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1 助成金のご活用について ( 平成 29 年 4 月現在 ) 株式会社 Monotas メディカルケアプラス

2 助成金活用による研修費用シュミレーション 上記は一例です 他にも様々な助成金の組合せによる貴社に最適なプランをご提案致します 2

3 助成金を活用するメリット 喀痰吸引等研修の受講において 厚生労働省の人材開発支援助成金が適用されるケースがございます 助成金を活用することで 1 事業所 1 年度あたり最大で 1,000 万円の助成金を獲得して研修が受けられます 活用する助成金について 人材開発支援助成金 ( 特定訓練コース ) 概要雇用する労働者に対して職業訓練などを計画に沿って実施した場合に 訓練経費や訓練期間中の賃金の一部を助成 要件 ( 事業主 ) 事業主自ら企画 実施する訓練 または教育訓練機関が実施する訓練であること 訓練時間が 10 時間以上であること 助成金額経費助成 :OFFJT に要した経費の 45%<30%> (1 人 1 コースあたり下記の上限あり ) 訓練時間数が 10 時間以上 100 時間未満 :15 万円 訓練時間数が 100 時間以上 200 時間未満 :30 万円 訓練時間数が 200 時間以上 :50 万円 賃金助成 OFFJT の賃金助成 : 訓練時間数 760 円 <380 円 >(1 人 1 コースあたり原則 1,200 時間 ( 又は 1,600 時間 ) の上限あり ) OJT の実施助成 (OJT 付き訓練の場合 ):665 円 <380 円 >(1 人 1 コースあたり原則 680 時間 ( 又は 時間 ) の上限あり ) 3

4 全体のお金の流れについて 4

5 助成金申請時の注意事項 5

6 介護事業者向け助成金 Case1 人材開発支援助成金特定訓練コース ( 労働生産性向上訓練 ) ( 平成 29 年 4 月現在 ) 6

7 人材開発支援助成金特定訓練コース ( 労働生産性向上訓練 ) 支給条件 : 期間の定めのない従業員のみ ( 正社員のみ 28 年度 4 月より変更 ) 賃金助成 :1h 当たり760 円 (380 円 ) 経費助成 :45% (30%) () 内は大企業認定時に適用 大企業認定とは正社員およびフルタイム勤務の従業員が法人全体にて 100 名以上且つ 資本金が 5,000 万円以上の法人を指します 社会福祉法人の場合は 従業員条件のみを適用 支給対象となる訓練対象助成内容 < 訓練関連 > 助成率 助成額 ( ) 内は中小企業以外 生産性要件を 満たす場合 特定訓練コース労働生産性の向上等 訓練効果が高い内容について助成 中小企業以外中小企業事業主団体等 労働生産性の向上に直結する訓練 一定の要件を満たす雇用型訓練 ( 認定実習併用職業訓練 中高年齢者雇用型訓練 ) 若年労働者への訓練 熟練技能者による技能承継訓練等について助成 OFF-JT 経費助成 :45(30)% 60(45)% 1 賃金助成 :760(380) 円 OJT< 雇用型訓練に限る > 実施助成 :665(380) 円 OFF-JT 経費助成 :60(45)% 75(60)% 1 賃金助成 :960(480) 円 OJT< 雇用型訓練に限る > 実施助成 :840(480) 円 7

8 介護事業者向け Case3 キャリアアップ助成金人材育成コース ( 平成 29 年 4 月現在 ) 8

9 キャリアアップ助成金 人材育成コース概要 支給条件有期契約労働者等に一般職業訓練 (Off-JT) または有期実習型訓練 ( ジョブ カード を活用した Off-JT+OJT を組み合わせた 3~6 か月の職業訓練 ) を行った場合に助成 OJT 1 人当たり 実施助成 :1h 当たり 760 円 (665 円 ) 週 20 時間以上 ( 月間稼働 80h 以上 ) 勤務の方 訓練時間 訓練時間 6 ヶ月合計時間 480 時間 Off-JT 1 人当たり 賃金助成 :1h 当たり 760 円 (475 円 ) () 内は大企業認定時に適用 大企業認定とは正社員およびフルタイム勤務の従業員が法人全体にて 100 名以上且つ 資本金が 5,000 万円以上の法人を指します 社会福祉法人の場合は 従業員条件のみを適用 OJT 時間 OFFJT 時間 430 時間 50 時間 1 年度 1 事業所当たりの支給限度額は 万円財源は厚生労働省雇用保険 9

10 ご注意 賃金助成 訓練 ( 研修 ) は所定労働日 所定労働時間に行われている必要があります 残業や休日出勤日に行われた訓練は賃金助成の対象になりません シフト表で休日になっている日に訓練を行った場合 その日の訓練は助成金の対象となりません シフト表で所定労働時間外になっている時間に訓練を行った場合 その時間の訓練は助成金の対象となりません 経費助成 全訓練時間の 8 割以上受講している必要があります 本訓練では 2 日以上休むと助成金が支給されない可能性があります その他 訓練カリキュラム 就業規則の 勤務 休日 賃金 の各条文 賃金台帳 出勤簿 シフト表の整合性は必ず確認されます 未払い残業代がある 最低賃金を下回っているなど 帳票から労働基準法や関係法令の違反が明らかな場合は 是正を求めれられる場合があります 34

11 介護事業者向け Case4 キャリアアップ助成金正規社員化コース ( 平成 29 年 4 月現在 ) 11

12 キャリアアップ助成金 正規社員化コース ご提案内容の特徴は無期社員 ( 曖昧な既定の正社員 ) を正式な正規社員への転換をするのみで従業員の労働条件が変わるわけではありませんので有期社員を無期社員にするより社内体制構築が容易 12

13 介護事業者向け Case5 介護福祉機器助成コース ( 平成 29 年 4 月現在 ) 13

14 介護福祉機器コース 介護職員の離職率低下を目的に 介護福祉機器を導入する場合に導入費用の助成を受けられます また 導入後一年間の離職率が目標数値を達成した場合 目標を達成したことに対し助成金が支払われます 1. 助成対象となる介護福祉機器 1 移動 昇降用リフト 2 自動車用車いすリフト 3 エアーマット 4 特殊浴槽 5 ストレッチャー 2. 助成額 機器導入助成 目標達成助成 介護福祉機器の導入及び運用に要した費用の額の 25/100 に相当する額 ( その額が 150 万円をこえるときは 150 万円 ) 介護福祉機器の導入及び運用に要した費用の額の 20/100( 生産性要件を満たした事業主にあっては 35/100) に相当する額 ( その額が 150 万円をこえるときは 150 万円 ) 介護福祉機器の導入及び運用に要した費用介護福祉機器の導入費用 ( 利子を含む ) 保守契約費 機器の使用を徹底させるための研修 14

15 介護福祉機器助成コース - 流れ - 1 導入 運用計画の認定介護労働者の労働環境向上のための介護福祉機器の導入 運用計画を作成し 管轄の労働局長の認定を受けること 2 介護福祉機器の導入等 1 の導入を実施し 導入効果を把握すること 機器導入助成 1 2 の実施の結果 導入 運用計画期間の終了から 1 年経過するまでの期間の離職率を 導入 運用計画を提出する前 1 年間の離職率よりも 下表に掲げる目標値 ( ) 以上に低下させること ( ただし 離職率は 30% を上限とします ) 低下させる離職率の目標値は対象事業所における雇用保険一般被保険者数に応じて変わります 対象事業所における雇用保険一般被保険者の人数区分 1~9 人 10~29 人 30~99 人 100~299 人 300 人以上 低下させる離職率 ( 目標値 ) 15% 10% 7% 5% 3% 15

16 介護福祉機器助成コース - 生産性要件 - 割増の助成金を得るには 下記生産性要件を満たす必要があります 1 助成金の支給申請等を行う直近の会計年度における 生産性 が その 3 年度前に比べて 6% 以上伸びていること 生産性 は次の計算式によって計算します < 生産性 > = 営業利益 + 人件費 + 減価償却費 + 動産 不動産賃借料 + 租税公課 / 雇用保険被保険者数 2 1 の算定対象となった期間 ( 支給申請を行った年度の直近年度及び当該会計年度から 3 年度前の期間 ) について 雇用する雇用保険被保険者 ( 短期雇用特例被保険者および日雇労働被保険者を除く ) を事業主都合によって解雇 ( 退職勧奨を含む ) していないこと 受給できる事業主 本資料に記載された雇用関係助成金を受給する事業主 ( 事業主団体を含む ) は 各助成金の解説ページ中の 対象となる事業主 に記載した要件を満たすほか 次の 1~3 の要件のすべてを満たすことが必要です 1 雇用保険適用事業所の事業主であること 2 支給のための審査に協力すること (1) 支給または不支給の決定のための審査に必要な書類等を整備 保管していること (2) 支給または不支給の決定のための審査に必要な書類等の提出を 管轄労働局等から求められた場合に応じること (3) 管轄労働局等の実地調査を受け入れることなど 3 申請期間内に申請を行うこと 16

17 介護事業者向け Case6 介護労働者雇用管理制度助成コース ( 平成 29 年 4 月現在 ) 17

18 介護労働者雇用管理制度助成コース 介護職員の賃金制度を整備し働きやすい職場環境を作ります 制度の導入に対する助成と離職率の低下が達成出来た場合の助成があります 制度導入助成 機器導入助成評価 処遇制度研修制度健康づくり制度メンター制度短時間性社員制度 ( 保育事業主のみ ) 10 万円 10 万円 10 万円 10 万円 10 万円 目標達成助成 目標達成助成 目標達成助成 ( 第 1 回 ) 目標達成助成 ( 第 2 回 ) 57 万円 ( 生産性要件を満たした場合は 72 万円 ) 85.5 万円 ( 生産性要件を満たした場合は 108 万円 ) 18

19 介護労働者雇用管理制度助成コース 生産性要件 - 割増の助成金を得るには 下記生産性要件を満たす必要があります 1 助成金の支給申請等を行う直近の会計年度における 生産性 が その 3 年度前に比べて 6% 以上伸びていること 生産性 は次の計算式によって計算します < 生産性 > = 営業利益 + 人件費 + 減価償却費 + 動産 不動産賃借料 + 租税公課 / 雇用保険被保険者数 2 1 の算定対象となった期間 ( 支給申請を行った年度の直近年度及び当該会計年度から 3 年度前の期間 ) について 雇用する雇用保険被保険者 ( 短期雇用特例被保険者および日雇労働被保険者を除く ) を事業主都合によって解雇 ( 退職勧奨を含む ) していないこと 受給できる事業主 本資料に記載された雇用関係助成金を受給する事業主 ( 事業主団体を含む ) は 各助成金の解説ページ中の 対象となる事業主 に記載した要件を満たすほか 次の 1~3 の要件のすべてを満たすことが必要です 1 雇用保険適用事業所の事業主であること 2 支給のための審査に協力すること (1) 支給または不支給の決定のための審査に必要な書類等を整備 保管していること (2) 支給または不支給の決定のための審査に必要な書類等の提出を 管轄労働局等から求められた場合に応じること (3) 管轄労働局等の実地調査を受け入れることなど 3 申請期間内に申請を行うこと 19

20 さまざまな種類の助成金をサポートしています 人材開発支援助成金 20

21 今後の流れとご発注後のご確認内容 お打合せ ( 本日 ) カリキュラム日程表お見積のご提示 実施意思のご確認ご発注書 助成金申請実施 研修開始 3 ヶ月前 2 ヶ月前厳守当日 研修開始の 3 ヶ月前 ご確認内容 発注内容確認事項 1 受講人数の確定 2 受講時期の確定 3 お見積り提示 4 基本講義 演習実施場所の確定 5 実地研修場所の確定 6 指導看護師の有無確認 7 医療的ケア講習の実施希望の有無 希望時受講人数の確定 8 研修費用払込時期の確定 9 発注書の締結 助成金関連 1 助成金に関する申請資料の準備 ご提出 助成金申請に必要な書類 1. 受講者リスト ( 雇用保険番号記載 ) 2. 受講者の雇用契約書若しくは労働条件通知書 3. 登記簿謄本 4. 雇用保険適用事業所番号 5. 労働保険事業所番号 6. 就業規則 2~6 はコピーで可 21

22 研修費用のお支払いと助成金入金までの流れ 22

23 おわりに 介護事業所様の多くは より安定した よい介護事業所経営のあり方をご検討されていることと思います メディカルケアプラスは 介護に特化した 経営支援サービス として 介護職員様向け研修業務だけでなく ICT 化による業務 コスト効率化や利用者獲得 採用 人事管理と 皆様の様々な形で介護経営を支援するサービスをご提供します これを機会に ぜひ他のサービスのご利用もご検討ください 経営支援サービス 23

24 株式会社 Monotas メディカルケアプラス メディカルケアプラス検索 2018/3/22