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1 建設工事における事故と安全対策について 国土交通省大臣官房技術調査課課長補佐川尻竜也 目 次 Ⅰ. 建設工事における事故の状況 Ⅱ. 熱中症について Ⅲ.i-Constructionと建設現場の安全性向上 Ⅳ. 事故事例について

2 建設工事における事故と安全対策 国土交通省大臣官房技術調査課課長補佐川尻竜也 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 第 644 回建設技術講習会

3 目次 Ⅰ. 建設工事における事故の状況 Ⅱ. 熱中症について Ⅲ. i-constructionと建設現場の安全性向上 Ⅳ. 事故事例について 1

4 Ⅰ. 建設工事における事故の状況 2

5 建設工事における死傷者数の推移 我が国の労働災害による死傷者数は 昭和 53 年頃をピークに減少傾向にあり 平成 29 年の建設業における死傷者数は約 15 千人で 全産業に占める割合は約 13% である 建設業労働災害防止協会 ( 建災防 )HP 労働災害統計および厚生労働省資料より作成 1. 昭和 50 年以降平成 23 年まで休業 4 日以上の死傷災害件数については 労災給付データによる 2. 平成 24 年以降の休業 4 日以上の死傷災害件数については 労働者死傷病報告による 3. 平成 23 年は 東日本大震災を直接の原因とする死傷者を除く 3

6 建設工事における死者数の推移 我が国の労働災害による死亡者数は 減少傾向にある 平成 29 年における全産業での死傷者数は 978 人 建設業は 323 人となっており 全産業に占めるその割合は約 33% である 建設業労働災害防止協会 ( 建災防 )HP 労働災害統計および厚生労働省資料より作成 1. 昭和 50 年以降平成 23 年まで休業 4 日以上の死傷災害件数については 労災給付データによる 2. 平成 24 年以降の休業 4 日以上の死傷災害件数については 労働者死傷病報告による 3. 死亡災害件数については 死亡災害報告 による 4. 平成 23 年は 東日本大震災を直接の原因とする死傷者を除く 4

7 建設投資額あたりの死亡者数の推移 死亡者数 投資額あたりの死亡者数 ( 人 / 兆円 ) 我が国の労働災害による死亡者数は 近年減少しているが 建設投資額あたりの死亡者数の推移は緩やかな減少傾向といえる 年度 建設業労働災害防止協会 ( 建災防 )HP 労働災害統計および厚生労働省資料より作成 建設投資額は国土交通省資料より作成 5

8 三大災害の死亡災害発生状況 建設業の死亡災害 323 人のうち 墜落 転落災害 135 人 (42%) 建設機械 クレーン等災害 77 人 (24%) 倒壊 崩壊災害 28 人 (8%) と以前として高い比率を占めいている 三大災害 26% その他 42% 倒壊 崩壊災害 8% 墜落 転落災害 24% 建設業労働災害防止協会資料より作成 6

9 建設業における年齢別 工事の種類別死亡災害発生状況 年齢別では 40 歳以上の死亡者が 243 人と全体の 75.2% を占めており その中でも 60 歳以上が 109 人 (44.9%) と最も多い 建設業労働災害防止協会資料より作成 7

10 建設業就業者の現状 技能者等の推移 建設業就業者の高齢化の進行 建設業就業者 : 685 万人 (H9) 498 万人 (H22) 498 万人 (H29) 技術者 : 41 万人 (H9) 31 万人 (H22) 31 万人 (H29) 技能者 : 455 万人 (H9) 331 万人 (H22) 331 万人 (H29) 建設業就業者は 55 歳以上が約 34% 29 歳以下が約 11% と高齢化が進行し 次世代への技術承継が大きな課題 実数ベースでは 建設業就業者数のうち平成 28 年と比較して 55 歳以上が約 3 万人増加 29 歳以下は約 1 万人減少 その他 ( 万人 ) 販売従事者等管理的職業 事務従事者 800 技術者技能者 M/ 標準 M/ 標準 M/ 標準 M/ 標準 M/ 標準 M/ 標準 M/ 標準 M/ 標準 M/ 標準 M/ 標準 M/ 標準 36 M/ 標準 M/ 標準 M/ 標準 M/ 標準 M/ 標準 M/ 標準 M/ 標準 32 M/ 標準 M/ 標準 31 31M/ 標準 M/ 標準 M/ 標準 M/ 標準 M/ 標準 M/ 標準 M/ 標準 M/ 標準 M/ 標準 M/ 標準 全産業 (55 歳以上 ) 建設業 : 約 3 割が 55 歳以上 M/ 標準 M/ 標準 M/ 標準 M/ 標準 M/ 標準 M/ 標準 M/ 標準 M/ 標準 M/ 標準 M/ 標準 M/ 標準 M/ 標準 H2 年 H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10H11H12H13H14H15H16H17H18H19H20H21H22H23H24H25H26H27H28H29 出典 : 総務省 労働力調査 ( 暦年平均 ) を基に国土交通省で算出 ( 平成 23 年データは 東日本大震災の影響により推計値 ) 全産業 (29 歳以下 ) 建設業 :29 歳以下は約 1 割 H 出典 : 総務省 労働力調査 を基に国土交通省で算出 8

11 Ⅱ. 熱中症について 9

12 暑さ指数 (WBGT:Wet Bulb Globe Temperature) 10

13 暑さ指数 (WBGT) の提供 環境省 環境省では 熱中症を未然に防止するため 環境省熱中症予防情報サイト を運用し 全国約 840 地点における暑さ指数 (WBGT) の実況値 予測値等 熱中症予防情報の提供を行っています 一部コンテンツは英語にも対応 実況値 : 現在の暑さ指数 (WBGT) 予測値 : 今日 明日 明後日 ( 深夜 0 時まで ) の 3 時間毎 (3 時 6 時 9 時 ) の暑さ指数 (WBGT) 暑さ対策のイベント等の告知 環境省熱中症予防情報サイト ( 全国約 840 地点の暑さ指数 (WBGT) の実況値 予測値を提供 スマートフォン用 QR コード 個人向けメール配信サービス 実況値 予測値を CSV 形式のデータファイルで提供 携帯電話用 QR コード 環境省熱中症 11

14 熱中症の症状 熱中症の症状を下表に示す また 熱中症の重症度を 具体的な治療の必要性 の観点から Ⅰ 度 ( 現場での応急処置で対応できる軽症 ) Ⅱ 度 ( 病院への搬送を必要とする中等症 ) Ⅲ 度 ( 入院して集中治療の必要性のある重症 ) に分類されている ( 出典 : 熱中症環境保健マニュアル 2014) 表熱中症の症状と重症度分類 ( 出典熱中症環境保健マニュアル 2014) 12

15 作業環境管理 ~ 対策事例 ~ 労働者の健康状態の確認 尿チエック ( トイレに張り紙 ) 問題なし普段通りに水分を取りましょう 問題なしコップ 1 杯分の水分をとりましょう 1 時間以内に 250ml の水分を取りましょう屋外あるいは発汗していれば 500ml の水分をとりましょう 今すぐ 250ml の水分を取りましょう屋外あるいは発汗していれば 500ml の水分をとりましょう 今すぐ 1000ml の水分を取りましょうこの色より濃い あるいは赤 / 茶色が混じっていたらすぐ病院へ行きましょう 13

16 熱中症の発生状況 熱中症は 5 月から 9 月にかけて多く発生し 死亡災害では 7 月と 8 月に多く発生 発生時刻は 午後 2 時台から午後 4 時台までに多発しており 全体の半数以上を占めている また 休業 4 日以上の災害 ( 死亡事故除く )( 平成 19 年 ) では 朝 9 時台の作業開始後から発生しており 必ずしも日中に限らず朝 夕刻でも災害は発生している 図職場における熱中症による災害の月別発生件数 図職場における熱中症による休業 4 日以上の災害 ( 死亡災害を除く ) の業種別発生件数 ( 平成 19 年 ) 図職場における熱中症による災害の時間帯別発生件数 図の出典 : 職場における熱中症予防対策マニュアル 14

17 熱中症の発生状況について ( 平成 24 年度 ~ 平成 28 年度 ) 過去 5 年間 ( 平成 24~28 年 ) の業種別の熱中症による死傷者をみると 建設業が最も多く 次いで製造業で多く発生しており 全体の約 5 割がこれらの業種で発生している 熱中症は 6 月から 9 月にかけて多く発生し 死亡災害では 7 月と 8 月に多く発生している 発生時刻は 午後 2 時台から午後 4 時台までに多発しているが 朝 9 時台の作業開始後からも発生しており 必ずしも日中に限らず 朝 夕刻でも発生しているので注意が必要である 月以前 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月以降 400 休業 4 日以上の業務上疾病者数 死亡者数 図 2 熱中症による死傷者数 ( 月別 ) 建設業 製造業 運送業 警備業 商業 清掃 と畜業 休業 4 日以上の業務上疾病者数 農業林業その他 死亡者数 時以前 時台 時台 時台 1 3 時台 時台 休業 4 日以上の業務上疾病者数 時台 時台 死亡者数 時台 時以降 図 1 熱中症による死傷者数 ( 業種別 ) 図 3 熱中症による死傷者数 ( 時間帯別 ) 図 1 2 3: 平成 28 年 職場における熱中症による死傷災害の発生状況 ( 厚生労働省資料 ) より 15

18 熱中症に関する情報提供サイト 熱中症に関する情報提供サイト一覧 建設現場における熱中症対策事例集 1 厚生労働省ホームページ ( 職場における労働対策 ) PC サイト koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html 2 環境省熱中症予防情報サイト PC サイト : スマートフォンサイト : 携帯サイト : 3 気象庁ホームページ (1) 高温注意報翌日または当日の最高気温が概ね 35 以上になることが予想される場合に 以下のサイトで発表 PC サイト : (2) 高温に関する気象情報向こう 1 週間で最高気温が概ね 35 以上になることが予想される場合に 以下のサイトで発表 PC サイト : (3) 高温に関する異常天候早期警戒情報 5 日後から 14 日後にかけての 7 日間平均気温がかなり高くなることが予想される場合に 毎週月 木曜日に以下のサイトで発表 PC サイト : (4)1 か月予報及び 3 か月予報毎週木曜日に 1 か月予報を 毎月 25 日頃に翌月以降の 3 か月予報を以下のサイトで発表 PC サイト : (5) 気候系監視年報過去の気候系の特徴をまとめ 以下のサイトで発表 PC サイト : 建設現場における熱中症対策事例集 平成 29 年 3 月国土交通省大臣官房技術調査課 建設現場における熱中症対策事例集 ( 国土交通省 HP) 16

19 Ⅲ.i-Construction と 建設現場の安全性向上 17

20 i-construction ~ 建設現場の生産性向上 ~ 平成 28 年 9 月 12 日の未来投資会議において 安倍総理から第 4 次産業革命による 建設現場の生産性革命 に向け 建設現場の生産性を 2025 年度までに 2 割向上を目指す方針が示された この目標に向け 3 年以内に 橋やトンネル ダムなどの公共工事の現場で 測量にドローン等を投入し 施工 検査に至る建設プロセス全体を 3 次元データでつなぐなど 新たな建設手法を導入 これらの取組によって従来の 3K のイメージを払拭して 多様な人材を呼び込むことで人手不足も解消し 全国の建設現場を新 3K( 給与が良い 休暇がとれる 希望がもてる ) の魅力ある現場に劇的に改善 生産性向上イメージ 平成 28 年 9 月 12 日未来投資会議の様子 ICT の土工への活用イメージ (ICT 土工 ) 18

21 i-construction トップランナー施策 (H28~) 4 月 6 月 8 月 10 月 12 月 2 月 4 月 6 月 8 月 10 月 12 月 2 月 4 月 6 月 8 月 10 月 12 月 2 月 4 月 6 月 8 月 10 月 12 月 2 月 ICT の全面的な活用 (ICT 土工 ) 全体最適の導入 ( コンクリート工の規格の標準化等 ) 施工時期の平準化 調査 測量 設計 施工 検査等のあらゆる建設生産プロセスにおいて ICT を全面的に活用 3 次元データを活用するための 15 の新基準や積算基準を整備 国の大規模土工は 発注者の指定で ICT を活用 中小規模土工についても 受注者の希望で ICT 土工を実施可能 全ての ICT 土工で 必要な費用の計上 工事成績評点で加点評価 建設現場における ICT 活用事例 3 次元測量 ドローン等を活用し 調査日数を削減 設計 発注 材料の調達 加工 組立等の一連の生産工程や 維持管理を含めたプロセス全体の最適化が図られるよう 全体最適の考え方を導入し サプライチェーンの効率化 生産性向上を目指す H28 は機械式鉄筋定着および流動性を高めたコンクリートの活用についてガイドラインを策定 部材の規格 ( サイズ等 ) の標準化により プレキャスト製品やプレハブ鉄筋などの工場製作化を進め コスト削減 生産性の向上を目指す 規格の標準化全体最適設計 工程改善 コンクリート工の生産性向上のための 3 要素 公共工事は第 1 四半期 (4~6 月 ) に工事量が少なく 偏りが激しい 適正な工期を確保するための 2 か年国債を設定 H29 当初予算においてゼロ国債を初めて設定 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 0 民間公共 H24 年度 H25 年度 H26 年度 H27 年度出典 : 建設総合統計より算出 ( 工事件数 ) 閑散期 繁忙期 ( 現状 ) 現状の工事件数 3 次元データ設計図 3 次元測量点群データと設計図面との差分から 施工量を自動算出 ICT 建機による施工 3 次元設計データ等により ICT 建設機械を自動制御し 建設現場の ICT 化を実現 現場打ちの効率化 ( 例 ) 鉄筋のプレハブ化 埋設型枠の活用 クレーンで設置 中詰めコン打設 三井住友建設 プレキャストの進化 ( 例 ) 定型部材を組み合わせた施工 クレーンで設置 大林組 < 技能者 > 閑散期は仕事がない 収入不安定 繁忙期は休暇取得困難 平準化 ( 工事件数 ) (i-construction) < 技能者 > 収入安定 週休二日 < 発注者 > 監督 検査が年度末に集中 < 発注者 > 計画的な業務遂行 < 受注者 > 繁忙期は監理技術者が不足 閑散期は人材 機材が遊休 平準化された工事件数 < 受注者 > 人材 機材の効率的配置 19

22 ICT 土工による安全性の向上 IC 建機の活用により 丁張り等 重機周りの作業が減少するため補助作業との接触事故を防止することが期待 H29 年次における ICT 土工を活用した工事では 重機と人が接触した事故は 0 件 件数 国土交通省直轄工事における建設機械との接触事故の状況 (H29 年次における全工事と ICT 土工との比較 ) 24 件 ( 事故発生率 0.1%=24 件 /19,081 工事 ) 件 ( 事故発生率 0%=0 件 /554 工事 ) 全工事 ICT 土工 20

23 コンクリート工の規格の標準化等による安全性の向上 部材の規格 ( サイズ等 ) の標準化により プレキャスト製品やプレハブ鉄筋などの工場製作化を進め コスト削減 生産性の向上を目指す 部材の工場制作化の進展とともに 鉄筋組立てや型枠設置等の高所作業が減少し 墜落事故などの労働災害の減少が期待 従来方法 現場打ちの効率化 ( 例 ) 鉄筋をプレハブ化 型枠をプレキャスト化することにより 鉄筋組立てや型枠設置作業等の高所作業が減少 支保工組立 型枠設置 鉄筋組立 生コン打設 組立 脱型等の高所作業が減少 クレーンで設置 プレキャストの進化 中詰めコン打設 ( 脱型不要 ) 三井住友建設 ( 例 ) 各部材の規格 ( サイズ ) を標準化し 定型部材を組み合わせて施工 脱型 ラーメン構造の高架橋の例 大林組 21

24 施工時期の平準化による安全性の向上 国土交通省では H27 年度から適正な工期を確保するための 2 か年国債 ( 国庫債務負担行為 ) の規模を倍増や H29 年度からは当初予算における ゼロ国債 を初めて設定し 公共工事の施工時期を平準化を図っている H26.10~12 月に対し H29.10~12 月の比は 0.57 と減少 件数 250 H26~29 年度工事事故発生件数 平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度平成 29 年度 件 181 件 167 件 第 2 四半期 :146 件 (H26 比 0.70) 第 3 四半期 :119 件 (H26 比 0.57) 月日 第 1 四半期第 2 四半期第 3 四半期第 4 四半期第 1 四半期第 2 四半期第 3 四半期第 4 四半期第 1 四半期第 2 四半期第 3 四半期第 4 四半期第 1 四半期第 2 四半期第 3 四半期第 4 四半期 22

25 Ⅳ. 事故事例について 23

26 依然として多い建設現場の労働災害 全産業と比べて 2 倍の死傷事故率 ( 年間労働者の約 0.5%( 全産業約 0.25%)) 事故要因としては 建設機械との接触による事故は 墜落に次いで多い 死傷事故率の比較 建設業における労働災害発生要因 千人率 死傷事故率 2 倍 電気 0.5% 爆発 火災等 0.5% その他 19.9% 墜落 24.7% 4.0 建設業 クレーン等の転倒 下敷 接触 衝突等 0.5% 3.0 土砂崩壊 1.6% 全産業 H26 落盤等 1.6% 取扱運搬等 2.7% 自動車の転倒 下敷き 接触 衝突等 3.2% 倒壊 5.9% 飛来 落下 9.1% 工具等取り扱い 14.5% 建設機械等の転倒 下敷 接触 衝突等 15.1% 千人率 =[( 年死傷者数 / 年平均労働者数 ) 1,000] 24

27 直轄工事における事故発生状況 1 ( 平成 16 年度 ~ 平成 29 年度 ) 工事事故発生件数 ( 労働災害及び公衆災害 ) 平成 16 年度 ~ 平成 29 年度 死傷者数 ( 労働災害及び公衆災害 ) 平成 16 年度 ~ 平成 29 年度 直轄工事事故発生件数 ( 労働災害及び公衆災害 ( 第三者と物損 ) 労働災害及び公衆災害全体死傷者数 1, H16 度 H17 度 H18 度 H19 度 H20 度 H21 度 H22 度 H23 度 H24 度 H25 度 H26 度 H27 度 H28 度 H29 度 死亡者数死亡者数 ( 労働災害のみ ) 全体件数労働災害公衆災害 ( 物損 ) 公衆災害 ( 第三者 ) 負傷者数 ( 休業 4 日以上 ) 負傷者数 ( 休業 1~3 日 ) 平成 29 年度の労働災害及び公衆災害による事故発生件数は 482 件であり 減少傾向となっている 平成 29 年度の労働災害の事故発生件数は 232 件であり 減少傾向となっている 平成 29 年度の公衆災害 ( 物損 ) の事故発生件数は 237 件であり 減少傾向となっている 平成 29 年度の労働災害及び公衆災害による死亡者数は 11 人 負傷者数 ( 休業 1~3 日 ) は 39 人で増加 負傷者数 ( 休業 4 日以上 ) は 103 人であり減少している * 平成 28 年度値との比較 25

28 直轄工事における事故発生状況 2 ( 平成 21 年度 ~ 平成 29 年度 ) 事故発生件数 平成 21 年度 ~ 平成 29 年度 ( 件 ) 労働災害及び公衆災害事故の種類別事故件数 H21 年度 H22 年度 H23 年度 H24 年度 H25 年度 H26 年度 H27 年度 H28 年度 H29 年度 死傷者数 ( 休業 4 日以上 ) 平成 21 年度 ~ 平成 29 年度 ( 人 ) 労働災害及び公衆災害事故の種類別死傷者数 ( 休業 4 日以上 ) H21 年度 H22 年度 H23 年度 H24 年度 H25 年度 H26 年度 H27 年度 H28 年度 H29 年度 交通事故重機事故 ( クレーン以外 ) 重機事故 ( クレーン関係 ) 墜落事故 ( 足場から ) 墜落事故 ( 法面から ) 飛来落下交通事故重機事故 ( クレーン以外 ) 重機事故 ( クレーン関係 ) 墜落事故 ( 足場から ) 墜落事故 ( 法面から ) 飛来落下 [ 労働災害及び公衆災害の内訳 ] 発生件数 平成 29 年度の重機事故 ( クレーン以外 ) による事故発生件数は 19 件 墜落事故 ( 足場から ) は 10 件であり 減少傾向となっている 平成 29 年度の重機事故 ( クレーン関係 ) による事故発生件数は 6 件 墜落事故 ( 法面から ) は 10 件であり 増加となっている 死傷者数 平成 29 年度の重機事故 ( クレーン以外 ) による死傷者数は 8 件 墜落事故 ( 足場から ) は 10 件であり 減少傾向となっている 平成 29 年度の飛来落下よる死傷者数は 20 件 墜落事故 ( 法面から ) は 6 件であり 増加傾向となっている 26

29 搭乗式草刈機のステップと履帯の隙間に挟まれ被災 ( 負傷事故 : 休業 4 日以上 ) 1 日時 : 平成 29 年 8 月 7 日 ( 月 ) 事例 1 工具等取り扱い事故 労働災害 2 作業内容 : 搭乗式草刈機の試運転 河川維持工事 3 事故内容 : 搭乗式草刈機の後退時にステップと履帯の隙間に左足を挟まれ被災 4 被害状況 : 機械運転者 1 名負傷 ( 休業 4 日以上 ) 事故発生状況 修理に出した搭乗式草刈機の試運転で後進を行ったところ 急発進してしまった その際の反動と 両足の配置場所が悪かったこと及び 靴底が濡れていたことから 足がステップと履帯 ( キャタピラー ) との隙間に滑り落ち 左足 ( 脛部 ) を挟み被災した 事故発生原因 作業者が作業への慣れにより保護具 ( 脛当 ) を着用していなかったこと ステップの立ち位置が悪かったこと 機械のステップと履帯との間に隙間があったこと 機械の格納だけの作業であったため 一人で作業させてしまったこと 現地 KY 及び作業計画書を作成せずに作業を行ったこと 27

30 バックホウの排土板に挟まれ右足親指の被災 ( 負傷事故 : 休業 4 日以上 ) 1 日時 : 平成 29 年 11 月 1 日 ( 水 ) 2 作業内容 : 裏込コンクリート打設 道路改良工事 3 事故内容 : 収納作業と重機に接近した被災者の右足が排土板の下へ入ったことが重なり 右足親指を負傷した 4 被害状況 : 作業員 1 名負傷 ( 休業 4 日以上 ) 事故発生状況 第 9 号ブロック積工 82 施工中 中段のコンクリート打設終了後 生コン会社運転手 ( 被災者 ) が重機作業員の所へ納品書の受け取りサインをもらう為 0.3BH へ近づいた 作業員は重機停止して対応する為 0.3BH の排土板を下げバケットを地面へ降ろそうとした 収納作業と重機に接近した被災者の右足が排土板の下へ入ったことが重なり 右足親指を負傷した 事例 2 建設機械等の接触事故 労働災害 事故発生原因 BH の作業範囲内立入禁止が徹底されず エンジン停止まで周囲の安全確認がなされなかった 被災者が不用意に作業中の BH へ近づいた上 安全保護具の着用がなされていなかった 28

31 剥離したコンクリート塊が作業員を直撃し被災 ( 負傷事故 : 休業 4 日以上 ) 1 日時 : 平成 29 年 6 月 14 日 ( 水 ) 2 作業内容 : 切羽前方での計測管理業務 ( 出来形計測 ) 事故発生状況 被災者は 鏡吹付けコンクリート作業の完了後 計測管理業務のために切羽に近づいたところ 天端中央から L800 mm W400mm t180 mm程度の範囲で一次吹付けコンクリートの剥落が発生し 被災者の背中に当たり被災した トンネル工事 3 事故内容 : 計測管理業務のために切羽に近づいたところ 一次吹付けコンクリートの剥落が発生し 背中に当たり被災した 4 被害状況 : 作業員 1 名負傷 ( 休業 4 日以上 ) 事例 3 飛来落下事故 労働災害 事故発生原因 計測管理業務を支保工建込中にトンネル掘削作業主任者 切羽監視責任者に連絡せずに切羽付近に立ち入り計測準備を行った 掘削サイクルの遅延により当日の作業終了に対する焦りが生じ単独で計測管理業務の準備作業を行った 計測管理業務要領に計測実施時期や安全対策が明確に記載されていなかった 29

32 型枠設置吊上げ移動作業中に型枠の下敷きになり被災 ( 負傷事故 : 休業 4 日以上 ) 1 日時 : 平成 29 年 5 月 9 日 ( 火 ) 事例 4 取扱運搬等事故 労働災害 2 作業内容 : 移動式クレーンによる小口止工型枠組立作業 河川工事 3 事故内容 : 型枠設置吊上げ中に 吊り具ワイヤーが外れ 型枠の下敷きになり負傷した 4 被害状況 : 作業員 1 名負傷 ( 休業 4 日以上 ) 事故発生状況 護岸ブロック工事の小口止工型枠組立作業において 型枠設置吊上げ移動作業中 オペレーターの腰袋が重機のアーム昇降操作レバーに誤ってあたり アームが 2m くらい急に上がり 型枠を支えていた作業員の上に型枠を落としてしまう 両足の下腿が型枠の下敷きになり被災した 事故発生原因 発生時刻が 夕方で気持ちの焦りがあり 重機運転手は腰道具をつけたまま操縦し腰道具をアーム昇降レバーに接触させてしまった 被災した作業員は玉掛け作業を不十分な状態 ( 吊り具ワイヤーに外れ止め防止措置が無い状態 ) で吊り荷作業を行ってしまった 30

33 揚重作業中に足場から墜落し被災 ( 死亡事故 ) 1 日時 : 平成 29 年 8 月 22 日 ( 火 ) 2 作業内容 : 屋上防水排水溝の補修作業 建築一式工事 3 事故内容 : 地上から補修材を受け取る揚重作業中に バランスを崩し足場から約 13m 墜落して被災 4 被害状況 : 作業員 1 名死亡 事例 5 墜落事故 ( 足場から ) 労働災害 事故発生状況 単独にて庁舎東側外部足場の最上段 (H12.7m) にて電動ホイストを使用し 地上から補修材 ( モルタル材 ) をバケツ (10 kg弱 ) にて受取る揚重作業に従事していたが 足場の落下防護シート及び手摺部材 一方向の筋交いを外して作業を行い また安全帯の装着も行っていなかった為 取り込む際にバランスを崩し墜落した 事故発生原因 許可なく手摺 メッシュシートを取り外し作業を行った 安全帯の着装を行っていなかった 単独作業であった 31

34 重機事故のデータ分析 ( 平成 24~28 年度 SAS データより ) 重機名称 事故件数 ( 件 ) 割合 (%) 土工用重機 % 揚重機 2 8.7% コンクリート施工用重機 0 0.0% 舗装用重機 % 杭基礎施工重機 0 0.0% 維持管理用重機 0 0.0% ダンプトラック 2 8.7% その他 未記載 % 計 % 100% 80% 60% 40% 20% 0% 8.7% 13.0% 8.7% 13.0% 土工用重機 56.5% 重機の種類別事故発生状況 ( 平成 28 年度 ) 被災者と重機の位置関係 ( 平成 24~28 年度 ) 70 ( 件 ) % 13.0% 4.3% 9.6% 33.0% 13.9% 重機の後方重機の前方重機の側面重機の後方重機の前方重機の側面 100% 重機に背を向けて作業 103% 60% 67% 重機の方向に向いて作業 揚重機 コンクリート施工用重機 舗装用重機 杭基礎施工重機 維持管理用重機 ダンプトラック その他 未記載 重機事故種類別発生件数推移 ( 平成 24~28 年度 ) 43% 土工用重機 揚重機 コンクリート施工用重機 舗装用重機 杭基礎施工重機 維持管理用重機 ダンプトラック その他 未記載 H24 H25 H26 H27 H28 グラフ内の数字は平成 24 年度発生件数対比とする [ 重機事故の内訳 ] 土木用重機 ( バックホウ等 ) と作業員の接触が 56.5% と最も多い (H28 年度 ) 発生形態は 重機の 前方 で 重機の方向に向けて作業 している場合が最も多く 次に 後方 で 重機に背を向けて作業 している場合であり 合図 確認の不徹底 誤操作が原因と思われる 過去 5 年間の傾向を見ると 重機事故件数は減少傾向となっている H24 年度発生件数対比では 土工重機 は 43% と減少している 合図 誘導員が 未配置 である事故がほとんどを占める [ 重機事故の対策 ] 重機事故に対しては バックホウ 作業の対策を重点的に行う必要がある 安全の見える 聞こえる化推進 ( 作業員への注意喚起 : 近接警報装置の普及推進等 ) 重機オペレーターに重機操作前の確認を促す対策 ( 旋回 後進時の警告音 ステッカー運動の改善等 ) が重要 厳密な立入禁止措置が実質的に困難であることを前提とし 合図誘導者の適正配置を徹底する 作業員と重機オペレーターのコミュニケーション ( 声掛け ) が重要 32

35 墜落事故のデータ分析 ( 平成 24~28 年度 SAS データより ) 屋根 屋上から 1.4% 橋梁から 1.4% 踊り場から 2.8% 歩み板から 1.4% 100% 100% 100% 架設通路から 2.8% その他 30.6% その他の機械設備から 4.2% 足場から 23.6% ガケ 斜面から 16.7% 型枠 型枠支保工から 8.3% 梯子 脚立 うまから 6.9% 墜落事故の場所別発生割合 ( 平成 28 年度 ) 96% 83% 150% 67% 117% 28% 130% 58% 71% 160% 67% 50% 足場から ガケ 斜面から 型枠 型枠支保工から 梯子 脚立 うまから その他の機械設備から 架設通路から 踊り場から 橋梁から 屋根 屋上から 歩み板から その他 H24 H25 H26 H27 H28 グラフ内の数字は平成 24 年度発生件数対比とする 墜落事故種類別発生件数推移 ( 平成 24~28 年度 ) [ 墜落事故の場所別発生割合の内訳 ] 最も多いのは 足場 であり 次いで ガケ 斜面から と 型枠 型枠支保工から であり これらで 48.6% を占めている (H28 年度 ) 過去 5 年間の傾向を見ると 墜落事故件数は減少傾向となっている H24 年度発生件数対比では 足場から は 71% ガケ 斜面から は 67% 梯子 脚立 うまから は 50% と減少している 足場からの墜落事故の保護具使用状況は 安全帯を装着したが未使用 が 62.5% 安全帯を装着していない が 18.8% 安全帯付け替え中 が 12.5% と安全帯を正しく使用していれば防げた事故が多い [ 墜落事故の対策 ] 今後は安全帯を装着するなどの安衛則の遵守が必要 安全帯の使用を徹底周知 33

36 飛来 落下事故のデータ分析 ( 平成 24~28 年度 SAS データより ) [ 飛来 落下事故の内訳 ] 50 ( 件 ) その他 41.9% 丸太 角材 パネル等の取り付け後のもの 9.7% クレーン等で運搬中 ( 吊り荷等 ) のもの 25.8% 用具 荷 取り付け前の部材等 22.6% 事故種類別の事故発生割合 ( 平成 28 年度 ) 100% 100% 100% 57% 58% 40% 100% 121% 75% 50% 20% 100% 57% 58% 60% H24 H25 H26 H27 H28 クレーン等で運搬中 ( 吊り荷等 ) のもの 用具 荷 取り付け前の部材等 丸太 角材 パネル等の取り付け後のもの その他 グラフ内の数字は平成 24 年度発生件数対比とする 飛来 落下事故種類別発生件数推移 ( 平成 24~28 年度 ) クレーンによる吊荷の落下事故が 25.8% と多くを占める (H28 年度 ) 過去 5 年間の傾向を見ると 飛来 落下事故件数は減少傾向となっている H24 年度発生件数対比では クレーン等で運搬中 ( 吊り荷等 ) のもの は 57% と減少している 間接的な原因として 吊り荷の下に入る 上下作業を行っている ものが多くみられる 特に 吊り荷の受取り側の作業員が接近または吊り荷下に入り 被災するケースが多くみられる 飛来事故は 材料取壊しや障害物撤去時において 保護メガネの未使用 ( 装着時の不快感や危険予知能力不足による ) が原因で破片が目に入った場合に事故となっている [ 飛来 落下事故の対策 ] 吊り荷の落下事故に対する重点的な事故防止対策が必要 吊荷の下に入らない 上下作業禁止 という基本的な安全対策を強化することが必要 吊荷受取側の作業員の被災も多く 安易な近接を抑制する対策が必要 ( 介錯ロープ等を用いて吊り荷が腰より低くなった後に近接する等 ) 34

37 年齢別の死傷者数の推移 ( 平成 24~28 年 ) 建設業における年齢階層別死傷者数の推移建設業における年齢階層別死亡者数の推移 100% 100% 90% 80% 3,806 4,014 4,265 3,905 3,823 90% 80% % 60% 50% 40% 30% 20% 10% 0% 3,416 3,379 3,218 2,927 2,715 3,263 3,305 3,432 3,206 3,160 3,542 3,319 3,216 2,801 2,642 2,532 2,541 2,466 2,209 2, H24 H25 H26 H27 H28 60 歳 ~ 50~59 歳 40~49 歳 30~39 歳 20~29 歳 ~19 歳 70% 60% 50% 40% 30% 20% 10% 0% H24 H25 H26 H27 H 歳 ~ 50~59 歳 40~49 歳 30~39 歳 20~29 歳 ~19 歳 [ 出典 : 厚生労働省労働災害統計 労働者死傷病報告 による死傷災害発生状況 ( 平成 24~28 年確定値 )] 過去 5 年間の年齢別の死傷者数及び死亡者数の推移は以下の通りである 死傷者数の最も多いのは 60 歳以上 10 代 30 代 40 代及び 50 代の死傷者の割合は 近年減少傾向を示している 逆に 20 代の死傷者の割合は 増加傾向を示している 死亡者数は年により異なるが 最も割合が多いのは 60 歳以上であり 次いで 50 歳代 40 歳代 30 歳代の順である 一般には年齢が高いと経験が豊富だが体力や俊敏性の衰えが懸念されるため 現場の安全管理体制を充実させ事故を防止する必要がある 35

38 時間帯別の事故データ分析 ( 平成 24~28 年度 SAS データより ) 事故件数 ( 件 ) 時間帯別 _ 事故件数 全体 労働災害 公衆災害 時間帯 ( 数字はその時刻台を示す ) ( 時台 ) 件数の集計は直轄工事のみ [ 時間帯別の傾向 ] 午前 特に 11 時台に事故発生のピークが出現し 午後は 14 時台に多くなる 上記の傾向は労働災害 公衆災害に共通している 22 時以降に公衆災害が増える傾向がある 36

39 工事 作業進捗度別の事故データ分析 ( 平成 24~28 年度 SAS データより ) ( 人 ) % 作業進捗度別の事故について ( 平成 24~28 年度 ) 52 8% 10% 7% 9% 8% 40 6% 死傷者数 割合 % 8% 9% 50% 45% 40% 35% 30% 25% 20% 15% 10% 5% 0% ( 作業の進捗度 ) [ 工事 作業進捗度別の傾向 ] 作業進捗度別事故件数 作業初期段階 (~10%) における事故件数が全体の 28% を占めており 飛びぬけて多い 工事の進捗度別事故件数 工期の初期 (~10%) 及び終期 (91~100%) における事故件数が全体件数の 29% を占めている ( 人 ) 死傷者数割合 50% 45% 40% 35% 30% % % 11% 44 6% % 10% 8% 8% 7% 77 11% 25% 20% 15% 10% 5% 0% ( 工事の進捗度 ) 工事進捗度別の事故について ( 平成 24~28 年度 ) 37

40 入場日別の事故データ分析 ( 平成 24~28 年度 SAS データより ) ( 人 ) 死傷者数 入場日数別の事故について ( 平成 24~28 年度 ) 入場日数 ( 日 ) [ 入場日別の傾向 ] 入場 1 週間で 全体の 1/3 の事故が発生 特に初日の被災が突出している 2/3 の事故は 1 ヶ月以内にほとんどが発生 38

41 AI を活用した建設工事事故の防止 建設業における労働災害の発生状況は 年々減少傾向にあるものの 死亡者数は全産業に占める割合が約 3 割と最も高い比率となっているのが現状 国土交通省では 主に直轄工事における工事事故データベースを保有しており 事故案件ごとに 工法 事故発生時の天候 日時 現場状況 事故の概要 等のデータを保有 それらのデータを AI を用いて解析し 安全確保に配慮した施工方法等の検討や事故の未然防止を図る 国土交通省建設工事事故データベースシステム AI 橋梁の架設工事やトンネル工事等の工法検討など 気候 地形等の自然条件を考慮した安全施工への配慮の検討など 設計段階 現場の施工条件に応じた 作業員の安全確保に配慮した施工方法等の検討 対話型 AI に作業内容を伝え 適切な安全対策を選択など 気温や時間帯により 事故危険予報を出して 作業員に注意喚起など 施工段階 作業内容に対して 適切な安全対策の措置 KY 活動での活用 注意喚起のための 事故危険予報 当日の作業内容に対する 良くあるミス を KY 活動で情報共有など 39

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