Microsoft PowerPoint - ＤＣ年金概要1.pptx

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1 NTT グループ確定拠出年 の概要 退職 当の28% を年 原資とし 任意で掛 の追加拠出もできる 社員 ら運 して受け取る年 少 齢化の進展に伴い 公的年 を取り巻く環境は きく変化し これまで 給開始年齢の65 歳までの引上げや給付 準の適正化が われてきました 今後も 給開始年齢の更なる引上げや デフレ下でのマクロ経済スライドの適 など 公的年 における給付 準抑制の議論は避けられない情勢となっています そうした中 退職後の所得 準ニーズの多様化に応え 退職後の 活の充実を図るため 退職給付制度における柔軟かつ多様な選択肢の実現と 社員個々の 助努 による資産形成意識の醸成をサポートしていく仕組み作りが重要です NTTグループでは 確定拠出年 制度の特徴である税優遇のあるマッチング拠出 ( 加 者掛 拠出 ) や 有利な運 商品 投資教育の提供を活 し 社員 が描く退職後の 活設計を える柔軟な退職給付制度としていくため 平成 26 年 4 に NTTグループ規約型企業年 をNTTグループ確定拠出年 に移 しました H4.6 H16.4 H26.4 NTT グループ税制適格年 NTT グループ規約型企業年 NTT グループ確定拠出年 H26.4 以降の期間分は DC 年 から受け取ります 確定拠出年 導 のねらい 1. 社員個々の 後のライフスタイルニーズに合わせた選択肢の拡 ( マッチング拠出 短期や終 での年 受け取り ) 2. 有利な資産運 機会の提供と投資教育によるファイナンシャルスキルの付与 3. グループプラットフォームとしての年 制度の確 4. 資産運 リスクの回避による会社財務の健全化と安定した企業年 制度の実現

2 NTT グループ確定拠出年 のしくみ ( 加 掛 ) P 1 加 のしくみ 掛 拠出のしくみ 対象者 会社掛 DC 年 の加 対象となるのは 主要 8 社及び転籍 4 社に勤務する正社員 会社掛 は 毎 の退職 当累積額と社員の年齢に応じて計算され 会 ( 厚 年 被保険者 ) 及び12 社からグループ会社への出向社員です 社が社員のDC 年 専 座に毎 拠出します 主要 8 社 本電信電話株式会社 東 本電信電話株式会社 本電信電話株式会社 エヌ ティ ティ コミュニケーションズ株式会社 株式会社エヌ ティ ティ データ 株式会社 NTTドコモ 株式会社 NTTファシリティーズ エヌ ティ ティ コムウェア株式会社 転籍 4 社 エヌ ティ ティレゾナント株式会社 エヌ ティ ティ都市開発株式会社 NTT ファイナンス株式会社 本カーソリューションズ株式会社 加 者資格の取得 喪失 加 者資格は 上記 12 社に 社した に取得し 退職 死亡した の翌 等に喪失します 加 期間は を単位として計算し 加 資格を取得した から喪失した の前 までの期間とし 年 受給開始年齢の判定に いられます 加 者掛 ( マッチング拠出 ) 加 者掛 ( マッチング拠出 ) は 会社掛 に上乗せし 毎 の給料から社員本 が任意で拠出することができる掛 で 会社掛 同様 社員の DC 年 専 座に拠出されます なお 加 者掛 は 税制上の優遇措置 ( 課税 ) があるなど DC 年 固有のメリットがあります 加 者掛 拠出の注意事項 加 者掛 額は1 円単位で設定できますが 会社掛 額を上回って拠出することはできず 拠出限度額は加 者掛 額と会社掛 額の合計で 額 27,500 円となります また 社員は 1 事業年度のうちに 1 回であれば 加 者掛 額を任意で変更することができます なお 加 者掛 の拠出開始 中断はいつでも申し出ることができます マッチング拠出可能額のイメージ 10,000 円 10,000 円 7,500 円 20,000 円 加 者掛 会社掛 加 者掛 額は会社掛 額以内 掛 合計で拠出限度額以内

3 NTT グループ確定拠出年 のしくみ ( 運 商品 ) P 2 運 商品のラインナップイメージ DC 年 では運 する商品を ら選択することになります 運 商品は 1 元本確保型商品 2 想定利回り ( 社員の運 標 :2%) の達成 3 社員の多様なニーズへの対応 を基本 針として 30 本の運 商品をラインナップしています 1 元本確保型商品 ( 定期預 保険商品を複数ラインナップ ) 元本確保型 定期預 (1 年 ) 保険商品 定期預 (3 年 ) 保険商品 定期預 (5 年 ) 保険商品 (5 年 ) (100 年 ) (20 年 ) バランス型 A バランス型 B 国内債券国内株式新興国株式 投資信託 バランス型 C バランス型 D 外国債券 外国株式 J-REIT ( 不動産 ) 2 想定利回りの達成 ( 想定利回りをターゲットとしたバランス型運 商品を複数ラインナップ ) 3 社員の多様なニーズへの対応 ( リスク リターン特性の異なる運 商品を複数ラインナップ ) 保険商品は 中途解約せずに満期 (5 年 10 年 20 年 ) まで運 した場合に元本が確保される

4 NTT グループ確定拠出年 のしくみ ( 資産運 の考え ) P 3 リスクとリターン 時価単価の推移 社員は運 利回り2% を 標として 在職中から資産運 を いますが その際に検討しなくてはならないのが 各商品の リスク と リターン です リターン とは運 の結果 得られる収益のことでプラスもあれば マイナスもあります リスク とは収益のブレ幅のことで 般に債券よりも株式の がリターンもリスクも く 為替の影響があるため 国内資産よりも海外資産の がリターンもリスクも い関係にあります H リターン ( 収益 ) 海外債券 国内株式 海外株式 +35% +30% +25% バランス型国内債券国内株式先進国株式 いずれもパッシブ商品 L 国内債券 +20% 元本確保型 L リスク ( 収益のブレ幅 ) H +15% 資産運 の考え リスクとリターンの関係は 般にハイリスクハイリターン ローリスクローリターンとなっていますが リスクを抑えて運 していくために がけることがあります それが 期投資 継続投資 分散投資 の 3 つです +10% 期投資継続投資分散投資 値動きの きい商品でも 期投資を うことにより 較的安定したリターンが期待できます +5% 投資 額を 定にして定期的に継続投資することにより 安値のときに多く 値のときに少なく購 し 平均的な購 価格を低く抑えることができます 1つの投資対象資産で運 するのではなく 複数の投資対象資産に分散して投資することにより 資産全体のリスクを抑えることが期待できます Don t put all your eggs in one basket. (1つの籠にすべての卵を盛るな) DC の特徴 社員が意識 +0% 5% 5/31 6/30 7/31 8/31 9/30 10/31 11/30 12/31 1/31 2/28

5 NTT グループ確定拠出年 のしくみ ( 運 の 続き ) P 4 配分指定 配分変更 毎 の掛 は 社員本 があらかじめ指定する割合で配分し 各運 商品を購 します 制度加 時に 最初に配分割合を指定することを 配分指定 といい その配分を変更することを 配分変更 といいます いずれも 数料はかかりません 配分割合はいつでも変更することができ 次回の掛 拠出から適 されます スイッチング の 座内に積み てた運 商品の全部または 部を売却し 他の商品を購 することをスイッチングといいます 下の図は商品 C の 部を売却し 商品 D を購 した場合のイメージです スイッチング 体に 数料はかかりませんが 商品によっては解約控除額 信託財産留保額といった 定の 額が控除されるものがあります 商品 C 45% 商品 A 35% 商品 B 20% スイッチングはいつでも 続きができますが 商品の売却 購 には所定の 数がかかります 商品 A 商品 B 商品 C 商品 A 商品 B 商品 C 商品 D 個 の DC 座 個 の DC 座 NTT グループ確定拠出年 専 HP 確定拠出年 Information( ) にアクセスし 続きを います

6 NTT グループ確定拠出年 のしくみ ( 年 給付 齢給付 ) P 5 年 給付のしくみ 給付の種類 DC 年 から受け取る給付には 齢給付 障害給付 遺族給付 ( 時 ) の3 種類があります 給付種類 事由 受給期間 受給要件 齢 60 歳有期 社員が60 歳到達後に退職したとき ( 加 期間 10 年未満の場合は最 65 給付 到達終 歳まで繰下げ ) 障害給付 遺族給付 障害 死亡 有期終 社員または年 受給者が 70 歳になる前までに病気やけがにより障がいが残ったとき 社員または年 受給者が 齢給付 障害給付 を受け取り終わる前に死亡したとき 齢給付 ( 年 または 時 ) 齢給付 ( または選択 時 ) は 60 歳以降 退職した場合に受け取ります 年 の受給 法に関する選択肢 受給割合 受給開始時期 受給期間 年 原資の 部または全額を年 に代えて選択 時 として受け取ることもできます 部 (25% または50%) または全額 (100%) を選択 時 で受け取ることができます 選択 時 で受け取る分を年 原資から差し引いた残額を年 として受け取ることになります 受給開始年齢到達後すぐに年 を受け取らずに 70 歳まで受給開始を繰り下げることができます 5 年 10 年 15 年 20 年 終 から選択できます 受給期間中も 年 を受け取りながら ら残った年 原資を運 します 60 歳到達後の退職時だけでなく 据置期間中や年 受給期間中においても 年 原資を選択 時 として受け取ることができます 据置期間中に選択 時 を受け取りたい場合 25% 50% 100% から受給割合を選択できます 年 受給中に選択 時 を受け取りたい場合 残りの年 原資相当額を全額 選択 時 として受け取ることになります ただし 加 期間に応じて年 の受給開始時期が異なります 60 歳時点の加 期間 10 年以上 8 年以上 10 年未満 6 年以上 8 年未満 4 年以上 6 年未満 2 年以上 4 年未満 1ヵ 以上 2 年未満 60 歳 61 歳 62 歳 受給開始年齢 63 歳 64 歳 65 歳 70 歳になる前までに請求

7 NTT グループ確定拠出年 のしくみ ( 年 給付 遺族給付 障害給付 ポータビリティ ) P 6 障害給付 ( 年 または 時 ) 社員または年 受給者が 病気やけがにより障がいが残ったときは 障害給付 を受け取れます 70 歳に到達するまでに 所定の障害等級に該当していることが条件です 遺族給付 ( 時 ) ポータビリティ制度 60 歳未満で退職する場合は それまでに積み てたDC 年 の原資 ( 個 の DC 座残 ) を転職先のDC 年 等に持ち運び 運 を継続することになります 転職先にDC 年 がある場合はその制度に ない場合は個 型 DC 年 に移換します なお 転職前の DC 年 における加 期間は 移換先の DC 年 における加 期間に通算されます 社員または 齢給付 障害給付 の受給権者が死亡したときは 遺族が遺族給付 を 時 で受け取れます NTT 持ち運び先 遺族の範囲とその順位 順位は1 4の順です なお 前に受け取る遺族を1 4 から指定することもできます 1 配偶者 2 孫 祖 兄弟姉妹で 計維持関係にあった 3 その他の 計維持関係にあった親族 4 孫 祖 兄弟姉妹で2に該当しない DC 制度 間企業へ転職 転職先に DC 制度あり 営業 再就職せず 間企業へ転職 転職先に企業年 制度なし 転職先のDC 制度 国 年 基 連合会 ( 掛 の拠出可否を任意で選択 ) 間企業へ転職 転職先に DC 制度はないが DB 制度あり 第 3 号被保険者 ( 専業主婦等 ) 公務員 海外移住者 国 年 基 連合会 ( 掛 の拠出は不可 資産運 のみを実施 ) 資産の持ち運びにおいては 個 の年 資産から 数料が控除されます