 事業の拡大等により中小企業者でなくなった場合は他の制度に資産を移換する必要がありますが 新たに確定拠出年金制度を移換先とすることができるようになったことから 確定拠出年金法において その移換を受けることができことを規定しました 4 社会保険労務士法 (1) 社会保険労務士の業務 ( 法 2 条 1 項 ) 関連ページ合格テキスト P950 行政不服審査法の改正に伴い 社会保険労務士の業務から 異議申立書の作成 提出代行 及び 異議申立書に係る事務代理 が削除されました (2) 審査請求 ( 法 13 条の 2 他 ) 関連ページ合格テキスト P952 改正前 全国社会保険労務士会連合会が行う試験事務に係る処分又はその不作為について不服がある者は 厚生労働大臣に対して行政不服審査法による審査請求をすることができます 改正後 全国社会保険労務士会連合会が行う試験事務に係る処分又はその不作為について不服がある者は 厚生労働大臣に対して審査請求をすることができます 行政不服審査法の改正に伴い 文言の見直しをしました 全国社会保険労務士会連合会が行う試験事務に係る処分や登録の拒否等の処分について不服がある者は 厚生労働大臣に対して審査請求をすることができます なお この場合 行政不服審査法の 執行停止 等の規定の適用については 厚生労働大臣は全国社会保険労務士会連合会の上級庁とみなすこととされました (3) 社会保険労務士法人の継続 ( 法 25 条の 22 の 2) 条文 関連ページ合格テキスト記載なし 清算人は 社員の死亡により前条第 1 項第 7 号 [ 編注 : 社員の欠亡 ] に該当するに至った場合に限り 当該社員の相続人の同意を得て 新たに社員を加入させて社会保険労務士法人を継続することができる 社会保険労務士が 1 人で設立した社会保険労務士法人において 社員である社会保険労務士が死亡してしまった場合は 解散しなければならなくなります そのような場合に 社員の相続人の同意を得て 新たに社員を加入させることにより その社会保険労務士法人を継続することができるようにしました

33 5 社会保険審査官及び社会保険審査会法 概要行政不服審査法の改正に即して 社会保険審査官及び社会保険審査会法も改正が行われました (1) 標準審理期間 ( 法 3 条の 2) 関連ページ合格テキスト記載なし 条文 厚生労働大臣は 審査請求がされたときから当該審査請求に対する決定をするまでに通常要すべき標準的な期間を定めるよう努めるとともに これを定めたときは 地方厚生局における備付けその他の適当な方法により公にしておかなければならない 迅速な審理の確保のため 審査請求がなされてから決定をするまでに要する標準的な期間 ( 標準審理期間 ) を定めることとする努力義務を新たに規定しました (2) 審査請求期間 ( 法 4 条 1 項 ) 関連ページ合格テキスト P652 他 改正前 処分があったことを知った日の翌日から起算して 60 日以内にしなければならない 改正後 処分があったことを知った日の翌日から起算して 3 月を経過したときは することができない 社会保険審査官に対して審査請求をすることができる期間が延長されました (3) 審査請求の手続の計画的進行 ( 法 9 条の 2) 条文 関連ページ合格テキスト記載なし 審査請求人及び前条第 1 項の規定により通知を受けた保険者その他の利害関係人並びに審査官は 簡易迅速かつ公正な審理の実現のため 審査請求の手続において 相互に協力するとともに 審査請求の手続の計画的な進行を図らなければならない 公正かつ迅速な審理を行うため 審理手続を計画的に進める必要があることから 新たに規定されました (4) 再審査請求期間等 ( 法 32 条 1 項 2 項 ) 関連ページ合格テキスト P652 他 改正前 審査官の決定書の謄本が送付された日の翌日から起算して 60 日以内にしなければならない 改正後 審査官の決定書の謄本が送付された日の翌日から起算して 2 月を経過したときは することができない 社会保険審査会に対して再審査請求をすることができる期間が見直されました

34 2016 法改正情報無断複写 複製禁止 第 2 部 うかる! 社労士修正情報 法改正により 各書籍に修正の必要が生じています お手数ですが 下記をご参照のうえ 各書籍の修正をしていただけますようお願い申し上げます 第 1 部をご参照の上 下記をご覧ください 1. 入門ゼミ ( コメント欄のページ数は この PDF ファイルのページ数です ) 該当箇所改正前改正後コメント P96 労災保険法赤丸 6 2 支給額中上限額 P142 徴収法赤丸 2 3 雇用保険率 P164 ~ P166 労働一般赤丸 1 赤丸 2 赤丸 3 104,570 円 104,950 円 介護補償給 56,790 円 57,030 円 付の上限額 52,290 円 52,480 円 が改正され 28,400 円 28,520 円 ました (P3) 平成 27 年度 平成 28 年度 雇用保険率 1,000 分の ,000 分の 11 が改正され 1,000 分の ,000 分の 13 ました 1,000 分の ,000 分の 14 (P8) 労働者派遣法の改正が行われました ( 入門ゼミ P164 中段のグレーのアミカケの箇所をご参照ください ) 赤丸 1~ 赤丸 3 に改正が入っています なお 合格テキストには 労働者派遣法の改正が反映されています 合格テキストをお持ちの方は どうぞあわせてご覧ください P164 赤丸 1 削除 労働者派遣事業の種類の区分がなくなりました 赤丸 1 の内容を すべて削除します 用語 紹介予定派遣 の箇所は残ります P165 赤丸 2 すべて許可制に 上記にあるように 派遣事業の区分がなくなったことに伴い すべて 厚生労働大臣の許可 に統一されました 届出 のものはなくなりました P165 の一番下の 2 行のみ有効です その 2 行と P166 の上の表のみを残し 赤丸 2 の他の部分を削除します 労働者派遣法改正 合格テキストの P474 以降をご参照ください

35 P166 赤丸 3 差し替え派遣期間に関する規定が大きく見直されました 修正するのが困難であるため 赤丸 3の内容 ( すべて ) を下記の文章に差し替えます 派遣期間などに関する規定については どうぞ合格テキスト等をご参照いただけますようお願い申し上げます P208 健康保険法ページ上囲み内 差し替えの文章 労働者派遣はいつまでも続けていいものではありません 正社員の就業を阻害しないように 派遣期間は原則 3 年までとされています 所定の要件を満たせば延長をすることができます また 所定の業務については 派遣期間の制限はないこととされています ~ 1 食につき 260 円を ~ ~ 1 食につき 360 円を ~ 食事療養標準負担額が改正されました (P16) 2. 合格テキスト ( コメント欄のページ数は この PDF ファイルのページ数です ) ( 表中の 側注 は 合格テキストページ内の右側の小さい文字の箇所のことです ) Part3 労働者災害補償保険法 該当箇所 P252 介護補償給付上限額 P276 上から 5 行目 P277 中段表中 P301 赤丸 改正前改正後コメント 104,570 円 104,950 円 上限額改 56,790 円 57,030 円 正 (P3) 52,290 円 52,480 円 28,400 円 28,520 円 1 受給権者の氏名及び住所の変更 1 受給権者の氏名 住所及び個人番号の変更並びに新たに個人番号の通知を受けたとき マイナンバー制度に関係した改正 0.86(2カ所 ) 0.88(2カ所 ) 減額率の 見直し (P 3) 審査請求をしている者は 審査請求をした日から 3 カ月を経過しても審査請求に 審査請求をしている者は 審査請求をした日から 3 カ月を経過しても審査請求について 行政不服審査法の改正に伴

36 2016 法改正情報無断複写 複製禁止 P301 側注 *1 P302 2 P302 下の図 ついての決定がないときは 決定を経ないで ( 待たずに ) 労働保険審査会に対して再審査請求をすることができます 審査請求又は異議申立て の決定がないときは 労働者災害補償保険審査官が審査請求を棄却したものとみなすことができます 審査請求 すべて置き換え 保険給付に関する決定についての処分の取消しの訴えは 当該処分についての審査請求に対する労働者災害補償保険審査官の決定を経た後でなければ 提起することができません 次の改正後の図に差し替え 審査請求の期日改正前 :60 日以内にしなければならない 改正後 :3 カ月を経過したときは することができない 再審査請求の期日改正前 :60 日以内にしなければならない 改正後 :2 カ月を経過したときは することができない う改正 (P 3) 労働者災害補償保険法不服申立て改正後の図 ( 骨格 ) 保険給付に関する決定 審査 請求 労働者災害補償保険審査官 再審査 請求 労働保険審査会 裁判所 Part4 雇用保険法 該当箇所 P365 下から 4 行目 改正前改正後コメント キャリア コンサルタント 担当キャリアコンサルタント 職業能力開発促進法の改正

37 P366 側注 *2 キャリア コンサルタントとは 職業能力開発促進法の規定による情報の提供 相談その他の援助 ( キャリア コンサルティング ) を行う者であって厚生労働大臣が定めるものをいいます 担当キャリアコンサルタントとは 職業能力開発促進法に規定するキャリアコンサルティングを行う者であって厚生労働大臣が定めるものをいいます に伴う文言の修正 P371 (3)1 5 行目他 ~ を添えて所轄公共職業安定所長に提出しなければなりません ~ を添えて 事業主を経由して所轄公共職業安定所長に提出しなければなりません ただし やむを得ない理由のため事業主を経由して当該申請書の提出を行うことが困難であるときは 事業主を経由しないことができます 雇用継続給付の支給申請の改正 ( P 5) P371 側注 *7 他 P377 本文 PLUS 黒丸の 2 つ目他 P388 赤丸 高年齢再就職給付金 育児休業給付及び介護休業給付も同様に 原則として 事業主を経由します 削除します 同様に P373 側注 *3 P377 本文 PLUS 1 つ目の黒丸 P379 側注 *5 も削除されています 削除します 同様に P379 側注 *6 も削除されています 雇用保険被保険者休業開始時賃金証明書の届出期日が 支給申請書の提出をする日まで とされました P318 赤丸 8 1 届出等の 4 段目 一般被保険者が育児休業又は介護休業を開始するとき の項を削除します 審査請求をしている者は 審査請求をした日の翌日から起算して 3 カ月を経過しても審査請求についての決定がないときは 当該審査請求に係る処分について 決定を経ないで 労働保険審査会に対して再審査請求をすることができます 審査請求をしている者は 審査請求をした日の翌日から起算して 3 カ月を経過しても審査請求についての決定がないときは 雇用保険審査官が審査請求を棄却したものとみなすことができます 行政不服審査法の改正に伴う改正 (P 7)

38 2016 法改正情報無断複写 複製禁止 P388 側注 *2 P388 図 P388 3 不服申立てできる処分以外 の処分 ( 雇用保険二事業に 関する処分等 ) については この規定による審査請求は できません この場合 行 政不服審査法により処分庁 に対する異議申立て又は処 分庁の直近上級行政庁に対 する審査請求を行うことに なります 下記の改正後の図に差し替え 審査請求の期日 改正前 :60 日以内 不服申立てできる処分以外の 処分 ( 雇用保険二事業に関す る処分等 ) については この 規定による審査請求はできま せん この場合 行政不服審 査法により審査請求を行うこ とになります 改正後 :3 カ月以内 3 カ月を経過したときはできない 再審査請求の期日 改正前 :60 日以内 改正後 :2 カ月以内 2 カ月を経過したときはできない すべて置き換え 審査請求をすることができる処分についての処分の取消しの訴えは 当該処分についての審査請求に対する雇用保険審査官の決定を経た後でなければ 提起することができません 行政不服審査法の改正に伴う改正 (P 7) 雇用保険法不服申立て改正後の図 ( 骨格 ) 1 資格の得喪の確認 2 失業等給付 3 返還 納 審査 請求 雇用保険審査官 再審査 請求 労働保険審査会 裁判所 付命令

39 Part5 労働保険の保険料の徴収等に関する法律 該当箇所 P413 下の表他 P462 赤丸 1 不服申立て及び訴訟 改正前改正後コメント 平成 27 年度 平成 28 年度 雇用保険 1,000 分の ,000 分の 11 率の改正 1,000 分の ,000 分の 13 (P8) 1,000 分の ,000 分の 14 上記の他 雇用保険率の改正に伴い P414 P415 の雇用保険率に係る率が変更されています 詳細は 当 PDF ファイルの P8 をご覧ください 行政不服審査法の改正に伴う見直しにより 赤丸 1 の規定がすべて削除されました 条文 図 側注をすべて削除します 行政不服審査法の改正に伴う改正 Part6 労務管理その他の労働に関する一般常識 該当箇所 P469 2 (2) 削除します 改正前改正後コメント 青少年の雇用の促進等に関する法律の施行に伴う改正 (P10) Part7 健康保険法 該当箇所 P578 側注 *2 19 行目 P601 下の表 改正前改正後コメント *1 算定した報酬月額が所定の額以上の場合に限ります *1 算定した額が 1,415,000 円以上である場合に限ります 食事療養標準負担額の額の表を 当 PDF ファイル P16 の表に差し替えてください 額が示されました (P16) 額の改正 (P16) P651 側注 審査請求をした日から 60 日以内に決定がないときは 審査請求をした日から 2 カ月以内に決定がないときは 審 行政不服審査法の

40 2016 法改正情報無断複写 複製禁止 *5 審査請求人は 社会保険審査官が審査請求を棄却したものとみなして 社会保険審査会に対して再審査請求をすることができます P652 3 P652 4 P652 図 P652 側注 3 つ目 査請求人は 社会保険審査官が審査請求を棄却したものとみなすことができます すべて置き換え 被保険者の資格 標準報酬又は保険給付に関する処分の取消しの訴えは 当該処分についての審査請求に対する社会保険審査官の決定を経た後でなければ 提起することができません すべて置き換え 被保険者の資格 標準報酬に関する処分に対する審査請求は 原処分があった日の翌日から起算して 2 年を経過したときは 行うことができません 次の改正後の図に差し替え 審査請求の期日改正前 :60 日以内改正後 :3 カ月以内 3 カ月を経過したときはできない 再審査請求の期日改正前 :60 日以内改正後 :2 カ月以内 2 カ月を経過したときはできない 不服申立て 審査請求 改正に伴う改正 (P17) 健康保険法不服申立て改正後の図 ( 骨格 ) 1 被保険者の資格 2 標準報酬 3 保険給付 1 保険料等の賦課 徴収の処分又は 審査請求審査請求 社会保険審査官 再審査 請求 社会保険審査会 裁判所 滞納処分

41 Part8 国民年金法 該当箇所 P677 3 本文 P677 3 図中 P677 側注 *6 P687 側注 *6 P709 3 条文番号 P737 中段表中 改正前改正後コメント すべて置き換え 第 3 号被保険者は その配偶者が厚生年金保険の被保険者の資格を喪失した後 引き続き厚生年金保険の被保険者の資格を取得したときは 当該事実があった日から 14 日以内に 種別確認届 を日本年金機構に提出しなければなりません 厚生年金保険 政府 すべて置き換え 第 1 号厚生年金被保険者の資格を喪失した後 引き続き第 1 号厚生年金被保険者の資格を取得したときなど 実施機関に変更が生じない場合は届出の必要はありません 削除します 改正により 削除されました 被用者年金一元化に伴う改正 (P20) 改正による削除 (P22) 令 12 条の2 令 12 条 条文番号 改正 平成 27 年度価額 平成 28 年度価額 脱退一時 46,770 円 48,780 円 金の額の 93,540 円 97,560 円 改正 (P20) 140,310 円 146,340 円 187,080 円 195,120 円 233,850 円 243,900 円 280,620 円 292,680 円 P744 側注一番下 P754 1 文中 P754 2 文中 平成 28 年度の保険料額は 改定率が となったため 月額 16,260 円とされました 保険料額 (P20) 60 日以内 60 日以内 3カ月以内 2カ月以内 行政不服審査法改正に伴う改正 (P22)

42 2016 法改正情報無断複写 複製禁止 P755 側注 *5 P755 5 P755 図 P755 下 2 つの側注 審査請求をした日から 60 日以内に決定がないときは 審査請求人は 社会保険審査官が審査請求を棄却したものとみなして 社会保険審査会に対して再審査請求をすることができます 審査請求をした日から 2 カ月以内に決定がないときは 審査請求人は 社会保険審査官が審査請求を棄却したものとみなすことができます すべて置き換え 項目名は 審査請求と訴訟の関係 とします 1 1~2( 共済組合等が行った障害基礎年金に係る障害の程度の審査に関する処分を除きます ) の処分に対する取消しの訴えは 当該処分についての審査請求に対する社会保険審査官の決定を経た後でなければ 提起することができません 3 の脱退一時金については 社会保険審査会の裁決を経た後でなければ 提起することができません 次の改正後の図に差し替え 審査請求の期日改正前 :60 日以内改正後 :3 カ月以内 3 カ月を経過したときはできない 再審査請求の期日改正前 :60 日以内改正後 :2 カ月以内 2 カ月を経過したときはできない すべて削除 行政不服審査法の改正に伴う改正 (P22) 国民年金法不服申立て改正後の図 ( 骨格 ) 保険料等 ( のみ可 ) 1 被保険者の資格 2 給付 3 保険料等の徴収金 1 脱退一時金 審査請求審査請求 社会保険審査官 再審査 請求 社会保険審査会 裁判所

43 Part9 厚生年金保険法 該当箇所 P797 側注 *4 P813 側注 *3 4 行目 P882 本文黒丸 3 P882 図 P882 2 改正前改正後コメント 削除 改正により 削除されました 改正による削除 平成 27 年度 平成 28 年度 従前額改 定率 (P29) 1 の審査請求をした日から 60 日以内に決定がないときは 審査請求人は 社会保険審査官が審査請求を棄却したものとみなして 社会保険審査会に対して再審査請求をすることができます 次の改正後の図に差し替え 1 の審査請求をした日から 2 カ月以内に決定がないときは 審査請求人は 社会保険審査官が審査請求を棄却したものとみなすことができます すべて置き換え 厚生労働大臣による被保険者の資格 標準報酬又は保険給付に関する処分の取消しの訴えは 当該処分についての審査請求に対する社会保険審査官の決定を経た後でなければ 提起することができません 行政不服審査法の改正に伴う改正 (P30) P882 側注 *3 P882 側注 *4 また 脱退一時金については 社会保険審査会の裁決を経た後でなければ 提起することができません 60 日以内 3 カ月以内 60 日以内 2 カ月以内

44 2016 法改正情報無断複写 複製禁止 厚生年金保険法不服申立て改正後の図 ( 骨格 ) 1 被保険者の資格 2 標準報酬 3 保険給付 1 保険料等の賦課 徴収の処分又は 審査請求審査請求 社会保険審査官 再審査 請求 社会保険審査会 裁判所 滞納処分 2 脱退一時金保険料等 ( のみ可 ) Part10 社会保険に関する一般常識 該当箇所 P901 赤丸 12 図中 P915 赤丸 17 図中 P922 側注 *1 P922 中段の図中 (2 カ所 ) 改正前改正後コメント 60 日以内 3 カ月以内 60 日以内 3 カ月以内 平成 26 年度及び平成 27 年度 100 分の 分の P923 8 図中 60 日以内 3カ月以内 P943 赤丸 2 平成 28 年度及び平成 29 年度 個人型年金加入者から第 4 号厚生年金被保険者が除かれました 行政不服審査法の改正に伴う改正 (P31) 平成 28 年度及び平成 29 年度の後期高齢者負担率 (P31) 行政不服審査法の改正に伴う改正 (P31) 適用範囲の見直し (P31)

45 該当箇所 P950 赤丸 3 1 (1) 黒丸 1 及び 3 P952 側注 *4 改正前改正後コメント 1 内の 異議申立書 及び 3 内の 異議申立て を削除します 全国社会保険労務士会連合会が行う試験事務に係る処分又はその不作為について不服がある者は 厚生労働大臣に対して行政不服審査法による審査請求をすることができます 全国社会保険労務士会連合会が行う試験事務に係る処分又はその不作為について不服がある者は 厚生労働大臣に対して審査請求をすることができます 行政不服審査法の改正に伴う改正 (P33) 3. 合格問題集 ( 労働編 ) ( コメント欄のページ数は この PDF ファイルのページ数です ) 一問一答 Part3 労働者災害補償保険法 該当箇所 P136 問題 15 P136 問題 16 P137 問題 修正等 問題文を下記に差し替え 保険給付に関する不支給決定に不服のある被災者や遺族は 審査請求をした日から 1 カ月を経過しても労働者災害補償保険審査官の決定がないときは 労働者災害補償保険審査官が審査請求を棄却したものとみなすことができます 論点を維持しての修正等が難しいため没問と致します どうぞご了承くださいますようお願い申し上げます コメント 行政不服審査法の改正に伴う見直し等 (P3)

46 2016 法改正情報無断複写 複製禁止 Part4 雇用保険法 該当箇所 P143 問題 55 P172 問題 15 P173 問題 20 P173 問題 20 P175 問題 36 P180 問題 2 P180 問題 5 修正等 解説の条文番号 則 14 条の 3 とします 論点を維持しての修正等が難しいため没問と致します どうぞご了承くださいますようお願い申し上げます 被保険者は 初めて育児 ~ 下線部分を削除します 被保険者は 介護休業給付 ~ 下線部分を削除します 初めて育児 ~ 介護休業給付 ~~ 論点を維持しての修正等が難しいため没問と致します どうぞご了承くださいますようお願い申し上げます 問題文中 60 日以内 2 カ月以内 に修正 論点を維持しての修正等が難しいため没問と致します どうぞご了承くださいますようお願い申し上げます コメント 届出の改正に伴う修正 ( P 6) 行政不服審査法の改正に伴う見直し (P7) Part5 労働保険の保険料の徴収等に関する法律 該当箇所 P218 問題 P219 問題 過去問題 修正等 審査請求等の規定が削除されたため 問題として成立しなくなりました 没問と致します コメント 行政不服審査法の改正に伴う見直し (P9) Part3 労働者災害補償保険法 該当箇所 P343 問題 1 B 肢 修正等 論点を維持しての修正等が難しいため B 肢を削除します どうぞご了承くださいますようお願い申し上げます コメント 行政不服審査法の改正に伴う見直し (P3)

47 Part4 雇用保険法 該当箇所 P399 問題 6 P430 問題 31 修正等 E 肢解説の条文番号 則 14 条の 3 とします A 肢論点を維持しての修正等が難しいため A 肢を削除します どうぞご了承くださいますようお願い申し上げます コメント 届出の改正に伴う修正 (P6) P432 問題 33 P434 問題 34 D 肢 C 肢被保険者は 初めて育児 ~ 下線部分を削除します 初めて育児 ~ エ肢介護休業給付金の支給を受けようとする者は ~ 介護休業給付金の支給を受けようとするときは ~ 論点を維持しての修正等が難しいため D 肢を削除します どうぞご了承くださいますようお願い申し上げます 行政不服審査法の改正に伴う見直し (P7) Part5 労働保険の保険料の徴収等に関する法律 該当箇所 P480 問題 26 修正等 審査請求等の規定が削除されたので 問題として成立しなくなりました 没問と致します コメント 行政不服審査法の改正に伴う見直し (P9)

48 2016 法改正情報無断複写 複製禁止 合格問題集 ( 社会保険編 ) 一問一答 Part7 健康保険法 該当箇所 P84 問題 2 P84 問題 6 P85 問題 12 P85 問題 13 修正等 解説文中 60 日以内 3 カ月以内 に修正 論点を維持しての修正等が難しいため没問と致します どうぞご了承くださいますようお願い申し上げます 解説文中 審査請求 審査請求等を 論点を維持しての修正等が難しいため没問と致します どうぞご了承くださいますようお願い申し上げます コメント 行政不服審査法の改正に伴う見直し (P17 他 ) Part8 国民年金法 該当箇所 P105 問題 23 P108 問題 46 P141 問題 4 P141 問題 9 P142 問題 14 修正等 解説文中 令 12 条の 2 令 12 条 に修正 論点を維持しての修正等が難しいため没問と致します どうぞご了承くださいますようお願い申し上げます 問題文中 社会保険審査会の裁決 社会保険審査官の決定 に修正 論点を維持しての修正等が難しいため没問と致します どうぞご了承くださいますようお願い申し上げます コメント 条文番号改正 行政不服審査法の改正に伴う見直し (P23) Part9 厚生年金保険法 該当箇所 P200 問題 3 P201 問題 修正等 問題文中 再審査請求に対する社会保険審査会の裁決 審査請求に対する社会保険審査官の決定 に修正 論点を維持しての修正等が難しいため没問と致します どうぞご了承くださいますようお願い申し上げます コメント 行政不服審査法の改正に伴う見直し (P30)

49 Part10 社会一般 該当箇所 P205 問題 24 P232 問題 5 修正等 解説文中 60 日以内 3 カ月以内 に修正 解説文中 60 日 2 カ月 コメント 行政不服審査法の改正に伴う見直し (P31) 過去問題 Part7 健康保険法 該当箇所 P277 問題 35 E 肢 修正等 問題文中 再審査請求に対する社会保険審査会の裁決 審査請求に対する社会保険審査官の決定 に修正 解説文中 社会保険審査会の裁決 社会保険審査官の決定 に修正 コメント 行政不服審査法の改正に伴う見直し (P17) Part10 社会一般 該当箇所 P461 問題 21 E 肢 P461 問題 21 解説 修正等 問題文中 ~ 処分については そのすべてにつき 行政不服審査法による不服申立てをすることが ~ ~ 処分又は不作為については 審査請求をすることが ~ に修正 A 肢 60 日以内 {3 カ月以内 に修正 D 肢該当ページ番号を削除 ( 該当ページはありません ) 90 日以内 2 カ月以内 に修正 コメント 行政不服審査法の改正に伴う見直し (P33) E 肢 ~ 処分については そのすべてにつき 行政不服審査法による不服申立てをすることが ~ ~ 処分又は不作為については 審査請求をすることが ~ に修正

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