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1 経営目標設定の考え方 作成 ( 所管課 ) 一般財団法人大阪府タウン管理財団 住宅まちづくり部タウン推進局管理課 資料 1 ミッション基本方針と 中期経営計画上の 1 事業縮小の推進 1 保有資産の早期処分 財団の残る保有資産の早期処分 引継ぎを積極的に進める 保有資産売却件数 3 件 (H28) 6 件 (H29~H33) 近隣センター引継箇所数 0 箇所 (H28) 17 箇所 (H29~H33) 事業予算規模 ( 管理費を除く ) 12 億円 (H28) 9 億円 (H33) <13 億円 > < > は新公益法人会計基準に基づく共通経費の配賦基準の見直し後の数値 統合 ( できるだけ早い時期 ) 地元市や関係者等と協議 調整を行い 千里地区における保有資産の早期処分や近隣センターの円滑な引継ぎを進める こうした資産処分の取組みを進め ( 公財 ) 大阪府都市整備推進センターとの早期統合をめざす 2 事業収入の確保 大阪北摂霊園墓所の新規貸付数 44 区画 (H28) 468 区画 (H29~H33) 千里近隣センター内の駐車場の有料化 2 箇所 (H28) 3 箇所 (H29) 2 統合を見据えた法人経営の安定化 大阪北摂霊園管理料未収入金 26 百万円 (H28) 25 百万円 (H29) 統合後も残る事業を安定的に実施するため 必要な資金の確保及び効率的な経営を行う 3 法人経営の効率性確保 管理費の支出 ( 退職金を除く ) 220 百万円 (H28) 71 百万円 (H33) <80 百万円 > < > は新公益法人会計基準に基づく共通経費の配賦基準の見直し後の数値

2 資料 2 H28 年度の経営目標達成状況及び H29 年度目標設定表 Ⅰ. 最重点目標 ( ) 新規 ウエイト (H28) H27 実績 中期経営計画 H28 目標ウエイト (H29~H33) H29 目標 (H29) 実績 ( 見込 ) H29 目標最終年度目標 事業縮小の推進 1 ( 保有資産の処分 ) 保有資産売却件数 件 40 1 (17/24) 7(24/24) 3(20/24) 累計 6 法人経営者の考え方 ( 取組姿勢 決意 ) 具体的活動事項 最重点とする理由 経営上の位置付け 保有資産を早期に処分し ( 公財 ) 大阪府都市整備推進センターとの統合に向け 公益目的事業比率を高めることが 当法人の最重要課題 そのため 中期経営計画の経営目標である 保有資産売却件数 を 最重点目標として設定する 最重点目標達成のための組織の課題 改善点 引き続き 保有資産の早期処分に向け 全力で取り組んでいく 〇千里地区の保有資産の処分に向けて 地元市や関係者等と協議 調整を進め 課題等の解決を図りつつ 平成 29 年度は 桃山台第 14 駐車場用地の 1 件について 公募入札等による売却を進める 活動方針 資産処分に係る権利関係の整理を行うとともに 地元市における今後のまちづくり方針との整合性を図る必要があるものについては 関係者との協議 調整を行いながら 資産処分を進めていく

3 Ⅱ. 設立目的と事業内容の適合性 ( 事業効果 業績 CS) 新規 ウエイト (H28) H27 実績 中期経営計画 H28 目標ウエイト (H29~H33) H29 目標 (H29) 実績 ( 見込 ) H29 目標最終年度目標 達成のための活動事項 1 事業縮小の推進 近隣センター引継箇所数 事業予算規模 ( 歳出 ) 管理費を除く 注 :< > は新公益法人会計基準に基づく共通経費の配賦基準の見直し後の数値 箇所 ( 0 ) 億円 ( 0 ) < 13 > < 12 > 10 累計 近隣センターに係る越境物件の対応等の課題解決に向けて 地元市や関係者と協議調整を行い 地元市等への円滑な資産の引継ぎを目指す 保有資産の処分 引継ぎ等を鋭意進めることにより 支出全般にわたる経費節減に努める 千里近隣センター内の駐車場の有料化 箇所 ( 0 ) 3 ( 2 ) 10 千里近隣センターの引継ぎ課題の一つである駐車場の有料化を進め, 収入確保に努める 大阪北摂霊園墓所の新規貸付数 区画 ( 57 ) ( 44 ) 霊園の空き墓所について 永代使用料の見直しなどにより 墓所の新規貸付数の増加を図り 空き墓所の減少に努める 2 事業収入の確保 大阪北摂霊園管理料未収入金 百万円 霊園事業の安定的な運営を図るため 未収入金対策として 電話や訪問等による督促を行い 滞納解消に努める 賃貸施設入居率 ( 各年度末テナント入居面積 / 賃貸施設面積 ) % りんくうパピリオ事業収支差額 百万円 Ⅲ. 健全性 採算性 ( 財務 ) コスト抑制と経営資源の有効活用 自立性の向上 ( 効率性 ) 3 法人経営の効率性確保 管理費の支出 退職金を除く 注 :< > は新公益法人会計基準に基づく共通経費の配賦基準の見直し後の数値 百万円 < 79 > < 80 > 支出全般にわたり 事務の効率化を図るなど 経費削減に努める 凡例 はH29からの新規項目 は未達成 は前年度実績比マイナスの ( ) は当該年度の経営目標として設定していないため 参考として記入した実績値

4 資料 3 中期経営計画に基づく基本方針 ( 目標設定の考え方 ) 中期経営計画の概要 中期ビジョン ( 法人がめざす中期の到達点 ) 公益財団法人大阪府都市整備推進センターとの法人統合について 保有資産の処分 引継ぎ 事業の縮小を積極的に進め 早期に法人統合ができるよう必要な作業を進める 中期経営計画計画期間 平成 29 年度 ~ 平成 33 年度 H29 経営目標 1 事業縮小の推進 2 事業収入の確保 3 法人経営の効率性確保 最終年度の到達目標 保有資産売却件数件 ( 累計 )6 近隣センター引継箇所数 事業予算規模 ( 歳出 ) 管理費を除く 大阪北摂霊園墓所の新規貸付数 管理費 退職金を除く 箇所 億円 区画 百万円 ( 累計 ) 目標達成のための活動事項 まちの成熟化に伴い ニュータウン開発事業における先導的な役割は果たしたことから 売却 譲渡していく まちづくりの主体である地元市等による管理が望ましいことから 順次引き継いでいく 資産の処分 引継ぎ等を鋭意進めるとともに 支出全般にわたり その必要性 緊急性等を精査し 経費節減に務める 墓所の新規貸付数の増加を図り 事業収入の確保に努める 支出全般にわたって 改めてその必要性等を精査するなど 効果的な執行に努める Ⅰ. 最重点目標 1 事業縮小の推進 ( 保有資産の処分 ) Ⅱ. 設立目的と事業内容の適合性 ( 事業効果 業績 CS) 事業縮小の推進 1 2 事業収入の確保 H29 H29 中期計画 H29 保有資産売却件数件 1 1 近隣センター引継箇所数 事業予算規模 ( 歳出 ) 管理費を除く 千里近隣センター内の駐車場の有料化 大阪北摂霊園墓所の新規貸付数 箇所 億円 箇所 区画 中期計画 H H29 設定の考え方 ( 数値の根拠 ) 累積数値による目標設定の場合は その理由も記載 桃山台第 14 駐車場用地の売却に向けて 吹田市等との協議を進める H29 設定の考え方 ( 数値の根拠 ) 累積数値による目標設定の場合は その理由も記載 地元市や関係者と協議調整を行い 高倉台 原山台 若松台 晴美台近隣センター (4 箇所 ) の引継ぎを目指す H29 年度から 事業に伴う人件費等 (H28 年度見込み額約 1.4 億円 ) の配賦を行うため 費用の増加が見込まれるが 中期経営計画のの 12 億円を目指す 地元関係者と近隣センター内の駐車場有料化に向けて 地元市 関係者との協議調整を行い 津雲台 青山台 古江台近隣センター (3 箇所 ) の有料化を目指す 霊園の空き墓所を新規に貸付るため 永代使用料の見直しなどを行い 新規貸付件数の増加を図る Ⅲ. 健全性 採算性 ( 財務 ) コスト抑制と経営資源の有効活用 自立性の向上 ( 効率性 ) 3 法人経営の効率性確保 大阪北摂霊園管理料未収入金 管理費の支出 退職金を除く 百万円 百万円 25 H29 中期計画 H 回収困難な前期発生分について 督促強化に努め 滞納の減少を図る また 当期滞納者に対しても 速やかに電話 訪問等の督促を行い H29 年度末の未収入金残高が 25 百万円になるように回収に努める H29 設定の考え方 ( 数値の根拠 ) 累積数値による目標設定の場合は その理由も記載 H29 年度は事務機器の購入による入れ替え時期となり 費用の増加が見込まれるが 事務の効率化を図り経費の削減に努める

5 資料 5 未達成の要因について 28 年度の保有資産売却件数 28 年度の 標値 7 件 28 年度 標の達成状況 ( 込 ) 3 件 未達成の要因と分析 桃山台駅前商業施設 要員住宅の処分 平成 28 年度 公募売却に向けて 地元市及びテナント等関係者と協議調整を進めてきた 桃山台駅前商業施設 要員住宅の資産処分にあたっては 地元市である吹田市から 1 一般歩行者に対する通行担保 ( 駅前商業施設敷地から駅まで ) の確保 2 駅西側の歩道橋階段底地部分の権原の確保 3 駅前バリアフリー化のためのエレベーター設置用地の提供の意見 要望があったことから 市と課題解消に向けた調整を行ってきた このうち 3 については平成 28 年度課題解消に至ったが 残りふたつの課題 (1 及び 2) にかかる関係者との協議が難航している 地元市の意見や要望に対する協議が整わない状況で 資産処分を進めることが困難であることから 平成 28 年度の資産処分が未達成となったものである 今後の改善方策 市から要望のあったエレベーター設置用地の提供については 近隣市有地との土地交換 (H28 年 11 月所有権移転 ) により課題解消に至ったが 歩道橋階段底地についても 譲渡方法等の協議を進める また 一般歩行者に対する通行担保については 通行担保の確保に向けて 市と合意が図れるよう協議を進める 資産処分に向けて 積極的に協議調整を進め 引き続きテナント等関係者と協議を行う

6 資料 5 未達成の要因について 28 年度の保有資産売却件数 28 年度の 標値 7 件 28 年度 標の達成状況 ( 込 ) 3 件 未達成の要因と分析 桃山台第 14 駐車場用地処分 平成 28 年度の公募売却に向けて 地元吹田市と協議調整を進めてきたが 平成 28 年 8 月に 南側通路下に隣接する吹田市の駐輪場施設用の水道管 下水道管 電線管などが埋設されていることが判明した 財団としては 本埋設管とこの敷地部分も併せて 吹田市とその取扱いについて協議 調整を進めていく必要がある 吹田市として これを維持管理するには この敷地部分の取扱い ( 歩行者専用通路等 ) の位置づけが必要であり 本埋設管のみを維持管理することはできないとの見解であることから 現在 当該用地の売却条件の整理にあたり 吹田市と協議 調整を行っているところである そのため 当該用地の売却に向けた手続きが遅れており 平成 28 年度の資産処分が困難となったものである 今後の改善方策 吹田市と南側通路下の埋設管の維持管理について 早急に協議を進め 管理協定を締結して 平成 29 年度中の公募売却をめざす

7 資料 5 未達成の要因について 28 年度の保有資産売却件数 28 年度の 標値 7 件 28 年度 標の達成状況 ( 込 ) 3 件 未達成の要因と分析 竹見台駐車場用地処分 平成 28 年度 公募売却に向けて 地元 吹田市と協議調整を進めてきた 当該用地の処分にあたっては 吹田市及び地元により竹見台 桃山台近隣センターの再整備事業にかかる検討がされており 地元の状況にも留意しながら 処分の検討を行ってきたが 年度途中に吹田市から 竹見台 桃山台近隣センターの再整備に協力するよう依頼があったため 隣接する竹見台駐車場の売却延期することとなった そのため 平成 28 年度の資産処分が未達成となったものである 今後の改善方策 現在 近隣センターの再整備の検討が進められている中 再整備の動向を踏まえて 処分方法を見極めていきたい

8 資料 6 変更 ( 廃 ) 希望の理由について ( 阪府からの変更を提 した場合は除く ) 28 年度の賃貸施設 居率 28 年度の 標値 90.0% 29 年度の 29 年度の 標値 ( 上記新指標の ) の変更 ( 廃 ) を希望する理由 平成 28 年度の 標値 90.0% の 居率に対し りんくう地区の 3 店舗の 居 千 地区の 1 店舗の退去であったが 92.2% と 標が達成できた しかし りんくう地区は 平成 28 年度末にりんくうタウン駅ビルが 阪府から泉佐野市に譲渡したことに伴い 当財団が管理運営していた駅前商業施設 りんくうパピリオ についても泉佐野市が直接管理運営することになり りんくう地区での賃貸事業が終了した また千 地区では 保有資産の売却が進んだことに伴い 貸付を う店舗が減少したことなどから 賃貸施設 居率をから廃 をするものとした 今後とも 残る千 地区の賃貸施設への 居率の向上に努めていく

9 資料 6 変更 ( 廃 ) 希望の理由について ( 阪府からの変更を提 した場合は除く ) 28 年度のりんくうパピリオ事業収支差額 28 年度の 標値 13.0 百万円 29 年度の 29 年度の 標値 ( 上記新指標の ) の変更 ( 廃 ) を希望する理由 平成 28 年末にりんくうタウン駅ビルが 阪府から泉佐野市に譲渡したことに伴い 当財団が管理運営を っていた駅前商業 りんくうパピリオ が泉佐野市が直接管理運営することになり 当該事業が終了した よってりんくうパピリオ事業収支差額をから廃止するものとした

10 資料 7 H28 年度実績 マイナス ( 現状維持 ) 標の考え について 保有資産売却件数 28 年度の実績値 ( 込 ) 3 件 29 年度の 標値 1 件 目標達成のための活動事項 これまでも 地元市や関係者等と協議 調整を進め 課題等の解決を図りつつ 保有資産の売却に努めてきたが 平成 29 年度もなお 層 地元市等と協議 調整を重ねながら 保有資産の売却に努める 法人の活動事項を全く わない場合 想定される数値 ( 水準 ) 財団が 保有資産の売却予定としている年次より遅れることや 売却が困難になることが想定される 考え方 ( 中 期のトレンド等 ) 地元市や関係者等と協議 調整を進め 課題等の解決を図り 平成 29 年度からの 今後 5 年間の中期経営計画で定めた目標設定に従い 保有資産の売却に努める

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