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1 Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 土木工事施工管理基準目次 内容 1 施工管理一般 一般 目的 適用 構成 管理の実施 管理項目及び方法 規格値 工事写真 工事月報 情報化施工 7 2 出来形管理基準 ( 共通編 一般施工 ) 8 2 出来形管理基準 ( 共通編 土工 ) 34 2 出来形管理基準 ( 共通編 無筋鉄筋コンクリート ) 42 2 出来形管理基準 ( 河川編 築堤 護岸工 ) 43 2 出来形管理基準 ( 河川編 浚渫 ( 川 )) 48 2 出来形管理基準 ( 河川編 樋門 樋管 ) 49 2 出来形管理基準 ( 河川編 水門 ) 52 2 出来形管理基準 ( 河川編 堰 ) 52 2 出来形管理基準 ( 河川編 排水機場 ) 54 2 出来形管理基準 ( 河川編 床止め 床固め ) 56 2 出来形管理基準 ( 河川編 河川維持 ) 58 2 出来形管理基準 ( 砂防編 砂防ダム ) 60 2 出来形管理基準 ( 砂防編 砂防堰堤 ) 61 2 出来形管理基準 ( 砂防編 砂防堰堤 渓流保全 ) 64 施管 ( 出来形 )1

2 Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 砂防編 渓流保全 地すべり 急傾斜 ) 66 2 出来形管理基準 ( 道路編 道路改良 ) 69 2 出来形管理基準 ( 道路編 舗装 ) 77 2 出来形管理基準 ( 道路編 橋梁下部 ) 78 2 出来形管理基準 ( 道路編 橋梁下部 ) 85 2 出来形管理基準 ( 道路編 綱橋上部 ) 85 2 出来形管理基準 ( 道路編 コンクリート橋上部 ) 出来形管理基準 ( 道路編 トンネル NATM 工 ) 出来形管理基準 ( 道路編 共同溝工 ) 出来形管理基準 ( 道路編 電線共同溝 ) 出来形管理基準 ( 道路編 道路修繕 ) 出来形管理基準 ( 公園緑地編 ) 123 施管 ( 出来形 )2

3 Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 1 施工管理一般 1-1 一般 この土木工事施工管理基準 ( 以下 基準 という ) は 土木工事共通仕様書 ( 本文 ) 施工管理に規定する土木工事の施工管理及び規格値の基準を定めたものである 1-2 目的この基準は土木工事の施工について 契約図書に定められた工期 工事目的物の出来形及び品質規格の確保を図ることを目的とする 1-3 適用この基準は 札幌市が発注する土木工事 ( 河川工事 砂防工事 道路工事 公園緑地工事 下水道工事 その他これらに類する工事 ( 以下 工事 という )) について適用する ただし 設計図書に明示されていない仮設構造物は除くものとする また 工事の種類 規模 施工条件等により この基準によりがたい場合は 工事監督員の承諾を得て他の方法によることができる 1-4 構成 施工管理 ( 工事写真を含む ) 工程管理 出来形管理 品質管理 1-5 管理の実施 1. 請負人は 工事施工前に 施工管理計画及び施工管理担当者を定めなければならない 2. 施工管理担当者は 当該工事の施工内容を把握し 適切な施工管理を行わなければならない 3. 請負人は 測定 ( 試験 ) 等を工事の施工と並行して 管理の目的が達せられるよう速やかに実施しなければならない 4. 請負人は 測定 ( 試験 ) 等の結果をその都度逐次管理図表等に記録し 適切な管理のもとに保管し 工事監督員の請求に対し直ちに提示するとともに 検査時に提出しなければならない 1-6 管理項目及び方法 1. 工程管理請負人は 工程管理を工事内容に応じた方式 ( ネットワーク (PERT) 又はバーチャート方式など ) により作成した実施工程表により行うものとする ただし 応急工事等の当初計画が困難な工事内容については 省略できるものとする 2. 出来形管理 (1) 請負人は 出来形を出来形管理基準に定める測定項目及び測定基準により 実測し 設計値と実測値を対比して 記録した出来形表 出来形図を作成し管理するものとする 施管 ( 出来形 )3

4 Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 (2) 出来形管理基準及び規格値 ( 共通 河川 海岸 砂防 道路 ) 鉄筋の組立できょ言う重要構造物とは 函渠工 ( 樋門 樋管含む ) 躯体工( 橋台 ) RC 躯体工 ( 橋脚 ) 橋脚フーチング工 RC 擁壁 砂防堰堤 堰本体工 排水機場本体工 水門工 共同溝本体工とする (3) 出来形管理の結果については Ⅲ 付表 ( 参考資料 ) の管理データ様式に示す様式を用いて提出しなければならない なお この様式に代えて 請負人 製造会社等が独自に作成した様式や土木学会等制定の一般市販品の様式を用いることも可能であるが この場合 Ⅱ 土木工事施工管理基準に示す必要なデータが記録可能であることを請負人自らが確認するものとする また Ⅲ 付表 ( 参考資料 ) の管理データ様式に示されていない場合についても 同様とする (4) 測定基準において測定箇所数 につき 1 箇所 となっている項目については 小数点以下を切り上げた箇所数測定するものとする 3. 品質管理 (1) 請負人は 品質を品質管理基準に定める試験項目 試験方法及び試験基準により管理し その管理内容に応じて 工程能力図又は 品質管理図表 ( ヒストグラム x-r x-rs-r mなど ) を作成するものとする ただし 測点数が 10 点未満の場合は 品質管理表のみとし 管理図の作成を行わないことができる (2) この品質管理基準の適用は 下記に掲げる工種ア イの条件に該当する工種で工事監督員と協議したものを除き 試験区分で 必須 となっている試験項目は 全面的に実施するものとする また 試験区分で その他 となっている試験項目は 使用する材料や現場条件等が該当する場合に実施するものとする なお 試験成績表等による確認 に該当する項目は 試験成績書やミルシートによって規定の品質 ( 規格値 ) を満足しているか確認することができるが 必要に応じて現場検収等を実施するものとする ア路盤 アスファルト舗装点在する部分的な復旧等で 同一断面当たりの舗装面積が 50m2 以下のもの 但し 主たる工種に伴う代表断面は含まない イその他の工種点在する部分的な復旧等で 施工規模がごく小規模な工種 なお 上記ア イで不要とする場合には 工事の目的 機能を総合的に判断するものとし 協議の内容を施工協議簿で双方確認すること (3) 請負人は セメントコンクリートの適用に当たり 無筋コンクリート構造物のうち重力式の橋台 橋脚及び擁壁 ( 高さ 2.5mを越えるもの ) については 鉄筋コンクリートに準じるものとする (4) 品質管理の結果については Ⅲ 付表 ( 参考資料 ) の管理データ様式に示す様式を用いて提出しなければならない なお この様式に代えて 請負人 製造会社等が独自に作成した様式や土木学会等制定の一般市販品の様式を用いることも可能であるが この場合 Ⅱ 土木工事施工管理基準に示す必要なデータが記録可能であることを請負人自らが確認するものとする また Ⅲ 付表 ( 参考資料 ) の管理データ様式に示されていない場合についても 同様とする 施管 ( 出来形 )4

5 Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 1-7 規格値請負人は 出来形管理基準及び品質管理基準により測定した各実測 ( 試験 検査 計測 ) 値は 全て規格値を満足しなければならない ただし 管理基準に 個に 個以上の割合で規格値を満足しなければならない 等の記述がある場合には これによるものとする 1-8 工事写真請負人は 工事写真を施工管理の手段として 各工事の施工段階及び工事完成後明視できない箇所の 施工状況 出来形寸法 品質管理状況 工事中の災害写真等を撮影し 適切な管理のもとに保管し 工事監督員の請求に対し 直ちに提示するとともに 検査時に提出しなければならない 1-9 工事月報請負人は 工事施工前 1ヶ月分の工事予定等を記入した工事月報を工事監督員に提出するものとする なお 工事月報の様式は次に示すものを標準とする 施管 ( 出来形 )5

6 工事工程表の進捗率 % 翌月分の進捗率見込 % 特記事項Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 平成年月日 札幌市長 様 請負人名 現場代理人名 工事工程月報 ( 月分 ) このことについて 下記のとおり報告します 工事名 工種名又は細目 前月末 累計 監督員 氏名構工事出来高 当月 出来高 当月末 累計 成比率工事主任技術職員工事出来高 備 考 % % % % % 合計 100% % 施管 ( 出来形 )6

7 Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 1-10 情報化施工 1.10,000m 3 以上の土工を含む工事のうち 下記表 1-1にある工種については 原則 トータルステーション ( 以下 出来形管理用 TS という) による出来形管理技術を使用する ただし 漁港関係工事は除くものとする 注 1 出来形管理用 TS による出来形の測定方法は出来形管理用 TS( プリズム方式 ) として 下記要領に基づき実施する 国土交通省 TS 等光波方式を用いた出来形管理要領 ( 土工編 )( 案 ) ( 平成 30 年 3 月 ) 注 2 10,000m 3 以上の土工とは 土の移動量の計が 10,000m 3 以上のものとする 例 : 掘削土量 5,000m 3 盛土土量 5,000m 3 の工事は 10,000m 3 と数える 出来形管理用 TS とは 現場での出来形の計測や確認を行うために必要な TS TS に接続された情報機器 ( データコレクタ 携帯可能なコンピュータ ) 及び情報機器に搭載する出来形管理用 TS ソフトウェアの一式のことである 広義の意味で 周辺ソフトウェア ( 基本設計データ作成ソフトウェア 出来形帳票作成ソフトウェア ) も含めて称する場合もある 表 1-1 情報化施工の適用工種区分編章節工種 1. 共通編 4. 土工 3. 河川 海岸 砂防土工 2. 掘削工 ( 切土工 ) 3. 盛土工 4. 道路土工 2. 掘削工 ( 切土工 ) 3. 盛土工 ( 路体 路床盛土工 ) ( 土木工事施工管理基準の工種区分より ) 2. 受注者は 具体的な工事内容及び対象範囲を工事監督員と協議するものとする また 実施内容等については施工計画書に記載するものとする 3. 受注者は 情報化施工に使用する機器類を調達すること 4. 受注者は 設計図書を照査し 情報化施工の実施に必要なデータを作成するものとする 工事監督員は 情報化施工用データの作成に必要な詳細設計において作成した電子データを受注者に貸与する また 工事監督員は 情報化施工を実施する上で有効と考えられる 詳細設計等で作成した成果品と関連工事の完成図書を受注者に貸与する 5. 受注者は 使用する情報化施工機器に入力した情報化施工用データと施工後情報化施工機器が 取得したデータ一式を工事監督員に提出すること 6. 受注者は 施工合理化調査やアンケート調査等を実施する場合は これに協力すること 7. 受注者は 設計図書に定めのない事項について 工事監督員と協議するものとする 施管 ( 出来形 )7

8 共通編15一般施工共通編共通的工種25一般施工共通編共通的工種6一般施工共通編共通的工種 3m -100 厚さtⅡ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 共通編 一般施工 ) 編章節条 334一般施工共通的工種枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番1矢板工 指定仮設 任意仮設は除く ( 鋼矢板 ) ( 軽量鋼矢板 ) ( コンクリート矢板 ) ( 幅広鋼矢板 ) ( 可とう綱矢板 ) 基準高 ±50 根入長 設計値以上 基準高は施工延長 40m( 測点間隔 25 m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 変位は 施工延長 20m( 測点間隔 25 m の場合は 25m) につき 1 箇所 延長 20m( 又は 25m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 指定仮設は による 3333変位 100 1法枠工法( 現場打法枠工 ) 長( 現場吹付法枠工 ) 法枠工 ( プレキャスト法枠工 ) 法長<10m -100 施工延長 40m( 測点間隔 25mの場合は 50m) につき1 箇所 延長 40m( 又 10m -200 は50m) 以下のものは1 施工箇所につき2 箇所 幅 W 枠延長 100mにつき1 箇所 枠延長 施工箇所毎1高さ h 枠中心間隔 a ±100 延長 L -200 <10m m -200 m 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 a a h w 曲線部は設計図書による 33吹付工法( コンクリート ) 長( モルタル ) 延長 L 施工箇所毎1<3m -50 施工延長 40m につき 1 箇所 40m 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 測定個所に凹凸があり 曲線法長の測定が困難な場合は直線法長とする t<5cm m2につき1 箇所以上 200 m2以下 t 5cm -20 は2 箇所をせん孔により測定 但し 吹付面に凹凸がある場合の最小吹付厚 は 設計厚の 50% 以上とし 平均厚は設計厚 以上 延長 L 施工箇所毎 施管 ( 出来形 )8

9 共通編 5m 法長の -4% 盛土法長72一般施工共通編共通的工種 5m 法長の -4% 厚さ338一般施工共通編共通的工種9一般施工共通編共通的工種礎Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 共通編 一般施工 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番13371一般施工共通的工種切植生工土( 種子散布工 ) 法( 客土吹付工 ) ( 張芝工 ) ( 筋芝工 ) ( 植生シート工 ) ( 植生マット工 ) ( 人工張芝工 ) ( 植生筋工 ) 長<5m -200 <5m m 法長の-2% 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40 m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 延長 L 施工箇所毎133植生工法長( 植生基材吹付工 ) t<5m -200 施工延長 40mにつき1 箇所 40m 以下のものは1 施工箇所につき2 箇所 t<5m -10 施工面積 200 m2につき1 箇所 面積 t 5m m2以下のものは 1 施工箇所に 但し 吹付面に凹凸がある場合の最小吹付厚 つき2 箇所 は 設計厚の 50% 以上とし 平均厚は設計 検査孔により測定 厚以上 延長 L 施工箇所毎1縁石工 ( 縁石 アスカーブ ) 延長 L 箇所 /1 施工箇所133小型標識工 設置高さ H 設計値以上 1 箇所 /1 基基w(D) 幅 W (D) 基礎 1 基毎 高さ h H h 根入れ長 設計値以上 施管 ( 出来形 )9

10 共通編111一般施工共通編共通的工種112一般施工共通編共通的工種Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 共通編 一般施工 ) 編章節条 3310一般施工共通的工種枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番1防止柵工 ( 立入防止柵 ) ( 転落 ( 横断 ) 防止基柵 ) 礎( 車止めポスト ) 幅 W 単独基礎 10 基につき 1 基 10 基以下のものは 2 基測定 測定箇所は 1 基につき 1 箇所測定 w h 高さ h 1 箇所 /1 施工箇所パイプ取付高 H h 33路側防護柵工 ( ガードレール ) 基礎幅 W 1 箇所 / 施工延長 40m 40m 以下のものは 2 箇所 /1 施工箇所 w h 高さ h h 33ビーム取付高 H 箇所 /1 施工箇所1路側防護柵工 ( ガードケーブル ) 基礎幅 W 高さ h 1 箇所 /1 基礎毎 延長 L -100 ケーブル取付高 H 箇所 /1 施工箇所 施管 ( 出来形 )10

11 共通編13一般施工共通編共通的工種3共通的工種13共通編一般施工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 共通編 一般施工 ) 編章節条 33共通的工種12一般施工枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番1区画線工厚さ ( 溶融式のみ ) 路面表示幅長さ 文字矢印の寸法 設計値以上 各線種毎に 1 箇所測定する 出来形管理書 類として 施工 ±50 幅 長さ ( 破線の塗布長 ) 個々の測定値 ±200 かつ長さ ( 破線の間隔 ) L 設計値個々の測定値 ±200 かつ 設計値 車線幅員 (1 車線の幅 ) +75~0 路面表示横断歩道 : 全箇所文字矢印 : 各種類毎に4 個に1 個 各部の寸法を測定する 施工区間延長 10Km 毎に1 箇所測定し最低 3 箇所とする ただし 施工区間延長が2Km 以下の場合は1 箇所とする ( 車線境界線 外測線は上下線とも測定 ) 直線部施工区間延長 10Km 毎に 1 箇所測定し最低 3 箇所とする ただし 施工区間延長が 2Km 以下の場合は 1 箇所とする ( 上下線とも測定 ) 曲線部曲線毎に 1 箇所 ( 上下線とも測定 ) 車線幅員の拡幅量に留意すること 破線の長さ及び間隔は 1 箇所 30m 区間で個々に測定し 破線の平均値を L, 間隔の平均値をとする 舗装工事の新設 改築 維持などの工事に適用 ( 区画線維持工事については工事監督員と協議のこと ) 箇所などを記入した路線図 平面図及びその他の調書を提出すること 33厚さ ( 溶融式のみ ) 設計値以上各線種毎に 1 箇所測定する1道路付属物工 ( 視線誘導標 ) ( 距離標 ) 高さ h ±30 1 箇所 /10 本 10 本以下の場合は 3道路付属物工 ( 鋼製大型視線誘導標 ) 基礎幅 W1W2 基礎 1 基毎 測定箇所は 大型標識 基礎高さ h 工に準じる 設置高さ H 設計値以上 1 箇所 /1 基 測定箇所は 大型標識工に準じる 施管 ( 出来形 )11

12 共通編板の平面度δ部材精度(mm)Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 共通編 一般施工 ) 編章節条枝番33141一般施工共通的工種工種測定項目規格値 桁製作工 ( 仮組立による検査を実施する場合 ) シミュレーション仮組立検査も含む ) フランジ幅 w(m) 腹板高 h(m) 腹板間隔 b (m) ±2 w 0.5 ±3 0.5<w 1.0 ±4 1.0<w 2.0 ±(3+w/2) 2.0<w 測定基準 トラス アーチ綱桁等等1主桁 主構各支点及び各支間中央付近を測定 床組など構造別に 5 部材につき1 個抜き取った部材の中央付近を測定 なお JISマーク表示品を使用する場合は 製造工場の発行するJI Sに基づく試験成績表に代えることができる h 測定箇所 w h w b I 型鋼げたトラス弦材 適用 鋼桁及びトラス等の部材の腹板 h/250 箱桁及びトラス等のフランジ鋼床版のデッキプレート フランジの直角度 δ(mm) w/200 部b/150 主桁各支点及び各支間中央付近を測定 h: 腹板高 ( mm ) b: 腹板又はリブの間隔 ( mm ) w: フランジ幅 ( mm ) 材長(m綱桁トラス アー)チなど ±3 10 ±4 >10 ±2 10 ±3 >10 原則として仮組立をしない部材について 主要部材全数を測定 トラス アーチの弦材桁材 圧縮材の曲がり δ(mm) /1000 主要部材全数を測定 : 部材長 (mm) 施管 ( 出来形 )12

13 仮組立精度Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 共通編 一般施工 ) 枝編章節条番工種測定項目規格値綱桁等トラス アーチ等1共通編測定基準 測定箇所 適用 33142一般施工共通的工種桁製作工 ( 仮組立による検査を実施する場合 ) シミュレーション仮組立検査も含む ) 全長 L(m) 支間長 L n(m) 主桁 主構の中心間距離 B(m) ±(10+L/10) ±(10+L n/10) ±4 B 2 ±(3+B/2) B>2 各桁毎に測定 各支点及び各支間中央付近を測定 主構の組立高さ h(m) 主桁 主構の通り δ(mm) ±5 h 5 ±(2.5+h/2) h>5 5+L/5 L L>100 両端部及び中心部を測定 最も外側の主桁又は主構について支点及び支間中央の 1 点を測定 L: 測線長 (m) 主桁 主構のそり δ(mm) -5~+5 L 20-5~+10 20<L 80-5~+15 40<L 80-5~+25 80<L 200 各主桁について 10~12 m 間隔を測定 L: 主桁の支間長 (m) 各主構の各格点を測定 L: 主溝の支間長 (m) 主桁 主構の橋端における出入差 δ(mm) ±10 どちらか一方の主桁 ( 主構 ) 端を測定 主桁 主構の鉛直度 δ(mm) 3+h/1,000 各主桁の両端部を測定 h: 主桁の高さ ( mm ) 支点及び支間中央付近を測定 h: 主溝の高さ ( mm ) 施管 ( 出来形 )13

14 Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 現場継手部のすき間 δ1,δ2(mm) ±5 主桁 主構の全継手数の 1/2 を測定 δ1 δ2 のうち大きいもの なお 設計値が 5 mm以下の場合は すき間の許容範囲の下限値を 0mm とする ( 例 : 設計値が 3mm の場合 すき間の許容範囲は 0mm~ 8mm) マイナス側については設計値以上とする 施管 ( 出来形 )14

15 共通編材長(m)(mm)Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 共通編 一般施工 ) 枝編章節条番工種測定項目規格値 33142一般施工共通的工種桁製作工 ( 仮組立による検査を省略する場合 ) の平面度δ部材精度フランジ幅 w(m) 腹板高 h(m) 腹板間隔 b (m) 鋼桁及びトラス等の部材の腹板箱桁及びトラス等のフランジ鋼床版のデッキプレート ±2 w 0.5 ±3 0.5<w 1.0 ±4 1.0<w 2.0 ±(3+w/2) 2.0<w h/250 b/150 測定基準トラス アーチ綱桁等等1主桁 主構各支点及び各支間中央付近を測定 床組など構造別に 5 部材につき1 個抜き取った部材の中央付近を測定 板主桁各支点及び各支間中央付近を測定 h: 腹板高 ( mm ) b: 腹板又はリブの間隔 ( mm ) w: フランジ幅 ( mm ) h 測定箇所 w h w b I 型鋼げたトラス弦材 適用 フランジの直角度 δ(mm) w/200 部綱桁 ±3 10 ±4 >10 トラス アーチなど 伸縮継手 圧縮材の曲がり δ(mm) ±2 10 ±3 >10-5~ ~+(5+W /2) >10 /1000 原則として仮組立をしない部材について 主要部材全数を測定 主要部材全数を測定 施管 ( 出来形 )15

16 共通編架設組立精度Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 共通編 一般施工 ) 枝編章節条番工種測定項目規格値綱桁等トラス アーチ等1測定基準 測定箇所 適用 33142一般施工共通的工種桁製作工 ( 仮組立による検査を省略する場合 ) 全長 支間長 L(m) ±(20+L/5) 各桁毎に全数測定 L: 主桁 主構の支間長 (m) 通り δ(mm) ±(10+2L/5) L: 主桁 主構の支間長 (m) そり δ(mm) ±(25+L/2) 主桁 主溝を全数測定 L: 主桁 主構の支間長 (m) 主桁 主構の中心間距離 B(m) ±4 B 2 ±(3+B/2) B>2 各支点及び各支間中央付近を測定 主桁の橋端における出入差 δ(mm) ±10 どちらか一方の主桁 ( 主構 ) 端を測定 主桁 主構の鉛直度 δ(mm) 3+h/1,000 各主桁の両端部を測定 h: 主桁 主構の高さ (m) 現場継手部のすき間 δ1,δ2(mm) ±5 主桁 主構の全継手数の 1/2 を測定 δ1 δ2 のうち大きいもの なお設計値が 5 mm以下の場合は すき間の許容範囲の下限値を 0mm とする ( 例 : 設計値が 3mm の場合 すき間の許容範囲は 0mm~8mm) 施管 ( 出来形 )16

17 共通編15一般施工共通編共通的工種Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 共通編 一般施工 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番133314一般施工共通的工種桁製作工 ( 鋼製堰堤製作工 ( 仮組立時 )) 部材の水平度 10 堤長 L ±50 堤長 ±10 堤幅 W ±30 堤幅 w ±10 高さ H ±10 高さ h ±10 33工場塗装工 塗膜厚 a. ロット塗膜厚の平 均値は 目標塗膜厚合 計値の 90% 以上 b. 測定値の最小値 は 目標塗膜厚合計値 の 70% 以上 c. 測定値の分布の標 準偏差は 目標塗膜厚 合計値の 20% 以下 ただし 測定値の平均 値が目標塗膜厚合計 値より大きい場合は この限りではない 外面塗装では 無機ジンクリッチペイントの塗布後と上塗り終了時に測定し 内面塗装では内面塗装終了時に測定 1 ロットの大きさは 500 m2とする 1 ロット当たり測定数は 25 点とし 各点の測定は 5 回行い その平均値をその点の測定値とする ただし 1 ロットの面積が 200 m2に満たない場合は 10 m2ごとに 1 点とする 施管 ( 出来形 )17

18 共通編共通編31基礎工一般施工共通編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 共通編 一般施工 ) 編章節条 3316一般施工共通的工種314基礎工一般施工枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番1コンクリート面塗装工 一般事項 ( 切込砂利 ) ( 砕石基礎工 ) ( 割ぐり石基礎工 ) ( 均しコンクリート ) 格値による 11塗装系ごとの塗装面積を算 塗料使用量 綱道路橋防食便覧 Ⅱ-82 表- Ⅱ.5.5 各塗料の標準使用量と標準膜厚 の標準使用量以上 出 照査して 各塗料の必要量を求め 塗布作業の開始前に搬入量 ( 充缶数 ) と 塗布作業終了時に使用量 ( 空缶数 ) を確認し 各々必要量以上であることを確認する 1ロットの大きさは 500 m2とする 幅 W 設計値以上 施工延長 40m( 測点間隔 25 厚さt 設計値以上 mの場合は 50m) につき1 箇 所 延長 40m( 又は 50m) 以 下のものは1 施工箇所につき 2 箇所 延長 L 各構造物の規 34法留基礎工 ( 現場打 ) 基準高 ±30 幅 W 高さ h 施工延長 40m( 測点間隔 25 m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 延長 L -200 施管 ( 出来形 )18

19 共通編14基礎工一般施工共通編24基礎工4一般施工共通編5基礎工一般施工共通編6基礎工一般施工共通編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 共通編 一般施工 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番1工3324基礎工一般施法留基礎工 ( プレキャスト ) 基準高 ±30 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40 m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 延長 L 既製杭工 ( 既製コンクリート杭 ) ( 鋼管杭 ) (H 鋼杭 ) 基準高 ±50 根入長 偏心量 d 設計値以上 D/4 以内かつ 100 以内 全数について杭中心で測定 3傾斜 1/100 以内1既製杭工 ( 鋼管ソイルセメント杭 ) 基準高 ±50 根入長 設計値以上 偏心量 d 100 以内 傾斜 1/100 以内 全数について杭中心で測定 測定箇所は 既成杭工に準ずる 3344場所打杭工 基準高 ±50 根入長 設計値以上 偏心量 d 100 以内 傾斜 1/100 以内 杭径 D { 設計径 ( 公称径 )} 以上 全数について杭中心で測定 測定箇所は 既製杭工に準ずる 深礎工基準高 ±50 全数について杭中心で測定 根入長 偏心量 d 傾斜 設計値以上 150 以内 1/50 以内 基礎径 D 設計 ( 公称径 ) 以上 ライナープレートの場合はその内径 補強リングを必要とする場合は補強リングの内径とし モルタルライニングの場合はモルタル等の土留め構造の内径にて測定 測定箇所は 既製杭工に準ずる 施管 ( 出来形 )19

20 共通編8一般施工共通編基礎工9一般施工共通編基礎工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 共通編 一般施工 ) 編章節条 473一般施工基礎工枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番1オープンケーソン基礎工 基準高 ±100 ケーソンの長さ -50 ケーソンの幅 w -50 壁厚 幅 高さ 長さ 偏心量については各打設ロットごとに測定 ケーソンの高さ h -100 ケーソンの壁厚 t 偏心量 d 300 以内1ニューマチックケーソン基礎工 基準高 ±100 ケーソンの長さ -50 壁厚 幅 高さ 長さ 偏心量については各打設ロットごとに測定 ケーソンの幅 w -50 ケーソンの高さ h -100 測定箇所は オープンケーソン基礎工に準ずる ケーソンの壁厚 t 偏心量 d 300 以内1鋼管矢板基礎工 基準高 ±100 根入長 設計値以上 基準高は 全数を測定 偏心量は 1 基ごとに測定 偏心量 d 300 以内 施管 ( 出来形 )20

21 共通編32石 ブロック積(張)工一般施工共通編33石 ブロック積(張)工一般施工共通編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 共通編 一般施工 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番13531石 ブロック積(張)工一般施工コンクリートブロック工 ( コンクリートブロック積み ) ( コンクリートブロック張り ) 基準高 ±50 <3m -50 法長 3m -100 厚さ ( ブロック積張 )t1-50 厚さ ( 裏込 )t2-50 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m ( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 厚さは上端部及び下端部の 2 箇所を測定 35延長 L コンクリートブロック工 ( 連節ブロック張り ) 基準高 ±50 法長 -100 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m ( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 35コンクリートブロック工 ( 天端保護ブロック ) 延長 L1L 基準高 ±50 幅 W -100 延長 L -200 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 施管 ( 出来形 )21

22 共通編5一般施工石 ブロック積(張)工共通編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 共通編 一般施工 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番1354緑化ブロック工 一般施工石 ブロック積(張)工基準高 ±50 L<3m -50 法長 L L 3m -100 厚さ ( ブロック積張 )t1-50 厚さ ( 裏込 )t2-50 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 厚さは上端部及び下端部の 2 箇所を測定 35石積 ( 張 ) 工 基準高 ±50 L<3m -50 法長 L L 3m -100 厚さ ( 石積 張 )t1-50 厚さ ( 裏込 )t2-50 延長 L -200 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 厚さは上端部及び下端部の 2 箇所を測定 施管 ( 出来形 )22

23 共通編共通編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 共通編 一般施工 ) 編章節条 563一般施工一般舗装工枝番 1規格値工種 10 個の測定値測定項目個々の測定値の平均 (X) 1アスファルト舗装工 ( 下層路盤工 ) 基準高 ±40 - 厚さ 幅 測定基準測定箇所適用 基準高は延長 40m 毎に 1 箇所の割とし 道路中心線及び端部で測定 厚さは各車線 200m 毎に 1 箇所を掘り起こして測定 幅は 延長 80m 毎に 1 箇所の割で測定 ただし 幅は設計図書の測点によらず延長 80m 以下の間隔で測定することができる 厚さは個々の測定値が 10 個に 9 個以上の割合で規格値を満足しなければならないとともに 10 個の測定値の平均値の平均値 (X10) について満足しなければならない ただし 厚さのデータ数が 10 個未満の場合は測定値の平均値は適用しない 凍上抑制層に適用するのは厚さ及び幅の規格値とする 362一般施工一般舗装工アスファルト舗装工 ( 加熱アスファルト安定処理 ) 厚さ 幅 幅は 延長 80m 毎に 1 箇所の割とし 厚さは 1000m2 に 1 個の割でコアーを採取して測定 ただし 幅は設計図書の測点によらず延長 80m 以下の間隔で測定することができる コアー採取について橋面舗装等でコアー採取により床板等に損傷を与える恐れのある場合は 他の方法 ( 縁石 地覆等から下がり等 ) によることができる 施管 ( 出来形 )23

24 共通編共通編共通編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 共通編 一般施工 ) 編章節条 563一般施工枝番 3一般舗装工工種 測定項目 規格値個々の測定値 (X) 10 個の測定値の平均 (X10) 1アスファルト舗装工 ( 基層工 ) 厚さ -9-3 幅 測定基準測定箇所適用 幅は 延長 80m 毎に 1 箇所の割とし 厚さは 1000m2 に 1 個の割でコアーを採取して測定 ただし 幅は設計図書の測点によらず延長 80m 以下の間隔で測定することができる 厚さは個々の測定値が 10 個に 9 個以上の割合で規格値を満足しなければならないとともに 10 個の測定値の平均値の平均値 (X10) について満足しなければならない ただし 厚さのデータ数が 10 個未満の場合は測定値の平均値は適用しない 36一般施工一般舗装工3661一般施工一般舗装工アスファルト舗装工 ( 表層工 ) 厚さ -7-2 幅 mプロフィルメーター 平坦性 (σ)2.4mm 以下直読式 ( 足付き ) (σ)1.75mm 以下 コンクリート舗装工 ( 下層路盤工 ) 基準高 ±40 - 厚さ 幅 幅は 延長 80m 毎に 1 箇所の割とし 厚さは 1000m2 に 1 個の割でコアーを採取して測定 ただし 幅は設計図書の測点によらず延長 80m 以下の間隔で測定することができる 基準高は延長 40m 毎に 1 箇所の割とし 道路中心線及び端部で測定 厚さは各車線 200m 毎に 1 箇所を掘り起こして測定 幅は 延長 80m 毎に 1 箇所の割で測定 ただし 幅は設計図書の測点によらず延長 80m 以下の間隔で測定することができる コアー採取について橋面舗装等でコアー採取により床板等に損傷を与える恐れのある場合は 他の方法 ( 縁石 地覆等から下がり等 ) によることができる 維持工事においては 平坦性の項目を省略することができる 施管 ( 出来形 )24

25 共通編63一般施工一般舗装工共通編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 共通編 一般施工 ) 編章節条 663一般施工一般舗装工枝番 2工種 測定項目 規格値個々の測定値 (X) 10 個の測定値の平均 (X10) 1コンクリート舗装工 ( 瀝青安定処理工 ) 厚さ 幅 -50-1測定基準測定箇所適用 幅は 延長 80m 毎に 1 箇所の割とし 厚さは 1000m2 に 1 個の割でコアーを採取若しくは掘り起こして測定 ただし 幅は設計図書の測点によらず延長 80m 以下の間隔で測定することができる 厚さは個々の測定値が 10 個に 9 個以上の割合で規格値を満足しなければならないとともに 10 個の測定値の平均値の平均値 (X10) について満足しなければならない ただし 厚さのデータ数が 10 個未満の場合は測定値の平均値は適用しない 36コンクリート舗装工 ( アスファルト中間層 ) 厚さ -9-3 幅 幅は 延長 80m 毎に 1 箇所の割とし 厚さは 1000m2 に 1 個の割でコアーを採取して測定 ただし 幅は設計図書の測点によらず延長 80m 以下の間隔で測定することができる コアー採取について橋面舗装等でコアー採取により床板等に損傷を与える恐れのある場合は 他の方法 ( 縁石 地覆等から下がり等 ) によることができる 施管 ( 出来形 )25

26 共通編56一般施工一般舗装工共通編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 共通編 一般施工 ) 編章節条 663一般施工一般舗装工枝番の平均 (X10) 14工種 コンクリート舗装工 ( コンクリート舗装版工 ) 規格値 測定項目 個々の測定値 10 個の測定値測定基準測定箇所適用 (X) 厚さ 厚さは各車線の中心付近で型枠据付 厚さは個々の測定値が 10 個に 9 個以上 幅 後各車線 200m 毎に水糸又はレベルに の割合で規格値を満足しなければならな より 1 側線当り横断方向に 3 箇所以上 いとともに 10 個の測定値の平均値の平 測定 幅は 延長 80m 毎に 1 箇所の割 均値 (X10) について満足しなければなら で測定 平坦性は各車線毎に版縁から ない ただし 厚さのデータ数が 10 個未 1mの線上 全延長とする 満の場合は測定値の平均値は適用しない なお スリップフォーム工法の場合 コンクリートの硬化後 3mプロフ は 厚さ管理に関し 打設前に各斜線 維持工事においては 平坦性の項目を省 ィルメーターにより の中心付近で各斜線 200m 毎に水糸又 略することができる 平坦性 機械舗設の場合はレベルにより1 側線当たり横断方 (σ)2.4mm 以下向に 3 ヶ所以上路盤の基準高を測定 人力舗設の場合 し 測定打設後に各斜線 200m 毎に両 (σ) 3mm 以下 側の版端を測定する ただし 幅は設計図書の測点によらず 延長 80m 以下の間隔で測定すること ができる 36コンクリート舗装工 ( 転圧コンクリート版工 ) 下層路盤工 及び端部で測定 1目地段差 ±2 基準高 ±40 - 厚さ 幅 隣接する各目地に対して 道路中心線 基準高は延長 40m 毎に 1 箇所の割とし 道路中心線及び端部で測定 厚さは各車線 200m 毎に 1 箇所を掘り起こして測定 幅は 延長 80m 毎に 1 箇所の割に測定 ただし 幅は設計図書の測点によらず延長 80m 以下の間隔で測定することができる 施管 ( 出来形 )26

27 共通編共通編共通編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 共通編 一般施工 ) 編章節条 663一般施工一般舗装工枝番 6工種 コンクリート舗装工 ( 転圧コンクリート版工 ) 瀝青安定処理工 幅 -50-1測定項目 規格値個々の測定値 (X) 10 個の測定値の平均 (X) 1厚さ 測定基準測定箇所適用 幅は 延長 80m 毎に 1 箇所の割とし 厚さは 1000m2 に 1 個の割でコアーを採取若しくは 掘り起こして測定 ただし 幅は設計図書の測点によらず延長 80m 以下の間隔で測定することができる 厚さは個々の測定値が 10 個に 9 個以上の割合で規格値を満足しなければならないとともに 10 個の測定値の平均値の平均値 (X10) について満足しなければならない ただし 厚さのデータ数が 10 個未満の場合は測定値の平均値は適用しない 3667一般施工一般舗装工コンクリート舗装工 ( 転圧コンクリート版工 ) アスファルト中間層 幅 -25-1厚さ -9-3 幅は 延長 80m 毎に 1 箇所の割とし 厚さは 1000m2 に 1 個の割でコアーを採取して測定 ただし 幅は設計図書の測点によらず延長 80m 以下の間隔で測定することができる コアー採取について橋面舗装等でコアー採取により床板等に損傷を与える恐れのある場合は 他の方法 ( 縁石 地覆等から下がり等 ) によることができる 3668一般施工一般舗装工コンクリート舗装工 ( 転圧コンクリート版工 ) 厚さ 厚さは各車線の中心付近で型枠据 幅 付後 各車線 200m 毎に水糸又はレベルにより 1 側線当り横断方向に 3 箇所以上測定 幅は 延長 80m 毎に 1 箇所の割で測定 平坦性は各車線毎に版縁 平坦性 転圧コンクリートの硬化後 3mプロフィルメーターにより (σ)3mm 以下 から 1mの線上 全延長とする ただし 幅は設計図書の測点によらず延長 80m 以下の間隔で測定することができる 維持工事においては 平坦性の項目を省略することができる 目地段差 ±2 隣接する各目地に対して 道路中心線及び端部で測定 施管 ( 出来形 )27

28 共通編一般施工一般舗装工共通編一般施工一般舗装工共通編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 共通編 一般施工 ) 編章節条 の平均 (X10) 1367一般施工一般舗装工枝番 工種 薄層カラー舗装工 測定項目 規格値 個々の測定値 (X) 10 個の測定値 測定基準測定箇所適用 アスファルト舗装工 3366歩道路盤工路肩舗装路盤工取付道路舗装路盤工 歩道舗装工路肩舗装工取付道路舗装工 幅 厚さ 基準高 ±50 - 基準高は片側延長 40m 毎に 1 ヶ所の割合で測定 t<15 cm -10 厚さは 片側延長 200m 毎に 1 ヶ所を t 15 cm 掘り起こして測定 幅は 片側延長 80m 毎に 1 ヶ所の割りに測定 厚さ -9-3 幅 に準ずる 1幅は 延長 80m 毎に 1 箇所の割で測定 厚さは 片側延長 200m 毎に 1 箇所コアーを採取して測定 厚さは 個々の測定値が 10 個に 9 個以上の割合で規格値を満足しなければならないとともに 10 個の測定値の平均値 (X10) について満足しなければならない ただし 厚さデータ数が 10 個未満の場合は測定値の平均値は適用しない コアー採取について橋面舗装等でコアー採取により床版等に損傷を与える恐れのある場合は 他の方法 ( 縁石 地覆等から下がり等 ) によることが出来る 施管 ( 出来形 )28

29 共通編3地盤改良工一般施工共通編14地盤改良工一般施工共通編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 共通編 一般施工 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番1372路床安定処理工 地盤改良工一般施工基準高 ±50 施工厚さ t -50 幅 w -100 延長 40m 毎に 1 箇所の割で測定 基準高は 道路中心線及び端部で測定 厚さは中心線及び端部で測定 37延長 L 置換工 基準高 ±50 施工厚さ t -50 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m(50 m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 厚さは中心線及び端部で測定 幅 w 延長 L 表層安定処理工 ( サンドマット ) 施工厚さ t -50 幅 w -100 延長 L -200 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 厚さは中心線及び両端で掘り起こして測定 施管 ( 出来形 )29

30 共通編5地盤改良工一般施工共通編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 共通編 一般施工 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番13742地盤改良工一般施工表層安定処理工 ( サンドマット海上 ) 基準高 特記仕様書に明示 法長 -500 天端幅 w 0 施工延長 10m につき 1 測点当たり 5 点以上測定 w.(l) は施工延長 40m につき 1 箇所 80m 以下のものは 1 施工箇所につき 3 箇所 (L) はセンターライン及び表裏法肩で行う 37パイルネット工 天端延長 L 基準高 ±50 厚さ t -50 幅 w -100 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 厚さは中心線及び両端で掘り起こして測定 杭については 当該杭の項目に準ずる 延長 L -200 施管 ( 出来形 )30

31 共通編9地盤改良工一般施工共通編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 共通編 一般施工 ) 編章節条 773地盤改良工一般施工8枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番1バーチカルドレーン工 ( サンドドレーン工 ) ( ペーパードレーン工 ) ( 袋詰式サンドドレーン工 ) 締固め改良工 ( サント コンハ クションハ イル工 ) 位置 間隔 w ±100 杭径 D 設計値以上 100 本に 1 箇所 100 本以下は 2 箇所測定 1 箇所に 4 本測定 ただし ペーパードレーンの杭径は対象外とする 全本数 打込長さ h 設計値以上 37固結工 ( 粉体噴射攪拌工 ) ( 高圧噴射攪拌工 ) ( スラリー攪拌工 ) ( 生石灰パイル工 ) サンドドレーン 袋詰式 - サンドドレーン サンド計器管理にかえることができる コンパクションパイルの砂投入量1基準高 ±50 全本数 100 本に 1 ヶ所 100 本以下は 2 ヶ所測定 1 ヶ所に 4 本測定 余長は 適用除外 位置 間隔 w D/4 以内 杭径 D 設計値以上 深度 設計値以上 全本数 L= は改良体先端深度 2 は改良体天端深度 施管 ( 出来形 )31

32 共通編1025一般施工共通編仮設工3105一般施工共通編仮設工1054一般施工共通編仮設工1055一般施工共通編仮設工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用 2 出来形管理基準 ( 共通編 一般施工 ) 編1章3節 条5枝番1土留 仮締切工 (H 鋼杭 ) ( 鋼矢板 ) 10一般施工仮設工基準高 ±100 基準高は施工延長 40m( 測点間隔 25 m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 ( 任意仮設は除く ) 3土留 仮締切工 ( アンカー工 ) 削孔深さL 設計深さ以上 根入長設計値以上1配置誤差 d 100 1全数 ( 任意仮設は除く ) 3土留 仮締切工 ( 連節ブロック張り工 ) 法長 L -100 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 1 施工箇所毎延長 L1L 土留 仮締切工 ( 締切盛土 ) 基準高 -50 天端幅 w -100 施工延長 50m につき 1 箇所 延長 50m 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 ( 任意仮設は除く ) 3法長 L 土留 仮締切工 ( 中詰盛土 ) 基準高 -50 施工延長 50m につき 1 箇所 延長 50m 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 ( 任意仮設は除く ) 施管 ( 出来形 )32

33 共通編109一般施工共通編仮設工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 共通編 一般施工 ) 編章節条 3108一般施工仮設工枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番1地中連続壁工 ( 壁式 ) 基準高 ±50 連壁の長さ L -50 変位 300 基準高は施工延長 40m( 測点間隔 25 m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40 m( 又は 50m) 以下のものについては 1 施工箇所につき 2 箇所 変位は施工延長 20m( 測点間隔 25m の場合は 25m) につき 1 箇所 延長 20m ( 又は 25m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 3壁体長 L 地中連続壁工 ( 柱列式 ) 基準高 ±50 連壁の長さ L -50 変位 D/4 以内 基準高は施工延長 40m( 測点間隔 25 m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40 m( 又は 50m) 以下のものについては 1 施工箇所につき 2 箇所 変位は施工延長 20m( 測点間隔 25m の場合は 25m) につき 1 箇所 延長 20m ( 又は 25m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 D: 杭径 壁体長 L -200 施管 ( 出来形 )33

34 共通編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 共通編 土工 ) 編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用14工32土工河川 海岸 砂防土枝番1掘削工 ( 切土工 ) 法長 L 基準高 ±50 延長 L<5m -200 L 5m 法長 -4% 設計値以上 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 基準高は掘削部の両端で測定 ただし TS 等光波方式を用いた出来形管理要領 ( 土工編 )( 案 ) の規定により測点による管理を行う場合は 設計図書の測点毎 基準高は掘削部の両端で測定 施管 ( 出来形 )34

35 共通編防土工31共通編土工河川 海岸 砂Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 編章節条 324土工河川 海岸 砂防土枝番2工種測定項目規格値 掘削工 ( 切土工 ) ( 管理面の場合 ) 平均値 適用1測定基準 測定箇所 個々の 計測値 平場標高較差 ±50 ± 次元データによる出来形管理において TS 等光波方式を用いた出来形管理要領 ( 土工編 )( 案 ) に基づき出来形管理を面管理で実施する場合 その他本基準に規定する計測精度 計測密度を満たす計測方法により出来形管理を実施する場合に適用する 工2. 個々の計測値の規格値には計測精度として ±50mm が含まれている 法面 ( 小段含む ) 水平または標高較差 ±70 ± 計測は平場面と法面 ( 小段を含む ) の全面とし 全ての点で設計面との標高較差または水平較差を算出する 計測密度は 1 点 /m 2 ( 平面投影面積当たり ) 以上とする 4. 法肩 法尻から水平方向に ±5cm 以内に存在する計測点は 標高較差の評価から除く 同様に 標高方向に ±5cm 以内にある計測点は水平較差の評価から除く 435. 評価する範囲は 連続する一つの面とすることを基本とする 規格値が変わる場合は 評価区分を分割するか あるいは規格値の条件の最も厳しい値を採用する 盛土工 法長 L 基準高 ±50 L<5m -100 L 5m 法長 -2% 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 基準高は各法肩で測定 ただし TS 等光波方式を用いた出来形管理要領 ( 土工編 )( 案 ) の規定 施管 ( 出来形 )35

36 共通編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 編章節条 334土工河川 海岸 砂防土工枝番2幅 W1W2-100 工種測定項目規格値 測定測定箇所適用基準1により測点による管理を行う場合は 設計図書の測点毎 基準高は各法肩で測定 盛土工 ( 面管理の場合 ) 平均値 個々の計測値 天端標高較差 次元データによる出来形管理において TS 等光波方式を用いた出来形管理要領 ( 土工編 )( 案 ) に基づき出来形管理を面管理で実施する場合 その他本基準に規定する計測精度 計測密度を満たす計測方法により出来形管理を実施する場合に適用する 法面 4 割 < 勾配 法面 4 割 勾配 ( 小段含む ) 標高較差 標高較差 個々の計測値の規格値には計測精度として ±50mm が含まれている 3. 計測は平場面と法面 ( 小段を含む ) の全面とし 全ての点で設計面との標高較差または水平較差を算出する 計測密度は 1 点 /m 2 ( 平面投影面積当たり ) 以上とする 4. 法肩 法尻から水平方向に ±5cm 以内に存在する計測点は 標高較差の評価から除く 同様に 標高方向に ±5cm 以内にある計測点は水平較差の評価から除く ただし ここでの勾配は 鉛直方向の長さ 1 に対する 水平方向の長さ X を X 割と表したもの 5. 評価する範囲は 連続する一つの面とすることを基本とする 規格値が変わる場合は 評価区分を分割するか あるいは規格値の条件の最も厳しい値を採用する 施管 ( 出来形 )36

37 1共通編施管 ( 出来形 )37 Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 土工4工33河川 海岸 砂防土3築堤 堤間 W1-200 低水路幅 W2W3-100 編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用14工34共通編土工河川 海岸 砂防土枝番 盛土補強工 ( 補強土 ( テールアルメ ) 壁工法 ) ( 多数アンカー式補強土工法 ) ( ジオテキスタイルを用いた補強土工法 ) 基準高 -50 厚さt -50 控え長さ 設計値以上 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所

38 共通編6共通編土工河川 海岸 砂防土工21道路土工共通編土工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 共通編 土工 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番14工35整形仕上げ工 土工河川 海岸 砂防土厚さ t 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 法の中央で測定 土羽打ちのある場合に適用143天端敷砂利工 厚さ t t<15cm -25 t 15cm -50 幅は 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 厚さは 施工延長 200m につき 1 箇所 200m 以下は 2 箇所 中央で測定 44掘削工 ( 切土工 ) 基準高 ±50 施工延長 40mにつき1 箇所 延長 40 m 以下のものは1 施工箇所につき2 法長 L L<5m -200 箇所 L 5m 法長 -4% 基準高は 道路中心線及び端部で測 定 ただし TS 等光波方式を用いた出来 形管理要領 ( 土工編 )( 案 ) の規定 幅 W -100 により測点による管理を行う場合は 設計図書の測点毎 基準高は道路中心 線及び端部で測定 施管 ( 出来形 )38

39 2244道路土工1共通編施管 ( 出来形 )39 土工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 掘削工 ( 切土工 ) ( 面管理の場合 ) 平均値 個々の計測値 平場 標高較差 ±50 ± 次元データによる出来形管理において TS 等光波方式を用いた出来形管理要領 ( 土工編 )( 案 ) に基づき出来形管理を面管理で実施する場合 その他本基準に規定する計測精度 計測密度を満たす計測方法により出来形管理を実施する場合に適用する 2. 個々の計測値の規格値には計測精度として ±50mm が含まれている 法面 ( 小段含む ) 水平または標高較差 ±70 ± 計測は平場面と法面 ( 小段を含む ) の全面とし 全ての点で設計面との標高較差または水平較差を算出する 計測密度は 1 点 /m 2 ( 平面投影面積当たり ) 以上とする 4. 法肩 法尻から水平方向に ±5cm 以内に存在する計測点は 標高較差の評価から除く 同様に 標高方向に ±5cm 以内にある計測点は水平較差の評価から除く 5. 評価する範囲は 連続する一つの面とすることを基本とする 規格値が変わる場合は 評価区分を分割するか あるいは規格値の条件の最も厳しい値を採用する

40 共通編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 共通編 土工 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番14431盛土工 道路土工6土工路床仕上げ 基準高 ±50 L<5m -100 法長 L L 5m 法長 -2% 幅 W1 W2-100 施工延長 40m につき 1 箇所 延長 40 m 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 基準高は 道路中心線及び端部で測定 ただし TS 等光波方式を用いた出来形管理要領 ( 土工編 )( 案 ) の規定により測点による管理を行う場合は 設計図書の測点毎 基準高は道路中心線及び端部で測定 施管 ( 出来形 )40

41 3144道路土工61共通編施管 ( 出来形 )41 土工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 盛土工 路床仕上げ個々の ( 面管理の場合 ) 平均値計測値 天端 標準較差 ±50 ±150 法面 ( 小段含む ) 標準較差 ±80 ±190 厚さt 1. 3 次元データによる出来形管理において TS 等光波方式を用いた出来形管理要領 ( 土工編 )( 案 ) に基づき出来形管理を面管理で実施する場合 その他本基準に規定する計測精度 計測密度を満たす計測方法により出来形管理を実施する場合に適用する 2. 個々の計測値の規格値には計測精度として ±50mm が含まれている 3. 計測は平場面と法面 ( 小段を含む ) の全面とし 全ての点で設計面との標高較差または水平較差を算出する 計測密度は 1 点 /m 2 ( 平面投影面積当たり ) 以上とする 4. 法肩 法尻から水平方向に ±5cm 以内に存在する計測点は 標高較差の評価から除く 同様に 標高方向に ±5cm 以内にある計測点は水平較差の評価から除く 5. 評価する範囲は 連続する一つの面とすることを基本とする 規格値が変わる場合は 評価区分を分割するか あるいは規格値の条件の最も厳しい値を採用する 施工延長 40mにつき1 箇所 延長 40 m 以下のものは1 施工箇所につき2 箇所 法の中央で測定 土羽うちのある場合に適用

42 1共通編施管 ( 出来形 )42 Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 448道路土工土工凍上抑制層 アスファルト舗装工 ( 下層路盤工 ) に準ずる 2 出来形管理基準 ( 共通編 無筋鉄筋コンクリート ) 編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用1553鉄筋鉄筋の組立無筋 鉄筋コンクリート工共通編枝番 鉄筋の組立 平均間隔 d 設計値 ±φ かぶり t 設計値 ±φ かつ最縁端鉄筋のかぶりが最小かぶり以上 D D= n-1 D:n 本間の長さ n:10 本程度とする φ: 鉄筋径工事の規模に応じて 1 リフト 1 ロット当たりに対して各面で 1 箇所以上測定する 最小かぶりは コンクリート標準示方書 ( 標準 7 編 2 章 2.1) 参照 ただし 道路橋示方書の適用を受ける橋については 道路橋示方書 (Ⅲ コンクリート橋編 6.6) による 注 1) 重要構造物かつ主鉄筋について適用する 注 2) 橋梁コンクリート床版桁 (PC 橋含む ) の鉄筋については 床板工を適用する

43 河川編92築堤 護岸護岸工河川編3110築堤 護岸護岸工河川編14築堤 護岸護岸工河川編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 河川編 築堤 護岸工 ) 編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用2139築堤 護岸護岸工枝番1多自然型護岸工 ( 巨石張り ) ( 巨石積み ) 基準高 -50 法長 L -200 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 延長 L 多自然型護岸工 ( かごマット ) 基準高 ±50 法長 L -100 厚さ t -50 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 延長 L 笠コンクリート工 法留基礎工に準ずる 213護岸付属物工 各格子間の中央部 1 箇所を測定 幅 W 高さ h 施管 ( 出来形 )43

44 河川編142築堤 護岸護岸工河川編15築堤 護岸護岸工河川編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用 2 出来形管理基準 ( 河川編 築堤 護岸工 ) 編2章1節3条 枝番1護岸付属物工 ( じゃかご ) 14築堤 護岸護岸工基準高 法長 L<3m ±50-50 施工延長 40m( 測点間隔 25mの場合は 50m) につき1 箇所 延長 40m( 又は50m) 以下のものは1 施工箇所につき2 箇所 法長 3m -100 測定個所は 多自然型護岸工 ( かごマット ) に準ずる 13厚さ t -50 2護岸付属物工 ( ふとんかご ) ( かご枠 ) 高さ h -100 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 13延長 L1 L 覆土工 整形仕上げ工に準ずる 施管 ( 出来形 )44

45 河川編17築堤 護岸護岸工河川編3築堤 護岸根固め工河川編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 河川編 築堤 護岸工 ) 編章節条 3116築堤 護岸護岸工枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番2プレキャスト擁壁工 基準高 ±50 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 1 施工箇所毎 延長 L 場所打擁壁工基準高 厚さt 裏込厚さ ± 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 ヶ所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 ヶ所 幅 w1w2 高さ h h<3m -50 h 3m 根固めブロック工 延長 L 施工箇所毎 2基準高 層積 ±100 乱積 ±t/2 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 ヶ所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 ヶ所 厚さ t -20 幅 厚さは 40 個につき 1 ヶ所測定 幅 w1w2 層積 -20 層積 施工ヶ所毎 延長 L1L2 乱積 -t/2 t は根固めブロックの高さ 施管 ( 出来形 )45

46 河川編6築堤 護岸根固め工河川編10築堤 護岸水制工河川編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 河川編 築堤 護岸工 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番2145沈床工 築堤 護岸根固め工基準高 ±150 幅 w ±300 1 組毎 14延長 L 捨石工 基準高 ±100 幅 w -100 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 15延長 L 杭出し水制工 基準高 ±50 幅 w ±300 方向 ±7 1 組毎 延長 L -200 施管 ( 出来形 )46

47 河川編8築堤 護岸附帯道路工河川編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 河川編 築堤 護岸工 ) 編章節条 718築堤 護岸附帯道路工枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番2側溝工 ( プレキャスト U 型側溝 ) (L 型側溝 ) ( 自由勾配側溝 ) ( 管渠 ) 基準高 ±30 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 18集水ます工 延長 L 施工箇所毎2基準高 ±30 厚さ t1~t5-20 幅 w1w2 1 箇所毎 は 現場打部分のある場合 高さ h1h2 施管 ( 出来形 )47

48 河川編浚渫河川編河川()3 4浚渫工22Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 河川編 浚渫 ( 川 )) 編章節条 222浚渫 河川浚渫工 ポンプ浚渫船枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番2基準高 浚渫船運転工 基準高 規格値 延長方向は 設計図書により指定され 200Ps -800~+200 た測点毎 電気船 1000Ps 500Ps -1200~ ~+200 また 斜面は法尻 法肩とし必要に応横断方向は 5m 毎 250Ps -800~+200 じ中間点も加える ただし 各測定値ディー 420Ps の平均値の設計基準高以下であるこ -1000~+200 ゼル船 600Ps と 1350Ps -1200~+200 幅 w 延長 L 浚渫船運転工 ( グラブ浚渫船 ) ( バックホウ浚渫船 ) 基準高 上限 +200 幅 w -200 延長 L -200 延長方向は 設計図書により指定された測点毎 横断方向は 5m 毎 また 斜面は法尻 法肩とし必要に応じ中間点も加える ただし 各測定値の平均値の設計基準高以下であること 施管 ( 出来形 )48

49 河川編25樋門 樋管樋門 樋管工河川編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 河川編 樋門 樋管 ) 編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用2345樋門 樋管樋門 樋管工枝番1函渠工 ( 本体工 ) 基準高 ±30 厚さ t1~t8-20 柔構造樋門の場合は埋戻前 ( 載荷前 ) に測定する 函渠寸法は 両端 施工継手箇所及び図面の寸法表示箇所で測定 幅 w1w2 門柱 操作台等は 図面の寸法表示箇所で測定 内空幅 w3 プレキャスト製品使用の場合は 製品寸法を規格証明書で確認するものとし 基準高 と 延長 を測定 内空高 h1 ±30 34延長 L 函渠工 ( ヒューム管 ) (PC 管 ) ( コルゲートパイプ ) ( ダクタイル鋳鉄管 ) 基準高 ±30 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m ( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 延長 L 施工箇所毎 施管 ( 出来形 )49

50 河川編6 7樋門 樋管樋門 樋管工河川編7樋門 樋管水路工河川編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 河川編 樋門 樋管 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番23453樋門 樋管樋門 樋管工函渠工 (Pc 函渠 ) 基準高 ±30 幅 w -50 高さ h 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 は 現場打部分のある場合 34延長 L 施工箇所毎2翼壁工水叩工基準高 ±30 厚さ t -20 幅 w 図面の寸法表示箇所で測定 高さ h ±30 35延長 L -50 2柵渠工 基準高 ±30 厚さt1t2-20 幅 w 高さh1h2 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 なお 製品使用の場合 製品寸法については規格証明書等による 延長 L 施工箇所毎 施管 ( 出来形 )50

51 河川編5樋門 樋管付属物設置工河川編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 河川編 樋門 樋管 水門 堰 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番2359暗渠工 樋門 樋管水路工基準高 ±30 幅 w1w2-50 深さ h 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 36階段工 ( 現場打階段 ) ( プレキャスト階段 ) 1 施工箇所毎延長 L 幅 w 高さ h 長さ L 1 箇所 /1 施工箇所 段数 ±0 段 施管 ( 出来形 )51

52 河川編 堰可動堰本体工河川編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 編章節条 433水門水門工枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番22 出来形管理基準 ( 河川編 水門 ) 水門 基準高 ±30 図面の寸法表示箇所で測定 厚さt -20 幅 w 高さh ±30 延長 L -50 4床版工堰柱工門柱工ゲート操作台工水叩工閘門工土砂吐工 2 出来形管理基準 ( 河川編 堰 ) 2基準高 ±30 厚さt -20 幅 w 高さh ±30 延長 L -50 図面の寸法表示箇所で測定 施管 ( 出来形 )52

53 堰固定堰本体工河川編115堰35魚道工堰河川編25管理橋下部工堰河川編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 河川編 堰 ) 編章節条 1554本体工堰河川編可動堰枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番2取付擁壁工 場所打擁壁工に準ずる 2河川編取付擁壁工 取付擁壁工に準ずる 255固定堰本体工堰本体工水叩工土砂吐工 堰長 L 20m 基準高 ±30 基準高 幅 高さ 厚さは両端 施工 厚さt -20 継手箇所及び構造図の寸法表示箇所 幅 w で測定 高さh ±30 L<20m -50 6魚道本体工 基準高 厚さt1 t2 ±30-20 施工延長 40m( 測点間隔 25mの場合は 50m) につき1 箇所 40m( 又は 50m) 以下のものは1 施工箇所につき 幅 w 2 箇所 高さ h1 h2 7延長 L 管理橋橋台工 躯体工に準ずる 施管 ( 出来形 )53

54 河川編河川編73機場本体工排水機場河川編6排水機場沈砂池工河川編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 河川編 堰 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番258管理橋上部工 5-4 綱橋上部に準ずる 管理橋上部工堰2 出来形管理基準 ( 河川編 排水機場 ) 編章節条 663機場本体工排水機場枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番2本体工 基準高 ±30 厚さt -20 図面の表示箇所で測定 幅 w 高さ h1h2 ±30 6延長 L -50 2燃料貯油槽工 基準高 ±30 図面の表示箇所で測定 厚さ t -20 幅 w 高さ h ±30 64コンクリート擁壁工 場所打擁壁工に準ず る 施管 ( 出来形 )54

55 河川編684排水機場沈砂池工河川編694排水機場沈砂池工河川編6排水機場吐出水槽工河川編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 河川編 排水機場 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番2647コンクリート床版工 排水機場沈砂池工基準高 ±30 厚さ t -20 幅 w 図面の表示箇所で測定 高さ h ±30 ブロック床版工 根固めブロック工に 準ずる 現場打水路工 柵渠工に準ずる 265本体工 本体工に準ずる 施管 ( 出来形 )55

56 河川編6733床止め床止め工河川編773床止め床止め工河川編81床止め床止め工河川編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 河川編 床止め 床固め ) 編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用2736床止め床止め工枝番1本体工 ( 床固め本体工 ) 基準高 ±30 図面の表示箇所で測定 天端幅 w1 提幅 w2 提長 L1L2-100 水通し幅 L1L2 ±50 2本体工 ( 根固めブロック ) 根固めブロック工に 準ずる 2取付擁壁工 場所打擁壁工に準ずる 73水叩工 基準高 ±30 厚さ t 基準高 幅 延長は図面に表示してある箇所で測定 厚さは目地及びその中間点で測定 幅 w -100 延長 L -100 施管 ( 出来形 )56

57 Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般施管 ( 出来形 )57 2 出来形管理基準 ( 河川編 床止め 床固め ) 2河川編7床止め3床止め工82水叩工 ( 巨石張り ) 多自然型護岸工に準ずる 2河川編7床止め3床止め工83水叩工 ( 根固めブロック ) 根固めブロック工に準ずる 2河川編8河川維持6植栽維持工3樹木 芝生管理工 植生工に準ずる 2 河川編 8 河川維持 8 管理用通路補修工 3 天端補修工 天端敷砂利工に準ずる

58 8891河川編河川維持持8892河川編河川維8810河川編河川維持389現場塗装工河川編河川維持2腹付工河川編河川維持Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 編章節条 修工388河川編河川維持管理用通路補枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番22 出来形管理基準 ( 河川編 河川維持 ) 天端補修工 天端敷砂利工に準ずる 排水構造物修繕工 ( プレキャスト U 型側溝 管 ( 函 ) 渠 ) 側溝工に準ずる 2排水構造物修繕工 ( 集水桝工 ) 集水桝工に準ずる 2防護柵修繕工 ( ガードレール ) ( ガードパイプ ) ずる 路側防護柵工に準 付属物塗装工 現場塗装工に準ずる 293覆土工 整形仕上げ工に準ず る 施管 ( 出来形 )58

59 922側帯工河川編河川修繕392側帯工河川編河川修繕2側帯工河川編河川修繕Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 河川編 河川維持 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番29421側帯工河川編河川修繕縁切工 ( じゃかご工 ) 護岸工に準ず る 24縁切工 ( 連節ブロック張り ) コンクリートブロッ ク工に準ずる 24縁切工 ( コンクリートブロック張り ) コンクリートブロッ ク工に準ずる 294縁切工 ( 石張工 ) 石積 ( 張 ) 工に準ずる 2 河川編 9 河川修繕 4 管理用通路修繕工 2 道路付属施設修繕工 ( 歩車道境界ブロック ) 縁石工に準ずる 施管 ( 出来形 )59

60 砂防編3 4砂防編砂防堰堤コンクリート堰堤工6砂防編砂防堰堤コンクリート堰堤工7砂防編砂防堰堤コンクリート堰堤工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 砂防編 砂防ダム ) 編章節条 314砂防堰堤工場製作工枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番4鋼製堰堤仮設材製作工 部材部材長 L(m) ±3 L 10 図面の寸法表示箇所で測定 ±4 L>10 414本えん提工副えん提工 基準高 ±30 図面の表示箇所で測定 天端幅 w1w3 提幅 w2 水通し幅 1 2 ±50 14提長 L1L 側壁工 基準高 ±30 幅 w1w3 1. 図面の寸法表示箇所を測定 2. 上記以外の測定箇所の標準は 天端幅 天端高で各測点及びジョイント毎に測定 3. 長さは 天端中心線の水平延長 又は 測点に直角な水平延長を測定 14長さL 水叩工 基準高 ±30 幅 w -100 基準高 幅 延長は図面に表示してある箇所で測定 厚さは目地及びその中間点で測定 厚さ t 延長 L -100 施管 ( 出来形 )60

61 砂防編砂防編5砂防編砂防堰堤鋼製堰堤工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 砂防編 砂防堰堤 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番41541砂防堰堤鋼製堰堤工鋼製堰堤本体工 ( 不透過型 ) 水通し部 堤高 ±50 1. 図面の表示箇所で測定する 長さ 1 2 ± ダブルウォール構造の場合は 堤高 幅 袖高は+の規格値は適用しな 幅 w1w3 ±50 い 下流側倒れ ±0.02H1 袖部袖高 ±50 幅 w2 ±50 下流側倒れ ±0.02H2 2 出来形管理基準 ( 砂防編 砂防堰堤 ) 編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用4154砂防堰堤鋼製堰堤工枝番2鋼製堰堤本体工 ( 透過型 ) 堤長 L ±50 測定箇所は 桁製作工 堤長 ±10 ( 鋼製堰堤製作工 ) に準ずる 堤幅 W ±30 堤幅 w ±10 高さ H ±10 15鋼製側壁工 提高 ±50 1. 図面の表示箇所で測定する 2. ダブルウォール構造の場合は 堤 長さL ±100 高 幅 袖高は+の規格値は適用しな 幅 w1w2 ±50 い 下流側倒れ ±0.02H 高さ h<3m -50 h 3m -100 施管 ( 出来形 )61

62 Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般施管 ( 出来形 )62 2 出来形管理基準 ( 砂防編 砂防堰堤 ) 編章節条枝番工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用4砂防編1砂防堰堤5鋼製堰堤工6コンクリート側壁工 側壁工に準ずる 4砂防編1砂防堰堤5鋼製堰堤工7水叩工 水叩工に準ずる 4砂防編1砂防堰堤5鋼製堰堤工8現場塗装工 現場塗装工に準ずる 4砂防編1砂防堰堤6護床工 護岸工3根固めブロック工 根固めブロック工に準ずる 4砂防編1砂防堰堤6護床工 護岸工5沈床工 沈床工に準ずる

63 2 出来形管理基準 ( 砂防編 砂防堰堤 ) 46611砂防編砂防堰堤護床工 護岸工6612砂防編砂防堰堤護床工 護岸工318砂防編砂防堰堤付属物設置工332砂防編渓流保全護岸工4砂防編渓流保全護岸工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 かご工 ( じゃかご工 ) 護岸付属物工 ( じゃかご ) に準ずる 4かご工 ( ふとんかご工 ) とんかご ) に準ずる 護岸付属物工 ( ふ 点検施設工 ( 階段工 ) 階段工に準ずる 4コンクリートブロック工 ( 積みブロック ) ク工に準ずる コンクリートブロッ 23多自然型護岸工 ( 石積み ) 石積 ( 張 ) 工に準ずる 施管 ( 出来形 )63

64 Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般施管 ( 出来形 )64 2 出来形管理基準 ( 砂防編 砂防堰堤 渓流保全 ) 編章節条枝番工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用4砂防編2渓流保全3護岸工6護岸付属物工幅 w 各格子間の中央部 1 箇所を測定 高さ h 4砂防編2渓流保全4床固め工34床固め本体工垂直壁工 本えん提工に準ずる 4砂防編2渓流保全4床固め工5側壁工 側壁工に準ずる 4砂防編2渓流保全4床固め工6水叩工 水叩工に準ずる 4砂防編2渓流保全4床固め工7魚道工 魚道本体工に準ずる

65 5砂防編渓流保全護床工 根固め工1772砂防編渓流保全護床工 根固め工27砂防編渓流保全護床工 根固め工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 砂防編 渓流保全 ) 編章節条 372砂防編渓流保全護床工 根固め工枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番4根固めブロック工 根固めブロック工に準ずる 427捨石工 基準高 ±100 天端幅 w -100 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 延長 L かご工 ( じゃかご工 ) かご ) に準ずる 護岸付属物工 ( じゃ 27かご工 ( ふとんかご工 ) 護岸付属物工 ( じゃかご ) に準ずる 施管 ( 出来形 )65

66 砂防編砂防編砂防編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 砂防編 渓流保全 地すべり 急傾斜 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番42773渓流保全護床工 根固め工かご工 ( かごマット工 ) 基準高 ±50 法長 L<3m -50 法長 L 3m -100 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 延長 L1L 出来形管理基準 ( 砂防編 渓流保全 地すべり 急傾斜 ) 編章節条 332地すべり 急傾斜対策地下水排除工枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番4集水井工 基準高 ±50 偏心量 d 150 深さ H -100 巻立て幅 w -50 全数測定 偏心量は 杭頭と底面の差を測定 d= 333地すべり 急傾斜対策地下水排除遮断工巻立て厚 t 4集排水ボーリング工 削孔深さ L 配置誤差 d 設計値以上 100 全数 せん孔方向 β ±2.5 度 施管 ( 出来形 )66

67 砂防編砂防編り 急傾斜4 5砂防編水路工地すべ斜4砂防編地すべり 急傾抑止杭工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 編章節条 324地すべり 急傾斜対策水路工枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番4排水路工 基準高 ±30 厚さt1 t2-20 幅 w 高さh1 h2 延長 L 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 ( なお製品使用の場合は 製品寸法は 規格証明書等による ) 334地すべり 急傾斜対策水路工明暗渠工 基準高 ±30 厚さt1 t2-20 幅 w 幅 w1 w2-50 高さh1 h2 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 深さ h3 34延長 L 暗渠工 地下排水工に準ずる 集水ます工 集水ます マンホール 工に準ずる 435合成杭工 基準高 ±50 全数測定 偏心量 d d/4 以内かつ 100 以内 施管 ( 出来形 )67

68 砂防編地すべり 急傾斜擁壁工3 4砂防編地すべり 急傾斜地下水遮断工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 砂防編3地すべり 急傾斜336抑止アンカー工89枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番4条 抑止アンカー工 集排水ボーリ プレキャスト法枠工 ング工に準ずる 場所打擁壁工 場所打擁壁工 に準ずる プレキャスト擁壁工 プレキャスト 擁壁工に準ずる 補強土擁壁工 補強土擁壁工 に準ずる 井桁ブロック工 井桁ブロック 工に準ずる 小型擁壁工 小型擁壁工に 準ずる 落石防護工 落石防護柵工 に準ずる 場所打擁壁工 場所打擁壁工 に準ずる 小型擁壁工 小型擁壁工に 準ずる

69 1 2道路編 吹付工に準ずる 8 9道路編道路改良法面工せん孔方向 β ±2.5 度101 27道路編道路改良擁壁工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 道路改良 ) 編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用5132 2道路改良工場製作工枝番 遮音壁支柱製作工 部材 部材長 L(m) ±3 L 10 ±4 L>10 図面の寸法表示箇所で測定 遮音壁支柱製作工 ( ) 工場塗装工に準ずる 5143法面吹付工 ( コンクリート ) ( モルタル ) アンカー工プレキャスト法枠工 削孔深さ L 設計値以上全数 ( 任意仮設は除く ) 配置誤差 d 100 かご工 ( じゃかご ) ( ふとんかご ) 護岸付属物工に準ず 15場所打擁壁工 基準高 ±50 厚さ t -20 る 5施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 裏込厚さ -50 幅 w1w2 高さ h h<3m -50 h 3m -100 延長 L 施工箇所毎 施管 ( 出来形 )69

70 道路編9道路編道路改良擁壁工10道路編道路改良擁壁工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 道路改良 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番5158プレキャスト擁壁工 道路改良擁壁工基準高 ±50 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 15延長 L 施工箇所毎5補強土壁工基準高 ±50 施工延長 40m( 測点間隔 25mの場合 h<3m -50 は 50m) につき1 箇所 延長 40m( 又高さh h 3m -100 は50m) 以下のものは1 施工箇所につ ±0.03h き2 箇所 鉛直度 かつ ±300 以内控え長さ設計値以上 15井桁ブロック工 延長 L 施工箇所毎5基準高 ±50 <3m -50 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 法長 3m -100 厚さ t1 t2 t3-50 延長 L1L 施工箇所毎 施管 ( 出来形 )70

71 道路編8道路編道路改良カルバート工9道路編道路改良カルバート工2道路編道路改良排水工3道路編道路改良排水工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 道路改良 ) 編章節条 1115道路改良擁壁工枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番5小型擁壁工 基準高 ±30 幅 w1w2 高さ h -50 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 1166場所打カルバート工 基準高 ±30 両端 施工継手及び図面の寸法表示箇 厚さt1~t4-20 所で測定 幅 ( 内法 )w 高さh ±30 延長 L L<20m -50 L 20m -100 プレキャストカルバ 基準高 ±30 施工延長 40m( 測点間隔 25mの場合 ート工 は 50m) につき1 箇所 延長 40m( 又 ( プレキャストボッ 幅 w -50 は50m) 以下のものは1 施工箇所につ クス工 ) き2 箇所 ( プレキャストパイ 高さh 印は 現場打ちのある場合 プ工 ) 1177側溝工 ( プレキャストU 型 側溝 ) ( コルゲートフリュ ーム ) ( 自由勾配側溝 ) ( 管 ( 函 ) 渠型側溝工 ) 延長 L (L 型側溝工 ) 地下排水工 ( 暗渠工 ) 基準高 ±30 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 基準高 幅 w1w2 ±30-50 施工延長 40m( 測点間隔 25mの場合は 50m) につき1 箇所 延長 40m( 又は50m) 以下のものは1 施工箇所につ 深さh き2 箇所 延長 L 施工箇所毎 施管 ( 出来形 )71

72 道路編5道路編道路改良排水工7道路編道路改良排水工3道路編道路改良落石雪害防止工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 道路改良 ) 編章節条 714道路改良排水工枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番5縦断管渠工 基準高 ±30 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 17延長 L 施工箇所毎5ます マンホール工 基準高 ±30 1 箇所毎 は 現場打部分のある場合 厚さ t1~t5-20 幅 w1w2 17 高さh1h2 5現場打水路工 基準高 ±30 厚さ t1t2-20 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 幅 w 高さ h1h2 18延長 L 施工箇所毎5落石防護網工 幅 w 施工箇所毎 延長 L -200 施管 ( 出来形 )72

73 道路編5道路編道路改良落石雪害防止工7道路編道路改良落石雪害防止工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 道路改良 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番5184落石防護柵工 道路改良落石雪害防止工延長 L 施工箇所毎5高さ h ±30 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 18防雪柵工 高さ h ±30 延長 L -200 施工延長 40m( 測点間隔 25mの場合は 50m) につき1 箇所 延長 40m( 又は50m) 以下のものは1 施工箇所につき2 箇所 1 施工箇所毎 幅 w1w2 基礎 1 基毎 基礎 18雪崩予防柵工 高さ h 5基礎 高さh ±30 延長 L -200 幅 w1w2 高さh 施工延長 40m( 測点間隔 25mの場合は 50m) につき1 箇所 延長 40m( 又は50m) 以下のものは1 施工箇所につき2 箇所 1 施工箇所毎 基礎 1 基毎 アンカー長 打込み L -10% 全数 埋込み L -5% 施管 ( 出来形 )73

74 道路編1024道路編道路改良標識工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 道路改良 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番514110道路改良標識工大型標識工 ( 標識基礎工 ) 幅 w1 w2 基礎一基毎 1大型標識工 ( 標識柱工 ) 高さ h 5設置高さ H 設計値以上 1 箇所 /1 基 施管 ( 出来形 )74

75 道路編道路編6111道路編道路改良道路付属施設工6112道路編道路改良道路付属施設工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 道路改良 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番51工51組立歩道工 11道路改良道路付属施設基準高 ±30 幅 w 1 施工箇所毎延長 L 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 11125道路改良道路付属施設工組立歩道工 ( 支柱基礎工 ) 幅 w 1 箇所 /1 施工箇所 高さ h 51ケーブル配管工 接続部間毎に 1 箇所 埋設深 t 0~+50 接続部間毎で全数延長 L ケーブル配管工 ( ハンドホール ) 基準高 ±30 1 箇所毎 印は 現場打ちのある場合 厚さ t1~t6-20 幅 w1 w2 高さ h1 h2 施管 ( 出来形 )75

76 道路編125道路編道路改良遮音壁工612道路編道路改良遮音壁工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 道路改良 ) 編章節条 7111道路改良道路付属施設工枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番5照明工 ( 照明柱基礎工 ) 幅 w 1 箇所 /1 施工箇所 高さ h 51遮音壁基礎工 幅 w 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 高さ h 1遮音壁本体工 支柱 1 施工箇所毎5延長 L -200 間隔 w ±15 施工延長 5スパンにつき1 箇所 ずれa 10 ねじれb-C 5 倒れ d h 0.5% 高さ h 施工箇所毎 延長 L -200 施管 ( 出来形 )76

77 625道路編舗装舗装工725道路編舗装舗装工285舗装工る 5道路編道路編舗装6排水工2舗装2 高さ h1h2 5道路編6排水工32舗装Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 編章節条255道路編舗装舗装工枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番52 出来形管理基準 ( 道路編 舗装 ) ブロック舗装工 アスファルト舗装工に準じる 5半たわみ性舗装工 アスファルト舗装工に準じる 5排水性舗装工 アスファルト舗装工に準じる 5グースアスファルト舗装工 アスファルト舗装工に準じ ます マンホール工 ( 街渠ます工 ) ( マンホール工 ) 基準高 ±30 厚さ t1~t 箇所 / 施工延長 40m は現場打部分のある場合 幅 w1w2 排水性舗装用路肩排水工 基準高 ±30 施工延長 40m( 測点間隔 25mの場合は 50m) につき1 箇所 延長 40m( 又は50m) 以下のものは1 施工箇所につき2 箇所 延長 L 施工箇所毎 施管 ( 出来形 )77

78 道路編3道路編橋梁下部工場製作工材仮組立時Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 橋梁下部 ) 編章節条 332橋梁下部工場製作工枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番5刃口金物製作工刃口高さ h(m) ±2 h 0.5 ±3 0.5<h 1.0 ±4 1.0<h 2.0 図面の寸法表示箇所で測定 33外周長 L(m) ±(10+L/10) 5鋼製橋脚製作工部脚柱とベースプレートの鉛直度 δ(mm) w/500 各脚柱 ベースプレートを測定 ベースプレ ート 孔の位置 ±2 全数を測定 孔の径 0~5 全数を測定 柱の中心間隔対角長 L (m) ±5 L 10m ±10 10<L 20m ±(10+(L-20)/10) 20m<L 両端部及び片持ばり部を測定 はりのキャンバー及び柱の曲がり δ(mm) L/1,000 各主構の各格点を測定 柱の鉛直度 δ(mm) 10 H 10 H H>10 各柱及び片持ばり部を測定 H: 高さ (m) 施管 ( 出来形 )78

79 道路編仮組立時5道路編橋梁下部工場製作工材Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 橋梁下部 ) 編章節条 334橋梁下部工場製作工枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番5アンカーフレーム製作工 上面水平度 δ1(mm) b/500 鉛直度 δ2(mm) h/500 軸心上全数測定 33仮設材製作工部高さ h(mm) ±5 5部材長 L(m) ±3 L 10 ±4 L>10 図面の寸法表示箇所で測定 施管 ( 出来形 )79

80 道路編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 編章節条 3104橋台工橋梁下部枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番5躯体工 基準高 ±20 橋軸方向の断面寸法は中央及び両 厚さt -20 端部 その他は寸法表示箇所 天端幅 w1( 橋軸方向 ) -10 箱抜き形状の詳細については 道 天端幅 w2( 橋軸方向 ) -10 路橋支承便欄 による 敷幅 w3( 橋軸方向 ) -50 高さh1-50 胸壁の高さh2 天端長 1-50 敷長 2-50 胸壁間距離 ±30 支間長及び中心線の変位 ±50 計画高 +10~-20 支承部アンカーボルトの箱抜き規格値 平面位置 ±20 アンカーボルト孔の鉛直度 1/50 以下 施管 ( 出来形 )80

81 道路編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用 2 出来形管理基準 ( 道路編 橋梁下部 ) 編5章3節5条 枝番1RC 躯体工 ( 張出式 ) ( 重力式 ) ( 半重力式 ) 11橋梁下部RC橋台工基準高 厚さt ±20-20 橋軸方向の断面寸法は中央及び両端部 その他は寸法表示箇所 箱抜き形状の詳細については 道路 天端幅 w1( 橋軸方向 ) -20 橋支承便欄 による 敷幅 w2( 橋軸方向 ) -50 高さ h -50 天端長 1-50 敷長 2-50 橋脚中心間距離 ±30 支間長及び中心線の変位 ±50 施管 ( 出来形 )81

82 道路編111道路編橋梁下部鋼製橋脚工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用53511橋梁下部RC橋台工枝番2RC 躯体工 ( ラーメン式 ) 基準高 ±20 厚さt -20 天端幅 w1-20 敷幅 w2-20 橋軸方向の断面寸法は中央及び両端部 その他は寸法表示箇所 高さ h -50 長さ L -20 橋脚中心間距離 ±30 36支間長及び中心線の変位 ±50 5橋脚フーチング工 (I 型 T 型 ) 基準高 ±20 橋軸方向の断面寸法は中央及び両端部 その他は寸法表示箇所 幅 w( 橋軸方向 ) -50 高さ h -50 長さ L -50 施管 ( 出来形 )82

83 道路編121道路編橋梁下部鋼製橋脚工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 橋梁下部 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番536211橋梁下部鋼製橋脚工橋脚フーチング工 ( 門型 ) 基準高 ±20 幅 w1w2-50 橋軸方向の断面寸法は中央及び両端部 その他は寸法表示箇所 36高さh -50 5橋脚架設工 (I 型 T 型 ) 基準高 ±20 橋軸方向の断面寸法は中央及び両端部 その他は寸法表示箇所 橋脚中心間距離 ±30 支間長及び中心線の変位 ±50 施管 ( 出来形 )83

84 道路編6313道路編橋梁下部鋼製橋脚工14工道路編橋梁下部鋼製橋脚Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用53612橋梁下部鋼製橋脚工枝番2橋脚架設工 ( 門型 ) 基準高 ±20 橋軸方向の断面寸法は中央及び両端部 その他は寸法表示箇所 橋脚中心間距離 ±30 現場継手工 支間長及び中心線の変位 ±50 5主桁 主構の全継手数の 1/2 を測定 現場継手部のすき間 δ1,δ2(mm) 5 ±5 36現場塗装工 現場塗装工に準じる は耐候性鋼材 ( 裸使用 ) の場合5施管 ( 出来形 )84

85 道路編9部道路編護岸工橋梁下5道路編綱橋上部工場製作工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 橋梁下部 ) 編章節条 738橋梁下部護岸工枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番5護岸付属物工 幅 w 各格子間の中央部 1 箇所を測定 37高さ h 5覆土工 整形仕上げ工に準ずる 2 出来形管理基準 ( 道路編 綱橋上部 ) 編章節条434道路編綱橋上部工場製作工枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番5検査路製作工 部材 部材長 L(m) ±3 L 10 ±4 L>10 図面の寸法表示箇所で測定 543鋼製伸縮継手製作工 製品全数を測定 部材部材長 W(m) 0~+30 組合せる伸縮装置との高さの差 δ1(mm) ±4 両端部及び中央部付近を測定 仮組立時 フィンガーの食い違い δ2(mm) ±2 施管 ( 出来形 )85

86 3工場製作工84綱橋上部道路編3工場製作94綱橋上部工道路編3工場製作工1014綱橋上部道路編部材精度Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 綱橋上部 ) 編章節条 6 73工場製作工4綱橋上部道路編枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番5落橋防止装置製作工鋼製排水管製作工 図面の寸法表示箇所で測定 部材部材長 L(m) ±3 L 10 ±4 L>10 5橋梁用防護柵製作工 図面の寸法表示箇所で測定 部材部材長 L(m) ±3 L 10 ±4 L>10 5橋梁用高欄製作工 横断歩道橋製作工 ( 仮組立による検査を実施する場合 ) シミュレーション仮組立検査も含む 図面の寸法表示箇所で測定 部材部材長 L(m) ±3 L 10 ±4 L>10 5フランジ幅 w(m) 腹板高 h(m) 腹板間隔 b (m) ±2 w 0.5 ±3 0.5<w 1.0 ±4 1.0<w 2.0 ±(3+w/2) 2.0<w 綱桁等トラス アーチ等主桁 主構各支点及び各支間中央付近を測定 床組など構造別に 5 部材につき1 個抜き取った部材の中央付近を測定 板の平面度 δ ( mm ) 綱桁及びトラス等の部材の腹板箱桁及びトラス等のフランジ鋼床版のデッキプレート h/250 主桁各支点及び各支間中央付近を測定 h: 腹板高 ( mm ) b/150 b: 腹板又はリブの間隔 ( mm ) w: フランジ幅 ( mm ) I 型鋼桁 フランジの直角度 δ(mm) w/200 施管 ( 出来形 )86

87 101工場製作工綱橋上部道路編部材長L(m)部材精度L: 部材長 ( mm ) 仮組立精度Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 編章節条枝番工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用543横断歩道橋製作工 ( 仮組立による検査を実施する場合 ) シミュレーション仮組立検査も含む 綱桁 ±3 L 10 ±4 L>10 綱桁等 トラス アーチ等 トラス アーチなど ±2 L 10 ±3 L>10 原則として仮組立をしない部材について 主要部材全数を測定 圧縮材の曲がり δ(mm) L/ 主要部材全数を測定 主桁 主構の中心間距離 B(m) ±4 B 2 ±(3+B/2) B>2 各支点及び各支間中央付近を測定 主桁の組立高さ h(m) ±5 h 5 ±(2.5+h/2) h>5 - 両端部及び中心部を測定 全長 支間長 L(m) ±(10+L/10) 主桁 主構全数を測定 主桁 主構の通り δ(mm) 5+L/5 L L>100 最も外側の主桁又は主構について支点及び支間中央の 1 点を測定 L: 測線延長 (m) 施管 ( 出来形 )87

88 仮組立精度Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 綱橋上部 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番543110道路編綱橋上部工場製作工横断歩道橋製作工 ( 仮組立による検査を実施する場合 ) シミュレーション仮組立検査も含む 主桁 主構のそり δ(mm) 主桁 主構の橋端における出入差 δ(mm) -5~+5 L 20-5~+10 20<L 40-5~+15 40<L 80-5~+25 80<L 200 設計値 ±10 綱桁等 各主桁について 10~12m 間隔を測定 L: 主桁の支間長 (m) トラス アーチ等各主構の各格点を測定 L: 主溝の支間長 (m) どちらか一方の主桁 ( 主構 ) 端を測定 主桁 主構の鉛直度 δ(mm) 3+h/1000 各主桁の両端部を測定 h: 主桁の高さ (m) 支点及び支間中央付近を測定 h: 主桁の高さ (m) 現場継手部のすき間 δ1,δ2(mm) 設計値 ±5 主桁 主構の全継手数の 1/2 を測定 δ1δ2 のうち大きいもの 設計値が 5mm 以下の場合は マイナスを認めない 施管 ( 出来形 )88

89 部材精度w/200 部材長L(m)Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 綱橋上部 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番543210道路編綱橋上部工場製作工横断歩道橋製作工 ( 仮組立による検査を実施する場合 ) フランジ幅 w(m) 腹板高 h(m) 腹板間隔 b (m) 綱桁及びトラス等の部材の腹板箱桁及びトラス等のフランジ鋼床版のデ)ッキプレート 板の平面度δ(mmフランジの直角度 δ(mm) ±2 w 0.5 ±3 0.5<w 1.0 ±4 1.0<w 2.0 ±(3+w/2) 2.0<w h/250 b/150 綱桁等トラス アーチ等 主桁 主構各支点及び各支間中央付近を測定 床組など構造別に 5 部材につき 1 個抜き取った部材の中央付近を測定 主桁各支点及び各支間中央付近を測定 h: 腹板高 ( mm ) b: 腹板又はリブの間隔 ( mm ) w: フランジ幅 ( mm ) 綱桁 ±3 L 10 綱桁等トラス アーチ等 ±4 L>10 原則として仮組立をしない部材について 主要部材全数を測定 トラス アーチなど 伸縮継手 ±2 L 10 ±3 L>10-5~+10 L 10-5~ (5+w/2) L>10 施管 ( 出来形 )89

90 部材精度架設組立精度Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 綱橋上部 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番543210道路編綱橋上部工場製作工横断歩道橋製作工 ( 仮組立による検査を省略する場合 ) 圧縮材の曲がり δ(mm) L/ 主要部材全数を測定 全長 支間長 L(m) ±(20+L/5) 各桁毎に全数測定 L: 主桁 主溝の支間長 (m) 通り δ(mm) L: 主桁 主溝の支間長 (m) ±(10+2L/5) そり δ(mm) 各桁毎に全数測定 L: 主桁 主溝の支間長 (m) ±(25+L/2 主桁 主構の中心間距離 B(m) ±4 B 2 ±(3+B/2) B>2 各支点及び各支間中央付近を測定 施管 ( 出来形 )90

91 架設組立精度Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 綱橋上部 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番543210道路編綱橋上部工場製作工横断歩道橋製作工 ( 仮組立による検査を実施する場合 ) シミュレーション仮組立検査も含む 主桁 主構の橋端における出入差 δ(mm) 設計値 ±10 どちらか一方の主桁 ( 主構 ) 端を測定 主桁 主構の鉛直度 δ(mm) 3+h/1000 各桁毎に全数測定 L: 主桁 主溝の支間長 (m) 現場継手部のすき間 δ1,δ 2(mm) 設計値 ±5 主桁 主構の全継手数の 1/2 を測定 δ1δ2 のうち大きいもの 設計値が 5mm 以下の場合は マイナスを認めない 施管 ( 出来形 )91

92 製品全数を測定 中心距離>1000mm 1.5 以下アンカーボルト用孔(鋳放し)孔の直径センターボスⅡ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 綱橋上部 ) 枝編章節条番1工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用5道路編4綱橋上部3工場製作工11鋳造工上( 金属支承工 ) 下部構造物との接合用ボルト孔孔の直径差 +2-0 センターボスを基準にした孔位置のずれ 1000mm 1 以下 100mm >100mm 孔の中心距離 JISB0403 CT13 ボスの直径 +0-1 ボスの高さ +1-0 施管 ( 出来形 )92

93 Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 綱橋上部 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番543111工場製作工綱橋上部道路編鋳造工 ( 金属支承工 ) 上沓の橋軸及び直角方向の長さ寸法 全移動量L>300mm ±L/100 組立絶対高さ(H)JIS B 0403 CT13 L 300mm ±2 上 下面加工仕上 ±3 げコh 300mm ±3 ンクリート構造用th>300mm (h/200+3) 小数点以下切り捨て 製品全数を測定 1 片面削り加工も含む 2 ただし ソールプレート接触面の橋軸及び橋軸直角方向の長さ寸法に対しては CT13 を適用する 普通寸法鋳放し長さ寸法 1 2 鋳放し肉厚寸法 1 JIS B 0403 CT14 JIS B 0403 CT15 削り加工寸法 JIS B 0405 粗級ガス切断寸法 JIS B 0417 B 級 施管 ( 出来形 )93

94 12道路編綱橋上部工場製作工13道路編綱橋上部工場製作工材Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 綱橋上部 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番543211道路編綱橋上部工場製作工鋳造工 ( 大型ゴム支承工 ) 幅 w w,l,d 500 0~+5 長さ L 500<w,L,D 1500mm 0~+1% 直径 D 1500<w,L,D 0~+15 製品全数を測定 平面度 : ゴム支承本体の四隅の厚さ (t) の最大相対差 t 20mm ±0.5 厚さ t 20<t 160 ±2.5% 160<t ±4 43アンカーフレーム製作工 平面度 仮組立時w,L,D 1000m m<w,L,D (W,L,D)/ 上面水平度 δ1(mm) b/500 鉛直度 δ2(mm) h/500 軸心上全数測定 43高さh(mm) ±5 5仮設材製作工部部材長 L(m) ±3 L 10 ±4 L> 10 図面の寸法表示箇所で測定 施管 ( 出来形 )94

95 10道路編綱橋上部綱橋架設工3道路編綱橋上部橋梁現場塗装工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 綱橋上部 ) 編章節条 道路編綱橋上部綱橋架設工枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番5クレーン架設工ケーブルクレーン架設工ケーブルエレクション架設工架設桁架設工送出し架設工トラベラークレーン架設工 全長 L 1(m) 支間長 L n(m) 通り δ( mm ) ±(20+L 1/5) ±(20+L n/5) ±(10+2L/5) 各桁毎に全数測定 L: 主桁 主溝の支間長 (m) そり δ( mm ) 各桁毎に全数測定 L: 主桁 主溝の支間長 (m) ±(25+L/2) 44 主桁 主溝の中心間距離 B(m) 主桁の橋端における出入差 δ ( mm ) 主桁 主溝の鉛直度 δ( mm ) 現場継手部のすき間 δ1 δ2 ( mm ) 略した工事に適用する 現場継手工 現場継手部のすき間 δ1 δ2(mm) 桁製作工の規格値による 5 ±5 は 仮組立による検査を省 主桁 主構の全継手数の 1/ 2 を測定 は耐候性鋼材 ( 裸使用 ) の場合545現場塗装工測定項目規格値測定基準 塗膜厚 a. ロットの塗膜厚平均値は 目標塗膜厚合計値の 90% 以上 b. 測定値の最小値は 目標塗膜厚合計値の 70% 以上 c. 測定値の分布の標準偏差は 目標塗膜厚合計値の 20% を超えない ただし 測定値の平均値が目標塗膜厚合計値より大きい場合はこの限りではない 外面塗装では 有機ジンクリッチペイントの塗布後と上塗り終了時に測定し 内面塗装では内面塗装終了時に測定 1 ロットの大きさは 500 m2とする 1 ロット当たりの測定数は 25 点とし 各点の測定は 5 回行い その平均値をその点の測定値とする 施管 ( 出来形 )95

96 Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 綱橋上部 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番5462床版工 床版工綱橋上部道路編スの場合54721綱橋上部支承工道路編支承工 ( 金属支承 ) 基準高 厚さt ±20 +20~-10 基準高は 1 径間当たり2 箇所 ( 支点付近 ) で 1 箇所当たり両端と中央部の3 点 幅は 1 径間当たり3 箇所 厚さは型枠設置時に 幅 w +30~-0 おおむね 10 m2に1 箇所測定 ( 床版の厚さは 型枠検査をもっ て代える ) 鉄筋の有効高さ ±10 1 径間当たり3 断面 ( 両端及び中央 ) 測定 鉄筋のかぶり 設計値以上 1 断面の測定箇所は断面変化毎 1 箇所とする ±20 1 径間当たり3 断面 ( 両端及び中 鉄筋間隔 ±10 上記 有効高さがマイナ 央 ) 測定 1 箇所の測定は 橋軸方向の鉄筋は全数 橋軸直角方向の鉄筋は加工形状毎に 2m の範囲を測定 据付け高さ ( 注 1) ±5 支承全数を測定 可動支承の移動可能量 ( 注 2) 設計移動量 ±10 支承中心間隔 ( 橋軸直角方向 ) (B-2) 支承の水平度 橋軸方向 1/100 橋軸直角方向 1/100 同一支承線上の可動支承の橋軸方 5 向のずれの相対誤差 可動支承の移動量 ( 注 3) 温度変化に伴う移動量計算値の 1/2 以上 B: 支承中心間隔 (m) 支承の平面寸法が 300mm 以下の場合は 水平面の高低差を 1mm 以下とする なお 支承を勾配なりに据付ける場合を除く 注 1 先固定の場合は 支承上面で測定する 注 2 可動支承の遊間 (La,Lb) を計測し 支承据付時のオフセット量 δ を考慮して 移動可能量が道路支承便覧の規格値を満たすことを確認する 注 3 可動支承の移動量検査は 架設完了後に実施する 詳細は 道路橋支承便覧参照 施管 ( 出来形 )96

97 Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 綱橋上部 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番54722道路編綱橋上部支承工821部4属物工道路編綱橋上橋梁付8224道路編綱橋上部橋梁付属物工支承工 ( ゴム支承 ) 伸縮装置工 ( ゴムジョイント ) 伸縮装置工 ( 鋼フィンガージョイント ) 据付け高さ ( 注 1) ±5 支承全数を測定 可動支承の移動可能量 ( 注 2) 支承中心間隔 ( 橋軸直角方向 ) 支承の水平度 設計移動量 ± (B-2) 橋軸方向 1/300 橋軸直角方向 1/300 同一支承線上の可動支承の橋軸方向のずれの相対誤差可動支承の移動量 ( 注 3) 5 上部構造部材下面とゴム支承面との接触面及びゴム支承と台座モルタルとの接触面に肌すきが無いことを確認 B: 支承中心間隔 (m) 支承の平面寸法が 300mm 以下の場合は 水平面の高低差を 1m m 以下とする なお 支承を勾配なりに据付ける場合を除く 注 1 先固定の場合は 支承上面で測定する 注 2 可動支承の遊間 (La,Lb) を計測し 支承据付時のオフセット量 δ を考慮して 移動可能量が道路支承便覧の規格値を満たすことを確認する 注 3 可動支承の移動量検査は 架設完了後に実施する 詳細は 道路橋支承便覧参照 温度変化に伴う移動量計算値の 1/2 以上 据付け高さ ±3 車道端部及び中央部付近の 3 表面の凹凸 3 点を測定 仕上げ高さ表面凹凸は長手方向 ( 橋軸直角舗装面に対方向 ) に 3mの直線定規で測ってし0~-2 凹凸が 3 mm以下5高さ据付け高さ ±3 高さについては車道端部 中央 車線方向各点誤差の相対差 3 表面の凹凸 3 歯型板面の歯咬み合い部の高低差 2 歯咬み合い部の縦方向間隔 W1 ±2 歯咬み合い部の横方向間隔 W2 ±5 仕上げ高さ舗装面に対 0~-2 部において車線方向に各 3 点計 9 点 表面凹凸は長手方向 ( 橋軸直角方向 ) に 3m の直線定規で測って凹凸が 3 mm以下歯咬み合い部は車道端部 中央部の計 3 点 施管 ( 出来形 )97

98 Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 編章節条 824道路編綱橋上部橋梁付属物工枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番53伸縮装置工 ( 埋設型ジョイント ) 表面の凹凸 仕上げ高さ 3 舗装面に対し 0~+3 車道端部及び中央部付近の 3 点を測定 表面凸凹は長手方向 ( 橋軸直角方向 ) に 3m の直線定規で測って凹凸が 3mm 以下 施管 ( 出来形 )98

99 物工5道路編綱橋上部橋梁付属6 7道路編綱橋上部橋梁付属物工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 綱橋上部 ) 編章節条 384工道路編綱橋上部橋梁付属物枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番5落橋防止装置工 アンカーボルト孔の削孔長 設計値以 上 アンカーボルト定着長 -20 以内かつ 全数測定 D: アンカーボルト径 (mm) 48地覆工 地覆の幅 w1 +20~-10 1 径間当たり両端と中央部の 3 箇所測定 地覆の高さh +20~-10 48有効幅員 w2 +30~0 5橋梁用防護柵工橋梁用高欄工 天幅 W1 +10~-5 1 径間当たり両端と中央部の 3 箇所測定 地覆の幅 W2 高さ h1 高さ h2 +20~ ~ ~-10 有効幅員 W3 +30~0 施管 ( 出来形 )99

100 310綱橋上部道路編道路付属施設工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 編章節条488綱橋上部橋梁付属物工道路編枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番55検査路工 幅 ±3 1ブロックを抽出して測定 高さ ±4 4踏掛版工 ( コンクリート工 ) ( ラバーシュー ) 基準高 ±20 1 箇所 /1 踏掛版 各部の厚さ ±20 1 箇所 /1 踏掛版 各部の長さ ±30 1 箇所 /1 踏掛版 各部の長さ ±20 全数 厚さ - ( アンカーボルト ) 中心のずれ ±20 全数 アンカー長 ±20 全数 施管 ( 出来形 )100

101 Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般施管 ( 出来形 )101 2 出来形管理基準 ( 道路編 綱橋上部 ) 編章節条枝番工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用5道路編4綱橋上部11歩道橋本体工5橋脚フーチング工 (I 型 ) (T 型 ) 橋脚フーチング工 (I 型 T 型 ) に準ずる 5道路編4綱橋上部11歩道橋本体工6歩道橋架設工 綱橋架設工に準じる 5道路編4綱橋上部11歩道橋本体工7現場塗装工 現場塗装工に準じる

102 道路編仮組立時21道路編コンクリート橋上部コンクリート主桁製作工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 コンクリート橋上部 ) 編章節条 325コンクリート橋上部工場製作工枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番5プレビーム用桁製作工 部材フランジ幅 w(m) 腹板高 h(m) ±2 w 0.5 ±3 0.5<w 1.0 ±4 1.0<w 2.0 ±(3+w/2) 2.0<w 各支点及び各支間中央付近を測定 フランジの直角度 δ(mm) w/200 各支点及び各支間中央付近 を測定 部材長 (m) ±3 L 10 ±4 L>10 原則として仮組立をしない部材について主要部材全数で測定 主桁のそり δ(mm) -5~+5 L 20-5~+10 20<L 40 各主桁について 10~12m 間 54プレテンション桁購入工 ( けた橋 ) 桁長 L(mm) 断面の外形寸法 (mm) ±L/1000 ±5 桁全数について測定 橋桁のそりは中央の値とする なお JIS マーク表示品を使 橋桁のそりδ1(mm) ±8 用する場合は 製造工場の発行する JIS に基づく試験成績表に代えることができる 隔を測定 5横方向の曲がり δ2(mm) ±10 施管 ( 出来形 )102

103 3道路編コンクリート橋上部コンクリート主桁製作工5道路編コンクリート橋上部コンクリート主桁製作工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用 2 出来形管理基準 ( 道路編 コンクリート橋上部 ) 編5章5節4条2枝番2プレテンション桁購入 工 ( スラブ橋 ) 道路編コンクリート橋上部コンクリート主桁製作工桁長 L(mm) ±10 L 10m ±L/1000 L>10m 断面の外形寸法 (mm) ±5 橋桁のそり δ1(mm) ±8 桁全数について測定する橋桁のそりは中央の値とする なお JIS マーク表示品を使用する場合は 製造工場の発行する JIS に基づく試験成績表に代えることができる 54ポストテンション T (I) 桁製作工 横方向の曲がり δ2(mm) ±10 5幅 ( 上 )w 幅 ( 下 )w2 ±5 高さh 桁長支柱長 L<15 ±10 L 15 ±(L-5) かつ mm 以内 桁全数について測定 横方向タワミの測定は プレストレッシング後に測定 桁断面寸法測定箇所は 両端部 中央部の 3 箇所とする なお JIS マーク表示品を使用する場合は 製造工場の発行する JIS に基づく試験成績表に代えることができる L: 支柱長 (m) 54プレキャストブロック桁組立工 横方向最大タワミ 0.8L 5桁長支柱長 横方向最大タワミ 0.8L L<15 ±10 L 15 ±(L-5) かつ mm 以内 桁全数について測定 横方向タワミの測定は プレストレッシング後に測定 桁断面寸法測定箇所は 両端部 中央部の 3 箇所とする L: 支柱長 (m) 施管 ( 出来形 )103

104 7 8 9道路編コンクリート橋上部コンクリート主桁製作工10 11道路編コンクリート橋上部コンクリート主桁製作工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 コンクリート橋上部 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番5546プレビーム桁製作工幅 w ±5 桁全数について測定 道路編コンクリート橋上部コンクリート主桁製作工高さh 支間長桁長スパン長 横方向最大タワミ 0.8L L<15 ±10 L 15 ±(L-5) かつ mm 以内 横方向タワミの測定は プレストレッシング後に測定 桁断面寸法測定箇所は 両端部 中央部の 3 箇所とする : スパン長 54PC ホロースラブ製作工 RC 場所打ホロースラブ製作工 PC 版桁製作工 5基準高 ±20 桁全数について測定 幅 w1w2 +30~-5 基準高は 1 径間当たり2 箇所 厚さt +20~-10 ( 支点付近 ) で1 箇所当たり両 桁長 L<15 ±10 L 15 ±(L-5) かつ mm 以内 端と中央部の3 点 幅及び厚さは1 径間当たり両端と中央部の 3 箇所 鉄筋の出来形管理基準については 床版工に準ずる : 桁長 54PC 箱桁製作工 PC 片持箱桁製作工 基準高 ±20 桁全数について測定 幅 ( 上 )w1 +30~-5 幅 ( 下 )w2 +30~-5 内空幅 w3 ±5 高さh 内空高さh 桁長 L<15 ±10 L 15 ±(L-5) かつ mm 以内 基準高は 1 径間当たり 2 箇所 ( 支点付近 ) で 1 箇所当たり両端と中央部の 3 点 幅及び厚さは 1 径間当たり両端と中央部の 3 箇所 鉄筋の出来形管理基準については 床版工に準ずる : 桁長 施管 ( 出来形 )104

105 Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 コンクリート橋上部 ) 編章節条 1254道路編コンクリート橋上部コンクリート主桁製作工 道路編コンクリート橋上部コンクリート橋架設工枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番5PC 押出し箱桁製作工 幅 ( 上 )w1 +30~-5 桁全数について測定 幅 ( 下 )w2 +30~-5 架設工 ( クレーン架設 ) ( 架設桁架設 ) 架設支保工 ( 固定 ) 架設支保工 ( 移動 ) ( 片持架設 ) ( 押出し架設 ) 内空幅 w3 ±5 高さh 内空高さh 桁長 L<15 ±10 L 15 ±(L-5) かつ mm 以内5 桁断面寸法測定箇所は 両端部 中央部の 3 ヶ所とする L: 桁長 鉄筋の出来形管理基準については 床板工に準ずる 全長 支間 各桁毎に全数測定 桁の中心間距離 一連毎の両端及び支間中央につい て各上下間を測定 そり 主桁を全数測定 施管 ( 出来形 )105

106 21コンクリート橋上部支承工道路編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 コンクリート橋上部 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番5562床版 横組工 床版 横組工コンクリート橋上部道路編基準高 ±20 幅 w +30~0 厚さt +20~-10 基準高は 1 径間当たり 2 箇所 ( 支点付近 ) で 1 箇所当たり両端と中央部 3 点 幅は 1 径間当たり 3 箇所 厚さは型枠設置時におおむね 10 m2に 1 箇所測定 ( 床版の厚さは 型枠検査をもって代える ) 鉄筋の有効高さ ±10 鉄筋のかぶり 設計値以上 鉄筋間隔 ±20 ±10 ( 上記有効高さがマイナスの場合 ) 1 径間当たり 3 断面 ( 両端及び中央 ) 測定 1 断面の測定箇所は断面変化毎 1 箇所とする 1 径間当たり 3 箇所 ( 両端及び中央 ) 測定 1 箇所の測定は 橋軸方向の鉄筋は全数 橋軸直角方向の鉄筋は加工形状毎に 2m の範 57支承工 ( 金属支承 ) 囲を測定 5据付け高さ ( 注 1) ±5 支承全数を測定 可動支承の移動可能量 ( 注 2) 支承中心間隔 ( 橋軸直角方向 ) 支承の水平度 設計移動量 ±10 以上 ±5 橋軸方向 1/100 橋軸直角方向 1/100 同一支承線上の可動支承の橋軸方向ずれの相対誤差可動支承の移動量注 3 5 温度変化に伴う移動量計算値の 1 /2 以上 支承の平面寸法が 300mm 以下の場合は 水平面の高低差を 1mm 以下とする なお 支承を勾配なりに据付ける場合を除く 注 1 先固定の場合は 支承上面で測定する 注 2 可動支承の遊間 (La,Lb) を計測し 支承据付時のオフセット量 δ を考慮して 移動可能量が道路支承便覧の規格値を満たすことを確認する 注 3 可動支承の移動量検査は 架設完了後に実施する 詳細は 道路橋支承便覧参照 施管 ( 出来形 )106

107 Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 コンクリート橋上部 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番55722コンクリート橋上部支承工道路編支承工 ( ゴム支承 ) 据付け高さ ( 注 1) 可動支承の移動可能量 ( 注 2) 支承中心間隔 ( 橋軸直角方向 ) 支承の水平度 ±5 支承全数を測定 上部構造部材下面とゴム支承面との接触面及びゴム支承と台座モ 設計移動量 ±10 以上 ±5 橋軸方向 1/300 橋軸直角方向 1/300 ルタルとの接触面に肌すきが無いことを確認 支承の平面寸法が 300mm 以下の場合は 水平面の高低差を 1mm 以下とする なお 支承を勾配なりに据付ける場合を除く 同一支承線上の可動支承の橋軸方向ずれの相対誤差可動支承の移動量注 3 5 温度変化に伴う移動量計算値の 1/2 以上 注 1 先固定の場合は 支承上面で測定する 注 2 可動支承の遊間 (La,Lb) を計測し 支承据付時のオフセット量 δ を考慮して 移動可能量が道路支承便覧の規格値を満たすことを確認する 注 3 可動支承の移動量検査は 架設完了後に実施する 詳細は 道路橋支承便覧参照 施管 ( 出来形 )107

108 22道路編コンクリート橋上部橋梁付属物工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用 2 出来形管理基準 ( 道路編 コンクリート橋上部 ) 編5章5節 条2枝番1伸縮装置工 ( ゴムジョイント ) 8橋梁付属物工道路編コンクリート橋上部据付け高さ ±3 車道端部及び中央付近の 3 点を測定 表面凹凸は長手方向 ( 橋軸 表面の凸凹 3 仕上げ高さ 塗装面に対し 0~-2 5直角方向 ) に 3m の直線定規で測って凹凸が 3 mm以下 58伸縮装置工 ( 鋼フィンガーゴムジョイント ) 高さ 据付け高さ ±3 高さについては車道端部 車線方向各点 3 中央部において車線方向に 誤差の相対差 2 各 3 点計 9 点 表面凹凸は長手方向 ( 橋軸直角方向 ) に 3mの直線定規で測って凹凸が 3 mm以下歯咬み合い部は車道端部 中央部の計 3 点 表面の凸凹 3 歯形板面の歯咬み合い部の高低差 歯咬み合い部の縦方向間隔 W1 ±2 歯咬み合い部の横方向間隔 W2 ±5 仕上げ高さ 塗装面に対し 0~-2 施管 ( 出来形 )108

109 道路編4トンネル(NATM)道路編支保工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 トンネル NATM 工 ) 編章節条 634支保工トンネル(NATM)枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番5吹付工 吹付け厚さ 設計吹付け厚以上 ただし 良好な岩盤で施工端部 突出部等の特殊な箇所は設計吹付け厚の1/3 以上を確保するものとする 施工延長 40m 毎に図に示す (1)~(7) 及び断面変化点の検測孔を測定 注 ) 良好な岩盤とは 道路トンネル技術基準 ( 構造編 ) にいう地盤等級 A 又は B に該当する地盤とする 564ロックボルト工位置間隔 施工延長 40m 毎に断面全本数検測 角度 削孔深さ 孔径 突出量 プレート下面から 10cm 以内 施管 ( 出来形 )109

110 Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 トンネル NATM 工 ) 編章節条 63 45トンネル(NATM)道路編覆工枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番5覆工コンクリート工側壁コンクリート工 基準高 ( 拱頂 ) 幅 w( 全幅 ) ±50-50 (1) 基準高 幅 高さは 施工 40mにつき1 箇所 (2) 厚さ ( イ ) コンクリート打設前の巻立空間を1 打設長の終点を図に示す各点で測定 中間部はコンクリート打設口で測定 高さh( 内法 ) -50 ( ロ ) コンクリート打設後 覆工コンクリートについて1 打設長の端面 ( 施工継手の位置 ) において 図に示す各点の巻厚測定を行う ( ハ ) 検測孔による巻厚の測定は図の (1) は 40mに1 箇所 (2)~(3) は 厚さt 設計値以上 100mに1 箇所の割合で行う なお トンネル延長が 100m 以下のものについては 1トンネル当たり2 箇所以上の検測孔による測定を行う ただし 以下の場合には 左記の規格値は適用除外とする 延長 L 良好な地山における岩又は吹付コンクリートの部分的な突出で 設計覆工厚の3 分の1 以下のもの なお 変形が収束しているものに限る 異常土圧による覆工厚不足で 型枠の据付け時には安定が確認されかつ別途構造的に覆工の安全が確認されている場合 鋼アーチ支保工 ロックボルトの突出 施管 ( 出来形 )110

111 4トンネル(NATM)道路編インバート工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 トンネル NATM 工 ) 編章節条 655トンネル(NATM)道路編覆工枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番5床版コンクリート工 幅 w -50 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 厚さ t 566インバート本体工 幅 w( 全幅 ) -50 (1) 幅は 施工 40m につき 1 箇所 (2) 厚さ ( イ ) コンクリート打設前の巻立空間を 1 打設長の終点を図に示す各点で測定 中間部はコンクリート打設口で測定 ( ロ ) コンクリート打設後 覆工コンクリートについて 1 打設長の端面 ( 施工継手の位置 ) において 図に示す各点の巻厚測定を行う 厚さ t 設計値以上 延長 L 施管 ( 出来形 )111

112 4トンネル(NATM)道路編坑門工5トンネル(NATM)道路編坑門工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 トンネル NATM 編章節条 675トンネル(NATM)道路編坑内附帯工枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番5地下排水工 地下排水工に準ずる 568坑門本体工 高さ 基準高 ±50 幅 w1w2 h<3m -50 h 3m -100 図面の主要寸法表示箇所で測定 68延長 L 明り巻工 基準高 ( 拱頂 ) ±50 幅 w( 全幅 ) -50 高さ h( 内法 ) -50 基準高 幅 高さ 厚さは 施工延長 40m につき 1 箇所を測定 なお 厚さについては図に示す各点 1~10 において 厚さの測定を行う 厚さ t -20 施管 ( 出来形 )112

113 道路編105道路編現場打ち構築工共同溝工6101工5道路編現場打ち構築6102道路編現場打ち構築工共同溝工Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 共同溝工 ) 編章節条 1025現場打ち構築工共同溝工枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番5現場打ち躯体工 基準高 ±30 厚さ t -20 内空幅 w 両端 施工継手箇所及び図面の寸法表示箇所で測定 内空高 h ±30 5ブロック長 L -50 5カラー継手工 厚さ t -20 図面の寸法表示箇所で測定 幅 w -20 共同溝工防水工 ( 防水 ) 長さ L -20 5両端 施工継手箇所の底版 側 幅 w 設計値以上 壁 頂版で測定 55防水工 ( 防水保護工 ) 両端 施工継手箇所の 四隅 で測定 厚さ t 設計値以上 施管 ( 出来形 )113

114 102プレキャスト構築工道路編共同溝工道路編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 共同溝工 ) 枝編章節条工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番556310道路編現場打ち構築工共同溝工防水工 ( 防水壁 ) 高さh -20 幅 w ±50 図面の寸法表示箇所で測定 6厚さt -20 5プレキャスト躯体工 基準高 ±30 延長 L -200 施工延長 40m( 測点間隔 25mの場合は 50m) につき1 箇所 延長 40 m( 又は 50m) 以下のものは1 施工箇所につき2 箇所 ただし 基準高の適用は据付後の段階検査時のみ適用する 延長 :1 施工箇所毎 2 出来形管理基準 ( 道路編 電線共同溝 ) 編章節条 3112電線共同溝工電線共同溝枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番5管路工 ( 管路部 ) 埋設深 t 0~+50 接続部 ( 地上機器部 ) 間毎に 1 箇所 接続部 ( 地上機器部 ) 間毎で全数 管路センターで測定 延長 L -200 施管 ( 出来形 )114

115 114道路編電線共同溝工電線共同溝112道路編附帯設備工電線共同溝Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 電線共同溝 ) 編章節条 3311道路編電線共同溝工電線共同溝枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番5プレキャストボックス工 ( 特殊部 ) 接続部 ( 地上機器部 ) 間毎に1 箇所 基準高 ±30 53現場打ちボックス工 基準高 ±30 厚さ t -20 内空幅 w 両端 施工継手箇所及び図面の寸法表示箇所で測定 内空高 h ±30 4ブロック長 L -50 5ハンドホール工 基準高 ±30 厚さ t1~t5-20 幅 w1w2 1 箇所毎 は現場打部分のある場合 高さ h1h2 施管 ( 出来形 )115

116 道路編Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 道路修繕 ) 編章節条 3134工場製作工道路修繕枝番 トラス アーチ等5工種 測定項目 規格値 綱桁類 桁補強材製作工 フランジ幅 w(m) ±2 腹板高 h(m) w 0.5 腹板間隔 b (m) ±3 0.5<w 1.0 ±4 1.0<w 2.0 ±(3+w/2) 2.0<w 主桁 主構 床組など 測定基準 各支点及び各支間中央付近を測定 構造別に 5 部材につき1 個抜き取った部材の中央付近を測定 測定箇所 適用 フランジの直角度 δ(mm) w/200 主桁 各支点及び各支間中 央付近を測定 圧縮材の曲がり δ(mm) L/ 主要部材全数を測定 : 部材長 (m) 施管 ( 出来形 )116

117 134道路編舗装修繕工道路修繕Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 道路修繕 ) 編章節条 3134道路編舗装修繕工道路修繕枝番値 (Xm) 5工種 路面切削工 幅 w -25 5規格値 測定項目 個々の測 平均の測定 定値 (X) 厚さt -7-2 測定基準測定箇所適用 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50 m) につき 1 箇所 厚さは 40m 毎に現舗装高さと切削後の基準高の差で算出する 測定点は車道中心線 車道端及びその中心とする 延長 40m 未満の場合は 2 箇所 / 施工箇所とする 断面状況で 間隔 測点数を変えることが出来る 測定方法は自動横断測定法によることが出来る 4舗装打換え工 路盤工 舗設工 厚さt 該当工種 各層毎 1 箇所 /1 施工箇所 幅 w -50 延長 L -100 厚さt 該当工種 幅 w -25 延長 L -100 施管 ( 出来形 )117

118 Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 編章節条 1345道路編舗装修繕工道路修繕枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番5オーバーレイ工 ( 切削オーバーレイ工 ) 厚さ t ( 切削 ) 厚さ t ( オーハ ーレイ ) 個々の測定値 (X) 平均の測定値 (X 10) 幅 w -25 厚さは 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 幅は 80m( 測点間隔 25m の場合は 100m) につき 1 箇所 厚さは 40m 毎に現舗装高さ又は切削後の高さとオーバーレイ後の基準高との差で算出する 測定点は車道中心線 車道端及びその中心とする 施工延長 40m 未満 ( 測点間隔 25m の場合は 50m 未満 ) の場合は 2 箇所 / 施工箇所とする 断面状況で 間隔 測点数 厚さを変えることが出来る 測定方法は自動横断測定法によることが出来る 維持工事においては 平坦性の項目を省略することが出来る 延長 L -100 平坦性 3m プロフィルメーター (σ)2.4mm 以下直読式 ( 足付き )(σ)1.75mm 以下 施管 ( 出来形 )118

119 盤工713盤工道路編舗装修繕工道路修繕Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 道路修繕 ) 編章節条 6134道路編舗装修繕工道路修繕枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番5路上再生路盤工路厚さ t 幅 w -50 幅は延長 80m 毎に 1 箇所の割で測定 厚さは 各車線 200m 毎に左右両端及び中央の 3 点を掘り起こして測定 4延長 L 路上表層再生工路厚さt 幅 w 幅は延長 80m 毎に1 箇所の割で測定 厚さは 1000 m2毎に 現舗 延長 L -100 装高と舗設後の基準高の差を 車線中心線 車線端 リペーブの場合再生表層厚 t2-9 及びその中心とする 平坦性 道路編 1 3 道路修繕 4 舗装修繕工 8 歩道舗装修繕工 アスファルト 舗装工に準ずる 施管 ( 出来形 )119

120 Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 道路修繕 ) 編章節条 1394道路編舗装修繕工道路修繕1325道路編道路構造物修繕工道路修繕枝工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用番5プレキャスト RC 舗装版工 延長 L 排水構造物修繕工 嵩上 基準高 ±20 幅 w ±30 厚さt -20 高さh 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 40 m( 又は 50m) 以下は 1 施工箇所につき 2 箇所 なお 製品使用の場合は 製品寸法については規格証明書等による 施工延長 40m につき 1 箇所 延長 40m 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 取壊し寸法又は嵩上げ寸法が変化すれば 変化点毎に測定 延長 L -200 施管 ( 出来形 )120

121 138道路編橋梁修繕工道路修繕Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 2 出来形管理基準 ( 道路編 道路修繕 ) 枝編章節条工種測定項目規格値番67鋼桁補強工 綱桁類トラス アーチ等5道路編13橋梁修繕工道路修繕フランジ幅 w(m) 腹板高 h(m) 腹板間隔 b (m) ±2 w 0.5 ±3 0.5<w 1.0 ±4 1.0<w 2.0 ±(3+w/2) 2.0<w 測定基準 主桁 主構各支点及び各支間中央付近を測定 床組など構造別に 5 部材につき 1 個抜き取った部材の中央付近を測定 測定箇所 適用 主桁 各支点及び各支間中央付近を測定 フランジの直角度 δ(mm) w/200 圧縮材の曲がり δ(mm) L/1000 主要部材全数を測定 : 部材長 (mm) 56伸縮継手修繕工 ( ゴムジョイント ) 厚さ t1t2-20 伸縮継手の両端部及び中央部の 3 箇所を測定 幅 w1~w4-20 延長 L 設計値以上 施管 ( 出来形 )121

122 1392橋梁修繕工道路編道路修繕Ⅱ 土木工事施工管理基準 1 施工管理一般 工種測定項目規格値測定基準測定箇所適用 2 出来形管理基準 ( 道路編 道路修繕 ) 編5章 節6条9枝番1支承修繕工 ( 金属支承 ) 13橋梁修繕工道路編道路修繕 支承工 ( 金属支承 ) 及び 支承工 ( 金属支承 ) に準ずる 56支承修繕工 ( ゴム支承 ) 支承工 ( ゴム支承 ) 及び 支承工 (( ゴム支承 ) に準ずる 施管 ( 出来形 )122

123 2 出来形管理基準 2 出来形管理基準 ( 公園緑地編 ) 編章節条枝番工種測定項目規格値測定基準測定箇所摘要 7 公園緑地編 1 基盤整備 3 敷地造成工 2 表土保全工 表土掘削 法長 L L<5m -200 L 5m 法長の -4% 深さ h 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40 m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 施工面積 1,600 m2につき 1 箇所 面積 1,600 m2以下ものは 1 施工箇所につき 2 箇所 5 植栽基盤工 3 透水層工 1 開渠排水 基準高 幅 W1 W2 ±30-50 高さh 延長 L -200 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40 m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 1 施工箇所毎 2 暗渠排水 幅 W1 W2-50 高さh 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40 m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 延長 L 施工箇所毎 4 土層改良工 普通耕深耕混層耕心土破砕 幅 W -100 深さh -50 耕耘タイフ 毎につき 1 箇所 施工面積 1,600 m2につき 1 箇所 面積 1,600 m2以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 5 土性改良工 1 土性改良 2 中和剤施用 3 除塩 4 施肥 幅 W -100 深さh -50 施肥配合タイフ あるいは除塩毎につき 1 箇所 施工面積 1,600 m2につき 1 箇所 面積 1,600 m2以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 施管 ( 出来形 )123

124 2 出来形管理基準 2 出来形管理基準 ( 公園緑地編 ) 編章節条枝番工種測定項目規格値測定基準測定箇所摘要 7 公園緑地編 1 基盤整備 5 植栽基盤工 6 表土盛土工 7 人工地盤工 1 盛土 ( 流用表土 ) 基準高 盛土 ( 発生表土 ) 盛土 ( 採取表土 ) 盛土 ( 購入表土 ) 押さえコンクリート 法長 L 幅 W1 W2 基準高 厚さ t 幅 4 人工地盤排水工延長 L L<5m -100 L 5m 法長の -2% 設計値以上 設計値以上 深さ h 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40 m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 施工面積 1,600 m2につき 1 箇所 面積 1,600 m2以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 基準高は各法肩で測定 又は 施工面積のほぼ中心と各法肩で測定 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40 m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40 m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 5 フィルター 6 防根シート 延長 L -200 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40 m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 8 立排水浸透桝基準高 ±30 厚さ t1~t 箇所毎 は 現場打部分のある場合 幅 W1 W2 高さ h 6 法面工 5 編柵工 1 編柵高さ h ±30 延長 L 箇所 /1 施工箇所 施管 ( 出来形 )124

125 2 出来形管理基準 2 出来形管理基準 ( 公園緑地編 ) 編章節条枝番工種測定項目規格値測定基準測定箇所摘要 7 公園緑地編 1 基盤整備 8 擁壁工 4 場所打擁壁工 公園基礎材幅 W 設計値以上 公園均しコンクリート厚さt1 t2 延長 L 各構造物の規格値による 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40 m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 施工面積 1,600 m2につき 1 箇所 面積 1,600 m2以下ものは 1 施工箇所につき 2 箇所 擁壁高さ調整基準高 基準値 1 箇所 /1 施工箇所 9 石積工 1 崩れ積 基準高 ±100 法長 L L<3m L 3m 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40 m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 厚さ ( 石積 張 )t1-50 厚さ ( 裏込 )t2-50 延長 L 土留め工 1 土留め 基準高 高さ h 根入れ長 延長 L ±50-50 設計値以上 -200 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40 m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 1 施工箇所毎 10 公園施設等撤去 移設工 4 移設工 1 遊具移設設置高さ H1 H2 2 小工作物移設 基礎 設置高さ H 基礎 幅 w(d) 高さ h 根入れ長 幅 w(d) 高さ h 根入れ長 ±30 設計値以上設計値以上 設計値以上 1 箇所 /1 基 基礎 1 基毎 1 箇所 /1 基 基礎 1 基毎 施管 ( 出来形 )125

126 2 出来形管理基準 2 出来形管理基準 ( 公園緑地編 ) 編章節条枝番工種測定項目規格値測定基準測定箇所摘要 7 公園緑地編 2 植栽 3 植栽工 10 樹木養生工 1 5 防風ネット高さ H ±30 延長 L -200 養生柵設置高さ H 設計値以上 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40 m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 1 施工箇所毎 1 箇所 /1 施工箇所 根入れ長 設計値以上 延長 L 樹名板工 1 埋込型樹名板 設置高さ H 基礎 幅 w(d) 高さ h 設計値以上 1 箇所 /5 基 基礎 5 基毎 12 根囲い保護工 1 根囲い保護 設置高さ H 基礎 幅 w(d) 高さ h 根入れ長 設計値以上 設計値以上 1 箇所 /1 基 基礎 1 基毎 3 施設整備 3 給水設備工 6 散水施設工 2 ミスト 延長 L ドリップパイプ 延長 L 箇所 /1 施工箇所 1 施工箇所毎 5 散水栓高さ調整 基準高 設計値 1 箇所 /1 施工箇所 施管 ( 出来形 )126

127 2 出来形管理基準 2 出来形管理基準 ( 公園緑地編 ) 編章節条枝番工種測定項目規格値測定基準測定箇所摘要 7 公園緑地編 施給給 1 設整 水設 水管 備備路工工 12 給水管 深さ h 埋設シート延長 L -200 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40 m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 4 雨水排水設備工 6 側溝工 2 現場打 L 型側溝 基準高 ±30 厚さt -20 幅 W 高さh 延長 L -200 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40 m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 1 施工箇所毎 現場打側溝 基準高 厚さt1 t2 幅 W ±30-20 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40 m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 高さ h1 h2 延長 L 施工箇所毎 11 公園素掘側溝 基準高 ±30 幅 W1 W2-50 高さh 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40 m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 延長 L 施工箇所毎 13 側溝高さ調整基準高 設計値 1 箇所 /1 施工箇所 8 集水桝 マンホ ル工 桝高さ調整マンホール高さ調整 基準高 設計値 1 箇所 /1 施工箇所 施管 ( 出来形 )127

128 2 出来形管理基準 2 出来形管理基準 ( 公園緑地編 ) 編章節条枝番工種測定項目規格値測定基準測定箇所摘要 7 公園緑地編 3 施設整備 4 雨水排水設備工 9 地下排水工 透水コンクリート管基準高 ±30 化学繊維管 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40 m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 延長 L 施工箇所毎 6 電気設備工 3 照明設備工 2 ハント ホール高さ調整 3 引込柱 4 基準高 設置高さ H 基礎 設計値以上 分電盤幅 w(d) 高さ h 根入れ長 設計値 設計値以上 1 箇所 /1 施工箇所 1 箇所 /1 基基礎 1 基毎 5 分電盤高さ調整基準高設計値 1 箇所 /1 施工箇所 6 照明灯基礎幅 W 基礎 1 基毎 高さ h 基礎 根入れ長 設計値以上 4 放送設備工 4 スピーカー柱基礎 基礎 幅 W 高さ h 根入れ長 設計値以上 基礎 1 基毎 施管 ( 出来形 )128

129 2 出来形管理基準 2 出来形管理基準 ( 公園緑地編 ) 編章節条枝番工種測定項目規格値測定基準測定箇所摘要 7 公園緑地編 3 施設整備 6 電気設備工 5 監視カメラ設置工 3 監視カメラ柱基礎幅 W(D) 基礎 高さ h 根入れ長 設計値以上 基礎 1 基毎 8 電線管路工 電線管電線埋設シート 深さ h 延長 L -200 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40 m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 1 施工箇所毎 7 園路広場整備工 16 階段工 6 階段高さ調整基準高 設計値 1 箇所 /1 施工箇所 施管 ( 出来形 )129

130 2 出来形管理基準 2 出来形管理基準 ( 公園緑地編 ) 編章節条枝番工種測定項目規格値測定基準測定箇所摘要 7 公園緑地編 3 施設整備 7 園路広場整備工 17 公園橋工 公園橋橋台基準高 ±20 石橋橋台 木橋橋台 厚さ t 天端幅 W1( 橋軸方向 ) 天端幅 W2( 橋軸方向 ) 敷幅 W3( 橋軸方向 ) 高さ h1 胸壁の高さ h2 天端幅 L1 敷長 L2 胸壁間距離 L 支点長及び中心線の変化 橋軸方向の断面寸法は中央及び両端部 その他は図面の寸法表示箇所で測定 公園橋設置基準高 ±30 1 箇所 /1 施工箇所 八ッ橋 高さ h ±30 石橋設置 幅 W 木橋設置 延長 L 浮き桟橋 根入れ長 設計値以上 18 デッキ工 デッキ基礎デッキ設置 基準高 基礎 幅 w(d) 高さ h 根入れ長 ±30 設計値以上 1 基毎 延長 L 施管 ( 出来形 )130

131 2 出来形管理基準 2 出来形管理基準 ( 公園緑地編 ) 編章節条枝番工種測定項目規格値測定基準測定箇所摘要 7 公園緑地編 3 施設整備 7 園路広場整備工 8 修景施設整備工 21 植樹ブロック工 5 袖垣 垣根工 7 トレリス工 植樹ブロック基準高 ±30 袖垣 垣根 トレリス 基礎 延長 L 高さ h 設計値以上 ±30 延長 L -200 基準高 幅 w(d) 高さ h 根入れ長 根入れ長 設計値以上 緑化フェンス幅 w(d) 基礎 高さ h 設計値以上 1 箇所 /1 施工箇所 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40 m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 1 箇所 /1 基 基礎 1 基毎 延長 L 箇所 /1 施工箇所 8 モニュメント工 モニュメント 記念碑 基準高 基礎 幅 w(d) 高さ h 根入れ長 設計値以上 設計値以上 延長 L 箇所 /1 基 基礎 1 基毎 1 箇所 /1 施工箇所 施管 ( 出来形 )131

132 2 出来形管理基準 2 出来形管理基準 ( 公園緑地編 ) 編章節条枝番工種測定項目規格値測定基準測定箇所摘要 7 公園緑地編 3 施設整備 8 修景施設整備工 9 小規模水景施設工 1 流れ基準高 0 1 ±30 厚さ t1 t2 幅 W 高さ h1 h2-20 延長 L 箇所 /1 施工箇所 標準図を持っている 又は単一断面の場合に適用する 2 滝 基準高 ±30 1 箇所 /1 施工箇所 厚さ t -20 幅 W 標準図を持っている 又は単一断面の場合に適用する 高さ h 3 池 基準高 0 1 ±30 1 箇所 /1 施工箇所 厚さ t1~t4-20 幅 W1 W2 標準図を持っている 又は単一断面の場合に適用する 高さ h1 h2 施管 ( 出来形 )132

133 2 出来形管理基準 2 出来形管理基準 ( 公園緑地編 ) 編章節条枝番工種測定項目規格値測定基準測定箇所摘要 7 公園緑地編 3 施設整備 8 修景施設整備工 9 小規模水景施設工 4 州浜厚さ t -20 幅 W -20 面積 A 設計値以上 1 箇所 /1 施工箇所 標準図を持っている 又は単一断面の場合に適用する 5 壁泉基準高 0~ 2 ±30 1 箇所 /1 施工箇所 厚さ t1~t4-20 幅 W 高さ h1~h4 長さ L1 L2 標準図を持っている 又は単一断面の場合に適用する 6 カスケード基準高 0 n ±30 1 箇所 /1 施工箇所 厚さ t1 t2-20 幅 W 高さ h1~hn 長さ L 標準図を持っている 又は単一断面の場合に適用する 段数 n 段 施管 ( 出来形 )133

134 2 出来形管理基準 2 出来形管理基準 ( 公園緑地編 ) 編章節条枝番工種測定項目規格値測定基準測定箇所摘要 7 公園緑地編 3 施設整備 8 修景施設整備工 9 小規模水景施設工 7 カナール基準高 0 1 ±30 厚さ t1 t2-20 幅 W 高さ h1 h2 延長 L 箇所 /1 施工箇所 標準図を持っている 又は単一断面の場合に適用する 9 遊戯施設整備工 3 遊具組立設置工 1 ブランコ 設置高さ H1 H2 基礎 幅 W 高さ h 根入れ長 ±30 設計値以上 1 箇所 /1 基 基礎 1 基毎 2 ジャングルジム設置高さ H ±30 1 箇所 /1 基 基礎 幅 W 高さ h 根入れ長 設計値以上 基礎 1 基毎 3 滑台 設置高さ H1 H2 ±30 1 箇所 /1 基 幅 W1 W2 基礎 1 基毎 基礎 高さ h1 h2 根入れ長 設計値以上 施管 ( 出来形 )134

135 2 出来形管理基準 2 出来形管理基準 ( 公園緑地編 ) 編章節条枝番工種測定項目規格値測定基準測定箇所摘要 7 公園緑地編 3 施設整備 9 遊戯施設整備工 3 遊具組立設置工 4 シーソー設置高さ H1 H2 ±30 5 鉄棒 基礎 幅 W 高さ h 根入れ長 設計値以上 設置高さ H1 H2 ±30 1 箇所 /1 基 基礎 1 基毎 1 箇所 /1 基 基礎 幅 W 高さh 根入れ長 設計値以上 基礎 1 基毎 6 ラダー 設置高さ H1 H2 ±30 1 箇所 /1 基 基礎 幅 W 高さh 根入れ長 設計値以上 基礎 1 基毎 7 はん登棒 設置高さ H ±30 1 箇所 /1 基 幅 W1 W2 基礎 1 基毎 基礎 高さ h1 h2 根入れ長 設計値以上 8 スプリング遊具設置高さH1 H2 ±30 幅 W 1 箇所 /1 基 基礎 1 基毎 基礎 高さ h 根入れ長 設計値以上 施管 ( 出来形 )135

136 2 出来形管理基準 2 出来形管理基準 ( 公園緑地編 ) 編章節条枝番工種測定項目規格値測定基準測定箇所摘要 7 公園緑地編 3 施設整備 9 遊戯施設整備工 3 遊具組立設置工 9 複合遊具設置高さ H1 Hn ±30 基礎 幅 W 高さ h 根入れ長 設計値以上 1 箇所 /1 基 基礎 1 基毎 10 アスレチック遊具 設置高さ H1 H2 ±30 1 箇所 /1 基 幅 W 基礎 1 基毎 高さ h 基礎 根入れ長 設計値以上 11 健康遊具施設設置高さH1 H2 ±30 1 箇所 /1 基 幅 W 基礎 1 基毎 基礎 高さ h 根入れ長 設計値以上 工事監督員との協議による 施管 ( 出来形 )136

137 2 出来形管理基準 2 出来形管理基準 ( 公園緑地編 ) 編章節条枝番工種測定項目規格値測定基準測定箇所摘要 7 公園緑地編 3 施設整備 9 遊戯施設整備工 4 小規模現場打遊具工 1 砂場設置高 ±30 厚さ t1~t4 幅 W1 W2 高さ h1 h 箇所 /1 基 標準図を持っている 又は単一断面の場合に適用する 2 現場打遊具厚さ t 箇所 /1 基 幅 W1 W2 高さ h1~h4 長さ L 標準図を持っている 又は単一断面の場合に適用する 3 徒渉池基準高 0 1 ±30 1 箇所 /1 基 厚さ t1~t4-20 幅 W1 W2 高さ h1 h2 標準図を持っている 又は単一断面の場合に適用する 施管 ( 出来形 )137

138 2 出来形管理基準 2 出来形管理基準 ( 公園緑地編 ) 編章節条枝番工種測定項目規格値測定基準測定箇所摘要 7 公園緑地編 3 施設整備 10 サ ビス施設整備工 3 時計台工 4 水飲み場工 6 テ ブル ベンチ工 1 時計台設置高さ H 設計値以上 1 ベンチ 縁台 テーブル スツール 野外卓 基礎 基礎 幅 w(d) 高さ h 根入れ長 設計値以上 1 水飲み場設置高さ H1~H3 ±30 基礎 幅 w(d) 高さ h 根入れ長 設計値以上 設置高さ H1~H3 ±30 幅 W1 W2 高さ h1 h2 1 箇所 /1 基 基礎 1 基毎 1 箇所 /1 基 基礎 1 基毎 1 箇所 /1 基 基礎 1 基毎 根入れ長 設計値以上 8 炊事場工 1 炊事場 基準高 ±30 厚さt1 t2-20 幅 W1,W2 1 箇所 /1 基 高さ H1~H3 長さ L 施管 ( 出来形 )138

139 2 出来形管理基準 2 出来形管理基準 ( 公園緑地編 ) 編章節条枝番工種測定項目規格値測定基準測定箇所摘要 7 公園緑地編 3 施設整備 11 管理施設整備工 3 リサイクル施設工 1 リサイクル施設基礎基準高 ±30 基礎 幅 w(d) 高さ h 根入れ長 設計値以上 1 箇所 /1 施工箇所 5 ごみ施設工 1 2 くず入れ 吸殻入れ 設置高さ H 基礎 設計値以上 幅 w(d) 高さ h 根入れ長 設計値以上 1 箇所 /1 基 基礎 1 基毎 6 井戸工 2 手押しポンプ設置高さ H 基礎 設計値以上 幅 w(d) 高さ h 根入れ長 設計値以上 1 箇所 /1 基 基礎 1 基毎 7 門扉工 門壁 門柱 門扉 設置高さ H 基礎 幅 w(d) 高さ h 根入れ長 設計値以上 設計値以上 1 箇所 /1 基 基礎 1 基毎 施管 ( 出来形 )139

140 2 出来形管理基準 2 出来形管理基準 ( 公園緑地編 ) 編章節条枝番工種測定項目規格値測定基準測定箇所摘要 7 公園緑地編 3 施設整備 11 管理施設整備工 8 柵工 フェンス柵手すり 転落 ( 横断 ) 防止柵 カ ート レール カ ート ケーフ ル カ ート ハ イフ 設置高さ H 基礎 幅 w(d) 高さ h 根入れ長 設計値以上 設計値以上 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40 m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 1 箇所 /1 施工箇所 延長 L 車止め工 車止め設置高さ H 設計値以上 車止めポスト 幅 w(d) 車椅子ゲート 基礎 高さh 根入れ長 設計値以上 1 箇所 /1 基 基礎 1 基毎 12 建築施設組立設置工 3 四阿工 四阿基礎基準高 ±30 基礎 幅 w(d) 高さ h 根入れ長 設計値以上 1 箇所 /1 施工箇所 施管 ( 出来形 )140

141 2 出来形管理基準 2 出来形管理基準 ( 公園緑地編 ) 編章節条枝番工種 7 公園緑地編 4 グラウンド コ ト整備 3 グラウンド コ ト舗装工 4 グラウンド コ ト用舗装工 5 6 クレー舗装 アンツーカー舗装 路盤工 測定項目 中規模以上 個々の測定値 (x) 規格値 小規模以上 厚さ -10 表層工平坦性テニスコート陸上競技場野球場 幅 -25 ±05mm 以内 ±10mm 以内 ±20mm 以内 10 個の測定値の平均 (x10) 中規模以上 基準高 ±50 - t< 厚 150 さ t 幅 測定基準測定箇所摘要 基準高は延長 40m 毎又は 施工面積 500 m2毎に 1 箇所の割で測定 厚さは延長 200m 毎又は 施工面積 500 m2毎に 1 箇所を掘り起こして測定 幅は 延長 80m 毎又は 施工面積 500 m2毎に 1 箇所の割に測定 なお 延長 施工面積が上述の規模以下の場合は 1 施工箇所につき 2 箇所を測定 幅は 延長 80m 毎又は 施工面積 500 m2毎に 1 箇所の割とし 厚さは 延長 200m 毎又は施工面積 500 m2毎に 1 箇所を掘り起こして測定 なお 延長 施工面積が上述の規模以下の場合は 1 施工箇所につき 2 箇所を測定 工事規模の考え方中規模以上の工事とは 管理図等を描いた上での管理が可能な工事をいい 基層及び表層用混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当する 小規模工事とは 中規模以上の工事より規模は小さいものの 管理結果を施工結果に反映できる規模の工事をいい 同一工種の施工が数日連続する場合が該当する 1 施工面積で 2,000 m2以上 10,000 m2未満 2 使用する基層及び表層用混合物の総使用量が 500t 以上 3,000t 未満厚さは 個々の規定値が 10 個に 9 個以上の割合で規格値を満足しなければならないとともに 10 個の測定値の平均値 (X10) について満足しなければならない 施管 ( 出来形 )141

142 2 出来形管理基準 2 出来形管理基準 ( 公園緑地編 ) 編章節条枝番工種 7 公園緑地編 4 グラウンド コ ト整備 3 グラウンド コ ト舗装工 4 グラウンド コ ト用舗装工 7 天然芝舗装 路盤工 表層工 測定項目 中規模以上 個々の測定値 (x) 規格値 小規模以上 幅 個の測定値の平均 (x10) 中規模以上 基準高 ±50 - 厚 t< さ 150 t 幅 厚さ -10 測定基準測定箇所摘要 基準高は延長 40m 毎又は 施工面積 500 m2毎に 1 箇所の割で測定 厚さは延長 200m 毎又は 施工面積 500 m2毎に 1 箇所を掘り起こして測定 幅は 延長 80m 毎又は 施工面積 500 m2毎に 1 箇所の割に測定 なお 延長 施工面積が上述の規模以下の場合は 1 施工箇所につき 2 箇所を測定 幅は 延長 80m 毎又は 施工面積 500 m2毎に 1 箇所の割とし 厚さは 延長 200m 毎又は施工面積 500 m2毎に 1 箇所を掘り起こして測定 なお 延長 施工面積が上述の規模以下の場合は 1 施工箇所につき 2 箇所を測定 工事規模の考え方中規模以上の工事とは 管理図等を描いた上での管理が可能な工事をいい 基層及び表層用混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当する 小規模工事とは 中規模以上の工事より規模は小さいものの 管理結果を施工結果に反映できる規模の工事をいい 同一工種の施工が数日連続する場合が該当する 1 施工面積で 2,000 m2以上 10,000 m2未満 2 使用する基層及び表層用混合物の総使用量が 500t 以上 3,000t 未満厚さは 個々の規定値が 10 個に 9 個以上の割合で規格値を満足しなければならないとともに 10 個の測定値の平均値 (X10) について満足しなければならない 施管 ( 出来形 )142

143 2 出来形管理基準 2 出来形管理基準 ( 公園緑地編 ) 編章節条枝番工種 7 公園緑地編 4 グラウンド コ ト整備 3 グラウンド コ ト舗装工 4 グラウンド コ ト用舗装工 8 人工芝舗装 路盤工 表層工 測定項目 中規模以上 個々の測定値 (x) 規格値 小規模以上 幅 個の測定値の平均 (x10) 中規模以上 基準高 ±50 - 厚 t< さ 150 t 幅 厚さ -10 測定基準測定箇所摘要 基準高は延長 40m 毎又は 施工面積 500 m2毎に 1 箇所の割で測定 厚さは延長 200m 毎又は 施工面積 500 m2毎に 1 箇所を掘り起こして測定 幅は 延長 80m 毎又は 施工面積 500 m2毎に 1 箇所の割に測定 なお 延長 施工面積が上述の規模以下の場合は 1 施工箇所につき 2 箇所を測定 幅は 延長 80m 毎又は 施工面積 500 m2毎に 1 箇所の割とし 厚さは 延長 200m 毎又は施工面積 500 m2毎に 1 箇所を掘り起こして測定 なお 延長 施工面積が上述の規模以下の場合は 1 施工箇所につき 2 箇所を測定 工事規模の考え方中規模以上の工事とは 管理図等を描いた上での管理が可能な工事をいい 基層及び表層用混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当する 小規模工事とは 中規模以上の工事より規模は小さいものの 管理結果を施工結果に反映できる規模の工事をいい 同一工種の施工が数日連続する場合が該当する 1 施工面積で 2,000 m2以上 10,000 m2未満 2 使用する基層及び表層用混合物の総使用量が 500t 以上 3,000t 未満厚さは 個々の規定値が 10 個に 9 個以上の割合で規格値を満足しなければならないとともに 10 個の測定値の平均値 (X10) について満足しなければならない 施管 ( 出来形 )143

144 2 出来形管理基準 2 出来形管理基準 ( 公園緑地編 ) 編章節条枝番工種 7 公園緑地編 4 グラウンド コ ト整備 3 グラウンド コ ト舗装工 4 グラウンド コ ト用舗装工 9 10 全天候型舗装 ( 樹脂系 ) 全天候型舗装 ( アスファルト系 ) 路盤工 測定項目 中規模以上 個々の測定値 (x) 規格値 小規模以上 厚さ -10 表層工平坦性テニスコート陸上競技場 幅 -25 ±05mm 以内 ±10mm 以内 10 個の測定値の平均 (x10) 中規模以上 基準高 ±50 - 厚 t< さ 150 t 幅 測定基準測定箇所摘要 基準高は延長 40m 毎又は 施工面積 500 m2毎に 1 箇所の割で測定 厚さは延長 200m 毎又は 施工面積 500 m2毎に 1 箇所を掘り起こして測定 幅は 延長 80m 毎又は 施工面積 500 m2毎に 1 箇所の割に測定 なお 延長 施工面積が上述の規模以下の場合は 1 施工箇所につき 2 箇所を測定 幅は 延長 80m 毎又は 施工面積 500 m2毎に 1 箇所の割とし 厚さは 延長 200m 毎又は施工面積 500 m2毎に 1 箇所を掘り起こして測定 なお 延長 施工面積が上述の規模以下の場合は 1 施工箇所につき 2 箇所を測定 工事規模の考え方中規模以上の工事とは 管理図等を描いた上での管理が可能な工事をいい 基層及び表層用混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当する 小規模工事とは 中規模以上の工事より規模は小さいものの 管理結果を施工結果に反映できる規模の工事をいい 同一工種の施工が数日連続する場合が該当する 1 施工面積で 2,000 m2以上 10,000 m2未満 2 使用する基層及び表層用混合物の総使用量が 500t 以上 3,000t 未満厚さは 個々の規定値が 10 個に 9 個以上の割合で規格値を満足しなければならないとともに 10 個の測定値の平均値 (X10) について満足しなければならない 施管 ( 出来形 )144

145 2 出来形管理基準 2 出来形管理基準 ( 公園緑地編 ) 編章節条枝番工種 7 公園緑地編 4 グラウンド コ ト整備 3 グラウンド コ ト舗装工 4 グラウンド コ ト用舗装工 ク ラウント コート砂舗装 ク ラウント コートダスト舗装 路盤工 表層工 測定項目 中規模以上 個々の測定値 (x) 規格値 小規模以上 幅 個の測定値の平均 (x10) 中規模以上 基準高 ±50 - 厚 t< さ 150 t 幅 厚さ -10 測定基準測定箇所摘要 基準高は延長 40m 毎又は 施工面積 500 m2毎に 1 箇所の割で測定 厚さは延長 200m 毎又は 施工面積 500 m2毎に 1 箇所を掘り起こして測定 幅は 延長 80m 毎又は 施工面積 500 m2毎に 1 箇所の割に測定 なお 延長 施工面積が上述の規模以下の場合は 1 施工箇所につき 2 箇所を測定 幅は 延長 80m 毎又は 施工面積 500 m2毎に 1 箇所の割とし 厚さは 延長 200m 毎又は施工面積 500 m2毎に 1 箇所を掘り起こして測定 なお 延長 施工面積が上述の規模以下の場合は 1 施工箇所につき 2 箇所を測定 工事規模の考え方中規模以上の工事とは 管理図等を描いた上での管理が可能な工事をいい 基層及び表層用混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当する 小規模工事とは 中規模以上の工事より規模は小さいものの 管理結果を施工結果に反映できる規模の工事をいい 同一工種の施工が数日連続する場合が該当する 1 施工面積で 2,000 m2以上 10,000 m2未満 2 使用する基層及び表層用混合物の総使用量が 500t 以上 3,000t 未満厚さは 個々の規定値が 10 個に 9 個以上の割合で規格値を満足しなければならないとともに 10 個の測定値の平均値 (X10) について満足しなければならない 施管 ( 出来形 )145

146 2 出来形管理基準 2 出来形管理基準 ( 公園緑地編 ) 編章節条枝番工種測定項目規格値測定基準測定箇所摘要 7 公園緑地編 4 グラウンド コ ト整備 4 スタンド整備工 3 スタンド擁壁工 4 ベンチ工 スタンド擁壁 スタンドベンチ現場打ベンチ 基準高 ±50 厚さ t -20 幅 W1 W2 高さ h h<3m -50 h 3m -100 延長 L -200 延長 L -200 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40 m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40 m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 5 グラウンド コ ト施設整備工 3 ダッグアウト工 ダッグアウト基礎 基準高 ±30 基礎 幅 w(d) 高さ h 根入れ長 設計値以上 1 箇所 /1 基 施管 ( 出来形 )146

147 2 出来形管理基準 2 出来形管理基準 ( 公園緑地編 ) 編章節条枝番工種測定項目規格値測定基準測定箇所摘要 7 公園緑地編 4 グラウンド コ ト整備 5 グラウンド コ ト施設整備工 6 競技施設工 ファールポール設置高さ H ±30 ポスト ゴールポスト 支柱台 スポーツサークル 跳躍箱 踏切板 基礎 幅 w(d) 高さ h 根入れ長 設計値以上 塁ベース基礎設置高さ H ±30 1 箇所 /1 基 基礎 1 基毎 1 箇所 /1 基 基礎 幅 w(d) 高さ h 基礎 1 基毎 11 グラウンド コ ト柵工 高尺ネットフェンス フェンス 防求ネット 設置高さ H 基礎 幅 w(d) 高さ h 根入れ長 設計値以上 設計値以上 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 延長 L 施工箇所毎 施管 ( 出来形 )147

148 2 出来形管理基準 2 出来形管理基準 ( 公園緑地編 ) 編章節条枝番工種測定項目規格値測定基準測定箇所摘要 7 公園緑地編 5 自然育成 3 自然育成施設工 3 自然育成盛土工 蒔き出し 基準高 法長 L -50 L<5m -100 L 5m 法長の -2% 幅 W1 W2-100 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m ( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 施工面積 1,000 m2につき 1 箇所 面積 1,000 m2以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 基準高は各法肩で測定する 又は 施工面積のほぼ中心と各法肩で測定する 4 自然水路工 遮水 止水シート ごろた石積 基準高 -50 高さ h 幅 W1 W2-100 延長 L -200 基準高 ±100 崩れ積 法 L/2<3m -50 長 L L/2 3m -100 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m ( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40 m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 幅 W 厚さ t 砂 礫敷 延長 L 厚さ t t<15cm t 15cm 幅 W -100 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m ( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 厚さは 施工延長 200m につき 1 箇所 200m 以下は 2 箇所 中央で測定 又は施工面積 1,000 m2に 1 回 施管 ( 出来形 )148

149 2 出来形管理基準 2 出来形管理基準 ( 公園緑地編 ) 編章節条枝番工種測定項目規格値測定基準測定箇所摘要 7 公園緑地編 5 自然育成 3 自然育成施設工 5 水田工 遮水 止水シート 基準高 -50 高さ h 面積 A 設計値以上 1 箇所 /1 施工箇所 10 しがらみ柵工 しがらみ柵 高さ h ±30 延長 L -200 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m ( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 12 保護柵工 保護柵 設置高さ H 基礎 幅 w(d) 高さ h 根入れ長 設計値以上 設計値以上 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40m ( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 1 施工箇所毎 延長 L 解説板工 解説板 設置高さ H 基礎 根入れ長 設計値以上 幅 w(d) 高さ h 設計値以上 1 箇所 /1 基 基礎 1 基毎 施管 ( 出来形 )149