第 5 学年国語科学習指導案 ( 東京書籍版 ) 1 本単元で付けたい力資料から必要な情報を引用して 自分の考えを記述する力 2 単元 ( 題材 ) 名 かきえもん への道 ~ よびかける文章を書こう の巻 ~ ( 資料を読んで考えたことを書こう 東京書籍 5 年上 ) 3 単元目標 資料を基に 興

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1 第 5 学年国語科学習指導案 ( 東京書籍版 ) 1 本単元で付けたい力資料から必要な情報を引用して 自分の考えを記述する力 単元 ( 題材 ) 名 かきえもん への道 ~ よびかける文章を書こう の巻 ~ ( 資料を読んで考えたことを書こう 東京書籍 5 年上 ) 3 単元目標 資料を基に 興味をもって自分の考えを書こうとす 国語への関心 意欲 態度 資料から必要な事柄を引用して 自分の考えが伝わるように工夫して書くことができ 書くこと 文や文章にはいろいろな構成があることについて理解することができ 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項 4 評価規準国語への関心 意欲 態度 自分の考えを伝えるために必要な資料を進んで読み取ったり 考えを書いたりしようとしてい記述 書く能力 考えと資料から分かったことなどを書き分けてい記述 かぎ ( ) や ~ によると ~ など 引用するときに用いる表現を用いて 記述してい記述 言語についての知識 理解 技能 よびかける文章の構成要素を理解し 文章の型を作ってい構成 5 言語活動の特徴本単元では 自分の考えを記述する力を付けることに重点を置くこととするため 考えの形成 という部分には重きを置いて指導しない それに関わって 学習で使用する資料は 児童に探させるのではなく 指導者が用意した資料の中から児童に選択させその選択した資料から児童が読み取ったことを基に 自分が思ったことや感じたことを 自分の考え とすしかし 自分の考えを深めさせるために 同じ資料を選んだ友だち同士で資料から読み取ったことについての意見交流や資料に関連した書籍の並行読書は行う 自分の考えを記述する力を付けるために 資料から読み取ったことを基に 自分の考えをよびかける文章を書く という言語活動を取り入れまた 単元の出口 ( 第 3 次 ) では よびかけサミット を開き 書き上げた文章を読み合う場を設定すサミットで友だちや先生に紹介するために 資料を基に 自分の考えをよびかける文章を書いたり サミットで文章を読み合い よい点や修正すべき点を指摘し合ったりすることで よりよい文章にしようという思いをもたせるとともに 記述する力も高まるのではないかと考え 6 単元を貫く言語活動 を位置付けた単元展開本単元では 単元の出口 ( 第 3 次 ) において 5 で述べた言語活動を取り入れそのために 第 3 次では まず 他者へよびかける文章を書く その際 基本的には 教科書 P.104 の資料を参考にして文章を書かせ自分で資料を選ばせ 文章を書きたいという児童の思いをもたせるために 三つの資料 ( 一つは教科書教材 他の二つは自作資料 ) を用意すその中から自分の興味のある資料を選択させ 主体的に文章が書けるようにすその後 書き上げた文章が説得力のある文章であるか 友だち同士で読み比べたり 校内の先生方に読んでいただいたりしながら 自分の文章を評価してもらうようにすそのことにより 児童が文章を書き換えることでさらによりよい作品にすることができるとともに 今後の書く活動への意欲につながると考え - 1 -

2 次に 第 次では 第 3 次の 自分の考えが伝わるように文章を書く という学びを 書くことの名人である かきえもん ( 本単元で設定するキャラクター ) になろう ということによって 児童に常に意識させおおまかな学習の流れとしては 児童が自信をもって学習を進めるために 資料の読み取り方を学ぶ 資料を引用するときの書き方を学ぶ 考えを記述するための型を学ぶ とす特に 記述する力を付けるために 資料を引用するときの書き方を学ぶ や 考えを記述するための型を学ぶ などの必要な力を身に付けさせそのために 読むこと と 書くこと の学習を以下のように 横断的 往還的に行う < 読むこと> 資料を読み取( グラフや表を含む ) 読み取ったことから 自分の考えをもつ 同じ資料を選んだ友だちと資料から読み取ったことや自分の考えを交流す < 書くこと > よびかける文章の型を作 型を基に 資料を引用しながら 自分の考えを書く 読み手によびかける文章にす 書いたものを読み返したり 交流したりす そして 単元の導入時である第 1 次では 児童の主体的な学びとなるように よびかける文章の書き方を身に付け かきえもん を目指そう と児童に提示し 学習課題を設定させ本単元では 教科書教材を中心にしながら学習を展開していくが 以下のような五つの言語意識をもたせるようにす 1 相手意識 クラスや学年 他の学年の友だち 学校の先生方に 目的意識 資料から自分が考えたことをよびかけるために 3 場面や状況 条件意識 よびかけサミット という場で発表す 4 方法意識 よびかける文章を書く 5 評価意識 ( 評価の基準 を基に ) 資料から必要な情報を引用して よびかける文章を書く 7 評価について従来から 指導と評価の一体化といわれてきたが 実際には 評価の方法や評価のタイミング 評価規準に満たない児童への手立ての方法と時期等が明確でないことが少なくなかった そこで 本単元では 児童が主体的に学び 記述する力を身に付けていけるようにするために 形成的評価や総括的評価を 主体的な学びを喚起する評価 1 時間の学びに対する評価 単元を貫く言語活動に対する評価 の三つに分けて行っていく 主体的な学びを喚起する評価 は従来の自己評価として意味合いが強く 1 時間の学びに対する評価 の中の自己評価を活用す具体的には 1 時間ごとに自分の学びに対する評価を付箋に書かせ 次時の学習の導入時に紹介す 1 時間の学びに対する評価 は いわゆる形成的評価で 単元の出口の言語活動のためにどれだけ力が付いたかを評価するものであ各時間の指導 学習内容により 教師からの評価だけでなく 相互評価や自己評価なども取り入れ 単元を貫く言語活動に対する評価 では 第 1 次で 第 3 次の言語活動を意識して学習したことに対する評価 ( 主として 情意面の評価 ) を行い 第 3 次で 評価の基準 を基にした言語活動に対する評価 ( 総括的評価 ) を行う 1 時間の学びに対する評価 や 評価の基準 を基にした言語活動に対する評価 を行う際 評価規準や 評価の基準 に満たない児童に対する手立ての内容とその時期を明確にし 評価を指導につなげていく このような評価を行うことで 指導と評価を一体化させ 主体的な学びを喚起するとともに 付けたい力を身に付けさせていきたい - -

3 対言単す語元る評活を価動貫にく 第 1 次第 次第 3 次第 1 時第 時第 3 時第 4 時第 5 時第 6 時 モデリング 評価の基準 単元の出口 ( 第 3 次 ) の言語活動を意識して学習したことに対する評価 ( 主として 情意面の評価 ) 評価の基準 を基にした言語活動に対する評価 ( 総括的評価 : 文章の記述の内容 ) 喚主起体す的るな評学価びを 一時間の学びに対する評価 < 本時の目標 > 単元の学習に興味や見通しをもつことができ評価 教師からの評価 ( 態度 発言 ) 自己評価 ( 付箋 ) < 本時の目標 > 引用して書くときの書き方を理解することができ評価 教師からの評価 ( ワークシート ) 自己評価 ( 付箋 ) < 本時の目標 > 選んだ資料を読み取って考えをもち 交流して考えを深めることができ評価 教師からの評価 ( ワークシート ) 相互評価 ( 交流 ) 自己評価 ( 付箋 ) < 本時の目標 > よびかける文章の型を作ることができ評価 教師からの評価 ( ワークシート ) 自己評価 ( 付箋 ) < 本時の目標 > 型を用いながら 自分の考えをよびかける文章を書くことができ評価 教師からの評価 ( 原稿用紙 ) 自己評価 ( 付箋 ) < 本時の目標 > 助言を基に よりより文章にすることができ評価 教師からの評価 ( 原稿用紙 ) 相互評価 ( 交流 ) 自己評価 ( 付箋 ) * 評価に関して 評価規準に満たない児童に対して 1 時間の学びに対する評価 では 以下の ような手立てを行う 評価のタイミング 手立ての時期 手立ての内容 学習活動中 学習活動中 既習の内容について確認す 本時に学習内容が習得できるように 助言す ( 思考を促す ) 学習後 前時の自己評価を紹介 学習意欲の喚起 教師からの評価だけでなく 児童が他の児童のよさに目を向けて感想を書いた場合は 意図的に紹介す 次時の学習活動前や学習中 既習の内容について確認す 前時の学習内容について説明し 復習させ * 同様に 単元を貫く言語活動に対する評価 の中の 評価の基準 を基にした言語活動に対する評価 に対する手立てについては 8 で述べ 8 評価の基準 * 尺度 3 が評価規準の B にあた 尺度 よびかける文章の記述内容 型を生かして自分で文章の構成を考えながら 読み手によびかけるような書き方で自分の考えを書いてい 引用する際 原文を正確に引用したり 文章等の出典について明記したりしながら 適切 4 な量 ( 原稿用紙 1 枚半程度 ) で書いてい 何のために書くのかという目的を意識して 引用した部分と自分の考えとの関係を明確に区別しながら文章を書いてい 型に合わせて 読み手によびかけるような書き方で自分の考えを書いてい 引用する際 原文を正確に引用したり 文章等の出典について明記したりしながら 適切 3 な量 ( 原稿用紙 1 枚半程度 ) で書いてい 自分の考えと事実を区別して書いてい 資料から分かったことや自分の考えが書いてい 自分の考えと事実を区別して書いてい 1 資料から分かったことが書けてい 0 無解答 - 3 -

4 * 評価の基準 は 第 1 次に 学習課題とともに児童に示すことにより 見通しをもって学習を進めさせなお 評価の基準 の示し方は 第 1 次の教師によるモデリングで使用するよびかける文章とともに示す * 評価の基準 を基にした言語活動に対する評価 に関して 基準に満たない児童に対して 以下のような手立てを行う <3 に達していない児童に対して > 評価のタイミング手立ての時期手立ての内容 第 5 時の学習活動中 学習後 第 5 時のよびかける文章を書くとき 第 6 時のよびかける文章を修正するとき 型 を学習したワークシートを用い よびかけるような書き方で書くように助言す かきえもん の技を想起させ 引用の仕方を振り返らせ 意図的に 校内の先生に修正点を指摘していただくように依頼すその修正点に従って 書き直すように助言す ( なお 修正点は 児童の書いた文章を基に 個に応じた内容にな ) < 1 に達していない児童に対して > 評価のタイミング手立ての時期手立ての内容 第 5 時の学習活動中 学習後 第 5 時のよびかける文章を書くとき 第 6 時のよびかける文章を修正するとき よびかける内容について どんな考えをもったかを確認させ 自分の考えをもたせた上で 型 を学習したワークシートを用い よびかけるような書き方で書くように助言す かきえもん の技を想起させ 引用の仕方を振り返らせ 意図的に 校内の先生に修正点を指摘していただくように依頼すその修正点に従って 書き直すように助言す ( なお 修正点は 児童の書いた文章を基に 個に応じた内容にな ) - 4 -

5 - 5-9 主体的に記述させるために (1) 型を身に付けさせ記述することが苦手な児童の中には どのように書いていいのか分からない という思いをもっており 上手に書けないという思いから書くことに抵抗感をもったり不安を抱いていたりする場合が少なからずあそこで 自信をもって書く活動に取り組めるように 書くことの指導を充実させる必要があると考え具体的に 教科書教材 (P.103) からよびかける文章の 型 を考えさせそして その型を活用させることで 児童が不安を抱くことなく書く活動に取り組めるようにすなお よびかける文章 ( 教科書教材 ) の型は以下の通りであ < よびかける文章 ( 教科書教材 ) の型 > () キャラクターを活用す安心して書く活動に取り組ませるとともに 引用するときの書き方を身に付けさせるために キャラクター かきえもん を用い具体的には キャラクターを拡大した掲示物を作成し 教室の壁面に掲示すそして 引用するときの書き方 ( 技 ) を短文やキーワードで書き表し キャラクターを拡大した掲示物の上に掲示していく そのことにより 8 で示した 評価の基準 を児童に分かりやすく示すことができるだけでなく 文章を書くときの参考にすることができると考えキャラクターを有効に活用し 書く活動の意欲の向上や書き方の習得につなげ 自分の考えを記述する力を高めたい < キャラクターの説明 > かきえもん 書くことの達人 書く技 を袋から出し 教えてくれ 拡大し 教室に掲示す児童が考えを書くときの手本となるように 学習した引用するときの書き方 ( 技 ) を短文やキーワードにして 掲示す題名 ( グラフや表から分かること ) 考えられること資料から分かること 1 グラフや表の説明 ( 何を表すのか ) 資料から分かること グラフや表の説明 ( 何を表すのか ) グラフや表の引用資料の名前事実 体験 経験など 自分の考え 読み手へのよびかけ 3 まとめよびかけの文 1 はじめに図 かきえもん 書くときの技 短文 キーワード

6 10 単元のイメージ - 6 -

7 11 単元計画 ( 全 6 時間 ) (* 評価 は観点 は 評価の方法を示す ) 次時段階学習活動評価一 1 次 二次 三次 読むことの学習 つかむ まなぶ いかす 書くことの学習 1 学習課題を設定し 学習の見通しをもつ 学習課題を設定す 学習の見通しをもつ 教科書教材 ( モデル ) を読む 教科書教材を読む 本単元における 評価の基準 を理解す 3 資料 ( リーフレット ) から情報を読み取 資料の読み取り方を学ぶ 資料から分かったことを引用するときの書き方 ( かきえもん の技) を理解す (P.105) 4 よびかける文章と資料を読み比べ 資料から情報をどのように引用しているか比べながら読む 5 選んだ資料を読む 資料を読み取り 自分の考えをもつ よびかける内容を基に 必要な情報を探す 同じ資料を選んだ友だちと考えを交流す 6 よびかける文章の 型 を知 モデルの文章 ( 教科書 P.103) の 型 を作 7 自分が書くよびかける文章の 型 を考える モデルの 型 を基に 自分が書く文章の 型 を考え 予習 選んだ資料を何度も読み 考えを深めたり 構成を考えたりす 8 よびかける文章を書く 記述 考えた 型 を基に 必要な資料を引用して 文章を書く 3 で学習した書き方を使って書く 9 よびかけサミット を開く 交流 友だちが書いたよびかける文章のよいところ ( 考え方や文章の書き方 表やグラフの用い方 ) を付箋に書いて 互いに評価し合う 10 よびかける文章を修正す記述 友だちや先生からの助言を基に 文章を修正す 資料やよびかける文章に興味をもち 五つの言語意識とともに 単元の学習を進めようとしてい 関 態度 発言 ワークシート 資料の読み取り方や資料から分かったことを書くときの書き方を理解してい 書 ワークシート 自分が書く文章のために 資料から読み取ったことを基に 自分の考えをもってい 書 ワークシート よびかける文章の構成要素を理解し 文章の型を作ってい 伝 ワークシート 自分の考えを伝えるために必要な資料を進んで読み取ったり 考えを書いたりしようとしてい 関 ワークシート 考えと資料から分かったことなどを書き分けてい 書 原稿用紙 かぎ( ) や ~によると~ など 引用するときに用いる表現を用いて 記述してい 書 原稿用紙 他者の文章を読んで 優れた点を具体的に指摘してい 書 態度 友だちや先生の助言を基に 読み手に自分の考えが伝わるように文章を書き直してい 書 態度 原稿用紙 - 7 -

8 1 各時間の学習展開例 (1) 第 1 時の展開例 (1/6) 第 1 次第 次第 3 次第 1 時第 時第 3 時第 4 時第 5 時第 6 時 よびかける文章のモデルを読んだり資料を読み取ったりする活動を通して 単元の学習に対する興味や見通しをもとうとす 自分の考えを記述する力を付けるための本時のポイント 1 出口 ( 第 3 次の言語活動 ) を意識した魅力ある入口 ( 導入 ) に! 評価の基準 を児童にも! ポイント 1 児童が学びたくなるような魅力ある導入にす 教師によるモデリング 第 3 次の言語活動を紹介 書いてみたい! 書けそうだ! 学習へのあこがれ 学習の見通し 学習に対する安心感 ポイント 子供の言葉でも 評価の基準 を示す * 評価の基準 を児童に示すことは大切です 児童がどのように書けばよいのかを意識するだけではなく どのような力を身に付けていけばよいのかが分かります ただそのままでは 児童が理解しにくいので 児童にも分かる言葉で示しましょう 1 原稿用紙 1 枚半程度書けてい 3 自分の考えや意見が書けてい 引用するときの技を使って書いてい 4 読み手によびかけるように書いてい * この 4 つができていたら です! よびかけサミット で 読み手が なるほど! 自分でもやってみよう と思えたら です! - 8 -

9 第 1 時第 時第 3 時第 4 時第 5 時第 6 時 展開 (* 評価 は観点 は 評価の方法を示す ) 学習活動支援評価つ 1. 単元の学習課題を設定す 学習に興味をもたせるかために 書くことの達資料を基に よびかける文章を書人である かきえもん むき 自分の考えを知らせよう になるために よびかける文章を書くこと告げ ま な ぶ. 単元の学習について見通しをもつ (1) 資料やよびかける文章のモデルを見て 学習のイメージをつかむ 教科書 P の資料や文章を読み イメージをつかむ () 呼びかける文章の 評価の基準 を知 尺度 4 3 資料 ( グラフや表を含む ) を引用して文章を書くことを告げ よびかける文章の記述内容 よびかける文章のモデルから 学習の見通しをもとうとしてい 関 態度 発言 付箋 型 を生かして自分で文章の構成を考えながら 読み手によびかけるような書き方で自分の考えを書いてい 引用する際 原文を正確に引用したり 文章等の出典について明記したりしながら 適切な量 ( 原稿用紙 1 枚半程度 ) で書いてい 何のために書くのかという目的を意識して 引用した部分と自分の考えとの関係を明確に区別しながら 文章を書いてい 型 に合わせて 読み手によびかけるような書き方で自分の考えを書いてい 引用する際 原文を正確に引用したり 文章等の出典について明記したりしながら 適切な量 ( 原稿用紙 1 枚半程度 ) で書いてい 自分の考えと事実を区別して書いてい 資料から分かったことや自分の考えが書いてい 自分の考えと事実を区別して書いてい 1 資料から分かったことが書けてい 0 無解答 1 い か す 3. よびかける文章を書くための三つの資料について知 じょうぶな骨を作るには ( 教科書教材 P.104) 早寝早起き朝ごはん運動に取り組もう ( 自作資料 ) スズメバチに気を付けよう ( 自作資料 ) 評価の基準 を示すことで 学習の見通しをもたせ 三つの資料や資料に関連する本を読むように勧め ( 並行読書 ) 並行読書ができるように関連する図書を用意し 教室に並べておく 4. 本時の学習を振り返 (1) これからがんばっていきたいことや知りたいことなど 思ったことや考えたことを付箋に書く () 感想を発表す 今後の学習への意欲につながるよう 時間があれば 本時の学習についての感想を発表させ 児童に分かりやすく提示す 1 原稿用紙 1 枚半程度書けてい 引用するときの技を使って書いてい 3 自分の考えや意見が書けてい 4 読み手によびかけるように書いてい * この四つができていたら サミットで読み手が なるほど! 自分でもやってみよう と思えたら - 9 -

10 () 第 時の展開例 (/6) 第 1 次第 次第 3 次第 1 時第 時第 3 時第 4 時第 5 時第 6 時 よびかける文章の中で 資料をどのように引用しているかを理解することができ 自分の考えを記述する力を付けるための本時のポイント 1 モデルの文章を用い 書き方 ( 書くときの技 ) を工夫して指導! 書くときの技を教室に掲示! ポイント 1 書き方の指導を工夫す ( 読むことと書くことの往還的 横断的な指導 ) 読むこと 書くこと モデルの文章書くときの技かきえもんの技 教科書教材を読む 資料の読み取り どのように資料を読み 引用しているか文末表現とともに 見付けさせ 引用するときの技を知 引用する場合 は に入れて 書くなど 書き 方について指導 書くときの技をかきえもんの技として整理す 読み技 書き技 としてまとめさせ ポイント 書くときの技を言葉や短文で掲示す 技 を教室に掲示 * 文章を書くときの参考にすることができます 自信をもって書く活動に取り組ませ キーワード 短文 書くときの技 書くときの技を身に付けさせ

11 第 1 時第 時第 3 時第 4 時第 5 時第 6 時 展開 (* 評価 は観点 は 評価の方法を示す ) 学習活動 支援 評価 つかむ 1. 本時の学習課題を設定し 学習の見通しをもつ 資料を引用するときの技を身に付けよう 前時に書いた付箋を数名分紹介し 本時の学習への意欲付けとす まなぶ. 資料 ( リーフレット ) から情報を読み取 教科書 P.10 ユニセフと世界の子ども を読む 子どもたちの命を守りたい 私たちにできること のキャプションやグラフの資料からどんなことが読み取れるかを考えながら 読む 3. 資料から分かったことを引用するときの技 ( 書き方 ) について知 (1) 教科書 P.105 を読み 引用するときの技 ( 書き方 ) を理解す () 考えと事実を区別して書くことを 資料からどんなことが分かるかを理解させるために ワークシートにまとめさせ グラフや表の見方で戸惑っている児童には 読み取り方を助言す 学習意欲を喚起するために かきえもん の技として理解させるだけでなく その技を身に付けなければなら グラフや表を進んで読み取ろうとしてい 関 態度 資料の読み取り方や資料から分かったことを引用するときの書き方を理解してい 書 ワークシート 知 ないことを告げ いかす 4. 資料とよびかける文章を読み比べ 資料の引用の仕方を考えながら読む 資料から分かったことをどのように記述しているか考えながら読む 3.(1) で学習した技をどのように記述しているか 確認す 5. 本時の学習を振り返 付箋に学習して分かったことや身に付いたこと 感想などを書く 児童がより理解しやすいようにするために 資料から分かる部分 と 自分の主張 や 事実 と区別させながら読ませ 時間があれば 何人かの感想を発表させ 次時からの学習への意欲付けをす 1 < 書く力を付けるための支援 > 整理した書くときの技を かきえもんの技 として教室に掲示すそのことにより 常に 児童の目にふれさせるとともに 今後の書く活動の際に 参考にできるようにす

12 (3) 第 3 時の展開例 (3/6) 第 3 次 第 1 時 第 時 第 3 時 第 4 時 第 5 時 第 6 時 選んだ資料を読み取り 自分の考えをもつことができ 同じ資料を選んだ友だちと考えを交流することを通して 自分の考えを深めたり 文章を書くこ とへの自信をもったりすることができ 自分の考えを記述する力を付けるための本時のポイント 1 資料を選ばせ 読み取らせることで自分の考えを! 考えを深めさせるために 交流 を! ポイント 1 主体的に学ばせるために 資料を選ばせ 自分の考えをもたせ * 本単元では 自分の考えを記述する力を付けることを中心に指導するため 考えの形成 という部分には重きを置いて指導はしません しかし 児童の主体的な学びにするために 三つの資料から選ばせ 学習を展開します 三つの資料から 自分で資料を選択 児童の主体的な学び 資料の読み取り 考えの形成 単元を貫く言語活動 に向けた児童の主体的な学び ポイント 自分の考えを深めさせるために 交流 させ 同じ資料を選んだ友だちとの交流 < 交流する内容 > 読み取ったこと 考えを深め 考えを広げ 考えたこと 引用すること 自信をもって 自分の考えを記述す - 1 -

13 第 1 時第 時第 3 時第 4 時第 5 時第 6 時 展開 (* 評価 は観点 は 評価の方法を示す ) つかむまなぶ 学習活動 支援 評価 1. 本時の学習課題を設定し 学習の見通しをもつ 選んだ資料を読み取ったことから 自分の考えをもとう 前時に書いた付箋を数名分紹介し 本時の学習への意欲付けとす. 選んだ資料を読む 資料から分かることをワークシートにまとめ 資料の読み取りにつまずいている児童には 教室に掲示してある 自分の考えを伝えるために必要な資料を進んで読み取ろうとし 1 読み取ったことを基に自分の考え かきえもん の技や てい をワークシートに書く 教科書 P.105 を読ませ 関 態度 よびかけるために どんなことを 引用するのかをワークシートに い か す まとめ 3. 同じ資料を選んだ友だちと読み取ったことなどを交流す < 交流する内容 > 資料からどんなことを読み取 同じ資料を選んだ友だちが大勢いる場合は 人組や3~4 名の小グループで話し合わせ 自分が書く文章のために 資料から読み取ったことを基に 自分の考えをもってい ったか 書 ワークシート 読み取ったことを基にどんな 選んだ資料に合わせ 考えをもったか よびかけるために 資料からどんなことを引用するのか て 個に応じた指導や支援を行う 4. 話し合って 自分の考えがどのよう 考えの変容や深まりを に変わったかをまとめ 認め 書くことへの自 話し合って変容したことや感想などをワークシートにまとめ 信につながるような声かけを行う 予習の意味や予習の内容について知らせ < 予習 > 選んだ資料を何度も読んだり 関連する図書を読んだりして 自分の考えを深め 5. 本時の学習を振り返 付箋に学習して分かったことや身 時間があれば 何人か に付いたこと 感想などを書く の感想を発表させ 次 時からの学習への意 欲付けをす

14 (4) 第 4 時の展開例 (4/6) 第 次 第 1 時 第 時 第 3 時 第 4 時 第 5 時 第 6 時 よびかける文章のモデルを読みながら 文章の 型 を作ることができ モデルの文章の 型 を活用しながら 自分が選んだ資料について 自分が書く文章の 型 を 考えることができ 自分の考えを記述する力を付けるための本時のポイント 1 モデルの文章から 型 を! 型 を活用して 書くことの準備を! ポイント 1 モデルの文章を基に ワークシートに 型 を作らせ 読むこと モデルの文章 書くこと モデルの文章の 型 文章の構成を読む どのような内容を どんな順で書かれているか 何を引用しているか考えさせ 書くことに活用するために 文章の構成を 型 としてまとめ 何について書かれているか ワークシートにまとめさせ ポイント 型 を活用して 自分が書く文章の内容を考えさせ 書くこと 自分が書く文章の 型 を作 ワークシートには 自分が書く内容を簡単にまとめさせそのことにより 次時の学習により自信をもって取り組むことができます

15 第 1 時第 時第 3 時第 4 時第 5 時第 6 時 展開 (* 評価 は観点 は 評価の方法を示す ) つかむまなぶ 学習活動支援評価 1. 本時の学習課題を設定し 学習の見 通しをもつ モデルの文章の 型 を基に 自分が書く文章の 型 を考えよう. よびかける文章のモデルを読んで 型 を作 (1) 文章のモデルを読み どのような 前時に書いた付箋を数 名分紹介し 本時の学 習への意欲付けとす 日頃から書くことが苦 手な児童に対して 少 しでも書くことがで 1 型 になっているか考え 文章のモデル ( 教科書 P.103) を読 み 型 を考え きるようにさせるた めに モデルとなる文 章から 型 を作り 文章を書いていく方 法について知らせ () モデルの文章の 型 を作 ワークシートにまとめていき 型 を作 考えにくい児童のため に ワークシートを用 い い か す 型 を確認す 3. よびかける文章を書くために 型 を作 よびかける文章の構成 要素を理解し 自分が.() で作成した 型 を活用して自分が選んだ資料について 自分が書く文章の 型 を考え ワークシートにまとめていく 4. 本時の学習を振り返 付箋に学習して分かったことや身に付いたこと 感想などを書く 選んだ資料に合わせて 個に応じた指導や支援を行う 時間があれば 何人かの感想を発表させ 次時からの学習への意欲付けをす 選んだ資料に合わせた文章の 型 を作ってい 言 ワークシート

16 (5) 第 5 時の展開例 (5/6) 第 3 次第 1 時第 時第 3 時第 4 時第 5 時第 6 時 前時に考えたよびかける文章の 型 を活用しながら グラフや表を引用して文章を書くことが でき 自分の考えを記述する力を付けるための本時のポイント 1 第 次の学習を活用して 書く活動に! 出口 ( 言語活動 ) を意識させることでよりよい文章に! ポイント 1 第 次の学習を活用させ 自分の考え ( よびかける文章 ) を書かせ 第 次の学習 書くときの 技 を身に付け 資料を引用して よびかけ る文章を書かせ ( 原稿用紙 1 枚半程度 ) 交流により考えを深め 自分が書く文章の 型 を作 よりよい文章にするために 第 1 時に示した 評価の基準 を想起させ ポイント よびかけサミット を意識させ 推敲させ 第 3 次の学習 よびかける文章を書く よびかけサミット を開く 文章を書く 書くときの条件に 合わせて書けてい るか推敲させ 次時の よびかけサミット のために 書いた文章を推敲させ

17 第 1 時第 時第 3 時第 4 時第 5 時第 6 時 展開 (* 評価 は観点 は 評価の方法を示す ) つかむまなぶ 学習活動支援評価 1. 本時の学習課題を設定し 学習の見 通しをもつ 型 を活用しながら 資料を引用してよびかける文章を書こう. 資料を引用して よびかける文章を 書く 前時に書いた付箋を数 名分紹介し 本時の学 習への意欲付けとす 考えと資料グラフや表 から分かったことな 1 前時に考えた文章の 型 を活用 児童が書きやすいよう どを書き分けてい しながら 資料を引用して文章を に原稿用紙を用意す 書 原稿用紙 書く かぎ ( ) や ~ による ( 本文の字数は 原稿用紙 1 枚半 よりよい文章を書くた と ~ など 引用する 程度とす題名と名前を除く ) めに 第 1 時に示した ときに用いる表現を 引用するときの書き方 ( かきえ 評価の基準 を想起 用いて 記述してい もん の技 ) を使って書く させ 自分の考えと事実を区別して書 書 原稿用紙 く い か す 3. 書いたよびかける文章を読み返し 推敲す 資料から分かったことを引用するときの 資料の引用の仕方 型 書き方など人 書き上げた文章を読み返し 修正 技 ( 教科書 P.105) をふ によびかける文章に す まえ 修正させ なっているか 書いた 資料の引用の仕方 型 書き ものを読んで確かめ 方など 人によびかける文章にな ようとしてい るように修正す 関 態度 付箋 4. 本時の学習を振り返 付箋に学習して分かったことや身 時間があれば 何人か に付いたこと 感想などを書く の感想を発表させ 次 時からの学習への意 欲付けをす

18 (6) 第 6 時の展開例 (6/6) 第 3 次第 1 時第 時第 3 時第 4 時第 5 時第 6 時 友だちとよびかける文章を読み合い 友だちからの助言を基によりよい文章にすることができ 自分の考えを記述する力を付けるための本時のポイント 1 サミット という場で評価させることで書く力が向上! 交流させることで よりよい作品に! ポイント 1 評価させることで 書くことへの意欲を高め よびかけサミット で評価し合う 意 欲 よかったこと 学級の友だち 校内の先生方 評価 付箋に書く * 評価の基準 を基に評価させましょう 今後の書くことへの意欲 ( 書くことへの自信 ) につなが ポイント 評価させることで 書く力を高め よびかけサミット で評価し合う 書く力 評価 付箋に書く 評価の基準 修正したほうがよいところ よりよい文章にするために 評価の基準 を基に 文章を修正す * よりよい文章にするために評価の観点 ( 評価の基準 ) を基に 評価させましょう * 修正させることで より書くことの力を高めます

19 第 1 時第 時第 3 時第 4 時第 5 時第 6 時 展開 (* 評価 は観点 は 評価の方法を示す ) つ か む ま な ぶ い か す 学習活動支援評価 1. 本時の学習課題を設定し 学習の見 通しをもつ よびかけサミット を開こう. よびかけサミット を開く (1) 評価の観点を確認す 第 1 時の 評価の基準 を確認す かきえもんの技 を確認す かきえもんの技 〇引用するときの書き方を使って書いてい 型 を活用して書いてい 自分の考えと事実とを区別して書いてい () 友だちのよびかける文章を読む 評価の基準 や かきえもんの 技 を意識しながら 友だちが書 いた文書を読む 前時に書いた付箋を数 名分紹介し 本時の学 習への意欲付けとす (3) 評価の基準 や評価の観点を基に 今後の書く活動の意欲 評価す 友だちの文章のよかったところや 修正したほうがよいところを き らりカード ( 付箋 ) に書く 3. 友だちからの助言を基に よびかけ る文章を修正す.(3) の きらりカード を基 に 文章を修正す 4. 本時の学習を振り返 付箋に学習して分かったことや身 に付いたこと 感想などを書く よいところを具体的に 評価できるように 評 価の基準 や かきえ もんの技 を想起させ これらの観点で評価す ることを知らせ * 校内の先生方にも につながるように 友 だちの文章のよいとこ ろにも目を向けさせ 修正点については 具 体的に書くように告げ 今後の書く活動の意欲 付けとなるように 互 いの文章のよいところ について話し合わせ 参加していただ き 文章を読み 評価していただ く 時間があれば 何人か の感想を発表させ 次 時からの学習への意 欲付けをす 友だちの文章を読ん で 優れた点や修正す べき点を具体的に指 摘してい 書 態度 きらりカ ード 友だちや先生の助言を 基に 読み手に自分の 考えが伝わるように 文章を書き直してい 書 態度 原稿用紙

から抜粋 ) を用意する その中から自分の興味のある資料を選択させ 主体的に文章が書けるようにする その後 書き上げた文章が説得力のある文章であるか 友だち同士で読み比べたり 校内の先生方に読んでいただいたりしながら 自分の文章を評価してもらうようにする そのことにより 児童が文章を書き換えることで

から抜粋 ) を用意する その中から自分の興味のある資料を選択させ 主体的に文章が書けるようにする その後 書き上げた文章が説得力のある文章であるか 友だち同士で読み比べたり 校内の先生方に読んでいただいたりしながら 自分の文章を評価してもらうようにする そのことにより 児童が文章を書き換えることで 第 5 学年国語科学習指導案 ( 光村図書版 ) 1 本単元で付けたい力グラフや表を引用して 自分の考えを記述する力 2 単元 ( 題材 ) 名 食料ジャーナリスト になって 食料に関する自分の考えを知らせよう ( 理由づけを明確にして説明しよう グラフや表を引用して書こう 光村図書 5 年 ) 3 単元目標 グラフや表などの資料を基に 興味をもって自分の考えを書こうとする 国語への関心 意欲 態度

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平成 29 年度 全国学力 学習状況調査結果と対策 1 全国学力調査の結果 ( 校種 検査項目ごとの平均正答率の比較から ) (1) 小学校の結果 会津若松市 国語 A は 全国平均を上回る 国語 B はやや上回る 算数は A B ともに全国平均を上回る 昨年度の国語 A はほぼ同じ 他科目はやや下 平成 29 年度 全国学力 学習状況調査結果と対策 1 全国学力調査の結果 ( 校種 検査項目ごとの平均正答率の比較から ) (1) 小学校の結果 会津若松市 国語 A は 全国平均を上回る 国語 B はやや上回る 算数は A B ともに全国平均を上回る 昨年度の国語 A はほぼ同じ 他科目はやや下回るという結果と比較すると 2 教科 4 科目について すべて前年度を上回る結果となった 国語科では

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