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2 建物検査 評価書 について サービスの内容 建物検査と その結果に基づいた評価書を提出させていただきます 1. 検査内容について 検査は専用部の検査と 専有使用権のある共用部 ( バルコニー ベランダ 玄関ポーチ ) を対象とします 検査内容は 国土交通省のインスペクションガイドを参考にした検査です 2. 検査対象について建物検査における検査対象の範囲は 以下を基本とします 現場で足場等を組むことなく 歩行その他の通常の手段により移動できる範囲 天井裏については 点検口から目視可能な範囲 3. 検査方法について建物検査の検査方法は 目視 計測を中心とした非破壊による検査を基本とします 目視を中心とし 一般的に普及している計測機器 ( 鉄筋探知機 墨出しレーザーレベル ) を使用した計測や触診 打診等による確認 作動確認等の非破壊による検査の実施 建築設計図書による確認 ( 確認できない場合は 一部評価に反映されない場合があります ) 4. 検査項目について検査項目は 検査対象部位と住宅性能及び 外壁等の建物の部位毎に生じているひび割れ 欠損といった劣化事象及び不具合事象 ( 以下 劣化事象等 という ) で構成され 劣化事象等については部位 仕上げ等の状況に応じた有無を確認することを基本としています 確認する劣化事象等としては 以下を基本とします 構造耐力上の安全性に問題のある可能性が高いもの ( 例 : 腐朽 腐食や傾斜 躯体のひび割れ 欠損等 ) 雨漏り 水漏れが発生している 又は発生する可能性が高いもの ( 例 : 雨漏りや漏水等 ) 設備配管に日常生活上支障のある劣化等が生じているもの ( 例 : 給排水管の漏れや詰まり等 ) その他建物の性能や設備機器の作動状況について 5. 評価方法や内容について 検査項目から得られた情報をもとに 当社の評価基準にて評価します 評価方法は 建築環境総合性能評価システム CSBEE 1 を参考に 当社がまとめた評価基準です 上記の基準に従って建物の総合評価と性能評価を行い さらに劣化の状況や設備に関する評価を行います 20 年前 ( 平成 6 年 ) の建築基準法や省エネ基準 およびフラット 35 の適合基準等から 20 年前の既存住宅を弊社が独自にモデル化しこれと比較できるようにしています 1 CSBEE 建築環境総合性能評価システム 2001 年に国土交通省が主導し ( 財 ) 建築環境 省エネルギー機構内に設置された委員会によって開発された建築物の環境性能評価システム 免責事項 1. 建物検査の内容は 居住の用に供したものについて 劣化事象等の状況を 目視を計測を中心とした非破壊検査により把握し その検査結果を申込人に対し報告することです また 設備機器についても同様の検査 報告を行います 建物検査には次の内容を含みません 劣化事象等が建物の構造的な欠陥によるものか否か 欠陥とした場合の要因が何かといった瑕疵の有無を判定すること 現行建築基準関係法令への違反の有無を判定すること 建築設計図書と検査物件の照合を行うこと 2. 住宅性能の検査は 新築時から検査までの期間に住宅性能表示制度 2 の取得の有無や 建築設計図書からの情報 および建物の各部位の目視や計測を中心とした非破壊検査により把握し その検査結果を申込人に対し報告することです また住宅性能は CSBEE の評価基準を参考にしていますが これは同評価の基準を満たすことを保証するものではありません 3. 検査業務を実施するに当たって 申込人が住宅所有者と異なる場合には住宅に立ち入って検査を行うことについて 住宅所有者や居住者の承諾が必要となりますので 承諾が得られない場合には建物検査を実施できないことがあります 4. 検査に必要な場所に近づけない場合 床下 小屋裏点検口がない場合 容易に移動させられない家具等がある場合や積雪時など 検査対象住宅の状況によっては 検査対象である箇所についても検査を実施できない可能性があります その際は本サービスにおける評価書には反映されません 5. 建物検査および評価の注意事項 本検査は 検査した部位と確認すべき劣化事象等の検査結果 ( 写真を含む ) を報告します 対象住宅の状況により検査できなかった部位や部分的にしか検査できなかった部位については 当該箇所を評価書に記載します 本検査は 建物のかしの有無を判定するものではなく また建物のかしがないことを保証するものではありません 本検査および評価は 設備機器の経過年数 耐用年数を保証するものではありません 本評価書の記載内容について 検査時点からの時間経過による変化がないことを保証するものではありません 本検査および評価は建築基準関係法令等への適合性を判定するものではありません 本検査および評価書の複製や第三者には不動産売買を目的としてのみ情報開示することがありますが その他の目的については申込人の承諾なく行うことはありません 2 住宅性能表示制度 2010 年に施行された 住宅の品質確保の促進等に関する法律 ( 以下 品確法 という ) に基づく制度

3 INDEX 概要 検査概要書 1 総合評価 3 ~ 10 検査結果一覧 性能 11 ~ 28 劣化 29 ~ 38 設備 39 ~ 60 管理 61 ~ 82 プラン 3 のみ

4 検査概要 本検査は 住宅の品質確保の促進等に関する法律 ( 品確法 ) に定められている かし担保責任 の対象となる部分及び住宅の性能についての確認を 既存住宅かし保険検査基準及び諸資料を参考に作成した弊社独自のチェックシートにて実施しております 1. 物件情報 物件番号物件名称 ( 対象住戸 ) 所在地 2. 建物概要 階 号 階数 総戸数 地上 階 地下 階 総戸数 戸 竣工年月 年 月 築年数 年 面積 専有面積 m2 m2 m2 m2 3. 検査および評価に関する情報 検査実施日 2014 年 月 日 天候 検査時間 14 : 00 ~ 15 : 30 当該時間 評価書作成日 2014 年 月 日 担当検査員 入力者 2 建築士千葉県 第 ( 氏名 資格 ) 検査立会者 検査引き受け会社 ジャパンホームシールド株式会社 晴 1.5 時間 号 4. 所見 所見 良好な状態の物件で 目立った劣化事象は見受けられませんでした 設備面では情報分電盤が設置されており 情報機器を一括収納 LN 端子も各部屋に配線されています リビングダイニングは南側に面しており眺望の良い物件です 共用部にはペット用の洗い場も設けられており ペット共生面での細かな配慮も見受けられます 1 ページ

5 総合評価 建物評価サービス 3 ページ

6 総合評価 INDEX 1. 評価書の10の項目評価 2. 性能評価 3. 劣化の状況 4. 設備評価 5. 修繕 リフォーム履歴 6. プラス評価ポイント 4 ページ

7 1. 評価書の 10 項目評価 < チャートの解説 > 10. 維持管理と運用の工夫 9. 水の節約 8. 設備の性能で省エネ 築 20 年 : 弊社が独自にモデル化した 20 年前 ( 平成 6 年 ) の住宅評価 2 2. 性能評価 性能評価項目 レベル 現況 対策 1 耐震性 2 7. 機能性 当建物 築 20 年 暑さ 寒さ メンテナンスのしやすさ 2. 健康と安全 3. 防犯性 4. 静かさ 5. 建物の強さ 総合評価 1. 暑さ 寒さ建物の断熱材の種類や厚さ サッシの種類から評価しています 2. 健康と安全化学汚染物質が含まれる素材の使用状況や 室内空気の換気対策を確認し算出しています 3. 防犯性玄関と開口部の防犯性能を評価しています 4. 静かさ 遮音性 室内音の室外への漏れ方を計測しています 5. 建物の強さ構成する部位の劣化状況を専用スケールや専門家の目で確認 計測しています 6. メンテナンスのしやすさ給排水 ガス 電気配線の取り替えやすさ 点検口の有無を評価しています 7. 機能性 バリアフリー性能 居住者の身体的機能低下に対する 建物仕様 設備機器の仕様を評価しています 8. 設備の性能で省エネ給湯機器 冷暖房設備などの省エネ性能を評価しています 9. 水の節約浴室 トイレ キッチン等の蛇口の節水効果や食器洗い洗浄機の有無などを評価しています 10. 維持管理と運用の工夫電力の使用状況 お湯の消費量などのエネルギーを可視化し 効率よく管理する設備機器の仕様を評価しています 平成 12 年 6 月の新耐震基準適合物件です 断熱性 アルミサッシ + 単板ガラスの仕様です 一般的な断熱仕様よりやや劣るグレードです 断熱性能向上リフォームをお勧めします 防犯性 共用部と専有部において防犯性能に係る有効な措置が講じられています ( 詳細はP1718をご参照ください ) バリアフリー 高齢者が安全に移動するための基本的な措置が講じられており 介助用車いす使用者が基本的な生活行為を行うための基本的な措置が講じられています ( 詳細はP2324をご参照ください ) 1 それぞれの性能向上リフォームは 管理組合の許可が必要なケースがありますのでご注意ください 2 耐震性能 : 当該物件新築当時の建築書類の確認によるもので 耐震診断等に基づくものではありません 5 ページ

8 建物全景 1 建物全景 2 敷地内 ( 共有部 1) 敷地内 ( 共有部 2) ゴミ集積所 ( 共有部 ) 駐車場 ( 共有部 ) 6 ページ

9 3. 劣化の状況部位検査箇所現況対策床異常なしバルコニー壁異常なしベランダ天井異常なし外 1 コメント _ 床異常なし壁異常なし玄関天井異常なし門扉異常なし外 2 コメント _ 内壁異常なし床異常なしリビング天井異常なしサッシ異常なし内 1 コメント _ 内壁異常なし床異常なし居室 1 天井異常なしサッシ異常なし内 2 コメント _ 内壁異常なし床異常なし居室 2 天井異常なしサッシ異常なし内 3 コメント _ 内壁異常なし床異常なし居室 3 天井異常なしサッシ異常なし内 4 コメント _ 内壁異常なし居室 4 床異常なしサッシ異常なし内 5 コメント _ 内壁異常なし床異常なし居室 5 天井異常なしサッシ異常なし内 5 コメント _ レンジフード異常なしキッチンコンロ異常なし水栓金具異常なし内 6 コメント _ 浴室水栓金具シャワーヘッドの付け根から水漏れがあります交換か補修をお勧めします内 7 コメント _ 洗面室洗面所異常なし内 8 コメント巾木の角が剥がれていますので 接着剤で補修することをお勧めしますトイレトイレ温水洗浄便座の洗浄ノズルから水ができません交換か補修をお勧めします内 9 コメント _ 床下配管異常なし天井裏配管異常なしキッチン異常なし給排水管トイレ異常なしその他異常なし外部貫通部異常なし浴室の配管に若干の異臭がありました 空室期間の影響もあるかと思いますので暫く経過をみる内 10 コメントことをお勧めしますタバコの影響特に影響を感じられませんペットの影響特に影響を感じられませんバス本体浴室異常なし異常なし給湯機器洗面所異常なし異常なし 7 ページ

10 4. 設備評価設備機器 メーカー 品番 製造年 耐用年数 設置 経過年 異常 水栓金具 TKGI J1030B9N96 HE 新築時 7 なし キッチン レンジフードタカラスタンダード VMH902L 新築時 7 なしコンロリンナイ RGBN319GS1R 新築時 7 なし 浴室 食器洗乾燥機給湯設備水栓金具換気乾燥機 パナソニックノーリツその他 NP45MD5W BS103H1 DYLB 新築時新築時新築時 なしなしあり 洗面化粧台トイレリビング タカラスタンダード INX 形式不明 製造 H01208 DT3850/BN 新築時新築時 7 7 なしあり エアコン 居室 1 居室 2 居室 3 インターフォン SECOM IT なし 床暖房 リビング 居室 耐用年数 : 平均的な耐用年数を目安として記載しています 使用不可となる年数ではありません 赤字は交換をお勧めします 経過年数 : 設備機器の製造年月日より計算しています 5. 修繕 リフォーム履歴修繕 リフォーム内容特になし 実施時期 情報元 6. プラス評価ポイント 内装建具や金物に高級感があり グレードの高い仕上げになっています ベランダが広く 2 方向に面しています また洗濯流しが設置されています 床面に段差が殆ど無く 手すりが採用されバリアフリーへの配慮がなされています 玄関はボタン操作により施錠 開錠ができます すべての部屋に LN 接続端子が設置されています モニター付きのインターフォンが設置されています 来客用の駐車場はありませんが 目の前に民間のコインパーキングがあり心配ありません 9 ページ

11 PLN3 性能 建物評価サービス 11 ページ

12 性能 INDEX 1 暑さ 寒さ 6 メンテナンスのしやすさ 1.1 建物の断熱性能 6.1 給排水 給湯管 ガス管配 1.2 夏の暑さ対策 6.2 清掃性 2 健康と安全 7 機能性 2.1 化学汚染物質の対策 7.1 バリアフリー対応 2.2 アレルギー対策 2.3 適切な換気計画 8 設備の性能で省エネ 2.4 快適な設備機器 8.1 暖冷房設備 8.2 給湯設備 3 防犯性能 8.3 エネルギー利用効率化設備 3.1 防犯対策 ( 専有部 ) 3.2 防犯対策 ( 共有部 ) 9 水の節約 9.1 節水型設備 4 静かさ 4.1 遮音性能 10 維持管理と運用の工夫 10.1 エネルギーの管理と制御 5. 建物の強さ 5.1 躯体 ( 構造体 ) 5.2 自然災害に耐える 5.3 火災に備える 12 ページ

13 1. 暑さ寒さ 1.1 建物の断熱性能窓の仕様はどのようになっているか判定レベル評価内容レベル1 ( 該当するレベルなし ) レベル2 アルミサッシ+ 単板ガラスレベル3 アルミサッシ+ 複層ガラスレベル4 ( 該当するレベルなし ) レベル5 樹脂サッシ+ 複層ガラス < その他 > 判定 コメント : 1.2 夏の暑さ対策風を取り込み 熱気を逃がしやすい設計になっているか判定レベル評価内容主要な居室において二方向に開口部がない または一方向開口でも通風 排熱を促進する取組みレベル1 がありませんでしたレベル2 ( 該当するレベルなし ) 主要な居室において二方向に開口部がある または一方向開口でも通風 排熱を促進する取組みレベル3 がなされていますレベル4 ( 該当するレベルなし ) レベル5 すべての居室において二方向に開口部がある または一方向開口でも通風 排熱を促進する取組みがなされています コメント : 13 ページ

14 2 健康と安全 安心 2.1 化学汚染物質の対策ホルムアルデヒドなどの揮発性有害物質の放出レベルが低い内装材を使用しているか判定レベル評価内容レベル1 ( 該当するレベルなし ) レベル2 ( 該当するレベルなし ) レベル3 主要部位の等級 1 相当を満たしています (F ) レベル4 主要部位の等級 2 相当を満たしています (F ) 主要部位の等級 3 相当を満たしています (F ) 或いは建築物に用いられた状態で5 年以上 レベル5 経過しています コメント : 2.2 アレルギー対策 コメント : 2.3 適切な換気計画水まわり空間の換気設備は適切に機能しているか判定レベル評価内容レベル1 レベル2を満たさないレベル2 一般的な換気性能を有しているレベル2を満たした上で 台所 便所 浴室で発生する汚染物質に対して 換気等の適切な レベル3 処理計画がなされているレベル4 ( 該当するレベルなし ) レベル5 レベル3を満たした上で 各居室で必要な換気量ができる計画がなされているコメント : 2.4 快適な設備機器 電気錠 コメント : 15 ページ

15 3 防犯性 3.1 防犯および進入対策 ( 専有部 ) 不審者が侵入しにくい対策がなされているか 判定レベル評価内容レベル1 レベル2 ( 該当するレベルなし ) 玄関ドアの鍵が1つである侵入可能な位置 規模の開口部に対して 鍵を2 箇所以上設置する等侵入防止対策上何らかの措レベル3 置が採られているレベル4 侵入可能な位置 規模の開口部に対して 侵入防止対策上有効な措置が採られている レベル5 侵入可能な規模の開口部のすべてに対して 侵入防止対策上有効な措置が採られている < プラス評価する設備機器 > インターホンが設置されている 人感センサーによる照明等が設置されている 玄関ドアが電気錠式になっている コメント : 3.1 防犯および進入対策 ( 共有部 ) 不審者が侵入しにくい対策がなされているか判定レベル評価内容レベル1 レベル3を満たさないレベル2 ( 該当するレベルなし ) レベル3 評価する取組み1のうち 何れかを3つ以上に取り組んでいる レベル4 レベル3を満たした上で 評価する取組み2のうち 何れか2つ以上に取り組んでいるレベル5 レベル4を満たした上で 先進的な対策の何れかに取り組んでいる コメント : < 取組み例 > 評価する取組み1 評価する取組み2 エントランス 廊下 1. 袋小路など死角ができないような工夫 1. オートロック等の防犯対策 2. 防犯カメラの設置 エレベーター 3. 防犯窓 または防犯カメラの設置 駐車場や緑地等の建物周囲 4. 見通しの良いフェンスや低い生垣など 2. 防犯カメラの設置 による見通しのの確保 3. 駐車場へのゲート設置 ( 建物内に駐車場 5. 夜間照明の設置 のある場合 ) その他 4. 警備会社へのオンライン通報システムを 導入している 5. 警備員が24 時間常駐あるいは定期的な 巡回を行っている < 先進的な対策例 > 1 エントランス EV ホール入口など 2 ヶ所以上のセキュリティーゲートを通り 入館するオートロックシステムを備えている 2EV 着床階連動装置を備えている (IC カードを使った入居階のみ着床の連動制御システム ) 3 共連れ防止に配慮したセキュリティーシステム ( セキュリティゲート又は 入居者以外の侵入者を感知するシステム ) を備えている 4 生体認証システム ( 指紋 光彩等 ) 5 その他 17 ページ

16 0 劣化 建物評価サービス 部屋の対応表本シートの表記 主たる居室その他居室 当該物件の部屋位置 階 洋室 / 和室他 備考 LDK 和室 6 帖 洋室洋室 5.5 帖 7 帖 29 ページ

17 劣化 INDEX 1. 共有部分 ( 専有使用権のある部位 ) 31. バルコニー べランダ 32. 玄関ポーチ 2. 専有部分 21. リビング 22. 洋室 洋室 洋室 和室 和室 2 3. 設備配管 31. 床下配管 32. 天井裏配管 33. キッチン 34. 浴室 35. 洗面所 36. トイレ 37. その他 38. 外部貫通部 方法 欄および 判定 欄の見方 方法欄 : 目視確認 ( 作動確認含む B: 計測確認 C: 書類確認 ( 設計図書含む ) 判定欄 : 適 : 不適 : 該当するレベル 30 ページ

18 1. 専有部分 ( 専有使用権のある部位 ) 11. バルコニー べランダ 劣化と判断したもの 判定 : 検査項目項目状態床の欠損 腐食 剥離 方法 判定 床壁天井 床のひび割れ床の沈み壁の欠損 腐食 剥離壁のひび割れ壁の浮き はらみ下地材まで到達するひび割れ 欠損 浮き はらみ又は剥落著しい腐朽等 ( 菌体 ( カビ 茸等 ) の付着を含む雨漏りの跡 備考 12. 玄関ポーチ検査項目項目床壁天井門扉備考 状態床の欠損 腐食 剥離床のひび割れ床の沈み壁の欠損 腐食 剥離壁のひび割れ壁の浮き はらみ下地材まで到達するひび割れ 欠損 浮き はらみ又は剥落著しい腐朽等 ( 菌体 ( カビ 茸等 ) の付着を含む雨漏りの跡著しい開閉不良 ( クレセントの緩み 不良含む ) 方法 判定 31 ページ

19 2. 専有部分 21. 主たる居室 対象となる部屋なし 劣化と判断したもの 判定 : 検査項目項目 内壁 床 天井 サッシ 備考 状態下地材まで到達するひび割れ 欠損 浮き はらみ又は剥落著しい傾斜著しい腐朽等 ( 菌体 ( カビ 茸等 ) の付着を含む雨漏りの跡床に著しい沈み床仕上げ材の著しい傷み漏水の跡 傾斜やたわみ下地材まで到達するひび割れ 欠損 浮き はらみ又は剥落著しい腐朽等 ( 菌体 ( カビ 茸等 ) の付着を含む雨漏りの跡著しい開閉不良 ( クレセントの緩み 不良含む ) 結露が原因と思われるシミ 腐食の跡がある 方法 B 判定 22. その他居室 1 対象となる部屋なし検査項目項目状態下地材まで到達するひび割れ 欠損 浮き はらみ又は剥落著しい傾斜内壁著しい腐朽等 ( 菌体 ( カビ 茸等 ) の付着を含む雨漏りの跡床に著しい沈み床床仕上げ材の著しい傷み漏水の跡 傾斜やたわみ下地材まで到達するひび割れ 欠損 浮き はらみ又は剥落天井著しい腐朽等 ( 菌体 ( カビ 茸等 ) の付着を含む雨漏りの跡著しい開閉不良 ( クレセントの緩み 不良含む ) サッシ結露が原因と思われるシミ 腐食の跡がある備考 23. その他居室 2 対象となる部屋なし検査項目項目状態下地材まで到達するひび割れ 欠損 浮き はらみ又は剥落著しい傾斜内壁著しい腐朽等 ( 菌体 ( カビ 茸等 ) の付着を含む雨漏りの跡床に著しい沈み床床仕上げ材の著しい傷み漏水の跡 傾斜やたわみ下地材まで到達するひび割れ 欠損 浮き はらみ又は剥落天井著しい腐朽等 ( 菌体 ( カビ 茸等 ) の付着を含む雨漏りの跡著しい開閉不良 ( クレセントの緩み 不良含む ) サッシ結露が原因と思われるシミ 腐食の跡がある備考 方法 B 方法 B 判定 判定 33 ページ

20 24. その他居室 3 対象となる部屋なし 劣化と判断したもの 判定 : 検査項目項目状態下地材まで到達するひび割れ 欠損 浮き はらみ又は剥落 方法 判定 内壁 著しい傾斜 B 著しい腐朽等 ( 菌体 ( カビ 茸等 ) の付着を含む 床天井 雨漏りの跡床に著しい沈み床仕上げ材の著しい傷み漏水の跡 傾斜やたわみ下地材まで到達するひび割れ 欠損 浮き はらみ又は剥落著しい腐朽等 ( 菌体 ( カビ 茸等 ) の付着を含む雨漏りの跡 サッシ 著しい開閉不良 ( クレセントの緩み 不良含む ) 結露が原因と思われるシミ 腐食の跡がある 備考 25. その他居室 4 対象となる部屋なし検査項目項目状態下地材まで到達するひび割れ 欠損 浮き はらみ又は剥落著しい傾斜内壁著しい腐朽等 ( 菌体 ( カビ 茸等 ) の付着を含む雨漏りの跡床に著しい沈み床床仕上げ材の著しい傷み漏水の跡 傾斜やたわみ下地材まで到達するひび割れ 欠損 浮き はらみ又は剥落天井著しい腐朽等 ( 菌体 ( カビ 茸等 ) の付着を含む雨漏りの跡著しい開閉不良 ( クレセントの緩み 不良含む ) サッシ結露が原因と思われるシミ 腐食の跡がある備考 26. その他居室 5 対象となる部屋なし検査項目項目状態下地材まで到達するひび割れ 欠損 浮き はらみ又は剥落著しい傾斜内壁著しい腐朽等 ( 菌体 ( カビ 茸等 ) の付着を含む雨漏りの跡床に著しい沈み床床仕上げ材の著しい傷み漏水の跡 傾斜やたわみ下地材まで到達するひび割れ 欠損 浮き はらみ又は剥落天井著しい腐朽等 ( 菌体 ( カビ 茸等 ) の付着を含む雨漏りの跡著しい開閉不良 ( クレセントの緩み 不良含む ) サッシ結露が原因と思われるシミ 腐食の跡がある備考 方法 B 方法 B 判定 判定 35 ページ

21 設備 建物評価サービス 39 ページ

22 設備 INDEX 1. キッチン 5. エアコン 11 レンジフード 51 エアコン ( リビング ) 12 コンロ 52 エアコン ( 居室 ) 13 水栓金具 53 エアコン ( 居室 ) 14 給湯器操作パネル 54 エアコン ( 居室 ) 15 食器洗い乾燥機 6. インターフォン 2. 浴室 21 給湯器 7. 床暖房設備 22 浴槽 71 床暖 ( リビング ) 23 浴室換気 ( 乾燥機 ) 72 床暖 ( 居室 ) 3. 洗面化粧台 4. トイレ 設備機器評価の見方 1. キッチン 検査概要 機器あり 機器なし 検査できず 新品 製品概要 メーカー パナソニック 製造年 1998 形式 番号 h 設置時期 新築時 11 コンロ 検査概要 機器あり 機器なし 検査できず 新品 製品概要 メーカー ハーマン 製造年 1998 形式 番号 h 設置時期 新築時 コンロ種類 ガスコンロ ガス種 都市ガス 区分 検査項目と評価 検査詳細 コンロ本体 点火および調整ボタン 正常点火ボタンの不良 火力調整ができない点火プラグの不良 補修済み 資料の見方 : 正常に作動する 補修されている : 異常がある : 検査できず 具体的に実施した検査の詳細と結果 マークで記載 40 ページ

23 1. キッチン 検査概要 機器あり 機器なし 検査できず 新品 製品概要 メーカー その他 製造年 2008 年 形式 番号 不明 設置時期 新築時 11 レンジフード 検査概要 機器あり 機器なし 検査できず 新品 製品概要 メーカー タカラスタンダード 製造年 2008 年 区分 形式 番号 VMH902L 検査項目と評価 設置時期検査詳細 新築時 レンジフード 操作パネル スイッチの状況 正常 スイッチの不良補修済み 換気機能の状況 正常換気量が若干弱い 吸気なし 補修済み 照明の状況 正常 スイッチの不良補修済み コメント 12 コンロ検査概要製品概要 機器あり 機器なし 検査できず 新品 メーカー リンナイ 製造年 2008 年 形式 番号 RGBN319GS1R 設置時期 新築時 コンロ種類区分 ガスコンロ検査項目と評価 ガス種検査詳細 都市ガス コンロ本体 点火および調整ボタン 正常 点火ボタンの不良 強火の状況 弱火の状況 火力調整ができない点火プラグの不良補修済み 正常火炎が弱い補修済み 以下 IH 通電時の状況正常 コメント 点火および調整ボタン 正常 5 秒未満で消える安定しない補修済み ブレーカーが落ちる補修済み 正常点火ボタンの不良調整不良補修済み 41 ページ

24 キッチン全景 レンジフード コンロ キッチン収納 42 ページ

25 13 水栓金具 検査概要 機器あり 機器なし 検査できず 新品 製品概要 メーカー TKGI 製造年 2008 年 区分 形式 番号 J1030B9N96 HE 検査項目と評価 設置時期検査詳細 新築時 水栓金具 吐水の状況 正常 水量が弱い 吐水にムラ 補修済み シャワーの吐水の状況 正常 水量が弱い 吐水が安定しない 補修済み シャワーの切り替え 正常 切り替えできない補修済み 温度調整の状況 正常 温度調整不良 スイッチの不良 補修済み 水栓の付け根に水漏れ 正常 漏水あり補修済み コメント 14 給湯器操作パネル 検査概要 機器あり 機器なし 検査できず 新品 区分 検査項目と評価 検査詳細 自動給湯 温度調整の操作ができる 正常 自動給湯ができない 追い炊きができない温度調整ができない 補修済み コメント 15 食器洗い乾燥機 検査概要 機器あり 機器なし 検査できず 新品 製品概要 メーカー パナソニック 製造年 2008 年 区分 形式 番号 NP45MD5W 検査項目と評価 設置時期検査詳細 新築時 食器洗い乾燥機操作パネル スイッチの状況 正常 スイッチの不良補修済み 洗浄 すすぎ 乾燥機能の状況 正常 作動しない エラー表示が出る 補修済み 本体からの漏水 正常 漏水あり補修済み コメント 43 ページ

26 シンク全景 水栓金具 ( 浄水機能付 ) とシンク 給湯器操作パネル ( キッチン ) 食器洗い乾燥機 44 ページ

27 2. 浴室 21 給湯器 検査概要 機器あり 機器なし 検査できず 新品 製品概要 メーカー ノーリツ 製造年 2008 年 給湯器種類 形式 番号 BS103H1 設置時期作動状況 新築時正常 操作パネル設置個所 浴室 キッチン その他 なし ガス会社からのコメント 動作状況等特に異常は見受けられず正常 区分 検査項目と評価 検査詳細 本体 給湯時の状況 正常異常音 エラー表示ありその他 補修済み 追い炊き時の状況 正常 異常音 エラー表示ありその他 補修済み 異臭 正常 異臭あり補修済み 本体の破損 漏水など 正常 破損 漏水 汚れ 閉鎖型 PSで確認できず 補修済み ヒートポンプ漏電遮断機の作動状況正常 沸き増し時 異常音がない 作動しない補修済み 正常異常音あり補修済み 操作パネル自動給湯機能は作動する 正常 コメント 追い焚き機能は作動する 温度調整の操作ができる 作動しない補修済み 正常作動しない補修済み 正常作動しない補修済み 45 ページ

28 給湯器 給湯器操作パネル ( 浴室 ) 46 ページ

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<4D F736F F D E C982A882AF82E98E E968D8082D682CC91CE899E82C982C282A282C4> 20180410 評価室事務局 インスペクションにおいて指摘された劣化事象についての考え方 Ⅰ インスペクションに基づく劣化事象への対応の考え方インスペクションで指摘された劣化事象は 様式 8 添付図面 維持保全計画の中で 今回補修するもの 維持保全計画に記載して将来対応とするもの に区別して 全ていずれかの対応を行う必要があります 評価基準 及び認定基準に規定されている構造耐力上主要な部分に著しい劣化事象が生じている部分及び雨漏りが生じている部分

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