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1 平成 30 年度 札幌市木造住宅耐震化補助制度のご案内 木造住宅の地震に対する安全性を高め 災害に強いまちづくりを進めるために木造住宅の耐震化に対する取組みを支援します 耐震診断 耐震診断が無料で受けられます! 耐震診断員を派遣し 住宅の耐震性を無料 でお調べします P 1 ~ 耐震設計 耐震設計耐震改修工事 100 の費用を 万円 補助します! 耐震設計や耐震改修工事にかかる費用を 一括して補助します P 3 ~ 4 耐震改修工事 耐震設計 : 診断結果に基づき 住宅の耐 震性を高める計画を行います 耐震改修工事 : 耐震設計に基づき 工事 を行います 耐震改修工事費が 15 万円未満の場合 補助額は耐震改修工事費の 8 割となります お問合わせ お申し込み 札幌市都市局建築指導部建築安全推進課電話 札幌市中央区北 1 条西 丁目札幌市役所本庁舎 階 HP アドレス さっぽろ市 0-M

2 耐震診断 申し込みできる方 補助対象の住宅を所有する者 ( 法人にあっては代表者 ) 市税を滞納していない者 対象となる住宅 札幌市内にある木造の戸建住宅 長屋 共同住宅 昭和 56 年 5 月 31 日以前に建築又は着工されたもの 在来軸組工法 ( ) で建てられたもの 地上階数が 3 以下で 木造部分の階数が 以下のもの 住宅部分の床面積が延べ面積の 1/ 以上のもの 過去に本事業による派遣 又は 補助金の交付を受けて耐震診断を実施していないもの 在来軸組工法とは 柱 梁などの主要構造部が木材の軸組によってつくられたもの 4 工法 プレハブやパネル構法は含まない 申し込み方法付属の申請書に必要事項を記入し 必要書類を添付の上 札幌市役所本庁舎 階の 7 番窓口へ提出してください 郵送による申し込みの場合は 下記お申し込み先まで郵送してください ( お申し込み先 ) 札幌市中央区北 1 条西 丁目札幌市役所本庁舎 階札幌市都市局建築指導部建築安全推進課支援事業担当係 申し込み期間受付期間を3 期に分けています 1 平成 30 年 4 月 日 ( 月 )~ 平成 30 年 4 月 0 日 ( 金 ) 平成 30 年 7 月 日 ( 月 )~ 平成 30 年 7 月 0 日 ( 金 ) 3 平成 30 年 10 月 1 日 ( 月 )~ 平成 30 年 10 月 19 日 ( 金 ) 予定を超える申し込みがあった場合は抽選とさせていただきます 必要書類 対象建築物申し込みに必要な書類入手場所 1 共通木造住宅耐震診断員派遣申請書 様式 1 共同住宅長屋貸家等 申請者以外の合意がある旨の申出書 パンフレットに付属 札幌市ホームページ 札幌市ホームページ ( 参考様式 ) 1

3 耐震診断 耐震診断のスケジュール 1 期 4 月上 中旬 4 月下旬 5 月 6 月 期 7 月上 中旬 7 月下旬 8 月 9 月 3 期 10 月上 中旬 10 月下旬 11 月 1 月 申込期間 1 書類審査 診断員診断結果現地調査選定報告 申込期間 付属の申請書に必要事項を記入し 前ページの必要書類を添付し 市役所 階の 7 番窓口にご提出ください 書類審査 提出書類を審査し 条件に適合しているか書類で通知します 3 診断員選定 住宅の診断を行う耐震診断員 ( 建築士 ) を選定し 書類で通知します 後日 担当の診断員から連絡がありますので 現地調査日の調整をしてください 4 現地調査 担当の耐震診断員が住宅を調査します 調査に要する時間は ~4 時間程度です 耐震診断員は現地調査後 データを解析し 住宅の耐震性を計算します 解析には時間を要しますので その場で診断結果を知ることはできません 5 診断結果報告 データの解析後 耐震診断員が結果報告に伺います 耐震診断結果について 耐震診断結果は上部構造評点 ( 評点 ) という数値で表されます 上部構造評点 ( 評点 ) とは マグニチュード 7 前後の大きな地震が発生した場合の住宅の耐震性を数値で表したものです 下図のように 評点の数字によって耐震性の評価が分かれ 評点 1.0 未満と診断されたものは耐震改修をおすすめします なお 昭和 56 年以前の住宅は 評点 0.7 未満と診断されることがほとんどです - 評点 - - 耐震性の評価 - 評点 1.5 以上倒壊しない評点 1.0 以上 ~1.5 未満一応倒壊しない評点 0.7 以上 ~1.0 未満倒壊する可能性がある評点 0.7 未満倒壊する可能性が高い 平成 8 度, 平成 9 年度の実績 評点 件数 1.0 以上 以上 1.0 未満 以上 0.9 未満 以上 0.8 未満 以上 0.7 未満 以上 0.6 未満 以上 0.5 未満 以上 0.4 未満 以上 0.3 未満 以上 0. 未満 以上 0.1 未満 6

4 耐震設計 耐震改修工事 申し込みできる方 補助対象の住宅を所有する者 ( 法人にあっては代表者 ) 市税を滞納していない者 補助対象となる住宅 札幌市内にある木造の戸建住宅 共同住宅 長屋 昭和 56 年 5 月 31 日以前に建築又は着工されたもの 地上階数が 3 以下のもの ただし 木造部分の階数が 以下のものに限る 住宅部分の床面積が延べ面積の 1/ 以上のもの 在来軸組工法 ( 柱 梁などの主要構造部が木材の軸組であるもの ) 耐震診断の結果 上部構造評点 ( P 参照 ) が 1.0 未満であると診断されたもの 過去に本市の補助を利用していないもの 申し込み期間 平成 30 年 4 月 日 ( 月 )~ 平成 30 年 9 月 8 日 ( 金 ) 補助対象となる事業と補助額 耐震改修 評点が 1. 0 以上となる改修 1. 0 未満 以上 万円 段階改修 まず評点を 0. 7 以上とし 最終的に 1. 0 以上とする改修 0. 7 未満 以上 以上 万円 万円 1 段階目 段階目 手続きの流れ 赤い部分は必要書類をそろえ 市役所 階の 7 番窓口へ提出してください 必要書類は次のページ 建築士事務所協会で耐震設計の精査確認を受けてください 段階改修の場合は 評点 0.7 以上の設計 と 評点 1.0 以上の設計 の両方の精査確認を受けてください 建築士事務所協会の検査を受けてください 中間検査は補強箇所等が目視できる時期に検査を受けてください 診断員と相談 A B C D 契交設設工申約額補付計計工中完事請 確助決精確事間了完書設定金定査認着検検了提計通請通確報手査査報出着知求知認告告手 補助金請求 3 無料相談窓口を設けています P5 参照 必ず交付決定が下りた後に契約してください 必ず耐震設計確認通知書の交付を受けた後に着工してください

5 耐震設計 耐震改修工事 必要書類 A 補助金交付申請 ( 申込 ) 期限 平成 30 年 9 月 8 日 ( 金 ) まで 提出書類 1 補助金交付申請書 様式 1 札幌市ホームページに様式あり 個人申請者 : 住民票の写し法人申請者 : 法人の登記事項証明書の写し 発行 3 か月以内のもの 3 納税証明書 ( 指名願 ) の原本申請年度のもの 4 建物の登記事項証明書の写し発行 3 か月以内のもの 5 確認通知書及び検査済証 ( 本市または指定確認検査機関の証明書でも可 ) 書類がない場合はご相談ください 6 ( 共同住宅 長屋 貸家等の場合 ) 申請者以外の合意がある旨の申出書 札幌市ホームページに参考様式あり B 7 8 耐震設計に係る見積書の写し耐震改修工事に係る見積書の写し ( 簡易なもの ) 耐震診断結果報告書の写し耐震診断精査確認報告書の写し 設計確認報告 提出書類 耐震改修工事に係る見積は概算見積で可 札幌市耐震診断員派遣事業を利用した住宅の場合は省略可 1 耐震設計確認報告書 様式 9 札幌市ホームページに様式あり 耐震設計計算書 3 耐震設計精査確認報告書 4 付近見取図 配置図 平面図 基礎伏図 耐震設計図 耐震改修工事に関する仕様書 平面図 基礎伏図は現況のものと補強後のもの 5 耐震改修工事に係る見積書の写し ( 詳細なもの ) 補助対象部分と補助対象外部分を明記し 積算根拠や内訳がわかるもの C 6 工事施工業者が建設業の許可を受けたことを証する書類の写し 工事完了報告 提出書類 期限 平成 31 年 月 8 日 ( 木 ) まで 1 耐震改修工事等完了報告書 様式 11 札幌市ホームページに様式あり 3 4 耐震設計及び耐震改修工事等の実施に関する契約書の写し 耐震設計及び耐震改修工事等に要する費用の領収書の写し 工事写真 施工中及び完了時の状況がわかるもの D 5 6 中間検査確認書の写し 完了検査確認書の写し 補助金請求 期限 平成 31 年 3 月 9 日 ( 金 ) まで 提出書類 1 耐震改修工事等補助金請求書 様式 13 札幌市ホームページに様式あり 通帳の写し ( 口座番号や名義等がわかるもの ) 4

6 相談窓口 その他補助制度 無料相談窓口の開設 無料相談窓口を北海道建築士事務所協会札幌支部に開設します 耐震改修の方法や建築士の選定 等の相談ができます 予約制となっていますので電話で予約してください 場 所 : 札幌市中央区大通西 5 丁目大五ビル 6 階 電話番号 : 開設日 : 毎週水曜日 ( ただし 祝日 年末年始は除く ) 補助制度に関するご相談は札幌市建築安全推進課まで 旧補助制度も利用できます 平成 9 年度札幌市木造住宅耐震化補助制度 ( 旧制度 ) は 耐震設計と耐震改修工事にかかる費用 を別々に補助していましたが 平成 30 年度よりリニューアルし 耐震設計と耐震改修工事にかかる 費用をまとめて補助するパッケージ化を行いより利用しやすくなりました しかし 既に札幌市の補助を利用し耐震設計を行っている方は新制度を利用することができない ため 旧制度を利用して補助を受けることができます 補助率と補助額 ( 旧制度 ) 事業名補助対象事業費補助率補助限度額 戸建住宅 10 万円耐震設計対象事業に /3 共同住宅 長屋 0 万円かかる費用 消費税等々額は除く耐震改修工事 工事監理費を含む 1/3 1 棟あたり 80 万円 住宅エコリフォーム補助制度 浴室の改良や段差の解消等をするバリアフリー改修工事や 壁や床等を断熱改修する省エネ改修工事は住宅エコリフォーム補助制度を利用することで 総工事費の10% または一戸当たり50 万円の補助が受けられます 耐震改修工事と住宅エコリフォーム補助制度は併用して申請が可能です 耐震改修工事 (100 万円 ) と住宅エコリフォーム補助制度 (50 万円 ) で最大で150 万円の補助を受けることができます お問い合わせ先 都市局市街地整備部住宅課 : 耐震改修工事にかかる減税制度 5 耐震リフォーム減税 ( 窓口 : 所管税務署 ) 平成 33 年 1 月 31 日までに現行の耐震基準に適合する改修工事を完了することで 改修工事に要した費用等の10%( 上限 5 万円 ) が所得税から控除されます 住宅ローン減税 ( 窓口 : 所管税務署 ) 10 年以上のローンを利用して改修工事を行い 平成 33 年 1 月 31 日までに居住を開始することで 年末のローン残高の1% が所得税から控除されます

7 様式 1( 第 6 条関係 ) 平成年月日 ( あて先 ) 札幌市長 捨印 申請者 - ( 所有者 ) 住所 氏名 印 電話番号 日中連絡の取れる電話番号を記載してください 加入字 削除字現地調査の日時を調整する上で必要になります 札幌市木造住宅耐震診断員派遣申請書 木造住宅耐震診断員の派遣を受けたいので 下記のとおり申請します この申請書類の記載事項は 事実に相違ありません キリトリ線 建物の住所 ( 住居表示 ) 札幌市区 利用形態 戸建住宅 ( 兼用住宅 ) 共同住宅 長屋 ( 戸 ) 住宅以外の用途 無 有 ( 用途 ) 延べ面積の 1/ 以上が住宅である 図面の有無 無 有 ( 図面の種類 ) 建物の構造 木造の軸組工法 ( 在来工法 ) で建築されている 建物の階数 平屋建 階建 3 階建 ( 木造部分が 階建て以下 ) 添付書類 入居者等の合意がある旨の申出書 ( 共同住宅 長屋 貸家等の場合 ) 現地調査の希望日第 1 希望 ( 月日 ) 第 希望 ( 月日 ) 第 3 希望 ( 月日 ) 私 ( 申請者 ) は 札幌市木造住宅耐震改修工事等補助事業実施要綱に基づく補助金交付申 札幌市使用欄 札幌市暴力団の排 除の推進に関する 条例に基づく誓約 受付 請にあたり 札幌市暴力団の排除の推進に関する条例 ( 平成 5 年条例第 6 号 ) 第 条第 号に規定する暴力団員及び同条例第 7 条第 1 項に規定する暴力団関係事業者に該当しない者であるとともに 今後 これらの者とならないことを誓約します また 上記の誓約の内容を確認するため 札幌市が他の官公署に照会を行うことについて承諾します 上記の内容に承諾します 上記の内容に承諾しません 派遣要綱に適合 決裁欄 別案のとおり適合通知書を送付してよろしいか ( 受付番号 ) 派遣要綱に不適合 別案のとおり耐震診断員の派遣に関 課長係長起案者 する通知書を送付してよろしいか

8 希望診断員 ( 希望する診断員がい る場合に記載 ) 診断員氏名 アンケート 当事業の情報をど のように知りまし たか? 広報さっぽろ 札幌市ホームページ テレビ 新聞 その他 ( ) 耐震改修やリフォームの予定があるから 他都市での地震被害をみて不安になったから 耐震診断を申し込 んだ理由を一つ選 んでください 自宅の耐震性を確認したかったから 費用が無料だったから 付き合いのある業者に勧められたから 耐震診断の結果 倒壊する危険性がある 場合 耐震改修工事を行いますか? その他 ( ) 耐震改修工事を行いたい 耐震改修工事に掛かる費用による 耐震改修工事を行う予定はない キリトリ線 ( 本市に対する要望等を記載して下さい )